JP2002011358A - 米処理装置 - Google Patents
米処理装置Info
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 主に米を研ぐ作業を簡便化する米処理装置
で、水を使わずにとぎ汁を出さず、且つ処理時間の短縮
を図ったものである。 【構成】 米が入れられるホッパー13と、該ホッパー
13から導入される米の表面を削る研米部20と、該研
米部20から導入される米の表面を磨く米磨き部21
と、前記研米部20及び米磨き部21での処理で発生す
る糠を受ける糠受け容器5と、前記研米部20に設けら
れる回転体18及び前記米磨き部21に設けられる回転
体19の双方を回転駆動するモータ2とを備えたもので
ある。
で、水を使わずにとぎ汁を出さず、且つ処理時間の短縮
を図ったものである。 【構成】 米が入れられるホッパー13と、該ホッパー
13から導入される米の表面を削る研米部20と、該研
米部20から導入される米の表面を磨く米磨き部21
と、前記研米部20及び米磨き部21での処理で発生す
る糠を受ける糠受け容器5と、前記研米部20に設けら
れる回転体18及び前記米磨き部21に設けられる回転
体19の双方を回転駆動するモータ2とを備えたもので
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、家庭において白米を
研米したり、玄米を精米したりする米処理装置に関する
ものである。
研米したり、玄米を精米したりする米処理装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】米を研ぐ作業は、非常に面倒であり、手
肌の荒れや爪割れ等の原因となるため、敬遠されがちな
家事の一つである。また、米のとぎ汁は多くのリンを含
有し環境汚染の大きな要因の一つとして社会問題となっ
ている。このような背景の中で近年では研がずにそのま
ま炊ける米が販売され注目されている。しかし、現時点
で市販されているこのような米の銘柄は限られたもので
あり、ユーザが希望する銘柄の米を選択することはでき
ない。また、農家等のように縁故米を食しているユーザ
にとっては、やはり現状の手順により米を研ぐという作
業を行わざるを得ない。つまり、このような米を製造す
る装置は、大型で設備投資額も大きいということで、販
売店等においても設置するまでには至っていないので、
ユーザが希望する米を研がずにそのまま炊ける米にする
ことはできないのである。
肌の荒れや爪割れ等の原因となるため、敬遠されがちな
家事の一つである。また、米のとぎ汁は多くのリンを含
有し環境汚染の大きな要因の一つとして社会問題となっ
ている。このような背景の中で近年では研がずにそのま
ま炊ける米が販売され注目されている。しかし、現時点
で市販されているこのような米の銘柄は限られたもので
あり、ユーザが希望する銘柄の米を選択することはでき
ない。また、農家等のように縁故米を食しているユーザ
にとっては、やはり現状の手順により米を研ぐという作
業を行わざるを得ない。つまり、このような米を製造す
る装置は、大型で設備投資額も大きいということで、販
売店等においても設置するまでには至っていないので、
ユーザが希望する米を研がずにそのまま炊ける米にする
ことはできないのである。
【0003】これに対処し本出願人は、先に特願200
0−2929号を提案した。これは、網状の内容器に米
研ぎ前の白米を入れ、モータ駆動による回転羽根の回転
により白米の対流を起こさせ、米同士の摩擦及び内容器
内面との接触により白米表面に付着した糠及び白米表面
の酸化層を削り取るようにしたものである。しかし、こ
のように米を対流させるものでは全ての米が摩擦されて
研米されるまでに時間がかかりすぎていた。
0−2929号を提案した。これは、網状の内容器に米
研ぎ前の白米を入れ、モータ駆動による回転羽根の回転
により白米の対流を起こさせ、米同士の摩擦及び内容器
内面との接触により白米表面に付着した糠及び白米表面
の酸化層を削り取るようにしたものである。しかし、こ
のように米を対流させるものでは全ての米が摩擦されて
研米されるまでに時間がかかりすぎていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決する課題
は、米研ぎの作業を簡便化し、とぎ汁を出さずにどんな
白米でも無洗米処理するとともに、処理の時間を短縮で
きる米処理装置を提案することにある。
は、米研ぎの作業を簡便化し、とぎ汁を出さずにどんな
白米でも無洗米処理するとともに、処理の時間を短縮で
きる米処理装置を提案することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、米の表面を削る研米部と、米の表面
を磨く米磨き部とを別々に設け、研米部の回転体にスク
リュー状の研米ロール、米磨き部の回転体にインペラ状
の米磨き羽根をそれぞれ配したものである。
るために本発明は、米の表面を削る研米部と、米の表面
を磨く米磨き部とを別々に設け、研米部の回転体にスク
リュー状の研米ロール、米磨き部の回転体にインペラ状
の米磨き羽根をそれぞれ配したものである。
【0006】更に、具体的には、モータが内蔵されるケ
ーシングと、該ケーシングに着脱される外容器と、該外
容器の内部に取り付けられる網状容器と、該網状容器の
底部中心に設けられモータの回転軸と連結する縦軸と、
前記網状容器の上方に設けられ前記縦軸の軸線上に米排
出口を開口したホッパーと、該ホッパーの米排出口に前
記縦軸を囲むように垂設され他端を抵抗体を介して網状
容器内に開口した研米ロール室とを備え、前記縦軸上の
研米ロール室内に研米ロールを形成するとともに、網状
