JP2000057038A - 記録装置および記録方法、並びに再生装置および再生方法、並びに記録媒体 - Google Patents
記録装置および記録方法、並びに再生装置および再生方法、並びに記録媒体Info
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- JP2000057038A JP2000057038A JP10221344A JP22134498A JP2000057038A JP 2000057038 A JP2000057038 A JP 2000057038A JP 10221344 A JP10221344 A JP 10221344A JP 22134498 A JP22134498 A JP 22134498A JP 2000057038 A JP2000057038 A JP 2000057038A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 データの柔軟な取り扱いを可能とする。
【解決手段】 記録媒体の記録領域が、所定のブロック
単位で管理され、データが、並列的に記録される。即
ち、記録媒体の1以上のブロックに対して、データを並
列的に書き込むための、1以上のブロックで構成される
1以上の並列ブロックが構成され、その並列ブロックを
構成するブロックを対象として、並列的に、物理ファイ
ルのデータが書き込まれる。そして、記録媒体1へのア
クセスは、そこに記録された物理ファイルを、ブロック
単位で管理するためのブロック管理情報と、論理ファイ
ルを、記録媒体に記録された物理ファイルに対応付けて
管理するためのファイル管理情報であって、論理ファイ
ルの先頭から終わりまでの範囲を、ブロックより細かい
単位であるページ単位で表す範囲情報を含むものとに基
づいて管理される。
単位で管理され、データが、並列的に記録される。即
ち、記録媒体の1以上のブロックに対して、データを並
列的に書き込むための、1以上のブロックで構成される
1以上の並列ブロックが構成され、その並列ブロックを
構成するブロックを対象として、並列的に、物理ファイ
ルのデータが書き込まれる。そして、記録媒体1へのア
クセスは、そこに記録された物理ファイルを、ブロック
単位で管理するためのブロック管理情報と、論理ファイ
ルを、記録媒体に記録された物理ファイルに対応付けて
管理するためのファイル管理情報であって、論理ファイ
ルの先頭から終わりまでの範囲を、ブロックより細かい
単位であるページ単位で表す範囲情報を含むものとに基
づいて管理される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置および記
録方法、再生装置および再生方法、並びに記録媒体に関
し、特に、データを、柔軟に取り扱うことができるよう
にする記録装置および記録方法、再生装置および再生方
法、並びに記録媒体に関する。
録方法、再生装置および再生方法、並びに記録媒体に関
し、特に、データを、柔軟に取り扱うことができるよう
にする記録装置および記録方法、再生装置および再生方
法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】本件出願人は、例えば、特開平6−13
1371号公報、特開平6−215010号公報、特開
平6−301601号公報などにおいて、半導体メモリ
等の記録媒体を内蔵した携帯型のユーザ端末に対して、
ビデオや、オーディオ、キャラクタ、コンピュータプロ
グラムなどのデータ(特に、ディジタルデータ)を提供
する情報提供装置からデータを転送し、各種のサービス
を提供するシステムを、先に提案している。
1371号公報、特開平6−215010号公報、特開
平6−301601号公報などにおいて、半導体メモリ
等の記録媒体を内蔵した携帯型のユーザ端末に対して、
ビデオや、オーディオ、キャラクタ、コンピュータプロ
グラムなどのデータ(特に、ディジタルデータ)を提供
する情報提供装置からデータを転送し、各種のサービス
を提供するシステムを、先に提案している。
【0003】このようなシステムによれば、ユーザは、
例えば、ユーザ端末を携帯して、情報提供装置が設定さ
れている場所まで出向き、その情報提供装置から、オー
ディオデータ等の提供を受け、記録媒体に記録し、ユー
ザ端末において再生することで、曲を聴くことができ
る。即ち、この場合、ユーザは、オーディオデータが記
録されたCD(Compact Disc)や磁気テープなど購入す
ることなく、曲の提供を受けることができ、また、その
曲に飽きた場合には、新たな曲のオーディオデータの提
供を受けることで、その新たな曲を聴くことが可能とな
る。
例えば、ユーザ端末を携帯して、情報提供装置が設定さ
れている場所まで出向き、その情報提供装置から、オー
ディオデータ等の提供を受け、記録媒体に記録し、ユー
ザ端末において再生することで、曲を聴くことができ
る。即ち、この場合、ユーザは、オーディオデータが記
録されたCD(Compact Disc)や磁気テープなど購入す
ることなく、曲の提供を受けることができ、また、その
曲に飽きた場合には、新たな曲のオーディオデータの提
供を受けることで、その新たな曲を聴くことが可能とな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のようなユーザ端
末には、携帯性が要求されることから、それに使用する
記録媒体としては、電池等によるバックアップがなくて
も、データを保持することができる、例えば、フラッシ
ュメモリなどの不揮発性のメモリを用いるのが好まし
い。
末には、携帯性が要求されることから、それに使用する
記録媒体としては、電池等によるバックアップがなくて
も、データを保持することができる、例えば、フラッシ
ュメモリなどの不揮発性のメモリを用いるのが好まし
い。
【0005】しかしながら、フラッシュメモリは、そこ
に書き込むデータを入力するのに要するデータ入力時間
に対して、その入力されたデータをフラッシュメモリに
実際に書き込むのに要するプログラム時間が、比較的長
いため、書き込むデータの量が、フラッシュメモリに一
度に入力可能な量より多いと、フラッシュメモリにデー
タを入力し終えてから、次のデータを入力するまでに、
プログラム時間だけの待ち時間が生じる。そして、デー
タを書き込むのに、上述のような待ち時間が生じること
は、1人のユーザにデータを提供するのに多くの時間を
要することとなる。一方、情報提供装置は、多くのユー
ザが使用するものであるから、1人のユーザに対してデ
ータを提供するのに多くの時間を要することは、他のユ
ーザを待たせることになり、これでは、サービスを受け
るユーザの数の減少を招くことになる。
に書き込むデータを入力するのに要するデータ入力時間
に対して、その入力されたデータをフラッシュメモリに
実際に書き込むのに要するプログラム時間が、比較的長
いため、書き込むデータの量が、フラッシュメモリに一
度に入力可能な量より多いと、フラッシュメモリにデー
タを入力し終えてから、次のデータを入力するまでに、
プログラム時間だけの待ち時間が生じる。そして、デー
タを書き込むのに、上述のような待ち時間が生じること
は、1人のユーザにデータを提供するのに多くの時間を
要することとなる。一方、情報提供装置は、多くのユー
ザが使用するものであるから、1人のユーザに対してデ
ータを提供するのに多くの時間を要することは、他のユ
ーザを待たせることになり、これでは、サービスを受け
るユーザの数の減少を招くことになる。
【0006】そこで、本件出願人は、フラッシュメモリ
を、複数チップ用い、その複数チップに対して、データ
を並列的に書き込むことで、データの書き込みに要する
時間の短縮化を図る記録方式(以下、適宜、並列記録方
式という)について、先に提案している。
を、複数チップ用い、その複数チップに対して、データ
を並列的に書き込むことで、データの書き込みに要する
時間の短縮化を図る記録方式(以下、適宜、並列記録方
式という)について、先に提案している。
【0007】並列記録方式は、例えば、複数のフラッシ
ュメモリのうちの1のチップにデータを入力し、その入
力が終了すると、次のデータを、他のチップに入力し、
その入力が終了すると、さらに次のデータを、さらに他
のチップに入力するといったもので、即ち、1のチップ
において、そこに入力されたデータが書き込まれている
間に、次のデータを、他の1のチップに入力するもの
で、これにより、1のチップのプログラム時間を待たず
に、次のデータの入力を行うことができ、その結果、デ
ータの書き込みに要する時間の短縮化を図ることができ
る。
ュメモリのうちの1のチップにデータを入力し、その入
力が終了すると、次のデータを、他のチップに入力し、
その入力が終了すると、さらに次のデータを、さらに他
のチップに入力するといったもので、即ち、1のチップ
において、そこに入力されたデータが書き込まれている
間に、次のデータを、他の1のチップに入力するもの
で、これにより、1のチップのプログラム時間を待たず
に、次のデータの入力を行うことができ、その結果、デ
ータの書き込みに要する時間の短縮化を図ることができ
る。
【0008】ところで、フラッシュメモリでは、ページ
と呼ばれる単位で、データの読み書きが行われ、また、
そのページを幾つか集めたブロックと呼ばれる単位で、
データの消去が行われる。
と呼ばれる単位で、データの読み書きが行われ、また、
そのページを幾つか集めたブロックと呼ばれる単位で、
データの消去が行われる。
【0009】そこで、並列記録方式では、データの効率
的な書き込み、消去等のために、ブロック単位で、デー
タが管理される。このため、ブロックより細かい単位で
あるページ単位で、データを取り扱うことが困難であっ
た。即ち、具体的には、例えば、オーディオデータの編
集や、ランダムアクセスなどを、ページ単位で行うのは
困難であった。
的な書き込み、消去等のために、ブロック単位で、デー
タが管理される。このため、ブロックより細かい単位で
あるページ単位で、データを取り扱うことが困難であっ
た。即ち、具体的には、例えば、オーディオデータの編
集や、ランダムアクセスなどを、ページ単位で行うのは
困難であった。
【0010】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、並列記録方式により書き込まれるデータ
の、柔軟な取り扱いを可能とするものである。
たものであり、並列記録方式により書き込まれるデータ
の、柔軟な取り扱いを可能とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の記録装
置は、論理ファイルを、記録媒体に記録された物理ファ
イルに対応付けて管理するためのファイル管理情報であ
って、論理ファイルの先頭から終わりまでの範囲を、ブ
ロックより細かい単位であるページ単位で表す範囲情報
を含むものを記憶するファイル管理情報記憶手段を備え
ることを特徴とする。
置は、論理ファイルを、記録媒体に記録された物理ファ
イルに対応付けて管理するためのファイル管理情報であ
って、論理ファイルの先頭から終わりまでの範囲を、ブ
ロックより細かい単位であるページ単位で表す範囲情報
を含むものを記憶するファイル管理情報記憶手段を備え
ることを特徴とする。
【0012】請求項25に記載の記録方法は、論理ファ
イルを、記録媒体に記録された物理ファイルに対応付け
て管理するためのファイル管理情報であって、論理ファ
イルの先頭から終わりまでの範囲を、ブロックより細か
い単位であるページ単位で表す範囲情報を含むものを記
憶するファイル管理情報記憶ステップを備えることを特
徴とする。
イルを、記録媒体に記録された物理ファイルに対応付け
て管理するためのファイル管理情報であって、論理ファ
イルの先頭から終わりまでの範囲を、ブロックより細か
い単位であるページ単位で表す範囲情報を含むものを記
憶するファイル管理情報記憶ステップを備えることを特
徴とする。
【0013】請求項46に記載の再生装置は、論理ファ
イルを、記録媒体に記録された物理ファイルに対応付け
て管理するためのファイル管理情報であって、論理ファ
イルの先頭から終わりまでの範囲を、ブロックより細か
い単位であるページ単位で表す範囲情報を含むものに基
づき、論理ファイルに対応する物理ファイルのデータを
読み出す読み出し手段を備えることを特徴とする。
イルを、記録媒体に記録された物理ファイルに対応付け
て管理するためのファイル管理情報であって、論理ファ
イルの先頭から終わりまでの範囲を、ブロックより細か
い単位であるページ単位で表す範囲情報を含むものに基
づき、論理ファイルに対応する物理ファイルのデータを
読み出す読み出し手段を備えることを特徴とする。
【0014】請求項64に記載の再生方法は、論理ファ
イルを、記録媒体に記録された物理ファイルに対応付け
て管理するためのファイル管理情報であって、論理ファ
イルの先頭から終わりまでの範囲を、ブロックより細か
い単位であるページ単位で表す範囲情報を含むものに基
づき、論理ファイルに対応する物理ファイルのデータを
読み出す読み出しステップを備えることを特徴とする。
イルを、記録媒体に記録された物理ファイルに対応付け
て管理するためのファイル管理情報であって、論理ファ
イルの先頭から終わりまでの範囲を、ブロックより細か
い単位であるページ単位で表す範囲情報を含むものに基
づき、論理ファイルに対応する物理ファイルのデータを
読み出す読み出しステップを備えることを特徴とする。
【0015】請求項79に記載の記録媒体は、論理的な
ファイルである論理ファイルを、物理ファイルに対応付
けて管理するためのファイル管理情報であって、論理フ
ァイルの先頭から終わりまでの範囲を、ブロックより細
かい単位であるページ単位で表す範囲情報を含むものに
基づいて、データが管理されることを特徴とする。
ファイルである論理ファイルを、物理ファイルに対応付
けて管理するためのファイル管理情報であって、論理フ
ァイルの先頭から終わりまでの範囲を、ブロックより細
かい単位であるページ単位で表す範囲情報を含むものに
基づいて、データが管理されることを特徴とする。
【0016】請求項1に記載の記録装置においては、フ
ァイル管理情報記憶手段が、論理的なファイルである論
理ファイルを、記録媒体に記録された物理ファイルに対
応付けて管理するためのファイル管理情報であって、論
理ファイルの先頭から終わりまでの範囲を、ブロックよ
り細かい単位であるページ単位で表す範囲情報を含むも
のを記憶するようになされている。
ァイル管理情報記憶手段が、論理的なファイルである論
理ファイルを、記録媒体に記録された物理ファイルに対
応付けて管理するためのファイル管理情報であって、論
理ファイルの先頭から終わりまでの範囲を、ブロックよ
り細かい単位であるページ単位で表す範囲情報を含むも
のを記憶するようになされている。
【0017】請求項25に記載の記録方法においては、
論理的なファイルである論理ファイルを、記録媒体に記
録された物理ファイルに対応付けて管理するためのファ
イル管理情報であって、論理ファイルの先頭から終わり
までの範囲を、ブロックより細かい単位であるページ単
位で表す範囲情報を含むものを記憶するようになされて
いる。
論理的なファイルである論理ファイルを、記録媒体に記
録された物理ファイルに対応付けて管理するためのファ
イル管理情報であって、論理ファイルの先頭から終わり
までの範囲を、ブロックより細かい単位であるページ単
位で表す範囲情報を含むものを記憶するようになされて
いる。
【0018】請求項46に記載の再生装置においては、
読み出し手段が、論理ファイルを、記録媒体に記録され
た物理ファイルに対応付けて管理するためのファイル管
理情報であって、論理ファイルの先頭から終わりまでの
範囲を、ブロックより細かい単位であるページ単位で表
す範囲情報を含むものに基づき、論理ファイルに対応す
る物理ファイルのデータを読み出すようになされてい
る。
読み出し手段が、論理ファイルを、記録媒体に記録され
た物理ファイルに対応付けて管理するためのファイル管
理情報であって、論理ファイルの先頭から終わりまでの
範囲を、ブロックより細かい単位であるページ単位で表
す範囲情報を含むものに基づき、論理ファイルに対応す
る物理ファイルのデータを読み出すようになされてい
る。
【0019】請求項64に記載の再生方法においては、
論理ファイルを、記録媒体に記録された物理ファイルに
対応付けて管理するためのファイル管理情報であって、
論理ファイルの先頭から終わりまでの範囲を、ブロック
より細かい単位であるページ単位で表す範囲情報を含む
ものに基づき、論理ファイルに対応する物理ファイルの
データを読み出すようになされている。
論理ファイルを、記録媒体に記録された物理ファイルに
対応付けて管理するためのファイル管理情報であって、
論理ファイルの先頭から終わりまでの範囲を、ブロック
より細かい単位であるページ単位で表す範囲情報を含む
ものに基づき、論理ファイルに対応する物理ファイルの
データを読み出すようになされている。
【0020】請求項79に記載の記録媒体においては、
論理ファイルを、物理ファイルに対応付けて管理するた
めのファイル管理情報であって、論理ファイルの先頭か
ら終わりまでの範囲を、ブロックより細かい単位である
ページ単位で表す範囲情報を含むものに基づいて、デー
タが管理されるようになされている。
論理ファイルを、物理ファイルに対応付けて管理するた
めのファイル管理情報であって、論理ファイルの先頭か
ら終わりまでの範囲を、ブロックより細かい単位である
ページ単位で表す範囲情報を含むものに基づいて、デー
タが管理されるようになされている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明するが、その前に、特許請求の範囲に記載の発明の各
手段と以下の実施の形態との対応関係を明らかにするた
めに、各手段の後の括弧内に、対応する実施の形態(但
し、一例)を付加して、本発明の特徴を記述すると、次
のようになる。
明するが、その前に、特許請求の範囲に記載の発明の各
手段と以下の実施の形態との対応関係を明らかにするた
めに、各手段の後の括弧内に、対応する実施の形態(但
し、一例)を付加して、本発明の特徴を記述すると、次
のようになる。
【0022】即ち、請求項1に記載の記録装置は、記録
媒体の記録領域を、所定のブロック単位で管理して、デ
ータを、並列的に記録する記録装置であって、物理的な
ファイルである物理ファイルを、記録媒体の1以上のブ
ロックに対して並列的に書き込むための、1以上のブロ
ックで構成される1以上の並列ブロックを構成する構成
手段(例えば、図8に示す記録媒体制御部42など)
と、並列ブロックを構成するブロックを対象として、並
列的に、物理ファイルのデータを書き込む書き込み手段
(例えば、図8に示す記録媒体制御部42など)と、記
録媒体に記録された物理ファイルを、ブロック単位で管
理するためのブロック管理情報を記憶するブロック管理
情報記憶手段(例えば、図8に示すブロック管理情報記
憶部3など)と、論理的なファイルである論理ファイル
を、記録媒体に記録された物理ファイルに対応付けて管
理するためのファイル管理情報であって、論理ファイル
の先頭から終わりまでの範囲を、ブロックより細かい単
位であるページ単位で表す範囲情報を含むものを記憶す
るファイル管理情報記憶手段(例えば、図8に示すファ
イル管理情報記憶部2など)とを備えることを特徴とす
る。
媒体の記録領域を、所定のブロック単位で管理して、デ
ータを、並列的に記録する記録装置であって、物理的な
ファイルである物理ファイルを、記録媒体の1以上のブ
ロックに対して並列的に書き込むための、1以上のブロ
ックで構成される1以上の並列ブロックを構成する構成
手段(例えば、図8に示す記録媒体制御部42など)
と、並列ブロックを構成するブロックを対象として、並
列的に、物理ファイルのデータを書き込む書き込み手段
(例えば、図8に示す記録媒体制御部42など)と、記
録媒体に記録された物理ファイルを、ブロック単位で管
理するためのブロック管理情報を記憶するブロック管理
情報記憶手段(例えば、図8に示すブロック管理情報記
憶部3など)と、論理的なファイルである論理ファイル
を、記録媒体に記録された物理ファイルに対応付けて管
理するためのファイル管理情報であって、論理ファイル
の先頭から終わりまでの範囲を、ブロックより細かい単
位であるページ単位で表す範囲情報を含むものを記憶す
るファイル管理情報記憶手段(例えば、図8に示すファ
イル管理情報記憶部2など)とを備えることを特徴とす
る。
【0023】請求項6に記載の記録装置は、所定の指令
を入力するときに操作される操作手段(例えば、図8に
示す操作部11など)と、所定の指令に対応して、ファ
イル管理情報またはブロック管理情報を変更する変更手
段(例えば、図8に示す記録媒体制御部42など)とを
さらに備えることを特徴とする。
を入力するときに操作される操作手段(例えば、図8に
示す操作部11など)と、所定の指令に対応して、ファ
イル管理情報またはブロック管理情報を変更する変更手
段(例えば、図8に示す記録媒体制御部42など)とを
さらに備えることを特徴とする。
【0024】請求項11に記載の記録装置は、消去対象
の論理ファイルに対応する物理ファイルのデータが記録
されたブロックである消去対象ブロックに、他の論理フ
ァイルに対応する物理ファイルのデータが記録されてい
るかどうかを判定する判定手段(例えば、図20に示す
プログラムの処理ステップS86など)をさらに備え、
変更手段が、消去対象ブロックに、他の論理ファイルに
対応する物理ファイルのデータが記録されていないと
き、消去対象の論理ファイルの、ファイル識別情報を含
むファイル管理情報すべてを無効なものに変更するとと
もに、消去対象ブロックを管理するブロック管理情報
を、その消去対象ブロックが空き領域となったことを示
すものに変更することを特徴とする。
の論理ファイルに対応する物理ファイルのデータが記録
されたブロックである消去対象ブロックに、他の論理フ
ァイルに対応する物理ファイルのデータが記録されてい
るかどうかを判定する判定手段(例えば、図20に示す
プログラムの処理ステップS86など)をさらに備え、
変更手段が、消去対象ブロックに、他の論理ファイルに
対応する物理ファイルのデータが記録されていないと
き、消去対象の論理ファイルの、ファイル識別情報を含
むファイル管理情報すべてを無効なものに変更するとと
もに、消去対象ブロックを管理するブロック管理情報
を、その消去対象ブロックが空き領域となったことを示
すものに変更することを特徴とする。
【0025】請求項17に記載の記録装置は、外部機器
から供給される物理ファイルを、書き込み手段に供給す
る供給手段(例えば、図8に示す転送制御部41など)
をさらに備えることを特徴とする。
から供給される物理ファイルを、書き込み手段に供給す
る供給手段(例えば、図8に示す転送制御部41など)
をさらに備えることを特徴とする。
【0026】請求項22に記載の記録装置は、ファイル
管理情報およびブロック管理情報に基づき、論理ファイ
ルに対応する物理ファイルのデータを読み出す読み出し
手段(例えば、図8に示す記録媒体制御部42など)を
さらに備えることを特徴とする。
管理情報およびブロック管理情報に基づき、論理ファイ
ルに対応する物理ファイルのデータを読み出す読み出し
手段(例えば、図8に示す記録媒体制御部42など)を
さらに備えることを特徴とする。
【0027】請求項46に記載の再生装置は、記録領域
が、所定のブロック単位で管理され、データが、並列的
に記録されている記録媒体から、データを再生する再生
装置であって、物理的なファイルである物理ファイル
を、記録媒体の1以上のブロックに対して並列的に書き
込むための、1以上のブロックで構成される1以上の並
列ブロックを構成することにより得られる並列ブロック
を構成するブロックを対象として、並列的に、物理ファ
イルのデータが書き込まれている記録媒体から、論理的
なファイルである論理ファイルに対応する物理ファイル
のデータを読み出す場合において、記録媒体に記録され
た物理ファイルを、ブロック単位で管理するためのブロ
ック管理情報と、論理ファイルを、記録媒体に記録され
た物理ファイルに対応付けて管理するためのファイル管
理情報であって、論理ファイルの先頭から終わりまでの
範囲を、ブロックより細かい単位であるページ単位で表
す範囲情報を含むものとに基づき、論理ファイルに対応
する物理ファイルのデータを読み出す読み出し手段(例
えば、図8に示す記録媒体制御部42など)を備えるこ
とを特徴とする。
が、所定のブロック単位で管理され、データが、並列的
に記録されている記録媒体から、データを再生する再生
装置であって、物理的なファイルである物理ファイル
を、記録媒体の1以上のブロックに対して並列的に書き
込むための、1以上のブロックで構成される1以上の並
列ブロックを構成することにより得られる並列ブロック
を構成するブロックを対象として、並列的に、物理ファ
イルのデータが書き込まれている記録媒体から、論理的
なファイルである論理ファイルに対応する物理ファイル
のデータを読み出す場合において、記録媒体に記録され
た物理ファイルを、ブロック単位で管理するためのブロ
ック管理情報と、論理ファイルを、記録媒体に記録され
た物理ファイルに対応付けて管理するためのファイル管
理情報であって、論理ファイルの先頭から終わりまでの
範囲を、ブロックより細かい単位であるページ単位で表
す範囲情報を含むものとに基づき、論理ファイルに対応
する物理ファイルのデータを読み出す読み出し手段(例
えば、図8に示す記録媒体制御部42など)を備えるこ
とを特徴とする。
【0028】請求項51に記載の再生装置は、所定の指
令を入力するときに操作される操作手段(例えば、図8
に示す操作部11など)と、所定の指令に対応して、フ
ァイル管理情報またはブロック管理情報を変更する変更
手段(例えば、図8に示す記録媒体制御部42など)と
をさらに備えることを特徴とする。
令を入力するときに操作される操作手段(例えば、図8
に示す操作部11など)と、所定の指令に対応して、フ
ァイル管理情報またはブロック管理情報を変更する変更
手段(例えば、図8に示す記録媒体制御部42など)と
をさらに備えることを特徴とする。
【0029】請求項59に記載の再生装置は、読み出し
手段が読み出した物理ファイルのデータを、外部に出力
する出力手段(例えば、図8に示す再生制御部43な
ど)をさらに備えることを特徴とする。
手段が読み出した物理ファイルのデータを、外部に出力
する出力手段(例えば、図8に示す再生制御部43な
ど)をさらに備えることを特徴とする。
【0030】なお、勿論この記載は、各手段を上記した
ものに限定することを意味するものではない。
ものに限定することを意味するものではない。
【0031】次に、本発明の適用対象となる並列記録方
式について説明する。なお、並列記録方式については、
本件出願人が先に出願した、例えば、特開平7−200
181号公報や特願平9−109784号に、その詳細
が開示されているため、ここでは、簡単に説明する。ま
た、特願平9−109784号や特願平9−10978
4号では、書き込みがページと呼ばれる単位で行われ、
消去がブロックと呼ばれる、ページより大きい単位で行
われる記録媒体を対象としているが、本発明の適用範囲
は、そのような記録媒体に限定されるものではない。
式について説明する。なお、並列記録方式については、
本件出願人が先に出願した、例えば、特開平7−200
181号公報や特願平9−109784号に、その詳細
が開示されているため、ここでは、簡単に説明する。ま
た、特願平9−109784号や特願平9−10978
4号では、書き込みがページと呼ばれる単位で行われ、
消去がブロックと呼ばれる、ページより大きい単位で行
われる記録媒体を対象としているが、本発明の適用範囲
は、そのような記録媒体に限定されるものではない。
【0032】図1は、並列記録方式によるデータの書き
込みが行われる記録媒体の構成例を示している。
込みが行われる記録媒体の構成例を示している。
【0033】図1の実施の形態では、記録媒体1は、4
つの記録媒体片1A乃至1Dから構成されている。な
お、記録媒体片1A乃至1Dそれぞれは、基本的には、
例えば、メモリの1チップに相当するが、その他、例え
ば、1の記録媒体の記録領域を、4つの記録領域に区分
けし、その4つの記録領域それぞれに対応させることも
可能である。
つの記録媒体片1A乃至1Dから構成されている。な
お、記録媒体片1A乃至1Dそれぞれは、基本的には、
例えば、メモリの1チップに相当するが、その他、例え
ば、1の記録媒体の記録領域を、4つの記録領域に区分
けし、その4つの記録領域それぞれに対応させることも
可能である。
【0034】記録媒体片1Aは、例えば、512バイト
を1ページとして、16ページで構成されている。ま
た、本実施の形態では、4ページで、1ブロックが構成
されており、従って、記録媒体片1Aは、4ブロック
(=16/4)で構成されている。他の記録媒体片1B
乃至1Dも、記録媒体片1Aと同様に構成されている。
を1ページとして、16ページで構成されている。ま
た、本実施の形態では、4ページで、1ブロックが構成
されており、従って、記録媒体片1Aは、4ブロック
(=16/4)で構成されている。他の記録媒体片1B
乃至1Dも、記録媒体片1Aと同様に構成されている。
【0035】ここで、本実施の形態では、記録媒体1の
物理アドレスを、以下のように表すものとする。
物理アドレスを、以下のように表すものとする。
【0036】即ち、ここでは、物理アドレスを、チップ
番号c(Chip)、ブロック番号b(Block)、ページ番
号p(Page)の3つの単位を用いて表す。チップ番号c
は、記録媒体片1A乃至1Dを特定するためのもので、
記録媒体片1A乃至1Dは、それぞれC[0]乃至C
[3]で表される。
番号c(Chip)、ブロック番号b(Block)、ページ番
号p(Page)の3つの単位を用いて表す。チップ番号c
は、記録媒体片1A乃至1Dを特定するためのもので、
記録媒体片1A乃至1Dは、それぞれC[0]乃至C
[3]で表される。
【0037】ブロック番号bは、記録媒体片1A乃至1
Dそれぞれにおけるブロックを特定するためのもので、
例えば、記録媒体片1A乃至1Dそれぞれにおける下か
ら1乃至4番目のブロックは、B[0]乃至B[3]で
それぞれ表される。また、記録媒体片1Aの一番下のブ
ロックは、チップ番号cとブロック番号bとを利用し
て、CB[0:0]と表される。また、記録媒体片1A
の下から2番目のブロックは、CB[0:1]で表さ
れ、その下から3番目のブロックは、CB[0:2]で
表され、最も上のブロックは、CB[0:3]で表され
る。同様に、記録媒体片1Bの下から1乃至4番目のブ
ロックは、CB[1:0]乃至CB[1:3]でそれぞ
れ表され、記録媒体片1Cの下から1乃至4番目のブロ
ックは、CB[2:0]乃至CB[2:3]でそれぞれ
表され、記録媒体片1Dの下から1乃至4番目のブロッ
クは、CB[3:0]乃至CB[3:3]でそれぞれ表
される。
Dそれぞれにおけるブロックを特定するためのもので、
例えば、記録媒体片1A乃至1Dそれぞれにおける下か
ら1乃至4番目のブロックは、B[0]乃至B[3]で
それぞれ表される。また、記録媒体片1Aの一番下のブ
ロックは、チップ番号cとブロック番号bとを利用し
て、CB[0:0]と表される。また、記録媒体片1A
の下から2番目のブロックは、CB[0:1]で表さ
れ、その下から3番目のブロックは、CB[0:2]で
表され、最も上のブロックは、CB[0:3]で表され
る。同様に、記録媒体片1Bの下から1乃至4番目のブ
ロックは、CB[1:0]乃至CB[1:3]でそれぞ
れ表され、記録媒体片1Cの下から1乃至4番目のブロ
ックは、CB[2:0]乃至CB[2:3]でそれぞれ
表され、記録媒体片1Dの下から1乃至4番目のブロッ
クは、CB[3:0]乃至CB[3:3]でそれぞれ表
される。
【0038】ページ番号pは、各ブロックにおけるペー
ジを特定するためのもので、各ブロックの下から1乃至
4番目のページは、P[0]乃至P[3]でそれぞれ表
される。また、記録媒体片1Aの一番下のブロックの一
番下のページは、チップ番号c、ブロック番号b、およ
びページ番号pを利用して、CBP[0:0:0]と表
される。また、記録媒体片1Aの一番下のブロックの下
から2番目のページは、CBP[0:0:1]で表さ
れ、その下から3番目のページは、CBP[0:0:
2]で表され、その最も上のページは、CBP[0:
0:3]で表される。記録媒体1Aの他のブロックのペ
ージ、さらには、他の記録媒体1B乃至1Dのブロック
のページも、同様に表される。
ジを特定するためのもので、各ブロックの下から1乃至
4番目のページは、P[0]乃至P[3]でそれぞれ表
される。また、記録媒体片1Aの一番下のブロックの一
番下のページは、チップ番号c、ブロック番号b、およ
びページ番号pを利用して、CBP[0:0:0]と表
される。また、記録媒体片1Aの一番下のブロックの下
から2番目のページは、CBP[0:0:1]で表さ
れ、その下から3番目のページは、CBP[0:0:
2]で表され、その最も上のページは、CBP[0:
0:3]で表される。記録媒体1Aの他のブロックのペ
ージ、さらには、他の記録媒体1B乃至1Dのブロック
のページも、同様に表される。
【0039】従って、例えば、いま、記録媒体片1A乃
至1Dを、第1乃至第4チップとそれぞれいうものとす
ると、第cチップの、下からb番目のブロックにおけ
る、下からp番目のページは、CBP[c−1:b−
1:p−1]と表される。
至1Dを、第1乃至第4チップとそれぞれいうものとす
ると、第cチップの、下からb番目のブロックにおけ
る、下からp番目のページは、CBP[c−1:b−
1:p−1]と表される。
【0040】そして、ここでは、1ページを512バイ
トとしているが、これは、FAT(File Allocation Ta
ble)ファイルシステム等との対応を容易にするため
に、1セクタの容量である512バイトに一致させたも
のである(但し、1ページの容量は、これに限定される
ものではない)。
トとしているが、これは、FAT(File Allocation Ta
ble)ファイルシステム等との対応を容易にするため
に、1セクタの容量である512バイトに一致させたも
のである(但し、1ページの容量は、これに限定される
ものではない)。
【0041】図1において、記録媒体片1A乃至1Dの
ページに記述されているFS[f:s]は、記録媒体1
に記録した、物理的なファイルである物理ファイルのデ
ータを表しており、fは、物理ファイルを特定するファ
イル番号を、sは、セクタを特定するセクタ番号を、そ
れぞれ表している。従って、図1では、例えば、記録媒
体片1Aの最も上のページ(物理アドレスCBP[0:
3:3]で表されるページ)には、ファイル番号が2
で、セクタ番号が12で特定されるデータFS[2:1
2]が記録されている。また、例えば、記録媒体片1D
の最も下のページ(物理アドレスCBP[3:0:0]
で表されるページ)には、ファイル番号が0で、セクタ
番号が2で特定されるデータFS[0:2]が記録され
ている。
ページに記述されているFS[f:s]は、記録媒体1
に記録した、物理的なファイルである物理ファイルのデ
ータを表しており、fは、物理ファイルを特定するファ
イル番号を、sは、セクタを特定するセクタ番号を、そ
れぞれ表している。従って、図1では、例えば、記録媒
体片1Aの最も上のページ(物理アドレスCBP[0:
3:3]で表されるページ)には、ファイル番号が2
で、セクタ番号が12で特定されるデータFS[2:1
2]が記録されている。また、例えば、記録媒体片1D
の最も下のページ(物理アドレスCBP[3:0:0]
で表されるページ)には、ファイル番号が0で、セクタ
番号が2で特定されるデータFS[0:2]が記録され
ている。
【0042】なお、図1において、斜線を付してある部
分(ブロック)は、その時点で、データの書き込みが不
可能な部分(禁止されている場合も含む)を表してい
る。即ち、斜線部分は、例えば、製造当初から、あるい
は、過剰な書き換えにより破損しているブロック(以
下、適宜、無効ブロックという)や、いわゆるシステム
領域やスペア領域などとして確保されているブロック
(以下、適宜、システムブロックという)を表してい
る。
分(ブロック)は、その時点で、データの書き込みが不
可能な部分(禁止されている場合も含む)を表してい
る。即ち、斜線部分は、例えば、製造当初から、あるい
は、過剰な書き換えにより破損しているブロック(以
下、適宜、無効ブロックという)や、いわゆるシステム
領域やスペア領域などとして確保されているブロック
(以下、適宜、システムブロックという)を表してい
る。
【0043】図1の記録媒体1に記録されたデータは、
図2に示すように、ファイル単位とブロック単位のそれ
ぞれで管理されている。
図2に示すように、ファイル単位とブロック単位のそれ
ぞれで管理されている。
【0044】即ち、図2は、記録媒体1に記録されたデ
ータを、ファイル単位で管理するためのファイル管理情
報を記憶するファイル管理情報記憶部2と、データを、
ブロック単位で管理するためのブロック管理情報を記憶
するブロック管理情報記憶部3の構成例を示している。
ータを、ファイル単位で管理するためのファイル管理情
報を記憶するファイル管理情報記憶部2と、データを、
ブロック単位で管理するためのブロック管理情報を記憶
するブロック管理情報記憶部3の構成例を示している。
【0045】図2において、ファイル管理情報記憶部2
は、8つの物理アドレスM[0]乃至M[7]に対応す
るエントリを有している。1のエントリには、基本的
に、1の論理的なファイルである論理ファイルに関する
ファイル管理情報を記憶することができるようになされ
ており、従って、図2の実施の形態では、最大で、8つ
の論理ファイルについてのファイル管理情報を記憶(記
録)することができるようになされている(但し、ファ
イル管理情報記憶部2は、8以外の数のファイルについ
てのファイル管理情報を記憶することができるように構
成することも可能である)。
は、8つの物理アドレスM[0]乃至M[7]に対応す
るエントリを有している。1のエントリには、基本的
に、1の論理的なファイルである論理ファイルに関する
ファイル管理情報を記憶することができるようになされ
ており、従って、図2の実施の形態では、最大で、8つ
の論理ファイルについてのファイル管理情報を記憶(記
録)することができるようになされている(但し、ファ
イル管理情報記憶部2は、8以外の数のファイルについ
てのファイル管理情報を記憶することができるように構
成することも可能である)。
【0046】ファイル管理情報は、ここでは、論理ファ
イルを特定(識別)するためのファイル識別情報(例え
ば、ファイル名)、その論理ファイルのファイルサイ
ズ、およびブロック管理情報記憶部3におけるブロック
管理情報が記憶されたエントリへのポインタ(スタート
エントリ)で構成されている。なお、図2の実施の形態
では、ファイル名は、F[n](nは、例えば、論理フ
ァイルに対応するファイル番号)で、ファイルサイズ
は、セクタ数(本実施の形態では、ページ数に等しい)
で、エントリへのポインタは、チップ番号cとブロック
番号bとを用いて表されたブロック管理情報記憶部3の
物理アドレスT[c:b]で、それぞれ表されている。
イルを特定(識別)するためのファイル識別情報(例え
ば、ファイル名)、その論理ファイルのファイルサイ
ズ、およびブロック管理情報記憶部3におけるブロック
管理情報が記憶されたエントリへのポインタ(スタート
エントリ)で構成されている。なお、図2の実施の形態
では、ファイル名は、F[n](nは、例えば、論理フ
ァイルに対応するファイル番号)で、ファイルサイズ
は、セクタ数(本実施の形態では、ページ数に等しい)
で、エントリへのポインタは、チップ番号cとブロック
番号bとを用いて表されたブロック管理情報記憶部3の
物理アドレスT[c:b]で、それぞれ表されている。
【0047】ここで、ファイル管理情報において、エン
トリへのポインタは、その論理ファイルに対応する物理
ファイルの先頭が記録されたブロックを管理するブロッ
ク管理情報のエントリを指しており、このエントリを、
以下、適宜、スタートエントリという。
トリへのポインタは、その論理ファイルに対応する物理
ファイルの先頭が記録されたブロックを管理するブロッ
ク管理情報のエントリを指しており、このエントリを、
以下、適宜、スタートエントリという。
【0048】図2のファイル管理情報記憶部2に記憶さ
れたファイル管理情報によれば、次のことを認識するこ
とができる。
れたファイル管理情報によれば、次のことを認識するこ
とができる。
【0049】即ち、第1に、記録媒体1には、ファイル
名F[0]乃至F[2]で特定される3つの論理ファイ
ルが記録されており、その論理的な順序は、ファイルF
[1],F[2],F[0]となっている。第2に、論
理ファイルF[0]乃至F[2]のサイズは、それぞれ
12セクタ(ページ)、23セクタ、13セクタにそれ
ぞれ相当する量である。第3に、記録媒体1において、
論理ファイルF[0]乃至F[2]が記録されている先
頭のブロックは、それぞれ、物理アドレスがT[1:
0],T[1:1],T[0:3]でそれぞれ表される
ブロック管理情報記憶部3のエントリに対応するブロッ
クCB[1:0],CB[1:1],CB[0:3]で
ある。
名F[0]乃至F[2]で特定される3つの論理ファイ
ルが記録されており、その論理的な順序は、ファイルF
[1],F[2],F[0]となっている。第2に、論
理ファイルF[0]乃至F[2]のサイズは、それぞれ
12セクタ(ページ)、23セクタ、13セクタにそれ
ぞれ相当する量である。第3に、記録媒体1において、
論理ファイルF[0]乃至F[2]が記録されている先
頭のブロックは、それぞれ、物理アドレスがT[1:
