JP2001119258A - 分波器 - Google Patents
分波器Info
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- JP2001119258A JP2001119258A JP29669699A JP29669699A JP2001119258A JP 2001119258 A JP2001119258 A JP 2001119258A JP 29669699 A JP29669699 A JP 29669699A JP 29669699 A JP29669699 A JP 29669699A JP 2001119258 A JP2001119258 A JP 2001119258A
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Abstract
タ回路と第1のLC直列共振回路と、第2のLC直列共
振回路とを備え、前記ローパスフィルタ回路を第1の入
出力端子と第2の入出力端子との間に配置し、前記ハイ
パスフィルタ回路を第1の入出力端子と第3の入出力端
子との間に配置し、前記第1の直列共振回路を第2の入
出力端子とグランドとの間に配置し、前記第2の直列共
振回路を第3の入出力端子とグランドとの間に配置す
る。
Description
用される分波器に関し、特にマルチバンド用携帯電話機
などの高周波回路部のバンド分波に使用される積層型分
波器に関するものである。
1つの携帯端末機で2つ以上の周波数帯で通話を可能と
するマルチバンド携帯電話の提案がされている。この携
帯端末機にあっては、それぞれのシステムに対応する周
波数の高周波信号を分配あるいは結合する機能が必要で
あり小型の分波器が要求されている。
11−68499号公報において、積層構造により構成
した小型の積層型分波器を提案している。図6にこの積
層型分波器の斜視図を、図7に等価回路図を示す。この
積層型分波器は、誘電体からなる絶縁層を積層一体化し
た積層体の内部にパターン電極を形成し、このパターン
電極により構成したインダクタとキャパシタとを並列に
接続して2つのノッチ回路を構成し、さらにこの2つノ
ッチ回路の一端同士を接続して第1の端子とし、他端を
それぞれ第2、第3の端子とし、前記第2の端子とアー
スとの間にキャパシタを配置したローパスフィルタ回路
を接続し、前記第3の端子とアースとの間にインダクタ
を配置したハイパスフィルタ回路を接続している。
ュアルバンド携帯電話用のバンド分波に使用されている
が、更に挿入損失特性を向上させる要求とともに、トリ
プルバンド用携帯電話機の分波器として挿入損失特性を
広帯域にすることが求められている。しかしながら、従
来の積層型分波器の場合、キャパシタを形成する絶縁層
の厚さのばらつきにより共振周波数が変動し、所望の周
波数での挿入損失特性を悪化させる場合があった。
形成する絶縁層の厚さのばらつきにより共振周波数が変
動しても所望の挿入損失特性を得られるように、挿入損
失特性を広帯域化し、かつ小型の分波器を提供すること
を目的としている。
ルタ回路とハイパスフィルタ回路と第1のLC直列共振
回路と、第2のLC直列共振回路とを備え、前記ローパ
スフィルタ回路を第1の入出力端子と第2の入出力端子
との間に配置し、前記ハイパスフィルタ回路を第1の入
出力端子と第3の入出力端子との間に配置し、前記第1
の直列共振回路を第2の入出力端子とグランドとの間に
配置し、前記第2の直列共振回路を第3の入出力端子と
グランドとの間に配置する分波器である。本発明におい
て、第1の入出力端子と第2の入出力端子との間に配置
するローパスフィルタ回路を一つのインダクタで構成
し、また第1の入出力端子と第3の入出力端子との間に
配置するハイパスフィルタ回路を一つのキャパシタで構
成した分波器が好ましい。さらに第2の直列共振回路に
キャパシタを並列接続する分波器であってもよい。
に示す等価回路図をもとに説明する。この分波器は、ロ
ーパスフィルタ回路を構成するインダクタL1とハイパ
スフィルタを構成するキャパシタC1を有し、インダク
タL1とキャパシタC1の一端同士を接続して第1の入
出力端子T1とし、他端をそれぞれ第2の入出力端子T
2、第3の入出力端子T3としている。更に、第2の入
出力端子T2とグランドとの間にインダクタL2及びキ
ャパシタC2を直列接続した第1の直列共振回路を接続
し、また第3の入出力端子T3とグランドとの間にイン
ダクタL3及びキャパシタC2の直列回路からなる第2
