JP2002062034A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- JP2002062034A JP2002062034A JP2000248659A JP2000248659A JP2002062034A JP 2002062034 A JP2002062034 A JP 2002062034A JP 2000248659 A JP2000248659 A JP 2000248659A JP 2000248659 A JP2000248659 A JP 2000248659A JP 2002062034 A JP2002062034 A JP 2002062034A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 Rエバの除霜に好適な発熱量を発生させ、そ
の取り付け容積も少なくすることができる冷蔵用除霜ヒ
ータを有した冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 Rエバ30とFエバ34を有する冷蔵庫
10において、金属箔54にヒータ線56を設けた冷蔵
用除霜ヒータ52を、Rエバ30の周囲に位置するキャ
ビネット12の内箱14の裏面側に貼り付けたものであ
る。
の取り付け容積も少なくすることができる冷蔵用除霜ヒ
ータを有した冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 Rエバ30とFエバ34を有する冷蔵庫
10において、金属箔54にヒータ線56を設けた冷蔵
用除霜ヒータ52を、Rエバ30の周囲に位置するキャ
ビネット12の内箱14の裏面側に貼り付けたものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵用蒸発器と冷
凍用蒸発器とを有する冷蔵庫に関するものである。
凍用蒸発器とを有する冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の冷蔵庫では、キャビネットの上部
を冷蔵空間にし、下部を冷凍空間に形成し、これら各空
間毎に冷蔵用蒸発器(以下、Rエバという)と、冷凍用
蒸発器(以下、Fエバという)を設け、切替弁によって
RエバとFエバに冷媒をそれぞれ交互に供給することに
よって、冷蔵空間を冷却する冷蔵モードと、冷凍空間を
冷却する冷凍モードとを交互に行うものが提案されてい
る。
を冷蔵空間にし、下部を冷凍空間に形成し、これら各空
間毎に冷蔵用蒸発器(以下、Rエバという)と、冷凍用
蒸発器(以下、Fエバという)を設け、切替弁によって
RエバとFエバに冷媒をそれぞれ交互に供給することに
よって、冷蔵空間を冷却する冷蔵モードと、冷凍空間を
冷却する冷凍モードとを交互に行うものが提案されてい
る。
【0003】そして、RエバとFエバとを除霜するため
に、従来は、FエバとRエバの下方にそれぞれガラス管
ヒータを設けて除霜を行っている。
に、従来は、FエバとRエバの下方にそれぞれガラス管
ヒータを設けて除霜を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Rエバ
とFエバの下方にそれぞれガラス管ヒータを設けること
は、コストの上昇につながるという問題点がある。
とFエバの下方にそれぞれガラス管ヒータを設けること
は、コストの上昇につながるという問題点がある。
【0005】また、Rエバを除霜する場合にはガラス管
ヒータから発生する熱量ほど必要はないという問題点が
ある。
ヒータから発生する熱量ほど必要はないという問題点が
ある。
【0006】さらに、ガラス管ヒータであると、ガラス
管を設けるための空間が必要であり、庫内の容積を減少
させるという問題点がある。
管を設けるための空間が必要であり、庫内の容積を減少
させるという問題点がある。
【0007】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、Rエ
バの除霜に好適な発熱量を発生させ、その取り付け容積
も少なくすることができる冷蔵用除霜ヒータを有した冷
蔵庫を提供するものである。
バの除霜に好適な発熱量を発生させ、その取り付け容積
も少なくすることができる冷蔵用除霜ヒータを有した冷
蔵庫を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、冷蔵
用蒸発器と冷凍用蒸発器とを有する冷蔵庫において、金
属箔にヒータ線を設けた冷蔵用除霜ヒータを、前記冷蔵
用蒸発器の周囲に位置するキャビネットに貼り付けたこ
とを特徴とする冷蔵庫である。
用蒸発器と冷凍用蒸発器とを有する冷蔵庫において、金
属箔にヒータ線を設けた冷蔵用除霜ヒータを、前記冷蔵
用蒸発器の周囲に位置するキャビネットに貼り付けたこ
とを特徴とする冷蔵庫である。
【0009】請求項2の発明は、前記キャビネットは、
外箱と内箱とを組み合わせ、それら外箱と内箱との間の
断熱空間に断熱材を注入発砲させたものであり、前記冷
蔵用除霜ヒータを前記内箱の前記断熱空間側に貼り付け
たことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫である。
外箱と内箱とを組み合わせ、それら外箱と内箱との間の
断熱空間に断熱材を注入発砲させたものであり、前記冷
蔵用除霜ヒータを前記内箱の前記断熱空間側に貼り付け
たことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫である。
【0010】請求項3の発明は、前記冷蔵庫は、冷蔵用
蒸発器に冷媒を流す冷蔵モードと、前記冷凍用蒸発器に
のみ冷媒を流す冷凍モードを交互に行う交互運転を行う
ために、前記冷蔵用蒸発器と前記冷凍用蒸発器の冷媒の
入口側に冷媒の流路を切り替える切替弁を有し、前記冷
蔵庫の制御手段は、冷凍モードの積算時間が所定時間T
に到達した時に前記冷蔵用除霜ヒータによって前記冷蔵
用蒸発器を除霜する第1除霜制御を行い、前記切替弁に
冷媒漏れが発生した場合には、冷凍モードの積算時間が