0],T[1:1],T[0:3]でそれぞれ表される
ブロック管理情報記憶部3のエントリに対応するブロッ
クCB[1:0],CB[1:1],CB[0:3]で
ある。
【0050】なお、ファイル管理情報記憶部2において
(ブロック管理情報記憶部3においても同様)、ハイフ
ン(−)が記述されている部分は、無効なファイル管理
情報である(有効なファイル管理情報でない)ことを表
している。
(ブロック管理情報記憶部3においても同様)、ハイフ
ン(−)が記述されている部分は、無効なファイル管理
情報である(有効なファイル管理情報でない)ことを表
している。
【0051】次に、ブロック管理情報記憶部3は、記録
媒体1(図1)が有するブロック、即ち、ここでは、4
つの記録媒体片1A乃至1Dそれぞれが有する4つのブ
ロックの合計16ブロックに対応するエントリを有して
おり、各エントリには、対応するブロックのブロック管
理情報が記憶されるようになされている。
媒体1(図1)が有するブロック、即ち、ここでは、4
つの記録媒体片1A乃至1Dそれぞれが有する4つのブ
ロックの合計16ブロックに対応するエントリを有して
おり、各エントリには、対応するブロックのブロック管
理情報が記憶されるようになされている。
【0052】ここで、ブロック管理情報記憶部3を構成
するエントリの物理アドレスは、記録媒体片1A乃至1
Dのうちの、そのエントリに対応するブロックを有する
もののチップ番号cと、その対応するブロックのブロッ
ク番号bとを用いて、T[c:b]で表されている。従
って、ブロック管理情報記憶部3において、物理アドレ
スがT[c:b]で表されるエントリには、記録媒体片
1A乃至1Dのうちの、チップ番号がcのものの、ブロ
ック番号がbのブロックCB[c:b]についてのブロ
ック管理情報が記憶(記録)されている。
するエントリの物理アドレスは、記録媒体片1A乃至1
Dのうちの、そのエントリに対応するブロックを有する
もののチップ番号cと、その対応するブロックのブロッ
ク番号bとを用いて、T[c:b]で表されている。従
って、ブロック管理情報記憶部3において、物理アドレ
スがT[c:b]で表されるエントリには、記録媒体片
1A乃至1Dのうちの、チップ番号がcのものの、ブロ
ック番号がbのブロックCB[c:b]についてのブロ
ック管理情報が記憶(記録)されている。
【0053】具体的には、例えば、物理アドレスがT
[0:0]で表されるエントリには、記録媒体片1A
(C[0])における一番下のブロック(B[0])に
ついてのブロック管理情報が記憶されている。また、物
理アドレスがT[0:1]で表されるエントリには、記
録媒体片1A(C[0])における下から2番目のブロ
ック(B[1])についてのブロック管理情報が記憶さ
れている。さらに、物理アドレスがT[0:2]で表さ
れるエントリには、記録媒体片1A(C[0])におけ
る下から3番目のブロック(B[2])についてのブロ
ック管理情報が記憶されており、物理アドレスがT
[0:3]で表されるエントリには、記録媒体片1A
(C[0])における一番上(下から4番目)のブロッ
ク(B[3])についてのブロック管理情報が記憶され
ている。以下、同様にして、各エントリには、対応する
ブロックについてのブロック管理情報が記憶されてお
り、従って、ブロック管理情報記憶部3の最も上のエン
トリ、即ち、物理アドレスがT[3:3]で表されるエ
ントリには、記録媒体片1D(C[3])における一番
上のブロック(B[3])についてのブロック管理情報
が記憶されている。
[0:0]で表されるエントリには、記録媒体片1A
(C[0])における一番下のブロック(B[0])に
ついてのブロック管理情報が記憶されている。また、物
理アドレスがT[0:1]で表されるエントリには、記
録媒体片1A(C[0])における下から2番目のブロ
ック(B[1])についてのブロック管理情報が記憶さ
れている。さらに、物理アドレスがT[0:2]で表さ
れるエントリには、記録媒体片1A(C[0])におけ
る下から3番目のブロック(B[2])についてのブロ
ック管理情報が記憶されており、物理アドレスがT
[0:3]で表されるエントリには、記録媒体片1A
(C[0])における一番上(下から4番目)のブロッ
ク(B[3])についてのブロック管理情報が記憶され
ている。以下、同様にして、各エントリには、対応する
ブロックについてのブロック管理情報が記憶されてお
り、従って、ブロック管理情報記憶部3の最も上のエン
トリ、即ち、物理アドレスがT[3:3]で表されるエ
ントリには、記録媒体片1D(C[3])における一番
上のブロック(B[3])についてのブロック管理情報
が記憶されている。
【0054】なお、以下、適宜、ブロック管理情報記憶
部3に記憶されたすべてのブロック管理情報で構成され
るテーブルを、BAT(Block Allocation Table)と、
このBATを構成するブロック管理情報記憶部3の各エ
ントリを、BATエントリと、それぞれいう。
部3に記憶されたすべてのブロック管理情報で構成され
るテーブルを、BAT(Block Allocation Table)と、
このBATを構成するブロック管理情報記憶部3の各エ
ントリを、BATエントリと、それぞれいう。
【0055】各BATエントリにおけるブロック管理情
報は、必要なステータスフラグやリンク情報などから構
成される。
報は、必要なステータスフラグやリンク情報などから構
成される。
【0056】ステータスフラグとしては、ここでは、in
validフラグ、systemフラグ、firstフラグ、nextフラ
グ、lastフラグ、loopフラグの6種類のフラグが用意さ
れている。invalidフラグは、対応するブロックが無効
ブロックであることを表す。systemフラグは、対応する
ブロックがシステムブロックであることを表す。first
フラグまたはlastフラグは、対応するブロックが、ファ
イルの先頭または終わりが記録されているブロックであ
ることを表し、nextフラグは、対応するブロックに記録
されたデータに続くデータが存在すること(即ち、対応
するブロックに記録されたデータに続くデータが、他の
ブロックに記録されていること)を表す。loopフラグ
は、対応するブロックに、後述する並列ブロックを構成
するデータの最後が記録されていること(対応するブロ
ックが、並列ブロックを構成する最後のブロックである
こと)を表す。
validフラグ、systemフラグ、firstフラグ、nextフラ
グ、lastフラグ、loopフラグの6種類のフラグが用意さ
れている。invalidフラグは、対応するブロックが無効
ブロックであることを表す。systemフラグは、対応する
ブロックがシステムブロックであることを表す。first
フラグまたはlastフラグは、対応するブロックが、ファ
イルの先頭または終わりが記録されているブロックであ
ることを表し、nextフラグは、対応するブロックに記録
されたデータに続くデータが存在すること(即ち、対応
するブロックに記録されたデータに続くデータが、他の
ブロックに記録されていること)を表す。loopフラグ
は、対応するブロックに、後述する並列ブロックを構成
するデータの最後が記録されていること(対応するブロ
ックが、並列ブロックを構成する最後のブロックである
こと)を表す。
【0057】なお、図2では、ブロック管理情報の先頭
のビットから6ビット目までに、それぞれ、invalidフ
ラグ、systemフラグ、loopフラグ、firstフラグ、next
フラグ、lastフラグが割り当てられている。また、図2
において、ステータスフラグを表す0,1は、そのステ
ータスフラグがたっているかどうか(ここでは、例え
ば、値が1の場合に、ステータスフラグがたっているも
のとする)を表す。
のビットから6ビット目までに、それぞれ、invalidフ
ラグ、systemフラグ、loopフラグ、firstフラグ、next
フラグ、lastフラグが割り当てられている。また、図2
において、ステータスフラグを表す0,1は、そのステ
ータスフラグがたっているかどうか(ここでは、例え
ば、値が1の場合に、ステータスフラグがたっているも
のとする)を表す。
【0058】ここで、ブロック管理情報におけるfirst
フラグ、nextフラグ、およびlastフラグがいずれもたっ
ていない場合(0の場合)は、対応するブロックが書き
込み可能なブロック(空きブロック(何らかのデータが
記録されていても、上書きしてかまわないものを含
む))であることを表す。従って、空きブロックは、fi
rstフラグ、nextフラグ、lastフラグを参照することで
検出することができる。
フラグ、nextフラグ、およびlastフラグがいずれもたっ
ていない場合(0の場合)は、対応するブロックが書き
込み可能なブロック(空きブロック(何らかのデータが
記録されていても、上書きしてかまわないものを含
む))であることを表す。従って、空きブロックは、fi
rstフラグ、nextフラグ、lastフラグを参照することで
検出することができる。
【0059】リンク情報(ネクストエントリ)は、記録
媒体片1A乃至1Dを構成する各ブロックのリンク状態
を表す。即ち、リンク情報としては、ここでは、あるブ
ロックに記録されているデータに続くデータが記録され
ているブロックに対応するBATエントリの物理アドレ
スが記録される。従って、リンク情報は、そのリンク情
報が記録されたBATエントリに対応するブロックに記
録されているデータに続くデータが記録されているブロ
ックが存在するときに記録されるため、firstフラグ、n
extフラグのうちのいずれかのフラグとともに記録され
る(firstフラグ、nextフラグのうちのいずれかが1に
なっているときに記録される)。
媒体片1A乃至1Dを構成する各ブロックのリンク状態
を表す。即ち、リンク情報としては、ここでは、あるブ
ロックに記録されているデータに続くデータが記録され
ているブロックに対応するBATエントリの物理アドレ
スが記録される。従って、リンク情報は、そのリンク情
報が記録されたBATエントリに対応するブロックに記
録されているデータに続くデータが記録されているブロ
ックが存在するときに記録されるため、firstフラグ、n
extフラグのうちのいずれかのフラグとともに記録され
る(firstフラグ、nextフラグのうちのいずれかが1に
なっているときに記録される)。
【0060】図2の実施の形態では、例えば、ブロック
CB[1:0]に対応するBATエントリT[1:0]
には、リンク情報として、ブロックCB[2:0]に対
応するBATエントリの物理アドレスT[2:0]が記
憶されている。また、BATエントリT[2:0]に
は、リンク情報として、ブロックCB[3:0]に対応
するBATエントリの物理アドレスT[3:0]が記憶
されている。
CB[1:0]に対応するBATエントリT[1:0]
には、リンク情報として、ブロックCB[2:0]に対
応するBATエントリの物理アドレスT[2:0]が記
憶されている。また、BATエントリT[2:0]に
は、リンク情報として、ブロックCB[3:0]に対応
するBATエントリの物理アドレスT[3:0]が記憶
されている。
【0061】さらに、BATエントリT[1:0],T
[2:0],T[3:0]には、ステータスフラグとし
て、それぞれfirstフラグ、nextフラグ、lastフラグが
それぞれ記憶されており(1になっており)、以上か
ら、ブロックCB[1:0],CB[2:0],CB
[3:0]には、その順序で、物理ファイルの連続する
データが並列的に記録され、さらに、ブロックCB
[1:0]またはCB[3:0]には、物理ファイルの
先頭または終わりのデータが記録されており、従って、
これらの3ブロックで構成されるデータが、1の物理フ
ァイルを構成していることが分かる。
[2:0],T[3:0]には、ステータスフラグとし
て、それぞれfirstフラグ、nextフラグ、lastフラグが
それぞれ記憶されており(1になっており)、以上か
ら、ブロックCB[1:0],CB[2:0],CB
[3:0]には、その順序で、物理ファイルの連続する
データが並列的に記録され、さらに、ブロックCB
[1:0]またはCB[3:0]には、物理ファイルの
先頭または終わりのデータが記録されており、従って、
これらの3ブロックで構成されるデータが、1の物理フ
ァイルを構成していることが分かる。
【0062】なお、図2では、firstフラグが記憶され
たBATエントリT[1:0]へのポインタが、ファイ
ル管理情報記憶部2のエントリM[2]に記憶されてお
り、従って、ブロックCB[1:0],CB[2:
0],CB[3:0]に記憶されたデータで構成される
物理ファイルは、ファイル管理情報記憶部2において、
3番目の論理ファイルF[0]として管理されている。
たBATエントリT[1:0]へのポインタが、ファイ
ル管理情報記憶部2のエントリM[2]に記憶されてお
り、従って、ブロックCB[1:0],CB[2:
0],CB[3:0]に記憶されたデータで構成される
物理ファイルは、ファイル管理情報記憶部2において、
3番目の論理ファイルF[0]として管理されている。
【0063】以上のようなファイル管理情報およびブロ
ック管理情報によれば、記録媒体1における論理ファイ
ルの記録状態を、次のようにして認識することができ
る。
ック管理情報によれば、記録媒体1における論理ファイ
ルの記録状態を、次のようにして認識することができ
る。
【0064】即ち、例えば、いま、論理ファイルF
[1]に注目すると、ファイル管理情報により、論理フ
ァイルF[1]は、論理的な順序が1番目のファイルと
して記憶されており、さらに、そのサイズが、23セク
タ分であることを認識することができる。さらに、論理
ファイルF[1]については、BATエントリT[1:
1]からリンクされているBATエントリ群に記録され
ているブロック管理情報を参照することで、記録媒体1
における記録状態を認識することができることが分か
る。
[1]に注目すると、ファイル管理情報により、論理フ
ァイルF[1]は、論理的な順序が1番目のファイルと
して記憶されており、さらに、そのサイズが、23セク
タ分であることを認識することができる。さらに、論理
ファイルF[1]については、BATエントリT[1:
1]からリンクされているBATエントリ群に記録され
ているブロック管理情報を参照することで、記録媒体1
における記録状態を認識することができることが分か
る。
【0065】そして、BATエントリT[1:1]に
は、リンク情報としてT[2:2]が記録されており、
従って、BATエントリT[2:2]にリンクしている
ことが分かる。そして、BATエントリT[2:2]に
は、リンク情報としてT[3:1]が、BATエントリ
T[3:1]には、リンク情報としてT[0:1]が、
BATエントリT[0:1]には、リンク情報としてT
[1:2]が、BATエントリT[1:2]には、リン
ク情報としてT[3:2]が、それぞれ記録されてお
り、BATエントリT[3:2]には、リンク情報が記
録されていない(無効なリンク情報が記録されている)
ので、BATエントリT[1:1],T[2:2],T
[3:1],T[0:1],T[1:2],T[3:
2]の順で、リンクが張られており、従って、ファイル
F[1]のデータは、ブロックCB[1:1],CB
[2:2],CB[3:1],CB[0:1],CB
[1:2],CB[3:2]の順に記録されていること
が分かる。
は、リンク情報としてT[2:2]が記録されており、
従って、BATエントリT[2:2]にリンクしている
ことが分かる。そして、BATエントリT[2:2]に
は、リンク情報としてT[3:1]が、BATエントリ
T[3:1]には、リンク情報としてT[0:1]が、
BATエントリT[0:1]には、リンク情報としてT
[1:2]が、BATエントリT[1:2]には、リン
ク情報としてT[3:2]が、それぞれ記録されてお
り、BATエントリT[3:2]には、リンク情報が記
録されていない(無効なリンク情報が記録されている)
ので、BATエントリT[1:1],T[2:2],T
[3:1],T[0:1],T[1:2],T[3:
2]の順で、リンクが張られており、従って、ファイル
F[1]のデータは、ブロックCB[1:1],CB
[2:2],CB[3:1],CB[0:1],CB
[1:2],CB[3:2]の順に記録されていること
が分かる。
【0066】さらに、BATエントリT[1:1]に
は、firstフラグが記録されており、従って、それに対
応するブロックCB[1:1]に、論理ファイルF
[1]に対応する物理ファイルの先頭のデータが記録さ
れていることが分かる。また、BATエントリT[1:
1]にリンクされているBATエントリT[2:2]に
はnextフラグが、それにリンクされているBATエント
リT[3:1]にはnextフラグが、それにリンクされて
いるBATエントリT[0:1]にはnextフラグおよび
loopフラグが、それぞれ記録されており、従って、BA
TエントリT[1:1],T[2:2],T[3:
1],T[0:1]にそれぞれ対応するブロックCB
[1:1],CB[2:2],CB[3:1],CB
[0:1]には、論理ファイルF[1]に対応する物理
ファイルのデータが並列的に記録されている、即ち、ブ
ロックCB[1:1],CB[2:2],CB[3:
1],CB[0:1]の4ブロックは、並列ブロックを
構成していることが分かる。
は、firstフラグが記録されており、従って、それに対
応するブロックCB[1:1]に、論理ファイルF
[1]に対応する物理ファイルの先頭のデータが記録さ
れていることが分かる。また、BATエントリT[1:
1]にリンクされているBATエントリT[2:2]に
はnextフラグが、それにリンクされているBATエント
リT[3:1]にはnextフラグが、それにリンクされて
いるBATエントリT[0:1]にはnextフラグおよび
loopフラグが、それぞれ記録されており、従って、BA
TエントリT[1:1],T[2:2],T[3:
1],T[0:1]にそれぞれ対応するブロックCB
[1:1],CB[2:2],CB[3:1],CB
[0:1]には、論理ファイルF[1]に対応する物理
ファイルのデータが並列的に記録されている、即ち、ブ
ロックCB[1:1],CB[2:2],CB[3:
1],CB[0:1]の4ブロックは、並列ブロックを
構成していることが分かる。
【0067】また、BATエントリT[0:1]にリン
クされているBATエントリT[1:2]にはnextフラ
グが、それにリンクされているBATエントリT[3:
2]にはlastフラグが、それぞれ記録されており、従っ
て、BATエントリT[1:2],T[3:2]にそれ
ぞれ対応するブロックCB[1:2],CB[3:2]
にも、ファイルF[1]のデータが並列的に記録されて
いる、即ち、ブロックCB[1:2],CB[3:2]
の2ブロックは、並列ブロックを構成していることが分
かる。さらに、lastフラグが記録されているBATエン
トリT[3:2]に対応するブロックCB[3:2]に
は、論理ファイルF[1]に対応する物理ファイルの最
後のデータが記録されていることが分かる。
クされているBATエントリT[1:2]にはnextフラ
グが、それにリンクされているBATエントリT[3:
2]にはlastフラグが、それぞれ記録されており、従っ
て、BATエントリT[1:2],T[3:2]にそれ
ぞれ対応するブロックCB[1:2],CB[3:2]
にも、ファイルF[1]のデータが並列的に記録されて
いる、即ち、ブロックCB[1:2],CB[3:2]
の2ブロックは、並列ブロックを構成していることが分
かる。さらに、lastフラグが記録されているBATエン
トリT[3:2]に対応するブロックCB[3:2]に
は、論理ファイルF[1]に対応する物理ファイルの最
後のデータが記録されていることが分かる。
【0068】従って、上述しなかったが、firstフラグ
は、それとともに、BATエントリの物理アドレスが記
録されている場合には、そのfirstフラグが記録されて
いるBATエントリに対応するブロックに、物理ファイ
ルの先頭のデータが記録されていることを表す他、それ
に続くデータがあることも表す。さらに、lastフラグ
は、それが記録されているBATエントリに対応するブ
ロックに、物理ファイルの最後のデータが記録されてい
ることを表す他、そのブロックが、並列ブロックの最後
のブロックであることも表す(従って、lastフラグおよ
びloopフラグは、いずれも、並列ブロックを構成する最
後のブロックであることを示す点で共通するが、lastフ
ラグは、そのブロックが物理ファイルのデータが記録さ
れた最後のブロックであることも示す点で、loopフラグ
と異なる)。
は、それとともに、BATエントリの物理アドレスが記
録されている場合には、そのfirstフラグが記録されて
いるBATエントリに対応するブロックに、物理ファイ
ルの先頭のデータが記録されていることを表す他、それ
に続くデータがあることも表す。さらに、lastフラグ
は、それが記録されているBATエントリに対応するブ
ロックに、物理ファイルの最後のデータが記録されてい
ることを表す他、そのブロックが、並列ブロックの最後
のブロックであることも表す(従って、lastフラグおよ
びloopフラグは、いずれも、並列ブロックを構成する最
後のブロックであることを示す点で共通するが、lastフ
ラグは、そのブロックが物理ファイルのデータが記録さ
れた最後のブロックであることも示す点で、loopフラグ
と異なる)。
【0069】以上のように、ファイル管理情報のうちの
スタートエントリは、そのファイル管理情報が管理する
論理ファイルに対応する物理ファイルの先頭のデータが
記録されているブロックを管理しているブロック管理情
報が記憶されたBATエントリを指している。そして、
ブロック管理情報を、そこに含まれるリンク情報を参照
して追っていくことで、物理ファイルが記録されたブロ
ックを認識することができる。従って、ファイル管理情
報は、論理ファイルを、対応する物理ファイルと対応付
けているということができる。
スタートエントリは、そのファイル管理情報が管理する
論理ファイルに対応する物理ファイルの先頭のデータが
記録されているブロックを管理しているブロック管理情
報が記憶されたBATエントリを指している。そして、
ブロック管理情報を、そこに含まれるリンク情報を参照
して追っていくことで、物理ファイルが記録されたブロ
ックを認識することができる。従って、ファイル管理情
報は、論理ファイルを、対応する物理ファイルと対応付
けているということができる。
【0070】次に、並列記録方式では、まず、記録媒体
片1A乃至1Dのうちの1以上(基本的には、複数)か
ら、ブロックが、1つずつ選択され、それらのブロック
で、1の並列ブロックが構成される。即ち、データを並
列的に記録する単位である並列ブロックが構成される。
片1A乃至1Dのうちの1以上(基本的には、複数)か
ら、ブロックが、1つずつ選択され、それらのブロック
で、1の並列ブロックが構成される。即ち、データを並
列的に記録する単位である並列ブロックが構成される。
【0071】いま、説明を簡単にするために、記録媒体
片1A乃至1Dのそれぞれからブロックが選択されるも
のとすると、例えば、図1において、記録媒体片1A乃
至1Dから、それぞれ、例えば、ブロックCB[0:
1],CB[1:1],CB[2:2],CB[3:
1]が抽出され、これらの4つのブロックで並列ブロッ
クが構成される。そして、この並列ブロックを構成する
ブロックCB[0:1],CB[1:1],CB[2:
2],CB[3:1]を対象として、データが、並列的
に書き込まれる。
片1A乃至1Dのそれぞれからブロックが選択されるも
のとすると、例えば、図1において、記録媒体片1A乃
至1Dから、それぞれ、例えば、ブロックCB[0:
1],CB[1:1],CB[2:2],CB[3:
1]が抽出され、これらの4つのブロックで並列ブロッ
クが構成される。そして、この並列ブロックを構成する
ブロックCB[0:1],CB[1:1],CB[2:
2],CB[3:1]を対象として、データが、並列的
に書き込まれる。
【0072】即ち、いま、書き込み対象の物理ファイル
を、論理ファイルF[1]と対応付けるとすると、論理
ファイルF[1]に対応する物理ファイルの第1セクタ
(最初のセクタ)FS[1:0]が、例えば、記録媒体
片1Bに入力され、その中の並列ブロックを構成するブ
ロックCB[1:1]に書き込まれる(図1)。なお、
上述したように、ここでは、記録媒体1に対するデータ
の書き込みは、ページごとに行われるため、第1セクタ
FS[1:0]は、ブロックCB[1:1]の、例えば
一番下のページ、つまりページCBP[1:1:0]に
書き込まれる。
を、論理ファイルF[1]と対応付けるとすると、論理
ファイルF[1]に対応する物理ファイルの第1セクタ
(最初のセクタ)FS[1:0]が、例えば、記録媒体
片1Bに入力され、その中の並列ブロックを構成するブ
ロックCB[1:1]に書き込まれる(図1)。なお、
上述したように、ここでは、記録媒体1に対するデータ
の書き込みは、ページごとに行われるため、第1セクタ
FS[1:0]は、ブロックCB[1:1]の、例えば
一番下のページ、つまりページCBP[1:1:0]に
書き込まれる。
【0073】論理ファイルF[1]に対応する物理ファ
イルの第1セクタF[1:0]を、記録媒体片1Bに入
力した後は、その次の第2セクタ(最初から2番目のセ
クタ)FS[1:1]が、例えば、記録媒体片1Cに入
力され、その中の並列ブロックを構成するブロックCB
[2:2]に書き込まれる(図1)。なお、この場合
も、上述した場合と同様に、第2セクタFS[1:1]
は、ブロックCB[2:2]の一番下のページ、つまり
ページCBP[2:2:0]に書き込まれる。
イルの第1セクタF[1:0]を、記録媒体片1Bに入
力した後は、その次の第2セクタ(最初から2番目のセ
クタ)FS[1:1]が、例えば、記録媒体片1Cに入
力され、その中の並列ブロックを構成するブロックCB
[2:2]に書き込まれる(図1)。なお、この場合
も、上述した場合と同様に、第2セクタFS[1:1]
は、ブロックCB[2:2]の一番下のページ、つまり
ページCBP[2:2:0]に書き込まれる。
【0074】論理ファイルF[1]に対応する物理ファ
イルの第2セクタFS[1:1]を、記録媒体片1Cに
入力した後は、その次の第3セクタFS[1:2]が、
例えば、記録媒体片1Dに入力され、その中の並列ブロ
ックを構成するブロックCB[3:1]に書き込まれる
(図1)。なお、この場合も、上述した場合と同様に、
第3セクタFS[1:2]は、ブロックCB[3:1]
の一番下のページ、つまりページCBP[3:1:0]
に書き込まれる。
イルの第2セクタFS[1:1]を、記録媒体片1Cに
入力した後は、その次の第3セクタFS[1:2]が、
例えば、記録媒体片1Dに入力され、その中の並列ブロ
ックを構成するブロックCB[3:1]に書き込まれる
(図1)。なお、この場合も、上述した場合と同様に、
第3セクタFS[1:2]は、ブロックCB[3:1]
の一番下のページ、つまりページCBP[3:1:0]
に書き込まれる。
【0075】論理ファイルF[1]に対応する物理ファ
イルの第3セクタFS[1:2]を、記録媒体片1Dに
入力した後は、その次の第4セクタFS[1:3]が、
例えば、記録媒体片1Aに入力され、その中の並列ブロ
ックを構成するブロックCB[0:1]に書き込まれる
(図1)。なお、この場合も、上述した場合と同様に、
第4セクタFS[1:3]は、ブロックCB[0:1]
の一番下のページ、つまりページCBP[0:1:0]
に書き込まれる。
イルの第3セクタFS[1:2]を、記録媒体片1Dに
入力した後は、その次の第4セクタFS[1:3]が、
例えば、記録媒体片1Aに入力され、その中の並列ブロ
ックを構成するブロックCB[0:1]に書き込まれる
(図1)。なお、この場合も、上述した場合と同様に、
第4セクタFS[1:3]は、ブロックCB[0:1]
の一番下のページ、つまりページCBP[0:1:0]
に書き込まれる。
【0076】論理ファイルF[1]に対応する物理ファ
イルの第4セクタFS[1:3]を、記録媒体片1Dに
入力した後は、その次の第5セクタFS[1:4]が、
再び、記録媒体片1Bに入力され、その中の並列ブロッ
クを構成するブロックCB[1:1]に書き込まれる
(図1)。なお、この場合、第5セクタFS[1:4]
は、ブロックCB[1:1]の下から2番目のページ、
つまりページCBP[1:1:1]に書き込まれる。
イルの第4セクタFS[1:3]を、記録媒体片1Dに
入力した後は、その次の第5セクタFS[1:4]が、
再び、記録媒体片1Bに入力され、その中の並列ブロッ
クを構成するブロックCB[1:1]に書き込まれる
(図1)。なお、この場合、第5セクタFS[1:4]
は、ブロックCB[1:1]の下から2番目のページ、
つまりページCBP[1:1:1]に書き込まれる。
【0077】以下、同様にして、論理ファイルF[1]
に対応する物理ファイルは、並列ブロックを構成するブ
ロックCB[0:1],CB[1:1],CB[2:
2],CB[3:1]に対して、ページ単位で、いわば
インターリーブされながら書き込まれていく。なお、論
理ファイルF[1]に対応する物理ファイルのデータ量
が、4ブロック分を越える場合には、ブロックCB
[0:1],CB[1:1],CB[2:2],CB
[3:1]に対する書き込みの終了後、他のブロックで
構成される並列ブロックを対象として、残りのデータ
(セクタ)が書き込まれていく。
に対応する物理ファイルは、並列ブロックを構成するブ
ロックCB[0:1],CB[1:1],CB[2:
2],CB[3:1]に対して、ページ単位で、いわば
インターリーブされながら書き込まれていく。なお、論
理ファイルF[1]に対応する物理ファイルのデータ量
が、4ブロック分を越える場合には、ブロックCB
[0:1],CB[1:1],CB[2:2],CB
[3:1]に対する書き込みの終了後、他のブロックで
構成される並列ブロックを対象として、残りのデータ
(セクタ)が書き込まれていく。
【0078】以上のような並列記録方式によれば、記録
媒体1が、前述したように、データ入力時間に対して、
プログラム時間が、比較的長い、例えば、フラッシュメ
モリなどで構成される場合に生じる待ち時間をなくす、
あるいは短縮化することができる。
媒体1が、前述したように、データ入力時間に対して、
プログラム時間が、比較的長い、例えば、フラッシュメ
モリなどで構成される場合に生じる待ち時間をなくす、
あるいは短縮化することができる。
【0079】即ち、例えば、いま、記録媒体片1A乃至
1Dそれぞれにおけるデータ入力時間をtinputと、プ
ログラム時間をtprogとする。そして、記録媒体片1A
乃至1Dのうちの、例えば、記録媒体1Aのみを対象に
して、データを、インターリーブせずに書き込むとした
場合には、図3(A)に示すように、時刻t0におい
て、記録媒体1A(C[0])に対して、第1セクタを
入力してから、データ入力時間tinputだけ経過した時
刻t1に、その入力が終了する。その後、その入力が終
了した第1セクタの書き込みが開始され、プログラム時
間tprogの経過後である時刻t4’に、その書き込みが
終了する。そして、記録媒体1A(C[0])に対し
て、第2セクタの入力が開始され、以下、同様にして、
記録媒体1Aにデータが書き込まれていく。
1Dそれぞれにおけるデータ入力時間をtinputと、プ
ログラム時間をtprogとする。そして、記録媒体片1A
乃至1Dのうちの、例えば、記録媒体1Aのみを対象に
して、データを、インターリーブせずに書き込むとした
場合には、図3(A)に示すように、時刻t0におい
て、記録媒体1A(C[0])に対して、第1セクタを
入力してから、データ入力時間tinputだけ経過した時
刻t1に、その入力が終了する。その後、その入力が終
了した第1セクタの書き込みが開始され、プログラム時
間tprogの経過後である時刻t4’に、その書き込みが
終了する。そして、記録媒体1A(C[0])に対し
て、第2セクタの入力が開始され、以下、同様にして、
記録媒体1Aにデータが書き込まれていく。
【0080】以上のように、インターリーブせずに、デ
ータの書き込みを行う場合には、データの入力が終了し
た後、プログラム時間tprogが経過するまで待って、次
のデータの入力を開始する必要がある。従って、1セク
タの書き込みには、データ入力時間tinputと、プログ
ラム時間tprogとを加算した時間だけ要するので、イン
ターリーブせずに、例えば、6ページ分のデータの書き
込みを行う場合には、図3(A)に示すように、1セク
タの書き込み要する時間の6倍の時間Ts(=6×(t
input+tprog))を要することになる。
ータの書き込みを行う場合には、データの入力が終了し
た後、プログラム時間tprogが経過するまで待って、次
のデータの入力を開始する必要がある。従って、1セク
タの書き込みには、データ入力時間tinputと、プログ
ラム時間tprogとを加算した時間だけ要するので、イン
ターリーブせずに、例えば、6ページ分のデータの書き
込みを行う場合には、図3(A)に示すように、1セク
タの書き込み要する時間の6倍の時間Ts(=6×(t
input+tprog))を要することになる。
【0081】一方、上述したように、記録媒体片1A乃
至1D(C[0]乃至C[3])それぞれから、1つず
つ抽出した合計4つのブロックで構成される並列ブロッ
クに対して、例えば、記録媒体片1A,1B,1C,1
Dのブロックの順で、インターリーブしながら、データ
の書き込みを行う場合には、図3(B)に示すように、
時刻t0において、例えば、記録媒体片1A(C
[0])に対して、第1セクタを入力してから、データ
入力時間tinputだけ経過した時刻t1に、その入力が
終了する。その後、記録媒体片1Aにおいて、入力の終
了した第1セクタの書き込みが開始され、プログラム時
間tprogの経過後である時刻t4’に、その書き込みが
終了する。この点は、図3(A)における場合と同一で
ある。
至1D(C[0]乃至C[3])それぞれから、1つず
つ抽出した合計4つのブロックで構成される並列ブロッ
クに対して、例えば、記録媒体片1A,1B,1C,1
Dのブロックの順で、インターリーブしながら、データ
の書き込みを行う場合には、図3(B)に示すように、
時刻t0において、例えば、記録媒体片1A(C
[0])に対して、第1セクタを入力してから、データ
入力時間tinputだけ経過した時刻t1に、その入力が
終了する。その後、記録媒体片1Aにおいて、入力の終
了した第1セクタの書き込みが開始され、プログラム時
間tprogの経過後である時刻t4’に、その書き込みが
終了する。この点は、図3(A)における場合と同一で
ある。
【0082】しかしながら、記録媒体片1B(C
[1])に対しては、記録媒体片1Aへの第1セクタを
入力が終了した時点から、第2セクタの入力を開始する
ことができ、従って、記録媒体片1Bに対しての第2セ
クタの入力は、時刻t1から開始される。その後、デー
タ入力時間tinputだけ経過した時刻t2に、その入力
が終了し、記録媒体片1Bにおいて、その入力が終了し
た第2セクタの書き込みが開始され、プログラム時間t
progの経過後に、その書き込みが終了する。
[1])に対しては、記録媒体片1Aへの第1セクタを
入力が終了した時点から、第2セクタの入力を開始する
ことができ、従って、記録媒体片1Bに対しての第2セ
クタの入力は、時刻t1から開始される。その後、デー
タ入力時間tinputだけ経過した時刻t2に、その入力
が終了し、記録媒体片1Bにおいて、その入力が終了し
た第2セクタの書き込みが開始され、プログラム時間t
progの経過後に、その書き込みが終了する。
【0083】以下、同様に、記録媒体片1C(C
[2])に対しての、第3セクタの入力は、記録媒体片
1Bへの第2セクタの入力が終了した時刻t2から開始
することができる。さらに、記録媒体片1D(C
[3])に対しての、第4セクタの入力も、第3セクタ
の入力が開始された時刻t2から、データ入力時間t
inputが経過した時刻t3から開始することができる。
[2])に対しての、第3セクタの入力は、記録媒体片
1Bへの第2セクタの入力が終了した時刻t2から開始
することができる。さらに、記録媒体片1D(C
[3])に対しての、第4セクタの入力も、第3セクタ
の入力が開始された時刻t2から、データ入力時間t
inputが経過した時刻t3から開始することができる。
【0084】そして、例えば、プログラム時間t
progが、データ入力時間tinputの3倍弱程度の時間で
あった場合には、図3(B)に示すように、第4セクタ
の入力が開始された時刻t3から、データ入力時間t
inputが経過した時刻t4、即ち、第4セクタの入力が
終了する時刻t4は、記録媒体片1A(C[0])にお
いて、第1セクタの書き込みが終了する時刻t4’を経
過した時刻となるから、記録媒体片1A(C[0])に
対しては、記録媒体片1Dへの第4セクタの入力が終了
した時刻t4から、第5セクタの入力を開始することが
できる。同様に、記録媒体片1B(C[1])に対して
は、記録媒体片1Aへの第5セクタの入力が終了した時
刻t5(時刻t4からデータ入力時間tinputだけ経過
した時刻)から、第6セクタの入力を開始することがで
きる。
progが、データ入力時間tinputの3倍弱程度の時間で
あった場合には、図3(B)に示すように、第4セクタ
の入力が開始された時刻t3から、データ入力時間t
inputが経過した時刻t4、即ち、第4セクタの入力が
終了する時刻t4は、記録媒体片1A(C[0])にお
いて、第1セクタの書き込みが終了する時刻t4’を経
過した時刻となるから、記録媒体片1A(C[0])に
対しては、記録媒体片1Dへの第4セクタの入力が終了
した時刻t4から、第5セクタの入力を開始することが
できる。同様に、記録媒体片1B(C[1])に対して
は、記録媒体片1Aへの第5セクタの入力が終了した時
刻t5(時刻t4からデータ入力時間tinputだけ経過
した時刻)から、第6セクタの入力を開始することがで
きる。
【0085】従って、インターリーブしながら、データ
の書き込みを行う場合においては、図3の実施の形態で
は、プログラム時間tprogに起因する待ち時間は0とな
り、その結果、例えば、6ページ分のデータの書き込み
は、図3(A)に示したインターリーブせずに書き込み
を行う場合に要する時間Tsよりも短い時間Tp(=6
×tinput+tprog)で行うことができる。即ち、並列
記録方式によれば、記録媒体1が、データ入力時間に対
して、プログラム時間が、比較的長いものであっても、
データを、高速に書き込むことが可能となる。
の書き込みを行う場合においては、図3の実施の形態で
は、プログラム時間tprogに起因する待ち時間は0とな
り、その結果、例えば、6ページ分のデータの書き込み
は、図3(A)に示したインターリーブせずに書き込み
を行う場合に要する時間Tsよりも短い時間Tp(=6
×tinput+tprog)で行うことができる。即ち、並列
記録方式によれば、記録媒体1が、データ入力時間に対
して、プログラム時間が、比較的長いものであっても、
データを、高速に書き込むことが可能となる。
【0086】上述の図1および図2は、以上のような並
列記録方式によってデータが書き込まれた記録媒体1、
並びにファイル管理情報記憶部2およびブロック管理情
報記憶部3を表しているが、このようにして記録された
データの読み出しは、例えば、次のようにして行われ
る。
列記録方式によってデータが書き込まれた記録媒体1、
並びにファイル管理情報記憶部2およびブロック管理情
報記憶部3を表しているが、このようにして記録された
データの読み出しは、例えば、次のようにして行われ
る。
【0087】即ち、例えば、いま、論理ファイルF
[0]の読み出しを行うとした場合においては、ファイ
ル管理情報記憶部2(図2)を参照することで、論理フ
ァイルF[0]のファイル管理情報が認識される。そし
て、論理ファイルF[0]のファイル管理情報から、対
応する物理ファイルの先頭のデータが記録されたブロッ
クを管理しているBATエントリの物理アドレス、即
ち、図2の実施の形態においては、T[1:0]が認識
される。
[0]の読み出しを行うとした場合においては、ファイ
ル管理情報記憶部2(図2)を参照することで、論理フ
ァイルF[0]のファイル管理情報が認識される。そし
て、論理ファイルF[0]のファイル管理情報から、対
応する物理ファイルの先頭のデータが記録されたブロッ
クを管理しているBATエントリの物理アドレス、即
ち、図2の実施の形態においては、T[1:0]が認識
される。
【0088】BATエントリT[1:0]は、上述した
ことから、ブロックCB[1:0]を管理するものであ
るが、ブロック管理情報記憶部3において、このブロッ
クCB[1:0]に対応するBATエントリT[1:
0]には、リンク情報として、ブロックCB[2:0]
に対応するBATエントリの物理アドレスT[2:0]
が記憶されている。また、BATエントリT[2:0]
には、リンク情報として、ブロックCB[3:0]に対
応するBATエントリの物理アドレスT[3:0]が記
憶されている。そして、BATエントリT[3:0]に
は、有効なリンク情報は記憶されていない。
ことから、ブロックCB[1:0]を管理するものであ
るが、ブロック管理情報記憶部3において、このブロッ
クCB[1:0]に対応するBATエントリT[1:
0]には、リンク情報として、ブロックCB[2:0]
に対応するBATエントリの物理アドレスT[2:0]
が記憶されている。また、BATエントリT[2:0]
には、リンク情報として、ブロックCB[3:0]に対
応するBATエントリの物理アドレスT[3:0]が記
憶されている。そして、BATエントリT[3:0]に
は、有効なリンク情報は記憶されていない。
