JP2001218120A - ケーブルテレビジョン送信機の周波数変換回路 - Google Patents
ケーブルテレビジョン送信機の周波数変換回路Info
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J3/00—Continuous tuning
- H03J3/02—Details
- H03J3/16—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability
- H03J3/18—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability by discharge tube or semiconductor device simulating variable reactance
- H03J3/185—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability by discharge tube or semiconductor device simulating variable reactance with varactors, i.e. voltage variable reactive diodes
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/38—Transmitter circuitry for the transmission of television signals according to analogue transmission standards
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- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
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- H04B1/26—Circuits for superheterodyne receivers
- H04B1/28—Circuits for superheterodyne receivers the receiver comprising at least one semiconductor device having three or more electrodes
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1個の周波数混合器2を用いて周波数変換を
行い、全体構成を簡素化するとともにキャリア対ノイズ
比の悪化を防ぎ、不要な周波数成分を有効的に除去する
ことを可能にしたケーブルテレビジョン送信機の周波数
変換回路10を提供する。 【解決手段】 中間周波信号と局部発振信号とを周波数
混合して送信チャネルの高周波信号に変換する周波数変
換部2と、周波数変換部2の出力側に従属接続され、送
信チャネルの高周波信号にそれぞれ個別に同調する複数
段の可変同調フィルタ4、5、6とを有する。
行い、全体構成を簡素化するとともにキャリア対ノイズ
比の悪化を防ぎ、不要な周波数成分を有効的に除去する
ことを可能にしたケーブルテレビジョン送信機の周波数
変換回路10を提供する。 【解決手段】 中間周波信号と局部発振信号とを周波数
混合して送信チャネルの高周波信号に変換する周波数変
換部2と、周波数変換部2の出力側に従属接続され、送
信チャネルの高周波信号にそれぞれ個別に同調する複数
段の可変同調フィルタ4、5、6とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルテレビジ
ョン(CATV)送信機回路に係わり、特に、中間周波
信号を直接送信チャネルの高周波信号に変換するととも
に、送信チャネルの高周波信号を選択するために複数段
の可変同調フィルタを用いているケーブルテレビジョン
送信機の周波数変換回路に関する。
ョン(CATV)送信機回路に係わり、特に、中間周波
信号を直接送信チャネルの高周波信号に変換するととも
に、送信チャネルの高周波信号を選択するために複数段
の可変同調フィルタを用いているケーブルテレビジョン
送信機の周波数変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ケーブルテレビジョン送信機の
周波数変換回路は、中間周波信号を送信チャネルの高周
波信号に周波数変換して出力する際に、出力される送信
チャネルの高周波信号に対して、不要な周波数成分(ス
プリアス成分)が十分除去されていること、キャリア対
ノイズ比(S/N)が高いこと等の規格を満たすことが
要望されている。このような規格を満たすために、従来
のケーブルテレビジョン送信機の周波数変換回路におい
ては、送信チャネルの高周波信号を選択するフィルタと
して、表面弾性波フィルタ(SAW)のような狭帯域固
定フィルタを複数個配置し、選択的に所望の狭帯域固定
フィルタを選択したり、または、中間周波信号を送信チ
ャネルの高周波信号よりも高い周波数の信号(以下、こ
の信号を超高周波信号という)に変換した後、その超高
周波信号を送信チャネルの高周波信号に再変換するダブ
ルコンバージョン方式を用いたりしていた。
周波数変換回路は、中間周波信号を送信チャネルの高周
波信号に周波数変換して出力する際に、出力される送信
チャネルの高周波信号に対して、不要な周波数成分(ス
プリアス成分)が十分除去されていること、キャリア対
ノイズ比(S/N)が高いこと等の規格を満たすことが
要望されている。このような規格を満たすために、従来
のケーブルテレビジョン送信機の周波数変換回路におい
ては、送信チャネルの高周波信号を選択するフィルタと
して、表面弾性波フィルタ(SAW)のような狭帯域固
定フィルタを複数個配置し、選択的に所望の狭帯域固定
フィルタを選択したり、または、中間周波信号を送信チ
ャネルの高周波信号よりも高い周波数の信号(以下、こ
の信号を超高周波信号という)に変換した後、その超高
周波信号を送信チャネルの高周波信号に再変換するダブ
ルコンバージョン方式を用いたりしていた。
【0003】ここで、図6は、前記既知のケーブルテレ
ビジョン送信機の周波数変換回路の構成の一例を示すブ
ロック図であって、ダブルコンバージョン方式を用いた
ものである。
ビジョン送信機の周波数変換回路の構成の一例を示すブ
ロック図であって、ダブルコンバージョン方式を用いた
ものである。
【0004】図6に示されるように、このケーブルテレ
ビジョンのヘッドエンド回路60は、中間周波増幅器
(IFAMP)61と、第1周波数混合器(MIX1)
62と、第1局部発振器(L.OSC1)63と、第1
フィルタ(FL1)64と、超高周波増幅器(CRFA
MP)65と、第2周波数混合器(MIX2)66と、
第2局部発振器(L.OSC2)67と、高周波増幅器
(RFAMP)68と、第2フィルタ(FL2)69
と、中間周波信号入力端子70と、高周波信号出力端子
71とを備える。
ビジョンのヘッドエンド回路60は、中間周波増幅器
(IFAMP)61と、第1周波数混合器(MIX1)
62と、第1局部発振器(L.OSC1)63と、第1
フィルタ(FL1)64と、超高周波増幅器(CRFA
MP)65と、第2周波数混合器(MIX2)66と、
第2局部発振器(L.OSC2)67と、高周波増幅器
(RFAMP)68と、第2フィルタ(FL2)69
と、中間周波信号入力端子70と、高周波信号出力端子
71とを備える。
【0005】そして、中間周波増幅器61は、入力端が
中間周波信号入力端子70に接続され、出力端が第1周
波数混合器62の第1入力端に接続される。第1周波数
混合器62は、第2入力端が第1局部発振器63の出力
端に接続され、出力端が第1フィルタ64の入力端に接
続される。第1フィルタ64は、出力端が超高周波増幅
器65の入力端に接続される。第2周波数混合器66
は、第1入力端が超高周波増幅器65の出力端に接続さ
れ、第2入力端が第2局部発振器67の出力端に接続さ
れ、出力端が高周波増幅器68の入力端に接続される。
第2フィルタ69は、入力端が高周波増幅器68の出力
端に接続され、出力端が高周波信号出力端子71に接続
される。
中間周波信号入力端子70に接続され、出力端が第1周
波数混合器62の第1入力端に接続される。第1周波数
混合器62は、第2入力端が第1局部発振器63の出力
端に接続され、出力端が第1フィルタ64の入力端に接
続される。第1フィルタ64は、出力端が超高周波増幅
器65の入力端に接続される。第2周波数混合器66
は、第1入力端が超高周波増幅器65の出力端に接続さ
れ、第2入力端が第2局部発振器67の出力端に接続さ
れ、出力端が高周波増幅器68の入力端に接続される。
第2フィルタ69は、入力端が高周波増幅器68の出力
