JP2001248315A - 接着剤注入パイプ - Google Patents
接着剤注入パイプInfo
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】クラック上に適宜の間隔で座板を固着し座板か
ら直立させたパイプ内に接着剤注入器のノズルを挿入さ
せるようにした接着剤注入パイプにおいて、ゴム弾性を
利用して注入ノズルのシールの確保と接着剤の逆流の防
止とが行えるようにすること 【解決手段】注入パイプの座片又はパイプ壁に接着剤注
入器の支持部を設け、パイプ内に注入器のノズルのシー
ル部と弁体とを上下に配置した弾性材料からなる環状部
材を装入した
ら直立させたパイプ内に接着剤注入器のノズルを挿入さ
せるようにした接着剤注入パイプにおいて、ゴム弾性を
利用して注入ノズルのシールの確保と接着剤の逆流の防
止とが行えるようにすること 【解決手段】注入パイプの座片又はパイプ壁に接着剤注
入器の支持部を設け、パイプ内に注入器のノズルのシー
ル部と弁体とを上下に配置した弾性材料からなる環状部
材を装入した
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、クラック上に適宜の間隔で座板
を固着し座板から直立させたパイプ内に接着剤注入器の
ノズルを挿入させるようにした接着剤注入パイプに関す
るもので、コンクリートや石などからなる構築物に発生
したクラックを補修する場合に使用される。
を固着し座板から直立させたパイプ内に接着剤注入器の
ノズルを挿入させるようにした接着剤注入パイプに関す
るもので、コンクリートや石などからなる構築物に発生
したクラックを補修する場合に使用される。
【0002】
【従来技術とその問題点】この種の注入パイプは、概ね
合成樹脂によって形成されていて、特公昭61-56378号公
報や実開平5-6025号公報に開示のパイプが知られてい
る。前者は、注入器のノズルをパイプ壁を貫通させたネ
ジで固定したり、雌雄のネジを形成したノズルとパイプ
壁とを螺着させたりする構成のものであり、また後者
は、ノズルとパイプとを螺合させる一方で注入器のノズ
ルの外側で突出させた係止爪をパイプの座片(板)に形
成した複数の係止部に係合させる構成を採用している。
クラックに接着剤を注入する場合には、注入器の充填容
量が小さいため、一回分で注入が完了することはまれで
あり、空になった注入器を順次接着剤を充填させた注入
器と交換させる必要がある。上記の構成の注入パイプで
は、単に注入器のノズルを支持して通路を連通させるだ
けであるため、クラック内で内圧がかかっている接着剤
が注入器の交換時に溢れてしまい、作業現場を汚してし
まう不都合があった。また、注入終了後直ちに注入器を
外す場合も、同様の現象が生じてしまうことになる。
合成樹脂によって形成されていて、特公昭61-56378号公
報や実開平5-6025号公報に開示のパイプが知られてい
る。前者は、注入器のノズルをパイプ壁を貫通させたネ
ジで固定したり、雌雄のネジを形成したノズルとパイプ
壁とを螺着させたりする構成のものであり、また後者
は、ノズルとパイプとを螺合させる一方で注入器のノズ
ルの外側で突出させた係止爪をパイプの座片(板)に形
成した複数の係止部に係合させる構成を採用している。
クラックに接着剤を注入する場合には、注入器の充填容
量が小さいため、一回分で注入が完了することはまれで
あり、空になった注入器を順次接着剤を充填させた注入
器と交換させる必要がある。上記の構成の注入パイプで
は、単に注入器のノズルを支持して通路を連通させるだ
けであるため、クラック内で内圧がかかっている接着剤
が注入器の交換時に溢れてしまい、作業現場を汚してし
まう不都合があった。また、注入終了後直ちに注入器を
外す場合も、同様の現象が生じてしまうことになる。
【0003】近時注入パイプに球体やスプリングによっ
て進退する弁体を利用した逆止弁を備えたものも存在し
ている(例えば、実公平4-46026 号公報参照)。このタ
イプの注入パイプは、弁構造が複雑であるために注入パ
イプとしては複雑な機構とならざるを得ず、部品点数も
