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JP2001138031A - 鋳造製品と不要部の分離方法と、その装置 - Google Patents

鋳造製品と不要部の分離方法と、その装置

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JP2001138031A
JP2001138031A JP31559299A JP31559299A JP2001138031A JP 2001138031 A JP2001138031 A JP 2001138031A JP 31559299 A JP31559299 A JP 31559299A JP 31559299 A JP31559299 A JP 31559299A JP 2001138031 A JP2001138031 A JP 2001138031A
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separating
separated
product
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movable
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JP31559299A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Okuya
保明 奥谷
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】本願は鋳造製品と不要部とを折断分離する際の
分離作業の簡略化、人的災害の発生回避、職場環境・健
康・作業能率の向上又は低コスト化等を図るのが目的で
ある。 【解決手段】鋳造半製品Wを、一方が可動する分離体4、8
の上方の開口部100に支持体2を介して吊下げ供給し、分
離体の可動と、分離体の内側に形成した凹凸形状の分離
部の噛み合わせとで、鋳造製品H1と不要部H2を折断分離
し、凹凸形状の分離部の噛み合わせ隙間と、分離体の可
動による開口とを利用して、折断分離された鋳造製品
を、順次対の分離体の下方の開口部101より取出す構成
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続したライン上の製品
ばらしの最終部に配置し、可動式クレーン、ロホ゛ットアーム、リンク
機構、チェーン機構、ワイヤー機構等で供給された不要部付きの
鋳造製品(鋳造半製品)を、連続的かつ間欠的等の方法
により、鋳造製品(製品)と堰、湯口、湯道、湯溜まり
等の不要部(不要部)を分離する製品と不要部の分離方
法と、その装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鋳造半製品は、エフ゜ロンコンヘ゛アー、又
はオシレートコンヘ゛アー等の搬送手段で搬送された後、例えば、
同じライン上の製品ばらし工程に到り、この製品ばらし工
程において、堰折り装置、堰分断機等の機械による作業
(機械作業)、又はハンマー、他の工具等を利用した手作業
により、製品と堰とを分離している(分離作業とす
る)。この分離作業の状況を説明する。分離対象となる
鋳造半製品は、略300℃〜500℃(一例である)あること
から、機械作業においても火傷等の人的災害の発生の要
因となる問題と、また鋳造半製品には、砂等の付着物
(一例である)もあり、この砂と熱気、塵埃等の飛散が
あり、作業者にとっては劣悪な職場環境のもとでの分離
作業であり問題であること、等の課題がある。更に人
手、作業時間等を要し極めて不合理であり、かつ合理的
な鋳造ラインのネックとなっていると云っても過言でない。
【0003】この種の製品ばらし工程で、分離作業を自