【0089】さらに、BATエントリT[1:0],T
[2:0],T[3:0]には、ステータスフラグとし
て、それぞれfirstフラグ、nextフラグ、lastフラグが
記憶されており、以上から、ブロックCB[1:0],
CB[2:0],CB[3:0]で構成される並列ブロ
ックに対して、その順序で、インターリーブしながら、
論理ファイルF[0]に対応する物理ファイルのデータ
が並列的に記録されたことが認識される。以上のように
して、並列ブロックと、その並列ブロックを構成するブ
ロックに対して物理ファイルのデータが書き込まれた順
序が認識されると、その並列ブロックに対して、データ
を書き込んだ順序と同一の順序で、データが、インター
リーブ(デインターリーブ)しながら読み出されてい
く。即ち、いまの場合、並列ブロックを構成する最初の
ブロックCB[1:0]の一番下のページからデータが
読み出され、続いて、並列ブロックを構成する2番目の
ブロックCB[2:0]の一番下のページからデータが
読み出され、その後、並列ブロックを構成する最後のブ
ロックCB[3:0]の一番下のページからデータが読
み出される。並列ブロックを構成する最後のブロックC
B[3:0]のページからのデータの読み出し後は、再
び、並列ブロックを構成する最初のブロックCB[1:
0]に戻り、その下から2番目のページからデータが読
み出され、以下、同様にして、並列ブロックを構成する
各並列ブロックから、並列的に、データが読み出されて
いく。
[2:0],T[3:0]には、ステータスフラグとし
て、それぞれfirstフラグ、nextフラグ、lastフラグが
記憶されており、以上から、ブロックCB[1:0],
CB[2:0],CB[3:0]で構成される並列ブロ
ックに対して、その順序で、インターリーブしながら、
論理ファイルF[0]に対応する物理ファイルのデータ
が並列的に記録されたことが認識される。以上のように
して、並列ブロックと、その並列ブロックを構成するブ
ロックに対して物理ファイルのデータが書き込まれた順
序が認識されると、その並列ブロックに対して、データ
を書き込んだ順序と同一の順序で、データが、インター
リーブ(デインターリーブ)しながら読み出されてい
く。即ち、いまの場合、並列ブロックを構成する最初の
ブロックCB[1:0]の一番下のページからデータが
読み出され、続いて、並列ブロックを構成する2番目の
ブロックCB[2:0]の一番下のページからデータが
読み出され、その後、並列ブロックを構成する最後のブ
ロックCB[3:0]の一番下のページからデータが読
み出される。並列ブロックを構成する最後のブロックC
B[3:0]のページからのデータの読み出し後は、再
び、並列ブロックを構成する最初のブロックCB[1:
0]に戻り、その下から2番目のページからデータが読
み出され、以下、同様にして、並列ブロックを構成する
各並列ブロックから、並列的に、データが読み出されて
いく。
【0090】そして、ファイル管理情報に記憶された論
理ファイルF[0]のファイルサイズである12ページ
分のデータの読み出しが終了すると、即ち、いまの場
合、並列ブロックを構成する最後のブロックであるブロ
ックCB[3:0]の最後のページ(下から4番目のペ
ージ)CBP[3:0:3]からのデータの読み出しを
終了すると、論理ファイルF[0]のデータをすべて読
み出したとして、処理を終了する。
理ファイルF[0]のファイルサイズである12ページ
分のデータの読み出しが終了すると、即ち、いまの場
合、並列ブロックを構成する最後のブロックであるブロ
ックCB[3:0]の最後のページ(下から4番目のペ
ージ)CBP[3:0:3]からのデータの読み出しを
終了すると、論理ファイルF[0]のデータをすべて読
み出したとして、処理を終了する。
【0091】次に、図4は、以上のような並列記録方式
によるデータの読み書きを行うユーザ端末(記録再生装
置)の第1実施の形態の外観構成例を示している。
によるデータの読み書きを行うユーザ端末(記録再生装
置)の第1実施の形態の外観構成例を示している。
【0092】この実施の形態においては、その正面に、
各種の入力を与えるときに操作されるボタン等でなる操
作部11と、文字や画像などの各種の情報を表示する、
例えば、液晶パネルなどでなる表示部12が設けられて
いる。即ち、ユーザ端末は、記録媒体1(図4では、図
示せず)を内蔵しており、例えば、操作部11を所定操
作することで、記録媒体1に記録されたデータが読み出
され、そのデータが、文字や画像などである場合には、
表示部12に表示されるようになされている。
各種の入力を与えるときに操作されるボタン等でなる操
作部11と、文字や画像などの各種の情報を表示する、
例えば、液晶パネルなどでなる表示部12が設けられて
いる。即ち、ユーザ端末は、記録媒体1(図4では、図
示せず)を内蔵しており、例えば、操作部11を所定操
作することで、記録媒体1に記録されたデータが読み出
され、そのデータが、文字や画像などである場合には、
表示部12に表示されるようになされている。
【0093】さらに、ユーザ端末には、イヤフォン13
が備えられており、記録媒体1から読み出されたデータ
が、オーディオデータの場合は、その音は、イヤフォン
13から出力されるようになされている。
が備えられており、記録媒体1から読み出されたデータ
が、オーディオデータの場合は、その音は、イヤフォン
13から出力されるようになされている。
【0094】なお、ユーザ端末には、イヤフォン13に
替えて、あるいは、イヤフォン13とともに、スピーカ
を設けて、そのスピーカから、音を出力させるようにす
ることも可能である。また、記録媒体1から読み出され
たデータが、例えば、コンピュータプログラムである場
合には、ユーザ端末において、そのコンピュータプログ
ラムが実行され、各種の処理が行われるようになされて
いる。
替えて、あるいは、イヤフォン13とともに、スピーカ
を設けて、そのスピーカから、音を出力させるようにす
ることも可能である。また、記録媒体1から読み出され
たデータが、例えば、コンピュータプログラムである場
合には、ユーザ端末において、そのコンピュータプログ
ラムが実行され、各種の処理が行われるようになされて
いる。
【0095】ユーザ端末の左側面には、2つの端子14
および15が設けられている。端子14は、後述する図
6や図7に示す情報提供装置から提供される各種のデー
タを入力するためのもので、この端子14から入力され
たデータが、ユーザ端末が内蔵する記録媒体1に記録さ
れる。端子15は、記録媒体1から再生されたデータを
出力するためのもので、記録媒体1に記録されたデータ
は、この端子15から出力して、外部のディスプレイ
や、スピーカ、コンピュータなどに供給することができ
るようになされている。なお、記録媒体1に記録された
データは、端子14から出力するようにすることも可能
である。
および15が設けられている。端子14は、後述する図
6や図7に示す情報提供装置から提供される各種のデー
タを入力するためのもので、この端子14から入力され
たデータが、ユーザ端末が内蔵する記録媒体1に記録さ
れる。端子15は、記録媒体1から再生されたデータを
出力するためのもので、記録媒体1に記録されたデータ
は、この端子15から出力して、外部のディスプレイ
や、スピーカ、コンピュータなどに供給することができ
るようになされている。なお、記録媒体1に記録された
データは、端子14から出力するようにすることも可能
である。
【0096】次に、図5は、並列記録方式によるデータ
の読み書きを行うユーザ端末の第2実施の形態の外観構
成例を示している。なお、図中、図4における場合と対
応する部分については、同一の符号を付してある。
の読み書きを行うユーザ端末の第2実施の形態の外観構
成例を示している。なお、図中、図4における場合と対
応する部分については、同一の符号を付してある。
【0097】この実施の形態においては、ユーザ端末の
左側面に、端子14および15に替えて、メモリカード
21を装着するためのスロット20が設けられている。
左側面に、端子14および15に替えて、メモリカード
21を装着するためのスロット20が設けられている。
【0098】メモリカード21は、記録媒体1を内蔵し
ており、ユーザ端末では、このメモリカード21を、ス
ロット20に挿入して装着することで、図4の第1実施
の形態における場合と同様に、記録媒体1に記録された
データを利用することができるようになされている。
ており、ユーザ端末では、このメモリカード21を、ス
ロット20に挿入して装着することで、図4の第1実施
の形態における場合と同様に、記録媒体1に記録された
データを利用することができるようになされている。
【0099】即ち、メモリカード21の正面には、端子
22Aが設けられており、この端子22Aは、メモリカ
ード21を、スロット20に挿入すると、そのスロット
20内の図示せぬ端子と接するようになされており、こ
れにより、メモリカード21とユーザ端末とが電気的に
接続されるようになされている。このようにユーザ端末
とメモリカード21とが電気的に接続されると、ユーザ
端末は、メモリカード21が内蔵する記録媒体1に記録
されたデータを利用することができる状態となる。即
ち、メモリカード21が内蔵する記録媒体1に記録され
たデータは、端子22Aを介して読み出される(再生さ
れる)ようになされている。
22Aが設けられており、この端子22Aは、メモリカ
ード21を、スロット20に挿入すると、そのスロット
20内の図示せぬ端子と接するようになされており、こ
れにより、メモリカード21とユーザ端末とが電気的に
接続されるようになされている。このようにユーザ端末
とメモリカード21とが電気的に接続されると、ユーザ
端末は、メモリカード21が内蔵する記録媒体1に記録
されたデータを利用することができる状態となる。即
ち、メモリカード21が内蔵する記録媒体1に記録され
たデータは、端子22Aを介して読み出される(再生さ
れる)ようになされている。
【0100】また、メモリカード21の正面には、端子
22Aの他に、端子22Bが設けられている。端子22
Bは、メモリカード21を、後述する図6の情報提供装
置のスロット33などに挿入すると、そのスロット33
内の図示せぬ端子と接するようになされており、これに
より、メモリカード21と情報提供装置とが電気的に接
続されるようになされている。このように情報提供装置
とメモリカード21とが電気的に接続されると、情報提
供装置は、メモリカード21が内蔵する記録媒体1に対
して、データを記録することができる状態となる。即
ち、情報提供装置が提供するデータは、端子22Bを介
して、メモリカード21に供給され、その内蔵する記録
媒体1に記録されるようになされている。
22Aの他に、端子22Bが設けられている。端子22
Bは、メモリカード21を、後述する図6の情報提供装
置のスロット33などに挿入すると、そのスロット33
内の図示せぬ端子と接するようになされており、これに
より、メモリカード21と情報提供装置とが電気的に接
続されるようになされている。このように情報提供装置
とメモリカード21とが電気的に接続されると、情報提
供装置は、メモリカード21が内蔵する記録媒体1に対
して、データを記録することができる状態となる。即
ち、情報提供装置が提供するデータは、端子22Bを介
して、メモリカード21に供給され、その内蔵する記録
媒体1に記録されるようになされている。
【0101】図5に示すように、ユーザ端末に対して、
メモリカード21を着脱可能な構成とした場合において
は、メモリカード21のみを、情報提供装置が設置され
ている場所まで持っていくことで、データの提供を受け
ることができ、従って、記録媒体1を内蔵している図4
の実施の形態における場合と比較して、より携帯に便利
である。
メモリカード21を着脱可能な構成とした場合において
は、メモリカード21のみを、情報提供装置が設置され
ている場所まで持っていくことで、データの提供を受け
ることができ、従って、記録媒体1を内蔵している図4
の実施の形態における場合と比較して、より携帯に便利
である。
【0102】なお、図5の実施の形態では、メモリカー
ド21に対して、記録媒体1に記録されたデータを出力
するための端子22Aと、記録媒体1に記録するデータ
を入力するための端子22Bとの2つの端子を設けるよ
うにしたが、メモリカード21には、端子を1つだけ設
けるようにし、その1つの端子を、記録媒体1に記録さ
れたデータを出力する場合と、記録媒体1に記録するデ
ータを入力する場合とで、電気的に切り替えて使用する
ようにしても良い。
ド21に対して、記録媒体1に記録されたデータを出力
するための端子22Aと、記録媒体1に記録するデータ
を入力するための端子22Bとの2つの端子を設けるよ
うにしたが、メモリカード21には、端子を1つだけ設
けるようにし、その1つの端子を、記録媒体1に記録さ
れたデータを出力する場合と、記録媒体1に記録するデ
ータを入力する場合とで、電気的に切り替えて使用する
ようにしても良い。
【0103】次に、図6は、図4のユーザ端末や図5の
メモリカード21が内蔵する記録媒体1に対して、デー
タを提供する情報提供装置の第1実施の形態の外観構成
例を示している。
メモリカード21が内蔵する記録媒体1に対して、デー
タを提供する情報提供装置の第1実施の形態の外観構成
例を示している。
【0104】この情報提供装置には、その正面パネル
に、ユーザに対して提供するデータの内容や価格等を表
示する表示部31と、その表示部31によって表示され
ているデータを選択するときに操作される操作ボタン3
2とが設けられている。なお、図6の実施の形態では、
表示部31と操作ボタン32との組み合わせが、6組設
けられており、これにより、6種類のデータを提供する
ことができるようになされている。
に、ユーザに対して提供するデータの内容や価格等を表
示する表示部31と、その表示部31によって表示され
ているデータを選択するときに操作される操作ボタン3
2とが設けられている。なお、図6の実施の形態では、
表示部31と操作ボタン32との組み合わせが、6組設
けられており、これにより、6種類のデータを提供する
ことができるようになされている。
【0105】さらに、正面パネルには、図4のユーザ端
末や、図5のメモリカード21を着脱するためのスロッ
ト33が設けられている。
末や、図5のメモリカード21を着脱するためのスロッ
ト33が設けられている。
【0106】データの提供を希望するユーザは、まず、
図4のユーザ端末や、図5のメモリカード21を、スロ
ット33に挿入する。これにより、ユーザ端末の端子1
4またはメモリカードの端子22Bが、情報提供装置と
電気的に接続される。
図4のユーザ端末や、図5のメモリカード21を、スロ
ット33に挿入する。これにより、ユーザ端末の端子1
4またはメモリカードの端子22Bが、情報提供装置と
電気的に接続される。
【0107】そして、ユーザは、表示部31を見て、所
望するデータに対応する操作ボタン32を操作する。こ
れにより、スロット33に挿入されたユーザ端末または
メモリカード21の内蔵する記録媒体1に、操作された
操作ボタン32に対応するデータが、転送、記録(コピ
ー)される。
望するデータに対応する操作ボタン32を操作する。こ
れにより、スロット33に挿入されたユーザ端末または
メモリカード21の内蔵する記録媒体1に、操作された
操作ボタン32に対応するデータが、転送、記録(コピ
ー)される。
【0108】即ち、情報提供装置は、正面パネルに設け
られた6つの表示部31に対応するデータが記録されて
いる記録媒体と、その記録媒体に記録されたデータをコ
ピーするのに必要な制御を行うコピー制御部とを有して
いる(いずれも図示せず)。そして、情報提供装置で
は、操作ボタン32が操作された場合、コピー制御部の
制御の下、その操作に対応するデータが記録されている
記録媒体からデータが読み出され、そのデータが、スロ
ット33に挿入されたユーザ端末またはメモリカード2
1の内蔵する記録媒体1に転送され、上述した並列記録
方式により記録される。
られた6つの表示部31に対応するデータが記録されて
いる記録媒体と、その記録媒体に記録されたデータをコ
ピーするのに必要な制御を行うコピー制御部とを有して
いる(いずれも図示せず)。そして、情報提供装置で
は、操作ボタン32が操作された場合、コピー制御部の
制御の下、その操作に対応するデータが記録されている
記録媒体からデータが読み出され、そのデータが、スロ
ット33に挿入されたユーザ端末またはメモリカード2
1の内蔵する記録媒体1に転送され、上述した並列記録
方式により記録される。
【0109】なお、情報提供装置は、提供するデータを
管理するデータ管理センタなどと、有線または無線の通
信回線を介して接続するようにすることも可能である。
この場合、情報提供装置では、データ管理センタから、
通信回線を介して、操作された操作ボタン32に対応す
るデータを受信して、ユーザに提供するようにすること
が可能となり、この場合、情報提供装置には、ユーザに
提供するデータを記録した記録媒体を設けずに済むよう
になる。あるいは、また、情報提供装置が内蔵する記録
媒体の記録内容を、通信回線を介して送信されてくるデ
ータによって更新するようにすることで、データの更新
が行われるごとに、人手によって、情報提供装置が内蔵
する記録媒体を交換するような手間を省くことができ
る。さらに、この場合、記録媒体に、データが一旦記録
された後は、そのデータを、再度、データ管理センタか
ら受信しなくても、記録媒体から提供することができる
ようになるから、通信コストを抑えて、最新のデータを
提供することが可能となる。
管理するデータ管理センタなどと、有線または無線の通
信回線を介して接続するようにすることも可能である。
この場合、情報提供装置では、データ管理センタから、
通信回線を介して、操作された操作ボタン32に対応す
るデータを受信して、ユーザに提供するようにすること
が可能となり、この場合、情報提供装置には、ユーザに
提供するデータを記録した記録媒体を設けずに済むよう
になる。あるいは、また、情報提供装置が内蔵する記録
媒体の記録内容を、通信回線を介して送信されてくるデ
ータによって更新するようにすることで、データの更新
が行われるごとに、人手によって、情報提供装置が内蔵
する記録媒体を交換するような手間を省くことができ
る。さらに、この場合、記録媒体に、データが一旦記録
された後は、そのデータを、再度、データ管理センタか
ら受信しなくても、記録媒体から提供することができる
ようになるから、通信コストを抑えて、最新のデータを
提供することが可能となる。
【0110】次に、図7は、情報提供装置の第2実施の
形態の外観構成例を示している。
形態の外観構成例を示している。
【0111】この実施の形態においては、ユーザの腰の
程度の高さの情報提供装置の上面に、メモリカード21
を挿入する挿入スロット31Aと、挿入スロット31A
から挿入されたメモリカード21を排出する排出スロッ
ト31Bとが設けられている。
程度の高さの情報提供装置の上面に、メモリカード21
を挿入する挿入スロット31Aと、挿入スロット31A
から挿入されたメモリカード21を排出する排出スロッ
ト31Bとが設けられている。
【0112】データの提供を希望するユーザは、メモリ
カード21を、挿入スロット31Aに挿入し、図中、矢
印Dで示す方向に歩いていく。情報提供装置は、メモリ
カード21を、挿入スロット31Aから排出スロット3
1Bに搬送する搬送装置(図示せず)を内蔵しており、
その搬送の途中で(あるいは、搬送しながら)、メモリ
カード21に、データを記録する。搬送装置によるメモ
リカード21の、挿入スロット31Aから排出スロット
31Bへの搬送の時間は、例えば、ユーザが、挿入スロ
ット31Aから排出スロット31Bまでの間を歩く時間
とほぼ同様にされており、従って、ユーザが、挿入スロ
ット31Aに、メモリカード31Aを挿入した後、矢印
Dで示す方向に歩いていき、排出スロット31Bの位置
に到着すると、その排出スロット31Bからは、データ
が記録されたメモリカード21が排出される。
カード21を、挿入スロット31Aに挿入し、図中、矢
印Dで示す方向に歩いていく。情報提供装置は、メモリ
カード21を、挿入スロット31Aから排出スロット3
1Bに搬送する搬送装置(図示せず)を内蔵しており、
その搬送の途中で(あるいは、搬送しながら)、メモリ
カード21に、データを記録する。搬送装置によるメモ
リカード21の、挿入スロット31Aから排出スロット
31Bへの搬送の時間は、例えば、ユーザが、挿入スロ
ット31Aから排出スロット31Bまでの間を歩く時間
とほぼ同様にされており、従って、ユーザが、挿入スロ
ット31Aに、メモリカード31Aを挿入した後、矢印
Dで示す方向に歩いていき、排出スロット31Bの位置
に到着すると、その排出スロット31Bからは、データ
が記録されたメモリカード21が排出される。
【0113】情報提供装置を、このような構成とした場
合には、より迅速に、多くのユーザに、データを提供す
ることが可能となる。
合には、より迅速に、多くのユーザに、データを提供す
ることが可能となる。
【0114】なお、図7の実施の形態において、情報提
供装置が内蔵する搬送装置を工夫することで、図4に示
したような、記録媒体1を内蔵するユーザ端末に対し
て、データを提供するようにすることも可能である。
供装置が内蔵する搬送装置を工夫することで、図4に示
したような、記録媒体1を内蔵するユーザ端末に対し
て、データを提供するようにすることも可能である。
【0115】次に、図8は、図4のユーザ端末の電気的
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
【0116】記録媒体1は、例えば、上述したように、
複数である4個の記録媒体片1A乃至1Dを有し、デー
タを記録するようになされている。なお、記録媒体片1
A乃至1Dについては、その種類は、特に限定されるも
のではないが、ある程度高速に記録(記憶)を行うこと
ができ、かつランダムアクセス可能で、携帯性にも優れ
た半導体メモリを用いるのが望ましい。ここでは、記録
媒体片1A乃至1Dとして、半導体メモリの中でも、電
池によるバックアップが不要な不揮発性メモリである、
例えば、NAND型のフラッシュメモリを用いることと
する。より具体的には、記録媒体片1A乃至1Dとして
は、例えば、「32MビットNAND型フラッシュメモ
リ」、電子材料、1995年6月、第32乃至第37頁
などに記載されているEEPROM(Electrically Era
sable and Programmable Read Only Memory)などを用
いることができる。
複数である4個の記録媒体片1A乃至1Dを有し、デー
タを記録するようになされている。なお、記録媒体片1
A乃至1Dについては、その種類は、特に限定されるも
のではないが、ある程度高速に記録(記憶)を行うこと
ができ、かつランダムアクセス可能で、携帯性にも優れ
た半導体メモリを用いるのが望ましい。ここでは、記録
媒体片1A乃至1Dとして、半導体メモリの中でも、電
池によるバックアップが不要な不揮発性メモリである、
例えば、NAND型のフラッシュメモリを用いることと
する。より具体的には、記録媒体片1A乃至1Dとして
は、例えば、「32MビットNAND型フラッシュメモ
リ」、電子材料、1995年6月、第32乃至第37頁
などに記載されているEEPROM(Electrically Era
sable and Programmable Read Only Memory)などを用
いることができる。
【0117】なお、記録媒体1を構成する記録媒体片の
数は、ceil(tprog/tinput)+1以上となっている
必要がある(tprogまたはtinputは、上述したよう
に、それぞれ、プログラム時間またはデータ入力時間を
表し、ceil(x)は、x以上の最小の整数を意味す
る)。従って、NAND型のフラッシュメモリ(EEP
ROM)の中には、例えば、プログラム時間tprogが、
データ入力時間tinputの約10倍の時間となっている
ものなどがあるが、そのようなフラッシュメモリを、記
録媒体片として用いる場合には、記録媒体1は、11以
上の記録媒体片を用いて構成する必要がある。
数は、ceil(tprog/tinput)+1以上となっている
必要がある(tprogまたはtinputは、上述したよう
に、それぞれ、プログラム時間またはデータ入力時間を
表し、ceil(x)は、x以上の最小の整数を意味す
る)。従って、NAND型のフラッシュメモリ(EEP
ROM)の中には、例えば、プログラム時間tprogが、
データ入力時間tinputの約10倍の時間となっている
ものなどがあるが、そのようなフラッシュメモリを、記
録媒体片として用いる場合には、記録媒体1は、11以
上の記録媒体片を用いて構成する必要がある。
【0118】ファイル管理情報記憶部2またはブロック
管理情報記憶部3は、図2で説明したファイル管理情報
またはブロック管理情報を、それぞれ記憶する。
管理情報記憶部3は、図2で説明したファイル管理情報
またはブロック管理情報を、それぞれ記憶する。
【0119】ここで、ユーザ端末を、図5に示したよう
に、メモリカード21が着脱可能となるように構成する
場合においては、このメモリカード21は、例えば、以
上の記録媒体1、ファイル管理情報記憶部2、およびブ
ロック管理情報記憶部3で構成されることになる。
に、メモリカード21が着脱可能となるように構成する
場合においては、このメモリカード21は、例えば、以
上の記録媒体1、ファイル管理情報記憶部2、およびブ
ロック管理情報記憶部3で構成されることになる。
【0120】操作部11は、ユーザによって操作され、
その操作に対応する信号を、転送制御部41や、記録媒
体制御部42、再生制御部43に供給するようになされ
ている。表示部12は、再生制御部43が出力するデー
タ(表示可能なもの)を表示するようになされている。
また、表示部12は、記録媒体制御部42の制御にした
がった表示も行うようになされている。
その操作に対応する信号を、転送制御部41や、記録媒
体制御部42、再生制御部43に供給するようになされ
ている。表示部12は、再生制御部43が出力するデー
タ(表示可能なもの)を表示するようになされている。
また、表示部12は、記録媒体制御部42の制御にした
がった表示も行うようになされている。
【0121】転送制御部41は、端子14から供給され
るデータの、記録媒体制御部42への転送、および記録
媒体制御部42から供給されるデータの、端子14への
転送を制御するようになされている。
るデータの、記録媒体制御部42への転送、および記録
媒体制御部42から供給されるデータの、端子14への
転送を制御するようになされている。
【0122】記録媒体制御部42は、転送制御部41か
ら供給されるデータを、記録媒体1に記録し(書き込
み)、また、記録媒体1に記録されたデータを再生し
(読み出し)、転送制御部41または再生制御部43に
供給するようになされている。即ち、記録媒体制御部4
2は、ファイル管理情報記憶部2およびブロック管理情
報記憶部3に記憶された情報に基づいて、記録媒体1に
対する、並列記録方式によるデータの記録および再生
(読み出し)を制御する。
ら供給されるデータを、記録媒体1に記録し(書き込
み)、また、記録媒体1に記録されたデータを再生し
(読み出し)、転送制御部41または再生制御部43に
供給するようになされている。即ち、記録媒体制御部4
2は、ファイル管理情報記憶部2およびブロック管理情
報記憶部3に記憶された情報に基づいて、記録媒体1に
対する、並列記録方式によるデータの記録および再生
(読み出し)を制御する。
【0123】なお、記録媒体制御部42は、ファイル管
理情報記憶部2またはブロック管理情報記憶部3にそれ
ぞれ記憶されたファイル管理情報またはブロック管理情
報の書き換えや、記録媒体1の消去操作の制御、さらに
は、表示部12の表示制御なども行うようになされてい
る。
理情報記憶部2またはブロック管理情報記憶部3にそれ
ぞれ記憶されたファイル管理情報またはブロック管理情
報の書き換えや、記録媒体1の消去操作の制御、さらに
は、表示部12の表示制御なども行うようになされてい
る。
【0124】再生制御部43は、記録媒体制御部42か
らのデータの再生制御を行うようになされている。即
ち、再生制御部43は、記録媒体制御部42からのデー
タがエンコードされている場合には、そのデコードを行
う。そして、そのデコード結果が表示可能なものであれ
ば、表示部12に供給し、音として出力可能なものであ
ればイヤフォン13に供給する。さらに、再生制御部4
3は、デコード結果が、実行可能なコンピュータプログ
ラムである場合には、そのコンピュータプログラムを実
行することにより所定の処理を行う。また、再生制御部
43は、再生対象のデータが、実時間データである場合
には、その時間的な正当性を保持することができるよう
に(例えば、再生対象のデータがオーディオデータであ
る場合には、対応する音が正常に出力されるように)、
そのデータを、記録媒体制御部42に要求するようにな
されている。
らのデータの再生制御を行うようになされている。即
ち、再生制御部43は、記録媒体制御部42からのデー
タがエンコードされている場合には、そのデコードを行
う。そして、そのデコード結果が表示可能なものであれ
ば、表示部12に供給し、音として出力可能なものであ
ればイヤフォン13に供給する。さらに、再生制御部4
3は、デコード結果が、実行可能なコンピュータプログ
ラムである場合には、そのコンピュータプログラムを実
行することにより所定の処理を行う。また、再生制御部
43は、再生対象のデータが、実時間データである場合
には、その時間的な正当性を保持することができるよう
に(例えば、再生対象のデータがオーディオデータであ
る場合には、対応する音が正常に出力されるように)、
そのデータを、記録媒体制御部42に要求するようにな
されている。
【0125】なお、ビデオデータやオーディオデータの
エンコードの方法としては、例えば、MPEG(Moving
Picture Experts Group)の規格に準拠したものがあ
る。また、再生制御部43においてデコードが行われる
ことにより得られたデータは、端子15から、外部に出
力することができるようにもなされている。
エンコードの方法としては、例えば、MPEG(Moving
Picture Experts Group)の規格に準拠したものがあ
る。また、再生制御部43においてデコードが行われる
ことにより得られたデータは、端子15から、外部に出
力することができるようにもなされている。
【0126】ここで、図8に示したユーザ端末を構成す
る各ブロックは、ハードウェアや、物理的な機構、CP
U(Central Processing Unit)その他がコンピュータ
プログラムを実行することなどによって実現される。
る各ブロックは、ハードウェアや、物理的な機構、CP
U(Central Processing Unit)その他がコンピュータ
プログラムを実行することなどによって実現される。
【0127】次に、図9は、図8の記録媒体1を構成す
る記録媒体片1A乃至1DそれぞれとしてのNAND型
のフラッシュメモリの構成例を示している。
る記録媒体片1A乃至1DそれぞれとしてのNAND型
のフラッシュメモリの構成例を示している。
【0128】フラッシュメモリは、大きく、レジスタ5
1とメモリセルアレイ52で構成されており、そこに
は、記録すべきデータ、コマンド、およびアドレスを入
力することができるようになされている。また、フラッ
シュメモリからは、そこに記録されたデータ、および内
部状態を表すReady/Busy信号が出力されるようになされ
ている。
1とメモリセルアレイ52で構成されており、そこに
は、記録すべきデータ、コマンド、およびアドレスを入
力することができるようになされている。また、フラッ
シュメモリからは、そこに記録されたデータ、および内
部状態を表すReady/Busy信号が出力されるようになされ
ている。
【0129】以上のように構成されるフラッシュメモリ
に対して、データを記録する場合には、記録対象のデー
タの入力を指示するコマンド(インプットコマンド)と
ともに、記録対象のデータを、ページ単位(ここでは、
上述したように、512バイト)で与える。この場合、
記録対象のデータは、インプットコマンドに対応して、
レジスタ51に入力されて一時記憶される。その後、フ
ラッシュメモリに対して、記録を指示するコマンド(ラ
イトコマンド)およびデータを記録するアドレスを与え
ると、そのライトコマンドに対応して、レジスタ51に
記録されたデータが、メモリセルアレイ52に転送さ
れ、ライトコマンドとともに供給されたアドレスに記憶
(保持)される。
に対して、データを記録する場合には、記録対象のデー
タの入力を指示するコマンド(インプットコマンド)と
ともに、記録対象のデータを、ページ単位(ここでは、
上述したように、512バイト)で与える。この場合、
記録対象のデータは、インプットコマンドに対応して、
レジスタ51に入力されて一時記憶される。その後、フ
ラッシュメモリに対して、記録を指示するコマンド(ラ
イトコマンド)およびデータを記録するアドレスを与え
ると、そのライトコマンドに対応して、レジスタ51に
記録されたデータが、メモリセルアレイ52に転送さ
れ、ライトコマンドとともに供給されたアドレスに記憶
(保持)される。
【0130】一方、フラッシュメモリからデータを読み
出す(再生する)場合には、再生を指示するコマンド
(リードコマンド)および再生対象のデータが記録され
ているアドレスを与える。この場合、リードコマンドに
対応して、メモリセルアレイの、リードコマンドととも
に与えられたアドレスからデータが読み出され、レジス
タ51に供給されて一時記憶される。そして、このレジ
スタ51に記憶されたデータが、フラッシュメモリから
出力される。
出す(再生する)場合には、再生を指示するコマンド
(リードコマンド)および再生対象のデータが記録され
ているアドレスを与える。この場合、リードコマンドに
対応して、メモリセルアレイの、リードコマンドととも
に与えられたアドレスからデータが読み出され、レジス
タ51に供給されて一時記憶される。そして、このレジ
スタ51に記憶されたデータが、フラッシュメモリから
出力される。
【0131】なお、Ready/Busy信号は、コマンドの受付
が可能な場合には、H(High)およびL(Low)レベル
のうちの、例えば、Lレベルになり(以下、適宜、Lレ
ベルのReady/Busy信号を、Ready信号という)、コマン
ドの受付が不可の場合には、Hレベルになるようになっ
ている(以下、適宜、HレベルのReady/Busy信号を、Bu
sy信号という)。
が可能な場合には、H(High)およびL(Low)レベル
のうちの、例えば、Lレベルになり(以下、適宜、Lレ
ベルのReady/Busy信号を、Ready信号という)、コマン
ドの受付が不可の場合には、Hレベルになるようになっ
ている(以下、適宜、HレベルのReady/Busy信号を、Bu
sy信号という)。
【0132】また、図9には、図示していないが、フラ
ッシュメモリには、アドレスとともに、チップセレクト
信号も与えられるようになされている(なお、チップセ
レクト信号は、アドレスの一部に含まれていると考える
ことができる)。
ッシュメモリには、アドレスとともに、チップセレクト
信号も与えられるようになされている(なお、チップセ
レクト信号は、アドレスの一部に含まれていると考える
ことができる)。
【0133】次に、図8のユーザ端末の動作について説
明する。
明する。
【0134】まずデータを、記録媒体1に記録する場合
においては、例えば、図6や図7に示した情報提供装置
から、ファイルの記録を行うように指示する信号(以
下、適宜、記録指示信号という)が、端子14および転
送制御部41を介して、記録媒体制御部42に供給さ
れ、記録媒体制御部42は、記録指示信号を受信する
と、ブロック管理情報記憶部3を参照することにより、
記録媒体1における空きブロックを認識する。さらに、
記録媒体制御部42は、認識した空きブロックから、1
以上のブロックを選択し、記録対象のファイルを、並列
記録方式で記録するための並列ブロックを構成する。
においては、例えば、図6や図7に示した情報提供装置
から、ファイルの記録を行うように指示する信号(以
下、適宜、記録指示信号という)が、端子14および転
送制御部41を介して、記録媒体制御部42に供給さ
れ、記録媒体制御部42は、記録指示信号を受信する
と、ブロック管理情報記憶部3を参照することにより、
記録媒体1における空きブロックを認識する。さらに、
記録媒体制御部42は、認識した空きブロックから、1
以上のブロックを選択し、記録対象のファイルを、並列
記録方式で記録するための並列ブロックを構成する。
【0135】一方、転送制御部41は、端子14から供
給される記録指示信号を受信すると、その記録指示信号
を、記録媒体制御部42に出力し、その後、図6や図7
の情報提供装置から、端子14を介して供給される記録
対象のファイルを、下位転送プロトコルにしたがって取
り込み、記録媒体制御部42に転送する。ここで、下位
転送プロトコルとしては、例えば、SCSI(Small Co
mputer System Interface)と呼ばれるANSI(Ameri
can National Standards Institute) X3.131−
1986規格や、IEEE(Institute of Electrical
and Electronics Engineers)1394規格、PCMC
IA(Personal Computer Memory Card International
Association)のPCカード(PC Card)規格などの物理
層を含んだ規格を採用することができる。なお、下位転
送プロトコルとしては、その他、独自の規格を採用する
ことも可能であるが、上述のような標準化されているイ
ンターフェイスを採用することで、ユーザ端末を、拡張
性の高いものとすることができる。
給される記録指示信号を受信すると、その記録指示信号
を、記録媒体制御部42に出力し、その後、図6や図7
の情報提供装置から、端子14を介して供給される記録
対象のファイルを、下位転送プロトコルにしたがって取
り込み、記録媒体制御部42に転送する。ここで、下位
転送プロトコルとしては、例えば、SCSI(Small Co
mputer System Interface)と呼ばれるANSI(Ameri
can National Standards Institute) X3.131−
1986規格や、IEEE(Institute of Electrical
and Electronics Engineers)1394規格、PCMC
IA(Personal Computer Memory Card International
Association)のPCカード(PC Card)規格などの物理
層を含んだ規格を採用することができる。なお、下位転
送プロトコルとしては、その他、独自の規格を採用する
ことも可能であるが、上述のような標準化されているイ
ンターフェイスを採用することで、ユーザ端末を、拡張
性の高いものとすることができる。
【0136】記録媒体制御部42は、並列ブロックを構
成した後、上述したようにして転送制御部41から転送
されてくるファイルを受信すると、上位転送プロトコル
としての並列記録方式によって、そのファイルを、記録
媒体1に転送、記録する。
成した後、上述したようにして転送制御部41から転送
されてくるファイルを受信すると、上位転送プロトコル
としての並列記録方式によって、そのファイルを、記録
媒体1に転送、記録する。
【0137】即ち、記録媒体制御部42は、記録媒体1
の中の、図9に示すように構成されるフラッシュメモリ
としての記録媒体片1A乃至1Dのうちの、データを書
き込むものにチップセレクト信号を与え、さらに、記録
対象の1ページ分のデータとともに、インプットコマン
ドを与える。これにより、データ入力時間tinputの経
過後に、記録媒体片1A乃至1Dのうちのチップセレク
ト信号を与えられたもの(以下、適宜、選択記録媒体片
という)においては、そのインプットコマンドに対応し
て、1ページ分のデータが、レジスタ51に入力されて
記憶される。その後、記録媒体制御部42は、データを
記録するアドレス(並列ブロックを構成する、選択記録
媒体片の所定のブロックの所定のページのアドレス)
と、ライトコマンドを、選択記録媒体片に与え、これに
より、選択記録媒体片では、レジスタ51に記憶された
データが、メモリセルアレイ52に供給され、プログラ
ム時間tprogの経過後に、与えられたアドレスに記録さ
れる。なお、選択記録媒体片は、インプットコマンドが
与えられてからデータがレジスタ51に記憶されるまで
の間と、ライトコマンドおよびアドレスが与えられてか
ら、レジスタ51に記憶された1ページ分のデータがメ
モリセル52に記録されるまでの間は、Busy信号を出力
しており、Busy信号を出力していないときには、Ready
信号を出力している。
の中の、図9に示すように構成されるフラッシュメモリ
としての記録媒体片1A乃至1Dのうちの、データを書
き込むものにチップセレクト信号を与え、さらに、記録
対象の1ページ分のデータとともに、インプットコマン
ドを与える。これにより、データ入力時間tinputの経
過後に、記録媒体片1A乃至1Dのうちのチップセレク
ト信号を与えられたもの(以下、適宜、選択記録媒体片
という)においては、そのインプットコマンドに対応し
て、1ページ分のデータが、レジスタ51に入力されて
記憶される。その後、記録媒体制御部42は、データを
記録するアドレス(並列ブロックを構成する、選択記録
媒体片の所定のブロックの所定のページのアドレス)
と、ライトコマンドを、選択記録媒体片に与え、これに
