JP2001189660A - 情報伝送装置および情報伝送方法 - Google Patents
情報伝送装置および情報伝送方法Info
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- JP2001189660A JP2001189660A JP37504099A JP37504099A JP2001189660A JP 2001189660 A JP2001189660 A JP 2001189660A JP 37504099 A JP37504099 A JP 37504099A JP 37504099 A JP37504099 A JP 37504099A JP 2001189660 A JP2001189660 A JP 2001189660A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】通信手段を使用せずとも送信側から受信側にデ
ータ伝送できるようにすること。 【解決手段】伝送するデータを所定の規則に従って変換
処理することにより画像により表現される符号(符号画
像)を得る符号化手段100と、この符号化手段により
得られた画像により表現される符号(符号画像)を画像
表示する表示手段105と、この表示手段に表示された
画像により表現される符号(符号画像)を画像として読
み取る撮像手段102と、この撮像手段にて読み取られ
た画像により表現される符号(符号画像)を復号して元
のデータとして得る復号手段108とを具備する。
ータ伝送できるようにすること。 【解決手段】伝送するデータを所定の規則に従って変換
処理することにより画像により表現される符号(符号画
像)を得る符号化手段100と、この符号化手段により
得られた画像により表現される符号(符号画像)を画像
表示する表示手段105と、この表示手段に表示された
画像により表現される符号(符号画像)を画像として読
み取る撮像手段102と、この撮像手段にて読み取られ
た画像により表現される符号(符号画像)を復号して元
のデータとして得る復号手段108とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信機器を使用せ
ずとも送信側から受信側へのデータ伝送を可能にする情
報伝送装置および情報伝送方法に関するものである。
ずとも送信側から受信側へのデータ伝送を可能にする情
報伝送装置および情報伝送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ノートブック型コンピュータを含む2台
のパーソナルコンピュータ間によるデータ転送を行う場
合、一般的には送信側と受信側に同一種の通信機器を備
え付けて通信することにより行っていた。具体的にはパ
ソコンの標準的な赤外線通信手段であるIrDAを利用
した赤外線通信であったり、ネットワークカードとケー
ブルとを利用した回線接続による通信形態であったりし
た。
のパーソナルコンピュータ間によるデータ転送を行う場
合、一般的には送信側と受信側に同一種の通信機器を備
え付けて通信することにより行っていた。具体的にはパ
ソコンの標準的な赤外線通信手段であるIrDAを利用
した赤外線通信であったり、ネットワークカードとケー
ブルとを利用した回線接続による通信形態であったりし
た。
【0003】しかし、小型化が進むノートブック型コン
ピュータにおいては、スペース的な制約から、ハードウ
エアとしては必要最小限の機能要素、あるいはそれに加
えてセールスポイントとなる機能要素のみを搭載し、例
えば赤外線通信を行うための機能要素等必ずしも必要に
なることのない機能要素を省く傾向にある。
ピュータにおいては、スペース的な制約から、ハードウ
エアとしては必要最小限の機能要素、あるいはそれに加
えてセールスポイントとなる機能要素のみを搭載し、例
えば赤外線通信を行うための機能要素等必ずしも必要に
なることのない機能要素を省く傾向にある。
【0004】さらに、前記通信機器を含む通信を行うた
めの機能要素をせっかく備えていても、相手方パソコン
に同一種の機能要素が備わっていない場合も多く、この
ようなケースではデータ伝送したくとも、通信が不可能
である。
めの機能要素をせっかく備えていても、相手方パソコン
に同一種の機能要素が備わっていない場合も多く、この
ようなケースではデータ伝送したくとも、通信が不可能
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】小型化が進むノートブ
ック型コンピュータにおいては、スペース的な制約か
ら、ハードウエアとしては必要最小限の機能要素の搭載
にとどめる傾向があり、例えば赤外線通信を行うための
機能要素等必ずしも必要になることのない機能要素を省
く傾向にある。
ック型コンピュータにおいては、スペース的な制約か
ら、ハードウエアとしては必要最小限の機能要素の搭載
にとどめる傾向があり、例えば赤外線通信を行うための
機能要素等必ずしも必要になることのない機能要素を省
く傾向にある。
【0006】さらに、前記通信機器を含む通信を行うた
めの機能要素をせっかく備えていても、相手方パソコン
に同一種の機能要素が備わっていない場合も多く、この
ようなケースでは基本構成のままではデータ伝送したく
とも、通信ができない。
めの機能要素をせっかく備えていても、相手方パソコン
に同一種の機能要素が備わっていない場合も多く、この
ようなケースでは基本構成のままではデータ伝送したく
とも、通信ができない。
【0007】そこで、この発明の目的とするところは、
IrDAなどの赤外線通信機能やネットワークなどの通
信機能が利用できない場合においても、データ伝送を実
施可能にする情報伝送装置および情報伝送方法を提供す
ることにある。
IrDAなどの赤外線通信機能やネットワークなどの通
信機能が利用できない場合においても、データ伝送を実
施可能にする情報伝送装置および情報伝送方法を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、次のように構成する。すなわち、 [1]第1には、伝送するデータを所定の規則に従って
変換処理することにより画像により表現される符号を得
る符号化手段と、この符号化手段により得られた画像に
より表現される符号を画像表示する表示手段とを備え、
この表示手段に表示された画像により表現される符号を
データの伝送媒体として利用する構成とすることを特徴
とする。
め、本発明は、次のように構成する。すなわち、 [1]第1には、伝送するデータを所定の規則に従って
変換処理することにより画像により表現される符号を得
る符号化手段と、この符号化手段により得られた画像に
より表現される符号を画像表示する表示手段とを備え、
この表示手段に表示された画像により表現される符号を
データの伝送媒体として利用する構成とすることを特徴
とする。
【0009】この発明は送信側の構成であり、この構成
においては、伝送するデータを所定の規則に従って変換
処理することにより画像により表現される符号を得、こ
の符号を画像として表示することにより、この表示され
た画像により表現される符号をデータの伝送媒体として
利用できるようになる。
においては、伝送するデータを所定の規則に従って変換
処理することにより画像により表現される符号を得、こ
の符号を画像として表示することにより、この表示され
た画像により表現される符号をデータの伝送媒体として
利用できるようになる。
【0010】本発明は、電子カメラが付属した携帯型の
パーソナルコンピュータの特徴を生かしたものであり、
新たな増設機器を用いることなく、しかも、通信機能を
持たずとも情報を画像で表現した符号化により画像を介
して情報の転送を行うことが可能になる。
パーソナルコンピュータの特徴を生かしたものであり、
新たな増設機器を用いることなく、しかも、通信機能を
持たずとも情報を画像で表現した符号化により画像を介
して情報の転送を行うことが可能になる。
【0011】[2]第2には、データの送信側のディス
プレイに表示され、伝送するデータを所定の規則に従っ
て変換処理することにより画像により表現された符号を
画像として読み取る撮像手段と、この撮像手段にて読み
取られた画像により表現される符号を復号して元のデー
タとして得る復号化手段とを備えることを特徴とする。
プレイに表示され、伝送するデータを所定の規則に従っ
て変換処理することにより画像により表現された符号を
画像として読み取る撮像手段と、この撮像手段にて読み
取られた画像により表現される符号を復号して元のデー
タとして得る復号化手段とを備えることを特徴とする。
【0012】これは受信側の構成であり、この構成によ
れば、データの送信側のディスプレイに表示され、伝送
するデータを所定の規則に従って変換処理することによ
り画像により表現された符号を、自己の撮像手段にて画
像として読み取り、この読み取った画像により表現され
る符号を復号して元のデータとして得る。
れば、データの送信側のディスプレイに表示され、伝送
するデータを所定の規則に従って変換処理することによ
り画像により表現された符号を、自己の撮像手段にて画
像として読み取り、この読み取った画像により表現され
る符号を復号して元のデータとして得る。
【0013】本発明は、電子カメラが付属した携帯型の
パーソナルコンピュータの特徴を生かしたものであり、
新たな増設機器を用いることなく、しかも、通信機能を
持たずとも情報を画像で表現した符号化により画像を介
して情報の転送を行うことが可能になる。
パーソナルコンピュータの特徴を生かしたものであり、
新たな増設機器を用いることなく、しかも、通信機能を
持たずとも情報を画像で表現した符号化により画像を介
して情報の転送を行うことが可能になる。
【0014】[3]第3には、この発明は、伝送するデ
ータを所定の規則に従って変換処理することにより画像
により表現される符号(符号画像)を得る符号化手段
と、この符号化手段により得られた画像により表現され
る符号(符号画像)を画像表示する表示手段と、この表
