JP2002061690A - ゴムブッシュ及びその組み付け方法 - Google Patents
ゴムブッシュ及びその組み付け方法Info
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- JP2002061690A JP2002061690A JP2000247361A JP2000247361A JP2002061690A JP 2002061690 A JP2002061690 A JP 2002061690A JP 2000247361 A JP2000247361 A JP 2000247361A JP 2000247361 A JP2000247361 A JP 2000247361A JP 2002061690 A JP2002061690 A JP 2002061690A
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- rubber elastic
- rubber
- rubber bush
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴムブッシュが容易にリサイクルされるよう
にすること。 【解決手段】 ゴムブッシュ1は、中心部に軸線方向の
貫通孔7を有するゴム弾性体6と、その貫通孔7に両側
から嵌め込まれる一対の内筒8,9とによって構成され
ている。ゴム弾性体6と内筒8,9とは接着されておら
ず、それぞれ分離独立したものとされている。各内筒
8,9にはそれぞれ外端部にフランジ10,11が設け
られており、ゴムブッシュ1の組み付けのために軸部材
5を内筒8,9の内側に挿通してその軸部材5にナット
12を締め付けたとき、ゴム弾性体6が軸線方向に圧縮
されるようになっている。
にすること。 【解決手段】 ゴムブッシュ1は、中心部に軸線方向の
貫通孔7を有するゴム弾性体6と、その貫通孔7に両側
から嵌め込まれる一対の内筒8,9とによって構成され
ている。ゴム弾性体6と内筒8,9とは接着されておら
ず、それぞれ分離独立したものとされている。各内筒
8,9にはそれぞれ外端部にフランジ10,11が設け
られており、ゴムブッシュ1の組み付けのために軸部材
5を内筒8,9の内側に挿通してその軸部材5にナット
12を締め付けたとき、ゴム弾性体6が軸線方向に圧縮
されるようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のサスペン
ション等に用いられるゴムブッシュ、及びそのゴムブッ
シュを組み付ける方法、に関するものである。
ション等に用いられるゴムブッシュ、及びそのゴムブッ
シュを組み付ける方法、に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のサスペンションにおいては、相
対回動が許容されるとともに車輪から車体に伝わる振動
等が吸収されるようにするために、車輪と車体との間に
配置されるリンクやアームの連結部にはゴムブッシュが
用いられることが多い。そのゴムブッシュは、例えばサ
スペンションアームの端部に設けられている環状部材
と、車体に設けられているブラケットに挿通される軸部
材との間に装着される。その軸部材にはねじ部が設けら
れており、そのねじ部にナットを締め付けることによっ
てブラケットに取り付けられるようになっている。
対回動が許容されるとともに車輪から車体に伝わる振動
等が吸収されるようにするために、車輪と車体との間に
配置されるリンクやアームの連結部にはゴムブッシュが
用いられることが多い。そのゴムブッシュは、例えばサ
スペンションアームの端部に設けられている環状部材
と、車体に設けられているブラケットに挿通される軸部
材との間に装着される。その軸部材にはねじ部が設けら
れており、そのねじ部にナットを締め付けることによっ
てブラケットに取り付けられるようになっている。
【0003】従来のゴムブッシュは、一般に、金属製の
内筒の外周に、円筒状のゴム弾性体を加硫接着したもの
とされていた。更にゴム弾性体の外周に金属製の外筒を
設けるようにしたものもあるが、その場合にも、その外
筒とゴム弾性体とは加硫接着するものとされていた。軸
部材は内筒の内側に挿通される。そして、ゴム弾性体
(及び外筒)が環状部材の内側に嵌合される。
内筒の外周に、円筒状のゴム弾性体を加硫接着したもの
とされていた。更にゴム弾性体の外周に金属製の外筒を
設けるようにしたものもあるが、その場合にも、その外
筒とゴム弾性体とは加硫接着するものとされていた。軸
部材は内筒の内側に挿通される。そして、ゴム弾性体
(及び外筒)が環状部材の内側に嵌合される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、環境
保護の観点から、自動車においても各部品のリサイクル