所定時間T1(T>T1)に到達した時に前記冷蔵用除
霜ヒータによって前記冷蔵用蒸発器を除霜する第2除霜
制御を行うことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫であ
る。
蒸発器に冷媒を流す冷蔵モードと、前記冷凍用蒸発器に
のみ冷媒を流す冷凍モードを交互に行う交互運転を行う
ために、前記冷蔵用蒸発器と前記冷凍用蒸発器の冷媒の
入口側に冷媒の流路を切り替える切替弁を有し、前記冷
蔵庫の制御手段は、冷凍モードの積算時間が所定時間T
に到達した時に前記冷蔵用除霜ヒータによって前記冷蔵
用蒸発器を除霜する第1除霜制御を行い、前記切替弁に
冷媒漏れが発生した場合には、冷凍モードの積算時間が
所定時間T1(T>T1)に到達した時に前記冷蔵用除
霜ヒータによって前記冷蔵用蒸発器を除霜する第2除霜
制御を行うことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫であ
る。
【0011】請求項4の発明は、前記制御手段は、前記
冷蔵用蒸発器の近傍に設けられた冷蔵用除霜温度センサ
の検知温度が設定温度より所定時間の間低いときに第2
除霜制御を行うことを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫
である。
冷蔵用蒸発器の近傍に設けられた冷蔵用除霜温度センサ
の検知温度が設定温度より所定時間の間低いときに第2
除霜制御を行うことを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫
である。
【0012】請求項5の発明は、前記制御手段は、冷凍
モードが終了した時点で、前記冷蔵用蒸発器の近傍に設
けられた冷蔵用除霜温度センサの検知温度が設定温度よ
り低い状態のときは、第2除霜制御の準備段階であると
判断し、この判断が規定回数継続したときに、第2除霜
制御を行うことを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫であ
る。
モードが終了した時点で、前記冷蔵用蒸発器の近傍に設
けられた冷蔵用除霜温度センサの検知温度が設定温度よ
り低い状態のときは、第2除霜制御の準備段階であると
判断し、この判断が規定回数継続したときに、第2除霜
制御を行うことを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫であ
る。
【0013】請求項6の発明は、前記制御手段は、第2
除霜制御の準備段階における冷凍モード中に前記冷蔵用
除霜ヒータによって前記冷蔵用蒸発器を除霜することを
特徴とする請求項5記載の冷蔵庫である。
除霜制御の準備段階における冷凍モード中に前記冷蔵用
除霜ヒータによって前記冷蔵用蒸発器を除霜することを
特徴とする請求項5記載の冷蔵庫である。
【0014】請求項7の発明は、前記制御手段は、第2
除霜制御中に前記冷蔵用蒸発器の近傍に設けられた冷蔵
用ファンを回転させることを特徴とする請求項3記載の
冷蔵庫である。
除霜制御中に前記冷蔵用蒸発器の近傍に設けられた冷蔵
用ファンを回転させることを特徴とする請求項3記載の
冷蔵庫である。
【0015】請求項8の発明は、前記制御手段は、第2
除霜制御を開始した後、前記冷蔵用蒸発器の近傍に設け
られた冷蔵用除霜温度センサの検知温度が除霜終了温度
REより高くなったときに、第2除霜制御を終了するこ
とを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫である。
除霜制御を開始した後、前記冷蔵用蒸発器の近傍に設け
られた冷蔵用除霜温度センサの検知温度が除霜終了温度
REより高くなったときに、第2除霜制御を終了するこ
とを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫である。
【0016】請求項9の発明は、前記制御手段は、前記
冷蔵庫の外気温を検知する外気温センサの検知温度が低
いほど除霜終了温度REを高く設定することを特徴とす
る請求項8記載の冷蔵庫である。
冷蔵庫の外気温を検知する外気温センサの検知温度が低
いほど除霜終了温度REを高く設定することを特徴とす
る請求項8記載の冷蔵庫である。
【0017】上記発明の冷蔵庫であると、冷蔵用蒸発器
の周囲に位置するキャビネットに、金属箔にヒータ線を
設けた冷蔵用除霜ヒータを設けることにより、冷蔵用蒸
発器を除霜できる。また、この冷蔵用除霜ヒータはシー
ト状であるため、その取り付け容積を最小限に抑えるこ
とができる。
の周囲に位置するキャビネットに、金属箔にヒータ線を
設けた冷蔵用除霜ヒータを設けることにより、冷蔵用蒸
発器を除霜できる。また、この冷蔵用除霜ヒータはシー
ト状であるため、その取り付け容積を最小限に抑えるこ
とができる。
【0018】また、冷蔵用除霜ヒータを、内箱の断熱空
間側に貼り付けることにより、冷蔵用除霜ヒータを完全
に固定することができると共に、確実に熱を冷蔵用蒸発
器の周囲に伝えることができる。
間側に貼り付けることにより、冷蔵用除霜ヒータを完全
に固定することができると共に、確実に熱を冷蔵用蒸発
器の周囲に伝えることができる。
【0019】ところで、冷媒の流路を切り替える切替弁
に弁漏れが発生した場合には、冷蔵用蒸発器に常に冷媒
が流れることになり、蒸発器やその周囲に着霜が発生し
過冷却の原因となって、食品凍結が発生する場合があ
る。
に弁漏れが発生した場合には、冷蔵用蒸発器に常に冷媒
が流れることになり、蒸発器やその周囲に着霜が発生し
過冷却の原因となって、食品凍結が発生する場合があ
る。
【0020】そのため、切替弁に弁漏れが発生した場合
には、除霜を行う必要がある。
には、除霜を行う必要がある。
【0021】しかし、従来のガラス管ヒータに代えて、
上記のように金属箔にヒータ線を設けた冷蔵用除霜ヒー
タにすると、その発熱量が少なくなる。
上記のように金属箔にヒータ線を設けた冷蔵用除霜ヒー
タにすると、その発熱量が少なくなる。
【0022】したがって、冷蔵用蒸発器に着霜した霜を
確実に取り除くために、切替弁に冷媒漏れが発生した場
