JP2002079169A - 平面状の塗料塗布器 - Google Patents
平面状の塗料塗布器Info
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Landscapes
- Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ニスなどの塗布に適する平面状の塗料塗布器に
関し、熟練度によって仕上がりが左右されず、初心者で
も効率的に高品質の仕上がりが実現でき、しかも安価に
提供可能な塗料塗布器を実現する。 【解決手段】支持体7の支持面7aが平面になってお
り、この平面の支持面7aにムートンの皮部またはムー
トン状の植毛を有する皮状部の裏面51を接着して支持
させてなる平面状の塗料塗布器である。
関し、熟練度によって仕上がりが左右されず、初心者で
も効率的に高品質の仕上がりが実現でき、しかも安価に
提供可能な塗料塗布器を実現する。 【解決手段】支持体7の支持面7aが平面になってお
り、この平面の支持面7aにムートンの皮部またはムー
トン状の植毛を有する皮状部の裏面51を接着して支持
させてなる平面状の塗料塗布器である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ニスなどの塗布に適す
る平面状の塗料塗布器に関する。
る平面状の塗料塗布器に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】ニス塗装
用として従来から刷毛が使用されているが、その構造
は、図1のように、木製の取っ手1の下部2を21、2
2のように2分割して、間に、束ねた塗布毛3を挟んで
固定してある。
用として従来から刷毛が使用されているが、その構造
は、図1のように、木製の取っ手1の下部2を21、2
2のように2分割して、間に、束ねた塗布毛3を挟んで
固定してある。
【0003】2分割されたフレーム21、22の外側壁
には、水平の溝41、42を形成し、その中で細いワイ
ヤーを巻き付け、かつ約1cm間隔で縫い付けて、塗布
毛の束3を2分割されたフレーム21、22間に固定し
てある。
には、水平の溝41、42を形成し、その中で細いワイ
ヤーを巻き付け、かつ約1cm間隔で縫い付けて、塗布
毛の束3を2分割されたフレーム21、22間に固定し
てある。
【0004】このように、ニス塗布用の刷毛の典型的な
構造は、高精度にできており、高価である。しかも、こ
のようなニス用刷毛でニスを塗布する場合は、塗布面に
対する塗布毛3の微妙な角度など、熟練を要する。した
がって、熟練度によって、仕上がりも左右される、とい
う問題がある。
構造は、高精度にできており、高価である。しかも、こ
のようなニス用刷毛でニスを塗布する場合は、塗布面に
対する塗布毛3の微妙な角度など、熟練を要する。した
がって、熟練度によって、仕上がりも左右される、とい
う問題がある。
【0005】塗布毛3の先端側から見ると、(3)図の
ように、取っ手1寄りの位置は幅dが小さいのに対し、
先端側の幅Dが大きい。このように、塗布毛3の量が不
均一であることも、塗布に熟練を要する一因となってい
る。
ように、取っ手1寄りの位置は幅dが小さいのに対し、
先端側の幅Dが大きい。このように、塗布毛3の量が不
均一であることも、塗布に熟練を要する一因となってい
る。
【0006】塗布毛3の長さLを長くできないので、広
い面を塗布する場合は、塗布毛3に繰り返しニスを含ま
せて、何度も刷毛を往復移動するという作業を行わなけ
ればならず、作業工数が増え、能率が悪い。しかも、未
熟者が作業すると、ニスの継ぎ足しの部分が目立ち、塗
装品質が低下する。
い面を塗布する場合は、塗布毛3に繰り返しニスを含ま
せて、何度も刷毛を往復移動するという作業を行わなけ
ればならず、作業工数が増え、能率が悪い。しかも、未
熟者が作業すると、ニスの継ぎ足しの部分が目立ち、塗
装品質が低下する。
【0007】ペンキなどのような粘度の高い塗料を塗布
する場合は、ローラはけも使用されているが、ニスのよ
うな粘度の低い塗料の場合は、塗布面にできた不均一な
波が目立つので、適用できない。
する場合は、ローラはけも使用されているが、ニスのよ
うな粘度の低い塗料の場合は、塗布面にできた不均一な
波が目立つので、適用できない。
【0008】本発明の技術的課題は、このような問題に
着目し、熟練度によって仕上がりが左右されず、初心者
でも効率的に高品質の仕上がりが実現でき、しかも安価
に提供可能な塗料塗布器を実現することにある。
着目し、熟練度によって仕上がりが左右されず、初心者
