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JPH11311471A - 冷蔵庫の制御方法 - Google Patents

冷蔵庫の制御方法

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JPH11311471A
JPH11311471A JP11924898A JP11924898A JPH11311471A JP H11311471 A JPH11311471 A JP H11311471A JP 11924898 A JP11924898 A JP 11924898A JP 11924898 A JP11924898 A JP 11924898A JP H11311471 A JPH11311471 A JP H11311471A
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JP
Japan
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refrigeration
temperature
refrigerator
evaporator
freezing
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JP11924898A
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Yasuyuki Sekiguchi
康幸 関口
Hidehisa Ide
秀久 井手
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 野菜室の底面に専用ヒータを設けることなく
野菜の凍結防止等を行うことができる冷蔵庫の制御方法
を提供する。 【解決手段】 冷蔵冷凍運転の停止中に外気温センサ1
02が測定した外気温が設定温度よりも低い場合には、
冷蔵用除霜ヒータ96を加熱して、暖気を冷蔵室14及
び野菜室16に送り込むものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫の制御方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の冷蔵庫においては、上段から冷蔵
室、野菜室、冷凍室と配置されているものがある。そし
て、この冷蔵庫の場合には、冷凍室の後方に蒸発器を1
つ設け、この蒸発器により冷凍室、冷蔵室及び野菜室を
冷却していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の冷蔵庫の場合には、冷蔵庫の置かれている部屋の温
度(以下、外気温という)が低い場合には、野菜室の真
下に冷凍室があるため、野菜室の底面の温度が冷凍室の
温度に影響されて下がり、収納した野菜が凍結したり低
温障害を起こすといった問題点があった。
【0004】そのため、野菜室の底面に専用ヒータを設
置し、外気温が低い場合には凍結防止のためにこの専用
ヒータに通電して野菜等を保護していた。
【0005】しかしながら、このような専用ヒータを設
けるとコストアップになるという問題点があった。
【0006】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、野菜
室の底面に専用ヒータを設けることなく野菜の凍結防止
等を行うことができる冷蔵庫の制御方法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の冷蔵
庫の制御方法は、冷蔵庫の本体を断熱仕切体によって上
下に区切り冷蔵空間と冷凍空間に分け、冷蔵空間には、
上から順番に第1冷蔵室、第2冷蔵室を設け、冷凍空間
には冷凍室を設け、第1冷蔵室及び第2冷蔵室用の冷蔵
用蒸発器と冷凍室用の冷凍用蒸発器を設け、圧縮機から
の冷媒を冷蔵用蒸発器及び冷凍用蒸発器に流す第1の冷
媒流れと、圧縮機からの冷媒を冷凍用蒸発器のみに流す
第2の冷媒流れに切替えるための三方弁を設け、第1の
冷媒流れによって第1冷蔵室、第2冷蔵室及び冷凍室の
み冷却する冷蔵冷凍運転と、第2の冷媒流れによって冷
凍室のみ冷却する冷凍専用運転とを行う冷蔵庫におい
て、冷蔵用蒸発器を加熱して除霜を行う冷蔵用除霜ヒー
タと、冷蔵庫の外気温を測定する外気温センサーを設
け、冷蔵冷凍運転の停止中に外気温センサーで測定した
