JP2001262163A - 内燃機関用及び燃料電池用兼用燃料油 - Google Patents
内燃機関用及び燃料電池用兼用燃料油Info
- Publication number
- JP2001262163A JP2001262163A JP2000081357A JP2000081357A JP2001262163A JP 2001262163 A JP2001262163 A JP 2001262163A JP 2000081357 A JP2000081357 A JP 2000081357A JP 2000081357 A JP2000081357 A JP 2000081357A JP 2001262163 A JP2001262163 A JP 2001262163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- volume
- fuel oil
- fuel
- internal combustion
- gasoline
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/06—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues
- H01M8/0606—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants
- H01M8/0612—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants from carbon-containing material
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G OR C10K; LIQUIFIED PETROLEUM GAS; USE OF ADDITIVES TO FUELS OR FIRES; FIRE-LIGHTERS
- C10L1/00—Liquid carbonaceous fuels
- C10L1/02—Liquid carbonaceous fuels essentially based on components consisting of carbon, hydrogen, and oxygen only
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G OR C10K; LIQUIFIED PETROLEUM GAS; USE OF ADDITIVES TO FUELS OR FIRES; FIRE-LIGHTERS
- C10L1/00—Liquid carbonaceous fuels
- C10L1/02—Liquid carbonaceous fuels essentially based on components consisting of carbon, hydrogen, and oxygen only
- C10L1/023—Liquid carbonaceous fuels essentially based on components consisting of carbon, hydrogen, and oxygen only for spark ignition
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G OR C10K; LIQUIFIED PETROLEUM GAS; USE OF ADDITIVES TO FUELS OR FIRES; FIRE-LIGHTERS
- C10L1/00—Liquid carbonaceous fuels
- C10L1/04—Liquid carbonaceous fuels essentially based on blends of hydrocarbons
- C10L1/06—Liquid carbonaceous fuels essentially based on blends of hydrocarbons for spark ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水素を効率よく製造することができ、改質
触媒、燃料電池電極に対して悪影響を及ぼすことなく改
質触媒等の劣化が少ない燃料電池用燃料油を提供すると
ともに、これを自動車の内燃機関エンジン用燃料油とし
て使用した場合もオクタン価が高く、ノッキング等を起
こすことなく使用可能である内燃機関用及び燃料電池用
兼用燃料油を提供すること。 【解決手段】アルキレートガソリンを50容量%以上、
必要に応じイソペンタンを1〜50容量%、炭素数4の
炭化水素を1〜12容量%、含酸素化合物を7容量%以
下、脱硫軽質ナフサを1〜30容量%含有する内燃機関
用及び燃料電池用兼用燃料油、及び脱硫軽質ナフサ10
〜60容量%、脱ベンゼン改質ガソリン40〜90容量
%及び炭素数4の炭化水素を0〜10容量%含有する内
燃機関用及び燃料電池用兼用燃料油。
触媒、燃料電池電極に対して悪影響を及ぼすことなく改
質触媒等の劣化が少ない燃料電池用燃料油を提供すると
ともに、これを自動車の内燃機関エンジン用燃料油とし
て使用した場合もオクタン価が高く、ノッキング等を起
こすことなく使用可能である内燃機関用及び燃料電池用
兼用燃料油を提供すること。 【解決手段】アルキレートガソリンを50容量%以上、
必要に応じイソペンタンを1〜50容量%、炭素数4の
炭化水素を1〜12容量%、含酸素化合物を7容量%以
下、脱硫軽質ナフサを1〜30容量%含有する内燃機関
用及び燃料電池用兼用燃料油、及び脱硫軽質ナフサ10
〜60容量%、脱ベンゼン改質ガソリン40〜90容量
%及び炭素数4の炭化水素を0〜10容量%含有する内
燃機関用及び燃料電池用兼用燃料油。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関及び燃料
電池に兼用しうる燃料油に関し、詳しくは、ガソリン留
分等の石油系炭化水素留分からなり、内燃機関及び燃料
電池に兼用しうる燃料油に関する。
電池に兼用しうる燃料油に関し、詳しくは、ガソリン留
分等の石油系炭化水素留分からなり、内燃機関及び燃料
電池に兼用しうる燃料油に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、燃料電池の燃料として水素が用
いられるが、このような水素としては、水素ガスをその
まま用いるもの、メタノールなどを改質あるいは分解し
て得られる水素を用いるもの、あるいは常温、常圧下で
ガス状であるメタンを主成分とする都市ガスやプロパン
を主成分とするLPGなどから得られる水素を用いるも
の等が提案されている。しかしながら、水素ガスをその
まま使用する場合はそれ自体気体であることからその取
り扱いが困難となり、また、メタノールの場合はエネル
ギー密度が低いこと、高価であること、インフラが整備
されていないなどの問題があり、更に都市ガスやLPG
はその利用が地域的に限定される点、また取り扱いが困
