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JP2002071282A - 積層型蒸発器 - Google Patents

積層型蒸発器

Info

Publication number
JP2002071282A
JP2002071282A JP2000258547A JP2000258547A JP2002071282A JP 2002071282 A JP2002071282 A JP 2002071282A JP 2000258547 A JP2000258547 A JP 2000258547A JP 2000258547 A JP2000258547 A JP 2000258547A JP 2002071282 A JP2002071282 A JP 2002071282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
forming
flow path
recess
header
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2000258547A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Hanabusa
達也 花房
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Denko KK filed Critical Showa Denko KK
Priority to JP2000258547A priority Critical patent/JP2002071282A/ja
Publication of JP2002071282A publication Critical patent/JP2002071282A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D1/00Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
    • F28D1/02Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
    • F28D1/03Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
    • F28D1/0308Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other
    • F28D1/0325Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another
    • F28D1/0333Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カーエアコン等の蒸発器として用いられる積
層型蒸発器において、高温の冷媒が流れるエリアを蒸発
器コア全体に分散させることによって、空気冷却能力お
よび凝縮水発生量を均一化し、より高いレベルで総合的
な冷房能力が得られるようにする。 【解決手段】 第1〜4プレート2,3,4A,4B,5を適宜に
重ね合わせて接合することにより形成された冷媒導入流
路11、下部後ヘッダ12、逆U形冷媒流路13群、下部前ヘ
ッダ14、冷媒折り返し流路15、上部後ヘッダ16、U形冷
媒流路群17、上部前ヘッダ18および冷媒排出流路19を冷
媒が順次流れるようにする。逆U形冷媒通路形成用凹部
23を有する1対または複数対の第1プレート2と、U形
冷媒通路形成用凹部33を有する1対または複数対の第2
プレート3とを交互に配しておくことにより、逆U形冷
媒流路13とU形冷媒流路17とが1つまたは複数ずつ交互
に配されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばカーエア
コンの蒸発器として用いられる積層型蒸発器に関する。
【0002】この明細書において、「前」とは蒸発器の
風入側をいい、「後」とは同風出側をいい、「左右」と
は後方に向かってみた左右をいうものとする。
【0003】
【従来の技術】カーエアコンの蒸発器にあっては、車両
