JP2001288124A - 耐衝撃性ポリスチレンからのスチレンモノマーの回収方法 - Google Patents
耐衝撃性ポリスチレンからのスチレンモノマーの回収方法Info
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- B01J27/02—Sulfur, selenium or tellurium; Compounds thereof
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- C08J11/04—Recovery or working-up of waste materials of polymers
- C08J11/10—Recovery or working-up of waste materials of polymers by chemically breaking down the molecular chains of polymers or breaking of crosslinks, e.g. devulcanisation
- C08J11/16—Recovery or working-up of waste materials of polymers by chemically breaking down the molecular chains of polymers or breaking of crosslinks, e.g. devulcanisation by treatment with inorganic material
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来有効なリサイクル方法が確立されていな
かった耐衝撃性ポリスチレンの廃棄物から工業的に有用
なスチレンモノマーを高収率且つ高純度で回収すること
ができる方法を提供することにある。 【解決手段】 耐衝撃性ポリスチレンを加熱分解してス
チレンモノマーを得る方法であって、触媒として硫酸塩
及び/又は二酸化マンガンを用いることを特徴とする耐
衝撃性ポリスチレンからのスチレンモノマーの回収方法
とする。
かった耐衝撃性ポリスチレンの廃棄物から工業的に有用
なスチレンモノマーを高収率且つ高純度で回収すること
ができる方法を提供することにある。 【解決手段】 耐衝撃性ポリスチレンを加熱分解してス
チレンモノマーを得る方法であって、触媒として硫酸塩
及び/又は二酸化マンガンを用いることを特徴とする耐
衝撃性ポリスチレンからのスチレンモノマーの回収方法
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐衝撃性ポリスチレ
ンからのスチレンモノマーの回収方法に係り、その目的
は従来有効なリサイクル方法が確立されていなかった耐
衝撃性ポリスチレンの廃棄物から工業的に有用なスチレ
ンモノマーを高収率且つ高純度で回収することができる
方法を提供することにある。
ンからのスチレンモノマーの回収方法に係り、その目的
は従来有効なリサイクル方法が確立されていなかった耐
衝撃性ポリスチレンの廃棄物から工業的に有用なスチレ
ンモノマーを高収率且つ高純度で回収することができる
方法を提供することにある。
【0002】
【従来の技術】耐衝撃性ポリスチレン(HI−PS)は
ブタジエンゴムにスチレンをグラフト重合化することに
より得られる乳白色の樹脂であり、ポリスチレンの5〜
10倍の高い耐衝撃強度を有する。このような耐衝撃性
ポリスチレンは、その優れた耐衝撃強度を活かしてテレ
ビやエアコン等の電気機器、食品容器等の各種製品に幅
広く使用されており、我々が身近に目にする耐衝撃性ポ
リスチレン製品としては、例えばヤクルト(商品名)等
の乳酸菌飲料の容器が挙げられる。従来、このような耐
衝撃性ポリスチレン製品の廃棄物のうち、その一部は事
務用品等に再生されてリサイクルされているが、一般家
庭等から排出されるものの多くは不燃ごみとして埋め立
て処分されているのが実情であった。
ブタジエンゴムにスチレンをグラフト重合化することに
より得られる乳白色の樹脂であり、ポリスチレンの5〜
10倍の高い耐衝撃強度を有する。このような耐衝撃性
ポリスチレンは、その優れた耐衝撃強度を活かしてテレ
ビやエアコン等の電気機器、食品容器等の各種製品に幅
広く使用されており、我々が身近に目にする耐衝撃性ポ
リスチレン製品としては、例えばヤクルト(商品名)等
の乳酸菌飲料の容器が挙げられる。従来、このような耐
衝撃性ポリスチレン製品の廃棄物のうち、その一部は事
務用品等に再生されてリサイクルされているが、一般家
庭等から排出されるものの多くは不燃ごみとして埋め立
て処分されているのが実情であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、199
7年7月1日に容器包装リサイクル法(容器包装に係る
分別収集・再商品化促進法)が施行され、先ずPETボ
トルのリサイクルが指定法人に義務付けられたのに引き
続いて2000年度からはPETボトル以外のプラスチ
ック製容器包装も同法の対象となり、これに伴って乳酸
菌飲料の容器等の耐衝撃性ポリスチレン製品廃棄物もリ
サイクルが必要となった。ところが、前述した如く耐衝
撃性ポリスチレン製品の廃棄物の多くは不燃ごみとして
埋め立て処分されているのが現状であって、耐衝撃性ポ
リスチレン製品をリサイクルする有効な方法については
これまで確立されていないのが実情であった。本発明は
かかる実情に鑑みてなされたものであって、耐衝撃性ポ
リスチレン製品の廃棄物から工業的に有用なスチレンモ
ノマーを高収率で回収することが可能な耐衝撃性ポリス
チレンからのスチレンモノマーの回収方法を提供せんと
するものである。
7年7月1日に容器包装リサイクル法(容器包装に係る
分別収集・再商品化促進法)が施行され、先ずPETボ
トルのリサイクルが指定法人に義務付けられたのに引き
続いて2000年度からはPETボトル以外のプラスチ
ック製容器包装も同法の対象となり、これに伴って乳酸
菌飲料の容器等の耐衝撃性ポリスチレン製品廃棄物もリ
サイクルが必要となった。ところが、前述した如く耐衝
撃性ポリスチレン製品の廃棄物の多くは不燃ごみとして
埋め立て処分されているのが現状であって、耐衝撃性ポ
リスチレン製品をリサイクルする有効な方法については
これまで確立されていないのが実情であった。本発明は
かかる実情に鑑みてなされたものであって、耐衝撃性ポ
リスチレン製品の廃棄物から工業的に有用なスチレンモ
ノマーを高収率で回収することが可能な耐衝撃性ポリス
チレンからのスチレンモノマーの回収方法を提供せんと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
耐衝撃性ポリスチレンを加熱分解してスチレンモノマー
を得る方法であって、触媒として硫酸塩及び/又は二酸
化マンガンを用いることを特徴とする耐衝撃性ポリスチ
レンからのスチレンモノマーの回収方法に関する。請求
項2に係る発明は、前記硫酸塩が、金属硫酸塩であるこ
とを特徴とする請求項1に記載の耐衝撃性ポリスチレン
からのスチレンモノマーの回収方法に関する。請求項3
に係る発明は、前記硫酸塩が、硫酸マグネシウム、硫酸
マンガン、硫酸カルシウム、硫酸アンチモン、硫酸ナト
リウム、硫酸鉄(II)、硫酸亜鉛、硫酸アルミニウム、硫
酸カリウムのうちの1種以上からなることを特徴とする
請求項1に記載の耐衝撃性ポリスチレンからのスチレン
モノマーの回収方法に関する。請求項4に係る発明は、
前記耐衝撃性ポリスチレンの加熱温度が350℃以下で
あることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
の耐衝撃性ポリスチレンからのスチレンモノマーの回収
方法に関する。
耐衝撃性ポリスチレンを加熱分解してスチレンモノマー
