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JP2001110000A - 3次元情報処理方法と3次元情報処理システム - Google Patents

3次元情報処理方法と3次元情報処理システム

Info

Publication number
JP2001110000A
JP2001110000A JP29078899A JP29078899A JP2001110000A JP 2001110000 A JP2001110000 A JP 2001110000A JP 29078899 A JP29078899 A JP 29078899A JP 29078899 A JP29078899 A JP 29078899A JP 2001110000 A JP2001110000 A JP 2001110000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
dimensional
aircraft
airspace
weather
Prior art date
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Pending
Application number
JP29078899A
Other languages
English (en)
Inventor
Chieko Matoba
千恵子 的場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP29078899A priority Critical patent/JP2001110000A/ja
Publication of JP2001110000A publication Critical patent/JP2001110000A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 的確に3次元の情報を確認し適切な航路の選
択と安全な運航ができる3次元情報処理方法と3次元情
報処理システムを提供する。 【解決手段】 処理対象である空間内を3次元座標を用
いて格子状に分割することにより空間内の各位置を特定
する座標設定手段と、航空機の運航に関する情報であ
る、航空機の現在位置の情報、航空機の航路の情報、気
象情報を含む予め設定された種類の情報を取得する情報
取得手段15と、航空機の運航に関する情報の3次元の
位置関係が適合する位置での値を各座標に対応させて設
定することにより3次元情報テーブルを作成する設定手
段12と、3次元情報テーブルを、各時間毎に記録し、
これを参照する記憶手段13と、運航に関する3次元デ
ータを、地上の地形を表す3次元データと併せて3次元
グラフィックにより表示する表示手段22を備えること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機等に対し気
象情報等の動的に変化する情報をリアルタイムに供給す
るシステムに関し、特に気象情報等を3次元の座標デー
タにより処理し鳥瞰図等による表示を行い、また気象等
による運航への影響を予測する3次元情報処理システム
と3次元情報処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】航空機を運航するには、安全のため航路
周辺の気象情報や他の航空機の航路等の多くの情報を注
意し確認することが必要である。
【0003】従来、これらの情報は、航空機のパイロッ
ト等に対し管制機関から、テキストによる文章データ
や、ディスプレイ等に上空等を視点とする平面図に航空
機等の各物体の高度を数値により表示するシステムを用
いて通知が行われていた。
【0004】しかし、航空機は3次元の上空を航行する
のであり、注意すべきこれら気象情報や他の航空機の航
路等の各情報は、3次元の空間上における位置関係を認
識することが必要である。
【0005】このため、これら気象情報等を平面図では
なく、より詳しく分かり易く鳥瞰図等の3次元グラフィ
ックにて表示する3次元情報処理方法や3次元情報処理
システムが求められていた。
【0006】従来の、航行に関する情報を3次元グラフ
ィックにて表示する技術には、特開平03−04160
0、特開平09−091600、特開平11−0445
51に開示された従来技術がある。
【0007】特開平03−041600に開示された従
来技術では、他の航空機の位置を3次元グラフィックに
て表示することにより、航空機同士の衝突を回避するた
めの技術が提案されている。
【0008】特開平09−091600に開示された従
来技術では、カーナビゲーションシステムと同様に自機
の現在位置をGPSを用いて認識し、自機の周囲の地上
の地形や高層建造物等を3次元グラフィックにて表示す
る航空機用ナビゲーションシステムが提案されている。
特開平11−044551に開示された従来技術は、特
開平09−091600と同様にGPSを用いた航空機
用ナビゲーションシステムであり、他の航空機の位置デ
ータ等を受信しこれらも3次元グラフィックにて表示す
るぎじゅつが提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
3次元情報処理方法と3次元情報処理システムでは、以
下に述べるような問題点があった。
【0010】従来では、航空機の航行のために必要とす
