JP2002006033A - レーダ探知装置 - Google Patents
レーダ探知装置Info
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04K—SECRET COMMUNICATION; JAMMING OF COMMUNICATION
- H04K3/00—Jamming of communication; Counter-measures
- H04K3/20—Countermeasures against jamming
- H04K3/22—Countermeasures against jamming including jamming detection and monitoring
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
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- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
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- H04K2203/22—Jamming or countermeasure used for a particular application for communication related to vehicles
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 妨害波による誤警報の発生を未然に防ぐこと
を可能としたレーダ探知装置を提供する。 【解決手段】 レーダ探知装置は、レーダ探知部と自車
両の現在位置を表示するGPS受信部を備える。そし
て、走行しながら妨害波の存在位置や強度等を記憶して
妨害波マップを形成し、データベース化する。レーダ探
知装置は、このデータベースを参照して、自車両が妨害
波の近くを通過するときにレーダ探知部の検出感度を妨
害波の強度に応じて抑制してレーダ波の誤検出を軽減す
る。また、自車両の位置変化から速度を計算し、該速度
が現在走行している道路の制限速度以下であるときに、
レーダ探知機の警報出力を停止する。
を可能としたレーダ探知装置を提供する。 【解決手段】 レーダ探知装置は、レーダ探知部と自車
両の現在位置を表示するGPS受信部を備える。そし
て、走行しながら妨害波の存在位置や強度等を記憶して
妨害波マップを形成し、データベース化する。レーダ探
知装置は、このデータベースを参照して、自車両が妨害
波の近くを通過するときにレーダ探知部の検出感度を妨
害波の強度に応じて抑制してレーダ波の誤検出を軽減す
る。また、自車両の位置変化から速度を計算し、該速度
が現在走行している道路の制限速度以下であるときに、
レーダ探知機の警報出力を停止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等の移動体の
移動速度が規定速度を超えないように注意を喚起するレ
ーダ探知装置に関し、特に、探知波の存在を検出する探
知波検出装置と移動体の現在位置を把握する位置検出装
置、例えば、GPS(Global PositioningSystem)装置と
を備えるレーダ探知装置に関する。
移動速度が規定速度を超えないように注意を喚起するレ
ーダ探知装置に関し、特に、探知波の存在を検出する探
知波検出装置と移動体の現在位置を把握する位置検出装
置、例えば、GPS(Global PositioningSystem)装置と
を備えるレーダ探知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の速度測定装置(速度センサ)、例
えば、携帯可能ないわゆるスピードガンや、固定レーダ
(あるいはレーザ)測定装置等によって車両の走行速度
が測定される。このような速度測定装置の探知波を検出
するレーダ受信機は、例えば、Xバンド(10.525
GHz)、Kバンド(24.150GHz)、Kaバン
ド(33.4〜36GHz)を受信する。受信周波数が
非常に広い周波数範囲に渡っており、また、高い周波数
の帯域である。このため、レーダ受信機の初段はミクサ
(Mixer)となっており、プリアンプや帯域フィルタを初
段部に設けていない。このような構成の受信機において
は、各受信帯域の帯域フィルタがないため妨害波の影響
を受け易い。
えば、携帯可能ないわゆるスピードガンや、固定レーダ
(あるいはレーザ)測定装置等によって車両の走行速度
が測定される。このような速度測定装置の探知波を検出
するレーダ受信機は、例えば、Xバンド(10.525
GHz)、Kバンド(24.150GHz)、Kaバン
ド(33.4〜36GHz)を受信する。受信周波数が
非常に広い周波数範囲に渡っており、また、高い周波数
の帯域である。このため、レーダ受信機の初段はミクサ
(Mixer)となっており、プリアンプや帯域フィルタを初
段部に設けていない。このような構成の受信機において
は、各受信帯域の帯域フィルタがないため妨害波の影響
を受け易い。
【0003】例えば、より低い周波数の信号であっても
レベルの強い信号がミクサ段に入り込むと、ミクサ段の
非線形特性によって高調波が発生する。これがX、K、
Kaバンドなどの信号周波数となってレーダ受信機が誤
警報を発生する原因となる。都市部では、自動ドアのセ
ンサ、信号機制御などに電波が利用されている。また、
車両の車間距離センサ等にも電波が使用されている。こ
のため、車両が都市部を走行するとレーダ受信機は頻繁
に誤警報を発生し易い。この対処法として、例えば、レ
ーダ受信機の受信感度を下げる「シティモード」等を設
けているが、同時に速度測定装置の探知波の捕捉性能も
低下する。
レベルの強い信号がミクサ段に入り込むと、ミクサ段の
非線形特性によって高調波が発生する。これがX、K、
Kaバンドなどの信号周波数となってレーダ受信機が誤
警報を発生する原因となる。都市部では、自動ドアのセ
ンサ、信号機制御などに電波が利用されている。また、
車両の車間距離センサ等にも電波が使用されている。こ
のため、車両が都市部を走行するとレーダ受信機は頻繁
に誤警報を発生し易い。この対処法として、例えば、レ
ーダ受信機の受信感度を下げる「シティモード」等を設
けているが、同時に速度測定装置の探知波の捕捉性能も
低下する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明は、妨
害波による誤警報の発生を未然に防ぐことを可能とした
レーダ探知装置を提供することを目的とする。
害波による誤警報の発生を未然に防ぐことを可能とした
レーダ探知装置を提供することを目的とする。
【0005】また、本発明は、固定地点から送信される
妨害波に対して、その周波数、受信電力、受信場所等を
記憶することによって誤警報の発生を未然に防ぐことの
出来るレーダ探知装置を提供することを目的とする。
妨害波に対して、その周波数、受信電力、受信場所等を
記憶することによって誤警報の発生を未然に防ぐことの
出来るレーダ探知装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のレーダ探知装置は、車両に搭載されて速度セン
サが発射する探知波を捕捉するレーダ探知装置におい
て、上記探知波の存在し得る周波数帯域を探索して所定
条件に該当する電磁波信号を検出すると該電磁波信号に
関係する信号情報を発生する無線受信部と、上記車両の
現在位置を検出して位置情報を出力する走行位置検出部
と、データを記憶する第1の記憶手段と、少なくとも上
記車両の位置情報と上記信号情報とを上記記憶装置に記
憶する制御部と、を備える。
本発明のレーダ探知装置は、車両に搭載されて速度セン
サが発射する探知波を捕捉するレーダ探知装置におい
て、上記探知波の存在し得る周波数帯域を探索して所定
条件に該当する電磁波信号を検出すると該電磁波信号に
関係する信号情報を発生する無線受信部と、上記車両の
現在位置を検出して位置情報を出力する走行位置検出部
と、データを記憶する第1の記憶手段と、少なくとも上
記車両の位置情報と上記信号情報とを上記記憶装置に記
憶する制御部と、を備える。
【0007】好ましくは、上記走行位置検出部は、GP
S受信装置を備え、上記車両の位置情報として少なくと
も緯度及び経度を出力する。上記信号情報は、少なくと
も検出した電磁波信号の周波数及び強度のいずれかを含
む。
S受信装置を備え、上記車両の位置情報として少なくと
も緯度及び経度を出力する。上記信号情報は、少なくと
も検出した電磁波信号の周波数及び強度のいずれかを含
む。
【0008】かかる構成とすることによって、自車両の
走行エリアにおける妨害波に関するデータを収集するこ
とが可能となる。
走行エリアにおける妨害波に関するデータを収集するこ
とが可能となる。
【0009】好ましくは、上記制御部は、上記第1の記
憶手段に蓄えられた複数の信号情報及び位置情報のデー
タを参照して前記車両が走行したエリアの電磁波信号の
分布マップを形成し、これを不揮発の第2の記憶手段に
保持させる。これにより、妨害波の分布マップを形成
し、データベースとして利用することが可能となる。な
お、第1及び第2の記憶手段を1の記憶装置によって構
成することとしても良い。このようなデータベースを地
域ごとに形成してCD−ROM、DVD−ROM、メモ
リカード等の情報記録媒体で提供することもできる。ま
た、オンラインによる提供、例えば、公衆回線、インタ
ーネット等のネットワーク媒体を介して提供することと
しても良い。
憶手段に蓄えられた複数の信号情報及び位置情報のデー
タを参照して前記車両が走行したエリアの電磁波信号の
分布マップを形成し、これを不揮発の第2の記憶手段に
保持させる。これにより、妨害波の分布マップを形成
し、データベースとして利用することが可能となる。な
お、第1及び第2の記憶手段を1の記憶装置によって構
成することとしても良い。このようなデータベースを地
域ごとに形成してCD−ROM、DVD−ROM、メモ
リカード等の情報記録媒体で提供することもできる。ま
た、オンラインによる提供、例えば、公衆回線、インタ
ーネット等のネットワーク媒体を介して提供することと
しても良い。
【0010】好ましくは、上記電磁波信号の分布マップ
は、上記電磁波信号の存在エリアを該信号の強度と周波
数で区別可能になされた閉曲線群で表している。いわゆ
る等高線表現によって強度及び周波数でエリアを区分し
て利用容易とする。
は、上記電磁波信号の存在エリアを該信号の強度と周波
数で区別可能になされた閉曲線群で表している。いわゆ
る等高線表現によって強度及び周波数でエリアを区分し
て利用容易とする。
【0011】好ましくは、上記記憶手段は、上記閉曲線
群を該閉曲線によって画定されるエリアの中心位置と該
中心位置から該閉曲線までの距離によって記憶する。係
る形式で記憶することによって記憶情報量を減少(デー
タ圧縮)することが可能となる。
群を該閉曲線によって画定されるエリアの中心位置と該
中心位置から該閉曲線までの距離によって記憶する。係
る形式で記憶することによって記憶情報量を減少(デー
タ圧縮)することが可能となる。
【0012】上記目的を達成するため本発明のレーダ探
知装置は、車両に搭載されて速度センサが発射する探知
波を捕捉するレーダ探知装置において、上記探知波の存
在し得る周波数帯域を探索して電磁波信号を検出すると
該電磁波信号に関係する信号情報を発生する無線受信部
と、上記車両の現在位置を検出して位置情報を出力する
走行位置検出部と、上記無線受信部を誤検出させ得る妨
害波の存在位置と該妨害波に関連する妨害波情報とを予
め記憶した記憶部と、警告を発生する警告手段と、検出
された上記電磁波信号の信号情報と、上記車両の位置情
報に基づいて上記記憶部から読出された上記車両の現在
位置に対応する妨害波情報と、を比較し、その結果に基
づいて前記警告手段を制御する制御部と、を備える。