端に接続され、出力端が高周波信号出力端子71に接続
される。
【0006】この場合、第1局部発振器63は、周波数
44MHzの中間周波信号に対して周波数1.256G
Hz帯の超高周波信号を発生し、第1周波数混合器62
から周波数1.3GHz帯の超高周波信号を発生させる
ものであり、また、第2局部発振器67は、送信チャネ
ルに応じた周波数の高周波信号を発生し、第2周波数混
合器66から周波数50乃至860MHzの送信チャネ
ルの高周波信号を発生させるものである。
44MHzの中間周波信号に対して周波数1.256G
Hz帯の超高周波信号を発生し、第1周波数混合器62
から周波数1.3GHz帯の超高周波信号を発生させる
ものであり、また、第2局部発振器67は、送信チャネ
ルに応じた周波数の高周波信号を発生し、第2周波数混
合器66から周波数50乃至860MHzの送信チャネ
ルの高周波信号を発生させるものである。
【0007】前記構成による既知のケーブルテレビジョ
ン送信機の周波数変換回路は、次のように動作する。
ン送信機の周波数変換回路は、次のように動作する。
【0008】中間周波信号入力端子70に供給された中
間周波信号(周波数44MHz)は、中間周波増幅器6
1で所定レベルにまで増幅された後、第1周波数混合器
62に供給され、第1局部発振器63から出力された超
高周波信号(周波数1.256GHz帯)も第1周波数
混合器62に供給される。第1周波数混合器62は、中
間周波信号を超高周波信号によってアップコンバートし
て超高周波信号(周波数1.3GHz帯)を発生し、得ら
れた超高周波信号(周波数1.3GHz帯)が第1フィル
タ64に供給される。第1フィルタ64は、超高周波信
号(周波数1.3GHz帯)の中の不要な周波数成分を除
去した後、超高周波増幅器65に供給し、超高周波増幅
器65は、超高周波信号(周波数1.3GHz帯)を所定
レベルにまで増幅し、第2周波数混合器66に供給す
る。第2局部発振器67は、選択された送信チャネルに
対応した周波数の高周波信号を発生し、第2周波数混合
器66に供給する。第2周波数混合器66は、超高周波
信号(周波数1.3GHz帯)を第2局部発振器67から
出力された高周波信号によってダウンコンバートして送
信チャネルの高周波信号(周波数50乃至860MH
z)を発生し、得られた高周波信号(周波数50乃至8
60MHz)が高周波増幅器68で所定レベルまで増幅
された後で第2フィルタ69に供給される。第2フィル
タ69は、高周波信号(周波数50乃至860MHz)
の中の選択された送信チャネルの高周波信号だけを選択
し、高周波信号出力端子71に供給する。
間周波信号(周波数44MHz)は、中間周波増幅器6
1で所定レベルにまで増幅された後、第1周波数混合器
62に供給され、第1局部発振器63から出力された超
高周波信号(周波数1.256GHz帯)も第1周波数
混合器62に供給される。第1周波数混合器62は、中
間周波信号を超高周波信号によってアップコンバートし
て超高周波信号(周波数1.3GHz帯)を発生し、得ら
れた超高周波信号(周波数1.3GHz帯)が第1フィル
タ64に供給される。第1フィルタ64は、超高周波信
号(周波数1.3GHz帯)の中の不要な周波数成分を除
去した後、超高周波増幅器65に供給し、超高周波増幅
器65は、超高周波信号(周波数1.3GHz帯)を所定
レベルにまで増幅し、第2周波数混合器66に供給す
る。第2局部発振器67は、選択された送信チャネルに
対応した周波数の高周波信号を発生し、第2周波数混合
器66に供給する。第2周波数混合器66は、超高周波
信号(周波数1.3GHz帯)を第2局部発振器67から
出力された高周波信号によってダウンコンバートして送
信チャネルの高周波信号(周波数50乃至860MH
z)を発生し、得られた高周波信号(周波数50乃至8
60MHz)が高周波増幅器68で所定レベルまで増幅
された後で第2フィルタ69に供給される。第2フィル
タ69は、高周波信号(周波数50乃至860MHz)
の中の選択された送信チャネルの高周波信号だけを選択
し、高周波信号出力端子71に供給する。
【0009】ところで、ダブルコンバージョン方式を採
用しない場合に用いられる送信チャネルの高周波信号を
選択するフィルタは、送信チャネルの高周波信号に近接
した不要な周波数成分を十分に除去するために、必要と
される通過帯域特性が非常にシビアなものになり、その
ような通過帯域特性を持つフィルタを得ることが難しい
ものであった。
用しない場合に用いられる送信チャネルの高周波信号を
選択するフィルタは、送信チャネルの高周波信号に近接
した不要な周波数成分を十分に除去するために、必要と
される通過帯域特性が非常にシビアなものになり、その
ような通過帯域特性を持つフィルタを得ることが難しい
ものであった。
【0010】これに対して、前記既知のケーブルテレビ
ジョン送信機の周波数変換回路は、始めに中間周波信号
を送信チャネルの高周波信号よりも周波数の高い超高周
波信号に変換し、次ぎにその超高周波信号を送信チャネ
ルの高周波信号に変換する、いわゆるダブルコンバージ
ョン方式を採用しているので、超高周波信号を選択する
第1フィルタ64に必要とされる通過帯域特性や、送信
チャネルの高周波信号を選択する第2フィルタ69に必
要とされる通過帯域特性を比較的緩やかにすることがで
きるという利点がある。
ジョン送信機の周波数変換回路は、始めに中間周波信号
を送信チャネルの高周波信号よりも周波数の高い超高周
波信号に変換し、次ぎにその超高周波信号を送信チャネ
ルの高周波信号に変換する、いわゆるダブルコンバージ
ョン方式を採用しているので、超高周波信号を選択する
第1フィルタ64に必要とされる通過帯域特性や、送信
チャネルの高周波信号を選択する第2フィルタ69に必
要とされる通過帯域特性を比較的緩やかにすることがで
きるという利点がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記既知のケーブルテ
レビジョン送信機の周波数変換回路は、ダブルコンバー
ジョン方式を採用しているので、超高周波信号を選択す
る第1フィルタ64に必要とされる通過帯域特性や、送
信チャネルの高周波信号を選択する第2フィルタ69に
必要とされる通過帯域特性を比較的緩やかにできるとい
う利点を有するのに対して、ケーブルテレビジョン送信
機回路を構成する段数が増加して全体構成が複雑になる
とともに、出力信号レベルを大幅に低下させる周波数混
合器として第1周波数変換器62と第2周波数混合器6
6の2つを用いているので、キャリア対ノイズ比(C/
N)が悪化するようになり、その上、第1周波数変換器
62や第2周波数混合器66における周波数混合時に不
要な周波数成分(スプリアス成分)が多く発生し、それ
らの不要な周波数成分を各別に除去するための第1フィ
ルタ64や第2フィルタ69が必要になる。
レビジョン送信機の周波数変換回路は、ダブルコンバー
ジョン方式を採用しているので、超高周波信号を選択す
る第1フィルタ64に必要とされる通過帯域特性や、送
信チャネルの高周波信号を選択する第2フィルタ69に
必要とされる通過帯域特性を比較的緩やかにできるとい
う利点を有するのに対して、ケーブルテレビジョン送信
機回路を構成する段数が増加して全体構成が複雑になる
とともに、出力信号レベルを大幅に低下させる周波数混
合器として第1周波数変換器62と第2周波数混合器6
6の2つを用いているので、キャリア対ノイズ比(C/
N)が悪化するようになり、その上、第1周波数変換器
62や第2周波数混合器66における周波数混合時に不
要な周波数成分(スプリアス成分)が多く発生し、それ
らの不要な周波数成分を各別に除去するための第1フィ
ルタ64や第2フィルタ69が必要になる。
【0012】本発明は、このような技術的背景に鑑みて
なされたもので、その目的は、1個の周波数混合器を用
いて周波数変換を行い、全体構成を簡素化するとともに
キャリア対ノイズ比の悪化を防ぎ、かつ、不要な周波数
成分を有効的に除去することを可能にしたケーブルテレ
ビジョン送信機の周波数変換回路を提供することにあ
る。
なされたもので、その目的は、1個の周波数混合器を用
いて周波数変換を行い、全体構成を簡素化するとともに
キャリア対ノイズ比の悪化を防ぎ、かつ、不要な周波数
成分を有効的に除去することを可能にしたケーブルテレ
ビジョン送信機の周波数変換回路を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明によるケーブルテレビジョン送信機の周波数
変換回路は、中間周波信号と局部発振信号とを周波数混
合して送信チャネルの高周波信号に変換する周波数変換
部と、周波数変換部の出力に従属接続され、送信チャネ
ルの高周波信号にそれぞれ同調する複数段の可変同調フ
ィルタとを有する構成を具備する。
に、本発明によるケーブルテレビジョン送信機の周波数
変換回路は、中間周波信号と局部発振信号とを周波数混
合して送信チャネルの高周波信号に変換する周波数変換
