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JP2001202281A - 記録方法及び装置、転送方法及び装置、再生方法及び装置、記録媒体 - Google Patents

記録方法及び装置、転送方法及び装置、再生方法及び装置、記録媒体

Info

Publication number
JP2001202281A
JP2001202281A JP2000014129A JP2000014129A JP2001202281A JP 2001202281 A JP2001202281 A JP 2001202281A JP 2000014129 A JP2000014129 A JP 2000014129A JP 2000014129 A JP2000014129 A JP 2000014129A JP 2001202281 A JP2001202281 A JP 2001202281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
data
recording medium
status information
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000014129A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoya Haneda
直也 羽田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000014129A priority Critical patent/JP2001202281A/ja
Priority to US09/760,550 priority patent/US20010032326A1/en
Publication of JP2001202281A publication Critical patent/JP2001202281A/ja
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
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    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
    • G06F3/0601Interfaces specially adapted for storage systems
    • G06F3/0602Interfaces specially adapted for storage systems specifically adapted to achieve a particular effect
    • G06F3/061Improving I/O performance
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F3/0601Interfaces specially adapted for storage systems
    • G06F3/0628Interfaces specially adapted for storage systems making use of a particular technique
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データの転送単位が記録媒体の消去単位より
も小さい場合において、効率的なデータ転送を可能にす
る。 【解決手段】 転送装置1は、記録再生装置2における
記録媒体203の消去単位の整数倍に相当する容量のデ
ータを記録媒体103から読み出して送信する毎に、ス
テータス情報を当該記録再生装置2から受信する。一
方、記録再生装置2は、記録媒体203の消去単位の整
数倍に相当する容量のデータを記録する毎に、ステータ
ス情報を転送装置1に返信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転送装置から転送
されるデータを記録装置に記録する際に、記録装置の記
録媒体の状態や性質に応じた柔軟な制御を行う場合に好
適な記録方法及び装置、転送方法及び装置、再生方法及
び装置、記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】本件出願人は、特開平6−131371
号公報、特開平6−215010号公報、ならびに、特
開平6−301601号公報において、情報提供装置
(情報転送装置)から半導体メモリ等を内蔵した記録装
置もしくは記録再生装置に音声、画像、文字、プログラ
ム等の情報を転送することで、各種の情報を提供できる
ようにした装置を開示している。
【0003】図14は上述の公報で提案した従来の情報
記録再生装置の外観図である。この情報記録再生装置3
00Aは、図示しない情報提供装置との結合端子301
を備えており、結合端子301を介して情報提供装置か
ら情報記録再生装置300A内に設けられた図示しない
記録媒体に情報をコピーすることができる。記録媒体の
種類に関して特に限定はないが、高速にコピーが可能で
あり、且つランダム・アクセスが容易で携帯性にも優れ
た半導体メモリを使用すると便利である。
【0004】この情報記録再生装置300Aには、文
字、画像等を表示する表示器302と、押しボタンスイ
ッチ等からなる機能選択手段303とが設けられてい
る。この情報記録再生装置300Aは、記録媒体内に記
録された情報の内容を表示器302に表示するので、使
用者は機能選択手段303を用いて所望の情報を選択し
て再生することができる。
【0005】情報提供装置から提供される情報の内容
は、テキスト情報、音声情報、映像情報及びコンピュー
タ・プログラム等を含み、特に限定されるものではな
い。なお、プログラムの再生とは、そのプログラムを実
行することを意味するが、この場合、実行時に使用者が
必要に応じて情報を入力してもよい。また、再生信号
が、テキスト情報や映像信号である場合には、例えば液
晶表示装置等で構成された表示器302上に表示するこ
とができる。さらに、音声情報の場合には、イアホン3
04に出力することができる。なお、図示していない
が、イアホン304の代わりに又はイアホン304に加
えてスピーカを装備してもよいし、再生信号の出力端子
を設けて外部のディスプレイ装置やスピーカ等へ接続で
きるようにしてもよい。
【0006】図15は、上述の公報で提案した従来の他
の情報記録再生装置の外観図である。図15に示す情報
記録再生装置300Bは、図14に示した情報記録再生
装置300Aを、情報記録装置310と情報再生装置3
20に分離したものである。この情報記録再生装置30
0Bは、情報記録装置310を、情報再生装置320の
挿入排出口321に挿入することで、情報記録装置31
0からの情報を情報再生装置320に伝達し再生するこ
とができる。
【0007】再生のためには情報記録装置310と情報
再生装置320の間でデータ及び制御信号の送受信が必
要になるので、情報記録装置310側に情報再生装置3
20との結合端子312を設けるとともに、この結合端
子312に対応する図示しない結合端子を情報再生装置
320側に設け、情報記録装置310が情報再生装置3
20に装着された状態で、両結合端子が結合するように
構成されている。
【0008】情報記録装置310は、情報提供装置との
結合端子311と、情報再生装置320との結合端子3
12の2つの結合端子を備えているが、1つの端子を切
り替えて使用する構成でもよい。
【0009】情報記録装置310は、記録媒体のみで構
成することも可能である。記録媒体のみで構成すること
によって、より小型且つ軽量な携帯型情報記録装置とな
る。この場合、記録媒体からの読み出し、または記録媒
体への書き込み等の制御は、情報再生装置320または
情報提供装置側で行うことになる。
【0010】図16は上述の公報で提案した従来の情報
提供装置の外観図である。この情報提供装置330は、
提供できる情報の内容や価格等を表示する表示器331
と、利用者が所望する情報を選択するための出力選択手
段332を備えている。利用者は、図15に示した情報
記録装置310を、情報提供装置330の挿入排出口3
33へ挿入することによって、情報のコピーができる。
また、情報提供装置330に設けられている図示しない
結合端子を、図14に示した情報記録再生装置300A
の結合端子301に接続することで、情報のコピーがで
きる。
【0011】情報提供装置330は、提供する情報を格
納した記録媒体と、この記録媒体から利用者が所望する
情報を読み出すとともに、読み出した情報を情報記録装
置310,情報記録再生装置300Aへ書き込むための
情報コピー制御部(図示しない)を備えている。なお、
情報提供装置330と図示しない情報提供センター等と
の間を、有線または無線による通信手段を介して接続
し、この通信手段を介して利用者が所望する情報を提供
する構成としてもよい。このような構成にすることで、
情報提供装置330内に記録媒体を設けないで済む。ま
た、情報提供装置330内に記録媒体を設ける場合で
も、記録媒体に格納する情報を通信手段を介して更新す
ることで、通信コストを抑えながら最新の情報を提供す
ることが可能となる。
【0012】図17は上述の公報で提案した従来の他の
情報転送装置の外観図である。この情報提供装置340
は、情報記録装置310のための挿入口341と排出口
342とを距離を隔てて配置している。この情報提供装
置340は、挿入口341から挿入された情報記録装置
310を搬送する図示しない移動手段を備え、挿入され
た情報記録装置310に提供すべき情報をコピーした後
に、排出口342から排出する。情報入手希望者Hは、
図中矢印A方向に歩きながら、情報のコピーを受けるこ
とができる。この情報提供装置340は、多くの人に迅
速に情報を提供することができる。
【0013】情報記録再生装置に携帯性を要求されるよ
うな場合に使用される記録媒体としては、電池による情
報のバックアップが不要な不揮発性メモリを使用するこ
とにより、記録された情報が消えてしまうということが
ないので都合が良い。このような不揮発性メモリとして
は、例えば、岩田らによる「32MビットNAND型フ
ラッシュメモリ」(電子材料 1995年6月 pp.32-37)に
記述されているEEPROM(Electically Erasable a
nd Programmable ROM)を使用することができる。
