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JP2000208750A - 光電変換装置とその製造方法 - Google Patents

光電変換装置とその製造方法

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Publication number
JP2000208750A
JP2000208750A JP11011102A JP1110299A JP2000208750A JP 2000208750 A JP2000208750 A JP 2000208750A JP 11011102 A JP11011102 A JP 11011102A JP 1110299 A JP1110299 A JP 1110299A JP 2000208750 A JP2000208750 A JP 2000208750A
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JP
Japan
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photoelectric conversion
layer
conversion device
pixel
semiconductor layer
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JP11011102A
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Kazuaki Tashiro
和昭 田代
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2次元ショットキー型センサと薄膜トランジ
スタや、2次元PIN型ホトダイオードセンサと薄膜ト
ランジスタとを有する光電変換装置を提供することを課
題とする。 【解決手段】 基板上に光電変換部と、スイッチング素
子と、画素電極と配線により複数個の画素を形成し、こ
れを2次元に配列した光電変換装置において、前記光電
変換部は共通電極と半導体層からなり、前記画素電極が
前記半導体層とショットキー接合を形成する層を有する
ことを特徴とする。また、前記光電変換部は第一の導電
型の半導体層と、光電変換層を形成する半導体層とを有
し、前記共通電極に前記第一の導電型の半導体層を利用
することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、従来ファクシミ
リ、スキャナ等に用いられる2次元光電変換装置に係わ
り、殊に最近ではX線等の放射線画像を読み取るために
用いられる高性能・大面積の2次元光電変換装置及びそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】2次元の光電変換装置は、従来コンピュ
ーターなどのスキャナ等に提案されているが、殊に最近
では新たな応用として、大面積2次元の光電変換装置が
医療用に提案され、開発されてきている。例えば胸部撮
影用のX線検出装置を作製する場合、2次元の光電変換
装置にX線を可視光に変換するための蛍光板と組み合わ
せ大判のデジタルX線検出装置が提案されている。
【0003】このような大面積2次元の光電変換装置と
しては、例えば非単結晶シリコン特に非晶質シリコンを
活性層としたホトダイオード型センサや、薄膜トランジ
スタを基板上に、2次元に配置したものが使われる。こ
こで非単結晶シリコンとは、非晶質シリコン、微結晶シ
リコン、多結晶シリコンを含んだものとする。
【0004】図7(a)は従来のPIN型ホトダイオー
ドと薄膜トランジスタを使った光電変換装置の1画素分
の平面図を示す。
【0005】図7(b)は図7(a)のA−Bの断面図
を示す。図中、センサとして水素化非晶質シリコンのP
IN型ホトダイオードS、信号転送用スイッチとしての
水素化非晶質シリコン半導体層を用いた薄膜トランジス
タTで構成されている。さらにSIGは信号配線であ
る。gは薄膜トランジスタのゲート配線、706、70
8はホトダイオードの共通電極を示す。入射する光によ
りホトダイオードSで発生した電荷は、薄膜トランジス
タを通して、信号線上の容量に転送され不図示の読み出
し回路で、読み出される。
【0006】この従来例ではまずガラス基板701上に
薄膜トランジスタを作製したのち、PIN型のセンサを
積層する形で作製する。このとき、画素電極702上
に、PINの3層703、704、705を連続して成
膜しているので、成膜ののち画素ごとにアイソレーショ
ンが必要であった。また、薄膜トランジスタは、ゲート
電極709上に絶縁層710と、活性層711と、オー
ミック層712と、画素電極702と接続されたソース
電極714と、画素信号を読み出すドレイン電極713
とから構成されている。また電極層は薄膜トランジスタ
のゲート電極層709、ソース/ドレイン電極714,
713とセンサ下電極層702、センサ上の透明電極層
706、センサ共通電極層708の4層であり、その形
成のための工程が必要になっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光電変
換装置では、以下のような問題点があった。
【0008】従来の光電変換装置では、センサと薄膜ト
ランジスタを一画素内に配列するので、パターン精度
や、特に画素ピッチが小さくなった場合、歩留りを確保
しつつ50%以上の開口率を稼ぐことが難しく、その結
果感度をより向上させることができなかった。
【0009】さらに、センサ部を画素分離していたの
