JP2001111641A - 準同期検波方式による復調器 - Google Patents
準同期検波方式による復調器Info
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
の位相差に関わらず適正な復調動作が可能な復調器を提
供する。 【解決手段】 復調信号より入力信号の搬送波とローカ
ル発振器3の発振信号との位相差を検出する誤差検出器
10と、誤差検出器10で検出された位相差がAGC7
で誤動作する位相差であった場合、AGC7に対してA
GC停止信号を出力するNCO12と、NCOからAG
C停止信号を受信した場合、AGC停止信号を受信する
直前の乗率でIch1およびQch1を増幅するAGC
7とを備える。
Description
搬送波と復調器内部のローカル発振器の発振信号の周波
数差および位相差に関わらず正常な復調動作を行うこと
ができる準同期検波方式による復調器に関する。
調器の構成を示すブロック図である。図7に示す準同期
検波方式による復調器は、乗算器1,2と、ローカル発
振器3と、π/2移相器4と、A−D変換器(A−Dコ
ンバータ)5,6と、AGC(自動振幅補正回路)10
7と、複素乗算器8と、AGC9と、誤差検出器10
と、NCO(数値制御発振器)112とで構成されてい
る。
構成を示すブロック図である。図8に示すAGC107
は、乗算器20と、絶対値計算器21、22と、加算器
23と、平均化回路124とで構成されている。
号は、多値直交変調信号である。例えば、QPSKとす
る。ローカル発振器3は、IF入力信号の搬送波周波数
とほぼ同一の周波数で発振している。また、ローカル発
振器3は、発振信号を乗算器1およびπ/2移相器4に
出力する。π/2移相器4は、ローカル発振器3の発振
信号の位相をπ/2ずらし、乗算器2に出力する。
る同相信号Ich0を抽出する。一方、乗算器2は、I
F入力信号の直交成分である直交信号Qch0を抽出す
る。そして、同相信号Ich0および直交信号Qch0
は、それぞれ、A−Dコンバータ5,6に入力される。
A−Dコンバータ5、6は、同相信号Ich0および直
交信号Qch0を、それぞれ、ディジタル同相信号Ic
h1およびディジタル直交信号Qch1に変換する。そ
して、ディジタル同相信号Ich1およびディジタル直
交信号Qch1をAGC107に出力する。
発振信号を用いて同期検波が行われるので、ディジタル
同相信号Ich1およびディジタル直交信号Qch1に
は、IF入力信号の搬送波周波数とローカル発振器3の
発振周波数との差および双方の信号の位相差の影響が含
まれている。
の前に、ディジタル同相信号Ich1とディジタル直交
信号Qch1の振幅レベルを一致させる必要がある。そ
こで、ディジタル同相信号Ich1およびディジタル直
交信号Qch1は、AGC107に入力される。
ch1は絶対値計算器21に入力され、ディジタル直交
信号Qch1は絶対値計算器22に入力される。絶対値
計算器21は、ディジタル同相信号Ich1の振幅の絶
対値を計算し、その値に−1を乗じた値を加算器23に
出力する。一方、絶対値計算器22は、ディジタル直交
信号Qch1の振幅の絶対値を計算し、加算器23に出
力する。
出力を加算し、平均化回路124に出力する。平均化回
路124は、加算器23からの出力を平均化する。そし
て、平均化回路124は、平均化された値をもとに、振
幅補正のための乗数である振幅補正乗数を計算し、乗算
器20に出力する。乗算器20は、振幅補正乗率に応じ
てディジタル同相信号Ich1を増幅する。ここで、A
GC107での出力を、信号Ich2および信号Qch
2とする。
ル同相信号Ich1とディジタル直交信号Qch1との
振幅レベルの調整を行い、信号Ich2および信号Qc
h2として複素乗算器8に出力する。複素乗算器8は、
信号Ich2および信号Qch2に含まれるIF入力信
号の搬送波周波数とローカル発振器3の発振周波数との
差および双方の位相差の影響を除去した信号Ich3お
よび信号Qch3をAGC9に出力する。AGC9は、
