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JP2001268101A - ネットワークシステム - Google Patents

ネットワークシステム

Info

Publication number
JP2001268101A
JP2001268101A JP2000075169A JP2000075169A JP2001268101A JP 2001268101 A JP2001268101 A JP 2001268101A JP 2000075169 A JP2000075169 A JP 2000075169A JP 2000075169 A JP2000075169 A JP 2000075169A JP 2001268101 A JP2001268101 A JP 2001268101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
path
network
node device
node
switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000075169A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Osaki
善朗 大崎
Kiyotaka Matsue
清高 松江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000075169A priority Critical patent/JP2001268101A/ja
Publication of JP2001268101A publication Critical patent/JP2001268101A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用の回線二重化装置を用いているシステム
では、部分的に冗長構成をとりたいような場合には制約
が多く、専用であるがゆえにコストが高くなる。 【解決手段】 第1と第2のリングネットワークの任意
のノード装置とを第1の中継回線120と第2の中継回
線121との2つの中継回線を介して接続したネットワ
ークシステムにおいて、第1の中継回線若しくは第2の
中継回線が、現用系から予備系、または、予備系から現
用系に切り換わる場合には、第1の中継回線若しくは第
2の中継回線が接続されたノード装置は、一旦遷移状態
のパスパターンに切り換わった後、目的の状態のパスパ
ターンに切り換わることにより、データ欠落の少ない高
品質な切換えを行ない通信を継続することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(Asynchro
nous Transfer Mode:非同期転送モード)交換機等の
通信装置からなる通信ネットワークシステムの冗長化に
関する。
【0002】
【従来の説明】例えば、鉄道管理システムや道路管理シ
ステムの分野では、複数の通信装置を分散配置し、これ
ら各通信装置からの情報を管理センタに収集して管理す
るネットワーク構成が知られている。この種のシステム
では、鉄道や道路といった公共性の高いシステムの性格
上、耐障害性が求められる。例えば、出願人が先に出願
した特願平11−86280号にあるように、耐障害性
に配慮したこの種の従来のシステムの一例として、図1
7に示すようなものがある。このシステムは、ノード装
置101、102、103、104をリング伝送路で接
続してなるリングネットワーク100と、ノード装置1
06、107、108、109をリング伝送路で接続し
てなるリングネットワーク105間でATM交換技術に
より通信を行なうATMリングシステムにより実現され
るものである。尚、ネットワーク管理装置10は、イー
サーネット(登録商標)20を介してノード装置101
と接続されており、リングネットワーク100とリング
ネットワーク105内の全てのノード装置の管理を行な
うものである。リングネットワーク間で通信を行なうシ
ステムでは、リング間の伝送路に障害が発生すると、リ
ング間での通信が途絶えてしまうため、上記リング間に
現用系または予備系として切換え可能な二重化伝送路を
設け、現用系伝送路に障害が発生した場合は、予備系の
伝送路に切換え接続することにより、リング間の通信を
継続するという方法でリングネットワーク間の冗長化を
図っている。
【0003】図17に示すリングネットワークシステム
において、ノード装置102とノード装置106は、隣
接するリングネットワークを接続するためのリング間接
続ノード装置であり、両者の間は、現用系または予備系
として切換え可能な二重化された中継回線110により
接続されている。この中継回線において、通常は現用系
の中継回線111を使用してリングネットワーク間の通
信を行ない、現用系の中継回線111の障害が発生した
場合、中継回線を予備系の中継回線112に切換え制御
することにより、リング間の通信を継続するものであ
る。このように、図17に示すリングネットワークシス
テムでは、現用系の中継回線の障害が発生した場合、予
備系の中継回線に切換え制御することにより、リング間
の通信を継続することが可能である。また、従来のネッ
トワークシステムとして、図18に示す如く、1台のネ
ットワーク管理装置10が、ネットワーク接続機能を有
し且つ二重化構成をとるATM交換装置(ノード装置2
01、202:以下、ネットワーク接続装置という)を
介して、複数のATM交換装置(ノード装置203、2
04、205)を管理するようなネットワークシステム
も考えられる。
【0004】このシステムにおいて、ネットワーク管理
装置10がATMリング206上の全てのネットワーク
接続装置201、202、ノード装置203、204、
205を管理しており、ネットワーク管理装置10はイ
ーサネット20を介してネットワーク接続装置201、
202と物理的に接続されている。ネットワーク接続装
置201、202は、イーサネット20を収容するイー
サネットインターフェースを有すると共にATMリング
206を収容するATMインターフェースを有する。ネ
ットワーク接続装置201、202は、一方が現用系、
他方が予備系として動作し、イーサネット20とATM
リング206を接続するネットワーク接続機能を併せ持
つ。ノード装置203、204、205は、ATMリン
グを収容するATMインターフェースを有するATMス