で、そのための工程が必要であり、さらに画素分離した
結果、センサ端面での暗電流が生じ、ノイズとなり、S
/Nの低下を招いていた。
【0010】また共通電極に透明電極(ITO等)や金
属層を利用していたのでこの分工程が長かった。
【0011】そこで、本発明は、S/Nの低下や工程上
の上記欠点を解決するために成されたもので、2次元シ
ョットキー型センサと薄膜トランジスタや、2次元PI
N型ホトダイオードセンサと薄膜トランジスタとを有す
る光電変換装置を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板上に光電
変換部と、スイッチング素子と、画素電極と配線により
複数個の画素を形成し、これを2次元に配列した光電変
換装置において、前記光電変換部は共通電極と半導体層
からなり、前記画素電極が前記半導体層とショットキー
接合を形成する層を有することを特徴とする。
【0013】また、上記光電変換装置において、前記光
電変換部は第一の導電型の半導体層と、光電変換層を形
成する半導体層とを有し、前記共通電極に前記第一の導
電型の半導体層を利用することを特徴とする。
【0014】また、上記光電変換装置において、前記半
導体層が非単結晶シリコンからなることを特徴とする。
【0015】また、上記光電変換装置において、前記半
導体層がN型水素化微結晶(非晶質)シリコンと水素化
非晶質シリコンからなることを特徴とする。
【0016】また、上記光電変換装置において、前記シ
ョットキー接合を形成する層が金属からなることを特徴
とする。
【0017】また、上記光電変換装置において、前記シ
ョットキー接合を形成する層が酸化物半導体からなるこ
とを特徴とする。
【0018】また、上記光電変換装置において、前記画
素電極を形成する層がスイッチング素子の電極を形成す
る層と共通であることを特徴とする。
【0019】また、上記光電変換装置において、前記ス
イッチング素子が水素化非晶質シリコンあるいは多結晶
シリコンを活性層として利用した薄膜トランジスタであ
ることを特徴とする。
【0020】また、上記光電変換装置において、前記光
電変換部の半導体層が画素全面に存在することを特徴と
する。
【0021】また、上記光電変換装置において、前記画
素内の光電変換部の共通電極である第一の導電型の半導
体層の画素に対応する部分の一部とその他の部分の膜厚
が異なることを特徴とする。
【0022】また、上記光電変換装置において、前記画
素内の光電変換部の共通電極である第一の導電型の半導
体層の一部に導電体を形成することを特徴とする。
【0023】また、本発明は、基板上に光電変換部と、
スイッチング素子と、画素電極と配線により複数個の画
素を形成し、これを2次元に配列した光電変換装置にお
いて、前記光電変換部は半導体層からなる第一の電荷に
対するブロッキング層と光電変換層を形成する半導体層
と共通電極を有し、前記画素内の光電変換部の共通電極
に前記第一の電荷に対するブロッキング層を利用し前記
画素電極が第二の電荷ブロッキング層からなり、前記第
一の電荷に対するブロッキング層の画素に対応する部分
の一部とその他の部分の膜厚が異なることを特徴とす
る。
【0024】また、本発明は、基板上に光電変換部と、
スイッチング素子と、画素電極と配線により複数個の画
素を形成し、これを2次元に配列した光電変換装置の製
造方法において、(1)基板上に、第1の導電体からな
るスイッチング素子の第1の電極を形成し、(2)次に
絶縁層、半導体層、オーミック層により前記スイッチン
グ素子を形成し、(3)前記オーミック層上に少なくと
も一つの導電体を有する第2の導電体層によりスイッチ
ング素子の電極、これにつながる画素電極を形成し、そ
の後スイッチング素子を完成させ、(4)その後光電変
換部の半導体層を形成し、前記画素電極とショットキー
障壁を形成させ、(5)その後共通電極を形成する、少
なくとも上記工程を有することを特徴とする。
【0025】[作用]光の利用を最大限にするため、光
電変換部の半導体層を画素全面にアイソレーション無く
形成することで開口率を向上する。その結果画素端面で
の端面リークも無くなり暗時の電流が低減できる。この
とき光電変換部の第一導電型の半導体層をそのまま共通
電極とする事で従来のような共通電極としての透明電極
(ITO等)を利用する必要が無く、工程が簡略化され
る。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明による実施形態について、
図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0027】[実施形態1]本発明による第1の実施形
態は、ショットキー型センサ+薄膜トランジスタでN+
型水素化微結晶シリコン層を最適な厚さで形成しかつ共
通電極として利用することに特徴がある。
【0028】本実施形態では、水素化非晶質シリコンを
活性層としたショットキー型ホトダイオードセンサと薄
膜トランジスタを組み合わせた2次元の光電変換装置に
本発明を適用した。
【0029】図1(a)は光電変換装置の1画素分の平
面図を示す。図1(b)は図1(a)のA−Bの断面図
を示す。本1画素は、画素電極、ショットキー接合を有
する光電変換部(ショットキー型ホトダイオードセン
サ)S、電荷転送用薄膜トランジスタTで構成されてい
る。さらにSIGは信号配線である。gnは薄膜トランジ
スタのゲート線、112は共通電極を示す。光電変換部
は共通電極112、光電変換層111、画素電極109
と108からなる。
【0030】本実施形態において、共通電極112はN
+型水素化微結晶シリコン層が兼ねている。十分な低抵
