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JP2001283888A - 燃料電池 - Google Patents

燃料電池

Info

Publication number
JP2001283888A
JP2001283888A JP2000090985A JP2000090985A JP2001283888A JP 2001283888 A JP2001283888 A JP 2001283888A JP 2000090985 A JP2000090985 A JP 2000090985A JP 2000090985 A JP2000090985 A JP 2000090985A JP 2001283888 A JP2001283888 A JP 2001283888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
fuel cell
electrode
cell according
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000090985A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Akasaka
坂 芳 浩 赤
Hideyuki Ozu
図 秀 行 大
Morohiro Tomimatsu
松 師 浩 富
Yoshihiko Nakano
野 義 彦 中
Masahiro Takashita
下 雅 弘 高
Kazuhiro Yasuda
田 一 浩 安
Hiroyasu Sumino
野 裕 康 角
Maki Yonezu
津 麻 紀 米
Shuji Hayase
瀬 修 二 早
Hirohisa Miyamoto
本 浩 久 宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000090985A priority Critical patent/JP2001283888A/ja
Publication of JP2001283888A publication Critical patent/JP2001283888A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型電気機器の電源として有用であり、特に
液体燃料の漏洩を効果的に防止して、電池出力を長時間
にわたり安定的かつ効率的に取り出すことができる信頼
性の向上が図られた小型・薄型電池に特に好適な燃料電
池を提供すること。 【解決手段】 燃料極と、前記燃料極に対向して配置さ
れた酸化剤極と、前記燃料極および酸化剤極に挟持され
た電解質層と、液体燃料を保持し、かつ、前記燃料極に
前記液体燃料を継続的に供給することができる液体燃料
保持部とを有し、少なくとも前記燃料極の側面に、液体
燃料の漏洩を防止するための燃料漏洩防止膜が設けられ
てなることを特徴とする燃料電池。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は燃料電池に関し、特
に小型化に好適な燃料電池に関するものである。
【従来の技術】燃料電池は、単独の発電装置としては効
率的に有利なことから近年注目されている。燃料電池
は、燃料としてガスを使用するリン酸型燃料電池、溶融
炭酸塩型燃料電池、固体電解質型燃料電池、アルカリ性
電解液型燃料電池等の燃料電池と、燃料として液体を使
用するメタノール燃料電池、ヒドラジン燃料電池等の燃
料電池とに大別される。これらの燃料電池はいずれも、
主に電力用発電機や大型機器を動かすための動力源を対
象にしているため、ガスや液体の燃料、あるいは酸化剤
ガスを電池内に導入するためのコンプレッサやポンプ等
が必要であり、システムとして複雑であるばかりでな
く、これらの導入のために電力を消費する。
【0002】一方、これに対して、付加的な補器を削減
して小型化への対応を図った燃料電池として、液体燃料
の供給に毛管力を利用した液体燃料電池が、特開昭59
−66066号公報や特開平6−188008号公報な
どに開示されている。これらの液体燃料電池は、燃料収
容容器から液体燃料を毛管力で燃料極に供給するため、
前記液体供給型燃料電池で必要であった液体燃料を圧送
するためのポンプを必要としない。
【0003】ここで、小型化ないし薄型化された燃料電
池においては、その機械的強度を維持するために金属製
の缶などに封入して使用されることが多い。また、液体
燃料であるメタノールは燃料極側で充分に改質しきれな
い場合があり、このため液体燃料が液体状態のまま外部
に漏れ出したり浸出することにより起電部側面等を伝わ
って移動するという問題がある。このような燃料の漏洩