知装置は、車両に搭載されて速度センサが発射する探知
波を捕捉するレーダ探知装置において、上記探知波の存
在し得る周波数帯域を探索して電磁波信号を検出すると
該電磁波信号に関係する信号情報を発生する無線受信部
と、上記車両の現在位置を検出して位置情報を出力する
走行位置検出部と、上記無線受信部を誤検出させ得る妨
害波の存在位置と該妨害波に関連する妨害波情報とを予
め記憶した記憶部と、警告を発生する警告手段と、検出
された上記電磁波信号の信号情報と、上記車両の位置情
報に基づいて上記記憶部から読出された上記車両の現在
位置に対応する妨害波情報と、を比較し、その結果に基
づいて前記警告手段を制御する制御部と、を備える。
【0013】かかる構成によって、走行位置の近くに存
在する妨害波に対応して上記記憶された電磁波の信号情
報と検出した妨害波の信号情報とを比較して探知波か妨
害波かを判断し、妨害波のときには警告の発生を停止さ
せるために誤警報の低減が可能となる。
在する妨害波に対応して上記記憶された電磁波の信号情
報と検出した妨害波の信号情報とを比較して探知波か妨
害波かを判断し、妨害波のときには警告の発生を停止さ
せるために誤警報の低減が可能となる。
【0014】本発明のレーダ探知装置は、車両に搭載さ
れて速度センサが発射する探知波を捕捉するレーダ探知
装置において、上記探知波の存在し得る周波数帯域を探
索して検出基準に該当する電磁波信号を検出すると検出
信号を発生する無線受信部と、上記車両の現在位置を検
出して位置情報を出力する走行位置検出部と、上記無線
受信部を誤検出させる妨害波の存在位置と該妨害波に関
連する情報とを予め記憶した記憶部と、上記検出信号の
発生に基づいて警告を発生する警告手段と、上記車両の
位置情報から近傍に妨害波が存在するとき、その信号情
報を読出し、上記無線受信部の検出基準を設定(あるい
は更新、変更)する制御部と、を備える。
れて速度センサが発射する探知波を捕捉するレーダ探知
装置において、上記探知波の存在し得る周波数帯域を探
索して検出基準に該当する電磁波信号を検出すると検出
信号を発生する無線受信部と、上記車両の現在位置を検
出して位置情報を出力する走行位置検出部と、上記無線
受信部を誤検出させる妨害波の存在位置と該妨害波に関
連する情報とを予め記憶した記憶部と、上記検出信号の
発生に基づいて警告を発生する警告手段と、上記車両の
位置情報から近傍に妨害波が存在するとき、その信号情
報を読出し、上記無線受信部の検出基準を設定(あるい
は更新、変更)する制御部と、を備える。
【0015】かかる構成とすることによって、走行位置
の近くに存在する妨害波に対応して妨害波の検出基準を
設定して探知波を検出するので誤警報の低減が可能とな
る。
の近くに存在する妨害波に対応して妨害波の検出基準を
設定して探知波を検出するので誤警報の低減が可能とな
る。
【0016】本発明のレーダ探知装置は、車両に搭載さ
れて速度センサが発射する探知波を捕捉するレーダ探知
装置において、上記探知波の存在し得る周波数帯域を探
索して所定条件に該当する電磁波信号を検出すると検出
信号を発生する検出手段(100、300)と、上記車
両の現在位置を検出して位置情報を出力する走行位置検
出手段(200)と、上記検出信号の発生に基づいて警
告を発生する警告手段(303、304)と、上記車両
が走行するルートの制限速度を記憶した記憶手段と、上
記位置情報の変化と時間差とから車両速度を計算し、該
車両速度が上記制限速度を超えないとき、上記検出信号
の出力を抑制する制御手段(300)と、を備える。
れて速度センサが発射する探知波を捕捉するレーダ探知
装置において、上記探知波の存在し得る周波数帯域を探
索して所定条件に該当する電磁波信号を検出すると検出
信号を発生する検出手段(100、300)と、上記車
両の現在位置を検出して位置情報を出力する走行位置検
出手段(200)と、上記検出信号の発生に基づいて警
告を発生する警告手段(303、304)と、上記車両
が走行するルートの制限速度を記憶した記憶手段と、上
記位置情報の変化と時間差とから車両速度を計算し、該
車両速度が上記制限速度を超えないとき、上記検出信号
の出力を抑制する制御手段(300)と、を備える。
【0017】かかる構成とすることによって、制限速度
を遵守している状態では余計である警報の発生を防止可
能となる。
を遵守している状態では余計である警報の発生を防止可
能となる。
【0018】本発明のレーダ探知装置は、車両に搭載さ
れて速度センサが発射する探知波を捕捉するレーダ探知
装置において、上記探知波の存在し得る周波数帯域を探
索して検出基準に該当する電磁波信号を検出すると検出
信号を発生する無線受信部と、上記車両の現在位置を検
出して位置情報を出力する走行位置検出部と、上記無線
受信部を誤検出させる妨害波の存在位置と該妨害波に関
連する情報とを予め記憶した記憶部と、上記検出信号の
発生に基づいて警告を発生する警告手段と、上記車両が
走行するルートの制限速度を記憶した記憶手段と、上記
車両の位置情報から近傍に妨害波が存在するときその信
号情報を読出し、既に記憶済の電磁波の信号情報と比較
し、上記位置情報の変化と時間差とから車両速度を計算
し、該車両速度が上記制限速度を超えないとき上記検出
信号の出力を抑制する制御部と、を備える。
れて速度センサが発射する探知波を捕捉するレーダ探知
装置において、上記探知波の存在し得る周波数帯域を探
索して検出基準に該当する電磁波信号を検出すると検出
信号を発生する無線受信部と、上記車両の現在位置を検
出して位置情報を出力する走行位置検出部と、上記無線
受信部を誤検出させる妨害波の存在位置と該妨害波に関
連する情報とを予め記憶した記憶部と、上記検出信号の
発生に基づいて警告を発生する警告手段と、上記車両が
走行するルートの制限速度を記憶した記憶手段と、上記
車両の位置情報から近傍に妨害波が存在するときその信
号情報を読出し、既に記憶済の電磁波の信号情報と比較
し、上記位置情報の変化と時間差とから車両速度を計算
し、該車両速度が上記制限速度を超えないとき上記検出
信号の出力を抑制する制御部と、を備える。
【0019】かかる構成とすることによって、走行ルー
ト上にある妨害波による誤警告の発生を抑制しつつ速度
探知波の検出を行い、該探知波の存在を検出した場合で
あっても該ルートの制限速度を遵守している場合には不
要な警告を発生しない。
ト上にある妨害波による誤警告の発生を抑制しつつ速度
探知波の検出を行い、該探知波の存在を検出した場合で
あっても該ルートの制限速度を遵守している場合には不
要な警告を発生しない。
【0020】本発明のレーダ探知装置は、車両に搭載さ
れて速度センサが発射する探知波を捕捉するレーダ探知
装置において、上記探知波の存在し得る周波数帯域を探
索して所定条件に該当する電磁波信号を検出すると検出
信号を発生する無線受信部と、上記車両の現在位置を検
出して位置情報を出力する走行位置検出部と、データを
記憶する記憶部と、操作に応じてマーカ指令信号を発生
するマーカ入力手段と、上記マーカ指令信号の発生に対
応して上記車両の位置情報を読込み、上記マーカ指令信
号と該位置情報とを対応付けて上記記憶部に記憶する制
御部と、を備える。
れて速度センサが発射する探知波を捕捉するレーダ探知
装置において、上記探知波の存在し得る周波数帯域を探
索して所定条件に該当する電磁波信号を検出すると検出
信号を発生する無線受信部と、上記車両の現在位置を検
出して位置情報を出力する走行位置検出部と、データを
記憶する記憶部と、操作に応じてマーカ指令信号を発生
するマーカ入力手段と、上記マーカ指令信号の発生に対
応して上記車両の位置情報を読込み、上記マーカ指令信
号と該位置情報とを対応付けて上記記憶部に記憶する制
御部と、を備える。
【0021】また、本発明のレーダ探知装置は、車両に
搭載されて速度センサが発射する探知波を捕捉するレー
ダ探知装置において、上記探知波の存在し得る周波数帯
域を探索して所定条件に該当する電磁波信号を検出する
と検出信号を発生する無線受信部と、上記車両の現在位
置を検出して位置情報を出力する走行位置検出部と、上
記検出信号に応じて警告を発生する警告手段と、予めマ
ーカ指令信号が対応付けられた位置情報を記憶する記憶
部と、上記車両の現在位置の位置情報が上記マーカ信号
が対応付けられた位置情報と一致し若しくは接近を示す
ものとなったき、上記警告手段若しくは他の報知手段に
警告等を指令する制御部と、を備える。
搭載されて速度センサが発射する探知波を捕捉するレー
ダ探知装置において、上記探知波の存在し得る周波数帯
域を探索して所定条件に該当する電磁波信号を検出する
と検出信号を発生する無線受信部と、上記車両の現在位
置を検出して位置情報を出力する走行位置検出部と、上
記検出信号に応じて警告を発生する警告手段と、予めマ
ーカ指令信号が対応付けられた位置情報を記憶する記憶
部と、上記車両の現在位置の位置情報が上記マーカ信号
が対応付けられた位置情報と一致し若しくは接近を示す
ものとなったき、上記警告手段若しくは他の報知手段に
警告等を指令する制御部と、を備える。
【0022】かかる構成とすることによって、走行エリ
アにおいて注意を喚起すべき地点(ポイント)でレーダ
探知装置に警告(あるいは報知)を発生させるようにす
ることが可能となる。なお、手入力によってマーカと位
置情報とを予め入力するようにしても良い。
アにおいて注意を喚起すべき地点(ポイント)でレーダ
探知装置に警告(あるいは報知)を発生させるようにす
ることが可能となる。なお、手入力によってマーカと位
置情報とを予め入力するようにしても良い。
【0023】好ましくは、上記位置情報は、緯度、経
度、時間を含む。上記電磁波信号は、電波、レーザ光を
含み、電波による速度センサ及びレーザ光による速度セ
ンサに対応する。
度、時間を含む。上記電磁波信号は、電波、レーザ光を
含み、電波による速度センサ及びレーザ光による速度セ
ンサに対応する。
【0024】車両走行ルートに沿った妨害波の情報(位
置、電界強度、周波数、発生時間など)のデータベース
を各地域毎に形成し、これをCD−ROM、DVD−R
OM、MD等の情報記録媒体に記録しあるいはオンライ
ンで提供することとして、車両を実際に走行して学習さ
せる負担を減らすことが可能である。
置、電界強度、周波数、発生時間など)のデータベース
を各地域毎に形成し、これをCD−ROM、DVD−R
OM、MD等の情報記録媒体に記録しあるいはオンライ
ンで提供することとして、車両を実際に走行して学習さ
せる負担を減らすことが可能である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しつつ説明する。
て図面を参照しつつ説明する。
【0026】図1は、本発明に係るGPSレーダ探知装
置の例を示しており、大別して、探知波を検出する無線
受信部100、自車両の位置を判別するGPS受信部2
00、これ等装置の制御及び警報発生の判断を行う制御
部300からなる。
置の例を示しており、大別して、探知波を検出する無線
受信部100、自車両の位置を判別するGPS受信部2
00、これ等装置の制御及び警報発生の判断を行う制御
部300からなる。
【0027】無線受信部100は、到来電波を捕捉する
ホーンアンテナ101、ホーンアンテナに誘起した高周
波信号を第1中間周波信号に変換する第1ミクサ10
2、ミクサ102に制御電圧に応じた周波数の局部発信
信号(局発信号)を供給する第1局発部(VCO)10
3、第1中間周波信号を増幅する第1中間周波数増幅器
104、増幅された第1中間周波数信号を第2中間周波
信号に変換する第2ミクサ105、ミクサ105に受信
帯域(X,K,Kaバンド)に対応した局発信号を第2
局発制御信号に応じて供給する第2局発部106、第2
中間周波信号を増幅する第2中間増幅器107、第2中
間周波信号をFM検波し、検波出力とキャリアレベル
(Sレベル)とを出力するFM検波器108、検波出力
を波形整形する波形整形器109、波形整形器109に