抗化と高透過率の条件を選んだ。光電変換層111は水
素化非晶質シリコン層であり、N+ 型水素化微結晶シリ
コン層は光電変換層とのオーミック層としても機能して
いる。画素電極はショットキー金属の白金109とアル
ミ108の二重構造とした。白金と光電変換層との間で
ショットキー接合を形成している。薄膜トランジスタT
は水素化非晶質窒化シリコン層103をゲート絶縁層と
し、水素化非晶質シリコン層104を活性層としてい
る。電荷転送用薄膜トランジスタTは更に水素化非晶質
窒化シリコン層103と水素化非晶質シリコン層104
の活性層上に、オーミック層105、オーミック層上に
ソース電極107とドレイン電極106とを形成して構
成される。光により光電変換部Sで発生した電荷は、電
荷転送用薄膜トランジスタTのソース電極及びドレイン
電極を通して、信号線の容量に転送され、その後不図示
の読み出し回路で読み出す。
【0031】ここでは、1画素についての場合である
が、実際にはこの画素を複数個2次元に配列し、2次元
の大面積光電変換装置を構成している。図2に1画素で
ある1ビットの等価回路、図3に3×3で配列した場合
の等価回路を示す。図2において、所定の負電源Eにア
ノードを接続しカソードを電荷転送用トランジスタTの
ソースに接続されたショットキー型フォトダイオードS
と、ショットキー型フォトダイオードSに蓄積された光
電荷を入力しゲート電極gnの制御信号で転送スイッチ
機能をオンする電荷転送用トランジスタTとから構成さ
れている。なお、ホトダイオードSと薄膜トランジスタ
Tの組み合わせによる回路構成は等価回路的には従来の
ものと同じであり、駆動方法等についても従来のものと
同じである。
【0032】すなわち、図3によれば、まずシフトレジ
スタSR1のゲート信号g1を活性化して1列目の画素
の電荷転送葉トランジスタT11−T13をオンし、フ
ォトダイオードS11−S13の光電荷を信号配線SIG
に出力し、シフトレジスタSR2の転送スイッチM1〜
M3の制御信号を順次アクティブとしてバッファアンプ
Ampから、時系列的にS11〜S13の光電荷を読み出
す。次にシフトレジスタSR1のゲート信号g2を活性
化する、という手順を繰り返して、各画素の光電荷を読
み出して行く。
【0033】本実施形態では、光電変換部においてN+
型水素化微結晶シリコン層で共通電極を兼ね、画素分割
された画素電極108,109でショットキー接合を形
成するので、半導体の成膜はN+ 型水素化微結晶シリコ
ン層112と非晶質シリコン層111の2層ですみ、ま
たアイソレーションもいらず簡単な構造となる。本実施
形態の光電変換部の半導体層、薄膜トランジスタの半導
体層としては、水素化非晶質シリコン層を用いたが、半
導体層としては、非単結晶シリコンあるいは、その化合
物などから適宜選択できる。
【0034】このような図1に示す光電変換装置を、以
下の製造工程により作製した。
【0035】(1)洗浄ガラス基板上101に、スパッ
タによりクロムを100nm成膜する。このクロム上に
所望の形状にフォトレジストのパターンを形成して、こ
れをマスクにエッチングを行い、その後フォトレジスト
を剥離洗浄後、各画素の薄膜トランジスタTのゲート電
極102とした。
【0036】(2)次に、この上に、SiH4 ガス、N
3 ガス、H2 ガスを使ってプラズマCVDにより水素
化非晶質窒化シリコン層103を形成し、ゲート絶縁層
とした。ひきつづきSiH4 ガス、H2 ガスを使い、プ
ラズマCVDにより水素化非晶質シリコン層104を1
00nm成膜し、活性層104を形成した。さらにSi
4 ガス、PH3 ガス、H2 ガスを使ってプラズマCV
DによりN+ 型水素化微結晶シリコン層105を50n
m形成し、オーミック層とした。
【0037】(3)そのオーミック層105の上に、ス
パッタ法によりアルミ108を1μm成膜し、さらに白
金109を100nm成膜した。白金109はこの上に
作製する半導体層(水素化非晶質シリコン層)とショッ
トキー接合を形成する。ショットキー層109は選んだ
半導体に対して最適な金属等を採用すればよい。
【0038】(4)然る後、所望の形状にフォトレジス
トパターニングを施し、順次アルミ108と白金109
のエッチングを行い、フォトレジストを剥離後ドレイン
電極106、ソース電極107及び、これにつながる画
素電極108、109を形成した。
【0039】本実施形態ではこのドレイン電極、ソース
電極、画素電極を共通の電極として金属層で形成し、か
つ半導体層とのショットキー接合を良好に形成する材料
を選んだ。白金109によってショットキー接合を形成
した場合、暗電流は1×10 -9A/cm2 と十分低く良
好なものであった。
【0040】(5)ホトリソグラフィ工程により薄膜ト
ランジスタアイソレーションのフォトレジストパターン
を作成し、これをマスクにドライエッチングにより水素
化非晶質窒化シリコン層、水素化非晶質シリコン層、N
+ 型水素化微結晶シリコン層を一部除去し、フォトレジ
スト剥離洗浄後、アイソレーションをおこなった。
【0041】(6)然る後、このアルミ上に、所望の形
状にフォトレジストのパターンを形成し、これをマスク
に薄膜トランジスタTのチャネル部のN+ 型水素化微結
晶シリコン層のエッチングを行い、フォトレジスト剥離
洗浄後チャネルを形成した。
【0042】(7)次に、この上に、SiH4 ガス、N
3 ガス、H2 ガスを使って、プラズマCVDにより層
間絶縁層としての水素化非晶質窒化シリコン層110を
400nm形成した。
【0043】(8)ホトリソグラフィ工程により薄膜ト
ランジスタ電極、センサ下電極用コンタクトホールのフ