でも効率的に高品質の仕上がりが実現でき、しかも安価
に提供可能な塗料塗布器を実現することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の技術的課題は次
のような手段によって解決される。請求項1は、支持体
の支持面が平面になっており、この平面の支持面にムー
トンの皮部またはムートン状の植毛を有する皮状部の裏
面を当てて支持させてなる塗料塗布器である。
のような手段によって解決される。請求項1は、支持体
の支持面が平面になっており、この平面の支持面にムー
トンの皮部またはムートン状の植毛を有する皮状部の裏
面を当てて支持させてなる塗料塗布器である。
【0010】このように、支持体の支持面が平面になっ
ており、この平面の支持面にムートンの皮部またはムー
トン状の植毛を有する皮状部の裏面を当てて支持した構
造にすると、ムートンやムートン状植毛の先端が広い平
面状となるため、この平面状の先端を塗布面に当てて平
行移動させるのみで、ニスなどの安定した高品質の塗布
が可能となる。しかも、サイズを大きくすることによっ
て、一度に広い面を塗布できる。
ており、この平面の支持面にムートンの皮部またはムー
トン状の植毛を有する皮状部の裏面を当てて支持した構
造にすると、ムートンやムートン状植毛の先端が広い平
面状となるため、この平面状の先端を塗布面に当てて平
行移動させるのみで、ニスなどの安定した高品質の塗布
が可能となる。しかも、サイズを大きくすることによっ
て、一度に広い面を塗布できる。
【0011】ムートン状毛皮の平面状の広い面積の毛先
を、塗布面に軽く押しつけるだけであるから、安定性が
よく、初心者でも比較容易に塗装でき、熟練を要しな
い。
を、塗布面に軽く押しつけるだけであるから、安定性が
よく、初心者でも比較容易に塗装でき、熟練を要しな
い。
【0012】さらに、ムートンの皮部またはムートン状
の植毛を有する皮状部の裏面を当てて平面の支持面に支
持するだけであるから、従来のニス用刷毛のような高精
度の製造技術を要せず、安価に製造できる。
の植毛を有する皮状部の裏面を当てて平面の支持面に支
持するだけであるから、従来のニス用刷毛のような高精
度の製造技術を要せず、安価に製造できる。
【0013】請求項2は、請求項1に記載の平面の支持
面に、ムートンの皮部の裏面またはムートン状の植毛を
有する皮状部の裏面を接着して支持させてなる塗料塗布
器である。
面に、ムートンの皮部の裏面またはムートン状の植毛を
有する皮状部の裏面を接着して支持させてなる塗料塗布
器である。
【0014】このように、ムートンの皮部の裏面または
ムートン状の植毛を有する皮状部の裏面を、支持体の平
面状支持面に接着してなる構造は、ムートンまたはムー
トン状の植毛の支持が確実となり、確実に平面に支持で
きる。その結果、塗布した後の仕上がり品質が安定かつ
向上し、しかも製造が容易で安価に提供できる。
ムートン状の植毛を有する皮状部の裏面を、支持体の平
面状支持面に接着してなる構造は、ムートンまたはムー
トン状の植毛の支持が確実となり、確実に平面に支持で
きる。その結果、塗布した後の仕上がり品質が安定かつ
向上し、しかも製造が容易で安価に提供できる。
【0015】請求項3は、請求項1に記載の平面の支持
面に、ムートンの皮部の裏面またはムートン状の植毛を
有する皮状部の裏面が密着するように、前記支持面を有
する支持体を前記のムートンまたはムートン状体で包ん
で固定できるように構成してなる塗料塗布器である。
面に、ムートンの皮部の裏面またはムートン状の植毛を
有する皮状部の裏面が密着するように、前記支持面を有
する支持体を前記のムートンまたはムートン状体で包ん
で固定できるように構成してなる塗料塗布器である。
【0016】床面などにニスを塗装する場合のように、
塗装面積が大きい場合は、大型の支持体をムートンまた
はムートン状体で包んだ状態とし、支持体の平面に、ム
ートンの皮部の裏面またはムートン状の植毛を有する皮
状部の裏面を密着させた状態で固定できる構造にする
と、大きな面を容易に塗装できる。
塗装面積が大きい場合は、大型の支持体をムートンまた
はムートン状体で包んだ状態とし、支持体の平面に、ム
ートンの皮部の裏面またはムートン状の植毛を有する皮
状部の裏面を密着させた状態で固定できる構造にする
と、大きな面を容易に塗装できる。
【0017】また、接着と違って、支持体を包んだ状態
で支持するので、使用後はムートンまたはムートン状体
を支持体から取り外して、洗浄したり、手入れするな
ど、取り扱いが容易になる。
で支持するので、使用後はムートンまたはムートン状体
を支持体から取り外して、洗浄したり、手入れするな
