JP2001322720A - コンテナ荷役方法およびコンテナ荷役システム - Google Patents
コンテナ荷役方法およびコンテナ荷役システムInfo
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- JP2001322720A JP2001322720A JP2000143489A JP2000143489A JP2001322720A JP 2001322720 A JP2001322720 A JP 2001322720A JP 2000143489 A JP2000143489 A JP 2000143489A JP 2000143489 A JP2000143489 A JP 2000143489A JP 2001322720 A JP2001322720 A JP 2001322720A
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コンテナヤードにおけるコンテナの荷役効率
を、大きなコスト増加なく大幅に向上し、荷役作業時の
安全性を向上する。 【解決手段】コンテナヤード1のコンテナ荷役領域Sに
おいて、前後方向に沿って移動する第1コンテナ荷役装
置2の正面視門形の車体21の左右部21a、21bの
間に、コンテナ保管領域S1に保管されるコンテナ4
と、コンテナ搬送領域S2で前後方向に沿って移動する
第2コンテナ荷役装置3とが左右に並列可能である。そ
の第1コンテナ荷役装置2の荷役部22により、コンテ
ナ保管領域S1とコンテナ搬送領域S2との間でコンテ
ナ4が荷役される。その第2コンテナ荷役装置3は、正
面視門形の車体31の左右部31a、31bの間におい
てコンテナ保管領域S1に載置されたコンテナ4を、荷
役部32により荷役する。
を、大きなコスト増加なく大幅に向上し、荷役作業時の
安全性を向上する。 【解決手段】コンテナヤード1のコンテナ荷役領域Sに
おいて、前後方向に沿って移動する第1コンテナ荷役装
置2の正面視門形の車体21の左右部21a、21bの
間に、コンテナ保管領域S1に保管されるコンテナ4
と、コンテナ搬送領域S2で前後方向に沿って移動する
第2コンテナ荷役装置3とが左右に並列可能である。そ
の第1コンテナ荷役装置2の荷役部22により、コンテ
ナ保管領域S1とコンテナ搬送領域S2との間でコンテ
ナ4が荷役される。その第2コンテナ荷役装置3は、正
面視門形の車体31の左右部31a、31bの間におい
てコンテナ保管領域S1に載置されたコンテナ4を、荷
役部32により荷役する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナヤードに
載置されるコンテナを荷役するための方法とシステムに
関する。
載置されるコンテナを荷役するための方法とシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】図8の従来例に示すように、コンテナヤ
ード101においてはトラックや船舶等によって入出庫
される多数のコンテナ102が載置され、そのコンテナ
102をトラックや無人搬送車等のキャリア103や船
舶用クレーン104に対して受け渡すため、コンテナ荷
役装置105が用いられている。そのコンテナ荷役装置
105は自走式であって、正面視門形の車体105a
と、この車体105aの左右部間に配置されるコンテナ
104を保持可能な荷役部105bとを有し、その荷役
部105bは上下左右に駆動される。そのコンテナヤー
ド101上に、そのコンテナ荷役装置105の前後移動
方向を長手方向とする複数のコンテナ102を、前後左
右に並列すると共に上下に積み重なるように保管可能な
コンテナ保管領域110aと、そのコンテナ荷役装置1
05の前後移動方向に沿って上記キャリア103が前後
移動可能なコンテナ搬送領域110bとを有するコンテ
ナ荷役領域110が設けられている。そのコンテナ荷役
領域110で前後方向に沿って移動するコンテナ荷役装
置110の車体105aの左右部の間において、そのコ
ンテナ保管領域110aに保管されるコンテナ102
と、そのコンテナ搬送領域110bで前後方向に沿って
移動するキャリア103とが、左右に並列可能とされて
いる。
ード101においてはトラックや船舶等によって入出庫
される多数のコンテナ102が載置され、そのコンテナ
102をトラックや無人搬送車等のキャリア103や船
舶用クレーン104に対して受け渡すため、コンテナ荷
役装置105が用いられている。そのコンテナ荷役装置
105は自走式であって、正面視門形の車体105a
と、この車体105aの左右部間に配置されるコンテナ
104を保持可能な荷役部105bとを有し、その荷役
部105bは上下左右に駆動される。そのコンテナヤー
ド101上に、そのコンテナ荷役装置105の前後移動
方向を長手方向とする複数のコンテナ102を、前後左
右に並列すると共に上下に積み重なるように保管可能な
コンテナ保管領域110aと、そのコンテナ荷役装置1
05の前後移動方向に沿って上記キャリア103が前後
移動可能なコンテナ搬送領域110bとを有するコンテ
ナ荷役領域110が設けられている。そのコンテナ荷役
領域110で前後方向に沿って移動するコンテナ荷役装
置110の車体105aの左右部の間において、そのコ
ンテナ保管領域110aに保管されるコンテナ102
と、そのコンテナ搬送領域110bで前後方向に沿って
移動するキャリア103とが、左右に並列可能とされて
いる。
【0003】上記従来の構成では、コンテナ102をコ
ンテナ保管領域110aに保管し、また、コンテナ保管
領域110aに保管されたコンテナ102を搬出する
時、そのコンテナ荷役装置105により、そのコンテナ
搬送領域110bに配置されたキャリア103に積まれ
たコンテナ102をコンテナ保管領域110aに保管
し、また、そのコンテナ保管領域110aに保管された
コンテナ102をキャリア103に積み込む荷役作業が
行われる。
ンテナ保管領域110aに保管し、また、コンテナ保管
領域110aに保管されたコンテナ102を搬出する
時、そのコンテナ荷役装置105により、そのコンテナ
搬送領域110bに配置されたキャリア103に積まれ
たコンテナ102をコンテナ保管領域110aに保管
し、また、そのコンテナ保管領域110aに保管された
コンテナ102をキャリア103に積み込む荷役作業が
行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
コンテナ荷役装置110は、キャリア103に対して直
接にコンテナの荷役作業を行っている。そのため、キャ
リア103とコンテナ荷役装置105とが同時に協調し
て荷役作業を行う必要があり、また、そのコンテナ搬送
領域110bにおいては一つの荷役作業が終了するまで
次の荷役作業を行うことができない。これにより、個々
の荷役作業に要する時間が長くなり、荷役効率の向上が
妨げられていた。また、自動化のためにキャリア103
として無人搬送車を用いても、個々の荷役作業に要する
時間を短縮することはできず、荷役効率の向上のために
は多くの無人搬送車が必要になるためにコストが増大す
る。さらに、キャリア103としてトラック等の有人運
搬車両を用いた場合、コンテナ荷役装置110により保
持されたコンテナ102がキャリア103上に落下した
り、キャリア103をコンテナ102と共に持ち上げて
しまう可能性があった。そのような事故防止のため、コ
ンテナ荷役装置110のオペレータは過度の注意力が要
求されて疲労度が大きく、コンテナ荷役装置110の無
人化が困難であり、さらに、キャリア103のオペレー
タが荷役作業中はキャリア103から降りて待機すると
いった対策が必要で、荷役効率の向上が妨げられてい
た。
コンテナ荷役装置110は、キャリア103に対して直
接にコンテナの荷役作業を行っている。そのため、キャ
リア103とコンテナ荷役装置105とが同時に協調し
て荷役作業を行う必要があり、また、そのコンテナ搬送
領域110bにおいては一つの荷役作業が終了するまで
次の荷役作業を行うことができない。これにより、個々
の荷役作業に要する時間が長くなり、荷役効率の向上が
妨げられていた。また、自動化のためにキャリア103
として無人搬送車を用いても、個々の荷役作業に要する
時間を短縮することはできず、荷役効率の向上のために
は多くの無人搬送車が必要になるためにコストが増大す
る。さらに、キャリア103としてトラック等の有人運
搬車両を用いた場合、コンテナ荷役装置110により保
持されたコンテナ102がキャリア103上に落下した
り、キャリア103をコンテナ102と共に持ち上げて
しまう可能性があった。そのような事故防止のため、コ
ンテナ荷役装置110のオペレータは過度の注意力が要
求されて疲労度が大きく、コンテナ荷役装置110の無
人化が困難であり、さらに、キャリア103のオペレー
タが荷役作業中はキャリア103から降りて待機すると
いった対策が必要で、荷役効率の向上が妨げられてい
た。
【0005】本発明は上記問題点を解決することのでき
るコンテナ荷役方法およびコンテナ荷役システムを提供
することを目的とする。
るコンテナ荷役方法およびコンテナ荷役システムを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンテナヤー
ドにおいて、自走式の第1コンテナ荷役装置と、自走式
の第2コンテナ荷役装置とを用いてコンテナを荷役する
方法であって、その第1コンテナ荷役装置は、正面視門
形の車体と、この車体の左右部間に配置されるコンテナ
を保持可能な荷役部とを有し、その第2コンテナ荷役装
置は、正面視門形の車体と、この車体の左右部間に配置
されるコンテナを保持可能な荷役部とを有し、そのコン
テナヤードに、その第1コンテナ荷役装置が前後移動可
能なコンテナ荷役領域を設け、そのコンテナ荷役領域
は、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方向を長手方
向とする複数のコンテナを前後左右に並列すると共に上
下に積み重なるように保管可能なコンテナ保管領域と、
その第1コンテナ荷役装置の前後移動方向に沿って前記
第2コンテナ荷役装置が前後移動可能なコンテナ搬送領
域とを有し、そのコンテナ荷役領域で前後方向に沿って
移動する第1コンテナ荷役装置の車体の左右部の間にお
いて、そのコンテナ保管領域に保管されるコンテナと、
そのコンテナ搬送領域で前後方向に沿って移動する第2
コンテナ荷役装置とは左右に並列可能とされ、そのコン
テナ保管領域に保管されたコンテナをコンテナ荷役領域
外に搬出する時は、そのコンテナ保管領域に保管された
コンテナを第1コンテナ荷役装置によりコンテナ搬送領
域に載置し、次に、そのコンテナ搬送領域に載置された
コンテナを第2コンテナ荷役装置により保持し、しかる
後に、そのコンテナを保持する第2コンテナ荷役装置を
移動させることで、そのコンテナをコンテナ荷役領域外
に搬出し、そのコンテナ保管領域にコンテナを保管する
時は、その第2コンテナ荷役装置によりコンテナ荷役領
域外において保管対象のコンテナを保持し、次に、その
第2コンテナ荷役装置をコンテナ搬送領域内に進入さ
せ、次に、その第2コンテナ荷役装置により保持したコ
ンテナをコンテナ搬送領域に載置し、しかる後に、その
コンテナ搬送領域に載置されたコンテナを第1コンテナ
荷役装置によりコンテナ保管領域に保管することを特徴
とする。
ドにおいて、自走式の第1コンテナ荷役装置と、自走式
の第2コンテナ荷役装置とを用いてコンテナを荷役する
方法であって、その第1コンテナ荷役装置は、正面視門
形の車体と、この車体の左右部間に配置されるコンテナ
を保持可能な荷役部とを有し、その第2コンテナ荷役装
置は、正面視門形の車体と、この車体の左右部間に配置
されるコンテナを保持可能な荷役部とを有し、そのコン
テナヤードに、その第1コンテナ荷役装置が前後移動可
能なコンテナ荷役領域を設け、そのコンテナ荷役領域
は、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方向を長手方
向とする複数のコンテナを前後左右に並列すると共に上