部と、周波数変換部の出力に従属接続され、送信チャネ
ルの高周波信号にそれぞれ同調する複数段の可変同調フ
ィルタとを有する構成を具備する。
【0014】前記構成によれば、中間周波信号を送信チ
ャネルの高周波信号に変換する際に1個の周波数変換部
だけを用いて行っているので、全体構成を簡素化するこ
とができるとともに、周波数変換部における信号レベル
の損失を比較的少なくし、キャリア対ノイズ比の悪化を
防ぐことができる。そして、送信チャネルの高周波信号
を選択するために、送信チャネルの高周波信号に同調す
る従属接続された複数段の可変同調フィルタを用いてい
るので、それぞれの可変同調フィルタの通過帯域特性を
それ程シビアに設定しなくても、全体の通過帯域特性を
実質的にシビアにすることができ、不要な周波数成分を
有効的に除去することが可能になる。
ャネルの高周波信号に変換する際に1個の周波数変換部
だけを用いて行っているので、全体構成を簡素化するこ
とができるとともに、周波数変換部における信号レベル
の損失を比較的少なくし、キャリア対ノイズ比の悪化を
防ぐことができる。そして、送信チャネルの高周波信号
を選択するために、送信チャネルの高周波信号に同調す
る従属接続された複数段の可変同調フィルタを用いてい
るので、それぞれの可変同調フィルタの通過帯域特性を
それ程シビアに設定しなくても、全体の通過帯域特性を
実質的にシビアにすることができ、不要な周波数成分を
有効的に除去することが可能になる。
【0015】また、本発明における複数段の可変同調フ
ィルタは、少なくとも1つの可変同調フィルタに局部発
振信号を除去するトラップ回路を設けることが好まし
い。
ィルタは、少なくとも1つの可変同調フィルタに局部発
振信号を除去するトラップ回路を設けることが好まし
い。
【0016】このような構成にすれば、局部発振信号を
除去するトラップ回路を有する可変同調フィルタに、送
信チャネルの高周波信号とともに局部発振信号が印加さ
れた場合、比較的高レベルの局部発振信号が局部発振信
号を除去するトラップ回路によって完全に阻止され、そ
の可変同調フィルタから出力されることがないので、送
信チャネルの高周波信号が局部発振信号の影響を受ける
ことがなく、キャリア対ノイズ比の悪化や不要な周波数
成分の発生を防げる。
除去するトラップ回路を有する可変同調フィルタに、送
信チャネルの高周波信号とともに局部発振信号が印加さ
れた場合、比較的高レベルの局部発振信号が局部発振信
号を除去するトラップ回路によって完全に阻止され、そ
の可変同調フィルタから出力されることがないので、送
信チャネルの高周波信号が局部発振信号の影響を受ける
ことがなく、キャリア対ノイズ比の悪化や不要な周波数
成分の発生を防げる。
【0017】さらに、本発明における複数段の可変同調
フィルタは、3段構成のものであることが好適である。
フィルタは、3段構成のものであることが好適である。
【0018】このような構成にすれば、可変同調フィル
タの段数をそれ程増やさずに、3段の可変同調フィルタ
の通過帯域特性を全体的にシビアにすることができる。
タの段数をそれ程増やさずに、3段の可変同調フィルタ
の通過帯域特性を全体的にシビアにすることができる。
【0019】また、本発明における複数段の可変同調フ
ィルタは、帯域通過調整手段から得られた調整電圧によ
り、それらの帯域通過特性が独立に微調整可能に構成す
ることができる。
ィルタは、帯域通過調整手段から得られた調整電圧によ
り、それらの帯域通過特性が独立に微調整可能に構成す
ることができる。
【0020】このような構成にすれば、複数段の可変同
調フィルタの帯域通過特性にそれぞれ僅かなバラツキが
あった場合、それらの帯域通過特性を別個に微調整する
ことにより、複数段の可変同調フィルタの帯域通過特性
をほぼ一致させ、全体の通過帯域特性を実質的にシビア
にすることができる。
調フィルタの帯域通過特性にそれぞれ僅かなバラツキが
あった場合、それらの帯域通過特性を別個に微調整する
ことにより、複数段の可変同調フィルタの帯域通過特性
をほぼ一致させ、全体の通過帯域特性を実質的にシビア
にすることができる。
【0021】前記構成における帯域調整手段は、複数段
の可変同調フィルタの帯域通過特性を記憶したメモリ
と、前記メモリから読み出した帯域通過特性に基づいた
直流調整電圧を発生するアナログ−デジタル変換器とか
らなっているものである。
の可変同調フィルタの帯域通過特性を記憶したメモリ
と、前記メモリから読み出した帯域通過特性に基づいた
直流調整電圧を発生するアナログ−デジタル変換器とか
らなっているものである。
【0022】このような構成にすれば、複数段の可変同
調フィルタそれぞれの帯域通過特性を予めメモリに記憶
させ、使用時にそれぞれの帯域通過特性をメモリから読
み出し、読み出した帯域通過特性に基づいて直流調整電
圧を発生する際に、複数段の可変同調フィルタの帯域通
過特性がほぼ一致するような直流調整電圧を発生させる
ようにしたので、複数段の可変同調フィルタの帯域通過
特性を自動的にほぼ一致させ、全体の通過帯域特性を実
質的にシビアにすることができる。
調フィルタそれぞれの帯域通過特性を予めメモリに記憶
させ、使用時にそれぞれの帯域通過特性をメモリから読
み出し、読み出した帯域通過特性に基づいて直流調整電
圧を発生する際に、複数段の可変同調フィルタの帯域通
過特性がほぼ一致するような直流調整電圧を発生させる
ようにしたので、複数段の可変同調フィルタの帯域通過
特性を自動的にほぼ一致させ、全体の通過帯域特性を実
質的にシビアにすることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0024】図1は、本発明によるケーブルテレビジョ
ン(CATV)送信機の周波数変換回路の実施の形態を
示すもので、ケーブルテレビジョン送信機の周波数変換
回路の構成を示すブロック図である。
ン(CATV)送信機の周波数変換回路の実施の形態を
示すもので、ケーブルテレビジョン送信機の周波数変換
回路の構成を示すブロック図である。
【0025】図1に示されるように、本実施の形態によ
るケーブルテレビジョン送信機の周波数変換回路10
は、中間周波増幅器(IFAMP)1と、周波数混合器
(MIX)2と、局部発振器(L.OSC)3と、第1
可変同調フィルタ(T.FL1)4と、第2可変同調フ
ィルタ(T.FL2)5と、第3可変同調フィルタ
(T.FL3)6と、高周波増幅器(RFAMP)7
と、中間周波信号入力端子8と、高周波信号出力端子9
とからなる。
るケーブルテレビジョン送信機の周波数変換回路10
は、中間周波増幅器(IFAMP)1と、周波数混合器
(MIX)2と、局部発振器(L.OSC)3と、第1
可変同調フィルタ(T.FL1)4と、第2可変同調フ
ィルタ(T.FL2)5と、第3可変同調フィルタ
(T.FL3)6と、高周波増幅器(RFAMP)7
と、中間周波信号入力端子8と、高周波信号出力端子9
とからなる。
【0026】そして、中間周波増幅器1は、入力端が中
間周波信号入力端子8に接続され、出力端が周波数混合
器2の第1入力端に接続される。周波数混合器2は、第
2入力端が局部発振器3の出力端に接続され、出力端が
第1可変同調フィルタ4の入力端に接続される。第2可
変同調フィルタ5は、入力端が第1可変同調フィルタ4
の出力端に接続され、出力端が第3可変同調フィルタ6
の入力端に接続される。高周波増幅器7は、入力端が第
3可変同調フィルタ6の出力端に接続され、出力端が高
周波信号出力端子9に接続される。
間周波信号入力端子8に接続され、出力端が周波数混合
器2の第1入力端に接続される。周波数混合器2は、第
2入力端が局部発振器3の出力端に接続され、出力端が
第1可変同調フィルタ4の入力端に接続される。第2可
変同調フィルタ5は、入力端が第1可変同調フィルタ4
の出力端に接続され、出力端が第3可変同調フィルタ6
の入力端に接続される。高周波増幅器7は、入力端が第
3可変同調フィルタ6の出力端に接続され、出力端が高
周波信号出力端子9に接続される。
【0027】この場合、局部発振器3は、送信チャネル
に応じた周波数の高周波信号を発生し、周波数混合器2
から周波数50乃至860MHzの送信チャネルの高周
波信号を発生させる。また、第1可変同調フィルタ4、
第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フィルタ6は、
それぞれ同調回路内に電圧可変容量(バラクタダイオー
ド)を備えており、送信チャネルの高周波信号が選択さ
れる度毎に、同調電圧が図示されない制御部から対応す
る電圧可変容量に供給され、それぞれの同調回路を送信
チャネルの高周波信号に同調させる働きを有している。
に応じた周波数の高周波信号を発生し、周波数混合器2
から周波数50乃至860MHzの送信チャネルの高周
波信号を発生させる。また、第1可変同調フィルタ4、