合には、通常の交互運転における除霜である第1除霜制
御とは異なる第2除霜制御を行う。
確実に取り除くために、切替弁に冷媒漏れが発生した場
合には、通常の交互運転における除霜である第1除霜制
御とは異なる第2除霜制御を行う。
【0023】この第2除霜制御は、切替弁に冷媒漏れが
発生した場合に、第1除霜制御において積算される冷凍
モードの積算時間Tよりも短いT1に到達したときに除
霜を開始する。
発生した場合に、第1除霜制御において積算される冷凍
モードの積算時間Tよりも短いT1に到達したときに除
霜を開始する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1〜
図6に基づいて説明する。
図6に基づいて説明する。
【0025】(冷蔵庫10の構造)以下、本実施例の冷
蔵庫10の構造について図1〜図3に基づいて説明す
る。
蔵庫10の構造について図1〜図3に基づいて説明す
る。
【0026】図1は、冷蔵庫10の縦断面図である。
【0027】冷蔵庫10のキャビネット12は、内箱1
4と外箱16とを組み合わせたものであり、その間の断
熱空間18には発泡ウレタンを注入発泡した断熱材20
が充填されている。
4と外箱16とを組み合わせたものであり、その間の断
熱空間18には発泡ウレタンを注入発泡した断熱材20
が充填されている。
【0028】キャビネット12は上段から冷蔵室12、
野菜室24、製氷室26、冷凍室28を構成している。
なお、製氷室26の側方には不図示の切替室が設けられ
ている。
野菜室24、製氷室26、冷凍室28を構成している。
なお、製氷室26の側方には不図示の切替室が設けられ
ている。
【0029】そして、冷蔵室22と野菜室24とで冷蔵
空間Rを構成し、製氷室26と冷凍室28とで冷凍空間
Fを構成している。
空間Rを構成し、製氷室26と冷凍室28とで冷凍空間
Fを構成している。
【0030】野菜室24の背面には、冷蔵空間Rを冷却
するための冷蔵用蒸発器(以下、Rエバという)30が
設けられ、その上方には冷蔵用送風ファン(以下、Rフ
ァンという)が設けられている。なお、この付近の構造
については後から詳しく説明する。
するための冷蔵用蒸発器(以下、Rエバという)30が
設けられ、その上方には冷蔵用送風ファン(以下、Rフ
ァンという)が設けられている。なお、この付近の構造
については後から詳しく説明する。
【0031】製氷室26及び冷凍室28の背面には、冷
凍空間Fを冷却するための冷凍用蒸発器(以下、Fエバ
という)34が設けられている。また、このFエバ34
の上方には冷凍用送風ファン(以下、Fファンという)
36が設けられ、さらにFエバ34の下方には、ガラス
管ヒータより構成される冷凍用除霜ヒータ(以下、F除
霜ヒータという)38が設けられている。
凍空間Fを冷却するための冷凍用蒸発器(以下、Fエバ
という)34が設けられている。また、このFエバ34
の上方には冷凍用送風ファン(以下、Fファンという)
36が設けられ、さらにFエバ34の下方には、ガラス
管ヒータより構成される冷凍用除霜ヒータ(以下、F除
霜ヒータという)38が設けられている。
【0032】キャビネット12の底部背面には、機械室
40が設けられ、この内部にはコンプレッサ42が設け
られている。
40が設けられ、この内部にはコンプレッサ42が設け
られている。
【0033】マイコンよりなる制御部76が、キャビネ
ット10の背面上部に内蔵されている。
ット10の背面上部に内蔵されている。
【0034】冷蔵室22の背面には、その庫内温度を測
定するための冷蔵用センサ(以下、Rセンサという)7
8が設けられ、冷凍室28には、その庫内温度を測定す
るための冷凍用温度センサ(以下、Fセンサという)8
0が設けられている。
定するための冷蔵用センサ(以下、Rセンサという)7
8が設けられ、冷凍室28には、その庫内温度を測定す
るための冷凍用温度センサ(以下、Fセンサという)8
0が設けられている。
【0035】Rエバ30の上方には、Rエバ30の温度
を検知するための冷蔵用除霜温度センサ(以下、R除霜
センサという)82が設けられ、Fエバ34の上方に
は、Fエバ34の温度を検知するための冷凍用除霜温度
センサ(F除霜センサという)84が設けられている。
を検知するための冷蔵用除霜温度センサ(以下、R除霜
センサという)82が設けられ、Fエバ34の上方に
は、Fエバ34の温度を検知するための冷凍用除霜温度
センサ(F除霜センサという)84が設けられている。
【0036】制御部76の近傍には、外気温を検知する
ための外気温センサ86が設けられている。
ための外気温センサ86が設けられている。
【0037】(Rエバ30付近の構造)図2は、Rエバ
30付近の拡大縦断面図であり、図3はその分解斜視図
である。
30付近の拡大縦断面図であり、図3はその分解斜視図
である。
【0038】図2に示すように、野菜室24とRエバ3
0を仕切るための仕切壁44が設けられ、この仕切壁4
4と内箱14との間に、Rファン32とRエバ30を設
けた冷却空間46が構成されている。
0を仕切るための仕切壁44が設けられ、この仕切壁4
4と内箱14との間に、Rファン32とRエバ30を設
けた冷却空間46が構成されている。
【0039】冷却空間46の底部には、Rエバ30から
発生した除霜水を機械室40に排水するための水溜部4
8が凹んで形成され、この水溜部48の底部から機械室
40に向かって排水パイプ50が設けられている。
発生した除霜水を機械室40に排水するための水溜部4
8が凹んで形成され、この水溜部48の底部から機械室
40に向かって排水パイプ50が設けられている。
【0040】そして、本実施例の特徴である冷蔵用除霜
ヒータ(以下、R除霜ヒータという)52の構造につい
て説明する。
ヒータ(以下、R除霜ヒータという)52の構造につい
て説明する。
【0041】R除霜ヒータ52は、シート状のアルミ箔
54にヒータ線56を屈曲させて接着したものであり、
このシート状のR除霜ヒータ52を、図2に示すよう
に、Rエバ34から水溜部48に至る内箱14の裏面
側、すなわち断熱空間18側に両面接着テープで貼り付