難であるなどの問題があり、特に、自動車用等輸送用の
燃料電池の燃料として用いる場合は実用上大きな課題が
ある。近年、エネルギー効率が高く、環境負荷の小さい
燃料電池を動力源とした燃料電池車が注目されてきてお
り、これに使用する燃料電池の開発が求められている。
一方で、自動車等の内燃機関用の燃料として従来使用さ
れてきたガソリンあるいはこれを構成する石油系炭化水
素留分は、通常液体でありかつエネルギー密度が高い等
の利点を有しており、燃料電池に有効に利用しうると考
えられている。また、このようなガソリン留分に関して
はインフラも十分に整備されている。
いられるが、このような水素としては、水素ガスをその
まま用いるもの、メタノールなどを改質あるいは分解し
て得られる水素を用いるもの、あるいは常温、常圧下で
ガス状であるメタンを主成分とする都市ガスやプロパン
を主成分とするLPGなどから得られる水素を用いるも
の等が提案されている。しかしながら、水素ガスをその
まま使用する場合はそれ自体気体であることからその取
り扱いが困難となり、また、メタノールの場合はエネル
ギー密度が低いこと、高価であること、インフラが整備
されていないなどの問題があり、更に都市ガスやLPG
はその利用が地域的に限定される点、また取り扱いが困
難であるなどの問題があり、特に、自動車用等輸送用の
燃料電池の燃料として用いる場合は実用上大きな課題が
ある。近年、エネルギー効率が高く、環境負荷の小さい
燃料電池を動力源とした燃料電池車が注目されてきてお
り、これに使用する燃料電池の開発が求められている。
一方で、自動車等の内燃機関用の燃料として従来使用さ
れてきたガソリンあるいはこれを構成する石油系炭化水
素留分は、通常液体でありかつエネルギー密度が高い等
の利点を有しており、燃料電池に有効に利用しうると考
えられている。また、このようなガソリン留分に関して
はインフラも十分に整備されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記知
見にも関わらず、従来自動車等に用いられている内燃機
関エンジンの全てを一度に燃料電池エンジンに切り換え
るのは現実的に困難であり、その過渡期においては内燃
機関、燃料電池の両者に共用しうる燃料油の使用が望ま
れる。また、ガソリン留分はメタノール等に比較して、
触媒のコーク劣化あるいは触媒被毒などによりその改質
が容易でなく、また改質触媒の寿命も比較的短いという
問題もある。このように、一般に内燃機関に用いられる
燃料油を燃料電池に用いても上記のような問題が生じ、
一方で燃料電池用に開発された燃料油を内燃機関に用い
た場合、ノッキング等の問題が生じるなど、いずれの場
合もこれらの単純な転用は困難であった。本発明は上記
課題を解決するためになされたものである。すなわち、
本発明は、水素を効率よく製造することができ、改質触
媒、燃料電池電極に対して悪影響を及ぼすことなく改質
触媒等の劣化が少ない燃料電池用燃料油を提供するとと
もに、これを自動車の内燃機関エンジン用燃料油として
使用した場合もオクタン価が高く、ノッキング等を起こ
すことなく有効に使用可能である内燃機関用及び燃料電
池用兼用燃料油を提供することを目的とする。
見にも関わらず、従来自動車等に用いられている内燃機
関エンジンの全てを一度に燃料電池エンジンに切り換え
るのは現実的に困難であり、その過渡期においては内燃
機関、燃料電池の両者に共用しうる燃料油の使用が望ま
れる。また、ガソリン留分はメタノール等に比較して、
触媒のコーク劣化あるいは触媒被毒などによりその改質
が容易でなく、また改質触媒の寿命も比較的短いという
問題もある。このように、一般に内燃機関に用いられる
燃料油を燃料電池に用いても上記のような問題が生じ、
一方で燃料電池用に開発された燃料油を内燃機関に用い
た場合、ノッキング等の問題が生じるなど、いずれの場
合もこれらの単純な転用は困難であった。本発明は上記
課題を解決するためになされたものである。すなわち、
本発明は、水素を効率よく製造することができ、改質触
媒、燃料電池電極に対して悪影響を及ぼすことなく改質
触媒等の劣化が少ない燃料電池用燃料油を提供するとと
もに、これを自動車の内燃機関エンジン用燃料油として
使用した場合もオクタン価が高く、ノッキング等を起こ
すことなく有効に使用可能である内燃機関用及び燃料電
池用兼用燃料油を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題に
鑑みて鋭意研究の結果、特定の組成・性状のガソリン留
分を燃料油として用いることにより本発明の上記目的を
達成しうることを見出した。本発明はかかる知見に基づ
いて完成されたものである。すなわち、本発明は、
(1)アルキレートガソリンを50容量%以上含有する
内燃機関用及び燃料電池用兼用燃料油(燃料油1)、及
び(2)脱硫軽質ナフサを10〜60容量%及び脱ベン
ゼン改質ガソリンを40〜90容量%含有する内燃機関
用及び燃料電池用兼用燃料油(燃料油2)、に関するも
のである。
鑑みて鋭意研究の結果、特定の組成・性状のガソリン留
分を燃料油として用いることにより本発明の上記目的を
達成しうることを見出した。本発明はかかる知見に基づ
いて完成されたものである。すなわち、本発明は、
(1)アルキレートガソリンを50容量%以上含有する
内燃機関用及び燃料電池用兼用燃料油(燃料油1)、及
び(2)脱硫軽質ナフサを10〜60容量%及び脱ベン
ゼン改質ガソリンを40〜90容量%含有する内燃機関
用及び燃料電池用兼用燃料油(燃料油2)、に関するも
のである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を更に詳細に説明
する。本発明は、アルキレートガソリンを50容量%以
上含有する内燃機関用及び燃料電池用兼用燃料油(燃料
油1)に係るものであるが、アルキレートガソリンと
は、一般に、アルキル化反応により得られるアルキル化
ガソリンをいい、高オクタン価のイソパラフィンに富
み、芳香族分やオレフィン留分を含まないものをいう。
本発明においては、アルキレートガソリンとして、オク
タン価が90〜100、好ましくは96程度のものが使
用される。このようなアルキレートガソリンは、例え
ば、イソパラフィン、芳香族留分などの炭化水素留分に
アルキル基を導入して得られるが、この際用いられる触
媒としては、硫酸、フッ酸などの酸触媒、合成ゼオライ
ト、固体リン酸などの固体酸触媒などが挙げられる。
する。本発明は、アルキレートガソリンを50容量%以
上含有する内燃機関用及び燃料電池用兼用燃料油(燃料
油1)に係るものであるが、アルキレートガソリンと
は、一般に、アルキル化反応により得られるアルキル化
ガソリンをいい、高オクタン価のイソパラフィンに富
み、芳香族分やオレフィン留分を含まないものをいう。
本発明においては、アルキレートガソリンとして、オク
タン価が90〜100、好ましくは96程度のものが使
用される。このようなアルキレートガソリンは、例え
ば、イソパラフィン、芳香族留分などの炭化水素留分に
アルキル基を導入して得られるが、この際用いられる触