る気象情報等の動的に変化する3次元の情報を供給した
り、これを3次元グラフィックにて表示することができ
なかった。
【0011】上述の特開平03−041600や特開平
09−091600に開示された従来技術では、衝突の
回避や、ナビゲーションを目的とする技術であり、気象
情報を扱うことができない。
【0012】また、気象情報は、地形等の固定的なデー
タと異なり動的に変化する情報であるため、3次元グラ
フィックにより表示するためには最新1の詳細な3次元
の位置データが必要であり、これを入手する必要があ
る。さらに、こうした詳細な3次元の位置データを入手
しても、気象情報を3次元グラフィックにより表示する
ためには、気象情報は無形の状態の情報であるため地形
や高層建築物等の固形の障害物の表示とは異なり、表面
を塗りつぶして表示する等の表示方法をそのまま適用す
ることはできない。気象情報の表示のためには、特別な
色分け等の処理が必要である。
【0013】しかし、特開平11−044551に開示
された従来技術では、地形等の固定的なデータの表示機
能の他に、気象情報を管制機関から受信する機能を備え
るが、気象情報のデータを管制機関や受信した航空機の
側で3次元の位置データとするための機能がなく、また
気象情報のデータを3次元の位置関係に基づく3次元グ
ラフィックに変換するための機能を備えていない。
【0014】また、航空機の航行に関する情報を3次元
グラフィックとして表示する場合に、航行中における気
象条件の影響に注意するため、気象条件に伴い航空機の
運航に影響を与える空域の範囲を算出しこれを表示し、
さらにこの空域を悪天候等の空域と比較し気象条件の運
航への影響を自動的に判定し、この悪天候が運航に影響
を与える空域を色分けし表示するのならば、これは悪天
候の空域を迂回するための判断等に大いに役立つものと
なる。
【0015】しかし、従来の3次元情報処理方法や3次
元情報処理システムでは、これらの機能を実現していな
い。
【0016】また、気象情報等の動的に変化する情報の
表示においては、現在の状態のみでなく過去の記録及び
将来の予報等が表示可能であることが好ましい。これら
の各時間におけるデータを時間順に順次表示することに
より、気象情報等の動的な変化の状況を認識することが
できる。
【0017】しかし、従来の航空機の運航に関する情報
を3次元グラフィックにより表示する3次元情報処理方
法や3次元情報処理システムでは、この機能を実現して
いない。
【0018】また、特定の飛行中の航空機が必要とする
情報の自動的な抽出/提供は行われていない。
【0019】本発明の第1の目的は、上記従来技術の欠
点を解決し、航空機の航路周辺における積乱雲やウイン
ドシアの悪天候等の気象情報、他の航空機の航路等の情
報、地上の障害物等の位置関係を全て3次元のメッシュ
データにより表現し3次元の各座標におけるこれらの情
報の値を抽出し、地形数値データと併せて3次元の鳥瞰
図等の表示をすることにより、利用者が的確に3次元の
情報を確認し、適切な航路の選択と安全な運航を行うた
めの3次元情報処理方法と3次元情報処理システムを提
供することである。
【0020】本発明の第2の目的は、上記従来技術の欠
点を解決し、悪天候等の運航の障害とその障害の発生位
置の明確な通知を実現し、この運航の障害を回避する的
確な判断を補助する3次元情報処理方法と3次元情報処
理システムを提供することである。
【0021】本発明の第3の目的は、上記従来技術の欠
点を解決し、気象情報等の動的に変化する情報を確認し
把握するため、その詳細な3次元の位置関係の変化を表
示する3次元情報処理方法と3次元情報処理システムを
提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の3次元情報処理
システムは、3次元の位置関係を含む情報を3次元グラ
フィックにより表示する3次元情報処理システムにおい
て、処理対象である空間内を3次元座標を用いて格子状
に分割することにより前記空間内の各位置を特定する座
標設定手段と、航空機の運航に関する情報である、航空
機の現在位置の情報、前記航空機の航路の情報、気象情
報を含む予め設定された種類の情報を取得する情報取得
手段と、前記航空機の運航に関する情報の3次元の位置
関係が適合する位置での値を前記各座標に対応させて設
定することにより3次元情報テーブルを作成する設定手
段と、前記3次元情報テーブルを、各時間毎に記録し、
これを参照する記憶手段と、前記運航に関する3次元デ
ータを、地上の地形を表す3次元データと併せて3次元
グラフィックにより表示する表示手段を備えることを特
徴とする。
【0023】請求項2の本発明の3次元情報処理システ
ムの前記気象情報は、前記航路周辺内の現在の気象状態
と、運航中の時点での気象の予報を含み、前記航空機の
航路を含む定められた一定範囲の空域を、前記航空機の
運航に影響を与える空域として算出し、この空域内の座
標を前記3次元情報テーブルに設定する空域算出手段
と、前記運航に影響を与える空域内に含まれる3次元の
前記座標が、前記気象情報における悪天候が発生してい
る空域、また運航時に悪天候が予報される空域と重複す
るかを検出し、この重複する空域内の座標を前記3次元
情報テーブルに設定する重複検出手段と、前記重複検出
手段により重複が検出された場合に、前記航空機の運航
に支障があるものと判定する判定手段を備えることを特
徴とする。