けている。
54にヒータ線56を屈曲させて接着したものであり、
このシート状のR除霜ヒータ52を、図2に示すよう
に、Rエバ34から水溜部48に至る内箱14の裏面
側、すなわち断熱空間18側に両面接着テープで貼り付
けている。
【0042】具体的には、図3の斜視図に示すように、
長方形のシート状のアルミ箔54にヒータ線56を接着
し、断面L字状に折り曲げ、Rエバ30の背面から底面
を覆うように内箱14の裏面側に接着している。この場
合に、排水パイプ50が貫通できるように、アルミ箔5
4の下部には排水穴58が設けられている。
長方形のシート状のアルミ箔54にヒータ線56を接着
し、断面L字状に折り曲げ、Rエバ30の背面から底面
を覆うように内箱14の裏面側に接着している。この場
合に、排水パイプ50が貫通できるように、アルミ箔5
4の下部には排水穴58が設けられている。
【0043】ヒータ線56に電源を供給するためのコー
ド60がアルミ箔54の上部から突出し、このコード6
0は、Rファン32の上方に位置する内箱14に設けら
れた貫通穴60からキャビネット12内部に挿入されて
いる。
ド60がアルミ箔54の上部から突出し、このコード6
0は、Rファン32の上方に位置する内箱14に設けら
れた貫通穴60からキャビネット12内部に挿入されて
いる。
【0044】このR除霜ヒータ52であると、シート状
のアルミ箔54が、Rエバ30の背面から底面(水溜部
48の位置)に向かって貼り付けられているため、F除
霜ヒータ38で使用されているようなガラス管ヒータの
発熱量(例えば120W)よりも小さい発熱量(例えば
12W)で発熱するだけで、Rエバ30を加熱し十分に
除霜することが可能となる。
のアルミ箔54が、Rエバ30の背面から底面(水溜部
48の位置)に向かって貼り付けられているため、F除
霜ヒータ38で使用されているようなガラス管ヒータの
発熱量(例えば120W)よりも小さい発熱量(例えば
12W)で発熱するだけで、Rエバ30を加熱し十分に
除霜することが可能となる。
【0045】シート状であるため、取付ける容積を最小
限に抑えることができ、単に内箱14の裏面側に取付け
るだけでよくその作業効率も向上する。
限に抑えることができ、単に内箱14の裏面側に取付け
るだけでよくその作業効率も向上する。
【0046】内箱14の裏面側においては、R除霜ヒー
タ52を取り付けた後から断熱材20を注入発泡するた
め、確実に内箱14の裏面にR除霜ヒータ52を固定す
ることができる。
タ52を取り付けた後から断熱材20を注入発泡するた
め、確実に内箱14の裏面にR除霜ヒータ52を固定す
ることができる。
【0047】R除霜ヒータ52の後方側は断熱材20で
覆われているため、その発熱した熱は確実に前方に位置
する冷却空間46に伝えられる。
覆われているため、その発熱した熱は確実に前方に位置
する冷却空間46に伝えられる。
【0048】(冷凍サイクルの構造)次に、冷蔵庫10
の冷凍サイクル64について図4に基づいて説明する。
の冷凍サイクル64について図4に基づいて説明する。
【0049】図4は、冷凍サイクル64の構成を示すも
のである。
のである。
【0050】コンプレッサ42の吐出側にコンデンサ6
6が接続され、コンデンサ66の冷媒の出口側には切替
弁である三方弁68が接続されている。
6が接続され、コンデンサ66の冷媒の出口側には切替
弁である三方弁68が接続されている。
【0051】三方弁68の一方の冷媒の出口には、冷蔵
用キャピラリチューブ70が接続され、さらにRエバ3
0が接続されている。
用キャピラリチューブ70が接続され、さらにRエバ3
0が接続されている。
【0052】三方弁68の他方の冷媒の出口には、冷凍
用キャピラリチューブ72が接続され、この冷凍用キャ
ピラリチューブ72の出口側とRエバ30の出口側とが
1つになり、Fエバ34の入口に接続されている。
用キャピラリチューブ72が接続され、この冷凍用キャ
ピラリチューブ72の出口側とRエバ30の出口側とが
1つになり、Fエバ34の入口に接続されている。
【0053】Fエバ34の冷媒の出口側にはアキューム
レータ74が接続され、サクションパイプを経てコンプ
レッサ42の注入側に接続されている。
レータ74が接続され、サクションパイプを経てコンプ
レッサ42の注入側に接続されている。
【0054】(冷蔵庫10の電気系統の構成)以下、図
5に基づいて冷蔵庫10の電気系統の構成について説明
する。
5に基づいて冷蔵庫10の電気系統の構成について説明
する。
【0055】図5は、冷蔵庫10のブロック図である。
【0056】制御部76には、F除霜ヒータ38、Fフ
ァン36、R除霜ヒータ52、Rファン32、コンプレ
ッサ42、三方弁68が接続されている。また、Rセン
サ78、Fセンサ80、R除霜センサ82、F除霜セン
サ84、外気温センサ86が接続されている。
ァン36、R除霜ヒータ52、Rファン32、コンプレ
ッサ42、三方弁68が接続されている。また、Rセン
サ78、Fセンサ80、R除霜センサ82、F除霜セン
サ84、外気温センサ86が接続されている。
【0057】(通常の制御方法)上記構成の冷蔵庫10
における通常の制御方法について説明する。
における通常の制御方法について説明する。
【0058】この冷蔵庫10は、冷蔵空間Rを冷却する
冷蔵モードと、冷凍空間Fを冷却する冷凍モードとを交
互に行うものである。
冷蔵モードと、冷凍空間Fを冷却する冷凍モードとを交
互に行うものである。
【0059】すなわち、図4における三方弁68を切り
替えて、Rエバ34に冷媒を流すことにより、冷蔵空間
Rを冷却することができる。また、三方弁68を切り替
えて、Fエバ34にのみ冷媒を流すことにより、冷凍空
間Fを冷却することができる。
替えて、Rエバ34に冷媒を流すことにより、冷蔵空間
Rを冷却することができる。また、三方弁68を切り替
えて、Fエバ34にのみ冷媒を流すことにより、冷凍空
間Fを冷却することができる。
【0060】なお、この冷蔵モードと冷凍モードとの切
替は、Rセンサ78とFセンサ80が検知するそれぞれ
の庫内温度によって行う。
