JP2001164064A - 含フッ素溶融樹脂分散組成物および被覆物品 - Google Patents
含フッ素溶融樹脂分散組成物および被覆物品Info
- Publication number
- JP2001164064A JP2001164064A JP35147399A JP35147399A JP2001164064A JP 2001164064 A JP2001164064 A JP 2001164064A JP 35147399 A JP35147399 A JP 35147399A JP 35147399 A JP35147399 A JP 35147399A JP 2001164064 A JP2001164064 A JP 2001164064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten resin
- fluorine
- silicone oil
- containing molten
- dispersion composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フッ素樹脂から形成されるにもかかわらず親
シリコーンオイル性を有する皮膜を形成することができ
る含フッ素溶融樹脂分散組成物を提供する。 【解決手段】 親シリコーンオイル性物質および/また
はシリコーンオイル吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物
質を、平均粒径が5〜1000μmの含フッ素溶融樹脂
および液状媒体を含んでなる含フッ素溶融樹脂分散組成
物に配合する。
シリコーンオイル性を有する皮膜を形成することができ
る含フッ素溶融樹脂分散組成物を提供する。 【解決手段】 親シリコーンオイル性物質および/また
はシリコーンオイル吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物
質を、平均粒径が5〜1000μmの含フッ素溶融樹脂
および液状媒体を含んでなる含フッ素溶融樹脂分散組成
物に配合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、含フッ素溶融樹脂
分散組成物および被覆物品に関し、更に詳しくは、親シ
リコーンオイル性物質および/またはシリコーンオイル
吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物質を含む溶融成形可
能な含フッ素溶融樹脂の分散組成物およびそのような組
成物から形成した皮膜を有する物品に関する。
分散組成物および被覆物品に関し、更に詳しくは、親シ
リコーンオイル性物質および/またはシリコーンオイル
吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物質を含む溶融成形可
能な含フッ素溶融樹脂の分散組成物およびそのような組
成物から形成した皮膜を有する物品に関する。
【0002】
【従来の技術】オフィスオートメーション(OA)機器
(例えば複写機、プリンターなど)に使用されるロール
基材としては、一般にシリコーンゴムが用いられてい
る。このようなOA機器用ロールの表面には、耐久性や
非粘着性を付与する目的で、シリコーンオイルを適用す
ることがある。また、同様の目的で、フッ素ゴムおよび
/またはフッ素樹脂組成物から皮膜を形成することもあ
る。ところが、フッ素ゴムやフッ素樹脂から形成される
皮膜は、シリコーンオイルによって濡れにくいために、
これら双方の手段を併用することにより耐久性や非粘着
性をさらに向上することは困難であった。
(例えば複写機、プリンターなど)に使用されるロール
基材としては、一般にシリコーンゴムが用いられてい
る。このようなOA機器用ロールの表面には、耐久性や
非粘着性を付与する目的で、シリコーンオイルを適用す
ることがある。また、同様の目的で、フッ素ゴムおよび
/またはフッ素樹脂組成物から皮膜を形成することもあ
る。ところが、フッ素ゴムやフッ素樹脂から形成される
皮膜は、シリコーンオイルによって濡れにくいために、
これら双方の手段を併用することにより耐久性や非粘着
性をさらに向上することは困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、親シ
リコーンオイル性を有する皮膜を形成することができる
含フッ素溶融樹脂分散組成物を提供することである。本
