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JP2002006825A - 映像信号補正装置 - Google Patents

映像信号補正装置

Info

Publication number
JP2002006825A
JP2002006825A JP2000191939A JP2000191939A JP2002006825A JP 2002006825 A JP2002006825 A JP 2002006825A JP 2000191939 A JP2000191939 A JP 2000191939A JP 2000191939 A JP2000191939 A JP 2000191939A JP 2002006825 A JP2002006825 A JP 2002006825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
correction
video
video signal
image
image quality
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000191939A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Nakamura
安久 中村
Sadahiko Higami
貞彦 樋上
Tama Sakuta
瑞 作田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000191939A priority Critical patent/JP2002006825A/ja
Publication of JP2002006825A publication Critical patent/JP2002006825A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】映像信号をコンピュータにデジタルデータとし
て格納した後も、その映像信号に対して適切な補正処理
を行うことができる。 【解決手段】コンピュータ本体100に内蔵されている
汎用表示コントローラ107と表示装置110と間に、
動画又はTV映像などの映像データを補正する画質補正
手段109が設けられており、映像信号とコンピュータ
画像信号を合成した後、その合成画面内の映像が表示さ
れる領域を抽出し、抽出された領域に対して、画質補正
手段109により補正処理が行われる。さらに、補正処
理を時間や操作に連動させることにより、ユーザが違和
感を感じないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムに取り込まれた映像信号を表示装置にて表示する前
段階において、映像信号の補正処理を行う映像信号補正
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置、コンピュータ表示装置等
において、映像信号を適切に表示させる技術として、入
力信号を選択的に補正処理する方法が提案されている。
例えば、特開平5−188352号公報には、γ補正回
路によって、映像信号と通常のコンピュータ出力のそれ
ぞれに対して最適な表示が行えるように補正する構成が
開示されている。この場合、映像信号であるかどうかに
よってスイッチを切替え、映像信号の場合に補正処理を
有効にするようになっている。
【0003】また、特開平6−208339号公報に
は、LCDにおける表示品位を向上させるために、γ補
正をキャンセルして、LCDに合わせて色再現性を高め
る色補正回路を設ける構成が開示されている。この場
合、映像信号とコンピュータ画像信号を重ね合わせる前
に、映像信号に補正処理を加えるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いずれの画質
補正技術も、映像信号にのみ補正を行っており、例え
ば、ビデオキャプチャ装置などの映像取り込み手段を用
いて、映像信号をコンピュータの外部記憶装置にデジタ
ルデータとして格納した後は、すべてコンピュータ画像
として処理するため映像信号に対する補正処理は行われ
ないという問題がある。
【0005】このために、例えば、補正処理を行った後
の映像データを外部記憶装置に取り込むと、映像データ
をコンピュータ画像としてではなく、他の表示装置に表
示させる場合に、表示特性が変化して表示品質が低下す
るおそれがある。