は電池の出力特性の安定化を阻害する要因となる。特
に、本発明者の知見によれば、燃料極の側面ないしその
界面部分を介して酸化剤極側へ浸出する液体状態の燃料
が出力特性の安定化を阻害する重要な要因となることが
判明している。
【0004】従来、液体燃料の漏洩に対しては、締め付
け治具等の部材によって機械的に気密保持する方法が提
案されているが、金属部材等の締結による漏洩防止は構
造的に複雑化し、電池の大型化やコストの点で不利であ
る。さらに、締結手段による漏洩防止は必ずしも効果的
とはいえず再漏洩の問題があり、さらに分子レベルでの
液体燃料の浸出に対しては十分なものとはいえないのが
現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した従来
の燃料電池における問題に鑑みてなされたものであり、
小型電気機器の電源として有用であり、特に液体燃料の
漏洩の問題を効果的に解消して、電池出力を長時間にわ
たり安定的かつ効率的に取り出すことができる信頼性の
向上が図られた小型・薄型電池に特に好適な燃料電池を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による燃料電池
は、燃料極と、前記燃料極に対向して配置された酸化剤
極と、前記燃料極および酸化剤極に挟持された電解質層
と、液体燃料を保持し、かつ、前記燃料極に前記液体燃
料を継続的に供給することができる液体燃料保持部とを
有し、少なくとも前記燃料極の側面に、液体燃料の漏洩
を防止するための燃料漏洩防止膜が設けられてなること
を特徴とするものである。
【0007】本発明の好ましい態様においては、燃料漏
洩防止膜が、燃料極の表面側、および(または)液体燃
料保持部の表面側および(または)側面側、および(ま
たは)燃料極と電解質層との間の界面部分の少なくとも
一部に、これらの構成部材を被覆するように設けられて
いる。
【0008】さらに、本発明の好ましい態様において
は、燃料漏洩防止膜が、被覆部分の界面に前記液体燃料
が浸出しない程度の融着状態に保持されてなる。
【0009】本発明においては、燃料電池に用いる燃料
漏洩防止膜が、金属層を有機物層によって挟設した積層
構造を有するものからなることができる。
【0010】さらに、上記燃料漏洩防止膜は、好ましく
は、電気的絶縁性、耐薬品性、防湿性および熱の放出特
性ならびに塑性変形性を有する材料からなる。
【0011】また、本発明の別の態様においては、燃料
電池の燃料極側に燃料を供給するための燃料供給孔が1
または2以上設けられ、燃料供給後において前記燃料供
給孔が密封可能に形成されていてもよい。
【0012】さらに、本発明においては、燃料電池の燃
料極に設けられている燃料漏洩防止膜上に発生ガス放出
口が設けられていてもよい。
【0013】本発明の燃料電池においては、燃料電池の
カソード側に酸化剤である空気および/または酸素を供
給するための酸化剤供給孔が1または2以上設けられて
いてもよい。
【0014】また、本発明においては、燃料電池のカソ
ード側に、生成水放出用液体・ガス分離膜が設けられて
いてもよい。
【0015】さらに、本発明の燃料電池の別の態様にお
いては、液体燃料を貯蔵するための燃料タンクをさらに
具備し、該燃料タンクが電池本体内部に内包されてなる
構成ならびに液体燃料を貯蔵するための燃料タンクをさ
らに具備し、該燃料タンクが電池本体の外部に外付けさ
れてなる構成を包含する。
【0016】さらに、好ましい態様においては、液体燃
料を貯蔵するための燃料タンクをさらに具備し、該燃料
タンクが金属材料により被覆されていてもより。
【0017】また、本発明においては、燃料電池が、分
割された複数の単位電池によって構成され、各単位電池
は燃料漏洩防止膜を融着することにより液、ガスシール
され各電池は外部リードにより電気的に接続されていて
もよい。
【0018】さらに、本発明の別の態様においては、燃
料タンクが、一対の単位電池によって挟設されてなる構
成、あるいは、電池の外周に燃料タンクが設けられてな
る構成を含む。
【0019】また、本発明の燃料電池においては、燃料
タンクが、発電を必要とする装置本体に内蔵されていて
もよい。
【0020】さらに、本発明の燃料電池においては、燃
料タンクを折り曲げることにより燃料流路が開放され、
これにより電池に燃料が供給されるようになっていても
よい。
【0021】さらに、本発明においては、電池収納カー
トリッジの蓋を閉鎖することにより電池本体に内蔵され
ている燃料タンクと電池とが電気的に連結されて発電す
る用になっていてもよい。
【0022】さらにまた、本発明の別の態様において
は、燃料電池の電圧端子が、燃料漏洩防止膜によって被
覆されてなる構成を含む。
【0023】本発明は、上記のような燃料電池と2次電