【0024】請求項3の本発明の3次元情報処理システ
ムは、前記情報取得手段は、空港情報、滑走路情報、無
線航法設備情報、航空路情報、計器着陸装置情報、飛行
方式情報、各空港のスポット情報の内1つまたは複数の
情報を、位置情報を持つ運航に関する情報として取得
し、前記設定手段は、前記位置情報を持つ運航に関する
情報を、前記3次元情報テーブルに対し、3次元の位置
関係が適合する位置の前記各座標に設定し、前記表示手
段は、前記位置情報を持つ運航に関する情報を、3次元
グラフィックにより表示することを特徴とする。
【0025】請求項4の本発明の3次元情報処理方法
は、3次元の位置関係を含む情報を3次元グラフィック
により表示する3次元情報処理方法において、処理対象
である空間内を3次元座標を用いて格子状に分割するこ
とにより前記空間内の各位置を特定する座標設定ステッ
プと、航空機の運航に関する情報である、航空機の現在
位置の情報、前記航空機の航路の情報、気象情報を含む
予め設定された種類の情報を取得する情報取得ステップ
と、前記航空機の運航に関する情報の3次元の位置関係
が適合する位置での値を前記各座標に対応させて設定す
ることにより3次元情報テーブルを作成する設定ステッ
プと、前記3次元情報テーブルを、各時間毎に記録し、
これを参照する記憶ステップと、前記運航に関する3次
元データを、地上の地形を表す3次元データと併せて3
次元グラフィックにより表示する表示ステップを備える
ことを特徴とする。
【0026】請求項5の本発明の3次元情報処理方法の
前記気象情報は、前記航路周辺内の現在の気象状態と、
運航中の時点での気象の予報を含み、前記航空機の航路
を含む定められた一定範囲の空域を、前記航空機の運航
に影響を与える空域として算出し、この空域内の座標を
前記3次元情報テーブルに設定する空域算出ステップ
と、前記運航に影響を与える空域内に含まれる3次元の
前記座標が、前記気象情報における悪天候が発生してい
る空域、また運航時に悪天候が予報される空域と重複す
るかを検出し、この重複する空域内の座標を前記3次元
情報テーブルに設定する重複検出ステップと、前記重複
検出ステップにより重複が検出された場合に、前記航空
機の運航に支障があるものと判定する判定ステップを備
えることを特徴とする。
【0027】請求項6の本発明の3次元情報処理方法の
前記情報取得ステップは、空港情報、滑走路情報、無線
航法設備情報、航空路情報、計器着陸装置情報、飛行方
式情報、各空港のスポット情報の内1つまたは複数の情
報を、位置情報を持つ運航に関する情報として取得し、
前記設定ステップは、前記位置情報を持つ運航に関する
情報を、前記3次元情報テーブルに対し、3次元の位置
関係が適合する位置の前記各座標に設定し、前記表示ス
テップは、前記位置情報を持つ運航に関する情報を、3
次元グラフィックにより表示することを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0029】本発明は、航空機2の現在位置からその航
空機2の進行方向の指定範囲で生じた積乱雲やウインド
シアなどの気象データ、障害物、航空が備える設備、他
の航空機の位置などのデータを全て3次元メッシュデー
タにより表現し、地形数値データ等と併せて表示するも
のであり、3次元での鳥瞰図などの表示を行う。
【0030】ここで、メッシュデータによる表現とは、
3次元の座標により空間内の位置を示し、気象データや
他の航空機の航路等の3次元の空間上での位置関係を伴
う情報を、この各座標の位置における情報の値を用いて
表現することをいい、例えば、気象情報では風速、風向
等の全ての座標での値により表現する。
【0031】また、これら各種の情報をメッシュデータ
の表現に変換するメッシュデータ化とは、空間内を(緯
度、経度、高度)等による3次元の座標を用いて格子状
に分割し空間内の各位置を特定し、この格子状の各空間
を示す(または座標点の位置を示す)各座標のそれぞれ
に対し、気象データや他の航空機の航路等の3次元の空
間上での位置関係を伴う情報を、3次元の位置関係に基
づき各座標に対応する情報の値を測定や算出、または外
部の情報の提供機関より入手し、これを3次元の各座標
毎に設定することで3次元の情報のテーブルを作成する
ことである。
【0032】なお、本発明のメッシュデータは、現在国
土地理院により地形データを3次元の数値情報として取
り扱うために使用されている数値情報標高データと同等
のものとし、空域にメッシュをかけ空域を立方体あるい
は立方体に近い長方体メッシュにより表現したものであ
る。
【0033】図1は、本発明の第1の実施の形態による
3次元情報処理システムの構成を示すブロック図であ
る。
【0034】図1を参照すると、本実施の形態の3次元
情報処理システムは、3次元情報の処理と提供を行う3
次元情報処理装置10と、3次元情報の表示を行う3次
元情報表示装置20とを備える。
【0035】3次元情報処理装置10は、管制機関1内
等に備えられ、航空機2の運航に必要とする気象等の各
種情報を3次元のメッシュデータにより提供するもので
ある。
【0036】3次元情報処理装置10は、本装置の制御
を行う制御部11と、3次元情報の処理のための演算を
行う演算部12と、気象等の各種情報を記録する記憶部
13と、処理中に生じるデータを一時記録するための一
時記憶ファイル14と、気象や運航に関する最新の情報
を入力するための入力部15と、3次元のメッシュデー
