JP2002008328A - 光ヘッド装置 - Google Patents
光ヘッド装置Info
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- JP2002008328A JP2002008328A JP2000186031A JP2000186031A JP2002008328A JP 2002008328 A JP2002008328 A JP 2002008328A JP 2000186031 A JP2000186031 A JP 2000186031A JP 2000186031 A JP2000186031 A JP 2000186031A JP 2002008328 A JP2002008328 A JP 2002008328A
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- guide shaft
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- leaf spring
- head device
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 54
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 16
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ヘッド装置の装置フレームと主ガイド軸の
間のがたつきを防止するための機構を簡単で廉価に構成
すること。 【解決手段】 光ヘッド装置1の装置フレーム6には主
ガイド軸7に沿って摺動するための主軸スライド部9が
形成されており、この主軸スライド部9は、一対の軸孔
91、92と、円弧状の主ガイド軸摺動溝93と、板ば
ね94を備えている。板ばね94によって主ガイド軸7
が主ガイド軸摺動溝93に常に押付けられているので、
これらの間のがたつきが防止される。ローラ等を用いる
がたつき防止機構に比べて、構成が簡単であり、廉価に
製造でき、しかも既存の光ヘッド装置に対して簡単に適
用できる。これに加えて、装置の薄型化に有利である。
間のがたつきを防止するための機構を簡単で廉価に構成
すること。 【解決手段】 光ヘッド装置1の装置フレーム6には主
ガイド軸7に沿って摺動するための主軸スライド部9が
形成されており、この主軸スライド部9は、一対の軸孔
91、92と、円弧状の主ガイド軸摺動溝93と、板ば
ね94を備えている。板ばね94によって主ガイド軸7
が主ガイド軸摺動溝93に常に押付けられているので、
これらの間のがたつきが防止される。ローラ等を用いる
がたつき防止機構に比べて、構成が簡単であり、廉価に
製造でき、しかも既存の光ヘッド装置に対して簡単に適
用できる。これに加えて、装置の薄型化に有利である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD(コンパクト
ディスク)やDVD(デジタルバーサタイルディスク)
などの光記録媒体の再生等に用いられる光ヘッド装置に
関し、さらに詳しくは、その装置フレームを光記録媒体
の半径方向に移動させるスライド部分のがたつきを無く
すための機構に関するものである。
ディスク)やDVD(デジタルバーサタイルディスク)
などの光記録媒体の再生等に用いられる光ヘッド装置に
関し、さらに詳しくは、その装置フレームを光記録媒体
の半径方向に移動させるスライド部分のがたつきを無く
すための機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CDやDVDなどの光ディスク(光記録
媒体)の再生等に用いられる光ヘッド装置は、一般に、
レーザ光を光記録媒体に収束させる対物レンズと、対物
レンズを保持したレンズホルダと、レンズホルダをトラ
ッキング方向およびフォーカシング方向に移動させるた
めのレンズアクチュエータと、レンズアクチュエータが
取り付けられている装置フレームから構成されている。
媒体)の再生等に用いられる光ヘッド装置は、一般に、
レーザ光を光記録媒体に収束させる対物レンズと、対物
レンズを保持したレンズホルダと、レンズホルダをトラ
ッキング方向およびフォーカシング方向に移動させるた