池とが組み合わせて一体化されてなるハイブリッドタイ
プ燃料電池を包含する。
【0024】さらに、本発明の好ましい態様において
は、燃料電池の起電部の外周に保温材がさらに設けられ
てなる。このような保温材としては、その熱伝導率が、
5×10−3W/mK〜10W/mKの範囲が好まし
く、さらに保温材の気孔率は10%〜95%の範囲であ
ることが好ましい。
【0025】本発明においては、上記のような燃料漏洩
防止膜が設けられていることにより効果的かつ簡易に液
体燃料の漏洩ないし浸出を防止することができる。ま
た、締め付け用治具等によって機械的に燃料漏洩防止の
ための気密保持を行う必要がないことから構造的に簡易
であり、小型化および薄型化を図る上でも極めて有利で
ある。また、構造上の制約がないため、起電部の有効面
積を100%有効に利用することができ、起電力効率の
点においても有利である。
【0026】さらに、本発明の好ましい態様において
は、起電部の外周に保温材を設けることによって電池反
応の反応熱を外部に放散させることなく内部に閉じこめ
ることによって室温近傍でも効率よく発電でき、起電部
(燃料極、酸化剤極およびこれらに挟持された電解質)
の外周に最適な熱伝導率と気孔率とを有する保温材を設
けることによって、長時間安定した出力を取り出すこと
が可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明を好ましい実施の形
態に即してさらに詳細に説明する。
【0028】図1の断面図に示すように、本発明による
燃料電池は、燃料極1と、この燃料極1に対向して配置
された酸化剤極2と、燃料極1および酸化剤極2に挟持
された電解質層3と、液体燃料を保持し、かつ、前記燃
料極1に前記液体燃料を継続的に供給することができる
液体燃料保持部4とを有し、燃料極1、液体燃料保持部
4、および燃料極1と電解質層3との間の界面部分にお
ける液体燃料の漏洩を防止するための燃料漏洩防止膜5
が設けられてなる。図1中の符号7は燃料タンクであ
る。
【0029】本発明のような燃料電池の場合、各電極を
構成する多孔性の基体としては、正・負とも、カーボン
ペーパー、カーボンの成形体、カーボンの焼結体、焼結
金属、発泡金属などの多孔性基体を撥水処理して使用す
ることができ、この場合の撥水剤としてはポリテトラフ
ルオロエチレン等を使用することができる。
【0030】燃料極1の材質としては、その貴金属触媒
として、白金、白金合金、金、金合金、パラジウム、パ
ラジウム合金などの貴金属の微粉末あるいは貴金属を担
持したカーボン粉末を使用することができる。好ましく
は、白金とルテニウムの混合物が使用できる。
【0031】また、酸化剤極2は、その貴金属触媒とし
て、白金、白金合金、金、金合金、パラジウム、パラジ
ウム合金などの貴金属の微粉末あるいは貴金属を担持し
たカーボン粉末を使用することができる。
【0032】これら多孔性電極は、撥水処理をした多孔
性基体の表面に、触媒分散溶液を塗布して作製すること
ができる。この場合の触媒分散溶液は、白金ブラックな
どの触媒の微粒子と、アルコールなどに溶解した固体高
分子電解質を適当な溶媒中で均一に混合することによっ
て調製することができる。
【0033】電解質層3としては、通常、パーフルオロ
スルホン酸膜、ポリベンズイミダゾール膜などが好まし
く用いられる。
【0034】触媒層を形成した多孔性電極と固体高分子
電解質膜は、ホットプレスなどの方法によって接合し一
体化することができる。
【0035】さらに、液体燃料保持部4としては、ポリ
エステル、ポリオレフィンなどの多孔質有機物、カーボ
ンやアルミナなどの多孔質無機物、網状の金属多孔体な
どの多孔質材料を適宜用いることができる。
【0036】本発明の好ましい態様においては、燃料漏
洩防止膜5が、燃料極1の表面および側面、液体燃料保
持部4の表面ならびに燃料極1と電解質層3との間の界
面部分の少なくとも一部を覆うように延在し、これらの
構成部材を被覆するように設けられ、これら構成部材と
前記燃料漏洩防止膜5とが、これら両者の界面に前記液
体燃料が浸出しない程度の融着状態に保持されてなる。
図9は、燃料電池を側面から見た断面図であり、外部リ
ード20が配設された部分に融着部6が形成された態様
の例である。
【0037】図1の断面図に示すように、燃料漏洩防止
膜5の内側には、融着部6が形成されている。このよう
に被覆される構成部材との間の界面に融着部が形成され
ることによって、分子レベルでの液体燃料の浸出を効果
的に防止することができる。このような融着部は加熱融
着によって形成することが可能である。
【0038】本発明において使用される燃料漏洩防止膜
5は、たとえばシート状を呈し、シート電池の外装を形
成するものである。外装部材は、単一の材料で形成され