容器の底部に米を対流させる米磨き羽根を設けたもので
ある。
ーシングと、該ケーシングに着脱される外容器と、該外
容器の内部に取り付けられる網状容器と、該網状容器の
底部中心に設けられモータの回転軸と連結する縦軸と、
前記網状容器の上方に設けられ前記縦軸の軸線上に米排
出口を開口したホッパーと、該ホッパーの米排出口に前
記縦軸を囲むように垂設され他端を抵抗体を介して網状
容器内に開口した研米ロール室とを備え、前記縦軸上の
研米ロール室内に研米ロールを形成するとともに、網状
容器の底部に米を対流させる米磨き羽根を設けたもので
ある。
【0007】また、モータの負荷を検出する検出手段
と、モータの回転数を変える可変手段とを備え、前記検
出手段により所定以上の負荷が発生していることが検出
されると、研米中であると判断して前記可変手段により
研米の最適回転数を保持し、前記検出手段により負荷が
所定より少なくなったことが検出されると、研米終了と
判断して前記可変手段により米磨きの最適回転数にする
制御手段を備えたものであり、更に、ホッパーに入れら
れる米の種類を選択する白米/玄米キーと、米の量を選
択する米量キーとを備えたものである。
と、モータの回転数を変える可変手段とを備え、前記検
出手段により所定以上の負荷が発生していることが検出
されると、研米中であると判断して前記可変手段により
研米の最適回転数を保持し、前記検出手段により負荷が
所定より少なくなったことが検出されると、研米終了と
判断して前記可変手段により米磨きの最適回転数にする
制御手段を備えたものであり、更に、ホッパーに入れら
れる米の種類を選択する白米/玄米キーと、米の量を選
択する米量キーとを備えたものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、ホッパーに計量した白米を入
れ、スタートさせると、モータの駆動に伴い研米ロール
が回転し、ホッパー内の米が研米ロールに導かれて研米
ロール室に導入される。このとき、研米ロールとの摩擦
により米の表面が削られて研米される。研米ロール室を
通過して研米された米は、抵抗体の抵抗力に抗して網状
容器内に供給される。ここで、網状容器底部にある米磨
き羽根の回転により米は網状容器内を対流し、米同士及
び容器の網との摩擦により磨かれる。研米ロール室(研
米部)は、網状容器(米磨き部)の内側にあるため、ロ
ール室で削られた米表面の糠は、一旦網状容器に排出さ
れるが、米磨き時に米の対流によって網状容器の網目か
らその外側にある外容器に排出されることになる。
れ、スタートさせると、モータの駆動に伴い研米ロール
が回転し、ホッパー内の米が研米ロールに導かれて研米
ロール室に導入される。このとき、研米ロールとの摩擦
により米の表面が削られて研米される。研米ロール室を
通過して研米された米は、抵抗体の抵抗力に抗して網状
容器内に供給される。ここで、網状容器底部にある米磨
き羽根の回転により米は網状容器内を対流し、米同士及
び容器の網との摩擦により磨かれる。研米ロール室(研
米部)は、網状容器(米磨き部)の内側にあるため、ロ
ール室で削られた米表面の糠は、一旦網状容器に排出さ
れるが、米磨き時に米の対流によって網状容器の網目か
らその外側にある外容器に排出されることになる。
【0009】研米ロール室での研米中は、回転抵抗によ
りモータに起電流が発生する。この発生する起電流の値
により、研米中か否か判断し、研米中は最適な研米の回
転数(例えば1000rpm)になるようにモータを回
転制御する。逆に起電流が所定値よりも弱まると研米ロ
ール室内の米が全て網状容器内に落ちたと判断し、最適
な米磨きの回転数(例えば800rpm)になるように
モータを回転制御する。尚、本装置は白米に対する研米
作業だけでなく、玄米に対する精米作業も選択でき、同
じ手順で精米が行われる。
りモータに起電流が発生する。この発生する起電流の値
により、研米中か否か判断し、研米中は最適な研米の回
転数(例えば1000rpm)になるようにモータを回
転制御する。逆に起電流が所定値よりも弱まると研米ロ
ール室内の米が全て網状容器内に落ちたと判断し、最適
な米磨きの回転数(例えば800rpm)になるように
モータを回転制御する。尚、本装置は白米に対する研米
作業だけでなく、玄米に対する精米作業も選択でき、同
じ手順で精米が行われる。
【0010】
【実施例】以下その実施例について図面を基に説明す
る。図1は本発明一実施例の米処理装置を示す内部断面
説明図である。1はケーシングで、内部にモータ2を備
え、前面に操作パネル3、上面中心にモータ2の駆動軸
4を突出している。5はケーシング1の上面に着脱され
る外容器で、有底円筒形状をなし、防音性を考慮して二
重構造となっており、底部中心を開口し、この開口を円
筒状に立ち上げた円筒部6が形成され、米処理によって
剥離された糠を外容器2内に溜めておくことができるよ
うになっている。図示しないが、外容器5はケーシング
1の上面に対して下側をねじ込むようにして固定するバ
ヨネット結合により取り付けられる。
る。図1は本発明一実施例の米処理装置を示す内部断面
説明図である。1はケーシングで、内部にモータ2を備
え、前面に操作パネル3、上面中心にモータ2の駆動軸
4を突出している。5はケーシング1の上面に着脱され
る外容器で、有底円筒形状をなし、防音性を考慮して二
重構造となっており、底部中心を開口し、この開口を円
筒状に立ち上げた円筒部6が形成され、米処理によって
剥離された糠を外容器2内に溜めておくことができるよ
うになっている。図示しないが、外容器5はケーシング
1の上面に対して下側をねじ込むようにして固定するバ
ヨネット結合により取り付けられる。