めのレンズアクチュエータと、レンズアクチュエータが
取り付けられている装置フレームから構成されている。
【0003】また、装置フレームは一対のガイド軸に沿
って、光記録ディスクの半径方向に移動できるように、
その両側部分にはガイド軸に沿って摺動するスライド部
が形成されている。一対のガイド軸は、一般には、光ヘ
ッド装置が搭載されている光ディスク再生装置等に取付
けられている。
って、光記録ディスクの半径方向に移動できるように、
その両側部分にはガイド軸に沿って摺動するスライド部
が形成されている。一対のガイド軸は、一般には、光ヘ
ッド装置が搭載されている光ディスク再生装置等に取付
けられている。
【0004】ここで、装置フレーム側のスライド部に形
成されているガイド軸孔等のガイド軸摺動面とガイド軸
との間のがたつきを防止するための機構としては、実開
昭61-40771号公報に開示されたものが知られて
いる。ここに開示されている機構は、ばねによってガイ
ド軸をガイド軸摺動面に押し付けているローラ、球等の
転動体を備えている。この転動体によってガイド軸には
常に側圧が作用しているので、ガイド軸摺動面とガイド
軸の間のがたつきを防止できる。
成されているガイド軸孔等のガイド軸摺動面とガイド軸
との間のがたつきを防止するための機構としては、実開
昭61-40771号公報に開示されたものが知られて
いる。ここに開示されている機構は、ばねによってガイ
ド軸をガイド軸摺動面に押し付けているローラ、球等の
転動体を備えている。この転動体によってガイド軸には
常に側圧が作用しているので、ガイド軸摺動面とガイド
軸の間のがたつきを防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな転動体を用いてガイド軸に側圧を加える機構では、
ローラ、球等の高精度の部品を用いているので、コスト
高につながってしまう。また、既存の装置フレームのス
ライド部を大幅に変更する必要があるので、既存の光ヘ
ッド装置に簡単に適用することができない。さらには、
ローラ等をスライド部に装着するので、装置フレームの
薄型化、ひいては光ヘッド装置の薄型化にとっては不利
である。
うな転動体を用いてガイド軸に側圧を加える機構では、
ローラ、球等の高精度の部品を用いているので、コスト
高につながってしまう。また、既存の装置フレームのス
ライド部を大幅に変更する必要があるので、既存の光ヘ
ッド装置に簡単に適用することができない。さらには、
ローラ等をスライド部に装着するので、装置フレームの
薄型化、ひいては光ヘッド装置の薄型化にとっては不利
である。
【0006】本発明の課題は、ガイド軸とガイド軸摺動
面のがたつきを防止可能な廉価な機構を備えた光ヘッド
装置を提案することにある。
面のがたつきを防止可能な廉価な機構を備えた光ヘッド
装置を提案することにある。
【0007】また、本発明の課題は、既存の光ヘッド装
置の装置フレームに対して簡単に適用可能ながたつき防
止機構を備えた光ヘッド装置を提案することにある。
置の装置フレームに対して簡単に適用可能ながたつき防
止機構を備えた光ヘッド装置を提案することにある。
【0008】さらに、本発明の課題は、薄型化に有利な
がたつき防止機構を備えた光ヘッド装置を提案すること
にある。
がたつき防止機構を備えた光ヘッド装置を提案すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、光記録媒体に対して対物レンズをトラ
ッキング方向およびフォーカシング方向の少なくとも一
方に移動させるレンズアクチュエータと、このレンズア
クチュエータが取り付けられている装置フレームとを有
し、この装置フレームには、当該装置フレームを光記録
媒体の半径方向に往復移動させるためのガイド軸に沿っ
て摺動するガイド軸摺動面が形成されている光ヘッド装
置において、前記装置フレームに取付けられた板ばねを
有し、この板ばねは、前記ガイド軸摺動面に対して所定
の間隔で対向配置され、前記板ばねと前記ガイド軸摺動
面の間に通される前記ガイド軸が、前記板ばねによって
前記ガイド軸摺動面に向けて押し付けられた状態が形成
されることを特徴としている。
めに、本発明は、光記録媒体に対して対物レンズをトラ
ッキング方向およびフォーカシング方向の少なくとも一
方に移動させるレンズアクチュエータと、このレンズア