多くなり、使い捨てされてしまう注入パイプとしてはコ
スト高となってしまう問題があり、接着剤注入器の固定
とその交換を予定した注入パイプとしては問題が残され
ていた。
て進退する弁体を利用した逆止弁を備えたものも存在し
ている(例えば、実公平4-46026 号公報参照)。このタ
イプの注入パイプは、弁構造が複雑であるために注入パ
イプとしては複雑な機構とならざるを得ず、部品点数も
多くなり、使い捨てされてしまう注入パイプとしてはコ
スト高となってしまう問題があり、接着剤注入器の固定
とその交換を予定した注入パイプとしては問題が残され
ていた。
【0004】
【技術的課題】本発明は、クラック上に適宜の間隔で座
板を固着し座板から直立させたパイプ内に接着剤注入器
のノズルを挿入させるようにした接着剤注入パイプにお
いて、ゴム弾性を利用して注入ノズルのシールの確保と
接着剤の逆流の防止とが行えるようにすることを課題と
したものである。
板を固着し座板から直立させたパイプ内に接着剤注入器
のノズルを挿入させるようにした接着剤注入パイプにお
いて、ゴム弾性を利用して注入ノズルのシールの確保と
接着剤の逆流の防止とが行えるようにすることを課題と
したものである。
【0005】
【技術的手段】この技術的課題を解決するための技術的
手段は、(イ)注入パイプの座片又はパイプ壁に接着剤
注入器の支持部を設け、(ロ)パイプ内に注入器のノズ
ルのシール部と弁体とを上下に配置した弾性材料からな
る環状部材を装入したこと、である。
手段は、(イ)注入パイプの座片又はパイプ壁に接着剤
注入器の支持部を設け、(ロ)パイプ内に注入器のノズ
ルのシール部と弁体とを上下に配置した弾性材料からな
る環状部材を装入したこと、である。
【0006】接着剤注入パイプには接着剤注入器のノズ
ルの支持部を設けられているため、注入パイプをクラッ
ク上に固着させた状態で接着剤注入器を取り付けること
ができる。この支持部の構成は、冒頭の公知技術と同様
に、螺着する構成のもの、パイプ内に挿入させたノズル
をネジで押圧して固定する構成のもの、座板に設けた係
合部にノズルの外側に突出させた係合爪を係合させる構
成のものを採用することができる。また、パイプの内壁
にリング状の凸条を突設すると共にその一部を切り欠
き、ノズルの外側に設けた突起がこの切り欠き部を通過
した後に注入器を回動させて突起を凸条に係合させる構
成のものや、パイプの内壁又は外壁にL条の溝や係合凹
部を形成してノズルの外側に突出させた係合爪を係合さ
せる構成のものを採用することができる。着脱操作が困
難でない限りいかなる係合構造のものであっても良い。
ルの支持部を設けられているため、注入パイプをクラッ
ク上に固着させた状態で接着剤注入器を取り付けること
ができる。この支持部の構成は、冒頭の公知技術と同様
に、螺着する構成のもの、パイプ内に挿入させたノズル
をネジで押圧して固定する構成のもの、座板に設けた係
合部にノズルの外側に突出させた係合爪を係合させる構
成のものを採用することができる。また、パイプの内壁
にリング状の凸条を突設すると共にその一部を切り欠
き、ノズルの外側に設けた突起がこの切り欠き部を通過
した後に注入器を回動させて突起を凸条に係合させる構
成のものや、パイプの内壁又は外壁にL条の溝や係合凹
部を形成してノズルの外側に突出させた係合爪を係合さ
せる構成のものを採用することができる。着脱操作が困
難でない限りいかなる係合構造のものであっても良い。
【0007】注入パイプ内にはシール部を備えた弾性材
料からなる環状部材が取り付けられているから、パイプ
内に挿入させた注入器のノズルをこの環状部材の中央空
間に臨ませることによって密嵌させられることになる。
環状部材のシール部の下側には弁体が設けられている。
この弁体は、外側からの押圧力によって開、それを除去
することによって閉の状態となる構成である。外側から
の押圧力は、ノズルの挿入やノズルから押し出された接
着剤の圧力によって付与される。ノズルの抜き取りや接
着剤の注出の停止によって押圧力が解除されると、復元
弾性力や注入された接着剤の内圧によって弁体は自動的
