[go: up one dir, main page]

JP2001282171A - 画像表示装置およびその駆動制御回路 - Google Patents

画像表示装置およびその駆動制御回路

Info

Publication number
JP2001282171A
JP2001282171A JP2000095563A JP2000095563A JP2001282171A JP 2001282171 A JP2001282171 A JP 2001282171A JP 2000095563 A JP2000095563 A JP 2000095563A JP 2000095563 A JP2000095563 A JP 2000095563A JP 2001282171 A JP2001282171 A JP 2001282171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
compensation information
display device
image display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000095563A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Aso
祐史 麻生
Yasushi Kubota
靖 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000095563A priority Critical patent/JP2001282171A/ja
Publication of JP2001282171A publication Critical patent/JP2001282171A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度変化、電源電圧変動、量産ばらつき等に
よる表示ずれを補償した動作範囲の広い画像表示装置を
提供する。 【解決手段】 画像表示装置1のデータ信号線駆動回路
3を各映像信号出力ブロックSDi で構成し、対応する
データ信号線が無いダミー回路としての映像信号出力ブ
ロックSDy から2つの検出信号MON1・MON2を
出力する。遅延量検出回路5aは検出信号MON1・M
ON2間の遅延量をモニターする。位相調整回路5b
は、この遅延量を基に補償情報テーブル5cを参照して
取得した補償情報を用いて、クロック信号CKSと映像
信号DATとの出力タイミング(位相差)を最適に調整
する。補償情報は、画像表示装置1の点灯検査において
確認された後、テーブル書き込み部5dを介して補償情
報テーブル5cに書き込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に代
表される画像表示装置およびその駆動制御回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像表示装置の1つとしてアクテ
ィブ・マトリクス駆動方式の液晶表示装置が知られてい
る。図12に、液晶表示装置51のブロック図を示す。
液晶表示装置51は、画素アレイ(ARY)52、デー
タ信号線駆動回路(SD)53、および走査信号線駆動
回路(GD)54から構成される。また、多数のデータ
信号線SLi (i=1,2,…,n)と多数の走査信号
線GLj (j=1,2,…,m)とが互いに交差した状
態で画素アレイ52に接続されており、隣接する2つの
データ信号線SLi ・SLi+1 と隣接する2つの走査信
号線GLj ・GL j+1 とで包囲された部分に画素(PI
X)52aが設けられ、これら画素52a…が全体とし
てマトリクス状に配置されている。
【0003】データ信号線駆動回路53には、外部から
クロック信号CKS、スタート信号SPS、および映像
信号DATが入力される。データ信号線駆動回路53
は、このクロック信号CKSなどのタイミング信号に同
期して、入力された映像信号DATをサンプリングし、
必要に応じて増幅して各データ信号線SLi に書き込む
働きをする。走査信号線駆動回路54には、外部からク
ロック信号CKG、スタート信号SPG、および同期信
号GPSが入力される。走査信号線駆動回路54は、こ
のクロック信号CKGなどのタイミング信号に同期し
て、走査信号線GL j を順次選択し、画素52a…内に
あるスイッチング素子の開閉を制御することにより、各
データ信号線SLi に書き込まれた映像信号(データ)
DATを各画素52aに書き込むとともに各画素52a
に保持させる働きをする。
【0004】各画素52aは、図13に示すように、ス
イッチング素子である電界効果トランジスタSWと、画
素容量とから構成される。画素容量は、液晶容量CLお
よび必要に応じて付加される補助容量CSからなる。同
図では、電界効果トランジスタSWのドレインおよびソ
ースを介してデータ信号線SLi と画素容量の一方の電
極とが接続されている。また、電界効果トランジスタS
Wのゲートは走査信号線GLj に接続され、画素容量の
他方の電極が全画素52a…に共通の共通電極線に接続
されている。このような構成において、各液晶容量CL
に電圧が印加されることにより液晶の透過率または反射
率が変調されて画像表示が行われる。
【0005】次に、映像信号DATをデータ信号線SL
i に書き込む方式について述べる。データ信号線SLi
の駆動方式としては、点順次駆動方式と線順次駆動方式
とがある。ここでは点順次駆動方式についてのみ述べ
る。
【0006】図14にデータ信号線駆動回路53、図1
5にその変形例であるデータ信号線駆動回路53’の構
成例を示す。点順次駆動方式では、両図に示すように、
ラッチLATi (i=x,1,2,…,n,y)の各段
からゲートブロックBi またはゲートブロックBi
(i=x,1,2,…,n,y)を経て出力されるパル
スに同期させてアナログスイッチASi (i=x,1,
2,…,n,y)を開閉することにより、映像信号線に
入力された映像信号DATをi=1,2,…,nのそれ
ぞれに対応するデータ信号線SLi に書き込む。ラッチ
LATi はシフトレジスタ回路、ゲートブロックBi
たはゲートブロックBi ’はバッファ回路、アナログス
イッチASi はサンプリング回路の機能を有している。
【0007】ここで、図14の構成では、ラッチLAT
i から出力された信号Ni (i=x,1,2,…,n,
y)から直接サンプリング信号Si ・/Si (/は位相
反転したことを表す)を生成しているのに対し、図15
の構成では、隣接する2つのラッチLATi ・LAT
i+1 の出力信号Ni ・Ni+1 の重なりパルスからサンプ
リング信号Si ・/Si を生成している。ただし、x+
1=1、n+1=y、y+1=zとする(以下同様)。
いずれの構成においても、サンプリング信号Si・/S
i の立ち下がり(終端)のタイミングにおける映像信号
DATがデータ信号線SLi に書き込まれる。
【0008】この映像信号DATのデータ信号線SLi
への書き込みを図16のタイミングチャートを用いて以
下に説明する。まずデータ信号線駆動回路53・53’
にスタート信号SPSが供給されると、各ラッチLAT
i へクロック信号CKSが順次供給され始める。各ラッ
チLATi は、同図に示すように、供給されたクロック
信号CKSに対応する信号Ni を出力する。各信号Ni
は、ゲートブロックB i またはゲートブロックBi ’を
通して、対応するサンプリング信号Si ・/S i として
アナログスイッチASi に供給される(/Si は図示し
ていない)。
【0009】ここで、データDi (i=1,2,…,
n)からなる映像信号DATをアナログスイッチASi
に供給する。このとき、サンプリング信号Si ・/Si