【0011】7は外容器2内に取り付けられる網状容器
で、下方にいくに従って横断面小となるような形状をな
し、米粒より小さな網目を持つ金属製網状材から形成さ
れる。網状容器7の外底部には、外容器5の内底部に形
成される円筒部6に嵌合する円筒形の取付部8を設けて
おり、この取付部8の中心から軸受9を介して縦軸10
が貫通されている。そして、縦軸10の下端には、モー
タ2の駆動軸4先端に設けた下カップリング11と連結
する上カップリング12が取り付けられており、網状容
器7を外容器5に取り付けた状態で、ケーシング1上面
にセットすると、上カップリング12と下カップリング
11が連結し、縦軸10がモータ2に受動される。図示
しないが、網状容器7を外容器5内に取り付ける際に
は、網状容器7の取付部8に設けた縦リブを外容器5の
円筒部6に設けたスリットに嵌め込むことで取り付けら
れる。
で、下方にいくに従って横断面小となるような形状をな
し、米粒より小さな網目を持つ金属製網状材から形成さ
れる。網状容器7の外底部には、外容器5の内底部に形
成される円筒部6に嵌合する円筒形の取付部8を設けて
おり、この取付部8の中心から軸受9を介して縦軸10
が貫通されている。そして、縦軸10の下端には、モー
タ2の駆動軸4先端に設けた下カップリング11と連結
する上カップリング12が取り付けられており、網状容
器7を外容器5に取り付けた状態で、ケーシング1上面
にセットすると、上カップリング12と下カップリング
11が連結し、縦軸10がモータ2に受動される。図示
しないが、網状容器7を外容器5内に取り付ける際に
は、網状容器7の取付部8に設けた縦リブを外容器5の
円筒部6に設けたスリットに嵌め込むことで取り付けら
れる。
【0012】13は網状容器7の上面に取り付けられ所
定量の米が入れられるホッパーで、漏斗状の底面形状を
有しその中央部に米排出口14を開口している。15は
ホッパー13の米排出口14下端部に垂直に連結される
研米筒で、米粒より小さな網目を持つ金属製網状材から
形成される。16はホッパー13の米排出口14の内面
側に突出形成される軸受部材で、ホッパー13内の米を
研米筒15に供給するための供給口17を開口し、前記
した網状容器7の縦軸10上端を回転支持している。
定量の米が入れられるホッパーで、漏斗状の底面形状を
有しその中央部に米排出口14を開口している。15は
ホッパー13の米排出口14下端部に垂直に連結される
研米筒で、米粒より小さな網目を持つ金属製網状材から
形成される。16はホッパー13の米排出口14の内面
側に突出形成される軸受部材で、ホッパー13内の米を
研米筒15に供給するための供給口17を開口し、前記
した網状容器7の縦軸10上端を回転支持している。
【0013】18は研米筒15で囲まれる縦軸10上に
一体形成される研米ロールで、縦軸10の回転に伴い米
を上から下に移送する螺旋翼を形成している。19は網
状容器7の底面近傍の縦軸10上に形成される米磨き羽
根で、網状容器7の内面に向かって水平に延び、その先
端を垂直に立ち上げた2枚の回転翼を形成している。こ
れにより、縦軸10の周りには、研米筒15と研米ロー
ル18からなる研米ロール室20(研米部)と、網状容
器7と米磨き羽根19からなる米磨き部21とが形成さ
れることになる。22は研米筒15の出口側に設けられ
る圧力弁で、研米ロール18により研米筒15から排出
される米の押圧によって開放し、弁体が設けられるハウ
シングに開口した排出口23より網状容器7内に研米さ
れた米を排出するものである。従ってこの圧力弁22の
テンションを切り替えることで米が排出される時間が変
化し、米の削り具合を調整することができるのである。
尚、24はホッパー13上面を含む本体装置の上部を覆
う蓋体、25は外容器5の外側に設けられ外容器5の着
脱用に用いられる取手であり、外容器5と蓋23とは、
いずれか一方もしくは両方ともプラスチックまたはガラ
ス等の透明材からなり、外容器2内の様子が外から観察
できるようになっている。
一体形成される研米ロールで、縦軸10の回転に伴い米
を上から下に移送する螺旋翼を形成している。19は網
状容器7の底面近傍の縦軸10上に形成される米磨き羽
根で、網状容器7の内面に向かって水平に延び、その先
端を垂直に立ち上げた2枚の回転翼を形成している。こ
れにより、縦軸10の周りには、研米筒15と研米ロー
ル18からなる研米ロール室20(研米部)と、網状容
器7と米磨き羽根19からなる米磨き部21とが形成さ
れることになる。22は研米筒15の出口側に設けられ
る圧力弁で、研米ロール18により研米筒15から排出
される米の押圧によって開放し、弁体が設けられるハウ
シングに開口した排出口23より網状容器7内に研米さ
れた米を排出するものである。従ってこの圧力弁22の
テンションを切り替えることで米が排出される時間が変
化し、米の削り具合を調整することができるのである。
尚、24はホッパー13上面を含む本体装置の上部を覆
う蓋体、25は外容器5の外側に設けられ外容器5の着
脱用に用いられる取手であり、外容器5と蓋23とは、
いずれか一方もしくは両方ともプラスチックまたはガラ
ス等の透明材からなり、外容器2内の様子が外から観察
できるようになっている。
【0014】このような構成により、ホッパー13に入
れられた米は、軸受部材16の供給口17から研米ロー
ル室20内に導入され、研米ロール18の回転により研
米筒15を移送する間に米同士の摩擦によって米の表面
が削られ余分な肌糠や糠の浸透によって生成された酸化
層が削り取られる。研米ロール18で下方に移送された
米は、圧力弁22に制限されながら排出口23より網状
容器7内に供給され、米磨き羽根19の回転により米の