を得る方法であって、触媒として硫酸塩及び/又は二酸
化マンガンを用いることを特徴とする耐衝撃性ポリスチ
レンからのスチレンモノマーの回収方法に関する。請求
項2に係る発明は、前記硫酸塩が、金属硫酸塩であるこ
とを特徴とする請求項1に記載の耐衝撃性ポリスチレン
からのスチレンモノマーの回収方法に関する。請求項3
に係る発明は、前記硫酸塩が、硫酸マグネシウム、硫酸
マンガン、硫酸カルシウム、硫酸アンチモン、硫酸ナト
リウム、硫酸鉄(II)、硫酸亜鉛、硫酸アルミニウム、硫
酸カリウムのうちの1種以上からなることを特徴とする
請求項1に記載の耐衝撃性ポリスチレンからのスチレン
モノマーの回収方法に関する。請求項4に係る発明は、
前記耐衝撃性ポリスチレンの加熱温度が350℃以下で
あることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
の耐衝撃性ポリスチレンからのスチレンモノマーの回収
方法に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に係る耐衝撃性ポリスチレ
ンからのスチレンモノマーの回収方法は、耐衝撃性ポリ
スチレンを熱分解する際に、触媒として硫酸塩及び/又
は二酸化マンガンを用いることを特徴とする。この理由
は、これらの触媒の添加によって、比較的低温でポリス
チレンを熱分解することができ、しかもこの熱分解蒸気
に含まれる低分子量成分の量を少なくすることが可能と
なるためである。また、これらの触媒は比較的安価で容
易に入手できるために触媒コストを低減することもでき
るという利点もある。以下、本発明に係る耐衝撃性ポリ
スチレンからのスチレンモノマーの回収方法について説
明する。
ンからのスチレンモノマーの回収方法は、耐衝撃性ポリ
スチレンを熱分解する際に、触媒として硫酸塩及び/又
は二酸化マンガンを用いることを特徴とする。この理由
は、これらの触媒の添加によって、比較的低温でポリス
チレンを熱分解することができ、しかもこの熱分解蒸気
に含まれる低分子量成分の量を少なくすることが可能と
なるためである。また、これらの触媒は比較的安価で容
易に入手できるために触媒コストを低減することもでき
るという利点もある。以下、本発明に係る耐衝撃性ポリ
スチレンからのスチレンモノマーの回収方法について説
明する。
【0006】本発明に係る耐衝撃性ポリスチレンからの
スチレンモノマーの回収方法においては、触媒として硫
酸塩及び/又は二酸化マンガンが用いられる。硫酸塩と
しては、硫酸塩無水物、硫酸塩水和物のいずれも好適に
用いることができ、具体的には、硫酸亜鉛、硫酸アルミ
ニウム、硫酸アンチモニル、硫酸アンチモン(III) 、硫
酸アンモニウム、硫酸アンモニウムアルミニウム、硫酸
アンモニウムクロム(III) 、硫酸アンモニウムコバルト
(II)、硫酸アンモニウム鉄(II)、硫酸アンモニウム鉄(I
II) 、硫酸アンモニウムマンガン(II)、硫酸イリジウム
(III) 、硫酸鉛、硫酸鉛鉱、硫酸カドミウム、硫酸カリ
ウム、硫酸ガリウム(III) 、硫酸カリウムアルミニウ
ム、硫酸カリウムクロム(III) 、硫酸カルシウム、硫酸
銀、硫酸グアニジニウムアルミニウム、硫酸クロム(I
I)、硫酸クロム(III)、硫酸コバルト(II)、硫酸コバル
ト(III) 、硫酸ジルコニウム(IV)、硫酸水銀(I) 、硫酸
水素3−インドリル、硫酸水素カリウム、硫酸スズ(I
I)、硫酸ストロンチウム、硫酸セリウム(III) 、硫酸セ
リウム(IV)、硫酸チタン(III) 、硫酸チタン(IV)、硫酸
鉄(II)、硫酸鉄(III) 、硫酸銅(II)、硫酸ドデシルナト
リウム、硫酸トリウム(IV)、硫酸ナトリウム、硫酸ナト
リウムアルミニウム、硫酸鉛(II)、硫酸鉛(IV)、硫酸ニ
ッケル(II)、硫酸ニッケル(II)アルミニウム、硫酸ニト
ロシル、硫酸二ナトリウムマグネシウム、硫酸ネオジム
(III) 、硫酸バナジウム(III) 、硫酸バリウム、硫酸ヒ
ドロキシルアンモニウム、硫酸プラセオジム(III) 、硫
酸マグネシウム、硫酸マグネシウム二カリウム、硫酸マ
ンガン(II)、硫酸マンガン(III) 、硫酸ランタン(III)
、硫酸リグニン、硫酸リチウム、硫酸ルビジウム、硫
酸ルビジウムアルミニウム、硫酸マンガン(III) セシウ
ムなどの硫酸塩無水物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸亜鉛六
水和物、硫酸亜鉛七水和物、硫酸アルミニウム六水和
物、硫酸アルミニウム十水和物、硫酸アルミニウム十六
水和物、硫酸アルミニウム十八水和物、硫酸アルミニウ
ム二十七水和物、硫酸アンモニウムクロム(III) 十二水
和物、硫酸アンモニウムコバルト(II)六水和物、硫酸ア
ンモニウム鉄(II)六水和物、硫酸アンモニウム鉄(III)
十二水和物、硫酸アンモニウムマンガン(II)六水和物、
硫酸カドミウム一水和物、硫酸カドミウム8/3 水和物、
硫酸カドミウム七水和物、硫酸カリウムアルミニウム二
十四水和物、硫酸カリウムアルミニウム十二水和物、硫
酸カリウムアルミニウム十六水和物、硫酸カリウムクロ
ム(III) 十二水和物、硫酸カリウムクロム(III) 六水和
物、硫酸カリウムクロム(III) 三水和物、硫酸カリウム
クロム(III) 一水和物、硫酸カルシウム二水和物、硫酸
クロム(II)七水和物、硫酸クロム(III) 十八水和物、硫
酸クロム(III) 三水和物、硫酸コバルト(II)六水和物、
硫酸コバルト(II)一水和物、硫酸コバルト(III) 十八水
和物、硫酸ジルコニウム(IV)一水和物、硫酸ジルコニウ
ム(IV)四水和物、硫酸セリウム(III) 八水和物、硫酸セ
リウム(IV)四水和物、硫酸チタン(IV)四水和物、硫酸鉄
(II)一水和物、硫酸鉄(II)四水和物、硫酸鉄(II)五水和
物、硫酸鉄(II)七水和物、硫酸鉄(III) 三水和物、硫酸
鉄(III) 六水和物、硫酸鉄(III) 七水和物、硫酸鉄(II
I)7.5水和物、硫酸鉄(III) 九水和物、硫酸鉄(III) 十
水和物、硫酸鉄(III) 十二水和物、硫酸銅(II)五水和
物、硫酸トリウム(IV)二水和物、硫酸トリウム(IV)四水
和物、硫酸トリウム(IV)六水和物、硫酸トリウム(IV)八
水和物、硫酸トリウム(IV)九水和物、硫酸ナトリウム七
水和物、硫酸ナトリウム十水和物、硫酸ナトリウムアル
ミニウム二十四水和物、硫酸ニッケル(II)一水和物、硫
酸ニッケル(II)二水和物、硫酸ニッケル(II)四水和物、
硫酸ニッケル(II)七水和物、硫酸二ナトリウムマグネシ
ウム2.5 水和物、硫酸二ナトリウムマグネシウム四水和
物、硫酸バナジウム(II)七水和物、硫酸バナジウム(II
I) 三水和物、、硫酸バナジウム(III) 九水和物、硫酸
マグネシウム一水和物、硫酸マグネシウム1.5 水和物、
硫酸マグネシウム二水和物、硫酸マグネシウム三水和
物、硫酸マグネシウム六水和物、硫酸マグネシウム七水
和物、硫酸マグネシウム二カリウム四水和物、硫酸マグ
ネシウム二カリウム六水和物、硫酸マンガン(II)一水和
物、硫酸マンガン(II)二水和物、硫酸マンガン(II)四水
和物、硫酸マンガン(II)五水和物、硫酸マンガン(II)七
水和物、硫酸マンガン(III) セシウム十二水和物などの
硫酸塩水和物を例示することができる。
スチレンモノマーの回収方法においては、触媒として硫
酸塩及び/又は二酸化マンガンが用いられる。硫酸塩と
しては、硫酸塩無水物、硫酸塩水和物のいずれも好適に
用いることができ、具体的には、硫酸亜鉛、硫酸アルミ
ニウム、硫酸アンチモニル、硫酸アンチモン(III) 、硫
酸アンモニウム、硫酸アンモニウムアルミニウム、硫酸
アンモニウムクロム(III) 、硫酸アンモニウムコバルト
(II)、硫酸アンモニウム鉄(II)、硫酸アンモニウム鉄(I
II) 、硫酸アンモニウムマンガン(II)、硫酸イリジウム