より、選択記録媒体片では、レジスタ51に記憶された
データが、メモリセルアレイ52に供給され、プログラ
ム時間tprogの経過後に、与えられたアドレスに記録さ
れる。なお、選択記録媒体片は、インプットコマンドが
与えられてからデータがレジスタ51に記憶されるまで
の間と、ライトコマンドおよびアドレスが与えられてか
ら、レジスタ51に記憶された1ページ分のデータがメ
モリセル52に記録されるまでの間は、Busy信号を出力
しており、Busy信号を出力していないときには、Ready
信号を出力している。
【0138】以上のような処理が、並列ブロックを構成
するブロックを有する記録媒体片を、適宜、選択記録媒
体片として行われる。なお、ここでは、並列記録方式に
よって、データが記録されるから、記録媒体制御部42
から記録媒体片1へのデータの入力は(従って、転送制
御部41から記録媒体制御部42へのデータの入力
も)、基本的には、プログラム時間tprogを待つことな
く行われる。
するブロックを有する記録媒体片を、適宜、選択記録媒
体片として行われる。なお、ここでは、並列記録方式に
よって、データが記録されるから、記録媒体制御部42
から記録媒体片1へのデータの入力は(従って、転送制
御部41から記録媒体制御部42へのデータの入力
も)、基本的には、プログラム時間tprogを待つことな
く行われる。
【0139】その後、1のファイルを構成するデータの
書き込みが終了すると、記録媒体制御部42は、記録媒
体1へのデータの書き込み結果にしたがって、ファイル
管理情報記憶部2またはブロック管理情報記憶部3それ
ぞれのファイル管理情報またはブロック管理情報を更新
する。
書き込みが終了すると、記録媒体制御部42は、記録媒
体1へのデータの書き込み結果にしたがって、ファイル
管理情報記憶部2またはブロック管理情報記憶部3それ
ぞれのファイル管理情報またはブロック管理情報を更新
する。
【0140】ここで、ユーザ端末全体としてのデータの
記録能力(データを、如何に迅速に記録することができ
るか)は、転送制御部41がデータを記録媒体制御部4
2に転送する能力、または記録媒体制御部42がデータ
を記録媒体1に記録する能力のうちの低い方に影響され
るため、記録媒体制御部42は、転送制御部41が有す
るデータ転送能力を損なうことなく、データを、記録媒
体1に書き込むことのできる能力を有しているのが望ま
しいが、並列記録方式は、そのような能力の要求される
記録媒体制御部42に、特に有用である。
記録能力(データを、如何に迅速に記録することができ
るか)は、転送制御部41がデータを記録媒体制御部4
2に転送する能力、または記録媒体制御部42がデータ
を記録媒体1に記録する能力のうちの低い方に影響され
るため、記録媒体制御部42は、転送制御部41が有す
るデータ転送能力を損なうことなく、データを、記録媒
体1に書き込むことのできる能力を有しているのが望ま
しいが、並列記録方式は、そのような能力の要求される
記録媒体制御部42に、特に有用である。
【0141】なお、フラッシュメモリである記録媒体片
1A乃至1Dに、データを書き込む場合において、その
書き込みを行おうとしているアドレスのデータが消去さ
れていないときには、記録媒体制御部42は、その消去
を行ってから、データを書き込むようになされている。
1A乃至1Dに、データを書き込む場合において、その
書き込みを行おうとしているアドレスのデータが消去さ
れていないときには、記録媒体制御部42は、その消去
を行ってから、データを書き込むようになされている。
【0142】次に、記録媒体1に記録されたデータ(フ
ァイル)を読み出す(再生する)場合においては、例え
ば、ユーザは、操作部11を、データの再生を行うよう
に操作する。この操作に対応する操作信号(以下、適
宜、再生指示信号という)は、記録媒体制御部42に供
給され、記録媒体制御部42は、操作部11から再生指
示信号を受信すると、ファイル管理情報記憶部2に記憶
されたファイル管理情報を参照し、表示部12を制御す
ることで、記録媒体1に記録されたファイルのファイル
名を表示させる。そして、ユーザが、表示部12に表示
されたファイル名を参照して、記録媒体1から読み出す
ものを、操作部11を操作して指示すると、そのファイ
ル名の指示は、記録媒体制御部42に供給される。記録
媒体制御部42は、操作部11から、読み出すファイル
のファイル名の指示を受信すると、そのファイルについ
てのファイル管理情報およびブロック管理情報を参照す
ることで、ファイルが記録されているアドレスや、ファ
イルの全容量を認識する。さらに、記録媒体制御部42
は、上位転送プロトコル(並列記録方式により記録され
たデータの読み出し)を実行することにより、操作部1
1から指示されたファイルのデータを、記録媒体1から
読み出す。
ァイル)を読み出す(再生する)場合においては、例え
ば、ユーザは、操作部11を、データの再生を行うよう
に操作する。この操作に対応する操作信号(以下、適
宜、再生指示信号という)は、記録媒体制御部42に供
給され、記録媒体制御部42は、操作部11から再生指
示信号を受信すると、ファイル管理情報記憶部2に記憶
されたファイル管理情報を参照し、表示部12を制御す
ることで、記録媒体1に記録されたファイルのファイル
名を表示させる。そして、ユーザが、表示部12に表示
されたファイル名を参照して、記録媒体1から読み出す
ものを、操作部11を操作して指示すると、そのファイ
ル名の指示は、記録媒体制御部42に供給される。記録
媒体制御部42は、操作部11から、読み出すファイル
のファイル名の指示を受信すると、そのファイルについ
てのファイル管理情報およびブロック管理情報を参照す
ることで、ファイルが記録されているアドレスや、ファ
イルの全容量を認識する。さらに、記録媒体制御部42
は、上位転送プロトコル(並列記録方式により記録され
たデータの読み出し)を実行することにより、操作部1
1から指示されたファイルのデータを、記録媒体1から
読み出す。
【0143】即ち、記録媒体制御部42は、記録媒体1
の中の、図9に示すように構成されるフラッシュメモリ
としての記録媒体片1A乃至1Dのうちの、データを読
み出すもの(選択記録媒体片)にチップセレクト信号を
与え、さらに、その選択記録媒体片に対して、リードコ
マンドと、読み出す対象のデータが記録されたアドレス
を与える。これにより、選択記録媒体片においては、所
定の規定時間(フラッシュメモリにおいて、データをメ
モリセルアレイ52からレジスタ51に転送するのに要
する時間)の経過後に、与えられたアドレス(メモリセ
ルアレイ52のアドレス)から、1ページ分のデータが
読み出され、レジスタ51に記憶される。そして、レジ
スタ51に記憶されたデータが、記録媒体制御部42に
供給され、これにより、1ページ分のデータの読み出し
が完了する。なお、選択記録媒体片は、リードコマンド
が与えられてから、上述したようにして1ページ分のデ
ータの読み出しが完了するまでの間は、Busy信号を出力
している。
の中の、図9に示すように構成されるフラッシュメモリ
としての記録媒体片1A乃至1Dのうちの、データを読
み出すもの(選択記録媒体片)にチップセレクト信号を
与え、さらに、その選択記録媒体片に対して、リードコ
マンドと、読み出す対象のデータが記録されたアドレス
を与える。これにより、選択記録媒体片においては、所
定の規定時間(フラッシュメモリにおいて、データをメ
モリセルアレイ52からレジスタ51に転送するのに要
する時間)の経過後に、与えられたアドレス(メモリセ
ルアレイ52のアドレス)から、1ページ分のデータが
読み出され、レジスタ51に記憶される。そして、レジ
スタ51に記憶されたデータが、記録媒体制御部42に
供給され、これにより、1ページ分のデータの読み出し
が完了する。なお、選択記録媒体片は、リードコマンド
が与えられてから、上述したようにして1ページ分のデ
ータの読み出しが完了するまでの間は、Busy信号を出力
している。
【0144】以上のような処理が、読み出しを指示され
たファイルが記録されたブロックを有する記録媒体片
を、適宜、選択記録媒体片として行われる。
たファイルが記録されたブロックを有する記録媒体片
を、適宜、選択記録媒体片として行われる。
【0145】そして、記録媒体制御部42が記録媒体1
から読み出したデータは、転送制御部41または再生制
御部43に供給される。なお、記録媒体1から読み出し
たデータを、転送制御部41または再生制御部43のう
ちのいずれに供給するかは、例えば、操作部11を操作
することで指示することができるようになされている。
から読み出したデータは、転送制御部41または再生制
御部43に供給される。なお、記録媒体1から読み出し
たデータを、転送制御部41または再生制御部43のう
ちのいずれに供給するかは、例えば、操作部11を操作
することで指示することができるようになされている。
【0146】記録媒体1から読み出されたデータが、転
送制御部41に供給された場合、転送制御部41は、そ
のデータを、下位転送プロトコルを実行することによ
り、端子14から外部に出力する。
送制御部41に供給された場合、転送制御部41は、そ
のデータを、下位転送プロトコルを実行することによ
り、端子14から外部に出力する。
【0147】また、記録媒体1から読み出されたデータ
が、再生制御部43に供給された場合、再生制御部43
は、そのデータを、必要に応じてデコードし、表示部1
2またはイヤフォン13に供給して表示または出力さ
せ、あるいは、端子15から、外部に出力する。また、
そのデータがコンピュータプログラムである場合には、
再生制御部43は、そのコンピュータプログラムを実行
し、あるいは、端子15から、図示せぬコンピュータに
出力する。
が、再生制御部43に供給された場合、再生制御部43
は、そのデータを、必要に応じてデコードし、表示部1
2またはイヤフォン13に供給して表示または出力さ
せ、あるいは、端子15から、外部に出力する。また、
そのデータがコンピュータプログラムである場合には、
再生制御部43は、そのコンピュータプログラムを実行
し、あるいは、端子15から、図示せぬコンピュータに
出力する。
【0148】次に、上述のように、並列記録方式では、
データの効率的な書き込み、消去のために、ブロック単
位で、データが管理されるが、図2に示したファイル管
理情報およびブロック管理情報を参照して、論理ファイ
ルの読み出しを行う場合においては、論理ファイルのフ
ァイル管理情報に記述されているスタートエントリが指
しているBATエントリに対応するブロックを先頭に、
そのファイル管理情報に記述されているファイルサイズ
に対応するページ分のデータが読み出される。従って、
論理ファイルは、その先頭のデータが、ブロックの先頭
(ブロックの一番下のページ)に記録されたものでなけ
ればならない。さらに、並列記録方式では、1以上のブ
ロックから並列ブロックが構成されるが、この並列ブロ
ックを構成するブロックは、記録媒体片1A乃至1Dか
ら任意に選択されるため、物理ファイルが記録されるブ
ロックの物理アドレスは、基本的に連続していない。以
上の結果、データはページ単位で記録されるのにもかか
わらず、論理ファイルにつき、任意のページの位置にお
いて、例えば、ファイルの分割や結合、インデックスの
付加などを行うのは困難である。即ち、論理ファイルに
ついて、分割や結合、インデックスの付加などを行う場
合には、分割や結合、インデックスの付加は、分割や結
合する位置や、インデックスを付加する位置が、ブロッ
クの先頭でなければ行うことができない。
データの効率的な書き込み、消去のために、ブロック単
位で、データが管理されるが、図2に示したファイル管
理情報およびブロック管理情報を参照して、論理ファイ
ルの読み出しを行う場合においては、論理ファイルのフ
ァイル管理情報に記述されているスタートエントリが指
しているBATエントリに対応するブロックを先頭に、
そのファイル管理情報に記述されているファイルサイズ
に対応するページ分のデータが読み出される。従って、
論理ファイルは、その先頭のデータが、ブロックの先頭
(ブロックの一番下のページ)に記録されたものでなけ
ればならない。さらに、並列記録方式では、1以上のブ
ロックから並列ブロックが構成されるが、この並列ブロ
ックを構成するブロックは、記録媒体片1A乃至1Dか
ら任意に選択されるため、物理ファイルが記録されるブ
ロックの物理アドレスは、基本的に連続していない。以
上の結果、データはページ単位で記録されるのにもかか
わらず、論理ファイルにつき、任意のページの位置にお
いて、例えば、ファイルの分割や結合、インデックスの
付加などを行うのは困難である。即ち、論理ファイルに
ついて、分割や結合、インデックスの付加などを行う場
合には、分割や結合、インデックスの付加は、分割や結
合する位置や、インデックスを付加する位置が、ブロッ
クの先頭でなければ行うことができない。
【0149】そこで、図2の実施の形態では、ファイル
管理情報を、論理ファイルのファイル名F[n]、その
ファイルサイズ、およびスタートエントリT[c:b]
で構成するようにしたが、ここでは、例えば、図10に
示すように、ファイルサイズに替えて、その論理ファイ
ルの先頭から終わりまでの範囲を、ページ単位で表すフ
ァイルレンジ(範囲情報)を用いて、ファイル管理情報
を構成することとする。
管理情報を、論理ファイルのファイル名F[n]、その
ファイルサイズ、およびスタートエントリT[c:b]
で構成するようにしたが、ここでは、例えば、図10に
示すように、ファイルサイズに替えて、その論理ファイ
ルの先頭から終わりまでの範囲を、ページ単位で表すフ
ァイルレンジ(範囲情報)を用いて、ファイル管理情報
を構成することとする。
【0150】即ち、図10は、図1に示したように、記
録媒体1にデータ(物理ファイル)が記録されている場
合のファイル管理情報およびブロック管理情報を示して
いる。
録媒体1にデータ(物理ファイル)が記録されている場
合のファイル管理情報およびブロック管理情報を示して
いる。
【0151】ファイルレンジR[s:e]は、論理ファ
イルの先頭から終わりまでの範囲を、ページ単位で表し
ている。即ち、ファイル管理情報に記述されたファイル
レンジR[s:e]は、そのファイル管理情報に記述さ
れたスタートエントリから特定される物理ファイルのデ
ータが記録された先頭のページを基準として、論理ファ
イルが、s+1番目のページ(以下、適宜、スタートペ
ージという)からe+1番目のページ(以下、適宜、エ
ンドページという)までのデータで構成されることを表
している。従って、ファイルレンジが、R[s:e]で
ある論理ファイルは、e−s+1ページ分のデータで構
成されることになる。
イルの先頭から終わりまでの範囲を、ページ単位で表し
ている。即ち、ファイル管理情報に記述されたファイル
レンジR[s:e]は、そのファイル管理情報に記述さ
れたスタートエントリから特定される物理ファイルのデ
ータが記録された先頭のページを基準として、論理ファ
イルが、s+1番目のページ(以下、適宜、スタートペ
ージという)からe+1番目のページ(以下、適宜、エ
ンドページという)までのデータで構成されることを表
している。従って、ファイルレンジが、R[s:e]で
ある論理ファイルは、e−s+1ページ分のデータで構
成されることになる。
【0152】ここで、図10は、図2における場合と同
様に、データが、図1に示したように記録されている場
合のファイル管理情報およびブロック管理情報を表して
いるから、図10において、論理ファイルF[0],F
[1],F[2]それぞれのファイルレンジR[0:1
1],R[0:22],R[0:12]について、値e
−s+1を計算すると、その計算結果は、図2に示した
ファイルサイズ12,23,13にそれぞれ等しくな
る。
様に、データが、図1に示したように記録されている場
合のファイル管理情報およびブロック管理情報を表して
いるから、図10において、論理ファイルF[0],F
[1],F[2]それぞれのファイルレンジR[0:1
1],R[0:22],R[0:12]について、値e
−s+1を計算すると、その計算結果は、図2に示した
ファイルサイズ12,23,13にそれぞれ等しくな
る。
【0153】図10の実施の形態において、例えば、い
ま、論理ファイルF[1]に注目すると、そのスタート
エントリであるBATエントリT[1:1]から、ブロ
ック管理情報を追っていくことで、上述したように、論
理ファイルF[1]に対応する物理ファイルは、ブロッ
クCB[1:1],CB[2:2],CB[3:1],
CB[0:1],CB[1:2],CB[3:2]の順
に記録されていること、さらに、ブロックCB[1:
1],CB[2:2],CB[3:1],CB[0:
1]の4ブロックと、ブロックCB[1:2],CB
[3:2]の2ブロックとは、それぞれ、並列ブロック
を構成していることが分かる。ここで、以下、適宜、フ
ァイル管理情報のスタートエントリT[c:b]から、
ブロック管理情報を追っていくことで特定される物理フ
ァイルを、スタートエントリT[c:b]により特定さ
れる物理ファイルという。
ま、論理ファイルF[1]に注目すると、そのスタート
エントリであるBATエントリT[1:1]から、ブロ
ック管理情報を追っていくことで、上述したように、論
理ファイルF[1]に対応する物理ファイルは、ブロッ
クCB[1:1],CB[2:2],CB[3:1],
CB[0:1],CB[1:2],CB[3:2]の順
に記録されていること、さらに、ブロックCB[1:
1],CB[2:2],CB[3:1],CB[0:
1]の4ブロックと、ブロックCB[1:2],CB
[3:2]の2ブロックとは、それぞれ、並列ブロック
を構成していることが分かる。ここで、以下、適宜、フ
ァイル管理情報のスタートエントリT[c:b]から、
ブロック管理情報を追っていくことで特定される物理フ
ァイルを、スタートエントリT[c:b]により特定さ
れる物理ファイルという。
【0154】また、論理ファイルF[1]のファイルレ
ンジは、R[0:22]であるから、論理ファイルF
[1]は、スタートエントリT[1:1]により特定さ
れる物理ファイルの第1(=0+1)ページから第23
(=22+1)ページに記録されていることが分かる。
ンジは、R[0:22]であるから、論理ファイルF
[1]は、スタートエントリT[1:1]により特定さ
れる物理ファイルの第1(=0+1)ページから第23
(=22+1)ページに記録されていることが分かる。
【0155】ここで、スタートエントリT[1:1]に
より特定される物理ファイルは、ブロックCB[1:
1],CB[2:2],CB[3:1],CB[0:
1]の4ブロックを、第1の並列ブロックとして記録さ
れ、さらに、ブロックCB[1:2],CB[3:2]
の2ブロックを、第2の並列ブロックとして記録されて
いる。そして、1ブロックは4ページから構成されてい
るから、第1の並列ブロックは、16ページ(=4ブロ
ック×4ページ)の容量を有し、第2の並列ブロック
は、8ページ(=2ページ×4ページ)の容量を有して
いる。従って、論理ファイルF[1]は、第1の並列ブ
ロックの16ページすべてと、第2の並列ブロックの第
1ページから第7ページ(=23ページ−16ページ)
までに記録されていることになる。
より特定される物理ファイルは、ブロックCB[1:
1],CB[2:2],CB[3:1],CB[0:
1]の4ブロックを、第1の並列ブロックとして記録さ
れ、さらに、ブロックCB[1:2],CB[3:2]
の2ブロックを、第2の並列ブロックとして記録されて
いる。そして、1ブロックは4ページから構成されてい
るから、第1の並列ブロックは、16ページ(=4ブロ
ック×4ページ)の容量を有し、第2の並列ブロック
は、8ページ(=2ページ×4ページ)の容量を有して
いる。従って、論理ファイルF[1]は、第1の並列ブ
ロックの16ページすべてと、第2の並列ブロックの第
1ページから第7ページ(=23ページ−16ページ)
までに記録されていることになる。
【0156】なお、並列ブロックの第nページとは、並
列ブロックを構成するブロックを対象に、上述したよう
に、ページ単位で、データを並列的に書き込んでいった
場合に、n番目に書き込みが行われるページを意味す
る。即ち、例えば、スタートエントリT[1:1]によ
り特定される物理ファイルについて、第2の並列ブロッ
クを構成するブロックCB[1:2],CB[3:2]
に対しては、ステータスフラグから、ブロックCB
[1:2],CB[3:2]の順で、データが並列的に
書き込まれているから、ページ単位で表せば、ページC
BP[1:2:0],CBP[3:2:0],CBP
[1:2:1],CBP[3:2:1],CBP[1:
2:2],CBP[3:2:2],CBP[1:2:
3],CBP[3:2:3]の順でデータが書き込まれ
る(図1)。従って、この場合、第2ブロックの第1乃
至第7ページは、それぞれ、ページCBP[1:2:
0],CBP[3:2:0],CBP[1:2:1],
CBP[3:2:1],CBP[1:2:2],CBP
[3:2:2],CBP[1:2:3]ということにな
る。
列ブロックを構成するブロックを対象に、上述したよう
に、ページ単位で、データを並列的に書き込んでいった
場合に、n番目に書き込みが行われるページを意味す
る。即ち、例えば、スタートエントリT[1:1]によ
り特定される物理ファイルについて、第2の並列ブロッ
クを構成するブロックCB[1:2],CB[3:2]
に対しては、ステータスフラグから、ブロックCB
[1:2],CB[3:2]の順で、データが並列的に
書き込まれているから、ページ単位で表せば、ページC
BP[1:2:0],CBP[3:2:0],CBP
[1:2:1],CBP[3:2:1],CBP[1:
2:2],CBP[3:2:2],CBP[1:2:
3],CBP[3:2:3]の順でデータが書き込まれ
る(図1)。従って、この場合、第2ブロックの第1乃
至第7ページは、それぞれ、ページCBP[1:2:
0],CBP[3:2:0],CBP[1:2:1],
CBP[3:2:1],CBP[1:2:2],CBP
[3:2:2],CBP[1:2:3]ということにな
る。
【0157】次に、論理ファイルF[2]に注目する
と、そのスタートエントリであるBATエントリT
[0:3]から、ブロック管理情報を追っていくと、B
ATエントリT[0:3]には、リンク情報としてT
[1:3]が記録されており、従って、BATエントリ
T[1:3]にリンクしていることが分かる。そして、
BATエントリT[1:3]には、リンク情報としてT
[2:3]が、BATエントリT[2:3]には、リン
ク情報としてT[3:3]が、それぞれ記録されている
ので、BATエントリT[0:3],T[1:3],T
[2:3],T[3:3]の順で、リンクが張られてお
り、従って、スタートエントリT[0:3]により特定
される物理ファイルは、ブロックCB[0:3],CB
[1:3],CB[2:3],CB[3:3]の順に記
録されたことが分かる。
と、そのスタートエントリであるBATエントリT
[0:3]から、ブロック管理情報を追っていくと、B
ATエントリT[0:3]には、リンク情報としてT
[1:3]が記録されており、従って、BATエントリ
T[1:3]にリンクしていることが分かる。そして、
BATエントリT[1:3]には、リンク情報としてT
[2:3]が、BATエントリT[2:3]には、リン
ク情報としてT[3:3]が、それぞれ記録されている
ので、BATエントリT[0:3],T[1:3],T
[2:3],T[3:3]の順で、リンクが張られてお
り、従って、スタートエントリT[0:3]により特定
される物理ファイルは、ブロックCB[0:3],CB
[1:3],CB[2:3],CB[3:3]の順に記
録されたことが分かる。
【0158】さらに、BATエントリT[0:3]に
は、firstフラグが記録されており、従って、それに対
応するブロックCB[0:3]に、物理ファイルの先頭
のデータが記録されていることが分かる。また、BAT
エントリT[0:3]にリンクされているBATエント
リT[1:3]にはnextフラグが、それにリンクされて
いるBATエントリT[2:3]にはnextフラグが、そ
れにリンクされているBATエントリT[3:3]には
lastフラグが、それぞれ記録されており、従って、BA
TエントリT[0:3],T[1:3],T[2:
3],T[3:3]にそれぞれ対応するブロックCB
[0:3],CB[1:3],CB[2:3],CB
[3:3]には、物理ファイルのデータが並列的に記録
されている、即ち、ブロックCB[0:3],CB
[1:3],CB[2:3],CB[3:3]の4ブロ
ックは、並列ブロックを構成していることが分かる。さ
らに、lastフラグが記録されているBATエントリT
[3:3]に対応するブロックCB[3:3]が、物理
ファイルのデータを記録するための最後のブロックであ
ることが分かる。
は、firstフラグが記録されており、従って、それに対
応するブロックCB[0:3]に、物理ファイルの先頭
のデータが記録されていることが分かる。また、BAT
エントリT[0:3]にリンクされているBATエント
リT[1:3]にはnextフラグが、それにリンクされて
いるBATエントリT[2:3]にはnextフラグが、そ
れにリンクされているBATエントリT[3:3]には
lastフラグが、それぞれ記録されており、従って、BA
TエントリT[0:3],T[1:3],T[2:
3],T[3:3]にそれぞれ対応するブロックCB
[0:3],CB[1:3],CB[2:3],CB
[3:3]には、物理ファイルのデータが並列的に記録
されている、即ち、ブロックCB[0:3],CB
[1:3],CB[2:3],CB[3:3]の4ブロ
ックは、並列ブロックを構成していることが分かる。さ
らに、lastフラグが記録されているBATエントリT
[3:3]に対応するブロックCB[3:3]が、物理
ファイルのデータを記録するための最後のブロックであ
ることが分かる。
【0159】従って、スタートエントリT[0:3]に
より特定される物理ファイルは、ブロックCB[0:
3],CB[1:3],CB[2:3],CB[3:
3]の4ブロックより構成される1の並列ブロックに記
録されている。
より特定される物理ファイルは、ブロックCB[0:
3],CB[1:3],CB[2:3],CB[3:
3]の4ブロックより構成される1の並列ブロックに記
録されている。
【0160】一方、論理ファイルF[2]のファイルレ
ンジは、R[0:12]であるから、論理ファイルF
[2]は、スタートエントリT[0:3]により特定さ
れる物理ファイルの第1(=0+1)ページから第13
(=12+1)ページに記録されていることが分かる。
ンジは、R[0:12]であるから、論理ファイルF
[2]は、スタートエントリT[0:3]により特定さ
れる物理ファイルの第1(=0+1)ページから第13
(=12+1)ページに記録されていることが分かる。
【0161】上述したように、スタートエントリT
[0:3]により特定される物理ファイルは、ブロック
CB[0:3],CB[1:3],CB[2:3],C
B[3:3]の4ブロックを並列ブロックとして記録さ
れており、その並列ブロックは、16ページ(=4ブロ
ック×4ページ)の容量を有する。従って、論理ファイ
ルF[2]は、スタートエントリT[0:3]により特
定される物理ファイルについての並列ブロックを構成す
る16ページのうちの第1ページから第13ページに記
録されていることになる。
[0:3]により特定される物理ファイルは、ブロック
CB[0:3],CB[1:3],CB[2:3],C
B[3:3]の4ブロックを並列ブロックとして記録さ
れており、その並列ブロックは、16ページ(=4ブロ
ック×4ページ)の容量を有する。従って、論理ファイ
ルF[2]は、スタートエントリT[0:3]により特
定される物理ファイルについての並列ブロックを構成す
る16ページのうちの第1ページから第13ページに記
録されていることになる。
【0162】次に、論理ファイルF[0]に注目する
と、そのスタートエントリであるBATエントリT
[1:0]から、ブロック管理情報を追っていくと、B
ATエントリT[1:0]には、リンク情報としてT
[2:0]が記録されており、従って、BATエントリ
T[2:0]にリンクしていることが分かる。そして、
BATエントリT[2:0]には、リンク情報としてT
[3:0]が記録されているので、BATエントリT
[1:0],T[2:0],T[3:0]の順で、リン
クが張られており、従って、スタートエントリT[1:
0]により特定される物理ファイルは、ブロックCB
[1:0],CB[2:0],CB[3:0]の順に記
録されたことが分かる。
と、そのスタートエントリであるBATエントリT
[1:0]から、ブロック管理情報を追っていくと、B
ATエントリT[1:0]には、リンク情報としてT
[2:0]が記録されており、従って、BATエントリ
T[2:0]にリンクしていることが分かる。そして、
BATエントリT[2:0]には、リンク情報としてT
[3:0]が記録されているので、BATエントリT
[1:0],T[2:0],T[3:0]の順で、リン
クが張られており、従って、スタートエントリT[1:
0]により特定される物理ファイルは、ブロックCB
[1:0],CB[2:0],CB[3:0]の順に記
録されたことが分かる。
【0163】さらに、BATエントリT[1:0]に
は、firstフラグが記録されており、従って、それに対
応するブロックCB[1:0]に、物理ファイルの先頭
のデータが記録されていることが分かる。また、BAT
エントリT[1:0]にリンクされているBATエント
リT[2:0]にはnextフラグが、それにリンクされて
いるBATエントリT[3:0]にはlastフラグが、そ
れぞれ記録されており、従って、BATエントリT
[1:0],T[2:0],T[3:0]にそれぞれ対
応するブロックCB[1:0],CB[2:0],CB
[3:0]には、物理ファイルのデータが並列的に記録
されている、即ち、ブロックCB[1:0],CB
[2:0],CB[3:0]の3ブロックは、並列ブロ
ックを構成していることが分かる。さらに、lastフラグ
が記録されているBATエントリT[3:0]に対応す
るブロックCB[3:0]が、物理ファイルを記録する
ための最後のブロックであることが分かる。
は、firstフラグが記録されており、従って、それに対
応するブロックCB[1:0]に、物理ファイルの先頭
のデータが記録されていることが分かる。また、BAT
エントリT[1:0]にリンクされているBATエント
リT[2:0]にはnextフラグが、それにリンクされて
いるBATエントリT[3:0]にはlastフラグが、そ
れぞれ記録されており、従って、BATエントリT
[1:0],T[2:0],T[3:0]にそれぞれ対
応するブロックCB[1:0],CB[2:0],CB
[3:0]には、物理ファイルのデータが並列的に記録
されている、即ち、ブロックCB[1:0],CB
[2:0],CB[3:0]の3ブロックは、並列ブロ
ックを構成していることが分かる。さらに、lastフラグ
が記録されているBATエントリT[3:0]に対応す
るブロックCB[3:0]が、物理ファイルを記録する
ための最後のブロックであることが分かる。
【0164】従って、スタートエントリT[1:0]に
より特定される物理ファイルは、ブロックCB[1:
0],CB[2:0],CB[3:0]の3ブロックよ
り構成される1の並列ブロックに記録されている。
より特定される物理ファイルは、ブロックCB[1:
0],CB[2:0],CB[3:0]の3ブロックよ
り構成される1の並列ブロックに記録されている。
【0165】一方、論理ファイルF[0]のファイルレ
ンジは、R[0:11]であるから、論理ファイルF
[2]は、スタートエントリT[1:0]により特定さ
れる物理ファイルの第1(=0+1)ページから第12
(=11+1)ページに記録されていることが分かる。
ンジは、R[0:11]であるから、論理ファイルF
[2]は、スタートエントリT[1:0]により特定さ
れる物理ファイルの第1(=0+1)ページから第12
(=11+1)ページに記録されていることが分かる。
【0166】上述したように、スタートエントリT
[1:0]により特定される物理ファイルは、ブロック
CB[1:0],CB[2:0],CB[3:0]の3
ブロックを並列ブロックとして記録されており、その並
列ブロックは、12ページ(=3ブロック×4ページ)
の容量を有する。従って、論理ファイルF[0]は、ス
タートエントリT[1:0]により特定される物理ファ
イルについての並列ブロックを構成する12ページのす
べてに記録されていることになる。
[1:0]により特定される物理ファイルは、ブロック
CB[1:0],CB[2:0],CB[3:0]の3
ブロックを並列ブロックとして記録されており、その並
列ブロックは、12ページ(=3ブロック×4ページ)
の容量を有する。従って、論理ファイルF[0]は、ス
タートエントリT[1:0]により特定される物理ファ
イルについての並列ブロックを構成する12ページのす
べてに記録されていることになる。
【0167】次に、図13のフローチャートを参照し
て、データの記録を行う場合の図8の記録媒体制御部4
2の処理(書き込み処理)について説明する。
て、データの記録を行う場合の図8の記録媒体制御部4
2の処理(書き込み処理)について説明する。
【0168】データの記録を行う場合においては、上述
したように、転送制御部41から記録媒体制御部42に
対して、記録指示信号が与えられる。これにより、記録
媒体制御部42では、ステップS1において、転送制御
部41から転送されてくるファイル(書き込み対象ファ
イル)のデータを、記録媒体1に書き込む操作を行うべ
きことが認識される。
したように、転送制御部41から記録媒体制御部42に
対して、記録指示信号が与えられる。これにより、記録
媒体制御部42では、ステップS1において、転送制御
部41から転送されてくるファイル(書き込み対象ファ
イル)のデータを、記録媒体1に書き込む操作を行うべ
きことが認識される。
【0169】さらに、記録媒体制御部42では、ステッ
プS2において、書き込み対象ファイルに関する情報と
しての、例えば、そのファイル名や、データ量(容量)
などが認識される。なお、この書き込み対象ファイルに
関する情報は、図6や図7に示した情報提供装置から、
例えば、記録指示信号とともに供給されるようになされ
ている。
プS2において、書き込み対象ファイルに関する情報と
しての、例えば、そのファイル名や、データ量(容量)
などが認識される。なお、この書き込み対象ファイルに
関する情報は、図6や図7に示した情報提供装置から、
例えば、記録指示信号とともに供給されるようになされ
ている。
【0170】その後、ステップS3に進み、記録媒体制
御部42は、書き込み対象ファイルを記録するための1
以上の並列ブロックでなる並列ブロック群を確保する。
即ち、記録媒体制御部42は、ブロック管理情報を参照
することで、記録媒体片1A乃至1Dを構成するブロッ
クのうちの空きブロックを認識する。さらに、記録媒体
制御部42は、記録媒体片1A乃至1Dそれぞれから、
多くとも1の空きブロックを選択し、その選択した空き
ブロックで1の並列ブロックを構成する。そして、記録
媒体制御部42は、以下、同様の処理を、書き込み対象
ファイルを記録するのに必要十分な容量の並列ブロック
群(1以上の並列ブロック)が得られるまで繰り返し、
これにより、書き込み対象ファイルを記録するための1
以上の並列ブロックでなる並列ブロック群を確保する。
御部42は、書き込み対象ファイルを記録するための1
以上の並列ブロックでなる並列ブロック群を確保する。
即ち、記録媒体制御部42は、ブロック管理情報を参照
することで、記録媒体片1A乃至1Dを構成するブロッ
クのうちの空きブロックを認識する。さらに、記録媒体
制御部42は、記録媒体片1A乃至1Dそれぞれから、
多くとも1の空きブロックを選択し、その選択した空き
ブロックで1の並列ブロックを構成する。そして、記録
媒体制御部42は、以下、同様の処理を、書き込み対象
ファイルを記録するのに必要十分な容量の並列ブロック
群(1以上の並列ブロック)が得られるまで繰り返し、
これにより、書き込み対象ファイルを記録するための1
以上の並列ブロックでなる並列ブロック群を確保する。
【0171】並列ブロック群を確保した後は、ステップ
S4に進み、ステップS3で確保された並列ブロック群
を構成する並列ブロックの中から、書き込み対象とする
1の並列ブロックが選択され(ここで、選択された並列
ブロックを、以下、適宜、注目並列ブロックという)、
ステップS5に進む。
S4に進み、ステップS3で確保された並列ブロック群
を構成する並列ブロックの中から、書き込み対象とする
1の並列ブロックが選択され(ここで、選択された並列
ブロックを、以下、適宜、注目並列ブロックという)、
ステップS5に進む。
【0172】ステップS5では、記録媒体1を構成する
記録媒体片1A乃至1Dのうち、注目並列ブロックを構
成するブロックを有するものの1つが、選択記録媒体片
として選択され、その選択記録媒体片に対して、チップ
セレクト信号が供給される。ここで、ステップS5で
は、例えば、並列ブロックを構成するときに、より先に
選択されたブロックを有する記録媒体片が、優先的に、
選択記録媒体片として選択されるようになされている。
記録媒体片1A乃至1Dのうち、注目並列ブロックを構
成するブロックを有するものの1つが、選択記録媒体片
として選択され、その選択記録媒体片に対して、チップ
セレクト信号が供給される。ここで、ステップS5で
は、例えば、並列ブロックを構成するときに、より先に
選択されたブロックを有する記録媒体片が、優先的に、
選択記録媒体片として選択されるようになされている。
【0173】その後、ステップS6に進み、選択記録媒
体片の状態が判定される。ステップS6において、選択
記録媒体片が、Busy信号を出力しているBusy状態である
と判定された場合、選択記録媒体片に対してアクセスす
ることはできないため、ステップS6に戻る。
体片の状態が判定される。ステップS6において、選択
記録媒体片が、Busy信号を出力しているBusy状態である
と判定された場合、選択記録媒体片に対してアクセスす
ることはできないため、ステップS6に戻る。
【0174】一方、ステップS6において、選択記録媒
体片が、Ready信号を出力しているReady状態であると判
定された場合、即ち、選択記録媒体片にアクセスが可能
な場合、ステップS7に進み、記録対象ファイルの1ペ
ージ分のデータが、選択記録媒体片における、注目並列
ブロックを構成するブロックの中のページに書き込まれ
るページ書き込み処理が行われる。
体片が、Ready信号を出力しているReady状態であると判
定された場合、即ち、選択記録媒体片にアクセスが可能
な場合、ステップS7に進み、記録対象ファイルの1ペ
ージ分のデータが、選択記録媒体片における、注目並列
ブロックを構成するブロックの中のページに書き込まれ
るページ書き込み処理が行われる。
【0175】なお、ステップS5から、後述するステッ
プS8までの間のループ処理が行われる過程において、
ステップS7では、あるブロックへの、1ページ分のデ
ータの書き込みは、そのブロックの先頭アドレスから順
次行われていく。即ち、例えば、並列ブロックが第1乃
至第4の4つのブロックから構成され、各ブロックが、
その先頭アドレスから第1乃至第4の4つのページで構
成される場合において、このような並列ブロックに、デ
ータを書き込むときには、第1のブロックの第1のペー
ジ、第2のブロックの第1のページ、第3のブロックの
第1のページ、第4のブロックの第1のページの順で、
データが書き込まれていく。そして、その後は、第1の
ブロックの第2のページ、第2のブロックの第2のペー
ジ、第3のブロックの第2のページ、第4のブロックの
第2のページの順で、データが書き込まれていき、以
下、同様にして、第4のブロックの第4のページまで、
データが書き込まれていく。さらに、ステップS7にお
けるデータの書き込みは、上述したように、基本的に、
プログラム時間tprogを待つことなく行われる。
プS8までの間のループ処理が行われる過程において、
ステップS7では、あるブロックへの、1ページ分のデ
ータの書き込みは、そのブロックの先頭アドレスから順
次行われていく。即ち、例えば、並列ブロックが第1乃
至第4の4つのブロックから構成され、各ブロックが、
その先頭アドレスから第1乃至第4の4つのページで構
成される場合において、このような並列ブロックに、デ
ータを書き込むときには、第1のブロックの第1のペー
ジ、第2のブロックの第1のページ、第3のブロックの
第1のページ、第4のブロックの第1のページの順で、
データが書き込まれていく。そして、その後は、第1の
ブロックの第2のページ、第2のブロックの第2のペー
ジ、第3のブロックの第2のページ、第4のブロックの
第2のページの順で、データが書き込まれていき、以
下、同様にして、第4のブロックの第4のページまで、
データが書き込まれていく。さらに、ステップS7にお
けるデータの書き込みは、上述したように、基本的に、
プログラム時間tprogを待つことなく行われる。
【0176】ステップS7において、1ページ分のデー
タを書き込んだ後は、ステップS8に進み、注目並列ブ
ロック全体へのデータの書き込みが完了したかどうかが
判定される。ステップS8において、注目並列ブロック
全体へのデータの書き込みが、まだ完了していないと判
定された場合、ステップS5に戻り、上述したような優
先順位で、次の記録媒体片が、選択記録媒体片として選
択され、チップセレクト信号が供給される。即ち、例え
ば、注目並列ブロックが第1乃至第4の4つのブロック
から構成され、その注目並列ブロックを構成するときに
第1乃至第4のブロックの順で選択が行われた場合に