イッチである。このような構成のネットワークシステム
において、ネットワーク管理装置10とノード装置20
3、204、205の間の通信を中継する二重化構成を
とるネットワーク接続装置201、202がそれぞれ現
用系、予備系として動作している場合、ネットワーク管
理装置10には、ATMリング206に到達するための
経路情報として、ネクストホップがネットワーク接続装
置201であることが登録されている。
【0005】この状態で、二重化構成をとるネットワー
ク接続装置201、202の間で系の切り換えが発生し
た場合、ネットワーク管理装置10はATMリング20
6に到達するための経路情報として、ネクストホップが
ネットワーク接続装置202となるように変更する必要
がある。一般的に、ダイナミックに経路情報を切り換え
操作するためのプロトコルとして、目的地までのホップ
数に基づき最適経路を決定するRIP(Routing Infor
mation Protocol)が広く利用されている。RIPを使
用した場合、ネットワーク管理装置10は、ネットワー
ク接続装置201及び202から同報されるRIP応答
メッセージのメトリックを識別子として用い、メトリッ
クがより小さい値を持っているRIP応答メッセージを
同報したネットワーク接続装置を経由する経路を選択す
るようになっている。このようなシステム構成におい
て、ネットワーク接続装置201と202の間で系の切
り換えを行なう場合、ネットワーク接続装置201はあ
るメトリック値NをRIP応答メッセージを使用して同
報していたので、ネットワーク接続装置202は始め
に、一定期間最も小さいメトリック値を使用してRIP
応答メッセージを同報し、その一定時間経過後、ネット
ワーク接続装置201が使用していたメトリック値Nを
使用することで系の切り換えを行なっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リング
ネットワーク同士を接続する二重化された中継回線の一
方を現用系、他方を予備系として切換え可能な従来のシ
ステムでは、回線二重化切換え失敗時あるいは回線二重
化制御を司るリング間接続ノード装置そのものが障害に
なってしまった場合、回路障害による回線二重化切換え
ができないばかりか、リング間接続ノード装置の障害に
よって、リング間の正常な通信を行なうことができない
という問題があった。よって、本発明の第1の目的は、
この問題点を解決するために、リングネットワークのノ
ード機能として回線の冗長収容機能を配置することで、
任意のノードに収容される回線間で冗長構成をとれる柔
軟なネットワークを構成し、データ欠落の少ない高品質
な切換えを行なうことが出来るネットワークシステムを
提供することにある。また、ネットワーク接続装置を二
重化構成したシステムにおいて、系の切り換えを行なっ
たとき、一定期間内に再度系の切り換えを行なおうとす
ると、先の切り換えにより現用系となったネットワーク
接続装置が最も小さいメトリック値を使用しているた
め、次に現用系とされるネットワーク接続装置がRIP
応答メッセージで同報を行なうにも関わらず、ネットワ
ーク管理装置が再度現用系となるネットワーク接続装置
を経由するような経路を選択することができないという
問題があった。
【0007】よって、本発明の第2の目的は、この問題
点を解決するために、二重化されたネットワーク接続装
置の他方のネットワーク接続装置の生存の有無によりメ
トリック値を変更することで、一定期間内での複数回の
系の切り換えが発生しても経路の切り換えを行なうこと
ができるネットワークシステムを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係るネットワークシステムで
は、複数の交換装置を伝送路上に接続した第1のリング
ネットワークと複数の交換装置を伝送路上に接続した第
2のリングネットワークとを、第1の中継回線と第2の
中継回線との2つの中継回線を介して接続し、第1の中
継回線若しくは第2の中継回線が接続された交換装置
は、ノード装置に接続された一方の伝送路とノード装置
に接続された中継回線とを接続するようにパスの切換え
を行う現用状態パスパターンと、ノード装置に接続され
た一方の伝送路とノード装置に接続された他方の伝送路
とを接続するようにパスの切換えを行う待機状態パスパ
ターンと、ノード装置に接続された一方の伝送路とノー
ド装置に接続された他方の伝送路とを接続するのに加え
て、中継回線から送信されてくる情報を引き込めるよう
にパスの切換えを行う遷移状態パスパターンとの3つの
パスパターンを切り換えることで、中継回線の切り換え
を行なうことにより、通信を継続することができる。本
発明の請求項2に係るネットワークシステムでは、第1
の中継回線若しくは第2の中継回線が、現用系から予備
系、または、予備系から現用系に切り換わる場合には、
第1の中継回線若しくは第2の中継回線が接続された交
換装置は、一旦上記遷移状態のパスパターンに切り換わ
った後、目的の状態のパスパターンに切り換わることに
より、データ欠落の少ない高品質な切換えを行ない通信
を継続することができる。
【0009】本発明の請求項3に係るネットワークシス
テムでは、複数のノード装置が伝送路上に接続されたネ
ットワークと、ネットワーク内の各ノード装置を管理す
る管理装置と、伝送路上に配置され伝送路と上記管理装
置との接続を担う第1と第2のネットワーク接続装置と
を有し、ネットワーク接続装置は、系切換時に他方のネ
ットワーク管理装置の存在の有無により、自装置経由で
上記伝送路に到達するための経路情報に重み付け行なっ
て通知する。ネットワーク管理装置は、上記経路情報の
内、重みの最も小さい経路情報を選択し、この経路情報
に従っていずれかのネットワーク接続装置を介して伝送
路に接続する。他方のネットワーク管理装置の存在の有
無により、経路情報の重み付けを変化させるので、一定
期間内での複数回の系の切り換えが発生しても即時に経
路の切り換えを行なうことができる。本発明の請求項4
に係るネットワークシステムでは、第1と第2のネット
ワーク接続装置は、現用系のネットワーク接続装置とし
て動作するときは重みをNとして経路情報を通知し、系
切換時点で、現用系のネットワーク接続装置が存在して
いるときは、自装置が現用系から予備系に切り換わった
場合には、重みをM(M>N)として経路情報を通知
し、自装置が予備系から現用系に切り換わった場合に
は、重みをNとして経路情報を通知することにより、系
切換を行ない、系切換時点で、現用系のネットワーク接