示手段に表示された画像により表現される符号(符号画
像)を画像として読み取る撮像手段と、この撮像手段に
て読み取られた画像により表現される符号(符号画像)
を復号して元のデータとして得る復号化手段とにより構
成したものである。
ータを所定の規則に従って変換処理することにより画像
により表現される符号(符号画像)を得る符号化手段
と、この符号化手段により得られた画像により表現され
る符号(符号画像)を画像表示する表示手段と、この表
示手段に表示された画像により表現される符号(符号画
像)を画像として読み取る撮像手段と、この撮像手段に
て読み取られた画像により表現される符号(符号画像)
を復号して元のデータとして得る復号化手段とにより構
成したものである。
【0015】そして、伝送したいデータのストリームを
所定のビット数のビット列で区切り、その各区切り毎に
そのビット列パターン対応の画像に変換する符号化処理
を施し、ディスプレイの画面に表示し、これを受信側で
は撮像手段(電子カメラ)で撮像して画像を取り込み、
この画像を復号して元のデータに戻すようにした。
所定のビット数のビット列で区切り、その各区切り毎に
そのビット列パターン対応の画像に変換する符号化処理
を施し、ディスプレイの画面に表示し、これを受信側で
は撮像手段(電子カメラ)で撮像して画像を取り込み、
この画像を復号して元のデータに戻すようにした。
【0016】本発明は電子カメラが接続されているノー
トブック型パーソナルコンピュータの応用形態であっ
て、具体的には電子カメラとディスプレイを用いて画像
を媒体にした情報伝送であり、ディスプレイを送信側、
電子カメラを受信側、そして前記ディスプレイに表示す
る所定の画像を符号と考え、この符号の画像を送信信号
とみなして通信を行う仕組みである。性能の面を考慮す
れば従来の通信手段には及ばないものの、この手法を大
量のデータ伝送方法としてではなく、画像を媒体として
利用することでユーザ同士の気軽なコミュニケーション
手段として活用できる面白さと、通信のための機器同士
の接続や特別な機器の増設が全く不要という点で、互換
性のある共通の通信手段をハードウエアとして持たずし
てもデータ伝送が可能と云う点で、新しい一つの有効な
手段である。
トブック型パーソナルコンピュータの応用形態であっ
て、具体的には電子カメラとディスプレイを用いて画像
を媒体にした情報伝送であり、ディスプレイを送信側、
電子カメラを受信側、そして前記ディスプレイに表示す
る所定の画像を符号と考え、この符号の画像を送信信号
とみなして通信を行う仕組みである。性能の面を考慮す
れば従来の通信手段には及ばないものの、この手法を大
量のデータ伝送方法としてではなく、画像を媒体として
利用することでユーザ同士の気軽なコミュニケーション
手段として活用できる面白さと、通信のための機器同士
の接続や特別な機器の増設が全く不要という点で、互換
性のある共通の通信手段をハードウエアとして持たずし
てもデータ伝送が可能と云う点で、新しい一つの有効な
手段である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0018】(第1の実施例)以下、本発明の第1の実
施例について、図面を参照して説明する。図1はこの実
施例を実現するためのシステム構成図、図2は実施形態
を示す図、図3は本発明システムにおける要部構成例を
示すブロック図、そして、図4は本発明システムにおけ
る動作の流れ図である。
施例について、図面を参照して説明する。図1はこの実
施例を実現するためのシステム構成図、図2は実施形態
を示す図、図3は本発明システムにおける要部構成例を
示すブロック図、そして、図4は本発明システムにおけ
る動作の流れ図である。
【0019】本発明は電子カメラが付属または接続され
ているノートブック型パーソナルコンピュータの利用技
術である。具体的には電子カメラとディスプレイを用い
ると共に、画像を媒体にしての情報伝送であり、ディス
プレイを送信側、電子カメラを受信側、そして前記ディ
スプレイに表示する所定の画像を符号と考え、この符号
の画像を送信信号とみなして通信を行う仕組みである。
ているノートブック型パーソナルコンピュータの利用技
術である。具体的には電子カメラとディスプレイを用い
ると共に、画像を媒体にしての情報伝送であり、ディス
プレイを送信側、電子カメラを受信側、そして前記ディ
スプレイに表示する所定の画像を符号と考え、この符号
の画像を送信信号とみなして通信を行う仕組みである。
【0020】本実施例を実現するためには、図1のよう
な機器を利用する。すなわち、図1において、101お
よび106はそれぞれノート型パーソナルコンピュータ
であり、また、104はディスクトップ型のパーソナル
コンピュータ装置本体であり、105はそのCRTディ
スプレイである。
な機器を利用する。すなわち、図1において、101お
よび106はそれぞれノート型パーソナルコンピュータ
であり、また、104はディスクトップ型のパーソナル
コンピュータ装置本体であり、105はそのCRTディ
スプレイである。
【0021】また、ノート型パーソナルコンピュータ1
01は、本体と蓋部とよりなり、蓋部には102の電子
カメラと103の液晶パネルを装備している。但し、電
子カメラについてはこのような形態だけではなく、10
6のノート型パーソナルコンピュータのように単体とし
ての電子カメラ107をケーブル等で接続して利用可能
にする外部接続構成とするものであっても、何ら本発明
の趣旨から外れるものではない。
01は、本体と蓋部とよりなり、蓋部には102の電子
カメラと103の液晶パネルを装備している。但し、電
子カメラについてはこのような形態だけではなく、10
6のノート型パーソナルコンピュータのように単体とし
ての電子カメラ107をケーブル等で接続して利用可能
にする外部接続構成とするものであっても、何ら本発明
の趣旨から外れるものではない。
【0022】パーソナルコンピュータ装置本体104は
一般的なデスクトップ型パーソナルコンピュータの本体
であり、CRTディスプレイ105はパーソナルコンピ
ュータ装置本体104に接続されているカラーCRTで
あるが、もちろん、これは液晶パネルディスプレイ(L
CDディスプレイ)という形態でも差し支えない。要は
階調画像が表示できるディスプレイであれば良いわけで
ある。
一般的なデスクトップ型パーソナルコンピュータの本体
であり、CRTディスプレイ105はパーソナルコンピ
ュータ装置本体104に接続されているカラーCRTで
あるが、もちろん、これは液晶パネルディスプレイ(L
CDディスプレイ)という形態でも差し支えない。要は
階調画像が表示できるディスプレイであれば良いわけで
ある。
【0023】本発明では、図2に示すように、例えば、
デスクトップ型パーソナルコンピュータからノート型パ
ーソナルコンピュータ101にデータを伝送しようとす
る場合、デスクトップ型パーソナルコンピュータのCR
Tディスプレイ105にそのデータ内容対応の画像に符
号化した符号画像を表示させ、これをノート型パーソナ
ルコンピュータ101においてその電子カメラ102で
読み取らせ、これにより得た画像(符号画像)をデコー
ドして本来の意味するデータに戻す処理を内部で実施し
てデータを受け取るようにする。
デスクトップ型パーソナルコンピュータからノート型パ
ーソナルコンピュータ101にデータを伝送しようとす
る場合、デスクトップ型パーソナルコンピュータのCR
Tディスプレイ105にそのデータ内容対応の画像に符
号化した符号画像を表示させ、これをノート型パーソナ
ルコンピュータ101においてその電子カメラ102で
読み取らせ、これにより得た画像(符号画像)をデコー
ドして本来の意味するデータに戻す処理を内部で実施し
てデータを受け取るようにする。
【0024】そのために、図3に示すように、ディスク
トップ型パーソナルコンピュータ104には伝送する情
報(データ)を画像で表現した形式の符号である符号画
像にする符号化部100とこの符号化部100で符号化
された符号画像を表示する表示部(ディスプレイ)10
5があり、また、ノートブック型パーソナルコンピュー
タ101には画像を捉える電子カメラ102、そして、
この電子カメラ102で捉えた画像における符号画像か
ら元のデータを復号化する復号化部108とを備える構
成としてあり、これによってコンピュータ101,10
4は互いに互換性のある通信手段を持たずして片方向通
信を可能にする構成としてある。
トップ型パーソナルコンピュータ104には伝送する情
報(データ)を画像で表現した形式の符号である符号画
像にする符号化部100とこの符号化部100で符号化
された符号画像を表示する表示部(ディスプレイ)10
5があり、また、ノートブック型パーソナルコンピュー
タ101には画像を捉える電子カメラ102、そして、
この電子カメラ102で捉えた画像における符号画像か
ら元のデータを復号化する復号化部108とを備える構
成としてあり、これによってコンピュータ101,10
4は互いに互換性のある通信手段を持たずして片方向通
信を可能にする構成としてある。
【0025】この例の場合、104,105は送信側の
構成、101,102,103は受信側の構成となるも
のであるが、この例のように、デスクトップ型パーソナ
ルコンピュータからノート型パーソナルコンピュータ1
01にデータを伝送しようとする場合、デスクトップ型
パーソナルコンピュータのCRTディスプレイ105に
そのデータ内容を画像化するかたちで符号化した符号画
像DTを表示させ、これをノート型パーソナルコンピュ
ータ101においてその電子カメラ102で撮像し、こ
れにより得た画像(符号画像)をデコード処理(復号
化)して本来の意味するデータに戻す処理を内部で実施
してデータに復元し、これを受信データとして得るよう
にする。
構成、101,102,103は受信側の構成となるも
のであるが、この例のように、デスクトップ型パーソナ
ルコンピュータからノート型パーソナルコンピュータ1
01にデータを伝送しようとする場合、デスクトップ型
パーソナルコンピュータのCRTディスプレイ105に