信号Ich3および信号Qch3を、正規の信号レベル
で表現した信号Ich4および信号Qch4を出力す
る。
ーカル発振器3の発振周波数とは一致していないので、
信号Ich4および信号Qch4の信号点位置は正規の
位置からずれている。そこで、誤差検出器10は、信号
Ich4、Qch4の信号点位置の正規の信号点位置か
らの位相に関するずれを検出し、ずれ量を示す誤差信号
を複素乗算器8に出力する。また、信号Ich4、Qc
h4の振幅レベルの正規の信号レベルからのずれを検出
し、振幅に関するずれ量を示す誤差信号をAGC9に出
力する。AGC9は、誤差検出器10からの誤差信号を
もとに、信号Ich3および信号Qch3を振幅方向に
調整する。
検波方式による復調器では、IF入力信号の搬送波とロ
ーカル発振器3の発振信号との位相差が特定の値のとき
に、AGC107は十分なゲイン調整できなかった。例
えば、ディジタル同相信号Ich1の振幅をa/2と
し、ディジタル直交信号Qch1の振幅をaとする。
振器3の発振信号の周波数とが等しく、かつ双方の位相
も一致していると、ディジタル同期信号Ich1および
ディジタル直交信号Qch1の信号空間ダイアグラムは
図9に示すようになる。IF入力信号の搬送波とローカ
ル発振器の発振信号との位相差がないことにより、ディ
ジタル同相信号Ich1の振幅の大きさは、|a/2|
となる。同様に、ディジタル直交信号Qch1の大きさ
は、|a|となる。
は、絶対値計算器21の出力は|a/2|となる。同様
に絶対値計算器22の出力は|a|となる。そして、加
算器23の出力は、|a/2|となる。平均化回路12
4は、加算器23からの出力(|a/2|)から、振幅
補正乗率2.0を算出し、乗算器22にその値を出力す
る。乗算器22は、ディジタル同相信号Ich1の振幅
レベルを2.0倍に増幅する。よって、AGC107の
出力である信号Ich2と信号Qch2との振幅レベル
の差は無くなる。このとき、AGC107は正常に動作
することができる。
振器3の発振信号との周波数は等しいが、位相差がπ/
4であった場合を例にとる。このとき、ディジタル同相
信号Ich1およびディジタル直交信号Qch1の信号
空間ダイアグラムは図10に示すようになる。
振幅の大きさは、 {(a/√2)×2+(3a/√2)×2}/4=a√2・・・(1) となる。
の大きさは、 {(a/√2)×2+(3a/√2)×2}/4=a√2・・・(1) となる。
対値計算器21の出力は|a√2|となり、また、絶対
値計算器22の出力も|a√2|となる。つまり、絶対
値計算器21および絶対値計算器22の出力値が同一に
なり、加算器23の出力は0になる。すなわち、振幅レ
ベルが異なっているにも関わらず、振幅レベルは一致し
ていると見なされてしまう。よって、平均化回路124
は、適正な振幅補正乗率を算出することができない。従
って、AGC107はディジタル同相信号Ich1およ
びディジタル直交信号Qch1の振幅レベルを適正に調
整することができない。
ーカル発振器3の発振信号との位相差によっては、AG
C107はディジタル同相信号Ich1およびディジタ
ル直交信号Qch1の振幅レベルを適正に調整すること
ができない場合がある。なお、ここではQPSKを例に
したが、多値直交変調方式によって生成された信号を復
調する場合には、必ず上記の問題が発生する。
1およびディジタル直交信号Qch1の振幅レベルが適
正に調整されないことにより、復調信号である信号Ic
h4および信号Qch4に歪みが生じてしまう。そし
て、信号Ich4および信号Qch4に符号誤りが発生
してしまうという課題がある。
とローカル発振器の発振信号との位相差に関わらず正常
に復調動作が可能な準同期検波方式による復調器を提供
することを目的とする。
る準同期検波方式による復調器は、ローカル発振器から
の発振信号を用いて入力変調波信号の同相成分および直
交成分を復調する復調手段と、復調手段で復調された信
号をディジタル変換するA−D変換手段と、入力変調波
信号の搬送波とローカル発振器からの発振信号との周波
数差および位相差によらず入力変調波信号の同相成分の