続装置が存在していないときは、自装置が予備系から現
用系に切り換わった場合には、重みをN−1として経路
情報を通知し、系が切り換わった後、前記ネットワーク
接続装置の存在を確認すると、この時点での現用系のネ
ットワーク接続装置の重みをNとして経路情報を通知す
ることにより、系切換を行なう。これにより、一定期間
内での複数回の系の切り換えが発生しても即時に経路の
切り換えを行なうことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1の
実施の形態のネットワークシステムの基本構成図であ
る。図1において、リングネットワーク100には、ノ
ード装置101、102、103、104が配置され、
これら各ノード装置はリング伝送路によりリング状に接
続されている。同様に、リングネットワーク105に
は、ノード装置106、107、108、109が配置
され、これら各ノード装置はリング伝送路によりリング
状に接続されている。リングネットワーク100とリン
グネットワーク105との間では、ノード装置102と
対向するノード装置106とが中継回線120により接
続される。同様に、ノード装置103と対向するノード
装置109とが中継回線121により接続される。リン
グネットワーク100、105を構築する上記ノード装
置には、1または複数のローカル端末が収容可能である
が、特に、図1においては、ノード装置104に収容さ
れるローカル端末122、ノード装置108に収容され
るローカル端末123のみを示している。図1に示す本
システムにおいて、ノード装置101、102、10
3、104、106、107、108、109として
は、ATM交換機が用いられる。ATM交換機は、VP
(Virtual Path:仮想パス)とVC(Virtual Channe
l:仮想チャネル)という2レベルのネットワークによ
り実現されるATM伝送路に接続され、入力ポートから
取り込まれる固定長のセル(ATMセル)を、このAT
Mセル内に含まれているVPI(Virtual Path Ident
ifier:仮想パス識別子)、及びVCI(Virtual Chan
nel Identifier:仮想チャネル識別子)に従って出力
ポートへと交換処理する機能を有するものである。
【0011】図1から明らかなように、本発明の第1の
実施の形態では、リングネットワークを構成する任意の
ノード装置(図1においてはノード装置102、10
3、106、109)により、複数の中継回線を冗長構
成をとることで収容することになる。つまり、リングネ
ットワーク100、105間に、現用回線が不通になっ
たときに予備回線に切り換えて通信を継続可能な中継回
線を2組設けた構成となっている。かかる構成によれ
ば、例えば、現用系として動作しているノード装置10
2とノード装置106間の中継回線120が何らかの障
害により不通となった場合も、予備系として待機してい
るノード装置103とノード装置109間の中継回路1
21が現用系として立ち上がり、これらノード装置10
3とノード装置109間の中継回路121を利用して通
信を維持できる。次に、複数のリングネットワーク間の
通信について、通信パスの設定の様子を説明する。ネッ
トワークシステムの通信は、リング伝送路、中継回線に
形成された通信パスを介して行われる。図2は、本発明
の第1の実施の形態において設定される通信パスの様子
を示した図である。図2では一例として、2つのリング
ネットワークにそれぞれ収容されるローカル端末122
とローカル端末123間の通信を中継回線120を介し
て行なう通信パスの様子を示している。尚、ここでは、
リング伝送路、中継回線に形成された通信パスを記して
いる。
【0012】ローカル端末122から送信された情報
は、端末収容回線321を経由し、ノード装置104、
通信パス304、ノード装置101、通信パス301、
ノード装置102を通り、通信パス317、もう一方の
リングネットワークのノード装置106、通信パス30
9、ノード装置107、通信パス310、ノード装置1
08、端末収容回線323を通りローカル端末123に
到着する。逆に、ローカル端末123からの情報は、端
末収容回線324を経由し、ノード装置108、通信パ
ス311、ノード装置109、通信パス312、ノード
装置106を通り、通信パス318、ノード装置10
2、通信パス302、ノード装置103、通信パス30
3、ノード装置104、端末収容回線322を通りロー
カル端末122に到着する。このように、複数のリング
ネットワークを中継回線で接続した場合の通信パスは、
各リングネットワーク内の通信パスを中継回線の通信パ
スで連結した通信パスとなる。リングネットワーク内の
通信パスは、一方向の通信パスがすべて使用されること
で2点間の通信パスを形成しており、通信パス305、
306、307、308及び通信パス313、314、
315、316で示されるリング伝送路上の逆方向の通
信パスは、リング内の通信障害に併せてループバックを
行なうための通信パスである。尚、ループバックについ
ては、良く知られているので、ここではその動作につい
ての説明は省略する。
【0013】中継回線121(通信パス319、32
0)は、中継回線120(通信パス317、318)が
故障したときの待機回線であり、現時点では、中継のた
めの通信パスは何も設定されていない。中継回線120
(通信パス317、318)が断状態になったり、中継
用のノード装置102、106がダウンした場合に、ノ
ード装置103、109内のパス設定が有効となり、リ
ングネットワーク間の通信が中継回線121(通信パス
319、320)を介して行なわれるようになる。ここ
で、ネットワークシステムにおける中継回線の切換えに
ついて説明する前に、その指令を与えるためのリングネ
ットワーク内及びリングネットワーク間の制御パスにつ
いて説明する。制御パスは、ネットワークシステムを構
成するノード装置に、通信パスの切り換え等の指令を与
えるために伝送路に形成されるパスである。そして、リ
ングネットワークシステム内の複数のノード装置のう
ち、少なくとも1つのノード装置が制御ノード装置とし
て、この制御パスを介して、他のノード装置の制御を行
うことになる。但し、リングネットワークシステムにお
ける制御の制限として、リングネットワーク内の制御ノ
ード装置は、同一リングネットワーク内のノード装置に
ついてのみ、制御を行なう権限が与えられる。
【0014】つまり、他のリングネットワーク間にまた
がる制御を行なう場合には、一旦制御対象のノード装置