【0014】また、本件出願人は、複数個のメモリチッ
プとバッファメモリを設け、時分割でバッファメモリに
入力されたデータを各メモリチップに並列的に書き込む
ことにより、書き込み速度が比較的遅い記録媒体であっ
ても、正しく高速に情報を記録する手段を提案してい
る。
【0015】次に、図18を用いて、従来の転送装置か
ら記録再生装置へのファイル転送手順と、転送装置の記
録媒体313及び記録再生装置の記録媒体413におけ
る記憶領域を示すメモリマップについて説明する。
【0016】ここで、記録媒体313には、例えば4つ
のデータA、B、CおよびD(dataA〜D)が記録され
ているとする。また、記録媒体413には、空き領域と
して消去単位であるブロックが例えば2個(ブロック0
(Block0)およびブロック1(Block1))があるとす
る。
【0017】以下、転送装置から記録再生装置にデータ
A、B、CおよびDを転送する場合を例として説明す
る。
【0018】従来の記録再生装置は、転送装置から固定
長のデータ転送を受けるたびに、記録媒体413への書
き込みを行うとともに、転送装置に対してデータの受信
状態を返信する。転送装置は、記録再生装置から返信が
あるまで待機し、返信を受けると次のデータ転送を実行
する。
【0019】つまり、図18の例では、転送装置は最初
のデータAを読み出して(read dataA)記録再生装置
に送信すると、このデータAを受信した記録再生装置
は、予め選択しておいた空き領域であるブロック0の先
頭アドレスにデータAを書き込む(write dataA)。そ
して、データAの書き込みを正常に完了すると、その旨
を示すステータス情報として「complete」を転送装置に
返信する。
【0020】記録再生装置から上記「complete」を受信
した転送装置は、続くデータBを記録媒体313から読
み出して(read dataB)、記録再生装置に転送する。
データBを受信した記録再生装置は、データAに続くア
ドレスにデータBを書き込む(write dataB)。データ
Bの書き込みを正常に完了すると、その旨を示すステー
タス情報として「complete」を転送装置に返信する。
【0021】転送すべきデータ全ての転送を完了するま
で、以上の処理を繰り返すが、例えば記録再生装置にお
いてデータの書き込みがエラーとなった場合、書き込も
うとしているブロックは不良ブロックと見なされるた
め、同じブロック内で既に書き込みを正常に完了してい
るデータも無効となる。従って、転送装置は、記録再生
装置の不良ブロックに既に書き込まれたデータも含めて
再度転送し直し、別の空き領域に改めてデータを書き込
む必要がある。
【0022】つまり、転送装置はデータBの次のデータ
であるデータCを読み出して記録再生装置に送信する
と、データCを受信した記録再生装置は、データBに続
くアドレスにデータCを書き込むことになるが、このと
き例えば、データCの書き込みがエラーとなると、その
旨を示すステータス情報として「error」を転送装置に
返信する。この場合、ブロック0は不良ブロックとみな
され、既に書き込んであるデータAおよびBは無効とな
る。
【0023】従って、転送装置は、記録再生装置からエ
ラーを示すステータス情報である「error」を受信する
と、再度データAおよびBを上述したように記録再生装
置に転送する。記録再生装置は、不良ブロックが発生す
ると、その代替ブロックとして別の空き領域を確保し、
転送装置から転送されるデータをこの代替ブロックに順
次書き込んで行く。
【0024】つまり、記録再生装置は、転送装置から改
めて転送されるデータAを受信すると、代替ブロックで
あるブロック1の先頭アドレスにデータAを書き込み、
データAの書き込みを正常に完了すると、ステータス情
報として「complete」を転送装置に返信する。
【0025】以降同様に、転送装置は、データB、Cお
よびDを記録媒体313から読み出して、記録再生装置
に順次転送する。記録再生装置は、転送装置から転送さ
れて来るデータB、CおよびDをデータAに続くアドレ
スに順次書き込み、各データに対して、それぞれ書き込
みが正常に完了したことを示すステータス情報として
「complete」を返信する。以上で、転送装置から記録再
生装置への1ブロック分のデータ転送を完了する。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来より、
転送装置から記録再生装置にデータを転送する場合は、
本来転送すべきデータである実データに加えて、アドレ
スやデータ長等の付加データもまとめてパケット化して
転送することにより、転送装置と記録再生装置との間で
様々な付加データをやり取りすることによる処理の複雑
化を防いでいる。但し、1個のパケットに含まれる実デ
ータの最大容量は、装置間におけるインタフェースの仕
様や各装置自身の仕様に依存しており、1パケット内の
実データの最大容量が、例えば、記録再生装置における
記録媒体の消去単位よりも小さい場合は、記録再生装置
の記録媒体に消去単位分のデータを転送するには、複数
回のデータ転送を行う必要がある。
【0027】しかし、従来の方法では、1パケットの転
送毎に記録再生装置から転送装置にステータス情報を返
信することにより、転送装置と記録再生装置との間でデ
ータ転送の結果を確認し合う必要がある。従って、従来
の方法では、ステータス情報を返信する処理のような、
データ転送における実データの処理に直接関わらないオ
ーバーヘッド処理が影響して、データ転送の実効速度を
低下させてしまうという問題がある。
【0028】しかも、従来の技術として示したように、
記録再生装置の記録媒体に不良領域が発生すると、その
不良領域に既に正常に書き込みを完了しているデータも
無効となるため、これらの無効となったデータの転送に
要したすべての処理が無駄となってしまい、結果として
データ転送の実効速度が低下するという問題がある。
【0029】このようなことから、転送装置から記録再
生装置の記録媒体へのデータの書き込みを確実に実行し
ながら、データ転送の実効速度を向上させることが望ま
れている。
【0030】そこで、本発明はこのような状況に鑑みて
なされたものであり、データの転送単位が記録媒体の消
去単位よりも小さい場合において、効率的なデータ転送
を可能にする記録方法及び装置、転送方法及び装置、再
生方法及び装置、記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明の記録方法は、転
送装置から送信されるデータを受信して記録媒体に記録
する記録方法であり、上記記録媒体の消去単位の整数倍
に相当する容量のデータを記録する毎に、ステータス情
報を転送装置に返信することにより、上述した課題を解
決する。
【0032】本発明の記録装置は、転送装置から送信さ
れるデータを受信して記録媒体に記録する記録装置であ
り、上記記録媒体の消去単位の整数倍に相当する容量の
データを記録する毎に、ステータス情報を転送装置に返
信する制御手段を有することにより、上述した課題を解
決する。
【0033】本発明の転送方法は、データを記録装置に
送信する転送方法であり、上記記録装置における記録媒
体の消去単位の整数倍に相当する容量のデータを送信す
る毎に、ステータス情報を記録装置から受信することに
より、上述した課題を解決する。
【0034】本発明の転送装置は、データを記録装置に
送信する転送方法であり、上記記録装置における記録媒
体の消去単位の整数倍に相当する容量のデータを送信す
る毎に、ステータス情報を記録装置から受信する制御手
段を有することにより、上述した課題を解決する。
【0035】本発明の記録方法は、転送装置から送信さ
れるデータを受信して、複数の記録媒体片を有する記録
媒体に記録する記録方法であり、データを記録しようと
する記録媒体片の全てに、上記記録媒体の消去単位の整
数倍に相当する容量のデータを記録する毎に、ステータ
ス情報を上記転送装置に返信することにより、上述した
課題を解決する。
【0036】本発明の記録装置は、転送装置から送信さ
れるデータを受信して、複数の記録媒体片を有する記録
媒体に記録する記録装置であり、データを記録しようと
する記録媒体片の全てに、上記記録媒体の消去単位の整
数倍に相当する容量のデータを記録する毎に、ステータ
ス情報を上記転送装置に返信する制御手段を有すること
により、上述した課題を解決する。
【0037】本発明の再生装置は、記録媒体に記録され
たデータを再生する再生方法であり、記録されたデータ
の物理アドレスと論理アドレスの対応情報によりファイ
ルを管理し、上記記録媒体の消去単位の整数倍の記録領
域毎に記録されたデータで構成されたファイルを再生す
ることにより、上述した課題を解決する。
【0038】本発明の再生装置は、記録媒体に記録され
たデータを再生する再生方法であり、記録されたデータ
の物理アドレスと論理アドレスの対応情報によりファイ
ルを管理する管理手段と、上記記録媒体の消去単位の整
数倍の記録領域毎に記録されたデータで構成されたファ
イルを再生する再生制御手段とを有することにより、上
述した課題を解決する。
【0039】本発明の記録媒体は、記録媒体の消去単位
の整数倍の記録領域毎にファイルを構成するデータを記
録するとともに、記録したデータの物理アドレスと論理
アドレスの対応情報を含むファイルを構成するデータを
特定するための管理情報を記録してなることにより、上
述した課題を解決する。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について、図面を参照しながら説明する。
【0041】図1には、本発明の転送方法及び装置の一
実施の形態としての転送装置の全体構成を示す。
【0042】図1において、転送装置1は、当該転送装
置1の使用者が書き込みまたは読み出し等の所望の機能
を選択して入力する機能選択部101と、様々な情報が
ファイルとして記録されている記録媒体103と、当該
記録媒体103に記録されているファイルを管理するフ
ァイル管理部104と、当該記録媒体103におけるデ
ータの記録状態や有効性を管理するブロック管理部10
7と、ファイル管理部104およびブロック管理部10
7を併用して上記記録媒体103に対してファイルの読
み出し、書き込みおよび消去操作などを制御する記録媒
体制御部102と、端子11を介して当該転送装置1へ
のデータ入力あるいは当該転送装置1からのデータ出力
を制御する転送制御部105とから構成される。
【0043】機能選択部101において、転送入出力端