に閉の状態となる。シール部の下側に配置する弁体とし
ては、一端を環状部材に連結し他端側を自由端とした揺
動弁板で構成したり、部材を膜体で閉塞すると共に膜体
の中心部に一又は複数のスリットを形成した構成のもの
を好適に採用することができる。
料からなる環状部材が取り付けられているから、パイプ
内に挿入させた注入器のノズルをこの環状部材の中央空
間に臨ませることによって密嵌させられることになる。
環状部材のシール部の下側には弁体が設けられている。
この弁体は、外側からの押圧力によって開、それを除去
することによって閉の状態となる構成である。外側から
の押圧力は、ノズルの挿入やノズルから押し出された接
着剤の圧力によって付与される。ノズルの抜き取りや接
着剤の注出の停止によって押圧力が解除されると、復元
弾性力や注入された接着剤の内圧によって弁体は自動的
に閉の状態となる。シール部の下側に配置する弁体とし
ては、一端を環状部材に連結し他端側を自由端とした揺
動弁板で構成したり、部材を膜体で閉塞すると共に膜体
の中心部に一又は複数のスリットを形成した構成のもの
を好適に採用することができる。
【0008】上記の技術的手段を採用することによっ
て、複雑な機構を採用しなくても、ゴム弾性を利用して
注入ノズルのシールの確保と接着剤の逆流の防止が行え
ることになる。
て、複雑な機構を採用しなくても、ゴム弾性を利用して
注入ノズルのシールの確保と接着剤の逆流の防止が行え
ることになる。
【0009】接着剤注入器の支持部と環状部材とを弾性
材料によって一体に形成する場合には、注入パイプの上
部側又は下部側からその弾性材料を装填することがで
き、注入パイプの成形及び組立を簡便に行うことができ
る。しかも、注入パイプとしての前記した機能を損なう
ことはない。弾性材料によって接着剤注入器のノズルを
支持させた場合には、注入器が衝撃を受けても両者間に
介在する弾性材料がこれを吸収するため、ノズルやパイ
プが破損する可能性を小さくできる利点がある。また、
パイプ壁の外側に注入パイプの支持部を形成し、パイプ
壁の内側に下端部から環状部材を装入した構成を採用す
る場合には、注入パイプの前記した機能を損なうことな
く、その上パイプを短く構成できる利点がある。
材料によって一体に形成する場合には、注入パイプの上
部側又は下部側からその弾性材料を装填することがで
き、注入パイプの成形及び組立を簡便に行うことができ
る。しかも、注入パイプとしての前記した機能を損なう
ことはない。弾性材料によって接着剤注入器のノズルを
支持させた場合には、注入器が衝撃を受けても両者間に
介在する弾性材料がこれを吸収するため、ノズルやパイ
プが破損する可能性を小さくできる利点がある。また、
パイプ壁の外側に注入パイプの支持部を形成し、パイプ
壁の内側に下端部から環状部材を装入した構成を採用す
る場合には、注入パイプの前記した機能を損なうことな
く、その上パイプを短く構成できる利点がある。
【0010】
【本発明の効果】注入ノズルのシールの確保と接着剤の
逆流の防止とをゴム弾性を利用して行なえる結果、現場
を汚すことなく注入器を交換させて接着剤注入作業を継
続させられる利点がある。この効果は、天井面や壁面へ
接着剤を注入する際に顕著に現われることになる。な
お、注入パイプへの注入器自体の取付やノズルのパイプ
内への挿入は従来通り行えるから、注入器を脱着する際
の操作性が損なわれることはない。
逆流の防止とをゴム弾性を利用して行なえる結果、現場
を汚すことなく注入器を交換させて接着剤注入作業を継
続させられる利点がある。この効果は、天井面や壁面へ
接着剤を注入する際に顕著に現われることになる。な
お、注入パイプへの注入器自体の取付やノズルのパイプ
内への挿入は従来通り行えるから、注入器を脱着する際
の操作性が損なわれることはない。
【0011】
【実施の形態】図1は、図示しないクラック上にフラン
ジ部2を固着させ中央部にパイプ3を直立させた注入パ
イプ1に接着剤注入器11を接続した状態の断面を示し
たものである。この実施形態では、注入器11は、ノズ
ル12の外側に二条の螺旋凸条13、14を設け、その