(III) 、硫酸鉛、硫酸鉛鉱、硫酸カドミウム、硫酸カリ
ウム、硫酸ガリウム(III) 、硫酸カリウムアルミニウ
ム、硫酸カリウムクロム(III) 、硫酸カルシウム、硫酸
銀、硫酸グアニジニウムアルミニウム、硫酸クロム(I
I)、硫酸クロム(III)、硫酸コバルト(II)、硫酸コバル
ト(III) 、硫酸ジルコニウム(IV)、硫酸水銀(I) 、硫酸
水素3−インドリル、硫酸水素カリウム、硫酸スズ(I
I)、硫酸ストロンチウム、硫酸セリウム(III) 、硫酸セ
リウム(IV)、硫酸チタン(III) 、硫酸チタン(IV)、硫酸
鉄(II)、硫酸鉄(III) 、硫酸銅(II)、硫酸ドデシルナト
リウム、硫酸トリウム(IV)、硫酸ナトリウム、硫酸ナト
リウムアルミニウム、硫酸鉛(II)、硫酸鉛(IV)、硫酸ニ
ッケル(II)、硫酸ニッケル(II)アルミニウム、硫酸ニト
ロシル、硫酸二ナトリウムマグネシウム、硫酸ネオジム
(III) 、硫酸バナジウム(III) 、硫酸バリウム、硫酸ヒ
ドロキシルアンモニウム、硫酸プラセオジム(III) 、硫
酸マグネシウム、硫酸マグネシウム二カリウム、硫酸マ
ンガン(II)、硫酸マンガン(III) 、硫酸ランタン(III)
、硫酸リグニン、硫酸リチウム、硫酸ルビジウム、硫
酸ルビジウムアルミニウム、硫酸マンガン(III) セシウ
ムなどの硫酸塩無水物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸亜鉛六
水和物、硫酸亜鉛七水和物、硫酸アルミニウム六水和
物、硫酸アルミニウム十水和物、硫酸アルミニウム十六
水和物、硫酸アルミニウム十八水和物、硫酸アルミニウ
ム二十七水和物、硫酸アンモニウムクロム(III) 十二水
和物、硫酸アンモニウムコバルト(II)六水和物、硫酸ア
ンモニウム鉄(II)六水和物、硫酸アンモニウム鉄(III)
十二水和物、硫酸アンモニウムマンガン(II)六水和物、
硫酸カドミウム一水和物、硫酸カドミウム8/3 水和物、
硫酸カドミウム七水和物、硫酸カリウムアルミニウム二
十四水和物、硫酸カリウムアルミニウム十二水和物、硫
酸カリウムアルミニウム十六水和物、硫酸カリウムクロ
ム(III) 十二水和物、硫酸カリウムクロム(III) 六水和
物、硫酸カリウムクロム(III) 三水和物、硫酸カリウム
クロム(III) 一水和物、硫酸カルシウム二水和物、硫酸
クロム(II)七水和物、硫酸クロム(III) 十八水和物、硫
酸クロム(III) 三水和物、硫酸コバルト(II)六水和物、
硫酸コバルト(II)一水和物、硫酸コバルト(III) 十八水
和物、硫酸ジルコニウム(IV)一水和物、硫酸ジルコニウ
ム(IV)四水和物、硫酸セリウム(III) 八水和物、硫酸セ
リウム(IV)四水和物、硫酸チタン(IV)四水和物、硫酸鉄
(II)一水和物、硫酸鉄(II)四水和物、硫酸鉄(II)五水和
物、硫酸鉄(II)七水和物、硫酸鉄(III) 三水和物、硫酸
鉄(III) 六水和物、硫酸鉄(III) 七水和物、硫酸鉄(II
I)7.5水和物、硫酸鉄(III) 九水和物、硫酸鉄(III) 十
水和物、硫酸鉄(III) 十二水和物、硫酸銅(II)五水和
物、硫酸トリウム(IV)二水和物、硫酸トリウム(IV)四水
和物、硫酸トリウム(IV)六水和物、硫酸トリウム(IV)八
水和物、硫酸トリウム(IV)九水和物、硫酸ナトリウム七
水和物、硫酸ナトリウム十水和物、硫酸ナトリウムアル
ミニウム二十四水和物、硫酸ニッケル(II)一水和物、硫
酸ニッケル(II)二水和物、硫酸ニッケル(II)四水和物、
硫酸ニッケル(II)七水和物、硫酸二ナトリウムマグネシ
ウム2.5 水和物、硫酸二ナトリウムマグネシウム四水和
物、硫酸バナジウム(II)七水和物、硫酸バナジウム(II
I) 三水和物、、硫酸バナジウム(III) 九水和物、硫酸
マグネシウム一水和物、硫酸マグネシウム1.5 水和物、
硫酸マグネシウム二水和物、硫酸マグネシウム三水和
物、硫酸マグネシウム六水和物、硫酸マグネシウム七水
和物、硫酸マグネシウム二カリウム四水和物、硫酸マグ
ネシウム二カリウム六水和物、硫酸マンガン(II)一水和
物、硫酸マンガン(II)二水和物、硫酸マンガン(II)四水
和物、硫酸マンガン(II)五水和物、硫酸マンガン(II)七
水和物、硫酸マンガン(III) セシウム十二水和物などの
硫酸塩水和物を例示することができる。
【0007】特に、上記した硫酸塩の中でも金属硫酸塩
が好ましく用いられ、具体的には、硫酸マグネシウム、
硫酸カルシウム、硫酸アンチモン、硫酸マンガン、硫酸
ナトリウム、硫酸鉄(II)、硫酸亜鉛、硫酸アルミニウ
ム、硫酸カリウム或いはこれらの水和物を例示すること
ができる。
が好ましく用いられ、具体的には、硫酸マグネシウム、
硫酸カルシウム、硫酸アンチモン、硫酸マンガン、硫酸
ナトリウム、硫酸鉄(II)、硫酸亜鉛、硫酸アルミニウ
ム、硫酸カリウム或いはこれらの水和物を例示すること
ができる。
【0008】上記した触媒はそのまま用いても構わない
が、担体に担持して用いることも可能である。用いられ
る担体としては、珪藻土、アルミナ、シリカゲル、活性
炭、ゼオライト等を例示することができるが、特に限定
はされない。また、担体に上記した触媒を担持させる方
法も特には限定されず、浸漬法や共沈法などの方法を例
示することができる。
が、担体に担持して用いることも可能である。用いられ
る担体としては、珪藻土、アルミナ、シリカゲル、活性
炭、ゼオライト等を例示することができるが、特に限定
はされない。また、担体に上記した触媒を担持させる方
法も特には限定されず、浸漬法や共沈法などの方法を例
示することができる。
【0009】上記した触媒を用いて、耐衝撃性ポリスチ
レン(以下、HI−PSと略す)を分解するには、熱分
解装置等の耐熱性の反応装置内において、触媒の存在
下、HI−PSを加熱すればよい。加熱温度は、用いら
れる触媒の種類に応じて設定されるが、350℃以下と
される。具体的に、各触媒の好適な加熱温度を例示する
と、二酸化マンガンを使用した場合の加熱温度は240
〜340℃、硫酸マグネシウムを使用した場合の加熱温
度は230〜340℃、硫酸マンガンを使用した場合の
加熱温度は220〜320℃、硫酸カルシウムを使用し
た場合の加熱温度は220〜300℃、硫酸アンチモン
を使用した場合の加熱温度は210〜330℃、硫酸ナ
トリウムを使用した場合の加熱温度は245〜310
℃、硫酸鉄(II)を使用した場合の加熱温度は230〜3
10℃、硫酸亜鉛を使用した場合の加熱温度は215〜
340℃、硫酸アルミニウムを使用した場合の加熱温度
は210〜320℃、硫酸カリウムを使用した場合の加
熱温度は270〜330℃とされる。また、各触媒の添
加量は特に限定されないが、HI−PSに対して10〜
20重量%とすることが好ましい。
レン(以下、HI−PSと略す)を分解するには、熱分
解装置等の耐熱性の反応装置内において、触媒の存在
下、HI−PSを加熱すればよい。加熱温度は、用いら
れる触媒の種類に応じて設定されるが、350℃以下と
される。具体的に、各触媒の好適な加熱温度を例示する
と、二酸化マンガンを使用した場合の加熱温度は240
〜340℃、硫酸マグネシウムを使用した場合の加熱温
度は230〜340℃、硫酸マンガンを使用した場合の
加熱温度は220〜320℃、硫酸カルシウムを使用し
た場合の加熱温度は220〜300℃、硫酸アンチモン
を使用した場合の加熱温度は210〜330℃、硫酸ナ
トリウムを使用した場合の加熱温度は245〜310
℃、硫酸鉄(II)を使用した場合の加熱温度は230〜3
10℃、硫酸亜鉛を使用した場合の加熱温度は215〜
340℃、硫酸アルミニウムを使用した場合の加熱温度
は210〜320℃、硫酸カリウムを使用した場合の加
熱温度は270〜330℃とされる。また、各触媒の添
加量は特に限定されないが、HI−PSに対して10〜
20重量%とすることが好ましい。
【0010】触媒の存在下で上記所定温度に加熱するこ
