JP2001221374A - クランプ - Google Patents
クランプInfo
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 クランプ本体の凹部に外径の異なる複数の物
品を選択的に保持可能でありながら、物品をぐらつくこ
となく安定して保持することのできるクランプを提供す
る。 【解決手段】 クランプ本体1は、外径の異なる物品P
1,P2を径方向に嵌入可能な凹部2を有する。クラン
プ本体1には戻り止め部3,4が形成される。各戻り止
め部3,4は、撓み変形可能に形成されるとともに撓み
変形後の弾性復元により物品P1,P2の逆戻りを阻止
可能に形成される。クランプ本体1には、物品P1,P
2を嵌合により受止め可能な受止め部21,22が形成
される。受止め部21,22が所定の剛性を有する。
品を選択的に保持可能でありながら、物品をぐらつくこ
となく安定して保持することのできるクランプを提供す
る。 【解決手段】 クランプ本体1は、外径の異なる物品P
1,P2を径方向に嵌入可能な凹部2を有する。クラン
プ本体1には戻り止め部3,4が形成される。各戻り止
め部3,4は、撓み変形可能に形成されるとともに撓み
変形後の弾性復元により物品P1,P2の逆戻りを阻止
可能に形成される。クランプ本体1には、物品P1,P
2を嵌合により受止め可能な受止め部21,22が形成
される。受止め部21,22が所定の剛性を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として自動車の
エンジンルーム内やフロアパネルに沿って配管されるフ
ューエルパイプ、ブレーキチューブ等のパイプ、あるい
はワイヤハーネスあるいはその他の棒状体等の物品を保
持するクランプに関する。
エンジンルーム内やフロアパネルに沿って配管されるフ
ューエルパイプ、ブレーキチューブ等のパイプ、あるい
はワイヤハーネスあるいはその他の棒状体等の物品を保
持するクランプに関する。
【0002】
【従来の技術】パイプ類やそれに類する物品を保持する
クランプとしては、例えば同一出願人が先に提案した特
公平5−85796号公報により開示されたものがあ
る。この公報において開示されたクランプについて図8
〜図10を参照して述べることにする。図8はクランプ
の斜視図、図9は小径のパイプを保持した状態のクラン
プの正面図、図10は大径のパイプを保持した状態のク
ランプの正面図がそれぞれ示されている。
クランプとしては、例えば同一出願人が先に提案した特
公平5−85796号公報により開示されたものがあ
る。この公報において開示されたクランプについて図8
〜図10を参照して述べることにする。図8はクランプ
の斜視図、図9は小径のパイプを保持した状態のクラン
プの正面図、図10は大径のパイプを保持した状態のク
ランプの正面図がそれぞれ示されている。
【0003】図8において、合成樹脂製のクランプは、
クランプ本体101を主体として構成されている。クラ
ンプ本体101には、ほぼU字形状をなす凹部102が
中央の壁部101eを間にしてほぼ左右対称状に形成さ
れている。凹部102は、外径の異なる2種の物品、例
えば小径のパイプP1(図9参照)と大径のパイプP2
(図10参照)を選択的に径方向に嵌入可能に形成され
ている。
クランプ本体101を主体として構成されている。クラ
ンプ本体101には、ほぼU字形状をなす凹部102が
中央の壁部101eを間にしてほぼ左右対称状に形成さ
れている。凹部102は、外径の異なる2種の物品、例
えば小径のパイプP1(図9参照)と大径のパイプP2
(図10参照)を選択的に径方向に嵌入可能に形成され
ている。
【0004】図8に示すように、前記クランプ本体10
1の左側壁101cと右側壁101dの上端部には、前
記凹部102の内部に向って下方へ傾斜状に突出する2
種の戻り止め部103,104が形成されている。戻り
止め部103,104は、前記凹部102に嵌合される
小径のパイプP1(図9参照)と大径のパイプP2(図
10参照)にそれぞれ対応するものであり、互いに異な
る長さをもって突出されている。また、戻り止め部10
3,104は、前記凹部102に対する各パイプP1,
P2の嵌入(図9および図10中、矢印A参照)により
撓み変形可能(図9中、二点鎖線103,104参照)
な弾性を有している。
1の左側壁101cと右側壁101dの上端部には、前
記凹部102の内部に向って下方へ傾斜状に突出する2
種の戻り止め部103,104が形成されている。戻り
止め部103,104は、前記凹部102に嵌合される
小径のパイプP1(図9参照)と大径のパイプP2(図
10参照)にそれぞれ対応するものであり、互いに異な
る長さをもって突出されている。また、戻り止め部10
3,104は、前記凹部102に対する各パイプP1,
P2の嵌入(図9および図10中、矢印A参照)により
撓み変形可能(図9中、二点鎖線103,104参照)
な弾性を有している。
【0005】図8に示すように、前記凹部102の底部
には、受け片106が脚107を介して設けられてい
る。受け片106は、断面ほぼ円弧形状に形成されてお
り、その開口面が上方に向けられている。受け片106
は、その内周面の曲率半径が増加する方向に撓み変形可
能な弾性を有している。
には、受け片106が脚107を介して設けられてい
る。受け片106は、断面ほぼ円弧形状に形成されてお
り、その開口面が上方に向けられている。受け片106
は、その内周面の曲率半径が増加する方向に撓み変形可