ていてもよいし、複数の材料によって形成されていても
よい。また、単一層構造を有していてもよいし、多層構
造を有するものであってもよい。
【0039】具体的には、燃料漏洩防止膜としては、電
気的絶縁性、耐薬品性、防湿性および熱の放出特性なら
びに塑性変形性を有する材料が好ましく用いられ得る。
燃料漏洩防止膜用材料の好ましい例としては、エポキシ
樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹
脂、ポリイミド樹脂、ポリベンズイミダゾール樹脂、オ
レフィン樹脂、フラン樹脂、シリコーン樹脂などが挙げ
られる。
【0040】さらに、燃料漏洩防止膜の好ましい例とし
ては、樹脂材料を含む保護層と、金属材料を含む金属層
と、必要に応じて接着剤を含む接着剤層とを積層してな
る多層構造を有するものが挙げられる。このように外装
部材を多層構造で構成することによって、外傷に対する
抵抗性を向上させることができ、さらに防湿性を向上さ
せることができる。特に、多層構造中に金属層を含むこ
とによって防湿効果は著しく向上する。
【0041】上記の好ましい構成において、保護層を形
成する好ましい材料としては、ポリエステル、ナイロ
ン、ポリカーボネート、ポリアクリレート、液晶ポリエ
ステル、ポリフェニレンスルフィド、ポリスルホン、ポ
リエーテルエーテルケトン等のフィルムが挙げられる。
また、金属層を形成する材料としては、アルミニウム、
銅、ステンレス等の金属箔が挙げられる。バリヤ性およ
び可塑性の点から特にアルミニウム箔が好ましい。
【0042】接着剤層を形成する材料としては、エチレ
ン酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレンアクリル酸
共重合体(EAA)、エチレンアクリル酸エチル共重合
体(EEA)、変性ポリプロピレン樹脂等のオレフィン
系ホットメルト系接着剤が好ましい例として挙げられ
る。
【0043】燃料漏洩防止膜の厚みは、その構造に拘わ
らず、60μm〜300μm程度に設定すればよい。ま
た、外装部材の厚みは、一方のものと他方のものとで異
なっていてもよい。燃料漏洩防止膜が上記の保護層と金
属層と接着剤層とからなる積層体である場合において
は、保護層は10μm〜100μm程度、金属層は15
μm〜100μm程度、接着剤層は30μm〜100μ
m程度とすることが好ましい。
【0044】以下、本発明の様々な態様について説明す
る。
【0045】図2の平面図に示す燃料電池においては、
電池本体に端子20が接続されており、電池本体の外周
を被覆するように燃料漏洩防止膜21が積層されてい
る。この態様においては、燃料電池の燃料極側に燃料を
供給するための燃料供給孔22が設けられ、燃料供給後
において前記燃料供給孔が密封可能に形成されている。
また、この例においては、復生ガスとして生成する発生
ガスを放出するための発生ガス放出口23も形成されて
いる。
【0046】図3の態様においては、燃料漏洩防止膜2
1が設けられるとともに、燃料電池のカソード側に酸化
剤である空気および/または酸素を供給するための酸化
剤供給孔24を設けられている。さらに、図3の態様に
おいては、燃料電池のカソード側に、生成水放出用液体
・ガス分離膜25(破線で囲まれた領域)を設けること
もできる。
【0047】図4に示す態様は、電池本体の内部に、起
電部41とともに、液体燃料を貯蔵するための燃料タン
ク40が設けられてなる。
【0048】図5に示す態様は、電池本体Aの外部に燃
料タンク40が外付けされてなる。、請求項1に記載の
燃料電池。なお、この場合の燃料タンク40は、機械的
強度を保持するために該燃料タンクが金属材料により被
覆されていてもよい。
【0049】また、本発明の燃料電池においては、燃料
電池が、分割された複数の単位電池によって構成され、
各単位電池は燃料漏洩防止膜を融着することにより液、
ガスシールされ各電池は外部リードにより電気的に接続
されていてもよい。
【0050】また、本発明においては、燃料タンクが、
一対の単位電池によって挟設された構成や、電池の外周
に燃料タンクが設けられている構成、あるいは、燃料タ
ンクが、発電を必要とする装置本体に内蔵されている構
成をも包含する。
【0051】さらに他の態様においては、燃料電池に付
属する燃料タンクを折り曲げることにより燃料流路が開
放され、これにより電池に燃料が供給されるようになっ
ていてもよい。また、別の好ましい態様においては、電
池収納カートリッジの蓋を閉鎖することにより電池本体
に内蔵されている燃料タンクと電池とが電気的に連結さ
れて発電することが可能となるように構成されていても
よい。
【0052】さらにまた、燃料電池の電圧端子の少なく
とも一部が、前述した燃料漏洩防止膜によって被覆され