替は、Rセンサ78とFセンサ80が検知するそれぞれ
の庫内温度によって行う。
【0061】そして、冷凍モードの積算時間がT(例え
ば、8.5時間)に到達すると、コンプレッサ42を停
止させ、R除霜ヒータ52とF除霜ヒータ38とによっ
て、Rエバ30とFエバ34とをそれぞれ除霜してい
る。以下、この積算時間Tに基づいて除霜を行うことを
第1除霜制御という。
ば、8.5時間)に到達すると、コンプレッサ42を停
止させ、R除霜ヒータ52とF除霜ヒータ38とによっ
て、Rエバ30とFエバ34とをそれぞれ除霜してい
る。以下、この積算時間Tに基づいて除霜を行うことを
第1除霜制御という。
【0062】(三方弁68に弁漏れが発生した場合の制
御方法)三方弁68の動作部分にゴミ等が付着して、完
全に弁が切り替わらず、冷媒漏れが発生する場合があ
る。この場合の制御方法について、図6に基づいて説明
する。
御方法)三方弁68の動作部分にゴミ等が付着して、完
全に弁が切り替わらず、冷媒漏れが発生する場合があ
る。この場合の制御方法について、図6に基づいて説明
する。
【0063】ステップ1において、上記で説明した通常
の制御を行っている。
の制御を行っている。
【0064】ステップ2において、通常の交互冷却にお
いて冷凍モード(図中ではFモードという)が終了した
時点で、R除霜センサ82の検知温度が−10℃以下で
あるかを判定する。
いて冷凍モード(図中ではFモードという)が終了した
時点で、R除霜センサ82の検知温度が−10℃以下で
あるかを判定する。
【0065】この動作の理由は、冷蔵モードにおいて
は、冷媒がRエバ30に全く流れず、Rエバ30の温度
は上昇しているはずであるが、もし三方弁68に冷媒漏
れが発生していると、その漏れた冷媒によってRエバ3
0が冷却され、−10℃以下になっているからである。
そして、−10℃より高いときは冷媒漏れがないと判断
して通常制御を続け、−10℃以下であると冷媒漏れが
発生していると判断してステップ3に進む。
は、冷媒がRエバ30に全く流れず、Rエバ30の温度
は上昇しているはずであるが、もし三方弁68に冷媒漏
れが発生していると、その漏れた冷媒によってRエバ3
0が冷却され、−10℃以下になっているからである。
そして、−10℃より高いときは冷媒漏れがないと判断
して通常制御を続け、−10℃以下であると冷媒漏れが
発生していると判断してステップ3に進む。
【0066】ステップ3において、交互冷却を3回(3
サイクル)を行い、3サイクルが終了した場合でもR除
霜センサ82が−10℃以下であるときはステップ4に
進む。
サイクル)を行い、3サイクルが終了した場合でもR除
霜センサ82が−10℃以下であるときはステップ4に
進む。
【0067】この動作の理由は、3サイクル確認するこ
とにより、確実に弁漏れが発生しているかどうかを判断
することができるからである。
とにより、確実に弁漏れが発生しているかどうかを判断
することができるからである。
【0068】なお、このステップの動作の見方を変える
と、最初の弁漏れを検知した時点から所定時間経過して
も、弁漏れが継続しているかどうかで判断しているのと
同様である。
と、最初の弁漏れを検知した時点から所定時間経過して
も、弁漏れが継続しているかどうかで判断しているのと
同様である。
【0069】ステップ4において、この弁漏れが発生し
ている状態の3サイクル経過後の確認が、1回目である
かどうかを判断する。1回目(3サイクル目)であれば
ステップ5に進み、2回目(6サイクル目)以上であれ
ばステップ6に進む。
ている状態の3サイクル経過後の確認が、1回目である
かどうかを判断する。1回目(3サイクル目)であれば
ステップ5に進み、2回目(6サイクル目)以上であれ
ばステップ6に進む。
【0070】ステップ5において、1回目(3サイクル
目)の確認であるために、制御部76が三方弁68を強
制的に作動させ、ゴミ等を除去する弁クリーニングを行
う。そして、ステップ1における通常制御に戻る。
目)の確認であるために、制御部76が三方弁68を強
制的に作動させ、ゴミ等を除去する弁クリーニングを行
う。そして、ステップ1における通常制御に戻る。
【0071】ステップ6においては、弁漏れの3サイク
ルの確認が2回目であるか否かを判断する。すなわち、
弁クリーニングを行いさらに通常制御を行って3サイク
ル継続し、それでもR除霜センサ82の温度が−10℃
以下である場合にはこのステップに至る。このステップ
において、この確認が2回目(6サイクル目)であれば
ステップ7に進み、3回目(9サイクル目)であればス
テップ11に進む。
ルの確認が2回目であるか否かを判断する。すなわち、
弁クリーニングを行いさらに通常制御を行って3サイク
ル継続し、それでもR除霜センサ82の温度が−10℃
以下である場合にはこのステップに至る。このステップ
において、この確認が2回目(6サイクル目)であれば
ステップ7に進み、3回目(9サイクル目)であればス
テップ11に進む。
【0072】ステップ7においては、確認が2回目であ
ると判断されたため、制御部76が、三方弁68の冷媒
流路がFエバ34側に固定されているかRエバ30側に
固定されているかを判断する。そして、冷媒がRエバ3
0側に流れる状態では、ステップ1の通常制御に戻り、
逆に、冷媒がFエバ34側に流れる状態ではステップ8
に進む。
ると判断されたため、制御部76が、三方弁68の冷媒
流路がFエバ34側に固定されているかRエバ30側に
固定されているかを判断する。そして、冷媒がRエバ3
0側に流れる状態では、ステップ1の通常制御に戻り、
逆に、冷媒がFエバ34側に流れる状態ではステップ8
に進む。
【0073】ステップ8においては、冷媒がFエバ34
側に流れる状態になっているため、Rエバ32には冷媒
が流れていない。そのため、R除霜ヒータ52を通電
し、Rエバ30を除霜する。
側に流れる状態になっているため、Rエバ32には冷媒
が流れていない。そのため、R除霜ヒータ52を通電
し、Rエバ30を除霜する。
【0074】これは、冷媒漏れによってRエバ30が過
着霜の状態であると判断できるため、冷却不良といった