とによって、HI−PSは、ポリスチレンの熱分解蒸気
となる。この熱分解蒸気には不純物として、例えばベン
ゼンやトルエンなどの低沸点成分、ダイマーやトリマー
などの高沸点成分が含まれているために、最後に、精製
処理を施すことにより高純度のスチレンモノマーが回収
される。精製処理方法としては、公知の方法により行え
ばよく、例えば、真空蒸留等を例示することができる。
尚、HI−PS中にグラフト重合されているブタジエン
ゴムは分解されることなく、反応装置中に存在する。
とによって、HI−PSは、ポリスチレンの熱分解蒸気
となる。この熱分解蒸気には不純物として、例えばベン
ゼンやトルエンなどの低沸点成分、ダイマーやトリマー
などの高沸点成分が含まれているために、最後に、精製
処理を施すことにより高純度のスチレンモノマーが回収
される。精製処理方法としては、公知の方法により行え
ばよく、例えば、真空蒸留等を例示することができる。
尚、HI−PS中にグラフト重合されているブタジエン
ゴムは分解されることなく、反応装置中に存在する。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る耐衝撃性ポリスチレンか
らのスチレンモノマーの回収方法の実施例を示すことに
よって、本発明の効果をより明確にする。但し、本発明
は以下の実施例に何ら限定されるものではない。 (実施例1)図1に示す実験装置を使用して、以下に示
す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分解処理を行っ
た。フラスコ(1)内にヤクルト(商品名)の容器を破
砕して得た耐衝撃性ポリスチレン60gと500℃で焼
成処理した二酸化マンガン10gを入れて、フラスコ
(1)内部の上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網
板(2)の上部にφ5mmのセラミック製ラシリングを
充填して充填層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根
(4)によって混合攪拌しながら、マントルヒーター
(5)によりフラスコ(1)内を加熱した。尚、フラス
コ(1)の出口はリボンヒーター(図示せず)により加
熱した。これは、初溜分の回収率の向上を目的としたも
のである。フラスコ(1)の出口には冷却管(6)を介
して回収瓶(7)を接続し、水冷により凝縮液化した成
分を回収瓶(7)内に回収した。また、温度計(8)に
よりフラスコ(1)内の液温を、温度計(9)により冷
却管(6)の入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出
している間の温度は、フラスコ内の液温が238.5〜
333.2℃、冷却管の入口温度が146.5〜17
4.3℃であった。回収瓶(7)に回収された液体の成
分をガスクロマトグラフィーを用いて分析した結果、ス
チレンモノマーの含有率は80.7981%と高く、低
分子量成分であるトルエン及びエチルベンゼンの含有率
はそれぞれ5.855%及び3.782%と低かった。
尚、図2にガスクロマトグラフィー分析結果のチャート
図を、図3にガスクロマトグラフィー分析結果の数値デ
ータを示している。
らのスチレンモノマーの回収方法の実施例を示すことに
よって、本発明の効果をより明確にする。但し、本発明
は以下の実施例に何ら限定されるものではない。 (実施例1)図1に示す実験装置を使用して、以下に示
す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分解処理を行っ
た。フラスコ(1)内にヤクルト(商品名)の容器を破
砕して得た耐衝撃性ポリスチレン60gと500℃で焼
成処理した二酸化マンガン10gを入れて、フラスコ
(1)内部の上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網
板(2)の上部にφ5mmのセラミック製ラシリングを
充填して充填層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根
(4)によって混合攪拌しながら、マントルヒーター
(5)によりフラスコ(1)内を加熱した。尚、フラス
コ(1)の出口はリボンヒーター(図示せず)により加
熱した。これは、初溜分の回収率の向上を目的としたも
のである。フラスコ(1)の出口には冷却管(6)を介
して回収瓶(7)を接続し、水冷により凝縮液化した成
分を回収瓶(7)内に回収した。また、温度計(8)に
よりフラスコ(1)内の液温を、温度計(9)により冷
却管(6)の入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出
している間の温度は、フラスコ内の液温が238.5〜
333.2℃、冷却管の入口温度が146.5〜17
4.3℃であった。回収瓶(7)に回収された液体の成
分をガスクロマトグラフィーを用いて分析した結果、ス
チレンモノマーの含有率は80.7981%と高く、低
分子量成分であるトルエン及びエチルベンゼンの含有率
はそれぞれ5.855%及び3.782%と低かった。
尚、図2にガスクロマトグラフィー分析結果のチャート
図を、図3にガスクロマトグラフィー分析結果の数値デ
ータを示している。
【0012】(実施例2)図1に示す実験装置を使用し
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン40g
と800℃で焼成処理した硫酸マグネシウム16gを入
れて、フラスコ(1)内部の上方寄り位置に網板(2)
を設置し、該網板(2)の上部にφ5mmのセラミック
製ラシリングを充填して充填層(3)を形成した。次い
で、攪拌羽根(4)によって混合攪拌しながら、マント
ルヒーター(5)によりフラスコ(1)内を加熱した。
尚、フラスコ(1)の出口はリボンヒーター(図示せ
ず)により加熱した。これは、初溜分の回収率の向上を
目的としたものである。フラスコ(1)の出口には冷却
管(6)を介して回収瓶(7)を接続し、水冷により凝
縮液化した成分を回収瓶(7)内に回収した。また、温
度計(8)によりフラスコ(1)内の液温を、温度計
(9)により冷却管(6)の入口温度をそれぞれ測定し
た。液体が溜出している間の温度は、フラスコ内の液温
が274〜335.5℃、冷却管の入口温度が149.
8〜171.4℃であった。回収瓶(7)に回収された
液体の成分をガスクロマトグラフィーを用いて分析した
結果、スチレンモノマーの含有率は87.5956%と
高く、低分子量成分であるトルエン及びエチルベンゼン
の含有率はそれぞれ5.1522%及び1.6041%
と低かった。尚、図4にガスクロマトグラフィー分析結
果のチャート図を、図5にガスクロマトグラフィー分析
結果の数値データをそれぞれ示している。
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン40g
と800℃で焼成処理した硫酸マグネシウム16gを入
れて、フラスコ(1)内部の上方寄り位置に網板(2)
を設置し、該網板(2)の上部にφ5mmのセラミック
製ラシリングを充填して充填層(3)を形成した。次い
で、攪拌羽根(4)によって混合攪拌しながら、マント
ルヒーター(5)によりフラスコ(1)内を加熱した。
尚、フラスコ(1)の出口はリボンヒーター(図示せ
ず)により加熱した。これは、初溜分の回収率の向上を
目的としたものである。フラスコ(1)の出口には冷却
管(6)を介して回収瓶(7)を接続し、水冷により凝
縮液化した成分を回収瓶(7)内に回収した。また、温
度計(8)によりフラスコ(1)内の液温を、温度計
(9)により冷却管(6)の入口温度をそれぞれ測定し
た。液体が溜出している間の温度は、フラスコ内の液温
が274〜335.5℃、冷却管の入口温度が149.