の立ち下がりのタイミングでデータDi がサンプリング
されるので、例えば、同図でサンプリング信号S1 が供
給されるアナログスイッチAS1 において、データD1
が供給されている間にサンプリング信号S1 が立ち下が
るようなタイミングで映像信号DATの供給を行う。こ
のようにしてサンプリングされたデータDi はデータ信
号線SLi に書き込まれることになる。
【0010】ところで近年、液晶表示装置の小型化や高
解像度化、実装コストの低減などのために、表示を司る
画素アレイとその駆動回路とを同一基板上に一体形成す
る技術が注目を集めている。このような駆動回路一体型
の液晶表示装置では、現在広く用いられている透過型液
晶表示装置を構成する場合、その基板に透明基板を使う
必要があるので、石英基板上やガラス基板上に構成する
ことができる多結晶シリコン薄膜トランジスタを能動素
子として用いることが多い。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、液晶
表示装置51で代表される従来の画像表示装置、特に駆
動回路を一体形成した画像表示装置においては、そのデ
ータ信号線駆動回路は図14または図15に示すような
構成をとっているが、これらのデータ信号線駆動回路5
3・53’内では有限の信号遅延が発生する。すなわ
ち、図16に示すように、データ信号線駆動回路53・
53’に入力されるクロック信号CKSと、映像信号D
ATをデータ信号線SLi に書き込むタイミングとなる
サンプリング信号Si ・/Si との時間差t3は無視で
きない値となる。この時間差t3は、データ信号線駆動
回路53・53’を構成するトランジスタの特性(移動
度やしきい値電圧など)やサイズなどによって決まる。
【0012】ここで、外部から与えられるクロック信号
CKSや映像信号DATは、予めこの時間差t3を見込
んだタイミングで供給される。例えば、図16に示すよ
うに、映像信号DATのデータD1 がデータD2 に切り
替わる直前にサンプリング信号S1 が立ち下がるように
設定されている。(t3≦t4)。ところが、製造プロ
セスのばらつきなどのために、トランジスタの特性に差
が生ずると、遅延時間にもばらつきが発生する。
【0013】このとき、図17に示すように、映像信号
DATがデータD1 からデータD2に切り替わった後に
サンプリング信号S1 が立ち下がる(t3>t5)と、
データ信号線SL1 にデータD2 が混入するので、本来
のデータD1 とは異なるデータD2 が画素52aに供給
されることになり、ゴーストや映像の滲みの原因とな
る。また、図18に示すように、サンプリング信号S1
が立ち下がってからずっと後に映像信号DATがデータ
1 からデータD2 に切り替わる(t3≪t6)と、デ
ータD1 をデータ信号線SL1 に書き込むための時間が
不足するため、本来のデータD1 を完全に書き込むこと
ができず、映像の滲みなどを引き起こすことになる。す
なわち、高品位の画像表示を行うためには、サンプリン
グ信号Si・/Si の立ち下がりのタイミングがデータ
i の供給時間中の適切な範囲内に収まっている必要が
ある。
【0014】この問題に対して、特開平5−46118
号公報(出願日:平成5年2月26日)には、このよう
な表示画像の位置ずれを防ぐために、サンプリング信号
と表示データとの両者を検出して同期信号(クロック信
号)と表示データ(映像信号)とのタイミングを設定す
ることが開示されている。
【0015】しかしながら、上記公報の技術は以下の問
題を含んでいる。すなわち、サンプリング信号および表
示データの両信号を精度よく検出することが必要であ
り、その実現にはかなりの困難を伴う。また、検出位置
が画像表示器の外部であるため、温度変化、電源電圧変
動、量産ばらつきに全く対応できなかった。さらに、サ
ンプリング信号の周期単位で両信号のタイミングを調整
するものであるため、精度の高い調整を行うには限界が
あった。
【0016】また、本願出願人は、「特開2000−0
29419号(出願日:平成10年7月10日)『画像
表示装置』」において、パネルからの表示ずれ情報に基
づいて、表示ずれ量が大きい場合にはサンプリング信号
のタイミングを大きくずらす、すなわち、固定された1
次関数による補償を提案している。しかしながら、上記
の方式では、簡単に補償できる反面、補償量の正確性に
欠けるため、パネルによっては、表示ずれが解消できな
いケースが出ていた。
【0017】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、温度変化、電源電圧変
動、量産ばらつき等による表示ずれを補償した動作範囲
の広い画像表示装置およびその駆動制御回路を提供する
ことにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の駆動制御回路
は、上記の課題を解決するために、書き込まれた映像信
号を画像として表示する複数の画素をマトリクス状に配
置してなる画素アレイと、上記映像信号を上記画素アレ
イに伝搬する複数のデータ信号線の少なくとも1つに接
続されるとともに上記映像信号をサンプリングして上記
データ信号線に供給する複数の映像信号出力ブロックか
らなるデータ信号線駆動回路と、上記映像信号を上記デ
ータ信号線に供給するタイミングの制御を行うために上
記データ信号線駆動回路内に供給されたタイミング信号
に基づいた信号を、2箇所からそれぞれ検出信号として
出力する検出信号出力回路とを有する画像表示装置に設
けられた駆動制御回路であって、上記検出信号に基づい
て上記検出信号出力回路内の遅延量を検出する遅延量検
出回路と、上記遅延量に対応して上記タイミング信号の
出力タイミングを指定する補償情報を書き換え可能に記
憶する補償情報記憶手段と、上記遅延量に基づいて上記
補償情報記憶手段から取得した上記補償情報に従って上
記映像信号との位相差を調整した上記タイミング信号を
上記データ信号線駆動回路に供給する位相調整回路とを
有することを特徴としている。
【0019】上記の構成により、検出信号出力回路内の
所定の2箇所から出力される検出信号の位相差は、デー
タ信号線駆動回路に供給されたクロック信号などの映像
信号用タイミング信号のデータ信号線駆動回路内におい
て伝搬する際の遅延時間に起因している。
【0020】従って、駆動制御回路において、遅延量検
出回路がこれらの検出信号間の遅延量を検出することに
より、サンプリング信号と映像信号との位相差、すなわ
ちタイミング信号と映像信号との位相差を求めることが
できる。そして、位相調整回路が、この遅延量(すなわ
ち、位相差)に基づいて、補償情報記憶手段から補償情
報を取得し、この補償情報を用いてクロック信号と映像
信号との出力タイミング(位相差)を最適に調整するこ
とができる。
【0021】このように、2つの検出信号間の遅延量を
常時モニターし、これを基にタイミング信号と映像信号
とをデータ信号線駆動回路に供給するタイミングを調整
するので、供給初期の遅延量のばらつきだけでなく、動
作中の遅延量の変動にもリアルタイムに追従することが
できる。このため、例えば、データ信号線駆動回路を構
成するトランジスタの初期特性のばらつきだけでなく、
その経時変化に対しても対応することができる。すなわ
ち、表示ずれ情報の検出とタイミング信号の補償とを一
定間隔ごとに行うことにより、温度変化や電源電圧変動
による表示ずれを直すことができる。ところで、上記の
検出および補償は常時行ってもよいが、経時変化が特に
大きくない場合には、一定時間ごとまたは電源投入時の
みに行うようにしてもよい。
【0022】また、2つの検出信号間の遅延量、すなわ
ち時間差を用いているので、検出信号出力回路から位相
調整回路までの配線遅延の影響は相殺される。従って、
検出信号出力回路と位相調整回路とを接続する配線の負