表面が磨かれるのである。研米によって米から剥離され
た糠は、研米筒15の網目から網状容器7に排出される
が、最終的には米磨きの際に網状容器7の網目から外容
器5に排出されることになり、網状容器7には米、外容
器5には糠がそれぞれ分離されて回収されるものであ
る。
れられた米は、軸受部材16の供給口17から研米ロー
ル室20内に導入され、研米ロール18の回転により研
米筒15を移送する間に米同士の摩擦によって米の表面
が削られ余分な肌糠や糠の浸透によって生成された酸化
層が削り取られる。研米ロール18で下方に移送された
米は、圧力弁22に制限されながら排出口23より網状
容器7内に供給され、米磨き羽根19の回転により米の
表面が磨かれるのである。研米によって米から剥離され
た糠は、研米筒15の網目から網状容器7に排出される
が、最終的には米磨きの際に網状容器7の網目から外容
器5に排出されることになり、網状容器7には米、外容
器5には糠がそれぞれ分離されて回収されるものであ
る。
【0015】図2は実施例の制御系を示すブロック図で
ある。26はコントローラで、前記操作パネル3に接続
し、操作パネル3における入力操作に応じて主にモータ
2の回転制御を行うものである。27はモータ2の駆動
回路で、モータ2の負荷を検出する負荷検出回路28
と、モータ2への通電をオン−オフする回転数可変回路
29とを備えている。尚、モータ2には、高トルク・高
回転数を出力する交流ブラシモータを採用している。
ある。26はコントローラで、前記操作パネル3に接続
し、操作パネル3における入力操作に応じて主にモータ
2の回転制御を行うものである。27はモータ2の駆動
回路で、モータ2の負荷を検出する負荷検出回路28
と、モータ2への通電をオン−オフする回転数可変回路
29とを備えている。尚、モータ2には、高トルク・高
回転数を出力する交流ブラシモータを採用している。
【0016】負荷検出回路28は、電流検出用の抵抗2
8aと、電源交流波形を増幅する増幅回路28bと、該
増幅回路28bで増幅される電源交流波形から交流ブラ
シモータ3の回転に伴うブラシとコイルとの接触によっ
て生じる起電流波形を取り出すフィルタ回路28cと、
該フィルタ回路28cで取り出した電流波形を整形する
波形整形回路28dとからなり、モータ2にかかる負荷
によって生じる起電流と、モータ2の回転数を検出する
ものである。また、回転数可変回路29は、モータ2へ
の通電を断続的に行うスイッチング回路からなり、通電
するサイクルを間引くことにより相対的なモータの回転
数を変化させるものである。これにより、本装置で行う
米処理動作(研米と米磨き)に適した回転数を提供し
得、且つ負荷の変動による回転数の変化を補正しながら
処理中は常時一定の回転数で回転駆動させることができ
る。尚、負荷検出する手段としては、モータの回転数変
化に基づくものでよいため、一般的な回転数検出手段で
も代用可能である。また、回転数を可変する手段にして
も周波数変換や位相制御などでも代用可能である。
8aと、電源交流波形を増幅する増幅回路28bと、該
増幅回路28bで増幅される電源交流波形から交流ブラ
シモータ3の回転に伴うブラシとコイルとの接触によっ
て生じる起電流波形を取り出すフィルタ回路28cと、
該フィルタ回路28cで取り出した電流波形を整形する
波形整形回路28dとからなり、モータ2にかかる負荷
によって生じる起電流と、モータ2の回転数を検出する
ものである。また、回転数可変回路29は、モータ2へ
の通電を断続的に行うスイッチング回路からなり、通電
するサイクルを間引くことにより相対的なモータの回転
数を変化させるものである。これにより、本装置で行う
米処理動作(研米と米磨き)に適した回転数を提供し
得、且つ負荷の変動による回転数の変化を補正しながら
処理中は常時一定の回転数で回転駆動させることができ
る。尚、負荷検出する手段としては、モータの回転数変
化に基づくものでよいため、一般的な回転数検出手段で
も代用可能である。また、回転数を可変する手段にして
も周波数変換や位相制御などでも代用可能である。
【0017】前記操作パネル3には、研米する米の量を
設定する米量選択キー30と、動作を開始および動作を
停止するためのスタート/ストップキー31と、処理す
る米が白米か玄米かを選択する白米/玄米切替キー32
が設けられている。米量選択キー30では1合〜5合ま
での米量が選択できるようになっているが、米量を5合
までにしたのは、装置の小型化を前提とするホッパー容
量の問題と、研米後に発生する糠の量が許容しきれず排
出された糠が網状容器7に再付着するのを防ぐためであ
る。従って、装置を大型化すれば、必然的に1度に処理
できる米量が増えることは言うまでもない。
設定する米量選択キー30と、動作を開始および動作を
停止するためのスタート/ストップキー31と、処理す
る米が白米か玄米かを選択する白米/玄米切替キー32
が設けられている。米量選択キー30では1合〜5合ま
での米量が選択できるようになっているが、米量を5合
までにしたのは、装置の小型化を前提とするホッパー容
量の問題と、研米後に発生する糠の量が許容しきれず排
出された糠が網状容器7に再付着するのを防ぐためであ
る。従って、装置を大型化すれば、必然的に1度に処理
できる米量が増えることは言うまでもない。
【0018】33はコントローラ26に内蔵されるメモ
リで、米量選択キー30で選択される米量に応じた設定
が書き込まれている。この設定は、米処理の段階毎のモ
ータ回転数と、規定の米量の処理に要する時間とであ
る。米処理は、白米/玄米切替キー32で選択される白
米メニューにおける研米工程−米磨き工程と、玄米メニ
ューにおける精米工程−除糠工程とがあるので、メモリ