ていてもよい。
【0053】本発明の燃料電池はそれ単独で電池として
の使用が可能であるが、本発明の別の態様においては、
本発明による燃料電池と他の2次電池とを組み合わせて
ハイブリッドタイプ燃料電池として適用することも可能
である。
【0054】図6は、本発明の燃料電池の別の態様を示
す断面図である。同図において、61は燃料浸透層、6
2が保温材、63は燃料気化部、64は燃料極、65は
電解質、66は酸化剤極、67は酸化剤ガスの流路、6
8は燃料および酸化剤ガスの外部への揮散を防止するた
めのシール部材であり、69は起電部等を保護する目的
で燃料電池を収容する収納容器である。また、この態様
においても上述した所定の箇所に燃料漏洩防止膜(図示
せず)が形成されている。
【0055】発電の機構を含めて、この態様について具
体的に説明する。まず、液体燃料が外部から燃料浸透層
61へと供給される。液体燃料の供給方法は、図6に示
すように単に収容容器69に1つあるいは複数の孔を設
けておき、そこから直接供給する方法、あるいは図7に
示すように電池本体の外部に液体燃料収容容器72を準
備しておき、そこから燃料浸透層61の毛管力を用いて
引き込むなどの方法も可能である。燃料浸透材61はポ
リエステル、ポリオレフィンなどの多孔質有機物、カー
ボンやアルミナなどの多孔質無機物、網状の金属多孔体
などいずれの材料も許容される。燃料浸透層61へと供
給された燃料は、燃料気化部3で蒸発し起電部(燃料極
64、電解質65、および酸化剤極66)へと気体の形
で供給される。なお、気化部としては、物理的にある種
の材料(上記燃料浸透材と同様の多孔質材料)が存在す
ることも、あるいは燃料浸透材の単に穴のあいただけの
空間であっても利用可能である。燃料極64へと供給さ
れた気化した液体燃料は、カーボン粒子で形成された燃
料極内部のカーボン粒子に担持された白金あるいはその
合金などに代表される燃料電池用触媒によって改質さ
れ、プロトンが取り出される。この燃料改質の際に電子
が取り出される。取り出されたプロトンは隣接して設け
られた電解質65を通じて酸化剤極6側へと伝達され
る。一方、酸化剤極66側では電解質65を通じて選ば
れてきたプロトンが外部回路を通じて流れてきた電子、
および酸化剤ガス(酸素や空気など)と反応して水にな
る反応が酸化剤極内部の白金などに代表される触媒上で
進行する。以上のような反応が起こる過程で取り出され
る電子が外部回路を流れることで発電が起こり、外部負
荷を駆動することができる。
【0056】この発電に際し、先述したように燃料極6
4へと供給された気化した液体燃料が触媒により改質さ
れる際に反応熱が生成する。この熱が燃料極64の温度
を上昇させ、触媒の活性を高めより容易に高い出力を取
り出すことが可能となる。このことから、図6に示す小
型燃料電池においては、反応熱を有効利用するために燃
料浸透層61の外側と酸化剤ガス流路67の外側に保温
材62が設置されている。この保温材62が設置されて
いることにより反応熱の外部への揮散が防がれる効果を
もたらす。これにより継続的に安定した出力を取り出す
ことが可能となる。
【0057】このような保温材の好ましい材質として
は、有機、無機、金属あるいはそれらの複合材のいずれ
の材料も使用可能である。さらに、燃料極側と酸化剤極
側が同じ材料でも、また異なる材料でも利用可能であ
る。内部に反応熱を閉じこめるために設ける部材である
ため、その熱伝導率は低いことが望ましく、10W/m
K、より好ましくは1W/mK以下であることが望まし
い。一方、熱伝導率が5×10−3W/mKより低い材
料を用いると発電部の温度上昇が著しくなり制御が困難
で、安定した発電に不具合が生じる。より好ましくは1
×10−2W/mK以上である。
【0058】なお、本発明の好ましい態様においては、
前記燃料極、液体浸透層、燃料気化層、および燃料極と
電解質層との間の界面部分における液体燃料の漏洩を防
止するための前述した燃料漏洩防止膜が設けられていて
もよい。このような燃料漏洩防止膜は、燃料極の表面な
いし側面、液体浸透層の表面ならびに燃料極と電解質層
との間の界面部分の少なくとも一部に、これらの構成部
材を被覆するように設けられ、これら構成部材と前記燃
料漏洩防止膜とが、これら両者の界面に前記液体燃料が
浸出しない程度の融着状態に保持されてなることが特に
好ましい。
【0059】
【実施例】次に、本発明の燃料電池の具体例を製造例に
より詳細に説明する。なお、下記実施例は内容を理解す
ることを容易にするため示すものであり、本発明の範囲
を制限するものではない。
【0060】(実施例1)以下の手順に従って、図1に
示す小型燃料電池を作製した。まず、外形100mmx8
0mm、厚み16μmのポリエステル製のフィルムと、外