を軽量化しかつ車室スペースを確保するために、コアを
薄幅にするのが望ましい。このような蒸発器コアの薄幅
化の要求に応えるために、冷媒流路のレイアウトを様々
に工夫することが行われている。
【0004】このような薄幅化に対応した蒸発器とし
て、従来、図9に示すように、蒸発器(100)のコア(101)
内に、上部前後ヘッダ(102)(103)と、それぞれ仕切壁(1
04)によって左右2つに区画された下部前後ヘッダ(105)
(106)と、上下両端が上下部前ヘッダ(102)(105)に接続
された複数の左右並列状前面冷媒流路(107)と、上下両
端が上下部後ヘッダ(103)(106)に接続された複数の左右
並列状後面冷媒流路(108)と、下部後ヘッダの左端に通
じる冷媒導入流路(109)と、下部前ヘッダ(105)の左端に
通じる冷媒排出流路(110)と、下部前後ヘッダ(105)(10
6)の右端どうしを接続する冷媒折り返し流路(111)とを
備えているものがあった。この蒸発器(100)では、冷媒
導入流路(109)に流入した冷媒が、下部後ヘッダ左半部
(106L)、左側の後面冷媒流路群(108)および上部後ヘッ
ダ(103)の左側部よりなる後面左側エリア(A)、ならびに
上部後ヘッダ(103)の右側部、右側の後面冷媒流路群(10
8)および下部後ヘッダ右半部(106R)よりなる後面右側エ
リア(B)を順次流れた後、冷媒折り返し流路(111)を経
て、下部前ヘッダ右半部(105R)、右側の前面冷媒流路群
(107)および上部前ヘッダ(102)の右側部よりなる前面右
側エリア(C)、ならびに上部前ヘッダ(102)の左側部、左
側の前面冷媒流路群(107)および下部前ヘッダ左半部(10
5L)よりなる前面左側エリア(D)を順次流れ、冷媒排出流
路(110)を経て排出されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の蒸発器(100)で
は、蒸発器コア(101)内の前面左側エリア(D)を流れる冷
媒の温度が他のエリア(A)(B)(C)を流れる冷媒の温度と
比べて著しく高くなるため、後面左側エリア(A)を流れ
る冷媒の温度が最も低いとはいえ、蒸発器コア(101)の
左側部を通過する空気の方が、同右側部を通過する空気
と比べて、冷却的に不利であった。また、冷媒流路の上
記レイアウトによって、蒸発器コア(101)の左側部の方
が右側部よりも平均表面温度が高くなるため、凝縮水の
発生量は左側部の方が多くなり、その結果、蒸発器コア
(101)の左側部と右側部とで空気の通過量に偏りが生
じ、総合的な冷房能力を確保できないという問題があっ
た。
【0006】この発明の目的は、例えばカーエアコンの
蒸発器として用いられる積層型蒸発器において、高温の
冷媒が流れるエリアを蒸発器コア全体に分散させること
によって、空気冷却能力および凝縮水発生量を均一化
し、より高いレベルで総合的な冷房能力が得られるよう
にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】この発
明による積層型蒸発器は、片面の上端部に上部前後ヘッ
ダ形成用凹部を有し、同下端部に下部前後ヘッダ形成用
凹部を有しかつ同長さ中間部に両端が下部前後ヘッダ形
成用凹部に通じる逆U形冷媒流路形成用凹部を有する4
以上の偶数枚の第1プレートと、片面の上端部に上部前
後ヘッダ形成用凹部を有し、同下端部に下部前後ヘッダ
形成用凹部を有しかつ同長さ中間部に両端が上部前後ヘ
ッダ形成用凹部に通じるU形冷媒流路形成用凹部を有す
る4以上の偶数枚の第2プレートとが、それぞれ2枚ず
つ凹部どうしを向かい合わせにして複数の対を形成する
ようにかつ1対または複数対の第1プレートと1対また
は複数対の第2プレートとが交互に配されるようにして
左右方向に重ね合わせられて接合されるとともに、接合
された第1および第2プレートのうち左右いずれか一方
の端に位置するプレートの外側に、片面の下部に冷媒導
入流路形成用凹部を有しかつ同上部に冷媒排出流路形成
用凹部を有する2枚の第3プレートが、同他方の端に位
置するプレートの外側に、片面に冷媒折り返し流路形成
用凹部を有する2枚の第4プレートが、それぞれ凹部ど
うしを向かい合わせにして左右方向に重ね合わせられて