33には、それぞれの工程におけるモータの回転数と、
米磨き工程及び除糠工程における時間が1合〜5合まで
記憶されているのである。ちなみに、研米工程/精米工
程については、研米ロール18の回転数を一定にすれば
米量によって処理時間はほぼ一定となり、前記負荷検出
回路28からの信号によって研米工程/精米工程が終了
したか否かを判断することができるので、米磨き工程に
入るタイミングが認識できるため時間的な要素は特別設
けていないが、もちろん、時間を設定して研米工程を区
別することも可能である。
リで、米量選択キー30で選択される米量に応じた設定
が書き込まれている。この設定は、米処理の段階毎のモ
ータ回転数と、規定の米量の処理に要する時間とであ
る。米処理は、白米/玄米切替キー32で選択される白
米メニューにおける研米工程−米磨き工程と、玄米メニ
ューにおける精米工程−除糠工程とがあるので、メモリ
33には、それぞれの工程におけるモータの回転数と、
米磨き工程及び除糠工程における時間が1合〜5合まで
記憶されているのである。ちなみに、研米工程/精米工
程については、研米ロール18の回転数を一定にすれば
米量によって処理時間はほぼ一定となり、前記負荷検出
回路28からの信号によって研米工程/精米工程が終了
したか否かを判断することができるので、米磨き工程に
入るタイミングが認識できるため時間的な要素は特別設
けていないが、もちろん、時間を設定して研米工程を区
別することも可能である。
【0019】さて、このように構成する本実施例の米処
理装置における動作・使用法を説明する。ここでは、3
合の白米を研米する場合を例に説明する。まず、ホッパ
ー13内に正確に計量した3合の白米を入れ、米量選択
キー30で3合を、白米/玄米切替キー32で白米をそ
れぞれ選択してスタート/ストップキー31を入力す
る。すると、白米メニューにおける研米工程及び米磨き
工程が順次実行される。
理装置における動作・使用法を説明する。ここでは、3
合の白米を研米する場合を例に説明する。まず、ホッパ
ー13内に正確に計量した3合の白米を入れ、米量選択
キー30で3合を、白米/玄米切替キー32で白米をそ
れぞれ選択してスタート/ストップキー31を入力す
る。すると、白米メニューにおける研米工程及び米磨き
工程が順次実行される。
【0020】研米工程:図3に示すように、スタートに
よりモータ2が駆動して、受動した縦軸10が回転し研
米ロール18の回転により、ホッパー13に入れた米
は、米排出口14に設けた軸受部材16の供給口17か
ら研米筒15内に導入される。研米ロール18は、螺旋
状に形成されているので、回転する毎に米を研米筒15
内の上から下に移送し、この移送の間に米同士の摩擦や
米と研米筒15との接触により表面が削られる。こうし
て、研米筒15の出口まで移送された米は、重量比約2
%程度表面が削られた処理米となり、移送される圧力で
研米筒15の出口にある圧力弁22をおし、米排出口2
3から網状容器7に排出される。圧力弁22のバネ圧
は、研米する程度に応じて適宜採用される。尚、この過
程で米表面から削られた糠は、研米筒15の網目から網
状容器7内に一時的に排出されるものである。
よりモータ2が駆動して、受動した縦軸10が回転し研
米ロール18の回転により、ホッパー13に入れた米
は、米排出口14に設けた軸受部材16の供給口17か
ら研米筒15内に導入される。研米ロール18は、螺旋
状に形成されているので、回転する毎に米を研米筒15
内の上から下に移送し、この移送の間に米同士の摩擦や
米と研米筒15との接触により表面が削られる。こうし
て、研米筒15の出口まで移送された米は、重量比約2
%程度表面が削られた処理米となり、移送される圧力で
研米筒15の出口にある圧力弁22をおし、米排出口2
3から網状容器7に排出される。圧力弁22のバネ圧
は、研米する程度に応じて適宜採用される。尚、この過
程で米表面から削られた糠は、研米筒15の網目から網
状容器7内に一時的に排出されるものである。
【0021】米磨き工程:図4に示すように、ホッパー
13内の米が研米筒15を通過し、全て網状容器7内に
排出されると、モータ2にかかる負荷が軽減したことを
検出して米磨き工程が実行される。ここで米は、網状容
器7の底面に設けた米磨き羽根19により網状容器7内
で対流され、米同士の摩擦及び容器内面との接触により
磨かれ、光沢のある白米になる。このとき米は、網状容
器7の中で側面が高く中央部が低いすり鉢状に回転し、
側面から中央に向かって対流するようになる。そして、
この対流により研米工程で発生した糠が網状容器7の網
目から外容器5に排出され、米と糠は完全に分離され
る。また、このとき糠と一緒に米が対流されるため、米
磨き効果が向上し、従来のものに比べてより一層艶のあ
る処理米を得ることができるのである。
13内の米が研米筒15を通過し、全て網状容器7内に
排出されると、モータ2にかかる負荷が軽減したことを
検出して米磨き工程が実行される。ここで米は、網状容
器7の底面に設けた米磨き羽根19により網状容器7内
で対流され、米同士の摩擦及び容器内面との接触により
磨かれ、光沢のある白米になる。このとき米は、網状容
器7の中で側面が高く中央部が低いすり鉢状に回転し、
側面から中央に向かって対流するようになる。そして、
この対流により研米工程で発生した糠が網状容器7の網
目から外容器5に排出され、米と糠は完全に分離され
る。また、このとき糠と一緒に米が対流されるため、米
磨き効果が向上し、従来のものに比べてより一層艶のあ
る処理米を得ることができるのである。
【0022】さて、このような研米工程及び米磨き工程
は、コントローラ26により、図5のフローチャートに