子11から転送入力されてくるファイルを記録媒体10
3に書き込むように設定された場合、先ず、記録媒体制
御部102がブロック管理部107より記録媒体103
内の空き領域を検索する。そして、転送制御部105が
後述するような下位転送プロトコルを実行して入力デー
タを取り込み、次に、記録媒体制御部102が後述する
ような上位転送プロトコルを実行することにより、入力
データを記録媒体103にファイルとして書き込む。そ
の際、記録媒体制御部102は、書き込んだファイルに
対応するファイル管理情報およびブロック管理情報を、
後述するように、ファイル管理部104およびブロック
管理部107にそれぞれ記録する。
【0044】ここで、前記下位転送プロトコルとして
は、例えば、SCSI(Small Computer System Interf
ace)と呼ばれるANSI X3.131−1986規
格や、IEEE(Institute of Electrical and Electr
onic Engineers)1394規格や、PCMCIA(pers
onal Computer Memory Card International Associatio
n)のPCカード(PC Card)規格などの物理層を含んだ
規格を採用することができる。このような標準化されて
いるインタフェースを採用することによって、転送装置
1は、より拡張性のある応用を実現することができる。
【0045】また、記録媒体制御部102は、転送制御
部105の有するデータ転送能力を損なうことなく記録
媒体103を制御できることが望ましい。つまり、転送
装置1全体としてのデータ転送能力は、転送制御部10
5の転送制御能力(R trans)または記録媒体制御部
102の記録媒体制御能力(R prog)の低いほうに影
響されてしまうため、効率の良い転送制御部および記録
媒体制御部が必須となる。このような、記録媒体制御部
102における上位転送プロトコルのファイル書き込み
方式としては、特願平5−245751号の明細書及び
図面に示したような方法を用いることができ、この方法
によって、記録媒体103への高速なファイルの書き込
みが可能となる。つまり、記録媒体制御部102は、記
録媒体103が複数の記録媒体片で構成されている場
合、次のように並列的にデータを書き込む。
【0046】複数個の記録媒体片で構成される記録媒体
103が、例えば、上述したNAND型フラッシュメモ
リで構成されている場合、先ず、データを書き込むメモ
リ・チップに対してチップ・セレクト信号を与え、続い
てシリアルデータ入力操作を示すコマンドを入力する。
次に、データを書き込むアドレスを入力し、転送制御部
105からの1ページ分、つまり512バイトのデータ
を当該メモリ・チップの内部レジスタへ転送入力する。
最後に、書き込み操作を示すコマンドを入力することに
より、規定時間経過後に512バイトのデータが内部レ
ジスタからメモリ・セルに書き込まれ、1ページ分の書
き込み操作が完了する。
【0047】ここで、記録媒体制御部102は、上記規
定時間を待つことなく別の記録媒体片に対しても同様の
コマンド、アドレスおよびデータの入力を順次に実行す
る。そして、1つのファイルを構成するすべてのデータ
の書き込みが完了すると、ファイル管理部104および
ブロック管理部107においてファイル管理情報および
ブロック管理情報を更新する。
【0048】ただし、記録媒体103が、データの書き
換えにおいて消去操作を必要とするものであれば、不要
なデータを消去した後、新たなデータを書き込むための
上述した書き込み操作を行う。
【0049】一方、前記機能選択部101において、記
録媒体103に記録されているファイルを読み出して前
記転送入出力端子11に転送出力するように設定された
場合、先ず、当該転送装置1の使用者は、ファイル管理
部104に基づく管理情報が表示された表示部(図示し
ない)を参照して転送出力するファイルを指定する。こ
れにより、記録媒体制御部102が当該ファイルに関す
る管理情報をファイル管理部104およびブロック管理
部107より検索し、記録アドレスや容量などを認識す
る。続いて記録媒体制御部102が上位転送プロトコル
を実行して指定されたファイルを構成するデータを読み
出す。そして、転送制御部105が下位転送プロトコル
を実行することにより、当該ファイルを転送入出力端子
11より出力する。
【0050】やはりこの場合も、記録媒体制御部102
は、転送制御部105の有するデータ転送能力を損なわ
ないように記録媒体103を制御できることが望まし
く、上位転送プロトコルとしては、上述の書き込み操作
と同様に並列的なデータの読み出しを次のように行う。
【0051】先ず、データを読み出すメモリ・チップに
対してチップ・セレクト信号を与え、続いて読み出し操
作を示すコマンドを入力する。次に、データを読み出す
アドレスを入力することにより、規定時間経過後に指定
したアドレスのメモリ・セルから1ページ分、つまり5
12バイトのデータがメモリ・チップの内部レジスタに
読み出される。最後に、当該データを転送制御部105
に転送することにより1ページ分の読み出し操作が完了
する。
【0052】しかし、記録媒体制御部102は、上記規
定時間を待つことなく別の記録媒体片に対しても同様の
コマンドおよびアドレスの入力を並列にして実行するこ
とにより、より高速なデータの読み出しが可能となる。
【0053】ここで、転送制御ブロック105は、記録
媒体103のデータの入出力処理だけでなく、受信した
情報を分析して、通信相手の状態や要求を認識したり、
逆に、転送装置1の状態や通信相手に対する要求を示す
情報を送信することが可能であり、既定の通信プロトコ
ルに従って柔軟なデータ転送を実行するものである。
【0054】なお、転送装置1の記録媒体103として
は、ランダム・アクセス可能な半導体メモリ媒体やディ
スク媒体を用いると、高速な情報転送の効果が得られ、
更に、不揮発性メモリを用いることにより情報保持のた
めの電源が不要となり、当該転送装置1のいっそうの小
型化が可能になる。このような記録媒体103として
は、例えばフラッシュ・メモリ等の書き換え可能な不揮
発性メモリを用いることができる。
【0055】図2には、本発明の記録方法及び装置、再
生方法及び装置の一実施の形態のしての記録再生装置の
全体構成を示す。
【0056】この図2において、記録再生装置2は、当
該記録再生装置2の使用者が書き込みまたは読み出し等
所望の機能を選択して入力する機能選択部201と、様
々な情報がファイルとして記録される記録媒体203
と、当該記録媒体203に記録されているファイルを管
理するファイル管理部204と、当該記録媒体203に
おけるデータの記録状態や有効性を管理するブロック管
理部207と、ファイル管理部204およびブロック管
理部207を併用して上記記録媒体203に対してファ
イルの読み出し、書き込みおよび消去操作などを制御す
る記録媒体制御部202と、端子21を介して当該記録
再生装置2へのデータ入力あるいは当該記録再生装置2
からのデータ出力を制御する転送制御部205と、上記
記録媒体203に記録されたファイルを再生して端子2
2へ出力する再生制御部206とから構成される。
【0057】機能選択部201において、転送入出力端
子21から転送入力されてくるファイルを記録媒体20
3に書き込むように設定された場合、先ず、記録媒体制
御部202はブロック管理部207より記録媒体203
内の空き領域を検索する。そして、転送制御部205は
上述したような下位転送プロトコルを実行して入力デー
タを取り込み、次に、記録媒体制御部202は上述した
ような上位転送プロトコルを実行することにより、入力
データを記録媒体203にファイルとして書き込む。そ
の際、記録媒体制御部202は、書き込んだファイルに
対応するファイル管理情報およびブロック管理情報を、
後述するように、ファイル管理部204およびブロック
管理部207にそれぞれ記録する。
【0058】一方、前記機能選択部201において、記
録媒体203に記録されているファイルを読み出して前
記転送入出力端子21に転送出力するように設定された
場合、先ず、当該記録再生装置2の使用者は、ファイル
管理部204に基づく管理情報が表示された表示部(図
示しない)を参照して転送出力するファイルを指定す
る。これにより、記録媒体制御部202が当該ファイル
に関する管理情報をファイル管理部204およびブロッ
ク管理部207より検索し、記録アドレスや容量などを
認識する。続いて記録媒体制御部202が上位転送プロ
トコルを実行して指定されたファイルを構成するデータ
を読み出す。そして、転送制御部205が下位転送プロ
トコルを実行することにより、当該ファイルを転送入出
力端子21より出力する。
【0059】一方、上記機能選択部201において、記
録媒体203に記録されているデータを読み出して上記
再生出力端子22に再生出力するように設定された場
合、先ず、当該記録再生装置2の使用者は、ファイル管
理部204に基づく管理情報が表示された表示部(図示
しない)を参照して再生出力するファイルを指定する。
これにより、記録媒体制御部202が当該ファイルに関
する管理情報をファイル管理部204およびブロック管
理部207により検索し、記録アドレスや容量などを認
識する。次に、上述した転送出力操作と同様に、記録媒
体制御部202が上位転送プロトコルを実行し、指定さ
れたファイルを構成するデータを読み出す。次に、再生
制御部206は、記録媒体制御部202が読み出したデ
ータに対して再生処理を実行した後、再生データを再生
出力端子22より出力する。
【0060】ここで、上記再生処理としては、記録媒体
に記録されている情報の種類に依存し、何らかの符号化
処理を施されたものであれば、それに対応する復号化処
理を実行する。例えば、記録媒体203のファイルがM
PEG(Moving Picture Experts Group)規格に準拠し
たアルゴリズムでエンコードされていれば、再生制御部
206では、同規格のアルゴリズムでファイルをデコー
ドすることになる。
【0061】また、転送制御手段205は、記録媒体2
03のデータの入出力処理だけでなく、受信した情報を
分析して、通信相手の状態や要求を認識したり、逆に、
記録再生装置2の状態や通信相手に対する要求を示す情
報を送信することが可能であり、既定の通信プロトコル
に従って柔軟なデータ転送を実行するものである。
【0062】なお、図2中に点線で示す、記録媒体20
3、ファイル管理部204、およびブロック管理部20
7は、記録再生装置2とは別モジュールとして着脱する