は、ステップS5では、まず最初に、第1のブロックを
有する記録媒体片が、優先的に選択され、その後、第2
乃至第4のブロックを有する記録媒体片が、順次選択さ
れる。そして、第4のブロックを有する記録媒体片が選
択された後、まだ、第1のブロック全体に対するデータ
の記録が終了していないときには、再び、第1のブロッ
クを有する記録媒体片が選択され、以下、同様にして、
ステップS5では、注目並列ブロック全体に対してデー
タが記録されるか、または書き込み対象のファイルの記
録が完了するまで、注目並列ブロックを構成するブロッ
クを有する記録媒体片の選択が順次行われていく。
タを書き込んだ後は、ステップS8に進み、注目並列ブ
ロック全体へのデータの書き込みが完了したかどうかが
判定される。ステップS8において、注目並列ブロック
全体へのデータの書き込みが、まだ完了していないと判
定された場合、ステップS5に戻り、上述したような優
先順位で、次の記録媒体片が、選択記録媒体片として選
択され、チップセレクト信号が供給される。即ち、例え
ば、注目並列ブロックが第1乃至第4の4つのブロック
から構成され、その注目並列ブロックを構成するときに
第1乃至第4のブロックの順で選択が行われた場合に
は、ステップS5では、まず最初に、第1のブロックを
有する記録媒体片が、優先的に選択され、その後、第2
乃至第4のブロックを有する記録媒体片が、順次選択さ
れる。そして、第4のブロックを有する記録媒体片が選
択された後、まだ、第1のブロック全体に対するデータ
の記録が終了していないときには、再び、第1のブロッ
クを有する記録媒体片が選択され、以下、同様にして、
ステップS5では、注目並列ブロック全体に対してデー
タが記録されるか、または書き込み対象のファイルの記
録が完了するまで、注目並列ブロックを構成するブロッ
クを有する記録媒体片の選択が順次行われていく。
【0177】そして、ステップS8において、注目並列
ブロック全体へのデータの書き込みが完了したと判定さ
れた場合、ステップS9に進み、書き込み対象ファイル
のデータすべての記録が完了したかどうかが判定され
る。ステップS9において、書き込み対象ファイルのデ
ータすべての記録が、まだ完了していないと判定された
場合、ステップS4に戻り、ステップS3で確保された
並列ブロック群を構成する並列ブロックの中から、ま
た、書き込み対象とされていない並列ブロックが、新た
に注目並列ブロックとして選択され、以下、同様の処理
が繰り返される。
ブロック全体へのデータの書き込みが完了したと判定さ
れた場合、ステップS9に進み、書き込み対象ファイル
のデータすべての記録が完了したかどうかが判定され
る。ステップS9において、書き込み対象ファイルのデ
ータすべての記録が、まだ完了していないと判定された
場合、ステップS4に戻り、ステップS3で確保された
並列ブロック群を構成する並列ブロックの中から、ま
た、書き込み対象とされていない並列ブロックが、新た
に注目並列ブロックとして選択され、以下、同様の処理
が繰り返される。
【0178】一方、ステップS9において、書き込み対
象ファイルのデータすべての記録が完了したと判定され
た場合、ステップS10に進み、ブロック管理情報が、
書き込み対象ファイルのデータを書き込んだ並列ブロッ
ク群に基づいて更新され、ステップS11に進む。ステ
ップS11では、ファイル管理情報が、書き込み対象フ
ァイルに基づいて更新され、書き込み処理を終了する。
象ファイルのデータすべての記録が完了したと判定され
た場合、ステップS10に進み、ブロック管理情報が、
書き込み対象ファイルのデータを書き込んだ並列ブロッ
ク群に基づいて更新され、ステップS11に進む。ステ
ップS11では、ファイル管理情報が、書き込み対象フ
ァイルに基づいて更新され、書き込み処理を終了する。
【0179】なお、e−s+1ページ分の容量の書き込
み対象ファイルが、そのファイル名をF[n]として、
かつ、ブロックCB[c:b]を先頭のブロックとして
書き込まれた場合、その論理ファイルについては、ファ
イル名、ファイルレンジ、またはスタートエントリを、
それぞれF[n],R[s:e]、またはT[c:b]
とするファイル管理情報が、ファイル管理情報記憶部2
の無効なエントリ(図2において、ファイル名F[]、
ファイルレンジR[]、スタートエントリT[]の引数
が、いずれもハイフンになっているエントリ)のうち
の、例えば、最も下のものに記述される。この場合、ス
タートエントリT[c:b]により特定される物理ファ
イルは、書き込み対象ファイルに等しい。また、書き込
み対象ファイルの書き込み後に、論理ファイルF[n]
に対して、何らの操作も施されていなければ、ファイル
レンジR[s:e]によって表されるスタートページ
(s+1)またはエンドページ(e+1)は、それぞ
れ、書き込み対象ファイルが書き込まれた先頭のページ
または最後のページに等しい。従って、書き込みファイ
ルを、論理ファイルF[n]として書き込んだ後、その
論理ファイルF[n]に対して、何らの操作も施されて
いなければ、ファイルレンジR[s:e]によって、そ
の先頭から終わりまでの範囲が表される論理ファイルF
[n]は、スタートエントリT[c:b]により特定さ
れる物理ファイルに等しい(論理ファイルおよび物理フ
ァイルのいずれも書き込み対象ファイルに等しい)。
み対象ファイルが、そのファイル名をF[n]として、
かつ、ブロックCB[c:b]を先頭のブロックとして
書き込まれた場合、その論理ファイルについては、ファ
イル名、ファイルレンジ、またはスタートエントリを、
それぞれF[n],R[s:e]、またはT[c:b]
とするファイル管理情報が、ファイル管理情報記憶部2
の無効なエントリ(図2において、ファイル名F[]、
ファイルレンジR[]、スタートエントリT[]の引数
が、いずれもハイフンになっているエントリ)のうち
の、例えば、最も下のものに記述される。この場合、ス
タートエントリT[c:b]により特定される物理ファ
イルは、書き込み対象ファイルに等しい。また、書き込
み対象ファイルの書き込み後に、論理ファイルF[n]
に対して、何らの操作も施されていなければ、ファイル
レンジR[s:e]によって表されるスタートページ
(s+1)またはエンドページ(e+1)は、それぞ
れ、書き込み対象ファイルが書き込まれた先頭のページ
または最後のページに等しい。従って、書き込みファイ
ルを、論理ファイルF[n]として書き込んだ後、その
論理ファイルF[n]に対して、何らの操作も施されて
いなければ、ファイルレンジR[s:e]によって、そ
の先頭から終わりまでの範囲が表される論理ファイルF
[n]は、スタートエントリT[c:b]により特定さ
れる物理ファイルに等しい(論理ファイルおよび物理フ
ァイルのいずれも書き込み対象ファイルに等しい)。
【0180】次に、図12のフローチャートを参照し
て、記録媒体1に記録されたデータの読み出し行う場合
の図8の記録媒体制御部42の処理(読み出し処理)に
ついて説明する。
て、記録媒体1に記録されたデータの読み出し行う場合
の図8の記録媒体制御部42の処理(読み出し処理)に
ついて説明する。
【0181】記録媒体1に記録されたデータ(論理ファ
イル)を読み出す場合においては、例えば、ユーザは、
操作部11を、データの再生を行うように操作する。こ
れにより、上述したように、操作部11から記録媒体制
御部42に対して、再生指示信号が与えられ、記録媒体
制御部42では、ステップS21において、記録媒体1
からデータを読み出す操作を行うべきことが認識され
る。
イル)を読み出す場合においては、例えば、ユーザは、
操作部11を、データの再生を行うように操作する。こ
れにより、上述したように、操作部11から記録媒体制
御部42に対して、再生指示信号が与えられ、記録媒体
制御部42では、ステップS21において、記録媒体1
からデータを読み出す操作を行うべきことが認識され
る。
【0182】再生指示信号を受信した記録媒体制御部4
2では、上述したように、ファイル管理情報記憶部2に
記憶されたファイル管理情報を参照し、表示部12を制
御することで、記録媒体1に記録された論理ファイルの
ファイル名を表示させる。そして、ユーザが、表示部1
2に表示されたファイル名を参照して、記録媒体1から
読み出すものを、操作部11を操作して指示すると、そ
のファイル名の指示が、記録媒体制御部42に供給さ
れ、これにより、記録媒体制御部42では、ステップS
22において、記録媒体1から読み出すべき論理ファイ
ルが認識される。即ち、記録媒体制御部42は、指示さ
れたファイル名が記述されているファイル管理情報を、
ファイル管理情報記憶部2から検索し、そのファイルレ
ンジを参照することで、そのスタートエントリにより特
定される物理ファイルを構成するページのうち、論理フ
ァイルを構成するスタートページとエンドページとを認
識する。
2では、上述したように、ファイル管理情報記憶部2に
記憶されたファイル管理情報を参照し、表示部12を制
御することで、記録媒体1に記録された論理ファイルの
ファイル名を表示させる。そして、ユーザが、表示部1
2に表示されたファイル名を参照して、記録媒体1から
読み出すものを、操作部11を操作して指示すると、そ
のファイル名の指示が、記録媒体制御部42に供給さ
れ、これにより、記録媒体制御部42では、ステップS
22において、記録媒体1から読み出すべき論理ファイ
ルが認識される。即ち、記録媒体制御部42は、指示さ
れたファイル名が記述されているファイル管理情報を、
ファイル管理情報記憶部2から検索し、そのファイルレ
ンジを参照することで、そのスタートエントリにより特
定される物理ファイルを構成するページのうち、論理フ
ァイルを構成するスタートページとエンドページとを認
識する。
【0183】そして、ステップS23に進み、記録媒体
制御部42は、ステップS22で検索したファイル管理
情報のスタートエントリ(以下、適宜、注目スタートエ
ントリという)に一致するBATエントリに記述された
ブロック管理情報を、ブロック管理情報記憶部3から検
索し、ステップS24に進む。ステップS24では、記
録媒体制御部42において、ステップS23で検索した
ブロック管理情報に基づき、注目スタートエントリによ
り特定される物理ファイルを書き込むときに構成された
並列ブロックが認識される。即ち、記録媒体制御部42
は、ステップS23で検索したブロック管理情報から、
リンク情報に基づき、順次、他のブロック管理情報をサ
ーチ(参照)していって、loopフラグまたはlastフラグ
を検出することで、並列ブロックを認識する(この認識
された並列ブロックを、以下、適宜、認識並列ブロック
という)。
制御部42は、ステップS22で検索したファイル管理
情報のスタートエントリ(以下、適宜、注目スタートエ
ントリという)に一致するBATエントリに記述された
ブロック管理情報を、ブロック管理情報記憶部3から検
索し、ステップS24に進む。ステップS24では、記
録媒体制御部42において、ステップS23で検索した
ブロック管理情報に基づき、注目スタートエントリによ
り特定される物理ファイルを書き込むときに構成された
並列ブロックが認識される。即ち、記録媒体制御部42
は、ステップS23で検索したブロック管理情報から、
リンク情報に基づき、順次、他のブロック管理情報をサ
ーチ(参照)していって、loopフラグまたはlastフラグ
を検出することで、並列ブロックを認識する(この認識
された並列ブロックを、以下、適宜、認識並列ブロック
という)。
【0184】その後、ステップS25に進み、記録媒体
1を構成する記録媒体片1A乃至1Dのうち、認識並列
ブロックを構成するブロックを有するものが選択され
(この選択された記録媒体片も、以下、適宜、選択記録
媒体片という)、その選択記録媒体片に対して、チップ
セレクト信号が供給される。ここで、ステップS25に
おいても、例えば、図11のステップS5における場合
と同様に、読み出し対象ファイルの書き込み時におい
て、並列ブロック群を構成するときにより先に選択され
たブロックを有する記録媒体片が、優先的に、選択記録
媒体片として選択されるようになされている。なお、こ
の場合、並列ブロック群を構成するときにより先に選択
されたブロックは、上述したように、ブロック管理情報
におけるリンク情報から認識することができる。
1を構成する記録媒体片1A乃至1Dのうち、認識並列
ブロックを構成するブロックを有するものが選択され
(この選択された記録媒体片も、以下、適宜、選択記録
媒体片という)、その選択記録媒体片に対して、チップ
セレクト信号が供給される。ここで、ステップS25に
おいても、例えば、図11のステップS5における場合
と同様に、読み出し対象ファイルの書き込み時におい
て、並列ブロック群を構成するときにより先に選択され
たブロックを有する記録媒体片が、優先的に、選択記録
媒体片として選択されるようになされている。なお、こ
の場合、並列ブロック群を構成するときにより先に選択
されたブロックは、上述したように、ブロック管理情報
におけるリンク情報から認識することができる。
【0185】選択記録媒体片の選択後は、ステップS2
6に進み、その選択記録媒体片に対して、リードコマン
ドが与えられ、ステップS27に進む。ステップS27
では、選択記録媒体片に対して、そこから読み出すデー
タのアドレスが与えられ、ステップS28に進む。
6に進み、その選択記録媒体片に対して、リードコマン
ドが与えられ、ステップS27に進む。ステップS27
では、選択記録媒体片に対して、そこから読み出すデー
タのアドレスが与えられ、ステップS28に進む。
【0186】ステップS28では、図11のステップS
6における場合と同様に、選択記録媒体片の状態が判定
される。ステップS28において、選択記録媒体片がBu
sy状態であると判定された場合、選択記録媒体片に対し
てアクセスすることはできないため、ステップS28に
戻る。
6における場合と同様に、選択記録媒体片の状態が判定
される。ステップS28において、選択記録媒体片がBu
sy状態であると判定された場合、選択記録媒体片に対し
てアクセスすることはできないため、ステップS28に
戻る。
【0187】また、ステップS28において、選択記録
媒体片がReady状態であると判定された場合、ステップ
S29に進み、選択記録媒体片における、認識並列ブロ
ックを構成するブロックに記録された1ページ分のデー
タが読み出される。
媒体片がReady状態であると判定された場合、ステップ
S29に進み、選択記録媒体片における、認識並列ブロ
ックを構成するブロックに記録された1ページ分のデー
タが読み出される。
【0188】なお、ステップS24から、後述するステ
ップS31までの間のループ処理が行われる過程におい
て、ステップS29では、注目スタートエントリにより
特定される物理ファイルを構成するブロックからの、1
ページ分のデータの読み出しは、スタートページから、
順次、エンドページまで行われていく。即ち、上述した
ように、物理ファイルは、1以上のブロックでなる並列
ブロックを1以上集めて構成される並列ブロック群に対
して、各並列ブロックを構成するブロックに、ページ単
位で、並列的に書き込まれるが、ステップS22で認識
されたスタートページまたはエンドページを、s+1ま
たはe+1とそれぞれ表すと、ステップS29では、物
理ファイルのデータが、s+1番目に書き込まれたペー
ジから、順次、e+1番目に書き込まれたページまで読
み出されていく。
ップS31までの間のループ処理が行われる過程におい
て、ステップS29では、注目スタートエントリにより
特定される物理ファイルを構成するブロックからの、1
ページ分のデータの読み出しは、スタートページから、
順次、エンドページまで行われていく。即ち、上述した
ように、物理ファイルは、1以上のブロックでなる並列
ブロックを1以上集めて構成される並列ブロック群に対
して、各並列ブロックを構成するブロックに、ページ単
位で、並列的に書き込まれるが、ステップS22で認識
されたスタートページまたはエンドページを、s+1ま
たはe+1とそれぞれ表すと、ステップS29では、物
理ファイルのデータが、s+1番目に書き込まれたペー
ジから、順次、e+1番目に書き込まれたページまで読
み出されていく。
【0189】ステップS29で読み出された1ページ分
のデータは、記録媒体制御部42から、転送制御部41
または再生制御部43に供給される。そして、ステップ
S30に進み、読み出し対象の論理ファイルのデータす
べての読み出しが完了したかどうかが判定される。ステ
ップS30において、読み出し対象の論理ファイルのデ
ータすべての読み出しが、まだ完了していないと判定さ
れた場合、即ち、ステップS22で認識されたスタート
ページからエンドページまでのデータの読み出しが完了
していない場合、ステップS31に進み、認識並列ブロ
ックの最後のページ(認識並列ブロックを構成するペー
ジのうち、最後にデータが書き込まれたページ)までの
データの読み出しが完了したかどうかが判定される。ス
テップS31において、認識並列ブロックの最後のペー
ジまでのデータの読み出しが、まだ完了していないと判
定された場合、ステップS25に戻り、上述したような
優先順位で、次の記録媒体片が、選択記録媒体片として
選択され、チップセレクト信号が供給される。そして、
以下、同様の処理が繰り返される。
のデータは、記録媒体制御部42から、転送制御部41
または再生制御部43に供給される。そして、ステップ
S30に進み、読み出し対象の論理ファイルのデータす
べての読み出しが完了したかどうかが判定される。ステ
ップS30において、読み出し対象の論理ファイルのデ
ータすべての読み出しが、まだ完了していないと判定さ
れた場合、即ち、ステップS22で認識されたスタート
ページからエンドページまでのデータの読み出しが完了
していない場合、ステップS31に進み、認識並列ブロ
ックの最後のページ(認識並列ブロックを構成するペー
ジのうち、最後にデータが書き込まれたページ)までの
データの読み出しが完了したかどうかが判定される。ス
テップS31において、認識並列ブロックの最後のペー
ジまでのデータの読み出しが、まだ完了していないと判
定された場合、ステップS25に戻り、上述したような
優先順位で、次の記録媒体片が、選択記録媒体片として
選択され、チップセレクト信号が供給される。そして、
以下、同様の処理が繰り返される。
【0190】また、ステップS31において、認識並列
ブロック全体のデータの読み出しが完了したと判定され
た場合、ステップS24に戻り、上述したようにして、
注目スタートエントリにより特定される物理ファイルを
記録した並列ブロック群のうち、まだデータの読み出し
がされていない並列ブロックが、新たに認識並列ブロッ
クとして選択され、ステップS25以下の処理を繰り返
す。
ブロック全体のデータの読み出しが完了したと判定され
た場合、ステップS24に戻り、上述したようにして、
注目スタートエントリにより特定される物理ファイルを
記録した並列ブロック群のうち、まだデータの読み出し
がされていない並列ブロックが、新たに認識並列ブロッ
クとして選択され、ステップS25以下の処理を繰り返
す。
【0191】一方、ステップS30において、読み出し
対象の論理ファイルのデータすべての読み出しが完了し
たと判定された場合、即ち、ステップS22で認識され
たスタートページからエンドページまでのデータの読み
出しが完了した場合、読み出し処理を終了する。
対象の論理ファイルのデータすべての読み出しが完了し
たと判定された場合、即ち、ステップS22で認識され
たスタートページからエンドページまでのデータの読み
出しが完了した場合、読み出し処理を終了する。
【0192】次に、図10の実施の形態では、図2にお
けるファイルサイズに替えて、論理ファイルの先頭から
終わりまでの範囲を、ページ単位で表すファイルレンジ
を用いて、ファイル管理情報を構成するようにしたの
で、論理ファイルにつき、任意のページの位置におい
て、例えば、ファイルの分割や結合、インデックスの付
加などを、容易に行うことができる。
けるファイルサイズに替えて、論理ファイルの先頭から
終わりまでの範囲を、ページ単位で表すファイルレンジ
を用いて、ファイル管理情報を構成するようにしたの
で、論理ファイルにつき、任意のページの位置におい
て、例えば、ファイルの分割や結合、インデックスの付
加などを、容易に行うことができる。
【0193】まず、論理ファイルの任意のページの位置
にインデックスを付加するインデックス付加処理につい
て説明する。
にインデックスを付加するインデックス付加処理につい
て説明する。
【0194】例えば、いま、図10に示したように、フ
ァイル管理情報またはブロック管理情報が、それぞれ、
ファイル管理情報記憶部2またはブロック管理情報記憶
部3に記憶されているとして、例えば、23ページでな
る論理ファイルF[1]の先頭から12ページ目に、イ
ンデックスを付加するように、操作部11が操作された
とする。この場合、記録媒体制御部42は、ファイル管
理情報記憶部2に記憶された論理ファイルF[1]のフ
ァイル管理情報を、例えば、図13に示すように変更す
る。
ァイル管理情報またはブロック管理情報が、それぞれ、
ファイル管理情報記憶部2またはブロック管理情報記憶
部3に記憶されているとして、例えば、23ページでな
る論理ファイルF[1]の先頭から12ページ目に、イ
ンデックスを付加するように、操作部11が操作された
とする。この場合、記録媒体制御部42は、ファイル管
理情報記憶部2に記憶された論理ファイルF[1]のフ
ァイル管理情報を、例えば、図13に示すように変更す
る。
【0195】即ち、記録媒体制御部42は、図10に示
した論理ファイルF[1]のファイル管理情報を、ファ
イル名とスタートエントリは変えずに、ファイルレンジ
R[0:22]だけを、インデックスの付加が指令され
た位置に対応するページで分割することで、2つのファ
イル管理情報とする。具体的には、いまの場合、論理フ
ァイルF[1]の先頭から12ページ目にインデックス
の付加が指令されているから、ファイルレンジR[0:
22]は、先頭から11ページ目と12ページ目との間
で分割され、R[0:10]とR[11:22]とにさ
れる。これにより、論理ファイルF[1]のファイル管
理情報は、図13に示したように、ファイル名がF
[1]、ファイルレンジがR[0:10]、スタートエ
ントリがT[1:1]の第1のファイル管理情報と、フ
ァイル名がF[1]、ファイルレンジがR[11:2
2]、スタートエントリがT[1:1]の第2のファイ
ル管理情報とに分割される。
した論理ファイルF[1]のファイル管理情報を、ファ
イル名とスタートエントリは変えずに、ファイルレンジ
R[0:22]だけを、インデックスの付加が指令され
た位置に対応するページで分割することで、2つのファ
イル管理情報とする。具体的には、いまの場合、論理フ
ァイルF[1]の先頭から12ページ目にインデックス
の付加が指令されているから、ファイルレンジR[0:
22]は、先頭から11ページ目と12ページ目との間
で分割され、R[0:10]とR[11:22]とにさ
れる。これにより、論理ファイルF[1]のファイル管
理情報は、図13に示したように、ファイル名がF
[1]、ファイルレンジがR[0:10]、スタートエ
ントリがT[1:1]の第1のファイル管理情報と、フ
ァイル名がF[1]、ファイルレンジがR[11:2
2]、スタートエントリがT[1:1]の第2のファイ
ル管理情報とに分割される。
【0196】なお、図13の実施の形態では、論理ファ
イルF[1]の第1のファイル管理情報は、元のファイ
ル管理情報が記憶されていたエントリM[0]に、その
第2のファイル管理情報は、論理ファイルF[2]のフ
ァイル管理情報が記憶されていたエントリM[1]に、
それぞれ配置され、論理ファイルF[2]またはF
[0]のファイル管理情報は、いままで記憶されていた
エントリM[1]またはM[2]の1つ上のエントリM
[2]またはM[3]にそれぞれ移動されている。
イルF[1]の第1のファイル管理情報は、元のファイ
ル管理情報が記憶されていたエントリM[0]に、その
第2のファイル管理情報は、論理ファイルF[2]のフ
ァイル管理情報が記憶されていたエントリM[1]に、
それぞれ配置され、論理ファイルF[2]またはF
[0]のファイル管理情報は、いままで記憶されていた
エントリM[1]またはM[2]の1つ上のエントリM
[2]またはM[3]にそれぞれ移動されている。
【0197】以上のようにインデックスの付加がなされ
た論理ファイルF[1]の読み出しは、図12で説明し
た場合と基本的に同様に行われる。
た論理ファイルF[1]の読み出しは、図12で説明し
た場合と基本的に同様に行われる。
【0198】即ち、操作部11が、データの再生を行う
ように操作され、さらに、その読み出す論理ファイルと
して、論理ファイルF[1]が指示された場合には、記
録媒体制御部42は、論理ファイルF[1]のファイル
管理情報を、ファイル管理情報記憶部2から検索し、そ
のファイルレンジを参照することで、そのスタートエン
トリにより特定される物理ファイルを構成するページの
うち、論理ファイルF[1]を構成するスタートページ
とエンドページとを認識する(ステップS21,S2
2)。
ように操作され、さらに、その読み出す論理ファイルと
して、論理ファイルF[1]が指示された場合には、記
録媒体制御部42は、論理ファイルF[1]のファイル
管理情報を、ファイル管理情報記憶部2から検索し、そ
のファイルレンジを参照することで、そのスタートエン
トリにより特定される物理ファイルを構成するページの
うち、論理ファイルF[1]を構成するスタートページ
とエンドページとを認識する(ステップS21,S2
2)。
【0199】具体的には、ファイル管理情報記憶部2の
記憶状態が、図13に示したようなものである場合に
は、エントリM[0]とM[1]にそれぞれ配置され
た、論理ファイルF[1]のファイル管理情報が検索さ
れ、それぞれのファイル管理情報のファイルレンジR
[0:10],R[11:22]を参照することで、フ
ァイルレンジR[0:10]については、注目スタート
エントリ(検索されたファイル管理情報のスタートエン
トリ)により特定される物理ファイルを構成するページ
のうち、1ページ目から11ページ目までが、ファイル
レンジR[11:22]については、注目スタートエン
トリにより特定される物理ファイルを構成するページの
うち、12ページ目から23ページ目までが、それぞ
れ、論理ファイルF[1]を構成するページとして認識
される。
記憶状態が、図13に示したようなものである場合に
は、エントリM[0]とM[1]にそれぞれ配置され
た、論理ファイルF[1]のファイル管理情報が検索さ
れ、それぞれのファイル管理情報のファイルレンジR
[0:10],R[11:22]を参照することで、フ
ァイルレンジR[0:10]については、注目スタート
エントリ(検索されたファイル管理情報のスタートエン
トリ)により特定される物理ファイルを構成するページ
のうち、1ページ目から11ページ目までが、ファイル
レンジR[11:22]については、注目スタートエン
トリにより特定される物理ファイルを構成するページの
うち、12ページ目から23ページ目までが、それぞ
れ、論理ファイルF[1]を構成するページとして認識
される。
【0200】そして、記録媒体制御部42は、注目スタ
ートエントリに一致するBATエントリに記述されたブ
ロック管理情報を、ブロック管理情報記憶部3から検索
し、そのブロック管理情報に基づき、注目スタートエン
トリにより特定される物理ファイルを書き込むときに構
成された並列ブロックを認識する。即ち、いまの場合、
注目スタートエントリは、T[1:1]であり、従っ
て、BATエントリT[1:1]から、ブロック管理情
報を追っていくことで、上述したように、注目スタート
エントリT[1:1]により特定される物理ファイルを
書き込むときに構成された並列ブロックが、ブロックC
B[1:1],CB[2:2],CB[3:1],CB
[0:1]の4ブロックからなる第1の並列ブロック
と、ブロックCB[1:2],CB[3:2]の2ブロ
ックからなる第2の並列ブロックであることが認識され
る(ステップS23,S24)。
ートエントリに一致するBATエントリに記述されたブ
ロック管理情報を、ブロック管理情報記憶部3から検索
し、そのブロック管理情報に基づき、注目スタートエン
トリにより特定される物理ファイルを書き込むときに構
成された並列ブロックを認識する。即ち、いまの場合、
注目スタートエントリは、T[1:1]であり、従っ
て、BATエントリT[1:1]から、ブロック管理情
報を追っていくことで、上述したように、注目スタート
エントリT[1:1]により特定される物理ファイルを
書き込むときに構成された並列ブロックが、ブロックC
B[1:1],CB[2:2],CB[3:1],CB
[0:1]の4ブロックからなる第1の並列ブロック
と、ブロックCB[1:2],CB[3:2]の2ブロ
ックからなる第2の並列ブロックであることが認識され
る(ステップS23,S24)。
【0201】その後は、ランダムアクセスが指示されな
い限りは、論理ファイルF[1]を構成するページとし
て認識された、注目スタートエントリにより特定される
物理ファイルが記録されたページのうちの1ページ目か
ら11ページ目まで、さらには、12ページ目から23
ページ目までが、順次読み出される。(ステップS24
乃至S31)。即ち、第1の並列ブロックの第1ページ
から第11ページまでに記録されたデータが順次読み出
され、さらに、第1の並列ブロックの第12ページから
第16ページまでに記録されたデータ、第2の並列ブロ
ックの第1ページから第7ページまでに記録されたデー
タが順次読み出される(ステップS24乃至S31)。
い限りは、論理ファイルF[1]を構成するページとし
て認識された、注目スタートエントリにより特定される
物理ファイルが記録されたページのうちの1ページ目か
ら11ページ目まで、さらには、12ページ目から23
ページ目までが、順次読み出される。(ステップS24
乃至S31)。即ち、第1の並列ブロックの第1ページ
から第11ページまでに記録されたデータが順次読み出
され、さらに、第1の並列ブロックの第12ページから
第16ページまでに記録されたデータ、第2の並列ブロ
ックの第1ページから第7ページまでに記録されたデー
タが順次読み出される(ステップS24乃至S31)。
【0202】一方、記録媒体制御部42は、記録媒体1
からのデータの読み出しを行っている最中に、ユーザに
よって、操作部11が操作され、例えば、次のインデッ
クスへのランダムアクセスの指令を受信した場合、いま
読み出しの対象としているページからのデータの読み出
しを中止する。さらに、記録媒体制御部42は、読み出
しを中止したページを含んでいるファイルレンジを検索
し、そのファイルレンジが記述されているファイル管理
情報の次のエントリに配置されたファイル管理情報にお
けるファイルレンジにより指定される範囲のスタートペ
ージからのデータの読み出しを開始する。
からのデータの読み出しを行っている最中に、ユーザに
よって、操作部11が操作され、例えば、次のインデッ
クスへのランダムアクセスの指令を受信した場合、いま
読み出しの対象としているページからのデータの読み出
しを中止する。さらに、記録媒体制御部42は、読み出
しを中止したページを含んでいるファイルレンジを検索
し、そのファイルレンジが記述されているファイル管理
情報の次のエントリに配置されたファイル管理情報にお
けるファイルレンジにより指定される範囲のスタートペ
ージからのデータの読み出しを開始する。
【0203】即ち、例えば、いま、論理ファイルF
[1]について、注目スタートエントリにより特定され
る物理ファイルが記録されたページのうちの1ページ目
から11ページ目までのうちのいずれかのページ、即
ち、ファイルレンジR[0:10]により指定される範
囲のいずれかのページからデータの読み出しが行われて
いる場合において、操作部11が操作されることによ
り、次のインデックスへのランダムアクセスが指令され
たとする。
[1]について、注目スタートエントリにより特定され
る物理ファイルが記録されたページのうちの1ページ目
から11ページ目までのうちのいずれかのページ、即
ち、ファイルレンジR[0:10]により指定される範
囲のいずれかのページからデータの読み出しが行われて
いる場合において、操作部11が操作されることによ
り、次のインデックスへのランダムアクセスが指令され
たとする。
【0204】この場合、記録媒体制御部42は、いま読
み出しの対象としているページからのデータの読み出し
を中止し、その読み出しを中止したページを含んでいる
ファイルレンジR[0:10]を検索する。さらに、記
録媒体制御部42は、そのファイルレンジR[0:1
0]が記述されているファイル管理情報の次のエントリ
に配置されたファイル管理情報、即ち、図13において
は、エントリM[1]に配置されたファイル管理情報に
おけるファイルレンジR[11:22]により指定され
る範囲のスタートページからのデータの読み出しを開始
する。従って、この場合、スタートエントリT[1:
1]により特定される物理ファイルが記録されたページ
のうちの12ページ目から読み出しが開始され、その2
3ページ目までが、順次読み出される。即ち、インデッ
クスの付加された12ページ目に、読み出し位置がジャ
ンプ(スキップ)される。
み出しの対象としているページからのデータの読み出し
を中止し、その読み出しを中止したページを含んでいる
ファイルレンジR[0:10]を検索する。さらに、記
録媒体制御部42は、そのファイルレンジR[0:1
0]が記述されているファイル管理情報の次のエントリ
に配置されたファイル管理情報、即ち、図13において
は、エントリM[1]に配置されたファイル管理情報に
おけるファイルレンジR[11:22]により指定され
る範囲のスタートページからのデータの読み出しを開始
する。従って、この場合、スタートエントリT[1:
1]により特定される物理ファイルが記録されたページ
のうちの12ページ目から読み出しが開始され、その2
3ページ目までが、順次読み出される。即ち、インデッ
クスの付加された12ページ目に、読み出し位置がジャ
ンプ(スキップ)される。
【0205】以上のように、ファイルレンジを用いて、
ファイル管理情報を構成することで、論理ファイルにつ
き、任意のページの位置において、インデックスを付加
することができ、さらに、そのインデックスが付加され
た位置に、ランダムアクセスすることが可能となる。
ファイル管理情報を構成することで、論理ファイルにつ
き、任意のページの位置において、インデックスを付加
することができ、さらに、そのインデックスが付加され
た位置に、ランダムアクセスすることが可能となる。
【0206】ここで、例えば、論理ファイルF[1]に
ついて、注目スタートエントリにより特定される物理フ
ァイルが記録されたページのうちの12ページ目から2
3ページ目までのいずれかのページ、即ち、ファイルレ
ンジR[11:22]により指定される範囲のいずれか
ページからデータの読み出しが行われている場合におい
て、操作部11が操作されることにより、次のインデッ
クスへのランダムアクセスが指令されたときには、記録
媒体制御部42は、例えば、やはり、いま読み出しの対
象としているページからのデータの読み出しを中止し、
その読み出しを中止したページを含んでいるファイルレ
ンジが記述されているファイル管理情報の次のエントリ
に配置されたファイル管理情報におけるファイルレンジ
により指定される範囲のページからのデータの読み出し
を開始する。従って、この場合、読み出しを中止したペ
ージを含んでいるファイルレンジR[11:22]が記
述されているファイル管理情報の次のエントリに配置さ
れたファイル管理情報、即ち、図13においては、エン
トリM[2]に配置された、論理ファイルF[2]のフ
ァイル管理情報に基づき、その論理ファイルF[2]の
読み出しが開始されることになる。
ついて、注目スタートエントリにより特定される物理フ
ァイルが記録されたページのうちの12ページ目から2
3ページ目までのいずれかのページ、即ち、ファイルレ
ンジR[11:22]により指定される範囲のいずれか
ページからデータの読み出しが行われている場合におい
て、操作部11が操作されることにより、次のインデッ
クスへのランダムアクセスが指令されたときには、記録
媒体制御部42は、例えば、やはり、いま読み出しの対
象としているページからのデータの読み出しを中止し、
その読み出しを中止したページを含んでいるファイルレ
ンジが記述されているファイル管理情報の次のエントリ
に配置されたファイル管理情報におけるファイルレンジ
により指定される範囲のページからのデータの読み出し
を開始する。従って、この場合、読み出しを中止したペ
ージを含んでいるファイルレンジR[11:22]が記
述されているファイル管理情報の次のエントリに配置さ
れたファイル管理情報、即ち、図13においては、エン
トリM[2]に配置された、論理ファイルF[2]のフ
ァイル管理情報に基づき、その論理ファイルF[2]の
読み出しが開始されることになる。
【0207】なお、ランダムアクセスとしては、次のイ
ンデックスにジャンプするものの他、次の論理ファイル
にジャンプするものも行うことが可能である。さらに、
ページが指定された場合に、その指定されたアドレスに
対応するページへのジャンプを行うようなランダムアク
セスも可能である(この所定のページへのランダムアク
セスについての詳細は、後述する)。
ンデックスにジャンプするものの他、次の論理ファイル
にジャンプするものも行うことが可能である。さらに、
ページが指定された場合に、その指定されたアドレスに
対応するページへのジャンプを行うようなランダムアク
セスも可能である(この所定のページへのランダムアク
セスについての詳細は、後述する)。
【0208】次に、図14のフローチャートを参照し
て、インデックス付加処理についてさらに説明する。
て、インデックス付加処理についてさらに説明する。
【0209】例えば、図11または図12でそれぞれ説
明した書き込み処理または読み出し処理が行われている
場合において、ユーザが、インデックスを付加するよう
に、操作部11を操作すると、その操作に対応する信号
が、記録媒体制御部42で受信される。記録媒体制御部
42は、ステップS41において、操作部11からの信
号に対応して、インデックスを付加することが要求され
ていることを認識する。その後、ユーザが、操作部11
を操作することにより、インデックスを付加する位置
(但し、ページ単位)を指定すると、ステップS42に
おいて、記録媒体制御部42は、その操作部11の操作
に対応して、インデックスを付加するページを認識す
る。
明した書き込み処理または読み出し処理が行われている
場合において、ユーザが、インデックスを付加するよう
に、操作部11を操作すると、その操作に対応する信号
が、記録媒体制御部42で受信される。記録媒体制御部
42は、ステップS41において、操作部11からの信
号に対応して、インデックスを付加することが要求され
ていることを認識する。その後、ユーザが、操作部11
を操作することにより、インデックスを付加する位置
(但し、ページ単位)を指定すると、ステップS42に
おいて、記録媒体制御部42は、その操作部11の操作
に対応して、インデックスを付加するページを認識す
る。
【0210】ここで、書き込み処理または読み出し処理
の対象となっている論理ファイルに対して、インデック
スを付加する位置は、例えば、その論理ファイルの先頭
からのページ数によって指定することが可能である。ま
た、操作部11を構成するボタンとして、インデックス
を付加する位置を指定するためのインデックスボタンを
設け、そのインデックスボタンが操作されたときに書き
込みまたは読み出しが行われているページを、インデッ
クスを付加するページとすることなども可能である。
の対象となっている論理ファイルに対して、インデック
スを付加する位置は、例えば、その論理ファイルの先頭
からのページ数によって指定することが可能である。ま
た、操作部11を構成するボタンとして、インデックス
を付加する位置を指定するためのインデックスボタンを
設け、そのインデックスボタンが操作されたときに書き
込みまたは読み出しが行われているページを、インデッ
クスを付加するページとすることなども可能である。
【0211】インデックスを付加するページを認識した
後は、ステップS43に進み、記録媒体制御部42は、
書き込み処理または読み出し処理の対象となっている論
理ファイルについてのファイル管理情報を、ファイル名
とスタートエントリは変えずに、ファイルレンジだけ
を、インデックスの付加が指令された位置に対応するペ
ージで分割することで、2つのファイル管理情報とす
る。そして、ステップS44に進み、記録媒体制御部4
2は、その2つのファイル管理情報を、元のファイル管
理情報(ファイルレンジを分割する前のファイル管理情
報)に変えて、ファイル管理情報記憶部2に記憶させ、
これにより、ファイル管理情報記憶部2の記憶内容を変
更し、インデックス付加処理を終了する。
後は、ステップS43に進み、記録媒体制御部42は、
書き込み処理または読み出し処理の対象となっている論
理ファイルについてのファイル管理情報を、ファイル名
とスタートエントリは変えずに、ファイルレンジだけ
を、インデックスの付加が指令された位置に対応するペ
ージで分割することで、2つのファイル管理情報とす
る。そして、ステップS44に進み、記録媒体制御部4
2は、その2つのファイル管理情報を、元のファイル管
理情報(ファイルレンジを分割する前のファイル管理情
報)に変えて、ファイル管理情報記憶部2に記憶させ、
これにより、ファイル管理情報記憶部2の記憶内容を変
更し、インデックス付加処理を終了する。
【0212】なお、図13に示した場合においては、イ
ンデックスが付加されることにより2つにされた論理フ