そのデータ内容を画像化するかたちで符号化した符号画
像DTを表示させ、これをノート型パーソナルコンピュ
ータ101においてその電子カメラ102で撮像し、こ
れにより得た画像(符号画像)をデコード処理(復号
化)して本来の意味するデータに戻す処理を内部で実施
してデータに復元し、これを受信データとして得るよう
にする。
【0026】図4の流れ図を参照しながら具体的に説明
する。ディスクトップ型パーソナルコンピュータ本体1
04では、転送しようとする情報を用意し(ステップS
1a)、伝送指令を与えることにより、この用意した情
報に対して所定の手法で符号化処理を実施する(ステッ
プS1d)。この符号化処理は、例えば、データ内容を
二値化表現してビット列化し、それを所定ビット数単位
で区切って、その区切ったビット列パターン対応にそれ
ぞれ所定の色情報に当て嵌めたかたちで変換するもの
で、色情報は、R(赤)、G(緑)、B(青)の3原色
を用いて表すことのできる色合いにて表現する。色合い
はRGBの混合比により多種のものが表現できるので、
その表現可能な色数分の種類の符号を割り当てることが
できるから、一つの色合い毎に数ビットの多値表現がで
きる色表現符号化となる。
する。ディスクトップ型パーソナルコンピュータ本体1
04では、転送しようとする情報を用意し(ステップS
1a)、伝送指令を与えることにより、この用意した情
報に対して所定の手法で符号化処理を実施する(ステッ
プS1d)。この符号化処理は、例えば、データ内容を
二値化表現してビット列化し、それを所定ビット数単位
で区切って、その区切ったビット列パターン対応にそれ
ぞれ所定の色情報に当て嵌めたかたちで変換するもの
で、色情報は、R(赤)、G(緑)、B(青)の3原色
を用いて表すことのできる色合いにて表現する。色合い
はRGBの混合比により多種のものが表現できるので、
その表現可能な色数分の種類の符号を割り当てることが
できるから、一つの色合い毎に数ビットの多値表現がで
きる色表現符号化となる。
【0027】色表現符号化されたデータは色表現された
符号画像としてディスプレイに表示させるが、一つ一つ
の色は、タイル形式で二次元配置した画像として表示さ
せる。ここでタイル形式とは、n×n画素構成の方形の
領域を同一色で塗り潰した形態であり、全体としては縦
横がm×m個のタイル配置としたモザイク状の画像とな
る。そして、タイル毎にその色対応の情報を含んだもの
となる。
符号画像としてディスプレイに表示させるが、一つ一つ
の色は、タイル形式で二次元配置した画像として表示さ
せる。ここでタイル形式とは、n×n画素構成の方形の
領域を同一色で塗り潰した形態であり、全体としては縦
横がm×m個のタイル配置としたモザイク状の画像とな
る。そして、タイル毎にその色対応の情報を含んだもの
となる。
【0028】データの複数ビット分ずつを、そのビット
列対応の色のタイルに変換して符号画像とし(ステップ
S1c)、ディスクトップ型パーソナルコンピュータの
ディスプレイ105に符号画像DTとして表示する(ス
テップS1d)。
列対応の色のタイルに変換して符号画像とし(ステップ
S1c)、ディスクトップ型パーソナルコンピュータの
ディスプレイ105に符号画像DTとして表示する(ス
テップS1d)。
【0029】表示された符号画像を、ノート型パーソナ
ルコンピュータ装置101では電子カメラ102でこの
画像を撮像する(ステップS1e)。そして、この撮像
した符号画像を、ノート型パーソナルコンピュータ装置
101では画像認識技術により認識し、その認識した画
像データをデコード処理することで、各カラータイルの
持つ情報は元のビット列情報に復号されて、ディジタル
データに復元する(ステップS1f,S1f)。
ルコンピュータ装置101では電子カメラ102でこの
画像を撮像する(ステップS1e)。そして、この撮像
した符号画像を、ノート型パーソナルコンピュータ装置
101では画像認識技術により認識し、その認識した画
像データをデコード処理することで、各カラータイルの
持つ情報は元のビット列情報に復号されて、ディジタル
データに復元する(ステップS1f,S1f)。
【0030】先の符号/復号処理は公知のものを利用し
ても差し支えないが、カラー画像を利用できる利点を考
慮した次のような符号化法を利用するとよい。
ても差し支えないが、カラー画像を利用できる利点を考
慮した次のような符号化法を利用するとよい。
【0031】<カラータイル符号化法の例>前述のカラ
ー画像を利用した符号化法についての実施例を述べる。
本発明では所望のデータのビット列を色情報に置き換え
て伝送する方式であるから、再現性を確実にするために
は、まず利用する機器の特性や使用環境を考慮して符号
に割り当てる色(R,G,B)の階調数を決定しなけれ
ばならない。
ー画像を利用した符号化法についての実施例を述べる。
本発明では所望のデータのビット列を色情報に置き換え
て伝送する方式であるから、再現性を確実にするために
は、まず利用する機器の特性や使用環境を考慮して符号
に割り当てる色(R,G,B)の階調数を決定しなけれ
ばならない。
【0032】図5は、各原色例えば、2階調と定めた場
合での割り当て図である。この場合、R,G,Bそれぞ
れ2階調(輝度値として“0”と“255”のいずれか
をとる)ずつであるから、R=0,G=0,B=0とR
=255,G=255,B=255の組み合わせで計8
通りの色を生成できることになる。
合での割り当て図である。この場合、R,G,Bそれぞ
れ2階調(輝度値として“0”と“255”のいずれか
をとる)ずつであるから、R=0,G=0,B=0とR
=255,G=255,B=255の組み合わせで計8
通りの色を生成できることになる。
【0033】すなわち、色合いはR=0,G=0,B=
0の組み合わせで“黒”となり、R=0,G=0,B=
255の組み合わせで“青”となり、R=0,G=25
5,B=0の組み合わせで“緑”となり、R=0,G=
255,B=255の組み合わせで“水色”となり、R
=255,G=0,B=0の組み合わせで“赤”とな
り、R=255,G=0,B=255の組み合わせで
“むらさき”となり、R=255,G=255,B=0
の組み合わせで“黄”となり、R=255,G=25
5,B=255の組み合わせで“白”となり、計8色が
表現できる。
0の組み合わせで“黒”となり、R=0,G=0,B=
255の組み合わせで“青”となり、R=0,G=25
5,B=0の組み合わせで“緑”となり、R=0,G=
255,B=255の組み合わせで“水色”となり、R
=255,G=0,B=0の組み合わせで“赤”とな
り、R=255,G=0,B=255の組み合わせで
“むらさき”となり、R=255,G=255,B=0
の組み合わせで“黄”となり、R=255,G=25
5,B=255の組み合わせで“白”となり、計8色が
表現できる。
【0034】そして、R=0,G=0,B=0の組み合
わせによる“黒”はデータ列“000”に対応させ、R
=0,G=0,B=255の組み合わせによる“青”は
データ列“001”に対応させ、R=0,G=255,
B=0の組み合わせによる“緑”はデータ列“010”
に対応させ、R=0,G=255,B=255の組み合
わせによる“水色”はデータ列“011”に対応させ、
R=255,G=0,B=0の組み合わせによる“赤”
はデータ列“100”に対応させ、R=255,G=
0,B=255の組み合わせによる“むらさき”はデー
タ列“101”に対応させ、R=255,G=255,
B=0の組み合わせによる“黄”はデータ列“110”
に対応させ、R=255,G=255,B=255の組
み合わせによる“白”はデータ列“111”に対応させ
ると云った具合に伝送するデータのビットストリームを
区切ってその各区切り毎に該当の色を当て嵌めること
で、符号化する。
わせによる“黒”はデータ列“000”に対応させ、R
=0,G=0,B=255の組み合わせによる“青”は
データ列“001”に対応させ、R=0,G=255,
B=0の組み合わせによる“緑”はデータ列“010”
に対応させ、R=0,G=255,B=255の組み合
わせによる“水色”はデータ列“011”に対応させ、
R=255,G=0,B=0の組み合わせによる“赤”
はデータ列“100”に対応させ、R=255,G=
0,B=255の組み合わせによる“むらさき”はデー
タ列“101”に対応させ、R=255,G=255,
B=0の組み合わせによる“黄”はデータ列“110”
に対応させ、R=255,G=255,B=255の組
み合わせによる“白”はデータ列“111”に対応させ
ると云った具合に伝送するデータのビットストリームを
区切ってその各区切り毎に該当の色を当て嵌めること
で、符号化する。
【0035】視認性がよく、環境も良好であれば階調数
を更に増加することもでき、例えば各4階調と定めれ
ば、1画像あたり4の3乗である64通りの色を用意で
きることになる。
を更に増加することもでき、例えば各4階調と定めれ
ば、1画像あたり4の3乗である64通りの色を用意で
きることになる。
【0036】このようにして、機器の特性や環境によっ
て定まる生成可能な各色に対し、転送時の特定配列の情
報のビット列を割り当て、該当配列のデータをその配列
対応の色で塗られた四角形により1単位として画像表現
する。つまり、カラータイルとして表現するわけであ
る。
て定まる生成可能な各色に対し、転送時の特定配列の情
報のビット列を割り当て、該当配列のデータをその配列
対応の色で塗られた四角形により1単位として画像表現
する。つまり、カラータイルとして表現するわけであ
る。
【0037】カラータイルは複数をn×m個の配列にし
た二次元配列のモザイク状であり、図6の如きである。
図6において、a1,a2,a3,…はそれぞれカラー
タイルであり、伝送するデータ内容対応の色で表現され
ている。図6のように、この四角形を2次元で配列して
大きな四角形として表現することで、符号画像を生成す
る。並べ方やその密度等、表示量に関する設定は、表示
側の解像度ならびに電子カメラの解像度を考慮して任意