形が上記と同じで厚みが20μmのアルミニウム製の金
属箔とを、ウレタン系接着剤を用いてドライラミネート
法により貼り合わせ、さらに金属泊の上に、エチレン酢
酸ビニル共重合体(EVA)からなるホットメルト系接
着剤を厚みが0.050mmとなるように予めフィルム化
したものを接着剤により貼り合わせて燃料漏洩防止膜5
を作製した。
【0061】収容する積層体は、燃料極と酸化剤極と電
解質層が接合されたEMAと液体燃料保持部と燃料タン
クであり、全体の厚みが2mmとなるように作製した。
【0062】このEMAは以下の手順で作製した。ま
ず、カーボン粉末に液相法でPt−Ru系の触媒を担持
させた。このカーボン粉末を回収後、アルゴンー水素気
流中で焼成して触媒の安定化を行った。次にこの触媒粉
末に溶剤とバインダーを添加してペースト状にし、カー
ボンクロス上に塗布して乾燥させて燃料極側の触媒層を
形成した。また、別にPt系触媒を担持したカーボン粉
末を燃料極側と同様のプロセスで作製し、やはり溶媒と
バインダーを添加してペースト状にしてカーボンクロス
に塗布し、乾燥させた。このようにして作製した燃料極
と酸化剤極を40mm×50mmにそれぞれ切断し、膜
厚が200μmの電解質膜(パーフルオロスルホン酸
膜)を挟持した。これらを、135℃で15分間、10
0kg/cm の圧力でホットプレスして一体化する
ことによってMEAが得られた。
【0063】燃料極には、横断面の形状が長円形(幅3
mm、厚さ100μm)、長さが100mm、材料がアルミ
ニウムのリード端子を接続した。酸化剤極は、横断面の
形状が長円形(幅4mm、厚さ50μm)、長さが100
mm、材料がニッケルのリード端子を接続した。
【0064】なお、この製造例においては、ヒートシー
ルは、外装部材の外周から内側に10mmまでの部位で行
っている。
【0065】このようにして得た小型燃料電池の封入容
器の燃料極側にあけた燃料供給孔から、液体燃料として
メタノールと水の1:1(重量比)混合液を燃料浸透層
に供給した。酸化剤ガスは酸化剤ガス側の収容容器に設
けた複数の空気取り入れ孔から自然拡散で供給した。こ
の電池の0.2Aで電流を取り出した際の電圧特性を図
8に示す。およそ8時間経過した後も安定した電圧を維
持しており、小型燃料電池として信頼性の高いものが作
製できていることが確認できた。
【0066】(実施例2)図6の断面図に示す構成を有
する小型燃料電池を、以下に示す方法にしたがって作製
した。
【0067】まず、カーボン粉末に液相法でPt−Ru
系の触媒を担持させた。このカーボン粉末を回収後、ア
ルゴンー水素気流中で焼成して触媒の安定化を行った。
次にこの触媒粉末に溶剤とバインダーを添加してペース
ト状にし、カーボンクロス上に塗布して乾燥させて燃料
極側の触媒層を形成した。また、別にPt系触媒を担持
したカーボン粉末を燃料極側と同様のプロセスで作製
し、やはり溶媒とバインダーを添加してペースト状にし
てカーボンクロスに塗布し、乾燥させた。
【0068】以上のようにして作製した燃料極と酸化剤
極を40mm×50mmにそれぞれ切断し、膜厚が20
0μmの電解質膜(パーフルオロスルホン酸膜)を挟持
した。これらを、135℃で15分間、100kg/c
の圧力でホットプレスして一体化した。この起電
部と、燃料気化部3としての平均孔径100μm、気孔
率70%のカーボン多孔質板と、燃料浸透層1としての
平均孔径5μm、気孔率40%のカーボン多孔質板と
を、深さ2mm、幅1mmの酸化剤ガス流路7をもつ緻
密なカーボン板ではさみこんだ。燃料浸透層1と酸化剤
ガス流路7の外側に保温材2として気孔率35%、熱伝
導率17×10−2W/mKの厚さ1mmのポリエステ
ル板を設置して全体をアルミニウム缶容器に封入した。
電極にはNi箔を使用し、燃料極、酸化剤極それぞれの
カーボンペーパーからシール部材の一部に設けた隙間か
ら取り出した。
【0069】このようにして得た小型燃料電池の封入容
器の燃料極側にあけた燃料供給孔から、液体燃料として
メタノールと水の1:1(重量比)混合液を燃料浸透層
に供給した。酸化剤ガスは酸化剤ガス側の収容容器に設
けた複数の空気取り入れ孔から自然拡散で供給した。こ
の電池の0.2Aで電流を取り出した際の電圧特性を図
8に示す。およそ12時間経過した後も安定した電圧を
維持しており、小型燃料電池として信頼性の高いものが
作製できていることが確認できた。
【0070】(比較例1)燃料漏洩防止膜を設けない以
外は実施例1と同じ手法で作製した小型燃料電池につい
て、実施例1と同様の方法で出力を取り出した際の電圧
変化を測定した。その結果を図8に示す。実施例1と比
較して約6時間後から電圧の低下が認められ、実施例1
と比較して安定性に劣っていることが判明した。
【0071】(実施例3)図7に示した構成を有する小