問題に至る前に残氷を事前に取り除くために行う制御で
ある。
着霜の状態であると判断できるため、冷却不良といった
問題に至る前に残氷を事前に取り除くために行う制御で
ある。
【0075】この場合に、Fエバ34には冷媒が流れて
いるため、冷凍室28の庫内温度の上昇といった影響は
発生しない。
いるため、冷凍室28の庫内温度の上昇といった影響は
発生しない。
【0076】ところで、このときのR除霜ヒータ52の
制御方法としては、冷蔵室22や野菜室24の庫内温度
の上昇を抑えるため、通常の除霜を行う熱量以下(例え
ば、5〜8W)で行う。
制御方法としては、冷蔵室22や野菜室24の庫内温度
の上昇を抑えるため、通常の除霜を行う熱量以下(例え
ば、5〜8W)で行う。
【0077】なお、変更例として、R除霜センサ82の
検知温度の単位時間当たりの上昇や、Rセンサ78の検
知温度を制御部76が常にチェックし、必要以上に上昇
した場合にはR除霜ヒータ52の通電を停止させてもよ
い。
検知温度の単位時間当たりの上昇や、Rセンサ78の検
知温度を制御部76が常にチェックし、必要以上に上昇
した場合にはR除霜ヒータ52の通電を停止させてもよ
い。
【0078】ステップ10において、R除霜センサ82
の検知温度が除霜終了温度RE(例えば、5℃)以上に
上昇したかどうかを判断し、上昇すればステップ10に
進み、そうでなければステップ8に戻る。
の検知温度が除霜終了温度RE(例えば、5℃)以上に
上昇したかどうかを判断し、上昇すればステップ10に
進み、そうでなければステップ8に戻る。
【0079】ステップ10において、Rエバ30の除霜
が終了したとしてR除霜ヒータ52の通電を終了し、ス
テップ1の通常制御に戻る。これにより、低い熱量を起
こす通電でRエバ30の異常着霜を防ぐことができる。
が終了したとしてR除霜ヒータ52の通電を終了し、ス
テップ1の通常制御に戻る。これにより、低い熱量を起
こす通電でRエバ30の異常着霜を防ぐことができる。
【0080】ステップ11において、3回目(9サイク
ル目)の確認を行っても、R除霜センサ82の検知温度
が−10℃以上に上昇しないため、Rエバ30とFエバ
34とを強制除霜運転する第2除霜制御を行う。
ル目)の確認を行っても、R除霜センサ82の検知温度
が−10℃以上に上昇しないため、Rエバ30とFエバ
34とを強制除霜運転する第2除霜制御を行う。
【0081】この場合には、三方弁68の弁漏れによっ
てRエバ32に異常に着霜が発生していると考えられ
る。ところが、R除霜ヒータ52の構造はガラス管ヒー
タでなく発熱量が弱いアルミ箔54にヒータ線56であ
るため、多くの霜を取り除くことが出来ない場合があ
る。そのため、第1除霜制御を行うタイミングよりも短
いタイミングで行う。具体的には、第1除霜制御におい
ては冷凍モードの積算時間T(8.5時間)に到達する
ときに除霜を開始するが、この第2除霜制御では、Tよ
りも短いT1(例えば5時間)に到達したときにステッ
プ12に進み、強制除霜を開始する。
てRエバ32に異常に着霜が発生していると考えられ
る。ところが、R除霜ヒータ52の構造はガラス管ヒー
タでなく発熱量が弱いアルミ箔54にヒータ線56であ
るため、多くの霜を取り除くことが出来ない場合があ
る。そのため、第1除霜制御を行うタイミングよりも短
いタイミングで行う。具体的には、第1除霜制御におい
ては冷凍モードの積算時間T(8.5時間)に到達する
ときに除霜を開始するが、この第2除霜制御では、Tよ
りも短いT1(例えば5時間)に到達したときにステッ
プ12に進み、強制除霜を開始する。
【0082】ステップ12において、コンプレッサ42
を停止させ、Rエバ30とFエバ34とをR除霜ヒータ
52とF除霜ヒータ38によって強制的に除霜を開始す
る。そしてステップ13に進む。
を停止させ、Rエバ30とFエバ34とをR除霜ヒータ
52とF除霜ヒータ38によって強制的に除霜を開始す
る。そしてステップ13に進む。
【0083】ステップ13においては、この強制除霜が
開始されてからT2時間(例えば2〜3分)が経ったか
否かを制御部76が計測し、T2時間が経てばステップ
14に進む。
開始されてからT2時間(例えば2〜3分)が経ったか
否かを制御部76が計測し、T2時間が経てばステップ
14に進む。
【0084】ステップ14において、T2時間が経過す
ると十分にR除霜ヒータ52が加熱されるため、Rファ
ン32を回転させ、暖められた空気をRエバ30に送
る。これによって、図2に示すように十分に暖かい空気
が行き渡りRエバ30の除霜を行うことができる。
ると十分にR除霜ヒータ52が加熱されるため、Rファ
ン32を回転させ、暖められた空気をRエバ30に送
る。これによって、図2に示すように十分に暖かい空気
が行き渡りRエバ30の除霜を行うことができる。
【0085】ステップ15において、Fエバ34の除霜
がRエバ30の除霜よりも先に終了しているかどうかを
判断し、先に終了していればステップ16に進み、終了
していなければステップ17に進む。
がRエバ30の除霜よりも先に終了しているかどうかを
判断し、先に終了していればステップ16に進み、終了
していなければステップ17に進む。
【0086】ステップ16において、Fエバ34の除霜
が終了しているため、より早くRエバ30の除霜を終了
させる必要があるため、Rファン32を通常の回転数か
ら高速の回転数まで上昇させ、より早くRエバ30の除
霜を行うようにする。
が終了しているため、より早くRエバ30の除霜を終了
させる必要があるため、Rファン32を通常の回転数か
ら高速の回転数まで上昇させ、より早くRエバ30の除
霜を行うようにする。
【0087】ステップ17において、R除霜センサ82
の検知温度が3℃以上であるかどうかを判断し、3℃以
上であればステップ18に進み、そうでなければステッ
プ14に戻る。
の検知温度が3℃以上であるかどうかを判断し、3℃以
上であればステップ18に進み、そうでなければステッ
プ14に戻る。
【0088】ステップ18において、R除霜センサ82
の検知温度が3℃以上であるため、Rエバ30の除霜終