が求められるようになってきている。そのためには、各
部品がその材質ごとに容易に分離できるようにすること
が必要となる。しかしながら、上述のようにゴム弾性体
と金属製の内筒及び外筒とを加硫接着したゴムブッシュ
では、その金属部分とゴム部分とを容易に分離すること
はできない。
保護の観点から、自動車においても各部品のリサイクル
が求められるようになってきている。そのためには、各
部品がその材質ごとに容易に分離できるようにすること
が必要となる。しかしながら、上述のようにゴム弾性体
と金属製の内筒及び外筒とを加硫接着したゴムブッシュ
では、その金属部分とゴム部分とを容易に分離すること
はできない。
【0005】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、材質ごとに容易に分離す
ることができる、リサイクルの容易なゴムブッシュを得
ることである。また、本発明の他の目的は、そのような
ゴムブッシュが確実に固定される組み付け方法を得るこ
とである。
たものであって、その目的は、材質ごとに容易に分離す
ることができる、リサイクルの容易なゴムブッシュを得
ることである。また、本発明の他の目的は、そのような
ゴムブッシュが確実に固定される組み付け方法を得るこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明では、ゴム弾性体と内筒とが分離されてお
り、組み付けによってそれらが互いに固定されるように
している。すなわち、本発明によるゴムブッシュは、中
心部に軸線方向の貫通孔を有する円筒状のゴム弾性体
と、そのゴム弾性体の貫通孔に両側から嵌め込まれる一
対の内筒と、からなり、それら一対の内筒がそれぞれ外
端部にフランジを有していて、その各内筒のフランジ内
面から内端までの長さの和が、ゴム弾性体の自然状態に
おける貫通孔の軸線方向長さよりも小さくされているこ
とを特徴としている。そのゴム弾性体は環状部材の内側
に嵌め込まれ、一対の内筒の内側には軸部材が挿通され
る。
に、本発明では、ゴム弾性体と内筒とが分離されてお
り、組み付けによってそれらが互いに固定されるように
している。すなわち、本発明によるゴムブッシュは、中
心部に軸線方向の貫通孔を有する円筒状のゴム弾性体
と、そのゴム弾性体の貫通孔に両側から嵌め込まれる一
対の内筒と、からなり、それら一対の内筒がそれぞれ外
端部にフランジを有していて、その各内筒のフランジ内
面から内端までの長さの和が、ゴム弾性体の自然状態に
おける貫通孔の軸線方向長さよりも小さくされているこ
とを特徴としている。そのゴム弾性体は環状部材の内側
に嵌め込まれ、一対の内筒の内側には軸部材が挿通され
る。
【0007】このような構成のゴムブッシュは、まず、
そのゴム弾性体を環状部材の内側に嵌め込み、次いで、
そのゴム弾性体の貫通孔に、その貫通孔の両側から、一
対の内筒を、そのフランジが外側に位置するようにして
それぞれ嵌め込んだ後、それらの内筒の内側に軸部材を
挿通して、その軸部材のねじ部にナットを締め付けるこ
とによって組み付けられる。
そのゴム弾性体を環状部材の内側に嵌め込み、次いで、
そのゴム弾性体の貫通孔に、その貫通孔の両側から、一
対の内筒を、そのフランジが外側に位置するようにして
それぞれ嵌め込んだ後、それらの内筒の内側に軸部材を
挿通して、その軸部材のねじ部にナットを締め付けるこ
とによって組み付けられる。
【0008】このようにしてゴムブッシュを組み付ける
と、軸部材にナットを締め付けたとき、そのナットの締
結力によってゴム弾性体が軸線方向に圧縮される。そし
て、その圧縮によりゴム弾性体の内面が内筒外面に押し
付けられ、ゴム弾性体と内筒とが、それらの相対回転が
防止されるようにして互いに固定される。したがって、
ゴム弾性体と内筒とを加硫接着した従来のゴムブッシュ
と同様の作用を得ることができる。しかも、ゴム弾性体
が軸線方向に圧縮されることによって、その耐久性も増
す。
と、軸部材にナットを締め付けたとき、そのナットの締
結力によってゴム弾性体が軸線方向に圧縮される。そし
て、その圧縮によりゴム弾性体の内面が内筒外面に押し
付けられ、ゴム弾性体と内筒とが、それらの相対回転が
防止されるようにして互いに固定される。したがって、
ゴム弾性体と内筒とを加硫接着した従来のゴムブッシュ
と同様の作用を得ることができる。しかも、ゴム弾性体
が軸線方向に圧縮されることによって、その耐久性も増
す。
【0009】そのゴムブッシュの交換などをするときに
は、軸部材からナットを外した後、その軸部材を抜き取
り、更にゴム弾性体から一対の内筒をそれぞれ抜き取れ
ばよい。内筒とゴム弾性体とは接着されていないので、
その抜き取りは容易である。そして、それによってゴム
弾性体と他の材質製の内筒とが分離されるので、そのリ
サイクルも容易となる。
は、軸部材からナットを外した後、その軸部材を抜き取
