JP2001236070A - 鍵盤装置 - Google Patents
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Abstract
に、長期に亘り安定した押鍵操作を維持することができ
る鍵盤装置を提供する。 【解決手段】 仕切壁部35は基底部39の前部から上
方に延設され、やや後方に傾いて略垂直に延び、回動軸
部32が存在する軸支部E側とスイッチ基板23等が存
在する後方の領域側とを仕切って、軸支部Eから後方へ
の潤滑剤の飛散、流出を遮断する。床部36は、仕切壁
部35の中部から前方に延び、上面36aは前方にいく
ほどやや上方に傾斜し、仕切壁部前面35aと床部上面
36aが成すくの字状の部分が、軸支部Eから飛散、流
出する潤滑剤の溜まり部としても機能し、飛散、流出が
一層抑制される。
Description
支持され押鍵操作により回動するハンマ体等の回動部材
を備え、その回動中心近傍に潤滑剤を塗布して回動を円
滑にした鍵盤装置に関する。
体(ハンマ体)等の回動部材を支持部材で支持して押鍵
操作により回動するようにした鍵盤装置が知られてい
る。この装置では、例えば回動部材を支持部材の軸部で
回動自在に軸支すると共に、回動部材の回動中心近傍を
側壁で両側から挟むようにして、回動時における回動部
材の鍵並び方向への動きやローリングを規制するように
している。回動時には、回動部材の回動中心(軸受け部
等)及び回動中心近傍の両側面が支持部材の軸部及び側
壁等と摺接する。そのため、回動部材の回動中心乃至そ
の近傍にグリス等の潤滑剤を塗布することにより、該回
動部材の回動に伴う該回動部材と支持部材との摺動を円
滑にするようにしている。
来の鍵盤装置では、押鍵操作に伴う回動部材の回動が繰
り返されることにより、回動中心に塗布された潤滑剤が
徐々に飛散、流出し、潤滑剤が不足して軸部や側壁等の
回動部材と支持部材との摺動部が摩耗したり、回動部材
や支持部材に歪みが発生したりして、回動が円滑でなく
なり、押鍵操作が適切に行えなくなる場合があるという
問題があった。
による成形されるため、成形時に金型の抜け用のスペー
スを確保するための開口部が、回動中心近傍において支
持部材に形成されることがある。この場合は、回動動作
により上記塗布された潤滑剤が開口部から流出しやすい
という問題があった。特に、潤滑剤の行き先がスイッチ
や回路を搭載したプリント基板等の電装部品である場合
は、それらのスイッチ動作、回路の通電に関してトラブ
ルが発生し得る。しかも、開口部の存在が支持部材自体
の強度を低下させる場合もあった。
めになされたものであり、その目的は、潤滑剤の流出を
抑制して部品を保護すると共に、長期に亘り安定した押
鍵操作を維持することができる鍵盤装置を提供すること
にある。
に本発明の請求項1の鍵盤装置は、回動中心で支持部材
により支持され押鍵操作により回動する回動部材の回動
中心近傍に潤滑剤を塗布して、該回動部材の回動に伴う
該回動部材と前記支持部材との摺動を円滑にした鍵盤装
置において、前記回動部材の回動中心近傍において、前
記支持部材に、前記回動中心側と反回動中心側とを仕切
る壁部を設けたことを特徴とする。
が回動中心で回動し、回動部材の回動中心近傍に塗布さ
れた潤滑剤により回動に伴う回動部材と支持部材との摺
動が円滑にされる。回動部材の回動中心近傍において支
持部材に設けられた壁部により、回動中心側と反回動中
心側とが仕切られる。これにより、回動部材の回動に伴
う潤滑剤の回動中心側から反回動中心側への飛散や流出
を抑制し、摺動部の摩耗を抑制すると共に回動部材や支
持部材の歪みを防止して、円滑な回動を長期間確保する
ことができる。また、基板等、他の部品に潤滑剤が飛
散、流出することを防止して、これらの部品の機能に支
障を与えることを回避することができる。よって、潤滑
剤の流出を抑制して部品を保護すると共に、長期に亘り
安定した押鍵操作を維持することができる。なお、壁部
の態様によっては、支持部材の強度を向上することもで
きる。
の鍵盤装置は、上記請求項1記載の構成において、前記
壁部は、前記回動部材の回動中心に対して基板が設けら
れた方向に設けられ、前記回動部材の回動に伴う前記潤
滑剤の前記基板側への流出を抑制するように構成された