振幅レベルと直交成分の振幅レベルとが一致するように
補正する振幅補正手段と、振幅補正された信号の位相誤
差を解消する位相調整手段と、振幅補正された信号の振
幅誤差を解消する振幅調整手段とを備えた構成とした。
による復調器では、振幅補正手段は、入力変調波信号の
搬送波とローカル発振器からの発振信号との位相差が振
幅補正手段が誤作動を起こす特定の位相差であるか否か
を判断する回転角監視手段を備えた構成とした。
による復調器では、振幅補正手段は、回転角監視手段が
特定の位相差を検出したとき、振幅補正手段に入力され
る信号の振幅レベルを特定の位相差が検出される直前の
乗率で増幅する振幅増幅手段を備えた構成とした。
による復調器では、回転角監視手段は、入力変調波信号
の搬送波とローカル発振器の発振信号との位相差が特定
の位相差であるか否かを比較する比較回路と、比較回路
で検出される特定の位相差を計数する計数回路とを備え
た構成とした。
による復調器では、振幅増幅手段は回転角監視手段が特
定の位相差を検出したとき特定の位相差が検出される直
前の振幅補正手段に入力される信号の振幅レベルを調整
するための乗率を保持する乗率保持手段と、乗率保持手
段が保持する乗率に従って振幅補正手段に入力される信
号の振幅レベルを調整する乗算手段とを備えた構成とし
た。
図面を参照して説明する。図1は、本発明による準同期
検波方式による復調器の実施の一形態を説明するための
ブロック図である。図1に示す準同期検波方式による復
調器は、乗算器1,2と、ローカル発振器3と、π/2
移相器4と、A−D変換器(A−Dコンバータ)5,6
と、AGC(自動振幅補正回路)7と、複素乗算器8
と、AGC9と、誤差検出器10と、NCO(数値制御
発振器)12とで構成されている。ここで、AGC7と
NCO12は、振幅補正手段の一例である。
を示すブロック図である。図2に示すAGC7は、乗算
器20と、絶対値計算器21、22と、加算器23と、
平均化回路24とで構成されている。平均化回路24
は、乗率保持手段の一例である。
の構成を示すブロック図である。図3に示す誤差検出器
10は、信号点誤差検出器31、32と、乗算器33,
34、36と、加算器35とで構成されている。
を示すブロック図である。図4に示すAGC9は、LP
F41、乗算器42および乗算器43で構成されてい
る。LPF41は、ローパスフィルタである。
成を示すブロック図である。図5に示すNCO12は、
積分器51と、回転角監視回路54と、回転角制御部5
2、53とで構成されている。
構成を示す説明図である。図6に示す複素乗算器8は、
加算器61、62と、乗算器63、64、65、66と
で構成されている。
器全体の動作について説明する。入力信号(IF入力信
号)は、乗算器1、2に入力される。本実施の形態で
は、IF入力信号を多値直交変調信号とする。多値直交
変調信号として、例えば、QPSK、QAM等がある。
ここでは、QPSKを用いることにする。
波周波数とほぼ同一の周波数で発振しており、その発振
信号を乗算器1およびπ/2移相器4に出力する。π/
2移相器4は、発振信号の位相をπ/2ずらして乗算器
2に印加する。乗算器1は、IF入力信号の同相成分で
ある同相信号Ich0を抽出する。同様に、乗算器2
は、IF入力信号の直交成分である直交信号Qch0を
抽出する。そして、同相信号Ich0および直交信号Q
ch0は、それぞれ、A−Dコンバータ5,6に出力さ
れる。
h0および直交信号Qch0を、それぞれ、ディジタル
同相信号Ich1およびディジタル直交信号Qch1に
変換する。ここで、ディジタル同相信号Ich1および
ディジタル直交信号Qch1の振幅レベルは、理論的に
は同一になるが、実際にはデバイス(MIX、OPAM
P)等の制約により同一になることはない。
ィジタル直交信号Qch1の振幅レベルを同一にする必
要がある。そこで、A−Dコンバータ5、6は、ディジ
タル同相信号Ich1およびディジタル直交信号Qch
1をAGC7に出力する。
タル同相信号Ich1は絶対値計算器21に入力され、