動的に行う方法及び装置は、現状では見当らず、かつ文
献の上でも類例がない。
【0004】尚、鋳物の余剰部除去方法および除去装置
として、特開平6-246429号の文献がある。この発明は、
受け部材が破断装置の所定の位置に達した段階で、垂直
シリンタ゛ー駆動してワークを破断位置の下方にセットした状態で、
昇降ヘット゛を介して破断刃を降下して、余剰部を切断排除
する構成であり、連続かつ自動的に処理することを特徴
とする。この発明は、余剰部を自動かつ連続的に、破断
できる特徴を備えているが、ワークの形状、寸法等が変更
した場合には、その都度、破断装置及び/又は破断刃を
取り換える必要があり、汎用性に欠けること、作業コスト
の上昇及び能率の低下等が考えられること等の課題があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上で説明した、従来
の作業方法及び装置では、種々の課題がある。また前記
文献も特定の形状、及び所定方向の破断であり、汎用性
に欠けること等の課題がある。以上のようなことから、
製品ばらし工程の最終部に、本発明の装置を設置し、こ
の種の鋳造半製品を、自動的に投入し、連続的に製品と
不要部とを分離する。これにより、前記の課題の解消
と、作業能率の大幅な向上、低コスト化、及び省人化等が
図れる特徴がある。
【0006】
【発明を解決するための手段】請求項1・2の発明は、分
離作業の簡略化、人的な災害の発生回避、職場環境・健
康・作業能率の向上又は低コスト化等を図ることを意図す
る。
【0007】請求項1は、不要部付きの鋳造製品を、少
なくとも一方が可動する分離体の上方の開口部に吊下げ
状態で供給し、この分離体の可動と、この分離体の内側
に形成した凹凸形状の分離部の噛み合わせとを利用し
て、鋳造製品と不要部を折断分離し、前記凹凸形状の分
離部の噛み合わせ隙間と、前記分離体の可動による分離
体間の開きとを利用して、折断分離し、この折断分離さ
れた鋳造製品を、順次対の分離体の下方の開口部に落下
し、この下方の開口部より取出し、また前記折断分離さ
れた不要部を、前記下方の開口部より取出す構成とした
鋳造製品と不要部の分離方法である。
【0008】請求項2は、不要部付きの鋳造製品を、少
なくとも一方が揺動する分離体の上方の開口部に吊下げ
状態で供給し、この分離体の揺動と、この分離体の内側
に形成した凹凸形状の分離部の噛み合わせとを利用し
て、鋳造製品と不要部を折断分離し、前記凹凸形状の分
離部の噛み合わせ隙間と、前記分離体の揺動による分離
体間の開きとを利用して、折断分離し、この折断分離さ
れた鋳造製品を、順次対の分離体の下方の開口部に落下
し、この下方の開口部より取出し、また前記折断分離さ
れた不要部を、前記下方の開口部より取出す構成とした
鋳造製品と不要部の分離方法である。
【0009】請求項3の発明は、請求項1・2の目的を一層
向上することを意図する。
【0010】請求項3は、不要部付きの鋳造製品を、可
動式クレーン、ロホ゛ットアーム、リンク機構、チェーン機構、ワイヤー機構等
を利用して上方の開口部に供給し、不要部を支持体を利
用して前記上方の開口部より離間させることを特徴とす
る構成の鋳造製品と不要部の分離方法である。
【0011】請求項4・5の発明は、連続した鋳造ライン上の
製品ばらし部所に設置された本装置を利用して、分離作
業の簡略化、人的災害の発生回避、職場環境・健康・作
業能率の向上又は低コスト化等を図ることを意図する。
【0012】請求項4は、フレームに少なくとも一方が可動
する分離体を対峙して設け、この対の分離体の内側に凹
凸形状の分離部を形成し、この凹凸形状の分離部が噛み
合わせ関係ととなるとともに、この噛み合わせ間に隙間
を形成し、この分離体の可動をシリンタ゛ー、押圧機構等の押
圧装置で構成した分離装置と、この分離装置の対峙した
分離体の上方の開口部に、挿入できる移動可能な支持体