荷(抵抗および容量)が配線によって変わる場合や、そ
の正確な値が不明である場合にも問題なく対応すること
ができる。
【0023】さらに、駆動制御回路において、補償情報
を格納する補償情報記憶手段が書き換え可能に設けられ
るため、補償情報を柔軟に設定できる。よって、補償情
報を各画像表示装置ごとに設定して、クロック信号と映
像信号との出力タイミング(位相差)を、各画像表示装
置ごとに最適に調整することが可能となる。
【0024】以上より、本発明の駆動制御回路によれ
ば、温度変化、電源電圧変動、量産ばらつき等による表
示ずれを補償して、映像信号をサンプリング信号でデー
タ信号線に正確に書き込むことが可能となり、高品位な
画像表示が得られる動作範囲の広い画像表示装置を実現
できる。
【0025】本発明の駆動制御回路は、上記の課題を解
決するために、さらに、上記画像表示装置の上記補償情
報が、各画像表示装置ごとに個別に作成されたものであ
ることを特徴としている。
【0026】上記の構成により、さらに、量産ばらつき
等の各画像表示装置に固有の特性を考慮して個別に作成
した補償情報を、補償情報記憶手段に記憶させることが
できる。よって、最も重大な量産ばらつきによる表示ず
れを激減させることが可能となる。
【0027】本発明の駆動制御回路は、上記の課題を解
決するために、さらに、上記補償情報が上記画像表示装
置の点灯検査における電圧変動検査の結果に基づいて作
成されたものであることを特徴としている。
【0028】ここで、点灯検査において補償情報を得る
にあたり、表示ずれの変動要因は温度変化、電源電圧変
動など複数ある。しかし、上記画像表示装置で用いる表
示ずれ情報は、何れの要因によるものであっても、サン
プリングパルス信号あるいはそれに対応する量の遅延と
して与えることができる。それゆえ、最も変化させやす
い一つの変動要因を変化させて補償情報を取得すればよ
い。
【0029】よって、上記の構成により、補償情報を、
一般的に点灯検査時間が短くてすむ電源電圧を変化させ
た時の各表示ずれ情報に対応した出力タイミングについ
て作成することができる。もちろん、このようにして得
た補償情報は温度変化等による表示ずれに対しても使用
できる。ゆえに、補償情報を各画像表示装置ごとに個別
に作成することが容易となる。
【0030】本発明の駆動制御回路は、上記の課題を解
決するために、上記の駆動制御回路を備えたことを特徴
としている。
【0031】上記の構成により、温度変化、電源電圧変
動、量産ばらつき等による表示ずれを補償して、映像信
号をサンプリング信号でデータ信号線に正確に書き込む
ことが可能となり、高品位な画像表示が得られる動作範
囲の広い画像表示装置を実現できる。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
1から図11に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。
【0033】図2に、本実施の形態の画像表示装置1の
概念的なブロック図を示す。画像表示装置1は、画素ア
レイ(ARY)2、データ信号線駆動回路(SD)3、
走査信号線駆動回路(GD)4、タイミング回路(CT
RL)5、および映像信号処理回路(VID)6から構
成される。
【0034】画素アレイ2には、互いに交差した多数の
データ信号線SLi (i=1,2,…,n)と多数の走
査信号線GLj (j=1,2,…,m)とが接続されて
おり、隣接する2つのデータ信号線SLi ・SLi+1
隣接する2つの走査信号線GLj ・GLj+1 とで包囲さ
れた部分に画素(PIX)2aが設けられ、これら画素
2a…は全体としてマトリクス状に配置されている。
【0035】データ信号線駆動回路3は、後述するクロ
ック信号CKSなどのタイミング信号に同期して、入力
された映像信号DATをサンプリングし、必要に応じて
増幅して各データ信号線SLi に書き込む働きをする。
走査信号線駆動回路4は、クロック信号CKGなどのタ
イミング信号に同期して、走査信号線GLj を順次選択
し、画素内にあるスイッチング素子の開閉を制御するこ
とにより、各データ信号線SLi に書き込まれた映像信
号DATとしてのデータDi を各画素2aに書き込むと
ともに各画素2aに保持させる働きをする。
【0036】また、データ信号線駆動回路3から、その
内部遅延量を検出する2つの検出信号MON1・MON
2が、タイミング回路5に入力されている。タイミング
回路5内では、遅延量検出回路(DMC)5aがこれら
検出信号MON1・MON2間の遅延量を検出し、これ
を基に補償情報テーブル(TBL)5cを参照して取得
した補償情報を用いて、位相調整回路(PCC)5bが
クロック信号CKSと映像信号DATとの出力タイミン
グ(位相差)を最適に調整する。この補償情報は出力タ
イミングの情報であり、画像表示装置1の点灯検査にお
いて確認された後、テーブル書き込み部(TWC)5d
を介して補償情報テーブル5cに書き込まれる。なお、
補償情報テーブル5cおよびテーブル書き込み部5dに
ついては後に詳述する。
【0037】タイミング回路5は、このように調整した
クロック信号CKSおよびスタート信号SPSをタイミ
ング信号としてデータ信号線駆動回路3に、また、クロ
ック信号CKG、スタート信号SPG、および同期信号
GPSをタイミング信号として走査信号線駆動回路4に
供給する一方、映像信号制御信号TIMをタイミング信
号として映像信号処理回路6に供給している。映像信号
処理回路6は、映像信号制御信号TIMに基づいて映像
信号DATをデータ信号線駆動回路3に供給している。
【0038】図1は、図2の画像表示装置1のデータ信
号線駆動回路3の部分をより詳細に示したブロック図で
ある。ただし画素アレイ2内の画素2a…は省略してあ
る。図1においては、図2のデータ信号線駆動回路3を
映像信号出力ブロックSDi(i=x,1,2,…,
n,y)ごとに分割して描いてある。各映像信号出力ブ
ロックSDi は等価な回路で構成されており、このうち
映像信号出力ブロックSDi (i=1,2,…,n)は
それぞれ1本のデータ信号線SLi に接続されている。
なお、場合によって複数のデータ信号線に接続されてい
てもよい。
【0039】また、映像信号出力ブロックSDi (i=
x,y)は、対応するデータ信号線が無いダミー回路で
ある。そして、このダミー回路の一方(図2では映像信
号出力ブロックSDy )は、検出信号出力回路として検
出信号MON1・MON2をタイミング回路5に向けて
出力する。このような構成とすることにより、後述する
ように、検出信号MON1・MON2の出力に起因し
た、データ信号線駆動回路3内における信号伝搬特性の
擾乱を防止することができる。
【0040】図3、図4および図6は、図1に示すデー
タ信号線駆動回路3の映像信号出力ブロックSDi をよ
り詳細に示した回路図である。また、図5のデータ信号
線駆動回路3’はデータ信号線駆動回路3の変形例であ
る。図3、図4、および図6において、映像信号出力ブ
ロックSDi は、ラッチLATi (i=x,1,2,
…,n,y)、ゲートブロックBi (i=x,1,2,
…,n,y)、およびアナログスイッチASi (i=
x,1,2,…,n,y)から構成される。この場合、
ラッチLATi はシフトレジスタ回路、ゲートブロック
i はバッファ回路、アナログスイッチASi はサンプ
リング回路の機能を有している。
【0041】ラッチLATi は、ゲートブロックBi
介してアナログスイッチASi に接続されており、クロ
ック信号CKSとスタート信号SPSとが入力されると
それに基づいた信号Ni (i=x,1,2,…,n,
y)をゲートブロックBi に出力する。ゲートブロック
i は、ラッチLATi からの信号Ni を取り込んで保
持・増幅するとともに、必要に応じて反転信号を生成