能な弾性を有している。
【0006】上記したクランプにおいて、図9を参照し
てクランプ本体101に小径のパイプP1を保持する場
合について説明する。図9において、クランプ本体10
1の凹部102内に対し小径のパイプP1(図9中、二
点鎖線P1)を径方向すなわち図示上方から下方(図9
中、矢印A参照)に嵌入させると、戻り止め部103,
104が撓み変形(図9中、二点鎖線103,104参
照)する。そして、小径のパイプP1が受け片106に
対し嵌合することにより受止められる(図9の実線P1
参照)とともに、戻り止め部103,104が小径のパ
イプP1の通過により弾性復元する。すると、短い方の
戻り止め部104は小径のパイプP1に届かないが、長
い方の戻り止め部103が小径のパイプP1に当接する
ことにより、小径のパイプP1の逆戻り(図9において
上方への移動)が阻止される。このようにして、クラン
プ本体101に小径のパイプP1が保持される。
てクランプ本体101に小径のパイプP1を保持する場
合について説明する。図9において、クランプ本体10
1の凹部102内に対し小径のパイプP1(図9中、二
点鎖線P1)を径方向すなわち図示上方から下方(図9
中、矢印A参照)に嵌入させると、戻り止め部103,
104が撓み変形(図9中、二点鎖線103,104参
照)する。そして、小径のパイプP1が受け片106に
対し嵌合することにより受止められる(図9の実線P1
参照)とともに、戻り止め部103,104が小径のパ
イプP1の通過により弾性復元する。すると、短い方の
戻り止め部104は小径のパイプP1に届かないが、長
い方の戻り止め部103が小径のパイプP1に当接する
ことにより、小径のパイプP1の逆戻り(図9において
上方への移動)が阻止される。このようにして、クラン
プ本体101に小径のパイプP1が保持される。
【0007】続いて、図10を参照してクランプ本体1
01に大径のパイプP2を保持する場合について説明す
る。図10において、クランプ本体101の凹部102
内に対し大径のパイプP2(図10中、二点鎖線P2)
を小径のパイプP1の場合と同様に径方向すなわち図示
上方から下方(図10中、矢印A参照)へ嵌入させる
と、戻り止め部103,104が前に述べたように撓み
変形する。そして、大径のパイプP2が受け片106に
対しその受け片106の撓み変形により嵌合することに
より受止められる(図10の実線P2参照)。この状態
では、長い方の戻り止め部103は大径のパイプP2に
よって撓み変形されたままの状態に保たれる。また、短
い方の戻り止め部104は大径のパイプP2の通過によ
り弾性復元する。すると、短い方の戻り止め部104が
大径のパイプP2に当接することにより、大径のパイプ
P2の逆戻り(図10において上方への移動)が阻止さ
れる。このようにして、クランプ本体101に大径のパ
イプP2が保持される。
01に大径のパイプP2を保持する場合について説明す
る。図10において、クランプ本体101の凹部102
内に対し大径のパイプP2(図10中、二点鎖線P2)
を小径のパイプP1の場合と同様に径方向すなわち図示
上方から下方(図10中、矢印A参照)へ嵌入させる
と、戻り止め部103,104が前に述べたように撓み
変形する。そして、大径のパイプP2が受け片106に
対しその受け片106の撓み変形により嵌合することに
より受止められる(図10の実線P2参照)。この状態
では、長い方の戻り止め部103は大径のパイプP2に
よって撓み変形されたままの状態に保たれる。また、短
い方の戻り止め部104は大径のパイプP2の通過によ
り弾性復元する。すると、短い方の戻り止め部104が
大径のパイプP2に当接することにより、大径のパイプ
P2の逆戻り(図10において上方への移動)が阻止さ
れる。このようにして、クランプ本体101に大径のパ
イプP2が保持される。
【0008】したがって、上記クランプによると、クラ
ンプ本体101の凹部102に外径の異なる小径のパイ
プP1と大径のパイプP2とを選択的に保持することが
できる。
ンプ本体101の凹部102に外径の異なる小径のパイ
プP1と大径のパイプP2とを選択的に保持することが
できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
クランプによると、受け片106が撓み変形可能に形成
されている。したがって、小径のパイプP1を保持した
場合(図9参照)には、例えば小径のパイプP1に加わ
る振動等によって受け片106が不用意に撓み変形(図
9中、二点鎖線106参照)することにより、小径のパ
イプP1がぐらつくおそれがあり、小径のパイプP1を
安定して保持することができなかった。
クランプによると、受け片106が撓み変形可能に形成
されている。したがって、小径のパイプP1を保持した
場合(図9参照)には、例えば小径のパイプP1に加わ
る振動等によって受け片106が不用意に撓み変形(図
9中、二点鎖線106参照)することにより、小径のパ
イプP1がぐらつくおそれがあり、小径のパイプP1を
安定して保持することができなかった。
【0010】本発明は上記した問題点を解決するために
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、クランプ本体の凹部に外径の異なる複数の物品を選
択的に保持可能でありながら、物品をぐらつくことなく
安定して保持することのできるクランプを提供すること
にある。