ァイルF[1]のファイル管理情報を、ファイル管理情
報記憶部2の、連続したエントリに記憶させるようにし
たが、この2つのファイル管理情報は、必ずしも、連続
したエントリに記憶させる必要はない。但し、読み出し
処理において、例えば、インデックス付加処理により2
つにされたファイル管理情報のうち、より下のエントリ
に記憶されているものによって管理されるデータを、よ
り先に再生することとする場合には、本実施の形態で
は、ファイルレンジR[s:e]のスタートページを規
定するsが、より小さいものを、より下のエントリに記
憶させる必要がある。
ンデックスが付加されることにより2つにされた論理フ
ァイルF[1]のファイル管理情報を、ファイル管理情
報記憶部2の、連続したエントリに記憶させるようにし
たが、この2つのファイル管理情報は、必ずしも、連続
したエントリに記憶させる必要はない。但し、読み出し
処理において、例えば、インデックス付加処理により2
つにされたファイル管理情報のうち、より下のエントリ
に記憶されているものによって管理されるデータを、よ
り先に再生することとする場合には、本実施の形態で
は、ファイルレンジR[s:e]のスタートページを規
定するsが、より小さいものを、より下のエントリに記
憶させる必要がある。
【0213】次に、論理ファイルを、ページ単位で、複
数の論理ファイルに分割するファイル分割処理について
説明する。
数の論理ファイルに分割するファイル分割処理について
説明する。
【0214】例えば、いま、図10に示したように、フ
ァイル管理情報またはブロック管理情報が、それぞれ、
ファイル管理情報記憶部2またはブロック管理情報記憶
部3に記憶されているとして、例えば、23ページで構
成される論理ファイルF[1]を、その1ページ目から
11ページ目でなる第1の論理ファイルと、その12ペ
ージ目から23ページ目でなる第2の論理ファイルとに
分割するように、操作部11が操作されたとする。この
場合、記録媒体制御部42は、ファイル管理情報記憶部
2に記憶された論理ファイルF[1]のファイル管理情
報を、例えば、図15に示すように変更する。
ァイル管理情報またはブロック管理情報が、それぞれ、
ファイル管理情報記憶部2またはブロック管理情報記憶
部3に記憶されているとして、例えば、23ページで構
成される論理ファイルF[1]を、その1ページ目から
11ページ目でなる第1の論理ファイルと、その12ペ
ージ目から23ページ目でなる第2の論理ファイルとに
分割するように、操作部11が操作されたとする。この
場合、記録媒体制御部42は、ファイル管理情報記憶部
2に記憶された論理ファイルF[1]のファイル管理情
報を、例えば、図15に示すように変更する。
【0215】即ち、記録媒体制御部42は、論理ファイ
ルF[1]のファイル管理情報のファイルレンジR
[0:22]を、インデックスの付加が指令された位置
に対応するページで分割することで、2つのファイル管
理情報とする。具体的には、いまの場合、論理ファイル
F[1]を、その1ページ目から11ページ目でなる第
1の論理ファイルと、その12ページ目から23ページ
目でなる第2の論理ファイルとに分割するように指令が
なされているから、ファイルレンジR[0:22]は、
先頭から11ページ目と12ページ目との間で分割さ
れ、R[0:10]とR[11:22]とにされる。こ
れにより、論理ファイルF[1]のファイル管理情報
は、ファイル名がF[1]、ファイルレンジがR[0:
10]、スタートエントリがT[1:1]の第1のファ
イル管理情報と、ファイル名がF[1]、ファイルレン
ジがR[11:22]、スタートエントリがT[1:
1]の第2のファイル管理情報とに分割される。さら
に、記録媒体制御部42は、第1または第2のファイル
管理情報のうちの、例えば、第2のファイル管理情報の
ファイル名を、新たなファイル名F[3]に変更する。
ルF[1]のファイル管理情報のファイルレンジR
[0:22]を、インデックスの付加が指令された位置
に対応するページで分割することで、2つのファイル管
理情報とする。具体的には、いまの場合、論理ファイル
F[1]を、その1ページ目から11ページ目でなる第
1の論理ファイルと、その12ページ目から23ページ
目でなる第2の論理ファイルとに分割するように指令が
なされているから、ファイルレンジR[0:22]は、
先頭から11ページ目と12ページ目との間で分割さ
れ、R[0:10]とR[11:22]とにされる。こ
れにより、論理ファイルF[1]のファイル管理情報
は、ファイル名がF[1]、ファイルレンジがR[0:
10]、スタートエントリがT[1:1]の第1のファ
イル管理情報と、ファイル名がF[1]、ファイルレン
ジがR[11:22]、スタートエントリがT[1:
1]の第2のファイル管理情報とに分割される。さら
に、記録媒体制御部42は、第1または第2のファイル
管理情報のうちの、例えば、第2のファイル管理情報の
ファイル名を、新たなファイル名F[3]に変更する。
【0216】なお、図15の実施の形態では、論理ファ
イルF[1]の第1のファイル管理情報は、元のファイ
ル管理情報が記憶されていたエントリM[0]に、その
第2のファイル管理情報は、論理ファイルF[0]のフ
ァイル管理情報が記憶されていたエントリM[2]に、
それぞれ配置され、論理ファイルF[0]のファイル管
理情報は、いままで記憶されていたエントリM[2]の
1つ上のエントリM[3]にそれぞれ移動されている。
イルF[1]の第1のファイル管理情報は、元のファイ
ル管理情報が記憶されていたエントリM[0]に、その
第2のファイル管理情報は、論理ファイルF[0]のフ
ァイル管理情報が記憶されていたエントリM[2]に、
それぞれ配置され、論理ファイルF[0]のファイル管
理情報は、いままで記憶されていたエントリM[2]の
1つ上のエントリM[3]にそれぞれ移動されている。
【0217】ここで、上述の場合には、論理ファイルF
[1]のファイル管理情報を、第1と第2のファイル管
理情報に分割した後、第1のファイル管理情報のファイ
ル名は、元のF[1]のままにして、第2のファイル管
理情報のファイル名を、新たなファイル名に変更するよ
うにしたが、逆に、第2のファイル管理情報のファイル
名は、元のF[1]のままにし、第1のファイル管理情
報のファイル名を、新たなファイル名に変更するように
しても良い。また、第1と第2のファイル管理情報のい
ずれのファイル名も、新たなファイル名(但し、第1と
第2のファイル管理情報で、異なるファイル名)に変更
することも可能である。
[1]のファイル管理情報を、第1と第2のファイル管
理情報に分割した後、第1のファイル管理情報のファイ
ル名は、元のF[1]のままにして、第2のファイル管
理情報のファイル名を、新たなファイル名に変更するよ
うにしたが、逆に、第2のファイル管理情報のファイル
名は、元のF[1]のままにし、第1のファイル管理情
報のファイル名を、新たなファイル名に変更するように
しても良い。また、第1と第2のファイル管理情報のい
ずれのファイル名も、新たなファイル名(但し、第1と
第2のファイル管理情報で、異なるファイル名)に変更
することも可能である。
【0218】以上のように2分割された論理ファイルF
[1]またはF[3]の読み出しそれぞれは、図12で
説明した場合と同様にして行うことができる。
[1]またはF[3]の読み出しそれぞれは、図12で
説明した場合と同様にして行うことができる。
【0219】即ち、操作部11が、データの再生を行う
ように操作され、さらに、その読み出す論理ファイルと
して、論理ファイルF[1]が指示された場合には、記
録媒体制御部42は、図15において、論理ファイルF
[1]のファイル管理情報を、ファイル管理情報記憶部
2から検索し、そのファイルレンジを参照することで、
そのスタートエントリにより特定される物理ファイルを
構成するページのうち、論理ファイルF[1]を構成す
るスタートページとエンドページとを認識する(ステッ
プS21,S22)。
ように操作され、さらに、その読み出す論理ファイルと
して、論理ファイルF[1]が指示された場合には、記
録媒体制御部42は、図15において、論理ファイルF
[1]のファイル管理情報を、ファイル管理情報記憶部
2から検索し、そのファイルレンジを参照することで、
そのスタートエントリにより特定される物理ファイルを
構成するページのうち、論理ファイルF[1]を構成す
るスタートページとエンドページとを認識する(ステッ
プS21,S22)。
【0220】具体的には、ファイル管理情報記憶部2の
記憶状態が、図15に示したようなものである場合に
は、エントリM[0]に配置された、論理ファイルF
[1]のファイル管理情報が検索され、そのファイル管
理情報のファイルレンジR[0:10]を参照すること
で、注目スタートエントリ(検索されたファイル管理情
報のスタートエントリ)により特定される物理ファイル
を構成するページのうち、1ページ目から11ページ目
までが、論理ファイルF[1]を構成するページとして
認識される。
記憶状態が、図15に示したようなものである場合に
は、エントリM[0]に配置された、論理ファイルF
[1]のファイル管理情報が検索され、そのファイル管
理情報のファイルレンジR[0:10]を参照すること
で、注目スタートエントリ(検索されたファイル管理情
報のスタートエントリ)により特定される物理ファイル
を構成するページのうち、1ページ目から11ページ目
までが、論理ファイルF[1]を構成するページとして
認識される。
【0221】そして、記録媒体制御部42は、注目スタ
ートエントリに一致するBATエントリに記述されたブ
ロック管理情報を、ブロック管理情報記憶部3から検索
し、そのブロック管理情報に基づき、注目スタートエン
トリにより特定される物理ファイルを書き込むときに構
成された並列ブロックを認識する。即ち、いまの場合、
注目スタートエントリは、T[1:1]であり、従っ
て、BATエントリT[1:1]から、ブロック管理情
報を追っていくことで、上述したように、注目スタート
エントリT[1:1]により特定される物理ファイルを
書き込むときに構成された並列ブロックが、ブロックC
B[1:1],CB[2:2],CB[3:1],CB
[0:1]の4ブロックからなる第1の並列ブロック
と、ブロックCB[1:2],CB[3:2]の2ブロ
ックからなる第2の並列ブロックであることが認識され
る(ステップS23,S24)。
ートエントリに一致するBATエントリに記述されたブ
ロック管理情報を、ブロック管理情報記憶部3から検索
し、そのブロック管理情報に基づき、注目スタートエン
トリにより特定される物理ファイルを書き込むときに構
成された並列ブロックを認識する。即ち、いまの場合、
注目スタートエントリは、T[1:1]であり、従っ
て、BATエントリT[1:1]から、ブロック管理情
報を追っていくことで、上述したように、注目スタート
エントリT[1:1]により特定される物理ファイルを
書き込むときに構成された並列ブロックが、ブロックC
B[1:1],CB[2:2],CB[3:1],CB
[0:1]の4ブロックからなる第1の並列ブロック
と、ブロックCB[1:2],CB[3:2]の2ブロ
ックからなる第2の並列ブロックであることが認識され
る(ステップS23,S24)。
【0222】その後は、ランダムアクセスが指示されな
い限りは、論理ファイルF[1]を構成するページとし
て認識された、注目スタートエントリにより特定される
物理ファイルが記録されたページのうちの1ページ目か
ら11ページ目までが、即ち、第1の並列ブロックを構
成する第1ページから第11ページまでにそれぞれ記録
された、図1に示したデータFS[1:0],FS
[1:1],FS[1:2],FS[1:3],FS
[1:4],FS[1:5],FS[1:6],FS
[1:7],FS[1:8],FS[1:9],FS
[1:10]が読み出される(ステップS24乃至S3
1)。
い限りは、論理ファイルF[1]を構成するページとし
て認識された、注目スタートエントリにより特定される
物理ファイルが記録されたページのうちの1ページ目か
ら11ページ目までが、即ち、第1の並列ブロックを構
成する第1ページから第11ページまでにそれぞれ記録
された、図1に示したデータFS[1:0],FS
[1:1],FS[1:2],FS[1:3],FS
[1:4],FS[1:5],FS[1:6],FS
[1:7],FS[1:8],FS[1:9],FS
[1:10]が読み出される(ステップS24乃至S3
1)。
【0223】一方、操作部11が、データの再生を行う
ように操作され、さらに、その読み出す論理ファイルと
して、論理ファイルF[3]が指示された場合には、記
録媒体制御部42は、図15において、論理ファイルF
[3]のファイル管理情報を、ファイル管理情報記憶部
2から検索し、そのファイルレンジを参照することで、
そのスタートエントリにより特定される物理ファイルを
構成するページのうち、論理ファイルF[3]を構成す
るスタートページとエンドページとを認識する(ステッ
プS21,S22)。
ように操作され、さらに、その読み出す論理ファイルと
して、論理ファイルF[3]が指示された場合には、記
録媒体制御部42は、図15において、論理ファイルF
[3]のファイル管理情報を、ファイル管理情報記憶部
2から検索し、そのファイルレンジを参照することで、
そのスタートエントリにより特定される物理ファイルを
構成するページのうち、論理ファイルF[3]を構成す
るスタートページとエンドページとを認識する(ステッ
プS21,S22)。
【0224】具体的には、ファイル管理情報記憶部2の
記憶状態が、図15に示したようなものである場合に
は、エントリM[2]に配置された、論理ファイルF
[3]のファイル管理情報が検索され、それぞれのファ
イル管理情報のファイルレンジR[11:22]を参照
することで、注目スタートエントリ(検索されたファイ
ル管理情報のスタートエントリ)により特定される物理
ファイルを構成するページのうち、12ページ目から2
3ページ目までが、論理ファイルF[3]を構成するペ
ージとして認識される。
記憶状態が、図15に示したようなものである場合に
は、エントリM[2]に配置された、論理ファイルF
[3]のファイル管理情報が検索され、それぞれのファ
イル管理情報のファイルレンジR[11:22]を参照
することで、注目スタートエントリ(検索されたファイ
ル管理情報のスタートエントリ)により特定される物理
ファイルを構成するページのうち、12ページ目から2
3ページ目までが、論理ファイルF[3]を構成するペ
ージとして認識される。
【0225】そして、記録媒体制御部42は、注目スタ
ートエントリに一致するBATエントリに記述されたブ
ロック管理情報を、ブロック管理情報記憶部3から検索
し、そのブロック管理情報に基づき、注目スタートエン
トリにより特定される物理ファイルを書き込むときに構
成された並列ブロックを認識する。即ち、いまの場合、
注目スタートエントリは、T[1:1]であり、従っ
て、BATエントリT[1:1]から、ブロック管理情
報を追っていくことで、上述したように、注目スタート
エントリT[1:1]により特定される物理ファイルを
書き込むときに構成された並列ブロックが、ブロックC
B[1:1],CB[2:2],CB[3:1],CB
[0:1]の4ブロックからなる第1の並列ブロック
と、ブロックCB[1:2],CB[3:2]の2ブロ
ックからなる第2の並列ブロックであることが認識され
る(ステップS23,S24)。
ートエントリに一致するBATエントリに記述されたブ
ロック管理情報を、ブロック管理情報記憶部3から検索
し、そのブロック管理情報に基づき、注目スタートエン
トリにより特定される物理ファイルを書き込むときに構
成された並列ブロックを認識する。即ち、いまの場合、
注目スタートエントリは、T[1:1]であり、従っ
て、BATエントリT[1:1]から、ブロック管理情
報を追っていくことで、上述したように、注目スタート
エントリT[1:1]により特定される物理ファイルを
書き込むときに構成された並列ブロックが、ブロックC
B[1:1],CB[2:2],CB[3:1],CB
[0:1]の4ブロックからなる第1の並列ブロック
と、ブロックCB[1:2],CB[3:2]の2ブロ
ックからなる第2の並列ブロックであることが認識され
る(ステップS23,S24)。
【0226】その後は、ランダムアクセスが指示されな
い限りは、論理ファイルF[3]を構成するページとし
て認識された、注目スタートエントリにより特定される
物理ファイルが記録されたページのうちの12ページ目
から23ページ目までが、即ち、第1の並列ブロックを
構成する第12ページから第16ページまで、さらに
は、第2の並列ブロックを構成する第1ページから第7
ページまでにそれぞれ記録された、図1に示したデータ
FS[1:11],FS[1:12],FS[1:1
3],FS[1:14],FS[1:15],FS
[1:16],FS[1:17],FS[1:18],
FS[1:19],FS[1:20],FS[1:2
1],FS[1:21],FS[1:22]が読み出さ
れる(ステップS24乃至S31)。
い限りは、論理ファイルF[3]を構成するページとし
て認識された、注目スタートエントリにより特定される
物理ファイルが記録されたページのうちの12ページ目
から23ページ目までが、即ち、第1の並列ブロックを
構成する第12ページから第16ページまで、さらに
は、第2の並列ブロックを構成する第1ページから第7
ページまでにそれぞれ記録された、図1に示したデータ
FS[1:11],FS[1:12],FS[1:1
3],FS[1:14],FS[1:15],FS
[1:16],FS[1:17],FS[1:18],
FS[1:19],FS[1:20],FS[1:2
1],FS[1:21],FS[1:22]が読み出さ
れる(ステップS24乃至S31)。
【0227】次に、図16のフローチャートを参照し
て、ファイル分割処理についてさらに説明する。
て、ファイル分割処理についてさらに説明する。
【0228】例えば、図11または図12でそれぞれ説
明した書き込み処理または読み出し処理が行われている
場合において、ユーザが、その処理の対象となっている
論理ファイルを分割するように、操作部11を操作する
と、その操作に対応する信号が、記録媒体制御部42で
受信される。記録媒体制御部42は、ステップS51に
おいて、操作部11からの信号に対応して、論理ファイ
ルを分割することが要求されていることを認識する。そ
の後、ユーザが、操作部11を操作することにより、論
理ファイルを分割する位置(但し、ページ単位)を指定
すると、ステップS52において、記録媒体制御部42
は、その操作部11の操作に対応して、論理ファイルを
分割するページを認識する。
明した書き込み処理または読み出し処理が行われている
場合において、ユーザが、その処理の対象となっている
論理ファイルを分割するように、操作部11を操作する
と、その操作に対応する信号が、記録媒体制御部42で
受信される。記録媒体制御部42は、ステップS51に
おいて、操作部11からの信号に対応して、論理ファイ
ルを分割することが要求されていることを認識する。そ
の後、ユーザが、操作部11を操作することにより、論
理ファイルを分割する位置(但し、ページ単位)を指定
すると、ステップS52において、記録媒体制御部42
は、その操作部11の操作に対応して、論理ファイルを
分割するページを認識する。
【0229】ここで、書き込み処理または読み出し処理
の対象となっている論理ファイルを分割する位置は、例
えば、その論理ファイルの先頭からのページ数によって
指定することが可能である。また、操作部11を構成す
るボタンとして、論理ファイルを分割する位置を指定す
るための分割ボタンを設け、その分割ボタンが操作され
たときに書き込みまたは読み出しが行われているページ
を、分割を行うページとすることなども可能である。
の対象となっている論理ファイルを分割する位置は、例
えば、その論理ファイルの先頭からのページ数によって
指定することが可能である。また、操作部11を構成す
るボタンとして、論理ファイルを分割する位置を指定す
るための分割ボタンを設け、その分割ボタンが操作され
たときに書き込みまたは読み出しが行われているページ
を、分割を行うページとすることなども可能である。
【0230】論理ファイルを分割するページを認識した
後は、ステップS53に進み、記録媒体制御部42は、
書き込み処理または読み出し処理の対象となっている論
理ファイルについてのファイル管理情報を、ファイル名
とスタートエントリは変えずに、ファイルレンジだけ
を、分割が指令された位置に対応するページで分割する
ことで、第1と第2の2つのファイル管理情報とする。
その後、ユーザが、操作部11を操作することにより、
新たなファイル名を入力すると、記録媒体制御部42
は、ステップS54において、例えば、第2のファイル
管理情報のファイル名を、その新たなファイル名に変更
する。そして、ステップS55に進み、記録媒体制御部
42は、第1と第2の2つのファイル管理情報を、元の
ファイル管理情報(ファイルレンジを分割する前のファ
イル管理情報)に変えて、ファイル管理情報記憶部2に
記憶させ、これにより、ファイル管理情報記憶部2の記
憶内容を変更し、ファイル分割処理を終了する。
後は、ステップS53に進み、記録媒体制御部42は、
書き込み処理または読み出し処理の対象となっている論
理ファイルについてのファイル管理情報を、ファイル名
とスタートエントリは変えずに、ファイルレンジだけ
を、分割が指令された位置に対応するページで分割する
ことで、第1と第2の2つのファイル管理情報とする。
その後、ユーザが、操作部11を操作することにより、
新たなファイル名を入力すると、記録媒体制御部42
は、ステップS54において、例えば、第2のファイル
管理情報のファイル名を、その新たなファイル名に変更
する。そして、ステップS55に進み、記録媒体制御部
42は、第1と第2の2つのファイル管理情報を、元の
ファイル管理情報(ファイルレンジを分割する前のファ
イル管理情報)に変えて、ファイル管理情報記憶部2に
記憶させ、これにより、ファイル管理情報記憶部2の記
憶内容を変更し、ファイル分割処理を終了する。
【0231】なお、図15に示した場合においては、1
の論理ファイルF[1]を、新たな論理ファイルF
[1]とF[3]の2つに分割するようにしたが、1の
論理ファイルを、3以上の論理ファイルに分割すること
も可能である。
の論理ファイルF[1]を、新たな論理ファイルF
[1]とF[3]の2つに分割するようにしたが、1の
論理ファイルを、3以上の論理ファイルに分割すること
も可能である。
【0232】また、ファイル分割処理では、分割後に得
られる2つのファイル管理情報のファイルレンジの一部
または全部が重複するような分割も行うことが可能であ
る。
られる2つのファイル管理情報のファイルレンジの一部
または全部が重複するような分割も行うことが可能であ
る。
【0233】即ち、例えば、図10において、論理ファ
イルF[1]は、そのスタートエントリT[1:1]で
特定される物理ファイルの1ページ目から22ページ目
までで構成されるが、そのような論理ファイルF[1]
を、そのスタートエントリT[1:1]で特定される物
理ファイルの、例えば、5ページ目から15ページ目ま
でで構成される第1の論理ファイルと、その11ページ
目から20ページ目までで構成される第2の論理ファイ
ルとに分割するようなことが可能である(この場合、1
1ページ目から15ページ目までが重複する)。この場
合、第1の論理ファイルのファイル管理情報は、論理フ
ァイルF[1]のファイル管理情報のうちのファイルレ
ンジR[0:22]を、R[4:14]に変更したもの
となる。また、第2の論理ファイルのファイル管理情報
は、論理ファイルF[1]のファイル管理情報のうちの
ファイル名F[1]を、他のファイル名に変更し、かつ
ファイルレンジR[0:22]を、R[10:19]に
変更したものとなる。
イルF[1]は、そのスタートエントリT[1:1]で
特定される物理ファイルの1ページ目から22ページ目
までで構成されるが、そのような論理ファイルF[1]
を、そのスタートエントリT[1:1]で特定される物
理ファイルの、例えば、5ページ目から15ページ目ま
でで構成される第1の論理ファイルと、その11ページ
目から20ページ目までで構成される第2の論理ファイ
ルとに分割するようなことが可能である(この場合、1
1ページ目から15ページ目までが重複する)。この場
合、第1の論理ファイルのファイル管理情報は、論理フ
ァイルF[1]のファイル管理情報のうちのファイルレ
ンジR[0:22]を、R[4:14]に変更したもの
となる。また、第2の論理ファイルのファイル管理情報
は、論理ファイルF[1]のファイル管理情報のうちの
ファイル名F[1]を、他のファイル名に変更し、かつ
ファイルレンジR[0:22]を、R[10:19]に
変更したものとなる。
【0234】なお、ファイル分割処理において、分割後
に得られる2つのファイル管理情報のファイルレンジ
を、元のファイル管理情報と一致させることで、論理フ
ァイルのコピーが可能となる。即ち、例えば、図15に
示した場合において、論理ファイルF[1]およびF
[3]のファイル管理情報のファイルレンジを、いずれ
も、図10に示した元の論理ファイルF[1]のファイ
ル管理情報のファイルレンジR[0:22]としたとき
には、論理ファイルF[3]のデータは、論理ファイル
F[1]のデータと同一のものとなり、結果として、論
理ファイルF[1]のコピーを実現することができる。
に得られる2つのファイル管理情報のファイルレンジ
を、元のファイル管理情報と一致させることで、論理フ
ァイルのコピーが可能となる。即ち、例えば、図15に
示した場合において、論理ファイルF[1]およびF
[3]のファイル管理情報のファイルレンジを、いずれ
も、図10に示した元の論理ファイルF[1]のファイ
ル管理情報のファイルレンジR[0:22]としたとき
には、論理ファイルF[3]のデータは、論理ファイル
F[1]のデータと同一のものとなり、結果として、論
理ファイルF[1]のコピーを実現することができる。
【0235】次に、複数の論理ファイルを、ページ単位
で、1の論理ファイルに結合するファイル結合処理につ
いて説明する。
で、1の論理ファイルに結合するファイル結合処理につ
いて説明する。
【0236】例えば、いま、図15に示したように、フ
ァイル管理情報またはブロック管理情報が、それぞれ、
ファイル管理情報記憶部2またはブロック管理情報記憶
部3に記憶されているとして、例えば、2つの論理ファ
イルF[3]とF[0]とを、F[3],F[0]の順
番で、1の新たな論理ファイルに結合するように、操作
部11が操作されたとする。この場合、記録媒体制御部
42は、ファイル管理情報記憶部2に記憶された論理フ
ァイルF[3]およびF[0]のファイル管理情報を、
例えば、図17に示すように変更する。
ァイル管理情報またはブロック管理情報が、それぞれ、
ファイル管理情報記憶部2またはブロック管理情報記憶
部3に記憶されているとして、例えば、2つの論理ファ
イルF[3]とF[0]とを、F[3],F[0]の順
番で、1の新たな論理ファイルに結合するように、操作
部11が操作されたとする。この場合、記録媒体制御部
42は、ファイル管理情報記憶部2に記憶された論理フ
ァイルF[3]およびF[0]のファイル管理情報を、
例えば、図17に示すように変更する。
【0237】即ち、記録媒体制御部42は、論理ファイ
ルF[3],F[0]それぞれのファイル管理情報のフ
ァイル名だけを、同一の新たなファイル名F[4]に変
更する。
ルF[3],F[0]それぞれのファイル管理情報のフ
ァイル名だけを、同一の新たなファイル名F[4]に変
更する。
【0238】なお、論理ファイルF[3],F[0]そ
れぞれのファイル管理情報のファイル名は、新たなファ
イル名F[4]ではなく、F[3]またはF[0]のい
ずれかに変更することも可能である。
れぞれのファイル管理情報のファイル名は、新たなファ
イル名F[4]ではなく、F[3]またはF[0]のい
ずれかに変更することも可能である。
【0239】以上のように、論理ファイルF[3]とF
[0]とが結合された論理ファイルF[4]の読み出し
は、図12で説明した場合と同様に行われる。
[0]とが結合された論理ファイルF[4]の読み出し
は、図12で説明した場合と同様に行われる。
【0240】即ち、操作部11が、データの再生を行う
ように操作され、さらに、その読み出す論理ファイルと
して、論理ファイルF[4]が指示された場合には、記
録媒体制御部42は、論理ファイルF[4]のファイル
管理情報を、ファイル管理情報記憶部2から検索し、そ
のファイルレンジを参照することで、そのスタートエン
トリにより特定される物理ファイルを構成するページの
うち、論理ファイルF[4]を構成するスタートページ
とエンドページとを認識する(ステップS21,S2
2)。
ように操作され、さらに、その読み出す論理ファイルと
して、論理ファイルF[4]が指示された場合には、記
録媒体制御部42は、論理ファイルF[4]のファイル
管理情報を、ファイル管理情報記憶部2から検索し、そ
のファイルレンジを参照することで、そのスタートエン
トリにより特定される物理ファイルを構成するページの
うち、論理ファイルF[4]を構成するスタートページ
とエンドページとを認識する(ステップS21,S2
2)。
【0241】具体的には、ファイル管理情報記憶部2の
記憶状態が、図17に示したようなものである場合に
は、エントリM[2]とM[3]にそれぞれ配置され
た、論理ファイルF[4]のファイル管理情報が検索さ
れ、それぞれのファイル管理情報のファイルレンジR
[11:22],R[0:11]を参照することで、エ
ントリM[2]のファイルレンジR[11:22]によ
れば、その注目スタートエントリT[1:1]により特
定される物理ファイルを構成するページのうち、12ペ
ージ目から23ページ目までが、エントリM[3]のフ
ァイルレンジR[0:11]によれば、その注目スター
トエントリT[1:0]により特定される物理ファイル
を構成するページのうち、1ページ目から12ページ目
までが、それぞれ、論理ファイルF[4]を構成するペ
ージとして認識される。
記憶状態が、図17に示したようなものである場合に
は、エントリM[2]とM[3]にそれぞれ配置され
た、論理ファイルF[4]のファイル管理情報が検索さ
れ、それぞれのファイル管理情報のファイルレンジR
[11:22],R[0:11]を参照することで、エ
ントリM[2]のファイルレンジR[11:22]によ
れば、その注目スタートエントリT[1:1]により特
定される物理ファイルを構成するページのうち、12ペ
ージ目から23ページ目までが、エントリM[3]のフ
ァイルレンジR[0:11]によれば、その注目スター
トエントリT[1:0]により特定される物理ファイル
を構成するページのうち、1ページ目から12ページ目
までが、それぞれ、論理ファイルF[4]を構成するペ
ージとして認識される。
【0242】そして、記録媒体制御部42は、注目スタ
ートエントリに一致するBATエントリに記述されたブ
ロック管理情報を、ブロック管理情報記憶部3から検索
し、そのブロック管理情報に基づき、注目スタートエン
トリにより特定される物理ファイルを書き込むときに構
成された並列ブロックを認識する。
ートエントリに一致するBATエントリに記述されたブ
ロック管理情報を、ブロック管理情報記憶部3から検索
し、そのブロック管理情報に基づき、注目スタートエン
トリにより特定される物理ファイルを書き込むときに構
成された並列ブロックを認識する。
【0243】即ち、いまの場合、エントリM[2]につ
いては、注目スタートエントリは、T[1:1]であ
り、従って、BATエントリT[1:1]から、ブロッ
ク管理情報を追っていくことで、上述したように、注目
スタートエントリT[1:1]により特定される物理フ
ァイルを書き込むときに構成された並列ブロックが、ブ
ロックCB[1:1],CB[2:2],CB[3:
1],CB[0:1]の4ブロックからなる第1の並列
ブロックと、ブロックCB[1:2],CB[3:2]
の2ブロックからなる第2の並列ブロックであることが
認識される(ステップS23,S24)。
いては、注目スタートエントリは、T[1:1]であ
り、従って、BATエントリT[1:1]から、ブロッ
ク管理情報を追っていくことで、上述したように、注目
スタートエントリT[1:1]により特定される物理フ
ァイルを書き込むときに構成された並列ブロックが、ブ
ロックCB[1:1],CB[2:2],CB[3:
1],CB[0:1]の4ブロックからなる第1の並列
ブロックと、ブロックCB[1:2],CB[3:2]
の2ブロックからなる第2の並列ブロックであることが
認識される(ステップS23,S24)。
【0244】その後は、論理ファイルF[4]を構成す
るページとして認識された、注目スタートエントリT
[1:1]により特定される物理ファイルが記録された
ページのうちの12ページ目から23ページ目までが、
順次読み出される。(ステップS24乃至S31)。即
ち、第1の並列ブロックの第12ページから第16ペー
ジまでに記録された、図1に示したデータFS[1:1
1],FS[1:12],FS[1:13],FS
[1:14],FS[1:15]、さらには、第2の並
列ブロックの第1ページから第7ページまでに記録され
た、図1に示したデータFS[1:16],FS[1:
17],FS[1:18],FS[1:19],FS
[1:20],FS[1:21],FS[1:22]が
順次読み出される(ステップS24乃至S31)。
るページとして認識された、注目スタートエントリT
[1:1]により特定される物理ファイルが記録された
ページのうちの12ページ目から23ページ目までが、
順次読み出される。(ステップS24乃至S31)。即
ち、第1の並列ブロックの第12ページから第16ペー
ジまでに記録された、図1に示したデータFS[1:1
1],FS[1:12],FS[1:13],FS
[1:14],FS[1:15]、さらには、第2の並
列ブロックの第1ページから第7ページまでに記録され
た、図1に示したデータFS[1:16],FS[1:
17],FS[1:18],FS[1:19],FS
[1:20],FS[1:21],FS[1:22]が
順次読み出される(ステップS24乃至S31)。
【0245】そして、エントリM[3]については、注
目スタートエントリは、T[1:0]であり、従って、
BATエントリT[1:0]から、ブロック管理情報を
追っていくことで、上述したように、注目スタートエン
トリT[1:0]により特定される物理ファイルを書き
込むときに構成された並列ブロックが、ブロックCB
[1:0],CB[2:0],CB[3:0]の3ブロ
ックからなる並列ブロックであることが認識される(ス
テップS23,S24)。
目スタートエントリは、T[1:0]であり、従って、
BATエントリT[1:0]から、ブロック管理情報を
追っていくことで、上述したように、注目スタートエン
トリT[1:0]により特定される物理ファイルを書き
込むときに構成された並列ブロックが、ブロックCB
[1:0],CB[2:0],CB[3:0]の3ブロ
ックからなる並列ブロックであることが認識される(ス
テップS23,S24)。
【0246】その後は、論理ファイルF[4]を構成す
るページとして認識された、注目スタートエントリT
[1:0]により特定される物理ファイルが記録された
ページのうちの1ページ目から12ページ目までが、順
次読み出される。(ステップS24乃至S31)。即
ち、上述の並列ブロックの第1ページから第12ページ
までに記録された、図1に示したデータFS[0:
0],FS[0:1],FS[0:2],FS[0:
3],FS[0:4],FS[0:5],FS[0:
6],FS[0:7],FS[0:8],FS[0:
9],FS[0:10],FS[0:11]が順次読み
出される(ステップS24乃至S31)。
るページとして認識された、注目スタートエントリT
[1:0]により特定される物理ファイルが記録された
ページのうちの1ページ目から12ページ目までが、順
次読み出される。(ステップS24乃至S31)。即
ち、上述の並列ブロックの第1ページから第12ページ
までに記録された、図1に示したデータFS[0:
0],FS[0:1],FS[0:2],FS[0:
3],FS[0:4],FS[0:5],FS[0:
6],FS[0:7],FS[0:8],FS[0:
9],FS[0:10],FS[0:11]が順次読み
出される(ステップS24乃至S31)。
【0247】従って、論理ファイルF[4]としては、
データFS[1:11]乃至FS[1:22],FS
[0:0]乃至FS[0:11]が、順次読み出され
る。
データFS[1:11]乃至FS[1:22],FS
[0:0]乃至FS[0:11]が、順次読み出され
る。
【0248】なお、図17に示した場合においては、新
たな論理ファイルF[4]についての2つのファイル管
理情報を、ファイル管理情報記憶部2の、連続したエン
トリに記憶させるようにしたが、この2つのファイル管
理情報は、必ずしも、連続したエントリに記憶させる必
要はない。また、ここでは、新たな論理ファイルF
[4]についての2つのファイル管理情報のうち、より
下のエントリに記憶されているものによって管理される
データを、より先に再生することとしたため、図15に
おいて、2つの論理ファイルF[3]とF[0]とを、
F[3],F[0]の順番ではなく、F[0],F
[3]の順番で、1の新たな論理ファイルF[4]に結
合する場合には、図17のエントリM[2]とM[3]
に記憶させるファイル管理情報は、図17に示した場合
と逆に配置する必要がある。
たな論理ファイルF[4]についての2つのファイル管
理情報を、ファイル管理情報記憶部2の、連続したエン
トリに記憶させるようにしたが、この2つのファイル管
理情報は、必ずしも、連続したエントリに記憶させる必
要はない。また、ここでは、新たな論理ファイルF
[4]についての2つのファイル管理情報のうち、より
下のエントリに記憶されているものによって管理される
データを、より先に再生することとしたため、図15に
おいて、2つの論理ファイルF[3]とF[0]とを、
F[3],F[0]の順番ではなく、F[0],F
[3]の順番で、1の新たな論理ファイルF[4]に結
合する場合には、図17のエントリM[2]とM[3]
に記憶させるファイル管理情報は、図17に示した場合
と逆に配置する必要がある。
【0249】次に、図18のフローチャートを参照し
て、ファイル結合処理についてさらに説明する。
て、ファイル結合処理についてさらに説明する。
【0250】例えば、ユーザが、ファイル結合処理を行
うように、操作部11を操作すると、その操作に対応す
る信号が、記録媒体制御部42で受信される。記録媒体
制御部42は、ステップS61において、操作部11か
らの信号に対応して、論理ファイルを結合することが要
求されていることを認識する。その後、ユーザが、操作
部11を操作することにより、結合する2つの論理ファ
イルを指定すると、ステップS62において、記録媒体
制御部42は、その操作部11の操作に対応して、結合
する2つの論理ファイルを認識する。
うように、操作部11を操作すると、その操作に対応す
る信号が、記録媒体制御部42で受信される。記録媒体
制御部42は、ステップS61において、操作部11か
らの信号に対応して、論理ファイルを結合することが要
求されていることを認識する。その後、ユーザが、操作
部11を操作することにより、結合する2つの論理ファ
イルを指定すると、ステップS62において、記録媒体
制御部42は、その操作部11の操作に対応して、結合
する2つの論理ファイルを認識する。
【0251】ここで、結合する論理ファイルは、例え
ば、ユーザが、操作部11を操作することにより、その
論理ファイルのファイル名を入力することによって指定
することが可能である。また、記録媒体制御部42が、
ファイル管理情報を参照することにより、そこに記録さ
れているファイル名の一覧を、表示部12に表示させ、
ユーザが、その一覧を見て、結合する論理ファイルを、
操作部11を操作することにより指定することも可能で
ある。
ば、ユーザが、操作部11を操作することにより、その
論理ファイルのファイル名を入力することによって指定
することが可能である。また、記録媒体制御部42が、
ファイル管理情報を参照することにより、そこに記録さ
れているファイル名の一覧を、表示部12に表示させ、
ユーザが、その一覧を見て、結合する論理ファイルを、
操作部11を操作することにより指定することも可能で
ある。
【0252】その後、ユーザは、論理ファイルどうしを
結合して得られる新たな論理ファイルのファイル名を、
操作部11を操作することにより入力し、記録媒体制御
部42は、その操作に対応して、新たな論理ファイルの
ファイル名を認識する。そして、ステップS64に進
み、記録媒体制御部42は、結合対象の論理ファイル
(ステップS62で認識された論理ファイル)について
のファイル管理情報を、ファイルレンジとスタートエン
トリは変えずに、ファイル名だけを、新たな論理ファイ
ルのファイル名(ステップS63で認識されたファイル
名)に変更し、その変更後のファイル管理情報を、ファ
イル管理情報記憶部2に記憶させて、ファイル結合処理
を終了する。
結合して得られる新たな論理ファイルのファイル名を、
操作部11を操作することにより入力し、記録媒体制御
部42は、その操作に対応して、新たな論理ファイルの
ファイル名を認識する。そして、ステップS64に進
み、記録媒体制御部42は、結合対象の論理ファイル
(ステップS62で認識された論理ファイル)について
のファイル管理情報を、ファイルレンジとスタートエン
トリは変えずに、ファイル名だけを、新たな論理ファイ