タを送信するための通信部16とを備える。
【0037】3次元情報表示装置20は、航空機2内等
に備えられ、パイロット等に対し航空機2の運航に必要
とする気象等の各種情報を、3次元グラフィックにより
表示するものである。
【0038】3次元情報表示装置20は、本装置の制御
を行う制御部21と、3次元情報の表示を行う表示部2
2と、表示に関する操作を行う表示部23と、3次元の
メッシュデータを受信するための通信部24とを備え、
かつ航空機2内に備えられ飛行管理を自動的に行うシス
テムであるFMS29(Flight Managem
ent System)に接続している。
【0039】演算部12は、3次元情報の処理のための
演算として、航空機2の緯度経度高度により表される現
在位置Aや、航路、速度等のデータを参照し、指定時間
n分後の予測位置B(n)を算出したり、図3の例に示
す航路を中心とする(または現在位置Aとn分後の予測
位置B(n)の間の航路を中心とする)半径Cの円柱状
の空域の座標を算出したり、この円柱状の空域を航空機
2の運航に影響を与える空域として他の航空機の航路や
悪天候の発生している空域と重ならないかを座標の比較
により判定する等の処理を行う。
【0040】通信部16は、航空機2へのデータ通信処
理を行い、航空機2の側では通信部24がこれに対応す
る。
【0041】通信部16、通信部24による空地間のデ
ータ送信方法としては、公的機間で使用されているデー
タリンクを使用した管制機関/パイロット間の管制通信
であるCPDLC(Controller Pilot
DataLink Communication)の
利用や、データリンクを使用したパイロットに対する管
制機間からの情報提供用通信であるD−FIS(Dat
alink Flight Information
Services)の利用や、公衆回線用通信を利用し
た送信などが考えられる。しかし、現時点ではCPDL
CやD−FISではグラフィックデータは取り扱いがな
いことから、本実施例では公衆回線通信による送信を行
うものとする。
【0042】記憶部13に格納され記憶するデータに
は、国土地理院等による3次元の地形数値データや、各
航空機2の航路周辺の気象情報等の3次元メッシュデー
タや、各航空機2のフライト毎の飛行計画等を含む。
【0043】この、記憶部13に格納される航空機2の
航路周辺の気象情報等の3次元メッシュデータは、図4
の例に示すように、(1)航空機2の航路を含む十分に
広い範囲の空域の3次元座標データ、(2)3次元座標
データと実際の空域内の位置の対応表、(3)各3次元
座標が各航空機の現在位置や航路であるか、また各航空
機が影響を受けると想定される範囲の空域に含まれるか
を示すデータ、(4)各3次元座標の位置における気象
情報のデータ、等を含むものであり、また(5)航空保
安諸施設、業務、方式などの設置変更または危険の存在
などについて行う運航関係者への通知であるNOTAM
(Notice To Airmen)のデータ、を含
むものとしても良い。
【0044】また、記憶部13に格納されるフライト毎
の飛行計画の情報は、航空機2が離陸から着陸し駐機場
に入るまでに通過する座標点と、目的地の空港名、その
航空機2を特定するアドレス等の情報等を含むものであ
る。なお、このデータは現在、航空機内に設置されてい
る飛行管理(航法、操縦、推力調整、誘導など)を自動
的に行うシステムであるFMS29(Flight M
anagementSystem)で使用している航法
用データベースで記憶されている情報に含まれている情
報であり、ARINC424CODING RULEに
よる国際ルールに基づいて作成されているものである。
【0045】また、一時記憶ファイル14は、記憶部1
3の記憶を補助するため演算部12により発生する処理
途中のデータ等を記録する。
【0046】入力部15は、航空機2の現在位置Aや、
気象データやNOTAM等のデータを3次元情報処理装
置10内の記憶部13に登録をする。
【0047】表示部22は、3次元情報処理装置10か
ら送信される情報を、操作部23により指定した情報を
指定した形式で表示する。
【0048】この表示部22による表示の形式は、視点
をパイロットの位置に設定した鳥瞰図の表示としたり、
平面図での表示等を選択できるものとし、また、3次元
情報処理装置10から送信される数多くの情報の内から
表示をしたい1つまたは複数の情報を選択する機能を備
えるものとする。これにより、3次元の仮想空間にパイ
ロット等の利用者に対し必要な情報を擬似的に表示する
ことにより、利用者に対し情報を的確に通知する。
【0049】なお、悪天候等の気象情報の表示は、風速
が利用者が指定する一定速度以上である座標の空域を色
分けする等により、暴風域を表示することが可能であ
り、またこれら暴風域に色を付けることにより背後の地
形等の情報が表示されなくなること防止するためには、
暴風域等を半透明の色により着色する等の方法がある。
【0050】次に、本実施の形態の動作について図面を
参照し詳細に説明する。
【0051】図2は、本実施の形態の3次元情報の処理
を説明するためのフローチャートである。
【0052】図2を参照すると、本実施の形態の3次元
情報の処理は次の5つの処理が順次実行される。
【0053】すなわち、航空機2の進路等、航空機2へ
の影響を想定する空域の3次元メッシュデータを登録
(ステップ201)、気象情報等を3次元メッシュデー