沿って順次実行されるものである。まず、研米工程で
は、スタートキー31の入力によりモータ2が駆動する
(1)。モータ駆動回路27の負荷検出回路28で取り
出される電流波形により、モータ2にかかる負荷と回転
数を認識し(2)、この値が所定値よりも高いか否か判
断される(3)。所定値よりも高い場合は、研米工程が
続行中であると判断し、回転数をn1に保持する制御が
行われる(4)。この制御は、負荷検出回路28で取り
出される電流波形が所定値よりも低くなるまで実行され
(5)、所定値より低くなった時点で研米工程が終了と
なる。
は、コントローラ26により、図5のフローチャートに
沿って順次実行されるものである。まず、研米工程で
は、スタートキー31の入力によりモータ2が駆動する
(1)。モータ駆動回路27の負荷検出回路28で取り
出される電流波形により、モータ2にかかる負荷と回転
数を認識し(2)、この値が所定値よりも高いか否か判
断される(3)。所定値よりも高い場合は、研米工程が
続行中であると判断し、回転数をn1に保持する制御が
行われる(4)。この制御は、負荷検出回路28で取り
出される電流波形が所定値よりも低くなるまで実行され
(5)、所定値より低くなった時点で研米工程が終了と
なる。
【0023】次に米磨き工程では、米量選択キー30で
選択した米量(つまり3合)に応じた工程時間t3がタ
イマーセットされ(6)、その後モータ2の回転数をn
2に保持する制御が行われる(7)。そして、時間t3
が経過すると(8)、モータ2を停止し(9)、米磨き
工程が終了となる。
選択した米量(つまり3合)に応じた工程時間t3がタ
イマーセットされ(6)、その後モータ2の回転数をn
2に保持する制御が行われる(7)。そして、時間t3
が経過すると(8)、モータ2を停止し(9)、米磨き
工程が終了となる。
【0024】前記研米工程における処理(4)及び米磨
き工程における処理(7)は、図6のサブルーチンに沿
って実行される。負荷検出回路28で検出される現時点
でのモータの回転数nを取り込み(10)、この取り込
んだ回転数nと実際に制御する回転数n1(もしくはn
2)とが比較される(11)。ここで、n<n1(n
2)であれば、モータの回転数を上げるためにモータへ
の通電を1サイクル長くする信号を回転数可変回路29
に送り、モータの通電率を上げる(12)。逆に、n>
n1(n2)であれば、モータの回転数を下げるために
モータへの通電を1サイクル短くする信号を回転数可変
回路29に送り、モータの通電率を下げる(13)とい
う制御を行っている。
き工程における処理(7)は、図6のサブルーチンに沿
って実行される。負荷検出回路28で検出される現時点
でのモータの回転数nを取り込み(10)、この取り込
んだ回転数nと実際に制御する回転数n1(もしくはn
2)とが比較される(11)。ここで、n<n1(n
2)であれば、モータの回転数を上げるためにモータへ
の通電を1サイクル長くする信号を回転数可変回路29
に送り、モータの通電率を上げる(12)。逆に、n>
n1(n2)であれば、モータの回転数を下げるために
モータへの通電を1サイクル短くする信号を回転数可変
回路29に送り、モータの通電率を下げる(13)とい
う制御を行っている。
【0025】尚、本出願人の実験によれば、研米工程の
回転数n1を1000〜1200rpmの間に設定する
と、3合の米は1〜2分程度で研米された。また、米磨
き工程の回転数n2を800〜1000rpmの間に設
定すると、3合の米は2〜3分で確実な除糠を行うこと
ができた。よって、従来の米処理装置と比べて1〜2分
程度処理時間が短縮され、しかも研米後の米は同等もし
くはそれ以上の品質で研米することができた。
回転数n1を1000〜1200rpmの間に設定する
と、3合の米は1〜2分程度で研米された。また、米磨
き工程の回転数n2を800〜1000rpmの間に設
定すると、3合の米は2〜3分で確実な除糠を行うこと
ができた。よって、従来の米処理装置と比べて1〜2分
程度処理時間が短縮され、しかも研米後の米は同等もし
くはそれ以上の品質で研米することができた。
【0026】このような米処理によって除去された糠
は、主に外容器2の内底隅部に堆積することになるが、
網状容器7がホッパー状であるのに対し、外容器5が円
筒状であるので、この堆積しやすい部分では網状容器7
と外容器5とのクリアランスが確保され、集中的に糠が
堆積しても糠が網状容器7に戻ることが避けられる。処
理後は、外容器5をケーシング1から取り外し、外容器
5からホッパー13,研米筒15,網状容器7の順に取
り外せば、網状容器7には米、外容器5には糠・不純物
と分別して取り出すことができる。そして、この結果得
られる白米は、糠や不純物が削り取られた炊飯前に研ぐ
必要がない処理米となる。
は、主に外容器2の内底隅部に堆積することになるが、
網状容器7がホッパー状であるのに対し、外容器5が円
筒状であるので、この堆積しやすい部分では網状容器7
と外容器5とのクリアランスが確保され、集中的に糠が
堆積しても糠が網状容器7に戻ることが避けられる。処
理後は、外容器5をケーシング1から取り外し、外容器
5からホッパー13,研米筒15,網状容器7の順に取
り外せば、網状容器7には米、外容器5には糠・不純物
と分別して取り出すことができる。そして、この結果得
られる白米は、糠や不純物が削り取られた炊飯前に研ぐ
必要がない処理米となる。
【0027】以上、本実施例の装置において白米を処理
する手順を説明したが、白米の代わりに玄米を入れて精
米を行う玄米メニューも実行可能である。このメニュー
の基本動作は、上記した白米メニューと同じであり、各
設定(つまり、精米工程におけるモータ回転数、除糠工