に決定することが可能である。
た二次元配列のモザイク状であり、図6の如きである。
図6において、a1,a2,a3,…はそれぞれカラー
タイルであり、伝送するデータ内容対応の色で表現され
ている。図6のように、この四角形を2次元で配列して
大きな四角形として表現することで、符号画像を生成す
る。並べ方やその密度等、表示量に関する設定は、表示
側の解像度ならびに電子カメラの解像度を考慮して任意
に決定することが可能である。
【0038】伝送するデータ量が多い場合には、このよ
うな符号画像を順次切り替えて図8のように時系列的に
変化させることで動画として表示する。そして、受信側
では電子カメラ103でその表示されている動画をとら
え、解析することでデータを受信する。動画の品質も構
成機器の処理性能に応じて秒あたりの枚数を決定すれば
よい。
うな符号画像を順次切り替えて図8のように時系列的に
変化させることで動画として表示する。そして、受信側
では電子カメラ103でその表示されている動画をとら
え、解析することでデータを受信する。動画の品質も構
成機器の処理性能に応じて秒あたりの枚数を決定すれば
よい。
【0039】このデータ転送手法は一方向で行うため
に、受け側での処理が追いつかない等の不具合が発生す
る可能性があるが、それを送信側に知らせる手段はな
い。
に、受け側での処理が追いつかない等の不具合が発生す
る可能性があるが、それを送信側に知らせる手段はな
い。
【0040】そこで、表示されたすべての符号画像を完
全に受け取ることができなかった場合に、受信失敗した
符号画像があることを、受信側ユーザに報知して再度転
送し直すことを促す機能を受信側の復号化部108に持
たせると良い。
全に受け取ることができなかった場合に、受信失敗した
符号画像があることを、受信側ユーザに報知して再度転
送し直すことを促す機能を受信側の復号化部108に持
たせると良い。
【0041】具体的には、図7の113のように、現在
何番目の符号画像を表示しているのかを知らせるため
に、符号画像の一部を利用してタグをつける。
何番目の符号画像を表示しているのかを知らせるため
に、符号画像の一部を利用してタグをつける。
【0042】すなわち、図7の113は符号画像の外縁
を縁取りしたかたちのカラー枠であり、このカラー枠が
タグとしての情報を持つ構成としてある。何番目の符号
画像であるかにより、タグの色を定めてあり、符号化部
100では符号画像の伝送順に、タグの色を対応付けた
符号画像を作成するように構成しておくことで、受信側
で順序を確認できるようにしておく。
を縁取りしたかたちのカラー枠であり、このカラー枠が
タグとしての情報を持つ構成としてある。何番目の符号
画像であるかにより、タグの色を定めてあり、符号化部
100では符号画像の伝送順に、タグの色を対応付けた
符号画像を作成するように構成しておくことで、受信側
で順序を確認できるようにしておく。
【0043】従って、この場合に、受信側では符号画像
の受信時にタグの色をチェックすることで、所定の色順
序から外れるようなことが発生すれば転送が失敗したこ
とを確認できるようになる。そのため、復号化部108
には符号画像の受信時にタグの色をチェックする機能を
持たせ、所定の色順序から外れるか否かをチェックして
タグの色順序が所定の順序から外れる場合には、転送失
敗と認識し、報知出力を発生してユーザに知らせるよう
にする機能を持たせることで転送失敗を知らせることが
できるシステムが実現できる。
の受信時にタグの色をチェックすることで、所定の色順
序から外れるようなことが発生すれば転送が失敗したこ
とを確認できるようになる。そのため、復号化部108
には符号画像の受信時にタグの色をチェックする機能を
持たせ、所定の色順序から外れるか否かをチェックして
タグの色順序が所定の順序から外れる場合には、転送失
敗と認識し、報知出力を発生してユーザに知らせるよう
にする機能を持たせることで転送失敗を知らせることが
できるシステムが実現できる。
【0044】但し、転送効率を優先して考えればこのよ
うな手法が適しているが、確実性を優先するならば転送
成功を送信側のパーソナルコンピュータの所定のキー操
作で知らせながら行えばよい。言いかえれば、利用者が
転送成功を確認しながら静止画単位で送信することであ
る。利用者はデータ量と確実性の妥協点を考慮した設定
で転送する。
うな手法が適しているが、確実性を優先するならば転送
成功を送信側のパーソナルコンピュータの所定のキー操
作で知らせながら行えばよい。言いかえれば、利用者が
転送成功を確認しながら静止画単位で送信することであ
る。利用者はデータ量と確実性の妥協点を考慮した設定
で転送する。
【0045】このように、第1の実施例は、伝送するデ
ータを所定の規則に従って変換処理することにより画像
により表現される符号(符号画像)を得る符号化手段
と、この符号化手段により得られた画像により表現され
る符号(符号画像)を画像表示する表示手段と、この表
示手段に表示された画像により表現される符号(符号画
像)を画像として読み取る撮像手段と、この撮像手段に
て読み取られた画像により表現される符号(符号画像)
を復号して元のデータとして得る復号手段とにより構成
したものである。
ータを所定の規則に従って変換処理することにより画像
により表現される符号(符号画像)を得る符号化手段
と、この符号化手段により得られた画像により表現され
る符号(符号画像)を画像表示する表示手段と、この表
示手段に表示された画像により表現される符号(符号画
像)を画像として読み取る撮像手段と、この撮像手段に
て読み取られた画像により表現される符号(符号画像)
を復号して元のデータとして得る復号手段とにより構成
したものである。
【0046】そして、伝送したいデータのストリームを
所定のビット数のビット列で区切り、その各区切り毎に
そのビット列パターン対応の画像に変換する符号化処理
を施し、ディスプレイの画面に表示し、これを受信側で
は撮像手段(電子カメラ)で撮像して画像を取り込み、
この画像を復号して元のデータに戻すようにした。
所定のビット数のビット列で区切り、その各区切り毎に
そのビット列パターン対応の画像に変換する符号化処理
を施し、ディスプレイの画面に表示し、これを受信側で
は撮像手段(電子カメラ)で撮像して画像を取り込み、
この画像を復号して元のデータに戻すようにした。
【0047】本発明は電子カメラが接続されているノー
トブック型パーソナルコンピュータの応用形態であっ
て、具体的には電子カメラとディスプレイを用いて画像
を媒体にした情報伝送であり、ディスプレイを送信側、
電子カメラを受信側、そして前記ディスプレイに表示す
る所定の画像を符号と考え、この符号の画像を送信信号
とみなして通信を行う仕組みである。性能の面を考慮す
れば従来の通信手段には及ばないものの、この手法を大
量のデータ伝送方法としてではなく、画像を媒体として
利用することでユーザ同士の気軽なコミュニケーション
手段として活用できる面白さと、通信のための機器同士
の接続や特別な機器の増設が全く不要という点で、互換
性のある共通の通信手段をハードウエアとして持たずし
てもデータ伝送が可能と云う点で、新しい一つの有効な
手段である。
トブック型パーソナルコンピュータの応用形態であっ
て、具体的には電子カメラとディスプレイを用いて画像
を媒体にした情報伝送であり、ディスプレイを送信側、
電子カメラを受信側、そして前記ディスプレイに表示す
る所定の画像を符号と考え、この符号の画像を送信信号
とみなして通信を行う仕組みである。性能の面を考慮す
れば従来の通信手段には及ばないものの、この手法を大
量のデータ伝送方法としてではなく、画像を媒体として
利用することでユーザ同士の気軽なコミュニケーション
手段として活用できる面白さと、通信のための機器同士
の接続や特別な機器の増設が全く不要という点で、互換
性のある共通の通信手段をハードウエアとして持たずし
てもデータ伝送が可能と云う点で、新しい一つの有効な
手段である。
【0048】特に、本第1の実施例によれば、電子カメ
ラを利用した全く新しい形態の情報転送方法を提供でき
るものであり、電子カメラが付属したノートブック型パ
ーソナルコンピュータにおいては、持ち運びの簡易さに
主眼をおいていて、新たに外部接続機器を増設して通信
を行うのでは、その機器をも持ち出す必要があるなど可
搬性を犠牲にすることになるが、本発明では付属の電子
カメラと、コンピュータを利用するためには必須である
ディスプレイとの組み合わせにより、前記問題点を解決
してかつ情報の転送が可能になるという効果が見込め
る。
ラを利用した全く新しい形態の情報転送方法を提供でき
るものであり、電子カメラが付属したノートブック型パ
ーソナルコンピュータにおいては、持ち運びの簡易さに
主眼をおいていて、新たに外部接続機器を増設して通信
を行うのでは、その機器をも持ち出す必要があるなど可
搬性を犠牲にすることになるが、本発明では付属の電子
カメラと、コンピュータを利用するためには必須である
ディスプレイとの組み合わせにより、前記問題点を解決
してかつ情報の転送が可能になるという効果が見込め
る。
【0049】以上は、パーソナルコンピュータ装置同士
を近接配置して一方を送信側、他方を受信側とし、受信
側装置にはカメラを設けて送信側のパーソナルコンピュ
ータのディスプレイに伝送内容を符号画像化した映像を
表示し、受信河ではその画像を取り込んで復号化するこ
とで、通信手段が無くともデータの転送を可能にした例
を示した。しかし、この発明は、送信側で符号画像を送
れるようにしておけば、放送を通じてテレビ受像機の画
面にこの符号画像を表示し、視聴者はカメラ付きパーソ
ナルコンピュータか電子カメラ単体を有して画面上の符
号画像を撮像し、自己の使用するパーソナルコンピュー
タに取り込むことで遠隔地からのデータ転送を通信手段
無しで実施可能となる。その例を次に第2の実施例とし
て説明する。
を近接配置して一方を送信側、他方を受信側とし、受信
側装置にはカメラを設けて送信側のパーソナルコンピュ
ータのディスプレイに伝送内容を符号画像化した映像を