ォトレジストパターンを作成し、これをマスクにドライ
エッチングにより水素化非晶質窒化シリコン層を一部除
去し、画素電極部等のコンタクトホールを形成した。
【0044】(9)この上に、SiH4 ガス、H2 ガス
を使いプラズマCVDにより水素化非晶質シリコン層1
11を800nm形成した。
【0045】(10)引き続き、SiH4 ガス、PH3
ガス、H2 ガスを使ってプラズマCVDによりN+ 型水
素化微結晶シリコン層112を50nm形成した。
【0046】本実施形態では水素化非晶質シリコン層と
+ 型水素化微結晶シリコン層はアイソレーションを行
わず、画素全面にのこした。
【0047】(11)つぎに、SiH4 ガス、NH3
ス、H2 ガスを使ってプラズマCVDにより保護層とし
ての水素化非晶質窒化シリコン層(不図示)を800n
m形成した。
【0048】本実施形態では、薄膜トランジスタTを作
製した基板上にショットキー型センサを形成する。この
とき、薄膜トランジスタTのソース電極、ドレイン電極
と画素電極とを共通の電極として形成するために利用し
た白金と水素化非晶質シリコンとの間でショットキー接
合を形成する。
【0049】本実施形態では、ソース電極、ドレイン電
極とショットキー電極を共通の金属で形成したが、ゲー
ト電極と共通化する事もプロセス上可能である。
【0050】本実施形態では、最上層のN型層を低抵抗
化し、更に光の吸収も少ない膜厚に設定することで共通
電極とすることができた。その結果電極形成の工程を減
らすことができた。
【0051】本実施形態は、また積層型であるので、薄
膜トランジスタとセンサの最適設計を行うことができる
ので、特性向上を実現できた。
【0052】これらの構造により、従来50%以下だっ
た開口率は100%を確保することができるようにな
り、その結果感度は従来の1.7倍以上になった。画素
電極は各画素毎に分離されており、半導体層全ての下に
画素電極は存在しないが、効率から見ると、そのような
部位の半導体で吸収された光によって発生したキャリア
は、センサの光キャリアとして十分利用されているもの
と思われる。また、感度が向上したために、この光電変
換装置を医療用X線検出装置に利用する場合、X線を投
射する蛍光体の蛍光量を受光する光電変換装置により、
より少ないX線線量で、良質の画像を得ることができる
ようになった。
【0053】本実施形態の構造と製造方法により製造上
のコストの上昇を押さえつつ、より高品質な光電変換装
置を作製することができた。
【0054】本実施形態では白金と水素化非晶質シリコ
ンとの間でショットキー接合を形成し、電子を利用する
形態をとったが、主にホールの振る舞いを制御するショ
ットキー電極を適宜選択し、ホールを利用する構成とす
ることもできる。
【0055】[実施形態2]本発明による第2の実施形
態は、ショットキー型センサ+薄膜トランジスタでN+
型層を部分エッチングすることを特徴とする。
【0056】本実施形態ではショットキー型ホトダイオ
ードセンサと薄膜トランジスタを組み合わせた2次元の
光電変換装置に、本発明を適用した第1の実施形態によ
るN + 型水素化微結晶シリコン層の厚さを一定としてい
たのに対して、本実施形態ではN+ 型水素化微結晶シリ
コン層の厚さを薄膜トランジスタ以外の部分で薄くした
ことが異なる。
【0057】図4(a)は光電変換装置の1画素分の平
面図を示す。図4(b)は図4(a)のA−Bの断面図
を示す。画素電極、ショットキー接合を有する光電変換
部(ショットキー型ホトダイオードセンサ)S、電荷転
送用薄膜トランジスタTで構成されている。さらにSI
Gは信号配線である。gnは薄膜トランジスタTのゲー
ト線、412は本実施形態での特徴を示す共通電極であ
る。
【0058】また、光電変換部は共通電極412、光電
変換層411、画素電極408、409からなる。本実
施形態において共通電極412はN+ 型水素化微結晶シ
リコン層が兼ねており、十分な低抵抗化と高透過率の条
件を選んだ。光電変換層411は水素化非晶質シリコン
層であり、N+ 型水素化微結晶シリコン層412は光電
変換層411とのオーミック層としても機能している。
画素電極は白金409とアルミ408の二重構造とし
た。白金と光電変換層との間でショットキー接合を形成
している。
【0059】また、薄膜トランジスタTはゲート電極4
02、水素化非晶質窒化シリコン層をゲート絶縁層40
3とし、水素化非晶質シリコン層を活性層404とし、
オーミック層405、ドレイン電極406、ソース電極
407、層間絶縁層410としている。本実施形態にお
いては、最上層のN+ 型水素化微結晶シリコン層412
を共通電極とする場合、低抵抗化と光吸収による損失を
低減するための工夫がなされている。光電変換部を本実
施形態の構造にすると、半導体の成膜N+ 型水素化微結
晶シリコン層と非晶質シリコン層の2層ですみ、また画
素分割された画素電極でショットキー接合を形成するの
で、アイソレーションもいらず簡単な構造となる。
【0060】本実施形態の光電変換部の半導体層、薄膜
トランジスタの半導体層としては、水素化非晶質シリコ
ン層を用いたが、半導体層としては、非単結晶シリコン
あるいは、その化合物などから適宜選択できる。
【0061】このような光電変換装置を、以下の製造工
程により作製した。
【0062】(1)まず、洗浄ガラス基板上に薄膜トラ
ンジスタTと配線402、画素電極を形成する。ここま
での工程はこれまでの実施形態と同様である。本実施形
態においても白金409/アルミ408で画素電極と、
トランジスタソース電極407、ドレイン電極406を
形成した。
【0063】(2)次に、この上に、SiH4 ガス、N