よってパルス整形された出力から所定パルス幅に満たな
いノイズを除いて制御部300に供給するパルスノイズ
除去器(ローパスフィルタ)110、探知波を探索する
ために第1局発部103に掃引電圧(鋸歯状波)を印加
する掃引発振器111等を備えている。この掃引電圧は
制御部300にも供給される。なお、無線受信部100
は、上述のように周波数掃引によって受信帯域を探索す
る構成の他、任意の受信周波数設定が可能なシンセサイ
ザチューナを用いる構成としても良い。
ホーンアンテナ101、ホーンアンテナに誘起した高周
波信号を第1中間周波信号に変換する第1ミクサ10
2、ミクサ102に制御電圧に応じた周波数の局部発信
信号(局発信号)を供給する第1局発部(VCO)10
3、第1中間周波信号を増幅する第1中間周波数増幅器
104、増幅された第1中間周波数信号を第2中間周波
信号に変換する第2ミクサ105、ミクサ105に受信
帯域(X,K,Kaバンド)に対応した局発信号を第2
局発制御信号に応じて供給する第2局発部106、第2
中間周波信号を増幅する第2中間増幅器107、第2中
間周波信号をFM検波し、検波出力とキャリアレベル
(Sレベル)とを出力するFM検波器108、検波出力
を波形整形する波形整形器109、波形整形器109に
よってパルス整形された出力から所定パルス幅に満たな
いノイズを除いて制御部300に供給するパルスノイズ
除去器(ローパスフィルタ)110、探知波を探索する
ために第1局発部103に掃引電圧(鋸歯状波)を印加
する掃引発振器111等を備えている。この掃引電圧は
制御部300にも供給される。なお、無線受信部100
は、上述のように周波数掃引によって受信帯域を探索す
る構成の他、任意の受信周波数設定が可能なシンセサイ
ザチューナを用いる構成としても良い。
【0028】GPS受信機は、GPSシステムによって
自車両の位置P(緯度x、経度y、高さz)及び時刻を
測定するものである。この測定のために、少なくとも4
個の衛星を選択する。通常、短時間で高精度の測位を実
現するために8〜12個の衛星が選択される。GPS受
信機は受信する衛星毎に割当てられたC/Aコードを次
々に発生しながらそれぞれの衛星からの受信信号と相関
をとる。C/Aコードは疑似雑音コードであり、コード
相関がとれたときピークが検出される。信号を捕捉後、
搬送波位相、コードの位相の追尾を行い、受信機基準時
刻からの時間t iを計算する。この時間tiに電波伝搬
速度cを乗じたものが疑似距離ri(=cti)とな
る。このプロセスを4個の衛星信号について行う。受信
機位置(x,y,z)を、i番目の衛星位置(既知
Xi,Yi,Zi)から測位する方程式は以下のように
表される。
自車両の位置P(緯度x、経度y、高さz)及び時刻を
測定するものである。この測定のために、少なくとも4
個の衛星を選択する。通常、短時間で高精度の測位を実
現するために8〜12個の衛星が選択される。GPS受
信機は受信する衛星毎に割当てられたC/Aコードを次
々に発生しながらそれぞれの衛星からの受信信号と相関
をとる。C/Aコードは疑似雑音コードであり、コード
相関がとれたときピークが検出される。信号を捕捉後、
搬送波位相、コードの位相の追尾を行い、受信機基準時
刻からの時間t iを計算する。この時間tiに電波伝搬
速度cを乗じたものが疑似距離ri(=cti)とな
る。このプロセスを4個の衛星信号について行う。受信
機位置(x,y,z)を、i番目の衛星位置(既知
Xi,Yi,Zi)から測位する方程式は以下のように
表される。
【0029】ri=((x−Xi)2+(y−Yi)2
+(z−Zi)2)1/2+誤差S そこで、4つの衛星についての上記方程式を解くことに
よって受信機位置P(x,y,z)を測定することが可
能となる。
+(z−Zi)2)1/2+誤差S そこで、4つの衛星についての上記方程式を解くことに
よって受信機位置P(x,y,z)を測定することが可
能となる。
【0030】GPS受信機200は、GPS衛星からの
PNコードで周波数拡散されているGPS信号を受信す
るアンテナ201、アンテナに誘起した信号を増幅する
プリアンプ202、PNコードを発生し、受信信号とコ
ード位相を比較して追尾する回路(相関器)を備える信
号受信部203、上述したGPS受信機の位置や、速
度、時刻の計算を行う測位演算処理を行う信号処理部2
04、データの記憶を行うS−RAM205、プログラ
ムを記憶するROM206等によって構成される。信号
処理部204は、デジタル信号処理プロセッサ、マイク
ロコントローラによって構成されている。受信機の位
置、車両速度、時刻は、信号処理部204からシリアル
ポートを介して制御部300に供給される。
PNコードで周波数拡散されているGPS信号を受信す
るアンテナ201、アンテナに誘起した信号を増幅する
プリアンプ202、PNコードを発生し、受信信号とコ
ード位相を比較して追尾する回路(相関器)を備える信
号受信部203、上述したGPS受信機の位置や、速
度、時刻の計算を行う測位演算処理を行う信号処理部2
04、データの記憶を行うS−RAM205、プログラ
ムを記憶するROM206等によって構成される。信号
処理部204は、デジタル信号処理プロセッサ、マイク
ロコントローラによって構成されている。受信機の位
置、車両速度、時刻は、信号処理部204からシリアル
ポートを介して制御部300に供給される。
【0031】GPS受信機200は、地図データベース
を内蔵し、車両の走行の軌跡を画面に表示されたロード
マップ上に示して運転を案内する運転案内装置(ナビゲ
ーションシステム)に用いられるGPS受信機を利用す
ることとしても良い。また、慣性航法などを用いた、G
PSシステム以外の位置判別方法を使用する運転案内装
置を用いても良い。
を内蔵し、車両の走行の軌跡を画面に表示されたロード
マップ上に示して運転を案内する運転案内装置(ナビゲ
ーションシステム)に用いられるGPS受信機を利用す
ることとしても良い。また、慣性航法などを用いた、G
PSシステム以外の位置判別方法を使用する運転案内装
置を用いても良い。
【0032】制御部300は、CPU、ROM、RA
M、入出力インタフェース等が一体化されたマイクロコ
ントローラ301等によって構成され、フラッシュメモ
リなどの大容量の記憶保持可能なメモリ302、道路地
図(ルート)情報、交通規制情報(例えば、制限速度)
などのデータベースが記録されたCD−ROMから情報
を読取るCD−ROM装置310等を備えている。マイ
クロコントローラ301には使用者が指令を入力するス
イッチS1〜S5が設けられている。ボリュームスイッ
チS1により、電源のオンオフ指令とブザーあるいはス
ピーカの警報の音量が指定される。スイッチS2によっ
て探知波判別基準を引上げるシティモードのオン/オフ
が指令される。スイッチS3によって警告をブザーで行
うか、音声で行うかの切換が指令される。スイッチS4
によって警告出力(音声)の発音の停止(Mute)が指令さ
れる。スイッチS5によって動作モード、例えば、通常
モード、学習モード、妨害波除去モード、等のレーダ受
信機の動作モードを選択する。複数のLED304によ
って装置の動作状態が表示される。また、8桁分相当の
ドットマトリクス表示器305によって情報が表示され
る。
M、入出力インタフェース等が一体化されたマイクロコ
ントローラ301等によって構成され、フラッシュメモ
リなどの大容量の記憶保持可能なメモリ302、道路地
図(ルート)情報、交通規制情報(例えば、制限速度)
などのデータベースが記録されたCD−ROMから情報
を読取るCD−ROM装置310等を備えている。マイ
クロコントローラ301には使用者が指令を入力するス
イッチS1〜S5が設けられている。ボリュームスイッ
チS1により、電源のオンオフ指令とブザーあるいはス
ピーカの警報の音量が指定される。スイッチS2によっ
て探知波判別基準を引上げるシティモードのオン/オフ
が指令される。スイッチS3によって警告をブザーで行
うか、音声で行うかの切換が指令される。スイッチS4
によって警告出力(音声)の発音の停止(Mute)が指令さ
れる。スイッチS5によって動作モード、例えば、通常
モード、学習モード、妨害波除去モード、等のレーダ受
信機の動作モードを選択する。複数のLED304によ
って装置の動作状態が表示される。また、8桁分相当の
ドットマトリクス表示器305によって情報が表示され
る。
【0033】次に、レーダ探知装置の基本的な探知動作
について図2及び図3を参照して説明する。
について図2及び図3を参照して説明する。
【0034】まず、装置の電源スイッチ(PWR)S1がオ
ンになると各部に電源が供給され、フラグレジスタ、各
受信データレジスタ、メモリ類が所定値に設定される初
期化が行われる(S10)。モード選択スイッチS5等
によってレーダ探知を行う動作モードが指令されている
と、制御部300は動作を開始し、図2に示すように、
Xバンドでのレーダ探知波の探索処理(S12)、Kバ
ンドでのレーダ探知波の探索処理(S14)、Kaバン
ドでのレーダ探知波の探索処理(S16)を順次に行
う。各バンド毎に受信データレジスタ(Xレジスタ、K
レジスタ、Kaレジスタ)が用意され、探索バンドで探
知波を検出するとそのバンドのレジスタに探知波の情報
が記録される。
ンになると各部に電源が供給され、フラグレジスタ、各
受信データレジスタ、メモリ類が所定値に設定される初
期化が行われる(S10)。モード選択スイッチS5等
によってレーダ探知を行う動作モードが指令されている
と、制御部300は動作を開始し、図2に示すように、
Xバンドでのレーダ探知波の探索処理(S12)、Kバ
ンドでのレーダ探知波の探索処理(S14)、Kaバン
ドでのレーダ探知波の探索処理(S16)を順次に行
う。各バンド毎に受信データレジスタ(Xレジスタ、K
レジスタ、Kaレジスタ)が用意され、探索バンドで探
知波を検出するとそのバンドのレジスタに探知波の情報
が記録される。
【0035】図3は、Xバンドの探索処理(S12)を
説明するフローチャートである。制御部300は、Xバ
ンドの処理に入ると、受信部の受信周波数をXバンドの
開始周波数に設定するべく、受信部100のパラメータ
設定を行う。
説明するフローチャートである。制御部300は、Xバ
ンドの処理に入ると、受信部の受信周波数をXバンドの
開始周波数に設定するべく、受信部100のパラメータ
設定を行う。
【0036】制御部300は、メモリ302のデータベ
ースから受信部100に設定すべきXバンドの初期パラ
メータを読取る(S121)。
ースから受信部100に設定すべきXバンドの初期パラ
メータを読取る(S121)。
【0037】制御部300は該パラメータに基づいてX
バンドに対応した局発信号を出力させる第2局発制御信
号を第2局発部106に与えて、1.31GHzで発振
させる。掃引発振器111に掃引制御信号を与えて掃引
電圧を発生させ、第1局発部103を11.2(〜12
GHz)で発振させる。また、制御部300はバンド毎
の周波数のずれ分を調整するVCO調整電圧を第1局発
部103に供給する。制御部300は第1局発部103
に供給される掃引電圧(SWP in)を監視しており、データ
ベースに予め保持している掃引電圧対受信周波数のテー
ブル(Xバンド)を参照することによって現在の受信
(探知)周波数を知ることが出来る。Xバンドの到来電
波は、1.3GHzの第1中間周波信号に変換され、
1.31GHzの局発信号が供給される第2ミクサ10
5によって0.01GHz(10MHz)の第2中間周
波信号に変換され、FM検波器108によってパルス復
調される(S122)。
バンドに対応した局発信号を出力させる第2局発制御信
号を第2局発部106に与えて、1.31GHzで発振
させる。掃引発振器111に掃引制御信号を与えて掃引
電圧を発生させ、第1局発部103を11.2(〜12
GHz)で発振させる。また、制御部300はバンド毎
の周波数のずれ分を調整するVCO調整電圧を第1局発