ディジタル直交信号Qch1は絶対値計算器22に入力
される。絶対値計算器21は、ディジタル同相信号Ic
h1の振幅レベルの絶対値を計算し、その値に−1を乗
じた値を加算器23に出力する。一方、絶対値計算器2
2は、ディジタル直交信号Qch1の振幅レベルの絶対
値を計算し、加算器23に出力する。
2で出力された値を加算し、平均化回路24に出力す
る。平均化回路24は、例えば、ローパスフィルタと加
算器とで構成される。平均化回路24は、加算器23か
ら入力される値の平均値を取得する。そして、平均値よ
り、ディジタル同相信号Ich1の振幅レベルをディジ
タル直交信号Qch1の振幅レベルと同一にするための
係数である振幅補正乗率を計算し、乗算器20に出力す
る。
ジタル同相信号Ich1の振幅レベルを増幅する。一
方、ディジタル直交信号Qch1は、AGC7内部で処
理されることはないので、そのまま出力される。ここ
で、AGC7を通過後の信号を信号Ich2および信号
Qch2とする。以上により、信号Ich2の振幅レベ
ルは、信号Qch2の振幅レベルと同一になる。
幅レベルが2.5Vp−pで、ディジタル直交信号Qc
h1の振幅レベルが5.0Vp−pであったとする。こ
のとき、平均化回路24は、振幅補正乗率として2.0
の値を乗算器20に出力する。乗算器20は、ディジタ
ル同相信号Ich1の振幅レベルを2.0倍に増幅す
る。つまり、信号Ich2の振幅レベルは、5.0Vp
−pとなる。一方、信号Qch2の振幅レベルはディジ
タル直交信号Qch1と同一であるので、5.0Vp−
pである。従って、AGC7の出力では、信号Ich2
と信号Qch2との振幅レベルの差が無くなる。
ーカル発信器3の発振信号の周波数とは厳密には一致し
ていない。よって、ローカル発振器3の発振信号の周波
数とIF入力信号の搬送波周波数とが等しく、かつ双方
の信号の位相が一致している場合に比べて、信号Ich
2および信号Qch2は、双方の信号の周波数の差分に
基づく影響を包含する。従って、信号Ich2および信
号Qch2における周波数差分による影響が修正されな
ければならない。そこで、AGC7は、信号Ich2お
よび信号Qch2を複素乗算器8に出力する。
Qch2の周波数差分に基づく位相方向の影響を修正
し、修正された信号を信号Ich3および信号Qch3
としてAGC9に出力する。AGC9は、信号Ich3
および信号Qch3の振幅レベルを修正し、信号Ich
4および信号Qch4として出力する。信号Ich4お
よび信号Qch4は、IF入力信号の復調信号となる。
する信号Ich4および信号Qch4の振幅方向のずれ
(Ad)および位相方向のずれ(Pd1)を取得する。
ここで、正規の信号点位置とは、IF入力信号の搬送波
周波数とローカル発振器3の発振信号の周波数とが等し
く、かつ双方の位相が一致している場合の信号Ich4
および信号Qch4の信号点位置である。そして、誤差
検出器10は、信号AdをAGC9に出力し、信号Pd
1をNCO12に出力する。
ぞれ、信号Diおよび信号Dqとする。図3に示す誤差
検出器10において、信号Diは、信号点誤差検出器3
1および乗算器34、36に入力される。一方、信号D
qも同様に、信号点誤差検出器32および乗算器33に
入力される。
置に対する信号Diの位相方向および振幅方向の誤差を
検出し、その情報を誤差信号Eiとして乗算器33に出
力する。同様に、信号連誤差検出器32は、誤差信号E
qを乗算器34に出力する。乗算器33は、信号Dqと
誤差信号Eiとを乗算した結果(Dq・Ei)に−1を
乗じた値(−Dq・Ei)を加算器35に出力する。
を乗じた値(Di・Ei)を信号Adとして、AGC9
に出力する。乗算器34は、信号Diと誤差信号Eqを
乗算して、その結果(Di・Eq)を加算器35に出力
する。加算器35は、乗算器33および乗算器34の出
力を加算し、加算された結果(Di・Eq−Dq・E
i)を信号Pd1として、NCO12に出力する。
ジッタ成分を除去する。そして、LPF41は、ジッタ
成分が除去された信号Adを乗算器42および乗算器4
