JP2001320040A - 光電変換装置及びその製造方法 - Google Patents
光電変換装置及びその製造方法Info
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- JP2001320040A JP2001320040A JP2000139127A JP2000139127A JP2001320040A JP 2001320040 A JP2001320040 A JP 2001320040A JP 2000139127 A JP2000139127 A JP 2000139127A JP 2000139127 A JP2000139127 A JP 2000139127A JP 2001320040 A JP2001320040 A JP 2001320040A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光電変換素子とTFTとを同時に形成する光
電変換装置において、光電変換素子の受光感度を低下さ
せず、且つTFTによる電気信号の転送スピード遅くさ
せなないようにする。 【解決手段】 光信号を電気信号に変換する光電変換素
子と、変換された前記電気信号を読み出すスイッチ素子
とを同じプロセスにより形成した光電変換装置におい
て、前記スイッチ素子に備える半導体層の厚さを、前記
光電変換素子に備える半導体層の厚さよりも薄くする。
電変換装置において、光電変換素子の受光感度を低下さ
せず、且つTFTによる電気信号の転送スピード遅くさ
せなないようにする。 【解決手段】 光信号を電気信号に変換する光電変換素
子と、変換された前記電気信号を読み出すスイッチ素子
とを同じプロセスにより形成した光電変換装置におい
て、前記スイッチ素子に備える半導体層の厚さを、前記
光電変換素子に備える半導体層の厚さよりも薄くする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光信号を電気信号
に変換する光電変換素子と、変換された前記電気信号を
読み出すスイッチ素子とを同じ層構成により形成した光
電変換装置及びその製造方法に関する。
に変換する光電変換素子と、変換された前記電気信号を
読み出すスイッチ素子とを同じ層構成により形成した光
電変換装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、水素化アモルファスシリコン(a
−Si)に代表される半導体材料を用いて、スキャナー
やデジタル複写機、X線撮像装置などの読み取り素子、
及び前記半導体装置のスイッチTFTを大面積の基板に
1次元もしくは2次元に形成する半導体装置が実用化さ
れている。
−Si)に代表される半導体材料を用いて、スキャナー
やデジタル複写機、X線撮像装置などの読み取り素子、
及び前記半導体装置のスイッチTFTを大面積の基板に
1次元もしくは2次元に形成する半導体装置が実用化さ
れている。
【0003】特にa−Siは大面積基板に均一に、且つ
低温で形成できるため安価なガラス基板などを使用でき
る利点があり、しかも薄膜電界効果トランジスタ(TF
T)の半導体材料としてだけではなく、光電変換材料と
しても用いることができるため、光電変換素子とTFT
とを同時に形成できるという利点もある。
低温で形成できるため安価なガラス基板などを使用でき
る利点があり、しかも薄膜電界効果トランジスタ(TF
T)の半導体材料としてだけではなく、光電変換材料と
しても用いることができるため、光電変換素子とTFT
とを同時に形成できるという利点もある。
【0004】従来、この種の半導体装置に代表される光
電変換装置は、光電変換素子としてPIN型フォトダイ
オード、スイッチ素子としてTFTより構成されている
のが一般的であるが、a−Siを用いることにより光電
変換素子とTFTとを同時に形成できることから、光電
変換素子として、MIS型フォトダイオードを用いたも
のも実用化されている。
電変換装置は、光電変換素子としてPIN型フォトダイ
オード、スイッチ素子としてTFTより構成されている
のが一般的であるが、a−Siを用いることにより光電
変換素子とTFTとを同時に形成できることから、光電
変換素子として、MIS型フォトダイオードを用いたも
のも実用化されている。
【0005】図5は、TFT7と光電変換素子8とを有
する画素を複数備えた光電変換装置の基本的な等価回路
図である。図5において、各TFT7のゲート電極は共
通のゲート配線1に接続されており、ゲート配線1はT
FT7のON、OFFを制御するゲートドライバー2に
接続されている。さらに各TFT7のソース又はドレイ
ン電極は、共通の信号配線3に接続されており、信号配
線3はアンプIC4に接続されている。
する画素を複数備えた光電変換装置の基本的な等価回路