と、この支持体の移動を司る移動体と、で構成される鋳
造製品と不要部の分離装置である。
【0013】請求項5は、フレームに少なくとも一方が揺動
する分離体を対峙して設け、この対の分離体の内側に凹
凸形状の分離部を形成し、この凹凸形状の分離部が噛み
合わせ関係ととなるとともに、この噛み合わせ間に隙間
を形成し、この分離体の可動をシリンタ゛ー、押圧機構等の押
圧装置で構成した分離装置と、この分離装置の対峙した
分離体の上方の開口部に、挿入できる移動可能な支持体
と、この支持体の移動を司る移動体と、で構成される鋳
造製品と不要部の分離装置である。
【0014】請求項6・7の発明は、各種の鋳造半製品を
対象にして、前述の分離作業を確実、かつ製品ロスが発生
することなく行えることを意図する。
【0015】請求項6は、凹凸形状の分離部が、フレキシフ゛ル
構造となっている鋳造製品と不要部の分離装置である。
【0016】請求項7は、凹凸形状の分離部が、硬質構
造となっている鋳造製品と不要部の分離装置である。
【0017】
【発明の実施の形態】図7、図8の例は、分離体が可動方
式を利用して(枢軸を中心として)可動する構成であ
り、図7が一方側の分離体が可動する例を、また図8が双
方(一方側及び他方側)の分離体が可動する例をそれぞ
れ示す。
【0018】: 図7の例では、一方側の分離体が後退
しており、固定(他方側)側の分離体との間で大きな上
方の開口部を形成する。この上方の開口部に可動式クレー
ン、ロホ゛ットアーム、リンク機構、チェーン機構、ワイヤー機構等の支持体
で支持された鋳造半製品が、吊下げ状態で順次供給され
る。この供給された鋳造半製品は、一方・固定側の分離
体に設けた凹凸形状の分離部により不要部を折断分離す
る。一方側の分離体は、フレームに対して宙吊り状態に設け
られており、かつ一本又は数本の油圧シリンタ゛ー、シリンタ゛ー等
の可動手段とコンヒ゜ューター等による自動制御を利用して、前
進後退する(浮動式とする)。この前進後退のスヒ゜ート゛、
押圧力、分離部の形、弾力、又は他の動作等の各種の操
作は、鋳造半製品の材質、形状、数量等に対しては、コン
ヒ゜ュータ制御による自動制御又は経験則をもって制御、等
を介してコントロールされる(以下同じ)。そして、同図(イ)
から一方側の分離体が、矢印の如く、前進すると、同図
(ロ)の如く、この一方側の分離体の上方が固定側の分離
体に接近し、また一方側の分離体の下方が固定側の分離
体より離間する。この移行により、一方・固定側の分離
体に設けた分離部がフレキシフ゛ルに作動し(腸内の繊毛運動
のような動き)、しかも噛み合わせ隙間は、製品(ワーク)
と一部の不要部等の落下を助けるために十分なスヘ゜ースを
設ける。この分離部のフレキシフ゛ルな作動と、柔らかいタッチに
よる優れた作用で、不要部と製品との間に形成されてい
る繋ぎ目(堰等)を折断し、かつ製品に集中荷重が掛か
らないようにすること、及び製品を限りなく滑らし、製
品に傷を付けないよう十分に注意をはらい、一方側の分
離体の動きを精緻にコントロールする。この一方側の分離体の
前進により、製品への衝撃をなくして折断分離し、かつ
鋳造半製品、又は製品、不要部等の下方への移行(移行
作業)をスムース゛にする(折断分離及び下方移行とす
る)。同図(ロ)から一方側の分離体が、矢印の如く、前
進すると、同図(ハ)の如く、この一方側の分離体の上方
が固定側の分離体に接近し、また一方側の分離体の下方
が固定側の分離体より離間し、製品への衝撃をなくして
折断分離し、かつ製品の上方への移行をスムース゛にする
(折断分離及び上方移行とする)。同図(ハ)から一方側
の分離体が、矢印の如く、後退すると、同図(ニ)の如
く、この一方側の分離体の上方が固定側の分離体より離
間し、また一方側の分離体の下方が固定側の分離体に接
近させて、製品への衝撃をなくして折断分離する。同図
(ニ)から一方側の分離体が、矢印の如く、後退し、分離