了が近いと判断し、Rファン32の回転を停止させる。
これは、Rファン32を回転させると暖かい空気が冷蔵
室22に送られ庫内温度が上昇するため、この庫内温度
の上昇をできるだけ防止するために、Rファン18のみ
を停止させる。
の検知温度が3℃以上であるため、Rエバ30の除霜終
了が近いと判断し、Rファン32の回転を停止させる。
これは、Rファン32を回転させると暖かい空気が冷蔵
室22に送られ庫内温度が上昇するため、この庫内温度
の上昇をできるだけ防止するために、Rファン18のみ
を停止させる。
【0089】ステップ19において、R除霜センサ82
の検知温度が除霜終了温度RE(例えば、5℃)以上で
あるかどうかを判断し、5℃に到達していなければステ
ップ18に戻り、5℃に到達していればステップ20に
進む。
の検知温度が除霜終了温度RE(例えば、5℃)以上で
あるかどうかを判断し、5℃に到達していなければステ
ップ18に戻り、5℃に到達していればステップ20に
進む。
【0090】ステップ20において、R除霜センサ82
の検知温度が除霜終了温度RE(例えば、5℃)以上で
あるため、Rエバ30の除霜が終了していると判断し
て、R除霜ヒータ52の通電を終了させる。
の検知温度が除霜終了温度RE(例えば、5℃)以上で
あるため、Rエバ30の除霜が終了していると判断し
て、R除霜ヒータ52の通電を終了させる。
【0091】以上により、R除霜ヒータ52をガラス管
ヒータから発熱量の少ないアルミ箔を用いたヒータに変
更しても、除霜を開始するタイミング(ステップ11)
を早くすることにより、より確実に弁漏れによる着霜を
除霜できる。
ヒータから発熱量の少ないアルミ箔を用いたヒータに変
更しても、除霜を開始するタイミング(ステップ11)
を早くすることにより、より確実に弁漏れによる着霜を
除霜できる。
【0092】R除霜ヒータ52が設けられている内箱1
4より離れた個所であっても、Rファン32の起こす空
気の流れによって確実に除霜を行うことができる。
4より離れた個所であっても、Rファン32の起こす空
気の流れによって確実に除霜を行うことができる。
【0093】(変更例1)上記の弁漏れにおける制御方
法においては、1回目(3サイクル目)の確認で弁クリ
ーニングを行い、2回目(6サイクル目)の確認でRエ
バ30のみを除霜し、3回目(9サイクル目)の確認で
Rエバ30とFエバ34を強制的に除霜したが、これに
限らず、1回目から両方を強制除霜してもよい。
法においては、1回目(3サイクル目)の確認で弁クリ
ーニングを行い、2回目(6サイクル目)の確認でRエ
バ30のみを除霜し、3回目(9サイクル目)の確認で
Rエバ30とFエバ34を強制的に除霜したが、これに
限らず、1回目から両方を強制除霜してもよい。
【0094】また、この確認の回数を変更してもよい。
【0095】(変更例2)R除霜センサ82の検知温度
が除霜終了温度5℃以上になったときに除霜を終了した
が、外気温センサ86が検知する外気温度が低いほど、
その除霜終了温度を上昇させてもよい。
が除霜終了温度5℃以上になったときに除霜を終了した
が、外気温センサ86が検知する外気温度が低いほど、
その除霜終了温度を上昇させてもよい。
【0096】
【発明の効果】以上により本発明の冷蔵庫であると、金
属箔にヒータ線を設けた冷蔵用除霜ヒータを、冷蔵用蒸
発器の周囲に位置するキャビネットに貼り付けることに
より、除霜を確実に行うことができ、またその取り付け
容積を小さくすることができる。
属箔にヒータ線を設けた冷蔵用除霜ヒータを、冷蔵用蒸
発器の周囲に位置するキャビネットに貼り付けることに
より、除霜を確実に行うことができ、またその取り付け
容積を小さくすることができる。
【0097】また、切替弁に冷媒漏れが発生した場合に
は第2除霜制御を行うことにより、冷蔵用蒸発器の除霜
を確実に行うことができる。
は第2除霜制御を行うことにより、冷蔵用蒸発器の除霜
を確実に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の縦断面図であ
る。
る。
【図2】Rエバ付近の拡大縦断面図である。
【図3】Rエバ付近の分解斜視図である。
【図4】本実施例の冷凍サイクルの構成図である。
【図5】冷蔵庫のブロック図である。
【図6】弁漏れが発生した場合の制御方法を示すフロー
チャートである。
チャートである。
10 冷蔵庫 12 キャビネット 14 内箱 16 外箱 18 断熱空間 20 断熱材 30 Rエバ 32 Rファン 34 Fエバ 36 Fファン 52 R除霜センサ 54 アルミ箔 56 ヒータ線 68 三方弁
Claims (9)
- 【請求項1】冷蔵用蒸発器と冷凍用蒸発器とを有する冷
蔵庫において、 金属箔にヒータ線を設けた冷蔵用除霜ヒータを、前記冷
蔵用蒸発器の周囲に位置するキャビネットに貼り付けた
ことを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】前記キャビネットは、外箱と内箱とを組み
合わせ、それら外箱と内箱との間の断熱空間に断熱材を
注入発砲させたものであり、 前記冷蔵用除霜ヒータを前記内箱の前記断熱空間側に貼
り付けたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】前記冷蔵庫は、冷蔵用蒸発器に冷媒を流す
冷蔵モードと、前記冷凍用蒸発器にのみ冷媒を流す冷凍
モードを交互に行う交互運転を行うために、前記冷蔵用
蒸発器と前記冷凍用蒸発器の冷媒の入口側に冷媒の流路
を切り替える切替弁を有し、 前記冷蔵庫の制御手段は、 冷凍モードの積算時間が所定時間Tに到達した時に前記
冷蔵用除霜ヒータによって前記冷蔵用蒸発器を除霜する
第1除霜制御を行い、 前記切替弁に冷媒漏れが発生した場合には、冷凍モード
の積算時間が所定時間T1(T>T1)に到達した時に
前記冷蔵用除霜ヒータによって前記冷蔵用蒸発器を除霜
する第2除霜制御を行うことを特徴とする請求項1記載
の冷蔵庫。 - 【請求項4】前記制御手段は、 前記冷蔵用蒸発器の近傍に設けられた冷蔵用除霜温度セ
ンサの検知温度が設定温度より所定時間の間低いときに