外気温が設定温度より低い場合に、冷蔵用除霜ヒータを
作動させる。
【0008】請求項2の冷蔵庫の制御方法は、請求項1
のものにおいて、冷蔵用蒸発器に冷蔵用送風機を設け、
冷蔵用除霜ヒータを作動させる場合に冷蔵用送風機も駆
動させるものである。
【0009】請求項3の冷蔵庫の制御方法は、請求項1
のものにおいて、冷蔵用蒸発器に冷蔵用送風機を設け、
冷蔵用除霜ヒータを作動させる場合に冷蔵用送風機を反
対方向に駆動させる請求項4の冷蔵庫の制御方法は、請
求項1のものにおいて、第2冷蔵室が、野菜室であるも
のである。
【0010】請求項1の冷蔵庫の制御方法であると、冷
蔵冷凍運転の停止中に外気温センサで測定した外気温が
設定温度より低い場合には、冷蔵用除霜ヒータを作動さ
せる。これによって、この冷蔵用除霜ヒータで暖められ
た暖気が第1冷蔵室または第2冷蔵室に流れて、これら
部屋に収納されている食品の凍結を防止する。
【0011】請求項2,3の冷蔵庫の制御方法である
と、冷蔵用送風機を駆動させると、冷蔵用除霜ヒータに
よって暖められた暖気が強制的に第1冷蔵室または第2
冷蔵室に送り込まれて、より確実に食品の凍結を防止す
ることができる。
【0012】請求項4の冷蔵庫の制御方法であると、第
2冷蔵室が野菜室であるため、野菜室に収納された野菜
が外気温が低い場合であっても凍結するのを防止するこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1〜
図6に基づいて説明する。
【0014】図1は、本実施例の冷蔵庫10の正面図で
あり、図2は、冷蔵庫10の各扉を開けた状態の正面図
である。
【0015】まず、図1及び図2に基づいて冷蔵庫10
の構成を説明する。
【0016】冷蔵庫10の本体であるキャビネット12
には、上段から冷蔵室14、野菜室16、温度切替室1
8、冷凍室22が設けられている。また、温度切替室1
8の左側には製氷室20が設けられている。そして、野
菜室16と温度切替室18、製氷室20との間には断熱
仕切体24が配されている。
【0017】冷蔵室14には、ヒンジによって開閉する
冷蔵室扉14aが設けられている。また、この冷蔵室1
4の下部には、約0℃付近で庫内温度を維持するチルド
室26が設けられている。
【0018】野菜室16は、引出式の野菜室扉16aが
設けられ、この扉と共に野菜容器28が引き出し可能と
なっている。
【0019】温度切替室18には、引出式の温度切替室
扉18aが設けられ、この扉と共に温度切替室容器30
が引き出し可能となっている。
【0020】冷凍室22にも、引出式の冷凍室扉22a
が設けられ、この扉と共に冷凍容器32が引き出し可能
となっている。
【0021】製氷室20は、図4に示すように、その天
井部付近に製氷装置34が設けられ、この下方には貯氷
容器36が設けられている。
【0022】製氷装置34は、製氷皿38と、それを回
転させる駆動部40と、貯氷容器36の氷の量を検知す
る検氷レバー42とよりなる。なお、製氷皿38に水を
供給するタンク44は、チルド室26の左側に設けられ
ている。
【0023】次に、図3〜図6に基づいて、冷蔵庫10
の冷凍サイクルの構造及びその配置について説明する。
【0024】まず、圧縮機46は、図4に示すように、
キャビネット12の底部、すなわち冷凍室22の後方下
部に設けられている機械室48に設けられている。
【0025】冷蔵庫10の蒸発器は冷蔵用と冷凍用の2
つ存在し、冷蔵用蒸発器50は野菜室16の後方に配さ
れ、冷凍用蒸発器52は冷凍室22の後方上部に設けら
れている。また、冷蔵用蒸発器50の上方には冷蔵用送
風機54が設けられ、冷凍用蒸発器52の上方には冷凍
用送風機56が設けられている。また、冷蔵用蒸発器5
0の下方にはガラス管ヒータよりなる除霜ヒータ96が
設けられている。冷凍用蒸発器52の下方にはガラス管
ヒータよりなる除霜ヒータ98が設けられている。
【0026】ところで、温度切替室18の左側壁と底板
は断熱構造となっている。これによって、温度切替室1
8の庫内温度を冷蔵室と同じ温度に設定しても、周囲に
存在する冷凍室22等からの温度影響を受けることがな
い。さらに、温度切替室18の背面板も断熱構造となっ
ているため、冷凍用蒸発器52からの温度影響を受ける
こともない。
【0027】また、凝縮器62は、図5に示すように、
複数回折曲されて板状に構成され、図4に示すように、