発明の別の目的は、このような組成物から形成された皮
膜を有する物品、特にフッ素樹脂から形成される表面層
を有するにもかかわらず、シリコーンオイルに濡れやす
いOA機器用ロールを提供することである。
リコーンオイル性を有する皮膜を形成することができる
含フッ素溶融樹脂分散組成物を提供することである。本
発明の別の目的は、このような組成物から形成された皮
膜を有する物品、特にフッ素樹脂から形成される表面層
を有するにもかかわらず、シリコーンオイルに濡れやす
いOA機器用ロールを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、親シリコー
ンオイル性物質および/またはシリコーンオイル吸着性
空隙を塗膜中に形成し得る物質、平均粒径が5〜100
0μmの含フッ素溶融樹脂、および液状媒体を含んでな
る含フッ素溶融樹脂分散組成物、およびこの組成物から
形成した被覆層により表面の少なくとも一部が被覆され
た物品により解決される。
ンオイル性物質および/またはシリコーンオイル吸着性
空隙を塗膜中に形成し得る物質、平均粒径が5〜100
0μmの含フッ素溶融樹脂、および液状媒体を含んでな
る含フッ素溶融樹脂分散組成物、およびこの組成物から
形成した被覆層により表面の少なくとも一部が被覆され
た物品により解決される。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的に説明す
る。 (A)含フッ素溶融樹脂分散組成物 本発明の分散組成物に含まれる含フッ素溶融樹脂は、平
均粒径が5〜1000μmの含フッ素溶融樹脂粉末であ
り、分散組成物は、そのような含フッ素溶融樹脂粉末を
液状媒体に分散させた組成物である。
る。 (A)含フッ素溶融樹脂分散組成物 本発明の分散組成物に含まれる含フッ素溶融樹脂は、平
均粒径が5〜1000μmの含フッ素溶融樹脂粉末であ
り、分散組成物は、そのような含フッ素溶融樹脂粉末を
液状媒体に分散させた組成物である。
【0006】溶剤系組成物の場合、ケトン、アルコー
ル、エステル、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素から選
択される沸点が250℃以下の溶媒と、溶媒重量に対し
て10重量%以下の界面活性剤との組み合わせを媒体と
して用いる。しかし、近年の溶媒規制、環境問題の点か
ら水性組成物が望まれるので、以下、水性組成物を例に
して本発明を説明する。
ル、エステル、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素から選
択される沸点が250℃以下の溶媒と、溶媒重量に対し
て10重量%以下の界面活性剤との組み合わせを媒体と
して用いる。しかし、近年の溶媒規制、環境問題の点か
ら水性組成物が望まれるので、以下、水性組成物を例に
して本発明を説明する。
【0007】(a)含フッ素溶融樹脂 本発明で用いる含フッ素溶融樹脂としては、150〜3
50℃の融点を有し、融点より50℃高い温度での溶融
粘度が107ポイズ以下のものが好ましい。具体例とし
ては、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキル
ビニルエーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエ
チレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル−ヘキサ
フルオロプロピレン共重合体(EPA)、テトラフルオ
ロエチレン−エチレン共重合体(ETFE)、テトラフ
ルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体
(FEP)などのテトラフルオロエチレン共重合体;ポ
リクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)、クロロ
トリフルオロエチレン−エチレン共重合体(ECTF
E)などのクロロトリフルオロエチレン共重合体;ポリ
フッ化ビニリデン(PVdF)、フッ化ビニリデン共重
合体などを挙げることができる。これら含フッ素溶融樹
脂は、単独でまたは2種以上を組み合わせて用いること
ができる。中でも、非粘着性の点でテトラフルオロエチ
レン共重合体が好ましく、さらに耐熱性の点でPFAが
好ましい。
50℃の融点を有し、融点より50℃高い温度での溶融