ことを特徴とする。
滑剤の回動中心側から基板側への流出が抑制される。こ
れにより、基板に搭載されたスイッチや回路の潤滑剤に
よる動作や通電の不良を回避して、基板の機能を維持す
ることができる。
を参照して説明する。
装置の部分縦断面図である。同図では、上ケースや蓋体
等は省略されている。なお、以下、本鍵盤装置の演奏者
側(同図左方)を前方、演奏者からみて鍵後端方向(同
図右方)を後方とそれぞれ称する。
され、押鍵操作されるシーソー型の鍵1(白鍵1W及び
黒鍵1B)と、質量体支持部材20と、該支持部材20
によって回動自在に支持され鍵1によって駆動されて回
動する質量体40(回動部材)とを有する。質量体40
は、白鍵1W及び黒鍵1Bの各々に対応して設けられ、
質量配分等を除きいずれも同様に構成される。支持部材
20は、例えば1オクターブ毎に構成される(図3)。
いる。鍵フレーム10上には鍵支持部3が設けられ、鍵
支持部3には支点ピン6(白鍵用支点ピン6W、黒鍵用
支点ピン6B)が各鍵1に対応して突設されている。各
鍵1W、1Bにはそれぞれ支点穴1Wa、1Baが設け
られている。支点穴1Wa、1Baはいずれも、下方に
向かって縮径している。各鍵1の鍵盤装置本体への組み
付け(鍵フレーム10を介した棚板2への取り付け)時
には、支点ピン6が支点穴1Wa、1Baを貫通し、こ
れにより、各鍵1の鍵並び方向及び鍵長手方向の位置が
規制されると共に、各鍵1が鍵支持部3によって押離鍵
方向に回動自在に支持される。各鍵1の後端部上面に
は、ラバーが貼着され、このラバーが貼着された部分は
後述する質量体40の発音位置調整ネジ41と当接して
質量体40を駆動する駆動部9として機能する。上記ラ
バーにより当接がチャタリングなく円滑にされている。
4(白鍵用押鍵ストッパ4W、黒鍵用押鍵ストッパ4
B)及びキーガイド5(白鍵用キーガイド5W、黒鍵用
キーガイド5B)が各鍵1毎に設けられている。押鍵ス
トッパ4は鍵1と当接して鍵1の押鍵の回動終了位置を
規制する。キーガイド5は、鍵1の回動時における鍵並
び方向への揺動を抑制する。
4、キーガイド5の後方であって鍵支持部3の前方に
は、スイッチ基板7が設けられ、該スイッチ基板7には
各鍵1毎に第1の押鍵スイッチ8が設けられている。第
1の押鍵スイッチ8は押鍵操作を検出する。
ある。同図(a)は全体側面図、同図(b)は軸受け部
45の部分拡大図である。
触を得るために設けられる。質量体40は、後述する支
持部材20の回動軸部32によって軸受け部45(回動
中心)で回動自在に支持され、押離鍵時には軸受け部4
5を回動支点として回動する。
びる前方延設部40Aと、軸受け部45から後方に延び
る後方延設部40Bとから構成される。質量体40に
は、押鍵時に適当な慣性力を得るための質量として、前
方延設部40Aの頭部46及び後方延設部40Bの尾部
47に鉄等の金属が埋設されている。
方延設部40Bよりも重く設定されている。従って、鍵
1が組み付けられた後は、非押鍵状態及び押鍵初期には
鍵1の駆動部9と常に当接し、鍵1と質量体40とが連
動状態となる。なお、押鍵態様によっては押鍵行程途中
から質量体40が鍵1の駆動部9から離間する場合があ
る。
ータ42が設けられ、アクチュエータ42は、質量体4
0の回動に伴い支持部材20の押鍵スイッチ25を押下
する。後方延設部40Bの後部上面には、係止部43が
突設されている。後方延設部40Bの後端部下面には、
当接部44が形成されている。当接部44は、質量体4
0の回動によって支持部材20の質量体用ストッパ22
に当接する。
設けられている。発音位置調整ネジ41は、頭部41
a、調整部41b及び軸部41cが一体となって構成さ
れ、例えば質量体40の金型による成形時にインサート
成形により質量体40に取り付けられる。発音位置調整
ネジ41は、頭部41aが鍵1の駆動部9と当接して押
鍵による駆動力を質量体40に伝達し、これによって質
量体40が回動する。
状に形成されており、鍵1の駆動部9との当接点が回動
行程において滑らかに移動して、押鍵感触への悪影響が
防止されている。調整部41bには例えばプラスまたは
マイナス状の溝が切られ(図示せず)、頭部41aの下
方への突出量をドライバで調整可能になっており、これ
によって、質量体40の回動量と押鍵スイッチ25の検