先端側に段部15を設けてやや細径の先端筒16を突出
させた注入パイプを備えている。
ジ部2を固着させ中央部にパイプ3を直立させた注入パ
イプ1に接着剤注入器11を接続した状態の断面を示し
たものである。この実施形態では、注入器11は、ノズ
ル12の外側に二条の螺旋凸条13、14を設け、その
先端側に段部15を設けてやや細径の先端筒16を突出
させた注入パイプを備えている。
【0012】パイプ3の内壁上部には、前記螺旋凸条1
3、14に対応した螺旋凹溝4、5が刻設してあり、パ
イプ3内に接着剤注入器のノズル12を挿入して約90度
回動させることによって、注入器11を注入パイプ1に
係合させられるようになっている。螺旋凹溝4、5の直
下にはリング状の凹溝6が形成してあって、その中に環
状部材としてのリング状のゴムパッキン7を嵌合させて
いる。このパッキン7の内径はノズルの先端筒16の外
径より僅かに小さく形成してあって、挿入された先端筒
16を密嵌させることができる。また、注入器11を回
動させられることによってノズルが前進して段部15が
パッキン7の上縁に密接させられるようになっているの
で、ノズル12に対し確実なシール効果が期待ができ
る。
3、14に対応した螺旋凹溝4、5が刻設してあり、パ
イプ3内に接着剤注入器のノズル12を挿入して約90度
回動させることによって、注入器11を注入パイプ1に
係合させられるようになっている。螺旋凹溝4、5の直
下にはリング状の凹溝6が形成してあって、その中に環
状部材としてのリング状のゴムパッキン7を嵌合させて
いる。このパッキン7の内径はノズルの先端筒16の外
径より僅かに小さく形成してあって、挿入された先端筒
16を密嵌させることができる。また、注入器11を回
動させられることによってノズルが前進して段部15が
パッキン7の上縁に密接させられるようになっているの
で、ノズル12に対し確実なシール効果が期待ができ
る。
【0013】パッキン7の下部には、弁体としての円盤
状のゴム板8を配置している。このゴム板8は、一端が
パッキン7と連続して一体となっており、他端側が自由
端となって揺動可能となっている。ノズル12を挿入す
ると、その先端がゴム板8を押圧してその自由端側をパ
ッキン7から離脱させ、環状のパッキン7の下端部が開
かれることになる。ノズル12を抜くとゴム板8が原状
に復帰してパッキン7の下端部が閉塞され、同時に注入
された接着剤の内圧が作用してゴム板8をパッキン7側
に押圧するため、接着剤の逆流が阻止される。この実施
の形態では、ノズル12の着脱によってゴム板8が揺動
させられるようにしているが、ノズル12を挿入しただ
けではゴム板8は動作しないが注入器11に充填した接
着剤を押し出すことによってゴム板8が揺動させられる
ようにしても良い。なお、ゴム板8に代えて、パッキン
7の下端を膜体で閉塞すると共に膜体にコ字形に切り割
って揺動板を形成するようにしても良い。
状のゴム板8を配置している。このゴム板8は、一端が
パッキン7と連続して一体となっており、他端側が自由
端となって揺動可能となっている。ノズル12を挿入す
ると、その先端がゴム板8を押圧してその自由端側をパ
ッキン7から離脱させ、環状のパッキン7の下端部が開
かれることになる。ノズル12を抜くとゴム板8が原状
に復帰してパッキン7の下端部が閉塞され、同時に注入
された接着剤の内圧が作用してゴム板8をパッキン7側
に押圧するため、接着剤の逆流が阻止される。この実施
の形態では、ノズル12の着脱によってゴム板8が揺動
させられるようにしているが、ノズル12を挿入しただ
けではゴム板8は動作しないが注入器11に充填した接
着剤を押し出すことによってゴム板8が揺動させられる
ようにしても良い。なお、ゴム板8に代えて、パッキン
7の下端を膜体で閉塞すると共に膜体にコ字形に切り割
って揺動板を形成するようにしても良い。
【0014】図2に示した注入パイプ21は、注入器1
1の支持部とノズル12のシール部とを同じ環状部材に
よって形成したもので、パイプ23の上部側から環状ゴ
ム部材22を嵌合させた構成のものを示している。この
環状ゴム部材22は、パイプ23の上縁に係合させてあ