し、サンプリング信号Si・/Si (i=x,1,2,
…,n,y)としてアナログスイッチASi に出力する
ものであり、ゲート回路としての数段のインバータG1
〜G4で構成される。サンプリング信号Si は信号Ni
をインバータG1・G2で2回位相反転した信号であ
り、サンプリング信号/Si は信号Ni インバータG1
・G3・G4で3回位相反転した信号であるから、結
局、サンプリング信号/Si はサンプリング信号Si
1回位相反転した信号となる。
【0042】アナログスイッチASi は、ゲートにHi
ghレベルの信号が入力されたときにソース・ドレイン
間がON状態となる電界効果トランジスタASaと、ゲ
ートにLowレベルの信号が入力されたときにソース・
ドレイン間がON状態となる電界効果トランジスタAS
bとが並列に接続された構成となっている。すなわち、
電界効果トランジスタASa・ASbはともに、サンプ
リング信号Si が立ち上がったとき(すなわちサンプリ
ング信号/Si が立ち下がったとき)にチャンネルが導
通し、サンプリング信号Si が立ち下がったとき(すな
わちサンプリング信号/Si が立ち上がったとき)にチ
ャンネルが遮断されるような極性となっている。
【0043】このような構成のアナログスイッチASi
は、ラッチLATi からの信号NiがゲートブロックB
i を経て生成されるサンプリング信号Si ・/Si によ
って映像信号DATとしてのデータDi を、データ信号
線SLi に書き込む役割を果たしている。ここで、ラッ
チLATi 1段につきデータ信号線SLi 1本が対応し
ているが、これに限ることはなく、複数のデータ信号線
が対応する構成としてもよい。その場合、映像信号DA
Tが送られる映像信号線を必要に応じて増加させるとよ
い。
【0044】また、図5のデータ信号線駆動回路3’
は、シフトレジスタ回路のラッチLATy に隣接させて
ラッチLATz を配し、前述のゲートブロックBi の代
わりにゲートブロックBi ’を配した構成としている。
ゲートブロックBi ’は、初段のゲート回路にNAND
回路G5を設け、ラッチLATi からの信号Ni と、ラ
ッチLATi+1 からの信号Ni+1 との論理積否定をとっ
て後段のインバータG2およびインバータG3・G4へ
向けて出力する。アナログスイッチASi の構成および
機能は前述と同様である。
【0045】図3、図4、図6のデータ信号線駆動回路
3、および図5のデータ信号線駆動回路3’のいずれに
おいても、2つの検出信号MON1・MON2は、対応
するデータ信号線の無い映像信号出力ブロックSDx
たは映像信号出力ブロックSDy から取り出している。
このように映像信号出力ブロックSDx ・SDy から検
出信号MON1・MON2を外部に出力すると、信号検
出部分に容量負荷が新たに付加されることによってサン
プリング信号Sx ・Sy が影響を受けるが、画像表示に
は無関係であるため都合がよい。なお、図3ないし図5
では2つの検出信号MON1・MON2を最終段に位置
する映像信号出力ブロックSDy から取り出しているの
に対し、図6では初段に位置する映像信号出力ブロック
SDx から取り出している。検出信号MON1・MON
2は、いずれから取り出しても構わないが、遅延量検出
回路5aへの接続が容易な位置から取り出すのが好まし
い。
【0046】ここで、図3では、検出信号MON1はラ
ッチLATy からの信号Ny であり、検出信号MON2
はサンプリング信号Sy である。図6では、検出信号M
ON1はラッチLATx からの信号Nx であり、検出信
号MON2はサンプリング信号Sx である。また、図4
および図5では、検出信号MON1はラッチLATy
らゲート回路1段(図4ではインバータG1、図5では
NAND回路G5)を経た信号であり、検出信号MON
2はサンプリング信号Sy である。
【0047】本来、位相調整回路5bは、クロック信号
CKSと映像信号DATとのタイミングを最適化するも
のであるから、データ信号線駆動回路3・3’内のある
位置でのクロック信号CKSと、それに対応する映像信
号DATを取り込むためのサンプリング信号Sx ・Sy
との時間差を用いることが理想的である。しかし、クロ
ック信号CKSは非常に短い周期のパルスとして供給さ
れるため、どのパルスのエッジが所定の映像信号DAT
に対応するかを判断するには複雑な回路が必要になる。
【0048】そこで、前述のように、検出信号MON1
として、ラッチLATx からの信号Nx 、あるいはラッ
チLATy からの信号Ny を用い、検出信号MON2と
して、サンプリング信号Sx ・Sy を用いる。これらの
信号は、それぞれ1水平期間当たり1回だけ出力される
パルスであって、互いに必ず対応するものであるから、
極めて単純な回路構成の遅延量検出回路5aで遅延量を
検出することができる。ここで、例えば、ラッチLAT
x ・LATy からの信号Nx ・Ny は、クロック信号C
KSより幾分遅れて出力されるが、その差はラッチLA
x ・LATy内での遅延時間分のみで、他の回路(ゲ
ートブロックBx ・By など)を通したときの遅延量に
比べて小さいため、検出した遅延量をクロック信号CK
Sとサンプリング信号Sx ・Sy との間の位相差に換算
するのは容易である。
【0049】また、一般に、シフトレジスタ回路を構成
するトランジスタはサイズが小さく、その駆動能力も小
さいため、信号検出に伴う容量負荷増大の影響を受けや
すい。従って、検出信号MON1・MON2間の遅延量
に対する検出精度を損なう可能性がある。このため、駆
動能力がある程度大きいゲート回路を通過した後の信号
を検出するのが望ましい。
【0050】そこで、前述のように、検出信号MON1
をラッチLATy からゲート回路1段を経た信号とし、
検出信号MON2をサンプリング信号Sy とすると、遅
延量の検出精度の問題を回避することができる。また、
この場合にも極めて単純な回路構成の遅延量検出回路5
a で遅延量を検出することができる。ただし、この構成
では検出信号MON1がラッチLATy および初段のゲ
ート回路であるインバータG1あるいはNAND回路G
5内における遅延時間分だけ遅れているので、その分を
補正することになる。しかし、この補正についても前述
の場合と同様であるので、検出した遅延量をクロック信
号CKSとサンプリング信号Sy との間の位相差に換算
するのは容易である。
【0051】次に、図3に示す構成のデータ信号線駆動
回路3の映像信号出力ブロックSD y と遅延量検出回路
5aとの間に、2つの検出信号MON1・MON2をそ
れぞれ増幅して出力するためのバッファ回路7・7を追
加した例を図7に示す。検出信号MON1・MON2を
そのまま遅延量検出回路5aに入力させようとすると、
映像信号出力ブロックSDy から遅延量検出回路5aま
での配線負荷などの影響で検出信号に波形なまりが生
じ、正確な遅延量を検出することができなくなる虞があ
る。
【0052】上述の構成によれば、検出信号MON1・
MON2をそれぞれバッファ回路7を介して遅延量検出
回路5aに入力させるので、例えばバッファ回路7の初
段のゲート回路7aをサイズの小さなトランジスタで構
成して入力容量を小さくすることにより、信号検出箇所
の負荷の増大による信号伝搬特性の擾乱を最小限に抑え
ることができる。また、バッファ回路7の最終段のゲー
ト回路7bをサイズの大きなトランジスタで構成して駆
動能力を大きくする(出力インピーダンスを小さくす
る)ことにより、遅延量検出回路5aまでの信号の歪み
を抑え、検出信号MON1・MON2の時間的検出精度
を向上させることができる。このような構成における各
信号波形の例を図8に示す。
【0053】図8において、ラッチLATy から出力さ
れる信号Ny とサンプリング信号S y との遅延量t1