3 ガス、H2 ガスを使ってプラズマCVDにより水素
化非晶質窒化シリコン層を300nm形成した。
【0064】(3)ホトリソグラフィ工程により画素電
極用コンタクトホールのフォトレジストパターンを作成
し、これをマスクにドライエッチングにより水素化非晶
質窒化シリコン層を一部除去し、コンタクトホールを形
成した。
【0065】(4)この上に、SiH4 ガス、H2 ガス
を使いプラズマCVDにより水素化非晶質シリコン層4
11を800nm形成した。
【0066】(5)引き続き、SiH4 ガス、PH3
ス、H2 ガスを使ってプラズマCVDによりN+ 型水素
化微結晶シリコン層412を150nm形成した。
【0067】(6)ホトリソグラフィ工程により画素に
対応する部分のフォトレジストパターンを作成し、これ
をマスクにドライエッチングによりN+ 型水素化微結晶
シリコン層一部除去し、膜厚の薄い窓部を形成した。こ
の膜厚の薄い窓部のN+ 型水素化微結晶シリコン層の厚
さは15nmとした。これによりこの窓部を通る光の吸
収による損失は大きく押さえられる。一方、その周囲の
+ 型水素化微結晶シリコン層は150nmと十分に厚
く低抵抗化が実現でき、共通電極として機能した。
【0068】(7)SiH4 ガス、NH3 ガス、H2
スを使ってプラズマCVDにより保護層としての水素化
非晶質窒化シリコン層(不図示)を800nm形成し
た。
【0069】本実施形態では最上層のN+ 型層を膜厚の
薄い窓部と厚い部分に分離した。薄い窓部では、光の吸
収による損失を低減し、その他の部分では低抵抗化をは
かった。膜厚の厚い分では光の吸収による損失が増加す
るが窓部の面積、膜厚、その他の部分の膜厚の、最適化
を行なった。
【0070】これらの構造により、従来50%以下だっ
た開口率は100%程度を確保することができるように
なった。最適化の結果感度は1.5倍以上になった。画
素電極は分離されており、半導体層全ての下に画素電極
は存在しないが、効率から見ると、そのような部位の半
導体で吸収された光によって発生したキャリアは、セン
サの光キャリアとして十分利用されているものと思われ
る。
【0071】またその結果従来電極としての金属層を3
層作成する必要があったのが2層に減らすことができ
た。
【0072】感度が向上したために、この光電変換装置
を医療用X線検出装置に利用する場合、より少ないX線
線量で、良質の画像を得ることができるようになった。
【0073】本実施形態の構造と製造方法により製造上
のコストの上昇を押さえつつ、より高品質な光電変換装
置を作製することができた。
【0074】本実施形態では白金と水素化非晶質シリコ
ンとの間でショットキー接合を形成し、電子を利用する
形態をとったが、半導体層やショットキー電極を適宜選
択し、ホールを利用する構成とすることもできる。
【0075】[実施形態3]本発明による第3の実施形
態は、ショットキー型センサ+薄膜トランジスタで薄い
+ 型層と金属配線を特徴としている。
【0076】本実施形態ではショットキー型ホトダイオ
ードセンサと薄膜トランジスタを組み合わせた2次元の
光電変換装置に本発明を適用して、共通電極を更に設け
た場合を示している。
【0077】図5(a)は光電変換装置の1画素分の平
面図を示す。図5(b)は図5(a)のA−Bの断面図
を示す。画素電極、ショットキー接合を有する光電変換
部(ショットキー型ホトダイオードセンサ)S、電荷転
送用薄膜トランジスタTで構成されている。さらにSI
Gは信号配線である。gnは薄膜トランジスタのゲート
線、512、513は共通電極を示す。
【0078】この光電変換部Sは、共通電極512、5
13、光電変換層511、画素電極508、509から
なる。本実施形態において共通電極512は、N+ 型水
素化微結晶シリコン層が兼ねている。十分な低抵抗化と
高透過率の条件を選んだ。光電変換層は非晶質シリコン
層であり、N+ 型水素化微結晶シリコン層512は光電
変換層とのオーミック層としても機能している。画素電
極は白金509とアルミ508の二重構造とした。白金
と光電変換層との間でショットキー接合を形成してい
る。薄膜トランジスタは非晶質窒化シリコン層をゲート
絶縁層503とし、非晶質シリコン層を活性層504と
している。
【0079】また光電変換部を本実施形態の構造にする
と、半導体の成膜N+ 型水素化微結晶シリコン層512
と非晶質シリコン層511の2層ですみ、また画素分割
された画素電極508,509でショットキー接合を形
成するので、アイソレーションもいらず簡単な構造とな
る。本実施形態の光電変換部の半導体層、薄膜トランジ
スタの半導体層としては、水素化非晶質シリコン層を用
いたが、半導体層としては、非単結晶シリコンあるい
は、その化合物などから適宜選択できる。それに応じて
ショットキー層も最適な金属等を選択する。
【0080】本実施形態においては、最上層のN+ 型層
を共通電極とし、低抵抗化により可能な限り薄く形成
し、光吸収による損失も可能な限り低減した。またN+
型層の低抵抗化を補うためにN+ 型層上に金属配線を設
けた。
【0081】このような光電変換装置を以下の製造工程
により作製した。
【0082】(1)洗浄ガラス基板501上に薄膜トラ
ンジスタと配線、画素電極を形成する。ここまでの工程
はこれまでの実施形態と同様である。本実施形態におい
ても白金/アルミで画素電極509、508と薄膜トラ
ンジスタのソース電極507、ドレイン電極506を形
成した。
【0083】(2)ホトリソグラフィ工程によりショッ
トキー画素電極用コンタクトホールのフォトレジストパ
ターンを作成し、これをマスクにドライエッチングによ