図である。図5において、各TFT7のゲート電極は共
通のゲート配線1に接続されており、ゲート配線1はT
FT7のON、OFFを制御するゲートドライバー2に
接続されている。さらに各TFT7のソース又はドレイ
ン電極は、共通の信号配線3に接続されており、信号配
線3はアンプIC4に接続されている。
【0006】また、信号配線3は、TFT7及びゲート
配線1のクロス部により信号線容量(C2)9を形成し
ている。さらに、各光電変換素子8を駆動する駆動配線
5は共通電極ドライバ6に接続されている。
配線1のクロス部により信号線容量(C2)9を形成し
ている。さらに、各光電変換素子8を駆動する駆動配線
5は共通電極ドライバ6に接続されている。
【0007】図6は、図5に示すTFT7と光電変換素
子8とを有する画素の断面図である。図6において、1
01は絶縁基板、102はゲート電極及びゲート配線1
を構成する第1の導電層であり、103,104,10
5はそれぞれ層間絶縁層、真性半導体層、オーミックコ
ンタクト層である。また、106はTFT7のソース電
極、ドレイン電極、信号配線3及び駆動配線5を構成す
る第2の導電層である。
子8とを有する画素の断面図である。図6において、1
01は絶縁基板、102はゲート電極及びゲート配線1
を構成する第1の導電層であり、103,104,10
5はそれぞれ層間絶縁層、真性半導体層、オーミックコ
ンタクト層である。また、106はTFT7のソース電
極、ドレイン電極、信号配線3及び駆動配線5を構成す
る第2の導電層である。
【0008】信号配線3は、TFT7及びゲート配線1
のクロス部により信号線容量C2を形成し、光電変換装
置においては信号配線3出力は光電変換素子8の容量C
1と信号配線3との容量C2により決定される。すなわ
ち、入射光より光電変換素子8に発生、蓄積した電荷
は、TFT7により、容量C1及び容量C2に分配さ
れ、信号配線3電位をアンプIC4により読み出すこと
により画像情報としている。
のクロス部により信号線容量C2を形成し、光電変換装
置においては信号配線3出力は光電変換素子8の容量C
1と信号配線3との容量C2により決定される。すなわ
ち、入射光より光電変換素子8に発生、蓄積した電荷
は、TFT7により、容量C1及び容量C2に分配さ
れ、信号配線3電位をアンプIC4により読み出すこと
により画像情報としている。
【0009】ここで、図6に示す光電変換装置の製造工
程について説明する。まず、絶縁基板101上に、Cr
膜を、たとえば1000Åの厚さでスパッターにより成
膜する。 つづいて、たとえばウェットエッチングによ
り、ゲート電極102及びゲート配線を形成する。その
後、SiN/a−Si/a−Si(n+ )膜を、それぞ
れたとえば3000Å、6000Å、750Åの厚さに
なるように、CVD法により連続成膜して、層間絶縁層
103及び真性半導体層(i層)104、オーミックコ
ンタクト層105を形成する。
程について説明する。まず、絶縁基板101上に、Cr
膜を、たとえば1000Åの厚さでスパッターにより成
膜する。 つづいて、たとえばウェットエッチングによ
り、ゲート電極102及びゲート配線を形成する。その
後、SiN/a−Si/a−Si(n+ )膜を、それぞ
れたとえば3000Å、6000Å、750Åの厚さに
なるように、CVD法により連続成膜して、層間絶縁層
103及び真性半導体層(i層)104、オーミックコ
ンタクト層105を形成する。
【0010】つぎに、たとえばドライエッチングにより
コンタクトホールを形成する。そして、Al膜をたとえ
ば1μmの厚さでスパッターにより成膜して、ソース電
極、ドレイン電極及び、信号配線3、Vs配線106を
形成する。引き続き、たとえばドライエッチングによ
り、TFTチャネル部のn+ 層を除去する。その後、図
示しない保護層を積層する。
コンタクトホールを形成する。そして、Al膜をたとえ
ば1μmの厚さでスパッターにより成膜して、ソース電
極、ドレイン電極及び、信号配線3、Vs配線106を
形成する。引き続き、たとえばドライエッチングによ
り、TFTチャネル部のn+ 層を除去する。その後、図
示しない保護層を積層する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ここで、近年、画素の
微細化が要求されているが、図4に示すような光電変換
装置では、画素を微細化すると、受光感度の低下やTF
Tの能力が低減するなどの問題がある。この問題は光電
変換素子の真性半導体層及びTFTの真性半導体層の厚
さを最適化することで解決できる。
微細化が要求されているが、図4に示すような光電変換
装置では、画素を微細化すると、受光感度の低下やTF
Tの能力が低減するなどの問題がある。この問題は光電