ように構成することも可能であり、その場合、ファイル
管理部204やブロック管理部207で使用する管理情
報を記録媒体203内に記録しておくことができる。
【0063】図3には本発明実施の形態の転送装置1に
おける記録媒体103内の記録領域の一例を示し、図4
には当該記録媒体103に記録されているファイルの識
別情報の一例を示す。
【0064】記録媒体103は、ファイル等の様々な情
報を記録するための記憶領域を有している。また、ファ
イル識別情報としては、記録媒体103に記録されたフ
ァイルに関する、ファイル名(File Name)、ファイル
長(File Size)、およびファイルの先頭アドレス(Add
ress)があり、転送装置1は、これらのファイル識別情
報を保持するためのファイル識別情報記憶領域を有して
いる。
【0065】図3の例では、記録媒体103にはアドレ
スA0からA3により示される3つの記憶領域があり、
これらアドレスA0からA3で示される3つの記憶領域
に、3つのファイルF[0]、F[1]、およびF
[2]を記録している様子を示している。また、図4の
例では、ファイル識別情報記憶領域にはR[0]からR
[3]までの記憶領域があり、これらR[0]からR
[3]までの記憶領域に記録されているファイル識別情
報により、ファイルがF[2]、F[1]、F[0]と
いう論理順序で記録媒体103に記録されている様子を
示している。
【0066】ファイル識別情報からは、次のことがわか
る。1番目の記憶領域R[0]で識別されるファイルF
[2]は、アドレスA2から記録されているファイル長
L2のファイルであり、2番目の記憶領域R[1]で識
別されるファイルF[1]は、アドレスA1から記録さ
れているファイル長L1のファイルであり、3番目の記
憶領域R[2]で識別されるファイルF[0]は、アド
レスA0から記録されているファイル長L0のファイル
である。ここで、各ファイルの識別情報をそれぞれF
[2][A2:L2]、F[1][A1:L1]、F
[0][A0:L0]と表記することにする。また、4
番目の記憶領域R[3]には、前記3つのファイル以外
のファイルが存在しないことを示すファイル識別情報が
保持されており、図中ではそれを(−)として表示して
いる。
【0067】次に、図5を用いて、本実施の形態の転送
装置1から記録再生装置2へのファイル転送手順と、転
送装置1の記録媒体103及び記録再生装置2の記録媒
体203における記憶領域を示すメモリマップについて
説明する。
【0068】ここで、記録媒体103には、例えば5つ
のデータA、B、C、DおよびE(dataA〜E)が記録
されているとする。また、記録媒体203には、空き領
域として消去単位であるブロックが例えば2個(ブロッ
ク0(Block0)およびブロック1(Block1))がある
とする。
【0069】以下、転送装置1から記録再生装置2にデ
ータA、B、C、DおよびEを転送する場合を例として
説明する。
【0070】データ転送に先立ち、記録再生装置2は、
ステータス情報を返信するまでに受信するデータの容量
(以降、ブロック長(block length)と呼ぶ)を転送装
置1に通知する。例えば、記録媒体203の消去単位で
あるブロックが4ページで構成されており、1回のデー
タ転送によって転送されるデータの容量が1ページに相
当する場合、記録再生装置2は、ブロック長として4ペ
ージを示す情報を転送装置1に通知する。
【0071】次に、転送装置1は、記録再生装置2から
受信したブロック長に基づいて、データ転送を開始す
る。前記記録媒体制御部102は、先頭データとしてデ
ータAを記録媒体103から読み出し(read dataA)
て記録再生装置2に送信し、その後同様に、続くデータ
を読み出して記記録再生装置2に送信する処理を、転送
したデータの総容量が指定されたブロック長に達するま
で繰り返す。つまり、記録媒体制御部102は、記録媒
体103からデータBを読み出し(read dataB)て記
録再生装置2に送信し、次に、データCを読み出し(re
ad dataC)て送信し、次に、データDを読み出し(rea
d dataD)て送信する。
【0072】ここで、転送装置1は、データDを送信す
ると、転送したデータの総容量が指定されたブロック長
である4ページとなるため、続くデータEを読み出すこ
とは行わず、記録再生装置2からステータス情報が返信
されてくるのを待機する。
【0073】一方、記録再生装置2は、上述したように
転送装置1から転送されてくるデータを受信して記録媒
体203に順次書き込む。つまり、転送装置1から輯送
された最初のデータAを受信した記録再生装置2は、予
め選択しておいた空き領域であるブロフク0の先頭アド
レスにデータAを書き込む(write dataA)。次に、記
録再生装置2は、続いて受信するデータBをデータAに
続くアドレスに書き込み(write dataB)、次に受信す
るデータCをデータBに続くアドレスに書き込む(writ
e dataC)。
【0074】ここで、記録再生装置2は、データCを記
録媒体203に書き込む際に、例えば書き込みエラーと
なった場合は、前述の図18で説明した従来例の方法と
は異なり、引き続きデータDを受信する。但し、データ
Dは記録媒体203には書き込まない。
【0075】そして、記録再生装置2は、既定のブロッ
ク長に相当する容量のデータの受信を完了すると、受信
したデータの記録媒体203に対する書き込みの結果を
ステータス情報として転送装置1に返信する。つまり、
記録再生装置2は、データA、B、CおよびDの4ペー
ジ分のデータを受信すると、ブロック長に相当する容量
のデータを受信したことを認識し、データCが書き込み
エラーとなったことから、ステータス情報として「erro
r」を転送装置1に返信する。記録再生装置2は、以
後、ブロック0は不良ブロックとして管理し、ブロック
0の代替ブロックとして別の空き領域、例えばブロック
1を確保する。
【0076】ステータス情報の返信を待機していた転送
装置1は、「error」を示すステータス情報を受信する
と、直前に転送したブロック長分のデータが記録再生装
置2において正常に書き込むことができなかったことを
認識し、再度データAからデータB、CおよびDを記録
媒体103から読み出して記録再生装置2に転送し始め
る。
【0077】記録再生装置2は、転送装置1から再度転
送されるデータを代替ブロックに順次書き込んで行く。
つまり、記録再生装置2は、転送装置1から改めて転送
されるデータAを受信すると、代替ブロックであるブロ
ック1の先頭アドレスにデータAを書き込み、データA
の書き込みを正常に完了すると、次に受信するデータB
をデータAに続くアドレスに書き込み、データBの書き
込みを正常に完了すると、次に受信するデータCをデー
タBに続くアドレスに書き込み、データCの書き込みを
正常に完了すると、次に受信するデータDをデータCに
続くアドレスに書き込む。
【0078】その後、データDの書き込みを正常に完了
すると、記録再生装置2は、前記ブロック長に相当する
4ページ分のデータを受信したことを認識し、すべての
書き込みが正常に完了したことを示すステータス情報と
して「complete」を転送装置1に返信する。以上のよう
にして、転送装置1から記録再生装置2への1ブロック
分のデータ転送が行われる。
【0079】前記ブロック長に相当する4ページ分のデ
ータを送信した転送装置1は、「complete」を示すステ
ータス情報を受信すると、直前に転送した前記ブロック
長分のデータが記録再生装置2において正常に書き込ま
れたことを認識し、必要があれば、続くデータE以降の
データを記録再生装置2に対して順次転送していく。
【0080】本発明実施の形態の最も重要な特徴は、転
送装置は、記録再生装置に転送したデータの書き込み結
果を消去単位の整数倍の転送毎に確認することによっ
て、消去単位より小さなデータ単位毎に確認するよりも
オーバーヘッド処理を削減できることである。更に、本
発明実施の形態によれば、書き込んだデータの有効性は
消去単位で決定されるため、オーバーヘッド処理の削減
による記録再生装置のデータの信頼性が低下することが
ないことも特徴である。
【0081】次に、図6には本実施の形態の記録再生装
置2の記録媒体203の一例を示し、また、図7には記
録媒体203に記録されているファイルを管理するため
の情報であるファイル管理情報およびブロック管理情報
の一例を示す。ここでは、転送装置1からファイルF
[2]およびF[1]を転送した結果を示している。
【0082】図6に示す記録媒体203の斜線部分(ブ
ロックB0.B9.B14)は、記録媒体の製造時や過
剰な書き換えにより生じたブロック(欠陥ブロック)あ
るいはシステム領域やスペア領域などの目的のためファ
イルの書き込みを行わないブロック(システムブロッ
ク)を示している。
【0083】ファイル管理部204は、図7に示すよう
に、ファイル名(File Name)、ファイルサイズ(File S
ize)、ブロック管理部207へのポインタ(Start Entr
y)などのファイル単位の管理情報であるファイル管理
情報を記憶している。
【0084】つまり、当該ファイル管理情報は、次のこ
とを示している。
【0085】記録媒体203内には2個のファイルが記
録されており、それらの論理的な順序はファイル2
[F]、F[1]である。当該ファイルF[2]、F
[1]は、それぞれファイル長L2、L1の容量を有し
ており、先頭ブロックは、後述するように、ブロック管
理情報のBATエントリT[1]、T[6]のそれぞれ
に対応するブロックB1、B6であることを示してい
る。ここで、ファイル管理情報の値(−)は無効なファ
イル管理情報であることを示している。
【0086】一方、ブロック管理部207は、記録媒体
203に含まれるすべてのブロックにそれぞれ対応する
エントリを持っており、各エントリには対応するブロッ
クのステータスフラグやリンク情報などのブロック単位
の管理情報であるブロック管理情報を記憶している。ブ
ロック管理部207において、これらエントリ群より構
成されるテーブルをBAT(Block Allocation Tabl
e)、BATを構成する個々のエントリをBATエント
リと呼ぶことにする。
【0087】この例では、ブロック管理部207のBA
Tは、16個のエントリを持つことを示している。ここ
で、エントリT[0]は記録媒体203のブロックB0
に、エントリT[1]はブロックB1にそれぞれ対応し
ている。以下同様に、エントリT[2]はブロックB2