下に積み重なるように保管可能なコンテナ保管領域と、
その第1コンテナ荷役装置の前後移動方向に沿って前記
第2コンテナ荷役装置が前後移動可能なコンテナ搬送領
域とを有し、そのコンテナ荷役領域で前後方向に沿って
移動する第1コンテナ荷役装置の車体の左右部の間にお
いて、そのコンテナ保管領域に保管されるコンテナと、
そのコンテナ搬送領域で前後方向に沿って移動する第2
コンテナ荷役装置とは左右に並列可能とされ、そのコン
テナ保管領域に保管されたコンテナをコンテナ荷役領域
外に搬出する時は、そのコンテナ保管領域に保管された
コンテナを第1コンテナ荷役装置によりコンテナ搬送領
域に載置し、次に、そのコンテナ搬送領域に載置された
コンテナを第2コンテナ荷役装置により保持し、しかる
後に、そのコンテナを保持する第2コンテナ荷役装置を
移動させることで、そのコンテナをコンテナ荷役領域外
に搬出し、そのコンテナ保管領域にコンテナを保管する
時は、その第2コンテナ荷役装置によりコンテナ荷役領
域外において保管対象のコンテナを保持し、次に、その
第2コンテナ荷役装置をコンテナ搬送領域内に進入さ
せ、次に、その第2コンテナ荷役装置により保持したコ
ンテナをコンテナ搬送領域に載置し、しかる後に、その
コンテナ搬送領域に載置されたコンテナを第1コンテナ
荷役装置によりコンテナ保管領域に保管することを特徴
とする。
【0007】本発明は、両者共に正面視門形の車体の左
右部間でコンテナの荷役を行う第1コンテナ荷役装置と
第2コンテナ荷役装置とを用い、且つ、第1コンテナ荷
役装置の車体の左右部間で第2コンテナ荷役装置により
荷役を行うという、従来にはない着想に基づくものであ
る。すなわち本発明によれば、コンテナ保管領域に保管
されたコンテナを搬出する時は、第1コンテナ荷役装置
によりコンテナをコンテナ搬送領域に一旦載置し、しか
る後に第2コンテナ荷役装置によりコンテナを保持して
搬出できる。また、コンテナをコンテナ保管領域に保管
する時は、第2コンテナ荷役装置によりコンテナをコン
テナ搬送領域に一旦載置し、しかる後に第1コンテナ荷
役装置によりコンテナを保持してコンテナ保管領域に保
管することができる。これにより、コンテナをコンテナ
保管領域に保管し、また、コンテナ保管領域に保管され
たコンテナを搬出する時、第1コンテナ荷役装置と第2
コンテナ荷役装置とは協調することなく、互いに時間を
ずらして独立して荷役作業を行うことができる。よっ
て、個々の荷役作業時間を短縮できる。さらに、第2コ
ンテナ荷役装置は、そのコンテナ搬送領域に荷役対象外
のコンテナが存在していても、そのコンテナに妨げられ
ることなくコンテナ搬送領域を通過することができる。
よって、そのコンテナ搬送領域において第2コンテナ荷
役装置を効率良く利用し、個々の荷役作業に要する時間
が短縮されることと相まって、荷役効率を大幅に向上す
ることができる。そのように荷役効率が大幅に上昇する
ことで、第2コンテナ荷役装置の数を可及的に少なくし
てコストを低減できる。また、第1コンテナ荷役装置は
コンテナを第2コンテナ荷役装置に直接に荷役する必要
はないので、その第2コンテナ荷役装置にコンテナが落
下したり、その第2コンテナ荷役装置を第1コンテナ荷
役装置により持ち上げるといった事故が起こることはな
い。そのため、第1コンテナ荷役装置のオペレータは過
度の注意力を要求されることがなく、作業による疲労度
を軽減でき、さらに第1コンテナ荷役装置の無人化に貢
献でき、これによっても荷役効率を向上できる。
右部間でコンテナの荷役を行う第1コンテナ荷役装置と
第2コンテナ荷役装置とを用い、且つ、第1コンテナ荷
役装置の車体の左右部間で第2コンテナ荷役装置により
荷役を行うという、従来にはない着想に基づくものであ
る。すなわち本発明によれば、コンテナ保管領域に保管
されたコンテナを搬出する時は、第1コンテナ荷役装置
によりコンテナをコンテナ搬送領域に一旦載置し、しか
る後に第2コンテナ荷役装置によりコンテナを保持して
搬出できる。また、コンテナをコンテナ保管領域に保管
する時は、第2コンテナ荷役装置によりコンテナをコン
テナ搬送領域に一旦載置し、しかる後に第1コンテナ荷
役装置によりコンテナを保持してコンテナ保管領域に保
管することができる。これにより、コンテナをコンテナ
保管領域に保管し、また、コンテナ保管領域に保管され
たコンテナを搬出する時、第1コンテナ荷役装置と第2
コンテナ荷役装置とは協調することなく、互いに時間を
ずらして独立して荷役作業を行うことができる。よっ
て、個々の荷役作業時間を短縮できる。さらに、第2コ
ンテナ荷役装置は、そのコンテナ搬送領域に荷役対象外
のコンテナが存在していても、そのコンテナに妨げられ
ることなくコンテナ搬送領域を通過することができる。
よって、そのコンテナ搬送領域において第2コンテナ荷
役装置を効率良く利用し、個々の荷役作業に要する時間
が短縮されることと相まって、荷役効率を大幅に向上す
ることができる。そのように荷役効率が大幅に上昇する
ことで、第2コンテナ荷役装置の数を可及的に少なくし
てコストを低減できる。また、第1コンテナ荷役装置は
コンテナを第2コンテナ荷役装置に直接に荷役する必要
はないので、その第2コンテナ荷役装置にコンテナが落
下したり、その第2コンテナ荷役装置を第1コンテナ荷
役装置により持ち上げるといった事故が起こることはな
い。そのため、第1コンテナ荷役装置のオペレータは過
度の注意力を要求されることがなく、作業による疲労度
を軽減でき、さらに第1コンテナ荷役装置の無人化に貢
献でき、これによっても荷役効率を向上できる。
【0008】船舶によるコンテナヤードへのコンテナの
入出庫に際しては、そのコンテナヤードにおける船舶用
荷役領域と前記コンテナ搬送領域との間で、そのコンテ
ナを前記第2コンテナ荷役装置により搬送するのが好ま
しい。これにより、船舶によるコンテナヤードへのコン
テナの入出庫のための荷役効率を向上できる。
入出庫に際しては、そのコンテナヤードにおける船舶用
荷役領域と前記コンテナ搬送領域との間で、そのコンテ
ナを前記第2コンテナ荷役装置により搬送するのが好ま
しい。これにより、船舶によるコンテナヤードへのコン
テナの入出庫のための荷役効率を向上できる。
【0009】運搬車両によるコンテナヤードへのコンテ
ナの入出庫に際しては、そのコンテナヤードにおける車
両用荷役領域と前記コンテナ搬送領域との間で、そのコ
ンテナを前記第2コンテナ荷役装置により搬送するのが
好ましい。これにより、運搬車両によるコンテナヤード
へのコンテナの入出庫のための荷役効率を向上できる。
ナの入出庫に際しては、そのコンテナヤードにおける車
両用荷役領域と前記コンテナ搬送領域との間で、そのコ
ンテナを前記第2コンテナ荷役装置により搬送するのが
好ましい。これにより、運搬車両によるコンテナヤード
へのコンテナの入出庫のための荷役効率を向上できる。
【0010】その車両用荷役領域においては第1コンテ
ナ荷役装置が前後移動可能とされ、その車両用荷役領域
は、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方向を長手方
向とする複数のコンテナを前後左右に並列すると共に上
下に積み重なるように保管可能なコンテナ一時保管領域
と、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方向に沿って
前記第2コンテナ荷役装置が前後移動可能な第1コンテ
ナ搬送領域と、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方
向に沿って前記運搬車両が前後移動可能な第2コンテナ
搬送領域とを有し、その車両用荷役領域で前後方向に沿
って移動する第1コンテナ荷役装置の車体の左右部の間
において、そのコンテナ一時保管領域に保管されるコン
テナと、その第1コンテナ搬送領域で前後方向に沿って
移動する第2コンテナ荷役装置と、その第2コンテナ搬
送領域で前後方向に沿って移動する運搬車両とは左右に
並列可能とされ、その運搬車両によるコンテナヤードか
らのコンテナの出庫時は、コンテナ荷役領域外にコンテ
ナを搬出した第2コンテナ荷役装置を第1コンテナ搬送
領域内に進入させ、次に、その第2コンテナ荷役装置に
より保持したコンテナを第1コンテナ搬送領域に載置
し、次に、その第1コンテナ搬送領域に載置されたコン
テナを第1コンテナ荷役装置によりコンテナ一時保管領
域に保管し、次に、そのコンテナ一時保管領域に保管さ
れたコンテナを第1コンテナ荷役装置により第2コンテ
ナ搬送領域に位置する運搬車両に積み込み、しかる後
に、その運搬車両によりコンテナをコンテナヤード外に
出庫し、その運搬車両によるコンテナヤードへのコンテ
ナの入庫時は、そのコンテナを積んだ運搬車両を第2コ
ンテナ搬送領域内に進入させ、次に、その運搬車両に積
まれたコンテナを第1コンテナ荷役装置によりコンテナ
一時保管領域に保管し、次に、そのコンテナ一時保管領
域に保管されたコンテナを第1コンテナ荷役装置により
第1コンテナ搬送領域に載置し、次に、その第1コンテ
ナ搬送領域に載置されたコンテナを第2コンテナ荷役装
置により保持し、しかる後に、そのコンテナを保持した
第2コンテナ荷役装置を、コンテナ保管領域に保管する
ためにコンテナ荷役領域のコンテナ搬送領域内に進入さ
せるのが好ましい。この構成によれば、そのコンテナ一
時保管領域に保管されるコンテナは運搬車両によりコン
テナヤードへ入出庫されるものであるため、運搬車両に
よるコンテナヤードへのコンテナの入出庫のための荷役
と、船舶によるコンテナヤードへのコンテナの入出庫の
ための荷役とを分離し、荷役効率を向上できる。しか
も、コンテナ保管領域に保管されたコンテナをコンテナ
一時保管領域に保管し、また、コンテナ一時保管領域に
保管されたコンテナをコンテナ保管領域に保管する時、
車両用荷役領域においても、コンテナ荷役領域と同様に
荷役効率を向上できる。
ナ荷役装置が前後移動可能とされ、その車両用荷役領域
は、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方向を長手方
向とする複数のコンテナを前後左右に並列すると共に上
下に積み重なるように保管可能なコンテナ一時保管領域
と、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方向に沿って
前記第2コンテナ荷役装置が前後移動可能な第1コンテ
ナ搬送領域と、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方
向に沿って前記運搬車両が前後移動可能な第2コンテナ
搬送領域とを有し、その車両用荷役領域で前後方向に沿
って移動する第1コンテナ荷役装置の車体の左右部の間
において、そのコンテナ一時保管領域に保管されるコン
テナと、その第1コンテナ搬送領域で前後方向に沿って
移動する第2コンテナ荷役装置と、その第2コンテナ搬
送領域で前後方向に沿って移動する運搬車両とは左右に
並列可能とされ、その運搬車両によるコンテナヤードか
らのコンテナの出庫時は、コンテナ荷役領域外にコンテ
ナを搬出した第2コンテナ荷役装置を第1コンテナ搬送
領域内に進入させ、次に、その第2コンテナ荷役装置に
より保持したコンテナを第1コンテナ搬送領域に載置
し、次に、その第1コンテナ搬送領域に載置されたコン
テナを第1コンテナ荷役装置によりコンテナ一時保管領
域に保管し、次に、そのコンテナ一時保管領域に保管さ
れたコンテナを第1コンテナ荷役装置により第2コンテ
ナ搬送領域に位置する運搬車両に積み込み、しかる後
に、その運搬車両によりコンテナをコンテナヤード外に
出庫し、その運搬車両によるコンテナヤードへのコンテ
ナの入庫時は、そのコンテナを積んだ運搬車両を第2コ
ンテナ搬送領域内に進入させ、次に、その運搬車両に積
まれたコンテナを第1コンテナ荷役装置によりコンテナ
一時保管領域に保管し、次に、そのコンテナ一時保管領
域に保管されたコンテナを第1コンテナ荷役装置により
第1コンテナ搬送領域に載置し、次に、その第1コンテ
ナ搬送領域に載置されたコンテナを第2コンテナ荷役装
置により保持し、しかる後に、そのコンテナを保持した