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、クランプ本体の凹部に外径の異なる複数の物品を選
択的に保持可能でありながら、物品をぐらつくことなく
安定して保持することのできるクランプを提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する請求
項1の発明は、クランプ本体を備え、前記クランプ本体
は、外径の異なる複数の物品を選択的に径方向に嵌入可
能な凹部を有し、前記クランプ本体には、前記各物品に
それぞれ対応する複数の戻り止め部が形成され、前記各
戻り止め部は、前記凹部に対する各物品の嵌入により撓
み変形可能に形成されるとともにその撓み変形後の弾性
復元により各物品の逆戻りを阻止可能に形成され、前記
クランプ本体には、前記凹部に嵌入された前記各物品を
それぞれ嵌合により受止め可能な複数の受止め部が設け
られ、前記複数の受止め部のうちの少なくとも1個の受
止め部が所定の剛性を有していることを特徴とするクラ
ンプである。
項1の発明は、クランプ本体を備え、前記クランプ本体
は、外径の異なる複数の物品を選択的に径方向に嵌入可
能な凹部を有し、前記クランプ本体には、前記各物品に
それぞれ対応する複数の戻り止め部が形成され、前記各
戻り止め部は、前記凹部に対する各物品の嵌入により撓
み変形可能に形成されるとともにその撓み変形後の弾性
復元により各物品の逆戻りを阻止可能に形成され、前記
クランプ本体には、前記凹部に嵌入された前記各物品を
それぞれ嵌合により受止め可能な複数の受止め部が設け
られ、前記複数の受止め部のうちの少なくとも1個の受
止め部が所定の剛性を有していることを特徴とするクラ
ンプである。
【0012】このように構成すると、クランプ本体の凹
部内に対し外径の異なる物品のいずれかの物品を径方向
に嵌入させると、その物品に対応する戻り止め部が撓み
変形した後の物品の通過により弾性復元することによっ
て、その物品の逆戻りが阻止される。また、クランプ本
体の凹部に嵌入された物品は、その物品に対応する受止
め部に対し嵌合により受止められる。しかして、複数の
受止め部のうちの少なくとも1個の受止め部が所定の剛
性を有している。このため、剛性を有する受止め部に対
応する物品が同受止め部により固定状に受止められるこ
とにより、同物品が振動等によりぐらつくことを防止す
ることができる。したがって、クランプ本体の凹部に外
径の異なる複数の物品を選択的に保持可能でありなが
ら、少なくとも1個の物品をぐらつくことなく安定して
保持することができる。
部内に対し外径の異なる物品のいずれかの物品を径方向
に嵌入させると、その物品に対応する戻り止め部が撓み
変形した後の物品の通過により弾性復元することによっ
て、その物品の逆戻りが阻止される。また、クランプ本
体の凹部に嵌入された物品は、その物品に対応する受止
め部に対し嵌合により受止められる。しかして、複数の
受止め部のうちの少なくとも1個の受止め部が所定の剛
性を有している。このため、剛性を有する受止め部に対
応する物品が同受止め部により固定状に受止められるこ
とにより、同物品が振動等によりぐらつくことを防止す
ることができる。したがって、クランプ本体の凹部に外
径の異なる複数の物品を選択的に保持可能でありなが
ら、少なくとも1個の物品をぐらつくことなく安定して
保持することができる。
【0013】請求項2の発明は、剛性を有する受止め部
には、その受止め部に対応した物品の外径にほぼ等しい
嵌合幅を有する側止め部が設けられていることを特徴と
する請求項1記載のクランプである。このように構成す
ると、剛性を有する受止め部に設けられた側止め部は、
その受止め部に受止められた物品にその外径に対応して
嵌合することによって、嵌合幅方向に関し前記物品がぐ
らつくことを効果的に防止することができる。
には、その受止め部に対応した物品の外径にほぼ等しい
嵌合幅を有する側止め部が設けられていることを特徴と
する請求項1記載のクランプである。このように構成す
ると、剛性を有する受止め部に設けられた側止め部は、
その受止め部に受止められた物品にその外径に対応して
嵌合することによって、嵌合幅方向に関し前記物品がぐ
らつくことを効果的に防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態1,2につい
て説明する。 [実施の形態1]本発明の実施の形態1について図1〜
図7を参照して説明する。図1にクランプの斜視図、図
2に同正面図、図3に同平面図、図4に同底面図、図5
は小径のパイプを保持した状態のクランプの正面図、図
6は大径のパイプを保持した状態のクランプの正面図が
それぞれ示されている。なお、クランプは、合成樹脂製
の一体成形品からなり、外径の異なる2種の物品として
小径のパイプP1(図5参照)と大径のパイプP2(図
6参照)とを選択的に保持するものである。
て説明する。 [実施の形態1]本発明の実施の形態1について図1〜
図7を参照して説明する。図1にクランプの斜視図、図
2に同正面図、図3に同平面図、図4に同底面図、図5
は小径のパイプを保持した状態のクランプの正面図、図
6は大径のパイプを保持した状態のクランプの正面図が
それぞれ示されている。なお、クランプは、合成樹脂製
の一体成形品からなり、外径の異なる2種の物品として
小径のパイプP1(図5参照)と大径のパイプP2(図
6参照)とを選択的に保持するものである。
【0015】図1〜図4に示すように、クランプは、ほ