クチュエータが取り付けられている装置フレームとを有
し、この装置フレームには、当該装置フレームを光記録
媒体の半径方向に往復移動させるためのガイド軸に沿っ
て摺動するガイド軸摺動面が形成されている光ヘッド装
置において、前記装置フレームに取付けられた板ばねを
有し、この板ばねは、前記ガイド軸摺動面に対して所定
の間隔で対向配置され、前記板ばねと前記ガイド軸摺動
面の間に通される前記ガイド軸が、前記板ばねによって
前記ガイド軸摺動面に向けて押し付けられた状態が形成
されることを特徴としている。
【0010】本発明では、板ばねを用いてガイド軸とガ
イド軸摺動面の間のがたつきを防止しているので、構成
が簡単であり、廉価に製造できる。また、板ばねを装置
フレームに取り付けるだけでよいので、既存の光ヘッド
装置に対して簡単に適用することができる。さらには、
ローラ等の転動体を用いる場合とは異なり、光ヘッド装
置の薄型化に有利である。
イド軸摺動面の間のがたつきを防止しているので、構成
が簡単であり、廉価に製造できる。また、板ばねを装置
フレームに取り付けるだけでよいので、既存の光ヘッド
装置に対して簡単に適用することができる。さらには、
ローラ等の転動体を用いる場合とは異なり、光ヘッド装
置の薄型化に有利である。
【0011】ここで、前記ガイド軸摺動面は円弧状の溝
とすることができる。この場合には、前記板ばねの先端
に、前記ガイド軸摺動面の側に折れ曲がったガイド軸は
ずれ防止部を形成しておけば、板ばねとガイド軸摺動面
の間に挟まれているガイド軸が、これらの間から外れて
しまう危険性を確実に防止できるので好ましい。
とすることができる。この場合には、前記板ばねの先端
に、前記ガイド軸摺動面の側に折れ曲がったガイド軸は
ずれ防止部を形成しておけば、板ばねとガイド軸摺動面
の間に挟まれているガイド軸が、これらの間から外れて
しまう危険性を確実に防止できるので好ましい。
【0012】また、板ばねとガイド軸の接触抵抗を低減
するためには、前記板ばねは、前記ガイド軸摺動面に対
して凸となった円弧面を備え、当該円弧面を前記ガイド
軸に接触させることが望ましい。
するためには、前記板ばねは、前記ガイド軸摺動面に対
して凸となった円弧面を備え、当該円弧面を前記ガイド
軸に接触させることが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を適用した光ヘッド装置の実施例を説明する。
を適用した光ヘッド装置の実施例を説明する。
【0014】図1(a)および(b)は、本発明を適用
した光ヘッド装置の分解斜視図、およびb−b線で切断
した部分の部分断面図である。本例の光ヘッド装置1は
CDあるいはDVDなどの光記録ディスク(図示せず)
の再生等を行なうためのものである。
した光ヘッド装置の分解斜視図、およびb−b線で切断
した部分の部分断面図である。本例の光ヘッド装置1は
CDあるいはDVDなどの光記録ディスク(図示せず)
の再生等を行なうためのものである。
【0015】光ヘッド装置1は、レーザ光を光記録媒体
に収束させる対物レンズ3と、対物レンズ3を保持した
レンズホルダ4と、レンズホルダ4をトラッキング方向
およびフォーカシング方向に移動させるための磁気駆動
式のレンズアクチュエータ5と、レンズアクチュエータ
5が取り付けられている装置フレーム6から構成されて
いる。
に収束させる対物レンズ3と、対物レンズ3を保持した
レンズホルダ4と、レンズホルダ4をトラッキング方向
およびフォーカシング方向に移動させるための磁気駆動
式のレンズアクチュエータ5と、レンズアクチュエータ
5が取り付けられている装置フレーム6から構成されて
いる。
【0016】また、装置フレーム6は光記録ディスクの
半径方向に往復移動できるように、主ガイド軸7および
副ガイド軸8に沿って摺動する主軸スライド部9および
副軸スライド部10が装置フレーム6の両側に形成され
ている。
半径方向に往復移動できるように、主ガイド軸7および
副ガイド軸8に沿って摺動する主軸スライド部9および
副軸スライド部10が装置フレーム6の両側に形成され
ている。
【0017】装置フレーム6にはその厚さ方向に貫通し
ている矩形のアクチュエータ装着孔61が形成されてお
り、ここにレンズアクチュエータ5が装着されている。
レンズアクチュエータ5は、上側が開放している偏平な