粘度が107ポイズ以下のものが好ましい。具体例とし
ては、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキル
ビニルエーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエ
チレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル−ヘキサ
フルオロプロピレン共重合体(EPA)、テトラフルオ
ロエチレン−エチレン共重合体(ETFE)、テトラフ
ルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体
(FEP)などのテトラフルオロエチレン共重合体;ポ
リクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)、クロロ
トリフルオロエチレン−エチレン共重合体(ECTF
E)などのクロロトリフルオロエチレン共重合体;ポリ
フッ化ビニリデン(PVdF)、フッ化ビニリデン共重
合体などを挙げることができる。これら含フッ素溶融樹
脂は、単独でまたは2種以上を組み合わせて用いること
ができる。中でも、非粘着性の点でテトラフルオロエチ
レン共重合体が好ましく、さらに耐熱性の点でPFAが
好ましい。
【0008】含フッ素溶融樹脂の平均粒径は、通常5〜
1000μm、好ましくは10〜300μm、より好まし
くは15〜100μmである。平均粒径が小さすぎる
と、焼成時に被覆膜にクラックが発生しやすくなるので
厚塗りできず、一方、平均粒径が大きすぎると分散組成
物中で沈降しやすくなって分散状態が安定せず、塗装で
きなくなる。好ましくは、粉末は0.3〜1.5g/m
l、特に0.5〜1.0g/mlの見掛密度を有する。見
掛密度が小さいと分散性が悪く、泡の抱き込みやレベリ
ング性不良が起こりやすく、大きすぎると沈降しやすく
なり、組成物の分散安定性が悪くなる。
1000μm、好ましくは10〜300μm、より好まし
くは15〜100μmである。平均粒径が小さすぎる
と、焼成時に被覆膜にクラックが発生しやすくなるので
厚塗りできず、一方、平均粒径が大きすぎると分散組成
物中で沈降しやすくなって分散状態が安定せず、塗装で
きなくなる。好ましくは、粉末は0.3〜1.5g/m
l、特に0.5〜1.0g/mlの見掛密度を有する。見
掛密度が小さいと分散性が悪く、泡の抱き込みやレベリ
ング性不良が起こりやすく、大きすぎると沈降しやすく
なり、組成物の分散安定性が悪くなる。
【0009】含フッ素溶融樹脂粉末の配合量は、全組成
物重量の15〜80重量%、好ましくは25〜75重量
%、特に好ましくは30〜70重量%である。含フッ素
溶融樹脂粉末の配合量が上記下限より少ないと、分散液
の粘度が低すぎて物品表面に塗装してもすぐにタレを生
じ、また厚塗りもできない。一方、含フッ素溶融樹脂粉
末の配合量が多すぎると、組成物が流動性とならず、塗
装できない。具体的な配合量は塗装方法や膜厚の調整な
どを考慮して前記の範囲内で適宜選定すればよいが、ス
プレー塗装などの場合は比較的低濃度とし、一方、押し
付け塗装などの場合はペースト状となる50重量%以上
とするのがよい。
物重量の15〜80重量%、好ましくは25〜75重量
%、特に好ましくは30〜70重量%である。含フッ素
溶融樹脂粉末の配合量が上記下限より少ないと、分散液
の粘度が低すぎて物品表面に塗装してもすぐにタレを生
じ、また厚塗りもできない。一方、含フッ素溶融樹脂粉
末の配合量が多すぎると、組成物が流動性とならず、塗
装できない。具体的な配合量は塗装方法や膜厚の調整な
どを考慮して前記の範囲内で適宜選定すればよいが、ス
プレー塗装などの場合は比較的低濃度とし、一方、押し
付け塗装などの場合はペースト状となる50重量%以上
とするのがよい。
【0010】(b)水溶性溶媒 本発明で用いる水性分散組成物は、通常水溶性溶媒を含
んでいる。水溶性溶媒は含フッ素溶融樹脂を濡らす機能
を有し、さらに高沸点のものは、塗装後の乾燥時に樹脂
どうしをつなぎ、クラックの発生を防止する乾燥遅延剤
として作用する。高沸点溶媒でも含フッ素溶融樹脂の焼
成温度では蒸発するので、残留して被覆膜に悪影響を及
ぼすことはない。
んでいる。水溶性溶媒は含フッ素溶融樹脂を濡らす機能
を有し、さらに高沸点のものは、塗装後の乾燥時に樹脂
どうしをつなぎ、クラックの発生を防止する乾燥遅延剤