部103に供給する。制御部300は第1局発部103
に供給される掃引電圧(SWP in)を監視しており、データ
ベースに予め保持している掃引電圧対受信周波数のテー
ブル(Xバンド)を参照することによって現在の受信
(探知)周波数を知ることが出来る。Xバンドの到来電
波は、1.3GHzの第1中間周波信号に変換され、
1.31GHzの局発信号が供給される第2ミクサ10
5によって0.01GHz(10MHz)の第2中間周
波信号に変換され、FM検波器108によってパルス復
調される(S122)。
【0038】FM検波器108によって復調されたパル
ス信号はノイズフィルタ110を介して制御部300に
供給され、速度測定の探知波であるかどうかの識別判定
が行われる。FM検波器108は、キャリア信号のレベ
ル(Sレベル)を制御部300に供給する。
ス信号はノイズフィルタ110を介して制御部300に
供給され、速度測定の探知波であるかどうかの識別判定
が行われる。FM検波器108は、キャリア信号のレベ
ル(Sレベル)を制御部300に供給する。
【0039】制御部300は、受信されたパルス信号が
探知波の特徴を示すか、受信レベルが検出基準として設
定された所定レベルを超えるか判断する(S123)。
それにより、探知波が存在すると判断すると(S12
3;Yes)、Xバンドレジスタに周波数、信号レベル
等の受信データを書込む(S124)。該書込み後、及
び探知波が存在しないと判断した場合(S123;N
o)、Xバンドの走査が終了したかどうかを、例えば、
掃引電圧値により判断する(S125)。まだ、終了し
ていない場合には(S125;No)、受信周波数をΔ
f(周波数分解能相当)分だけ引上げるべく掃引制御信
号を掃引発振器111に与える(S126)。掃引電圧
がΔVだけ増加し、受信機の受信周波数を増加させる
(S122)。なお、自走によって局発部発振器103
の周波数を増加させても良い。以下、同様にステップS
122〜S125を繰返してXバンドを走査する。掃引
電圧(掃引集数)が所定値を越え、Xバンドの走査が終
了すると(S125;Yes)、次のKバンドの探索処
理に移行する。
探知波の特徴を示すか、受信レベルが検出基準として設
定された所定レベルを超えるか判断する(S123)。
それにより、探知波が存在すると判断すると(S12
3;Yes)、Xバンドレジスタに周波数、信号レベル
等の受信データを書込む(S124)。該書込み後、及
び探知波が存在しないと判断した場合(S123;N
o)、Xバンドの走査が終了したかどうかを、例えば、
掃引電圧値により判断する(S125)。まだ、終了し
ていない場合には(S125;No)、受信周波数をΔ
f(周波数分解能相当)分だけ引上げるべく掃引制御信
号を掃引発振器111に与える(S126)。掃引電圧
がΔVだけ増加し、受信機の受信周波数を増加させる
(S122)。なお、自走によって局発部発振器103
の周波数を増加させても良い。以下、同様にステップS
122〜S125を繰返してXバンドを走査する。掃引
電圧(掃引集数)が所定値を越え、Xバンドの走査が終
了すると(S125;Yes)、次のKバンドの探索処
理に移行する。
【0040】Kバンド及びKaバンドでも同様に探索処
理を行って探知波が存在すると、それぞれKレジスタ、
Kaレジスタに受信情報を書込む。
理を行って探知波が存在すると、それぞれKレジスタ、
Kaレジスタに受信情報を書込む。
【0041】なお、Kバンドの探索も上述したXバンド
の探索(S12)と同様に行われるが、受信パラメータ
は、第2局発信号を1.06GHzに設定する。Kバン
ドの到来電波は、第1ミクサ102によって第1局発信
号の2倍調波成分((11.5〜11.6GHz)×
2)と混合されて1.05GHzの第1中間周波信号と
なり、第2ミクサによって0.01GHzの第2中間周
波信号に変換される。制御部300は第1局発部103
に供給される掃引電圧(SWP in)を監視しており、予め保
持している掃引電圧対応受信周波数のテーブル(Kバン
ド)を参照することによって現在の受信(探知)周波数
を知ることが出来る。
の探索(S12)と同様に行われるが、受信パラメータ
は、第2局発信号を1.06GHzに設定する。Kバン
ドの到来電波は、第1ミクサ102によって第1局発信
号の2倍調波成分((11.5〜11.6GHz)×
2)と混合されて1.05GHzの第1中間周波信号と
なり、第2ミクサによって0.01GHzの第2中間周
波信号に変換される。制御部300は第1局発部103
に供給される掃引電圧(SWP in)を監視しており、予め保
持している掃引電圧対応受信周波数のテーブル(Kバン
ド)を参照することによって現在の受信(探知)周波数
を知ることが出来る。
【0042】同様に、Kaバンドの探索は、第2局発信
号を0.61GHzに設定する。Kaバンドの到来電波
は、第1ミクサ102によって第1局発信号の3倍調波
成分((11.33〜11.8GHz)×3)と混合さ
れて0.6GHzの第1中間周波信号となり、第2ミク
サによって0.01GHzの第2中間周波信号に変換さ
れる。制御部300は第1局発部103に供給される掃
引電圧(SWP in)を監視しており、予め保持している掃引
電圧対応受信周波数のテーブル(Kaバンド)を参照す
ることによって現在の受信(探知)周波数を知ることが
出来る。
号を0.61GHzに設定する。Kaバンドの到来電波
は、第1ミクサ102によって第1局発信号の3倍調波
成分((11.33〜11.8GHz)×3)と混合さ
れて0.6GHzの第1中間周波信号となり、第2ミク
サによって0.01GHzの第2中間周波信号に変換さ
れる。制御部300は第1局発部103に供給される掃
引電圧(SWP in)を監視しており、予め保持している掃引
電圧対応受信周波数のテーブル(Kaバンド)を参照す
ることによって現在の受信(探知)周波数を知ることが
出来る。
【0043】図2に戻り、制御部300は、各バンドの
データレジスタに探知波の情報が書込まれたかどうかを
判別する(S18)。探知波の存在が示されていると
(S18;Yes)、スピーカ303の警告音やLED
表示器305によって警告を発生する(S124)。こ
の警告は、所定時間(例えば、3秒)の経過後あるいは
リセットスイッチ操作によって解除される。レジスタに
探知波の情報が書込まれていない場合(S18;N
o)、あるいは警告(S24)を行った後、受信データ
レジスタを初期化し、パラメータを初期化して(S2
6)、Xバンドから探索を順次に繰返す(S12〜S2
4)。このようにして、走行中のレータ探知波の探索が
行われる。
データレジスタに探知波の情報が書込まれたかどうかを
判別する(S18)。探知波の存在が示されていると
(S18;Yes)、スピーカ303の警告音やLED
表示器305によって警告を発生する(S124)。こ
の警告は、所定時間(例えば、3秒)の経過後あるいは
リセットスイッチ操作によって解除される。レジスタに
探知波の情報が書込まれていない場合(S18;N
o)、あるいは警告(S24)を行った後、受信データ
レジスタを初期化し、パラメータを初期化して(S2
6)、Xバンドから探索を順次に繰返す(S12〜S2
4)。このようにして、走行中のレータ探知波の探索が
行われる。
【0044】次に、図4及び図5を参照して妨害波デー
タを収集する学習モードについて説明する。両図におい
て図2及び図3と対応する部分には同一符号を付し、か
かる部分の説明は簡略にする。
タを収集する学習モードについて説明する。両図におい
て図2及び図3と対応する部分には同一符号を付し、か
かる部分の説明は簡略にする。
【0045】学習モードは、車両がX、K、Kaバント
の電波を測定しながら走行し、妨害波が存在する地点、
その電界強度、信号周波数、時間等を記憶する動作モー
ドである。記憶したデータはデータベース化され、後述
する支援走行モードで妨害波と探知波との判別に参照さ
れる。
の電波を測定しながら走行し、妨害波が存在する地点、
その電界強度、信号周波数、時間等を記憶する動作モー
ドである。記憶したデータはデータベース化され、後述
する支援走行モードで妨害波と探知波との判別に参照さ
れる。
【0046】図4は学習モードを説明するフローチャー
トであり、使用者がモード選択スイッチS5を操作する
と学習モードフラグがセットされ、制御部301に学習
モードの実行が指令される。制御部300は、レジスタ
などを初期化し(S10)、Xバンドの探索処理(S1
2)、Kバンドの探索処理(S14)、Kaバンドの探
索処理(S16)を順次行う。各バンドにおいて妨害波
を検出すると、バンド毎の受信データレジスタに妨害波
に関する情報の書込みを行う。
トであり、使用者がモード選択スイッチS5を操作する
と学習モードフラグがセットされ、制御部301に学習
モードの実行が指令される。制御部300は、レジスタ
などを初期化し(S10)、Xバンドの探索処理(S1
2)、Kバンドの探索処理(S14)、Kaバンドの探
索処理(S16)を順次行う。各バンドにおいて妨害波
を検出すると、バンド毎の受信データレジスタに妨害波
に関する情報の書込みを行う。
【0047】図5は、Xバンドの学習モードの例を説明
するフローチャートであり、制御部300はXバンドの
開始周波数を設定するパラメータをメモリのデータベー
スから読取って(S1121)、受信部100に設定す
る(S122)。制御部300は設定周波数で信号が受
信されたかどうかを受信部100の出力によって判別す
る(S123)。信号が存在すると(S123;Ye
s)、この受信信号に関する情報をデータレジスタに書
込む。信号情報としては、受信バンド、受信周波数、信
号強度(Sレベル)、受信地点(緯度、経度)、受信時
間、等である(S124a)。レジスタ書込み後あるい
は信号を受信しない場合(S123;No)、Xバンド
の探索が終了したかどうかを判別する(S125)。探
索が終了しない場合には(S125;No)、探索周波
数を周波数分解能分Δfだけ増加して(S126)、信
号の探索とレジスタ書込みを繰返す(S122〜S12
5)。Xバンドの探索が終了すると、Kバンドの探索に
移行する。Kバンド(S14)及びKaバンド(S1
6)についても同様に探索を行う。
するフローチャートであり、制御部300はXバンドの
開始周波数を設定するパラメータをメモリのデータベー
スから読取って(S1121)、受信部100に設定す
る(S122)。制御部300は設定周波数で信号が受
信されたかどうかを受信部100の出力によって判別す
る(S123)。信号が存在すると(S123;Ye
s)、この受信信号に関する情報をデータレジスタに書
込む。信号情報としては、受信バンド、受信周波数、信
号強度(Sレベル)、受信地点(緯度、経度)、受信時
間、等である(S124a)。レジスタ書込み後あるい
は信号を受信しない場合(S123;No)、Xバンド
の探索が終了したかどうかを判別する(S125)。探
索が終了しない場合には(S125;No)、探索周波
数を周波数分解能分Δfだけ増加して(S126)、信
号の探索とレジスタ書込みを繰返す(S122〜S12
5)。Xバンドの探索が終了すると、Kバンドの探索に
移行する。Kバンド(S14)及びKaバンド(S1
6)についても同様に探索を行う。
【0048】図4に戻り、制御部300は、Xバンド、
Kバンド、Kaバンドの各データレジスタを読取り、信
号情報が書込まれたかどうかを判別する(S18)。書
込まれている場合には(S18;Yes)、データの重
複を減らすべくGPS受信機出力による車両の現在位置
が前回位置から所定距離、例えば、20m移動している
かどうかを判別する(S32;Yes)。移動している
場合には(S32;Yes)、各バンドの受信レジスタ
から受信信号の信号レベル、周波数、受信地点、受信時
間等を読取って、メモリ302に書込む(S34)。次
に、学習モードが終了したかどうかを判別する(S3
6)。例えば、車両が目的地に到着して使用者がスイッ