って、ノズル12を挿脱してもゴム部材22がパイプ2
3から離れないように構成している。このゴム部材22
の内壁に二条の螺旋凹溝24、25を刻設し、その下部
に段部26を介してノズルの先端筒16を密嵌させるパ
ッキン27を一体に形成している。パッキン27の下部
は、その環状下端部が膜体28によって閉塞されてい
て、この膜体28の中央部に十字形のスリット29を設
けて弁体としての機能を果たさせている。この膜体28
は、前記した実施の形態と同様に、ノズル12の着脱や
接着剤の押し出しによってスリット29が矢印方向に開
閉させられるようになっている。
1の支持部とノズル12のシール部とを同じ環状部材に
よって形成したもので、パイプ23の上部側から環状ゴ
ム部材22を嵌合させた構成のものを示している。この
環状ゴム部材22は、パイプ23の上縁に係合させてあ
って、ノズル12を挿脱してもゴム部材22がパイプ2
3から離れないように構成している。このゴム部材22
の内壁に二条の螺旋凹溝24、25を刻設し、その下部
に段部26を介してノズルの先端筒16を密嵌させるパ
ッキン27を一体に形成している。パッキン27の下部
は、その環状下端部が膜体28によって閉塞されてい
て、この膜体28の中央部に十字形のスリット29を設
けて弁体としての機能を果たさせている。この膜体28
は、前記した実施の形態と同様に、ノズル12の着脱や
接着剤の押し出しによってスリット29が矢印方向に開
閉させられるようになっている。
【0015】図3に示した注入パイプ31は、下端部に
スリット39を形成した膜体38で閉塞させた環状のパ
ッキン37を、パイプ33の内側に下端側から装入させ
ていて、その下部外側に形成したリング状の凸条32を
パイプ33の内壁下部に形成したリング状の凹溝36に
係合させている。なお、ゴム弾性等を作用によってパッ
キン37がパイプ33から容易に離脱しない限り、この
凸条32と凹溝36の係合手段はなくても良い。パイプ
33の内壁上部にリング状の凸条34を形成すると共に
ノズル12の外側に突出させた凸部17、17を通過さ
せるための切り欠き部35をこの凸条34に形成し、凸
部17が切り欠き部35を通過した段階で注入パイプ1
1を回動させることによって、凸部17が凸条34の下
面とパッキン37の上面とで支持されるように構成して
いる。この実施の形態では、注入パイプのノズルが挿入
された段階でノズルの先端筒16が膜体のスリット39
を押し広げるように構成している。
スリット39を形成した膜体38で閉塞させた環状のパ
ッキン37を、パイプ33の内側に下端側から装入させ
ていて、その下部外側に形成したリング状の凸条32を
パイプ33の内壁下部に形成したリング状の凹溝36に
係合させている。なお、ゴム弾性等を作用によってパッ
キン37がパイプ33から容易に離脱しない限り、この
凸条32と凹溝36の係合手段はなくても良い。パイプ
33の内壁上部にリング状の凸条34を形成すると共に
ノズル12の外側に突出させた凸部17、17を通過さ
せるための切り欠き部35をこの凸条34に形成し、凸
部17が切り欠き部35を通過した段階で注入パイプ1
1を回動させることによって、凸部17が凸条34の下
面とパッキン37の上面とで支持されるように構成して
いる。この実施の形態では、注入パイプのノズルが挿入
された段階でノズルの先端筒16が膜体のスリット39
を押し広げるように構成している。
【0016】図4に示した注入パイプ41は、パイプ4
3の外側で接着剤注入器を支持する構成を採用すると共
に、下端部に揺動弁板48を備えた環状のパッキン47
を、パイプ43の内側に下端側から装入させていて、そ
の下部外側に形成したリング状の凸条42をパイプ43
の内壁下部に形成したリング状の凹溝46に係合させて
いる。もちろん、この形態においても、ゴム弾性等を作
用によってパッキン47がパイプ43から容易に離脱し
ない限り、この凸条32と凹溝36の係合手段はなくて
も良い。注入器11の先端には、ノズル12の両側にこ
れと平行に二つの突出片18、18が突設させてあり、