り水素化非晶質窒化シリコン層を一部除去し、コンタク
トホールを形成した。
【0084】(3)この上に、SiH4 ガス、H2 ガス
を使いプラズマCVDにより水素化非晶質シリコン層5
11を800nm形成した。
【0085】(4)引き続き、SiH4 ガス、PH3
ス、H2 ガスを使ってプラズマCVDによりN+ 型水素
化微結晶シリコン層512を15nm形成した。本実施
形態では光電変換層の水素化非晶質シリコン層も、N+
型水素化微結晶シリコン層もアイソレーションを行わな
い。
【0086】(5)その上に、スパッタ法によりアルミ
を300nm成膜した。
【0087】(6)然る後、所望の形状にフォトレジス
トパターニングを施し、アルミのエッチングを行い、フ
ォトレジストを剥離後共通電極の一部513を形成し
た。
【0088】(7)SiH4 ガス、NH3 ガス、H2
スを使ってプラズマCVDにより保護層としての水素化
非晶質窒化シリコン層(不図示)を800nm形成し
た。
【0089】本実施形態では共通電極のN+ 型水素化微
結晶シリコン層の厚さは15nmとし、ここでの光吸収
を可能な限り押さえることができた。金属配線の部分で
実施形態1、2より開口率は落ちたがほぼ85%を確保
することができた。その結果感度は1.5倍以上になっ
た。画素電極は分離されており、半導体層全ての下に画
素電極は存在しないが、効率から見ると、そのような部
位の半導体で吸収された光によって発生したキャリア
は、センサの光キャリアとして十分利用されているもの
と思われる。
【0090】また、感度が向上したために、この光電変
換装置を医療用X線検出装置に利用する場合、より少な
いX線線量で、良質の画像を得ることができるようにな
った。
【0091】本実施形態の構造と製造方法により高品質
な光電変換装置を作製することができた。
【0092】本実施形態では白金と水素化非晶質シリコ
ンとの間でショットキー接合を形成し、電子を利用する
形態をとったが、半導体層やショットキー電極を適宜選
択し、ホールを利用する構成とすることもできる。
【0093】[実施形態4]本発明による第4の実施形
態として、PINホトダイオード型センサ+薄膜トラン
ジスタ形態の2次元の光電変換装置で、N層のみを画素
分割し、INは全面に残し、NI界面はプラズマ処理で
良好なものとし、さらにP型層で共通電極を作ることを
特徴としている。
【0094】図6に本発明になる第4の実施形態を示
す。図6(a)は光電変換装置の1画素分の平面図を示
す。図6(b)は図6(a)のA−Bの断面図を示す。
ホトダイオード型光センサS、信号転送用としての薄膜
トランジスタTで構成されている。
【0095】本実施形態で光電変換部は水素化非晶質シ
リコンを光電変換層611として用いたPIN型ホトダ
イオードである。半導体層については、適宜非単結晶シ
リコンあるいはその化合物などから材料を選んで作成す
ることができる。本実施形態ではP層、N層に関して
は、よりP型化、N型化を進めるために、水素化微結晶
シリコンを利用している。薄膜トランジスタも活性層6
04としては水素化非晶質シリコンを用いて形成されて
いるが、多結晶シリコンなどの材料を用いて高速な薄膜
トランジスタを使ってもよい。
【0096】また、本実施形態ではN型層を画素電極と
して兼用し、これを画素分割して形成した。またN型層
とI層との界面を良好なものにするためにプラズマ処理
を施した。これによりN型層のみ単体で形成する事がで
き、IP層のアイソレーションをなくす事ができた。ま
たこのP層を共通電極として利用することにより、金属
層などの工程を低減することができた。
【0097】本発明を適用した光電変換装置を以下の方
法により作製した。
【0098】(1)まず、ガラス基板601上に薄膜ト
ランジスタを作製する。この工程は基本的にこれまでの
実施形態と同じである。アルミでソース電極607とド
レイン電極606、画素電極608を形成し、その上に
層間絶縁層として水素化非晶質窒化シリコン層を形成す
る。
【0099】(2)ホトリソグラフィ工程により画素電
極608へのコンタクト用のフォトレジストパターンを
作成し、ドライエッチングにより水素化非晶質窒化シリ
コン層を一部除去した。
【0100】次に、この上に光電変換部(PIN型ホト
ダイオード)を作製する。
【0101】(3)まず、SiH4 ガス、PH3 ガス、
2 ガスを使ってプラズマCVDによりN+ 型微結晶非
晶質層609を50nm形成した。
【0102】(4)これを画素電極609の一部として
アイソレーションする。
【0103】(5)光電変換層を形成する直前に画素分
割されたN+ 型水素化微結晶シリコン層の表面をPH3
ガス/H2 ガスのプラズマを用いて表面活性化処理を行
なう。特にPH3 ガスを導入することで膜形成は行われ
ないが、既に形成されているN+ 型水素化微結晶シリコ
ン層の表面を活性化し、成膜直後の表面に戻すことがで
きる。N+ 型水素化微結晶シリコン層の表面は、アイソ
レーション時一旦大気に晒される。
【0104】この大気暴露の時間が長いと、この露出し
たN+ 型水素化微結晶シリコン層の表面に酸化膜が形成
されたり、汚染されたりするおそれがある。そこで、こ
の工程により、N+ 型水素化非晶質シリコン層の表面の
酸化膜を還元除去、またはエッチング除去後水素により
ダングリングボンド欠陥を終端し、清浄な表面を形成す
ることで、次に成膜する膜との界面形成を良好、確実な
ものにする。
【0105】(6)この上に、連続してSiH4 ガス、
2 ガスを使いプラズマCVDにより水素化非晶質シリ
コン層611を800nm形成した。さらにSiH4
ス、B26 ガス、H2 ガスを使ってプラズマCVDに