ルのファイル名(ステップS63で認識されたファイル
名)に変更し、その変更後のファイル管理情報を、ファ
イル管理情報記憶部2に記憶させて、ファイル結合処理
を終了する。
【0253】なお、ファイル結合処理においては、2つ
の論理ファイルの他、3以上の論理ファイルを、1の新
たな論理ファイルに結合することも可能である。
の論理ファイルの他、3以上の論理ファイルを、1の新
たな論理ファイルに結合することも可能である。
【0254】次に、図19のフローチャートを参照し
て、論理ファイルおよびページが指定された場合に、そ
の指定された論理ファイルのページにランダムアクセス
を行うためのランダムアクセス処理について説明する。
て、論理ファイルおよびページが指定された場合に、そ
の指定された論理ファイルのページにランダムアクセス
を行うためのランダムアクセス処理について説明する。
【0255】ユーザが、操作部11を操作することによ
り、ランダムアクセスの対象とする論理ファイルとペー
ジを指定すると、記録媒体制御部42は、ステップS7
1において、操作部11の操作に対応して、ランダムア
クセスの対象とする論理ファイルとページを認識する。
さらに、記録媒体制御部42は、ステップS72におい
て、ランダムアクセスの対象とする論理ファイルのデー
タが記録されているブロックの構成を、ファイル管理情
報およびブロック管理情報を参照することで認識する。
り、ランダムアクセスの対象とする論理ファイルとペー
ジを指定すると、記録媒体制御部42は、ステップS7
1において、操作部11の操作に対応して、ランダムア
クセスの対象とする論理ファイルとページを認識する。
さらに、記録媒体制御部42は、ステップS72におい
て、ランダムアクセスの対象とする論理ファイルのデー
タが記録されているブロックの構成を、ファイル管理情
報およびブロック管理情報を参照することで認識する。
【0256】具体的には、例えば、図10において、論
理ファイルF[1]が、ランダムアクセスの対象とする
論理ファイルとして認識された場合には、ステップS7
2では、そのファイル管理情報のスタートエントリによ
り特定される物理ファイルが記録されたブロックCB
[1:1],CB[2:2],CB[3:1],CB
[0:1],CB[1:2],CB[3:2]と、その
物理ファイルのデータが、そのようなブロックの順序で
記録されていったことが認識される。
理ファイルF[1]が、ランダムアクセスの対象とする
論理ファイルとして認識された場合には、ステップS7
2では、そのファイル管理情報のスタートエントリによ
り特定される物理ファイルが記録されたブロックCB
[1:1],CB[2:2],CB[3:1],CB
[0:1],CB[1:2],CB[3:2]と、その
物理ファイルのデータが、そのようなブロックの順序で
記録されていったことが認識される。
【0257】その後、ステップS73において、記録媒
体制御部42は、ランダムアクセスの対象とする論理フ
ァイルについてのファイル管理情報のスタートエントリ
により特定される物理ファイルが記録されたときに構成
された並列ブロックを、ブロック管理情報を参照するこ
とで認識する。
体制御部42は、ランダムアクセスの対象とする論理フ
ァイルについてのファイル管理情報のスタートエントリ
により特定される物理ファイルが記録されたときに構成
された並列ブロックを、ブロック管理情報を参照するこ
とで認識する。
【0258】具体的には、例えば、図10において、論
理ファイルF[1]が、ランダムアクセスの対象とする
論理ファイルとして認識された場合には、ステップS7
3では、上述したようにして、そのファイル管理情報の
スタートエントリT[1:1]により特定される物理フ
ァイルは、ブロックCB[1:1],CB[2:2],
CB[3:1],CB[0:1]の4ブロックを、第1
の並列ブロックとして記録され、さらに、ブロックCB
[1:2],CB[3:2]の2ブロックを、第2の並
列ブロックとして記録されていることが認識される。
理ファイルF[1]が、ランダムアクセスの対象とする
論理ファイルとして認識された場合には、ステップS7
3では、上述したようにして、そのファイル管理情報の
スタートエントリT[1:1]により特定される物理フ
ァイルは、ブロックCB[1:1],CB[2:2],
CB[3:1],CB[0:1]の4ブロックを、第1
の並列ブロックとして記録され、さらに、ブロックCB
[1:2],CB[3:2]の2ブロックを、第2の並
列ブロックとして記録されていることが認識される。
【0259】そして、ステップS74に進み、ランダム
アクセスするページとして指定されたページが、どの並
列ブロックの第何ページに相当するのかが算出される。
アクセスするページとして指定されたページが、どの並
列ブロックの第何ページに相当するのかが算出される。
【0260】即ち、上述したようにして、第1および第
2の並列ブロックが認識された場合には、1ブロックは
4ページから構成されているから、第1の並列ブロック
は、16ページ(=4ブロック×4ページ)の容量を有
し、第2の並列ブロックは、8ページ(=2ページ×4
ページ)の容量を有することが認識される。従って、例
えば、いま、論理ファイルF[1]の20ページ目にラ
ンダムアクセスすることが指令されているとした場合に
は、その20ページ目は、第2の並列ブロックの第4ペ
ージ(=20−16)であることが認識される。
2の並列ブロックが認識された場合には、1ブロックは
4ページから構成されているから、第1の並列ブロック
は、16ページ(=4ブロック×4ページ)の容量を有
し、第2の並列ブロックは、8ページ(=2ページ×4
ページ)の容量を有することが認識される。従って、例
えば、いま、論理ファイルF[1]の20ページ目にラ
ンダムアクセスすることが指令されているとした場合に
は、その20ページ目は、第2の並列ブロックの第4ペ
ージ(=20−16)であることが認識される。
【0261】ランダムアクセスするページとして指定さ
れたページが、どの並列ブロックの第何ページに相当す
るかが認識されると、ステップS75に進み、記録媒体
制御部42において、そのページの物理アドレスが算出
される。即ち、ランダムアクセスするページとして指定
されたページが、第Nの並列ブロックの第Mページであ
ることが認識され、その第Nの並列ブロックがK個のブ
ロックで構成されているとする。また、第Nの並列ブロ
ックを構成するK個のブロックのうち、k番目にデータ
が記録されたもの(第Nの並列ブロックを構成する際
に、k番目に選択されたもの)を、第kブロックとす
る。この場合、記録媒体制御部42では、第Nの並列ブ
ロックを構成するK個のブロックのうちの、第((M−
1)%K)+1ブロックの、下から、INT[(M−
1)/K]+1番目のページの物理アドレスCBP
[c:b:p]が算出される。
れたページが、どの並列ブロックの第何ページに相当す
るかが認識されると、ステップS75に進み、記録媒体
制御部42において、そのページの物理アドレスが算出
される。即ち、ランダムアクセスするページとして指定
されたページが、第Nの並列ブロックの第Mページであ
ることが認識され、その第Nの並列ブロックがK個のブ
ロックで構成されているとする。また、第Nの並列ブロ
ックを構成するK個のブロックのうち、k番目にデータ
が記録されたもの(第Nの並列ブロックを構成する際
に、k番目に選択されたもの)を、第kブロックとす
る。この場合、記録媒体制御部42では、第Nの並列ブ
ロックを構成するK個のブロックのうちの、第((M−
1)%K)+1ブロックの、下から、INT[(M−
1)/K]+1番目のページの物理アドレスCBP
[c:b:p]が算出される。
【0262】ここで、ステップS75で求められる物理
アドレスCBP[c:b:p]において、cは、第
((M−1)%K)+1ブロックを含んでいる記録媒体
片のチップ番号であり、bは、第((M−1)%K)+
1ブロックのブロック番号である。また、pは、第
((M−1)%K)+1ブロックの、下から、INT
[(M−1)/K]+1番目のページのページ番号であ
る。
アドレスCBP[c:b:p]において、cは、第
((M−1)%K)+1ブロックを含んでいる記録媒体
片のチップ番号であり、bは、第((M−1)%K)+
1ブロックのブロック番号である。また、pは、第
((M−1)%K)+1ブロックの、下から、INT
[(M−1)/K]+1番目のページのページ番号であ
る。
【0263】また、(M−1)%Kは、M−1をKで除
算した場合の剰余を表し、INT[(M−1)/K]
は、(M−1)をKで除算した商の整数部分を表す。
算した場合の剰余を表し、INT[(M−1)/K]
は、(M−1)をKで除算した商の整数部分を表す。
【0264】従って、例えば、論理ファイルF[1]の
20ページ目にランダムアクセスすることが指令されて
いる場合には、その20ページ目は、第2の並列ブロッ
クの第4ページであり、また、第2の並列ブロックは、
ブロックCB[1:2]またはCB[3:2]を、それ
ぞれ第1ブロックまたは第2ブロックとして構成されて
いるから、ステップS75では、第2の並列ブロックを
構成する2個のブロックのうちの、第((4−1)%
2)+1ブロックの、下から、INT[(4−1)/
2]+1番目のページ、即ち、第2ブロックであるブロ
ックCB[3:2]の、下から2番目のページの物理ア
ドレスCBP[3:2:1](図1)が算出される。
20ページ目にランダムアクセスすることが指令されて
いる場合には、その20ページ目は、第2の並列ブロッ
クの第4ページであり、また、第2の並列ブロックは、
ブロックCB[1:2]またはCB[3:2]を、それ
ぞれ第1ブロックまたは第2ブロックとして構成されて
いるから、ステップS75では、第2の並列ブロックを
構成する2個のブロックのうちの、第((4−1)%
2)+1ブロックの、下から、INT[(4−1)/
2]+1番目のページ、即ち、第2ブロックであるブロ
ックCB[3:2]の、下から2番目のページの物理ア
ドレスCBP[3:2:1](図1)が算出される。
【0265】その後、ステップS76に進み、記録媒体
制御部42は、図12の読み出し処理のステップS29
において、ステップS75で求められた物理アドレスか
ら、データの読み出しが開始されるように制御を行い、
ランダムアクセス処理を終了する。
制御部42は、図12の読み出し処理のステップS29
において、ステップS75で求められた物理アドレスか
ら、データの読み出しが開始されるように制御を行い、
ランダムアクセス処理を終了する。
【0266】次に、記録媒体片1A乃至1Dそれぞれ
が、例えば、フラッシュメモリで構成される場合には、
上述したように、データの消去は、ブロック単位で行わ
れる。一方、本実施の形態では、上述したように、論理
ファイルを、ページ単位で分割することができるため、
ある1の論理ファイルのデータが記録されたブロック
に、他の1の論理ファイルのデータが記録されている場
合があり、このような場合に、1の論理ファイルのデー
タが記録されたブロックを消去してしまうと、他の1の
論理ファイルのデータも消去してしまうことになる。
が、例えば、フラッシュメモリで構成される場合には、
上述したように、データの消去は、ブロック単位で行わ
れる。一方、本実施の形態では、上述したように、論理
ファイルを、ページ単位で分割することができるため、
ある1の論理ファイルのデータが記録されたブロック
に、他の1の論理ファイルのデータが記録されている場
合があり、このような場合に、1の論理ファイルのデー
タが記録されたブロックを消去してしまうと、他の1の
論理ファイルのデータも消去してしまうことになる。
【0267】そこで、ここでは、ファイルの消去が指令
された場合に、図20のフローチャートにしたがったフ
ァイル消去処理が行われるようになされており、これに
より、上述したような、他の論理ファイルのデータの消
去を防止することができるようになされている。
された場合に、図20のフローチャートにしたがったフ
ァイル消去処理が行われるようになされており、これに
より、上述したような、他の論理ファイルのデータの消
去を防止することができるようになされている。
【0268】即ち、ユーザが、操作部11を操作するこ
とにより、消去対象の論理ファイルを入力すると、ステ
ップS81において、記録媒体制御部42は、その論理
ファイルを認識する。さらに、記録媒体制御部42は、
ステップS82において、消去対象の論理ファイルにつ
いてのファイル管理情報と同一のスタートエントリが記
述されたファイル管理情報を検索し、その検索されたフ
ァイル管理情報のファイルレンジを認識する。
とにより、消去対象の論理ファイルを入力すると、ステ
ップS81において、記録媒体制御部42は、その論理
ファイルを認識する。さらに、記録媒体制御部42は、
ステップS82において、消去対象の論理ファイルにつ
いてのファイル管理情報と同一のスタートエントリが記
述されたファイル管理情報を検索し、その検索されたフ
ァイル管理情報のファイルレンジを認識する。
【0269】具体的には、例えば、いま、図15におい
て、論理ファイルF[3]の消去が指令された場合に
は、そのファイル管理情報と同一のスタートエントリT
[1:1]を有する、エントリM[0]に記憶されたフ
ァイル管理情報が検索され、そのファイルレンジR
[0:10]が認識される。
て、論理ファイルF[3]の消去が指令された場合に
は、そのファイル管理情報と同一のスタートエントリT
[1:1]を有する、エントリM[0]に記憶されたフ
ァイル管理情報が検索され、そのファイルレンジR
[0:10]が認識される。
【0270】その後、記録媒体制御部42は、ステップ
S83において、ステップS82で検索されたファイル
管理情報のうち、ファイル名のみが無効になっているも
の、即ち、ファイル名F[]の引数のみがハイフンにな
っているものを検出する。従って、上述したように、ス
テップS82で、図15におけるエントリM[0]に記
憶されたファイル管理情報が検索された場合には、ステ
ップS83では、そのファイル管理情報は、そのファイ
ル名のみが無効になっていない(ファイル名、ファイル
レンジ、スタートエントリのいずれも有効になってい
る)から検出されない。
S83において、ステップS82で検索されたファイル
管理情報のうち、ファイル名のみが無効になっているも
の、即ち、ファイル名F[]の引数のみがハイフンにな
っているものを検出する。従って、上述したように、ス
テップS82で、図15におけるエントリM[0]に記
憶されたファイル管理情報が検索された場合には、ステ
ップS83では、そのファイル管理情報は、そのファイ
ル名のみが無効になっていない(ファイル名、ファイル
レンジ、スタートエントリのいずれも有効になってい
る)から検出されない。
【0271】ここで、本実施の形態では、ファイル管理
情報は、そのファイル名、ファイルレンジ、およびスタ
ートエントリのすべてが無効にされる場合(以下、適
宜、完全無効という)と、ファイル名だけが無効にされ
る場合(以下、適宜、一部無効という)とがある。な
お、完全無効と一部無効の詳細については、後述する。
情報は、そのファイル名、ファイルレンジ、およびスタ
ートエントリのすべてが無効にされる場合(以下、適
宜、完全無効という)と、ファイル名だけが無効にされ
る場合(以下、適宜、一部無効という)とがある。な
お、完全無効と一部無効の詳細については、後述する。
【0272】ステップS83の処理後は、ステップS8
4に進み、記録媒体制御部42は、消去対象の論理ファ
イルのデータが記録されているブロックの構成を、ファ
イル管理情報およびブロック管理情報を参照することで
認識する。
4に進み、記録媒体制御部42は、消去対象の論理ファ
イルのデータが記録されているブロックの構成を、ファ
イル管理情報およびブロック管理情報を参照することで
認識する。
【0273】即ち、上述したように、図15における論
理ファイルF[3]が、消去対象の論理ファイルとして
指定された場合には、ステップS84では、そのファイ
ル管理情報のスタートエントリT[1:1]により特定
される物理ファイルが記録されたブロックCB[1:
1],CB[2:2],CB[3:1],CB[0:
1],CB[1:2],CB[3:2]と、その物理フ
ァイルのデータが、そのようなブロックの順序で記録さ
れていったことが認識される。
理ファイルF[3]が、消去対象の論理ファイルとして
指定された場合には、ステップS84では、そのファイ
ル管理情報のスタートエントリT[1:1]により特定
される物理ファイルが記録されたブロックCB[1:
1],CB[2:2],CB[3:1],CB[0:
1],CB[1:2],CB[3:2]と、その物理フ
ァイルのデータが、そのようなブロックの順序で記録さ
れていったことが認識される。
【0274】その後、ステップS85において、記録媒
体制御部42は、消去対象の論理ファイルについてのフ
ァイル管理情報のスタートエントリにより特定される物
理ファイルが記録されたときに構成された並列ブロック
を、ブロック管理情報を参照することで認識する。
体制御部42は、消去対象の論理ファイルについてのフ
ァイル管理情報のスタートエントリにより特定される物
理ファイルが記録されたときに構成された並列ブロック
を、ブロック管理情報を参照することで認識する。
【0275】即ち、例えば、論理ファイルF[3]が、
消去対象の論理ファイルとして指定された場合には、ス
テップS84では、上述したようにして、そのファイル
管理情報のスタートエントリT[1:1]により特定さ
れる物理ファイルは、ブロックCB[1:1],CB
[2:2],CB[3:1],CB[0:1]の4ブロ
ックを、第1の並列ブロックとして記録され、さらに、
ブロックCB[1:2],CB[3:2]の2ブロック
を、第2の並列ブロックとして記録されていることが認
識される。
消去対象の論理ファイルとして指定された場合には、ス
テップS84では、上述したようにして、そのファイル
管理情報のスタートエントリT[1:1]により特定さ
れる物理ファイルは、ブロックCB[1:1],CB
[2:2],CB[3:1],CB[0:1]の4ブロ
ックを、第1の並列ブロックとして記録され、さらに、
ブロックCB[1:2],CB[3:2]の2ブロック
を、第2の並列ブロックとして記録されていることが認
識される。
【0276】記録媒体制御部42は、その後、ステップ
S86において、ステップS85で認識された並列ブロ
ックの中で、そこに記録されたデータの消去可能なもの
(以下、適宜、消去可能並列ブロックという)があるか
どうかを、消去対象の論理ファイルのファイルレンジ、
ステップS82で認識されたファイルレンジ、およびス
テップS84で認識された並列ブロックに基づいて判定
する。ステップS86において、ステップS85で認識
された並列ブロックの中に消去可能並列ブロックがない
と判定された場合、ステップS87およびS88をスキ
ップして、ステップS89に進む。
S86において、ステップS85で認識された並列ブロ
ックの中で、そこに記録されたデータの消去可能なもの
(以下、適宜、消去可能並列ブロックという)があるか
どうかを、消去対象の論理ファイルのファイルレンジ、
ステップS82で認識されたファイルレンジ、およびス
テップS84で認識された並列ブロックに基づいて判定
する。ステップS86において、ステップS85で認識
された並列ブロックの中に消去可能並列ブロックがない
と判定された場合、ステップS87およびS88をスキ
ップして、ステップS89に進む。
【0277】一方、ステップS86において、ステップ
S85で認識された並列ブロックの中に消去可能並列ブ
ロックがあると判定された場合、ステップS87に進
み、記録媒体制御部42は、その消去可能並列ブロック
に記録されたデータを消去する。
S85で認識された並列ブロックの中に消去可能並列ブ
ロックがあると判定された場合、ステップS87に進
み、記録媒体制御部42は、その消去可能並列ブロック
に記録されたデータを消去する。
【0278】即ち、例えば、論理ファイルF[3]が、
消去対象の論理ファイルとして指定された場合には、ス
テップS82では、消去対象の論理ファイルについての
ファイル管理情報と同一のスタートエントリT[1:
1]が記述されたファイル管理情報、即ち、エントリM
[0]に記録されたファイル管理情報が検索されるが、
このファイル管理情報によって管理されている論理ファ
イルF[1]は、消去対象ではないから、そのスタート
エントリT[1:1]により特定される物理ファイル
の、エントリM[0]に記録されたファイル管理情報の
ファイルレンジR[0:10]に対応するページ、つま
り1ページ目から11ページ目までは消去してはならな
い。
消去対象の論理ファイルとして指定された場合には、ス
テップS82では、消去対象の論理ファイルについての
ファイル管理情報と同一のスタートエントリT[1:
1]が記述されたファイル管理情報、即ち、エントリM
[0]に記録されたファイル管理情報が検索されるが、
このファイル管理情報によって管理されている論理ファ
イルF[1]は、消去対象ではないから、そのスタート
エントリT[1:1]により特定される物理ファイル
の、エントリM[0]に記録されたファイル管理情報の
ファイルレンジR[0:10]に対応するページ、つま
り1ページ目から11ページ目までは消去してはならな
い。
【0279】一方、スタートエントリT[1:1]によ
り特定される物理ファイルは、ブロックCB[1:
1],CB[2:2],CB[3:1],CB[0:
1]の4ブロックを、第1の並列ブロックとして記録さ
れ、さらに、ブロックCB[1:2],CB[3:2]
の2ブロックを、第2の並列ブロックとして記録されて
おり、1ブロックは4ページで構成されるから、第1の
並列ブロックは第1ページから第16ページを有し、第
2の並列ブロックは第1ページから第8ページを有して
いる。ここで、第1の並列ブロックを構成する第1ペー
ジから第16ページまで、第2の並列ブロックを構成す
る第1ページから第8ページまでを、ファイルレンジで
記述すれば、それぞれ、R[0:15]またはR[1
6:23]となる。
り特定される物理ファイルは、ブロックCB[1:
1],CB[2:2],CB[3:1],CB[0:
1]の4ブロックを、第1の並列ブロックとして記録さ
れ、さらに、ブロックCB[1:2],CB[3:2]
の2ブロックを、第2の並列ブロックとして記録されて
おり、1ブロックは4ページで構成されるから、第1の
並列ブロックは第1ページから第16ページを有し、第
2の並列ブロックは第1ページから第8ページを有して
いる。ここで、第1の並列ブロックを構成する第1ペー
ジから第16ページまで、第2の並列ブロックを構成す
る第1ページから第8ページまでを、ファイルレンジで
記述すれば、それぞれ、R[0:15]またはR[1
6:23]となる。
【0280】そして、消去対象である論理ファイルF
[3]のファイルレンジはR[11:22]であり、こ
れは、そのスタートエントリT[1:1]により特定さ
れる物理ファイルの12ページ目から23ページ目まで
を表す。この12ページ目から23ページ目までは、第
1の並列ブロックを構成する第12ページから第16ペ
ージまでと、第2の並列ブロックを構成する第1ページ
から第7ページまでに記録されているから、本来は、第
1および第2の並列ブロックに記録されたデータの消去
が行われるべきである。
[3]のファイルレンジはR[11:22]であり、こ
れは、そのスタートエントリT[1:1]により特定さ
れる物理ファイルの12ページ目から23ページ目まで
を表す。この12ページ目から23ページ目までは、第
1の並列ブロックを構成する第12ページから第16ペ
ージまでと、第2の並列ブロックを構成する第1ページ
から第7ページまでに記録されているから、本来は、第
1および第2の並列ブロックに記録されたデータの消去
が行われるべきである。
【0281】しかしながら、いまの場合、上述したよう
に、スタートエントリT[1:1]により特定される物
理ファイルの、ファイルレンジR[0:10]に対応す
る1ページ目から11ページ目までは消去してはならな
いから、そのページを含む第1の並列ブロックに記録さ
れたデータは消去することができない。従って、ステッ
プS86では、本来消去すべき第1の並列ブロックは、
消去可能並列ブロックではないと判定される。また、本
来消去すべき第2の並列ブロックには、消去してはなら
ないデータは記録されておらず、従って、ステップS8
6では、第2の並列ブロックは、消去可能並列ブロック
であると判定される。
に、スタートエントリT[1:1]により特定される物
理ファイルの、ファイルレンジR[0:10]に対応す
る1ページ目から11ページ目までは消去してはならな
いから、そのページを含む第1の並列ブロックに記録さ
れたデータは消去することができない。従って、ステッ
プS86では、本来消去すべき第1の並列ブロックは、
消去可能並列ブロックではないと判定される。また、本
来消去すべき第2の並列ブロックには、消去してはなら
ないデータは記録されておらず、従って、ステップS8
6では、第2の並列ブロックは、消去可能並列ブロック
であると判定される。
【0282】以上から、論理ファイルF[3]が、消去
対象の論理ファイルとして指定された場合には、ステッ
プS86において、ステップS85で認識された並列ブ
ロックの中に消去可能並列ブロックがあると判定され、
ステップS87に進み、その消去可能並列ブロック、即
ち、第2の並列ブロックを構成するブロックCB[1:
2],CB[3:2]の2ブロックに記録されたデータ
が消去される。
対象の論理ファイルとして指定された場合には、ステッ
プS86において、ステップS85で認識された並列ブ
ロックの中に消去可能並列ブロックがあると判定され、
ステップS87に進み、その消去可能並列ブロック、即
ち、第2の並列ブロックを構成するブロックCB[1:
2],CB[3:2]の2ブロックに記録されたデータ
が消去される。
【0283】そして、ステップS88に進み、記録媒体
制御部42において、ステップS87でデータが消去さ
れたブロックを管理するブロック管理情報が変更され
る。即ち、データの消去されたブロックのブロック管理
情報は、そのリンク情報が無効にされるとともに、ステ
ータスフラグのうちのfirstフラグ、nextフラグ、およ
びlastフラグが、いずれも0とされる(空きブロックを
示すものとされる)。具体的には、例えば、上述のよう
に、ブロックCB[1:2],CB[3:2]の2ブロ
ックに記録されたデータが消去された場合には、ブロッ
クCB[1:2]およびCB[3:2]についてのブロ
ック管理情報のリンク情報は、T[−:−]とされる。
さらに、そのステータスフラグのうちのfirstフラグ、n
extフラグ、およびlastフラグは、いずれも0とされ
る。
制御部42において、ステップS87でデータが消去さ
れたブロックを管理するブロック管理情報が変更され
る。即ち、データの消去されたブロックのブロック管理
情報は、そのリンク情報が無効にされるとともに、ステ
ータスフラグのうちのfirstフラグ、nextフラグ、およ
びlastフラグが、いずれも0とされる(空きブロックを
示すものとされる)。具体的には、例えば、上述のよう
に、ブロックCB[1:2],CB[3:2]の2ブロ
ックに記録されたデータが消去された場合には、ブロッ
クCB[1:2]およびCB[3:2]についてのブロ
ック管理情報のリンク情報は、T[−:−]とされる。
さらに、そのステータスフラグのうちのfirstフラグ、n
extフラグ、およびlastフラグは、いずれも0とされ
る。
【0284】その後、ステップS89に進み、記録媒体
制御部42は、消去対象のファイル管理情報、その他の
必要なファイル管理情報を変更し、ファイル消去処理を
終了する。
制御部42は、消去対象のファイル管理情報、その他の
必要なファイル管理情報を変更し、ファイル消去処理を
終了する。
【0285】即ち、例えば、論理ファイルF[3]が、
消去対象の論理ファイルとして指定された場合には、上
述したように、そのスタートエントリT[1:1]によ
り特定される物理ファイルの12ページ目から23ペー
ジ目に、論理ファイルF[3]のデータが記録されてい
る。そして、この12ページ目から23ページ目まで
は、第1の並列ブロックを構成する第12ページから第
16ページまでと、第2の並列ブロックを構成する第1
ページから第7ページまでに記録されているが、第1の
並列ブロックに記録されたデータは、上述したことから
消去されない。従って、第1の並列ブロックの第12ペ
ージから第16ページまでには、論理ファイルF[3]
のデータが、物理的に残っている。
消去対象の論理ファイルとして指定された場合には、上
述したように、そのスタートエントリT[1:1]によ
り特定される物理ファイルの12ページ目から23ペー
ジ目に、論理ファイルF[3]のデータが記録されてい
る。そして、この12ページ目から23ページ目まで
は、第1の並列ブロックを構成する第12ページから第
16ページまでと、第2の並列ブロックを構成する第1
ページから第7ページまでに記録されているが、第1の
並列ブロックに記録されたデータは、上述したことから
消去されない。従って、第1の並列ブロックの第12ペ
ージから第16ページまでには、論理ファイルF[3]
のデータが、物理的に残っている。
【0286】このため、ステップS89では、論理ファ
イルF[3]のファイル管理情報は、そのファイルレン
ジR[11:22]が、物理的にデータが残っている第
1の並列ブロックの第12ページから第16ページまで
を表すR[11:15]に変更される。さらに、ステッ
プS89では、論理ファイルF[3]のファイル管理情
報は、そのファイル名だけが無効、即ち、一部無効にさ
れる。
イルF[3]のファイル管理情報は、そのファイルレン
ジR[11:22]が、物理的にデータが残っている第
1の並列ブロックの第12ページから第16ページまで
を表すR[11:15]に変更される。さらに、ステッ
プS89では、論理ファイルF[3]のファイル管理情
報は、そのファイル名だけが無効、即ち、一部無効にさ
れる。
【0287】ここで、一部無効とされたファイル管理情
報には、ファイル名の記述がないから、その論理ファイ
ルは消去されたに等しい。従って、一部無効は、論理フ
ァイルの論理的な消去を意味する。
報には、ファイル名の記述がないから、その論理ファイ
ルは消去されたに等しい。従って、一部無効は、論理フ
ァイルの論理的な消去を意味する。
【0288】以上のファイル消去処理が、例えば、図1
5における論理ファイルF[3]を、消去対象として行
われた場合、ファイル管理情報およびブロック管理情報
は、図21に示すようになる。
5における論理ファイルF[3]を、消去対象として行
われた場合、ファイル管理情報およびブロック管理情報
は、図21に示すようになる。
【0289】即ち、この場合、上述したように、第2の
並列ブロックを構成するブロックCB[1:2],CB
[3:2]の2ブロックに記録されたデータが消去され
るため、そのブロックCB[1:2]およびCB[3:
2]についてのブロック管理情報のリンク情報は、T
[−:−]とされるとともに、そのステータスフラグの
うちのfirstフラグ、nextフラグ、およびlastフラグ
は、いずれも0とされる。
並列ブロックを構成するブロックCB[1:2],CB
[3:2]の2ブロックに記録されたデータが消去され
るため、そのブロックCB[1:2]およびCB[3:
2]についてのブロック管理情報のリンク情報は、T
[−:−]とされるとともに、そのステータスフラグの
うちのfirstフラグ、nextフラグ、およびlastフラグ
は、いずれも0とされる。
【0290】さらに、第1の並列ブロックの第12ペー
ジから第16ページまでには、論理ファイルF[3]の
データが、物理的に残っているため、論理ファイルF
[3]のファイル管理情報は、そのファイルレンジR
[11:22]が、物理的にデータが残っている第1の
並列ブロックの第12ページから第16ページまでを表
すR[11:15]に変更されるとともに、そのファイ
ル名だけが無効とされる。
ジから第16ページまでには、論理ファイルF[3]の
データが、物理的に残っているため、論理ファイルF
[3]のファイル管理情報は、そのファイルレンジR
[11:22]が、物理的にデータが残っている第1の
並列ブロックの第12ページから第16ページまでを表
すR[11:15]に変更されるとともに、そのファイ
ル名だけが無効とされる。
【0291】なお、図15における論理ファイルF
[3]が、消去対象とされた場合、ブロックCB[1:
1],CB[2:2],CB[3:1],CB[0:
1]の4ブロックで構成される第1の並列ブロックはそ
のままで、ブロックCB[1:2],CB[3:2]の
2ブロックで構成される第2の並列ブロックに記録され
たデータが消去されるから、第1の並列ブロックの最後
のブロックCB[0:1]に記録されたデータにリンク
する、第2の並列ブロックを構成する最初のブロックC
B[1:2]に記録されたデータはなくなることにな
る。このため、図15では、第1の並列ブロックの最後
のブロックCB[0:1]のブロック管理情報のnextフ
ラグおよびloopフラグは1となっていたが、このブロッ
ク管理情報は、ステップS88で変更され、図21に示
すように、nextフラグおよびloopフラグは0とされ、la
stフラグが1とされる。
[3]が、消去対象とされた場合、ブロックCB[1:
1],CB[2:2],CB[3:1],CB[0:
1]の4ブロックで構成される第1の並列ブロックはそ
のままで、ブロックCB[1:2],CB[3:2]の
2ブロックで構成される第2の並列ブロックに記録され
たデータが消去されるから、第1の並列ブロックの最後
のブロックCB[0:1]に記録されたデータにリンク
する、第2の並列ブロックを構成する最初のブロックC
B[1:2]に記録されたデータはなくなることにな
る。このため、図15では、第1の並列ブロックの最後
のブロックCB[0:1]のブロック管理情報のnextフ
ラグおよびloopフラグは1となっていたが、このブロッ
ク管理情報は、ステップS88で変更され、図21に示
すように、nextフラグおよびloopフラグは0とされ、la
stフラグが1とされる。
【0292】また、ステップS82において、消去対象
の論理ファイルについてのファイル管理情報と同一のス
タートエントリが記述されたファイル管理情報が検索さ
れ、ステップS83において、その検索されたファイル
管理情報のうち、ファイル名のみが無効になっているも
の(一部無効になっているもの)が検出された場合に
は、その一部無効のファイル管理情報のファイルレンジ
およびスタートエントリにより特定されるページには、
論理的に消去された論理ファイルのデータが記録されて
おり、従って、そのデータは物理的に消去しても問題な
いことから、ステップS86において、その一部無効と
されているファイル管理情報のファイルレンジも考慮し
て、ステップS85で認識された並列ブロックの中に消
去可能並列ブロックがあるかどうかの判定が行われる。
の論理ファイルについてのファイル管理情報と同一のス
タートエントリが記述されたファイル管理情報が検索さ
れ、ステップS83において、その検索されたファイル
管理情報のうち、ファイル名のみが無効になっているも
の(一部無効になっているもの)が検出された場合に
は、その一部無効のファイル管理情報のファイルレンジ
およびスタートエントリにより特定されるページには、
論理的に消去された論理ファイルのデータが記録されて
おり、従って、そのデータは物理的に消去しても問題な
いことから、ステップS86において、その一部無効と
されているファイル管理情報のファイルレンジも考慮し
て、ステップS85で認識された並列ブロックの中に消
去可能並列ブロックがあるかどうかの判定が行われる。
【0293】即ち、消去対象の論理ファイルのファイル
レンジにより特定されるページと、一部無効とされてい
るファイル管理情報のファイルレンジにより特定される
ページとが、本来、データの消去が行われるページとし
て認識される。
レンジにより特定されるページと、一部無効とされてい
るファイル管理情報のファイルレンジにより特定される
ページとが、本来、データの消去が行われるページとし
て認識される。
【0294】具体的には、例えば、図21に示した場合
において、消去対象の論理ファイルとして、論理ファイ
ルF[1]が指定されたときには、ステップS82にお
いて、消去対象の論理ファイルF[1]についてのファ
イル管理情報と同一のスタートエントリが記述されたフ
ァイル管理情報として、エントリM[3]に記憶された
一部無効のファイル管理情報が検索される。従って、ス
テップS83では、そのエントリM[3]に記憶された
一部無効のファイル管理情報が検出される。
において、消去対象の論理ファイルとして、論理ファイ
ルF[1]が指定されたときには、ステップS82にお
いて、消去対象の論理ファイルF[1]についてのファ
イル管理情報と同一のスタートエントリが記述されたフ
ァイル管理情報として、エントリM[3]に記憶された
一部無効のファイル管理情報が検索される。従って、ス
テップS83では、そのエントリM[3]に記憶された
一部無効のファイル管理情報が検出される。
【0295】いま、消去対象の論理ファイルF[1]の
ファイルレンジはR[0:10]であり、これは、その
スタートエントリT[1:1]により特定される物理フ
ァイルの1ページ目から11ページ目までを表す。ま
た、エントリM[3]に記憶された一部無効のファイル
管理情報のファイルレンジはR[11:15]であり、
これは、そのスタートエントリT[1:1]により特定
される物理ファイルの12ページ目から16ページ目ま
でを表す。
ファイルレンジはR[0:10]であり、これは、その
スタートエントリT[1:1]により特定される物理フ
ァイルの1ページ目から11ページ目までを表す。ま
た、エントリM[3]に記憶された一部無効のファイル
管理情報のファイルレンジはR[11:15]であり、
これは、そのスタートエントリT[1:1]により特定
される物理ファイルの12ページ目から16ページ目ま
でを表す。
【0296】一方、図21に示した場合には、ブロック
CB[1:2],CB[3:2]の2ブロックからなる
第2の並列ブロックに記録されたデータは、既に消去さ
れているから、スタートエントリT[1:1]により特
定される物理ファイルは、ブロックCB[1:1],C
B[2:2],CB[3:1],CB[0:1]の4ブ
ロックからなる第1の並列ブロックだけに記録されてい
る。
CB[1:2],CB[3:2]の2ブロックからなる
第2の並列ブロックに記録されたデータは、既に消去さ
れているから、スタートエントリT[1:1]により特
定される物理ファイルは、ブロックCB[1:1],C
B[2:2],CB[3:1],CB[0:1]の4ブ
ロックからなる第1の並列ブロックだけに記録されてい
る。
【0297】以上から、第1の並列ブロックには、物理
的に消去しても問題ないデータだけが記録されており、
この場合、第1の並列ブロックを構成する各ブロックに
記録されたデータは、物理的に、ブロック単位で消去さ
れる。
的に消去しても問題ないデータだけが記録されており、
この場合、第1の並列ブロックを構成する各ブロックに
記録されたデータは、物理的に、ブロック単位で消去さ
れる。
【0298】従って、消去対象の論理ファイルF[1]
のデータは、物理的に残っておらず、この場合、そのフ
ァイル管理情報は、完全無効にされる。また、ステップ
S83で検出された、エントリM[3]の一部無効のフ
ァイル管理情報のファイルレンジおよびスタートエント
リにより特定されるページのデータも、物理的に残らな
いから、やはり、完全無効にされる。よって、完全無効
は、論理ファイルの物理的な消去を意味する。
のデータは、物理的に残っておらず、この場合、そのフ
ァイル管理情報は、完全無効にされる。また、ステップ
S83で検出された、エントリM[3]の一部無効のフ
ァイル管理情報のファイルレンジおよびスタートエント
リにより特定されるページのデータも、物理的に残らな
いから、やはり、完全無効にされる。よって、完全無効
は、論理ファイルの物理的な消去を意味する。
【0299】以上のように、論理ファイルを、記録媒体
1に記録された物理ファイルに対応付けて管理するため
のファイル管理情報が、論理ファイルの先頭から終わり
までの範囲を、ブロックより細かい単位であるページ単
位で表すファイルレンジを含んでいるので、並列記録方
式により書き込まれたデータを、ページ単位で、柔軟に
取り扱うことが可能となる。
1に記録された物理ファイルに対応付けて管理するため
のファイル管理情報が、論理ファイルの先頭から終わり
までの範囲を、ブロックより細かい単位であるページ単
位で表すファイルレンジを含んでいるので、並列記録方
式により書き込まれたデータを、ページ単位で、柔軟に
取り扱うことが可能となる。
【0300】なお、本実施の形態では、記録媒体1を、
4つの記録媒体片1A乃至1Dで構成するようにした
が、記録媒体1を構成する記録媒体片の数は4に限定さ
れるものではない。
4つの記録媒体片1A乃至1Dで構成するようにした
が、記録媒体1を構成する記録媒体片の数は4に限定さ
れるものではない。
【0301】また、本実施の形態では、記録媒体1を、
半導体メモリであるフラッシュメモリを用いて構成する
ようにしたが、記録媒体1は、フラッシュメモリ以外の
半導体メモリで構成したり、さらに、半導体メモリ以外
のランダムアクセス可能な、例えば、磁気ディスクや光
磁気ディスク、相変化ディスクなどのディスク状の記録
媒体で構成することも可能である。なお、記録媒体1と
して磁気ディスクなどを採用する場合、ブロックは、セ
クタに相当する。
半導体メモリであるフラッシュメモリを用いて構成する
ようにしたが、記録媒体1は、フラッシュメモリ以外の