タに登録(ステップ202)、気象情報等による飛行へ
の影響を判定(ステップ203)、3次元情報表示装置
20への3次元メッシュデータの送信(ステップ20
4)、3次元メッシュデータの表示(ステップ205)
の処理が実行される。
【0054】次に、この5つの各処理を詳細に説明す
る。
【0055】ステップ201:航空機2の進路等、航空
機2への影響を想定する空域の3次元メッシュデータを
登録 図3は本発明の第1の実施の形態の3次元情報の処理を
行う空域等の一例を示すブロック図であり、図4は本発
明の第1の実施の形態の記憶部に格納される3次元メッ
シュデータの一例を示す図であり、図5は本発明の第1
の実施の形態の3次元メッシュデータの各座標に対応す
る空域の一例を示す図である。
【0056】まず、3次元情報処理装置10は、航空機
2の現在位置A(緯度、経度、高度)等の現在の情報を
受信し入力する。
【0057】次に、演算部12により、入力された航空
機2の現在位置Aと、記憶部13に記録されている航路
等の情報を元に、指定時間n分後の予測位置B(n)を
算出する。
【0058】この予測位置B(n)の算出においては、
球面三角法を用いることにより、精度の高いデータの算
出が可能である。
【0059】さらに、演算部12により、この予測位置
B(n)の結果を受けて、航空機2の現在位置Aから予
測位置B(n)までを含む、航路を中心とする半径Cの
円柱状の3次元の空域を、この航空機2に関する影響が
想定される空域として3次元メッシュデータに登録す
る。
【0060】これにより、図3の例に示されるように、
航路を中心とする半径Cの円柱状の3次元の空域が選択
される。また、本実施の形態では図4や図5に示される
ように、3次元メッシュデータの各座標を、空域の高
度、緯度、経度に対応させることにより、各座標の位置
を指定している。
【0061】ステップ202:気象情報等を3次元メッ
シュデータに登録 次に、3次元メッシュデータの各座標における気象情報
の値等を登録する。
【0062】これは、気象情報(主に悪天情報)の現在
の状態や、将来の予報、またNOTAM等の運航に関す
る情報を、それぞれの情報にかかわる場所(悪天候の発
生場所等)の3次元メッシュデータの座標に対し登録す
るものである。図4に示された例では、気象情報を“レ
ベル1”、“レベル2”、・・・の形式により登録して
いる。
【0063】ステップ203:気象情報等による飛行へ
の影響を判定 次に、ステップ201により登録された航空機2への影
響を想定する空域の情報と、ステップ202により登録
された各空域における気象情報等により、今回の飛行へ
の影響を判定する。
【0064】この判定は、本実施の形態では、演算部1
2により、3次元メッシュデータの航空機2の航路を中
心とする円柱状の空域の座標と、運航に悪影響が予想さ
れる悪天候等の空域の座標が重複しているかどうかを調
べ、重複がある場合に飛行への影響や問題があると判定
をするものである。
【0065】演算部12によるこの重複部分の調査は、
3次元メッシュデータの各座標に対し、重複部分が非重
複部分であるかを示す識別を付けて、対象の航空機2を
示すアドレスデータと共に一時記憶ファイル14に記録
することにより行われる。
【0066】図3の例においては、航路の周辺の空域を
示す円柱状の立体と、悪天候の発生した空域を示す球形
の立体が重複しているため、悪影響が予想される重複部
分から他の非重複部分に対し航空機2が迂回することが
求められる。
【0067】ステップ204:表示装置への3次元メッ
シュデータの送信 次に、3次元情報処理装置10から3次元情報表示装置
20に対し、3次元メッシュデータを送信する。
【0068】本実施の形態では、地上の管制機関1内の
3次元情報処理装置10から、上空の航空機2内の3次
元情報表示装置20に対し、3次元メッシュデータを送
信する。
【0069】また、3次元メッシュデータの送信におい
ては、航空機2の航路近辺の全ての空域のメッシュデー
タを送信する方式のみではなく、前回送信した3次元メ
ッシュデータから変更のあった部分のみの変更データを
送信するものとしてもよい。
【0070】また、記憶部13内に、地上の地形を表す
3次元のメッシュデータを記録し、これを上記の航路や
気象等の動的に変化するメッシュデータと共に3次元情
報表示装置20に送信することで、パイロット等の利用
者に3次元のメッシュデータの表示をより理解し易くす
ることができる。これは、国土地理院等による地形の数
値データを用いるものであり、半固定的なメッシュデー
タとして利用できる。
【0071】また、本実施の形態のように航空機2内で
表示する場合においては、こうした地形を表す3次元の
メッシュデータ等を航空機2内の3次元情報表示装置2
0に備えることにより、より処理効率が向上する。
【0072】ステップ205:3次元メッシュデータの
表示 最後に、3次元情報表示装置20により3次元メッシュ
データの表示を行う。
【0073】これは、送信された3次元メッシュデータ
を、表示部22により、航路の近辺の空域や、悪天候の
空域等のそれぞれに色分けをし、利用者が操作部23に
より指定した場所の指定した情報を3次元グラフィック
により表示するものである。
【0074】またこれらの空域の重複部分には、またさ
らに色分けを行い表示を行うものとしてもよい。この場
合、重複部分の判定はステップ203による重複部分の