ど、取り扱いが容易になる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明による塗料塗布器が実
際上どのように具体化されるか実施形態を説明する。図
2は本発明で用いるムートンまたはムートン状の人工毛
皮の斜視図である。5がムートン毛皮とすると、その皮
部51の表面に無数の綿状の毛52が生えている。ムー
トン状の人工毛皮の場合も全く同様に、人工の布状その
他の皮部51の表面に化学繊維などのような人工の綿状
の毛52を植毛し、または編み込んである。いずれも、
広い面に渡って、一定に揃った高さHの綿状の毛52が
生えている。なお、毛高さHは5〜100mm程度が適
している。
際上どのように具体化されるか実施形態を説明する。図
2は本発明で用いるムートンまたはムートン状の人工毛
皮の斜視図である。5がムートン毛皮とすると、その皮
部51の表面に無数の綿状の毛52が生えている。ムー
トン状の人工毛皮の場合も全く同様に、人工の布状その
他の皮部51の表面に化学繊維などのような人工の綿状
の毛52を植毛し、または編み込んである。いずれも、
広い面に渡って、一定に揃った高さHの綿状の毛52が
生えている。なお、毛高さHは5〜100mm程度が適
している。
【0019】本発明では、このような天然のあるいは人
工のムートン状毛皮を用い、支持体の平面に支持する。
図3は、接着で支持する実施形態であり、(1)は裁断
したムートン状毛皮、(2)は支持体、(3)ムートン
状毛皮を支持体に接着固定した完成品である。
工のムートン状毛皮を用い、支持体の平面に支持する。
図3は、接着で支持する実施形態であり、(1)は裁断
したムートン状毛皮、(2)は支持体、(3)ムートン
状毛皮を支持体に接着固定した完成品である。
【0020】ニスなどを塗布する面などに応じて、
(1)のように、適度な大きさ(a×b)のムートン状
毛皮6に裁断しておく。7はこのムートン状毛皮の支持
体であり、板状ないし台状になっており、ムートン状毛
皮を貼りつけるための平面7aを形成してある。この平
面7aも、ムートン状毛皮6のサイズに合わせて、a×
bとする。
(1)のように、適度な大きさ(a×b)のムートン状
毛皮6に裁断しておく。7はこのムートン状毛皮の支持
体であり、板状ないし台状になっており、ムートン状毛
皮を貼りつけるための平面7aを形成してある。この平
面7aも、ムートン状毛皮6のサイズに合わせて、a×
bとする。
【0021】なお、縦方向の寸法aは、2〜100cm
程度が適しており、横寸法bは、2〜80cm程度が適
している。また、板厚は0.1〜20cm程度が適してい
る。
程度が適しており、横寸法bは、2〜80cm程度が適
している。また、板厚は0.1〜20cm程度が適してい
る。
【0022】8は取っ手であり、支持体7の背面に斜め
に取り付けてある。取っ手8の支持体7背面に対する角
度は、10〜50度程度が適しているが、特に限定され
ない。支持体7や取っ手8は、木製でも合成樹脂製でも
よく、材料は特に限定されない。
に取り付けてある。取っ手8の支持体7背面に対する角
度は、10〜50度程度が適しているが、特に限定され
ない。支持体7や取っ手8は、木製でも合成樹脂製でも
よく、材料は特に限定されない。
【0023】この支持体7の支持面7aに、(1)の裁
断されたムートン状毛皮6の皮部裏面を接着剤で接着し
て、(3)のように一体化すると完成である。接着剤
は、ニスや希釈用のシンナーなどに溶けにくい材質、例
えば2液エポキシ樹脂系の接着剤などが適している。
断されたムートン状毛皮6の皮部裏面を接着剤で接着し
て、(3)のように一体化すると完成である。接着剤
は、ニスや希釈用のシンナーなどに溶けにくい材質、例
えば2液エポキシ樹脂系の接着剤などが適している。
【0024】このようなムートン状塗布器でニスなどを
塗布する際に、ニスなどの塗料を充分に含ませた状態
で、綿状毛52の先端のa×bの面を塗布面に当てて平
行移動して塗布すると、未熟者でも広い面に渡って均一
な塗布が可能となる。
塗布する際に、ニスなどの塗料を充分に含ませた状態
で、綿状毛52の先端のa×bの面を塗布面に当てて平
行移動して塗布すると、未熟者でも広い面に渡って均一
な塗布が可能となる。
【0025】このような比較的小型の塗布器は、柱やド
ア、扉、額縁などのような比較的塗布面積の小さな箇所
のニス塗布に適している。もちろん、ニスに限らず、ウ
レタン系やオイルステイン系の塗料、更には通常のペン
キの塗装にも適しており、塗料の種類は特に限定されな
い。
ア、扉、額縁などのような比較的塗布面積の小さな箇所