変換素子の真性半導体層及びTFTの真性半導体層の厚
さを最適化することで解決できる。
【0012】しかし、従来のようなTFTと光電変換素
子とを同一のレイヤーで光電変換装置を形成すると、図
6に示したTFTを形成する真性半導体層104の厚さ
と光電変換素子を形成する真性半導体層104の厚さと
が同じとなるため、TFTと光電変換素子との真性半導
体層104の厚さを最適にすることが困難となる。
子とを同一のレイヤーで光電変換装置を形成すると、図
6に示したTFTを形成する真性半導体層104の厚さ
と光電変換素子を形成する真性半導体層104の厚さと
が同じとなるため、TFTと光電変換素子との真性半導
体層104の厚さを最適にすることが困難となる。
【0013】ここで、真性半導体層104の厚さは、受
光感度を良好なものとするため、光電変換素子にとって
最適なものとされているが、こうすると、TFTにとっ
ては、厚すぎて、電気信号の転送スピードが遅くなると
いう問題があった。
光感度を良好なものとするため、光電変換素子にとって
最適なものとされているが、こうすると、TFTにとっ
ては、厚すぎて、電気信号の転送スピードが遅くなると
いう問題があった。
【0014】そこで、本発明は、光電変換素子とTFT
とを同時に形成する光電変換装置において、光電変換素
子の受光感度を低下させず、且つTFTによる電気信号
の転送スピード遅くさせなないようにすることを課題と
する。
とを同時に形成する光電変換装置において、光電変換素
子の受光感度を低下させず、且つTFTによる電気信号
の転送スピード遅くさせなないようにすることを課題と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、光信号を電気信号に変換する光電変換素
子と、変換された前記電気信号を読み出すスイッチ素子
とを同じプロセスにより形成した光電変換装置におい
て、前記スイッチ素子に備える半導体層の厚さを、前記
光電変換素子に備える半導体層の厚さよりも薄くする。
に、本発明は、光信号を電気信号に変換する光電変換素
子と、変換された前記電気信号を読み出すスイッチ素子
とを同じプロセスにより形成した光電変換装置におい
て、前記スイッチ素子に備える半導体層の厚さを、前記
光電変換素子に備える半導体層の厚さよりも薄くする。
【0016】また、本発明は、光信号を電気信号に変換
する光電変換素子と、変換された前記電気信号を読み出
すスイッチ素子とを同じプロセスにより形成した光電変
換装置の製造方法において、半導体層を形成するステッ
プと、形成した前記半導体層のうち、前記スイッチ素子
の半導体層を薄くするステップとを備える。
する光電変換素子と、変換された前記電気信号を読み出
すスイッチ素子とを同じプロセスにより形成した光電変
換装置の製造方法において、半導体層を形成するステッ
プと、形成した前記半導体層のうち、前記スイッチ素子
の半導体層を薄くするステップとを備える。
【0017】すなわち、本発明は、TFTの半導体層を
光電変換素子の半導体層よりも薄くする。
光電変換素子の半導体層よりも薄くする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0019】[実施形態1]図1は、本発明の実施形態
1の光電変換装置の製造工程図である。図2は、図1に
示す各層を形成するためのフォトマスクを示す図であ
る。本実施形態では、MIS型+TFTの光電変換装置
を例に、TFTの真性半導体層を薄くした後に、H2プ
ラズマなどによって表面トリートメント処理を行い、そ
の後、オーミックコンタクト層をCVD法により形成す
る場合を説明する。
1の光電変換装置の製造工程図である。図2は、図1に
示す各層を形成するためのフォトマスクを示す図であ
る。本実施形態では、MIS型+TFTの光電変換装置
を例に、TFTの真性半導体層を薄くした後に、H2プ
ラズマなどによって表面トリートメント処理を行い、そ
の後、オーミックコンタクト層をCVD法により形成す
る場合を説明する。
【0020】まず、絶縁基板101上に、図2(a)に
示すようなフォトマスクによりCr膜を、たとえば10
00Åの厚さでスパッターにより成膜する。こうして、
絶縁基板101上にゲート電極102を形成する(図1
(a))。
示すようなフォトマスクによりCr膜を、たとえば10
00Åの厚さでスパッターにより成膜する。こうして、
絶縁基板101上にゲート電極102を形成する(図1
(a))。
【0021】つづいて、図2(b)に示すようなフォト
マスクによりSiN/a−Si膜を、それぞれたとえば
3000/6000Åの厚さになるように、CVD法に
より成膜して、層間絶縁層103及び真性半導体層(i
層)104を形成する。そして、たとえばドライエッチ
ングにより真性半導体層(i層)104の表面を除去し