ぼ中空ブロック形状に形成されたクランプ本体1を主体
として構成されている。クランプ本体1は、図3および
図4に示すように、前側壁1aと後側壁1bと左側壁1
cと右側壁1dとを有している。前側壁1aと後側壁1
bとの間には、左側壁1cと右側壁1dとの中間部分に
位置しかつ両側壁1c,1dに平行する中央縦壁1eが
架設されている。なお、各側壁1a,1b,1c,1d
および縦壁1eは所定の剛性を有している。
ぼ中空ブロック形状に形成されたクランプ本体1を主体
として構成されている。クランプ本体1は、図3および
図4に示すように、前側壁1aと後側壁1bと左側壁1
cと右側壁1dとを有している。前側壁1aと後側壁1
bとの間には、左側壁1cと右側壁1dとの中間部分に
位置しかつ両側壁1c,1dに平行する中央縦壁1eが
架設されている。なお、各側壁1a,1b,1c,1d
および縦壁1eは所定の剛性を有している。
【0016】図1〜図3に示すように、前記前側壁1a
と前記後側壁1bには、ほぼU字形状をなす左右の凹部
2が前記中央縦壁1eを間にしてほぼ左右対称状に形成
されている。左右の凹部2は、同一形状で形成されてお
り、図5および図6に示すように小径のパイプP1と大
径のパイプP2とを選択的に径方向に嵌入可能に形成さ
れている。したがって、前側壁1aの左側の凹部2と後
側壁1bの左側の凹部2、および、前側壁1aの右側の
凹部2と後側壁1bの右側の凹部2には、それぞれパイ
プP1,P2が前後に跨って嵌入される。以降、前側壁
1aにおける左側の凹部2について詳述し、前側壁1a
における右側の凹部2、後側壁1bにおける左右の凹部
2については同一符号を付すことにより重複する説明を
省略する。
と前記後側壁1bには、ほぼU字形状をなす左右の凹部
2が前記中央縦壁1eを間にしてほぼ左右対称状に形成
されている。左右の凹部2は、同一形状で形成されてお
り、図5および図6に示すように小径のパイプP1と大
径のパイプP2とを選択的に径方向に嵌入可能に形成さ
れている。したがって、前側壁1aの左側の凹部2と後
側壁1bの左側の凹部2、および、前側壁1aの右側の
凹部2と後側壁1bの右側の凹部2には、それぞれパイ
プP1,P2が前後に跨って嵌入される。以降、前側壁
1aにおける左側の凹部2について詳述し、前側壁1a
における右側の凹部2、後側壁1bにおける左右の凹部
2については同一符号を付すことにより重複する説明を
省略する。
【0017】図1〜図3に示すように、前記クランプ本
体1における左側壁1cと中央縦壁1eの上端部には、
突片形状をなす2種の戻り止め部3,4が左右対称状に
形成されている。詳しくは、図3において、左側壁1c
と中央縦壁1eの上端部の中央部からは、幅広で長い方
の戻り止め部3が前記凹部2の内部に向って下方へ傾斜
状に突出されている。また、左側壁1cと中央縦壁1e
の上端部の前後両端部からは、前記長い方の戻り止め部
3を間にして幅狭で短い方の戻り止め部4が前記凹部2
の内部に向って下方へ傾斜状に突出されている。
体1における左側壁1cと中央縦壁1eの上端部には、
突片形状をなす2種の戻り止め部3,4が左右対称状に
形成されている。詳しくは、図3において、左側壁1c
と中央縦壁1eの上端部の中央部からは、幅広で長い方
の戻り止め部3が前記凹部2の内部に向って下方へ傾斜
状に突出されている。また、左側壁1cと中央縦壁1e
の上端部の前後両端部からは、前記長い方の戻り止め部
3を間にして幅狭で短い方の戻り止め部4が前記凹部2
の内部に向って下方へ傾斜状に突出されている。
【0018】また、図2に示すように、クランプ本体1
の正面から見ると、長い方の戻り止め部3の上方位置に
短い方の戻り止め部がほぼ平行状に並んでいる。また、
各戻り止め部3,4は、前記凹部2に対するP1,P2
の嵌入(図5および図6中、矢印A参照)により撓み変
形可能(図5および図6の二点鎖線3,4参照)な弾性
を有している。
の正面から見ると、長い方の戻り止め部3の上方位置に
短い方の戻り止め部がほぼ平行状に並んでいる。また、
各戻り止め部3,4は、前記凹部2に対するP1,P2
の嵌入(図5および図6中、矢印A参照)により撓み変
形可能(図5および図6の二点鎖線3,4参照)な弾性
を有している。
【0019】図5に示すように、前記長い方の戻り止め
部3は、小径のパイプP1に対応しており、クランプ本
体1の凹部2に嵌入した小径のパイプP1(図5中、二
点鎖線P1参照)の逆戻り(図5において上方への移
動)を阻止可能に形成されている。また、図6に示すよ
うに、前記短い方の戻り止め部4は、大径のパイプP2
に対応しており、クランプ本体1の凹部2に嵌入した大
径のパイプP2(図6中、二点鎖線P2参照)の逆戻り
(図6において上方への移動)を阻止可能に形成されて
いる。
部3は、小径のパイプP1に対応しており、クランプ本
体1の凹部2に嵌入した小径のパイプP1(図5中、二
点鎖線P1参照)の逆戻り(図5において上方への移
動)を阻止可能に形成されている。また、図6に示すよ
うに、前記短い方の戻り止め部4は、大径のパイプP2
に対応しており、クランプ本体1の凹部2に嵌入した大
径のパイプP2(図6中、二点鎖線P2参照)の逆戻り
(図6において上方への移動)を阻止可能に形成されて
いる。
【0020】図1および図2に示すように、前記クラン
プ本体1における前側壁1aには、前記凹部2の底部に
位置する小径の受止め部21が形成されている。小径の
受止め部21は、ほぼ半円形状の凹面によって形成され