3に出力する。乗算器43は、信号Ich3の振幅レベ
ルを信号Adの値に応じて増幅し、信号Ich4として
出力する。同様に、乗算器42は、信号Qch4を出力
する。以上により、AGC9は、誤差検出器10からの
出力である信号Adをもとに信号Ich4および信号Q
ch4の振幅レベルを修正することができる。
器51は、Pd1のジッタ成分を除去し、回転角信号A
ngを作成する。そして、回転角信号Angは、回転角
制御部52、53と、回転角監視回路54に入力され
る。回転角制御部52、53は、それぞれ、回転角信号
Angを用いて、信号Ich2および信号Qch2の位
相を調整するパラメータであるsin(Ang)および
cos(Ang)を複素乗算器8に出力する。回転角監
視回路54は、回転角信号Angを毎シンボルごとに監
視し、IF入力信号の搬送波と発振器3の発振信号との
位相差が特定の位相差であるか否かを判断する。
cos(Ang)は、乗算器65および乗算器66に入
力される。また、sin(Ang)は、乗算器63およ
び乗算器64に入力される。乗算器65は、Ich2と
cos(Ang)とを乗じて、その結果であるIch2
・cos(Ang)を加算器61に出力する。乗算器6
6は、Qch2とcos(Ang)とを乗じて、その結
果であるQch2・cos(Ang)を加算器62に出
力する。
g)とを乗じて、Ich2・sin(Ang)を加算器
62に出力する。乗算器64は、Qch2とsin(A
ng)とを乗じて、その値に−1を乗じた値である−Q
ch2・sin(Ang)を加算器61に出力する。加
算器61は、乗算器45および乗算器44の出力を加算
する。
(Ang)−Qch2・sin(Ang)をIch3と
して出力する。加算器62は、乗算器63および乗算器
66の出力を加算する。そして、その結果であるIch
2・sin(Ang)+Qch2・cos(Ang)を
Qch3として出力する。以上のように、信号Ich3
および信号Qch3の位相は調整される。
る。回転角監視回路54は、比較回路および計数器で構
成されている。比較回路は、毎シンボルごとに、回転角
信号Angを監視し、IF入力信号の搬送波とローカル
発振器3の発振信号との位相差が特定の位相差であるか
否かを判断する。特定の位相差として、例えば、π/
4、π/4のN倍(Nは整数)がある。
を計数器に出力する。また、特定の位相差でなかった場
合、比較回路は0を計数器に出力する。計数器は、1が
連続して一定数入力されたら、AGC7に対してAGC
停止信号を出力する。
AGC停止信号を受信する。既に説明したように、IF
入力信号の搬送波とローカル発振器3の発振信号の位相
差が特定の値であるときには、加算器23の出力は0と
なる。つまり、AGC停止信号が入力されたとき、加算
器23からの出力は0となるので、適正な振幅補正乗率
を算出することができない。
信号が入力される直前の振幅補正乗率を乗算器20に出
力する。例えば、AGC停止信号が入力される直前の振
幅補正乗率が2.0であれば、2.0を乗算器20に出
力する。そして、乗算器20は、AGC停止信号が入力
される直前の振幅補正乗率でディジタル同相信号Ich
1を増幅する。
IF入力信号の搬送波とローカル発振器3の発振周波数
が同一またはほぼ等しい場合、または無線機自局内で変
調器と復調器が同一発振器を使用している時に装置メン
テナンス用信号としてIF信号を折り返し動作させる場
合、IF入力信号の搬送波と発振器3の発振信号との位
相差がπ/4またはπ/4のN倍(Nは整数である)で
あれば、AGC7は正常に動作しなかった。さらに、A
GC7が正常に動作しないことにより、復調信号に歪み
が発生してしまい、復調信号に符号誤りが発生してい
た。
IF入力信号の搬送波と発振器3の発振信号との位相差
が特定の位相差であるとき、AGC停止信号をAGC7
に出力する。そして、AGC7は、AGC停止信号が入
力される直前の振幅補正乗率でディジタル同相信号Ic
h1およびディジタル直交信号Qch1を増幅すること
ができる。よって、IF入力信号の搬送波と発振器3の