接合され、外側第3プレートにおける冷媒導入流路形成
用凹部の底壁には冷媒導入口が、同冷媒排出流路形成用
凹部の底壁には冷媒排出口がそれぞれ設けられ、互いに
隣接するヘッダ形成用凹部の底壁、前記一方の端に位置
する第1または第2プレートにおける下部後ヘッダ形成
用凹部および上部前ヘッダ形成用凹部の底壁とこれらに
隣接する内側第3プレートにおける冷媒導入流路形成用
凹部および冷媒排出流路形成用凹部の底壁、ならびに前
記他方の端に位置する第1または第2プレートにおける
下部前ヘッダ形成用凹部および上部後ヘッダ形成用凹部
の底壁とこれらに隣接する内側第4プレートにおける冷
媒折り返し流路形成用凹部の底壁には、それぞれこれら
の凹部内どうしを連通させるように連通孔があけられて
おり、こうして形成された冷媒導入流路、下部後ヘッ
ダ、逆U形冷媒流路群、下部前ヘッダ、冷媒折り返し流
路、上部後ヘッダ、U形冷媒流路群、上部前ヘッダおよ
び冷媒排出流路を冷媒が順次流れるようになっているも
のである。
【0008】この発明による積層型蒸発器にあっては、
上記の通り、冷媒が、冷媒導入流路、下部後ヘッダ、逆
U形冷媒流路群、下部前ヘッダ、冷媒折り返し流路、上
部後ヘッダ、U形冷媒流路群、上部前ヘッダおよび冷媒
排出流路を順次流れるようになっている。これらのう
ち、主として被冷却空気との熱交換が行われるのは、逆
U形冷媒流路群とU形冷媒流路群である。逆U形冷媒流
路群およびU形冷媒流路群における冷媒の流れは、風に
対して対向流となっており、熱交換率がよい。そして、
冷媒の流れる順序から明らかなように、逆U形冷媒流路
群を流れる際の冷媒温度よりもU形冷媒流路群を流れる
際の冷媒温度の方が高くなるが、この発明の積層型蒸発
器では、上記の通り、逆U形冷媒通路形成用凹部を有す
る1対または複数対の第1プレートと、U形冷媒通路形
成用凹部を有する1対または複数対の第2プレートとが
交互に配されるようにして左右方向に重ね合わせられて
接合されることにより、逆U形冷媒流路とU形冷媒流路
とが1つまたは複数ずつ交互に配される。したがって、
従来技術のように蒸発器コアの左側部を通過した空気と
右側部を通過した空気との間で温度に偏りを生じること
がなく、蒸発器コア全体にわたって冷却能力が均一化さ
れる。また、凝縮水の発生量ひいては空気通過量も、蒸
発器コア全体にわたって均一化される。よって、この発
明によれば、より高いレベルの総合的冷房能力を有する
蒸発器が得られる。
【0009】また、この発明の積層型蒸発器では、1対
の第3プレートによって形成される冷媒導入流路と冷媒
排出流路とが上下に分離して配されているので、これら
の流路幅自体はコアの幅にほぼ等しいものとすることが
できる。また、プレス加工などによるこれらのプレート
の形成も容易である。したがって、蒸発器コアを薄幅に
したとしても、冷媒導入流路および冷媒排出流路におけ
る冷媒の圧力損失のおそれがなく、これらの流路を形成
する第3プレートの加工も容易であるので、蒸発器コア
の更なる薄幅化に対応し易い。
【0010】この発明の積層型蒸発器において、1対の
第1プレートと1対の第2プレートとが交互に配される
ようにして左右方向に重ね合わせられて接合され、それ
によって左右方向に交互に配された逆U型冷媒流路およ
びU型冷媒流路が形成されるのが、より好ましい。この
ような構成によって、空気冷却能力および凝縮水発生量
を、蒸発器コア全体にわたってより均一化することがで
きる。
【0011】第1プレートと第2プレートとは、同一形
状のものを上下逆にして用いるのが好ましく、それによ
って製造コストを抑えることができる。
【0012】逆U型冷媒流路およびU型冷媒流路には、
インナーフィンを配しておくのが好ましく、それによっ
て熱伝達率をさらに向上させることができる。インナー
フィンは、対をなす第1プレートにおける逆U型冷媒流
路形成用凹部どうしの間や対をなす第2プレートにおけ
るU型冷媒流路形成用凹部どうしの間にインナーフィン
材を介在させることによって構成してもよいし、上記各
凹部の表面にディンプルやリブ等よりなるインナーフィ
ン部を一体に形成することによって構成してもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、図1〜8を参照して、この