箱型形状をしたアクチュエータヨーク51を有し、この
底板部分の中心からは垂直にレンズホルダ4の回動摺動
軸52が垂直に起立している。レンズホルダ4は、この
軸52に沿ってフォーカシング方向に移動可能であると
共に、この軸52を中心としてトラッキング方向に回動
可能である。
ている矩形のアクチュエータ装着孔61が形成されてお
り、ここにレンズアクチュエータ5が装着されている。
レンズアクチュエータ5は、上側が開放している偏平な
箱型形状をしたアクチュエータヨーク51を有し、この
底板部分の中心からは垂直にレンズホルダ4の回動摺動
軸52が垂直に起立している。レンズホルダ4は、この
軸52に沿ってフォーカシング方向に移動可能であると
共に、この軸52を中心としてトラッキング方向に回動
可能である。
【0018】レンズアクチュエータ5とレンズホルダ4
との間には、駆動コイルおよび駆動マグネットから構成
されるトラッキング用磁気駆動回路およびフォーカシン
グ用磁気駆動回路が構成されている。これらの機構は公
知であるので、本明細書ではこれ以上の説明は省略す
る。
との間には、駆動コイルおよび駆動マグネットから構成
されるトラッキング用磁気駆動回路およびフォーカシン
グ用磁気駆動回路が構成されている。これらの機構は公
知であるので、本明細書ではこれ以上の説明は省略す
る。
【0019】ここで、主軸スライド部9は、主ガイド軸
7が摺動自在に貫通している一対の軸孔91、92と、
これらを繋ぐ円弧状の摺動溝93とを備えている。従っ
て、軸孔内周面と摺動溝表面とがガイド軸摺動面として
機能する。
7が摺動自在に貫通している一対の軸孔91、92と、
これらを繋ぐ円弧状の摺動溝93とを備えている。従っ
て、軸孔内周面と摺動溝表面とがガイド軸摺動面として
機能する。
【0020】本例では、軸孔91、92の中程の位置
に、摺動性の高い素材からなる長方形の板ばね94が配
置されている。この板ばね94の一端は装置フレーム6
の表面6aに対して取付けねじ95によって取付けられ
ている。この板ばね94と、これが対峙している摺動溝
93との間隔Dは、ここに通される主ガイド軸7の外径
寸法よりも小さくなるように設定されている。
に、摺動性の高い素材からなる長方形の板ばね94が配
置されている。この板ばね94の一端は装置フレーム6
の表面6aに対して取付けねじ95によって取付けられ
ている。この板ばね94と、これが対峙している摺動溝
93との間隔Dは、ここに通される主ガイド軸7の外径
寸法よりも小さくなるように設定されている。
【0021】この結果、ここに主ガイド軸7が通される
と、板ばね94が図1(b)の想像線で示す位置94A
から上方に弾性変形して実線で示す状態になる。従っ
て、矢印で示すように、片持ち状態にある板ばね94の
先端部分によって、摺動溝93に向かう側圧が常に作用
する。よって、主ガイド軸7とガイド摺動面との間のが
たつきが防止される。
と、板ばね94が図1(b)の想像線で示す位置94A
から上方に弾性変形して実線で示す状態になる。従っ
て、矢印で示すように、片持ち状態にある板ばね94の
先端部分によって、摺動溝93に向かう側圧が常に作用
する。よって、主ガイド軸7とガイド摺動面との間のが
たつきが防止される。
【0022】次に、図2には上記構成のがたつき防止機
構の別の例を示してある。本例においては、光ヘッド装
置1Aの装置フレーム6Aに形成されている主軸スライ
ド部9Aが次のように構成されている。すなわち、主軸
スライド部9Aは、半円形断面の主ガイド軸摺動溝91
0が全体的に形成されている。また、この主ガイド軸摺
動溝910の軸線方向の両端部分には、それぞれ、板ば
ね904、905が配置されている。
構の別の例を示してある。本例においては、光ヘッド装
置1Aの装置フレーム6Aに形成されている主軸スライ
ド部9Aが次のように構成されている。すなわち、主軸
スライド部9Aは、半円形断面の主ガイド軸摺動溝91
0が全体的に形成されている。また、この主ガイド軸摺
動溝910の軸線方向の両端部分には、それぞれ、板ば
ね904、905が配置されている。
【0023】各板ばね904、905は、主ガイド軸摺
動溝910に対して所定の間隔で対峙するように配置さ
れ、それらに一端側が取付けねじ906、907によっ
て装置フレーム表面6aに取付けられている。従って、
主ガイド軸7は、主ガイド軸摺動溝910と、一対の板