チSW5を操作すると学習モードフラグがリセットさ
れ、学習モードの終了が指令される。学習モードが終了
すると、処理はメインルーチンに戻る(S36;Ye
s)。
Kバンド、Kaバンドの各データレジスタを読取り、信
号情報が書込まれたかどうかを判別する(S18)。書
込まれている場合には(S18;Yes)、データの重
複を減らすべくGPS受信機出力による車両の現在位置
が前回位置から所定距離、例えば、20m移動している
かどうかを判別する(S32;Yes)。移動している
場合には(S32;Yes)、各バンドの受信レジスタ
から受信信号の信号レベル、周波数、受信地点、受信時
間等を読取って、メモリ302に書込む(S34)。次
に、学習モードが終了したかどうかを判別する(S3
6)。例えば、車両が目的地に到着して使用者がスイッ
チSW5を操作すると学習モードフラグがリセットさ
れ、学習モードの終了が指令される。学習モードが終了
すると、処理はメインルーチンに戻る(S36;Ye
s)。
【0049】一方、信号が受信されない場合(S18;
No)、車両が所定距離移動していない場合(S32;
No)には、学習が終了してないことを確認する(S3
6)。終了していない場合には(S36;No)、各バ
ンドのデータレジスタを初期化して(S26)、Xバン
ド、Kバンド、Kaバンドの探索を繰返し(S12〜S
16)、車両位置における受信信号のデータ収集を行う
(S18〜S34)。このようにして、メモリ302に
車両の走行ルートに沿って各バンドにおける妨害信号と
なり得る信号の情報が蓄積される。蓄積された信号デー
タは、後述のようにデータ量を圧縮して記憶することが
出来る。
No)、車両が所定距離移動していない場合(S32;
No)には、学習が終了してないことを確認する(S3
6)。終了していない場合には(S36;No)、各バ
ンドのデータレジスタを初期化して(S26)、Xバン
ド、Kバンド、Kaバンドの探索を繰返し(S12〜S
16)、車両位置における受信信号のデータ収集を行う
(S18〜S34)。このようにして、メモリ302に
車両の走行ルートに沿って各バンドにおける妨害信号と
なり得る信号の情報が蓄積される。蓄積された信号デー
タは、後述のようにデータ量を圧縮して記憶することが
出来る。
【0050】なお、上記例では収集データの過密を防ぐ
ために所定距離の移動を条件としたが、例えば、1秒周
期で車両位置の確認を行い、この際に各バンドの探索を
行うこととしても良い。
ために所定距離の移動を条件としたが、例えば、1秒周
期で車両位置の確認を行い、この際に各バンドの探索を
行うこととしても良い。
【0051】図6は、地点A〜地点Bまで車両で走行す
る場合を例として、上述した学習モードを説明する説明
図であり、図7は、サンプリングされたデータの記録を
説明する表である。
る場合を例として、上述した学習モードを説明する説明
図であり、図7は、サンプリングされたデータの記録を
説明する表である。
【0052】図6に示すように、車両は学習モード状態
で地点Aから走行を開始する。レーダ受信機は、X、
K、Kaの各バンドを巡回し探知波(電波)の存在を監
視する。地点P1において、Kバンド周波数の信号強度
S1(レベル1)の電波が受信されると、GPS受信機
出力の地点P1(x1,y1,z1)、受信部出力の信
号強度S1、周波数K等がメモリに記録される。車両が
地点P2(x2,y2,z2)に移動し、信号の存在を
検出すると、受信部出力の信号強度S1、周波数K等が
メモリに記録される。地点P3(x3,y3,z3)に
移動し、信号の存在を検出すると、地点P3、受信部出
力の信号強度S2、周波数K等がメモリに記録される。
同様に、各地点において位置、信号強度、周波数等が測
定及び記録が行われる。地点P6では、Xバンド及びK
バンドの両バンドにおいて妨害波が検出され、それぞれ
の信号レベルS1/S1、周波数等が記録される。地点
P10を超えると、Kバンドの妨害波の受信は終了し、
地点P11では、妨害波がXバンドにおいてのみ信号レ
ベルS2で検出されるようになる。地点P12では、信
号レベルがS3に増加する。Xバンドの妨害波のレベル
S3が記録される。地点P15では、Xバンドの妨害波
のレベルがS3からS2に低下した。地点P17では、
Xバンドの妨害波レベルがS2からS1に低下した。地
点P19では、Xバンドの妨害波のレベルはS1である
が、地点P20では受信妨害波を検出しない。地点P2
1では、Kaバンドの妨害波をレベルS1で検出する。
地点P22、P23では、Kaバンドの妨害波をレベル
S1で検出するが、地点P24では、妨害波を検出しな
い。
で地点Aから走行を開始する。レーダ受信機は、X、
K、Kaの各バンドを巡回し探知波(電波)の存在を監
視する。地点P1において、Kバンド周波数の信号強度
S1(レベル1)の電波が受信されると、GPS受信機
出力の地点P1(x1,y1,z1)、受信部出力の信
号強度S1、周波数K等がメモリに記録される。車両が
地点P2(x2,y2,z2)に移動し、信号の存在を
検出すると、受信部出力の信号強度S1、周波数K等が
メモリに記録される。地点P3(x3,y3,z3)に
移動し、信号の存在を検出すると、地点P3、受信部出
力の信号強度S2、周波数K等がメモリに記録される。
同様に、各地点において位置、信号強度、周波数等が測
定及び記録が行われる。地点P6では、Xバンド及びK
バンドの両バンドにおいて妨害波が検出され、それぞれ
の信号レベルS1/S1、周波数等が記録される。地点
P10を超えると、Kバンドの妨害波の受信は終了し、
地点P11では、妨害波がXバンドにおいてのみ信号レ
ベルS2で検出されるようになる。地点P12では、信
号レベルがS3に増加する。Xバンドの妨害波のレベル
S3が記録される。地点P15では、Xバンドの妨害波
のレベルがS3からS2に低下した。地点P17では、
Xバンドの妨害波レベルがS2からS1に低下した。地
点P19では、Xバンドの妨害波のレベルはS1である
が、地点P20では受信妨害波を検出しない。地点P2
1では、Kaバンドの妨害波をレベルS1で検出する。
地点P22、P23では、Kaバンドの妨害波をレベル
S1で検出するが、地点P24では、妨害波を検出しな
い。
【0053】また、図7の表には示していないが、図6
に示されるように地点Cから地点Dに向う際にも走行ル
ートに沿って学習モードが実行され、妨害波の強度分布
のマップデータが形成される。
に示されるように地点Cから地点Dに向う際にも走行ル
ートに沿って学習モードが実行され、妨害波の強度分布
のマップデータが形成される。
【0054】図8及び図9は、妨害波分布のマップデー
タ(データベース)のデータ量を圧縮する例を示してい
る。図6に示すように、蓄積データから、Kバンドレベ
ル1の領域、Kバンドレベル2の領域、Xバンドレベル
1の領域、Xバンドレベル2の領域、Xバンドレベル3
の領域、Kaバンドレベル1の領域が求められる。
タ(データベース)のデータ量を圧縮する例を示してい
る。図6に示すように、蓄積データから、Kバンドレベ
ル1の領域、Kバンドレベル2の領域、Xバンドレベル
1の領域、Xバンドレベル2の領域、Xバンドレベル3
の領域、Kaバンドレベル1の領域が求められる。
【0055】図8に示すように、各妨害波の領域を円
形、多角形等の閉曲線で表す。例えば、図示の例では四
角形で示している。これ等各領域の中心Onと、該中心
からの領域外縁(閉曲線)までの距離lnを図9に示す
ようにメモリに302に記憶する。このようにして、デ
ータ量を圧縮して使用者の走行エリアについて妨害波の
強度分布マップを形成する。
形、多角形等の閉曲線で表す。例えば、図示の例では四
角形で示している。これ等各領域の中心Onと、該中心
からの領域外縁(閉曲線)までの距離lnを図9に示す
ようにメモリに302に記憶する。このようにして、デ
ータ量を圧縮して使用者の走行エリアについて妨害波の
強度分布マップを形成する。
【0056】図10は、データベースに蓄積された受信
データ(妨害波分布マップ)を参照して妨害波を避けな
がらレーダ探知波を検出する支援モードの第1の実施例
を説明するフローチャートである。図10において図2
と対応する部分には同一符号を付している。この例は、
走行地点の妨害波のデータによって検出した電磁波信号
をチェックし、探知波かどうかを判別している。
データ(妨害波分布マップ)を参照して妨害波を避けな
がらレーダ探知波を検出する支援モードの第1の実施例
を説明するフローチャートである。図10において図2
と対応する部分には同一符号を付している。この例は、
走行地点の妨害波のデータによって検出した電磁波信号
をチェックし、探知波かどうかを判別している。
【0057】使用者がモード選択スイッチS5を操作し
て支援走行モードを選ぶと、制御部300は図10に示
すルーチンを実行する。まず、制御部300は所要のフ
ラグレジスタ、各受信データレジスタ、メモリ類を所定
値に設定する初期化を行う(S10)。制御部300
は、Xバンドでのレーダ探知波の探索処理(S12)、
Kバンドでのレーダ探知波の探索処理(S14)、Ka
バンドでのレーダ探知波の探索処理(S16)を順次に
行う。各バンド毎に受信データレジスタ(Xレジスタ、
Kレジスタ、Kaレジスタ)が用意され、探索バンドで
探知波を検出するとそのバンドのレジスタに探知波の情
報が記録される。
て支援走行モードを選ぶと、制御部300は図10に示
すルーチンを実行する。まず、制御部300は所要のフ
ラグレジスタ、各受信データレジスタ、メモリ類を所定
値に設定する初期化を行う(S10)。制御部300
は、Xバンドでのレーダ探知波の探索処理(S12)、
Kバンドでのレーダ探知波の探索処理(S14)、Ka
バンドでのレーダ探知波の探索処理(S16)を順次に
行う。各バンド毎に受信データレジスタ(Xレジスタ、
Kレジスタ、Kaレジスタ)が用意され、探索バンドで
探知波を検出するとそのバンドのレジスタに探知波の情
報が記録される。
【0058】図11は、Xバンドにおける探索処理(S
12)の例を説明するフローチャートである。同図に示
すように、制御部300は、初期パラメータを設定し
て、Xバンドの探索を行う。メモリ302からXバンド
を探索するために受信機に設定が必要なデータを読出し
(S302)、受信機100のVCOの周波数設定など
を行う(S304)。制御部300は、設定した受信周
波数で電磁波信号の検出がなされるか監視する(S31
2)。信号が存在する場合には(S312;Yes)、
Xバンドのデータを書込むXレジスタに受信信号の信号
レベル、周波数、受信時間等のデータ(検出した電磁波
信号に関する情報)を書込む(S318)。該データの
書込みの終了後、あるいは受信信号が存在しない場合
(S312;No)、Xバンドの探索が終了したかどう
かを判別する(S314)。終了していない場合には
(S314;No)、周波数分解能分だけ受信周波数を
増加するようにパラメータ値を増加する(S316)。
このパラメータで受信パラメータを更新し、受信周波数
を増加する(S304)。ステップS304〜S31
2、S318、S314、S316を繰返してXバンド
の探索と検出信号の書込みを行う。Xバンドの探索が終
了すると(S314;Yes)、Kバンド(S14)の
探索に移行する。Kバンド(S14)及びKaバンド
(S16)についても同様にデータベースを参照して探
索を行う。
12)の例を説明するフローチャートである。同図に示
すように、制御部300は、初期パラメータを設定し
て、Xバンドの探索を行う。メモリ302からXバンド
を探索するために受信機に設定が必要なデータを読出し
(S302)、受信機100のVCOの周波数設定など
を行う(S304)。制御部300は、設定した受信周
波数で電磁波信号の検出がなされるか監視する(S31
2)。信号が存在する場合には(S312;Yes)、
Xバンドのデータを書込むXレジスタに受信信号の信号