ており、所定の剛性を有している。小径の受止め部21
は、図2に示すように、小径のパイプP1を嵌合可能と
するため、そのパイプP1の外径にほぼ等しい曲率半径
をもって形成されている。また、小径の受止め部21の
上端部には、小径の受止め部21に嵌合した小径のパイ
プP1の外径にほぼ等しい嵌合幅(図2において左右方
向の幅)を有する左右一対の側止め部21aが形成され
ている。
プ本体1における前側壁1aには、前記凹部2の底部に
位置する小径の受止め部21が形成されている。小径の
受止め部21は、ほぼ半円形状の凹面によって形成され
ており、所定の剛性を有している。小径の受止め部21
は、図2に示すように、小径のパイプP1を嵌合可能と
するため、そのパイプP1の外径にほぼ等しい曲率半径
をもって形成されている。また、小径の受止め部21の
上端部には、小径の受止め部21に嵌合した小径のパイ
プP1の外径にほぼ等しい嵌合幅(図2において左右方
向の幅)を有する左右一対の側止め部21aが形成され
ている。
【0021】図1および図2に示すように、前記クラン
プ本体1における前側壁1aには、前記小径の受止め部
21における左右の側止め部21aの上側に連続する大
径の受止め部22が形成されている。大径の受止め部2
2は、左右一対を成すもので、上方拡開状で左右対称形
状をなすほぼ円弧状の凹面によって形成されており、所
定の剛性を有している。左右一対をなす大径の受止め部
22は、図2に示すように、大径のパイプP2を嵌合可
能とするため、そのパイプP2の外径にほぼ等しい曲率
半径をもって形成されている。また、大径の受止め部2
2の上端部には、大径の受止め部22に嵌合した大径の
パイプP2の外径にほぼ等しい嵌合幅(図2において左
右方向の幅)を有する左右一対の側止め部22aが形成
されている。
プ本体1における前側壁1aには、前記小径の受止め部
21における左右の側止め部21aの上側に連続する大
径の受止め部22が形成されている。大径の受止め部2
2は、左右一対を成すもので、上方拡開状で左右対称形
状をなすほぼ円弧状の凹面によって形成されており、所
定の剛性を有している。左右一対をなす大径の受止め部
22は、図2に示すように、大径のパイプP2を嵌合可
能とするため、そのパイプP2の外径にほぼ等しい曲率
半径をもって形成されている。また、大径の受止め部2
2の上端部には、大径の受止め部22に嵌合した大径の
パイプP2の外径にほぼ等しい嵌合幅(図2において左
右方向の幅)を有する左右一対の側止め部22aが形成
されている。
【0022】なお、前記凹部2において、大径の受止め
部22より開口側(図2において上側)の部分は、その
両側止め部22aの嵌合幅より大きい開口幅(図2にお
いて左右方向の幅)で形成されている。
部22より開口側(図2において上側)の部分は、その
両側止め部22aの嵌合幅より大きい開口幅(図2にお
いて左右方向の幅)で形成されている。
【0023】上記したクランプにおいて、図5を参照し
てクランプ本体1に小径のパイプP1を保持する場合に
ついて説明する。図5において、クランプ本体1の凹部
2内に対し小径のパイプP1を径方向すなわち図示上方
から下方(図5中、矢印A参照)に嵌入させると、長い
方の戻り止め部3および短い方の戻り止め部4が撓み変
形(図5中、二点鎖線3,4参照)する。そして、小径
のパイプP1が、図5に二点鎖線P1で示すように小径
の受止め部21に対し嵌合することにより受止められる
と、長い方の戻り止め部3および短い方の戻り止め部4
が小径のパイプP1の通過により弾性復元する。する
と、短い方の戻り止め部4は小径のパイプP1に届かな
いが、長い方の戻り止め部3が小径のパイプP1に当接
することにより、小径のパイプP1の逆戻り(図5にお
いて上方への移動)が阻止される。このようにして、ク
ランプ本体1に小径のパイプP1が保持される。このと
き、小径の受止め部21に設けられた側止め部21a
は、その受止め部21に受止められた小径のパイプP1
にその外径に対応して嵌合する。
てクランプ本体1に小径のパイプP1を保持する場合に
ついて説明する。図5において、クランプ本体1の凹部
2内に対し小径のパイプP1を径方向すなわち図示上方
から下方(図5中、矢印A参照)に嵌入させると、長い
方の戻り止め部3および短い方の戻り止め部4が撓み変
形(図5中、二点鎖線3,4参照)する。そして、小径
のパイプP1が、図5に二点鎖線P1で示すように小径
の受止め部21に対し嵌合することにより受止められる
と、長い方の戻り止め部3および短い方の戻り止め部4
が小径のパイプP1の通過により弾性復元する。する
と、短い方の戻り止め部4は小径のパイプP1に届かな
いが、長い方の戻り止め部3が小径のパイプP1に当接
することにより、小径のパイプP1の逆戻り(図5にお
いて上方への移動)が阻止される。このようにして、ク
ランプ本体1に小径のパイプP1が保持される。このと
き、小径の受止め部21に設けられた側止め部21a
は、その受止め部21に受止められた小径のパイプP1
にその外径に対応して嵌合する。
【0024】続いて、図6を参照してクランプ本体1に
大径のパイプP2を保持する場合について説明する。図
6において、クランプ本体1の凹部2内に対し大径のパ
イプP2を径方向すなわち図示上方から下方(図6中、
矢印A参照)へ嵌入させると、長い方の戻り止め部3お
よび短い方の戻り止め部4が前に述べたように撓み変形
する。そして、大径のパイプP2が、図6に二点鎖線P
2で示すように大径の受止め部22に対し嵌合すること