出による発音タイミングとの関係を調整することができ
る。
は、質量体40と一体に形成され、左右両側面に同様の
構成で左右対称に設けられる。軸受け部45は、内周面
45a及び開口部Raからなる欠円Rを形成している。
欠円Rの内周面45aは、支持部材20の回動軸部32
(左側突起部32L、32R)の円弧部(後述)の外周
が嵌合する大きさに形成される。質量体40は、回動軸
部32によって軸受け部45で回動自在に支持されるこ
とで、押離鍵時に軸受け部45を回動中心として回動す
る。
び潤滑剤用溝45cが複数形成される。複数の摺接面4
5bはいずれも面一に形成され、質量体40を支持部材
20に組み付けたとき、後述する支持部材20の軸支部
Eの両側壁部34に摺接する。複数の摺接面45bは、
回動行程において側壁部34に摺接する範囲をカバーで
きるように形成される。
の摺動を円滑にするため、質量体40が支持部材20に
組み付けられる際に、グリス等の潤滑剤が内周面45a
等に塗布される。潤滑剤用溝45cは摺接面45bより
やや窪んでおり、塗布された潤滑剤の通り道となって潤
滑剤が複数の摺接面45bに供給されやすくしている。
図である。図4は、図3のA−A線に沿う断面図及び部
分拡大図である。図5は、支持部材20の下面図であ
る。図3〜図5では、質量体40が取り付けられていな
い状態が示され、図3、図5ではスイッチ基板23が省
略されている。
は、棚板2上における鍵1の後端部近傍に設けられてい
る。支持部材20は、上述したように1オクターブ単位
で構成される。支持部材20の前部には、非押鍵時用ス
トッパ21が各鍵1毎に設けられており、非押鍵時用ス
トッパ21は、鍵1と当接して鍵1の押鍵の開始位置
(図1)、すなわち非押鍵時の位置を規制する。支持部
材20の後部には、質量体用ストッパ22が各質量体4
0毎に設けられている。質量体用ストッパ22は、質量
体40の当接部44と当接して、押鍵に伴う質量体40
の回動の終了位置を規制すると共に、緩衝機能を果た
す。
3が設けられる。スイッチ基板23は、複数の支持部材
20に対応、例えば全鍵に対応して設けられ、ネジ24
によって支持部材20に固定されている。スイッチ基板
23上には第2の押鍵スイッチ25が各質量体40毎に
設けられている。第2の押鍵スイッチ25は、質量体4
0によって押下され、鍵1の押鍵動作を間接的に検出す
る。なお、本実施の形態では、押鍵スイッチ8及び第2
の押鍵スイッチ25の双方による検出結果に基づいて、
所定のアルゴリズムによる多彩な楽音制御が可能なよう
に構成されているが、押鍵スイッチ8及び第2の押鍵ス
イッチ25のいずれか一方による検出結果に基づいて楽
音制御を行うようにしてもよい。
に、スイッチ基板23の取り付け時にスイッチ基板23
を位置決めするためのピン29、及びスイッチ基板23
をネジ24で固定するためのネジ穴28が適当数設けら
れている。また、支持部材20の前部には補強用のリブ
31が複数設けられている。
間した2箇所に係止部26が突設され、質量体40の係
止部43と共に鍵1乃至質量体40の組み付け時に利用
される場合があるが、その説明は割愛する。
部K及び固定部Mで棚板2に取り付け固定される。被嵌
合部Hは、棚板2上に座金付き肩付きネジ60が螺合さ
れてなる。一方、嵌合部Kは、被嵌合部Hに対応して支
持部材20の前部における例えば2箇所に設けられ(図
3、図5)、前壁部33の下部から前方に延設された鍔
部27で構成される。この鍔部27は支持部材20の金
型による成形時に支持部材20と一体に形成される。鍔
部27は、上方からみるとコ字状に開口した切り欠きの
ような形状をしている。
る、すなわち棚板2に取り付ける際には、支持部材20
を前方方向に水平にスライドさせて嵌合部Kを被嵌合部
Hに差し込んで嵌合させる。通常は、鍔部27が座金付
き肩付きネジ60の座金と頭部とに挟まれることで、嵌
合部Kが被嵌合部Hに嵌合する。嵌合部Kと被嵌合部H
とが嵌合すると、支持部材20の前後方向及び鍵並び方
向の位置が規制されると共に、鍵並び方向への動きが抑
制される。
設けられた楕円状の長穴30で構成される(図3、図
5)。支持部材20を棚板2に取り付ける際には、嵌合
部Kを被嵌合部Hに嵌合させた後、固定部Mを棚板2に