第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フィルタ6は、
それぞれ同調回路内に電圧可変容量(バラクタダイオー
ド)を備えており、送信チャネルの高周波信号が選択さ
れる度毎に、同調電圧が図示されない制御部から対応す
る電圧可変容量に供給され、それぞれの同調回路を送信
チャネルの高周波信号に同調させる働きを有している。
【0028】前記構成を備えたこの実施の形態のケーブ
ルテレビジョン送信機の周波数変換回路10は、次のよ
うに動作する。
ルテレビジョン送信機の周波数変換回路10は、次のよ
うに動作する。
【0029】中間周波信号入力端子8に供給された中間
周波信号(周波数44MHz)は、中間周波増幅器1で
所定レベルにまで増幅された後周波数混合器2に供給さ
れ、第1局部発振器3から出力された送信チャネルの高
周波信号に対応した高周波局部発振信号も周波数混合器
2に供給される。周波数混合器2は、中間周波信号を高
周波局部発振信号によってアップコンバートし、送信チ
ャネルの高周波信号を発生し、発生した送信チャネルの
高周波信号が第1可変同調フィルタ4に供給される。こ
の時点に、第1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィ
ルタ5、第3可変同調フィルタ6には、前述のように、
図示されていない制御部から同調電圧が電圧可変容量に
供給され、第1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィ
ルタ5、第3可変同調フィルタ6の同調回路を送信チャ
ネルの高周波信号に同調させている。このため、周波数
混合器2から出力された送信チャネルの高周波信号は、
最初に第1可変同調フィルタ4で送信チャネルの高周波
信号だけが選択され、次いで第2可変同調フィルタ5で
送信チャネルの高周波信号だけが同じように選択され、
その後第3可変同調フィルタ6で送信チャネルの高周波
信号だけが同じように選択される。そして、第3可変同
調フィルタ6から出力された送信チャネルの高周波信号
は、高周波増幅器7に供給されて所定レベルまで増幅さ
れ、高周波信号出力端子9に供給される。
周波信号(周波数44MHz)は、中間周波増幅器1で
所定レベルにまで増幅された後周波数混合器2に供給さ
れ、第1局部発振器3から出力された送信チャネルの高
周波信号に対応した高周波局部発振信号も周波数混合器
2に供給される。周波数混合器2は、中間周波信号を高
周波局部発振信号によってアップコンバートし、送信チ
ャネルの高周波信号を発生し、発生した送信チャネルの
高周波信号が第1可変同調フィルタ4に供給される。こ
の時点に、第1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィ
ルタ5、第3可変同調フィルタ6には、前述のように、
図示されていない制御部から同調電圧が電圧可変容量に
供給され、第1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィ
ルタ5、第3可変同調フィルタ6の同調回路を送信チャ
ネルの高周波信号に同調させている。このため、周波数
混合器2から出力された送信チャネルの高周波信号は、
最初に第1可変同調フィルタ4で送信チャネルの高周波
信号だけが選択され、次いで第2可変同調フィルタ5で
送信チャネルの高周波信号だけが同じように選択され、
その後第3可変同調フィルタ6で送信チャネルの高周波
信号だけが同じように選択される。そして、第3可変同
調フィルタ6から出力された送信チャネルの高周波信号
は、高周波増幅器7に供給されて所定レベルまで増幅さ
れ、高周波信号出力端子9に供給される。
【0030】また、図2は、局部発振信号を除去するト
ラップ回路を設けた可変同調フィルタ11の構成例を示
す回路図であって、図1に図示の第1可変同調フィルタ
4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フィルタ6
の中の少なくとも1つに用いられるものである。
ラップ回路を設けた可変同調フィルタ11の構成例を示
す回路図であって、図1に図示の第1可変同調フィルタ
4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フィルタ6
の中の少なくとも1つに用いられるものである。
【0031】図2に示されるように、局部発振信号を除
去するトラップ回路を設けた可変同調フィルタ11は、
第1バラクタダイオード(電圧可変容量)121 と、第
1コンデンサ122 と、第1インダクタ123 と、第2
コンデンサ124 と、第2バラクタダイオード(電圧可
変容量)131 と、第3コンデンサ132 と、第2イン
ダクタ133 と、第4コンデンサ134 と、第3インダ
クタ141 と、第4インダクタ142 と、半固定コンデ
ンサ143 と、第1バッファ抵抗151 と、第2バッフ
ァ抵抗152 と、信号入力端子16と、信号出力端子1
7と、同調電圧供給端子18とからなる。この場合、第
1バラクタダイオード121 、第1コンデンサ122 、
第1インダクタ123 、第2コンデンサ124 は、第1
同調回路12を構成し、第2バラクタダイオード13
1 、第3コンデンサ132 、第2インダクタ133 、第
4コンデンサ134 は、第2同調回路13を構成してい
る。また、第3インダクタ141 、第4インダクタ14
2 、半固定コンデンサ143は、局部発振信号を除去す
るトラップ回路14を構成している。
去するトラップ回路を設けた可変同調フィルタ11は、
第1バラクタダイオード(電圧可変容量)121 と、第
1コンデンサ122 と、第1インダクタ123 と、第2
コンデンサ124 と、第2バラクタダイオード(電圧可
変容量)131 と、第3コンデンサ132 と、第2イン
ダクタ133 と、第4コンデンサ134 と、第3インダ
クタ141 と、第4インダクタ142 と、半固定コンデ
ンサ143 と、第1バッファ抵抗151 と、第2バッフ
ァ抵抗152 と、信号入力端子16と、信号出力端子1
7と、同調電圧供給端子18とからなる。この場合、第
1バラクタダイオード121 、第1コンデンサ122 、
第1インダクタ123 、第2コンデンサ124 は、第1
同調回路12を構成し、第2バラクタダイオード13
1 、第3コンデンサ132 、第2インダクタ133 、第
4コンデンサ134 は、第2同調回路13を構成してい
る。また、第3インダクタ141 、第4インダクタ14
2 、半固定コンデンサ143は、局部発振信号を除去す
るトラップ回路14を構成している。
【0032】そして、第1同調回路12において、第1
バラクタダイオード121 は、カソードが第2コンデン
サ124 を通して共通接続点aに接続されるとともに、
第1バッファ抵抗151 を通して同調電圧供給端子18
に接続され、アノードが接地点に接続される。第1コン
デンサ122 は、一端が共通接続点aに接続され、他端
が接地点に接続される。第1インダクタ123 は、一端
が共通接続点aに接続され、他端が接地点に接続され
る。第2同調回路13において、第2バラクタダイオー
ド131 は、カソードが第4コンデンサ134 を通して
共通接続点bに接続されるとともに、第2バッファ抵抗
152 を通して同調電圧供給端子18に接続され、アノ
ードが接地点に接続される。第3コンデンサ132 は、
一端が共通接続点bに接続され、他端が接地点に接続さ
れる。第2インダクタ133 は、一端が共通接続点bに
接続され、他端が接地点に接続される。この場合、第1
インダクタ123 と第2インダクタ133 は誘導結合さ
れ、それにより第1同調回路12と第2同調回路13も
第1インダクタ123 と第2インダクタ133 を通して
結合されている。また、トラップ回路14において、第
3インダクタ141 は、一端が共通接続点aに接続さ
れ、他端が信号入力端子16に接続される。第4インダ
クタ142 は、一端が共通接続点bに接続され、他端が
信号出力端子17に接続される。半固定コンデンサ14
3 は、一端が信号入力端子16に接続され、他端が信号
出力端子17に接続される。
バラクタダイオード121 は、カソードが第2コンデン
サ124 を通して共通接続点aに接続されるとともに、
第1バッファ抵抗151 を通して同調電圧供給端子18
に接続され、アノードが接地点に接続される。第1コン
デンサ122 は、一端が共通接続点aに接続され、他端
が接地点に接続される。第1インダクタ123 は、一端
が共通接続点aに接続され、他端が接地点に接続され
る。第2同調回路13において、第2バラクタダイオー
ド131 は、カソードが第4コンデンサ134 を通して
共通接続点bに接続されるとともに、第2バッファ抵抗
152 を通して同調電圧供給端子18に接続され、アノ
ードが接地点に接続される。第3コンデンサ132 は、
一端が共通接続点bに接続され、他端が接地点に接続さ