により受止められると、長い方の戻り止め部3は大径の
パイプP2によって撓み変形されたままの状態に保たれ
る。また、短い方の戻り止め部4は大径のパイプP2の
通過により弾性復元する。すると、短い方の戻り止め部
4が大径のパイプP2の当接することにより、大径のパ
イプP2の逆戻り(図6において上方への移動)が阻止
される。このようにして、クランプ本体1に大径のパイ
プP2が保持される。このとき、大径の受止め部22に
設けられた側止め部22aは、その受止め部22に受止
められた大径のパイプP2にその外径に対応して嵌合す
る。
大径のパイプP2を保持する場合について説明する。図
6において、クランプ本体1の凹部2内に対し大径のパ
イプP2を径方向すなわち図示上方から下方(図6中、
矢印A参照)へ嵌入させると、長い方の戻り止め部3お
よび短い方の戻り止め部4が前に述べたように撓み変形
する。そして、大径のパイプP2が、図6に二点鎖線P
2で示すように大径の受止め部22に対し嵌合すること
により受止められると、長い方の戻り止め部3は大径の
パイプP2によって撓み変形されたままの状態に保たれ
る。また、短い方の戻り止め部4は大径のパイプP2の
通過により弾性復元する。すると、短い方の戻り止め部
4が大径のパイプP2の当接することにより、大径のパ
イプP2の逆戻り(図6において上方への移動)が阻止
される。このようにして、クランプ本体1に大径のパイ
プP2が保持される。このとき、大径の受止め部22に
設けられた側止め部22aは、その受止め部22に受止
められた大径のパイプP2にその外径に対応して嵌合す
る。
【0025】上記したように、クランプ本体1の凹部2
に外径の異なる小径のパイプP1と大径のパイプP2と
を選択的に保持することができる。
に外径の異なる小径のパイプP1と大径のパイプP2と
を選択的に保持することができる。
【0026】上記したクランプによると、図5および図
6に示すように、クランプ本体1の凹部2内に対し外径
の異なる小径のパイプP1または大径のパイプP2のい
ずれかのパイプを径方向に嵌入させると、そのパイプP
1またはP2に対応する戻り止め部3または4が撓み変
形した後のパイプP1またはP2の通過により弾性復元
することによって、そのパイプP1またはP2の逆戻り
が阻止される。また、クランプ本体1の凹部2に嵌入さ
れたパイプP1またはP2は、そのパイプP1またはP
2に対応する受止め部21または22に対し嵌合により
受止められる。
6に示すように、クランプ本体1の凹部2内に対し外径
の異なる小径のパイプP1または大径のパイプP2のい
ずれかのパイプを径方向に嵌入させると、そのパイプP
1またはP2に対応する戻り止め部3または4が撓み変
形した後のパイプP1またはP2の通過により弾性復元
することによって、そのパイプP1またはP2の逆戻り
が阻止される。また、クランプ本体1の凹部2に嵌入さ
れたパイプP1またはP2は、そのパイプP1またはP
2に対応する受止め部21または22に対し嵌合により
受止められる。
【0027】しかして、受止め部21または22は、前
にも述べたように所定の剛性を有している。このため、
剛性を有する受止め部21または22に対応するパイプ
P1またはP2が同受止め部21または22により固定
状に受止められることにより、同パイプP1またはP2
が振動等によりぐらつくことを防止することができる。
したがって、クランプ本体1の凹部2に外径の異なるパ
イプP1またはP2を選択的に保持可能でありながら、
少なくとも1個の物品をぐらつくことなく安定して保持
することができる。
にも述べたように所定の剛性を有している。このため、
剛性を有する受止め部21または22に対応するパイプ
P1またはP2が同受止め部21または22により固定
状に受止められることにより、同パイプP1またはP2
が振動等によりぐらつくことを防止することができる。
したがって、クランプ本体1の凹部2に外径の異なるパ
イプP1またはP2を選択的に保持可能でありながら、
少なくとも1個の物品をぐらつくことなく安定して保持
することができる。
【0028】また、剛性を有する受止め部21または2
2には、その受止め部21または22に対応したパイプ
P1またはP2の外径にほぼ等しい嵌合幅を有する側止
め部21aまたは22aが設けられている。したがっ
て、剛性を有する受止め部21または22に設けられた
側止め部21aまたは22aは、その受止め部21また
は22に受止められたパイプP1またはP2にその外径
に対応して嵌合することによって、嵌合幅方向(図2に
おいて左右方向)に関し前記パイプP1またはP2がぐ
らつくことを効果的に防止することができる。
2には、その受止め部21または22に対応したパイプ
P1またはP2の外径にほぼ等しい嵌合幅を有する側止
め部21aまたは22aが設けられている。したがっ
て、剛性を有する受止め部21または22に設けられた
側止め部21aまたは22aは、その受止め部21また
は22に受止められたパイプP1またはP2にその外径
に対応して嵌合することによって、嵌合幅方向(図2に
おいて左右方向)に関し前記パイプP1またはP2がぐ
らつくことを効果的に防止することができる。
【0029】[実施の形態2]本発明の実施の形態2に
ついて図7の部分正面図を参照して説明する。実施の形
態2は、実施の形態1の一部を変更したものであるから
その変更部分について詳述し、実施の形態1と重複する
説明は省略する。実施の形態2のクランプは、図7に示