のニス塗布に適している。もちろん、ニスに限らず、ウ
レタン系やオイルステイン系の塗料、更には通常のペン
キの塗装にも適しており、塗料の種類は特に限定されな
い。
【0026】床などのような広い面を塗布する場合は、
大型の塗布器が適している。図4は、大型塗布器の実施
形態であり、(1)は支持体の斜視図、(2)は完成品
の斜視図である。
大型の塗布器が適している。図4は、大型塗布器の実施
形態であり、(1)は支持体の斜視図、(2)は完成品
の斜視図である。
【0027】(2)の完成品は、(1)の大型支持体9
を、ムートン状毛皮で包んだ構造になっている。
を、ムートン状毛皮で包んだ構造になっている。
【0028】図5は、大型の塗布器の製作方法を例示す
る斜視図である。図4(1)の大型支持体9の寸法が、
例えば縦a:30cm、横b:15cm、高さc:5c
mと仮定すると、ムートン状毛皮10としては、縦a:
30cm、横b:15cmの長方形の支持面10dの各
辺から、高さc:5cmの包み代10a、10bを形成
する。
る斜視図である。図4(1)の大型支持体9の寸法が、
例えば縦a:30cm、横b:15cm、高さc:5c
mと仮定すると、ムートン状毛皮10としては、縦a:
30cm、横b:15cmの長方形の支持面10dの各
辺から、高さc:5cmの包み代10a、10bを形成
する。
【0029】次いで、(2)のように、各包み代10
a、10bの部分を、支持面10dに対し直角に曲げる
とともに、隣接する包み代10a、10b間を10cの
ように縫い合わせて連結することで、箱状に形成する。
a、10bの部分を、支持面10dに対し直角に曲げる
とともに、隣接する包み代10a、10b間を10cの
ように縫い合わせて連結することで、箱状に形成する。
【0030】さらに、(3)のように、縦方向の包み代
10a、10aの内面に固定用のバンド11a、11b
を縫い付けて固定する。このバンド11a、11bは、
ワンタッチで着脱できるように、公知の面着脱材(いわ
ゆるマジックテープ:商標)を用いるのが好ましいが、
互いに結び合わせるようにしてもよい。
10a、10aの内面に固定用のバンド11a、11b
を縫い付けて固定する。このバンド11a、11bは、
ワンタッチで着脱できるように、公知の面着脱材(いわ
ゆるマジックテープ:商標)を用いるのが好ましいが、
互いに結び合わせるようにしてもよい。
【0031】このバンド11a、11bは、図4(2)
のように、取っ手12の邪魔にならないように、取っ手
12の両側に設けるのがよい。
のように、取っ手12の邪魔にならないように、取っ手
12の両側に設けるのがよい。
【0032】図5(3)の箱状のムートン状毛皮の中
に、図4(1)の大型支持体9を挿入する。そして、支
持体9の背面上で、対になったバンド11aと11bと
を接着して結合すると、図4(2)のように、大型支持
体9に箱状のムートン状毛皮が一体に支持される。
に、図4(1)の大型支持体9を挿入する。そして、支
持体9の背面上で、対になったバンド11aと11bと
を接着して結合すると、図4(2)のように、大型支持
体9に箱状のムートン状毛皮が一体に支持される。
【0033】このように、ムートン状毛皮で大型支持体
9を包むような構造の塗布器を用いると、ムートン状毛
皮にニスなどを含ませることで、床面などのような広い
面に効率的に短時間でニスなどを塗布することができ
る。
9を包むような構造の塗布器を用いると、ムートン状毛
皮にニスなどを含ませることで、床面などのような広い
面に効率的に短時間でニスなどを塗布することができ
る。
【0034】このような大型の塗布器の場合は、取っ手
12は、モップの取っ手のように人体が立った状態で扱
えるような2m程度の長さが適している。そして、塗布
器を引っ張って塗布してもよいし、押して前進すること
で塗布してもよい。
12は、モップの取っ手のように人体が立った状態で扱
えるような2m程度の長さが適している。そして、塗布
器を引っ張って塗布してもよいし、押して前進すること
で塗布してもよい。
【0035】したがって、このような大型の塗布器は、
例えば体育館などのような広大な床面を塗布する場合に
適しており、能率的に塗布できる。なお、取っ手12と
支持体9との間に水平軸を介在させておくと、ムートン
状毛皮の先端が塗布面と均一に接するように自動的にコ
ントロールされる。
例えば体育館などのような広大な床面を塗布する場合に
適しており、能率的に塗布できる。なお、取っ手12と
支持体9との間に水平軸を介在させておくと、ムートン
状毛皮の先端が塗布面と均一に接するように自動的にコ
ントロールされる。