て、たとえば3000Å以下となるように薄くする(図
1(b))。
マスクによりSiN/a−Si膜を、それぞれたとえば
3000/6000Åの厚さになるように、CVD法に
より成膜して、層間絶縁層103及び真性半導体層(i
層)104を形成する。そして、たとえばドライエッチ
ングにより真性半導体層(i層)104の表面を除去し
て、たとえば3000Å以下となるように薄くする(図
1(b))。
【0022】つぎに、図2(c)に示すようなフォトマ
スクを用いて、たとえばドライエッチングにより層間絶
縁層103、真性半導体層(i層)104を素子間分離
する(図1(c))。そして、H2プラズマ処理など施
し、その後、SiNをたとえば2000Åの厚さでCV
D法により成膜して保護膜107を形成する。つづい
て、図2(d)に示すようなフォトマスクを用いて、T
FT7となる部分のチャネル部及び光電変換素子8とな
る部分の受光面部分を残すようにパターニングする(図
1(d))。
スクを用いて、たとえばドライエッチングにより層間絶
縁層103、真性半導体層(i層)104を素子間分離
する(図1(c))。そして、H2プラズマ処理など施
し、その後、SiNをたとえば2000Åの厚さでCV
D法により成膜して保護膜107を形成する。つづい
て、図2(d)に示すようなフォトマスクを用いて、T
FT7となる部分のチャネル部及び光電変換素子8とな
る部分の受光面部分を残すようにパターニングする(図
1(d))。
【0023】つぎに、a−Si(n+ )膜を、CVD法
により、たとえば750Åの厚さで成膜して、オーミッ
クコンタクト層105を形成する。そして、図2(e)
に示すようなフォトマスクを用いて、たとえばドライエ
ッチングによりコンタクトホールを形成する(図1
(e))。そして、図2(f)に示すようなフォトマス
クを用いて、Al膜をたとえば1μmの厚さでスパッタ
ーにより成膜して、ソース電極、ドレイン電極及び、S
ig配線、Vs配線106を形成する(図1(f))。
により、たとえば750Åの厚さで成膜して、オーミッ
クコンタクト層105を形成する。そして、図2(e)
に示すようなフォトマスクを用いて、たとえばドライエ
ッチングによりコンタクトホールを形成する(図1
(e))。そして、図2(f)に示すようなフォトマス
クを用いて、Al膜をたとえば1μmの厚さでスパッタ
ーにより成膜して、ソース電極、ドレイン電極及び、S
ig配線、Vs配線106を形成する(図1(f))。
【0024】引き続き、図2(g)に示すようなフォト
マスクを用いて、たとえばドライエッチングにより、T
FTチャネル部を形成することを目的として光電変換部
以外のn+ 層(オーミックコンタクト層105)を除去
する。その後、図示しない保護層を形成する。こうし
て、TFT7と光電変換素子8及び信号線容量部9との
各真性半導体層104の厚さを最適にする。
マスクを用いて、たとえばドライエッチングにより、T
FTチャネル部を形成することを目的として光電変換部
以外のn+ 層(オーミックコンタクト層105)を除去
する。その後、図示しない保護層を形成する。こうし
て、TFT7と光電変換素子8及び信号線容量部9との
各真性半導体層104の厚さを最適にする。
【0025】[実施形態2]図3は、本発明の実施形態
2の光電変換装置の製造工程図である。図4は、図3に
示す各層を形成するためのフォトマスクを示す図であ
る。本実施形態では、MIS型+TFT7の光電変換装
置を例に、TFT7の真性半導体層104を薄くした後
に、PH3プラズマなどによるドーピングを行い、表面
のトリートメント処理とオーミックコンタクト層の形成
とを同時に行う場合を説明する。
2の光電変換装置の製造工程図である。図4は、図3に
示す各層を形成するためのフォトマスクを示す図であ
る。本実施形態では、MIS型+TFT7の光電変換装
置を例に、TFT7の真性半導体層104を薄くした後
に、PH3プラズマなどによるドーピングを行い、表面
のトリートメント処理とオーミックコンタクト層の形成
とを同時に行う場合を説明する。
【0026】まず、絶縁基板101上に、図4(a)に
示すようなフォトマスクによりCr膜を、たとえば10
00Åの厚さでスパッターにより成膜する。こうして、
絶縁基板101上にゲート電極102を形成する(図3
(a))。
示すようなフォトマスクによりCr膜を、たとえば10
00Åの厚さでスパッターにより成膜する。こうして、
絶縁基板101上にゲート電極102を形成する(図3
(a))。
【0027】つづいて、図4(b)に示すようなフォト
マスクによりSiN/a−Si膜を、それぞれたとえば
3000Å、6000Åの厚さになるように、CVD法
により成膜して、層間絶縁層103及び真性半導体層
(i層)104を形成する。そして、たとえばドライエ