判定と同様にして、3次元情報処理装置10内の演算部
12により行うことができる。
【0075】また、表示部22による表示は、平面図で
の表示や、視点をパイロットの位置に設定した鳥瞰図表
示に切り替える機能を備えることにより、3次元の仮想
空間にパイロットにとって必要な情報を擬似的に表示す
ることができるものとする。ここでの、3次元メッシュ
データを用いて指定した視点からの鳥瞰図の表示を行う
3次元情報の処理においては、特別の処理を必要とする
ものではなく、現在一般に使用されている処理システム
を組み込むことにより実現が可能である。
【0076】以上のように、本実施の形態の3次元情報
処理システムでは、航空機の航路周辺における積乱雲や
ウインドシアの悪天候等の気象情報、他の航空機の航路
等の情報、地上の障害物等の位置関係を全て3次元のメ
ッシュデータにより表現し3次元の各座標におけるこれ
らの情報の値を抽出し、地形数値データと併せて3次元
の鳥瞰図等の表示をすることができる。
【0077】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0078】図6は、本発明の第2の実施の形態による
3次元情報処理システムの構成を示すブロック図であ
る。
【0079】図6を参照すると、本実施の形態の3次元
情報処理システムの、図1に示された第1の実施の形態
との違いは、3次元情報処理装置10a内の記憶部13
に対し、各種の運航に関する3次元情報を格納しこれを
参照するための運航に関する3次元情報記憶部17を備
えることであり、これにより第1の実施の形態において
記憶部13が格納するよりも更に多くの種類の情報を、
利用者に提供することにより、利用者の状況把握をより
向上させるものである。
【0080】運航に関する3次元情報記憶部17は、空
港の情報(名前、飛行場標点等)、滑走路情報(滑走路
番号、滑走路の磁方位、滑走路長、滑走路端の座標及び
標高等)、VHF NAVAIDS(無線航法設備)の
情報(識別ID、周波数、座標、標高、使用有効到達距
離等)、航空路情報(航空路の名前、構成するWAYP
OINT、NAVAIDS名等)、ILS(計器着陸装
置)情報(ILSの識別ID、周波数、磁方位、座標、
グライドスロープの設定角度等)、飛行方式情報(SI
D:標準計器出発方式、STAR:標準到着経路、AP
PROACH:進入方式を構成するWAIPOINT、
NAVAIDSの情報)、スポット情報(各空港のスポ
ット番号及び座標)などを全て運航で必要な位置情報を
もつ情報(AISデータ)等の各3次元座標毎のデータ
を3次元メッシュデータとして記憶している。
【0081】そして、この運航に関する3次元情報記憶
部17内の各情報は、通信部16、通信部24により3
次元情報表示装置20aに送信され、利用者の操作部2
3aによる操作に従い選択された情報を表示部22aに
鳥瞰図等の3次元グラフィックにより表示するものであ
る。
【0082】この表示される3次元グラフィックは、第
1の実施例と同様に、複数の情報を重ね合わせて表示し
たり、重なり部分を色分けして表示するものとする。
【0083】また、本システムの他の部分の処理もこれ
と同様に、新たな種類の情報が追加したことに対応する
のみで、第1の実施例と同様の処理を実行するものとす
る。
【0084】また、この運航に関する3次元情報記憶部
17内の各情報は、予め半固定的に記録しておいたり、
また入力部15aにより新しいデータに随時更新をする
等の、各情報に適した方法により情報を格納する。また
この情報の格納時には、必要に応じて演算部12aによ
りデータを3次元メッシュデータに変換し記録を行うも
のとする。
【0085】なお、上述の様に、この運航に関する3次
元情報記憶部17内の各情報は、それぞれ互いに独立し
た内容の情報であり、表示においても個々の情報をそれ
ぞれ個別に選択して表示でき、またシステムの他の各部
(制御部11a、演算部12a、入力部15a、制御部
21a、表示部22a、操作部23a等)においても各
情報のそれぞれに対しほぼ同様の処理を行うのであるこ
とからも、運航に関する3次元情報記憶部17を用いて
追加する情報の種類は上記の例に限る必要はなく、本実
施の形態と同様の方法により、必要とする種類の情報を
選択して追加することで、瞰図等の3次元グラフィック
により表示をすることができる。
【0086】また、このように利用する情報の種類の追
加、削減を行っても、システムの変更すべき点は少なく
かつ容易であるため、本発明の3次元情報処理システム
では、必要に応じた情報の種類の追加、削減に対し十分
に対応することができる。
【0087】以上のように、本実施の形態の3次元情報
処理システムでは、第1の実施の形態の3次元情報処理
システムの効果に加えて、更に多くの種類の運航に関す
る情報を表示することができるため、利用者はより詳し
い状況の把握が可能となる。
【0088】なお、上述の各実施の形態のように航空機
2内に設置する3次元情報表示装置20により表示する
場合には、3次元情報処理装置10が行う処理の一部を
航空機2の側で行うものとしても良い。つまり、航空機
2内の装置の一部である演算処理装置を利用したり、航
空機2の側で航行中に自機や他機の位置情報や自機の飛
行計画の情報を取得したり、3次元情報表示装置20等
の航空機2内に国土地理院等による3次元の地形数値デ
ータを格納するものである。
【0089】また、上述の各実施の形態においては、3