は、その間のゲートブロックBy 内での遅延量に相当す
るが、データ信号線駆動回路3内でこれを構成するトラ
ンジスタの特性がほぼ均一であると仮定した場合、各映
像信号出力ブロックSDi でこの遅延量t1はほぼ同一
である。また、検出信号MON1は信号Ny に対して、
検出信号MON2はサンプリング信号Sy に対して、そ
れぞれバッファ回路7内での遅延量t0だけ遅れて遅延
量検出回路5aに出力される。従って、検出信号MON
1・MON2間の遅延量は信号Ny とサンプリング信号
y との遅延量t1に等しい。
【0054】つづいて、図2および図9〜図11を参照
しながら、タイミング回路(駆動制御回路)5の詳細に
ついて説明する。なお、以下では、調整したクロック信
号CKSおよびスタート信号SPSをタイミング信号と
してデータ信号線駆動回路3に供給する機能について説
明する。クロック信号CKG、スタート信号SPG、お
よび同期信号GPSをタイミング信号として走査信号線
駆動回路4に供給する機能、および、映像信号制御信号
TIMをタイミング信号として映像信号処理回路6に供
給する機能は、上述したとおりである。
【0055】温度変化、電源電圧変動、量産ばらつき等
によって生じる表示ずれの情報(表示ずれ情報)は、サ
ンプリングパルス信号の遅延量あるいはそれに対応する
量として得られる。すなわち、検出信号MON1・MO
N2の位相差がサンプリングパルス信号の遅延量に相当
する。
【0056】図9に示すように、上記タイミング回路5
は、遅延量検出回路5a、位相調整回路5b、補償情報
テーブル(補償情報記憶手段)5c、テーブル書き込み
部5dを備えて構成されている。
【0057】上記遅延量検出回路5aは、レベル変換器
11と位相差カウンタ12とを備えて構成されている。
レベル変換器11は、2つのパルス波形である検出信号
MON1・MON2の振幅をデジタル回路である位相調
整回路5bに入力可能なレベルに変換する。位相差カウ
ンタ12は、デジタル回路の原クロック信号CLKに基
づいて、検出信号MON1・MON2のパルス波形の立
ち下がり部の位相差をカウントすることにより、サンプ
リングパルス信号の遅延量に対応する量をデジタル量と
して取り込む。
【0058】なお、遅延量検出回路5aは、2つのパル
ス波形(検出信号MON1・MON2)がアナログ量で
あるため、デジタル回路である位相調整回路5bで取り
扱えるようにデジタル量に変換している。
【0059】ここで、一般に、タイミング回路5など、
画像表示装置1を構成する回路は、ある原クロック信号
CLK(そのシステムでの最高の周波数のタイミング信
号)、あるいは、当該クロック信号CLKを分周したク
ロック信号CKSで駆動されている。したがって、タイ
ミング回路5がクロック信号CKSを生成する際に分周
を開始する時点を変更すれば、位相調整回路5bは、原
クロック信号CLKのパルス印加周期単位でクロック信
号CKSの位相を制御できる。
【0060】なお、クロック信号CKSは周期信号なの
で、位相調整回路5bがクロック信号CKSの位相を制
御する場合、位相の制御幅は、クロック信号CKSのパ
ルス印加周期に制限される。したがって、パルス印加周
期よりも長い範囲にわたって、クロック信号CKSの位
相を制御する場合には、スタート信号SPSの位相も併
せて制御すればよい。
【0061】また、上記位相調整回路5bは、セレクタ
13と制御信号生成部14とを備えて構成されている。
セレクタ13は、遅延量検出回路5aで得られたサンプ
リングパルス信号の遅延量に対応するデジタル量に基づ
いて、後述する補償情報テーブル5cの対応番地に格納
されている補償情報を読み出す。制御信号生成部14
は、セレクタ13が取得した出力タイミングを指定する
補償情報を用いて表示ずれを補償した制御信号であるタ
イミング信号(クロック信号CKS・スタート信号SP
S)を出力する。
【0062】すなわち、制御信号生成部14は、セレク
タ13が検出信号MON1・MON2の位相差のカウン
ト数を基に補償情報テーブル5cから読み出した補償情
報(第nデータ(n=1〜10))に応じたクロック信
号CKSおよびスタート信号SPSを出力する。
【0063】ここで、表示ずれの補償は、タイミング信
号であるクロック信号CKSおよびスタート信号SPS
を映像信号DATに対して、補償情報で指示された量だ
け遅延させることで行うことができる(図8のt2)。
また、映像信号DATの方を遅延させるように映像信号
処理回路6を制御することによっても、表示ずれの補償
を行うことができる。
【0064】上記補償情報テーブル5cには、例えば、
4ビットメモリを10個備えたシフトレジスタを用いる
ことができる(図9)。この場合、10段階の表示ずれ
情報に対応した補償情報を持つことができる。補償情報
としては、タイミング信号(制御信号)に対する遅延量
を指示する0〜15の値を4ビットメモリに格納する。
例えば、デジタル回路である制御信号生成部14の最小
クロック幅を27ns(1画素の期間より十分小さい期
間)とすれば、タイミングの可変範囲は0〜15×27
ns=405nsまでが得られる。もちろん、補償情報
テーブル5cの大きさは4ビット×10個に限定され
ず、必要な補償精度と駆動回路規模とのトレードオフで
nビット×m個(n,mは任意の自然数)に設定でき
る。
【0065】また、上記補償情報テーブル5cは、EE
PROM(electrically erasableand programmable re
ad only memory ) ICに設けることもできる。すな
わち、補償情報テーブル5cを別途EEPROM IC
内におき、パネルごとの補償情報を点灯検査で決定時に
書き込んでもよい。この場合、EEPROM IC分の
コストおよびスペースが余分に必要となる。しかし、タ
イミング回路5(図9)はEEPROM内蔵のコントロ
ーラIC1チップでも構成できるため、補償情報テーブ
ル5cをタイミング回路5と一体に設ければ、最近の機
器の小型化要求にも応えることができる。
【0066】上記テーブル書き込み部5dは、パネルご
とに点灯検査によって取得された補償情報を、データ信
号DATA、クロック信号CK、ライトイネーブル信号
WEの3線によるシリアル通信により受信して、補償情
報テーブル5cに書き込む。具体的には、テーブル書き
込み部5dは、データ信号DATAおよびライトイネー
ブル信号WEを入力とするAND回路15aと、クロッ
ク信号CKおよびライトイネーブル信号WEを入力とす
るAND回路15bとからなっている。そして、ライト
イネーブル信号WEが立ち上がった状態で、データ信号
DATAを入力すると、クロック信号CKのパルスに対
応した番地にデータ信号DATAが書き込まれる。
【0067】なお、補償情報テーブル5cに格納する補
償情報としては、基本的に、画像表示装置1の点灯検査
でパネルごとに確認されたデータを使用する。ただし、
画像表示装置1の表示パネルの設計時のシミュレーショ
ンによって、表示ずれ情報に対する最適な制御信号遅延
量を求めて、これを補償情報として使うこともできる。
【0068】ところで、温度変化、電源電圧、量産ばら
つき等による表示ずれ情報は何れも最終的にはサンプリ
ング信号の遅延量あるいはそれに対応する量として表す
ことができる。しかし、外部へ取り出されるサンプリン
グパルス信号の遅延量あるいはそれに対応する量は、パ
ネル内部のサンプリング回路(電界効果トランジスタA
Sa・ASb)に対するサンプリングタイミングを正確
に表してはいない。また、厳密には、パネルの左右で
(データ信号線SL1 側とデータ信号線SLn 側とで)
サンプリングタイミングは異なっており、画素アレイ2
の全般にわたって適当なサンプリングタイミングを選ぶ
ことが現実問題として必要になる。
【0069】そこで、本実施の形態では、実際に画像表