レベル、周波数、受信時間等のデータ(検出した電磁波
信号に関する情報)を書込む(S318)。該データの
書込みの終了後、あるいは受信信号が存在しない場合
(S312;No)、Xバンドの探索が終了したかどう
かを判別する(S314)。終了していない場合には
(S314;No)、周波数分解能分だけ受信周波数を
増加するようにパラメータ値を増加する(S316)。
このパラメータで受信パラメータを更新し、受信周波数
を増加する(S304)。ステップS304〜S31
2、S318、S314、S316を繰返してXバンド
の探索と検出信号の書込みを行う。Xバンドの探索が終
了すると(S314;Yes)、Kバンド(S14)の
探索に移行する。Kバンド(S14)及びKaバンド
(S16)についても同様にデータベースを参照して探
索を行う。
【0059】各バンドの探索が終了すると、Xレジス
タ、Kレジスタ、Kaレジスタを読取り、信号の書込み
の有無を判断する(S18)。書込みがあると(S1
8;Yes)、現在の車両位置PnをGPS受信機20
0の出力から読取る(S202)。データベースを参照
して、現在走行位置Pnにおける妨害波の存在をメモリ
302のデータベースから読取る(S204)。この妨
害波の情報、例えば、周波数数、信号強度、存在時間等
や、速度探知波の特徴を表す情報等を読出し、各レジス
タに書込まれている検出した電磁波信号の周波数、信号
強度、時間等の情報と比較する(S206)。例えば、
妨害波の信号レベルを閾値とし、この値を電磁波信号の
レベルが超えることを判断条件の1つとすることが出来
る。この比較結果に基づいて速度探知波の検出として警
告を発生すべきか判断する(S22)。検出した電磁波
信号が探知波である蓋然性が所定以上であると(S2
2;Yes)、スピーカ303及び表示器305で報知
あるいは警報を行う。報知、例えば、アラームの発生は
所定時間、例えば、3秒間継続する(S24)。
タ、Kレジスタ、Kaレジスタを読取り、信号の書込み
の有無を判断する(S18)。書込みがあると(S1
8;Yes)、現在の車両位置PnをGPS受信機20
0の出力から読取る(S202)。データベースを参照
して、現在走行位置Pnにおける妨害波の存在をメモリ
302のデータベースから読取る(S204)。この妨
害波の情報、例えば、周波数数、信号強度、存在時間等
や、速度探知波の特徴を表す情報等を読出し、各レジス
タに書込まれている検出した電磁波信号の周波数、信号
強度、時間等の情報と比較する(S206)。例えば、
妨害波の信号レベルを閾値とし、この値を電磁波信号の
レベルが超えることを判断条件の1つとすることが出来
る。この比較結果に基づいて速度探知波の検出として警
告を発生すべきか判断する(S22)。検出した電磁波
信号が探知波である蓋然性が所定以上であると(S2
2;Yes)、スピーカ303及び表示器305で報知
あるいは警報を行う。報知、例えば、アラームの発生は
所定時間、例えば、3秒間継続する(S24)。
【0060】上記警告の発生後(S24)、各レジスタ
に信号の受信が書込まれなかった場合(S18;N
o)、あるいは警報を発しないと判断した場合(S2
2;No)、各レジスタを初期化し(S26)、Xバン
ド、Kバンド、Kaバンドの探索(S12〜S16)、
警告処理、(S18〜S24)を繰返す。なお、図示し
ないが、モードの切換は、割込み処理によって行うこと
が出来る。
に信号の受信が書込まれなかった場合(S18;N
o)、あるいは警報を発しないと判断した場合(S2
2;No)、各レジスタを初期化し(S26)、Xバン
ド、Kバンド、Kaバンドの探索(S12〜S16)、
警告処理、(S18〜S24)を繰返す。なお、図示し
ないが、モードの切換は、割込み処理によって行うこと
が出来る。
【0061】図12は、データベースに蓄積された受信
データ(妨害波分布マップ)を参照して妨害波を避けな
がらレーダ探知波を検出する支援モードの第2の実施例
を説明するフローチャートである。図12において図2
と対応する部分には同一符号を付している。この例で
は、走行地点の妨害波データによって受信機の検出感度
を設定することにより、探知波の誤検出を軽減してい
る。
データ(妨害波分布マップ)を参照して妨害波を避けな
がらレーダ探知波を検出する支援モードの第2の実施例
を説明するフローチャートである。図12において図2
と対応する部分には同一符号を付している。この例で
は、走行地点の妨害波データによって受信機の検出感度
を設定することにより、探知波の誤検出を軽減してい
る。
【0062】使用者がモード選択スイッチS5を操作し
て支援走行モードを選ぶと、制御部300は図12に示
すルーチンを実行する。まず、制御部300は所要のフ
ラグレジスタ、各受信データレジスタ、メモリ類を所定
値に設定する初期化を行う(S10)。制御部300
は、Xバンドでのレーダ探知波の探索処理(S12)、
Kバンドでのレーダ探知波の探索処理(S14)、Ka
バンドでのレーダ探知波の探索処理(S16)を順次に
行う。各バンド毎に受信データレジスタ(Xレジスタ、
Kレジスタ、Kaレジスタ)が用意され、探索バンドで
探知波を検出するとそのバンドのレジスタに探知波の情
報が記録される。
て支援走行モードを選ぶと、制御部300は図12に示
すルーチンを実行する。まず、制御部300は所要のフ
ラグレジスタ、各受信データレジスタ、メモリ類を所定
値に設定する初期化を行う(S10)。制御部300
は、Xバンドでのレーダ探知波の探索処理(S12)、
Kバンドでのレーダ探知波の探索処理(S14)、Ka
バンドでのレーダ探知波の探索処理(S16)を順次に
行う。各バンド毎に受信データレジスタ(Xレジスタ、
Kレジスタ、Kaレジスタ)が用意され、探索バンドで
探知波を検出するとそのバンドのレジスタに探知波の情
報が記録される。
【0063】図13は、Xバンドにおける探索処理(S
12)の例を説明するフローチャートである。同図に示
すように、制御部300は、初期パラメータを設定し
て、Xバンドの探索を行う。メモリ302からXバンド
を探索するために受信機に設定が必要なデータを読出し
(S302)、受信機100のVCOの周波数設定など
を行う(S304)。現在の車両位置PnをGPS受信
機200の出力から読取る(S306)。データベース
を参照して、現在走行位置Pnにおける妨害波の存在を
メモリ302のデータベースから読取る(S310)。
現在位置に妨害波が存在すると、妨害波のデータからそ
の受信レベルを読取り、受信機100の検出閾値(ある
いは検出感度)として設定する。妨害波の判別レベル
(閾値)を妨害波のレベルよりも少し大きい値に設定
し、妨害波を誤検出しないようにすると具合が良い(S
310)。制御部300は、受信機100から信号の検
出がなされるか監視する(S312)。閾値を超える信
号が存在する場合には(S312;Yes)、Xバンド
の検出信号のデータを書込むXレジスタに探知波信号の
検出を書込む(S318)。該データの書込みの終了
後、あるいは受信信号が存在しない場合(S312;N
o)、Xバンドの探索が終了したかどうかを判別する
(S314)。終了していない場合には(S314;N
o)、周波数分解能分だけ受信周波数を増加するように
パラメータ値を増加する(S316)。このパラメータ
で受信パラメータを更新し、受信周波数を増加する(S
304)。ステップS304〜S312、S318、S
314、S316を繰返してXバンドの探索と検出信号
の書込みを行う。Xバンドの探索が終了すると(S31
4;Yes)、Kバンド(S14)の探索に移行する。
Kバンド(S14)及びKaバンド(S16)について
も同様にデータベースを参照して探索を行う。
12)の例を説明するフローチャートである。同図に示
すように、制御部300は、初期パラメータを設定し
て、Xバンドの探索を行う。メモリ302からXバンド
を探索するために受信機に設定が必要なデータを読出し
(S302)、受信機100のVCOの周波数設定など
を行う(S304)。現在の車両位置PnをGPS受信
機200の出力から読取る(S306)。データベース
を参照して、現在走行位置Pnにおける妨害波の存在を
メモリ302のデータベースから読取る(S310)。
現在位置に妨害波が存在すると、妨害波のデータからそ
の受信レベルを読取り、受信機100の検出閾値(ある
いは検出感度)として設定する。妨害波の判別レベル
(閾値)を妨害波のレベルよりも少し大きい値に設定
し、妨害波を誤検出しないようにすると具合が良い(S
310)。制御部300は、受信機100から信号の検
出がなされるか監視する(S312)。閾値を超える信
号が存在する場合には(S312;Yes)、Xバンド
の検出信号のデータを書込むXレジスタに探知波信号の
検出を書込む(S318)。該データの書込みの終了
後、あるいは受信信号が存在しない場合(S312;N
o)、Xバンドの探索が終了したかどうかを判別する
(S314)。終了していない場合には(S314;N
o)、周波数分解能分だけ受信周波数を増加するように
パラメータ値を増加する(S316)。このパラメータ
で受信パラメータを更新し、受信周波数を増加する(S
304)。ステップS304〜S312、S318、S
314、S316を繰返してXバンドの探索と検出信号
の書込みを行う。Xバンドの探索が終了すると(S31
4;Yes)、Kバンド(S14)の探索に移行する。
Kバンド(S14)及びKaバンド(S16)について
も同様にデータベースを参照して探索を行う。
【0064】各バンドの探索が終了すると、Xレジス
タ、Kレジスタ、Kaレジスタを読取り、探知波信号検
出の書込みの有無を判断する(S18)。書込みがある
と(S18;Yes)、スピーカ303及び表示器30
5で報知あるいは警報を行う。報知、例えば、アラーム
の発生は所定時間継続する(S24)。なお、各レジス
タに信号の書込みがあれば警報を発生することとしても
良い。
タ、Kレジスタ、Kaレジスタを読取り、探知波信号検
出の書込みの有無を判断する(S18)。書込みがある
と(S18;Yes)、スピーカ303及び表示器30
5で報知あるいは警報を行う。報知、例えば、アラーム
の発生は所定時間継続する(S24)。なお、各レジス
タに信号の書込みがあれば警報を発生することとしても
良い。
【0065】上記警告の発生後(S24)、あるいは各
レジスタに探知波信号検出が書込まれなかった場合(S
18;No)、各レジスタを初期化し(S26)、Xバ
ンド、Kバンド、Kaバンドの探索(S12〜S1
6)、警告処理(S18、S24)を繰返す。なお、図
示しないが、モードの切換は、割込み処理によってなさ
れ得る。
レジスタに探知波信号検出が書込まれなかった場合(S
18;No)、各レジスタを初期化し(S26)、Xバ
ンド、Kバンド、Kaバンドの探索(S12〜S1
6)、警告処理(S18、S24)を繰返す。なお、図
示しないが、モードの切換は、割込み処理によってなさ
れ得る。
【0066】このように、データベースに基づく探知波
信号の誤検出防止は、検出信号のデータと妨害波信号の
データとを比較するソフトウェア的処理(例1)や検出
信号を閾値判別によって妨害波と区別するハードウェア
的制御(例2)によって行うことが出来る。
信号の誤検出防止は、検出信号のデータと妨害波信号の
データとを比較するソフトウェア的処理(例1)や検出
信号を閾値判別によって妨害波と区別するハードウェア
的制御(例2)によって行うことが出来る。
【0067】図14は、支援モードの第3の実施例を示
しており、更に、車両速度をも参照するようにした例を
説明するフローチャートである。同図において、図10
あるいは図12と対応する部分には同一符号を付し、か
かる部分の説明は省略する。
しており、更に、車両速度をも参照するようにした例を
説明するフローチャートである。同図において、図10
あるいは図12と対応する部分には同一符号を付し、か
かる部分の説明は省略する。
【0068】現在走行しているルートの適正速度を超え