表示し、受信河ではその画像を取り込んで復号化するこ
とで、通信手段が無くともデータの転送を可能にした例
を示した。しかし、この発明は、送信側で符号画像を送
れるようにしておけば、放送を通じてテレビ受像機の画
面にこの符号画像を表示し、視聴者はカメラ付きパーソ
ナルコンピュータか電子カメラ単体を有して画面上の符
号画像を撮像し、自己の使用するパーソナルコンピュー
タに取り込むことで遠隔地からのデータ転送を通信手段
無しで実施可能となる。その例を次に第2の実施例とし
て説明する。
【0050】(第2の実施例)本発明の第2の実施例に
ついて述べる。実施形態のシステム構成図を図9、図1
0に示し、処理の流れを図11に示す。図9、図10に
おいて、201は不特定多数のユーザへ画像を放送する
ことが可能な装置を備えた発信局であり、ここから符号
画像化した情報をユーザに向け送信する。
ついて述べる。実施形態のシステム構成図を図9、図1
0に示し、処理の流れを図11に示す。図9、図10に
おいて、201は不特定多数のユーザへ画像を放送する
ことが可能な装置を備えた発信局であり、ここから符号
画像化した情報をユーザに向け送信する。
【0051】202は受信側を表している。受信側20
2には例えば、家庭用テレビなどのような画像を受信で
きる受信装置203が設けてある。受信側202には図
9に示すように、ノートブック型パーソナルコンピュー
タ204があり、このノートブック型パーソナルコンピ
ュータ204には電子カメラ205が内蔵されている。
但し、パーソナルコンピュータ204がノートブック型
である必要はなく、ディスクトップ型などノートブック
型以外のものであっても差し支えない。また、電子カメ
ラ205は内蔵型であっても、また、外部接続型であっ
ても何ら問題はない。なお、202,203の他の形態
としては、駅やコンビニエンスストアに設置可能なモニ
タ付き情報表示装置209も挙げられる。
2には例えば、家庭用テレビなどのような画像を受信で
きる受信装置203が設けてある。受信側202には図
9に示すように、ノートブック型パーソナルコンピュー
タ204があり、このノートブック型パーソナルコンピ
ュータ204には電子カメラ205が内蔵されている。
但し、パーソナルコンピュータ204がノートブック型
である必要はなく、ディスクトップ型などノートブック
型以外のものであっても差し支えない。また、電子カメ
ラ205は内蔵型であっても、また、外部接続型であっ
ても何ら問題はない。なお、202,203の他の形態
としては、駅やコンビニエンスストアに設置可能なモニ
タ付き情報表示装置209も挙げられる。
【0052】図10は、電子カメラ205を内蔵した電
子カメラ付きノートブック型パーソナルコンピュータ2
04がテレビ受像機203の画面に表示されている符号
化された画像(符号画像)DTをとらえている図であ
る。
子カメラ付きノートブック型パーソナルコンピュータ2
04がテレビ受像機203の画面に表示されている符号
化された画像(符号画像)DTをとらえている図であ
る。
【0053】図11のブロック図を用いて処理の流れを
述べる。
述べる。
【0054】送信局201ではユーザに送信したい情報
を用意し、これを所定の符号化方法により画像で表現さ
れる符号(画像符号)DTに変換し、これを含む映像を
発信する(ステップS2a,S2b,S2c,S2
d)。受信側であるユーザ側ではこれをテレビ受像機2
03で受信し、画面にカラー映像として表示する(ステ
ップS2e)。ユーザはこの表示された画面を電子カメ
ラ205でとらえ、符号化されている画像(符号画像)
DTを抜き出して前述の復号処理を行う(ステップS2
f,S2g)。そして、画像符号DTとして伝送されて
きたデータをディジタルデータとして得る。
を用意し、これを所定の符号化方法により画像で表現さ
れる符号(画像符号)DTに変換し、これを含む映像を
発信する(ステップS2a,S2b,S2c,S2
d)。受信側であるユーザ側ではこれをテレビ受像機2
03で受信し、画面にカラー映像として表示する(ステ
ップS2e)。ユーザはこの表示された画面を電子カメ
ラ205でとらえ、符号化されている画像(符号画像)
DTを抜き出して前述の復号処理を行う(ステップS2
f,S2g)。そして、画像符号DTとして伝送されて
きたデータをディジタルデータとして得る。
【0055】なお、202,203の他の形態として
は、駅やコンビニエンスストアに設置可能な209のよ
うなモニタ付き情報表示装置であっても良い。利用者は
所持しているノートブック型パーソナルコンピュータ2
04の電子カメラ205でその情報を取りこみ、データ
として獲得することができるようなる。
は、駅やコンビニエンスストアに設置可能な209のよ
うなモニタ付き情報表示装置であっても良い。利用者は
所持しているノートブック型パーソナルコンピュータ2
04の電子カメラ205でその情報を取りこみ、データ
として獲得することができるようなる。
【0056】なお、この実施例における符号化/復号処
理は公知の手法を利用してもよいが、カラー画像を利用
した符号を利用すると、単位時間あたりに送信できる情
報量を多くすることができる。この手法に関しては第1
の実施例において詳述しているので、それを参照するこ
ととし、ここでは説明しない。
理は公知の手法を利用してもよいが、カラー画像を利用
した符号を利用すると、単位時間あたりに送信できる情
報量を多くすることができる。この手法に関しては第1
の実施例において詳述しているので、それを参照するこ
ととし、ここでは説明しない。
【0057】ここで、前述のように、202,203の
他の形態として駅やコンビニエンスストアに設置可能な
モニタ付き情報表示装置209とする場合には、この装
置209は街頭に設置されているので、電子カメラ等の
カラー画像入力装置を有するコンピュータを所持する者
が、この情報表示装置209のモニタ画面に表示される
符号画像発信者の情報を、カラー画像入力装置を介して
自己のコンピュータに読み込み、これを自己のコンピュ
ータで復号化処理することで、符号画像で表現された発
信者の情報を得ることができるようになる。
他の形態として駅やコンビニエンスストアに設置可能な
モニタ付き情報表示装置209とする場合には、この装
置209は街頭に設置されているので、電子カメラ等の
カラー画像入力装置を有するコンピュータを所持する者
が、この情報表示装置209のモニタ画面に表示される
符号画像発信者の情報を、カラー画像入力装置を介して
自己のコンピュータに読み込み、これを自己のコンピュ
ータで復号化処理することで、符号画像で表現された発
信者の情報を得ることができるようになる。
【0058】以上説明したように、本発明の第2の実施
例は、一対複数の情報転送方法であり、既存の機器を利
用できる観点から見れば第1の実施例と同様の効果が期
待できる。さらに、発信側として放送の形態をとってい
るために、電子カメラが付属したノートブック型パーソ
ナルコンピュータを所持していれば、少ない作業量で大
多数のユーザに同一の情報を瞬時に送信することができ
る。それ以上に本実施例は、街中に携帯して持ち歩くこ
とも想定していて、その効果も見込める。具体的にはコ
ンビニエンスストアや駅構内等のユーザが立ち寄れる場
所にディスプレイを装備する情報端末を設置すること
で、機種の相違を問わずにソフトウェアのレベルで不特
定多数のユーザがいつでも気軽に情報を得ることができ
るようになる効果が得られる。
例は、一対複数の情報転送方法であり、既存の機器を利
用できる観点から見れば第1の実施例と同様の効果が期
待できる。さらに、発信側として放送の形態をとってい
るために、電子カメラが付属したノートブック型パーソ
ナルコンピュータを所持していれば、少ない作業量で大
多数のユーザに同一の情報を瞬時に送信することができ
る。それ以上に本実施例は、街中に携帯して持ち歩くこ
とも想定していて、その効果も見込める。具体的にはコ
ンビニエンスストアや駅構内等のユーザが立ち寄れる場
所にディスプレイを装備する情報端末を設置すること
で、機種の相違を問わずにソフトウェアのレベルで不特
定多数のユーザがいつでも気軽に情報を得ることができ
るようになる効果が得られる。
【0059】以上は、放送を通じてテレビ受像機の画面
に符号画像を表示し、視聴者はカメラ付きパーソナルコ
ンピュータか電子カメラ単体を有して画面上の符号画像
を撮像し、自己の使用するパーソナルコンピュータに取
り込むことで遠隔地からのデータ転送を通信手段無しで
実施可能とした例を示した。しかし、いずれも片方向の
データ転送であり、コミュニケーションを図るには不十
分である。本発明ではこれを更に発展させ、符号画像化
する符号化手段と電子カメラ、そして、符号画像を復号
化する復号手段とを備える構成のコンピュータとするこ
とで、これを対で用意すれば、コンピュータには通信手
段を持たずして双方向通信を可能にすることができる。
そこで、次にノート型パーソナルコンピュータ同士で符
号画像を利用した双方向のデータ通信を可能にする例を
第3の実施例として説明する。
に符号画像を表示し、視聴者はカメラ付きパーソナルコ
ンピュータか電子カメラ単体を有して画面上の符号画像
を撮像し、自己の使用するパーソナルコンピュータに取
り込むことで遠隔地からのデータ転送を通信手段無しで
実施可能とした例を示した。しかし、いずれも片方向の
データ転送であり、コミュニケーションを図るには不十
分である。本発明ではこれを更に発展させ、符号画像化
する符号化手段と電子カメラ、そして、符号画像を復号
化する復号手段とを備える構成のコンピュータとするこ
とで、これを対で用意すれば、コンピュータには通信手
段を持たずして双方向通信を可能にすることができる。
そこで、次にノート型パーソナルコンピュータ同士で符
号画像を利用した双方向のデータ通信を可能にする例を
第3の実施例として説明する。
【0060】(第3の実施例)図12、図13は第3の
実施例の構成と利用形態について表現しているものであ
り、第3の実施例に係る処理フローを図15に示す。