媒としては、硫酸、フッ酸などの酸触媒、合成ゼオライ
ト、固体リン酸などの固体酸触媒などが挙げられる。
【0006】本発明の燃料油1は、上記アルキレートガ
ソリンを50容量%以上含有する。アルキレートガソリ
ンが50容量%より少ない場合は、オクタン価が低く、
内燃機関用燃料として使用する際にノッキングを起こす
場合があり好ましくない。本発明の燃料油1は、上記ア
ルキレートガソリンに加え、イソペンタンを1〜50容
量%含有することが好ましい。イソペンタンが1容量%
より少ない場合は、その添加の効果が発現しない場合が
あり、また、50容量%を超える場合は、内燃機関用燃
料として使用する際にオクタン価が低くなってノッキン
グを起こす場合や、蒸気圧が高過ぎてベーパーロック現
象を引き起こす場合がある。このようなイソペンタン
は、炭化水素油を常圧蒸留することにより分離すること
ができ、本発明においては、オクタン価が85〜95、
好ましくは90程度で、蒸気圧が130〜170kP
a、好ましくは150kPa程度のものが好ましく使用
される。
ソリンを50容量%以上含有する。アルキレートガソリ
ンが50容量%より少ない場合は、オクタン価が低く、
内燃機関用燃料として使用する際にノッキングを起こす
場合があり好ましくない。本発明の燃料油1は、上記ア
ルキレートガソリンに加え、イソペンタンを1〜50容
量%含有することが好ましい。イソペンタンが1容量%
より少ない場合は、その添加の効果が発現しない場合が
あり、また、50容量%を超える場合は、内燃機関用燃
料として使用する際にオクタン価が低くなってノッキン
グを起こす場合や、蒸気圧が高過ぎてベーパーロック現
象を引き起こす場合がある。このようなイソペンタン
は、炭化水素油を常圧蒸留することにより分離すること
ができ、本発明においては、オクタン価が85〜95、
好ましくは90程度で、蒸気圧が130〜170kP
a、好ましくは150kPa程度のものが好ましく使用
される。
【0007】また、本発明の燃料油1には、炭素数4の
炭化水素化合物を1〜12容量%含有することが好まし
い。本発明における炭素数4の炭化水素化合物として
は、ブタン、n−ブテン、iso−ブテン等が挙げら
れ、これらは当該分野において通常の方法により得られ
るものを適宜使用することが出来る。上記炭化水素化合
物が1容量%より少ない場合は、その添加の効果が発現
しない場合があり、また、12容量%を超える場合は、
内燃機関用燃料として使用する際に蒸気圧が高過ぎてベ
ーパーロック現象を引き起こす場合がある。本発明の燃
料油1には、更に含酸素化合物を7容量%以下含有する
ことが好ましい。ここで、含酸素化合物とは、MTBE
(メチル−t−ブチルエーテル)、ETBE(エチル−
t−ブチルエーテル)、TAME(t−アミルメチルエ
ーテル)等がその取扱い、価格面などから好ましく挙げ
られる。
炭化水素化合物を1〜12容量%含有することが好まし
い。本発明における炭素数4の炭化水素化合物として
は、ブタン、n−ブテン、iso−ブテン等が挙げら
れ、これらは当該分野において通常の方法により得られ
るものを適宜使用することが出来る。上記炭化水素化合
物が1容量%より少ない場合は、その添加の効果が発現
しない場合があり、また、12容量%を超える場合は、
内燃機関用燃料として使用する際に蒸気圧が高過ぎてベ
ーパーロック現象を引き起こす場合がある。本発明の燃
料油1には、更に含酸素化合物を7容量%以下含有する
ことが好ましい。ここで、含酸素化合物とは、MTBE
(メチル−t−ブチルエーテル)、ETBE(エチル−
t−ブチルエーテル)、TAME(t−アミルメチルエ
ーテル)等がその取扱い、価格面などから好ましく挙げ
られる。
【0008】本発明においては、上記含酸素化合物を添
加することによりオクタン価が向上し、また改質反応が
容易になるという効果を得ることができ、またその含有
量が7容量%より多い場合は、内燃機関用燃料として使
用する際に、排ガス浄化のための三元触媒に悪影響を及
ぼし、排ガス中のNOxが増大する場合がある。この点
から、本発明の燃料油1には、上記含酸素化合物を1〜
7容量%含有することが好ましい。上記本発明の燃料油
1には、更に、脱硫軽質ナフサを1〜30容量%含有す
ることが好ましい。脱硫軽質ナフサとは、C4 〜C7 の
ノルマルパラフィン、イソパラフィン、ナフテン等から
構成され、通常、原油を常圧蒸留装置でライトナフサと
して分留し、ナフサ脱硫装置で脱硫するか、あるいは原
油を常圧蒸留装置でフルレンジナフサとして分留し、ナ
フサ脱硫装置で脱硫した後、ライトナフサを分留するこ
とにより得られるものである。上記脱硫軽質ナフサの含
有量が1容量%より少ない場合は、その添加の効果が発
現しない場合があり、また、30容量%を超える場合は
オクタン価が低くなり、内燃機関用燃料として使用する
際にノッキングを起こす場合がある。
加することによりオクタン価が向上し、また改質反応が
容易になるという効果を得ることができ、またその含有
量が7容量%より多い場合は、内燃機関用燃料として使
用する際に、排ガス浄化のための三元触媒に悪影響を及
ぼし、排ガス中のNOxが増大する場合がある。この点
から、本発明の燃料油1には、上記含酸素化合物を1〜
7容量%含有することが好ましい。上記本発明の燃料油
1には、更に、脱硫軽質ナフサを1〜30容量%含有す
ることが好ましい。脱硫軽質ナフサとは、C4 〜C7 の
ノルマルパラフィン、イソパラフィン、ナフテン等から
構成され、通常、原油を常圧蒸留装置でライトナフサと
して分留し、ナフサ脱硫装置で脱硫するか、あるいは原
油を常圧蒸留装置でフルレンジナフサとして分留し、ナ
フサ脱硫装置で脱硫した後、ライトナフサを分留するこ
とにより得られるものである。上記脱硫軽質ナフサの含
有量が1容量%より少ない場合は、その添加の効果が発
現しない場合があり、また、30容量%を超える場合は
オクタン価が低くなり、内燃機関用燃料として使用する
際にノッキングを起こす場合がある。
【0009】上記脱硫軽質ナフサの硫黄含有量は通常5
重量ppm以下、好ましくは1重量ppm以下、更に好
ましくは0.1重量ppm以下である。本発明において
は、上記脱硫軽質ナフサとして、イソパラフィンとノル
マルパラフィンの比率が1以上、好ましくは1.5以上、
更に好ましくは2.5以上の異性化脱硫軽質ナフサを用い
ることが好ましい。このような異性化脱硫軽質ナフサと
しては、当業界において通常用いられる方法、例えば、
白金担持アルミナ系触媒、白金担持ゼオライト触媒、白
金担持強酸性担体触媒等の白金系触媒に脱硫軽質ナフサ
を通油するなどの方法により異性化処理したものを用い
ることができる。本発明において内燃機関用及び燃料電
池用兼用燃料油として用いられる燃料油としては、上述
のアルキレートガソリンを50容量%以上含有する燃料
油1とは別に、脱硫軽質ナフサを10〜60容量%、脱
ベンゼン改質ガソリンを40〜90容量%、及び必要に
応じ炭素数4の炭化水素を10容量%以下含有する燃料
油2が挙げられる。
重量ppm以下、好ましくは1重量ppm以下、更に好
ましくは0.1重量ppm以下である。本発明において