固定する。固定部Mに対応する棚板2の位置にはネジ穴
が設けられており、このネジ穴に固定部Mがネジ61で
長穴30を介して上方からネジ止めされることで支持部
材20の後部が棚板2に固定される。
は、各質量体40を軸支するための軸支部Eが各質量体
40に対応して設けられる。軸支部Eは、前壁部33の
後方で両側壁部34、仕切壁部35(壁部)及び床部3
6で囲まれた空間に構成され、回動軸部32を有する。
これら前壁部33、側壁部34、仕切壁部35、床部3
6及び回動軸部32は、金型による成形で支持部材20
と一体に形成される。
に、左側突起部32L及び右側突起部32Rが、両側壁
部34から互いに対向して突設されて構成される。突起
部32L、32Rは、図4(a)に示すように上下方向
に長い略楕円状をしている。突起部32L、32Rの上
部及び下部には、質量体40の軸受け部45の欠円Rに
嵌合する円弧部が形成され、この円弧部の直径は欠円R
のそれより僅かに大きく設定されている。また、軸受け
部45の欠円Rの開口部Raは、突起部32L、32R
の前後方向(同図左右方向)の幅はより小さく形成さ
れ、かつ突起部32L、32Rの円弧部の直径より小さ
く形成されている。
合させるときは、欠円Rの開口部Raが下方を向くよう
にして軸支部Eに向かって質量体40を上方から降ろ
し、突起部32L、32Rが両側の開口部Raをそれぞ
れ通過するようにする。その後、質量体40を非押鍵時
の位置まで回動させれば、突起部32L、32Rの円弧
部が軸受け部45の内周面45aと摺接しつつ質量体4
0が回動自在に支持される。しかも、開口部Raの幅は
突起部32L、32Rの円弧部の直径より小さいので、
突起部32L、32Rは押離鍵による回動行程において
欠円Rから抜けることがない。なお、上述したように、
軸受け部45を突起部32L、32Rに嵌合させる際、
軸受け部45の内周面45a乃至その周辺にグリス等の
潤滑剤を事前に塗布する。
基底部39の前部から上方に延設されている。仕切壁部
35は、支持部材20の全幅に亘って形成されている。
仕切壁部35はやや後方に傾いて略垂直に延び、回動軸
部32が存在する軸支部E側(回動中心側)とスイッチ
基板23等が存在する後方の領域側(反回動中心側)と
を仕切るような位置に形成されている。仕切壁部35に
よって、軸支部Eから後方への潤滑剤の飛散、流出が遮
断される。
に延び、各軸支部Eについて両側壁部34の幅に亘って
形成されている。床部36の前端から前壁部33に至る
領域には、成形時の金型の抜け用のスペースとして開口
部Q1が形成される(図3、図5)。床部36の上面3
6aは前方にいくほどやや上方に傾斜し、仕切壁部35
の前面35aと床部36の上面36aでくの字を呈して
いる。上面36aの傾斜により、仕切壁部前面35aと
床部上面36aが成す上記くの字状の部分は、軸支部E
から飛散、流出する潤滑剤の溜まり部としても機能し、
飛散、流出が一層抑制されている。
方向、水平方向の剛性もそれぞれ高まっている。
仕切壁部35には、側方からみて略四角形のリブ37が
設けられる。リブ37は、基底部39前部と仕切壁部3
5下部とから延び、支持部材20と一体に形成される。
リブ37は、図3に示すように、各軸支部Eの鍵並び方
向における略中央に各軸支部Eに対応して突設されてい
る。
35の上部からは舌片38が後方に突設されている。舌
片38は側方からみて舌状をしており、支持部材20と
一体に形成される。舌片38は、図3に示すように、軸
支部E2つに対して1つの割合で等間隔に設けられる。
舌片38の下方には成形時の金型の抜け用のスペースと
して開口部Q2が形成される。
補強としての機能を果たすほか、スイッチ基板23を保
持する役割を果たす。すなわち、スイッチ基板23を支
持部材20に取り付ける際、図4(b)に示すように、
スイッチ基板23の前端部23aを舌片38とリブ37
との間に差し込むようにする。すると、スイッチ基板2
3の前端部23aが舌片38の下縁38aとリブ37の
上縁37aとに挟持される。その後、上述したようにネ
ジ24で固定される。スイッチ基板23の前端部23a
を舌片38とリブ37との間に差し込む動作だけで前端
部23aが安定的に保持されるので、前部及び後部の双
方でネジ止め固定する場合に比し組み付け性が向上す
る。