示装置1に左側・中央・右側の解像度が同時にわかる表
示パターンを点灯させて、パネル全体にわたって解像度
が良好となる遅延量を目視確認した結果を補償情報とし
て、タイミング回路5の補償情報テーブル5cに書き込
む構成とした。さらに、最適な表示タイミングは温度変
化、電源電圧変動等によって変化するので、これらの表
示ずれ情報に対しても、実際に画像表示装置を点灯検査
して確認した補償情報を補償情報テーブル5cに書き込
む構成とした。
【0070】ここで、点灯検査において補償情報を得る
にあたり、表示ずれの変動要因は温度変化、電源電圧変
動など複数ある。しかし、本実施の形態で用いる表示ず
れ情報は、何れの要因によるものであっても、サンプリ
ングパルス信号あるいはそれに対応する量の遅延として
与えることができる。それゆえ、最も変化させやすい一
つの変動要因を変化させて補償情報を取得すればよい。
よって、一般的に点灯検査時間が短くてすむ電源電圧を
変化させた時の各表示ずれ情報に対応した出力タイミン
グについて補償情報を作成することができる。もちろ
ん、このようにして得た補償情報は温度変化による表示
ずれに対しても使用できる。
【0071】図10は、補償情報テーブル5cに補償情
報を書き込む際の波形の一例である。この入力波形によ
れば、補償情報テーブル5cを構成するシフトレジスタ
の4ビット×10個のメモリのそれぞれに、位相差のカ
ウント数に対応して読み出される第1データから第10
データとして、「9(=1001),9,10,10,
11,11,12,12,13,13(=1101)」
が書き込まれる。すなわち、この補償情報テーブル5c
によれば、位相差のカウント数に応じて、補償情報が9
〜13の5段階でタイミング信号を補償できる。
【0072】図11は、制御信号生成部14が補償情報
に基づいて生成するスタート信号SPSおよびクロック
信号CKSの波形の一例である。図11(a)〜図11
(d)に示すように、制御信号生成部14は、補償情報
「0(=0000)」〜「15(=1111)」に対応
して、スタート信号SPSおよびクロック信号CKSの
立ち上がりの時点(出力タイミング)を16段階に変更
できるように設定されている。また、図11(a)〜図
11(c)に示すように、補償情報が1だけ加算される
ごとに、スタート信号SPSおよびクロック信号CKS
の立ち上がりの時点を原クロック信号CLKの半クロッ
ク分だけ前へシフトさせるように設定できる。
【0073】例えば、検出信号MON1・MON2の位
相差のカウントに基づいて、セレクタ13が補償情報テ
ーブル5cから第1データ(1001)を読み出した場
合、制御信号生成部14は補償情報(1001)が指示
する9段階目の出力タイミングのスタート信号SPSお
よびクロック信号CKSを生成して出力する。
【0074】以上のように、本実施の形態に係る画像表
示装置1は、パネルごとに点灯検査によって取得した補
償情報を記憶する補償情報テーブル5cと、補償情報を
補償情報テーブル5cに書き込むためのテーブル書き込
み部5dとを有するタイミング回路5を備えている。
【0075】このように、本実施の形態に係る画像表示
装置1では、補償情報が補償情報テーブル5cにテーブ
ル形式で格納されるため、適切な出力タイミングを出力
するように補償情報を柔軟に設定できる。
【0076】また、本実施の形態に係る画像表示装置1
では、補償情報テーブル5cがテーブル書き込み部5d
を介して書き換え可能であるため、補償情報を随時更新
することも可能である。特に、製造工程の点灯検査にお
いてパネルごとに得られた補償情報を補償情報テーブル
5cに書き込むことができるため、各パネルに固有の特
性を考慮した補償を行うことが可能となる。また、補償
情報テーブル5cおよびテーブル書き込み部5dは、簡
単な回路で実現できる。
【0077】したがって、本実施の形態に係る画像表示
装置1によれば、温度変化、電源電圧変動、量産ばらつ
き等による表示ずれを補償できるため、動作範囲の広い
画像表示装置を実現できる。
【0078】また、本実施の形態に係る画像表示装置1
によれば、各パネルごとに最適な位相情報を補償情報テ
ーブル5cに持たせることができるため、最も重大な量
産ばらつきによる表示ずれを激減させることができる。
そして、表示ずれ情報の検出とタイミング信号の補償と
を一定間隔ごとに行うことにより、温度変化による表示
ずれや電源電圧変動による表示ずれを直すことができ
る。
【0079】なお、本発明に係る画像表示装置は、温度
変化、電源電圧変動、量産ばらつき等による表示ずれ情
報を、サンプリングパルス信号の遅延量あるいはそれに
対応する量として容易に外部に出力可能なパネルと、上
記表示ずれ情報を受け取る遅延量検出回路と、上記パネ
ルごとの補償情報に格納する書き換え可能な補償情報テ
ーブルと、上記補償情報テーブルへ補償情報を書き込む
テーブル書き込み部を持ち、検出した表示ずれ情報から
補償情報テーブルを参照することにより表示ずれを補償
したタイミング信号を出力する位相調整回路とを備えて
構成されていてもよい。
【0080】
【発明の効果】本発明の駆動制御回路は、以上のよう
に、書き込まれた映像信号を画像として表示する複数の
画素をマトリクス状に配置してなる画素アレイと、上記
映像信号を上記画素アレイに伝搬する複数のデータ信号
線の少なくとも1つに接続されるとともに上記映像信号
をサンプリングして上記データ信号線に供給する複数の
映像信号出力ブロックからなるデータ信号線駆動回路
と、上記映像信号を上記データ信号線に供給するタイミ
ングの制御を行うために上記データ信号線駆動回路内に
供給されたタイミング信号に基づいた信号を、2箇所か
らそれぞれ検出信号として出力する検出信号出力回路と
を有する画像表示装置に設けられた駆動制御回路であっ
て、上記検出信号に基づいて上記検出信号出力回路内の
遅延量を検出する遅延量検出回路と、上記遅延量に対応
して上記タイミング信号の出力タイミングを指定する補
償情報を書き換え可能に記憶する補償情報記憶手段と、
上記遅延量に基づいて上記補償情報記憶手段から取得し
た上記補償情報に従って上記映像信号との位相差を調整
した上記タイミング信号を上記データ信号線駆動回路に
供給する位相調整回路とを有する構成である。
【0081】それゆえ、駆動制御回路において、遅延量
検出回路がこれらの検出信号間の遅延量を検出すること
により、サンプリング信号と映像信号との位相差、すな
わちタイミング信号と映像信号との位相差を求めること
ができる。そして、位相調整回路が、この遅延量(すな
わち、位相差)に基づいて、補償情報記憶手段から補償
情報を取得し、この補償情報を用いてクロック信号と映
像信号との出力タイミング(位相差)を最適に調整する
ことができる。
【0082】このように、2つの検出信号間の遅延量を
常時モニターし、これを基にタイミング信号と映像信号
とをデータ信号線駆動回路に供給するタイミングを調整
するので、供給初期の遅延量のばらつきだけでなく、動
作中の遅延量の変動にもリアルタイムに追従することが
できる。このため、例えば、データ信号線駆動回路を構
成するトランジスタの初期特性のばらつきだけでなく、
その経時変化に対しても対応することができる。すなわ
ち、表示ずれ情報の検出とタイミング信号の補償とを一
定間隔ごとに行うことにより、温度変化や電源電圧変動
による表示ずれを直すことができる。ところで、上記の
検出および補償は常時行ってもよいが、経時変化が特に
大きくない場合には、一定時間ごとまたは電源投入時の
みに行うようにしてもよい。
【0083】また、2つの検出信号間の遅延量、すなわ
ち時間差を用いているので、検出信号出力回路から位相
調整回路までの配線遅延の影響は相殺される。従って、
検出信号出力回路と位相調整回路とを接続する配線の負
荷(抵抗および容量)が配線によって変わる場合や、そ