第2コンテナ荷役装置を、コンテナ保管領域に保管する
ためにコンテナ荷役領域のコンテナ搬送領域内に進入さ
せるのが好ましい。この構成によれば、そのコンテナ一
時保管領域に保管されるコンテナは運搬車両によりコン
テナヤードへ入出庫されるものであるため、運搬車両に
よるコンテナヤードへのコンテナの入出庫のための荷役
と、船舶によるコンテナヤードへのコンテナの入出庫の
ための荷役とを分離し、荷役効率を向上できる。しか
も、コンテナ保管領域に保管されたコンテナをコンテナ
一時保管領域に保管し、また、コンテナ一時保管領域に
保管されたコンテナをコンテナ保管領域に保管する時、
車両用荷役領域においても、コンテナ荷役領域と同様に
荷役効率を向上できる。
【0011】そのコンテナヤードからのコンテナの出庫
時は、その車両用荷役領域において、その運搬車両に前
記第2コンテナ荷役装置によりコンテナを積み込み、そ
のコンテナヤードへのコンテナの入庫時は、その車両用
荷役領域において、その運搬車両に積み込まれたコンテ
ナを前記第2コンテナ荷役装置により保持するのが好ま
しい。これにより、第2コンテナ荷役装置によって運搬
車両に対してコンテナを直接に受け渡しできる。
時は、その車両用荷役領域において、その運搬車両に前
記第2コンテナ荷役装置によりコンテナを積み込み、そ
のコンテナヤードへのコンテナの入庫時は、その車両用
荷役領域において、その運搬車両に積み込まれたコンテ
ナを前記第2コンテナ荷役装置により保持するのが好ま
しい。これにより、第2コンテナ荷役装置によって運搬
車両に対してコンテナを直接に受け渡しできる。
【0012】本発明のコンテナ荷役システムは、自走式
の第1コンテナ荷役装置と、自走式の第2コンテナ荷役
装置とを備え、その第1コンテナ荷役装置は、正面視門
形の車体と、この車体の左右部間に配置されるコンテナ
を保持可能な荷役部とを有し、その第2コンテナ荷役装
置は、正面視門形の車体と、この車体の左右部間に配置
されるコンテナを保持可能な荷役部とを有し、コンテナ
ヤードに、その第1コンテナ荷役装置が前後移動可能な
コンテナ荷役領域が設けられ、そのコンテナ荷役領域
は、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方向を長手方
向とする複数のコンテナを、前後左右に並列すると共に
上下に積み重なるように保管可能なコンテナ保管領域
と、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方向に沿って
前記第2コンテナ荷役装置が前後移動可能なコンテナ搬
送領域とを有し、そのコンテナ荷役領域で前後方向に沿
って移動する第1コンテナ荷役装置の車体の左右部の間
において、そのコンテナ保管領域に保管されるコンテナ
と、そのコンテナ搬送領域で前後方向に沿って移動する
第2コンテナ荷役装置とが、左右に並列可能とされてい
ることを特徴とする。このシステム構成により本発明方
法を実施することができる。
の第1コンテナ荷役装置と、自走式の第2コンテナ荷役
装置とを備え、その第1コンテナ荷役装置は、正面視門
形の車体と、この車体の左右部間に配置されるコンテナ
を保持可能な荷役部とを有し、その第2コンテナ荷役装
置は、正面視門形の車体と、この車体の左右部間に配置
されるコンテナを保持可能な荷役部とを有し、コンテナ
ヤードに、その第1コンテナ荷役装置が前後移動可能な
コンテナ荷役領域が設けられ、そのコンテナ荷役領域
は、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方向を長手方
向とする複数のコンテナを、前後左右に並列すると共に
上下に積み重なるように保管可能なコンテナ保管領域
と、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方向に沿って
前記第2コンテナ荷役装置が前後移動可能なコンテナ搬
送領域とを有し、そのコンテナ荷役領域で前後方向に沿
って移動する第1コンテナ荷役装置の車体の左右部の間
において、そのコンテナ保管領域に保管されるコンテナ
と、そのコンテナ搬送領域で前後方向に沿って移動する
第2コンテナ荷役装置とが、左右に並列可能とされてい
ることを特徴とする。このシステム構成により本発明方
法を実施することができる。
【0013】そのコンテナ荷役領域において、その第1
コンテナ荷役装置を前後方向に沿って移動するように誘
導する誘導装置と、その第1コンテナ荷役装置を予め定
めた位置で停止するように位置決めする位置決め装置と
が設けられ、そのコンテナ搬送領域において、その第2
コンテナ荷役装置を前後方向に沿って移動するように誘
導する誘導装置と、その第2コンテナ荷役装置を予め定
めた位置で停止するように位置決めする位置決め装置と
が設けられているのが好ましい。これにより第1コンテ
ナ荷役装置と第2コンテナ荷役装置による荷役作業の少
なくとも一部を自動化して荷役効率の向上を図ることが
できる。
コンテナ荷役装置を前後方向に沿って移動するように誘
導する誘導装置と、その第1コンテナ荷役装置を予め定
めた位置で停止するように位置決めする位置決め装置と
が設けられ、そのコンテナ搬送領域において、その第2
コンテナ荷役装置を前後方向に沿って移動するように誘
導する誘導装置と、その第2コンテナ荷役装置を予め定
めた位置で停止するように位置決めする位置決め装置と
が設けられているのが好ましい。これにより第1コンテ
ナ荷役装置と第2コンテナ荷役装置による荷役作業の少
なくとも一部を自動化して荷役効率の向上を図ることが
できる。
【0014】その第2コンテナ荷役装置の車体の左右幅
と高さは、単一のコンテナを左右部間に配置可能に設定
されているのが好ましい。これにより、第2コンテナ荷
役装置の重心を低くして安定性を増すことができる。
と高さは、単一のコンテナを左右部間に配置可能に設定
されているのが好ましい。これにより、第2コンテナ荷
役装置の重心を低くして安定性を増すことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1、図2 に示すコンテナヤード
1においては、自走式の複数の第1コンテナ荷役装置
2、自走式の複数の第2コンテナ荷役装置3、複数の船
舶用クレーンK、および複数の運搬車両Vを用いてコン
テナ4の荷役が行われる。
1においては、自走式の複数の第1コンテナ荷役装置
2、自走式の複数の第2コンテナ荷役装置3、複数の船
舶用クレーンK、および複数の運搬車両Vを用いてコン
テナ4の荷役が行われる。
【0016】そのコンテナヤード1に、6つのコンテナ
荷役領域Sと、コンテナヤード1の埠頭に設けられた船
舶用荷役領域Bと、1つの車両用荷役領域Cとが設けら
れている。各コンテナ荷役領域Sと車両用荷役領域C
は、平面視で長方形状であり、それぞれの長手方向は互
いに平行とされ、その長手方向に直角な方向に沿って並
列する。
荷役領域Sと、コンテナヤード1の埠頭に設けられた船
舶用荷役領域Bと、1つの車両用荷役領域Cとが設けら
れている。各コンテナ荷役領域Sと車両用荷役領域C
は、平面視で長方形状であり、それぞれの長手方向は互
いに平行とされ、その長手方向に直角な方向に沿って並
列する。
【0017】コンテナヤード1に載置されるコンテナ4
は、コンテナヤード1の入り口ゲートG1と出口ゲート
G2から出入りするトラックやトレーラー等の運搬車両
Vと、埠頭に接岸する船舶(図示省略)とにより、コン
テナヤード1に入出庫される。図1において破線矢印は
第2コンテナ荷役装置3の移動経路を示し、実線矢印は
運搬車両Vの移動経路を示す。船舶によるコンテナ4の
入出庫に際しては、その船舶と船舶用荷役領域Bとの間
では船舶用クレーンKによりコンテナ4の荷役が行わ
れ、その船舶用荷役領域Bとコンテナ搬送領域S2との
間で第2コンテナ荷役装置3によりコンテナ4が搬送さ
れる。また、運搬車両Vによるコンテナ4の入出庫に際
しては、各ゲートG1、G2と車両用荷役領域Cとの間
では運搬車両Vによりコンテナ4が搬送され、その車両
用荷役領域Cとコンテナ搬送領域S2との間で第2コン
テナ荷役装置3によりコンテナ4が搬送される。
は、コンテナヤード1の入り口ゲートG1と出口ゲート
G2から出入りするトラックやトレーラー等の運搬車両
Vと、埠頭に接岸する船舶(図示省略)とにより、コン
テナヤード1に入出庫される。図1において破線矢印は
第2コンテナ荷役装置3の移動経路を示し、実線矢印は
運搬車両Vの移動経路を示す。船舶によるコンテナ4の
入出庫に際しては、その船舶と船舶用荷役領域Bとの間
では船舶用クレーンKによりコンテナ4の荷役が行わ
れ、その船舶用荷役領域Bとコンテナ搬送領域S2との
間で第2コンテナ荷役装置3によりコンテナ4が搬送さ
れる。また、運搬車両Vによるコンテナ4の入出庫に際
しては、各ゲートG1、G2と車両用荷役領域Cとの間
では運搬車両Vによりコンテナ4が搬送され、その車両
用荷役領域Cとコンテナ搬送領域S2との間で第2コン
テナ荷役装置3によりコンテナ4が搬送される。
【0018】図3に示すように、その第1コンテナ荷役
装置2は、本実施形態ではゴムタイヤを装着した車輪2
3を有するガントリークレーンにより構成され、車体2
1と、上下駆動される荷役部22と、オペレータが搭乗
する運転室24とを有する。そのガントリークレーンは
公知のものを採用できる。その車体21は、正面視門形
であって、左右部21a、21bと、その左右部21
a、21bの上端を連結する連結部21cとを有する。
その車体21に設けられる図外走行系駆動装置と操舵装
置とにより車輪23の駆動と操舵とが行われる。その荷
役部22は、その連結部21cに左右移動可能に取り付
けられるスライド部22aと、このスライド部22aに
上下移動可能に取り付けられる前後伸縮可能な平面視矩
形のスプレッダ22bとを有し、そのスライド部22a
に運転室24が連結されている。その荷役部22は、そ
のスプレッダ22bの四隅に設けられた爪により、車体
21の左右部21a、21b間に配置されるコンテナ4
を保持することが可能とされている。そのスライド部2
2aの左右駆動、そのスプレッダ22bの上下駆動、そ
のスプレッダ22bによるコンテナ4の保持および保持
解除動作を行うため、図外荷役系駆動機構が設けられて
いる。この第1コンテナ荷役装置2によれば、荷役対象
のコンテナ4の上方にスプレッダ22bを配置し、次に
スプレッダ22bを下降させ、そのスプレッダ22bの
爪によりコンテナ4を保持し、次にスプレッダ22bを
上昇させることでコンテナ4を持ち上げ、次にスプレッ
ダ22bを目的位置の上方に位置させ、しかる後にスプ
レッダ22bを下降させてコンテナ4の保持を解除する
ことで、コンテナ4を目的位置に載置することができ
る。
装置2は、本実施形態ではゴムタイヤを装着した車輪2
3を有するガントリークレーンにより構成され、車体2
1と、上下駆動される荷役部22と、オペレータが搭乗
する運転室24とを有する。そのガントリークレーンは
公知のものを採用できる。その車体21は、正面視門形
であって、左右部21a、21bと、その左右部21
a、21bの上端を連結する連結部21cとを有する。
その車体21に設けられる図外走行系駆動装置と操舵装
置とにより車輪23の駆動と操舵とが行われる。その荷
役部22は、その連結部21cに左右移動可能に取り付
けられるスライド部22aと、このスライド部22aに
上下移動可能に取り付けられる前後伸縮可能な平面視矩
形のスプレッダ22bとを有し、そのスライド部22a
に運転室24が連結されている。その荷役部22は、そ
のスプレッダ22bの四隅に設けられた爪により、車体
21の左右部21a、21b間に配置されるコンテナ4
を保持することが可能とされている。そのスライド部2
2aの左右駆動、そのスプレッダ22bの上下駆動、そ
のスプレッダ22bによるコンテナ4の保持および保持
解除動作を行うため、図外荷役系駆動機構が設けられて
いる。この第1コンテナ荷役装置2によれば、荷役対象
のコンテナ4の上方にスプレッダ22bを配置し、次に
スプレッダ22bを下降させ、そのスプレッダ22bの
爪によりコンテナ4を保持し、次にスプレッダ22bを