り、更にゴム弾性体から一対の内筒をそれぞれ抜き取れ
ばよい。内筒とゴム弾性体とは接着されていないので、
その抜き取りは容易である。そして、それによってゴム
弾性体と他の材質製の内筒とが分離されるので、そのリ
サイクルも容易となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図は本発明によるゴムブッシュの一
例を示すもので、図1はそのゴムブッシュを組み付けた
状態で示す断面図であり、図2はその組み付け前の状態
を示す断面図である。図1から明らかなように、このゴ
ムブッシュ1は、車輪側に連結されるサスペンションア
ーム2の端部に一体的に設けられている環状部材3と、
車体側に設けられている一対のブラケット4,4に取り
付けられる軸部材5との間に装着されている。そのゴム
ブッシュ1は、環状部材3の内側に嵌め込まれる円筒状
のゴム弾性体6と、そのゴム弾性体6の中心部に形成さ
れている軸線方向の貫通孔7にゴム弾性体6の両側から
嵌め込まれる一対の金属製内筒8,9と、から構成され
ている。各内筒8,9の外端部にはそれぞれフランジ1
0,11が設けられている。
の形態を説明する。図は本発明によるゴムブッシュの一
例を示すもので、図1はそのゴムブッシュを組み付けた
状態で示す断面図であり、図2はその組み付け前の状態
を示す断面図である。図1から明らかなように、このゴ
ムブッシュ1は、車輪側に連結されるサスペンションア
ーム2の端部に一体的に設けられている環状部材3と、
車体側に設けられている一対のブラケット4,4に取り
付けられる軸部材5との間に装着されている。そのゴム
ブッシュ1は、環状部材3の内側に嵌め込まれる円筒状
のゴム弾性体6と、そのゴム弾性体6の中心部に形成さ
れている軸線方向の貫通孔7にゴム弾性体6の両側から
嵌め込まれる一対の金属製内筒8,9と、から構成され
ている。各内筒8,9の外端部にはそれぞれフランジ1
0,11が設けられている。
【0011】図2に示されているように、軸部材5は長
い軸部5aを有するボルトであって、その一端部にはね
じ部5bが設けられており、そのねじ部5bにナット1
2が螺合されるようになっている。また、円筒状のゴム
弾性体6の外周面には凹部6aが形成されており、その
凹部6aが環状部材3の内側に嵌合されるようになって
いる。
い軸部5aを有するボルトであって、その一端部にはね
じ部5bが設けられており、そのねじ部5bにナット1
2が螺合されるようになっている。また、円筒状のゴム
弾性体6の外周面には凹部6aが形成されており、その
凹部6aが環状部材3の内側に嵌合されるようになって
いる。
【0012】一方の内筒8のフランジ10内面からその
内端までの長さL1と他方の内筒9のフランジ11内面
からその内端までの長さL2との和L1+L2は、自然
状態にあるとき、すなわち組み付け前の状態にあるとき
のゴム弾性体6の貫通孔7の軸線方向長さLよりも小さ
くされている。
内端までの長さL1と他方の内筒9のフランジ11内面
からその内端までの長さL2との和L1+L2は、自然
状態にあるとき、すなわち組み付け前の状態にあるとき
のゴム弾性体6の貫通孔7の軸線方向長さLよりも小さ
くされている。
【0013】このゴムブッシュ1を組み付けるときに
は、まず、ゴム弾性体6を環状部材3の内側に嵌め込
み、その外周面の凹部6a内に環状部材3が位置するよ
うにする。そして、そのゴム弾性体6の貫通孔7に、そ
の貫通孔7の両側から、一対の内筒8,9を、その各フ
ランジ10,11がゴム弾性体6の外側に位置するよう
にしてそれぞれ嵌め込む。上述のように各内筒8,9の
フランジ10,11内面から内端までの長さの和L1+
L2はゴム弾性体6の貫通孔7の長さLより小さくされ
ているので、その状態では各内筒8,9の内端間には隙
間が形成されている。
は、まず、ゴム弾性体6を環状部材3の内側に嵌め込
み、その外周面の凹部6a内に環状部材3が位置するよ
うにする。そして、そのゴム弾性体6の貫通孔7に、そ
の貫通孔7の両側から、一対の内筒8,9を、その各フ
ランジ10,11がゴム弾性体6の外側に位置するよう
にしてそれぞれ嵌め込む。上述のように各内筒8,9の
フランジ10,11内面から内端までの長さの和L1+
L2はゴム弾性体6の貫通孔7の長さLより小さくされ
ているので、その状態では各内筒8,9の内端間には隙
間が形成されている。
【0014】次いで、その状態にあるゴムブッシュ1
を、一対のブラケット4,4間に位置させ、そのブラケ
ット4,4に設けられているボルト挿通孔及び一対の内
筒8,9の内側に軸部材5を挿通する。そして、その軸
部材5のねじ部5bにナット12を螺合させ、締め付け
る。すると、ブラケット4,4が互いに近づけられ、そ
れによって各内筒8,9が両側から押圧される。こうし
て、各内筒8,9の内端が互いに当接するまでゴム弾性
体6が軸線方向に圧縮される。