及び下方移行すると、同図(ホ)の如く、最初の状態に戻
る。後は、このような作業を繰り返して行い、製品と不
要部に分離する。この製品及び不要部の一部は、下方の
開口部より装置外に取出される。また一部の製品及び不
要部は、支持体による吊上げ、移動等を介して他の場
所、又は次の折断分離装置に、選択して供給される。
尚、この下方の開口部は、重要な要素であり、鋳造半製
品が原形のままであっても、この下方の開口部より落下
できる寸法又は開度を備える必要がある(以下同じ)。
【0019】: 図8の例では、双方の分離体の構成及
び動作機構は前述の図7の例と略同様である。同図(イ)か
ら双方の分離体が、矢印の如く、前進すると、同図(ロ)
の如く、双方の分離体に設けた分離部がフレキシフ゛ルに作動
し、しかも噛み合わせ隙間は、製品と不要部等の落下を
助けるために十分なスヘ゜ースを設ける。この分離部のフレキシフ
゛ルな作動と、極めて柔らかいタッチによる優れた作用で、
不要部と製品との間に形成されている繋ぎ目を折断し、
かつ製品に集中荷重が掛からないように分離すること、
及び製品を限りなく滑らし、製品に傷を付けないよう十
分に注意をはらい、双方の分離体の動きを精緻にコントロール
する。そして、同図(イ)から双方の分離体の上下方(双
方の分離体とする)が、矢印の如く、前進すると、この
双方の分離体の上方が接近し、また双方の分離体の下方
が離間して、分離及び下方移行が図れる。同図(ロ)の如
く、双方の分離体が平行状態になる。同図(ロ)から双方
の分離体が、矢印の如く、前進すると、同図(ハ)の如
く、この双方の分離体の上方が接近し、また双方の分離
体の下方が離間し、分離及び上方移行が図れる。そし
て、同図(ハ)から双方の分離体が、矢印の如く、後退す
ると、同図(ニ)の如く、この双方の分離体の上方が離間
し、また双方の分離体の下方が接近して、双方の分離体
が平行状態になる。同図(ニ)から双方の分離体の上方
が、矢印の如く、後退すると、同図(ホ)の如く、分離及
び下方移行が図れるとともに、最初の状態に戻る。後
は、このような作業を繰り返して行い、製品と不要部に
分離する。この製品及び不要部の一部は、下方の開口部
より装置外に取出される。また一部の製品及び不要部
は、支持体による吊上げ、移動等を介して他の場所、又
は次の折断分離装置に、選択して供給される。尚、図示
しないが、他方側の分離体を止めて、一方側の分離体を
可動する例を示しているが、この動作及び折断分離作業
等は、前記図7に略相当する。
【0020】図11、図12の例は、分離体がヒ゜ホ゛ット方式を
利用して揺動する構成であり、図11が一方側の分離体が
揺動する例を、また図12が双方(一方側及び他方側)の
分離体が揺動する例をそれぞれ示す。尚、各図で(→)
は、前記図7、図8の可動を加えた例を示すが、詳細な動
作は省略する。
【0021】: 図11の例では、一方側の分離体が後退
しており、固定側(他方側)の分離体との間で大きな上
方の開口部を形成する。この上方の開口部に鋳造半製品
が順次供給される。この供給された鋳造半製品は、一方
・固定側の分離体に設けた分離部により不要部を折断分
離する。双方の分離体の構成はヒ゜ホ゛ット方式を除いて前述
の図4の例と略同様である。そして、同図(イ)から一方側
の分離体が、矢印の如く、右方に振るように揺動(右方
揺動)すると、同図(ロ)の如く、一方・固定側の分離体
に設けた分離部を利用して折断分離及び移行作業をす
る。この一方側の分離体の右方揺動により、製品への衝
撃をなくして折断分離し、かつ製品の左方への移行をスム
ース゛にする(分離及び左方移行とする)。同図(ロ)から一
方側の分離体が、矢印の如く、左方に振るように揺動
(左方揺動)すると、同図(ハ)の如く、この一方側の分
離体と固定側の分離体は、平行状態になる。同図(ハ)か
ら一方の分離体が、矢印の如く、左方揺動すると、製品
への衝撃をなくして折断分離し、かつ製品の右方への移