が属しているリングネットワーク内のノード装置を制御
する制御ノード装置に指令を与え、該制御ノード装置か
ら改めて制御対象のノード装置に対して制御を行なうこ
とになる。先ずは、リングネットワーク内の制御パスに
ついて説明する。図3は、リングネットワーク内の制御
パスを示す図であり、ここでは、リング伝送路について
は図示せず、リング伝送路に形成された制御パスを記し
ている。図3において、101、102、103、10
4は、リングネットワークを構成するノード装置であ
り、405、406、407は、それぞれのリング伝送
路に形成された制御パスである。図3では、ノード装置
101がリングネットワーク内を制御する制御ノード装
置であり、リング制御のために必要なリング内制御機能
401を有している。これは、基本的なリング制御機能
を有することは勿論のこと、本発明に関していえば、中
継回線に接続されているノード装置をそれぞれ現用系ま
たは予備系として動作させる制御を有している。そし
て、他のノード装置102、103、104は、この制
御ノード装置101からの制御を受けるのに必要な制御
機能402、403、404を有している。
【0015】制御ノード装置101と各ノード装置10
2、103、104を接続する制御パス405、40
6、407は、ノード装置の番号等により予め固定的に
構成されるものであり、常時制御処理を行なうことが可
能な構成となっている。また、図2で示したように、ユ
ーザー情報用の通信パスは、リングネットワーク内の一
方向のパスを使用することにより上下通信パスを形成す
るが、リングネットワーク内の制御パス405、40
6、407は、同一経路を用いて上下制御パスが形成さ
れている。また、図3では、一方向の制御パスのみが示
されているが、制御ノード装置101は、リングネット
ワーク内の伝送路の状況に合わせて、制御パスの方向を
切り換えることにより、リングネットワーク内の一部に
障害がある場合でも、制御通信が可能となる。例えば、
ノード装置103とノード装置104間のリング伝送路
に障害が発生すると、これまでの制御パス407による
ノード装置104への制御が行なえなくなるので、これ
を検知した制御ノード装置101は、ノード装置104
への制御パスを、点線で示した逆向きの制御パス408
の経路に切り換える。このように、リングネットワーク
内の各ノード装置は、その中の制御ノード装置が行なう
リングネットワークを維持するための処理に対して、様
々な動作を行なうことが可能となっている。
【0016】次に、複数のリングネットワーク間に設定
された制御パスについて説明する。このリングネットワ
ーク間の制御パスは、各リングネットワークの制御ノー
ド装置間に設定され、各リングネットワークの制御ノー
ド装置間で情報のやり取りが行なえるようになる。これ
により、一方のリングネットワークの制御ノード装置か
ら直接制御を行なうことのできない他方のリングネット
ワークのノード装置に対しても、他方のリングネットワ
ークの制御ノード装置に制御指令を与えることによっ
て、制御を行なうことができるようになり、複数のリン
グネットワークの回線の状態を合わせたり、切換動作の
同期をとったりすることができるようになる。図4は、
複数のリングネットワーク間に設定された制御パスを示
す図である。図4において、101、102、103、
104及び106、107、108、109は、リング
ネットワークを構成するノード装置であり、501、5
02は、リングネットワークを制御するリング制御機能
である。リング制御機能501、502は、図3のリン
グ内制御機能401と同様にリングネットワーク内の各
ノード装置を制御する機能を有しており、更にそれぞれ
のリング制御機能501とリング制御機能502間にリ
ングネットワーク間の制御を行なうための制御パス50
3、504を設定し、各リングネットワークの回線の状
態を合わせたり、切換動作の同期をとったりするリング
間制御機能を有している。
【0017】制御パス503、504は、それぞれ実線
と点線で示された通り、図3で示したリングネットワー
ク内の制御パスとは異なり、通信パスにより構成されて
いる。このため、リングネットワーク内に障害が発生し
ても、いわゆる迂回機能(ループバック)が有効に動作
するので、特に特別な操作を行なわなくても復旧が可能
である。また、2つの制御パス503、504は、それ
ぞれ冗長構成をとる2つの中継回線のそれぞれを通るよ
うに設定されており、どちらの回線が障害となっても、
リングネットワーク間の制御情報のやりとりが行なえる
構成となっている。このため、それぞれのリング制御機
能501、502では、常にリング間制御信号はこれら
2つの経路のパスに送信するようになっており、また、
それぞれの経路から受信した重複した情報が扱えるよう
になっている。更に、リング制御機能501、502
は、切換処理がスムーズに高速に行なうことができるよ
うに、いずれかに最終決定権を与える構成となってい
る。これにより、最終決定権をどちらに与えるかという
構成定義は必要となるが、切換処理を高速に行なうこと
が可能となる。ここで、話を戻して、ネットワークシス
テムにおける中継回線の切換えについて説明する。
【0018】中継回線の切換えのパス設定パターンに
は、3通りのパターンがあり、中継回線が接続されたノ
ード装置では、制御ノード装置からの指令に従って、い
ずれかのパターンが設定される。図5は、各ノード装置
における中継回線切り換えのパス設定パターンを示して
いる。図5(A)は、ノード装置に接続された一方の伝
送路とノード装置に接続された他方の伝送路とを接続す
るようにパスの切換えを行うパターンであり、中継回線
が待機状態にあるときのパスパターンである。図5
(B)は、ノード装置に接続された一方の伝送路とノー
ド装置に接続された中継回線とを接続するようにパスの
切換えを行うパターンであり、中継回線が現用状態にあ
るときのパスパターンである。図5(C)は、中継回線
を現用状態と待機状態の2状態間で遷移する際のパター
ンであり、運用中の通信品質を極力落とさないようにす
るために一時的に遷移するパスパターンである。パスパ
ターンの遷移としては、(A)から(C)を介して
(B)へ遷移する場合と、(B)から(C)を介して
(A)へ遷移する場合が有り、その中で(B)から
(C)、(C)から(B)の遷移では、経路の切り換え
でセルの流れを切り換えるため、通信に影響を与える可
能性があるが、スイッチの高速切り換えを行なうことで
通信への影響を少なくしている。