8〜171.4℃であった。回収瓶(7)に回収された
液体の成分をガスクロマトグラフィーを用いて分析した
結果、スチレンモノマーの含有率は87.5956%と
高く、低分子量成分であるトルエン及びエチルベンゼン
の含有率はそれぞれ5.1522%及び1.6041%
と低かった。尚、図4にガスクロマトグラフィー分析結
果のチャート図を、図5にガスクロマトグラフィー分析
結果の数値データをそれぞれ示している。
【0013】(実施例3)図1に示す実験装置を使用し
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン50g
と硫酸マンガン10gを入れて、フラスコ(1)内部の
上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網板(2)の上
部にφ5mmのセラミック製ラシリングを充填して充填
層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根(4)によって
混合攪拌しながら、マントルヒーター(5)によりフラ
スコ(1)内を加熱した。尚、フラスコ(1)の出口は
リボンヒーター(図示せず)により加熱した。これは、
初溜分の回収率の向上を目的としたものである。フラス
コ(1)の出口には冷却管(6)を介して回収瓶(7)
を接続し、水冷により凝縮液化した成分を回収瓶(7)
内に回収した。また、温度計(8)によりフラスコ
(1)内の液温を、温度計(9)により冷却管(6)の
入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出している間の
温度は、フラスコ内の液温が228.8〜297.3
℃、冷却管の入口温度が146.2〜168.1℃であ
った。回収瓶(7)に回収された液体の成分をガスクロ
マトグラフィーを用いて分析した結果、スチレンモノマ
ーの含有率は87.8054%と高く、低分子量成分で
あるトルエン及びエチルベンゼンの含有率はそれぞれ
4.8626%及び1.9443%と低かった。尚、図
6にガスクロマトグラフィー分析結果のチャート図を、
図7にガスクロマトグラフィー分析結果の数値データを
それぞれ示している。
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン50g
と硫酸マンガン10gを入れて、フラスコ(1)内部の
上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網板(2)の上
部にφ5mmのセラミック製ラシリングを充填して充填
層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根(4)によって
混合攪拌しながら、マントルヒーター(5)によりフラ
スコ(1)内を加熱した。尚、フラスコ(1)の出口は
リボンヒーター(図示せず)により加熱した。これは、
初溜分の回収率の向上を目的としたものである。フラス
コ(1)の出口には冷却管(6)を介して回収瓶(7)
を接続し、水冷により凝縮液化した成分を回収瓶(7)
内に回収した。また、温度計(8)によりフラスコ
(1)内の液温を、温度計(9)により冷却管(6)の
入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出している間の
温度は、フラスコ内の液温が228.8〜297.3
℃、冷却管の入口温度が146.2〜168.1℃であ
った。回収瓶(7)に回収された液体の成分をガスクロ
マトグラフィーを用いて分析した結果、スチレンモノマ
ーの含有率は87.8054%と高く、低分子量成分で
あるトルエン及びエチルベンゼンの含有率はそれぞれ
4.8626%及び1.9443%と低かった。尚、図
6にガスクロマトグラフィー分析結果のチャート図を、
図7にガスクロマトグラフィー分析結果の数値データを
それぞれ示している。
【0014】(実施例4)図1に示す実験装置を使用し
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン50g
と硫酸カルシウム10gを入れて、フラスコ(1)内部
の上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網板(2)の
上部にφ5mmのセラミック製ラシリングを充填して充
填層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根(4)によっ
て混合攪拌しながら、マントルヒーター(5)によりフ
ラスコ(1)内を加熱した。尚、フラスコ(1)の出口
はリボンヒーター(図示せず)により加熱した。これ
は、初溜分の回収率の向上を目的としたものである。フ
ラスコ(1)の出口には冷却管(6)を介して回収瓶
(7)を接続し、水冷により凝縮液化した成分を回収瓶
(7)内に回収した。また、温度計(8)によりフラス
コ(1)内の液温を、温度計(9)により冷却管(6)
の入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出している間
の温度は、フラスコ内の液温が218.6〜302.7
℃、冷却管の入口温度が153〜211℃であった。回
収瓶(7)に回収された液体の成分をガスクロマトグラ
フィーを用いて分析した結果、スチレンモノマーの含有
率は86.7463%と高く、低分子量成分であるトル
エン及びエチルベンゼンの含有率はそれぞれ6.109
%及び2.9067%と低かった。尚、図8にガスクロ
マトグラフィー分析結果のチャート図を、図9にガスク
ロマトグラフィー分析結果の数値データをそれぞれ示し
ている。
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン50g
と硫酸カルシウム10gを入れて、フラスコ(1)内部
の上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網板(2)の
上部にφ5mmのセラミック製ラシリングを充填して充
填層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根(4)によっ
て混合攪拌しながら、マントルヒーター(5)によりフ
ラスコ(1)内を加熱した。尚、フラスコ(1)の出口
はリボンヒーター(図示せず)により加熱した。これ
は、初溜分の回収率の向上を目的としたものである。フ
ラスコ(1)の出口には冷却管(6)を介して回収瓶
(7)を接続し、水冷により凝縮液化した成分を回収瓶
(7)内に回収した。また、温度計(8)によりフラス
コ(1)内の液温を、温度計(9)により冷却管(6)
の入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出している間
の温度は、フラスコ内の液温が218.6〜302.7
℃、冷却管の入口温度が153〜211℃であった。回
収瓶(7)に回収された液体の成分をガスクロマトグラ
フィーを用いて分析した結果、スチレンモノマーの含有
率は86.7463%と高く、低分子量成分であるトル
エン及びエチルベンゼンの含有率はそれぞれ6.109
%及び2.9067%と低かった。尚、図8にガスクロ
マトグラフィー分析結果のチャート図を、図9にガスク
ロマトグラフィー分析結果の数値データをそれぞれ示し
ている。
【0015】(実施例5)図1に示す実験装置を使用し
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン50g
と硫酸アンチモン10gを入れて、フラスコ(1)内部
の上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網板(2)の
上部にφ5mmのセラミック製ラシリングを充填して充
填層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根(4)によっ
て混合攪拌しながら、マントルヒーター(5)によりフ
ラスコ(1)内を加熱した。尚、フラスコ(1)の出口
はリボンヒーター(図示せず)により加熱した。これ
は、初溜分の回収率の向上を目的としたものである。フ
ラスコ(1)の出口には冷却管(6)を介して回収瓶
(7)を接続し、水冷により凝縮液化した成分を回収瓶
(7)内に回収した。また、温度計(8)によりフラス
コ(1)内の液温を、温度計(9)により冷却管(6)
の入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出している間
の温度は、フラスコ内の液温が202〜322.3℃、
冷却管の入口温度が163〜189.6℃であった。回
収瓶(7)に回収された液体の成分をガスクロマトグラ
フィーを用いて分析した結果、スチレンモノマーの含有
率は82.9151%と高く、低分子量成分であるトル
エン及びエチルベンゼンの含有率はそれぞれ6.174
4%及び4.2618%と低かった。尚、図10にガス
クロマトグラフィー分析結果のチャート図を、図11に
ガスクロマトグラフィー分析結果の数値データをそれぞ
れ示している。
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン50g
と硫酸アンチモン10gを入れて、フラスコ(1)内部
の上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網板(2)の
上部にφ5mmのセラミック製ラシリングを充填して充
填層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根(4)によっ
て混合攪拌しながら、マントルヒーター(5)によりフ
ラスコ(1)内を加熱した。尚、フラスコ(1)の出口
はリボンヒーター(図示せず)により加熱した。これ
は、初溜分の回収率の向上を目的としたものである。フ
ラスコ(1)の出口には冷却管(6)を介して回収瓶
(7)を接続し、水冷により凝縮液化した成分を回収瓶
(7)内に回収した。また、温度計(8)によりフラス
コ(1)内の液温を、温度計(9)により冷却管(6)
の入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出している間
の温度は、フラスコ内の液温が202〜322.3℃、
冷却管の入口温度が163〜189.6℃であった。回
収瓶(7)に回収された液体の成分をガスクロマトグラ
フィーを用いて分析した結果、スチレンモノマーの含有
率は82.9151%と高く、低分子量成分であるトル
エン及びエチルベンゼンの含有率はそれぞれ6.174
4%及び4.2618%と低かった。尚、図10にガス
クロマトグラフィー分析結果のチャート図を、図11に
ガスクロマトグラフィー分析結果の数値データをそれぞ
れ示している。
【0016】(実施例6)図1に示す実験装置を使用し
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン50g
と硫酸ナトリウム10gを入れて、フラスコ(1)内部
の上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網板(2)の
上部にφ5mmのセラミック製ラシリングを充填して充
填層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根(4)によっ
て混合攪拌しながら、マントルヒーター(5)によりフ
ラスコ(1)内を加熱した。尚、フラスコ(1)の出口
はリボンヒーター(図示せず)により加熱した。これ
は、初溜分の回収率の向上を目的としたものである。フ
ラスコ(1)の出口には冷却管(6)を介して回収瓶
(7)を接続し、水冷により凝縮液化した成分を回収瓶
(7)内に回収した。また、温度計(8)によりフラス
コ(1)内の液温を、温度計(9)により冷却管(6)
の入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出している間
の温度は、フラスコ内の液温が245〜294.6℃、
冷却管の入口温度が153.5〜161.9℃であっ
た。回収瓶(7)に回収された液体の成分をガスクロマ
トグラフィーを用いて分析した結果、スチレンモノマー
の含有率は81.5469%と高く、低分子量成分であ
るトルエン及びエチルベンゼンの含有率はそれぞれ6.