は、上記脱硫軽質ナフサとして、イソパラフィンとノル
マルパラフィンの比率が1以上、好ましくは1.5以上、
更に好ましくは2.5以上の異性化脱硫軽質ナフサを用い
ることが好ましい。このような異性化脱硫軽質ナフサと
しては、当業界において通常用いられる方法、例えば、
白金担持アルミナ系触媒、白金担持ゼオライト触媒、白
金担持強酸性担体触媒等の白金系触媒に脱硫軽質ナフサ
を通油するなどの方法により異性化処理したものを用い
ることができる。本発明において内燃機関用及び燃料電
池用兼用燃料油として用いられる燃料油としては、上述
のアルキレートガソリンを50容量%以上含有する燃料
油1とは別に、脱硫軽質ナフサを10〜60容量%、脱
ベンゼン改質ガソリンを40〜90容量%、及び必要に
応じ炭素数4の炭化水素を10容量%以下含有する燃料
油2が挙げられる。
【0010】脱硫軽質ナフサ及び炭素数4の炭化水素化
合物については、上記燃料油1で用いられる脱硫軽質ナ
フサ及び炭素数4の炭化水素と同様のものが用いられ
る。その含有量については、燃料油2において脱硫軽質
ナフサの含有量が10容量%より少ない場合は芳香族含
有量が増大し、燃料電池用燃料として使用する際に改質
反応が不利になる場合があり、また、60容量%を超え
る場合は、オクタン価が低くなり、内燃機関用燃料とし
て使用する際にノッキングを起こす場合がある。また、
炭素数4の炭化水素化合物を添加することにより、内燃
機関用燃料として使用する際に蒸気圧が増し、エンジン
の始動性が向上するという効果を得ることができ、また
その含有量が10容量%より多い場合は、蒸気圧が高過
ぎてベーパーロック現象を起こす場合がある。
合物については、上記燃料油1で用いられる脱硫軽質ナ
フサ及び炭素数4の炭化水素と同様のものが用いられ
る。その含有量については、燃料油2において脱硫軽質
ナフサの含有量が10容量%より少ない場合は芳香族含
有量が増大し、燃料電池用燃料として使用する際に改質
反応が不利になる場合があり、また、60容量%を超え
る場合は、オクタン価が低くなり、内燃機関用燃料とし
て使用する際にノッキングを起こす場合がある。また、
炭素数4の炭化水素化合物を添加することにより、内燃
機関用燃料として使用する際に蒸気圧が増し、エンジン
の始動性が向上するという効果を得ることができ、また
その含有量が10容量%より多い場合は、蒸気圧が高過
ぎてベーパーロック現象を起こす場合がある。
【0011】また、上記燃料油2には、脱ベンゼン改質
ガソリンを40〜90容量%含有する。ここで改質ガソ
リンとは、一般に低オクタン価の直留ガソリンを、熱改
質あるいは接触改質処理して得られるガソリンをいい、
本発明においては、オクタン価が95〜100のものが
好ましく用いられる。上記接触改質処理に用いられる触
媒としては、例えば白金系触媒などが挙げられる。ま
た、脱ベンゼン改質ガソリンとは、改質ガソリンから蒸
留等によりベンゼンを除いたものをいう。脱ベンゼン改
質ガソリンの製造方法としては種々挙げられるが、以下
のような方法が好ましい。
ガソリンを40〜90容量%含有する。ここで改質ガソ
リンとは、一般に低オクタン価の直留ガソリンを、熱改
質あるいは接触改質処理して得られるガソリンをいい、
本発明においては、オクタン価が95〜100のものが
好ましく用いられる。上記接触改質処理に用いられる触
媒としては、例えば白金系触媒などが挙げられる。ま
た、脱ベンゼン改質ガソリンとは、改質ガソリンから蒸
留等によりベンゼンを除いたものをいう。脱ベンゼン改
質ガソリンの製造方法としては種々挙げられるが、以下
のような方法が好ましい。
【0012】(1)改質ガソリンを第1分留塔で、塔頂
から炭素数5の飽和炭化水素を主成分とする低沸点留分
を分離する。(塔頂温度73〜83℃、塔頂圧力3〜4
kg/cm2 G) (2)第1分留塔の塔底部から抜き出される留分を第2
分留塔に導き、塔頂からベンゼンとオクタン価の低い炭
素数6及び7の飽和炭化水素を主成分とする中沸点留分
を抜き出すとともに、塔底からオクタン価の高い炭素数
7〜10の芳香族炭化水素を主成分とする高沸点留分を
抜き出す。(塔頂温度95〜105℃、塔頂圧力1.3〜
2.3kg/cm2 G) (3)上記低沸点留分と高沸点留分とを混合し、脱ベン
ゼン改質ガソリンとする。
から炭素数5の飽和炭化水素を主成分とする低沸点留分
を分離する。(塔頂温度73〜83℃、塔頂圧力3〜4
kg/cm2 G) (2)第1分留塔の塔底部から抜き出される留分を第2
分留塔に導き、塔頂からベンゼンとオクタン価の低い炭
素数6及び7の飽和炭化水素を主成分とする中沸点留分
を抜き出すとともに、塔底からオクタン価の高い炭素数
7〜10の芳香族炭化水素を主成分とする高沸点留分を
抜き出す。(塔頂温度95〜105℃、塔頂圧力1.3〜
2.3kg/cm2 G) (3)上記低沸点留分と高沸点留分とを混合し、脱ベン
ゼン改質ガソリンとする。
【0013】この方法では、通常、改質ガソリンに4〜
10容量%含まれるベンゼンが0〜0.5容量%まで低減
できるため、改質反応に有利になるとともに、中沸点留
分としてベンゼンとともにオクタン価の低い留分も除去
されるため、オクタン価を高めることができ、内燃機関
として使用した場合により好ましい態様となる。また、
改質ガソリン中のベンゼン量を低減する方法としては、
例えば、(1)接触改質装置の運転条件の変更、(2)
原料の脱硫重質ナフサ中のC6 留分の蒸留による除去方
法、(3)改質ガソリンからベンゼン留分を蒸留により
取り除く方法、(4)触媒反応により、改質ガソリン中
のベンゼン分を水素化処理してシクロヘキサン等に転化
し、更にこれを異性化装置に導いて高オクタン価の異性
体に異性化処理する方法、(5)触媒反応により、改質
ガソリン中のベンゼン分をアルキル化し、高オクタン価
のアルキル芳香族分に転化する方法、及び(6)上記
(2)の方法で除去分離したベンゼン分を、エチレン等
を多量に含有するFCC(流動接解分解装置)オフガス
によりアルキル化して、高オクタン価のアルキル芳香族
分に転化する方法などがある。
10容量%含まれるベンゼンが0〜0.5容量%まで低減
できるため、改質反応に有利になるとともに、中沸点留
分としてベンゼンとともにオクタン価の低い留分も除去
されるため、オクタン価を高めることができ、内燃機関
として使用した場合により好ましい態様となる。また、
改質ガソリン中のベンゼン量を低減する方法としては、
例えば、(1)接触改質装置の運転条件の変更、(2)
原料の脱硫重質ナフサ中のC6 留分の蒸留による除去方
法、(3)改質ガソリンからベンゼン留分を蒸留により
取り除く方法、(4)触媒反応により、改質ガソリン中
のベンゼン分を水素化処理してシクロヘキサン等に転化
し、更にこれを異性化装置に導いて高オクタン価の異性
体に異性化処理する方法、(5)触媒反応により、改質
ガソリン中のベンゼン分をアルキル化し、高オクタン価
のアルキル芳香族分に転化する方法、及び(6)上記
(2)の方法で除去分離したベンゼン分を、エチレン等
を多量に含有するFCC(流動接解分解装置)オフガス
によりアルキル化して、高オクタン価のアルキル芳香族