として作用する。高沸点溶媒でも含フッ素溶融樹脂の焼
成温度では蒸発するので、残留して被覆膜に悪影響を及
ぼすことはない。
【0011】水溶性溶媒の具体例としては、例えば、沸
点が100℃までの低沸点有機溶媒としてメタノール、
エタノール、イソプロパノール、sec-ブタノール、t-ブ
タノール、アセトン、メチルエチルケトンなど、沸点が
100〜150℃の中沸点有機溶媒としてトルエン、キ
シレン、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、メチル
イソブチルケトン、n-ブタノールなど、沸点が150℃
以上の高沸点有機溶媒としてN-メチル-2-ピロリドン、
N,N-ジメチルアセトアミド、N,N-ジメチルホルムア
ミド、ケトシン、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、グリセリン、ジメチルカルビトール、ブチルジ
カルビトール、ブチルセロソルブ、シクロヘキサノー
ル、ジイソブチルケトン、1,4-ブタンジオール、トリ
エチレングリコール、テトラエチレングリコールなどが
挙げられる。高沸点有機溶媒としてはアルコール系溶媒
が、含フッ素溶融樹脂の濡れ性、安全性の点で好まし
い。
点が100℃までの低沸点有機溶媒としてメタノール、
エタノール、イソプロパノール、sec-ブタノール、t-ブ
タノール、アセトン、メチルエチルケトンなど、沸点が
100〜150℃の中沸点有機溶媒としてトルエン、キ
シレン、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、メチル
イソブチルケトン、n-ブタノールなど、沸点が150℃
以上の高沸点有機溶媒としてN-メチル-2-ピロリドン、
N,N-ジメチルアセトアミド、N,N-ジメチルホルムア
ミド、ケトシン、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、グリセリン、ジメチルカルビトール、ブチルジ
カルビトール、ブチルセロソルブ、シクロヘキサノー
ル、ジイソブチルケトン、1,4-ブタンジオール、トリ
エチレングリコール、テトラエチレングリコールなどが
挙げられる。高沸点有機溶媒としてはアルコール系溶媒
が、含フッ素溶融樹脂の濡れ性、安全性の点で好まし
い。
【0012】水溶性溶媒の配合量は、全水量の0.5〜
50重量%、好ましくは1〜30重量%である。低沸点
有機溶媒の場合、配合量が少なすぎると泡の抱き込みな
どが起こりやすくなり、多すぎると組成物全体が引火性
となって水性分散組成物の利点が損なわれる。中沸点有
機溶媒の場合、配合量が多すぎると焼成後も被覆膜中に
残留して悪影響を及ぼすことがあり、少なすぎると塗布
後の乾燥時に含フッ素溶融樹脂が粉末に戻ってしまい焼
成できない。高沸点有機溶媒の場合、配合量が多すぎる
と焼成後も被覆膜に残留して悪影響を及ぼすことがあ
る。
50重量%、好ましくは1〜30重量%である。低沸点
有機溶媒の場合、配合量が少なすぎると泡の抱き込みな
どが起こりやすくなり、多すぎると組成物全体が引火性
となって水性分散組成物の利点が損なわれる。中沸点有
機溶媒の場合、配合量が多すぎると焼成後も被覆膜中に
残留して悪影響を及ぼすことがあり、少なすぎると塗布
後の乾燥時に含フッ素溶融樹脂が粉末に戻ってしまい焼
成できない。高沸点有機溶媒の場合、配合量が多すぎる
と焼成後も被覆膜に残留して悪影響を及ぼすことがあ
る。
【0013】(c)界面活性剤 界面活性剤は、組成物中に含フッ素溶融樹脂粉末を15
〜80重量%で均一に分散させうるものであればよく、
アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、非イオ
ン性界面活性剤、両性界面活性剤のいずれも使用でき
る。例えば、ナトリウムアルキルサルフェート、ナトリ
ウムアルキルエーテルサルフェート、トリエタノールア
ミンアルキルサルフェート、トリエタノールアミンアル
キルエーテルサルフェート、アンモニウムアルキルサル
フェート、アンモニウムアルキルエーテルサルフェー
ト、アルキルエーテルリン酸ナトリウム、フルオロアル
キルカルボン酸ナトリウムなどのアニオン性界面活性
剤;アルキルアンモニウム塩、アルキルベンジルアンモ
ニウム塩などのカチオン性界面活性剤;ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンフェニルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、プロピ