338%及び3.2322%と低かった。尚、図12に
ガスクロマトグラフィー分析結果のチャート図を、図1
3にガスクロマトグラフィー分析結果の数値データをそ
れぞれ示している。
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン50g
と硫酸ナトリウム10gを入れて、フラスコ(1)内部
の上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網板(2)の
上部にφ5mmのセラミック製ラシリングを充填して充
填層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根(4)によっ
て混合攪拌しながら、マントルヒーター(5)によりフ
ラスコ(1)内を加熱した。尚、フラスコ(1)の出口
はリボンヒーター(図示せず)により加熱した。これ
は、初溜分の回収率の向上を目的としたものである。フ
ラスコ(1)の出口には冷却管(6)を介して回収瓶
(7)を接続し、水冷により凝縮液化した成分を回収瓶
(7)内に回収した。また、温度計(8)によりフラス
コ(1)内の液温を、温度計(9)により冷却管(6)
の入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出している間
の温度は、フラスコ内の液温が245〜294.6℃、
冷却管の入口温度が153.5〜161.9℃であっ
た。回収瓶(7)に回収された液体の成分をガスクロマ
トグラフィーを用いて分析した結果、スチレンモノマー
の含有率は81.5469%と高く、低分子量成分であ
るトルエン及びエチルベンゼンの含有率はそれぞれ6.
338%及び3.2322%と低かった。尚、図12に
ガスクロマトグラフィー分析結果のチャート図を、図1
3にガスクロマトグラフィー分析結果の数値データをそ
れぞれ示している。
【0017】(実施例7)図1に示す実験装置を使用し
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン60g
と硫酸鉄15gを入れて、フラスコ(1)内部の上方寄
り位置に網板(2)を設置し、該網板(2)の上部にφ
5mmのセラミック製ラシリングを充填して充填層
(3)を形成した。次いで、攪拌羽根(4)によって混
合攪拌しながら、マントルヒーター(5)によりフラス
コ(1)内を加熱した。尚、フラスコ(1)の出口はリ
ボンヒーター(図示せず)により加熱した。これは、初
溜分の回収率の向上を目的としたものである。フラスコ
(1)の出口には冷却管(6)を介して回収瓶(7)を
接続し、水冷により凝縮液化した成分を回収瓶(7)内
に回収した。また、温度計(8)によりフラスコ(1)
内の液温を、温度計(9)により冷却管(6)の入口温
度をそれぞれ測定した。液体が溜出している間の温度
は、フラスコ内の液温が226.3〜307.7℃、冷
却管の入口温度が158.5〜185.1℃であった。
回収瓶(7)に回収された液体の成分をガスクロマトグ
ラフィーを用いて分析した結果、スチレンモノマーの含
有率は83.8343%と高く、低分子量成分であるト
ルエン及びエチルベンゼンの含有率はそれぞれ5.42
05%及び3.4163%と低かった。尚、図14にガ
スクロマトグラフィー分析結果のチャート図を、図15
にガスクロマトグラフィー分析結果の数値データをそれ
ぞれ示している。
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン60g
と硫酸鉄15gを入れて、フラスコ(1)内部の上方寄
り位置に網板(2)を設置し、該網板(2)の上部にφ
5mmのセラミック製ラシリングを充填して充填層
(3)を形成した。次いで、攪拌羽根(4)によって混
合攪拌しながら、マントルヒーター(5)によりフラス
コ(1)内を加熱した。尚、フラスコ(1)の出口はリ
ボンヒーター(図示せず)により加熱した。これは、初
溜分の回収率の向上を目的としたものである。フラスコ
(1)の出口には冷却管(6)を介して回収瓶(7)を
接続し、水冷により凝縮液化した成分を回収瓶(7)内
に回収した。また、温度計(8)によりフラスコ(1)
内の液温を、温度計(9)により冷却管(6)の入口温
度をそれぞれ測定した。液体が溜出している間の温度
は、フラスコ内の液温が226.3〜307.7℃、冷
却管の入口温度が158.5〜185.1℃であった。
回収瓶(7)に回収された液体の成分をガスクロマトグ
ラフィーを用いて分析した結果、スチレンモノマーの含
有率は83.8343%と高く、低分子量成分であるト
ルエン及びエチルベンゼンの含有率はそれぞれ5.42
05%及び3.4163%と低かった。尚、図14にガ
スクロマトグラフィー分析結果のチャート図を、図15
にガスクロマトグラフィー分析結果の数値データをそれ
ぞれ示している。
【0018】(実施例8)図1に示す実験装置を使用し
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン50g
と硫酸亜鉛13.5gを入れて、フラスコ(1)内部の
上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網板(2)の上
部にφ5mmのセラミック製ラシリングを充填して充填
層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根(4)によって
混合攪拌しながら、マントルヒーター(5)によりフラ
スコ(1)内を加熱した。尚、フラスコ(1)の出口は
リボンヒーター(図示せず)により加熱した。これは、
初溜分の回収率の向上を目的としたものである。フラス
コ(1)の出口には冷却管(6)を介して回収瓶(7)
を接続し、水冷により凝縮液化した成分を回収瓶(7)
内に回収した。また、温度計(8)によりフラスコ
(1)内の液温を、温度計(9)により冷却管(6)の
入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出している間の
温度は、フラスコ内の液温が217〜335.8℃、冷
却管の入口温度が151.3〜156.8℃であった。
回収瓶(7)に回収された液体の成分をガスクロマトグ
ラフィーを用いて分析した結果、スチレンモノマーの含
有率は87.7999%と高く、低分子量成分であるト
ルエン及びエチルベンゼンの含有率はそれぞれ5.09
73%及び2.1685%と低かった。尚、図16にガ
スクロマトグラフィー分析結果のチャート図を、図17
にガスクロマトグラフィー分析結果の数値データをそれ
ぞれ示している。
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン50g
と硫酸亜鉛13.5gを入れて、フラスコ(1)内部の
上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網板(2)の上
部にφ5mmのセラミック製ラシリングを充填して充填
層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根(4)によって
混合攪拌しながら、マントルヒーター(5)によりフラ
スコ(1)内を加熱した。尚、フラスコ(1)の出口は
リボンヒーター(図示せず)により加熱した。これは、
初溜分の回収率の向上を目的としたものである。フラス
コ(1)の出口には冷却管(6)を介して回収瓶(7)
を接続し、水冷により凝縮液化した成分を回収瓶(7)
内に回収した。また、温度計(8)によりフラスコ
(1)内の液温を、温度計(9)により冷却管(6)の
入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出している間の
温度は、フラスコ内の液温が217〜335.8℃、冷
却管の入口温度が151.3〜156.8℃であった。
回収瓶(7)に回収された液体の成分をガスクロマトグ
ラフィーを用いて分析した結果、スチレンモノマーの含
有率は87.7999%と高く、低分子量成分であるト
ルエン及びエチルベンゼンの含有率はそれぞれ5.09
73%及び2.1685%と低かった。尚、図16にガ
スクロマトグラフィー分析結果のチャート図を、図17
にガスクロマトグラフィー分析結果の数値データをそれ
ぞれ示している。
【0019】(実施例9)図1に示す実験装置を使用し
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン50g
と硫酸アルミニウム12.5gを入れて、フラスコ
(1)内部の上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網
板(2)の上部にφ5mmのセラミック製ラシリングを
充填して充填層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根
(4)によって混合攪拌しながら、マントルヒーター
(5)によりフラスコ(1)内を加熱した。尚、フラス
コ(1)の出口はリボンヒーター(図示せず)により加
熱した。これは、初溜分の回収率の向上を目的としたも
のである。フラスコ(1)の出口には冷却管(6)を介
して回収瓶(7)を接続し、水冷により凝縮液化した成
分を回収瓶(7)内に回収した。また、温度計(8)に
よりフラスコ(1)内の液温を、温度計(9)により冷
却管(6)の入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出
している間の温度は、フラスコ内の液温が206.3〜
317.8℃、冷却管の入口温度が152.1〜17
6.7℃であった。回収瓶(7)に回収された液体の成
分をガスクロマトグラフィーを用いて分析した結果、ス
チレンモノマーの含有率は84.7884%と高く、低
分子量成分であるトルエン及びエチルベンゼンの含有率
はそれぞれ5.0945%及び3.3919%と低かっ
た。尚、図18にガスクロマトグラフィー分析結果のチ
ャート図を、図19にガスクロマトグラフィー分析結果
の数値データをそれぞれ示している。
て、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱分
解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン50g
と硫酸アルミニウム12.5gを入れて、フラスコ
(1)内部の上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網
板(2)の上部にφ5mmのセラミック製ラシリングを
充填して充填層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根