【0006】このように、コンピュータにデジタルデー
タとして格納した後の映像信号に対して適切な補正処理
を行うことができる画質補正技術の開発が求められてい
る。
【0007】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、映像信号をコンピュータにデジタ
ルデータとして格納した後も、その映像信号に対して適
切な補正を行うことができる映像信号補正装置を提供す
ることにある。
【0008】本発明の他の目的は、その補正を、ユーザ
に違和感を感じさせないように行うことができる映像信
号補正装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の映像信号補正装
置は、コンピュータシステムに取り込まれたTV映像信
号、動画信号等の映像信号を表示装置に転送する前に、
その映像信号に対して補正処理を行う映像信号補正装置
であって、前記映像信号とコンピュータ画像信号とを重
ね合わせる画像合成手段と、該画像合成手段によって重
ね合わされた合成画面から、映像データが表示される箇
所を抽出する映像領域抽出手段と、該映像抽出手段にて
抽出された領域に対して画質を補正する画質補正手段
と、前記画像合成手段、映像抽出手段および画質補正手
段を制御して映像を前記表示装置に表示する制御手段
と、を具備することを特徴とする。
【0010】前記画質補正手段は、コンピュータ本体又
は表示装置内に内蔵される電子チップとして、または、
コンピュータ本体及び表示装置にバスまたはケーブル接
続されるボードあるいは装置である。
【0011】前記画質補正手段は、信号レベルに応じて
階調補正を行う。
【0012】前記映像領域抽出手段は、映像データが表
示される領域を、特定色の矩形領域として抽出する。
【0013】前記映像領域抽出手段は、コンピュータシ
ステムの起動時に実行を開始するように予め設けられた
プログラムにより構成されている。
【0014】前記制御手段は、TV映像表示プログラム
又は動画表示プログラムにより構成されている。
【0015】前記制御手段は、表示すべきTV映像の特
徴を解析して、画質補正手段を制御する。
【0016】前記制御手段は、チャンネル切替え又はメ
ニュー操作に連動して画質補正手段の設定を切替える。
【0017】前記制御手段は、画像表示サイズの変更操
作に連動して、映像領域抽出手段の設定を切替える。
【0018】前記制御手段は、外部記憶装置に格納され
たデータにより画質補正装置の設定を切替え、しかも、
格納されたデータはユーザの操作により更新可能であ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明する。
【0020】<実施形態1>図1は実施形態1の映像補
正装置を用いたコンピュータシステムのブロック図であ
る。
【0021】このコンピュータシステムは、コンピュー
タ本体100と、このコンピュータ本体100に接続さ
れた表示装置110及び入力装置111とを備えてい
る。表示装置110は、CRT、LCD(液晶表示装
置)等によって構成されている。入力装置111は、操
作のためのキーボード、マウス等によって構成されてい
る。
【0022】コンピュータ本体100は、演算処理を行
うCPU(中央演算装置)101と、データの流れを制
御するチップセット102と、プログラム、データ等を
一時的に格納するためのメモリ103と、データを記憶
するDVD、ハードディスク等の外部記憶装置104
と、アンテナ入力された電波信号から所望の信号を取り
出すチューナ装置105と、映像信号をデジタル信号に
変換するキャプチャ装置106と、表示装置110を制
御するための表示コントローラ107と、表示のための
データを格納するビデオメモリ108と、画質を補正す
る画質補正手段である画質補正チップ109とを備えて
いる。
【0023】このコンピュータシステムにおいては、映
像信号としてTV映像信号が表示装置110に表示され
る。また、外部記憶装置104に格納された例えばDV
Dなどの圧縮された動画データが表示装置110に表示
される。TV映像信号を表示する場合には、制御手段と
してのTV映像表示プログラムがCPU101によって
実行される。動画データを表示する場合には、制御手段
としての動画表示プログラムがCPU101によって実
行される。
【0024】図2は、コンピュータシステムにおいてT
V映像表示プログラムが起動したときのTV映像信号の
流れを示している。
【0025】TV映像表示プログラムは、起動すると次