すように、クランプ本体1における凹部2の左側壁1c
(図2参照)の上端部に短い方の戻り止め部4のみが形
成され、中央縦壁1e(図2参照)に長い方の戻り止め
部3のみが形成されたものである。この実施の形態2の
クランプによっても、実施の形態1とほぼ同等の作用効
果が得られる。
ついて図7の部分正面図を参照して説明する。実施の形
態2は、実施の形態1の一部を変更したものであるから
その変更部分について詳述し、実施の形態1と重複する
説明は省略する。実施の形態2のクランプは、図7に示
すように、クランプ本体1における凹部2の左側壁1c
(図2参照)の上端部に短い方の戻り止め部4のみが形
成され、中央縦壁1e(図2参照)に長い方の戻り止め
部3のみが形成されたものである。この実施の形態2の
クランプによっても、実施の形態1とほぼ同等の作用効
果が得られる。
【0030】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、本発明のクランプは、パイプP
1,P2に限らず、ワイヤハーネスあるいはその他の棒
状体等、種々の物品を保持するクランプとして適用する
ことが可能である。また、パイプP1,P2、棒状等以
外の形状の物品であっても、ほぼ円筒面の軸状部を有す
るものであれば、その物品の軸状部をクランプによって
保持することができる。
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、本発明のクランプは、パイプP
1,P2に限らず、ワイヤハーネスあるいはその他の棒
状体等、種々の物品を保持するクランプとして適用する
ことが可能である。また、パイプP1,P2、棒状等以
外の形状の物品であっても、ほぼ円筒面の軸状部を有す
るものであれば、その物品の軸状部をクランプによって
保持することができる。
【0031】また、クランプ本体1に設けられる左右の
凹部2には、それぞれ同じパイプP1またはP2を保持
するだけに限らず、例えば左の凹部2には小径のパイプ
P1を保持し、右の凹部2には大径のパイプP2を保持
するといった使い方もできる。また、クランプ本体1に
設けられる凹部2は、2個に限定されるものではなく、
例えば、1個あるいは3個以上設けることができる。ま
た、クランプ本体1に、外径の異なる3種以上のパイプ
に対応する戻り止め部および受止め部を形成することに
より、3種以上のパイプを保持可能とすることができ
る。また、長い方の戻り止め部3および/または短い方
の戻り止め部4の個数は増減することができる。
凹部2には、それぞれ同じパイプP1またはP2を保持
するだけに限らず、例えば左の凹部2には小径のパイプ
P1を保持し、右の凹部2には大径のパイプP2を保持
するといった使い方もできる。また、クランプ本体1に
設けられる凹部2は、2個に限定されるものではなく、
例えば、1個あるいは3個以上設けることができる。ま
た、クランプ本体1に、外径の異なる3種以上のパイプ
に対応する戻り止め部および受止め部を形成することに
より、3種以上のパイプを保持可能とすることができ
る。また、長い方の戻り止め部3および/または短い方
の戻り止め部4の個数は増減することができる。
【0032】また、複数の受止め部のうち少なくとも1
個の受止め部が所定の剛性を有しておれば良く、それ以
外の受止め部は撓み変形可能な受止め部(例えば、従来
例(図8参照)で述べた受け片106)としても良い。
また、受止め部21,22は、パイプP1,P2等の物
品を嵌合によって受止めるものであれば良く、実施の形
態で示した凹面の他、凹凸面や多数の突起物等によって
形成することもできる。また、両受止め部21,22に
設けた側止め部21a,22aは、どちらか一方あるい
は両方を省略してもよい。また、クランプは、合成樹脂
製に限らず、例えば板ばね製としてもよい。
個の受止め部が所定の剛性を有しておれば良く、それ以
外の受止め部は撓み変形可能な受止め部(例えば、従来
例(図8参照)で述べた受け片106)としても良い。
また、受止め部21,22は、パイプP1,P2等の物
品を嵌合によって受止めるものであれば良く、実施の形
態で示した凹面の他、凹凸面や多数の突起物等によって
形成することもできる。また、両受止め部21,22に
設けた側止め部21a,22aは、どちらか一方あるい
は両方を省略してもよい。また、クランプは、合成樹脂
製に限らず、例えば板ばね製としてもよい。
【0033】また、本発明のクランプは、実施の形態1
と同様に使用する他、例えば自動車のエンジンルーム等
の車両パネルに取り付け手段を介して取り付けることも
可能である。クランプの取り付け手段としては、例えば
特公平5−85796号公報における第4実施例におけ
るナットとボスとによる取り付け手段の他、クリップ、
ねじ止め、接着、係着等による取り付け手段を採用する
ことができる。
と同様に使用する他、例えば自動車のエンジンルーム等
の車両パネルに取り付け手段を介して取り付けることも
可能である。クランプの取り付け手段としては、例えば
特公平5−85796号公報における第4実施例におけ
るナットとボスとによる取り付け手段の他、クリップ、
ねじ止め、接着、係着等による取り付け手段を採用する
ことができる。
【0034】
【発明の効果】本発明のクランプによれば、クランプ本
体の凹部に外径の異なる複数の物品を選択的に保持可能
でありながら、少なくとも1個の物品が剛性を有する受
止め部により固定状に受止められることにより、物品を
ぐらつくことなく安定して保持することができる。