レングリコール−プロピレンオキシド共重合体、パーフ
ルオロアルキルエチレンオキシド付加物、2-エチルヘ
キサノールエチレンオキシド付加物などの非イオン性界
面活性剤;アルキルアミノ酢酸ベタイン、アルキルアミ
ド酢酸ベタイン、イミダゾリウムベタインなどの両性界
面活性剤などが挙げられる。特に、アニオン性、非イオ
ン性界面活性剤が好ましい。特に好ましい界面活性剤
は、熱分解残量の少ないオキシエチレン鎖を有する非イ
オン性界面活性剤である。
〜80重量%で均一に分散させうるものであればよく、
アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、非イオ
ン性界面活性剤、両性界面活性剤のいずれも使用でき
る。例えば、ナトリウムアルキルサルフェート、ナトリ
ウムアルキルエーテルサルフェート、トリエタノールア
ミンアルキルサルフェート、トリエタノールアミンアル
キルエーテルサルフェート、アンモニウムアルキルサル
フェート、アンモニウムアルキルエーテルサルフェー
ト、アルキルエーテルリン酸ナトリウム、フルオロアル
キルカルボン酸ナトリウムなどのアニオン性界面活性
剤;アルキルアンモニウム塩、アルキルベンジルアンモ
ニウム塩などのカチオン性界面活性剤;ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンフェニルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、プロピ
レングリコール−プロピレンオキシド共重合体、パーフ
ルオロアルキルエチレンオキシド付加物、2-エチルヘ
キサノールエチレンオキシド付加物などの非イオン性界
面活性剤;アルキルアミノ酢酸ベタイン、アルキルアミ
ド酢酸ベタイン、イミダゾリウムベタインなどの両性界
面活性剤などが挙げられる。特に、アニオン性、非イオ
ン性界面活性剤が好ましい。特に好ましい界面活性剤
は、熱分解残量の少ないオキシエチレン鎖を有する非イ
オン性界面活性剤である。
【0014】界面活性剤の添加量は、通常含フッ素溶融
樹脂粉末の0.01〜50重量%、好ましくは0.1〜3
0重量%、特に好ましくは0.2〜20重量%である。
界面活性剤の添加量が少なすぎると、含フッ素溶融樹脂
粉末の分散が均一にならず、一部浮上することがある。
一方、界面活性剤の添加量が多すぎると焼成による界面
活性剤の分解残渣が多くなり着色が生ずるほか、被覆膜
の耐熱性、非粘着性などが低下する。
樹脂粉末の0.01〜50重量%、好ましくは0.1〜3
0重量%、特に好ましくは0.2〜20重量%である。
界面活性剤の添加量が少なすぎると、含フッ素溶融樹脂
粉末の分散が均一にならず、一部浮上することがある。
一方、界面活性剤の添加量が多すぎると焼成による界面
活性剤の分解残渣が多くなり着色が生ずるほか、被覆膜
の耐熱性、非粘着性などが低下する。
【0015】(d)添加剤 本発明で用いる含フッ素溶融樹脂粉末の分散組成物に
は、用途によって種々の添加剤を配合することができ
る。添加剤としては、例えば充填剤、安定剤、顔料、増
粘剤、分解促進剤、防錆剤、消泡剤などが挙げられる。
は、用途によって種々の添加剤を配合することができ
る。添加剤としては、例えば充填剤、安定剤、顔料、増
粘剤、分解促進剤、防錆剤、消泡剤などが挙げられる。
【0016】本発明で用いる水性分散組成物は、水溶性
溶媒および界面活性剤の存在下に、水、好ましくは純水
に含フッ素溶融樹脂粉末を均一に分散させることによっ
て調製することができる。一方、表面張力の低い溶媒を
用いた溶媒系分散組成物では水と界面活性剤を必要とし
ない場合もある。
溶媒および界面活性剤の存在下に、水、好ましくは純水
に含フッ素溶融樹脂粉末を均一に分散させることによっ
て調製することができる。一方、表面張力の低い溶媒を
用いた溶媒系分散組成物では水と界面活性剤を必要とし
ない場合もある。
【0017】従来の一般的な含フッ素溶融樹脂分散塗料
では、塗料中の樹脂粒径が0.2〜0.6μm程度と小さ
いため、1回の塗装により形成される被覆膜の厚さが2
0μmを超えるとクラックが発生しやすくなる。被覆膜
を厚くするために塗装焼成回数を多くしても、厚膜にな
るほどクラックが発生しやすい。ところが、本発明で用
いる組成物を用いると、1回の塗装により100μm程