に、エントリT[3]ブロックB3に、エントリT[1
4]はブロックB14に、エントリT[15]ブロック
B15にそれぞれ対応している。つまり、ブロック番号
をnとすると、BATのエントリT[n]がブロックB
nに対応している。
【0088】各BATエントリに記録されるステータス
フラグとしては、対応するブロックが空きブロックであ
ることを示すvalidフラグ、上述した欠陥ブロックある
いはシステムブロックであることを示すinvalidフラグ
およびsystemフラグ、ファイルの先頭ブロックであるこ
とを示すfirstフラグ、ファイルの中間ブロックである
ことを示すnextフラグ、ファイルの最終部録であること
を示すlastフラグなどが含まれる。
【0089】また、各BATエントリに記録されるリン
ク情報は、フィルを構成するブロックのリンク状態を表
現するための情報である。ここでは、次にリンクするブ
ロックが存在すれば当該ブロックに対応するBATエン
トリへのポインタをエントリ内に記録している。
【0090】例えば、エントリT[1]にはリンク情報
としてエントリT[2]へのポインタが記録されてお
り、エントリT[2]にはリンク情報としてエントリT
[3]へのポインタが記録されており、エントリT
[3]にはリンク情報としてエントリT[4]へのポイ
ンタが記録されており、エントリT[4]にはリンク情
報としてエントリT[5]へのポインタが記録されてお
り、エントリT[5]にはリンク情報としてエントリT
[−]が記録されていることから、ブロックB1、B
2、B3、B4、B5の順序でリンクされていることが
わかる。これら5のエントリはそれぞれfirst、next、n
ext、next、lastというステータスフラグを持っている
ことから1つのファイルを構成していることがわかる。
【0091】実際に当該ファイルは、ファイル管理部2
04において1番目(M[0])のファイルF[2]と
して管理されているものであることがわかる。当該ファ
イルF[2]は、図5の説明において、転送装置1より
最初に転送されたファイルである。
【0092】同様に、転送装置1より2番目に転送され
たファイルF[1]は次のように記録されていることが
わかる。ファイル管理情報より先頭のBATエントリは
T[6]であることがわかるため、当該ファイルF
[1]に関わるエントリ群は、firstフラグが記されて
いるエントリT[6]を先頭として、nextフラグが記さ
れたエントリT[7]、T[8]、T[10]、T[1
1]、T[12]、T[13]、lastフラグが記された
エントリT[15]の順序でリンクした8個のBATエ
ントリであることがブロック管理情報より判断できる。
【0093】従って、ファイルF[1]は、ブロックB
6、B7、B8、B10、B11、B12、B13、B
15の順序で構成されていることがわかる。
【0094】図1の転送装置1の記録媒体103が記録
再生装置2の記録媒体203と同様のものであれば、フ
ァイル管理部104およびブロック管理部107におけ
る、ファイル管理情報およびブロック管理情報も図7と
同様な方法で実現できる。この場合、図4のファイル識
別情報は、ファイル管理情報およびブロック管理情報か
ら容易に算出できる。一方、転送装置1の記録媒体10
3がシーケンシャルアクセスされる種類の記録媒体であ
る場合や、ファイルがシーケンシャルに記録される場合
には、ファイル識別情報を直接ファイル管理部104に
記憶することにより、ブロック管理部107を省略する
ことも可能である。
【0095】また、記録媒体203が複数の記録媒体片
で構成される場合、記録媒体制御部202は、上述した
ような上位転送プロトコルによって、複数の記録媒体片
に対する効率的な書き込みを実行し、本件出願人が特願
平9−109784号の明細書及び図面において提案し
ている方法によって、図7の例と同様にデータを管理す
ることができる。なお当該方法とは、記録媒体に記録さ
れたデータをファイル単位と各ファイルを構成するブロ
ック単位を用いて管理するとともに、任意個数のブロッ
ク単位で構成される並列ブロック単位でデータを並列的
に読み書きする方法である。
【0096】次に、図8には、本発明実施の形態の転送
装置におけるデータ送信手順を示す。ここでは、転送装
置1から記録再生装置2に1つのファイルを転送する場
合を例として、転送装置1内における制御の流れを示し
ている。
【0097】先ず、ステップS101において、転送装
置1は、データ転送に先立ち、転送しようとするファイ
ルの管理情報を記録再生装置2に送信する。ここで、フ
ァイル管理情報は、ファイル名やファイルサイズ等の情
報を含むものである。
【0098】次に、転送装置1は、ステップS102に
おいて、記録再生装置2からブロック長を示す情報を受
信すると、当該ブロック長に相当する容量のデータの転
送を開始する。つまり、1回のデータ転送で転送できる
データの容量を転送単位と呼ぶとすると、転送装置1で
は、ステップS103として記録媒体制御部102が転
送単位のデータを記録媒体103から読み出し、ステッ
プS104として転送制御部105が当該データを記録
再生装置2に送信する。そして、転送装置1は、当該ス
テップS103およびS104を、送信したデータの容
量がブロック長に達する(ステップS107でYesと
判断される)まで、または、ファイルを構成するデータ
をすべて送信する(ステップS105でYesと判断さ
れる)まで繰り返す。
【0099】ステップS107において、送信したデー
タの容量がブロック長に達した(Yes)と判断される
と、転送装置1は、記録再生装置2からステータス情報
が送られて来るまで待機し、ステータス情報を受信する
とその内容から直前のデータ転送の成否を判断し、次に
転送すべきデータを認識する。
【0100】つまり、ステップS108で受信したステ
ータス情報が、ステップS109において、記録再生装
置2で書き込みエラーが発生した(Yes)と判断され
ると、転送装置1は、ステップS103から再度直前の
ブロック長分のデータを転送し直し、一方、書き込みが
正常であった(No)と判断されると、続いて転送する
データのブロック長を決定し、前記ステップS102に
戻って処理を繰り返す。もちろん、引き続き行うデータ
転送を固定のブロック長に基づいて行う場合は、ステッ
プS103に戻るようにすることによって、オーバーヘ
ッド処理を削減できる。
【0101】一方、ステップS105において、ファイ
ルを構成するデータをすべて送信した(Yes)と判断
されると、転送装置1は、次のステップS106で、記
録再生装置2からステータス情報が送られて来るまで待
機し、ステータス情報を受信するとその内容から直前の
データ転送の成否を判断する。
【0102】つまり、ステップS106で受信したステ
ータス情報が、ステップS110において、記録再生装
置2で書き込みエラーが発生した(Yes)と判断され
ると、転送装置1は、ステップS103から再度直前の
データを転送し直し、一方、書き込みが正常であった
(No)と判断されると、ファイルのすべてのデータの
転送が完了したとして以上の処理を終了する。
【0103】図9には、本発明実施の形態の記録再生装
置2におけるデータ受信手順を示す。
【0104】ここでは、転送装置1から記録再生装置2
に1つのファイルを転送する場合を例として、記録再生
装置2内における制御の流れを示している。
【0105】先ず、記録再生装置2は、ステップS20
1として、データ転送に先立ち、転送されてくるファイ
ルの管理情報を転送装置1から受信する。ここで、ファ
イル管理情報は、ファイル名やファイ歩サイズ等の情報
を含むものである。
【0106】次に、記録再生装置2は、ステップS20
2において、転送装置1に対してブロック長を示す情報
を送信する。ブロック長とは、ステータス情報を転送装
置1に送信するまでに受信すべきデータの容量であり、
記録媒体203における消去単位の整数倍とする。
【0107】その後、記録再生装置2は、ステップS2
03として、転送装置1からデータが転送されて来るま
で待機し、転送制御部205がデータを受信すると、ス
テップS204において記録媒体制御部202が当該デ
ータを記録媒体203に書き込む。そして、記録再生装
置2は、当該ステップS203およびS204を、受信
したデータの容量がブロック長に達する(ステップS2
07でYesと判断される)まで、または、ファイルを
構成するデータをすべて受信する(ステップS205で
Yesと判断される)まで繰り返す。
【0108】但し、記録再生装置2は、ステップS20
4において、データを書き込むたびにその書き込みが正
常に行えたか否かを検査し、書き込みエラーが発生した
場合は、後述するステップS206またはS208にお
いて転送装置1にステータス情報を返信するまでに、受
信するデータに関してはステップS204をスキップし
て書き込みを行わない。
【0109】また、ステップS207において、受信し
たデータの容量がブロック長に達した(Yes)と判断
されると、記録再生装置2は、ステップS208で、転
送装置1に対してステータス情報を返信する。ここで、
ステータス情報は、直前のブロック長分のデータの書き
込み結果を示し、データの一部でも書き込みを正常に行
えなければ、書き込みエラーとする。
【0110】つまり、前記ステップS204において、
一度でも書き込みを失敗している場合は、ステップS2
08で書き込みエラーのステータス情報を返信し、ステ
ップS209によって前記ステップS203に処理を移
行し、再度同じデータを受信して記録媒体203の別の
領域に書き込むことを試みる。
【0111】一方、前記ステップS204において、す
べての書き込みを成功している場合は、ステップS20
8で書き込み成功のステータス情報を返信し、続くデー
タを書き込むための空き領域を認識し、ステップS20
9によって前記ステップS202に戻って処理を繰り返
す。もちろん、引き続き行うデータ転送を固定のブロッ
ク長に基づいて行う場合は、ステップS203に戻るよ
うにすることによって、オーバーヘッド処理を削減でき
る。
【0112】一方、ステップS205において、ファイ
ルを構成するデータをすべて受信した(Yes)と判断
されると、記録再生装置2は、次のステップS206
で、転送装置1に対してステータス情報を返信する。
【0113】つまり、前記ステップS204において、
一度でも書き込みを失敗している場合は、ステップS2
06で書き込みエラーのステータス情報を返信し、ステ
ップS210によって前記ステップS203に処理を移