冷凍室22の底部下方に配されている。アキュムレータ
74は、図3に示すように、冷凍用蒸発器52の右側に
取付けられている。
【0028】この冷凍サイクルの装置の配置を概説した
ものが図5であり、その冷媒流路を示したブロック図が
図6である。以下、この図5及び図6に基づいて、冷媒
の流れについて説明する。
【0029】圧縮機46から出た冷媒は、マフラー5
8、放熱パイプ60、凝縮器62、防露パイプ64、ド
ライヤー66を経て三方弁68に至る。三方弁68にお
いて冷媒流路は分岐し、一方は冷蔵用キャピラリーチュ
ーブ70に向かい、他方は冷凍用キャピラリーチューブ
72に向かう。冷蔵用キャピラリーチューブ70から前
記した冷蔵用蒸発器50に至り、冷凍用キャピラリーチ
ューブ72の出口側と1つになり、前記した冷凍用蒸発
器52に至る。その後、アキュムレータ74、サクショ
ンパイプ76を通って圧縮機46に戻る。
【0030】冷蔵室14、野菜室16、冷凍室22等を
冷却する場合について説明する。
【0031】冷蔵室14、野菜室16、製氷室20及び
冷凍室22の全ての部屋を冷却する場合には、図6にお
ける冷媒流路において、三方弁68が、ドライヤー66
からの冷媒を冷蔵用蒸発器50に流す方向に切り替え
る。これによって、冷媒は、冷蔵用キャピラリーチュー
ブ70、冷蔵用蒸発器50及び冷凍用蒸発器52を流れ
る。このため、冷蔵用蒸発器50と冷凍用蒸発器52が
冷却される。この場合に、冷蔵用送風機54と冷凍用送
風機56を駆動させて、冷却した空気を冷蔵室14、野
菜室16及び冷凍室22等に送り込む。この運転の状態
が冷蔵冷凍運転である。
【0032】一方、冷凍室22、製氷室20だけを冷却
したい場合には、三方弁68が切り替えられて、冷媒が
冷凍用キャピラリチューブ72から冷凍用蒸発器52に
流れるようにする。これによって、冷蔵用蒸発器50に
は冷媒が流れず、冷凍用蒸発器52のみが冷却されるの
で、製氷室20及び冷凍室22のみが冷却される。これ
が冷凍専用運転である。
【0033】次に、上記構成の冷凍サイクルにおける冷
気の流れを冷蔵庫10の図3及び図4を用いて説明す
る。
【0034】まず、冷蔵用蒸発器50によって冷却され
た冷気の流れについて説明する。
【0035】冷蔵用蒸発器50によって冷却された冷気
は、冷蔵用送風機54によって、野菜室16の後方に位
置する冷蔵分岐空間78に送り込まれる。この冷蔵分岐
空間78の上部は、冷蔵室14の背面に設けられている
冷蔵ダクト80に接続され、この冷蔵ダクト80に冷気
が送られる。冷蔵ダクト80は、図3に示すように、冷
蔵室14の下部で二股に分かれ、ほぼU字状の形状をな
している。冷蔵ダクト80の前面には所定間隔毎に冷気
の吹出口82が設けられ、これら吹出口82から冷蔵室
14に冷気が吹き込まれる。冷蔵室14を冷却した冷気
はチルド室26、タンク44の下方を通って(図4参
照)、冷蔵用送風機54及び冷蔵用蒸発器50の左右に
設けられたリターンダクト84に流れ(図3参照)、冷
蔵用蒸発器50の下方に吹き出される。そして、この冷
気は再び冷蔵用蒸発器50で冷却されて、冷蔵用送風機
54の位置に至る。
【0036】一方、冷蔵分岐空間78からは、野菜室1
6の後方下部に向かって冷気が吹き出され、野菜室16
を冷却する(図4参照)。この冷気は、野菜容器28の
底部を後ろから前に向かって流れ、冷蔵室14と野菜室
16を仕切っている上仕切体86内部に設けられたリタ
ーンダクト88に至る(図4参照)。このリターンダク
ト88は、前記したリターンダクト84に接続され、こ
の野菜室16を冷却した冷気も冷蔵用蒸発器50の下方
に循環する(図3参照)。
【0037】次に、冷凍用蒸発器52によって冷却され
た冷気の流れを説明する。
【0038】冷凍用蒸発器52によって冷却された冷凍
用送風機56は、冷凍分岐空間90に至る。この冷凍分
岐空間90の上部は製氷装置34に通じており、冷気は
この上部から製氷装置34に吹き出す。また、冷凍分岐
空間90の下部は、冷凍室22の冷凍容器32の背面板
に開口している孔33に通じており、冷気は、この下部
から冷凍容器32内部に向かって吹き出す。
【0039】製氷室20を冷却した冷気は冷凍室22の
前面に流れ、冷凍室22の冷凍容器32の内部を冷却し
た冷気は冷凍室22の前面に流れる。そして、この冷気
は冷凍容器32の前面に沿って下方に流れ、底部を通っ
てリターンダクト92に至る。リターンダクト92に流