第2除霜制御を行うことを特徴とする請求項3記載の冷
蔵庫。 - 【請求項5】前記制御手段は、 冷凍モードが終了した時点で、前記冷蔵用蒸発器の近傍
に設けられた冷蔵用除霜温度センサの検知温度が設定温
度より低い状態のときは、第2除霜制御の準備段階であ
ると判断し、 この判断が規定回数継続したときに、第2除霜制御を行
うことを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫。 - 【請求項6】前記制御手段は、 第2除霜制御の準備段階における冷凍モード中に前記冷
蔵用除霜ヒータによって前記冷蔵用蒸発器を除霜するこ
とを特徴とする請求項5記載の冷蔵庫。 - 【請求項7】前記制御手段は、 第2除霜制御中に前記冷蔵用蒸発器の近傍に設けられた
冷蔵用ファンを回転させることを特徴とする請求項3記
載の冷蔵庫。 - 【請求項8】前記制御手段は、 第2除霜制御を開始した後、前記冷蔵用蒸発器の近傍に
設けられた冷蔵用除霜温度センサの検知温度が除霜終了
温度REより高くなったときに、第2除霜制御を終了す
ることを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫。 - 【請求項9】前記制御手段は、 前記冷蔵庫の外気温を検知する外気温センサの検知温度
が低いほど除霜終了温度REを高く設定することを特徴
とする請求項8記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000248659A JP2002062034A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000248659A JP2002062034A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002062034A true JP2002062034A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18738524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000248659A Withdrawn JP2002062034A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002062034A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007315632A (ja) * | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Denso Corp | エジェクタ式サイクル |
| JP2008070042A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| JP2009068820A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-04-02 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| US20100199709A1 (en) * | 2009-02-06 | 2010-08-12 | Northland Corporation | Dual temperature zone storage unit |
| JP2018066545A (ja) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | アクア株式会社 | 冷蔵庫 |
| EP4006461A4 (en) * | 2019-09-12 | 2022-09-14 | Qingdao Haier Refrigerator Co., Ltd. | FRIDGE |
-
2000
- 2000-08-18 JP JP2000248659A patent/JP2002062034A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007315632A (ja) * | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Denso Corp | エジェクタ式サイクル |
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| JP2009068820A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-04-02 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| US20100199709A1 (en) * | 2009-02-06 | 2010-08-12 | Northland Corporation | Dual temperature zone storage unit |
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| EP4006461A4 (en) * | 2019-09-12 | 2022-09-14 | Qingdao Haier Refrigerator Co., Ltd. | FRIDGE |
| AU2020346937B2 (en) * | 2019-09-12 | 2023-08-31 | Haier Smart Home Co., Ltd. | Refrigerator |
| US12173953B2 (en) | 2019-09-12 | 2024-12-24 | Qingdao Haier Refrigerator Co., Ltd. | Refrigerator |
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|
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