行し、再度同じデータを受信して記録媒体203の別の
領域に書き込むことを試みる。一方、前記ステップS2
04において、すべての書き込みを成功している場合
は、ステップS206で書き込み成功のステータス情報
を返信し、ファイルのすべてのデータの転送が完了した
として以上の処理を終了する。
【0114】図10及び図11には、その具体例とし
て、記録媒体が複数の記録媒体片で構成されている場合
のファイル記録状態及び管理方法を示している。ここで
は、記録媒体203は4個の記録媒体片203a、20
3b、203c及び203dで構成されており、これら
各記録媒体片として1ブロックあたり4ページで構成さ
れるものを例に説明する。ブロックとはデータの消去単
位であり、ページとはデータの読み書き単位を意味して
いる。
【0115】ここで、記録媒体203の物理アドレスの
表示方法として、C(chip)、B(Block)、P(Pag
e)の3つの単位を使用する。Cはメモリチップの番号
c、Bは消去の最小単位であるブロックの番号b、Pは
読み書きの最小単位であるぺ―ジの番号pにそれぞれ対
応し、CBP[c:b:p]として表現する。ここでは
1ページあたりの容量として、例えば、FAT(File A
llocation Table)ファイルシステム等との対応を容易
にするため、1セクタの容量と同じ512バイトとす
る。
【0116】また、記録されるデータの識別方法とし
て、F(File)、S(Sector)の2つの単位を使用す
る。Fはファイルの番号f、Sはファイルを構成するセ
クタの番号sにそれぞれ対応し、FS[f:s]として
表現する。
【0117】この例では、各記録媒体片であるメモリチ
ップC[0]、C[1]、C[2]及びC[3]は、そ
れぞれブロックB[0]からB[3]の4ブロックで構
成され、各ブロックはページP[0]からP[3]の4
ページで構成されている様子を示している。
【0118】なお、記録媒体片203a及び203cの
斜線部分は、記録媒体片の製造時や過剰な書き換えによ
り生じたブロック(欠陥ブロック)、あるいはシステム
領域やスペア領域などの目的のため、通常はファイルの
読み書きを行わないブロック(システムブロック)を示
している。
【0119】図11のファイル管理情報は、記録媒体2
03に記録されている各ファイルの名前(File Nam
e)、ファイルを構成するページ長(File Size)、ブロ
ック管理情報へのポインタ(Start Entry)などをM
[0]からM[m−1]に記録して管理するとともに、
各ファイルの論理順序を管理するものである。ここで、
mはファイル管理部204で管理できる最大ファイル数
である。
【0120】つまり、図11のファイル管理情報は次の
ことを示している。記録媒体203内には3個のファイ
ルが記録されており、それらの論理的な順序はファイル
F[1]、F[2]、F[0]である。当該ファイルF
[0]、F[1]、F[2]は、それぞれ12ページ、
23ページ、13ページ分の容量を有しており、先頭ブ
ロックは、後述するように、ブロック管理情報のBAT
エントリT[1:0]、T[1:1]、T[0:3]の
それぞれに対応するブロックCB[1:0]、CB
[1:1]、CB[0:3]であることを示している。
ここで、ファイル管理情報の無効値(−)は無効なファ
イル管理情報であることを示している。
【0121】一方、ブロック管理情報は、記録媒体20
3に含まれるすべてのブロックにそれぞれ対応するエン
トリを持っており、各エントリには対応するブロックの
ステータスフラグやリンク情報などのブロック単位の管
理情報が記録されている。ブロック管理情報において、
前述のように、これらエントリ群より構成されるテーブ
ルをBAT(Block Allocation Table)、BATを構成
する個々のエントリをBATエントリと呼んでいる。
【0122】図10の例では、記録媒体が4個の記録媒
体片で構成され、且つ各記録媒体片は4個のブロックで
構成されることから、図11おけるブロック管理情報の
BATは、4×4=16個のエントリを持つことを示し
ている。ここで、エントリT[0:0]は記録媒体片2
03a(メモリチップC[0])のブロックB[0]
に、エントリT[0:1]はメモリチップC[0]のブ
ロックB[1]にそれぞれ対応している。以下同様に、
エントリT[1:0]は記録媒体片203b(メモリチ
ップC[1])のブロックB[0]に、エントリT
[2:0]は記録媒体片203c(メモリチップC
[2])のブロックB[0]に、エントリT[3:0]
は記録媒体片203d(メモリチップC[3])のブロ
ックB[0]に、エントリT[3:3]はメモリチップ
C[3]のブロックB[3]にそれぞれ対応している。
つまり、BATエントリT[c:b]がブロックCB
[c:b]に対応している。
【0123】各BATエントリに記録されるステータス
フラグには、対応するブロックのステータスによって、
前述したように、不良ブロックであることを示すinvali
dフラグ及びシステムブロックであることを示すsystem
フラグ、ファイルの先頭ブロックであることを示すfirs
tフラグ、ファイルの中間ブロックであることを示すnex
tフラグ、ファイルの最終ブロックであることを示すlas
tフラグ、ファイルの中間ブロックであり且つ、後述す
る並列ブロックにおける最終ブロックであることを示す
loopフラグなどが含まれる。また、いずれのフラグも
指示されていないブロックは空き領域である。
【0124】また、各BATエントリに記録されるリン
ク情報(Next Entry)は、ファイルを構成するブロック
のリンク状態を表現するための情報である。ここでは、
次にリンクするブロックが存在すれば、次のブロックに
対応するBATエントリヘのポインタをエントリ内に記
録している。
【0125】例えば、エントリT[1:0]にはリンク
情報としてエントリT[2:0]へのポインタが記録さ
れており、エントリT[2:0]にはリンク情報として
エントリT[3:0]へのポインタが記録されているこ
とから、ブロックCB[1:0]、CB[2:0]、C
B[3:0]の順序でリンクされていることがわかる。
これら3つのエントリはそれぞれ上記firstフラグ、nex
tフラグ、lastフラグというステータスフラグを持って
いることから1つのファイルを構成していることがわか
る。実際に当該ファイルは、ファイル管理情報において
3番目(M[2])のファイルF[0]として管理され
ているものである。
【0126】同様に、ファイルF[1]は次のように記
録されていることがわかる。ファイル管理情報より、フ
ァイルF[1]の先頭のBATエントリはT[1:1]
であり、当該ファイルF[1]を構成するBATエント
リ群は、ブロック管理情報より、firstフラグが記され
ているエントリT[1:1]を先頭として、nextフラグ
が記されたT[2:2]、T[3:1]、T[0:1]
及びT[1:2]、lastフラグが記されたT[3:2]
の順序でリンクした6個のBATエントリである。従っ
て、ファイルF[1]を構成するブロック群は、上記B
ATエントリ群の各エントリに対応するブロックであ
り、ブロックCB[1:1]、CB[2:2]、CB
[3:1]、CB[0:1]、CB[1:2]、CB
[3:2]の順序で構成されていることがわかる。
【0127】また、当該ブロック群に記録されているデ
ータは、複数の記録媒体片203a、203b、203
c及び203dに分散していることが図10に示されて
いるが、これは後述するメモリインタリーブによってデ
ータを並列的に書き込んだ結果である。このような並列
制御の対象となるブロック群を1つの並列ブロックと呼
ぶことにすると、図10の例より、当該ファイルF
[1]は、ブロックCB[1:1]、CB[2:2]、
CB[3:1]、CB[0:1]の4ブロックからなる
第1の並列ブロックと、ブロックCB[1:2]、CB
[3:2]の2ブロックからなる第2の並列ブロックよ
り構成されていることがわかる。
【0128】ブロック管理情報において、ファイルF
[1]が2つの並列ブロックで構成されることを表示す
るために、第1の並列ブロック内の最終ブロックCB
[0:1]に対応するBATエントリT[0:1]にス
テータスフラグとしてloopフラグを記録している。ま
た、BATエントリT[3:2]にステータスフラグと
してlastフラグを記録することにより、第2の並列ブロ
ック内の最終ブロックであると同時にファイルF[1]
の最終ブロックでもあることを示している。つまり、la
stフラグはloopフラグと同様な意味を持つと同時に、フ
ァイル内の最終ブロックであることを意味するものであ
る。
【0129】上述のような並列ブロックによる最大の利
点は、データ書き込み時におけるプログラム時間がデー
タ入力時間よりも比較的長い、という性質をもつ記録媒
体を使用した場合、データを複数の記録媒体片に分散記
録するメモリインタリーブを実行することによって、高
速なデータ書き換えが可能となることである。そのよう
な記録媒体として、上述したNAND型EEPROMが
あり、内部レジスタからメモリセルへのプログラム時間
t progは、内部レジスタのデータ入力時間tinputの約
10倍を要するメモリなども実在する。
【0130】図12を用いて、メモリインタリーブの概
念を説明する。ここでは、6ページ分のデータを記録媒
体に書き込む様子を示している。図12の(a)に示す
ように、インタリーブを行わない場合は、1つの記録媒
体片であるメモリチップC[0]のみに順次書き込むた
め、(t input + t prog)×6の書き込み時間Ts
を要しているが、図12の(b)に示すように、インタ
リーブを行う場合では、4個の記録媒体片のメモリチッ
プC[0]、C[1]、C[2]及びC[3]に対して
データがインタリーブされるため、(t input × 6)
+ t progの書き込み時間Tpに短縮されることが判
る。
【0131】次に、図13を用いて、記録再生装置2が
記録媒体203として図10に示した複数の記録媒体片
203a〜203dを有する場合の、本実施の形態の転
送装置1から記録再生装置2へのファイル転送手順と、
転送装置1の記録媒体103及び記録再生装置2の記録
媒体203における記憶領域を示すメモリマップについ
て説明する。
【0132】図13に示す転送装置1の記録媒体103
は、前述の図5に示した記録媒体103をより具体的に
表現したものであり、各ファイルのデータをセクタ単位
で示している。つまり、ファイルF[0]は、アドレス
A0からA1の直前まで記録されているセクタFS