程におけるモータ回転数及び除糠工程の時間)が異なる
だけである。本出願人の実験によれば、精米工程におけ
る回転数n3を1600〜1800rpm、除糠工程に
おける回転数n4を800〜1000rpmに設定すれ
ば高品質で精米を行うことができた。
する手順を説明したが、白米の代わりに玄米を入れて精
米を行う玄米メニューも実行可能である。このメニュー
の基本動作は、上記した白米メニューと同じであり、各
設定(つまり、精米工程におけるモータ回転数、除糠工
程におけるモータ回転数及び除糠工程の時間)が異なる
だけである。本出願人の実験によれば、精米工程におけ
る回転数n3を1600〜1800rpm、除糠工程に
おける回転数n4を800〜1000rpmに設定すれ
ば高品質で精米を行うことができた。
【0028】
【発明の効果】この発明は以上のように構成され、米の
表面を削る研米部と、米の表面を磨く米磨き部とを別々
に設け、研米部に設けられる研米ロール及び米磨き部に
設けられる米磨き羽根の双方を一つのモータで駆動する
ようにしたので、安価な装置で研米及び精米に必要な工
程を分業でき、確実な米処理が可能となる。また、ホッ
パー、研米部、米磨き部は回転軸の同軸上に配設される
ので、装置が小型化される。
表面を削る研米部と、米の表面を磨く米磨き部とを別々
に設け、研米部に設けられる研米ロール及び米磨き部に
設けられる米磨き羽根の双方を一つのモータで駆動する
ようにしたので、安価な装置で研米及び精米に必要な工
程を分業でき、確実な米処理が可能となる。また、ホッ
パー、研米部、米磨き部は回転軸の同軸上に配設される
ので、装置が小型化される。
【0029】更に、研米部を螺旋状の研米ロールとそれ
を囲むように設けられる研米筒で構成し、この研米部を
移送する間に米が研米される方式としたため米処理に要
する時間が短縮される。そして、米磨き部をインペラ状
の米磨き羽根と網状容器で構成し、この米磨き部で米を
対流させる方式としたので確実に糠を分離することがで
きる。
を囲むように設けられる研米筒で構成し、この研米部を
移送する間に米が研米される方式としたため米処理に要
する時間が短縮される。そして、米磨き部をインペラ状
の米磨き羽根と網状容器で構成し、この米磨き部で米を
対流させる方式としたので確実に糠を分離することがで
きる。
【0030】また、米の種類を選択する白米/玄米キー
を備えたので、白米の研米と同様の作用で玄米の精米も
行える。そして、従来の米研ぎ作業が簡便化するという
効果に加え、水を使わずに米を研ぐことができるので、
とぎ汁が発生せず、環境に優しい装置を提供できる。
を備えたので、白米の研米と同様の作用で玄米の精米も
行える。そして、従来の米研ぎ作業が簡便化するという
効果に加え、水を使わずに米を研ぐことができるので、
とぎ汁が発生せず、環境に優しい装置を提供できる。
【図1】本発明一実施例の米処理装置を示す内部断面図
である。
である。
【図2】実施例の制御系を示すブロック図である。
【図3】実施例における研米工程の動作を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】実施例における米磨き工程の動作を示す説明図
である。
である。
【図5】実施例の制御動作を示すフローチャート図であ
る。
る。
【図6】実施例の回転制御を示すフローチャート図であ
る。
る。
1 ケーシング 2 モータ 3 操作パネル 5 外容器 7 網状容器 9 軸受 10 縦軸 13 ホッパー 15 研米筒 16 軸受部材 18 研米ロール 19 米磨き羽根 20 研米部 21 米磨き部 22 圧力弁 26 コントローラ 27 モータ制御回路 28 負荷検出回路 29 回転数可変回路 30 米量選択キー 31 スタート/ストップキー 32 白米/玄米切替キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B02B 7/00 B02B 7/00 P Q 101 101A
Claims (6)
- 【請求項1】 米が入れられるホッパーと、該ホッパー
から導入される米の表面を削る研米部と、該研米部から
導入される米の表面を磨く米磨き部と、前記研米部及び
米磨き部での処理で発生する糠を受ける糠受け容器と、
前記研米部に設けられる回転体及び前記米磨き部に設け
られる回転体の双方を回転駆動するモータとを備えたこ
とを特徴とする米処理装置。 - 【請求項2】 前記研米部の回転体は回転により米を上
から下に移送する螺旋翼を有する研米ロールからなり、
前記米磨き部の回転体は回転により米をすり鉢状に対流
する回転翼を有する米磨き羽根からなる請求項1記載の
米処理装置。 - 【請求項3】 前記研米部と米磨き部を前記モータの回
転軸の同軸上に配設し、モータの駆動により研米部の回
転体と米磨き部の回転体が駆動することを特徴とする請
求項1記載の米処理装置。 - 【請求項4】 モータが内蔵されるケーシングと、該ケ
ーシングに着脱される外容器と、該外容器の内部に取り
付けられる網状容器と、該網状容器の底部中心に設けら
れモータの回転軸と連結する受動回転軸と、前記網状容
器の上方に設けられ前記受動回転軸の軸線上に米排出口
を開口したホッパーと、該ホッパーの米排出口に前記受
動回転軸を囲むように連設され他端を抵抗体を介して網
状容器内に開口した研米ロール室とを備え、前記受動回
転軸上の研米ロール室内に研米ロールを形成するととも
に、網状容器の底部に米を対流させる米磨き羽根を設け
たことを特徴とする米処理装置。 - 【請求項5】 上記請求項1または4記載の米処理装置
において、モータの負荷を検出する検出手段と、モータ
の回転数を変える可変手段とを備え、前記検出手段によ