その先端部19は内方に向けて屈曲させてあって、互い
に対向させられている。パイプ43の外壁上部には凹溝
44がL字形に形成してあって、注入器11のノズル1
2をパイプ3内へ臨ませる際に突出片の先端部19を凹
溝44の上端部に位置させて注入器11を前進させ、ノ
ズル12がパッキン47に達した段階で注入器11を回
動させることによって、突出片の先端部19が凹溝44
に沿って水平移動して凹溝44に係止させるようになっ
ている。この注入パイプ43では、注入パイプ11の支
持部をパイプ43の外側に設けているため、パイプ43
を比較的短く形成することができる。
3の外側で接着剤注入器を支持する構成を採用すると共
に、下端部に揺動弁板48を備えた環状のパッキン47
を、パイプ43の内側に下端側から装入させていて、そ
の下部外側に形成したリング状の凸条42をパイプ43
の内壁下部に形成したリング状の凹溝46に係合させて
いる。もちろん、この形態においても、ゴム弾性等を作
用によってパッキン47がパイプ43から容易に離脱し
ない限り、この凸条32と凹溝36の係合手段はなくて
も良い。注入器11の先端には、ノズル12の両側にこ
れと平行に二つの突出片18、18が突設させてあり、
その先端部19は内方に向けて屈曲させてあって、互い
に対向させられている。パイプ43の外壁上部には凹溝
44がL字形に形成してあって、注入器11のノズル1
2をパイプ3内へ臨ませる際に突出片の先端部19を凹
溝44の上端部に位置させて注入器11を前進させ、ノ
ズル12がパッキン47に達した段階で注入器11を回
動させることによって、突出片の先端部19が凹溝44
に沿って水平移動して凹溝44に係止させるようになっ
ている。この注入パイプ43では、注入パイプ11の支
持部をパイプ43の外側に設けているため、パイプ43
を比較的短く形成することができる。
【図1】一部を断面で表した注入器を接続した状態にお
ける注入パイフの断面図
ける注入パイフの断面図
【図2】ノズルの支持部とパッキンとを一体に形成した
注入パイプの断面図
注入パイプの断面図
【図3】注入器を接続させた他の実施形態における注入
パイプの断面図
パイプの断面図
【図4】支持部をパイプの外側に形成した注入パイプの
断面図
断面図
1、21、31、41注入パイプ、 2注入パイプの座板、
3パイプ、 4、5 螺旋凹溝、6パッキン装入用のリン
グ状凹溝、 7、27、37、47パッキン、 8、48揺動板、
11接着剤注入器、 12ノズル、 13、14 二重螺旋凸
条、 16ノズルの先端筒、 28、28 膜体、 29、39 ス
リット
3パイプ、 4、5 螺旋凹溝、6パッキン装入用のリン
グ状凹溝、 7、27、37、47パッキン、 8、48揺動板、
11接着剤注入器、 12ノズル、 13、14 二重螺旋凸
条、 16ノズルの先端筒、 28、28 膜体、 29、39 ス
リット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B05D 7/24 301 B05D 7/24 301P // B05B 1/32 B05B 1/32 B05C 5/00 B05C 5/00 A Fターム(参考) 2E176 AA01 BB18 BB19 4D075 AC09 DA27 DA32 DB11 DB12 DC01 DC05 EA35 4F033 AA01 BA03 GA03 PA12 4F041 AA08 AB01 BA12 BA17 BA35 CB43 4F042 AA16 AA28 AB00 FA23 FA29 FA30 FA33
Claims (3)
- 【請求項1】クラック上に適宜の間隔で座板を固着し座
板から直立させたパイプ内に接着剤注入器のノズルを挿
入させるようにした接着剤注入パイプにおいて、注入パ
イプの座片又はパイプ壁に接着剤注入器の支持部を設
け、パイプ内に注入器のノズルのシール部と弁体とを上
下に配置した弾性材料からなる環状部材を装入した接着
剤注入パイプ。 - 【請求項2】接着剤注入器の支持部と環状部材とを弾性
材料によって一体に形成した請求項1に記載の接着剤注
入パイプ。 - 【請求項3】パイプ壁の外側に注入パイプの支持部を形