の制御を行う。 (1)チューナ装置105に、所望のチャンネルの同調
を行うためのパラメータをセットする。 (2)表示コントローラ107に、キャプチャ装置10
6から直接送られるデータを格納する領域を確保するよ
うに命令を与えて、ビデオメモリ108上に設定する。 (3)キャプチャ装置106に所望のデータをキャプチ
ャし、表示コントローラ107に逐次データを転送す
る。
【0026】この制御により、TV映像信号は、キャプ
チャ装置106より表示コントローラ107を経由して
ビデオメモリ108に転送される。表示コントローラ1
07は、表示用のクロックと同期して、ビデオメモリ1
08のデータより、通常のコンピュータ画面とTV映像
とを合成し、得られたデータを画質補正チップ109を
経由して表示装置110に出力する。
【0027】図3は、コンピュータシステムにおいて動
画表示プログラムが起動したときの動画データの流れを
示したものである。
【0028】動画表示プログラムが起動されると、外部
記憶装置104に格納された例えばDVD等の圧縮され
た動画データは、まず、メモリ103に取り込まれる。
メモリ103に取り込まれた圧縮データは、プログラム
に内蔵されるか、もしくは実行時に呼ばれるライブラリ
形式で実装された伸長ロジックにより、CPU101に
おいて1フレーム毎のデータとして伸長され、表示コン
トローラ107を経由してビデオメモリ108に転送さ
れる。
【0029】表示コントローラ107は、表示用のクロ
ックと同期して、ビデオメモリ108のデータより、通
常のコンピュータ画面と動画とを合成し、得られたデー
タを、画質補正チップ109を経由して表示装置110
に出力する。
【0030】次に、表示コントローラ107がコンピュ
ータ画面とTV映像もしくは動画を合成する場合につい
てを説明する。
【0031】通常のコンピュータ画像信号はRGB信号
であり、これは表示装置110の赤(R)、緑(G)、
青(B)の各色に対応した画素の輝度値としてそれぞれ
表されている。これに対し、TV映像信号、動画信号等
の映像信号は、コンピュータ画像信号とは異なるデータ
フォーマットで表されたYUV信号であり、輝度信号Y
と色差信号CbおよびCrとの組み合せになっている。
RGB信号とYUV信号の関係は下式で示される。
【0032】 Y=0.290×R+0.5870×G+0.1140×B …(1) Cb=(−0.1687)×R+(−0.3313)×G+O.5000×B …(2) Cr=0.5×R+(−0.4187)×G+(−0.0813)×B …(3) この式を用いることにより、RGB信号とYUV信号の
相互変換が可能である。
【0033】図4(a)は、TV映像表示プログラムに
基づいて表示されるTV映像の表示画面例である。ま
た、図4(b)は、このTV映像がビデオメモリ108
に格納されている様子を概念的に示したものである。
【0034】図4(b)に示すように、ビデオメモリ1
08の左側の領域には、通常のコンピュータ画面がRG
B形式(赤、緑、青の各色の輝度レベル)によって格納
されている。ビデオメモリ108の右側の領域には、T
V映像、動画等の映像データがYUVのデータ形式によ
って格納されている。また、通常のコンピュータ画面に
おいて、映像が送られる領域(斜線で示す)は、表示コ
ントローラ107が認識できる特定の同一色によって構
成されている。
【0035】表示コントローラ107は、特定の同一色
で構成されている部分を、映像のための領域であると判
定し、YUV形式の信号をRGB形式の信号に変換し、
画質補正チップ109を経て表示装置110に出力す
る。
【0036】本実施形態1の映像信号補正装置では、表
示コントローラ107と表示装置110との間に介装さ
れた画質補正チップ109により、図4(b)に斜線で
示された部分の映像データのみが、選択的に補正処理さ
れる。
【0037】以下、この画質補正チップ109による選
択的な画質補正処理を説明する。図5は、画質補正チッ
プ109の構成を示すブロック図である。
【0038】画質補正チップ109は、ビデオメモリ1
08から表示コントローラ107を経由して伝送される
RGB信号をYUV信号に変換するRGB−YUV変換
部201と、輝度補正などを行う補正演算部202と、
YUV信号をRGB信号に変換するYUV−RGB変換
部203と、1画面の画像を蓄えるフレームメモリ20
4と、1画面の入力信号より補正係数を演算する補正係
数演算部205と、補正演算部201を制御する補正制