り所定以上の負荷が発生していることが検出されると、
研米中であると判断して前記可変手段により研米の最適
回転数を保持し、前記検出手段により所定より少ない負
荷になったことが検出されると、研米終了と判断して前
記可変手段により米磨きの最適回転数にする制御手段を
備えたことを特徴とする米処理装置。 - 【請求項6】 上記請求項1または4記載の米処理装置
において、ホッパーに入れられる米の種類を選択する白
米/玄米キーと、米の量を選択する米量キーとを備えた
ことを特徴とする米処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000199244A JP2002011358A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 米処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000199244A JP2002011358A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 米処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002011358A true JP2002011358A (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=18697294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000199244A Pending JP2002011358A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 米処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002011358A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005056190A1 (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-23 | Takeshi Ishizuka | 無洗米製造方法及びその装置 |
| CN100443183C (zh) * | 2003-12-10 | 2008-12-17 | 石塚刚 | 免淘米的加工方法及其设备 |
| CN105785846A (zh) * | 2014-12-25 | 2016-07-20 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 电饭煲的控制方法 |
| JP2018126702A (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | エムケー精工株式会社 | 精米機 |
| JP2018167144A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | エムケー精工株式会社 | 精米機 |
| CN113976531A (zh) * | 2021-11-01 | 2022-01-28 | 常德振邦米业有限公司 | 一种免洗大米生产加工用清洗装置 |
-
2000
- 2000-06-30 JP JP2000199244A patent/JP2002011358A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005056190A1 (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-23 | Takeshi Ishizuka | 無洗米製造方法及びその装置 |
| JP2005193228A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-07-21 | Takeshi Ishizuka | 無洗米製造方法及びその装置 |
| CN100443183C (zh) * | 2003-12-10 | 2008-12-17 | 石塚刚 | 免淘米的加工方法及其设备 |
| US7690295B2 (en) | 2003-12-10 | 2010-04-06 | Takeshi Ishizuka | Method for producing wash-free rice and apparatus therefor |
| CN105785846A (zh) * | 2014-12-25 | 2016-07-20 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 电饭煲的控制方法 |
| JP2018126702A (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | エムケー精工株式会社 | 精米機 |
| JP2018167144A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | エムケー精工株式会社 | 精米機 |
| CN113976531A (zh) * | 2021-11-01 | 2022-01-28 | 常德振邦米业有限公司 | 一种免洗大米生产加工用清洗装置 |
| CN113976531B (zh) * | 2021-11-01 | 2022-11-18 | 鱼台县三高机械有限公司 | 一种免洗大米生产加工用清洗装置 |
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