ばね904、905との間に挟まれた状態になる。本例
においても、一対の板ばね904、905の弾性変形に
よって、主ガイド軸7には図2(b)に矢印で示す方向
に側圧が常に作用する。従って、主ガイド軸摺動溝91
0と主ガイド軸7の間のがたつきが防止される。
動溝910に対して所定の間隔で対峙するように配置さ
れ、それらに一端側が取付けねじ906、907によっ
て装置フレーム表面6aに取付けられている。従って、
主ガイド軸7は、主ガイド軸摺動溝910と、一対の板
ばね904、905との間に挟まれた状態になる。本例
においても、一対の板ばね904、905の弾性変形に
よって、主ガイド軸7には図2(b)に矢印で示す方向
に側圧が常に作用する。従って、主ガイド軸摺動溝91
0と主ガイド軸7の間のがたつきが防止される。
【0024】ここで、本例の各板ばね904、905
は、その先端部分が主ガイド軸摺動溝910の側に向け
てほぼ45度の角度で折れ曲がった主ガイド軸外れ防止
部904a、905aとなっている。従って、主ガイド
軸7が側方から外れてしまうことを確実に防止できる。
は、その先端部分が主ガイド軸摺動溝910の側に向け
てほぼ45度の角度で折れ曲がった主ガイド軸外れ防止
部904a、905aとなっている。従って、主ガイド
軸7が側方から外れてしまうことを確実に防止できる。
【0025】なお、光ヘッド装置1Aのそれ以外の構成
は図1に示す光ヘッド装置1と同様であるので、対応す
る部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
は図1に示す光ヘッド装置1と同様であるので、対応す
る部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
【0026】このように構成した本例の光ヘッド装置1
Aにおいても図1の場合と同様な効果が得られる。
Aにおいても図1の場合と同様な効果が得られる。
【0027】これに加えて、本例では、主ガイド軸7の
軸孔を形成する代わりに、一対の板ばね904、905
と半円形断面の主ガイド軸摺動溝910の間に主ガイド
軸7を挟んだ構成を採用しているので、装置フレーム6
の厚さを薄くできる。すなわち、図2(c)に示すよう
に、軸孔911を形成した場合に比べて、装置フレーム
厚さD1を薄くできる。よって、本例のがたつき防止機
構は光ヘッド装置の薄型化にとって極めて有利である。
軸孔を形成する代わりに、一対の板ばね904、905
と半円形断面の主ガイド軸摺動溝910の間に主ガイド
軸7を挟んだ構成を採用しているので、装置フレーム6
の厚さを薄くできる。すなわち、図2(c)に示すよう
に、軸孔911を形成した場合に比べて、装置フレーム
厚さD1を薄くできる。よって、本例のがたつき防止機
構は光ヘッド装置の薄型化にとって極めて有利である。
【0028】次に、上記の各例において、板ばね94、
904、905と主ガイド軸7の摺動抵抗を低減するた
めには、図3に示すように円弧状の板ばねを用いること
が望ましい。この板ばね920は、一定厚さの板ばねを
主ガイド軸7に向けて凸となるように円弧状に湾曲させ
たものである。このようにすると、板ばね920の凸円
弧面921が主ガイド軸7の外周面に対して点接触状態
になるので、これらの間の摺動抵抗を低減できる。
904、905と主ガイド軸7の摺動抵抗を低減するた
めには、図3に示すように円弧状の板ばねを用いること
が望ましい。この板ばね920は、一定厚さの板ばねを
主ガイド軸7に向けて凸となるように円弧状に湾曲させ
たものである。このようにすると、板ばね920の凸円
弧面921が主ガイド軸7の外周面に対して点接触状態
になるので、これらの間の摺動抵抗を低減できる。
【0029】図4には、図1に示すがたつき防止機構の
別の例を示してある。本例においては、図1の板ばね9
4の代わりに、図3と同様な円弧状に湾曲した断面の板
ばね940を用いると共に、当該板ばね940を、光ヘ
ッド装置1の装置フレーム6における側面6aと、主ガ
イド軸7との間に配置した構成となっている。
別の例を示してある。本例においては、図1の板ばね9
4の代わりに、図3と同様な円弧状に湾曲した断面の板
ばね940を用いると共に、当該板ばね940を、光ヘ
ッド装置1の装置フレーム6における側面6aと、主ガ