行をスムース゛にすると(折断分離及び右方移行とする)、
同図(ニ)の如く、この一方側の分離体の右方が固定側の
分離体より離間し、また一方側の分離体の左方が固定側
の分離体に接近して、製品への衝撃をなくして折断分離
する。同図(ニ)から一方側の分離体が、矢印の如く、左
方揺動し、分離及び左方移行すると、同図(ホ)の如く、
最初の状態に戻る。後は、このような作業を繰り返して
行い、製品と不要部に分離する。この製品及び不要部の
一部は、下方の開口部より装置外に取出される。また一
部の製品及び不要部は、支持体による吊上げ、移動等を
介して他の場所、又は次の折断分離装置に、選択して供
給される。
【0022】: 図12の例では、一方側の分離体が後退
しており、他方側の分離体との間で大きな上方の開口部
を形成する。この上方の開口部に鋳造半製品が順次供給
される。この供給された鋳造半製品は、双方の分離体に
設けた分離部により不要部を折断分離する。この双方の
分離体の構成は、前記図7の一方側の分離体のヒ゜ホ゛ット方
式と略同様である。そして、同図(イ)から双方の分離体
が、矢印の如く、左右方に振るように揺動(左右方揺
動)すると、同図(ロ)の如く、双方の分離体に設けた分
離部の押圧、及びこの分離部の捻りを利用して折断分
離、並びに移行作業をする(複合分離及び揺動作業)。
この双方の分離体の左右方揺動により、製品への衝撃を
なくして折断分離し、かつ製品の左右方への移行をスムース
゛にする(複合分離及び左右方移行とする)。同図(ロ)か
ら双方の分離体が、矢印の如く、左右方に振るように後
退揺動(左右方後退揺動)すると、同図(ハ)の如く、こ
の双方の分離体は、平行状態になる。同図(ハ)から双方
の分離体が、矢印の如く、左右方後退揺動すると、複合
分離及び揺動作業し、同図(ニ)の如く、この製品への衝
撃をなくして折断分離し、かつ製品の左右方への移行を
スムース゛にする(複合分離及び左右方移行とする)。同図
(ニ)から双方の分離体が、矢印の如く、左右方揺動し、
分離及び左右方移行すると、同図(ホ)の如く、最初の状
態に戻る。後は、このような作業を繰り返して行い、製
品と不要部に分離する。この製品及び不要部の一部は、
下方の開口部より装置外に取出される。また一部の製品
及び不要部は、支持体による吊上げ、移動等を介して他
の場所、又は次の折断分離装置に、選択して供給され
る。
【0023】尚、本装置は、上下・左右方向に二基以上
並設することも可能であり、この場合には、開口の幅の
大小、スヒ゜ート゛等の変更、又は分離体の材質・大小・硬軟
・浅深等の変更等が可能であり、この変更を利用するこ
とで、例えば、最適でかつ確実に分離できること、また
製品を傷めることなく、確実かつ迅速に分離できるこ
と、等の特徴がある。
【0024】
【実施例】以下、本発明の方法に使用する折断分離装置
の一例を、図面に基づいて説明する。
【0025】1は二枚の側板1a、1bで構成された上下開
放のフレームで、当該フレーム1には、鋳造半製品Wを、後述する
折断分離装置の上方の開口部100に供給する支持体2、折
断分離装置の下方の開口部101に製品H1及び不要部H2を
送出すコンヘ゛ア3(排出手段)がそれぞれ設けられている。
尚、下方の開口部101は、フレーム1の側面方向に開設するこ
とも可能であり、この際に、フレーム1の下側に鋳造半製品W
等を受ける部材を設ける。またこの上下方の開口部10
0、101の動作、開口距離、又は後述する各分離体の可
動、揺動の距離等は、鋳造半製品Wの形状、材質、効率
化、寸法、又は製品H1、不要部H2の折断分離の状況、取
出し方向、効率化等により、自由に変更できる。前記支
持体2は、移動及び/又は昇降できる構成として、上方
の開口部100及び/又は下方の開口部101に、鋳造半製品
Wの供給ができることが必要である。この移動及び/又