を、一対のブラケット4,4間に位置させ、そのブラケ
ット4,4に設けられているボルト挿通孔及び一対の内
筒8,9の内側に軸部材5を挿通する。そして、その軸
部材5のねじ部5bにナット12を螺合させ、締め付け
る。すると、ブラケット4,4が互いに近づけられ、そ
れによって各内筒8,9が両側から押圧される。こうし
て、各内筒8,9の内端が互いに当接するまでゴム弾性
体6が軸線方向に圧縮される。
【0015】このようにしてゴム弾性体6が軸線方向に
圧縮されると、そのゴム弾性体6の凹部6a外周面が環
状部材3の内周面に密着し、貫通孔7内周面が各内筒
8,9の外周面に密着する。したがって、サスペンショ
ンアーム2が車体に対して回動するときにも、環状部材
3及び内筒8,9とゴム弾性体6との間に相対回転が生
ずるようなことはなく、ゴム弾性体6の摩耗が防止され
る。また、ゴム弾性体6が圧縮されることによってその
耐久性が増す。なお、内筒8,9とゴム弾性体6との相
対回転がより確実に防止されるようにするために、内筒
8,9の外周面は、その面粗度を高くしておいたり、軸
線方向の細溝を多数形成するなどにより滑り止めを付け
たりしておくことが望ましい。
圧縮されると、そのゴム弾性体6の凹部6a外周面が環
状部材3の内周面に密着し、貫通孔7内周面が各内筒
8,9の外周面に密着する。したがって、サスペンショ
ンアーム2が車体に対して回動するときにも、環状部材
3及び内筒8,9とゴム弾性体6との間に相対回転が生
ずるようなことはなく、ゴム弾性体6の摩耗が防止され
る。また、ゴム弾性体6が圧縮されることによってその
耐久性が増す。なお、内筒8,9とゴム弾性体6との相
対回転がより確実に防止されるようにするために、内筒
8,9の外周面は、その面粗度を高くしておいたり、軸
線方向の細溝を多数形成するなどにより滑り止めを付け
たりしておくことが望ましい。
【0016】ゴム弾性体6が老化したようなときには、
ナット12を緩めて軸部材5を抜き取り、ブラケット
4,4間から離れた位置にゴムブッシュ1を移動させ
る。そして、内筒8,9をゴム弾性体6から抜き取った
後、ゴム弾性体6を環状部材3から取り外す。このと
き、ゴム弾性体6と各内筒8,9とが互いに接着されて
いないので、その取り外しは容易に行うことができる。
そして、その取り外しによってゴム製の弾性体6と金属
製の内筒8,9とが完全に分離されるので、それらをそ
れぞれ別個にリサイクルに回すことも容易となる。
ナット12を緩めて軸部材5を抜き取り、ブラケット
4,4間から離れた位置にゴムブッシュ1を移動させ
る。そして、内筒8,9をゴム弾性体6から抜き取った
後、ゴム弾性体6を環状部材3から取り外す。このと
き、ゴム弾性体6と各内筒8,9とが互いに接着されて
いないので、その取り外しは容易に行うことができる。
そして、その取り外しによってゴム製の弾性体6と金属
製の内筒8,9とが完全に分離されるので、それらをそ
れぞれ別個にリサイクルに回すことも容易となる。
【0017】なお、以上の説明では、各内筒8,9が金
属製のものであるとしているが、その内筒8,9が硬質
樹脂製のもの等、他の材質からなるものである場合にも
本発明を適用することができる。また、ゴム弾性体6の
凹部6aの外径を環状部材3の内径より大きくしておい
て、装着時にゴム弾性体6が径方向にも圧縮されるよう
にすることが望ましい。更に、本発明は、自動車のサス
ペンション用ゴムブッシュのみでなく、その他のゴムブ
ッシュにも適用することができる。
属製のものであるとしているが、その内筒8,9が硬質
樹脂製のもの等、他の材質からなるものである場合にも
本発明を適用することができる。また、ゴム弾性体6の
凹部6aの外径を環状部材3の内径より大きくしておい
て、装着時にゴム弾性体6が径方向にも圧縮されるよう
にすることが望ましい。更に、本発明は、自動車のサス
ペンション用ゴムブッシュのみでなく、その他のゴムブ
ッシュにも適用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ゴムブッシュを、ゴム弾性体と内筒との加硫
接着なしで構成するようにしているので、その分離が極
めて容易となり、容易にリサイクルに回すことができ
る。また、組み付け時の締結力を利用してゴム弾性体を
圧縮させるようにしているので、ゴム弾性体と内筒とが
互いに分離独立した部品とされているにもかかわらず、
それらを一体的に固定することができる。しかも、ゴム
弾性体の圧縮によって、その耐久性をも向上させること
ができる。
によれば、ゴムブッシュを、ゴム弾性体と内筒との加硫
接着なしで構成するようにしているので、その分離が極
めて容易となり、容易にリサイクルに回すことができ
る。また、組み付け時の締結力を利用してゴム弾性体を
圧縮させるようにしているので、ゴム弾性体と内筒とが
互いに分離独立した部品とされているにもかかわらず、