【0036】以上のようにムートン状毛皮を平面状にし
て塗布毛として用いると、合成樹脂やウレタンなどのニ
スの含量が多く、1回含ませただけで、塗装面積が、従
来の刷毛を用いた場合に比べて、2倍以上となる。
て塗布毛として用いると、合成樹脂やウレタンなどのニ
スの含量が多く、1回含ませただけで、塗装面積が、従
来の刷毛を用いた場合に比べて、2倍以上となる。
【0037】しかも、塗料のたれが無く、塗膜が均一
で、特に塗料が途切れたために、継ぎ足し塗装した場合
の継ぎ目すなわち刷毛痕が目立たず、肉厚感もあり、美
しい塗り味が得られる。
で、特に塗料が途切れたために、継ぎ足し塗装した場合
の継ぎ目すなわち刷毛痕が目立たず、肉厚感もあり、美
しい塗り味が得られる。
【0038】
【発明の効果】請求項1のように、支持体の支持面が平
面になっており、この平面の支持面にムートンの皮部ま
たはムートン状の植毛を有する皮状部の裏面を当てて支
持した構造にすると、ムートンやムートン状植毛の先端
が広い平面状となるため、この平面状の先端を塗布面に
当てて平行移動させるのみで、ニスなどの安定した高品
質の塗布が可能となる。しかも、サイズを大きくするこ
とによって、一度に広い面を塗布できる。
面になっており、この平面の支持面にムートンの皮部ま
たはムートン状の植毛を有する皮状部の裏面を当てて支
持した構造にすると、ムートンやムートン状植毛の先端
が広い平面状となるため、この平面状の先端を塗布面に
当てて平行移動させるのみで、ニスなどの安定した高品
質の塗布が可能となる。しかも、サイズを大きくするこ
とによって、一度に広い面を塗布できる。
【0039】ムートン状毛皮の平面状の広い面積の毛先
を、塗布面に軽く押しつけるだけであるから、安定性が
よく、初心者でも比較容易に塗装でき、熟練を要しな
い。
を、塗布面に軽く押しつけるだけであるから、安定性が
よく、初心者でも比較容易に塗装でき、熟練を要しな
い。
【0040】さらに、ムートンの皮部またはムートン状
の植毛を有する皮状部の裏面を当てて平面の支持面に支
持するだけであるから、従来のニス用刷毛のような高精
度の製造技術を要せず、安価に製造できる。
の植毛を有する皮状部の裏面を当てて平面の支持面に支
持するだけであるから、従来のニス用刷毛のような高精
度の製造技術を要せず、安価に製造できる。
【0041】請求項2のように、ムートンの皮部の裏面
またはムートン状の植毛を有する皮状部の裏面を、支持
体の平面状支持面に接着してなる構造は、ムートンまた
はムートン状の植毛の支持が確実となり、確実に平面に
支持できる。その結果、塗布した後の仕上がり品質が安
定かつ向上し、しかも製造が容易で安価に提供できる。
またはムートン状の植毛を有する皮状部の裏面を、支持
体の平面状支持面に接着してなる構造は、ムートンまた
はムートン状の植毛の支持が確実となり、確実に平面に
支持できる。その結果、塗布した後の仕上がり品質が安
定かつ向上し、しかも製造が容易で安価に提供できる。
【0042】請求項3によると、床面などにニスを塗布
する場合のように、塗装面積が大きい場合は、大型の支
持体をムートンまたはムートン状体で包んだ状態とし、
支持体の平面に、ムートンの皮部の裏面またはムートン
状の植毛を有する皮状部の裏面を密着させた状態で固定
できる構造にすると、大きな面を容易に塗装できる。
する場合のように、塗装面積が大きい場合は、大型の支
持体をムートンまたはムートン状体で包んだ状態とし、
支持体の平面に、ムートンの皮部の裏面またはムートン
状の植毛を有する皮状部の裏面を密着させた状態で固定
できる構造にすると、大きな面を容易に塗装できる。
【0043】また、接着と違って、支持体を包んだ状態
で支持するので、使用後はムートンまたはムートン状体
を支持体から取り外して、洗浄したり、手入れするな
ど、取り扱いが容易になる。
で支持するので、使用後はムートンまたはムートン状体
を支持体から取り外して、洗浄したり、手入れするな
ど、取り扱いが容易になる。
【図1】 従来のニス用刷毛を示す図で、(1)は平面
図、(2)は正面図、(3)は塗布毛の底面図である。
図、(2)は正面図、(3)は塗布毛の底面図である。
【図2】 本発明で用いるムートンまたはムートン状の
人工毛皮の斜視図である。
人工毛皮の斜視図である。
【図3】 接着で支持する塗料塗布器の実施形態であ
り、(1)は裁断したムートン状毛皮、(2)は支持
体、(3)はムートン状毛皮を支持体に接着固定した製
品である。
り、(1)は裁断したムートン状毛皮、(2)は支持
体、(3)はムートン状毛皮を支持体に接着固定した製
品である。
【図4】 大型塗布器の実施形態であり、(1)は支持