発明の好ましい実施の形態を説明する。
【0014】図1は、この発明による積層型蒸発器(1)
の全体を示すものである。この積層型蒸発器(1)は、カ
ーエアコンの蒸発器として用いられるものであって、以
下に示す第1〜4プレート(2)(3)(4A)(4B)(5)、サイド
プレート(6)、アウターフィン部材(7)およびインナーフ
ィン部材(8)を接合一体化することにより形成された蒸
発器コア(10)を備えている。
【0015】第1プレート(2)は、計20枚あって、図
4に示すように、片面の上端部に上部前後ヘッダ形成用
凹部(21a)(21b)を有し、同下端部に下部前後ヘッダ形成
用凹部(22a)(22b)を有し、かつ同長さ中間部に両端が下
部前後ヘッダ形成用凹部(22a)(22b)に通じる逆U形冷媒
流路形成用凹部(23)を有している。逆U形冷媒流路形成
用凹部(23)は、各ヘッダ形成用凹部(21a)(21b)(22a)(22
b)よりも浅く形成されている。
【0016】第2プレート(3)は、計18枚あって、図
6に示すように、片面の上端部に上部前後ヘッダ形成用
凹部(31a)(31b)を有し、同下端部に下部前後ヘッダ形成
用凹部(32a)(32b)を有し、かつ同長さ中間部に両端が上
部前後ヘッダ形成用凹部(31a)(31b)に通じるU形冷媒流
路形成用凹部(33)を有している。U形冷媒流路形成用凹
部(33)は、各ヘッダ形成用凹部(31a)(31b)(32a)(32b)よ
りも浅く形成されている。
【0017】そして、図1および2に示すように、これ
らの第1プレート(2)および第2プレート(3)が、それぞ
れ2枚ずつ凹部(21a)(21b)(22a)(22b)(23),(31a)(31b)
(32a)(32b)(33)どうしを向かい合わせにして複数の対を
形成するように、かつ1対の第1プレート(2)と1対の
第2プレート(3)とが交互に配されるようにして、左右
方向に重ね合わせられて接合されている。
【0018】第3プレート(4A)(4B)は、計2枚あって、
図7に示すように、片面の下部に冷媒導入流路形成用凹
部(41)を有し、かつ同上部に冷媒排出流路形成用凹部(4
2)を有している。これらの第3プレート(4A)(4B)は、図
1および2に示すように、上記の接合された第1および
第2プレート(2)(3)のうち左端に位置する第1プレート
(2)の外側に、凹部(41)(42)どうしを向かい合わせにし
て、左右方向に重ね合わせられて接合されている。内側
第3プレート(4A)の冷媒導入流路形成用凹部(41)におけ
る隣接する第1プレート(2)の上部前後ヘッダ形成用凹
部(21a)(21b)に対応する上端部分、および同冷媒排出流
路形成用凹部(42)における隣接する第1プレート(2)の
下部前後ヘッダ形成用凹部(22a)(22b)に対応する下端部
分は、それぞれこれらの凹部(41)(42)の他の部分よりも
深くなるように形成されている(図2および7参照)。
【0019】図2および7に示すように、外側第3プレ
ート(4B)における冷媒導入流路形成用凹部(41)の底壁
に、冷媒導入口(413)が設けられ、同冷媒排出流路形成
用凹部(42)の底壁に、冷媒排出口(423)が設けられてい
る。冷媒導入流路形成用凹部(41)底壁の冷媒導入口(41
3)周縁および冷媒排出流路形成用凹部(42)底壁の冷媒排
出口(423)周縁には、それぞれバーリング加工によって
環状外方突出部(414)(424)が形成されている。
【0020】第4プレート(5)も、計2枚あって、図8
に示すように、片面に冷媒折り返し流路形成用凹部(51)
を有している。これらの第4プレート(5)は、図1およ
び2に示すように、右端に位置する第1プレート(2)の
外側に、凹部(51)どうしを向かい合わせにして、左右方
向に重ね合わせられて接合されている。
【0021】サイドプレート(6)は、図1および図2に
示すように、片面に第1および第2プレート(2)(3)のヘ
ッダ形成用凹部(21a)(21b)(22a)(22b)(31a)(31b)(32a)
(32b)と同一形状の凹部(61)を上下両端部に前後2つず
つ有しており、これらの凹部(61)を外側に向けるように
して、外側(右側)の第4プレート(5)の外側に重ね合
わせられて接合されている。