分に転化する方法などがある。
【0014】燃料油2における改質ガソリンの含有量が
40容量%より少ない場合は、オクタン価が低くなり、
内燃機関用燃料として使用する際にノッキングを起こす
場合があり、また、90容量%を超える場合は、芳香族
含有量が増加し、燃料電池用燃料として使用する際に改
質反応が不利になる場合がある。本発明の内燃機関用及
び燃料電池用兼用燃料油1、2は、いずれもそのリサー
チ法オクタン価が89以上であることが好ましい。リサ
ーチ法オクタン価が89より小さい場合は、内燃機関用
燃料として使用する際にノッキングを起こす場合があ
る。また、本発明の内燃機関用及び燃料電池用兼用燃料
油1、2は、その蒸気圧が44〜93kPaであるであ
ることが好ましい。蒸気圧が44kPaより小さい場合
は、内燃機関用燃料として使用する際にエンジンの始動
性が悪くなる場合があり、93kPaより大きい場合
は、蒸気圧が高過ぎてベーパーロック現象を起こす場合
がある。
40容量%より少ない場合は、オクタン価が低くなり、
内燃機関用燃料として使用する際にノッキングを起こす
場合があり、また、90容量%を超える場合は、芳香族
含有量が増加し、燃料電池用燃料として使用する際に改
質反応が不利になる場合がある。本発明の内燃機関用及
び燃料電池用兼用燃料油1、2は、いずれもそのリサー
チ法オクタン価が89以上であることが好ましい。リサ
ーチ法オクタン価が89より小さい場合は、内燃機関用
燃料として使用する際にノッキングを起こす場合があ
る。また、本発明の内燃機関用及び燃料電池用兼用燃料
油1、2は、その蒸気圧が44〜93kPaであるであ
ることが好ましい。蒸気圧が44kPaより小さい場合
は、内燃機関用燃料として使用する際にエンジンの始動
性が悪くなる場合があり、93kPaより大きい場合
は、蒸気圧が高過ぎてベーパーロック現象を起こす場合
がある。
【0015】本発明の燃料油は、内燃機関用と燃料電池
用のいずれにも用いることができる。すなわち、内燃機
関用に用いた場合は、オクタン価が高く、ノッキング等
を起こすことなく有効に使用可能であり、燃料電池用に
用いた場合も、水素を効率よく製造することができ、改
質触媒、燃料電池電極に対して悪影響を及ぼすことなく
改質触媒等の劣化を低減することができる。特に、本発
明の燃料油は、これにより製造される水素の純度が高
く、水素分圧の低下が小さいなどの特徴を有するため、
燃料電池用の水素の製造に好適である。上記燃料油から
水素を生成するには、先ず燃料油を必要に応じて脱硫す
る。脱硫法としては、通常、水素化脱硫法が用いられ、
その方法はCo−Mo/アルミナあるいはNi−Mo/
アルミナなどの水素化脱硫触媒とZnOなどの硫化水素
吸着剤を用い、常圧〜5MPaの圧力下,温度200〜
400℃の条件で行う。次いで、脱硫した燃料油に水蒸
気改質及び/又は部分酸化を行う。本発明によれば、水
蒸気改質触媒等への炭素析出がなく効率的に水素を製造
できる燃料油を得ることができる。
用のいずれにも用いることができる。すなわち、内燃機
関用に用いた場合は、オクタン価が高く、ノッキング等
を起こすことなく有効に使用可能であり、燃料電池用に
用いた場合も、水素を効率よく製造することができ、改
質触媒、燃料電池電極に対して悪影響を及ぼすことなく
改質触媒等の劣化を低減することができる。特に、本発
明の燃料油は、これにより製造される水素の純度が高
く、水素分圧の低下が小さいなどの特徴を有するため、
燃料電池用の水素の製造に好適である。上記燃料油から
水素を生成するには、先ず燃料油を必要に応じて脱硫す
る。脱硫法としては、通常、水素化脱硫法が用いられ、
その方法はCo−Mo/アルミナあるいはNi−Mo/
アルミナなどの水素化脱硫触媒とZnOなどの硫化水素
吸着剤を用い、常圧〜5MPaの圧力下,温度200〜
400℃の条件で行う。次いで、脱硫した燃料油に水蒸
気改質及び/又は部分酸化を行う。本発明によれば、水
蒸気改質触媒等への炭素析出がなく効率的に水素を製造
できる燃料油を得ることができる。
【0016】水蒸気改質の方法には特に制限はないが、
通常以下のような方法で行われる。まず、この水素製造
方法に用いる水蒸気改質触媒としては、特に制限はない
が、その担持金属として、Ni、ジルコニウムあるいは
ルテニウム(Ru),ロジウム(Rh),白金(Pt)
などの貴金属を用いたものが挙げられる。これらの担持
金属は単独でもよいし、2種以上を組合わせて用いても
よい。上記担持金属の中でも、Ruが特に望ましく、水
蒸気改質反応中の炭素析出を抑制する効果が大きい。こ
のRuの担持量については、担体基準で0.05〜20
重量%、さらには、0.05〜15重量%が好ましい。
担持量が0.05重量%未満では、水蒸気改質反応の活
性が極度に低下する場合があり、20重量%を越えても
活性の顕著な増加は得られ難い。
通常以下のような方法で行われる。まず、この水素製造
方法に用いる水蒸気改質触媒としては、特に制限はない
が、その担持金属として、Ni、ジルコニウムあるいは
ルテニウム(Ru),ロジウム(Rh),白金(Pt)
などの貴金属を用いたものが挙げられる。これらの担持
金属は単独でもよいし、2種以上を組合わせて用いても
よい。上記担持金属の中でも、Ruが特に望ましく、水
蒸気改質反応中の炭素析出を抑制する効果が大きい。こ
のRuの担持量については、担体基準で0.05〜20
重量%、さらには、0.05〜15重量%が好ましい。
担持量が0.05重量%未満では、水蒸気改質反応の活
性が極度に低下する場合があり、20重量%を越えても
活性の顕著な増加は得られ難い。
【0017】また、担持金属の組合わせの具体例として
は、Ruとジルコニウムとを担持したものが挙げられ
る。Ruとジルコニウムは同時に担持してもよく、別々
に担持してもよい。ジルコニウムの含量は、ZrO2 に
換算して、担体基準で0.5〜20重量%,さらには、
0.5〜15重量%が好ましい。この種の担持金属の場
合、さらにコバルトおよび/またはマグネシウムを添加
したものが好適なものとして挙げられる。ここでコバル
トの含有量は、コバルト/ルテニウムの原子比で、0.
01〜30,さらには、0.1〜30が好ましく、マグ
ネシウムの含有量は、マグネシア(MgO)換算で0.
5〜20重量%,さらには0.5〜15重量%が好適で
ある。一方、水蒸気改質に使用する触媒の担体として
は、無機酸化物が用いれ、具体的には、アルミナ、シリ
カ、ジルコニア、マグネシア及びそれらの混合物が挙げ
られる。これらの中でもアルミナとジルコニアが特に好
ましい。
は、Ruとジルコニウムとを担持したものが挙げられ
る。Ruとジルコニウムは同時に担持してもよく、別々
に担持してもよい。ジルコニウムの含量は、ZrO2 に
換算して、担体基準で0.5〜20重量%,さらには、
0.5〜15重量%が好ましい。この種の担持金属の場
合、さらにコバルトおよび/またはマグネシウムを添加
したものが好適なものとして挙げられる。ここでコバル
トの含有量は、コバルト/ルテニウムの原子比で、0.
01〜30,さらには、0.1〜30が好ましく、マグ
ネシウムの含有量は、マグネシア(MgO)換算で0.