御部206と、補正対象となる領域の座標値が格納され
た領域レジスタ207とを備えている。
【0039】表示コントローラ107から画質補正チッ
プ109へは、上述したように、RGB形式の信号が送
られる。画質補正チップ109は、このRGB信号をR
GB−YUV変換部201において、前述の式(1)〜
(3)に基づいて、再度YUV信号に変換し、フレーム
メモリ204および補正計数演算部205に転送する。
【0040】フレームメモリ204は、1フレーム分の
FIFO(first in first out)メモリによって構成さ
れており、ある座標(x,y)のYUV信号が入力され
る時に、1フレーム前の座標(x,y)の信号が出力さ
れるように動作する。補正係数演算部205は、1フレ
ーム分のデータより、例えば信号レベルの平均値、最大
値、最小値等を求める。
【0041】補正制御部206は、CPU101から送
られる制御信号及び領域レジスタ207に格納されてい
る座標値により、現在の信号が補正対象領域に含まれる
ものかどうかを判定し、補正演算部202が補正演算を
行うかどうかを制御する。
【0042】次に、画質補正処理を実行するための、計
算機システム上のソフトウエアの動作について説明す
る。
【0043】以下の説明では、映像領域抽出手段として
の映像領域モニタプログラムが、ビデオメモリ108を
定期的に走査することによって、画質補正を実現してい
るが、装置によって画質補正するようにしてもよい。
【0044】計算機システムが起動すると同時に、常駐
プログラムである映像領域モニタプログラムが起動す
る。
【0045】映像表示プログラムは、起動時にビデオメ
モリ108の余っている部分に映像データ用の領域を確
保し、映像を表示する領域に対応する箇所を、特定の同
一色で埋める。ビデオメモリ108内に同一色の矩形領
域が確保されると、映像領域モニタプログラムは、その
矩形領域の左上の座標値と右下の座標値を求め、画質補
正チップ109内の領域レジスタ207にデータを転送
する。さらに、対象領域の大きさから、補正値の算出に
用いる画素数を求めて補正制御部206に出力する。
【0046】補正制御部206は、ディスプレーの水平
方向の画素数と垂直方向の画素数とを計数し、係数され
た画素が、領域レジスタ207に格納されている領域内
であるかどうかを判定し、補正係数演算部205に制御
信号を送る。補正係数演算部205は、入力信号より、
信号レベルの総和、最大値、最小値等の信号の特徴を求
める。
【0047】補正制御部206は、水平方向および垂直
方向の係数画素数が、補正値の算出に用いる画素数に達
すると、補正係数演算部205に計数の終了信号を送
る。補正係数算出部205は補正係数を求めて、補正演
算部202に転送する。
【0048】図6(a)および(b)は、それぞれ補正
係数演算部205の構成例を示す。
【0049】図6(a)に示された補正係数演算部20
5は、入力信号を加算する加算回路301と、加算結果
を一時的に保持するレジスタ302と、加算演算後に平
均を求めるためのシフト演算回路303と、加算個数を
係数するためのカウンタ304とを備えている。
【0050】カウンタ304は、領域レジスタ207の
データにより、加算個数がセットされる。加算回路30
1は、カウンタが0になるまで加算を続ける。加算終了
後、加算データがシフト演算回路303により処理され
て、平均値が求められる。
【0051】補正演算部202は、補正係数演算部20
5から与えられた補正係数を入力信号に掛け合わせるこ
とによって補正処理を行う。
【0052】図7は、補正演算部201の変換機能を、
入力輝度及び出力輝度の経時変化によって示したもので
ある。この場合、補正関数は、次の(4)式によって表
される。
【0053】 出力信号=(出力平均(128)/入力平均)×入力信号 …(4) 補正処理を受けた信号は、最後に、YUV−RGB変換
部203において、RGB信号に逆変換され、表示装置
110に送られる。これにより、高いコントラストの映
像が得られる。
【0054】図6(a)では、補正係数演算部205の
動作として、入力信号を逐次加算し、入力の終了時に平
均を求める例をあげたが、入力信号に対して、最大値お
よび最小値を求めてもよい。図6(b)は、そのような
補正係数算出部205の構成例を示している。
【0055】図6(b)に示す補正係数算出部205
は、最大値検出回路401と、最小値検出回路402
と、制御するカウンタ403とを備えている。最大値検