れ込んだ冷気は、冷凍用蒸発器52に循環する。
【0040】冷凍分岐空間90の右側には、温度切替室
18に冷気を送るためのダンパ装置94が設けられ、こ
のダンパ装置94のダンパの開閉によって、温度切替室
18に送る冷気の量を調整され、その庫内温度を調整す
る。温度切替室18を冷却した冷気は、温度切替室18
の底部から冷凍用蒸発器52に通じるリターンダクト9
5に流れ込み冷凍用蒸発器52に循環する。
【0041】次に、図7のブロック図に基づいて冷蔵庫
10の電気系統の構成について説明する。
【0042】この冷蔵庫10の制御を行う制御部100
は、マイクロコンピュータよりなり、図4に示すよう
に、キャビネット12の背面上部に設けられている。ま
た、この制御部100の基板上には外気温を検知するた
めの外気温センサ102も配されている。
【0043】図7に示すように制御部100には、圧縮
機48、三方弁68、冷蔵用送風機54、冷凍用送風機
56、製氷装置34、外気温センサ102、冷蔵用蒸発
器の除霜ヒータ96及び冷凍用蒸発器の除霜ヒータ98
が接続されている。また、冷蔵室14の温度である冷蔵
温度を検知する冷蔵温度センサ104が、冷蔵室14の
吹出口82の近傍に設けられている。そして、この冷蔵
温度センサが制御部100に接続されている。
【0044】(実施例1)上記冷蔵庫10において、冷
蔵室14及び野菜室16に収納された食品や野菜の凍結
防止を行う実施例1の制御方法について、図8のフロー
チャートに基づいて説明する。
【0045】ステップ1において、冷蔵冷凍運転が行わ
れている。
【0046】ステップ2において、冷蔵冷凍運転中に、
冷蔵温度センサ104が検知する温度が停止温度(0
℃)より低いか否かを検知し、停止温度よりも低ければ
ステップ3に進み、そうでなければステップ2を続け
る。
【0047】ステップ3において、冷蔵室の温度が停止
温度より低いため冷蔵冷凍運転を停止する。なお、冷凍
室22の温度が設定温度よりも高い場合には、三方弁6
8を切り替えて冷凍専用運転に切り替え、冷凍室22の
温度も低い場合には、圧縮機68の動作を停止させる。
そしてステップ4に進む。
【0048】ステップ4において、外気温センサ102
が検知する外気温が設定温度(15℃)より低いか否か
を検知し、設定温度よりも低い場合にはステップ5に進
み、設定温度よりも高い場合にはステップ6に進む。
【0049】ステップ5において、外気温が設定温度よ
りも低いため、冷蔵室14や野菜室16に収納されてい
る食品に凍結が発生する可能性もあるので、冷蔵用蒸発
器50の除霜ヒータ96を通電する。この除霜ヒータ9
6によって暖められた空気が冷蔵室14及び野菜室16
に流れ込み、その食品の凍結及び低温障害を防止する。
そしてステップ6に進む。
【0050】ステップ6において、冷蔵室温度が開始温
度(5℃)より高いか否かを検知し、開始温度よりも低
ければステップ6の状態を続け、開始温度よりも高くな
ればステップ7に進む。
【0051】ステップ7において、冷蔵用蒸発器50の
除霜ヒータ96を停止させ、ステップ1に戻って冷蔵冷
凍運転を開始する。
【0052】上記制御方法に示すように、外気温が設定
温度よりも低い場合に冷蔵用蒸発器50の除霜ヒータ9
6を通電させて、暖気を冷蔵室14及び野菜室16に送
り込むことによりその中に収納されている食品の凍結及
び低温障害の防止を行うことができる。
【0053】(実施例2)次に、上記制御方法の実施例
2について説明する。
【0054】実施例1では外気温が設定温度よりも高い
か低いかで、除霜ヒータ96を作動または停止させてい
たが、実施例2ではこれに代えて、外気温が低ければ低
いほど除霜ヒータ96の通電時間を長くするものであ
る。すなわち、外気温が低いとそれだけ収納されている
食品に低温障害が起こりやすくなるため、外気温が低い
ほど除霜ヒータ96の通電時間を多くしてより温かい暖
気を送り込み食品の凍結及び低温障害を防止するもので
ある。
【0055】(実施例3)次に、上記制御方法の実施例
3について説明する。
【0056】実施例1においては除霜ヒータ96を連続
して通電させていたが、実施例3では除霜ヒータ96が
ガラス管ヒータよりなるため、その寿命を確保するため
断続運転を行うものである。すなわち、除霜ヒータ96
は、例えば400リットルクラスの冷蔵庫の場合には1
50W程度であるが、上記制御方法において食品の凍結
等を防止するための加熱量で必要な量は、5〜10Wで