の直列共振回路を接続している。
入損失が最大となるようにし、前記第1の直列共振回路
は前記周波数f1と異なる周波数f2で挿入損失が最大
となるように構成している。このように構成すれば、第
1の入出力端子T1に入力された周波数f1のマイクロ
波信号は第3の入出力端子T3に出力されず、また第1
の入出力端子T1に入力された周波数f2のマイクロ波
信号は第2の入出力端子T2に出力されないため、マイ
クロ波信号の分配を行うことが出来る
外観斜視図と図3に示す積層構造図を用いて説明する。
この分波器は図1に示す等価回路を備え、シート積層法
を用いて構成した積層型の分波器であって、880〜9
60MHzの周波数帯のマイクロ波信号と、1850〜
1990MHzの周波数帯のマイクロ波信号を分波する
ものである。この積層型の分波器は、Al2O3を主成
分とする誘電体グリーンシートをドクターブレード法で
成形し所定の外形寸法に切断した後、グランド、キャパ
シタ、インダクタを印刷形成し、これを所定枚数積層し
構成している。まず最下層の誘電体グリーンシート1に
は外部端子T4、T5、T6に接続されるように引き出
し部を有するグランド電極21が形成される。その上層
に積層配置される誘電体グリーンシート2には、キャパ
シタ形成用のパターン電極22が形成され、スルーホー
ル電極によって上層のインダクタンス成分35と接続さ
れる。尚、このキャパシタ形成用のパターン電極22と
グランド電極21との間で、直列共振回路のC3を構成
している。その上に積層配置される誘電体グリーンシー
ト3には、外部端子T4、T5、T6に接続されるよう
に引き出し部を有するグランド電極23が形成される。
この誘電体グリーンシート3にはパターン電極22と上
層のインダクタ形成用のパターン電極35と接続される
スルーホール電極が形成され、グランド電極23はスル
ーホール電極と交わらないよう切りかき部を有する。
尚、このコンデンサ成分形成用のパターン電極22とグ
ランド電極23との間で直列共振回路のC3を構成して
いる。その上層に積層配置される誘電体グリーンシート
4にはキャパシタ形成用のパターン電極24が形成され
る。このパターン電極24は、スルーホール電極によっ
て上層のインダクタ形成用の電極パターン37と接続さ
れる。尚、キャパシタ形成用のパターン電極24とグラ
ンド電極23との間で直列共振回路のC2を構成してい
る。また同じ層に前記パターン電極22と上層のインダ
クタ形成用のパターン電極35と接続されるスルーホー
ル電極が形成されている。その上層にインダクタ形成用
のパターン電極35およびキャパシタ形成用のパターン
電極24と上層の電極パターン37とを接続するスルー
ホール電極が形成された誘電体グリーンシート5を積層
する。更にその上にインダクタ形成用のパターン電極3
4、37が形成された誘電体グリーンシート6を積層す
る。更にその上にインダクタ形成用のパターン電極3
3、36が形成された誘電体グリーンシート7を積層す
る。パターン電極35、34、33はスルーホール電極
で接続され、パターン電極33により第3の入出力端子
T3に接続される。このパターン電極35、34、33
で直列共振回路のL3を形成している。またパターン電
極37、36はスルーホール電極で接続され、パターン
電極36により、第2の入出力端子T2に接続される。
このパターン電極37,36で直列共振回路のL2を形
成している。
極25が形成された誘電体グリーンシート8を積層す
る。このパターン電極25は第3の入出力端子T3に接
続されるように引き出し部を有する。さらにその上にキ
ャパシタ形成用のパターン電極26が形成された誘電体
グリーンシート9を積層する。このパターン電極26は
第1の入出力端子T1に接続されるように引き出し部を
有する。このキャパシタ形成用のパターン電極25、2
6でハイパスフィルタ回路のC1を形成している。
32が形成された誘電体グリーンシート10を積層す
る。このパターン電極32は第2の入出力端子T2に接
続される引き出し部を有する。さらにその上にインダク
タ形成用のパターン電極31が形成された誘電体グリー
ンシート11を積層する。このパターン電極31は第1
の入出力端子T1に接続される引き出し部を有する。こ
のパターン電極31、32はスルーホール電極で接続さ
れ、ローパスフィルタ回路のL1を形成している。
誘電体グリーンシート12を積層し、これを約900℃
で一体焼成し外形寸法が3.2mm×1.6mm×1.