は昇降は、可動式クレーン、ロホ゛ットアーム、リンク機構、チェーン機
構、ワイヤー機構等の各例が考えられる。
【0026】4は枢軸5を介してフレーム1に可動自在に設け
られた一方側の分離体で、この一方側の分離体4は一方
又は数本の油圧シリンタ゛ー6を介して前記枢軸5を支点として
可動自在になっており、その上下部40、41が前進後退す
る。この一方側の分離体4の表面側42には、曲面状の分
離部7が設けられており、この分離部7はフレキシフ゛ルな構成
であり、アクチュエータ、スホ゜ンシ゛、コ゛ム、フ゜ラスチック等の軟質材に空
気、又は流体を充填し、この流体等の量を変更して硬軟
とする構成、軟質材で固定形状、又は硬質とする構成、
等が考えられる。また表面にスリッフ゜止め、梨地、スリット等
の手段を設けることも可能である。この分離部7は、本
体部43に着脱自在とする構成も可能である。また一方側
の分離体4は下方を枢着する構成例もある。
【0027】8は枢軸5を介してフレーム1に可動自在に設け
られた他方側の分離体で、この他方側の分離体8は一方
又は数本の油圧シリンタ゛ー6を介して前記枢軸5を支点として
可動自在になっており、その上下部80、81が前進後退す
る。この他方側の分離体8の表面側82には、曲面状の分
離部70が設けられており、この分離部70はフレキシフ゛ルな構
成であり、アクチュエータ、スホ゜ンシ゛、コ゛ム、フ゜ラスチック等の軟質材に
空気、又は流体を充填し、この流体等の量を変更して硬
軟とする構成、軟質材で固定形状、等とする。また表面
にスリッフ゜止め、梨地、スリット等の手段を設けることも可能
である。この分離体70は、本体部83に着脱自在とする構
成も可能である。また他方側の分離体8は下方を枢着す
る構成例もある。
【0028】前記分離部7と分離部70とは噛み合わせ関
係であり、この分離部7と分離部70とは噛み合わせ隙間H
が形成される。また図示しないが、前記一方側の分離体
4又は他方側の分離体8の何れか一方が固定式の場合もあ
り得る。
【0029】分離部7及び分離部70は、図6の如く、ヒ゜ホ゛
ット方式の軸受10、1000とすることも可能であり、このヒ゜
ホ゛ット方式では、分離部7及び分離部70は、軸受10、1000
を支点として揺動自在になっている。
【0030】前記分離部7と分離部70は、可動方式とヒ゜ホ
゛ット方式を併用することも場合により可能である。
【0031】尚、本装置を並設する構成の一例を、図15
に示す。この一例では、支持体2を利用して鋳造半製品W
を、少なくとも二基の折断分離装置に供給した状態を示
しており、原則として、この支持体2を利用して不要部
を吊下げる。従って、製品は、下方の開口部101に落下
していき、装置外に取出される。この分離の際に、前記
の変更を適宜行い、かつ場合により組合せて行って、確
実に折断分離し、かつ製品に傷を付けることなく、取出
しできる構成となっている。
【0032】
【発明の効果】請求項1・2の発明は、鋳造半製品を、支
持体を介して吊下げ状態で、一方が可動及び/又は揺動
する分離体の上方の開口部に供給し、分離体の可動及び
/又は揺動と、分離体の内側に形成した凹凸形状の分離
部の噛み合わせとを利用して、鋳造製品と不要部を折断
分離し、凹凸形状の分離部の噛み合わせ隙間と、分離体
の可動及び/又は揺動による開口とを利用して、折断分
離された鋳造製品と不要部を、順次対の分離体の下方の
開口部に落下して取出す構成である。従って、分離作業
の簡略化、人的災害の発生回避、職場環境・健康・作業
能率の向上又は低コスト化等が図れる特徴がある。
【0033】請求項3の発明は、鋳造半製品を、一方が
可動する分離体の上方の開口部に供給するに際して、支
持体を利用する構成である。従って、請求項1・2の目的
を一層向上できる特徴がある。
【0034】請求項4・5の発明は、一方が可動及び/又
は揺動する分離体を対峙して設け、この対の分離体の内