よりP+ 型水素化微結晶シリコン層612を15nm形
成した。このP+ 型水素化微結晶シリコン層はボロンの
ドーピング量を増やし、微結晶化を進めて、PIN接合
を形成するに十分なP型化と、電極としての低抵抗化を
実現した。
【0106】本実施形態ではI型層とP+ 型層はアイソ
レーションを行わず、画素全面に形成したままとする。
【0107】(7)その上に、スパッタ法によりアルミ
を300nm成膜した。
【0108】(8)然る後、所望の形状にフォトレジス
トパターニングを施し、アルミのエッチングを行い、フ
ォトレジストを剥離後共通電極の一部613を形成し
た。
【0109】(9)ひきつづき、SiH4 ガス、NH3
ガス、H2 ガスを使ってプラズマCVDにより保護層と
して水素化非晶質窒化シリコン層(不図示)を800n
m形成した。
【0110】本実施形態では、共通電極のP+ 型水素化
微結晶シリコン層の厚さは15nmとし、ここでの光吸
収を可能な限り押さえることができた。またN+ 型水素
化微結晶シリコン層のみをアイソレーションし、I層と
+ 層はアイソレーションを行わず、画素全面に残した
ままとした。金属配線の部分で実施形態1、2より開口
率は落ちたが、ほぼ85%を確保することができた。そ
の結果感度は1.7倍以上になった。
【0111】また、画素電極は分離されており、半導体
層全ての下に画素電極は存在しないが、効率から見る
と、そのような部位の半導体で吸収された光によって発
生したキャリアは、センサの光キャリアとして十分利用
されているものと思われる。本実施形態では全面P型層
と金属配線で共通電極を形成したが、実施形態1や実施
形態2のような共通電極の構成をとることもできる。
【0112】本実施形態の構造と製造方法により製造上
のコストの上昇を押さえつつ、より高品質な光電変換装
置を作製することができた。
【0113】
【発明の効果】光の利用を最大限にするため、光電変換
部を画素全面に残し、半導体層を共通電極とし、画素電
極をショットキー層することで、簡単な工程で開口率が
向上し、コストの低減された光電変換装置を提供でき
た。
【0114】また光電変換部を画素全面に残し、半導体
層を共通の電極とし、半導体層を画素電極とすること
で、簡単な工程で開口率が向上し、コストの低減された
光電変換装置を提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる第1の実施形態を示す。(a)は
1画素の平面図、(b)はA−Bでの断面図である。
【図2】本発明になる第1の実施形態である光電変換装
置の1画素の等価回路である。
【図3】本発明になる第1の実施形態である光電変換装
置の全体の等価回路である。
【図4】本発明になる第2の実施形態を示す。(a)は
1画素の平面図、(b)はA−Bでの断面図である。
【図5】本発明になる第3の実施形態を示す。(a)は
1画素の平面図、(b)はA−Bでの断面図である。
【図6】本発明になる第4の実施形態を示す。(a)は
1画素の平面図、(b)はA−Bでの断面図である。
【図7】従来例を示す。(a)は1画素の平面図、
(b)はA−Bでの断面図である。
【符号の説明】
S 光電変換部S Snn(n=1、2、3) T 薄膜トランジスタT,Tnn(n=1、2、3) C 画素容量C,Cnn(n=1、2、3) SIG 信号線 gn ゲート線 SR1,SR2 駆動スイッチIC 101,401,501,601,701 ガラス基
板 102,402,502,602,709 ゲート電
極 103,403,503,603,711 ゲート絶
縁膜 104,404,504,604,705,712
半導体層 108 アルミニウム 109 ショットキー金属(白金) 110,410,510,610,707 層間絶縁
層 112,412,512,609,705,712
+ 型層 1108,1214 ソース電極 1107,1213 ドレイン電極 1102,1202 画素電極 612,703 P+ 型層 706 ITO
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4M118 AA01 AA05 AA10 AB10 BA05 CA05 CA06 CB06 CB14 EA01 FB09 FB13 FB22 GA10 GB11 5F049 MA04 MA05 MB04 MB05 NA04 NB03 PA04 PA07 PA14 RA02 RA04 RA08 SE05 SS01 SZ12 WA07 5F110 BB10 CC07 EE02 FF03 FF30 GG02 GG13 GG14 GG15 GG45 HK09 HK15 HL03 HL04 HL11 HL23 NN12 NN24 NN35 NN44 NN47 NN71 QQ08

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に光電変換部と、スイッチング素
    子とから画素を構成し、画素電極と配線により2次元に
    配列した複数個の前記画素を形成した光電変換装置にお
    いて、 前記光電変換部は共通電極と半導体層からなり、 前記画素電極が前記半導体層とショットキー接合を形成
    する層を有することを特徴とする光電変換装置。
  2. 【請求項2】 前記光電変換部は第一の導電型の半導体
    層と、光電変換層を形成する半導体層とを有し、前記共
    通電極に前記第一の導電型の半導体層を利用することを
    特徴とする請求項1記載の光電変換装置。
  3. 【請求項3】 前記半導体層が非単結晶シリコンからな
    る請求項1記載の光電変換装置。