0mmの分波器を得た。この分波器の電気的特性をネッ
トワークアナライザで測定した。その結果を図4、図5
に示す。また従来の分波器の電気的特性を図6、図7に
示す。本発明の分波器は、例えば挿入損失特性で0.4
dB以下となる周波数範囲が従来の分波器では約200
〜300MHzの範囲であるのに対し、500MHz以
上の周波数範囲を有している。また、減衰量特性もT1
−T2間において20dB以上となる周波数範囲が従来
例よりも広帯域化した。
るいは3層に形成したパターン電極をスルーホールによ
り接続してコイル状に構成したが、それに限られるもの
ではない。キャパシタ形成用のパターン電極は2つある
いは3つの電極を対向させることにより形成したが、4
つ以上のパターン電極を対向させることにより形成して
もよい。また、誘電体グリーンシートに用いる誘電体材
料の誘電率は8であるが、これに限定されるものでは無
く、誘電体材料の好ましい誘電率は5〜30である。
量特性およびT1−T3間の挿入損失特性が広帯域な特
性を有することから、例えば第1の周波数帯を880〜
960MHz、第2の周波数帯を1710〜1880M
Hz、第3の周波数帯を1920〜2170MHzとし
たトリプルバンド用の携帯電話機用の部品として使用す
ることが可能となる。但し、この場合のバンド分波はT
1−T2間で880〜960MHz、T1−T3間で1
710〜2170MHzとなり、第2の周波数帯を17
10〜1880MHz、第3の周波数帯1920〜21
70MHzを分波するものではない。
化し、かつ小型の分波器を提供することが出来る。これ
により、例えば携帯電話などのマイクロ波製品において
電気的特性を犠牲にすることなく機器全体を小型化出
来、特にマルチバンド携帯機において有効なものであ
る。
2 誘電体グリーンシート 21、23 グランド電極 22、24、25、26 キャパシタ形成用パターン電
極 31、32、33、34、35、36、37 インダク
タ形成用パターン電極
Claims (4)
- 【請求項1】 ローパスフィルタ回路とハイパスフィル
タ回路と第1のLC直列共振回路と、第2のLC直列共
振回路とを備え、前記ローパスフィルタ回路を第1の入
出力端子と第2の入出力端子との間に配置し、前記ハイ
パスフィルタ回路を第1の入出力端子と第3の入出力端
子との間に配置し、前記第1の直列共振回路を第2の入
出力端子とグランドとの間に配置し、前記第2の直列共
振回路を第3の入出力端子とグランドとの間に配置する
ことを特徴とする分波器。 - 【請求項2】 第1の入出力端子と第2の入出力端子と
の間に一つのインダクタを配置しローパスフィルタ回路
としたことを特徴とする請求項1に記載の分波器。 - 【請求項3】 第1の入出力端子と第3の入出力端子と
の間に一つのキャパシタを配置しハイパスフィルタ回路
としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の分波
器。 - 【請求項4】 キャパシタを第2の直列共振回路に並列
接続することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
記載の分波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29669699A JP2001119258A (ja) | 1999-10-19 | 1999-10-19 | 分波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29669699A JP2001119258A (ja) | 1999-10-19 | 1999-10-19 | 分波器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001119258A true JP2001119258A (ja) | 2001-04-27 |
Family
ID=17836913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29669699A Pending JP2001119258A (ja) | 1999-10-19 | 1999-10-19 | 分波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001119258A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005323063A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Hitachi Metals Ltd | 分波回路 |
| JP2015195449A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 三菱電機株式会社 | マルチバンド高周波電力増幅器 |
| JP2017516446A (ja) * | 2014-05-12 | 2017-06-15 | エプコス アーゲーEpcos Ag | アクティブフィルタ装置及びアクティブフィルタ装置を備える回路アセンブリ |
| CN115459729A (zh) * | 2022-09-19 | 2022-12-09 | 深圳振华富电子有限公司 | 双工器及双工器结构 |
-
1999
- 1999-10-19 JP JP29669699A patent/JP2001119258A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005323063A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Hitachi Metals Ltd | 分波回路 |
| JP2015195449A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 三菱電機株式会社 | マルチバンド高周波電力増幅器 |
| JP2017516446A (ja) * | 2014-05-12 | 2017-06-15 | エプコス アーゲーEpcos Ag | アクティブフィルタ装置及びアクティブフィルタ装置を備える回路アセンブリ |
| US10069480B2 (en) | 2014-05-12 | 2018-09-04 | Epcos Ag | Active filter device and circuit arrangement comprising an active filter device |
| CN115459729A (zh) * | 2022-09-19 | 2022-12-09 | 深圳振华富电子有限公司 | 双工器及双工器结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070126 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070302 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080404 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080606 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080620 |
|
| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20090109 |