実施例の構成と利用形態について表現しているものであ
り、第3の実施例に係る処理フローを図15に示す。
【0061】図12では、本実施例を実現するために必
要な機器構成例を示したものである。図中、301a,
301bはそれぞれ電子カメラが接続されているノート
型パーソナルコンピュータであり、図13に示すように
ノート型パーソナルコンピュータ301a,301bに
は302の電子カメラと303の液晶パネルを装備して
いる。
要な機器構成例を示したものである。図中、301a,
301bはそれぞれ電子カメラが接続されているノート
型パーソナルコンピュータであり、図13に示すように
ノート型パーソナルコンピュータ301a,301bに
は302の電子カメラと303の液晶パネルを装備して
いる。
【0062】ノート型パーソナルコンピュータ301
a,301bにはそれぞれ情報を符号画像化する符号化
手段と電子カメラ、そして、符号画像を復号化する復号
手段とを備える構成としてあり、これによってコンピュ
ータ301a,301bは通信手段を持たずして双方向
通信を可能にする構成としてある。
a,301bにはそれぞれ情報を符号画像化する符号化
手段と電子カメラ、そして、符号画像を復号化する復号
手段とを備える構成としてあり、これによってコンピュ
ータ301a,301bは通信手段を持たずして双方向
通信を可能にする構成としてある。
【0063】すなわち、図14に示すように、ノート型
パーソナルコンピュータ301a,301bにはそれぞ
れ伝送しようとする情報(データ)を符号画像化する符
号化部300と、画像を撮像する電子カメラ302、そ
して、電子カメラ302で撮像した符号画像を復号化し
て元のデータに戻す復号化部306と、これら符号化部
300および復号化部306を制御する制御部307と
を備える構成としてある。
パーソナルコンピュータ301a,301bにはそれぞ
れ伝送しようとする情報(データ)を符号画像化する符
号化部300と、画像を撮像する電子カメラ302、そ
して、電子カメラ302で撮像した符号画像を復号化し
て元のデータに戻す復号化部306と、これら符号化部
300および復号化部306を制御する制御部307と
を備える構成としてある。
【0064】制御部307には、復号化部306による
復号が失敗無く終了すると符号化手段にそれを知らせる
確認通知を画像にて表現される符号(符号画像)として
生成するよう制御し、前記撮像手段にて読み取った画像
(符号画像)の復号結果が確認通知であったときは、次
の伝送データの画像表現符号(符号画像)を生成すべく
前記符号化手段を制御する機能を持たせてある。
復号が失敗無く終了すると符号化手段にそれを知らせる
確認通知を画像にて表現される符号(符号画像)として
生成するよう制御し、前記撮像手段にて読み取った画像
(符号画像)の復号結果が確認通知であったときは、次
の伝送データの画像表現符号(符号画像)を生成すべく
前記符号化手段を制御する機能を持たせてある。
【0065】そして、これにより、コンピュータ301
a,301bは通信手段を持たずして双方向通信を可能
にする構成としてある。
a,301bは通信手段を持たずして双方向通信を可能
にする構成としてある。
【0066】図13は実施例3の実雄形態を示したもの
で、304のようにノート型パーソナルコンピュータ2
台が向きあっている。それぞれの液晶パネルには相手先
に転送する符号画像305を表示してあり、一方の電子
カメラで他方の画像表示装置による画面をとらえてい
る。
で、304のようにノート型パーソナルコンピュータ2
台が向きあっている。それぞれの液晶パネルには相手先
に転送する符号画像305を表示してあり、一方の電子
カメラで他方の画像表示装置による画面をとらえてい
る。
【0067】図15を参照して処理の流れを説明する。
301a,301bのうち、情報送信側のコンピュータ
では転送したい情報を用意し、所定の符号化を行い上述
したような符号画像3cにする(ステップS3a,S3
b,S3c)。そして、情報送信側のコンピュータでは
その符号画像DTを自己の液晶パネルに表示する(ステ
ップS3d)。
301a,301bのうち、情報送信側のコンピュータ
では転送したい情報を用意し、所定の符号化を行い上述
したような符号画像3cにする(ステップS3a,S3
b,S3c)。そして、情報送信側のコンピュータでは
その符号画像DTを自己の液晶パネルに表示する(ステ
ップS3d)。
【0068】一方、301a,301bのうち、受信側
のコンピュータでは、自己の内蔵の電子カメラ302に
より、送信側のコンピュータの液晶パネルに表示されて
いる符号画像DTを取り込み、この取り込んだ符号画像
DTの復号処理を行い、ディジタルデータに復元する
(ステップS3e,S3f,S3g)。
のコンピュータでは、自己の内蔵の電子カメラ302に
より、送信側のコンピュータの液晶パネルに表示されて
いる符号画像DTを取り込み、この取り込んだ符号画像
DTの復号処理を行い、ディジタルデータに復元する
(ステップS3e,S3f,S3g)。
【0069】さらに受信側では確実に受信できたこと
を、符号画像DTを用いて送信側に知らせる。
を、符号画像DTを用いて送信側に知らせる。
【0070】具体的には受信側のコンピュータでは、符
号画像DTを取り込むことができ、その取り込んだ符号
画像DTの復号処理が支障無く行えて、送信側での送信
ディジタルデータが復元できた場合には、受信側コンピ
ュータの制御部307は受信確認の通知情報を持つ符号
画像DTを用意させるべく自己側の符号化部100を制
御し、これによって符号化部100は受信確認の通知情
報を持つ符号画像DTを用意し、その符号画像DTを自
己の液晶パネルに表示する(ステップS3h,S3
i)。
号画像DTを取り込むことができ、その取り込んだ符号
画像DTの復号処理が支障無く行えて、送信側での送信
ディジタルデータが復元できた場合には、受信側コンピ
ュータの制御部307は受信確認の通知情報を持つ符号
画像DTを用意させるべく自己側の符号化部100を制
御し、これによって符号化部100は受信確認の通知情
報を持つ符号画像DTを用意し、その符号画像DTを自
己の液晶パネルに表示する(ステップS3h,S3
i)。
【0071】送信側のコンピュータでは、この通知を自
己内蔵の電子カメラ302で取りこみ、復号し、受信側
での受信を確認する(ステップS3j,S3k)。確認
できた時点で送信側コンピュータの制御部307はステ
ップS3dの処理に戻り、次の符号画像DTを自己の液
晶パネルに表示する。
己内蔵の電子カメラ302で取りこみ、復号し、受信側
での受信を確認する(ステップS3j,S3k)。確認
できた時点で送信側コンピュータの制御部307はステ
ップS3dの処理に戻り、次の符号画像DTを自己の液
晶パネルに表示する。
【0072】このような手順を追いながら符号画像とカ
メラを使用して確実に情報の転送を行うことができるよ
うにした一種の双方向通信が実現できる。
メラを使用して確実に情報の転送を行うことができるよ
うにした一種の双方向通信が実現できる。
【0073】以上、本発明の第3の実施例によれば、電
子カメラが付属した携帯型のパーソナルコンピュータの
特徴を活かし、新たな増設機器を用いることなく、しか
も、通信機能を持たずとも情報の転送を行うことを可能
にするものであって、具体的には情報を画像で表現され
る符号に置き換え、ディスプレイに表示することを送信
とみなし、それをカメラ経由で取り込み前記画像を解析
して元の信号にすることを受信とみなして通信をするよ
うにしたカメラ付きの2台のコンピュータを対向配置し
て、情報を画像の形態に符号化し、画像としてディスプ
レイに表示することで、受信側に伝達し、受信側ではこ
の画像を撮像して取り込み、復号化して元のデータに戻
すことでデータの授受ができるようにしている。この形
態は第1の実施例の発展形であって、双方向通信方法を
提供している。第1の実施例の形態を対称に設置して実
施すれば単純な双方向通信方法を得ることができるが、
さらに一方向通信の発展形として、受け側から発信され
る情報を受信完了信号として符号画像により送信するこ
とで、確実に情報を送信することができるようになると
いう特徴も得ることができる。
子カメラが付属した携帯型のパーソナルコンピュータの
特徴を活かし、新たな増設機器を用いることなく、しか
も、通信機能を持たずとも情報の転送を行うことを可能
にするものであって、具体的には情報を画像で表現され
る符号に置き換え、ディスプレイに表示することを送信
とみなし、それをカメラ経由で取り込み前記画像を解析
して元の信号にすることを受信とみなして通信をするよ
うにしたカメラ付きの2台のコンピュータを対向配置し
て、情報を画像の形態に符号化し、画像としてディスプ
レイに表示することで、受信側に伝達し、受信側ではこ
の画像を撮像して取り込み、復号化して元のデータに戻
すことでデータの授受ができるようにしている。この形
態は第1の実施例の発展形であって、双方向通信方法を
提供している。第1の実施例の形態を対称に設置して実
施すれば単純な双方向通信方法を得ることができるが、
さらに一方向通信の発展形として、受け側から発信され
る情報を受信完了信号として符号画像により送信するこ
とで、確実に情報を送信することができるようになると
いう特徴も得ることができる。
【0074】以上、種々の実施例を説明したが、要する
に本発明は、電子カメラが付属した携帯型のパーソナル
コンピュータの特徴を活かし、新たな増設機器を用いる
ことなく、しかも、通信機能を持たずとも情報の転送を
行うことを可能にするものであって、具体的には情報を
画像で表現される符号に置き換え、ディスプレイに表示
することを送信とみなし、それをカメラ経由で取り込み
前記画像を解析して元の信号にすることを受信とみなし
て通信をするようにしたものである。
に本発明は、電子カメラが付属した携帯型のパーソナル
コンピュータの特徴を活かし、新たな増設機器を用いる
ことなく、しかも、通信機能を持たずとも情報の転送を
行うことを可能にするものであって、具体的には情報を