イド軸7との間に配置した構成となっている。
【0030】板ばね940を固定するために、装置フレ
ーム6の側面6aには、板ばね940の両端を差し込み
固定するための溝6b、6cが形成されている。板ばね
940の両端から、中央の主ガイド軸7に接触している
円弧形状の頂点までの距離は、装置フレーム側面6aと
主ガイド軸7の間隔よりも大きい。従って、板ばね94
0の弾性復帰力によって主ガイド軸7は横方に押され
て、当該主ガイド軸7のがたつきが除去される。
ーム6の側面6aには、板ばね940の両端を差し込み
固定するための溝6b、6cが形成されている。板ばね
940の両端から、中央の主ガイド軸7に接触している
円弧形状の頂点までの距離は、装置フレーム側面6aと
主ガイド軸7の間隔よりも大きい。従って、板ばね94
0の弾性復帰力によって主ガイド軸7は横方に押され
て、当該主ガイド軸7のがたつきが除去される。
【0031】このように構成した本例のがたつき防止機
構によっても図1の場合と同様な効果が得られる。ま
た、図3に示す場合と同様に、板ばね940は点接触状
態で主ガイド軸7に当っているので、その摺動抵抗を低
減できる。
構によっても図1の場合と同様な効果が得られる。ま
た、図3に示す場合と同様に、板ばね940は点接触状
態で主ガイド軸7に当っているので、その摺動抵抗を低
減できる。
【0032】これに加えて、本例では、板ばね940が
装置フレーム側面6aの厚さ寸法内に納まっている。従
って、装置フレーム6の厚さが増加することがないの
で、その薄型化に極めて有利である。
装置フレーム側面6aの厚さ寸法内に納まっている。従
って、装置フレーム6の厚さが増加することがないの
で、その薄型化に極めて有利である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ヘッド
装置では、その装置フレームに形成されている主ガイド
軸摺動面に対して、主ガイド軸を板ばねによって押し付
けることにより、これらの間のがたつきを防止してい
る。
装置では、その装置フレームに形成されている主ガイド
軸摺動面に対して、主ガイド軸を板ばねによって押し付
けることにより、これらの間のがたつきを防止してい
る。
【0034】従って、本発明によれば、ローラ、球等の
転動体を用いたがたつき防止機構に比べて、構成が簡単
であり、廉価に製造できる。また、既存の装置フレーム
に対して板ばねを外付けすればよいだけなので、既存の
光ヘッド装置に対して設計変更等を伴うことなく簡単に
適用できる。さらには、装置の薄型化にとって極めて有
利である。
転動体を用いたがたつき防止機構に比べて、構成が簡単
であり、廉価に製造できる。また、既存の装置フレーム
に対して板ばねを外付けすればよいだけなので、既存の
光ヘッド装置に対して設計変更等を伴うことなく簡単に
適用できる。さらには、装置の薄型化にとって極めて有
利である。
【図1】本発明を適用した光ヘッド装置を示す分解斜視
図、およびそのb−b線で切断した部分の部分断面図で
ある。
図、およびそのb−b線で切断した部分の部分断面図で
ある。
【図2】本発明を適用した光ヘッド装置の別の例を示す
概略平面図、そのc−c線で切断した部分の部分断面
図、および装置の薄型化に有利であることを示すための
説明図である。
概略平面図、そのc−c線で切断した部分の部分断面
図、および装置の薄型化に有利であることを示すための
説明図である。
【図3】板ばねの別の例を示す説明図である。
【図4】図1のがたつき防止機構の別の例を示す部分平
面図である。
面図である。
1 光ヘッド装置 3 対物レンズ 4 レンズホルダ 5 レンズアクチュエータ 51 アクチュエータヨーク 52 摺動回動軸 6 装置フレーム 7 主ガイド軸 8 副ガイド軸 9 主軸スライド部 91、92 軸孔 93 摺動溝 94 板ばね 95 取付けねじ 10 副軸スライド部 1A 光ヘッド装置 6A 装置フレーム 9A 主軸スライド部 904、905 板ばね 904a、905a 主ガイド軸外れ防止部 906、907 取付けねじ 910 摺動溝 920 板ばね 921 凸円弧面 940 板ばね
Claims (4)
- 【請求項1】 光記録媒体に対して対物レンズをトラッ
キング方向およびフォーカシング方向の少なくとも一方
に移動させるレンズアクチュエータと、このレンズアク