れる。第2インダクタ133 は、一端が共通接続点bに
接続され、他端が接地点に接続される。この場合、第1
インダクタ123 と第2インダクタ133 は誘導結合さ
れ、それにより第1同調回路12と第2同調回路13も
第1インダクタ123 と第2インダクタ133 を通して
結合されている。また、トラップ回路14において、第
3インダクタ141 は、一端が共通接続点aに接続さ
れ、他端が信号入力端子16に接続される。第4インダ
クタ142 は、一端が共通接続点bに接続され、他端が
信号出力端子17に接続される。半固定コンデンサ14
3 は、一端が信号入力端子16に接続され、他端が信号
出力端子17に接続される。
【0033】前記構成による可変同調フィルタ11にお
いては、第1同調回路12側の同調電圧供給端子18と
第2同調回路13側の同調電圧供給端子18にそれぞれ
同調電圧が印加されると、それらの同調電圧が第1バラ
クタダイオード121 及び第2バラクタダイオード13
1 に供給され、第1バラクタダイオード121 及び第2
バラクタダイオード131 の容量値がそれぞれ調整さ
れ、第1同調回路12及び第2同調回路13が選択され
た送信チャネルの高周波信号に同調する。
いては、第1同調回路12側の同調電圧供給端子18と
第2同調回路13側の同調電圧供給端子18にそれぞれ
同調電圧が印加されると、それらの同調電圧が第1バラ
クタダイオード121 及び第2バラクタダイオード13
1 に供給され、第1バラクタダイオード121 及び第2
バラクタダイオード131 の容量値がそれぞれ調整さ
れ、第1同調回路12及び第2同調回路13が選択され
た送信チャネルの高周波信号に同調する。
【0034】このとき、信号入力端子16に選択された
送信チャネルの高周波信号が供給されると、その高周波
信号は、互いに結合され、かつ、選択された送信チャネ
ルの高周波信号に同調されている第1同調回路12及び
第2同調回路13で送信チャネルの高周波信号成分だけ
が選択された後、選択された送信チャネルの高周波信号
が信号出力端子17に供給される。また、選択された送
信チャネルの高周波信号とともに信号入力端子16に供
給された局部発振信号は、局部発振信号周波数に同調し
ているトラップ回路14によって伝送が阻止され、信号
出力端子17に供給されない。このため、信号出力端子
17から出力される信号成分は、局部発振信号を含まな
い選択された送信チャネルの高周波信号だけになる。
送信チャネルの高周波信号が供給されると、その高周波
信号は、互いに結合され、かつ、選択された送信チャネ
ルの高周波信号に同調されている第1同調回路12及び
第2同調回路13で送信チャネルの高周波信号成分だけ
が選択された後、選択された送信チャネルの高周波信号
が信号出力端子17に供給される。また、選択された送
信チャネルの高周波信号とともに信号入力端子16に供
給された局部発振信号は、局部発振信号周波数に同調し
ているトラップ回路14によって伝送が阻止され、信号
出力端子17に供給されない。このため、信号出力端子
17から出力される信号成分は、局部発振信号を含まな
い選択された送信チャネルの高周波信号だけになる。
【0035】なお、複数の可変同調フィルタを用いる際
に、局部発振信号を除去するトラップ回路を設ける可変
同調フィルタ11は、全部の可変同調フィルタであって
もよく、少なくても1つの可変同調フィルタであっても
よい。そして、局部発振信号を除去するトラップ回路を
設けていない可変同調フィルタの構成は、可変同調フィ
ルタ11から半固定コンデンサ143 を除いた構成のも
のである。
に、局部発振信号を除去するトラップ回路を設ける可変
同調フィルタ11は、全部の可変同調フィルタであって
もよく、少なくても1つの可変同調フィルタであっても
よい。そして、局部発振信号を除去するトラップ回路を
設けていない可変同調フィルタの構成は、可変同調フィ
ルタ11から半固定コンデンサ143 を除いた構成のも
のである。
【0036】次に、図3は、図1に図示されたケーブル
テレビジョン送信機の周波数変換回路10における第1
可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可
変同調フィルタ6の総合及び個別の通過帯域特性を示す
特性図である。
テレビジョン送信機の周波数変換回路10における第1
可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可
変同調フィルタ6の総合及び個別の通過帯域特性を示す
特性図である。
【0037】図3において、横軸はMHzで表わされる
周波数であり、縦軸はdBmで表わされる出力信号レベ
ルである。
周波数であり、縦軸はdBmで表わされる出力信号レベ
ルである。
【0038】図3に図示の曲線aに示されるように、第
1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3
可変同調フィルタ6の送信チャネルの総合通過帯域特性
は、減衰特性の立ち下がり特性がシャープになってい
て、送信チャネルの隣接チャネルに該当する不要な周波
数成分をほぼ完全に除去することができるものである。
これに対して、図3に図示の曲線bに示されるように、
第1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第
3可変同調フィルタ6のいずれか1つのものの送信チャ
ネルの総合通過帯域特性は、減衰特性の立ち下がり特性
が緩やかなもので、送信チャネルの隣接チャネルに該当
する不要な周波数成分がかなり残留しているもので、第
1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3
可変同調フィルタ6の3段構成にすることによって、そ
れらの相乗作用により、曲線aに示されるように、減衰
特性の立ち下がりがシャープな特性になるものである。
1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3
可変同調フィルタ6の送信チャネルの総合通過帯域特性
は、減衰特性の立ち下がり特性がシャープになってい
て、送信チャネルの隣接チャネルに該当する不要な周波
数成分をほぼ完全に除去することができるものである。
これに対して、図3に図示の曲線bに示されるように、
第1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第
3可変同調フィルタ6のいずれか1つのものの送信チャ
ネルの総合通過帯域特性は、減衰特性の立ち下がり特性
が緩やかなもので、送信チャネルの隣接チャネルに該当
する不要な周波数成分がかなり残留しているもので、第
1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3
可変同調フィルタ6の3段構成にすることによって、そ
れらの相乗作用により、曲線aに示されるように、減衰
特性の立ち下がりがシャープな特性になるものである。
【0039】ところで、図1に図示された第1可変同調
フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フ
ィルタ6のように、第1乃至第3可変同調フィルタ4乃
至6を3段従属接続した場合には、第1可変同調フィル
タ4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フィルタ
6の各第1同調回路12及び第2同調回路13の同調周
波数が同じ周波数になるように調整したとしても、第1
可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可
変同調フィルタ6の通過帯域特性にそれぞれ僅かなずれ
を生じることが多い。そして、第1可変同調フィルタ
4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フィルタ6
の通過帯域特性に僅かなずれを生じた場合は、総合の通
過帯域特性の頂上部分、すなわち通過帯域内の信号レベ
ルが不均一になり、帯域内信号レベルが周波数によって
若干差を生じてしまう。
フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フ
ィルタ6のように、第1乃至第3可変同調フィルタ4乃
至6を3段従属接続した場合には、第1可変同調フィル
タ4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フィルタ
6の各第1同調回路12及び第2同調回路13の同調周
波数が同じ周波数になるように調整したとしても、第1
可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可
変同調フィルタ6の通過帯域特性にそれぞれ僅かなずれ
を生じることが多い。そして、第1可変同調フィルタ