5〜20重量%,さらには0.5〜15重量%が好適で
ある。一方、水蒸気改質に使用する触媒の担体として
は、無機酸化物が用いれ、具体的には、アルミナ、シリ
カ、ジルコニア、マグネシア及びそれらの混合物が挙げ
られる。これらの中でもアルミナとジルコニアが特に好
ましい。
【0018】水蒸気改質用触媒の好ましい態様の一つと
して、Ruをジルコニアに担持した触媒がある。このジ
ルコニアは、単体のジルコニア(ZrO2 )でも良い
し、マグネシアのような安定化成分を含む安定化ジルコ
ニアでも良い。安定化ジルコニアとしては、マグネシ
ア、イットリア、セリア等を含むものが好適である。水
蒸気改質用触媒の別の好ましい態様の一つとしては、R
uとジルコニウム、又はRuとジルコニウムの他にさら
にコバルトおよび/またはマグネシウムとをアルミナ担
体に担持した触媒を挙げることができる。アルミナとし
ては特に耐熱性と機械的強度に優れるα−アルミナが好
ましい。次に、水素の製造においては、水蒸気(S)と
燃料油に由来する炭素(C)との比S/C(モル比)が
2〜5、さらには2〜4の状態で水蒸気改質を行う方法
が好ましい。S/C(モル比)が5以上の高い状態で水
蒸気改質を行うと過剰の水蒸気を作る必要があり、熱ロ
スが大きく、水素製造の効率が低下する場合がある。ま
た、S/Cが2を下回ると水素の発生量が低下してしま
うことがある。
して、Ruをジルコニアに担持した触媒がある。このジ
ルコニアは、単体のジルコニア(ZrO2 )でも良い
し、マグネシアのような安定化成分を含む安定化ジルコ
ニアでも良い。安定化ジルコニアとしては、マグネシ
ア、イットリア、セリア等を含むものが好適である。水
蒸気改質用触媒の別の好ましい態様の一つとしては、R
uとジルコニウム、又はRuとジルコニウムの他にさら
にコバルトおよび/またはマグネシウムとをアルミナ担
体に担持した触媒を挙げることができる。アルミナとし
ては特に耐熱性と機械的強度に優れるα−アルミナが好
ましい。次に、水素の製造においては、水蒸気(S)と
燃料油に由来する炭素(C)との比S/C(モル比)が
2〜5、さらには2〜4の状態で水蒸気改質を行う方法
が好ましい。S/C(モル比)が5以上の高い状態で水
蒸気改質を行うと過剰の水蒸気を作る必要があり、熱ロ
スが大きく、水素製造の効率が低下する場合がある。ま
た、S/Cが2を下回ると水素の発生量が低下してしま
うことがある。
【0019】さらに水素の製造においては、水蒸気改質
触媒層の入口温度を630℃以下に保って水蒸気改質を
行う方法が好ましい。水蒸気改質触媒層入口温度は、酸
素添加により上昇する傾向にあるので、これをコントロ
ールする必要がある。入口温度が630℃を超えると、
原料炭化水素の熱分解が促進され、生成したラジカル経
由で触媒あるいは反応管壁に炭素が析出し運転が困難に
なる場合があるためである。なお、触媒層出口温度は、
特に制限はないが、好ましくは650〜800℃で行
う。触媒層出口温度が650℃未満では水素の生成量が
充分でなく、800℃を越える温度で反応するにはリア
クターを特に耐熱性材料にする必要がある場合があり、
経済性の点で好ましくないからである。
触媒層の入口温度を630℃以下に保って水蒸気改質を
行う方法が好ましい。水蒸気改質触媒層入口温度は、酸
素添加により上昇する傾向にあるので、これをコントロ
ールする必要がある。入口温度が630℃を超えると、
原料炭化水素の熱分解が促進され、生成したラジカル経
由で触媒あるいは反応管壁に炭素が析出し運転が困難に
なる場合があるためである。なお、触媒層出口温度は、
特に制限はないが、好ましくは650〜800℃で行
う。触媒層出口温度が650℃未満では水素の生成量が
充分でなく、800℃を越える温度で反応するにはリア
クターを特に耐熱性材料にする必要がある場合があり、
経済性の点で好ましくないからである。
【0020】水素の製造においては、反応圧力は常圧〜
3MPa,さらには常圧〜1MPaであることが好まし
い。また、燃料油の流量については、LHSVで0.1
〜100h-1である。なお、水素の製造においては、上
記燃料油は上記水蒸気改質と部分酸化を組み合わせて水
素を製造する場合に使用しても効率的に水素を製造でき
る。部分酸化反応は、好ましくはルテニウムなどの貴金
属やニッケルなどを耐熱性酸化物に担持した触媒下、反
応圧力が常圧〜5MPa,反応温度400〜1,100
℃、酸素/炭素比0.2〜0.8,LHSV0.1〜1
00h-1で行われる。また、水蒸気添加する場合は、S
/C比0.4〜4で行う。上記水素の製造方法において
は、上記水蒸気改質により得られるCOが水素生成に悪
影響を及ぼすため、これを反応によりCO2 としてCO
を除くことが好ましい。
3MPa,さらには常圧〜1MPaであることが好まし
い。また、燃料油の流量については、LHSVで0.1
〜100h-1である。なお、水素の製造においては、上
記燃料油は上記水蒸気改質と部分酸化を組み合わせて水
素を製造する場合に使用しても効率的に水素を製造でき
る。部分酸化反応は、好ましくはルテニウムなどの貴金
属やニッケルなどを耐熱性酸化物に担持した触媒下、反
応圧力が常圧〜5MPa,反応温度400〜1,100
℃、酸素/炭素比0.2〜0.8,LHSV0.1〜1
00h-1で行われる。また、水蒸気添加する場合は、S
/C比0.4〜4で行う。上記水素の製造方法において
は、上記水蒸気改質により得られるCOが水素生成に悪
影響を及ぼすため、これを反応によりCO2 としてCO
を除くことが好ましい。
【0021】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定さ
れるものではない。 実施例1〜9及び比較例1〜3 第1表に示す組成及び性状を有する燃料油を調製し、そ
の各々のリサーチオクタン価及び蒸気圧をそれぞれJI
S K2280、JIS K2258に準じて測定し、
また、その各々を用いて以下に示すように水素製造実験
を行い、反応後の触媒についてコーキング試験を行っ
た。結果を第1表に示す。
説明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定さ
れるものではない。 実施例1〜9及び比較例1〜3 第1表に示す組成及び性状を有する燃料油を調製し、そ
の各々のリサーチオクタン価及び蒸気圧をそれぞれJI
S K2280、JIS K2258に準じて測定し、
また、その各々を用いて以下に示すように水素製造実験
を行い、反応後の触媒についてコーキング試験を行っ
た。結果を第1表に示す。
【0022】水素製造実験 2基の固定床流通式反応器を連結し、下記条件にて1段
目で脱硫を行い、2段目で水蒸気改質を行った。 (1段目) 脱硫 触媒:Co−Mo(前段)/ZnO(後段) 条件:常圧、温度330℃、LHSV=1.3h-1 (2段目) 改質 触媒:α−アルミナ粉末に水20重量%を加え、ニーダーで混合・圧縮 成形し直径5mm、長さ5mmの円柱状成形体とした。200℃ で3時間乾燥後、1280℃で26時間焼成しアルミナ担体を得 た。一方、ジルコニウムオキシ塩化物(ZrO(OH)Cl)の 水溶液(ZrO2 換算で2.5g)に、3塩化ルテニウム(Ru Cl3 /nH2 O)(Ru38%含有)0.66g、硝酸コバル ト(Co(NO3 )・36H2 O)2.47g及び硝酸マグネシ ウ(Mg(NO3 )・26H2 O)6.36gを加え、溶解する まで攪拌した。溶液の総量は10ccであった。この溶液を上記 アルミナ担体50gに含浸(ポアフィリング法)した後、120 ℃で5時間乾燥し、500℃で2時間焼成し、更に16〜32メ ッシュに粒径調整した。この触媒は、担体基準でRuを0.5重 量%,Zrをジルコニア換算で5重量%,Coを1.0重量%, Mgをマグネシア換算で2重量%含有する。 条件:水蒸気/炭素比1.5、原料油のLHSV=2.5h-1、常圧、 触媒層入口温度500℃、触媒層出口温度700℃ 上記反応を100時間連続して行った後に二段目の触媒
を抜き出し、触媒上の炭素析出率を下記のようにして測
定・算出した。 炭素析出率(%)=炭素析出した部分の長さ/全触媒の
長さ
目で脱硫を行い、2段目で水蒸気改質を行った。 (1段目) 脱硫 触媒:Co−Mo(前段)/ZnO(後段) 条件:常圧、温度330℃、LHSV=1.3h-1 (2段目) 改質 触媒:α−アルミナ粉末に水20重量%を加え、ニーダーで混合・圧縮 成形し直径5mm、長さ5mmの円柱状成形体とした。200℃ で3時間乾燥後、1280℃で26時間焼成しアルミナ担体を得 た。一方、ジルコニウムオキシ塩化物(ZrO(OH)Cl)の 水溶液(ZrO2 換算で2.5g)に、3塩化ルテニウム(Ru Cl3 /nH2 O)(Ru38%含有)0.66g、硝酸コバル ト(Co(NO3 )・36H2 O)2.47g及び硝酸マグネシ ウ(Mg(NO3 )・26H2 O)6.36gを加え、溶解する まで攪拌した。溶液の総量は10ccであった。この溶液を上記 アルミナ担体50gに含浸(ポアフィリング法)した後、120 ℃で5時間乾燥し、500℃で2時間焼成し、更に16〜32メ ッシュに粒径調整した。この触媒は、担体基準でRuを0.5重 量%,Zrをジルコニア換算で5重量%,Coを1.0重量%, Mgをマグネシア換算で2重量%含有する。 条件:水蒸気/炭素比1.5、原料油のLHSV=2.5h-1、常圧、 触媒層入口温度500℃、触媒層出口温度700℃ 上記反応を100時間連続して行った後に二段目の触媒
を抜き出し、触媒上の炭素析出率を下記のようにして測
定・算出した。 炭素析出率(%)=炭素析出した部分の長さ/全触媒の
長さ
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、水素を効率よく製造することができ、改質触媒、
燃料電池電極に対して悪影響を及ぼすことなく改質触媒
等の劣化が少ない燃料電池用燃料油を提供するととも
に、これを自動車の内燃機関エンジン用燃料油として使
用した場合もオクタン価が高く、ノッキング等を起こす
ことなく使用可能である内燃機関用及び燃料電池用兼用
燃料油を提供することができる。
れば、水素を効率よく製造することができ、改質触媒、