出回路401は、比較器およびレジスタによって構成さ
れており、最大値の検出をカウンタが0になるまで実行
する。最小値検出回路402は、最小値の検出をカウン
タが0になるまで実行する。
【0056】求めた最大値が輝度の上限になるように、
また最小値が輝度の下限になるように、入力信号を変換
することによって、平均を用いて補正した場合と同様に
高いコントラストの映像が得られる。
【0057】図8は、この場合の補正演算部201の変
換機能を、入力輝度および出力輝度の経時変化によって
示している。補正関数は、次の(5)式によって表され
る。
【0058】 出力信号=〔輝度範囲(256)/(最大値一最小値)〕×入力信号 …(5 ) いずれの場合も、コンピュータ画像信号と映像信号が合
成された後、その合成データのなかから映像データのみ
が抽出されて画質補正される。これにより、コンピュー
タにデジタルデータとして格納した後の映像信号に対し
て補正処理が行われる。しかも、コンピュータ画像信号
に影響を与えることなく、また、コンピュータ画像信号
の影響を受けることなく、映像信号のみに応じた適切な
補正処理が可能になる。その結果、例えば階調特性の低
いLCDなどの表示装置を使用する場合であっても、高
いコントラストの高品位な映像を見ることが可能とな
る。
【0059】<実施形態2>本実施形態2の映像信号補
正装置は、ユーザに違和感を与えないように、画面の切
り替わりと同期して、補正係数を変えるようになってい
る。この方式では、映像領域抽出手段としての映像領域
モニタプログラムおよび画質補正チップ109にデータ
を送る機能を持たせることによって、CPU101の負
荷、画質補正チップ109の回路等の削減を図ることが
できる。
【0060】この映像信号補正装置は、前述の実施形態
1の映像信号補正装置と比べて、画質補正チップ109
と、この画像補正チップに係わるソフトウエアの構成と
が相違する。
【0061】図9は、本実施形態2の映像信号補正装置
に使用された画質補正チップ109の構成を示すブロッ
ク図である。
【0062】画質補正チップ109は、RGB信号をY
UV信号に変換するRGB−YUV変換部801と、輝
度補正等を行う補正演算部802と、YUV信号をRG
B信号に変換するYUV−RGB変換部803と、補正
テーブルを格納するLUTバッファ804と、補正演算
部802を制御する補正制御部805と、領域情報を格
納する領域レジスタ806とを備えている。
【0063】図10は、曜日および時刻を垂直成分、放
送局(チャンネル)を水平成分とする2次元のフラグテ
ーブルであり、それぞれに対応する補正フラグの値で構
成されている。この2次元テーブルは通常、外部記憶装
置104に格納されている。
【0064】また、図11はLUTバッファ804の構
成を示す。LUTバッファ804は、入力レベル(0〜
255)を垂直成分、フラグの値を水平成分とする2次
元の補正テーブルであり、それぞれに対応した出力レベ
ルで構成されている。図11の補正テーブルは、LUT
バッファの入力値(0,10,20,30,40…)に
対する出力値をそれぞれ示しており、入力20の場合に
フラグ=1であれば、出力は24、入力20の場合にフ
ラグ=5であれば、出力は40となっている。このよう
に、フラグの値が大きい程、補正の勾配が急になってい
る。
【0065】図12は、時間変化による制御の変化を示
している。TV映像表示プログラムが起動すると、映像
領域モニタプログラムは、領域情報を求めて(図12の
ステップS1参照、以下同様)、得られた領域を補正制
御部805の領域レジスタ806にセットする(ステッ
プS2)。また、TV映像表示プログラムが起動する
と、チャンネル情報および時刻情報によって、図10の
フラグテーブルからフラグの値を求め、求められたフラ
グの値を補正制御部805に送る(ステップS3)。補
正制御部805は、図11に示された補正テーブル(L
UTバッファ804)により、転送されたフラグの値に
対応する列を選択して、補正演算部802によって、選
択された列において入力信号から出力信号を求める(ス
テップS4)。
【0066】さらに、TV映像表示プログラムは、画面
の表示サイズの切替えを行った時(ステップS5)に、
制御信号を映像領域モニタプログラムに送り、映像領域
モニタプログラムは、映像領域を求めて(ステップS
6)、求めた領域を領域レジスタ806にセットする
(ステップS7)。
【0067】また、TV映像表示プログラムは、18:
00、18:15等の一定時刻において(ステップS