上昇させることでコンテナ4を持ち上げ、次にスプレッ
ダ22bを目的位置の上方に位置させ、しかる後にスプ
レッダ22bを下降させてコンテナ4の保持を解除する
ことで、コンテナ4を目的位置に載置することができ
る。
【0019】図4の(1)、(2)に示すように、その
第2コンテナ荷役装置3は、車体31と、上下左右に駆
動される荷役部32と、ゴムタイヤを装着した車輪33
と、オペレータが搭乗する運転室34とを有し、その車
体31に運転室34が取り付けられている。その車体3
1は正面視門形であって、左右部31a、31bと、そ
の左右部31a、31bの上端を連結する連結部31c
とを有する。その車体31に設けられる図外走行系駆動
装置と操舵装置により車輪33の駆動と操舵とが行われ
る。その荷役部32は、その車体31に上下移動可能に
取り付けられる前後伸縮可能な平面視矩形のスプレッダ
32bを有する。その荷役部32は、そのスプレッダ3
2bの四隅に設けられた爪により、車体31の左右部3
1a、31b間に配置されるコンテナ4を保持すること
が可能とされている。この第2コンテナ荷役装置3の車
体31の左右幅と高さは、単一のコンテナ4を左右部間
に配置可能に設定され、これにより第2コンテナ荷役装
置3の重心を低くして安定性を増すことができる。その
スプレッダ32bの上下駆動を行うため、その荷役部3
2に駆動機構が設けられている。すなわち、その車体3
1に取り付けられた上下伸縮可能な油圧シリンダ35の
先端のスプロケットと、車体31に取り付けられたスプ
レケットとに巻き掛けられたチェーン36の端部がスプ
レッダ32bに連結され、その油圧シリンダ35の伸縮
によりスプレッダ32bが上下動する。また、そのスプ
レッダ32bによるコンテナ4の保持および保持解除動
作を行うため、その荷役部32に図外荷役系駆動機構が
設けられている。この第2コンテナ荷役装置3によれ
ば、荷役対象のコンテナ4の上方にスプレッダ32bを
配置し、次にスプレッダ32bを下降させ、そのスプレ
ッダ32bの爪によりコンテナ4を保持し、次にスプレ
ッダ32bを上昇させることでコンテナ4を持ち上げ、
次にスプレッダ32bを目的位置の上方に位置させ、し
かる後にスプレッダ32bを下降させてコンテナ4の保
持を解除することで、コンテナ4を目的位置に載置する
ことができる。
第2コンテナ荷役装置3は、車体31と、上下左右に駆
動される荷役部32と、ゴムタイヤを装着した車輪33
と、オペレータが搭乗する運転室34とを有し、その車
体31に運転室34が取り付けられている。その車体3
1は正面視門形であって、左右部31a、31bと、そ
の左右部31a、31bの上端を連結する連結部31c
とを有する。その車体31に設けられる図外走行系駆動
装置と操舵装置により車輪33の駆動と操舵とが行われ
る。その荷役部32は、その車体31に上下移動可能に
取り付けられる前後伸縮可能な平面視矩形のスプレッダ
32bを有する。その荷役部32は、そのスプレッダ3
2bの四隅に設けられた爪により、車体31の左右部3
1a、31b間に配置されるコンテナ4を保持すること
が可能とされている。この第2コンテナ荷役装置3の車
体31の左右幅と高さは、単一のコンテナ4を左右部間
に配置可能に設定され、これにより第2コンテナ荷役装
置3の重心を低くして安定性を増すことができる。その
スプレッダ32bの上下駆動を行うため、その荷役部3
2に駆動機構が設けられている。すなわち、その車体3
1に取り付けられた上下伸縮可能な油圧シリンダ35の
先端のスプロケットと、車体31に取り付けられたスプ
レケットとに巻き掛けられたチェーン36の端部がスプ
レッダ32bに連結され、その油圧シリンダ35の伸縮
によりスプレッダ32bが上下動する。また、そのスプ
レッダ32bによるコンテナ4の保持および保持解除動
作を行うため、その荷役部32に図外荷役系駆動機構が
設けられている。この第2コンテナ荷役装置3によれ
ば、荷役対象のコンテナ4の上方にスプレッダ32bを
配置し、次にスプレッダ32bを下降させ、そのスプレ
ッダ32bの爪によりコンテナ4を保持し、次にスプレ
ッダ32bを上昇させることでコンテナ4を持ち上げ、
次にスプレッダ32bを目的位置の上方に位置させ、し
かる後にスプレッダ32bを下降させてコンテナ4の保
持を解除することで、コンテナ4を目的位置に載置する
ことができる。
【0020】そのコンテナヤード1における各コンテナ
荷役領域Sは、第1コンテナ荷役装置2が前後移動可能
とされ、コンテナ保管領域S1とコンテナ搬送領域S2
とを有する。そのコンテナ保管領域S1においては、そ
の第1コンテナ荷役装置2の前後移動方向を長手方向と
する複数のコンテナ4が、前後左右に並列すると共に上
下に積み重なるように保管され、本実施形態ではコンテ
ナ4は左右7列、上下四段に保管可能とされる。そのコ
ンテナ搬送領域S2においては、その第1コンテナ荷役
装置2の前後移動方向に沿って上記第2コンテナ荷役装
置3が前後移動可能とされている。本実施形態では、各
コンテナ搬送領域S2は長手方向における一端側が入り
口とされ、他端側が出口とされている。
荷役領域Sは、第1コンテナ荷役装置2が前後移動可能
とされ、コンテナ保管領域S1とコンテナ搬送領域S2
とを有する。そのコンテナ保管領域S1においては、そ
の第1コンテナ荷役装置2の前後移動方向を長手方向と
する複数のコンテナ4が、前後左右に並列すると共に上
下に積み重なるように保管され、本実施形態ではコンテ
ナ4は左右7列、上下四段に保管可能とされる。そのコ
ンテナ搬送領域S2においては、その第1コンテナ荷役
装置2の前後移動方向に沿って上記第2コンテナ荷役装
置3が前後移動可能とされている。本実施形態では、各
コンテナ搬送領域S2は長手方向における一端側が入り
口とされ、他端側が出口とされている。
【0021】そのコンテナ荷役領域Sにおいて前後走行
する第1コンテナ荷役装置2の左右部21a、21bの
間において、そのコンテナ保管領域S1とコンテナ搬送
領域S2とは左右に並列するものとされている。これに
より、そのコンテナ荷役領域Sで前後方向に沿って移動
する第1コンテナ荷役装置2の車体21の左右部21
a、21bの間において、そのコンテナ保管領域S1に
保管されるコンテナ4と、そのコンテナ搬送領域S2で
前後方向に沿って移動する第2コンテナ荷役装置3とは
左右に並列可能とされている。
する第1コンテナ荷役装置2の左右部21a、21bの
間において、そのコンテナ保管領域S1とコンテナ搬送
領域S2とは左右に並列するものとされている。これに
より、そのコンテナ荷役領域Sで前後方向に沿って移動
する第1コンテナ荷役装置2の車体21の左右部21
a、21bの間において、そのコンテナ保管領域S1に
保管されるコンテナ4と、そのコンテナ搬送領域S2で
前後方向に沿って移動する第2コンテナ荷役装置3とは
左右に並列可能とされている。
【0022】そのコンテナ保管領域S1に保管されたコ
ンテナ4をコンテナ荷役領域S外に搬出する時は、その
コンテナ保管領域S1に保管されたコンテナ4を第1コ
ンテナ荷役装置2によりコンテナ搬送領域S2に載置
し、次に、そのコンテナ搬送領域S2に載置されたコン
テナ4を第2コンテナ荷役装置3により保持し、しかる
後に、そのコンテナ4を保持する第2コンテナ荷役装置
3を移動させることで、そのコンテナ4をコンテナ荷役
領域S外に搬出する。
ンテナ4をコンテナ荷役領域S外に搬出する時は、その
コンテナ保管領域S1に保管されたコンテナ4を第1コ
ンテナ荷役装置2によりコンテナ搬送領域S2に載置
し、次に、そのコンテナ搬送領域S2に載置されたコン
テナ4を第2コンテナ荷役装置3により保持し、しかる
後に、そのコンテナ4を保持する第2コンテナ荷役装置
3を移動させることで、そのコンテナ4をコンテナ荷役
領域S外に搬出する。
【0023】そのコンテナ荷役領域Sにコンテナ4を保
管する時は、その第2コンテナ荷役装置3によりコンテ
ナ荷役領域S外において保管対象のコンテナ4を保持
し、次に、その第2コンテナ荷役装置3をコンテナ搬送
領域S2内に進入させ、次に、その第2コンテナ荷役装
置3により保持したコンテナ4をコンテナ搬送領域S2
に載置し、しかる後に、そのコンテナ搬送領域S2に載
置されたコンテナ4を第1コンテナ荷役装置2によりコ
ンテナ保管領域S1に保管する。
管する時は、その第2コンテナ荷役装置3によりコンテ
ナ荷役領域S外において保管対象のコンテナ4を保持
し、次に、その第2コンテナ荷役装置3をコンテナ搬送
領域S2内に進入させ、次に、その第2コンテナ荷役装
置3により保持したコンテナ4をコンテナ搬送領域S2
に載置し、しかる後に、そのコンテナ搬送領域S2に載
置されたコンテナ4を第1コンテナ荷役装置2によりコ
ンテナ保管領域S1に保管する。
【0024】上記車両用荷役領域Cは、第1コンテナ荷
役装置2が前後移動可能とされ、コンテナ一時保管領域
C3と、第1コンテナ搬送領域C1と、第2コンテナ搬
送領域C2とを有する。そのコンテナ一時保管領域C3
においては、その第1コンテナ荷役装置2の前後移動方
向を長手方向とする複数のコンテナ4を前後左右に並列
すると共に上下に積み重なるように保管可能とされ、本
実施形態ではコンテナ4は左右4列、上下四段に保管可
能とされる。その第1コンテナ搬送領域C1において
は、その第1コンテナ荷役装置2の前後移動方向に沿っ
て上記第2コンテナ荷役装置3が前後移動可能とされて
いる。その第2コンテナ搬送領域C2においては、その
第1コンテナ荷役装置2の前後移動方向に沿って運搬車
両Vが左右複数列(本実施形態では2列)で前後移動可
能とされている。各コンテナ搬送領域C1、C2は長手
方向における一端側が入り口とされ、他端側が出口とさ
れている。
役装置2が前後移動可能とされ、コンテナ一時保管領域
C3と、第1コンテナ搬送領域C1と、第2コンテナ搬
送領域C2とを有する。そのコンテナ一時保管領域C3
においては、その第1コンテナ荷役装置2の前後移動方
向を長手方向とする複数のコンテナ4を前後左右に並列
すると共に上下に積み重なるように保管可能とされ、本
実施形態ではコンテナ4は左右4列、上下四段に保管可
能とされる。その第1コンテナ搬送領域C1において
は、その第1コンテナ荷役装置2の前後移動方向に沿っ
て上記第2コンテナ荷役装置3が前後移動可能とされて
いる。その第2コンテナ搬送領域C2においては、その
第1コンテナ荷役装置2の前後移動方向に沿って運搬車
両Vが左右複数列(本実施形態では2列)で前後移動可
能とされている。各コンテナ搬送領域C1、C2は長手
方向における一端側が入り口とされ、他端側が出口とさ
れている。
【0025】本実施形態では、その第1コンテナ搬送領
域C1と第2コンテナ搬送領域C2との間にコンテナ一
時保管領域C3が配置される。これにより、その車両用
荷役領域Cで前後方向に沿って移動する第1コンテナ荷
役装置2の車体21の左右部21a、21bの間におい
て、そのコンテナ一時保管領域C3に保管されるコンテ
ナ4と、その第1コンテナ搬送領域C1で前後方向に沿
って移動する第2コンテナ荷役装置3と、その第2コン
テナ搬送領域C2で前後方向に沿って移動する運搬車両
Vとは左右に並列可能とされている。
域C1と第2コンテナ搬送領域C2との間にコンテナ一
時保管領域C3が配置される。これにより、その車両用
荷役領域Cで前後方向に沿って移動する第1コンテナ荷
役装置2の車体21の左右部21a、21bの間におい
て、そのコンテナ一時保管領域C3に保管されるコンテ
ナ4と、その第1コンテナ搬送領域C1で前後方向に沿
って移動する第2コンテナ荷役装置3と、その第2コン
テナ搬送領域C2で前後方向に沿って移動する運搬車両
Vとは左右に並列可能とされている。
【0026】その運搬車両Vによるコンテナヤード1か
らのコンテナ4の出庫時は、上記のようにコンテナ保管
領域S1に保管されたコンテナ4を第2コンテナ荷役装
置3によりコンテナ荷役領域S外に搬出する。次に、そ
の第2コンテナ荷役装置3を第1コンテナ搬送領域C1
内に進入させ、その第2コンテナ荷役装置3により保持
したコンテナ4を第1コンテナ搬送領域C1に載置す