  4. 【請求項4】 前記半導体層がN型水素化微結晶(非晶
    質)シリコンと水素化非晶質シリコンからなる請求項3
    記載の光電変換装置。
  5. 【請求項5】 前記ショットキー接合を形成する層が金
    属からなる請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光電
    変換装置。
  6. 【請求項6】 前記ショットキー接合を形成する層が酸
    化物半導体からなる請求項1乃至4のいずれか1項に記
    載の光電変換装置。
  7. 【請求項7】 前記画素電極を形成する層がスイッチン
    グ素子の電極を形成する層と共通であることを特徴とす
    る請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光電変換装
    置。
  8. 【請求項8】 前記スイッチング素子が水素化非晶質シ
    リコンあるいは多結晶シリコンを活性層として利用した
    薄膜トランジスタであることを特徴とする請求項1乃至
    7のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  9. 【請求項9】 前記光電変換部の半導体層が画素全面に
    存在することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1
    項に記載の光電変換装置。
  10. 【請求項10】 前記画素内の光電変換部の共通電極で
    ある第一の導電型の半導体層の画素に対応する部分の一
    部とその他の部分の膜厚が異なることを特徴とする請求
    項9記載の光電変換装置。
  11. 【請求項11】 前記画素内の光電変換部の共通電極で
    ある第一の導電型の半導体層の一部に導電体を形成する
    ことを特徴とする請求項8記載の光電変換装置。
  12. 【請求項12】 基板上に光電変換部と、スイッチング
    素子とからなり、画素電極と配線により2次元に配列し
    た複数個の画素を形成した光電変換装置において、 前記光電変換部は半導体層からなる第一の電荷に対する
    ブロッキング層と光電変換層を形成する半導体層と共通
    電極を有し、 前記画素内の光電変換部の共通電極に前記第一の電荷に
    対するブロッキング層を利用し前記画素電極が第二の電
    荷ブロッキング層からなり、 前記第一の電荷に対するブロッキング層の画素に対応す
    る部分の一部とその他の部分の膜厚が異なることを特徴
    とする光電変換装置。
  13. 【請求項13】 前記半導体層が非単結晶シリコンから
    なることを特徴とする請求項12記載の光電変換装置。
  14. 【請求項14】 前記第一の電荷に対するブロッキング
    層がP型(N型)水素化微結晶(非晶質)シリコンから
    なり、前記光電変換層を形成する半導体層が水素化非晶
    質シリコンからなり、前記第二の電荷ブロッキング層が
    画素分割されたN型(P型)水素化微結晶(非晶質)シ
    リコンからなることを特徴とする請求項12記載の光電
    変換装置。
  15. 【請求項15】 前記スイッチング素子が水素化非晶質
    シリコンあるいは多結晶シリコンを活性層として利用し
    た薄膜トランジスタであることを特徴とする請求項12
    又は、13、14記載の光電変換装置。
  16. 【請求項16】 前記光電変換部の半導体層が画素全面
    に存在することを特徴とする請求項12乃至15のいず
    れか1項に記載の光電変換装置。
  17. 【請求項17】 前記画素内の光電変換部の共通電極で
    ある第一の導電型の半導体層の一部に導電体を形成した
    ことを特徴とする請求項16に記載の光電変換装置。
  18. 【請求項18】 基板上に光電変換部と、スイッチング
    素子と、画素電極と配線により複数個の画素を形成し、
    これを2次元に配列した光電変換装置の製造方法におい
    て、(1)基板上に、第1の導電体からなるスイッチン
    グ素子の第1の電極を形成し、(2)次に絶縁層、半導
    体層、オーミック層により前記スイッチング素子を形成
    し、(3)前記オーミック層上に少なくとも一つの導電
    体を有する第2の導電体層によりスイッチング素子の電
    極、これにつながる画素電極を形成し、その後スイッチ
    ング素子を完成させ、(4)その後光電変換部の半導体
    層を形成し、前記画素電極とショットキー障壁を形成さ
    せ、(5)その後共通電極を形成する、少なくとも上記
    工程を有することを特徴とする光電変換装置の製造方
    法。
  19. 【請求項19】 前記第2の導電体層が一つの金属層と
    前記光電変換部の半導体とショットキー接合をつくる導
    電体からなることを特徴とする請求項18に記載の光電
    変換装置の製造方法。
  20. 【請求項20】 前記スイッチング素子は、前記絶縁層
    が水素化非晶質窒化シリコン層、前記半導体層が水素化
    非晶質窒化シリコン層、前記オーミック層がN型水素化
    微結晶シリコン層である薄膜トランジスタであることを
    特徴とする請求項18又は19に記載の光電変換装置の
    製造方法。
  21. 【請求項21】 前記光電変換部の半導体層が水素化非
    晶質シリコン層であることを特徴とする請求項18又は
    19,20に記載の光電変換装置の製造方法。
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