発振信号との位相差によらず、AGC7は正常に動作す
ることができる。よって、復調信号である信号Ich4
およびQch4に歪みが発生することはない。従って、
良好な復調制御をすることができる。
発振器からの発振信号を用いて入力変調波信号の同相成
分および直交成分を復調する復調手段と、復調手段で復
調された信号をディジタル変換するA−D変換手段と、
入力変調波信号の搬送波と発振信号との周波数差および
位相差によらず入力変調波信号の同相成分の振幅レベル
と直交成分の振幅レベルとが一致するように補正する振
幅補正手段と、振幅補正された信号の位相誤差を解消す
る位相調整手段と、振幅補正された信号の振幅誤差を解
消する振幅調整手段とを備えた構成になっており、入力
変調波信号の搬送波と発振信号との位相差によらず復調
動作が可能であるという効果を奏する。
段は、入力変調波信号の搬送波とローカル発振器からの
発振信号との位相差が振幅補正手段が誤作動を起こす特
定の位相差であるか否かを判断する回転角監視手段を備
えた構成となっているので、回転角監視手段は特定の位
相差を検出できるという効果を奏する。
段は、回転角監視手段が特定の位相差を検出したとき、
振幅補正手段に入力される信号の振幅レベルを特定の位
相差が検出される直前の乗率で増幅する振幅増幅手段を
備えた構成となっているので、振幅補正手段は特定の位
相差が検出された場合でも自己に入力される信号の振幅
レベルの増幅が可能であるという効果を奏する。
手段は、入力変調波信号の搬送波とローカル発振器の発
振信号との位相差が特定の位相差であるか否かを比較す
る比較回路と、比較回路で検出される特定の位相差を計
数する計数回路とを備えた構成となっているので、比較
回路からの出力により計数回路は特定の位相差を検出し
たということを外部に出力することができるという効果
を奏する。
段は、回転角監視手段が特定の位相差を検出したとき特
定の位相差が検出される直前の振幅補正手段に入力され
る信号の振幅レベルを調整するための乗率を保持する乗
率保持手段と、乗率保持手段が保持する乗率に従って振
幅補正手段に入力される信号の振幅レベルを調整する乗
算手段とを備えた構成となっているので、特定の位相差
が検出されたとき振幅増幅手段は特定の位相差が検出さ
れる直前の乗率で自己に入力される信号の振幅レベルを
増幅することができるという効果を奏する。
ロック図である。
ック図である。
すブロック図である。
ック図である。
ロック図である。
ブロック図である。
示すブロック図である。
ブロック図である。
発振信号とが同期がとれているときのディジタル同相信
号Ich1およびディジタル直交信号Qch1の信号空
間ダイアグラムを示す説明図である。
発振信号との位相差がπ/4であるときのディジタル同
相信号Ich1およびディジタル直交信号Qch1の信
号空間ダイアグラムを示す説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ローカル発振器からの発振信号を用いて
入力変調波信号の同相成分および直交成分を復調する復
調手段と、復調手段で復調された信号をディジタル変換
するA−D変換手段と、入力変調波信号の同相成分の振
幅レベルと直交成分の振幅レベルとが一致するように補
正する振幅補正手段と、振幅補正された信号の位相誤差
を解消する位相調整手段と、振幅補正された信号の振幅
誤差を解消する振幅調整手段とを備えた準同期検波方式
による復調器において、 振幅補正手段は、入力変調波信号の搬送波とローカル発
振器からの発振信号との周波数差および位相差によらず
自己に入力される信号の振幅レベルを調整することを特
徴とする準同期検波方式による復調器。 - 【請求項2】 振幅補正手段は、入力変調波信号の搬送
波とローカル発振器からの発振信号との位相差が振幅補
正手段が誤作動を起こす特定の位相差であるか否かを判
断する回転角監視手段を備えた請求項1記載の準同期検
波方式による復調器。 - 【請求項3】 振幅補正手段は、回転角監視手段が特定
の位相差を検出したときに、振幅補正手段に入力される
信号の振幅レベルを特定の位相差が検出される直前の乗