の正確な値が不明である場合にも問題なく対応すること
ができる。
【0084】さらに、駆動制御回路において、補償情報
を格納する補償情報記憶手段が書き換え可能に設けられ
るため、補償情報を柔軟に設定できる。よって、補償情
報を各画像表示装置ごとに設定して、クロック信号と映
像信号との出力タイミング(位相差)を、各画像表示装
置ごとに最適に調整することが可能となる。
【0085】以上より、本発明の駆動制御回路によれ
ば、温度変化、電源電圧変動、量産ばらつき等による表
示ずれを補償して、映像信号をサンプリング信号でデー
タ信号線に正確に書き込むことが可能となり、高品位な
画像表示が得られる動作範囲の広い画像表示装置を実現
できるという効果を奏する。
【0086】本発明の駆動制御回路は、以上のように、
さらに、上記画像表示装置の上記補償情報が、各画像表
示装置ごとに個別に作成されたものである。
【0087】それゆえ、さらに、量産ばらつき等の各画
像表示装置に固有の特性を考慮して個別に作成した補償
情報を、補償情報記憶手段に記憶させることができる。
よって、最も重大な量産ばらつきによる表示ずれを激減
させることが可能となるという効果を奏する。
【0088】本発明の駆動制御回路は、以上のように、
さらに、上記補償情報が上記画像表示装置の点灯検査に
おける電圧変動検査の結果に基づいて作成されたもので
ある。
【0089】それゆえ、さらに、補償情報を、一般的に
点灯検査時間が短くてすむ電源電圧を変化させた時の各
表示ずれ情報に対応した出力タイミングについて作成す
ることができる。もちろん、このようにして得た補償情
報は温度変化等による表示ずれに対しても使用できる。
したがって、補償情報を各画像表示装置ごとに個別に作
成することが容易となるという効果を奏する。
【0090】本発明の駆動制御回路は、以上のように、
上記の駆動制御回路を備えた構成である。
【0091】それゆえ、温度変化、電源電圧変動、量産
ばらつき等による表示ずれを補償して、映像信号をサン
プリング信号でデータ信号線に正確に書き込むことが可
能となり、高品位な画像表示が得られる動作範囲の広い
画像表示装置を実現できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る画像表示装置の構
成の概略を示すブロック図である。
【図2】図1に示す画像表示装置の映像信号出力ブロッ
クを1つにまとめて画像表示装置の構成を示すブロック
図である。
【図3】図1に示す画像表示装置の映像信号出力ブロッ
クをより詳細に示す回路図の一例である。
【図4】図1に示す画像表示装置の映像信号出力ブロッ
クをより詳細に示す回路図の他の例である。
【図5】図1に示す画像表示装置の映像信号出力ブロッ
クをより詳細に示す回路図のさらに他の例である。
【図6】図1に示す画像表示装置の映像信号出力ブロッ
クをより詳細に示す回路図のさらに他の例である。
【図7】図3に示す映像信号出力ブロックの検出信号出
力側にバッファ回路を設けた回路図である。
【図8】図7に示す回路を有した画像表示装置における
各信号のタイミングを示すタイミングチャートである。
【図9】図1に示す画像表示装置のタイミング回路の構
成を詳細に示すブロック図である。
【図10】図9に示すタイミング回路のテーブル書き込
み部への入力信号のタイミングを示すタイミングチャー
トである。
【図11】図9に示すタイミング回路の制御信号生成部
が出力するタイミング信号のタイミングを示すタイミン
グチャートであり、図11(a)〜図11(d)はそれ
ぞれデータが0、1、2、15の時のタイミングチャー
トの例である。
【図12】従来の画像表示装置の構成を示すブロック図
である。
【図13】図12に示す画像表示装置における画素の構
成を示す回路図である。
【図14】図12に示す画像表示装置におけるデータ信
号線駆動回路の構成を示す回路図である。
【図15】図14に示すデータ信号線駆動回路の変形例
の構成を示す回路図である。
【図16】図14または図15に示す回路を有した画像
表示装置における各信号のタイミングを示すタイミング
チャートの一例である。
【図17】図14または図15に示す回路を有した画像
表示装置における各信号のタイミングを示すタイミング
チャートの他の例である。
【図18】図14または図15に示す回路を有した画像
表示装置における各信号のタイミングを示すタイミング
チャートのさらに他の例である。
【符号の説明】
1 画像表示装置 2 画素アレイ 2a 画素 3 データ信号線駆動回路 5 タイミング回路(駆動制御回路) 5a 遅延量検出回路 5b 位相調整回路 5c 補償情報テーブル(補償情報記憶手段) CKS クロック信号(タイミング信号) DAT 映像信号 MON1 検出信号 MON2 検出信号 SDi (i=x,y) 映像信号出力ブロック(検出
信号出力回路) SDi (i=1,2,…,n) 映像信号出力ブロッ
ク SPS スタート信号(タイミング信号) t1 遅延量 t2 遅延量(位相差)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NA16 NC22 NC23 NC25 NC26 NC34 NC62 NC90 ND34 ND36 NE07 5C006 AF61 BB16 BC12 BC20 BF03 BF04 BF11 BF22 BF24 BF26 BF46 EB05 FA18 5C058 AA06 BA04 BB14 5C080 AA10 BB05 DD09 FF11 JJ02 JJ03 JJ04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】書き込まれた映像信号を画像として表示す
    る複数の画素をマトリクス状に配置してなる画素アレイ
    と、上記映像信号を上記画素アレイに伝搬する複数のデ
    ータ信号線の少なくとも1つに接続されるとともに上記
    映像信号をサンプリングして上記データ信号線に供給す
    る複数の映像信号出力ブロックからなるデータ信号線駆
    動回路と、上記映像信号を上記データ信号線に供給する
    タイミングの制御を行うために上記データ信号線駆動回
    路内に供給されたタイミング信号に基づいた信号を、2
    箇所からそれぞれ検出信号として出力する検出信号出力
    回路とを有する画像表示装置に設けられた駆動制御回路
    であって、 上記検出信号に基づいて上記検出信号出力回路内の遅延
    量を検出する遅延量検出回路と、 上記遅延量に対応して上記タイミング信号の出力タイミ
    ングを指定する補償情報を書き換え可能に記憶する補償
    情報記憶手段と、 上記遅延量に基づいて上記補償情報記憶手段から取得し
    た上記補償情報に従って上記映像信号との位相差を調整
    した上記タイミング信号を上記データ信号線駆動回路に
    供給する位相調整回路とを有することを特徴とする駆動
    制御回路。
  2. 【請求項2】上記画像表示装置の上記補償情報は、各画
    像表示装置ごとに個別に作成されたものであることを特
    徴とする請求項1に記載の駆動制御回路。
  3. 【請求項3】上記補償情報が上記画像表示装置の点灯検
    査における電圧変動検査の結果に基づいて作成されたも
    のであることを特徴とする請求項1または2に記載の駆
    動制御回路。
  4. 【請求項4】請求項1から3の何れか1項に記載の駆動
    制御回路を備えたことを特徴とする画像表示装置。