半導体メモリで構成したり、さらに、半導体メモリ以外
のランダムアクセス可能な、例えば、磁気ディスクや光
磁気ディスク、相変化ディスクなどのディスク状の記録
媒体で構成することも可能である。なお、記録媒体1と
して磁気ディスクなどを採用する場合、ブロックは、セ
クタに相当する。
【0302】また、記録媒体1としては、読み書き可能
なものの他、読み出し専用のものを用いることも可能で
ある。但し、記録媒体1として、読み出し専用のものを
用いる場合には、そのような記録媒体1を使用する限
り、ユーザ端末は、データを再生する再生装置としての
み機能することになる。
なものの他、読み出し専用のものを用いることも可能で
ある。但し、記録媒体1として、読み出し専用のものを
用いる場合には、そのような記録媒体1を使用する限
り、ユーザ端末は、データを再生する再生装置としての
み機能することになる。
【0303】さらに、並列ブロックを構成するブロック
に対して、どのような順番で、データを書き込むかは任
意に決めても問題はないが、2以上の並列ブロックに亘
って連続してデータを書き込む場合には、ある並列ブロ
ックを構成するブロックに書き込みを行う順番と、次に
書き込みを行う並列ブロックを構成するブロックに書き
込みを行う順番とは対応させるようにするのが望まし
い。
に対して、どのような順番で、データを書き込むかは任
意に決めても問題はないが、2以上の並列ブロックに亘
って連続してデータを書き込む場合には、ある並列ブロ
ックを構成するブロックに書き込みを行う順番と、次に
書き込みを行う並列ブロックを構成するブロックに書き
込みを行う順番とは対応させるようにするのが望まし
い。
【0304】即ち、例えば、いま、記録媒体片1A乃至
1Dそれぞれにおけるある1つのブロックが左から右方
向に配置された4ブロックでなる第1および第2の2つ
の並列ブロックを構成し、第1の並列ブロックに続けて
第2の並列ブロックに書き込みを行う場合には、第1の
並列ブロックを構成する4つのブロックに対して、その
最も左に配置されたものから右方向に順次書き込みを行
ったときには、第2の並列ブロックを構成する4つのブ
ロックに対しても、その最も左に配置されたものから右
方向に順次書き込みを行うのが望ましい。これは、例え
ば、上述の場合において、第1の並列ブロックへの書き
込み後、第2の並列ブロックを構成する4つのブロック
に対して、その最も右に配置されたものから左方向に順
次書き込みを行うとすると、第1の並列ブロックの最も
右に配置されたブロックへの書き込みの終了後に、第2
の並列ブロックの最も右側に配置されたブロックへの書
き込みが行われることになり、即ち、いまの場合、記録
媒体片1Dのブロックに対して、連続して書き込みが行
われることとなり、第1の並列ブロックへの書き込みを
終了して、第2の並列ブロックへの書き込みを開始する
ときに、データを並列的に書き込むことによる待ち時間
の抑制の効果を得ることができなくなるからである。
1Dそれぞれにおけるある1つのブロックが左から右方
向に配置された4ブロックでなる第1および第2の2つ
の並列ブロックを構成し、第1の並列ブロックに続けて
第2の並列ブロックに書き込みを行う場合には、第1の
並列ブロックを構成する4つのブロックに対して、その
最も左に配置されたものから右方向に順次書き込みを行
ったときには、第2の並列ブロックを構成する4つのブ
ロックに対しても、その最も左に配置されたものから右
方向に順次書き込みを行うのが望ましい。これは、例え
ば、上述の場合において、第1の並列ブロックへの書き
込み後、第2の並列ブロックを構成する4つのブロック
に対して、その最も右に配置されたものから左方向に順
次書き込みを行うとすると、第1の並列ブロックの最も
右に配置されたブロックへの書き込みの終了後に、第2
の並列ブロックの最も右側に配置されたブロックへの書
き込みが行われることになり、即ち、いまの場合、記録
媒体片1Dのブロックに対して、連続して書き込みが行
われることとなり、第1の並列ブロックへの書き込みを
終了して、第2の並列ブロックへの書き込みを開始する
ときに、データを並列的に書き込むことによる待ち時間
の抑制の効果を得ることができなくなるからである。
【0305】また、ユーザ端末が、図5に示したように
構成される場合においては、上述の書き込み処理(図1
1)は、メモリカード21を対象に、図6や図7に示し
た情報提供装置において行われる。従って、この場合、
ユーザ端末には、書き込み処理(図11)を行う機能は
必要ない。但し、ユーザ端末が、図5に示したように構
成される場合であっても、メモリカード21がスロット
20に装着された状態で、書き込み処理を行うことがで
きるようにすることは可能である。
構成される場合においては、上述の書き込み処理(図1
1)は、メモリカード21を対象に、図6や図7に示し
た情報提供装置において行われる。従って、この場合、
ユーザ端末には、書き込み処理(図11)を行う機能は
必要ない。但し、ユーザ端末が、図5に示したように構
成される場合であっても、メモリカード21がスロット
20に装着された状態で、書き込み処理を行うことがで
きるようにすることは可能である。
【0306】さらに、図8において、ファイル管理情報
を記憶するファイル管理情報記憶部2は、必ずしも、物
理的に設ける必要はない。即ち、ファイル管理情報は、
例えば、記録媒体1を構成する記録媒体片1A乃至1D
のいずれかのブロックに確保されているシステムブロッ
ク等に記録することが可能である。なお、このことは、
ブロック管理情報を記憶するブロック管理情報記憶部3
についても、同様である。
を記憶するファイル管理情報記憶部2は、必ずしも、物
理的に設ける必要はない。即ち、ファイル管理情報は、
例えば、記録媒体1を構成する記録媒体片1A乃至1D
のいずれかのブロックに確保されているシステムブロッ
ク等に記録することが可能である。なお、このことは、
ブロック管理情報を記憶するブロック管理情報記憶部3
についても、同様である。
【0307】また、本実施の形態では、スタートエント
リにより特定される物理ファイルの先頭を基準に、論理
ファイルの先頭から終わりまでの範囲を、ページ単位で
表すファイルレンジR[s:e]を、その論理ファイル
の先頭のページに対応する値sと、その最後のページに
対応する値eとで表現するようにしたが、ファイルレン
ジは、その他、例えば、論理ファイルの先頭のページお
よびその長さや、その最後のページおよびその長さなど
で表現することも可能である。
リにより特定される物理ファイルの先頭を基準に、論理
ファイルの先頭から終わりまでの範囲を、ページ単位で
表すファイルレンジR[s:e]を、その論理ファイル
の先頭のページに対応する値sと、その最後のページに
対応する値eとで表現するようにしたが、ファイルレン
ジは、その他、例えば、論理ファイルの先頭のページお
よびその長さや、その最後のページおよびその長さなど
で表現することも可能である。
【0308】
【発明の効果】以上の如く、本発明の記録装置および記
録方法、再生装置および再生方法、並びに記録媒体によ
れば、論理ファイルを、物理ファイルに対応付けて管理
するためのファイル管理情報であって、論理ファイルの
先頭から終わりまでの範囲を、ブロックより細かい単位
であるページ単位で表す範囲情報を含むものに基づい
て、データの管理等が行われる。従って、データを、ペ
ージ単位で、柔軟に取り扱うことが可能となる。
録方法、再生装置および再生方法、並びに記録媒体によ
れば、論理ファイルを、物理ファイルに対応付けて管理
するためのファイル管理情報であって、論理ファイルの
先頭から終わりまでの範囲を、ブロックより細かい単位
であるページ単位で表す範囲情報を含むものに基づい
て、データの管理等が行われる。従って、データを、ペ
ージ単位で、柔軟に取り扱うことが可能となる。
【図1】記録媒体1の記録状態を示す図である。
【図2】本件出願人が先に提案した並列記録方式による
データの書き込みを行った場合のファイル管理情報およ
びブロック管理情報を示す図である。
データの書き込みを行った場合のファイル管理情報およ
びブロック管理情報を示す図である。
【図3】本件出願人が先に提案した並列記録方式による
データの書き込みの高速性を説明するための図である。
データの書き込みの高速性を説明するための図である。
【図4】本発明を適用したユーザ端末の第1実施の形態
の外観構成例を示す斜視図である。
の外観構成例を示す斜視図である。
【図5】本発明を適用したユーザ端末の第2実施の形態
の外観構成例を示す斜視図である。
の外観構成例を示す斜視図である。
【図6】ユーザ端末に対してデータを提供する情報提供
装置の第1実施の形態の外観構成例を示す斜視図であ
る。
装置の第1実施の形態の外観構成例を示す斜視図であ
る。
【図7】ユーザ端末に対してデータを提供する情報提供
装置の第2実施の形態の外観構成例を示す斜視図であ
る。
装置の第2実施の形態の外観構成例を示す斜視図であ
る。
【図8】図4のユーザ端末の電気的構成例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図9】フラッシュメモリの構成例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図10】図2のファイルサイズに替えてファイルレン
ジを採用したファイル管理情報を示す図である。
ジを採用したファイル管理情報を示す図である。
【図11】図8の記録媒体制御部42が行う書き込み処
理を説明するためのフローチャートである。
理を説明するためのフローチャートである。
【図12】図8の記録媒体制御部42が行う読み出し処
理を説明するためのフローチャートである。
理を説明するためのフローチャートである。
【図13】インデックス付加処理を説明するための図で
ある。
ある。
【図14】インデックス付加処理を説明するためのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図15】ファイル分割処理を説明するための図であ
る。
る。
【図16】ファイル分割処理を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図17】ファイル結合処理を説明するための図であ
る。
る。
【図18】ファイル結合処理を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図19】ランダムアクセス処理を説明するためのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図20】ファイル消去処理を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図21】ファイル消去処理を説明するための図であ
る。
る。
1 記録媒体, 1A乃至1D 記録媒体片, 2 フ
ァイル管理情報記憶部, 3 ブロック管理情報記憶
部, 11 操作部, 12 表示部, 13イヤフォ
ン, 14,15 端子, 20 スロット, 21
メモリカード,22A,22B 端子, 31 表示
部, 31A 挿入スロット, 31B排出スロット,
32 ボタン, 33 スロット, 41 転送制御
部,42 記録媒体制御部, 43 再生制御部, 5
1 レジスタ, 52 メモリセルアレイ
ァイル管理情報記憶部, 3 ブロック管理情報記憶
部, 11 操作部, 12 表示部, 13イヤフォ
ン, 14,15 端子, 20 スロット, 21
メモリカード,22A,22B 端子, 31 表示
部, 31A 挿入スロット, 31B排出スロット,
32 ボタン, 33 スロット, 41 転送制御
部,42 記録媒体制御部, 43 再生制御部, 5
1 レジスタ, 52 メモリセルアレイ
Claims (89)
- 【請求項1】 記録媒体の記録領域を、所定のブロック
単位で管理して、データを、並列的に記録する記録装置
であって、 物理的なファイルである物理ファイルを、前記記録媒体
の1以上のブロックに対して並列的に書き込むための、
1以上の前記ブロックで構成される1以上の並列ブロッ
クを構成する構成手段と、 前記並列ブロックを構成する前記ブロックを対象とし
て、並列的に、前記物理ファイルのデータを書き込む書
き込み手段と、 前記記録媒体に記録された前記物理ファイルを、前記ブ
ロック単位で管理するためのブロック管理情報を記憶す
るブロック管理情報記憶手段と、 論理的なファイルである論理ファイルを、前記記録媒体
に記録された前記物理ファイルに対応付けて管理するた
めのファイル管理情報であって、前記論理ファイルの先
頭から終わりまでの範囲を、前記ブロックより細かい単
位であるページ単位で表す範囲情報を含むものを記憶す
るファイル管理情報記憶手段とを備えることを特徴とす
る記録装置。 - 【請求項2】 前記ブロック管理情報は、前記物理ファ
イルが記録された前記ブロックのリンクの状態を表すリ
ンク情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の記録
装置。 - 【請求項3】 前記ファイル管理情報は、前記論理ファ
イルを識別するためのファイル識別情報をさらに含むこ
とを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項4】 前記ファイル管理情報は、前記記録媒体
に記録された前記物理ファイルの先頭の位置を表す先頭
位置情報をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載
の記録装置。 - 【請求項5】 前記範囲情報は、前記論理ファイルの先
頭と終わりのページを表す情報でなることを特徴とする
請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項6】 所定の指令を入力するときに操作される
操作手段と、 前記所定の指令に対応して、前記ファイル管理情報また
はブロック管理情報を変更する変更手段とをさらに備え
ることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項7】 前記変更手段は、前記論理ファイルへの
インデックスの付加が指令されたとき、そのインデック
スを付加する位置に対応する前記ページで、前記範囲情
報を分割することを特徴とする請求項6に記載の記録装
置。 - 【請求項8】 前記ファイル管理情報は、前記論理ファ
イルを識別するためのファイル識別情報をさらに含み、 前記変更手段は、1の論理ファイルを、第1の論理ファ
イルと第2の論理ファイルとに分割する指令がされたと
き、前記1の論理ファイルの前記ファイル識別情報を、
前記第1または第2の論理ファイルそれぞれの前記ファ
イル識別情報に変更するとともに、前記1の論理ファイ
ルの前記範囲情報を、前記第1または第2の論理ファイ
ルそれぞれの前記範囲情報に変更することを特徴とする
請求項6に記載の記録装置。 - 【請求項9】 前記ファイル管理情報は、前記論理ファ
イルを識別するためのファイル識別情報をさらに含み、 前記変更手段は、第1の論理ファイルと第2の論理ファ
イルとを、1の論理ファイルに結合する指令がされたと
き、その第1および第2の論理ファイルの前記ファイル
識別情報を、同一のものに変更することを特徴とする請
求項6に記載の記録装置。 - 【請求項10】 前記変更手段は、前記論理ファイルの
消去が指令されたとき、その消去対象の論理ファイルの
前記ファイル識別情報を無効なものに変更することを特
徴とする請求項6に記載の記録装置。 - 【請求項11】 前記消去対象の論理ファイルに対応す
る前記物理ファイルのデータが記録されたブロックであ
る消去対象ブロックに、他の論理ファイルに対応する前
記物理ファイルのデータが記録されているかどうかを判
定する判定手段をさらに備え、 前記変更手段は、前記消去対象ブロックに、他の論理フ
ァイルに対応する前記物理ファイルのデータが記録され
ていないとき、前記消去対象の論理ファイルの、前記フ
ァイル識別情報を含む前記ファイル管理情報すべてを無
効なものに変更するとともに、前記消去対象ブロックを
管理する前記ブロック管理情報を、その消去対象ブロッ
クが空き領域となったことを示すものに変更することを
特徴とする請求項10に記載の記録装置。 - 【請求項12】 前記構成手段は、前記ブロック管理情
報に基づいて、前記物理ファイルを書き込むための、前
記並列ブロックを構成させる、空き領域となっているブ
ロックを選択することを特徴とする請求項1に記載の記
録装置。 - 【請求項13】 前記記録媒体が、区分けされた複数の
記録領域を有し、 前記構成手段は、前記複数の記録領域のうちの1以上か
ら、前記並列ブロックを構成させる前記ブロックを、1
つずつ選択することを特徴とする請求項1に記載の記録
装置。 - 【請求項14】 前記記録媒体は、複数の記録領域それ
ぞれに対応する複数の記録媒体片で構成されることを特
徴とする請求項13に記載の記録装置。 - 【請求項15】 前記記録媒体をさらに備えることを特
徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項16】 前記記録媒体が着脱可能になされてい
ることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項17】 外部機器から供給される前記物理フ
ァイルを、前記書き込み手段に供給する供給手段をさら
に備えることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項18】 前記記録媒体は、前記ブロック単位
で、その記録内容の消去が行われるものであることを特
徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項19】 前記記録媒体は、前記ページ単位で、
データの書き込みが行われるものであることを特徴とす
る請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項20】 前記記録媒体は、半導体メモリである
ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項21】 前記記録媒体は、ディスク状のもので
あることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項22】 前記ファイル管理情報およびブロック
管理情報に基づき、前記論理ファイルに対応する前記物
理ファイルのデータを読み出す読み出し手段をさらに備
えることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項23】 前記記録媒体は、前記ページ単位で、
データの読み出しが行われるものであることを特徴とす
る請求項22に記載の記録装置。 - 【請求項24】 前記読み出し手段は、前記論理ファイ
ルの途中にランダムアクセスするとき、そのランダムア
クセスすべき前記記録媒体の位置を、前記ファイル管理
情報およびブロック管理情報に基づいて認識することを
特徴とする請求項22に記載の記録装置。 - 【請求項25】 記録媒体の記録領域を、所定のブロッ
ク単位で管理して、データを、並列的に記録する記録方
法であって、 物理的なファイルである物理ファイルを、前記記録媒体
の1以上のブロックに対して並列的に書き込むための、
1以上の前記ブロックで構成される1以上の並列ブロッ
クを構成する構成ステップと、 前記並列ブロックを構成する前記ブロックを対象とし
て、並列的に、前記物理ファイルのデータを書き込む書
き込みステップと、 前記記録媒体に記録された前記物理ファイルを、前記ブ
ロック単位で管理するためのブロック管理情報を記憶す
るブロック管理情報記憶ステップと、 論理的なファイルである論理ファイルを、前記記録媒体
に記録された前記物理ファイルに対応付けて管理するた
めのファイル管理情報であって、前記論理ファイルの先
頭から終わりまでの範囲を、前記ブロックより細かい単
位であるページ単位で表す範囲情報を含むものを記憶す
るファイル管理情報記憶ステップとを備えることを特徴
とする記録方法。 - 【請求項26】 前記ブロック管理情報は、前記物理フ
ァイルが記録された前記ブロックのリンクの状態を表す
リンク情報を含むことを特徴とする請求項25に記載の
記録方法。 - 【請求項27】 前記ファイル管理情報は、前記論理フ
ァイルを識別するためのファイル識別情報をさらに含む
ことを特徴とする請求項25に記載の記録方法。 - 【請求項28】 前記ファイル管理情報は、前記記録媒
体に記録された前記物理ファイルの先頭の位置を表す先
頭位置情報をさらに含むことを特徴とする請求項25に
記載の記録方法。 - 【請求項29】 前記範囲情報は、前記論理ファイルの
先頭と終わりのページを表す情報でなることを特徴とす
る請求項25に記載の記録方法。 - 【請求項30】 所定の指令に対応して、前記ファイル
管理情報またはブロック管理情報を変更する変更ステッ
プをさらに備えることを特徴とする請求項25に記載の
記録方法。 - 【請求項31】 前記変更ステップにおいて、前記論理
ファイルへのインデックスの付加が指令されたとき、そ
のインデックスを付加する位置に対応する前記ページ
で、前記範囲情報を分割することを特徴とする請求項3
0に記載の記録方法。 - 【請求項32】 前記ファイル管理情報は、前記論理フ
ァイルを識別するためのファイル識別情報をさらに含
み、 前記変更ステップにおいて、1の論理ファイルを、第1
の論理ファイルと第2の論理ファイルとに分割する指令
がされたとき、前記1の論理ファイルの前記ファイル識
別情報を、前記第1または第2の論理ファイルそれぞれ
の前記ファイル識別情報に変更するとともに、前記1の
論理ファイルの前記範囲情報を、前記第1または第2の
論理ファイルそれぞれの前記範囲情報に変更することを
特徴とする請求項30に記載の記録方法。 - 【請求項33】 前記ファイル管理情報は、前記論理フ
ァイルを識別するためのファイル識別情報をさらに含
み、 前記変更ステップにおいて、第1の論理ファイルと第2
の論理ファイルとを、1の論理ファイルに結合する指令
がされたとき、その第1および第2の論理ファイルの前
記ファイル識別情報を、同一のものに変更することを特
徴とする請求項30に記載の記録方法。 - 【請求項34】 前記変更ステップにおいて、前記論理
ファイルの消去が指令されたとき、その消去対象の論理
ファイルの前記ファイル識別情報を無効なものに変更す
ることを特徴とする請求項30に記載の記録方法。 - 【請求項35】 前記消去対象の論理ファイルに対応す
る前記物理ファイルのデータが記録されたブロックであ
る消去対象ブロックに、他の論理ファイルに対応する前
記物理ファイルのデータが記録されているかどうかを判
定する判定ステップをさらに備え、 前記変更ステップにおいて、前記消去対象ブロックに、
他の論理ファイルに対応する前記物理ファイルのデータ
が記録されていないとき、前記消去対象の論理ファイル
の、前記ファイル識別情報を含む前記ファイル管理情報
すべてを無効なものに変更するとともに、前記消去対象
ブロックを管理する前記ブロック管理情報を、その消去
対象ブロックが空き領域となったことを示すものに変更
することを特徴とする請求項34に記載の記録方法。 - 【請求項36】 前記構成ステップにおいて、前記ブロ
ック管理情報に基づいて、前記物理ファイルを書き込む
ための、前記並列ブロックを構成させる、空き領域とな
っているブロックを選択することを特徴とする請求項3
5に記載の記録方法。 - 【請求項37】 前記記録媒体が、区分けされた複数の
記録領域を有し、 前記構成ステップにおいて、前記複数の記録領域のうち
の1以上から、前記並列ブロックを構成させる前記ブロ
ックを、1つずつ選択することを特徴とする請求項25
に記載の記録方法。 - 【請求項38】 前記記録媒体は、複数の記録領域それ
ぞれに対応する複数の記録媒体片で構成されることを特
徴とする請求項37に記載の記録方法。 - 【請求項39】 前記記録媒体は、前記ブロック単位
で、その記録内容の消去が行われるものであることを特
徴とする請求項25に記載の記録方法。 - 【請求項40】 前記記録媒体は、前記ページ単位で、
データの書き込みが行われるものであることを特徴とす
る請求項25に記載の記録方法。 - 【請求項41】 前記記録媒体は、半導体メモリである
ことを特徴とする請求項25に記載の記録方法。 - 【請求項42】 前記記録媒体は、ディスク状のもので
あることを特徴とする請求項25に記載の記録方法。 - 【請求項43】 前記ファイル管理情報およびブロック
管理情報に基づき、前記論理ファイルに対応する前記物
理ファイルのデータを読み出す読み出しステップをさら
に備えることを特徴とする請求項25に記載の記録方
法。 - 【請求項44】 前記記録媒体は、前記ページ単位で、
データの読み出しが行われるものであることを特徴とす
る請求項43に記載の記録方法。 - 【請求項45】 前記読み出しステップにおいて、前記
論理ファイルの途中にランダムアクセスするとき、その
ランダムアクセスすべき前記記録媒体の位置を、前記フ
ァイル管理情報およびブロック管理情報に基づいて認識
することを特徴とする請求項43に記載の記録方法。 - 【請求項46】 記録領域が、所定のブロック単位で管
理され、データが、並列的に記録されている記録媒体か
ら、前記データを再生する再生装置であって、 物理的なファイルである物理ファイルを、前記記録媒体
の1以上のブロックに対して並列的に書き込むための、
1以上の前記ブロックで構成される1以上の並列ブロッ
クを構成することにより得られる前記並列ブロックを構
成する前記ブロックを対象として、並列的に、前記物理
ファイルのデータが書き込まれている前記記録媒体か
ら、論理的なファイルである論理ファイルに対応する前
記物理ファイルのデータを読み出す場合において、 前記記録媒体に記録された前記物理ファイルを、前記ブ
ロック単位で管理するためのブロック管理情報と、 前記論理ファイルを、前記記録媒体に記録された前記物
理ファイルに対応付けて管理するためのファイル管理情
報であって、前記論理ファイルの先頭から終わりまでの
範囲を、前記ブロックより細かい単位であるページ単位
で表す範囲情報を含むものとに基づき、前記論理ファイ
ルに対応する前記物理ファイルのデータを読み出す読み
出し手段を備えることを特徴とする再生装置。 - 【請求項47】 前記ブロック管理情報は、前記物理フ
ァイルが記録された前記ブロックのリンクの状態を表す
リンク情報を含むことを特徴とする請求項46に記載の
再生装置。 - 【請求項48】 前記ファイル管理情報は、前記論理フ
ァイルを識別するためのファイル識別情報をさらに含む
ことを特徴とする請求項46に記載の再生装置。 - 【請求項49】 前記ファイル管理情報は、前記記録媒
体に記録された前記物理ファイルの先頭の位置を表す先
頭位置情報をさらに含むことを特徴とする請求項46に
記載の再生装置。 - 【請求項50】 前記範囲情報は、前記論理ファイルの
先頭と終わりの位置を表す情報でなることを特徴とする
請求項46に記載の再生装置。 - 【請求項51】 所定の指令を入力するときに操作され
る操作手段と、 前記所定の指令に対応して、前記ファイル管理情報また
はブロック管理情報を変更する変更手段とをさらに備え
ることを特徴とする請求項46に記載の再生装置。 - 【請求項52】 前記変更手段は、前記論理ファイルへ
のインデックスの付加が指令されたとき、そのインデッ
クスを付加する位置に対応する前記ページで、前記範囲
情報を分割することを特徴とする請求項51に記載の再
生装置。 - 【請求項53】 前記ファイル管理情報は、前記論理フ
ァイルを識別するためのファイル識別情報をさらに含
み、 前記変更手段は、1の論理ファイルを、第1の論理ファ
イルと第2の論理ファイルとに分割する指令がされたと
き、前記1の論理ファイルの前記ファイル識別情報を、
前記第1または第2の論理ファイルそれぞれの前記ファ
イル識別情報に変更するとともに、前記1の論理ファイ
ルの前記範囲情報を、前記第1または第2の論理ファイ
ルそれぞれの前記範囲情報に変更することを特徴とする
請求項51に記載の再生装置。 - 【請求項54】 前記ファイル管理情報は、前記論理フ
ァイルを識別するためのファイル識別情報をさらに含
み、 前記変更手段は、第1の論理ファイルと第2の論理ファ
イルとを、1の論理ファイルに結合する指令がされたと
き、その第1および第2の論理ファイルの前記ファイル
識別情報を、同一のものに変更することを特徴とする請
求項51に記載の再生装置。 - 【請求項55】 前記記録媒体は、区分けされた複数の
記録領域を有し、 前記並列ブロックは、前記複数の記録領域のうちの1以
上から前記ブロックが1つずつ選択されて構成されてい
ることを特徴とする請求項46に記載の再生装置。 - 【請求項56】 前記記録媒体は、複数の記録領域それ
ぞれに対応する複数の記録媒体片で構成されることを特
徴とする請求項55に記載の再生装置。 - 【請求項57】 前記記録媒体をさらに備えることを特
徴とする請求項46に記載の再生装置。 - 【請求項58】 前記記録媒体が着脱可能になされてい
ることを特徴とする請求項46に記載の再生装置。 - 【請求項59】 前記読み出し手段が読み出した前記物
理ファイルのデータを、外部に出力する出力手段をさら
に備えることを特徴とする請求項46に記載の再生装
置。 - 【請求項60】 前記記録媒体は、前記ページごとに、
データの読み出しが行われるものであることを特徴とす
る請求項46に記載の再生装置。 - 【請求項61】 前記記録媒体は、半導体メモリである
ことを特徴とする請求項46に記載の再生装置。 - 【請求項62】 前記記録媒体は、ディスク状のもので
あることを特徴とする請求項46に記載の再生装置。 - 【請求項63】 前記読み出し手段は、前記論理ファイ
ルの途中にランダムアクセスするとき、そのランダムア
クセスすべき前記記録媒体の位置を、前記ファイル管理
情報およびブロック管理情報に基づいて認識することを
特徴とする請求項46に記載の再生装置。 - 【請求項64】 記録領域が、所定のブロック単位で管
理され、データが、並列的に記録されている記録媒体か
ら、前記データを再生する再生方法であって、 物理的なファイルである物理ファイルを、前記記録媒体
の1以上のブロックに対して並列的に書き込むための、
1以上の前記ブロックで構成される1以上の並列ブロッ
クを構成することにより得られる前記並列ブロックを構
成する前記ブロックを対象として、並列的に、前記物理
ファイルのデータが書き込まれている前記記録媒体か
ら、論理的なファイルである論理ファイルに対応する前
記物理ファイルのデータを読み出す場合において、 前記記録媒体に記録された前記物理ファイルを、前記ブ
ロック単位で管理するためのブロック管理情報と、 前記論理ファイルを、前記記録媒体に記録された前記物
理ファイルに対応付けて管理するためのファイル管理情
報であって、前記論理ファイルの先頭から終わりまでの
範囲を、前記ブロックより細かい単位であるページ単位
で表す範囲情報を含むものとに基づき、前記論理ファイ
ルに対応する前記物理ファイルのデータを読み出す読み
出しステップを備えることを特徴とする再生方法。 - 【請求項65】 前記ブロック管理情報は、前記物理フ
ァイルが記録された前記ブロックのリンクの状態を表す
リンク情報を含むことを特徴とする請求項64に記載の
再生方法。 - 【請求項66】 前記ファイル管理情報は、前記論理フ
ァイルを識別するためのファイル識別情報をさらに含む
ことを特徴とする請求項64に記載の再生方法。 - 【請求項67】 前記ファイル管理情報は、前記記録媒
体に記録された前記物理ファイルの先頭の位置を表す先
頭位置情報をさらに含むことを特徴とする請求項64に
記載の再生方法。 - 【請求項68】 前記範囲情報は、前記論理ファイルの
先頭と終わりの位置を表す情報でなることを特徴とする
請求項64に記載の再生方法。 - 【請求項69】 所定の指令に対応して、前記ファイル
管理情報またはブロック管理情報を変更する変更ステッ
プをさらに備えることを特徴とする請求項64に記載の
再生方法。 - 【請求項70】 前記変更ステップにおいて、前記論理
ファイルへのインデックスの付加が指令されたとき、そ
のインデックスを付加する位置に対応する前記ページ
で、前記範囲情報を分割することを特徴とする請求項6
9に記載の再生方法。 - 【請求項71】 前記ファイル管理情報は、前記論理フ
ァイルを識別するためのファイル識別情報をさらに含
み、 前記変更ステップにおいて、1の論理ファイルを、第1
の論理ファイルと第2の論理ファイルとに分割する指令
がされたとき、前記1の論理ファイルの前記ファイル識
別情報を、前記第1または第2の論理ファイルそれぞれ
の前記ファイル識別情報に変更するとともに、前記1の
論理ファイルの前記範囲情報を、前記第1または第2の
論理ファイルそれぞれの前記範囲情報に変更することを
特徴とする請求項69に記載の再生方法。 - 【請求項72】 前記ファイル管理情報は、前記論理フ
ァイルを識別するためのファイル識別情報をさらに含
み、 前記変更ステップにおいて、第1の論理ファイルと第2
の論理ファイルとを、1の論理ファイルに結合する指令
がされたとき、その第1および第2の論理ファイルの前
記ファイル識別情報を、同一のものに変更することを特
徴とする請求項69に記載の再生方法。 - 【請求項73】 前記記録媒体は、区分けされた複数の
記録領域を有し、 前記並列ブロックは、前記複数の記録領域のうちの1以
上から前記ブロックが1つずつ選択されて構成されてい
ることを特徴とする請求項64に記載の再生方法。 - 【請求項74】 前記記録媒体は、複数の記録領域それ
ぞれに対応する複数の記録媒体片で構成されることを特
徴とする請求項73に記載の再生方法。 - 【請求項75】 前記記録媒体は、前記ページごとに、
データの読み出しが行われるものであることを特徴とす
る請求項64に記載の再生方法。 - 【請求項76】 前記記録媒体は、半導体メモリである
ことを特徴とする請求項64に記載の再生方法。 - 【請求項77】 前記記録媒体は、ディスク状のもので
あることを特徴とする請求項64に記載の再生方法。 - 【請求項78】 前記読み出しステップにおいて、前記
論理ファイルの途中にランダムアクセスするとき、その
ランダムアクセスすべき前記記録媒体の位置を、前記フ
ァイル管理情報およびブロック管理情報に基づいて認識
することを特徴とする請求項64に記載の再生方法。 - 【請求項79】 記録領域が、所定のブロック単位で管
理され、データが、並列的に記録されている記録媒体で
あって、 物理的なファイルである物理ファイルを、前記記録媒体
の1以上のブロックに対して並列的に書き込むための、
1以上の前記ブロックで構成される1以上の並列ブロッ
クを構成することにより得られる前記並列ブロックを構
成する前記ブロックを対象として、並列的に、前記物理
ファイルのデータが書き込まれており、 前記物理ファイルを、前記ブロック単位で管理するため
のブロック管理情報と、 論理的なファイルである論理ファイルを、前記物理ファ
イルに対応付けて管理するためのファイル管理情報であ
って、前記論理ファイルの先頭から終わりまでの範囲
を、前記ブロックより細かい単位であるページ単位で表
す範囲情報を含むものとに基づいて、データが管理され
ることを特徴とする記録媒体。 - 【請求項80】 前記ブロック管理情報は、前記物理フ
ァイルが記録された前記ブロックのリンクの状態を表す
リンク情報を含むことを特徴とする請求項79に記載の
記録媒体。 - 【請求項81】 前記ファイル管理情報は、前記論理フ
ァイルを識別するためのファイル識別情報をさらに含む
ことを特徴とする請求項79に記載の記録媒体。 - 【請求項82】 前記ファイル管理情報は、前記物理フ
ァイルの先頭の記録位置を表す先頭位置情報をさらに含
むことを特徴とする請求項79に記載の記録媒体。 - 【請求項83】 前記範囲情報は、前記論理ファイルの
先頭と終わりの位置を表す情報でなることを特徴とする
請求項79に記載の記録媒体。 - 【請求項84】 区分けされた複数の記録領域を有し、 前記並列ブロックが、前記複数の記録領域のうちの1以
上から前記ブロックが1つずつ選択されて構成されてい
ることを特徴とする請求項79に記載の記録媒体。 - 【請求項85】 複数の記録領域それぞれに対応する複
数の記録媒体片で構成されることを特徴とする請求項8
4に記載の記録媒体。 - 【請求項86】 前記ページごとに、データの書き込み
または読み出しが行われるものであることを特徴とする
請求項79に記載の記録媒体。 - 【請求項87】 前記ブロックごとに、データの消去が
行われるものであることを特徴とする請求項79に記載
の記録媒体。 - 【請求項88】 半導体メモリで構成されることを特徴
とする請求項79に記載の記録媒体。 - 【請求項89】 ディスク状のもので構成されることを
特徴とする請求項79に記載の記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10221344A JP2000057038A (ja) | 1998-08-05 | 1998-08-05 | 記録装置および記録方法、並びに再生装置および再生方法、並びに記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10221344A JP2000057038A (ja) | 1998-08-05 | 1998-08-05 | 記録装置および記録方法、並びに再生装置および再生方法、並びに記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000057038A true JP2000057038A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16765342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10221344A Withdrawn JP2000057038A (ja) | 1998-08-05 | 1998-08-05 | 記録装置および記録方法、並びに再生装置および再生方法、並びに記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000057038A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003017108A1 (fr) * | 2001-08-21 | 2003-02-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif de stockage possedant une memoire non volatile |
| WO2003019382A1 (en) * | 2001-08-24 | 2003-03-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Non-volatile storage device and control method thereof |
| WO2004097650A1 (ja) * | 2003-04-25 | 2004-11-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | データ記録装置 |
| JP2006148668A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Ntt Data Corp | 利用回数限定情報移転システム、および利用回数限定情報移転プログラム |
-
1998
- 1998-08-05 JP JP10221344A patent/JP2000057038A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003017108A1 (fr) * | 2001-08-21 | 2003-02-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif de stockage possedant une memoire non volatile |
| WO2003019382A1 (en) * | 2001-08-24 | 2003-03-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Non-volatile storage device and control method thereof |
| US6922768B2 (en) | 2001-08-24 | 2005-07-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Non-volatile storage device and control method thereof |
| WO2004097650A1 (ja) * | 2003-04-25 | 2004-11-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | データ記録装置 |
| CN100356344C (zh) * | 2003-04-25 | 2007-12-19 | 松下电器产业株式会社 | 数据记录装置 |
| JP2006148668A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Ntt Data Corp | 利用回数限定情報移転システム、および利用回数限定情報移転プログラム |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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