充分である。従って、除霜ヒータ96に対する通電率を
5%とする。具体的には、除霜ヒータ96に5秒間通電
した後、95秒間通電を停止するものである。このよう
なヒータ通電サイクルを繰り返すことにより、省電力を
行うことができるとともに、除霜ヒータ96の寿命を確
保することができる。
【0057】(実施例4)実施例4の制御方法では、実
施例1の制御方法に加えて、除霜ヒータ96に通電を行
う場合に、冷蔵用送風機54も同時に回転させるもので
ある。これによって、除霜ヒータ96によって暖められ
た暖気が強制的に冷蔵室14及び野菜室16に送り込ま
れるためより確実にその食品の凍結及び低温障害を防止
することができる。
【0058】(実施例5)実施例5と、上記で説明した
実施例4との違いは、実施例4では冷蔵用送風機54を
正転させて、冷気を図4に示す冷蔵ダクト80から冷蔵
室14に暖気を送り、また、野菜室16には野菜室16
の後方から暖気を送っていた。これに代えて実施例5で
は、冷蔵用送風機54の回転方向を反転させて反対方向
に回転させ、リターンダクト84,86から暖気を送り
込むものである。
【0059】このようにすることで、暖気が野菜室16
に集中的に送り込まれるため、冷蔵室14においては暖
気を送り込むことが不要な場合に、この制御方法が有効
である。
【0060】
【発明の効果】以上により本発明の冷蔵庫の制御方法で
あると、外気温が低い場合であっても、除霜ヒータの暖
気を第1冷蔵室や第2冷蔵室に送り込むことができるの
で、その内部に収納された食品の凍結防止及び低温障害
の防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の正面図であ
る。
【図2】同じく扉を開けた状態のキャビネットの正面図
である。
【図3】冷蔵庫のキャビネットの後方における縦断面図
である。
【図4】図1におけるA−A線断面図である。
【図5】冷凍サイクルを構成する各装置の配置図であ
る。
【図6】冷媒流路を示すブロック図である。
【図7】冷蔵庫の電気系統のブロック図である。
【図8】外気温が低い場合の制御方法のフローチャート
である。
【符号の説明】
10 冷蔵庫 12 キャビネット 14 冷蔵室 16 野菜室 18 温度切替室 20 製氷室 22 冷凍室 50 冷蔵用蒸発器 52 冷凍用蒸発器 54 冷蔵用送風機 56 冷凍用送風機 96 除霜ヒータ 98 除霜ヒータ 100 制御部 102 外気温センサ 104 冷蔵温度センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷蔵庫の本体を断熱仕切体によって上下に
    区切り冷蔵空間と冷凍空間に分け、冷蔵空間には、上か
    ら順番に第1冷蔵室、第2冷蔵室を設け、冷凍空間には
    冷凍室を設け、 第1冷蔵室及び第2冷蔵室用の冷蔵用蒸発器と冷凍室用
    の冷凍用蒸発器を設け、 圧縮機からの冷媒を冷蔵用蒸発器及び冷凍用蒸発器に流
    す第1の冷媒流れと、圧縮機からの冷媒を冷凍用蒸発器
    のみに流す第2の冷媒流れに切替えるための三方弁を設
    け、 第1の冷媒流れによって第1冷蔵室、第2冷蔵室及び冷
    凍室のみ冷却する冷蔵冷凍運転と、第2の冷媒流れによ
    って冷凍室のみ冷却する冷凍専用運転とを行う冷蔵庫に
    おいて、 冷蔵用蒸発器を加熱して除霜を行う冷蔵用除霜ヒータ
    と、 冷蔵庫の外気温を測定する外気温センサーを設け、 冷蔵冷凍運転の停止中に外気温センサーで測定した外気
    温が設定温度より低い場合に、冷蔵用除霜ヒータを作動
    させることを特徴とする冷蔵庫の制御方法。
  2. 【請求項2】冷蔵用蒸発器に冷蔵用送風機を設け、 冷蔵用除霜ヒータを作動させる場合に冷蔵用送風機も駆
    動させることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の制御
    方法。
  3. 【請求項3】冷蔵用蒸発器に冷蔵用送風機を設け、 冷蔵用除霜ヒータを作動させる場合に冷蔵用送風機を反
    対方向に駆動させることを特徴とする請求項1記載の冷
    蔵庫の制御方法。
  4. 【請求項4】第2冷蔵室が、野菜室であることを特徴と
    する請求項1記載の冷蔵庫の制御方法。
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