チュエータが取り付けられている装置フレームとを有
し、この装置フレームには、当該装置フレームを光記録
媒体の半径方向に往復移動させるためのガイド軸に沿っ
て摺動するガイド軸摺動面が形成されている光ヘッド装
置において、 前記装置フレームに取付けられた板ばねを有し、 この板ばねは、前記ガイド軸摺動面に対して所定の間隔
で対向配置され、 前記板ばねと前記ガイド軸摺動面の間に通される前記ガ
イド軸が、前記板ばねによって前記ガイド軸摺動面に向
けて押し付けられた状態が形成されることを特徴とする
光ヘッド装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記ガイド軸摺動面は円弧状の溝であることを特徴とす
る光ヘッド装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記板ばねの先端には、前記ガイド軸摺動面の側に折れ
曲がったガイド軸はずれ防止部が形成されていることを
特徴とする光ヘッド装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のうちのいずれかの項
において、 前記板ばねは、前記ガイド軸摺動面に対して凸となった
円弧面を備え、当該円弧面が前記ガイド軸に接触するこ
とを特徴とする光ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000186031A JP2002008328A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | 光ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000186031A JP2002008328A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | 光ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002008328A true JP2002008328A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18686266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000186031A Pending JP2002008328A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | 光ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002008328A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100483610B1 (ko) * | 2002-01-24 | 2005-04-15 | 삼성전기주식회사 | 광픽업 액츄에이터용 데크 패널 |
| EP1515056B1 (de) * | 2003-09-01 | 2006-10-11 | Palfinger AG | Kran mit Gleitelement |
| WO2008062517A1 (en) * | 2006-11-21 | 2008-05-29 | Pioneer Corporation | Optical pickup guide device, method for manufacturing the same, and disc device |
| WO2009095983A1 (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Pioneer Corporation | ピックアップ案内装置、および、ディスク装置 |
| JP2011238332A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | ディスクチャッキング装置及びこれを含むモーター装置 |
-
2000
- 2000-06-21 JP JP2000186031A patent/JP2002008328A/ja active Pending
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