度の膜厚の塗膜をクラックを発生させることなく容易に
得ることが可能である。この組成物に、下記(B)に記
すような親シリコーンオイル性物質および/またはシリ
コーンオイル吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物質を配
合することにより、形成される被覆層に親シリコーンオ
イル性を付与することができる。
では、塗料中の樹脂粒径が0.2〜0.6μm程度と小さ
いため、1回の塗装により形成される被覆膜の厚さが2
0μmを超えるとクラックが発生しやすくなる。被覆膜
を厚くするために塗装焼成回数を多くしても、厚膜にな
るほどクラックが発生しやすい。ところが、本発明で用
いる組成物を用いると、1回の塗装により100μm程
度の膜厚の塗膜をクラックを発生させることなく容易に
得ることが可能である。この組成物に、下記(B)に記
すような親シリコーンオイル性物質および/またはシリ
コーンオイル吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物質を配
合することにより、形成される被覆層に親シリコーンオ
イル性を付与することができる。
【0018】(B)親シリコーンオイル性物質およびシ
リコーンオイル吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物質 親シリコーンオイル性物質としては、シリカコロイド、
シリコーンオイル、シリコーンゴムパウダーサスペンシ
ョンなどが挙げられる。シリカコロイドやシリコーンオ
イル、シリコーンゴムパウダーサスペンションは、含フ
ッ素溶融樹脂分散組成物の焼成後に分解残渣が残ること
が必要である。これらの分解残渣がシリコーンオイルと
親和性を有するものと考えられる。また、含フッ素溶融
樹脂分散組成物が水性組成物である場合には、水溶性で
あることが必要である。
リコーンオイル吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物質 親シリコーンオイル性物質としては、シリカコロイド、
シリコーンオイル、シリコーンゴムパウダーサスペンシ
ョンなどが挙げられる。シリカコロイドやシリコーンオ
イル、シリコーンゴムパウダーサスペンションは、含フ
ッ素溶融樹脂分散組成物の焼成後に分解残渣が残ること
が必要である。これらの分解残渣がシリコーンオイルと
親和性を有するものと考えられる。また、含フッ素溶融
樹脂分散組成物が水性組成物である場合には、水溶性で
あることが必要である。
【0019】一方、シリコーンオイル吸着性空隙を塗膜
中に形成し得る物質としては、含フッ素溶融樹脂の融点
より高い融点を有し、しかも含フッ素溶融樹脂と親和性
がある樹脂、例えば非溶融性フッ素樹脂、好ましくはポ
リテトラフルオロエチレン(PTFE)、変性PTFE
などを用いることができる。このような非溶融性フッ素
樹脂は焼成により完全には溶融しないため、塗膜の内部
あるいは表面に空隙を作り、この空隙が塗膜表面の空隙
がシリコーンオイルを吸着することにより、皮膜がシリ
コーンオイルにより濡れやすくなるものと考えられる。
シリコーンオイル吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物質
は、通常ディスパージョンとして、組成物に配合する。
中に形成し得る物質としては、含フッ素溶融樹脂の融点
より高い融点を有し、しかも含フッ素溶融樹脂と親和性
がある樹脂、例えば非溶融性フッ素樹脂、好ましくはポ
リテトラフルオロエチレン(PTFE)、変性PTFE
などを用いることができる。このような非溶融性フッ素
樹脂は焼成により完全には溶融しないため、塗膜の内部
あるいは表面に空隙を作り、この空隙が塗膜表面の空隙
がシリコーンオイルを吸着することにより、皮膜がシリ
コーンオイルにより濡れやすくなるものと考えられる。
シリコーンオイル吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物質
は、通常ディスパージョンとして、組成物に配合する。
【0020】シリカコロイドまたはシリコーンオイルの
配合割合は、含フッ素溶融樹脂100重量部に対し、
0.001〜10重量部、好ましくは0.01〜1重量部
である。シリコーンゴムパウダーサスペンションの配合
割合は、含フッ素溶融樹脂100重量部に対し、0.01〜
100重量部、好ましくは0.1〜50重量部である。