4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フィルタ6
の通過帯域特性に僅かなずれを生じた場合は、総合の通
過帯域特性の頂上部分、すなわち通過帯域内の信号レベ
ルが不均一になり、帯域内信号レベルが周波数によって
若干差を生じてしまう。
【0040】ここで、図4(a)は、第1可変同調フィ
ルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フィル
タ6の個別の通過帯域特性の一例を示す特性図であり、
図4(b)は、第1可変同調フィルタ4、第2可変同調
フィルタ5、第3可変同調フィルタ6の総合の通過帯域
特性の一例を示す特性図である。
ルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フィル
タ6の個別の通過帯域特性の一例を示す特性図であり、
図4(b)は、第1可変同調フィルタ4、第2可変同調
フィルタ5、第3可変同調フィルタ6の総合の通過帯域
特性の一例を示す特性図である。
【0041】図4(a)、(b)において、横軸はMH
zで表わした周波数であり、縦軸はdBmで表わした出
力信号レベルである。この場合、曲線cは第1可変同調
フィルタ4の通過帯域特性、曲線dは第2可変同調フィ
ルタ5の通過帯域特性、曲線eは第3可変同調フィルタ
6の通過帯域特性をそれぞれ表わす。
zで表わした周波数であり、縦軸はdBmで表わした出
力信号レベルである。この場合、曲線cは第1可変同調
フィルタ4の通過帯域特性、曲線dは第2可変同調フィ
ルタ5の通過帯域特性、曲線eは第3可変同調フィルタ
6の通過帯域特性をそれぞれ表わす。
【0042】図4(a)に示されるように、第1可変同
調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調
フィルタ6は、同じ周波数に同調するように調整したに
も係らず、曲線c、曲線d、曲線eに示すように通過帯
域が僅かにずれており、しかも、曲線eの通過帯域の信
号レベルは曲線cや曲線dの同信号レベルに比べて僅か
に異なっている場合は、図4(b)に示されるように、
第1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第
3可変同調フィルタ6の総合の通過帯域特性は、通過帯
域内で信号レベルが略一定値にならず、不均一な値にな
ってしまう。
調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調
フィルタ6は、同じ周波数に同調するように調整したに
も係らず、曲線c、曲線d、曲線eに示すように通過帯
域が僅かにずれており、しかも、曲線eの通過帯域の信
号レベルは曲線cや曲線dの同信号レベルに比べて僅か
に異なっている場合は、図4(b)に示されるように、
第1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第
3可変同調フィルタ6の総合の通過帯域特性は、通過帯
域内で信号レベルが略一定値にならず、不均一な値にな
ってしまう。
【0043】そこで、本発明においては、このような第
1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3
可変同調フィルタ6の総合の通過帯域特性における信号
レベルが帯域内で略一定値にならないような場合、ケー
ブルテレビジョン送信機の周波数変換回路の製造直後の
試験調整を行う段階において、帯域通過特性調整手段を
用いて、第1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィル
タ5、第3可変同調フィルタ6の個々の帯域通過特性を
それぞれ数点づつ測定し、その測定結果に基づいて総合
の通過帯域特性の信号レベルが通過帯域内で略一定値に
なるように制御する調整電圧を個別に発生するようにし
ている。そして、ケーブルテレビジョン送信機の周波数
変換回路の使用時に、帯域通過特性調整手段から出力さ
れた調整電圧を第1可変同調フィルタ4、第2可変同調
フィルタ5、第3可変同調フィルタ6に供給し、総合の
通過帯域特性における信号レベルが通過帯域内で略一定
値になるようにしている。
1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3
可変同調フィルタ6の総合の通過帯域特性における信号
レベルが帯域内で略一定値にならないような場合、ケー
ブルテレビジョン送信機の周波数変換回路の製造直後の
試験調整を行う段階において、帯域通過特性調整手段を
用いて、第1可変同調フィルタ4、第2可変同調フィル
タ5、第3可変同調フィルタ6の個々の帯域通過特性を
それぞれ数点づつ測定し、その測定結果に基づいて総合
の通過帯域特性の信号レベルが通過帯域内で略一定値に
なるように制御する調整電圧を個別に発生するようにし
ている。そして、ケーブルテレビジョン送信機の周波数
変換回路の使用時に、帯域通過特性調整手段から出力さ
れた調整電圧を第1可変同調フィルタ4、第2可変同調
フィルタ5、第3可変同調フィルタ6に供給し、総合の
通過帯域特性における信号レベルが通過帯域内で略一定
値になるようにしている。
【0044】図5は、このような調整電圧を発生する帯
域通過特性調整手段の構成の一例を示すブロック図であ
る。
域通過特性調整手段の構成の一例を示すブロック図であ
る。
【0045】図5に示されるように、帯域通過特性調整
手段22は、フラッシュメモリ19と、マイクロプロセ
ッサIC等からなる制御部(PC)20と、デジタル−
アナログ変換器(D/A)21とからなっている。な
お、図5において、図1に示される構成要素と同じ構成
要素については同じ符号を付けている。
手段22は、フラッシュメモリ19と、マイクロプロセ
ッサIC等からなる制御部(PC)20と、デジタル−
アナログ変換器(D/A)21とからなっている。な
お、図5において、図1に示される構成要素と同じ構成
要素については同じ符号を付けている。
【0046】この場合、フラッシュメモリ19は、制御
部20に選択的に結合され、第1可変同調フィルタ4、
第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フィルタ6の個
々の帯域通過特性をそれぞれ数点づつ測定した測定結果
を記憶するものである。制御部20は、フラッシュメモ
リ19からの測定結果の読み出し、その測定結果に基づ
いた制御用デジタル信号を発生し、デジタル−アナログ
変換器21に供給するものである。デジタル−アナログ
変換器21は、供給された制御用デジタル信号を制御用
アナログ電圧に変換し、対応する第1可変同調フィルタ
4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フィルタ6
に供給するものである。
部20に選択的に結合され、第1可変同調フィルタ4、
第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フィルタ6の個
々の帯域通過特性をそれぞれ数点づつ測定した測定結果
を記憶するものである。制御部20は、フラッシュメモ
リ19からの測定結果の読み出し、その測定結果に基づ
いた制御用デジタル信号を発生し、デジタル−アナログ
変換器21に供給するものである。デジタル−アナログ
変換器21は、供給された制御用デジタル信号を制御用
アナログ電圧に変換し、対応する第1可変同調フィルタ
4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フィルタ6
に供給するものである。
【0047】前記構成による帯域通過特性調整手段22
は、次のように動作する。
は、次のように動作する。
【0048】ケーブルテレビジョン送信機の周波数変換
回路10の製造直後の試験調整を行う段階において、図
示していない周波数特性測定装置を用い、第1可変同調
フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フ
ィルタ6の帯域通過特性をそれぞれ別個に測定する。こ
のとき、周波数特性測定装置は、まず、第1可変同調フ
ィルタ4の帯域通過特性上の予め決められた数点、例え
ば4点の信号レベルを測定し、その測定結果(以下、こ
れを測定結果1という)をフラッシュメモリ19に記憶
し、次に、第2可変同調フィルタ5の帯域通過特性上の
予め決められた数点、例えば4点の信号レベルを測定
し、その測定結果(以下、これを測定結果2という)を
フラッシュメモリ19に記憶し、次いで、第3可変同調
フィルタ6の帯域通過特性上の予め決められた数点、例
えば4点の信号レベルを測定し、その測定結果(以下、
これを測定結果3という)をフラッシュメモリ19に記
憶する。
回路10の製造直後の試験調整を行う段階において、図
示していない周波数特性測定装置を用い、第1可変同調
フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可変同調フ
ィルタ6の帯域通過特性をそれぞれ別個に測定する。こ
のとき、周波数特性測定装置は、まず、第1可変同調フ
ィルタ4の帯域通過特性上の予め決められた数点、例え
ば4点の信号レベルを測定し、その測定結果(以下、こ
れを測定結果1という)をフラッシュメモリ19に記憶
し、次に、第2可変同調フィルタ5の帯域通過特性上の
予め決められた数点、例えば4点の信号レベルを測定
し、その測定結果(以下、これを測定結果2という)を
フラッシュメモリ19に記憶し、次いで、第3可変同調
フィルタ6の帯域通過特性上の予め決められた数点、例
えば4点の信号レベルを測定し、その測定結果(以下、
これを測定結果3という)をフラッシュメモリ19に記
憶する。
【0049】その後、ケーブルテレビジョン送信機の周
波数変換回路10が出荷され、実地に使用されるとき
に、制御部20は、フラッシュメモリ19に記憶されて
いる測定結果1、測定結果2、測定結果3をそれぞれ読
み出し、読み出した測定結果1、測定結果2、測定結果
3に基づいて第1可変同調フィルタ4、第2可変同調フ
ィルタ5、第3可変同調フィルタ6の各帯域通過特性を
ほぼ一致させるための3つの制御用デジタル信号、すな
わち第1可変同調フィルタ4の制御用デジタル信号、第
2可変同調フィルタ5の制御用デジタル信号、第3可変
同調フィルタ6の制御用デジタル信号をそれぞれ発生
し、デジタル−アナログ変換器21に供給する。デジタ
ル−アナログ変換器21は、第1可変同調フィルタ4の
制御用デジタル信号を制御用アナログ電圧に変換して第
1可変同調フィルタ4に供給し、第2可変同調フィルタ
5の制御用デジタル信号を制御用アナログ電圧に変換し
て第2可変同調フィルタ5に供給し、第3可変同調フィ
ルタ6の制御用デジタル信号を制御用アナログ電圧に変
換して第3可変同調フィルタ6に供給する。
波数変換回路10が出荷され、実地に使用されるとき
に、制御部20は、フラッシュメモリ19に記憶されて
いる測定結果1、測定結果2、測定結果3をそれぞれ読
み出し、読み出した測定結果1、測定結果2、測定結果
3に基づいて第1可変同調フィルタ4、第2可変同調フ
ィルタ5、第3可変同調フィルタ6の各帯域通過特性を
ほぼ一致させるための3つの制御用デジタル信号、すな
わち第1可変同調フィルタ4の制御用デジタル信号、第
2可変同調フィルタ5の制御用デジタル信号、第3可変
同調フィルタ6の制御用デジタル信号をそれぞれ発生
し、デジタル−アナログ変換器21に供給する。デジタ
ル−アナログ変換器21は、第1可変同調フィルタ4の
制御用デジタル信号を制御用アナログ電圧に変換して第
1可変同調フィルタ4に供給し、第2可変同調フィルタ
5の制御用デジタル信号を制御用アナログ電圧に変換し
て第2可変同調フィルタ5に供給し、第3可変同調フィ
ルタ6の制御用デジタル信号を制御用アナログ電圧に変
換して第3可変同調フィルタ6に供給する。
【0050】その結果、本実施の形態に係るケーブルテ
レビジョン送信機の周波数変換回路10において、第1
可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可
変同調フィルタ6の帯域通過特性は、ほぼ一致するよう
になり、それらの総合の通過帯域特性における信号レベ
ルを通過帯域内で略一定値にすることができる。
レビジョン送信機の周波数変換回路10において、第1
可変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可
変同調フィルタ6の帯域通過特性は、ほぼ一致するよう
になり、それらの総合の通過帯域特性における信号レベ
ルを通過帯域内で略一定値にすることができる。
【0051】なお、前記実施の形態においては、第1可
変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可変
同調フィルタ6というように、可変同調フィルタを3段
従属接続した例を挙げて説明したが、従属接続される可
変同調フィルタの段数は、3段程度が好適であるけれど
も、3段である場合に限られず、複数段であれば、2段
であってもよく、4段またはそれ以上の段数であっても
よい。
変同調フィルタ4、第2可変同調フィルタ5、第3可変
同調フィルタ6というように、可変同調フィルタを3段
従属接続した例を挙げて説明したが、従属接続される可
変同調フィルタの段数は、3段程度が好適であるけれど
も、3段である場合に限られず、複数段であれば、2段
であってもよく、4段またはそれ以上の段数であっても
よい。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、中間周
波信号を送信チャネルの高周波信号に変換する際に1個
の周波数変換部だけを用いて行っているので、全体構成
を簡素化することができるとともに、周波数変換部にお
ける信号レベルの損失を比較的少なくし、キャリア対ノ
イズ比の悪化を防ぐことができ、また、送信チャネルの
高周波信号を選択するために、送信チャネルの高周波信
号に同調する従属接続された複数段の可変同調フィルタ
を用いているので、それぞれの可変同調フィルタの通過
帯域特性をそれ程シビアに設定しなくても、全体の通過
帯域特性を実質的にシビアにすることができ、不要な周
波数成分を有効的に除去することが可能になるという効
果がある。
波信号を送信チャネルの高周波信号に変換する際に1個
の周波数変換部だけを用いて行っているので、全体構成
を簡素化することができるとともに、周波数変換部にお
ける信号レベルの損失を比較的少なくし、キャリア対ノ
イズ比の悪化を防ぐことができ、また、送信チャネルの
高周波信号を選択するために、送信チャネルの高周波信
号に同調する従属接続された複数段の可変同調フィルタ
を用いているので、それぞれの可変同調フィルタの通過
帯域特性をそれ程シビアに設定しなくても、全体の通過
帯域特性を実質的にシビアにすることができ、不要な周
波数成分を有効的に除去することが可能になるという効
果がある。
【図1】本発明のケーブルテレビジョン送信機の周波数
変換回路の実施の形態を示すもので、ケーブルテレビジ
ョン送信機の周波数変換回路の構成を示すブロック図で
ある。
変換回路の実施の形態を示すもので、ケーブルテレビジ
ョン送信機の周波数変換回路の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】局部発振信号を除去するトラップ回路を設けた
可変同調フィルタの構成例を示す回路図である。
可変同調フィルタの構成例を示す回路図である。
【図3】図1に図示のケーブルテレビジョン送信機の周
波数変換回路における第1乃至第3可変同調フィルタの
総合及び個別の通過帯域特性を比較して示す特性図であ
る。
波数変換回路における第1乃至第3可変同調フィルタの
総合及び個別の通過帯域特性を比較して示す特性図であ
る。
【図4】第1乃至第3可変同調フィルタの個別の通過帯
域特性の一例及び第1乃至第3可変同調フィルタの総合
の通過帯域特性の一例を示す特性図である。
域特性の一例及び第1乃至第3可変同調フィルタの総合
の通過帯域特性の一例を示す特性図である。
【図5】複数の可変同調フィルタの総合の通過帯域特性
における信号レベルを帯域内で略一定値にする帯域通過
特性調整手段の構成の一例を示すブロック図である。
における信号レベルを帯域内で略一定値にする帯域通過
特性調整手段の構成の一例を示すブロック図である。
【図6】既知のケーブルテレビジョン送信機の周波数変
換回路の構成の一例を示すブロック図であって、ダブル
コンバージョン方式を用いたものである。
換回路の構成の一例を示すブロック図であって、ダブル
コンバージョン方式を用いたものである。
1 中間周波増幅器(IFAMP) 2 周波数混合器(MIX) 3 局部発振器(L.OSC) 4 第1可変同調フィルタ(T.FL1) 5 第2可変同調フィルタ(T.FL2) 6 第3可変同調フィルタ(T.FL3) 7 高周波増幅器(RFAMP) 8 中間周波信号入力端子 9 高周波信号出力端子 10 ケーブルテレビジョン送信機の周波数変換回路 11 可変同調フィルタ 12 第1同調回路 121 第1バラクタダイオード(電圧可変容量) 122 第1コンデンサ 123 第1インダクタ 124 第2コンデンサ 13 第2同調回路 131 第2バラクタダイオード(電圧可変容量) 132 第3コンデンサ 133 第2インダクタ 134 第4コンデンサ 14 局部発振信号を除去するトラップ回路 141 第3インダクタ 142 第4インダクタ 143 半固定コンデンサ 151 第1バッファ抵抗 152 第2バッファ抵抗 16 信号入力端子 17 信号出力端子 18 同調電圧供給端子 19 フラッシュメモリ 20 制御部(PC) 21 デジタル−アナログ変換部(D/A) 22 帯域通過特性調整手段