型燃料電池を、以下に示す要領で作製した。
【0072】まず、カーボン粉末に液相法でPt−Ru
系の触媒を担持された。このカーボン粉末を回収後、ア
ルゴンー水素気流中で焼成して触媒の安定化を行った。
次にこの触媒粉末に溶剤とバインダーを添加してペース
ト状にし、カーボンクロス上に塗布して乾燥させて燃料
極側の触媒層を形成した。また、別にPt系触媒を担持
したカーボン粉末を燃料極側と同様のプロセスで作製
し、やはり溶媒とバインダーを添加してペースト状にし
てカーボンクロスに塗布し、乾燥させた。以上のように
して作製した燃料極と酸化剤極を40mm×50mmに
それぞれ切断し、膜厚が200μmの電解質膜(パーフ
ルオロスルホン酸膜)を挟持した。これらを、135℃
で15分間、100kg/cm の圧力でホットプレ
スして一体化した。この起電部2つを、燃料極側を共通
になるよう向かい合わせて配置し、この燃料極2つに接
するように燃料気化部63として直径8mmの穴を多数
設けた燃料浸透層61(ポリオレフィン板、厚さ2m
m)を配置した。酸化剤極側には直径5mmの穴が多数
設けられたテフロン(登録商標)シートを設置し、さら
にそのその側に保温材62として気孔率65%、熱伝導
率4×10−2W/mKの厚さ1mmのポリエステル板
を設置して全体をアルミニウム缶容器に封入した。電極
にはNi箔を使用し、燃料極、酸化剤極それぞれのカー
ボンペーパーからシール部材の一部に設けた隙間から取
り出した。
【0073】このようにして得た小型燃料電池の外側に
設けた燃料収容容器から燃料浸透層の毛管力を利用して
メタノールと水の1:1(重量比)混合液を供給した。
酸化剤ガスは酸化剤ガス側の収容容器に設けた複数の空
気取り入れ孔から自然拡散で供給した。この電池の0.
2Aで電流を取り出した結果、電圧0.65Vでおよそ
24時間経過した後も安定した電圧を維持しており、小
型燃料電池として信頼性の高いものが作製できているこ
とが確認できた。
【0074】
【発明の効果】上記実施例・比較例の結果からも明らか
なように、本発明によれば、液体燃料の漏洩の問題を効
果的に解消して、電池出力を長時間にわたり安定的かつ
効率的に取り出すことができる信頼性の向上が図られた
小型・薄型電池に特に好適な燃料電池を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る燃料電池の断面図
【図2】本発明の実施例に係る燃料電池の平面図。
【図3】本発明の実施例に係る燃料電池の平面図。
【図4】本発明の実施例に係る燃料電池の平面図。
【図5】本発明の実施例に係る燃料電池の平面図。
【図6】本発明の実施例に係る燃料電池の断面図
【図7】本発明の実施例に係る燃料電池の断面図。
【図8】本発明の実施例および比較例の電圧特性を示す
グラフ。
【図9】本発明の実施例に係る燃料電池の断面図。
【符号の説明】 1 燃料極 2 酸化剤極 3 電解質層 4 液体燃料保持部 5 燃料漏洩防止膜 6 融着部 7 燃料タンク 20 端子(外部リード) 22 燃料供給口 23 発生ガス放出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富 松 師 浩 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝研究開発センター内 (72)発明者 中 野 義 彦 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝研究開発センター内 (72)発明者 高 下 雅 弘 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝研究開発センター内 (72)発明者 安 田 一 浩 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝研究開発センター内 (72)発明者 角 野 裕 康 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝研究開発センター内 (72)発明者 米 津 麻 紀 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝研究開発センター内 (72)発明者 早 瀬 修 二 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝研究開発センター内 (72)発明者 宮 本 浩 久 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝研究開発センター内 Fターム(参考) 5H026 AA08 CX03 CX04 CX05 EE02 EE05 EE18 EE19 HH00 HH04 5H027 AA08