【0022】図2、4、6、7および8に示すように、
互いに隣接するヘッダ形成用凹部(21a)(31a),(21b)(31
b),(22a)(32a),(22b)(32b)の底壁、左端に位置する第1
プレート(2)における下部後ヘッダ形成用凹部(22b)およ
び上部前ヘッダ形成用凹部(21a)の底壁とこれらに隣接
する内側第3プレート(4A)における冷媒導入流路形成用
凹部(41)および冷媒排出流路形成用凹部(42)の底壁、な
らびに右端に位置する第1プレート(2)における下部前
ヘッダ形成用凹部(22a)および上部後ヘッダ形成用凹部
(21b)の底壁とこれらに隣接する内側第4プレート(5)に
おける冷媒折り返し流路形成用凹部(51)の底壁には、そ
れぞれこれらの凹部内どうしを連通させるように連通孔
(211a)(211b)(221a)(221b)(311a)(311b)(321a)(321b)(4
11)(421)(511)があけられている。左端に位置する第1
プレート(2)の上部前ヘッダ形成用凹部(21a)底壁、右端
に位置する第1プレート(2)の上部後ヘッダ形成用凹部
(21b)底壁、残りの第1プレート(2)の上部前後ヘッダ形
成用凹部(21a)(21b)底壁、全ての第2プレート(3)の下
部前後ヘッダ形成用凹部(32a)(32b)底壁、内側第3プレ
ート(4A)の冷媒導入流路形成用凹部(41)底壁、および内
側第4プレート(5)の冷媒折り返し流路形成用凹部(51)
底壁には、これらの連通孔(211a)(211b)(321a)(321b)(4
11)(511)周縁に、バーリング加工によって環状外方突出
部(213)(323)(412)(512)が形成されている。これらの環
状外方突出部(213)(323)(412)(512)は、隣接する第1、
第2、第3または第4プレート(2)(3)(4A)(5)の凹部(22
a)(22b)(31a)(31b)(42)(51)底壁の連通孔(221a)(221b)
(311a)(311b)(421)(511)に嵌め込まれるようになってい
る。
【0023】アウターフィン部材(7)は、図1および2
に示すように、上下方向に蛇行するコルゲートフィン材
からなり、隣り合う第1プレート(2)と第2プレート(3)
との間、左端の第1プレート(2)とこれに隣り合う内側
第3プレート(4A)との間、右端の第1プレート(2)とこ
れに隣り合う内側第4プレート(5)との間、外側第4プ
レート(5)とこれに隣り合うサイドプレート(6)との間、
即ち、蒸発器コア(10)の空気流路にそれぞれ1つずつ配
置されて、これらのプレート(2)(3)(4A)(4B)(5)(6)に接
合されることにより、アウターフィンを構成している。
【0024】インナーフィン部材(8)は、図4〜6に示
すように、前後方向に蛇行しかつ上下に長いコルゲート
フィン材からなり、対をなす第1プレート(2)における
逆U型冷媒流路形成用凹部(23)の前後各直線部分(23a)
(23b)どうしの間、および対をなす第2プレート(3)にお
けるU型冷媒流路形成用凹部(33)の前後各直線部分(33
a)(33b)どうしの間にそれぞれ1つずつ介在されて、こ
れらの凹部直線部分(23a)(23b)(33a)(33b)内面に接合さ
れることにより、インナーフィンを構成している。
【0025】図1、2および7に示すように、外側第3
プレート(4B)の外側には、冷媒導管接続部材(9)が設け
られている。冷媒導管接続部材(9)は、下部に冷媒導入
口(413)に通じる水平な冷媒導入孔(91)を有し、上部に
冷媒排出口(423)に通じる水平な冷媒排出孔(92)を有す
る略ブロック状のものであって、外側第3プレート(4B)
の冷媒導入流路形成用凹部(41)底壁および冷媒排出流路
形成用凹部(42)底壁にまたがって接合されている。冷媒
導入孔(91)および冷媒排出孔(92)の内端には、それぞれ
環状外方突出部(414)(424)が嵌り込む環状段差(911)(92
1)が形成されている。冷媒導管接続部材(9)における冷
媒導入孔(91)および冷媒排出孔(92)の外端には、それぞ
れ筒状の冷媒導入管接続口部(912)および冷媒排出管接
続口部(922)が形成されている。冷媒導入管接続口部(91
2)および冷媒排出管接続口部(922)の内端には、Oリン