側に凹凸形状の分離部を形成し、この凹凸形状の分離部
が噛み合わせ関係となるとともに、この噛み合わせ隙間
を形成し、前記可動及び/又は揺動する分離体を押圧装
置を利用して可動するとともに、枢軸及び/又は軸受を
中心として可動及び/又は揺動する構成である。従っ
て、連続した鋳造ライン上の製品ばらしに設置される本装
置を利用して、分離作業の簡略化、人的災害の発生回
避、職場環境・健康・作業能率の向上又は低コスト化等が
図れる特徴がある。
【0035】請求項6の発明は、凹凸形状の分離部が、フ
レキシフ゛ル構造となっている構成である。従って、各種の鋳
造半製品を対象にして、前述の分離作業を確実、かつ製
品ロスが発生することなく行える特徴がある。
【0036】請求項7の発明は、対の分離体が、ともに
可動する構成である。従って、各種の鋳造半製品を対象
にして、前述の分離作業を確実、かつ製品ロスが発生する
ことなく行える特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可動方式の分離体の全体を示す側面模
式図である。
【図2】本発明の可動方式の分離体の全体を示す平面模
式図である。
【図3】本発明の可動方式の分離体を示した要部の拡大
斜視図である。
【図4】本発明の他の可動方式の分離体の全体を示す側
面模式図である。
【図5】本発明の他の可動方式の分離体の全体を示す平
面模式図である。
【図6】本発明の他の可動方式の分離体を示した要部の
拡大斜視図である。
【図7】一方側の分離体が可動する動作を示す縮尺模式
図であり、(イ)は一方側の分離体の後退限、(ロ)は一方側
の分離体の前進、(ハ)は一方側の分離体の後退、(ニ)は一
方側の分離体の後退状態、(ホ)は一方側の分離体の後退
限、をそれぞれ示す。
【図8】(a)双方の分離体が可動する動作を示す縮尺模式
図であり、一方側の分離体が固定状態の例を示す。(イ)
は双方の分離体の後退限、(ロ)は一方側の分離体の前
進、(ハ)は一方側の分離体の後退、(ニ)は一方側の分離体
の後退状態、(ホ)は一方側の分離体の後退限、をそれぞ
れ示す。
【図9】本発明の揺動方式の分離体の全体を示す側面模
式図である。
【図10】本発明の揺動方式の分離体の全体を示す平面模
式図である。
【図11】一方側の分離体が揺動する動作を示す縮尺模式
図であり、(イ)は一方側の分離体の後退限、(ロ)は一方側
の分離体の左方の揺動、(ハ)は一方側の分離体の前進
限、(ニ)は一方側の分離体の右方の揺動、(ホ)は一方側の
分離体の後退限、をそれぞれ示す。
【図12】(a)双方の分離体が揺動する動作を示す縮尺模
式図であり、(イ)は双方の分離体の後退限、(ロ)は双方の
分離体の右左方の揺動、(ハ)は双方の分離体の後退限、
(ニ)は双方の分離体の左右方の後退揺動、(ホ)は双方の分
離体の後退限、をそれぞれ示す。
【図13】本発明の可動方式の分離体の全体を示すさらに
他の例を示す側面模式図である。
【図14】本発明の可動方式の分離体の全体を示すさらに
その他の例を示す側面模式図である。本発明の可動方式
の分離体の全体を示す側面模式図である。
【図15】本発明の可動方式の分離体の使用の他の例を示
す縮尺模式図である。
【符号の説明】
1 フレーム 100 上方の開口部 101 下方の開口部 1a 側板 1b 側板 2 支持体 3 コンヘ゛ア 4 一方側の分離体 40 上部 41 下部 42 表面側 43 本体部 5 枢軸 6 油圧シリンタ゛ー 7 分離部 70 分離部 8 他方側の分離体 80 上部 81 下部 82 表面側 83 本体部 10 軸受 1000 軸受 H 噛み合わせ隙間 H1 製品 H2 不要部 W 鋳造半製品

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不要部付きの鋳造製品を、少なくとも一
    方が可動する分離体の上方の開口部に吊下げ状態で供給