【0019】次に、実際に中継回線が切り換わる手順
を、順を追って説明する。図6乃至図12は、正常運転
時に中継回線の切り換えを行なう手順を示したものであ
り、図5のパスパターンの遷移を組み合わせることによ
り、中継回路の切り換えを行なっている。尚、ここで
は、図中上の中継回線が現用系である状態から、下の中
継回線が現用系に切り換わるまでを示している。また、
図13は、中継回線の切換操作に伴うリング内制御機
能、リング間制御機能のそれぞれの処理シーケンスを示
したものである。尚、図4を用いて説明したようにリン
グ間の制御では、中継回線の切り換えを速やかに行なえ
るように、いずれかの制御ノード装置に切り換えの最終
権限を持たせており、ここでは制御ノード装置101に
その権限を持たせている。図6は、上側の中継回線を介
して通信を行なっている様子を示している。図6におい
て、101、102、103、104及び106、10
7、108、109はノード装置であり、122、12
3はローカル端末であり、301、302、303、3
04及び309、310、311、312は通信パスで
あり、317、318、319、320は中継回線の通
信パスであり、321、322、323、324は端末
収容回線である。尚、ここでは、図面の簡略化のため
に、リングネットワーク内に障害が発生したときに使用
する逆方向の迂回パスは記載を省略している。また、以
降の図7乃至図12においては、構成自体は同様である
ので全てについて符号はふらず、説明に必要と思われる
ものについてのみ、符号を付すこととする。
【0020】図6では、ノード装置102、106が中
継回線にパスを設定する図5(B)のパターンとなって
おり、ノード装置103、109がリングネットワーク
内にスルーに情報を流す図5(A)のパターンとなって
いる。これにより、ローカル端末122から送信された
情報は、端末収容回線321を経由し、ノード装置10
4、通信パス304、ノード装置101、通信パス30
1、ノード装置102を通り、通信パス317、もう一
方のリングネットワークのノード装置106、通信パス
309、ノード装置107、通信パス310、ノード装
置108、端末収容回線323を通りローカル端末12
3に送られる。逆に、ローカル端末123からの情報
は、端末収容回線324を経由し、ノード装置108、
通信パス311、ノード装置109、通信パス312、
ノード装置106を通り、通信パス318、ノード装置
102、通信パス302、ノード装置103、通信パス
303、ノード装置104、端末収容回線322を通り
ローカル端末122に送られる。このような構成のシス
テムで中継回線の現用系と待機系を切り換えるときに
は、中継回線を収容するノード装置102、103、1
06、109のパス変更を行なうことによって実現され
る。
【0021】先ず、切換操作の第1段階では、図13に
示すように、中継回線の切換処理を開始した制御ノード
装置101は、中継ノード装置103に対してパスの遷
移を指示する信号601を送る。この信号を受けたノー
ド装置103は、図7に示すように、図5(C)のパス
パターンに変更する。この段階では、通信パス(中継回
線)320方向のパスを合流させるだけで、リングネッ
トワーク間を流れるセルに変化はなく、図6と同様に図
中上の中継回線を介してリングネットワーク間の通信は
行なわれる。そして、パスの遷移が完了したノード装置
103は、図13に示すように、制御ノード装置101
に対して処理完了の応答602を送ることで、第1段階
の切換操作は終了する。次に、切換操作の第2段階で
は、図13に示すように、制御ノード装置101は、隣
接リングネットワークの制御ノード装置107に対して
中継ノード装置109のパスの遷移を促す信号603を
送る。これを受けた制御ノード装置107は、中継ノー
ド装置109に対してパスの遷移を指示する信号604
を送る。この信号を受けたノード装置109は、図8に
示すように、図5(B)のパスパターンに変更する。但
し、実際にはノード装置109は図5(A)から図5
(B)に直接遷移するのではなく、図5(A)から図5
(C)を経て図5(B)のパスパターンに遷移してい
る。
【0022】このノード装置109が図5(C)から図
5(B)に遷移した瞬間に、情報経路の変化が起き、ノ
ード装置109とノード装置103との間の通信パス
(中継回路)320に情報が流れ始める。つまり、それ
までのローカル端末123からローカル端末122への
情報は、端末収容回線324を経由し、ノード装置10
8、通信パス311、ノード装置109、通信パス31
2、ノード装置106を通り、通信パス318、ノード
装置102、通信パス302、ノード装置103、通信
パス303、ノード装置104、端末収容回線322を
通りローカル端末122に送られているのに対し、遷移
した後は、端末収容回線324を経由し、ノード装置1
08、通信パス311、ノード装置109を通り、通信
パス320、ノード装置103、通信パス303、ノー
ド装置104、端末収容回線322を通りローカル端末
122に送られるようになる。このとき情報が欠落する
可能性はあるが、切換時の際に高々1セルが欠落するの
みであり、通常の低速インターフェースでの通信におい
ては、ほとんどセルの欠落する可能性はない。そして、
パス遷移が完了したノード装置109は、図13に示す
ように、制御ノード装置107に対して処理完了の応答
605を送る。中継ノード装置109の遷移完了を確認
した制御ノード装置107は、制御ノード装置101に
対して処理完了の応答606を送ることで、第2段階の
切換操作は終了する。
【0023】次に、切換操作の第3段階では、図13に
示すように、制御ノード装置101は、中継ノード装置
103に対してパスの遷移を指示する信号607を送
る。この信号を受けたノード装置103は、図9に示す
ように、図5(B)のパスパターンに変更する。これで
ノード装置102、103、106、109全てのパス
パターンが図5(B)となる。但し、パス経路は図8で
切り換わった経路のままであり、情報の流れに影響はな
い。そして、パス遷移が完了したノード装置103は、
図13に示すように、制御ノード装置101に対して処
理完了の応答608を送ることで、第3段階の切換操作
は終了する。更に、切換操作の第4段階では、図13に
示すように、制御ノード装置101は、隣接リングネッ
トワークの制御ノード装置107に対して中継ノード装
置106のパスの遷移を促す信号609を送る。これを