グ(93)が嵌め被せられている。
【0026】上記各構成部品(2)(3)(4A)(4B)(5)(6)(7)
(8)どうしの接合は、通常、ろう付けによって行われ
る。したがって、各プレート(2)(3)(4A)(4B)(5)(6)に
は、通常、ブレージングシートをプレス加工したものが
用いられる。但し、冷媒導管接続部材(9)の外側第3プ
レート(4B)への接合は、通常、溶接によって行われる。
【0027】以上のようにして形成された蒸発器(1)
は、これの蒸発器コア(10)内に、冷媒導入流路(11)、下
部後ヘッダ(12)、逆U形冷媒流路(13)群、下部前ヘッダ
(14)、冷媒折り返し流路(15)、上部後ヘッダ(16)、U形
冷媒流路(17)群、上部前ヘッダ(18)および冷媒排出流路
(19)を備えている。そして、これらの流路およびヘッダ
を、冷媒が、上記の順序で流れるようになっている。図
2および図3を参照して、蒸発器コア(10)内における冷
媒の流れをより具体的に説明すると、まず、冷媒導管接
続部材(9)の冷媒導入孔(91)を経て冷媒導入口(413)から
冷媒導入流路(11)に流れ込んだ冷媒は、同流路(11)を下
行して下部後ヘッダ(12)に向かう。次いで、冷媒は、下
部後ヘッダ(12)を右向きに流れながら、順次逆U形冷媒
流路(13)に流入し、同流路(13)を下部前ヘッダ(14)に向
かって、即ち、風上に向かって、逆U形に流れる。冷媒
は、主としてこれらの逆U形冷媒流路(13)を流れる間
に、被冷却空気との最初の熱交換を行う。下部前ヘッダ
(14)の右端まで流れた冷媒は、冷媒折り返し流路(15)を
上行して、上部後ヘッダ(16)に流入する。その後、冷媒
は、上部後ヘッダ(16)を左方に向かって流れながら、順
次U形冷媒流路(17)に流入し、同流路(17)を上部前ヘッ
ダ(18)に向かって、即ち、風上に向かって、U形に流れ
る。冷媒は、主としてこれらのU形冷媒流路(17)を流れ
る間に、被冷却空気との2回目の熱交換を行う。当然の
ことながら、U形冷媒流路(17)を流れる際の冷媒は、既
に逆U形冷媒流路(13)において被冷却空気との間で熱交
換を行っているから、逆U形冷媒流路(13)を流れる際と
比べてかなり温度が高くなっている。上部前ヘッダ(18)
に流入した冷媒は、同ヘッダ(18)の左端まで行った後、
冷媒排出流路(19)に入ってこれを下行し、冷媒排出口(4
14)から冷媒導管接続部材(9)の冷媒排出孔(92)を経て排
出される。
【0028】上記積層型蒸発器(1)の場合、図3に示す
ように、内部を流れる冷媒の温度が相対的に低い逆U形
冷媒流路(13)と、内部を流れる冷媒の温度が相対的に高
いU形冷媒流路(17)とが、左右方向に交互に配されてい
る。したがって、蒸発器コア(10)の右側部を通過した空
気と左側部を通過した空気との間で温度に偏りを生じる
ようなことがなく、蒸発器コア(10)の冷房能力が均一化
される。同様に、凝縮水の発生量ひいては空気通過量に
ついても、蒸発器コア(10)の右側部と左側部で偏りを生
じることがなく、蒸発器コア(1)全体において均一化さ
れる。
【0029】なお、この発明による積層型蒸発器(1)を
使用する際の向きは図1に示す状態に限らず、その他に
も、例えば、積層型蒸発器(1)を図1の状態から前後方
向にのびる水平軸回りに180度回転させた状態で使用
してもよいし、図1の状態から前後方向にのびる水平軸
回りに時計回りまたは逆時計回りに90度回転させた状
態で使用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すものであって、積
層型蒸発器の全体斜視図である。
【図2】積層型蒸発器の一部を省略した垂直縦断面図で
ある。
【図3】積層型蒸発器のコア内における冷媒の流れを示
す図である。
【図4】積層型蒸発器の構成部品のうち1対の第1プレ
ートをインナーフィンとともに示す分解斜視図である。
【図5】図4に示す1対の第1プレートおよびインナー
フィンを重ね合わせて接合した状態を示す水平横断面図
である。
【図6】積層型蒸発器の構成部品のうち1対の第2プレ
ートをインナーフィンとともに示す分解斜視図である。
【図7】積層型蒸発器の構成部品のうち1対の第3プレ
ートを冷媒導管接続部材とともに示す分解斜視図であ
る。