    し、この分離体の可動と、この分離体の内側に形成した
    凹凸形状の分離部の噛み合わせとを利用して、鋳造製品
    と不要部を折断分離し、前記凹凸形状の分離部の噛み合
    わせ隙間と、前記分離体の可動による分離体間の開きと
    を利用して、折断分離し、この折断分離された鋳造製品
    を、順次対の分離体の下方の開口部に落下し、この下方
    の開口部より取出し、また前記折断分離された不要部
    を、前記下方の開口部より取出す構成とした鋳造製品と
    不要部の分離方法。
  2. 【請求項2】 不要部付きの鋳造製品を、少なくとも一
    方が揺動する分離体の上方の開口部に吊下げ状態で供給
    し、この分離体の揺動と、この分離体の内側に形成した
    凹凸形状の分離部の噛み合わせとを利用して、鋳造製品
    と不要部を折断分離し、前記凹凸形状の分離部の噛み合
    わせ隙間と、前記分離体の揺動による分離体間の開きと
    を利用して、折断分離し、この折断分離された鋳造製品
    を、順次対の分離体の下方の開口部に落下し、この下方
    の開口部より取出し、また前記折断分離された不要部
    を、前記下方の開口部より取出す構成とした鋳造製品と
    不要部の分離方法。
  3. 【請求項3】 上記の不要部付きの鋳造製品を、可動式
    クレーン、ロホ゛ットアーム、リンク機構、チェーン機構、ワイヤー機構等を利
    用して上方の開口部に供給し、不要部を支持体を利用し
    て前記上方の開口部より離間させることを特徴とする構
    成の請求項1又は請求項2に記載の鋳造製品と不要部の分
    離方法。
  4. 【請求項4】 フレームに少なくとも一方が可動する分離体
    を対峙して設け、この対の分離体の内側に凹凸形状の分
    離部を形成し、この凹凸形状の分離部が噛み合わせ関係
    ととなるとともに、この噛み合わせ間に隙間を形成し、
    この分離体の可動をシリンタ゛ー、押圧機構等の押圧装置で構
    成した分離装置と、この分離装置の対峙した分離体の上
    方の開口部に、挿入できる移動可能な支持体と、この支
    持体の移動を司る移動体と、で構成される鋳造製品と不
    要部の分離装置。
  5. 【請求項5】 フレームに少なくとも一方が揺動する分離体
    を対峙して設け、この対の分離体の内側に凹凸形状の分
    離部を形成し、この凹凸形状の分離部が噛み合わせ関係
    ととなるとともに、この噛み合わせ間に隙間を形成し、
    この分離体の可動をシリンタ゛ー、押圧機構等の押圧装置で構
    成した分離装置と、この分離装置の対峙した分離体の上
    方の開口部に、挿入できる移動可能な支持体と、この支
    持体の移動を司る移動体と、で構成される鋳造製品と不
    要部の分離装置。
  6. 【請求項6】 上記の凹凸形状の分離部が、フレキシフ゛ル構
    造となっている請求項4又は請求項5に記載の鋳造製品と
    不要部の分離装置。
  7. 【請求項7】 上記の凹凸形状の分離部が、硬質構造と
    なっている請求項4又は請求項5に記載の鋳造製品と不要
    部の分離装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1516670A1 (en) * 2003-09-18 2005-03-23 Yasuaki Okuya Jaw crusher for aluminium

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KR100709627B1 (ko) * 2003-09-18 2007-04-19 야스아키 오쿠야 알루미늄의 전단장치

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