ていなければ、敢て警報を発する必用はないとも考えら
れる。しかしながら、従来のレーダ受信機は単独では自
車両速度を認識する仕組を持っておらず、探知波が存在
すれば警報を発生するので運転者に不必要な緊張を与え
ることが考えられる。
ていなければ、敢て警報を発する必用はないとも考えら
れる。しかしながら、従来のレーダ受信機は単独では自
車両速度を認識する仕組を持っておらず、探知波が存在
すれば警報を発生するので運転者に不必要な緊張を与え
ることが考えられる。
【0069】そこで、この例では、上述したような誤検
出防止の処理(あるいは閾値制御)が行われた結果、探
知波が存在すると判断すると(S18;Yes)、更
に、自車両の速度が制限速度以下かどうかを判別する。
自車両の速度は、GPS受信機200から出力される。
GPS受信機200は、例えば、現在の車両位置と前回
の車両位置とから移動距離を求め、現在の時間と前回の
時間との差から移動時間を求める。該移動距離と移動時
間から車両速度を計算する。現在の車両位置から現在走
行地点の制限速度をデータベースから読取る。車両速度
が制限速度を越えるかどうかを判断する(S42)。車
両速度が制限速度を越えると(S42;No)、音声、
ブザー、表示パネルへの表示等によって警報を発生し、
運転者の注意を強く喚起する(S24)。車両速度が制
限速度を越えないと(S42;Yes)、穏やかな音
声、表示パネルへの表示等によって注意を喚起(緩和さ
れた警報)する。また、警報(あるいは報知)を行わな
いこととしても良い(S24)。他の処理は、図10又
は図12と同様であるので説明を省略する。
出防止の処理(あるいは閾値制御)が行われた結果、探
知波が存在すると判断すると(S18;Yes)、更
に、自車両の速度が制限速度以下かどうかを判別する。
自車両の速度は、GPS受信機200から出力される。
GPS受信機200は、例えば、現在の車両位置と前回
の車両位置とから移動距離を求め、現在の時間と前回の
時間との差から移動時間を求める。該移動距離と移動時
間から車両速度を計算する。現在の車両位置から現在走
行地点の制限速度をデータベースから読取る。車両速度
が制限速度を越えるかどうかを判断する(S42)。車
両速度が制限速度を越えると(S42;No)、音声、
ブザー、表示パネルへの表示等によって警報を発生し、
運転者の注意を強く喚起する(S24)。車両速度が制
限速度を越えないと(S42;Yes)、穏やかな音
声、表示パネルへの表示等によって注意を喚起(緩和さ
れた警報)する。また、警報(あるいは報知)を行わな
いこととしても良い(S24)。他の処理は、図10又
は図12と同様であるので説明を省略する。
【0070】上述した制限速度は、図7に示すサンプリ
ングされたデータのコメント欄に手入力によって路線の
速度を追加記憶することが可能である。また、CD−R
OMやオンラインによって提供される路線の制限速度の
データをデータベースに組込んで使用しても良い。
ングされたデータのコメント欄に手入力によって路線の
速度を追加記憶することが可能である。また、CD−R
OMやオンラインによって提供される路線の制限速度の
データをデータベースに組込んで使用しても良い。
【0071】図15は、車両がマーカ地点を通過すると
きに警告を出力するようにした第4の実施例を示してい
る。同図において、図10又は図12と対応する部分に
は、同一符号を付し、かかる部分の説明は省略する。
きに警告を出力するようにした第4の実施例を示してい
る。同図において、図10又は図12と対応する部分に
は、同一符号を付し、かかる部分の説明は省略する。
【0072】まず、使用者は走行中に注意音を発生させ
たい場所でマーカスイッチを操作する。マーカスイッチ
はスイッチS2乃至S5のいずれかあるいは組合わせの
操作によって代用することが可能である(マーカ挿入モ
ード)。また、手操作入力によって地点とマーカ指令と
を入力することができる。制御部300は、マーカ指令
の発生時点の車両の位置(あるいは入力された地点)と
マーカ指令とを対応付けてメモり302に記憶する(図
16参照)。なお、マーカをセットした地点で表示器に
表示すべき文字情報や報知音声を入力し、あるいは提示
される複数の文字情報等の中から選択して指定してメモ
リに記憶させ、該当地点でこれ等を表示(あるいは報
知)させることとしても良い。例えば、ガソリンスタン
ドの手前で「給油確認」、道路に固定された速度センサ
の手前で「速度確認」、徐行区間の手前で「減速」等の
表示(あるいは報知)を行えば具合がよい。
たい場所でマーカスイッチを操作する。マーカスイッチ
はスイッチS2乃至S5のいずれかあるいは組合わせの
操作によって代用することが可能である(マーカ挿入モ
ード)。また、手操作入力によって地点とマーカ指令と
を入力することができる。制御部300は、マーカ指令
の発生時点の車両の位置(あるいは入力された地点)と
マーカ指令とを対応付けてメモり302に記憶する(図
16参照)。なお、マーカをセットした地点で表示器に
表示すべき文字情報や報知音声を入力し、あるいは提示
される複数の文字情報等の中から選択して指定してメモ
リに記憶させ、該当地点でこれ等を表示(あるいは報
知)させることとしても良い。例えば、ガソリンスタン
ドの手前で「給油確認」、道路に固定された速度センサ
の手前で「速度確認」、徐行区間の手前で「減速」等の
表示(あるいは報知)を行えば具合がよい。
【0073】次に、モード選択によって図15に示すマ
ーカ参照の支援モードを行う。図12又は図14の支援
モードと同様に速度探知波の探索処理が行われるが(S
10〜S18、S24、S26)、データベースから走
行地点の妨害波の情報を読出す際に、該地点にマーカ信
号が記録されているとマーカ信号も読出され、マーカレ
ジスタに書込まれる(S308)。
ーカ参照の支援モードを行う。図12又は図14の支援
モードと同様に速度探知波の探索処理が行われるが(S
10〜S18、S24、S26)、データベースから走
行地点の妨害波の情報を読出す際に、該地点にマーカ信
号が記録されているとマーカ信号も読出され、マーカレ
ジスタに書込まれる(S308)。
【0074】制御部300は、各バンドの探索後、マー
カレジスタにマーカ指令信号が書込まれているかどうか
を判別する(S52)。書込まれていると(S52;Y
es)、第1の態様の音声や表示である報知をスピーカ
303及び表示器305を使用して行う(S54)。そ
れにより、自車両がマークした地点にいること、あるい
は接近していることを運転者に知らせることが出来る。
カレジスタにマーカ指令信号が書込まれているかどうか
を判別する(S52)。書込まれていると(S52;Y
es)、第1の態様の音声や表示である報知をスピーカ
303及び表示器305を使用して行う(S54)。そ
れにより、自車両がマークした地点にいること、あるい
は接近していることを運転者に知らせることが出来る。
【0075】マーカレジスタにマーカ指令信号が書込ま
れていないと(S52)、次に、受信データの各レジス
タを読取り、信号を検出したかどうかを判別する(S1
8)。信号を検出した場合には(S18;Yes)、ス
ピーカ303及び表示器305を用いて第1の態様とは
異なる態様の警報を発生する。それにより、マーカによ
る警報と区別可能とする(S24)。なお、マーカ検出
の場合と探知波検出の場合とを同じ態様で報知すること
としても良い。
れていないと(S52)、次に、受信データの各レジス
タを読取り、信号を検出したかどうかを判別する(S1
8)。信号を検出した場合には(S18;Yes)、ス
ピーカ303及び表示器305を用いて第1の態様とは
異なる態様の警報を発生する。それにより、マーカによ
る警報と区別可能とする(S24)。なお、マーカ検出
の場合と探知波検出の場合とを同じ態様で報知すること
としても良い。
【0076】探知波を検出しない場合(S18;N
o)、あるいは第1及び第2の警報(報知)を行った後
(S24、S54)、探知動作を繰返す。他の動作は、
図10又は図12に示す支援モードと同様である。
o)、あるいは第1及び第2の警報(報知)を行った後
(S24、S54)、探知動作を繰返す。他の動作は、
図10又は図12に示す支援モードと同様である。
【0077】なお、上述した各実施例を組合わせて、誤
動作を抑制した速度探知波の検出、自車両の走行速度に
基づく報知抑制、マーカ報知の各動作を行うようにする
ことが可能であり、任意の組合わせによって動作させる
ことも可能である。
動作を抑制した速度探知波の検出、自車両の走行速度に
基づく報知抑制、マーカ報知の各動作を行うようにする
ことが可能であり、任意の組合わせによって動作させる
ことも可能である。
【0078】このようにして、本発明の実施例によれ
ば、自車両の走行地点を識別可能とし、データベース化
された走行地点の妨害波情報によって速度探知波と妨害
波とを区別する基準を適宜に更新(設定)するので探知
動作中の妨害波による誤動作が減少可能となる。
ば、自車両の走行地点を識別可能とし、データベース化
された走行地点の妨害波情報によって速度探知波と妨害
波とを区別する基準を適宜に更新(設定)するので探知
動作中の妨害波による誤動作が減少可能となる。
【0079】また、自車両が走行地点の制限速度を守っ
ている場合には、速度探知波を検出しても報知を行わな
いか、抑制した報知を行うので運転者を驚かせない。
ている場合には、速度探知波を検出しても報知を行わな
いか、抑制した報知を行うので運転者を驚かせない。
【0080】また、速度探知波を検知すると共にマーク
した地点に自車両が通りかかるとブザーなどがなる等し
てマーク地点を運転者に知らせるので注意すべき通過点
を知らせること等ができ具合がよい。
した地点に自車両が通りかかるとブザーなどがなる等し
てマーク地点を運転者に知らせるので注意すべき通過点
を知らせること等ができ具合がよい。
【0081】なお、実施例では、学習モードによって使
用者(運転者)が妨害波のデータを収集したが、これを
予め各地域の妨害波データを収集してCD−ROM、I
Cカード、フロッピー(登録商標)ディスク等の情報記
録媒体、公衆回線、インターネット等のオンライン媒体
によって提供することとしても良い。
用者(運転者)が妨害波のデータを収集したが、これを
予め各地域の妨害波データを収集してCD−ROM、I
Cカード、フロッピー(登録商標)ディスク等の情報記
録媒体、公衆回線、インターネット等のオンライン媒体
によって提供することとしても良い。
【0082】また、GPS受信機はいわゆるカーナビゲ
ーションシステムに組込まれたGPS受信機を使用する
ことが可能である。
ーションシステムに組込まれたGPS受信機を使用する
ことが可能である。
【0083】また、販売店が販売地域の学習データをメ
モリ302にコピーしてレーダ受信装置を販売提供する
こととし、直ちに支援モードで使用できるようにしても
良い。
モリ302にコピーしてレーダ受信装置を販売提供する
こととし、直ちに支援モードで使用できるようにしても
良い。
【0084】また、上述した実施例では、探知波は電波
である場合を例として説明したが、レーザ光線、赤外
線、等の電磁波であっても良い。また、音波であっても
良い。
である場合を例として説明したが、レーザ光線、赤外
線、等の電磁波であっても良い。また、音波であっても
良い。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレーダ受
信装置によれば、予め存在が確認された妨害波源の近く
を車両(受信装置)が通過するときに、個々の妨害波レ
ベルに応じた検出感度の抑制を行うのでレーダ探知波の
誤検出を軽減することが可能となる。
信装置によれば、予め存在が確認された妨害波源の近く
を車両(受信装置)が通過するときに、個々の妨害波レ
ベルに応じた検出感度の抑制を行うのでレーダ探知波の
誤検出を軽減することが可能となる。
【図1】図1は、本発明のGPS受信機能を有するレー