る。次に、その車両用荷役領域Cにおける第1コンテナ
荷役装置2により、その第1コンテナ搬送領域C1に載
置されたコンテナ4をコンテナ一時保管領域C3に保管
する。次に、そのコンテナ一時保管領域C3に保管され
たコンテナ4を第1コンテナ荷役装置2により第2コン
テナ搬送領域C2に位置する運搬車両Vに積み込む。し
かる後に、その運搬車両Vによりコンテナ4をコンテナ
ヤード1外に出庫する。
らのコンテナ4の出庫時は、上記のようにコンテナ保管
領域S1に保管されたコンテナ4を第2コンテナ荷役装
置3によりコンテナ荷役領域S外に搬出する。次に、そ
の第2コンテナ荷役装置3を第1コンテナ搬送領域C1
内に進入させ、その第2コンテナ荷役装置3により保持
したコンテナ4を第1コンテナ搬送領域C1に載置す
る。次に、その車両用荷役領域Cにおける第1コンテナ
荷役装置2により、その第1コンテナ搬送領域C1に載
置されたコンテナ4をコンテナ一時保管領域C3に保管
する。次に、そのコンテナ一時保管領域C3に保管され
たコンテナ4を第1コンテナ荷役装置2により第2コン
テナ搬送領域C2に位置する運搬車両Vに積み込む。し
かる後に、その運搬車両Vによりコンテナ4をコンテナ
ヤード1外に出庫する。
【0027】その運搬車両Vによるコンテナヤード1へ
のコンテナ4の入庫時は、そのコンテナ4を積んだ運搬
車両Vを第2コンテナ搬送領域C2内に進入させる。次
に、その運搬車両Vに積まれたコンテナ4を第1コンテ
ナ荷役装置2によりコンテナ一時保管領域C3に保管す
る。次に、その第1コンテナ荷役装置2により、そのコ
ンテナ一時保管領域C3に保管されたコンテナ4を第1
コンテナ搬送領域C1に載置する。次に、その第1コン
テナ搬送領域C1に載置されたコンテナ4を第2コンテ
ナ荷役装置3により保持する。しかる後に、そのコンテ
ナ4を保持した第2コンテナ荷役装置3を、上記のよう
にコンテナ保管領域S1に保管するためにコンテナ搬送
領域S2に進入させる。
のコンテナ4の入庫時は、そのコンテナ4を積んだ運搬
車両Vを第2コンテナ搬送領域C2内に進入させる。次
に、その運搬車両Vに積まれたコンテナ4を第1コンテ
ナ荷役装置2によりコンテナ一時保管領域C3に保管す
る。次に、その第1コンテナ荷役装置2により、そのコ
ンテナ一時保管領域C3に保管されたコンテナ4を第1
コンテナ搬送領域C1に載置する。次に、その第1コン
テナ搬送領域C1に載置されたコンテナ4を第2コンテ
ナ荷役装置3により保持する。しかる後に、そのコンテ
ナ4を保持した第2コンテナ荷役装置3を、上記のよう
にコンテナ保管領域S1に保管するためにコンテナ搬送
領域S2に進入させる。
【0028】そのコンテナ荷役領域Sと車両用荷役領域
Cにおいて、第1コンテナ荷役装置2を前後方向に沿っ
て移動するように誘導する誘導装置が設けられている。
すなわち図5の(1)に示すように、その誘導装置とし
て、コンテナ荷役領域Sと車両用荷役領域Cに第1コン
テナ荷役装置2の前後移動方向に沿って磁気ライン41
が設けられ、第1コンテナ荷役装置2に複数の誘導磁気
検知センサ42と後述の制御装置43とが設けられてい
る。図6の(1)に示すように、各誘導磁気検知センサ
42は第1コンテナ荷役装置2の車体21にアーム44
を介して取り付けられ、左右一方側の車輪23の前後に
おいて磁気ライン41と僅かな隙間を介して対向する位
置に配置されている。各誘導磁気検知センサ42は磁気
ライン41の発生磁気を検知することで、その磁気ライ
ン41の設置位置からの第1コンテナ荷役装置2の左右
方向への変位量に応じた変位信号を制御装置43に出力
する。その制御装置43が、上記車輪23の走行系駆動
装置を制御し、また、その変位信号に応じて上記車輪2
3の操舵装置46を制御することで、第1コンテナ荷役
装置2を自動的に前後方向に沿って移動するように誘導
できる。
Cにおいて、第1コンテナ荷役装置2を前後方向に沿っ
て移動するように誘導する誘導装置が設けられている。
すなわち図5の(1)に示すように、その誘導装置とし
て、コンテナ荷役領域Sと車両用荷役領域Cに第1コン
テナ荷役装置2の前後移動方向に沿って磁気ライン41
が設けられ、第1コンテナ荷役装置2に複数の誘導磁気
検知センサ42と後述の制御装置43とが設けられてい
る。図6の(1)に示すように、各誘導磁気検知センサ
42は第1コンテナ荷役装置2の車体21にアーム44
を介して取り付けられ、左右一方側の車輪23の前後に
おいて磁気ライン41と僅かな隙間を介して対向する位
置に配置されている。各誘導磁気検知センサ42は磁気
ライン41の発生磁気を検知することで、その磁気ライ
ン41の設置位置からの第1コンテナ荷役装置2の左右
方向への変位量に応じた変位信号を制御装置43に出力
する。その制御装置43が、上記車輪23の走行系駆動
装置を制御し、また、その変位信号に応じて上記車輪2
3の操舵装置46を制御することで、第1コンテナ荷役
装置2を自動的に前後方向に沿って移動するように誘導
できる。
【0029】そのコンテナ荷役領域Sと車両用荷役領域
Cにおいて、その第1コンテナ荷役装置2を予め定めた
位置で停止するように位置決めする位置決め装置が設け
られている。すなわち図5の(1)に示すように、その
位置決め装置として、コンテナ荷役領域Sと第1コンテ
ナ搬送領域C1に複数の磁気マーカー47と複数のID
タグ48とが設けられ、第1コンテナ荷役装置2に位置
決め磁気検知センサ49とIDリーダー50とエンコー
ダ51と上記制御装置43とが設けられている。その磁
気マーカー47とIDタグ48は、第1コンテナ荷役装
置2の前後移動方向における間隔をおいて配置され、そ
の配置間隔はコンテナ保管領域S1とコンテナ一時保管
領域C3におけるコンテナ4の前後方向における配置ピ
ッチに対応するものとされ、各配置位置に対応する磁気
情報を各IDタグ48は記憶する。そのIDリーダー5
0は、各IDタグ48に記憶された磁気情報を読み取
り、その読み取り情報を制御装置43に出力する。その
エンコーダ51は車輪23と連動し、第1コンテナ荷役
装置2の走行距離に対応する信号を制御装置43に出力
する。その位置決め磁気検知センサ49は磁気マーカー
47の発生磁気を検知することで、その磁気マーカー4
7の設置位置からの第1コンテナ荷役装置2の前後方向
への変位量に応じた変位信号を制御装置43に出力す
る。その制御装置43は、後述の荷役作業指示情報によ
り指示される荷役位置とIDタグ48に記憶された磁気
情報に対応するコンテナ4の保管位置とを対比し、一致
した場合は上記車輪23の走行系駆動装置の停止制御を
行うことができる。すなわち、その指示された荷役位置
とコンテナ4の保管位置とが一致した場合、位置決め磁
気検知センサ49からの変位信号に基づき、検知してい
る磁気マーカー47の設置位置からの変位距離が零にな
るように第1コンテナ荷役装置2を移動させ、しかる後
に第1コンテナ荷役装置2の制動を行うことで、第1コ
ンテナ荷役装置2を指示された荷役位置に停止させるこ
とができる。
Cにおいて、その第1コンテナ荷役装置2を予め定めた
位置で停止するように位置決めする位置決め装置が設け
られている。すなわち図5の(1)に示すように、その
位置決め装置として、コンテナ荷役領域Sと第1コンテ
ナ搬送領域C1に複数の磁気マーカー47と複数のID
タグ48とが設けられ、第1コンテナ荷役装置2に位置
決め磁気検知センサ49とIDリーダー50とエンコー
ダ51と上記制御装置43とが設けられている。その磁
気マーカー47とIDタグ48は、第1コンテナ荷役装
置2の前後移動方向における間隔をおいて配置され、そ
の配置間隔はコンテナ保管領域S1とコンテナ一時保管
領域C3におけるコンテナ4の前後方向における配置ピ
ッチに対応するものとされ、各配置位置に対応する磁気
情報を各IDタグ48は記憶する。そのIDリーダー5
0は、各IDタグ48に記憶された磁気情報を読み取
り、その読み取り情報を制御装置43に出力する。その
エンコーダ51は車輪23と連動し、第1コンテナ荷役
装置2の走行距離に対応する信号を制御装置43に出力
する。その位置決め磁気検知センサ49は磁気マーカー
47の発生磁気を検知することで、その磁気マーカー4
7の設置位置からの第1コンテナ荷役装置2の前後方向
への変位量に応じた変位信号を制御装置43に出力す
る。その制御装置43は、後述の荷役作業指示情報によ
り指示される荷役位置とIDタグ48に記憶された磁気
情報に対応するコンテナ4の保管位置とを対比し、一致
した場合は上記車輪23の走行系駆動装置の停止制御を
行うことができる。すなわち、その指示された荷役位置
とコンテナ4の保管位置とが一致した場合、位置決め磁
気検知センサ49からの変位信号に基づき、検知してい
る磁気マーカー47の設置位置からの変位距離が零にな
るように第1コンテナ荷役装置2を移動させ、しかる後
に第1コンテナ荷役装置2の制動を行うことで、第1コ
ンテナ荷役装置2を指示された荷役位置に停止させるこ
とができる。
【0030】そのコンテナ搬送領域S2と第1コンテナ
搬送領域C1において、第2コンテナ荷役装置3を前後
方向に沿って移動するように誘導する誘導装置が設けら
れている。すなわち図5の(2)に示すように、その誘
導装置として、コンテナ搬送領域S2と第1コンテナ搬
送領域C1とに第1コンテナ荷役装置2の前後移動方向
に沿って磁気ライン61が設けられ、第2コンテナ荷役
装置3に複数の誘導磁気検知センサ62と後述の制御装
置63とが設けられている。図6の(2)に示すよう
に、各誘導磁気検知センサ62は第1コンテナ荷役装置
2の車体31にアーム64を介して取り付けられ、左右
一方側の車輪33の前後において磁気ライン61と僅か
な隙間を介して対向する位置に配置されている。各誘導
磁気検知センサ62は磁気ライン61の発生磁気を検知
することで、その磁気ライン61の設置位置からの第2
コンテナ荷役装置3の左右方向への変位量に応じた変位
信号を制御装置63に出力する。その制御装置63が、
上記車輪33の走行系駆動装置を制御し、また、その変
位信号に応じて上記車輪33の操舵装置66を制御する
ことで、第2コンテナ荷役装置3を自動的に前後方向に
沿って移動するように誘導できる。
搬送領域C1において、第2コンテナ荷役装置3を前後
方向に沿って移動するように誘導する誘導装置が設けら
れている。すなわち図5の(2)に示すように、その誘
導装置として、コンテナ搬送領域S2と第1コンテナ搬
送領域C1とに第1コンテナ荷役装置2の前後移動方向
に沿って磁気ライン61が設けられ、第2コンテナ荷役
装置3に複数の誘導磁気検知センサ62と後述の制御装
置63とが設けられている。図6の(2)に示すよう
に、各誘導磁気検知センサ62は第1コンテナ荷役装置
2の車体31にアーム64を介して取り付けられ、左右
一方側の車輪33の前後において磁気ライン61と僅か
な隙間を介して対向する位置に配置されている。各誘導
磁気検知センサ62は磁気ライン61の発生磁気を検知
することで、その磁気ライン61の設置位置からの第2
コンテナ荷役装置3の左右方向への変位量に応じた変位
信号を制御装置63に出力する。その制御装置63が、
上記車輪33の走行系駆動装置を制御し、また、その変
位信号に応じて上記車輪33の操舵装置66を制御する
ことで、第2コンテナ荷役装置3を自動的に前後方向に
沿って移動するように誘導できる。
【0031】そのコンテナ搬送領域S2と第1コンテナ
搬送領域C1において、その第2コンテナ荷役装置3を
予め定めた位置で停止するように位置決めする位置決め
装置が設けられている。すなわち図5の(2)に示すよ
うに、その位置決め装置として、コンテナ搬送領域S2
と第1コンテナ搬送領域C1に複数の磁気マーカー67
と複数のIDタグ68とが設けられ、第2コンテナ荷役
装置3に位置決め磁気検知センサ69とIDリーダー7
0とエンコーダ71と上記制御装置63とが設けられて
いる。その磁気マーカー67とIDタグ68は、第1コ
ンテナ荷役装置2の前後移動方向における間隔をおいて
配置され、この配置間隔はコンテナ保管領域S1とコン
テナ一時保管領域C3におけるコンテナ4の前後方向に
おける配置ピッチに対応するものとされ、各配置位置に