[0:0]からFS[0:11]の12セクタのデータ
で構成されており、ファイルF[1]は、アドレスA1
からA2の直前まで記録されているセクタFS[1:
0]からFS[1:22]の23セクタのデータで構成
されており、ファイルF[2]は、アドレスA2からA
3まで記録されているセクタFS[2:0]からFS
[2:12]の13セクタのデータで構成されている。
【0133】また、記録再生装置2の記録媒体203
は、図10に示した4個の記録媒体片を簡略化して表現
したものであり、記録媒体片203a乃至203dはそ
れぞれメモリチップ0乃至チップ3に対応し、各チップ
の記憶領域をブロック単位で示している。
【0134】ここで、転送装置1の記録媒体103に記
録されているファイルF[1]を記録再生装置2の記録
媒体203に転送する場合を例として次に説明する。
【0135】先ず、転送装置1は、転送するファイルの
管理情報(file inf.)を記録再生装置2に送信する
と、記録再生装置2は、ファイルを記録するための空き
領域を記録媒体203内で確保した後、ステータス情報
を返信するまでに受信するデータの容量(ブロック長)
を転送装置1に通知する。
【0136】この例では、ファイルF[1]を書き込む
ための空き領域として、ブロックCB[1:1]、CB
[2:2]、CB[3:1]、CB[0:1]、CB
[1:2]およびCB[3:2]を確保し、ブロックC
B[1:1]、CB[2:2]、CB[3:1]および
CB[0:1]の4ブロック、更に、ブロックCB
[1:2]及びCB[3:2]の2ブロックをインタリ
ーブしてデータを書き込むことにする。
【0137】従って、記録再生装置2は、ブロック長と
して4ブロックを示す情報(blocklength)を転送装置
1に通知した後、4ブロック分のデータを受信して記録
媒体203に書き込み、ステータス情報を転送装置1に
返信する。当該ブロック長分のデータ転送が成功する
と、次に、ブロック長として2ブロックを示す情報(bl
ock length)を転送装置1に通知した後、2ブロック分
のデータを受信して記録媒体203に書き込み、ステー
タス情報を転送装置1に返信する。但し、ファイルF
[1]の先頭4ブロックに続くデータが2ブロック分に
満たない場合は、ファイルF[1]の最終データを記録
媒体203に書き込んだ後、ステータス情報を転送装置
1に返信する。
【0138】転送装置1は、記録再生装置2からブロッ
ク長の情報(block length)を受信すると、データを記
録媒体103から読み出して記録再生装置2に送信する
処理を繰り返し、送信したデータがブロック長に達する
と、記録再生装置2からのステータス情報の返信を待機
する。つまり、記録媒体203の消去単位であるブロッ
クが4ページで構成され、ブロック長が4ブロックを示
している場合、転送装置1は、ファイルF[1]の先頭
16(=4×4)ページ分のデータであるセクタFS
[1:0]乃至FS[15]を記録再生装置2に対して
連続的に転送した後、記録再生装置2からステータス情
報を受信する。
【0139】転送装置1は、受信したステータス情報が
記録再生装置2における書き込みエラー(error)を示
すものであれば、再度ファイルF[1]の先頭16ペー
ジ分のデータを記録再生装置2に転送し、ステータス情
報が書き込みの成功(complete)を示すまで繰り返す。
そして、ステータス情報が書き込みの成功(complete)
を示していると、ファイルF[1]の残りのデータを送
信するのに先立ち、記録再生装置2からの新たなブロッ
ク長を示す情報を受信する。
【0140】つまり、上述したように、ブロック長が2
ブロックを示している場合、転送装置1は、F[1]の
先の転送に続く8(=4×2)ページ分のデータを記録
再生装置2に対して連続的に転送した後、記録再生装置
2からのステータス情報を受信する。しかし、実際に
は、ファイルF[1]の容量は23ページであることか
ら、すでに転送した16ページ分を差し引いて7ページ
分のデータであるセクタFS[1:16]乃至FS
[1:22]を記録再生装置2に対して転送することに
なる。
【0141】転送装置1は、受信したステータス情報が
記録再生装置2における書き込みエラー(error)を示
すものであれば、再度ファイルF[1]の後半7ページ
分のデータを記録再生装置2に転送し、ステータス情報
が書き込みの成功(complete)を示すまで繰り返す。そ
して、ステータス情報が書き込みの成功(complete)を
示しているとき、ファイルF[1]のすべてのデータを
送信したとして処理を終了する。
【0142】記録再生装置2は、受信したファイルF
[1]の先頭16ページ分のデータを、ブロック長を決
定する際に選択した記録媒体203のブロックCB
[1:1]、CB[2:2]、CB[3:1]およびC
B[0:1]の4ブロックにインタリーブしながら書き
込んでいく。そして、これら4ブロック分のデータの書
き込み時に異常が発生すると、書き込みエラー(erro
r)を示すステータス情報を転送装置1に返信し、その
後、転送装置1から再度転送される同じデータの書き込
みに備えて、4ブロック分の空き領域を確保する。
【0143】ここで、書き込みエラーとなった4ブロッ
ク分は一時的に不良ブロックと見なされるが、ファイル
F[1]のすべてのデータ転送を完了した後に、記録再
生装置2内で4ブロックに対するデータの読み書き検査
を行うによって、4ブロックの内の不良ブロックではな
いブロックを検出し、その後は正常なブロックとして管
理することによって、再び空き領域として確保すること
ができる。
【0144】一方、記録再生装置2は、前記4ブロック
分のデータの書き込みに成功すると、書き込み正常(co
mplete)を示すステータス情報を転送装置1に返信した
後、ファイルF[1]の先頭4ブロックに続くデータを
受信するために、転送装置1に対して新たなブロック長
として上述した2ブロックを示す情報を通知する。
【0145】その後、記録再生装置2は、受信したファ
イルF[1]の後半7ページ分のデータを、ブロック長
を決定する際に選択した記録媒体203のブロックCB
[1:2]およびCB[3:2]の2ブロックにインタ
リーブしながら書き込んでいく。そして、これら2ブロ
ック分のデータの書き込み時に異常が発生すると、書き
込みエラー(error)を示すステータス情報を転送装置
1に返信し、その後、転送装置1から再度転送される同
じデータの書き込みに備えて、2ブロック分の空き領域
を確保する。一方、前記2ブロック分のデータの書き込
みに成功すると、書き込み正常(complete)を示すステ
ータス情報を転送装置1に返信し、ファイルF[1]の
すべてのデータを受信したとして処理を終了する。
【0146】以上説明したように、本発明実施の形態に
よれば、転送装置が、記録再生装置に転送したデータの
書き込み結果を消去単位の整数倍の転送毎に確認するこ
とによって、消去単位より小さなデータ単位毎に確認す
るよりもオーバーヘッド処理を削減できる。また、本発
明実施の形態によれば、書き込んだデータの有効性が消
去単位で決定されるため、オーバーヘッド処理の削減に
よる記録再生装置のデータの信頼性が低下することがな
い。
【0147】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明によれば、記録媒体に書き込まれるデータの有効性は
消去単位で決定されるため、記録しようとして転送した
データの書き込み結果を消去単位の整数倍のデータの転
送毎に確認することによって、記録再生時のデータの信
頼性を下げることなく、消去単位より小さなデータ単位
毎に書き込み結果を確認する従来の方式よりもオーバー
ヘッド処理を削減でき、データ転送の高速化及び効率化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施の形態の転送装置の概略構
成を示すブロック回路図である。
【図2】本発明に係る一実施の形態の記録再生装置の概
略構成を示すブロック回路図である。
【図3】本発明実施の形態の転送装置における記録媒体
内の記録領域の一例を示す図である。
【図4】本発明実施の形態の転送装置における記録媒体
に記録されているファイルの識別情報の一例を示す図で
ある。
【図5】本発明に係る転送装置と記録再生装置との間の
基本的なファイル転送手順を説明するための図である。
【図6】本発明実施の形態の記録再生装置におけるファ
イル管理方法の説明に用いる、記録再生装置の記録媒体
における記録領域の状態例を示す図である。
【図7】本発明実施の形態の記録再生装置におけるファ
イル管理方法の説明に用いる、ファイル管理情報及びブ
ロック管理情報を示す図である。
【図8】本発明実施の形態の転送装置におけるデータ送
信手順を説明するためのフローチャートである。
【図9】本発明実施の形態の記録再生装置におけるデー
タ受信手順を説明するためのフローチャートである。
【図10】記録再生装置の記録媒体が複数の記録媒体片
で構成されている場合の、当該記録媒体片における記録
領域の状態例を示す図である。
【図11】記録再生装置の記録媒体が複数の記録媒体片
で構成されている場合のファイル管理方法の説明に用い
る図である。
【図12】メモリインタリーブの概念説明に用いる図で
ある。
【図13】記録再生装置が記録媒体として複数の記録媒
体片を有する場合における、本実施の形態の転送装置か
ら記録再生装置へのファイル転送手順を説明するための
図である。
【図14】従来の情報記録再生装置の外観図である。
【図15】従来の他の情報記録再生装置の外観図であ
る。
【図16】従来の情報提供装置の外観図である。
【図17】従来の他の情報提供装置の外観図である。
【図18】従来の転送装置と記録再生装置との間のファ
イル転送手順を説明するための図である。
【符号の説明】
1 転送装置、2,300 記録再生装置、 1,21
転送入出力端子、22 再生出力端子、 101,2
01 機能選択部、 102,202 記録媒体制御
部、 103,203 記録媒体、104,204 フ
ァイル管理部、105,205 転送制御部、 206
再生制御部、 107,207 ブロック管理部、
301,311,312 結合端子、 302,331
表示装置、 304 イアホン、 310 情報記録
装置、 320 情報再生装置、 330,340 情
報提供装置、 332 出力選択装置、 333 挿入
排出口、 341 挿入口、 342 排出口