JP2000095563A 2000-03-30 2000-03-30 画像表示装置およびその駆動制御回路 Pending JP2001282171A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000095563A JP2001282171A (ja) 2000-03-30 2000-03-30 画像表示装置およびその駆動制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000095563A JP2001282171A (ja) 2000-03-30 2000-03-30 画像表示装置およびその駆動制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001282171A true JP2001282171A (ja) 2001-10-12

Family

ID=18610453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000095563A Pending JP2001282171A (ja) 2000-03-30 2000-03-30 画像表示装置およびその駆動制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001282171A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005004191A (ja) * 2003-05-21 2005-01-06 Canon Inc 表示装置及び信号発生装置及び表示パネル
JP2006251122A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Seiko Epson Corp 液晶パネルの駆動装置および画像表示装置
JP2007271995A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Canon Inc サンプリング装置、それを用いた表示装置およびカメラ
CN100351891C (zh) * 2003-05-12 2007-11-28 精工爱普生株式会社 电光面板驱动电路、和具备它的电光装置及电子设备
US7786960B2 (en) 2004-06-30 2010-08-31 Lg. Display Co., Ltd. Liquid crystal display and driving method thereof
JP2011128535A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Thine Electronics Inc 送信装置、受信装置、送受信システムおよび画像表示システム
CN106448531A (zh) * 2015-08-13 2017-02-22 三星电子株式会社 补偿显示器扇出的源极驱动器集成电路与包括其的显示系统
WO2022099676A1 (zh) * 2020-11-16 2022-05-19 京东方科技集团股份有限公司 数据处理方法及装置、驱动器、显示装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100351891C (zh) * 2003-05-12 2007-11-28 精工爱普生株式会社 电光面板驱动电路、和具备它的电光装置及电子设备
JP2005004191A (ja) * 2003-05-21 2005-01-06 Canon Inc 表示装置及び信号発生装置及び表示パネル
US7786960B2 (en) 2004-06-30 2010-08-31 Lg. Display Co., Ltd. Liquid crystal display and driving method thereof
DE102005030337B4 (de) * 2004-06-30 2015-09-17 Lg Display Co., Ltd. Flüssigkristalldisplay und Ansteuerverfahren für dieses
JP2006251122A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Seiko Epson Corp 液晶パネルの駆動装置および画像表示装置
JP2007271995A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Canon Inc サンプリング装置、それを用いた表示装置およびカメラ
JP2011128535A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Thine Electronics Inc 送信装置、受信装置、送受信システムおよび画像表示システム
US9418583B2 (en) 2009-12-21 2016-08-16 Thine Electronics, Inc. Transmission device, reception device, transmission-reception system, and image display system
CN106448531A (zh) * 2015-08-13 2017-02-22 三星电子株式会社 补偿显示器扇出的源极驱动器集成电路与包括其的显示系统
CN106448531B (zh) * 2015-08-13 2021-07-13 三星电子株式会社 补偿显示器扇出的源极驱动器集成电路与包括其的显示系统
WO2022099676A1 (zh) * 2020-11-16 2022-05-19 京东方科技集团股份有限公司 数据处理方法及装置、驱动器、显示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100477624B1 (ko) 액정 표시 제어 회로
US6329980B1 (en) Driving circuit for display device
US20070132698A1 (en) Display apparatus
JP2004085891A (ja) 表示装置および表示駆動回路の制御装置ならびに表示装置の駆動方法
US6437775B1 (en) Flat display unit
CN112309343B (zh) 显示装置
KR100745937B1 (ko) 표시 장치용 구동 장치 및 구동 방법
CN105825826A (zh) 显示驱动器
JPWO2015040971A1 (ja) 画像表示装置
KR100698984B1 (ko) 표시 패널용 제어 장치 및 그것을 갖는 표시 장치
JP2759108B2 (ja) 液晶表示装置
JP2001282171A (ja) 画像表示装置およびその駆動制御回路
JP5617542B2 (ja) マトリクス表示装置、およびマトリクス表示装置の駆動方法
KR100992133B1 (ko) 신호 처리 장치 및 방법
US20100001985A1 (en) Dot-matrix display charging control method and system
JP4824387B2 (ja) 液晶表示用駆動回路
JPH09182004A (ja) 走査回路および画像表示装置
JP2008268672A (ja) 表示装置
US6040816A (en) Active matrix display device with phase-adjusted sampling pulses
CN100410999C (zh) 处理信号的装置和方法
JP2000029419A (ja) 画像表示装置
US9111499B2 (en) Liquid crystal display device
JP4910499B2 (ja) 表示ドライバ、電気光学装置、電子機器及び駆動方法
JP3862155B2 (ja) データ線駆動装置および画像表示装置
JP2006154480A (ja) 表示装置用駆動回路及びフレキシブルプリント配線板並びにアクティブマトリクス型表示装置