受けた制御ノード装置107は、中継ノード装置106
に対してパスの遷移を指示する信号610を送る。この
信号を受けたノード装置106は、図10に示すよう
に、図5(C)のパスパターンに変更する。ここでも、
通信パス(中継回線)317方向のパスを合流させるだ
けで、パス経路に変化はなく、情報の流れに影響はな
い。
【0024】そして、パス遷移が完了したノード装置1
06は、図13に示すように、制御ノード装置107に
対して処理完了の応答611を送る。中継ノード装置1
06の遷移完了を確認した制御ノード装置107は、制
御ノード装置101に対して処理完了の応答612を送
ることで、第4段階の切換操作は終了する。次に、切換
操作の第5段階では、図13に示すように、制御ノード
装置101は、中継ノード装置102に対してパスの遷
移を指示する信号613を送る。この信号を受けたノー
ド装置102は、図11に示すように、図5(A)のパ
スパターンに変更する。但し、実際にはノード装置10
2は図5(B)から図5(A)に直接遷移するのではな
く、図5(B)から図5(C)を経て図5(A)のパス
パターンに遷移している。このノード装置102が図5
(C)から図5(A)に遷移した瞬間に、情報経路の変
化が起き、ノード装置102とノード装置106との間
の通信パス(中継回線)317に情報は流れなくなり、
ノード装置103とノード装置109との間の通信パス
(中継回線)319に情報が流れ始める。つまり、それ
までのローカル端末122からローカル端末123への
情報は、端末収容回線321を経由し、ノード装置10
4、通信パス304、ノード装置101、通信パス30
1、ノード装置102を通り、通信パス317、もう一
方のリングネットワークのノード装置106、通信パス
309、ノード装置107、通信パス310、ノード装
置108、端末収容回線323を通りローカル端末12
3に送られていたのに対し、遷移した後は、端末収容回
線321を経由し、ノード装置104、通信パス30
4、ノード装置101、通信パス301、ノード装置1
02、通信パス302、ノード装置103を通り、通信
パス319、もう一方のリングネットワークのノード装
置109、通信パス312、ノード装置106、通信パ
ス309、ノード装置107、通信パス310、ノード
装置108、端末収容回線323を通りローカル端末1
23に送られるようになる。
【0025】そして、パス遷移が完了したノード装置1
02は、図13に示すように、制御ノード装置101に
対して処理完了の応答614を送ることで、第5段階の
切換操作は終了する。このように、この時点で通信パス
は、図中下の中継回線を通る経路になっているが、最後
に第6段階として、図13に示すように、制御ノード装
置101は、隣接リングネットワークの制御ノード装置
107に対して中継ノード装置106のパスの遷移を促
す信号615を送る。これを受けた制御ノード装置10
7は、中継ノード装置106に対してパスの遷移を指示
する信号616を送る。この信号を受けたノード装置1
06は、図12に示したように、図5(A)のパスパタ
ーンに変更し、図中上の中継回線を待機状態に戻してい
る。そして、パス遷移が完了したノード装置106は、
図13に示すように、制御ノード装置107に対して処
理完了の応答617を送る。中継ノード装置106の遷
移完了を確認した制御ノード装置107は、制御ノード
装置101に対して処理完了の応答618を送ること
で、中継回線の切換処理は終了する。このようにして、
最終権限を持つ制御ノード装置は、相手先の制御ノード
装置と信号のやりとりを行ないながら、リングネットワ
ーク内の中継ノード装置のパス遷移を行ない、中継回路
の切り換えを行なっている。
【0026】以上のように、図6乃至図12の各段階を
個々のノード装置のパスパターンの遷移という形で移行
することにより、図中上の中継回線を介して通信を行な
っていたものを、図中下の中継回線を介して通信を行な
うように移行することができる。また、この切換操作に
より、リングネットワーク間の通信情報が欠落する可能
性が有るのは、図8と図11の切換操作の第2段階と第
5段階との2回のみであり、いずれもパスを切り換える
瞬間の1セルの欠落を起こすか起こさないかといった問
題とならない程度のものである。このように、本発明の
切換操作により、運用中の中継回線の切換では、ノード
装置に本来備わっているパス切換機能を用いることで、
安価な切り換えシステムを実現することができる。な
お、この様なパス切替え機能については、中継回線12
0、121やノード装置102、103、106、10
9の障害を検出することで自動的にパス切替えを行うよ
うにしているが、ネットワーク管理装置10からの操作
により、例えば保守、点検等の目的で、強制的にパス切
替えを行うことも考えられる。この場合は、ネットワー
ク管理装置10からノード装置101を介して通信パス
の切替え制御が行われることになる。しかしながら、も
しノード装置101に障害が発生した場合は、ネットワ
ーク管理装置10からかかる操作が行えなくなる恐れが
ある。
【0027】このため、図14に示すように、リングネ
ットワークの複数のノード装置に対してネットワーク管
理装置10を接続することが考えられる。この場合、正
常時には、ノード装置201を介して制御を行い、ノー
ド装置201に障害が発生した場合には、ノード装置2
02に切替えて動作を行う事が考えられる。この様な動
作について、本発明の第2の実施の形態として、以下に
説明する。本発明の第2の実施の形態のネットワークシ
ステムは、ネットワーク管理装置が、二重化されたネッ
トワーク接続装置のいずれかを介して、ATMリング上
のノード装置を管理するネットワークシステムにおい
て、二重化構成をとるネットワーク接続装置の間で系の
切り換えを行なうときに、たとえ系の切り換え直後であ
っても即座にネットワーク管理装置に対して、経路情報
の変更を反映させることのできるネットワークシステム
である。図14は、本発明の第2の実施の形態のネット
ワークシステムの構成図であり、ATMリング206上
のノード装置を管理するネットワーク管理装置10と、
イーサネット20を介して前記ネットワーク管理装置1
0と接続されると共にATMリング206に接続される
ネットワーク接続装置201、202と、ATMリング
206に接続されるノード装置203、204、205
から構成される。尚、この図14に示すシステムの構成
は、従来の図18に示すシステムの構成と同様のもので