次元情報処理装置10、10aを管制機関1内に、3次
元情報表示装置20、20aを航空機2等に設置してい
るが、これらの各装置の設置場所は何ら限定されるもの
ではない。
【0090】例えば、3次元情報処理装置10からの情
報を、ネットワーク等を経由しパーソナルコンピュータ
により受信し、3次元情報表示装置20の機能を実現す
るソフトウエアのプログラムを用いてこれを表示するも
のとしても良い。またこの場合には、パーソナルコンピ
ュータの側に、地形図情報等の様々なデータをCD−R
OM等を用いて備えることにより、これらのデータを併
せて表示するという実施の形態が考えられる。
【0091】また、これら本システムを構成する3次元
情報処理装置10、3次元情報表示装置20の2つの装
置を別々の場所に設置する必要もなく、3次元情報処理
装置10内に3次元情報表示装置20の表示機能を備え
るものとしても良い。
【0092】また、3次元情報表示装置20は、受信し
た3次元メッシュデータの履歴をとり、時間順に表示す
ることにより、状況を動的に認識することが可能とな
り、より利用者の情報の把握と予測の向上が実現する。
【0093】また、飛行場の滑走路や駐機場、建物や、
航空機2自体の形状等も数値データ/メッシュデータ化
すると、運航シミュレーション等、多用な応用に用いる
ことができる。
【0094】航空機2に影響があると想定される空域は
円柱状の立体としたが、その形状は特に限定するもので
ない。
【0095】飛行中の航空機2を特定するためにデータ
リンクアドレスを使用しているが、航空機2を一意に識
別できるものであれば限定しない。
【0096】以上好ましい実施の形態及び実施例をあげ
て本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形
態及び実施例に限定されるものではなく、その技術的思
想の範囲内において様々に変形して実施することができ
る。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように本発明の3次元情報
処理方法と3次元情報処理システムによれば、以下のよ
うな効果が達成される。
【0098】第1に、航空機の航路周辺における積乱雲
やウインドシアの悪天候等の気象情報、他の航空機の航
路等の情報、地上の障害物等の位置関係を全て3次元の
メッシュデータにより表現し3次元の各座標におけるこ
れらの情報の値を抽出し、地形数値データと併せて3次
元の鳥瞰図等の表示をすることにより、利用者が的確に
3次元の情報を確認し、適切な航路の選択と安全な運航
を行うことができる。
【0099】第2に、気象条件等により運航への影響を
与える空域の範囲を算出しこれを表示し、さらにこの空
域を悪天候等の空域と比較し気象条件の運航への影響を
自動的に判定し、またこの悪天候が運航に影響を与える
空域を色分けし3次元グラフィックにより表示すること
により、悪天候等の運航の障害とその障害の発生位置の
明確な通知を実現し、利用者に対しこの運航の障害を回
避する的確な判断を補助することができる。
【0100】第3に、各種の3次元情報の現在の状態や
過去の記録及び将来の予報等のデータを記録し、かつこ
れを時間順にその詳細な3次元の位置関係の変化を順次
表示することにより、利用者が気象情報等の動的に変化
する情報を確認し把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態による3次元情報
処理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態による3次元情報
の処理を説明するためのフローチャートである。
【図3】 本発明の第1の実施の形態の3次元情報の処
理を行う空域等の一例を示すブロック図である。
【図4】 本発明の第1の実施の形態の記憶部に格納さ
れる3次元メッシュデータの一例を示す図である。
【図5】 本発明の第1の実施の形態の3次元メッシュ
データの各座標に対応する空域の一例を示す図である。
【図6】 本発明の第1の実施の形態による3次元情報
処理システムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、1a 管制機関 10、10a 3次元情報処理装置 11、11a 制御部 12、12a 演算部 13 記憶部 14 一時記憶ファイル 15、15a 入力部 16 通信部 17 運航に関する3次元情報記憶部 2、2a 管制機関 20、20a 3次元情報表示装置 21、21a 制御部 22、22a 表示部 23、23a 操作部 24 通信部 29 FMS
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/00 G06F 15/62 360 Fターム(参考) 2C032 HB05 HB25 HC09 HC22 HC23 HC27 HD01 HD03 HD16 HD21 2F029 AA05 AB12 AC03 AC13 AC16 5B050 AA03 BA17 CA08 EA19 EA27 EA28 FA02 FA05 FA17 5H180 AA26 EE02 EE12 FF27 FF38 5J062 AA01 BB03 CC11 HH04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3次元の位置関係を含む情報を3次元グ