ダ探知装置の構成例を説明するブロック図である。
ダ探知装置の構成例を説明するブロック図である。
【図2】図2は、3つのバンドの探索動作を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図3】図3は、Xバンドにおけるレーダ探知波の検出
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
【図4】図4は、学習モードを説明するフローチャート
である。
である。
【図5】図5は、学習モードのXバンドにおけるデータ
収集を説明するフローチャートである
収集を説明するフローチャートである
【図6】図6は、学習モードを車両の移動ルートに沿っ
て説明する説明図である。
て説明する説明図である。
【図7】図7は、妨害波の学習モードにおいて収集され
るサンプリングデータの例を説明する図である。
るサンプリングデータの例を説明する図である。
【図8】図8は、サンプリングデータのデータ量を圧縮
する例を説明する説明図である。
する例を説明する説明図である。
【図9】図9は、圧縮されたデータの例を説明する説明
図である。
図である。
【図10】図10は、現在走行地点近傍に存在する妨害
波のデータを参照して受信信号が妨害波か速度探知波か
を判別し、誤検出を減らすようにした支援モード(実施
例1)を説明するフローチャートである。
波のデータを参照して受信信号が妨害波か速度探知波か
を判別し、誤検出を減らすようにした支援モード(実施
例1)を説明するフローチャートである。
【図11】図11は、支援モード(実施例1)のXバン
ド探索の例を説明するフローチャートである。
ド探索の例を説明するフローチャートである。
【図12】図12は、現在走行地点近傍に存在する妨害
波のデータを参照して受信機の検出感度を調整して誤検
出を減らすようにした支援モード(実施例2)を説明す
るフローチャートである。
波のデータを参照して受信機の検出感度を調整して誤検
出を減らすようにした支援モード(実施例2)を説明す
るフローチャートである。
【図13】図13は、支援モード(実施例2)のXバン
ド探索の例を説明するフローチャートである。
ド探索の例を説明するフローチャートである。
【図14】図14は、現在の車両速度と走行している道
路の制限速度とを参照して探知波検出の際の警告の仕方
を変えるようにした支援モード(実施例3)を説明する
フローチャートである。
路の制限速度とを参照して探知波検出の際の警告の仕方
を変えるようにした支援モード(実施例3)を説明する
フローチャートである。
【図15】図15は、マークした地点で警告を発生する
ようにしたマーカ支援モード(実施例4)を説明するフ
ローチャートである。
ようにしたマーカ支援モード(実施例4)を説明するフ
ローチャートである。
【図16】図16は、メモリに記憶されたマーカ地点を
説明する説明図である。
説明する説明図である。
100 受信機 200 GPS受信機 300 制御部 302 記憶保持形の大容量メモリ 310 CD−ROM装置
フロントページの続き Fターム(参考) 5H180 AA01 BB13 BB15 CC12 CC14 DD07 FF25 FF33 5J062 AA01 AA08 BB01 CC07 DD05 DD23 HH07 5J070 AA02 AD01 AE20 AF03 AH07 AH14 AH23 AH39 AK13 AK29 AK32 BE03 BF12 BG03 BG12 BG24 BG27 BG30 BG31
Claims (17)
- 【請求項1】車両に搭載されて速度センサが発射する探
知波を捕捉するレーダ探知装置であって、 前記探知波の存在し得る周波数帯域を探索して所定条件
に該当する電磁波信号を検出すると該電磁波信号に関係
する信号情報を発生する無線受信部と、 前記車両の現在位置を検出して位置情報を出力する走行
位置検出部と、 データを記憶する第1の記憶手段と、 前記無線受信部が発生する前記信号情報と前記車両の位
置情報とを対応付けて前記第1の記憶手段に記憶する制
御部と、 を備えるレーダ探知装置。 - 【請求項2】前記走行位置検出部は、GPS受信装置を
備え、前記車両の位置情報として少なくとも緯度及び経
度を出力する、請求項1記載のレーダ探知装置。 - 【請求項3】前記信号情報は、少なくとも検出した電磁
波信号の周波数及び強度のいずれかを含む、請求項1記
載のレーダ探知装置。 - 【請求項4】前記制御部は、前記第1の記憶手段に蓄え
られた複数の信号情報及び位置情報のデータを参照して
前記車両が走行したエリアの電磁波信号の分布マップを
形成し、これを不揮発の第2の記憶手段に保持させる、
請求項1記載のレーダ探知装置。 - 【請求項5】前記電磁波信号の分布マップは、前記電磁
波信号の存在エリアを該信号の強度と周波数で区別可能
になされた閉曲線群で表している、請求項4記載のレー
ダ探知装置。 - 【請求項6】前記第2の記憶手段は、前記閉曲線群を該
閉曲線によって画定されるエリアの中心位置と該中心位
置から該閉曲線までの距離によって記憶する、請求項5
記載のレーダ探知装置。 - 【請求項7】車両に搭載されて速度センサが発射する探
知波を捕捉するレーダ探知装置であって、 前記探知波の存在し得る周波数帯域を探索して電磁波信
号を検出すると該電磁波信号に関係する信号情報を発生
する無線受信部と、 前記車両の現在位置を検出して位置情報を出力する走行
位置検出部と、 前記無線受信部を誤検出させ得る妨害波の存在位置と該
妨害波に関連する妨害波情報とを予め記憶した記憶部
と、 警告を発生する警告手段と、 検出された前記電磁波信号の信号情報と、前記車両の位
置情報に基づいて前記記憶部から読出された前記車両の
現在位置に対応する妨害波情報と、を比較し、その結果
に基づいて前記警告手段を制御する制御部と、 を備えるレーダ探知装置。 - 【請求項8】車両に搭載されて速度センサが発射する探
知波を捕捉するレーダ探知装置であって、 前記探知波の存在し得る周波数帯域を探索して検出基準
に該当する電磁波信号を検出すると検出信号を発生する
無線受信部と、 前記車両の現在位置を検出して位置情報を出力する走行
位置検出部と、 前記無線受信部を誤検出させ得る妨害波の存在位置と該
妨害波に関連する情報とを予め記憶した記憶部と、 前記検出信号の発生に基づいて警告を発生する警告手段
と、 前記車両の位置情報に基づいて前記記憶部から現在位置
の妨害波に関連する情報を読出し、前記無線受信部の検
出基準を設定する制御部と、 を備えるレーダ探知装置。 - 【請求項9】車両に搭載されて速度センサが発射する探
知波を捕捉するレーダ探知装置であって、 前記探知波の存在し得る周波数帯域を探索して所定条件
に該当する電磁波信号を検出すると検出信号を発生する
検出手段と、 前記車両の現在位置を検出して位置情報を出力する走行
位置検出部と、 前記検出信号の発生に基づいて警告を発生する警告手段
と、 前記車両が走行するルートの制限速度を予め記憶した記
憶手段と、 前記位置情報の変化と時間差とから車両速度を計算し、
該車両速度が前記制限速度を超えないとき、前記検出信
号の発生を抑制する制御部と、 を備えるレーダ探知装置。 - 【請求項10】請求項7又は8記載のレーダ探知装置で
あって、 前記車両が走行するルートの制限速度を予め記憶した記
憶手段を更に備え、 前記制御部は、更に、前記位置情報の変化と時間差とか
ら車両速度を計算し、該車両速度が現在位置の前記制限
速度を超えないとき前記検出信号の出力を抑制するレー
ダ探知装置。 - 【請求項11】車両に搭載されて速度センサが発射する
探知波を捕捉するレーダ探知装置であって、 前記探知波の存在し得る周波数帯域を探索して所定条件
に該当する電磁波信号を検出すると検出信号を発生する
無線受信部と、 前記車両の現在位置を検出して位置情報を出力する走行
位置検出部と、 データを記憶する記憶部と、 操作に応じてマーカ指令信号を発生するマーカ入力手段
と、 前記マーカ指令信号の発生に対応して前記車両の位置情
報を読込み、前記マーカ指令信号と該位置情報とを対応
付けて前記記憶部に記憶する制御部と、 を備えるレーダ探知装置。 - 【請求項12】車両に搭載されて速度センサが発射する
探知波を捕捉するレーダ探知装置であって、 前記探知波の存在し得る周波数帯域を探索して所定条件
に該当する電磁波信号を検出すると検出信号を発生する
無線受信部と、 前記車両の現在位置を検出して位置情報を出力する走行
位置検出部と、 報知信号を発生する報知手段と、 予めマーカ指令信号が対応付けられた位置情報を記憶す
る記憶部と、 前記車両の現在位置の位置情報が前記マーカ信号が対応
付けられた位置情報と一致し若しくは接近を示すものと
なったき、前記報知手段に報知を指令する制御部と、 を備えるレーダ探知装置。 - 【請求項13】前記報知手段は、前記検出信号の発生に
基づいて警告を発生する警告手段をも兼ねる、請求項1
2記載のレーダ探知装置。 - 【請求項14】前記位置情報は、緯度、経度、時間を含
む、請求項1乃至13のいずれかに記載のレーダ探知装
置。 - 【請求項15】前記電磁波信号は、電波、レーザ光を含
む、請求項1乃至14のいずれかに記載のレーダ探知装
置。 - 【請求項16】車両が走行するエリアの電磁波信号の分
布を記録した情報記録媒体。 - 【請求項17】レーダ探知装置を誤検出させ得る妨害波
の存在位置と該妨害波に関連する情報とを電磁波信号の
分布マップとして記録した情報記憶媒体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000185390A JP2002006033A (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | レーダ探知装置 |
| US09/677,843 US6483452B1 (en) | 2000-06-20 | 2000-10-03 | Radar detecting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000185390A JP2002006033A (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | レーダ探知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002006033A true JP2002006033A (ja) | 2002-01-09 |
Family
ID=18685714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000185390A Withdrawn JP2002006033A (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | レーダ探知装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6483452B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002006033A (ja) |
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| KR20170110546A (ko) * | 2016-03-23 | 2017-10-11 | 주식회사 제너럴웨이브 | 신호 패턴을 판별할 수 있는 레이더 디텍터와 이를 이용한 신호 검출 방법 |
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| KR20230150458A (ko) * | 2022-04-22 | 2023-10-31 | 주식회사 아토웨이브 | 라이다 교란장치 |
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