それらを一体的に固定することができる。しかも、ゴム
弾性体の圧縮によって、その耐久性をも向上させること
ができる。
【図1】本発明によるゴムブッシュの一例を、その組み
付け状態で示す断面図である。
付け状態で示す断面図である。
【図2】そのゴムブッシュを、組み付け前の状態で示す
断面図である。
断面図である。
1 ゴムブッシュ 3 環状部材 5 軸部材 5b ねじ部 6 ゴム弾性体 7 貫通孔 8,9 内筒 10,11 フランジ 12 ナット
Claims (2)
- 【請求項1】 ねじ部を有し、ナットによって締結され
る軸部材と、その軸部材の外周側に配置される環状部材
と、の間に装着されるゴムブッシュであって;中心部に
軸線方向の貫通孔を有し、前記環状部材の内側に嵌め込
まれる円筒状のゴム弾性体と、 そのゴム弾性体の前記貫通孔にその貫通孔の両側から嵌
め込まれ、その内側に前記軸部材が挿通される一対の内
筒と、からなり、 前記一対の内筒がそれぞれ外端部にフランジを有してお
り、その各内筒のフランジ内面から内端までの長さの和
が前記ゴム弾性体の自然状態における前記貫通孔の軸線
方向長さより小さくされていることを特徴とする、 ゴムブッシュ。 - 【請求項2】 請求項1記載のゴムブッシュの組み付け
方法であって;前記ゴム弾性体を前記環状部材の内側に
嵌め込んだ後、 そのゴム弾性体の前記貫通孔に、その貫通孔の両側か
ら、前記一対の内筒を、それらのフランジが外側に位置
するようにしてそれぞれ嵌め込み、 次いで、それらの内筒の内側に前記軸部材を挿通して、
その軸部材のねじ部に前記ナットを締め付けることによ
り、前記ゴム弾性体を軸線方向に圧縮させることを特徴
とする、 ゴムブッシュの組み付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000247361A JP2002061690A (ja) | 2000-08-17 | 2000-08-17 | ゴムブッシュ及びその組み付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000247361A JP2002061690A (ja) | 2000-08-17 | 2000-08-17 | ゴムブッシュ及びその組み付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002061690A true JP2002061690A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18737472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000247361A Pending JP2002061690A (ja) | 2000-08-17 | 2000-08-17 | ゴムブッシュ及びその組み付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002061690A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006264560A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Suzuki Motor Corp | サスペンションロッド構造 |
| CN102562895A (zh) * | 2012-02-17 | 2012-07-11 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 汽车后减振器橡胶衬套 |
| JP2012197816A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 防振装置 |
-
2000
- 2000-08-17 JP JP2000247361A patent/JP2002061690A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006264560A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Suzuki Motor Corp | サスペンションロッド構造 |
| JP2012197816A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 防振装置 |
| CN102562895A (zh) * | 2012-02-17 | 2012-07-11 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 汽车后减振器橡胶衬套 |
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