(4)によって混合攪拌しながら、マントルヒーター
(5)によりフラスコ(1)内を加熱した。尚、フラス
コ(1)の出口はリボンヒーター(図示せず)により加
熱した。これは、初溜分の回収率の向上を目的としたも
のである。フラスコ(1)の出口には冷却管(6)を介
して回収瓶(7)を接続し、水冷により凝縮液化した成
分を回収瓶(7)内に回収した。また、温度計(8)に
よりフラスコ(1)内の液温を、温度計(9)により冷
却管(6)の入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出
している間の温度は、フラスコ内の液温が206.3〜
317.8℃、冷却管の入口温度が152.1〜17
6.7℃であった。回収瓶(7)に回収された液体の成
分をガスクロマトグラフィーを用いて分析した結果、ス
チレンモノマーの含有率は84.7884%と高く、低
分子量成分であるトルエン及びエチルベンゼンの含有率
はそれぞれ5.0945%及び3.3919%と低かっ
た。尚、図18にガスクロマトグラフィー分析結果のチ
ャート図を、図19にガスクロマトグラフィー分析結果
の数値データをそれぞれ示している。
【0020】(実施例10)図1に示す実験装置を使用
して、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱
分解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン50g
と硫酸カリウム12.5gを入れて、フラスコ(1)内
部の上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網板(2)
の上部にφ5mmのセラミック製ラシリングを充填して
充填層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根(4)によ
って混合攪拌しながら、マントルヒーター(5)により
フラスコ(1)内を加熱した。尚、フラスコ(1)の出
口はリボンヒーター(図示せず)により加熱した。これ
は、初溜分の回収率の向上を目的としたものである。フ
ラスコ(1)の出口には冷却管(6)を介して回収瓶
(7)を接続し、水冷により凝縮液化した成分を回収瓶
(7)内に回収した。また、温度計(8)によりフラス
コ(1)内の液温を、温度計(9)により冷却管(6)
の入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出している間
の温度は、フラスコ内の液温が268.6〜329.5
℃、冷却管の入口温度が155.5〜191.3℃であ
った。回収瓶(7)に回収された液体の成分をガスクロ
マトグラフィーを用いて分析した結果、スチレンモノマ
ーの含有率は86.0946%と高く、低分子量成分で
あるトルエン及びエチルベンゼンの含有率はそれぞれ
5.5804%及び2.1234%と低かった。尚、図
20にガスクロマトグラフィー分析結果のチャート図
を、図21にガスクロマトグラフィー分析結果の数値デ
ータをそれぞれ示している。
して、以下に示す方法により耐衝撃性ポリスチレンの熱
分解処理を行った。フラスコ(1)内にヤクルト(商品
名)の容器を破砕して得た耐衝撃性ポリスチレン50g
と硫酸カリウム12.5gを入れて、フラスコ(1)内
部の上方寄り位置に網板(2)を設置し、該網板(2)
の上部にφ5mmのセラミック製ラシリングを充填して
充填層(3)を形成した。次いで、攪拌羽根(4)によ
って混合攪拌しながら、マントルヒーター(5)により
フラスコ(1)内を加熱した。尚、フラスコ(1)の出
口はリボンヒーター(図示せず)により加熱した。これ
は、初溜分の回収率の向上を目的としたものである。フ
ラスコ(1)の出口には冷却管(6)を介して回収瓶
(7)を接続し、水冷により凝縮液化した成分を回収瓶
(7)内に回収した。また、温度計(8)によりフラス
コ(1)内の液温を、温度計(9)により冷却管(6)
の入口温度をそれぞれ測定した。液体が溜出している間
の温度は、フラスコ内の液温が268.6〜329.5
℃、冷却管の入口温度が155.5〜191.3℃であ
った。回収瓶(7)に回収された液体の成分をガスクロ
マトグラフィーを用いて分析した結果、スチレンモノマ
ーの含有率は86.0946%と高く、低分子量成分で
あるトルエン及びエチルベンゼンの含有率はそれぞれ
5.5804%及び2.1234%と低かった。尚、図
20にガスクロマトグラフィー分析結果のチャート図
を、図21にガスクロマトグラフィー分析結果の数値デ
ータをそれぞれ示している。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、耐衝撃
性ポリスチレンを加熱して分解することによりスチレン
モノマーを回収する方法であって、触媒として硫酸塩及
び/又は二酸化マンガンを用いることを特徴とする耐衝
撃性ポリスチレンからのスチレンモノマーの回収方法で
あるから、従来有効なリサイクル方法が確立されていな
かった耐衝撃性ポリスチレンの廃棄物から工業的に有用
なスチレンモノマーを高収率且つ高純度で回収すること
ができるという優れた効果を奏する。
性ポリスチレンを加熱して分解することによりスチレン
モノマーを回収する方法であって、触媒として硫酸塩及
び/又は二酸化マンガンを用いることを特徴とする耐衝
撃性ポリスチレンからのスチレンモノマーの回収方法で
あるから、従来有効なリサイクル方法が確立されていな
かった耐衝撃性ポリスチレンの廃棄物から工業的に有用
なスチレンモノマーを高収率且つ高純度で回収すること
ができるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係る方法において使用される装置の一
例を示す概略フロー図である。
例を示す概略フロー図である。
【図2】実施例1で得られた溜出物(粗製スチレンモノ
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャー
ト図である。
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャー
ト図である。
【図3】実施例1で得られた溜出物(粗製スチレンモノ
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値データ
である。
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値データ
である。
【図4】実施例2で得られた溜出物(粗製スチレンモノ
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャー
ト図である。
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャー
ト図である。
【図5】実施例2で得られた溜出物(粗製スチレンモノ
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値データ
である。
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値データ
である。
【図6】実施例3で得られた溜出物(粗製スチレンモノ
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャー
ト図である。
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャー
ト図である。
【図7】実施例3で得られた溜出物(粗製スチレンモノ
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値データ
である。
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値データ
である。
【図8】実施例4で得られた溜出物(粗製スチレンモノ
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャー
ト図である。
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャー
ト図である。
【図9】実施例4で得られた溜出物(粗製スチレンモノ
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値データ
である。
マー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値データ
である。
【図10】実施例5で得られた溜出物(粗製スチレンモ
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャ
ート図である。
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャ
ート図である。
【図11】実施例5で得られた溜出物(粗製スチレンモ
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値デー
タである。
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値デー
タである。
【図12】実施例6で得られた溜出物(粗製スチレンモ
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャ
ート図である。
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャ
ート図である。
【図13】実施例6で得られた溜出物(粗製スチレンモ
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値デー
タである。
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値デー
タである。
【図14】実施例7で得られた溜出物(粗製スチレンモ
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャ
ート図である。
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャ
ート図である。
【図15】実施例7で得られた溜出物(粗製スチレンモ
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値デー
タである。
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値デー
タである。
【図16】実施例8で得られた溜出物(粗製スチレンモ