ッチングにより真性半導体層(i層)104の表面を除
去して、たとえば3000Å以下となるように薄くする
(図3(b))。
マスクによりSiN/a−Si膜を、それぞれたとえば
3000Å、6000Åの厚さになるように、CVD法
により成膜して、層間絶縁層103及び真性半導体層
(i層)104を形成する。そして、たとえばドライエ
ッチングにより真性半導体層(i層)104の表面を除
去して、たとえば3000Å以下となるように薄くする
(図3(b))。
【0028】つぎに、図4(c)に示すようなフォトマ
スクを用いて、たとえばドライエッチングにより層間絶
縁層103、真性半導体層(i層)104を素子間分離
する(図3(c))。そして、SiNをたとえば200
0Åの厚さでCVD法により成膜して、保護膜107を
形成する。つづいて、図4(d)に示すようなフォトマ
スクを用いて、TFTチャネル部及び光電変換素子の受
光面部分を除去するようにパターニングする(図3
(d))。
スクを用いて、たとえばドライエッチングにより層間絶
縁層103、真性半導体層(i層)104を素子間分離
する(図3(c))。そして、SiNをたとえば200
0Åの厚さでCVD法により成膜して、保護膜107を
形成する。つづいて、図4(d)に示すようなフォトマ
スクを用いて、TFTチャネル部及び光電変換素子の受
光面部分を除去するようにパターニングする(図3
(d))。
【0029】つぎに、PH3プラズマドーピングなどに
より真性半導体層(i層)104の表面のトリートメン
ト処理及びオーミックコンタクト層105をたとえば7
50Åの厚さで形成する。そして、図4(e)に示すよ
うなフォトマスクを用いて、たとえばドライエッチング
によりコンタクトホールを形成する(図3(e))。そ
して、図4(f)に示すようなフォトマスクを用いて、
Al膜をたとえば1μmの厚さでスパッターにより成膜
して、ソース電極、ドレイン電極及び、Sig配線、V
s配線106を形成する(図3(f))。
より真性半導体層(i層)104の表面のトリートメン
ト処理及びオーミックコンタクト層105をたとえば7
50Åの厚さで形成する。そして、図4(e)に示すよ
うなフォトマスクを用いて、たとえばドライエッチング
によりコンタクトホールを形成する(図3(e))。そ
して、図4(f)に示すようなフォトマスクを用いて、
Al膜をたとえば1μmの厚さでスパッターにより成膜
して、ソース電極、ドレイン電極及び、Sig配線、V
s配線106を形成する(図3(f))。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、光信号
を電気信号に変換する光電変換素子と、変換された電気
信号を読み出すスイッチ素子とを同じプロセスにより形
成した変換装置において、形成した半導体層のうち、ス
イッチ素子の半導体層を薄くするため、光電変換素子の
受光感度を低下させず、TFTの転送ノイズを増加させ
ず、さらにTFTにおける電気信号の転送スピード遅く
させないようにすることことができる。
を電気信号に変換する光電変換素子と、変換された電気
信号を読み出すスイッチ素子とを同じプロセスにより形
成した変換装置において、形成した半導体層のうち、ス
イッチ素子の半導体層を薄くするため、光電変換素子の
受光感度を低下させず、TFTの転送ノイズを増加させ
ず、さらにTFTにおける電気信号の転送スピード遅く
させないようにすることことができる。
【図1】本発明の実施形態1の光電変換装置の模式的断
面図である。
面図である。
【図2】図1の光電変換装置を形成するためのフォトマ
スク図である。
スク図である。
【図3】本発明の実施形態2の光電変換装置の模式的断
面図である。
面図である。
【図4】図3の光電変換装置を形成するためのフォトマ
スク図である。
スク図である。
【図5】従来技術の光電変換装置の等価回路図である。
【図6】従来技術の光電変換装置の模式的断面図であ
る。
る。
1 Vg線 2 ゲートドライバー 3 Sig線 4 アンプIC 5 駆動配線 6 共通電極ドライバ 7 TFT 8 光電変換素子 9 信号線容量部 101 絶縁基板 102 ゲート電極及びゲート配線 103 層間絶縁層 104 真性半導体層 105 オーミックコンタクト層 106 スイッチTFTのソース又はドレイン電極及び
Sig線 107 保護膜
Sig線 107 保護膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4M118 AA01 AB01 AB10 CA40 CB06 5C024 CX41 CY47 GX03 GY31 5F049 MA15 MB05 MB12 NA03 NA08 NB03 NB05 PA04 PA07 PA14 RA04 RA08 SS01 SZ12 WA07 5F110 AA01 BB10 CC07 DD01 EE04 EE44 FF03 FF29 GG02 GG15 GG24 GG35 GG44 HK09 HK34 HL03 HL23 NN02 NN12 NN24 NN35 QQ04