率で増幅する振幅増幅手段を備えた請求項2記載の準同
期検波方式による復調器。 - 【請求項4】 回転角監視手段は入力変調波信号の搬送
波とローカル発振器の発振信号との位相差が特定の位相
差であるか否かを比較する比較回路と、 比較回路で検出される特定の位相差を計数する計数回路
とを備えた請求項2または請求項3記載の準同期検波方
式による復調器。 - 【請求項5】 振幅増幅手段は、回転角監視手段が特定
の位相差を検出したとき特定の位相差が検出される直前
の振幅補正手段に入力される信号の振幅レベルを調整す
るための乗率を保持する乗率保持手段と、 乗率保持手段が保持する乗率に従って振幅補正手段に入
力される信号の振幅レベルを調整する乗算手段とを備え
た請求項3ないし請求項5記載の準同期検波方式による
復調器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28356299A JP3436303B2 (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | 準同期検波方式による復調器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28356299A JP3436303B2 (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | 準同期検波方式による復調器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001111641A true JP2001111641A (ja) | 2001-04-20 |
| JP3436303B2 JP3436303B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=17667146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28356299A Expired - Fee Related JP3436303B2 (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | 準同期検波方式による復調器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3436303B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012231546A (ja) * | 2007-09-14 | 2012-11-22 | Fujitsu Ltd | 振幅不均衡観測装置及びそれらを用いる装置 |
-
1999
- 1999-10-04 JP JP28356299A patent/JP3436303B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012231546A (ja) * | 2007-09-14 | 2012-11-22 | Fujitsu Ltd | 振幅不均衡観測装置及びそれらを用いる装置 |
| JP2014090518A (ja) * | 2007-09-14 | 2014-05-15 | Fujitsu Ltd | 位相不均衡観測装置、振幅不均衡観測装置及びそれらを用いる装置 |
| US8762086B2 (en) | 2007-09-14 | 2014-06-24 | Fujitsu Limited | Phase imbalance monitoring apparatus, amplitude imbalance monitoring apparatus, and apparatus using the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3436303B2 (ja) | 2003-08-11 |
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