燃料電池電極に対して悪影響を及ぼすことなく改質触媒
等の劣化が少ない燃料電池用燃料油を提供するととも
に、これを自動車の内燃機関エンジン用燃料油として使
用した場合もオクタン価が高く、ノッキング等を起こす
ことなく使用可能である内燃機関用及び燃料電池用兼用
燃料油を提供することができる。
Claims (10)
- 【請求項1】 アルキレートガソリンを50容量%以上
含有する内燃機関用及び燃料電池用兼用燃料油。 - 【請求項2】 アルキレートガソリンを50容量%以上
及びイソペンタンを1〜50容量%含有する請求項1記
載の燃料油。 - 【請求項3】 アルキレートガソリンを50容量%以上
及び炭素数4の炭化水素化合物を1〜12容量%含有す
る請求項1又は2に記載の燃料油。 - 【請求項4】 アルキレートガソリンを50容量%以
上、イソペンタンを1〜50容量%、炭素数4の炭化水
素化合物を1〜10容量%及び含酸素化合物を7容量%
以下含有する請求項1記載の燃料油。 - 【請求項5】 更に、脱硫軽質ナフサを1〜30容量%
含有する請求項1〜4のいずれかに記載の燃料油。 - 【請求項6】 含酸素化合物が、メチルターシャリーブ
チルエーテル、エチルターシャリーブチルエーテル及び
ターシャルアミルメチルエーテルから選ばれる少なくと
も1種である請求項4又は5に記載の燃料油。 - 【請求項7】 リサーチ法オクタン価が89以上であ
り、かつ蒸気圧が44〜93kPaである請求項1〜6
記載の燃料油。 - 【請求項8】 脱硫軽質ナフサを10〜60容量%及び
脱ベンゼン改質ガソリンを40〜90容量%含有する内
燃機関用及び燃料電池用兼用燃料油。 - 【請求項9】 更に、炭素数4の炭化水素化合物を10
容量%以下含有する請求項8記載の内燃機関用及び燃料
電池用兼用燃料油。 - 【請求項10】リサーチ法オクタン価が89以上であ
り、かつ蒸気圧が44〜93kPaである請求項8又は
9に記載の燃料油。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000081357A JP2001262163A (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 内燃機関用及び燃料電池用兼用燃料油 |
| PCT/JP2001/002331 WO2001070914A1 (fr) | 2000-03-23 | 2001-03-23 | Gazole utilisable dans les moteurs thermiques et dans les piles a combustible |
| US10/221,786 US20030145514A1 (en) | 2000-03-23 | 2001-03-23 | Fuel oil for use both in internal combustion in engine and fuel cell |
| AU2001242767A AU2001242767A1 (en) | 2000-03-23 | 2001-03-23 | Fuel oil for use both in internal combustion in engine and fuel cell |
| EP01915728A EP1266949A4 (en) | 2000-03-23 | 2001-03-23 | FUEL OIL FOR USE IN COMBUSTION ENGINES AND FUEL CELLS |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000081357A JP2001262163A (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 内燃機関用及び燃料電池用兼用燃料油 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001262163A true JP2001262163A (ja) | 2001-09-26 |
Family
ID=18598307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000081357A Pending JP2001262163A (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 内燃機関用及び燃料電池用兼用燃料油 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030145514A1 (ja) |
| EP (1) | EP1266949A4 (ja) |
| JP (1) | JP2001262163A (ja) |
| AU (1) | AU2001242767A1 (ja) |
| WO (1) | WO2001070914A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003022735A1 (en) * | 2001-09-11 | 2003-03-20 | Bp P.L.C. | Production of hydrogen |
| WO2004035468A1 (en) * | 2002-10-14 | 2004-04-29 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | A process for the catalytic conversion of a gasoline composition |
| JP2010184843A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料改質装置 |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU4688401A (en) * | 2000-04-10 | 2001-10-23 | Nippon Mitsubishi Oil Corporation | Fuel for use in fuel cell system |
| WO2001077264A1 (fr) * | 2000-04-10 | 2001-10-18 | Nippon Oil Corporation | Combustible a utiliser dans une pile a combustible |
| AU4688701A (en) * | 2000-04-10 | 2001-10-23 | Nippon Mitsubishi Oil Corporation | Fuel for use in fuel cell system |
| AU2002222219A1 (en) * | 2000-12-21 | 2002-07-01 | Bp Oil International Limited | Dual use hydrocarbon fuel composition |
| FR2846002B1 (fr) * | 2002-10-22 | 2006-12-15 | Totalfinaelf France | Nouveau carburant a indice d'octane eleve et a teneur abaissee en plomb |
| FR2846003B1 (fr) * | 2002-10-22 | 2006-08-18 | Total France | Nouveau carburant a indice d'octane eleve et a teneur abaissee en plomb |
| US20080134571A1 (en) | 2006-12-12 | 2008-06-12 | Jorg Landschof | Unleaded fuel compositions |
| US20100018112A1 (en) * | 2008-07-28 | 2010-01-28 | Joseph Michael Russo | High octane unleaded fuel compositions and methods for increasing the maximum torque output value produced burning same |
| US8679204B2 (en) * | 2009-11-17 | 2014-03-25 | Shell Oil Company | Fuel formulations |
| CA2797163A1 (en) | 2011-12-01 | 2013-06-01 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | Balanced unleaded fuel compositions |
| CN104531236B (zh) * | 2014-12-29 | 2016-04-20 | 清华大学 | 一种内燃机用宽馏分燃料 |
| EP4133039B1 (en) * | 2020-04-09 | 2024-01-24 | ExxonMobil Technology and Engineering Company | Fuel blending component composition and method for reducing criteria emissions |
| CN119490874B (zh) * | 2023-08-18 | 2025-09-23 | 中国石油化工股份有限公司 | 用于制备调和汽油的组合物、调和汽油及其制备方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63317591A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 高性能燃料油 |
| JPH0971789A (ja) * | 1995-07-06 | 1997-03-18 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 無鉛ガソリン |