Claims (9)
- 【請求項1】 光信号を電気信号に変換する光電変換素
子と、変換された前記電気信号を読み出すスイッチ素子
とを同じプロセスにより形成した光電変換装置におい
て、 前記スイッチ素子に備える半導体層の厚さを、前記光電
変換素子に備える半導体層の厚さよりも薄くすることを
特徴とする光電変換装置。 - 【請求項2】 前記半導体層は、アモルファスシリコン
により形成することを特徴とする請求項1に記載の光電
変換装置。 - 【請求項3】 前記スイッチ素子に備える半導体層の厚
さは、1000オングストローム以上3000オングス
トローム以下であることを特徴とする請求項1又は2に
記載の光電変換装置。 - 【請求項4】 光信号を電気信号に変換する光電変換素
子と、変換された前記電気信号を読み出すスイッチ素子
とを同じプロセスにより形成した光電変換装置の製造方
法において、 半導体層を形成するステップと、 形成した前記半導体層のうち、前記スイッチ素子の半導
体層を薄くするステップとを備えることを特徴とする光
電変換装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記半導体層は、アモルファスシリコン
により形成することを特徴とする請求項4に記載の光電
変換装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記スイッチ素子部分の半導体層は、エ
ッチングにより薄くすることを特徴とする請求項4又は
5に記載の光電変換装置の製造方法。 - 【請求項7】 前記エッチングの後に、薄くした前記半
導体層の表面をトリートメント処理することを特徴とす
る請求項6に記載の光電変換装置の製造方法。 - 【請求項8】 前記トリートメント処理は、プラズマ処
理又はフッ酸処理であることを特徴とする請求項7に記
載の光電変換装置の製造方法。 - 【請求項9】 前記スイッチ素子によって読み出された
前記電気信号を転送する第1信号線と、前記スイッチ素
子のオン/オフを切り替える信号を転送する第2信号線
との間に半導体層が形成されており、 該半導体層の厚さは、前記光電変換素子に備える前記半
導体層の厚さと同じであることを特徴とする請求項1か
ら3のいずれか1項に記載の光電変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000139127A JP2001320040A (ja) | 2000-05-11 | 2000-05-11 | 光電変換装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000139127A JP2001320040A (ja) | 2000-05-11 | 2000-05-11 | 光電変換装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001320040A true JP2001320040A (ja) | 2001-11-16 |
Family
ID=18646628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000139127A Pending JP2001320040A (ja) | 2000-05-11 | 2000-05-11 | 光電変換装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001320040A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100643038B1 (ko) * | 2000-08-31 | 2006-11-10 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 박막트랜지스터형 광센서 어레이 기판 |
-
2000
- 2000-05-11 JP JP2000139127A patent/JP2001320040A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100643038B1 (ko) * | 2000-08-31 | 2006-11-10 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 박막트랜지스터형 광센서 어레이 기판 |
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