フロントページの続き Fターム(参考) 5C025 AA02 AA03 AA08 AA09 5C064 BA01 BB05 BC10 BC16 5K060 BB05 BB08 DD03 HH11 HH14 HH31 HH32 JJ03 JJ04 JJ06 KK06 LL15
Claims (5)
- 【請求項1】 中間周波信号と局部発振信号とを周波数
混合して送信チャネルの高周波信号に変換する周波数変
換部と、前記周波数変換部の出力に従属接続され、前記
送信チャネルの高周波信号にそれぞれ同調する複数段の
可変同調フィルタとを有することを特徴とするケーブル
テレビジョン送信機の周波数変換回路。 - 【請求項2】 前記複数段の可変同調フィルタは、少な
くとも1つの可変同調フィルタに局部発振信号を除去す
るトラップ回路を設けていることを特徴とする請求項1
に記載のケーブルテレビジョン送信機の周波数変換回
路。 - 【請求項3】 前記複数段の可変同調フィルタは、3段
構成のものであることを特徴とする請求項1に記載のケ
ーブルテレビジョン送信機の周波数変換回路。 - 【請求項4】 前記複数段の可変同調フィルタは、帯域
通過調整手段から得られた調整電圧により、それらの帯
域通過特性が独立に微調整可能に構成されていることを
特徴とする請求項1に記載のケーブルテレビジョン送信
機の周波数変換回路。 - 【請求項5】 前記帯域調整手段は、前記複数段の可変
同調フィルタの帯域通過特性を記憶したメモリと、前記
メモリから読み出した帯域通過特性に基づいた直流調整
電圧を発生するアナログ−デジタル変換器とからなって
いることを特徴とする請求項4に記載のケーブルテレビ
ジョン送信機の周波数変換回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000024303A JP2001218120A (ja) | 2000-01-02 | 2000-02-01 | ケーブルテレビジョン送信機の周波数変換回路 |
| US09/753,790 US20010013132A1 (en) | 2000-01-02 | 2001-01-02 | Frequency converter for cable television transmitter with simplified configuation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000024303A JP2001218120A (ja) | 2000-01-02 | 2000-02-01 | ケーブルテレビジョン送信機の周波数変換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001218120A true JP2001218120A (ja) | 2001-08-10 |
Family
ID=18550317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000024303A Withdrawn JP2001218120A (ja) | 2000-01-02 | 2000-02-01 | ケーブルテレビジョン送信機の周波数変換回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20010013132A1 (ja) |
| JP (1) | JP2001218120A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004012351A1 (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 高周波モジュールおよびそれを用いた無線装置 |
| JP2008277901A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Japan Radio Co Ltd | 無線通信装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7702306B2 (en) * | 2003-08-28 | 2010-04-20 | Broadcom Corporation | Apparatus and method for local oscillator calibration in mixer circuits |
| JP2007158660A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Alps Electric Co Ltd | 高周波回路 |
| US7773707B2 (en) * | 2006-07-31 | 2010-08-10 | Motorola, Inc. | Tunable narrow band filter |
| US8584192B2 (en) * | 2009-03-30 | 2013-11-12 | Ppc Broadband, Inc. | Upstream bandwidth conditioning device |
| DE102014219374A1 (de) * | 2014-09-25 | 2016-03-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Vorrichtung mit einstellbarem Kapazitätswert zum Abstimmen eines schwingfähigen Systems, schwingfähiges System und Energieübertragungssystem |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5148279A (en) * | 1991-03-18 | 1992-09-15 | Gabor William D | Fifty channel television transmitter |
| US5172231A (en) * | 1991-07-16 | 1992-12-15 | Electronics Missiles & Communications, Inc. | S-band video signal transmitter |
| DE69216554T2 (de) * | 1991-11-04 | 1997-07-10 | Motorola Inc | Verfahren und Einrichtung zur automatischen Abstimmkalibrierung von elektronisch abgestimmten Filtern |
| US5663675A (en) * | 1995-06-07 | 1997-09-02 | American Microsystems, Inc. | Multiple stage tracking filter using a self-calibrating RC oscillator circuit |
-
2000
- 2000-02-01 JP JP2000024303A patent/JP2001218120A/ja not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-01-02 US US09/753,790 patent/US20010013132A1/en not_active Abandoned
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004012351A1 (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 高周波モジュールおよびそれを用いた無線装置 |
| US7120409B2 (en) | 2002-07-31 | 2006-10-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | High frequency module and radio device using the same |
| CN100352169C (zh) * | 2002-07-31 | 2007-11-28 | 松下电器产业株式会社 | 高频模块和使用该高频模块的无线装置 |
| JP2008277901A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Japan Radio Co Ltd | 無線通信装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20010013132A1 (en) | 2001-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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