対応する磁気情報をIDタグ68は記憶する。そのID
リーダー70は、各IDタグ68に記憶された磁気情報
を読み取り、その読み取り情報を制御装置63に出力す
る。そのエンコーダ71は車輪33と連動し、第2コン
テナ荷役装置3の走行距離に対応する信号を制御装置6
3に出力する。その位置決め磁気検知センサ69は磁気
マーカー67の発生磁気を検知することで、その磁気マ
ーカー67の設置位置からの第2コンテナ荷役装置3の
前後方向への変位量に応じた変位信号を制御装置63に
出力する。その制御装置63は、後述の荷役作業指示情
報により指示される荷役位置とIDタグ68に記憶され
た磁気情報に対応するコンテナ4の保管位置とを対比
し、一致した場合は上記車輪33の走行系駆動装置の停
止制御を行うことができる。すなわち、指示された荷役
位置とコンテナ4の保管位置とが一致した場合、位置決
め磁気検知センサ69からの変位信号に基づき、検知し
ている磁気マーカー67の設置位置からの変位距離が零
になるように第2コンテナ荷役装置3を移動させ、しか
る後に第2コンテナ荷役装置3の制動を行うことで、第
2コンテナ荷役装置3を指示された荷役位置に停止させ
ることができる。
搬送領域C1において、その第2コンテナ荷役装置3を
予め定めた位置で停止するように位置決めする位置決め
装置が設けられている。すなわち図5の(2)に示すよ
うに、その位置決め装置として、コンテナ搬送領域S2
と第1コンテナ搬送領域C1に複数の磁気マーカー67
と複数のIDタグ68とが設けられ、第2コンテナ荷役
装置3に位置決め磁気検知センサ69とIDリーダー7
0とエンコーダ71と上記制御装置63とが設けられて
いる。その磁気マーカー67とIDタグ68は、第1コ
ンテナ荷役装置2の前後移動方向における間隔をおいて
配置され、この配置間隔はコンテナ保管領域S1とコン
テナ一時保管領域C3におけるコンテナ4の前後方向に
おける配置ピッチに対応するものとされ、各配置位置に
対応する磁気情報をIDタグ68は記憶する。そのID
リーダー70は、各IDタグ68に記憶された磁気情報
を読み取り、その読み取り情報を制御装置63に出力す
る。そのエンコーダ71は車輪33と連動し、第2コン
テナ荷役装置3の走行距離に対応する信号を制御装置6
3に出力する。その位置決め磁気検知センサ69は磁気
マーカー67の発生磁気を検知することで、その磁気マ
ーカー67の設置位置からの第2コンテナ荷役装置3の
前後方向への変位量に応じた変位信号を制御装置63に
出力する。その制御装置63は、後述の荷役作業指示情
報により指示される荷役位置とIDタグ68に記憶され
た磁気情報に対応するコンテナ4の保管位置とを対比
し、一致した場合は上記車輪33の走行系駆動装置の停
止制御を行うことができる。すなわち、指示された荷役
位置とコンテナ4の保管位置とが一致した場合、位置決
め磁気検知センサ69からの変位信号に基づき、検知し
ている磁気マーカー67の設置位置からの変位距離が零
になるように第2コンテナ荷役装置3を移動させ、しか
る後に第2コンテナ荷役装置3の制動を行うことで、第
2コンテナ荷役装置3を指示された荷役位置に停止させ
ることができる。
【0032】図7は上記各コンテナ荷役装置2、3の制
御システムを示し、管理用制御装置81は、コンテナヤ
ード1におけるコンテナ4の識別情報、現在の保管位
置、その保管されているコンテナ4のコンテナヤード1
からの出庫予定日時、コンテナヤード1へ入庫予定のコ
ンテナ4の識別情報、入庫予定日時、保管予定位置等を
情報データベースとして記憶し、また、各第1コンテナ
荷役装置2毎の予め作成された荷役作業指示情報と第2
コンテナ荷役装置3毎の予め作成された荷役作業指示情
報を記憶する。
御システムを示し、管理用制御装置81は、コンテナヤ
ード1におけるコンテナ4の識別情報、現在の保管位
置、その保管されているコンテナ4のコンテナヤード1
からの出庫予定日時、コンテナヤード1へ入庫予定のコ
ンテナ4の識別情報、入庫予定日時、保管予定位置等を
情報データベースとして記憶し、また、各第1コンテナ
荷役装置2毎の予め作成された荷役作業指示情報と第2
コンテナ荷役装置3毎の予め作成された荷役作業指示情
報を記憶する。
【0033】各第1コンテナ荷役装置2用の荷役作業指
示情報は、管理用制御装置81から運行管理用制御装置
82を経て第1コンテナ荷役装置2の運行管理用制御装
置83に図外通信装置を介して伝送される。各第2コン
テナ荷役装置3用の荷役作業指示情報は、管理用制御装
置81から運行管理用制御装置82を経て第2コンテナ
荷役装置3の運行管理用制御装置84に図外通信装置を
介して伝送される。
示情報は、管理用制御装置81から運行管理用制御装置
82を経て第1コンテナ荷役装置2の運行管理用制御装
置83に図外通信装置を介して伝送される。各第2コン
テナ荷役装置3用の荷役作業指示情報は、管理用制御装
置81から運行管理用制御装置82を経て第2コンテナ
荷役装置3の運行管理用制御装置84に図外通信装置を
介して伝送される。
【0034】その第1コンテナ荷役装置2の運行管理用
制御装置83は、各第1コンテナ荷役装置2用の荷役作
業指示情報を、対応する第1コンテナ荷役装置2の制御
装置43に図外通信装置を介して伝送する。その第2コ
ンテナ荷役装置3の運行管理用制御装置84は、各第2
コンテナ荷役装置3用の荷役作業指示情報を、対応する
第2コンテナ荷役装置3の制御装置63に図外通信装置
を介して伝送する。
制御装置83は、各第1コンテナ荷役装置2用の荷役作
業指示情報を、対応する第1コンテナ荷役装置2の制御
装置43に図外通信装置を介して伝送する。その第2コ
ンテナ荷役装置3の運行管理用制御装置84は、各第2
コンテナ荷役装置3用の荷役作業指示情報を、対応する
第2コンテナ荷役装置3の制御装置63に図外通信装置
を介して伝送する。
【0035】各第1コンテナ荷役装置2においては、そ
の制御装置43に接続される表示装置43aに伝送され
た荷役作業指示情報が表示される。各第1コンテナ荷役
装置2のオペレータは、その荷役作業指示情報により指
示される荷役位置のコンテナ荷役領域Sあるいは車両用
荷役領域Cに第1コンテナ荷役装置2を進入させる。そ
のコンテナ荷役領域Sあるいは車両用荷役領域Cに第1
コンテナ荷役装置2を進入させた後に、オペレータが制
御装置43を入力装置43bにより自動走行モードに切
り換えることで、上記のように第1コンテナ荷役装置2
を自動的に前後方向に沿って移動するように誘導し、そ
の荷役位置で自動的に停止させることができる。
の制御装置43に接続される表示装置43aに伝送され
た荷役作業指示情報が表示される。各第1コンテナ荷役
装置2のオペレータは、その荷役作業指示情報により指
示される荷役位置のコンテナ荷役領域Sあるいは車両用
荷役領域Cに第1コンテナ荷役装置2を進入させる。そ
のコンテナ荷役領域Sあるいは車両用荷役領域Cに第1
コンテナ荷役装置2を進入させた後に、オペレータが制
御装置43を入力装置43bにより自動走行モードに切
り換えることで、上記のように第1コンテナ荷役装置2
を自動的に前後方向に沿って移動するように誘導し、そ
の荷役位置で自動的に停止させることができる。
【0036】各第2コンテナ荷役装置3においては、そ
の制御装置63に接続される表示装置63aに伝送され
た荷役作業指示情報が表示される。各第2コンテナ荷役
装置3のオペレータは、その荷役作業指示情報により指
示される荷役位置のコンテナ荷役領域S、車両用荷役領
域C、あるいは船舶用荷役領域Bに第2コンテナ荷役装
置3を進入させる。そのコンテナ荷役領域Sあるいは車
両用荷役領域Cに第2コンテナ荷役装置3を進入させた
後に、オペレータが制御装置63を入力装置63bによ
り自動走行モードに切り換えることで、上記のように第
2コンテナ荷役装置3を自動的に前後方向に沿って移動
するように誘導し、その荷役位置に自動的に停止させる
ことができる。
の制御装置63に接続される表示装置63aに伝送され
た荷役作業指示情報が表示される。各第2コンテナ荷役
装置3のオペレータは、その荷役作業指示情報により指
示される荷役位置のコンテナ荷役領域S、車両用荷役領
域C、あるいは船舶用荷役領域Bに第2コンテナ荷役装
置3を進入させる。そのコンテナ荷役領域Sあるいは車
両用荷役領域Cに第2コンテナ荷役装置3を進入させた
後に、オペレータが制御装置63を入力装置63bによ
り自動走行モードに切り換えることで、上記のように第
2コンテナ荷役装置3を自動的に前後方向に沿って移動
するように誘導し、その荷役位置に自動的に停止させる
ことができる。
【0037】各コンテナ荷役装置2、3は、その荷役作
業指示情報により指示される荷役対象のコンテナ4を、
指示された荷役位置で、コンテナヤード1への入庫また
はコンテナヤード1からの出庫のための荷役を上記のよ
うに行う。そのコンテナ4の荷役が完了したならば、各
コンテナ荷役装置2、3の制御装置43、63にオペレ
ータが入力装置43b、63bから入力した荷役完了情
報が、通信装置を介して各運行管理用制御装置82、8
3、84から管理用制御装置81に伝送され、その管理
用制御装置81において上記情報データベースの更新が
なされる。
業指示情報により指示される荷役対象のコンテナ4を、
指示された荷役位置で、コンテナヤード1への入庫また
はコンテナヤード1からの出庫のための荷役を上記のよ
うに行う。そのコンテナ4の荷役が完了したならば、各
コンテナ荷役装置2、3の制御装置43、63にオペレ
ータが入力装置43b、63bから入力した荷役完了情
報が、通信装置を介して各運行管理用制御装置82、8
3、84から管理用制御装置81に伝送され、その管理
用制御装置81において上記情報データベースの更新が
なされる。
【0038】また、上記実施形態においては、各コンテ
ナ荷役領域Sおよび車両用荷役領域Cの出入口に、各コ
ンテナ荷役領域Sおよび車両用荷役領域Cの識別情報に
対応する磁気情報を記憶する各IDタグが設置され、そ
の磁気情報は各コンテナ荷役装置2、3のIDリーダー
50、70により読み取られ、制御装置43、63から
各運行管理用制御装置83、84に伝送される。また、
各コンテナ荷役領域Sおよび車両用荷役領域Cの入口か
らの各コンテナ荷役装置2、3の移動距離が、上記各エ
ンコーダ51、71により計測され、その計測結果が制
御装置43、63から各運行管理用制御装置83、84
に伝送される。これにより、各運行管理用制御装置8
3、84は、各コンテナ荷役領域Sおよび車両用荷役領
域Cにおけるコンテナ荷役装置2、3の位置を認識で
き、その認識結果をモニタ83a、84aに表示する。
また、各運行管理用制御装置83、84は、その認識し
た各コンテナ荷役装置2、3の位置に基づき、各コンテ
ナ荷役装置2、3が互いに衝突するのを防止するための
信号を出力する。例えば、各コンテナ荷役領域Sや車両
用荷役領域Cそれぞれに複数のコンテナ荷役装置2、3
が位置する場合、警報信号を各制御装置43、63に出
力してブザーやランプ等によりオペレータに警報を発し
たり、制動信号を出力して各コンテナ荷役装置2、3を
停止させる。
ナ荷役領域Sおよび車両用荷役領域Cの出入口に、各コ
ンテナ荷役領域Sおよび車両用荷役領域Cの識別情報に
対応する磁気情報を記憶する各IDタグが設置され、そ
の磁気情報は各コンテナ荷役装置2、3のIDリーダー
50、70により読み取られ、制御装置43、63から
各運行管理用制御装置83、84に伝送される。また、
各コンテナ荷役領域Sおよび車両用荷役領域Cの入口か
らの各コンテナ荷役装置2、3の移動距離が、上記各エ
ンコーダ51、71により計測され、その計測結果が制
御装置43、63から各運行管理用制御装置83、84
に伝送される。これにより、各運行管理用制御装置8
3、84は、各コンテナ荷役領域Sおよび車両用荷役領
域Cにおけるコンテナ荷役装置2、3の位置を認識で
き、その認識結果をモニタ83a、84aに表示する。
また、各運行管理用制御装置83、84は、その認識し
た各コンテナ荷役装置2、3の位置に基づき、各コンテ
ナ荷役装置2、3が互いに衝突するのを防止するための