画像で表現される符号に置き換え、ディスプレイに表示
することを送信とみなし、それをカメラ経由で取り込み
前記画像を解析して元の信号にすることを受信とみなし
て通信をするようにしたものである。
【0075】従って、本発明によれば、通信機能を持た
ずとも情報の転送を行うことが可能なシステムを実現で
きる。
ずとも情報の転送を行うことが可能なシステムを実現で
きる。
【0076】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく、種々変形して実施可能のである。例え
ば、本発明では、ノートブック型パーソナルコンピュー
タに受信する例を説明したが、これに限定されることな
く、カメラが接続されている一般的なパーソナルコンピ
ュータやインテリジェント端末など、広く応用できるも
のである。また、カメラが付属されていないノートブッ
ク型パーソナルコンピュータにおいても、外部接続のカ
メラを利用してもよいものである。
るものではなく、種々変形して実施可能のである。例え
ば、本発明では、ノートブック型パーソナルコンピュー
タに受信する例を説明したが、これに限定されることな
く、カメラが接続されている一般的なパーソナルコンピ
ュータやインテリジェント端末など、広く応用できるも
のである。また、カメラが付属されていないノートブッ
ク型パーソナルコンピュータにおいても、外部接続のカ
メラを利用してもよいものである。
【0077】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明は電子カ
メラが接続されているノートブック型パーソナルコンピ
ュータの応用であって、具体的には電子カメラとディス
プレイを用いて画像を媒体にした情報伝送であり、ディ
スプレイを送信側、電子カメラを受信側、そして前記デ
ィスプレイに表示する所定の画像を符号と考え、この符
号の画像を送信信号とみなして通信を行うようにしたも
のである。性能の面を考慮すれば従来の通信手段には及
ばないものの、この手法を大量のデータ伝送方法として
ではなく、ユーザ同士の気軽なコミュニケーション手段
として利用できることと、機器同士の接続や特別な様器
の増設が不要であるという点で、新しい一つの有効な情
報伝送手段を提供できる。
メラが接続されているノートブック型パーソナルコンピ
ュータの応用であって、具体的には電子カメラとディス
プレイを用いて画像を媒体にした情報伝送であり、ディ
スプレイを送信側、電子カメラを受信側、そして前記デ
ィスプレイに表示する所定の画像を符号と考え、この符
号の画像を送信信号とみなして通信を行うようにしたも
のである。性能の面を考慮すれば従来の通信手段には及
ばないものの、この手法を大量のデータ伝送方法として
ではなく、ユーザ同士の気軽なコミュニケーション手段
として利用できることと、機器同士の接続や特別な様器
の増設が不要であるという点で、新しい一つの有効な情
報伝送手段を提供できる。
【図1】本発明を説明するための図であって、本発明の
第1の実施例にかかる必要とされる機器の構成を示す図
である。
第1の実施例にかかる必要とされる機器の構成を示す図
である。
【図2】本発明を説明するための図であって、本発明の
第1の実施例にかかる実施形態を示す図である。
第1の実施例にかかる実施形態を示す図である。
【図3】本発明を説明するための図であって、本発明の
第1の実施例にかかる要部構成のブロック図である。
第1の実施例にかかる要部構成のブロック図である。
【図4】本発明を説明するための図であって、本発明の
第1の実施例にかかる情報転送方法の処理の流れを示す
フローチャートである。
第1の実施例にかかる情報転送方法の処理の流れを示す
フローチャートである。
【図5】本発明を説明するための図であって、本発明に
おいて用いる情報を色に割り当てるときの変換例を説明
するための図である。
おいて用いる情報を色に割り当てるときの変換例を説明
するための図である。
【図6】本発明を説明するための図であって、本発明に
おいて用いる割り当てられた色の図形を並べることでで
きる符号画像の例を示す図である。
おいて用いる割り当てられた色の図形を並べることでで
きる符号画像の例を示す図である。
【図7】本発明を説明するための図であって、本発明に
おいて用いる動画として用意される符号画像に符号順を
割り当てるときの例を示す図である。
おいて用いる動画として用意される符号画像に符号順を
割り当てるときの例を示す図である。
【図8】本発明を説明するための図であって、本発明に
おいて用いる動画で表現される符号画像の例を説明する
ための図である。
おいて用いる動画で表現される符号画像の例を説明する
ための図である。
【図9】本発明を説明するための図であって、本発明の
第2の実施例にかかる実施形態を示す図である。
第2の実施例にかかる実施形態を示す図である。
【図10】本発明を説明するための図であって、本発明
の第2の実施例にかかる実施形態を示す図である。
の第2の実施例にかかる実施形態を示す図である。
【図11】本発明を説明するための図であって、本発明
の第2の実施例にかかる情報転送方法における処理の流
れを示すフローチャートである。
の第2の実施例にかかる情報転送方法における処理の流
れを示すフローチャートである。
【図12】本発明を説明するための図であって、本発明
の第3の実施例にかかる必要とされる機器の構成例を示
す図である。
の第3の実施例にかかる必要とされる機器の構成例を示
す図である。
【図13】本発明を説明するための図であって、本発明
の第3の実施例にかかる実施形態を説明するための図で
ある。
の第3の実施例にかかる実施形態を説明するための図で
ある。
【図14】本発明を説明するための図であって、本発明
の第3の実施例にかかる要部構成のブロック図である。
の第3の実施例にかかる要部構成のブロック図である。
【図15】本発明を説明するための図であって、本発明
の第3の実施例にかかる情報転送方法における処理の流
れを示すフローチャートである。図面内のオブジェクト
に関する説明
の第3の実施例にかかる情報転送方法における処理の流
れを示すフローチャートである。図面内のオブジェクト
に関する説明
101,106,301a,301b…ノートブック型
パーソナルコンピュータ 102…ノートブック型パーソナルコンピュータ101
に付属の電子カメラ 103…ノートブック型パーソナルコンピュータ101
に付属の液晶パネル 104…ディスクトップ型のパーソナルコンピュータ 105…パーソナルコンピュータ104に接続されてい
るモニタ(CRTディスプレイ) 107…ノートブック型パーソナルコンピュータ106
に接続されているディジタルカメラ 100,300…符号化部 302…電子カメラ 108,306…復号化部 307…符号化部。
パーソナルコンピュータ 102…ノートブック型パーソナルコンピュータ101
に付属の電子カメラ 103…ノートブック型パーソナルコンピュータ101
に付属の液晶パネル 104…ディスクトップ型のパーソナルコンピュータ 105…パーソナルコンピュータ104に接続されてい
るモニタ(CRTディスプレイ) 107…ノートブック型パーソナルコンピュータ106
に接続されているディジタルカメラ 100,300…符号化部 302…電子カメラ 108,306…復号化部 307…符号化部。
Claims (9)
- 【請求項1】伝送するデータを所定の規則に従って変換
処理することにより画像により表現される符号を得る符
号化手段と、 この符号化手段により得られた画像により表現される符
号を画像表示する表示手段とを備え、この表示手段に表
示された画像により表現される符号をデータの伝送媒体
として利用する構成とすることを特徴とする情報伝送装
置。 - 【請求項2】データの送信側のディスプレイに表示さ
れ、伝送するデータを所定の規則に従って変換処理する
ことにより画像により表現された符号を画像として読み
取る撮像手段と、 この撮像手段にて読み取られた画像により表現される符
号を復号して元のデータとして得る復号化手段とを備え
ることを特徴とする情報伝送装置。 - 【請求項3】伝送するデータを所定の規則に従って変換
処理することにより画像により表現される符号を得る符
号化手段と、 この符号化手段により得られた画像により表現される符
号を画像表示する表示手段と、 この表示手段に表示された画像により表現される符号を
画像として読み取る撮像手段と、この撮像手段にて読み
取られた画像により表現される符号を復号して元のデー
タとして得る復号化手段とを備えることを特徴とする情
報伝送装置。 - 【請求項4】伝送するデータを所定の規則に従って変換
処理することにより、画像にて表現される符号を生成す
る符号化手段と、 この符号化手段により生成された画像により表現される
符号を画像表示する表示手段と、 この表示手段に表示された画像により表現される符号を
画像として読み取る撮像手段と、 この撮像手段にて読み取られた画像により表現される符
号を復号して元のデータとして得る復号化手段と、 復号化手段による復号が失敗無く終了すると符号化手段
にそれを知らせる確認通知を画像にて表現される符号と
して生成するよう制御し、前記撮像手段にて読み取った
画像の復号結果が確認通知であったときは、次の伝送デ
ータの画像表現符号を生成すべく前記符号化手段を制御
する制御手段と、を備えることを特徴とする情報伝送装
置。 - 【請求項5】前記符号化手段は、前記表示手段に表示さ
せる画像により表現される符号として、符号内容毎に色
合いを定めたカラー表現画像符号に変換するものである
ことを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項記載の情
報伝送装置。 - 【請求項6】伝送するデータを所定の規則に従って変換
処理することにより画像により表現される符号を得、こ
の符号を画像として表示することにより、この表示され
た画像により表現される符号をデータの伝送媒体として
利用することを特徴とする情報伝送方法。 - 【請求項7】データの送信側のディスプレイに表示さ