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料極と、 前記燃料極に対向して配置された酸化剤極と、 前記燃料極および酸化剤極に挟持された電解質層と、 液体燃料を保持し、かつ、前記燃料極に前記液体燃料を
    継続的に供給することができる液体燃料保持部とを有
    し、 少なくとも前記燃料極の側面に、液体燃料の漏洩を防止
    するための燃料漏洩防止膜が設けられてなることを特徴
    とする、燃料電池。
  2. 【請求項2】前記燃料漏洩防止膜が、前記燃料極の表面
    側、および(または)液体燃料保持部の表面側および
    (または)側面側、および(または)燃料極と電解質層
    との間の界面部分の少なくとも一部を覆うように延在
    し、これらの構成部材を被覆するように設けられてい
    る、請求項1に記載の燃料電池。
  3. 【請求項3】前記燃料漏洩防止膜が、被覆部分の界面に
    前記液体燃料が浸出しない程度の融着状態に保持されて
    なる、請求項1に記載の燃料電池。
  4. 【請求項4】前記燃料電池に用いる燃料漏洩防止膜が、
    金属層を有機物層によって挟設した積層構造を有する、
    請求項1に記載の燃料電池。
  5. 【請求項5】前記燃料漏洩防止膜が、電気的絶縁性、耐
    薬品性、防湿性および熱の放出特性ならびに塑性変形性
    を有する、請求項1に記載の燃料電池。
  6. 【請求項6】前記燃料電池の燃料極側に燃料を供給する
    ための燃料供給孔が1または2以上設けられ、燃料供給
    後において前記燃料供給孔が密封可能に形成されてい
    る、請求項1に記載の燃料電池。
  7. 【請求項7】前記燃料電池の燃料極に設けられている燃
    料漏洩防止膜上に発生ガス放出口が設けられてなる、請
    求項1に記載の燃料電池。
  8. 【請求項8】前記燃料電池の酸化剤極側に酸化剤である
    空気および(または)酸素を供給するための酸化剤供給
    孔が1または2以上設けられている、請求項1に記載の
    燃料電池。
  9. 【請求項9】前記燃料電池の酸化剤極側に、生成水放出
    用液体・ガス分離膜が設けられてなる、請求項1に記載
    の燃料電池。
  10. 【請求項10】前記液体燃料を貯蔵するための燃料タン
    クをさらに具備し、該燃料タンクが電池本体内部に内包
    されてなる、請求項1に記載の燃料電池。
  11. 【請求項11】前記液体燃料を貯蔵するための燃料タン
    クをさらに具備し、該燃料タンクが電池本体の外部に外
    付けされてなる、請求項1に記載の燃料電池。
  12. 【請求項12】前記液体燃料を貯蔵するための燃料タン
    クをさらに具備し、該燃料タンクが金属材料により被覆
    されてなる、請求項1に記載の燃料電池。
  13. 【請求項13】前記燃料電池が、分割された複数の単位
    電池によって構成され、各単位電池は燃料漏洩防止膜を
    融着することにより液、ガスシールされ各電池は外部リ
    ードにより電気的に接続されてなる、請求項1に記載の
    燃料電池。
  14. 【請求項14】燃料タンクが、一対の単位電池によって
    挟設されてなる、請求項1に記載の燃料電池。
  15. 【請求項15】電池の外周に燃料タンクが設けられてな
    る、請求項1に記載の燃料電池。
  16. 【請求項16】燃料タンクが、発電を必要とする装置本
    体に内蔵されてなる、請求項1に記載の燃料電池。
  17. 【請求項17】燃料タンクを折り曲げることにより燃料
    流路が開放され、これにより電池に燃料が供給されるよ
    うにしてなる、請求項1に記載の燃料電池。
  18. 【請求項18】電池収納カートリッジの蓋を閉鎖するこ
    とにより電池本体に内蔵されている燃料タンクと電池と
    が電気的に連結されて発電することが可能となる、請求
    項1に記載の燃料電池。
  19. 【請求項19】前記燃料電池の電圧端子が、燃料漏洩防
    止膜によって被覆されてなる、請求項1に記載の燃料電
    池。
  20. 【請求項20】燃料電池の起電部の外周に保温材が設け
    られてなる、請求項1に記載の燃料電池。
  21. 【請求項21】前記保温材の熱伝導率が、5×10−3
    W/mK〜10W/mKの範囲である、請求項20に記
    載の燃料電池。
  22. 【請求項22】前記保温材の気孔率が10%〜95%の
    範囲である、請求項20に記載の燃料電池。
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