信号を出力する。例えば、各コンテナ荷役領域Sや車両
用荷役領域Cそれぞれに複数のコンテナ荷役装置2、3
が位置する場合、警報信号を各制御装置43、63に出
力してブザーやランプ等によりオペレータに警報を発し
たり、制動信号を出力して各コンテナ荷役装置2、3を
停止させる。
【0039】上記構成によれば、コンテナ保管領域S1
に保管されたコンテナ4を搬出する時は、第1コンテナ
荷役装置2によりコンテナ4をコンテナ搬送領域S2に
一旦載置し、しかる後に第2コンテナ荷役装置3により
コンテナ4を保持して搬出できる。また、コンテナ4を
コンテナ保管領域S1に保管する時は、第2コンテナ荷
役装置3によりコンテナ4をコンテナ搬送領域S2に一
旦載置し、しかる後に第1コンテナ荷役装置2によりコ
ンテナ4を保持してコンテナ保管領域S1に保管するこ
とができる。これにより、コンテナ4をコンテナ保管領
域S1に保管し、また、コンテナ保管領域S1に保管さ
れたコンテナ4を搬出する時、第1コンテナ荷役装置2
と第2コンテナ荷役装置3とは協調することなく、互い
に時間をずらして独立して荷役作業を行うことができ
る。よって、個々の荷役作業時間を短縮できる。さら
に、第2コンテナ荷役装置3は、そのコンテナ搬送領域
S2に荷役対象外のコンテナ4が存在していても、その
コンテナ4に妨げられることなくコンテナ搬送領域S2
を通過することができる。よって、そのコンテナ搬送領
域S2において第2コンテナ荷役装置3を効率良く利用
し、個々の荷役作業に要する時間が短縮されることと相
まって、荷役効率を大幅に向上することができる。その
ように荷役効率が大幅に上昇することで、第2コンテナ
荷役装置3の数を可及的に少なくしてコストを低減でき
る。また、第1コンテナ荷役装置2はコンテナ4を第2
コンテナ荷役装置3に直接に荷役する必要はないので、
その第2コンテナ荷役装置3にコンテナ4が落下した
り、その第2コンテナ荷役装置3を第1コンテナ荷役装
置2により持ち上げるといった事故が起こることはな
い。そのため、第1コンテナ荷役装置2のオペレータは
過度の注意力を要求されることがなく、作業による疲労
度を軽減でき、さらに第1コンテナ荷役装置2の無人化
に貢献でき、これによっても荷役効率を向上できる。
に保管されたコンテナ4を搬出する時は、第1コンテナ
荷役装置2によりコンテナ4をコンテナ搬送領域S2に
一旦載置し、しかる後に第2コンテナ荷役装置3により
コンテナ4を保持して搬出できる。また、コンテナ4を
コンテナ保管領域S1に保管する時は、第2コンテナ荷
役装置3によりコンテナ4をコンテナ搬送領域S2に一
旦載置し、しかる後に第1コンテナ荷役装置2によりコ
ンテナ4を保持してコンテナ保管領域S1に保管するこ
とができる。これにより、コンテナ4をコンテナ保管領
域S1に保管し、また、コンテナ保管領域S1に保管さ
れたコンテナ4を搬出する時、第1コンテナ荷役装置2
と第2コンテナ荷役装置3とは協調することなく、互い
に時間をずらして独立して荷役作業を行うことができ
る。よって、個々の荷役作業時間を短縮できる。さら
に、第2コンテナ荷役装置3は、そのコンテナ搬送領域
S2に荷役対象外のコンテナ4が存在していても、その
コンテナ4に妨げられることなくコンテナ搬送領域S2
を通過することができる。よって、そのコンテナ搬送領
域S2において第2コンテナ荷役装置3を効率良く利用
し、個々の荷役作業に要する時間が短縮されることと相
まって、荷役効率を大幅に向上することができる。その
ように荷役効率が大幅に上昇することで、第2コンテナ
荷役装置3の数を可及的に少なくしてコストを低減でき
る。また、第1コンテナ荷役装置2はコンテナ4を第2
コンテナ荷役装置3に直接に荷役する必要はないので、
その第2コンテナ荷役装置3にコンテナ4が落下した
り、その第2コンテナ荷役装置3を第1コンテナ荷役装
置2により持ち上げるといった事故が起こることはな
い。そのため、第1コンテナ荷役装置2のオペレータは
過度の注意力を要求されることがなく、作業による疲労
度を軽減でき、さらに第1コンテナ荷役装置2の無人化
に貢献でき、これによっても荷役効率を向上できる。
【0040】また、その第2コンテナ荷役装置3により
船舶用荷役領域Bとコンテナ搬送領域S2との間、車両
用荷役領域Cとコンテナ搬送領域S2との間でコンテナ
4を搬送することにより、船舶によるコンテナヤード1
へのコンテナ4の入出庫、運搬車両Vによるコンテナヤ
ード1へのコンテナ4の入出庫のための荷役効率を向上
できる。
船舶用荷役領域Bとコンテナ搬送領域S2との間、車両
用荷役領域Cとコンテナ搬送領域S2との間でコンテナ
4を搬送することにより、船舶によるコンテナヤード1
へのコンテナ4の入出庫、運搬車両Vによるコンテナヤ
ード1へのコンテナ4の入出庫のための荷役効率を向上
できる。
【0041】また、その車両用荷役領域Cにおいて、コ
ンテナ一時保管領域C3に保管されるコンテナ4は運搬
車両Vによりコンテナヤード1へ入出庫されるものであ
るため、運搬車両Vによるコンテナヤード1へのコンテ
ナ4の入出庫のための荷役と、船舶によるコンテナヤー
ド1へのコンテナ4の入出庫のための荷役とを分離し、
荷役効率を向上できる。しかも、コンテナ保管領域S1
に保管されたコンテナ4をコンテナ一時保管領域C3に
保管し、また、コンテナ一時保管領域C3に保管された
コンテナ4をコンテナ保管領域S1に保管する時、車両
用荷役領域Cにおいてもコンテナ荷役領域Sと同様に荷
役効率を向上できる。
ンテナ一時保管領域C3に保管されるコンテナ4は運搬
車両Vによりコンテナヤード1へ入出庫されるものであ
るため、運搬車両Vによるコンテナヤード1へのコンテ
ナ4の入出庫のための荷役と、船舶によるコンテナヤー
ド1へのコンテナ4の入出庫のための荷役とを分離し、
荷役効率を向上できる。しかも、コンテナ保管領域S1
に保管されたコンテナ4をコンテナ一時保管領域C3に
保管し、また、コンテナ一時保管領域C3に保管された
コンテナ4をコンテナ保管領域S1に保管する時、車両
用荷役領域Cにおいてもコンテナ荷役領域Sと同様に荷
役効率を向上できる。
【0042】さらに、上記構成によれば第1コンテナ荷
役装置2と第2コンテナ荷役装置3による荷役作業の一
部を自動化して荷役効率の向上を図ることができる。
役装置2と第2コンテナ荷役装置3による荷役作業の一
部を自動化して荷役効率の向上を図ることができる。
【0043】本発明は上記実施形態に限定されない。例
えば、車両用荷役領域Cにおいて第1コンテナ荷役装置
2を用いることなく、かつ、コンテナ一時保管領域C3
を設けることなく、第2コンテナ荷役装置3と運搬車両
Vとの間で直接に荷役を行うようにしてもよい。すなわ
ち、コンテナヤード1からのコンテナ4の出庫時は、そ
の車両用荷役領域Cにおいて、その運搬車両Vに第2コ
ンテナ荷役装置3によりコンテナ4を積み込み、コンテ
ナヤード1へのコンテナ4の入庫時は、その車両用荷役
領域Cにおいて、その運搬車両Vに積み込まれたコンテ
ナ4を第2コンテナ荷役装置3により保持する。これに
より、第2コンテナ荷役装置3によって運搬車両Vに対
してコンテナ4を直接に受け渡しできる。また、コンテ
ナ搬送領域S2と第1コンテナ搬送領域C1だけでな
く、第2コンテナ荷役装置3の移動範囲の全域に、第2
コンテナ荷役装置3を予め定めた経路を走行するように
誘導する誘導装置を設けると共に、船舶用荷役領域Bに
おける荷役位置と走行方向変換位置とに対応する磁気情
報を記憶するIDタグをコンテナヤード1に設置し、第
2コンテナ荷役装置3を全ての移動範囲において自動走
行可能に誘導すると共に、船舶用荷役領域Bにおける荷
役位置で自動的に停止可能に制御してもよい。この場
合、コンテナ搬送領域S2と第1コンテナ搬送領域C1
以外での誘導装置としては、ジャイロにより移動方向を
検出し、エンコーダ71により走行距離を検出する自律
誘導方式を採用するのが好ましい。また、IDタグの磁
気情報と、各IDタグ間での第2コンテナ荷役装置3の
走行距離のエンコーダ71による計測結果を、制御装置
63から運行管理用制御装置84に伝送し、各コンテナ
荷役領域Sおよび車両用荷役領域だけでなく、コンテナ
ヤード1における全域で第2コンテナ荷役装置3の位置
を認識可能とし、その認識結果をモニタ84aに表示
し、また、その認識した各第2コンテナ荷役装置3の位
置に基づき、第2コンテナ荷役装置3の移動ルートを決
定して車輪33の走行系駆動装置と操舵装置66を制御
し、さらに複数の第2コンテナ荷役装置3が方向変換位
置等で互いに衝突するのを防止するための信号を出力す
るようにしてもよい。さらに、各コンテナ荷役装置2、
3における荷役系駆動機構を制御装置43、63により
制御することでコンテナ4の荷役作業も自動化すること
で、完全な自動化を図るようにしてもよい。その荷役作
業の自動化を行う場合、コンテナ保管領域S1に保管さ
れるコンテナ4の積み重ね段数を検知するセンサを設
け、その検出した積み重ね段数と情報データベースの積
み重ね段数とを比較し、相違する場合は異常信号を出力
して警報を発する等するようにするのが好ましい。
えば、車両用荷役領域Cにおいて第1コンテナ荷役装置
2を用いることなく、かつ、コンテナ一時保管領域C3
を設けることなく、第2コンテナ荷役装置3と運搬車両
Vとの間で直接に荷役を行うようにしてもよい。すなわ
ち、コンテナヤード1からのコンテナ4の出庫時は、そ
の車両用荷役領域Cにおいて、その運搬車両Vに第2コ
ンテナ荷役装置3によりコンテナ4を積み込み、コンテ
ナヤード1へのコンテナ4の入庫時は、その車両用荷役
領域Cにおいて、その運搬車両Vに積み込まれたコンテ
ナ4を第2コンテナ荷役装置3により保持する。これに
より、第2コンテナ荷役装置3によって運搬車両Vに対
してコンテナ4を直接に受け渡しできる。また、コンテ
ナ搬送領域S2と第1コンテナ搬送領域C1だけでな
く、第2コンテナ荷役装置3の移動範囲の全域に、第2
コンテナ荷役装置3を予め定めた経路を走行するように
誘導する誘導装置を設けると共に、船舶用荷役領域Bに
おける荷役位置と走行方向変換位置とに対応する磁気情
報を記憶するIDタグをコンテナヤード1に設置し、第
2コンテナ荷役装置3を全ての移動範囲において自動走
行可能に誘導すると共に、船舶用荷役領域Bにおける荷
役位置で自動的に停止可能に制御してもよい。この場
合、コンテナ搬送領域S2と第1コンテナ搬送領域C1
以外での誘導装置としては、ジャイロにより移動方向を
検出し、エンコーダ71により走行距離を検出する自律
誘導方式を採用するのが好ましい。また、IDタグの磁
気情報と、各IDタグ間での第2コンテナ荷役装置3の
走行距離のエンコーダ71による計測結果を、制御装置
63から運行管理用制御装置84に伝送し、各コンテナ
荷役領域Sおよび車両用荷役領域だけでなく、コンテナ
ヤード1における全域で第2コンテナ荷役装置3の位置
を認識可能とし、その認識結果をモニタ84aに表示
し、また、その認識した各第2コンテナ荷役装置3の位
置に基づき、第2コンテナ荷役装置3の移動ルートを決
定して車輪33の走行系駆動装置と操舵装置66を制御
し、さらに複数の第2コンテナ荷役装置3が方向変換位
置等で互いに衝突するのを防止するための信号を出力す
るようにしてもよい。さらに、各コンテナ荷役装置2、
3における荷役系駆動機構を制御装置43、63により
制御することでコンテナ4の荷役作業も自動化すること
で、完全な自動化を図るようにしてもよい。その荷役作
業の自動化を行う場合、コンテナ保管領域S1に保管さ
れるコンテナ4の積み重ね段数を検知するセンサを設
け、その検出した積み重ね段数と情報データベースの積
み重ね段数とを比較し、相違する場合は異常信号を出力
して警報を発する等するようにするのが好ましい。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、コンテナヤードにおけ
るコンテナの荷役効率を、大きなコスト増加なく大幅に
向上でき、また、荷役作業時の安全性を向上でき、さら
にコンテナの荷役作業の自動化に貢献できるコンテナ荷
役のための方法とシステムを提供できる。
るコンテナの荷役効率を、大きなコスト増加なく大幅に