体の凹部に外径の異なる複数の物品を選択的に保持可能
でありながら、少なくとも1個の物品が剛性を有する受
止め部により固定状に受止められることにより、物品を
ぐらつくことなく安定して保持することができる。
【図1】実施の形態1を示すクランプの斜視図である。
【図2】クランプの正面図である。
【図3】クランプの平面図である。
【図4】クランプの底面図である。
【図5】小径のパイプを保持した状態を示すクランプの
正面図である。
正面図である。
【図6】大径のパイプを保持した状態を示すクランプの
正面図である。
正面図である。
【図7】実施の形態2を示すクランプの部分正面図であ
る。
る。
【図8】従来例を示すクランプの斜視図である。
【図9】小径のパイプを保持した状態を示すクランプの
正面図である。
正面図である。
【図10】大径のパイプを保持した状態を示すクランプ
の正面図である。
の正面図である。
1 クランプ本体 2 凹部 21 小径の受止め部 21a 側止め部 22 大径の受止め部 22a 側止め部 3 長い方の戻り止め部 4 短い方の戻り止め部 P1 小径のパイプ(物品) P2 大径のパイプ(物品)
Claims (2)
- 【請求項1】 クランプ本体を備え、 前記クランプ本体は、外径の異なる複数の物品を選択的
に径方向に嵌入可能な凹部を有し、 前記クランプ本体には、前記各物品にそれぞれ対応する
複数の戻り止め部が形成され、 前記各戻り止め部は、前記凹部に対する各物品の嵌入に
より撓み変形可能に形成されるとともにその撓み変形後
の弾性復元により各物品の逆戻りを阻止可能に形成さ
れ、 前記クランプ本体には、前記凹部に嵌入された前記各物
品をそれぞれ嵌合により受止め可能な複数の受止め部が
設けられ、 前記複数の受止め部のうちの少なくとも1個の受止め部
が所定の剛性を有していることを特徴とするクランプ。 - 【請求項2】 剛性を有する受止め部には、その受止め
部に対応した物品の外径にほぼ等しい嵌合幅を有する側
止め部が設けられていることを特徴とする請求項1記載
のクランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000033668A JP2001221374A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000033668A JP2001221374A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | クランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001221374A true JP2001221374A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=18558118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000033668A Pending JP2001221374A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001221374A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6779763B2 (en) * | 2002-07-12 | 2004-08-24 | Nifco Inc. | Clamp for holding elongated article |
| JP2011047453A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Toyota Motor Corp | クランプ |
| DE102017201224B3 (de) | 2017-01-26 | 2018-06-21 | J. Pröpster GmbH | Erdungsklemmen-Anordnung und Halteeinrichtungen |
-
2000
- 2000-02-10 JP JP2000033668A patent/JP2001221374A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6779763B2 (en) * | 2002-07-12 | 2004-08-24 | Nifco Inc. | Clamp for holding elongated article |
| JP2011047453A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Toyota Motor Corp | クランプ |
| DE102017201224B3 (de) | 2017-01-26 | 2018-06-21 | J. Pröpster GmbH | Erdungsklemmen-Anordnung und Halteeinrichtungen |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
| A977 | Report on retrieval |
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| A02 | Decision of refusal |
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