| JPH11236580A (ja) * | 1997-12-18 | 1999-08-31 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 無鉛ガソリン組成物 |
| JPH11311136A (ja) * | 1998-04-28 | 1999-11-09 | Hitachi Ltd | ハイブリッド自動車およびその駆動装置 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB520564A (en) * | 1938-03-11 | 1940-04-26 | Standard Oil Dev Co | An improved manufacture of motor fuel |
| US3081255A (en) * | 1959-05-18 | 1963-03-12 | Texaco Inc | Method of treating a petroleum fraction using molecular sieve aluminosilicate selective adsorbents |
| JPS5031516A (ja) * | 1973-07-24 | 1975-03-28 | ||
| US4140622A (en) * | 1977-11-03 | 1979-02-20 | Uop Inc. | Process to reduce the benzene content of gasoline |
| CA1306356C (en) * | 1987-05-20 | 1992-08-18 | Takao Nagasawa | High-octane-rating gasolines |
| US4812146A (en) * | 1988-06-09 | 1989-03-14 | Union Oil Company Of California | Liquid fuels of high octane values |
| JPH0570780A (ja) * | 1991-09-12 | 1993-03-23 | Sekiyu Sangyo Kasseika Center | 中軽質油の深度脱硫方法 |
| US5200059A (en) * | 1991-11-21 | 1993-04-06 | Uop | Reformulated-gasoline production |
| JPH06128570A (ja) * | 1992-10-14 | 1994-05-10 | Nippon Oil Co Ltd | 無鉛高オクタン価ガソリン |
| US5624548A (en) * | 1994-07-21 | 1997-04-29 | Texaco Inc. | Heavy naphtha hydroconversion process |
| JP3946276B2 (ja) * | 1995-06-26 | 2007-07-18 | 出光興産株式会社 | ガソリン基材及び該基材を用いた無鉛ガソリン |
| JPH0971788A (ja) * | 1995-09-07 | 1997-03-18 | Cosmo Sogo Kenkyusho:Kk | 無鉛高性能ガソリン |
| US20020045785A1 (en) * | 1996-11-18 | 2002-04-18 | Bazzani Roberto Vittorio | Fuel composition |
| JP4646345B2 (ja) * | 1999-12-27 | 2011-03-09 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 燃料油添加剤及び該添加剤を含有してなる燃料油組成物 |
-
2000
- 2000-03-23 JP JP2000081357A patent/JP2001262163A/ja active Pending
-
2001
- 2001-03-23 US US10/221,786 patent/US20030145514A1/en not_active Abandoned
- 2001-03-23 AU AU2001242767A patent/AU2001242767A1/en not_active Abandoned
- 2001-03-23 EP EP01915728A patent/EP1266949A4/en not_active Withdrawn
- 2001-03-23 WO PCT/JP2001/002331 patent/WO2001070914A1/ja not_active Ceased
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63317591A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 高性能燃料油 |
| JPH0971789A (ja) * | 1995-07-06 | 1997-03-18 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 無鉛ガソリン |
| JPH11236580A (ja) * | 1997-12-18 | 1999-08-31 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 無鉛ガソリン組成物 |
| JPH11311136A (ja) * | 1998-04-28 | 1999-11-09 | Hitachi Ltd | ハイブリッド自動車およびその駆動装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003022735A1 (en) * | 2001-09-11 | 2003-03-20 | Bp P.L.C. | Production of hydrogen |
| WO2004035468A1 (en) * | 2002-10-14 | 2004-04-29 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | A process for the catalytic conversion of a gasoline composition |
| JP2010184843A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料改質装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1266949A1 (en) | 2002-12-18 |
| AU2001242767A1 (en) | 2001-10-03 |
| EP1266949A4 (en) | 2005-01-12 |
| WO2001070914A1 (fr) | 2001-09-27 |
| US20030145514A1 (en) | 2003-08-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5114164B2 (ja) | ガソリン組成物の製造方法 | |
| JP2001262163A (ja) | 内燃機関用及び燃料電池用兼用燃料油 | |
| JP5027971B2 (ja) | 燃料油組成物 | |
| WO2001044412A1 (en) | Fuel oil for fuel cell, fuel oil composition and automobile driving system | |
| JP4776287B2 (ja) | クリーンガソリン組成物及びその製造方法 | |
| JP5186183B2 (ja) | ガソリン組成物 | |
| JP4426039B2 (ja) | 燃料電池用燃料油及びその製造方法 | |
| JP4490533B2 (ja) | 燃料電池用燃料油 | |
| WO2001077264A1 (fr) | Combustible a utiliser dans une pile a combustible | |
| JP4916743B2 (ja) | 環境対応型ガソリン組成物及びその製造方法 | |
| JP4213062B2 (ja) | 環境対応型クリーンガソリンおよびその製造方法 | |
| JP4803790B2 (ja) | クリーンガソリン組成物 | |
| US20040136901A1 (en) | Process for the catalytic conversion of a gasoline composition | |
| JP5099896B2 (ja) | ガソリン組成物 | |
| JP2001262164A (ja) | 燃料電池用燃料油 | |
| JP4804769B2 (ja) | 二酸化炭素低排出ガソリン組成物 | |
| JP4916742B2 (ja) | 高オクタン価環境対応型ガソリン組成物及びその製造方法 | |
| JP4850412B2 (ja) | 環境対応型ガソリン組成物の製造方法 | |
| JP4798649B2 (ja) | 環境対応型ガソリン組成物及びその製造方法 | |
| JP4832104B2 (ja) | ガソリン基材の製造方法及びガソリン組成物 | |
| JP4932195B2 (ja) | ガソリン組成物とその製造方法 | |
| JP2001262161A (ja) | 燃料電池用燃料油 | |
| JP2001214179A (ja) | 燃料油 | |
| JP4953275B2 (ja) | ガソリン基材の製造方法及びガソリン組成物 | |
| JP2011241406A (ja) | 環境対応型ガソリン組成物及びその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060919 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100615 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101026 |