8)、チャンネル切替えを行った時(ステップS9)、
あるいは、明るさを調整することにより(ステップS1
0)、補正制御部805は、図11に示された補正テー
ブル(LUTバッファ804)により、転送されたフラ
グの値に対応する列を選択して、補正演算部802によ
って、選択された列において入力信号から出力信号を求
める(ステップS11〜13)。
【0068】そして、前記実施形態1の映像信号補正装
置の場合と同様に、映像領域にのみ画質補正が行われ
る。
【0069】これにより、例えばニュース番組等のよう
に明るい照明下で撮影された映像と、ドラマや映画のよ
うに暗いシーンが多く含まれるような映像に対して、あ
らかじめ適切な補正パターンを作成しておくことが可能
となり、これらの補正パターンが画面の切り替わりと同
期して切り替わることにより、TV映像表示プログラム
による画質補正を行う際に、ユーザが感じる違和感が著
しく軽減される。
【0070】TV映像表示プログラムが終了すると、領
域レジスタ806の内容は無効にされ、また、補正演算
部802も無効とされる(ステップS14)。
【0071】図13は、TV映像表示プログラムにより
表示されるサブメニューの一例を示す。左側に示された
サブメニューは、チャンネル切替えボタンを押下した際
に表示されるものである。中央に示されたサブメニュー
は表示サイズの切替えボタンを押下した際に表示される
ものである。右側に示されたサブメニューは画質調整ボ
タンを押下した際に表示されるものである。
【0072】ユーザが画質調整ボタンを操作し、画質調
整レベルを変更した場合には、図11のフラグの値が更
新され、画質補正制御部206に転送される。これによ
り、好みによる調整も容易となる。さらに、更新された
フラグの値は外部記憶装置104に記憶されることによ
り、次回起動時も同様の設定値が保存される。
【0073】なお、上記実施の形態では、画質補正手段
を、電子チップである画質補正チップ109によって構
成したが、コンピュータ本体及び表示装置にバスまたは
ケーブル接続されるボードまたは装置によって構成して
もよい。
【0074】
【発明の効果】本発明の映像信号補正装置は、このよう
に、例えばTVアンテナから入力された映像信号、映像
入力端子から入力された映像信号、さらに、外部記憶装
置に格納された動画信号等の映像信号がコンピュータ画
像信号と合成された後、合成画面内の映像信号が表示さ
れている箇所のみ、画質補正を行うことが可能になるた
めに、ビデオキャプチャ装置などの映像取り込み手段を
用いて、映像信号をコンピュータの外部記憶装置にデジ
タルデータとして格納した後も、映像信号に対する補正
処理が可能となる。しかも、映像信号がコンピュータ画
像信号と合成されるにもかかわらず、そのコンピュータ
画像に影響を与えたり、コンピュータ画像の影響を受け
ることなく、映像のみに適切な補正処理が可能になる。
【0075】さらには、チャンネル切替え又はメニュー
操作に連動して画質補正手段の設定を切替えることによ
り、TV映像の特徴に応じた自動補正が可能になるの
で、ユーザに違和感を与えずに、画質補正処理を行うこ
とができる。また、映像の雰囲気に応じた適切な補正を
行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の映像信号補正装置を用い
た計算機システムの構成を示すブロック図である。
【図2】その計算機システムにおいてTV映像表示プロ
グラムを実行したときのデータの流れを示すブロック図
である。
【図3】その計算機システムにおいて動画表示プログラ
ムを実行したときのデータの流れを示すブロック図であ
る。
【図4】(a)は映像表示プログラムによる映像の表示
画面例を示し、(b)はその映像が格納されたビデオメ
モリの概念図である。
【図5】その映像信号補正装置に使用された画質補正手
段の構成を示すブロック図である。
【図6】(a)および(b)は、それぞれ、その画質補
正補正手段における補正演算部の構成例を示すブロック
図である。
【図7】映像信号の補正を平均レベルによって行う場合
の信号処理の説明図である。
【図8】映像信号の補正を最大値及び最小値によって行
う場合の信号処理の説明図である。
【図9】本発明の実施形態2の映像信号処理装置に使用
された画質補正手段のブロック図である。
【図10】その画質補正手段に使用されるフラグテーブ
ルの構成図である。
【図11】その画質補正手段に使用される補正テーブル
の構成図である。
【図12】その画質補正手段の動作を示す状態遷移図で