向上でき、また、荷役作業時の安全性を向上でき、さら
にコンテナの荷役作業の自動化に貢献できるコンテナ荷
役のための方法とシステムを提供できる。
【図1】本発明の実施形態のコンテナ荷役システムの平
面図
面図
【図2】本発明の実施形態のコンテナ荷役システムの正
面図
面図
【図3】本発明の実施形態のコンテナ荷役システムにお
ける第1コンテナ荷役装置と第2コンテナ荷役装置の正
面図
ける第1コンテナ荷役装置と第2コンテナ荷役装置の正
面図
【図4】本発明の実施形態のコンテナ荷役システムにお
ける第2コンテナ荷役装置の(1)は正面図、(2)は
側面図
ける第2コンテナ荷役装置の(1)は正面図、(2)は
側面図
【図5】本発明の実施形態のコンテナ荷役システムにお
ける(1)は第1コンテナ荷役装置の誘導装置と位置決
め装置の構成説明用平面図、(2)は第2コンテナ荷役
装置の誘導装置と位置決め装置の構成説明用平面図
ける(1)は第1コンテナ荷役装置の誘導装置と位置決
め装置の構成説明用平面図、(2)は第2コンテナ荷役
装置の誘導装置と位置決め装置の構成説明用平面図
【図6】本発明の実施形態のコンテナ荷役システムにお
ける(1)は第1コンテナ荷役装置の部分正面図、
(2)は第1コンテナ荷役装置の部分側面図、(3)は
第2コンテナ荷役装置の部分正面図、(4)は第2コン
テナ荷役装置の部分側面図
ける(1)は第1コンテナ荷役装置の部分正面図、
(2)は第1コンテナ荷役装置の部分側面図、(3)は
第2コンテナ荷役装置の部分正面図、(4)は第2コン
テナ荷役装置の部分側面図
【図7】本発明の実施形態のコンテナ荷役システムにお
ける制御システムの構成説明用ブロック図
ける制御システムの構成説明用ブロック図
【図8】従来のコンテナ荷役システムの正面図
1 コンテナヤード 2 第1コンテナ荷役装置 3 第2コンテナ荷役装置 4 コンテナ 21 車体 22 荷役部 31 車体 32 荷役部 41、61 磁気ライン 42、62 誘導磁気検知センサ 43、63 制御装置 47、67 磁気マーカー 48、68 IDタグ 49、69 位置決め磁気検知センサ 50、70 IDリーダー 51、71 エンコーダ B 船舶用荷役領域 C 車両用荷役領域 C1 第1コンテナ搬送領域 C2 第2コンテナ搬送領域 C3 コンテナ一時保管領域 S コンテナ荷役領域 S1 コンテナ保管領域 S2 コンテナ搬送領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B66C 19/00 B66C 19/00 B (72)発明者 中村 輝雄 大阪府大阪市西区京町堀1丁目15番10号テ ィー・シー・エム株式会社内 (72)発明者 岩崎 宣洋 大阪府大阪市西区京町堀1丁目15番10号テ ィー・シー・エム株式会社内 (72)発明者 長曽我部 久 大阪府大阪市西区京町堀1丁目15番10号テ ィー・シー・エム株式会社内 (72)発明者 一ノ瀬 浩司 大阪府大阪市西区京町堀1丁目15番10号テ ィー・シー・エム株式会社内 Fターム(参考) 3F022 AA15 EE10 JJ03 LL05 MM02 MM03 MM11 MM51
Claims (8)
- 【請求項1】コンテナヤードにおいて、自走式の第1コ
ンテナ荷役装置と、自走式の第2コンテナ荷役装置とを
用いてコンテナを荷役する方法であって、その第1コン
テナ荷役装置は、正面視門形の車体と、この車体の左右
部間に配置されるコンテナを保持可能な荷役部とを有
し、その第2コンテナ荷役装置は、正面視門形の車体
と、この車体の左右部間に配置されるコンテナを保持可
能な荷役部とを有し、そのコンテナヤードに、その第1
コンテナ荷役装置が前後移動可能なコンテナ荷役領域を
設け、そのコンテナ荷役領域は、その第1コンテナ荷役
装置の前後移動方向を長手方向とする複数のコンテナを
前後左右に並列すると共に上下に積み重なるように保管
可能なコンテナ保管領域と、その第1コンテナ荷役装置
の前後移動方向に沿って前記第2コンテナ荷役装置が前
後移動可能なコンテナ搬送領域とを有し、そのコンテナ
荷役領域で前後方向に沿って移動する第1コンテナ荷役
装置の車体の左右部の間において、そのコンテナ保管領
域に保管されるコンテナと、そのコンテナ搬送領域で前
後方向に沿って移動する第2コンテナ荷役装置とは左右
に並列可能とされ、そのコンテナ保管領域に保管された
コンテナをコンテナ荷役領域外に搬出する時は、そのコ
ンテナ保管領域に保管されたコンテナを第1コンテナ荷
役装置によりコンテナ搬送領域に載置し、次に、そのコ
ンテナ搬送領域に載置されたコンテナを第2コンテナ荷
役装置により保持し、しかる後に、そのコンテナを保持
する第2コンテナ荷役装置を移動させることで、そのコ
ンテナをコンテナ荷役領域外に搬出し、そのコンテナ保
管領域にコンテナを保管する時は、その第2コンテナ荷
役装置によりコンテナ荷役領域外において保管対象のコ
ンテナを保持し、次に、その第2コンテナ荷役装置をコ
ンテナ搬送領域内に進入させ、次に、その第2コンテナ
荷役装置により保持したコンテナをコンテナ搬送領域に
載置し、しかる後に、そのコンテナ搬送領域に載置され
たコンテナを第1コンテナ荷役装置によりコンテナ保管
領域に保管することを特徴とするコンテナ荷役方法。 - 【請求項2】船舶によるコンテナヤードへのコンテナの
入出庫に際しては、そのコンテナヤードにおける船舶用
荷役領域と前記コンテナ搬送領域との間で、そのコンテ
ナを前記第2コンテナ荷役装置により搬送することを特
徴とする請求項1に記載のコンテナ荷役方法。 - 【請求項3】運搬車両によるコンテナヤードへのコンテ
ナの入出庫に際しては、そのコンテナヤードにおける車
両用荷役領域と前記コンテナ搬送領域との間で、そのコ
ンテナを前記第2コンテナ荷役装置により搬送すること
を特徴とする請求項1または2に記載のコンテナ荷役方
法。 - 【請求項4】前記車両用荷役領域においては第1コンテ
ナ荷役装置が前後移動可能とされ、その車両用荷役領域
は、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方向を長手方
向とする複数のコンテナを前後左右に並列すると共に上
下に積み重なるように保管可能なコンテナ一時保管領域
と、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方向に沿って
前記第2コンテナ荷役装置が前後移動可能な第1コンテ
ナ搬送領域と、その第1コンテナ荷役装置の前後移動方
向に沿って前記運搬車両が前後移動可能な第2コンテナ
搬送領域とを有し、その車両用荷役領域で前後方向に沿
って移動する第1コンテナ荷役装置の車体の左右部の間
において、そのコンテナ一時保管領域に保管されるコン
テナと、その第1コンテナ搬送領域で前後方向に沿って
移動する第2コンテナ荷役装置と、その第2コンテナ搬
送領域で前後方向に沿って移動する運搬車両とは左右に
並列可能とされ、その運搬車両によるコンテナヤードか
らのコンテナの出庫時は、コンテナ荷役領域外にコンテ
ナを搬出した第2コンテナ荷役装置を第1コンテナ搬送
領域内に進入させ、次に、その第2コンテナ荷役装置に
より保持したコンテナを第1コンテナ搬送領域に載置
し、次に、その第1コンテナ搬送領域に載置されたコン
テナを第1コンテナ荷役装置によりコンテナ一時保管領
域に保管し、次に、そのコンテナ一時保管領域に保管さ
れたコンテナを第1コンテナ荷役装置により第2コンテ
ナ搬送領域に位置する運搬車両に積み込み、しかる後
に、その運搬車両によりコンテナをコンテナヤード外に
出庫し、その運搬車両によるコンテナヤードへのコンテ
ナの入庫時は、そのコンテナを積んだ運搬車両を第2コ
ンテナ搬送領域内に進入させ、次に、その運搬車両に積
まれたコンテナを第1コンテナ荷役装置によりコンテナ
一時保管領域に保管し、次に、そのコンテナ一時保管領
域に保管されたコンテナを第1コンテナ荷役装置により
第1コンテナ搬送領域に載置し、次に、その第1コンテ
ナ搬送領域に載置されたコンテナを第2コンテナ荷役装
置により保持し、しかる後に、そのコンテナを保持した
第2コンテナ荷役装置を、コンテナ保管領域に保管する
ためにコンテナ荷役領域のコンテナ搬送領域内に進入さ
せることを特徴とする請求項3に記載のコンテナ荷役方
法。 - 【請求項5】そのコンテナヤードからのコンテナの出庫
時は、その車両用荷役領域において、その運搬車両に前
記第2コンテナ荷役装置によりコンテナを積み込み、そ
のコンテナヤードへのコンテナの入庫時は、その車両用
荷役領域において、その運搬車両に積み込まれたコンテ
ナを前記第2コンテナ荷役装置により保持することを特
徴とする請求項3に記載のコンテナ荷役方法。 - 【請求項6】自走式の第1コンテナ荷役装置と、自走式
の第2コンテナ荷役装置とを備え、その第1コンテナ荷
役装置は、正面視門形の車体と、この車体の左右部間に
配置されるコンテナを保持可能な荷役部とを有し、その
第2コンテナ荷役装置は、正面視門形の車体と、この車
体の左右部間に配置されるコンテナを保持可能な荷役部
とを有し、コンテナヤードに、その第1コンテナ荷役装
置が前後移動可能なコンテナ荷役領域が設けられ、その
コンテナ荷役領域は、その第1コンテナ荷役装置の前後
移動方向を長手方向とする複数のコンテナを、前後左右
に並列すると共に上下に積み重なるように保管可能なコ
ンテナ保管領域と、その第1コンテナ荷役装置の前後移
動方向に沿って前記第2コンテナ荷役装置が前後移動可
能なコンテナ搬送領域とを有し、そのコンテナ荷役領域
で前後方向に沿って移動する第1コンテナ荷役装置の車
体の左右部の間において、そのコンテナ保管領域に保管
されるコンテナと、そのコンテナ搬送領域で前後方向に
沿って移動する第2コンテナ荷役装置とが、左右に並列
可能とされているコンテナ荷役システム。 - 【請求項7】そのコンテナ荷役領域において、その第1
コンテナ荷役装置を前後方向に沿って移動するように誘
導する誘導装置と、その第1コンテナ荷役装置を予め定
めた位置で停止するように位置決めする位置決め装置と
が設けられ、そのコンテナ搬送領域において、その第2
コンテナ荷役装置を前後方向に沿って移動するように誘
導する誘導装置と、その第2コンテナ荷役装置を予め定
めた位置で停止するように位置決めする位置決め装置と
が設けられている請求項6に記載のコンテナ荷役システ
ム。 - 【請求項8】その第2コンテナ荷役装置の車体の左右幅
と高さは、単一のコンテナを左右部間に配置可能に設定
されている請求項6または7に記載コンテナ荷役システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000143489A JP2001322720A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | コンテナ荷役方法およびコンテナ荷役システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000143489A JP2001322720A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | コンテナ荷役方法およびコンテナ荷役システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001322720A true JP2001322720A (ja) | 2001-11-20 |
Family
ID=18650302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000143489A Pending JP2001322720A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | コンテナ荷役方法およびコンテナ荷役システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001322720A (ja) |
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