棚板2への取り付けは、基本的には、支持部材20に質
量体40が取り付けられ、しかも支持部材20が棚板2
に組み付けられた後に行われる。支点ピン6上に鍵1を
載せ、鍵1を支点ピン6上をスライドさせて後方に移動
し、支点ピン6を支点穴1Wa(1Ba)を貫通させつ
つ鍵1の後端部を質量体40の頭部46の下方に潜り込
ませる。
軸支部Eの近傍において、軸支部Eと他の領域(スイッ
チ基板23等が存在する後方の領域)とを仕切るように
形成したので、質量体40の回動中心側と反回動中心側
とが仕切られる。これにより、質量体40の回動に伴う
潤滑剤の軸支部Eから外部への飛散や流出を抑制して、
潤滑剤の不足を防止することにより、軸受け部45との
摺動による摩耗を抑制すると共に質量体40や支持部材
20の歪みを防止して、円滑な回動を長期間確保するこ
とができる。従って、円滑な押鍵操作長期に亘って確保
することができる。
ことが防止されるので、潤滑剤による動作不良を回避し
て機能を維持する等、各種部品の機能に支障を与えるこ
とを回避することができる。特に、軸支部Eとスイッチ
基板23が存在する領域とを仕切るようにしたので、ス
イッチ基板23に潤滑剤が飛散、流出することが防止さ
れ、スイッチ基板23に搭載されたスイッチや回路の潤
滑剤による動作や通電の不良を回避してその機能に支障
を与えることを回避することができる。
護すると共に、長期に亘り安定した押鍵操作を維持する
ことができる。
ほど上方に傾斜させたので、仕切壁部前面35aと床部
上面36aが成すくの字状の部分で、軸支部Eから飛
散、流出する潤滑剤を留めることができ、外部への飛
散、流出が一層抑制される。しかも、仕切壁部35、床
部36をそれぞれ垂直方向及び水平方向に延設したこと
で、上下方向、水平方向の剛性向上にも寄与し、金型の
抜け用の開口部等による強度低下を可能な限り抑制する
ことができる。
に限るものでなく、支持部材20の補強に十分で、かつ
スイッチ基板23を適切に挟持することができれば、適
当に変更してもよい。
て説明したが、これに限るものでなく、支持部材によっ
て回動自在に支持され、押鍵操作に伴って回動する回動
部材であれば広く適用可能である。
に係る鍵盤装置によれば、潤滑剤の流出を抑制して部品
を保護すると共に、長期に亘り安定した押鍵操作を維持
することができる。
搭載されたスイッチや回路の潤滑剤による動作や通電の
不良を回避して、基板の機能を維持することができる。
縦断面図である。
(a))及び軸受け部の部分拡大図(同図(b))であ
る。
である。
ーム、 20 質量体支持部材、 23 スイッチ基
板、 32 回動軸部(左側突起部32L、32R)、
33 前壁部、 34 両側壁部、 35 仕切壁部
(壁部)、 36床部、 37 リブ、 38 舌片、
39 基底部、 40 質量体(回動部材)、 41
発音位置調整ネジ、 45 軸受け部(回動中心)、
45a内周面、 45b 摺接面、 E 軸支部
Claims (2)
- 【請求項1】 回動中心で支持部材により支持され押鍵
操作により回動する回動部材の回動中心近傍に潤滑剤を
塗布して、該回動部材の回動に伴う該回動部材と前記支
持部材との摺動を円滑にした鍵盤装置において、 前記回動部材の回動中心近傍において、前記支持部材
に、前記回動中心側と反回動中心側とを仕切る壁部を設
けたことを特徴とする鍵盤装置。 - 【請求項2】 前記壁部は、前記回動部材の回動中心に
対して基板が設けられた方向に設けられ、前記回動部材
の回動に伴う前記潤滑剤の前記基板側への流出を抑制す
るように構成されたことを特徴とする請求項1記載の鍵
盤装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000049201A JP3780802B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 鍵盤装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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2000
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