ある。
【図13】TV映像表示プログラムにより表示されるサ
ブメニューの説明図である。
【符号の説明】
100 コンピュータ本体 101 CPU l02 チップセット 103 メモリ 104 外部記憶装置 105 チューナ装置 106 キャプチャ装置 107 表示コントローラ 108 ビデオメモリ 109 画質補正チップ(画質補正手段) 110 表示装置 111 入力装置 201 RGB−YUV変換部 202 補正演算部 203 YUV−RGB変換部 204 フレームメモリ 205 補正係数演算部 206 補正制御部 207 領域レジスタ 301 加算回路 302 レジスタ 303 シフト回路 304 カウンタ 801 RGB−YUV変換部 802 補正演算部 803 YUV−RGB変換部 804 補正テーブル 805 補正制御部 806 領域レジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 作田 瑞 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5C058 AA06 BA07 BA21 BA24 BB25 5C082 AA01 AA02 BA12 BA27 BA41 CA12 CA54 CA55 CB01 CB05 DA51 DA87 MM10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムに取り込まれたT
    V映像信号、動画信号等の映像信号を表示装置に転送す
    る前に、その映像信号に対して補正処理を行う映像信号
    補正装置であって、 前記映像信号とコンピュータ画像信号とを重ね合わせる
    画像合成手段と、 該画像合成手段によって重ね合わされた合成画面から、
    映像データが表示される箇所を抽出する映像領域抽出手
    段と、 該映像抽出手段にて抽出された領域に対して画質を補正
    する画質補正手段と、 前記画像合成手段、映像抽出手段および画質補正手段を
    制御して映像を前記表示装置に表示する制御手段と、 を具備することを特徴とする映像信号補正装置。
  2. 【請求項2】 前記画質補正手段は、コンピュータ本体
    又は表示装置内に内蔵される電子チップとして、また
    は、コンピュータ本体及び表示装置にバスまたはケーブ
    ル接続されるボードあるいは装置である請求項1に記載
    の映像信号補正装置。
  3. 【請求項3】 前記画質補正手段は、信号レベルに応じ
    て階調補正を行う請求項1に記載の映像信号補正装置。
  4. 【請求項4】 前記映像領域抽出手段は、映像データが
    表示される領域を、特定色の矩形領域として抽出する請
    求項1に記載の映像信号補正装置。
  5. 【請求項5】 前記映像領域抽出手段は、コンピュータ
    システムの起動時に実行を開始するように予め設けられ
    たプログラムにより構成されている請求項1に記載の映
    像信号補正装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、TV映像表示プログラ
    ム又は動画表示プログラムにより構成されている請求項
    1に記載の映像信号表示手段。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、表示すべきTV映像の
    特徴を解析して、画質補正手段を制御する請求項1に記
    載の映像信号補正装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、チャンネル切替え又は
    メニュー操作に連動して画質補正手段の設定を切替える
    請求項7に記載の映像信号補正装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、画像表示サイズの変更
    操作に連動して、映像領域抽出手段の設定を切替える請
    求項7に記載の映像信号補正装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、外部記憶装置に格納
    されたデータにより画質補正装置の設定を切替え、しか
    も、格納されたデータはユーザの操作により更新可能で
    ある請求項7に記載の映像信号補正装置。
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