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャ
ート図である。
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャ
ート図である。
【図17】実施例8で得られた溜出物(粗製スチレンモ
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値デー
タである。
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値デー
タである。
【図18】実施例9で得られた溜出物(粗製スチレンモ
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャ
ート図である。
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチャ
ート図である。
【図19】実施例9で得られた溜出物(粗製スチレンモ
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値デー
タである。
ノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値デー
タである。
【図20】実施例10で得られた溜出物(粗製スチレン
モノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチ
ャート図である。
モノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果を示すチ
ャート図である。
【図21】実施例10で得られた溜出物(粗製スチレン
モノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値デ
ータである。
モノマー)のガスクロマトグラフィー分析結果の数値デ
ータである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08J 11/12 C08J 11/12 // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300 C08L 25:06 C08L 25:06 Fターム(参考) 4F301 AA15 AB01 CA09 CA23 CA24 CA32 CA41 CA72 4H006 AA02 AC26 AC91 BA02 BA06 BA07 BA09 BA13 BA16 BA19 BA30 BA36 BC10 4H039 CA21 CL30
Claims (4)
- 【請求項1】 耐衝撃性ポリスチレンを加熱分解してス
チレンモノマーを得る方法であって、触媒として硫酸塩
及び/又は二酸化マンガンを用いることを特徴とする耐
衝撃性ポリスチレンからのスチレンモノマーの回収方
法。 - 【請求項2】 前記硫酸塩が、金属硫酸塩であることを
特徴とする請求項1に記載の耐衝撃性ポリスチレンから
のスチレンモノマーの回収方法。 - 【請求項3】 前記硫酸塩が、硫酸マグネシウム、硫酸
マンガン、硫酸カルシウム、硫酸アンチモン、硫酸ナト
リウム、硫酸鉄(II)、硫酸亜鉛、硫酸アルミニウム、硫
酸カリウムのうちの1種以上からなることを特徴とする
請求項1に記載の耐衝撃性ポリスチレンからのスチレン
モノマーの回収方法。 - 【請求項4】 前記耐衝撃性ポリスチレンの加熱温度が
350℃以下であることを特徴とする請求項1乃至3の
いずれかに記載の耐衝撃性ポリスチレンからのスチレン
モノマーの回収方法。
Priority Applications (7)
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|---|---|---|---|
| JP2000105519A JP2001288124A (ja) | 2000-04-06 | 2000-04-06 | 耐衝撃性ポリスチレンからのスチレンモノマーの回収方法 |
| GB0012188A GB2365871A (en) | 2000-04-06 | 2000-05-22 | Catalytic thermolysis of polystyrene to recover styrene |
| SG200002881A SG98400A1 (en) | 2000-04-06 | 2000-05-25 | Method for recovering styrene monomer from impact-resistant polystyrene |
| KR1020000030535A KR20010096422A (ko) | 2000-04-06 | 2000-06-02 | 내충격성 폴리스티렌으로부터의 스티렌모노머 회수방법 |
| CN00108078A CN1316408A (zh) | 2000-04-06 | 2000-06-12 | 从抗冲聚苯乙烯中回收苯乙烯单体的方法 |
| DE10031643A DE10031643A1 (de) | 2000-04-06 | 2000-06-29 | Verfahren zur Rückgewinnung von Styrol-Monomer aus schlagfestem Polystyrol |
| HK02104708.3A HK1043105A1 (zh) | 2000-04-06 | 2002-06-25 | 聚苯乙烯的催化热分解以回收苯乙烯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000105519A JP2001288124A (ja) | 2000-04-06 | 2000-04-06 | 耐衝撃性ポリスチレンからのスチレンモノマーの回収方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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| CN (1) | CN1316408A (ja) |
| DE (1) | DE10031643A1 (ja) |
| GB (1) | GB2365871A (ja) |
| HK (1) | HK1043105A1 (ja) |
| SG (1) | SG98400A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112295386A (zh) * | 2019-08-02 | 2021-02-02 | 中国石油化工股份有限公司 | 用于苯乙烯废气处理中产生的二氧化锰的活化剂及其应用 |
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|---|---|---|---|---|
| KR100549863B1 (ko) * | 1998-12-18 | 2006-03-23 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 이산화망간을 사용한 폐플라스틱의 열분해에 의한 생성오일 회수방법 |
| KR20020023472A (ko) * | 2000-09-22 | 2002-03-29 | 손재익 | 폴리스틸렌계 폐플라스틱으로부터 모노머 회수를 위한촉매 및 열분해 방법 |
| KR100468047B1 (ko) * | 2002-04-12 | 2005-01-24 | 한국화학연구원 | 폐폴리스티렌으로부터 스티렌모노머의 회수방법 |
| KR101412409B1 (ko) * | 2012-07-10 | 2014-06-27 | 김윤섭 | 폴리스틸렌 제조 부생 폐자원을 이용한 고분자 흡착제 및 그 제조방법 |
| WO2014040634A1 (en) | 2012-09-14 | 2014-03-20 | Outotec Oyj | Method and apparatus for recycling plastic wastes |
| JP7318810B2 (ja) * | 2020-05-15 | 2023-08-01 | Dic株式会社 | 廃ポリスチレン製品のリサイクル方法 |
| IT202100031142A1 (it) * | 2021-12-13 | 2023-06-13 | Quantumkore Innovation Inc | Impianto e processo di pirolisi di materiale di scarto |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62164635A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-21 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | フエノ−ル蒸留残渣からの有用物質の回収方法 |
| CN1015451B (zh) * | 1989-02-17 | 1992-02-12 | 华南环境资源研究所 | 废聚苯乙烯裂解还原回收苯乙烯单体的方法 |
| US5406010A (en) * | 1993-01-28 | 1995-04-11 | Ponsford; Thomas E. | Method of reclaiming styrene and other products from polystyrene based products |
| JP2545748B2 (ja) * | 1994-08-31 | 1996-10-23 | 静岡大学長 | ポリスチレンからスチレンを回収するための方法 |
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-
2002
- 2002-06-25 HK HK02104708.3A patent/HK1043105A1/zh unknown
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|---|---|---|---|---|
| CN112295386A (zh) * | 2019-08-02 | 2021-02-02 | 中国石油化工股份有限公司 | 用于苯乙烯废气处理中产生的二氧化锰的活化剂及其应用 |
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| SG98400A1 (en) | 2003-09-19 |
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