れ、伝送するデータを所定の規則に従って変換処理する
ことにより画像により表現された符号を画像として読み
取り、この読み取った画像により表現される符号を復号
して元のデータとして得るようにしたことを特徴とする
情報伝送方法。 - 【請求項8】伝送するデータを所定の規則に従って変換
処理することにより画像により表現される符号を得、こ
の得られた画像により表現される符号を画像として表示
すると共に、この表示された画像により表現される符号
を画像として読み取り、この読み取られた画像により表
現される符号を復号して元のデータとして得るようにし
たことを特徴とする情報伝送方法。 - 【請求項9】前記符号化は、前記表示させる画像により
表現される符号として、符号内容毎に色合いを定めたカ
ラー表現画像符号に変換するものであることを特徴とす
る請求項6乃至8いずれか1項記載の情報伝送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37504099A JP2001189660A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 情報伝送装置および情報伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37504099A JP2001189660A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 情報伝送装置および情報伝送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001189660A true JP2001189660A (ja) | 2001-07-10 |
Family
ID=18504869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP37504099A Pending JP2001189660A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 情報伝送装置および情報伝送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001189660A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008252570A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Samsung Yokohama Research Institute Co Ltd | 可視光送信装置、可視光受信装置、可視光通信システム、及び可視光通信方法 |
| WO2010021273A1 (ja) * | 2008-08-21 | 2010-02-25 | ビーコア株式会社 | 発光装置及び対象物の追尾方法 |
| JP2010130029A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Samsung Electronics Co Ltd | 可視光通信システム、及び信号伝送方法 |
| JP2013009072A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Casio Comput Co Ltd | 情報伝送システム、受光装置、情報伝送方法、及び、プログラム |
| WO2013100743A1 (ko) * | 2011-12-31 | 2013-07-04 | Lee Moon Key | 깜빡임이 없는 칼라 가시광 통신 시스템 |
| US8886054B2 (en) | 2011-06-23 | 2014-11-11 | Casio Computer Co., Ltd. | Information transmission system, information sending device, information receiving device, information transmission method, information sending method, information receiving method and program product |
-
1999
- 1999-12-28 JP JP37504099A patent/JP2001189660A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008129742A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | 可視光送信装置、可視光受信装置、可視光通信システム、及び可視光通信方法 |
| US9906298B2 (en) | 2007-03-30 | 2018-02-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Visible light transmitter, visible light receiver, visible light communication system, and visible light communication method |
| CN101682420B (zh) * | 2007-03-30 | 2016-04-20 | 三星电子株式会社 | 可见光发送器、可见光接收器、可见光通信系统及方法 |
| JP2008252570A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Samsung Yokohama Research Institute Co Ltd | 可視光送信装置、可視光受信装置、可視光通信システム、及び可視光通信方法 |
| US9232202B2 (en) | 2007-03-30 | 2016-01-05 | Samsung Electronics Co., Ltd | Visible light transmitter, visible light receiver, visible light communication system, and visible light communication method |
| WO2010021273A1 (ja) * | 2008-08-21 | 2010-02-25 | ビーコア株式会社 | 発光装置及び対象物の追尾方法 |
| JP2010050720A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | B-Core Inc | 発光装置及び対象物の追尾方法 |
| US8453934B2 (en) | 2008-08-21 | 2013-06-04 | B-Core Inc. | Light emitting device and method for tracking object |
| US9276676B2 (en) | 2008-11-25 | 2016-03-01 | Samsung Electronics Co., Ltd | Visible ray communication system and method for transmitting signal |
| JP2010130029A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Samsung Electronics Co Ltd | 可視光通信システム、及び信号伝送方法 |
| US8886054B2 (en) | 2011-06-23 | 2014-11-11 | Casio Computer Co., Ltd. | Information transmission system, information sending device, information receiving device, information transmission method, information sending method, information receiving method and program product |
| US9716554B2 (en) | 2011-06-23 | 2017-07-25 | Casio Computer Co., Ltd. | Information transmission system, information sending device, information receiving device, information transmission method, information sending method, information receiving method and program product |
| JP2013009072A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Casio Comput Co Ltd | 情報伝送システム、受光装置、情報伝送方法、及び、プログラム |
| EP2538584B1 (en) * | 2011-06-23 | 2018-12-05 | Casio Computer Co., Ltd. | Information Transmission System, and Information Transmission Method |
| WO2013100743A1 (ko) * | 2011-12-31 | 2013-07-04 | Lee Moon Key | 깜빡임이 없는 칼라 가시광 통신 시스템 |
| US9385808B2 (en) | 2011-12-31 | 2016-07-05 | Moon Key Lee | Flicker-free color visible light communication system |
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