    ラフィックにより表示する3次元情報処理システムにお
    いて、 処理対象である空間内を3次元座標を用いて格子状に分
    割することにより前記空間内の各位置を特定する座標設
    定手段と、 航空機の運航に関する情報である、航空機の現在位置の
    情報、前記航空機の航路の情報、気象情報を含む予め設
    定された種類の情報を取得する情報取得手段と、 前記航空機の運航に関する情報の3次元の位置関係が適
    合する位置での値を前記各座標に対応させて設定するこ
    とにより3次元情報テーブルを作成する設定手段と、 前記3次元情報テーブルを、各時間毎に記録し、これを
    参照する記憶手段と、 前記運航に関する3次元データを、地上の地形を表す3
    次元データと併せて3次元グラフィックにより表示する
    表示手段を備えることを特徴とする3次元情報処理シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記気象情報は、 前記航路周辺内の現在の気象状態と、運航中の時点での
    気象の予報を含み、 前記3次元情報処理システムは、 前記航空機の航路を含む定められた一定範囲の空域を、
    前記航空機の運航に影響を与える空域として算出し、こ
    の空域内の座標を前記3次元情報テーブルに設定する空
    域算出手段と、 前記運航に影響を与える空域内に含まれる3次元の前記
    座標が、前記気象情報における悪天候が発生している空
    域、また運航時に悪天候が予報される空域と重複するか
    を検出し、この重複する空域内の座標を前記3次元情報
    テーブルに設定する重複検出手段と、 前記重複検出手段により重複が検出された場合に、前記
    航空機の運航に支障があるものと判定する判定手段を備
    えることを特徴とする請求項1に記載の3次元情報処理
    システム。
  3. 【請求項3】 前記情報取得手段は、 空港情報、滑走路情報、無線航法設備情報、航空路情
    報、計器着陸装置情報、飛行方式情報、各空港のスポッ
    ト情報の内1つまたは複数の情報を、位置情報を持つ運
    航に関する情報として取得し、 前記設定手段は、 前記位置情報を持つ運航に関する情報を、前記3次元情
    報テーブルに対し、3次元の位置関係が適合する位置の
    前記各座標に設定し、 前記表示手段は、 前記位置情報を持つ運航に関する情報を、3次元グラフ
    ィックにより表示することを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の3次元情報処理システム。
  4. 【請求項4】 3次元の位置関係を含む情報を3次元グ
    ラフィックにより表示する3次元情報処理方法におい
    て、 処理対象である空間内を3次元座標を用いて格子状に分
    割することにより前記空間内の各位置を特定する座標設
    定ステップと、 航空機の運航に関する情報である、航空機の現在位置の
    情報、前記航空機の航路の情報、気象情報を含む予め設
    定された種類の情報を取得する情報取得ステップと、 前記航空機の運航に関する情報の3次元の位置関係が適
    合する位置での値を前記各座標に対応させて設定するこ
    とにより3次元情報テーブルを作成する設定ステップ
    と、 前記3次元情報テーブルを、各時間毎に記録し、これを
    参照する記憶ステップと、 前記運航に関する3次元データを、地上の地形を表す3
    次元データと併せて3次元グラフィックにより表示する
    表示ステップを備えることを特徴とする3次元情報処理
    方法。
  5. 【請求項5】 前記気象情報は、 前記航路周辺内の現在の気象状態と、運航中の時点での
    気象の予報を含み、 前記3次元情報処理方法は、 前記航空機の航路を含む定められた一定範囲の空域を、
    前記航空機の運航に影響を与える空域として算出し、こ
    の空域内の座標を前記3次元情報テーブルに設定する空
    域算出ステップと、 前記運航に影響を与える空域内に含まれる3次元の前記
    座標が、前記気象情報における悪天候が発生している空
    域、また運航時に悪天候が予報される空域と重複するか
    を検出し、この重複する空域内の座標を前記3次元情報
    テーブルに設定する重複検出ステップと、 前記重複検出ステップにより重複が検出された場合に、
    前記航空機の運航に支障があるものと判定する判定ステ
    ップを備えることを特徴とする請求項4に記載の3次元
    情報処理システム。
  6. 【請求項6】 前記情報取得ステップは、 空港情報、滑走路情報、無線航法設備情報、航空路情
    報、計器着陸装置情報、飛行方式情報、各空港のスポッ
    ト情報の内1つまたは複数の情報を、位置情報を持つ運
    航に関する情報として取得し、 前記設定ステップは、 前記位置情報を持つ運航に関する情報を、前記3次元情
    報テーブルに対し、3次元の位置関係が適合する位置の
    前記各座標に設定し、 前記表示ステップは、 前記位置情報を持つ運航に関する情報を、3次元グラフ
    ィックにより表示することを特徴とする請求項4または
    請求項5に記載の3次元情報処理方法。
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