成し、パイプ壁の内側に下端部から環状部材を装入た請
求項1に記載の接着剤注入パイプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000055473A JP2001248315A (ja) | 2000-03-01 | 2000-03-01 | 接着剤注入パイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000055473A JP2001248315A (ja) | 2000-03-01 | 2000-03-01 | 接着剤注入パイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001248315A true JP2001248315A (ja) | 2001-09-14 |
Family
ID=18576586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000055473A Pending JP2001248315A (ja) | 2000-03-01 | 2000-03-01 | 接着剤注入パイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001248315A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008178770A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Konishi Co Ltd | 接着剤注入パイプ |
| CN107185775A (zh) * | 2013-05-20 | 2017-09-22 | 日本电产增成株式会社 | 液剂吐出装置 |
| CN108514989A (zh) * | 2018-03-23 | 2018-09-11 | 天津深之蓝海洋设备科技有限公司 | 一种推进器控制系统的灌胶装置及其灌胶方法 |
| KR101937556B1 (ko) * | 2016-11-14 | 2019-01-11 | 이한영 | 균열 보수장치 |
-
2000
- 2000-03-01 JP JP2000055473A patent/JP2001248315A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008178770A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Konishi Co Ltd | 接着剤注入パイプ |
| CN107185775A (zh) * | 2013-05-20 | 2017-09-22 | 日本电产增成株式会社 | 液剂吐出装置 |
| CN107185775B (zh) * | 2013-05-20 | 2019-06-14 | 日本电产增成株式会社 | 液剂吐出装置 |
| KR101937556B1 (ko) * | 2016-11-14 | 2019-01-11 | 이한영 | 균열 보수장치 |
| CN108514989A (zh) * | 2018-03-23 | 2018-09-11 | 天津深之蓝海洋设备科技有限公司 | 一种推进器控制系统的灌胶装置及其灌胶方法 |
| CN108514989B (zh) * | 2018-03-23 | 2024-03-26 | 深之蓝海洋科技股份有限公司 | 一种推进器控制系统的灌胶装置及其灌胶方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040413 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040518 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040803 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050104 |