体の斜視図、(2)は完成品の斜視図である。
体の斜視図、(2)は完成品の斜視図である。
【図5】 大型の塗布器の製作方法を例示する斜視図で
ある。
ある。
1 木製の取っ手 3 塗布毛 5 ムートン状毛皮 51 皮部 52 綿状の毛 6 ムートン状毛皮 7 支持体 7a 平面(支持面) 9 大型支持体 10 ムートン状毛皮 10a、10b 包み代 10c 縫い合わせ連結部 10d 支持面 11a、11b バンド 12 取っ手
Claims (3)
- 【請求項1】 支持体の支持面が平面になっており、こ
の平面の支持面にムートンの皮部またはムートン状の植
毛を有する皮状部の裏面を当てて支持させてなることを
特徴とする塗料塗布器。 - 【請求項2】 前記の平面の支持面に、ムートンの皮部
の裏面またはムートン状の植毛を有する皮状部の裏面を
接着して支持させてなることを特徴とする請求項1に記
載の塗料塗布器。 - 【請求項3】 前記の平面の支持面に、ムートンの皮部
の裏面またはムートン状の植毛を有する皮状部の裏面が
密着するように、前記支持面を有する支持体を前記のム
ートンまたはムートン状体で包んで固定できるように構
成してなることを特徴とする請求項1に記載の塗料塗布
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000275202A JP2002079169A (ja) | 2000-09-11 | 2000-09-11 | 平面状の塗料塗布器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000275202A JP2002079169A (ja) | 2000-09-11 | 2000-09-11 | 平面状の塗料塗布器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002079169A true JP2002079169A (ja) | 2002-03-19 |
Family
ID=18760860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000275202A Pending JP2002079169A (ja) | 2000-09-11 | 2000-09-11 | 平面状の塗料塗布器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002079169A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004105962A1 (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-09 | Atsushi Miyaoka | ワイパー兼用塗布具 |
| JP2015523205A (ja) * | 2012-06-25 | 2015-08-13 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 起伏のある表面をコーティングするための器具 |
| JP2016107185A (ja) * | 2014-12-03 | 2016-06-20 | 株式会社アンディーン | コテ刷毛 |
-
2000
- 2000-09-11 JP JP2000275202A patent/JP2002079169A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004105962A1 (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-09 | Atsushi Miyaoka | ワイパー兼用塗布具 |
| JP2015523205A (ja) * | 2012-06-25 | 2015-08-13 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 起伏のある表面をコーティングするための器具 |
| US11235349B2 (en) | 2012-06-25 | 2022-02-01 | 3M Innovative Properties Company | Devices for coating contoured surfaces |
| JP2016107185A (ja) * | 2014-12-03 | 2016-06-20 | 株式会社アンディーン | コテ刷毛 |
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