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転送装置から送信されるデータを受信し
    て記録媒体に記録する記録方法において、 上記記録媒体の消去単位の整数倍に相当する容量のデー
    タを記録する毎に、ステータス情報を転送装置に返信す
    ることを特徴とする記録方法。
  2. 【請求項2】 上記ステータス情報は、上記記録媒体へ
    のデータの書き込み制御の結果を示す情報を含むことを
    特徴とする請求項1記載の記録方法。
  3. 【請求項3】 上記ステータス情報が書き込みエラーを
    示すとき、当該書き込みエラーを発生した記録領域を不
    良領域として管理することを特徴とする請求項2記載の
    記録方法。
  4. 【請求項4】 上記不良領域が上記記録媒体における消
    去単位の複数個で構成されているとき、当該複数個の消
    去単位を個別に検査し、データを正常に記録できる消去
    単位を再び空き領域として管理することを特徴とする請
    求項3記載の記録方法。
  5. 【請求項5】 上記ステータス情報が書き込みエラーを
    示すとき、当該書き込みエラーを発生した記録領域の代
    替領域を新たに選択することを特徴とする請求項2記載
    の記録方法。
  6. 【請求項6】 上記ステータス情報を返信するまでに受
    信するデータの容量を予め上記転送装置に通知すること
    を特徴とする請求項1記載の記録方法。
  7. 【請求項7】 上記記録媒体として、半導体メモリを用
    いることを特徴とする請求項1記載の記録方法。
  8. 【請求項8】 上記記録媒体として、光磁気ディスク又
    は磁気ディスクを用いることを特徴とする請求項1記載
    の記録方法。
  9. 【請求項9】 転送装置から送信されるデータを受信し
    て記録媒体に記録する記録装置において、 上記記録媒体の消去単位の整数倍に相当する容量のデー
    タを記録する毎に、ステータス情報を転送装置に返信す
    る制御手段を有することを特徴とする記録装置。
  10. 【請求項10】 上記ステータス情報は、上記記録媒体
    へのデータの書き込み制御の結果を示す情報を含むこと
    を特徴とする請求項9記載の記録装置。
  11. 【請求項11】 上記ステータス情報が書き込みエラー
    を示すとき、当該書き込みエラーを発生した記録領域を
    不良領域として管理することを特徴とする請求項10記
    載の記録装置。
  12. 【請求項12】 上記不良領域が上記記録媒体における
    消去単位の複数個で構成されているとき、当該複数個の
    消去単位を個別に検査し、データを正常に記録できる消
    去単位を再び空き領域として管理することを特徴とする
    請求項11記載の記録装置。
  13. 【請求項13】 上記ステータス情報が書き込みエラー
    を示すとき、当該書き込みエラーを発生した記録領域の
    代替領域を新たに選択することを特徴とする請求項10
    記載の記録装置。
  14. 【請求項14】 上記ステータス情報を返信するまでに
    受信するデータの容量を予め上記転送装置に通知するこ
    とを特徴とする請求項9記載の記録装置。
  15. 【請求項15】 上記記録媒体として、半導体メモリを
    用いることを特徴とする請求項9記載の記録装置。
  16. 【請求項16】 上記記録媒体として、光磁気ディスク
    又は磁気ディスクを用いることを特徴とする請求項9記
    載の記録装置。
  17. 【請求項17】 データを記録装置に送信する転送方法
    において、 上記記録装置における記録媒体の消去単位の整数倍に相
    当する容量のデータを送信する毎に、ステータス情報を
    記録装置から受信することを特徴とする転送方法。
  18. 【請求項18】 上記ステータス情報は、上記記録装置
    における上記記録媒体へのデータの書き込み制御の結果
    を示す情報を含むことを特徴とする請求項17記載の転
    送方法。
  19. 【請求項19】 上記ステータス情報が上記記録装置に
    おける書き込みエラーを示すとき、直前のステータス情
    報を受信するまでに送信したデータを再度送信すること
    を特徴とする請求項18記載の転送方法。
  20. 【請求項20】 上記ステータス情報を受信するまでに
    送信するデータの容量を予め上記記録装置から受け取る
    ことを特徴とする請求項17記載の転送方法。
  21. 【請求項21】 データを記録装置に送信する転送装置
    において、 上記記録装置における記録媒体の消去単位の整数倍に相
    当する容量のデータを送信する毎に、ステータス情報を
    記録装置から受信する制御手段を有することを特徴とす
    る転送装置。
  22. 【請求項22】 上記ステータス情報は、上記記録装置
    における上記記録媒体へのデータの書き込み制御の結果
    を示す情報を含むことを特徴とする請求項21記載の転
    送装置。
  23. 【請求項23】 上記ステータス情報が上記記録装置に
    おける書き込みエラーを示すとき、直前のステータス情
    報を受信するまでに送信したデータを再度送信すること
    を特徴とする請求項22記載の転送装置。
  24. 【請求項24】 上記ステータス情報を受信するまでに
    送信するデータの容量を予め上記記録装置から受け取る
    ことを特徴とする請求項21記載の転送装置。
  25. 【請求項25】 転送装置から送信されるデータを受信
    して、複数の記録媒体片を有する記録媒体に記録する記
    録方法において、 データを記録しようとする記録媒体片の全てに、上記記
    録媒体の消去単位の整数倍に相当する容量のデータを記
    録する毎に、ステータス情報を上記転送装置に返信する
    ことを特徴とする記録方法。
  26. 【請求項26】 上記ステータス情報は、上記記録媒体
    へのデータの書き込み制御の結果を示す情報を含むこと
    を特徴とする請求項25記載の記録方法。
  27. 【請求項27】 上記ステータス情報が書き込みエラー
    を示すとき、書き込みエラーを発生した記録領域を不良
    領域として管理することを特徴とする請求項26記載の
    記録方法。
  28. 【請求項28】 上記不良領域が上記記録媒体における
    消去単位の複数個で構成されているとき、当該複数個の
    消去単位を個別に検査し、データを正常に記録できる消
    去単位を再び空き領域として管理することを特徴とする
    請求項27記載の記録方法。
  29. 【請求項29】 上記ステータス情報が書き込みエラー
    を示すとき、書き込みエラーを発生した記録領域の代替
    領域を新たに選択することを特徴とする請求項26記載
    の記録方法。
  30. 【請求項30】 上記ステータス情報を返信するまでに
    受信するデータの容量を予め上記転送装置に通知するこ
    とを特徴とする請求項25記載の記録方法。
  31. 【請求項31】 上記記録媒体として、半導体メモリを
    用いることを特徴とする請求項25記載の記録方法。
  32. 【請求項32】 上記記録媒体として、光磁気ディスク
    又は磁気ディスクを用いることを特徴とする請求項25
    記載の記録方法。
  33. 【請求項33】 転送装置から送信されるデータを受信
    して、複数の記録媒体片を有する記録媒体に記録する記
    録装置において、 データを記録しようとする記録媒体片の全てに、上記記
    録媒体の消去単位の整数倍に相当する容量のデータを記
    録する毎に、ステータス情報を上記転送装置に返信する
    制御手段を有することを特徴とする記録装置。
  34. 【請求項34】 上記ステータス情報は、上記記録媒体
    へのデータの書き込み制御の結果を示す情報を含むこと
    を特徴とする請求項33記載の記録装置。
  35. 【請求項35】 上記ステータス情報が書き込みエラー
    を示すとき、書き込みエラーを発生した記録領域を不良
    領域として管理することを特徴とする請求項34記載の
    記録装置。
  36. 【請求項36】 上記不良領域が上記記録媒体における
    消去単位の複数個で構成されているとき、当該複数個の
    消去単位を個別に検査し、データを正常に記録できる消
    去単位を再び空き領域として管理することを特徴とする
    請求項35記載の記録装置。
  37. 【請求項37】 上記ステータス情報が書き込みエラー
    を示すとき、書き込みエラーを発生した記録領域の代替
    領域を新たに選択することを特徴とする請求項34記載
    の記録装置。
  38. 【請求項38】 上記ステータス情報を返信するまでに
    受信するデータの容量を予め上記転送装置に通知するこ
    とを特徴とする請求項33記載の記録装置。
  39. 【請求項39】 上記記録媒体として、半導体メモリを
    用いることを特徴とする請求項33記載の記録装置。
  40. 【請求項40】 上記記録媒体として、光磁気ディスク
    又は磁気ディスクを用いることを特徴とする請求項33
    記載の記録装置。
  41. 【請求項41】 記録媒体に記録されたデータを再生す
    る再生方法において、 記録されたデータの物理アドレスと論理アドレスの対応
    情報によりファイルを管理し、 上記記録媒体の消去単位の整数倍の記録領域毎に記録さ
    れたデータで構成されたファイルを再生することを特徴
    とする再生方法。
  42. 【請求項42】 記録媒体に記録されたデータを再生す
    る再生方法において、 記録されたデータの物理アドレスと論理アドレスの対応
    情報によりファイルを管理する管理手段と、 上記記録媒体の消去単位の整数倍の記録領域毎に記録さ
    れたデータで構成されたファイルを再生する再生制御手
    段とを有することを特徴とする再生装置。
  43. 【請求項43】 記録媒体の消去単位の整数倍の記録領
    域毎にファイルを構成するデータを記録するとともに、
    記録したデータの物理アドレスと論理アドレスの対応情
    報を含むファイルを構成するデータを特定するための管
    理情報を記録してなることを特徴とする記録媒体。
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