あり、ここでは、二重化構成を有するネットワーク接続
装置201、202のうち、201が現用系、202が
予備系として動作しているものとする。
【0028】以下、第2の実施の形態のネットワークシ
ステムの動作について説明する。図14は、通常運転状
態で現用系のネットワーク接続装置がATMリングへ到
達するための経路として選択される様子を示している。
ここで、点線矢印はネットワーク接続装置から経路情報
が送られる経路を示し、実線矢印はネットワーク管理装
置が選択したATMリングに到達するための経路(アク
セス経路)を示している。通常運転状態では、現用系の
ネットワーク接続装置201が定期的にATMリング2
06へ到達するための経路をメトリック値「N=3」と
して、イーサネット20上にRIPによって経路情報を
報告している。ネットワーク管理装置10は、ネットワ
ーク接続装置201、201からの経路情報を受信する
が、この状況では現用系であるネットワーク接続装置2
01のみがRIPにより経路情報を報告しているので、
ATMリング206へ到達するための経路としてネット
ワーク接続装置201経由の経路を選択するので、ネッ
トワーク接続装置201が現用系として動作する。その
後、ネットワーク接続装置201が現用系から予備系に
切り換わり、かつネットワーク接続装置202が予備系
から現用系に切り換わるときは、ネットワーク管理装置
10において、ATMリング206へのアクセス経路を
図15に示す如くに切り換える制御が行なわれる。尚、
ここでは、ネットワーク接続装置202からネットワー
ク接続装置201の存在が確認できるものとする。
【0029】すなわち、図15において、現用系から予
備系に切り換えられるネットワーク接続装置201は、
ATMリング206に到達するための経路をそれまでメ
トリック値「3」としていたものをメトリック値「1
6」に変更して、イーサネット20上にRIPにより経
路情報の報告を行なう。ここでは、メトリック値を到達
不能を表わす「16」としているが、元のメトリック値
「3」より大きければ特に問題はない。また、予備系か
ら現用系に切り換えられるネットワーク接続装置202
は、ネットワーク接続装置201の存在確認を行ない、
存在が確認できた場合は、定期的にATMリング206
に到達するための経路をメトリック値「3」としてイー
サネット20上にRIPにより経路情報の報告を行な
う。ネットワーク管理装置10は、ネットワーク接続装
置201、202から経路情報を受信し、経路情報を基
にATMリング206へ到達するためにコストの最も小
さい(メトリック値が小さい)ネットワーク接続装置、
ここでは、ネットワーク接続装置201からのメトリッ
ク値が「16」、ネットワーク接続装置202からのメ
トリック値が「3」であるので、ネットワーク接続装置
202を経由する経路を選択するので、ネットワーク接
続装置202が予備系から切り換わり現用系として動作
する。
【0030】また、図16は、ネットワーク接続装置2
02からネットワーク接続装置201の存在が確認でき
ない状態で、ネットワーク接続装置201が現用系から
予備系に切り換わり、かつネットワーク接続装置202
が予備系から現用系に切り換わるときのATMリング2
06へのアクセス経路を切り換える制御の様子を示すも
のである。図16において、予備系から現用系に切り換
わるネットワーク接続装置202は、ネットワーク接続
装置201の存在確認を行ない、存在が確認できない場
合は、定期的にATMリング206へ到達するための経
路をメトリック値を「N−1=2」としてイーサネット
20上にRIPにより経路情報の報告を行なう。ネット
ワーク管理装置10は、ネットワーク接続装置202か
ら経路情報を受信し、この経路情報とネットワーク接続
装置201が生存時に送っていた経路情報を基にATM
リング206へ到達するためにコストの最も小さい(メ
トリック値が小さい)ネットワーク接続装置、ここで
は、ネットワーク接続装置201が生存時に送っていた
メトリック値が「3」、ネットワーク接続装置202か
らのメトリック値が「2」であるので、ネットワーク接
続装置202を経由する経路を選択するので、ネットワ
ーク接続装置202が予備系から切り換わり現用系とし
て動作する。
【0031】その後、ネットワーク接続装置201の存
在が確認できれば、ネットワーク接続装置202は、メ
トリック値を「3」に変更してRIPにより経路情報の
報告を行なう。ネットワーク接続装置201の存在が確
認できるということは、つまり、系の切り換えが可能な
状態となったことを意味している。このように、本発明
の第2の実施の形態のネットワークシステムでは、系の
切り換えが可能な状態にあるときは、現用系のネットワ
ーク接続装置は一定のメトリック値(この例では
「3」)をネットワーク管理装置に送信することにな
り、従来のように一定期間最も小さいメトリック値を使
用することで系の切り換えを行なっていたときのよう
に、それより小さいメトリック値を使用することができ
ずに、その期間の系の切り換えが行なえないということ
がなくなる。以上のように、本実施の形態のネットワー
クシステムによれば、冗長構成された相手のネットワー
ク接続装置の生存の有無により、メトリック値を変更す
ることで、たとえ系の切り換え直後であっても、系切り
換え時にネットワーク管理装置に対して経路情報の変更
を即座に反映させることができる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1または請
求項2の発明によれば、リングネットワークのノード機
能として回線の冗長収容機能を配置することで、任意の
ノードに収容される回線間で冗長構成をとれる柔軟なネ
ットワークを構成し、データ欠落の少ない高品質な切換
えを行なうことができる。また、請求項3または請求項
4の発明によれば、冗長構成の他方のネットワーク接続
装置の生存の有無に応じてメトリック値を変更すること
により、一定期間内での複数回の系の切り換えが発生し
ても経路の切り換えを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態のネットワークシ
ステムの構成図。
【図2】 本発明の第1の実施の形態において設定され
る通信パスを示す図。
【図3】 本発明の第1の実施の形態のリングネットワ
ーク内に設定された制御パスを示す図。
【図4】 本発明の第1の実施の形態のリングネットワ
ーク間に設定された制御パスを示す図。
【図5】 本発明の第1の実施の形態の中継回路切換の