【図8】積層型蒸発器の構成部品のうち1対の第4プレ
ートを示す分解斜視図である。
【図9】従来の積層型蒸発器のコア内における冷媒の流
れを示す図である。
【符号の説明】
(1):積層型蒸発器 (2):第1プレート (21a):上部前ヘッダ形成用凹部 (211a):連通孔 (21b):上部後ヘッダ形成用凹部 (211b):連通孔 (22a):下部前ヘッダ形成用凹部 (221a):連通孔 (22b):下部後ヘッダ形成用凹部 (221b):連通孔 (23):逆U形冷媒流路形成用凹部 (3):第2プレート (31a):上部前ヘッダ形成用凹部 (311a):連通孔 (31b):上部後ヘッダ形成用凹部 (311b):連通孔 (32a):下部前ヘッダ形成用凹部 (321a):連通孔 (32b):下部後ヘッダ形成用凹部 (321b):連通孔 (33):U形冷媒流路形成用凹部 (4A):内側第3プレート (41):冷媒導入流路形成用凹部 (411):連通孔 (42):冷媒排出流路形成用凹部 (421):連通孔 (4B):外側第3プレート (41):冷媒導入流路形成用凹部 (413):冷媒導入口 (42):冷媒排出流路形成用凹部 (423):冷媒排出口 (5):第4プレート (51):冷媒折り返し流路形成用凹部 (511):連通孔 (11):冷媒導入流路 (12):下部後ヘッダ (13):逆U形冷媒流路 (14):下部前ヘッダ (15):冷媒折り返し流路 (16):上部後ヘッダ (17):U形冷媒流路 (18):上部前ヘッダ (19):冷媒排出流路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面の上端部に上部前後ヘッダ形成用凹
    部を有し、同下端部に下部前後ヘッダ形成用凹部を有し
    かつ同長さ中間部に両端が下部前後ヘッダ形成用凹部に
    通じる逆U形冷媒流路形成用凹部を有する4以上の偶数
    枚の第1プレートと、片面の上端部に上部前後ヘッダ形
    成用凹部を有し、同下端部に下部前後ヘッダ形成用凹部
    を有しかつ同長さ中間部に両端が上部前後ヘッダ形成用
    凹部に通じるU形冷媒流路形成用凹部を有する4以上の
    偶数枚の第2プレートとが、それぞれ2枚ずつ凹部どう
    しを向かい合わせにして複数の対を形成するようにかつ
    1対または複数対の第1プレートと1対または複数対の
    第2プレートとが交互に配されるようにして左右方向に
    重ね合わせられて接合されるとともに、 接合された第1および第2プレートのうち左右いずれか
    一方の端に位置するプレートの外側に、片面の下部に冷
    媒導入流路形成用凹部を有しかつ同上部に冷媒排出流路
    形成用凹部を有する2枚の第3プレートが、同他方の端
    に位置するプレートの外側に、片面に冷媒折り返し流路
    形成用凹部を有する2枚の第4プレートが、それぞれ凹
    部どうしを向かい合わせにして左右方向に重ね合わせら
    れて接合され、 外側第3プレートにおける冷媒導入流路形成用凹部の底
    壁には冷媒導入口が、同冷媒排出流路形成用凹部の底壁
    には冷媒排出口がそれぞれ設けられ、 互いに隣接するヘッダ形成用凹部の底壁、前記一方の端
    に位置する第1または第2プレートにおける下部後ヘッ
    ダ形成用凹部および上部前ヘッダ形成用凹部の底壁とこ
    れらに隣接する内側第3プレートにおける冷媒導入流路
    形成用凹部および冷媒排出流路形成用凹部の底壁、なら
    びに前記他方の端に位置する第1または第2プレートに
    おける下部前ヘッダ形成用凹部および上部後ヘッダ形成
    用凹部の底壁とこれらに隣接する内側第4プレートにお
    ける冷媒折り返し流路形成用凹部の底壁には、それぞれ
    これらの凹部内どうしを連通させるように連通孔があけ
    られており、 こうして形成された冷媒導入流路、下部後ヘッダ、逆U
    形冷媒流路群、下部前ヘッダ、冷媒折り返し流路、上部
    後ヘッダ、U形冷媒流路群、上部前ヘッダおよび冷媒排
    出流路を冷媒が順次流れるようになっている、積層型蒸
    発器。
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