パス設定パターンを示す図。
【図6】 本発明の第1の実施の形態の中継回線切換の
手順を示す図。
【図7】 本発明の第1の実施の形態の中継回線切換の
手順を示す図。
【図8】 本発明の第1の実施の形態の中継回線切換の
手順を示す図。
【図9】 本発明の第1の実施の形態の中継回線切換の
手順を示す図。
【図10】 本発明の第1の実施の形態の中継回線切換
の手順を示す図。
【図11】 本発明の第1の実施の形態の中継回線切換
の手順を示す図。
【図12】 本発明の第1の実施の形態の中継回線切換
の手順を示す図。
【図13】 本発明の第1の実施の形態の中継回線切換
の処理シーケンス図。
【図14】 本発明の第2の実施の形態のネットワーク
システムの構成図。
【図15】 本発明の第2の実施の形態において両方の
ネットワーク接続装置が確認できる場合の系切り換えを
説明する図。
【図16】 本発明の第2の実施の形態において一方の
ネットワーク接続装置が確認できない場合の系切り換え
を説明する図。
【図17】 従来のネットワークシステムの構成図。
【図18】 従来の他の形態のネットワークシステムの
構成図。
【符号の説明】
10・・・ネットワーク管理装置 20・・・イーサーネット 101、102、103、104・・・ノード装置 106、107、108、109・・・ノード装置 120、121・・・中継回路 122、123・・・ローカル端末 201、202・・・ネットワーク接続装置 203、204、205・・・ノード装置 301、302、303、304・・・通信パス 305、306、307、308・・・通信パス 309、310、311、312・・・通信パス 313、314、315、316・・・通信パス 317、318、319、320・・・通信パス 321、322、323、324・・・端末収容回線 401・・・リング内制御機能 501・・・リング制御機能 600・・・伝送路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K014 CA03 CA07 5K030 GA11 HA08 HC14 HD07 JL07 LB08 LE17 MD02 MD07 5K031 AA08 CB10 CB12 CB13 DA02 DA06 EB02 EB05 9A001 BB04 CC03 DD10 JJ18 KK56 LL02 LL09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノード装置を伝送路上に接続した
    第1のリングネットワークと、 複数のノード装置を伝送路上に接続した第2のリングネ
    ットワークと、 前記第1のリングネットワークの任意のノード装置と前
    記第2のリングネットワークの任意のノード装置とを接
    続する第1の中継回線と、 前記第1のリングネットワークの任意のノード装置と前
    記第2のリングネットワークの任意のノード装置とを接
    続する第2の中継回線とを有するネットワークシステム
    において、 前記第1の中継回線若しくは第2の中継回線が接続され
    たノード装置は、 ノード装置に接続された一方の伝送路とノード装置に接
    続された中継回線とを接続するようにパスの切換えを行
    う現用状態パスパターンと、 ノード装置に接続された一方の伝送路とノード装置に接
    続された他方の伝送路とを接続するようにパスの切換え
    を行う待機状態パスパターンと、 ノード装置に接続された一方の伝送路とノード装置に接
    続された他方の伝送路とを接続するのに加えて、中継回
    線から送信されてくる情報を引き込めるようにパスの切
    換えを行う遷移状態パスパターンとを切り換えることを
    特徴とするネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 前記第1の中継回線若しくは第2の中継
    回線が、現用系から予備系、または、予備系から現用系
    に切り換わる場合には、 前記第1の中継回線若しくは第2の中継回線が接続され
    たノード装置は、一旦前記遷移状態のパスパターンに切
    り換わった後、目的の状態のパスパターンに切り換わる
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 複数のノード装置が伝送路上に接続され
    たネットワークと、 前記ネットワーク内の各ノード装置を管理する管理装置
    と、 前記伝送路上に配置され、各々が前記管理装置を前記ネ
    ットワークに接続する機能を担う第1と第2のネットワ
    ーク接続装置とにより構成され、 前記第1と第2のネットワーク接続装置は、 前記管理装置に自装置経由で前記伝送路に到達するため
    の経路情報を通知する経路情報通知手段と、 他方のネットワーク接続装置の存在を監視する監視手段
    と、 前記経路情報を重み付けにより管理すると共に、他方の
    ネットワーク接続装置の存在の有無により前記重み付け
    を可変設定する経路情報可変設定手段とを具備し、 前記管理装置は、 前記第1及び第2のネットワーク接続装置から通知され
    た前記経路情報の重み付けを参照し、重みの最も小さい
    経路情報の通知元経由の経路を選択する経路選択手段を
    具備したことを特徴とするネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 前記第1と第2のネットワーク接続装置
    は、 自装置が現用系のネットワーク接続装置として動作する
    ときは重みをNとして経路情報を通知し、 系切換時点で、現用系のネットワーク接続装置が存在し
    ているときは、 自装置が現用系から予備系に切り換わった場合には、重
    みをM(M>N)として経路情報を通知し、 自装置が予備系から現用系に切り換わった場合には、重
    みをNとして経路情報を通知し、 系切換時点で、現用系のネットワーク接続装置が存在し
    ていないときは、 自装置が予備系から現用系に切り換わった場合には、重
    みをN−1として経路情報を通知し、 系が切り換わった後、前記ネットワーク接続装置の存在
    が確認されると、 この時点で、現用系のネットワーク接続装置の重みをN
    として経路情報を通知することを特徴とする請求項3記
    載のネットワークシステム。
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