シリコーンオイル吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物
質、例えばPTFEの配合割合は、含フッ素溶融樹脂1
00重量部に対し、0.01〜100重量部、好ましく
は0.1〜50重量部である。これらの配合量が上記下
限よりも少なくなると、形成される被覆膜の親シリコー
ンオイル性が低くなり、一方、上限よりも多くなると被
覆膜の表面平滑性が失われることがある。これらの物質
は単独で配合してもよいし、2種以上を組み合わせて配
合してもよい。単独で使用する場合には、前記親シリコ
ーンオイル製物質の何れかを用い、2種以上を組み合わ
せて使用する場合には、前記親シリコーンオイル性物質
の2種以上、あるいは親シリコーンオイル性物質と前記
シリコーンオイル吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物質
とを併用するのが好ましい。
配合割合は、含フッ素溶融樹脂100重量部に対し、
0.001〜10重量部、好ましくは0.01〜1重量部
である。シリコーンゴムパウダーサスペンションの配合
割合は、含フッ素溶融樹脂100重量部に対し、0.01〜
100重量部、好ましくは0.1〜50重量部である。
シリコーンオイル吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物
質、例えばPTFEの配合割合は、含フッ素溶融樹脂1
00重量部に対し、0.01〜100重量部、好ましく
は0.1〜50重量部である。これらの配合量が上記下
限よりも少なくなると、形成される被覆膜の親シリコー
ンオイル性が低くなり、一方、上限よりも多くなると被
覆膜の表面平滑性が失われることがある。これらの物質
は単独で配合してもよいし、2種以上を組み合わせて配
合してもよい。単独で使用する場合には、前記親シリコ
ーンオイル製物質の何れかを用い、2種以上を組み合わ
せて使用する場合には、前記親シリコーンオイル性物質
の2種以上、あるいは親シリコーンオイル性物質と前記
シリコーンオイル吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物質
とを併用するのが好ましい。
【0021】本発明の組成物から形成される被覆は、フ
ッ素ゴムやシリコーンゴムのような耐熱性ゴムからなる
物品表面上に形成され、耐熱性、耐溶剤性、潤滑性、非
粘着性が要求される分野で使用できる。主な用途として
は、複写機、プリンター、ファクシミリなどのOA機器
用のロール(例えば定着ロール、圧着ロール)が挙げら
れるが、その他に、搬送ベルト;シートおよびベルト;
O-リング、ダイヤフラム、耐薬品チューブ、燃料ホー
ス、バルブシール、化学プラント用ガスケット、エンジ
ンガスケットなどに用いることも可能である。
ッ素ゴムやシリコーンゴムのような耐熱性ゴムからなる
物品表面上に形成され、耐熱性、耐溶剤性、潤滑性、非
粘着性が要求される分野で使用できる。主な用途として
は、複写機、プリンター、ファクシミリなどのOA機器
用のロール(例えば定着ロール、圧着ロール)が挙げら
れるが、その他に、搬送ベルト;シートおよびベルト;
O-リング、ダイヤフラム、耐薬品チューブ、燃料ホー
ス、バルブシール、化学プラント用ガスケット、エンジ
ンガスケットなどに用いることも可能である。
【0022】
【実施例】以下、実施例を示し、本発明を具体的に説明
する。 実施例1 含フッ素溶融樹脂分散組成物の調製:イソプロピルアル
コール4重量部、非イオン性界面活性剤(パーフルオロ
アルキルエチレンオキシド付加物) 8重量部、トリエ
チレングリコール6重量部、エチレングリコール4重量
部、純水20重量部、PFA樹脂粉末(平均粒径25μ
m、見掛密度0.8g/ml)26重量部、シリカコロ
イド(日産化学工業株式会社製 スノーテックス30)
0.16重量部を混合し、分散して均一な分散組成物を
調製した。
する。 実施例1 含フッ素溶融樹脂分散組成物の調製:イソプロピルアル
コール4重量部、非イオン性界面活性剤(パーフルオロ
アルキルエチレンオキシド付加物) 8重量部、トリエ
チレングリコール6重量部、エチレングリコール4重量
部、純水20重量部、PFA樹脂粉末(平均粒径25μ
m、見掛密度0.8g/ml)26重量部、シリカコロ
イド(日産化学工業株式会社製 スノーテックス30)
0.16重量部を混合し、分散して均一な分散組成物を
調製した。
【0023】被覆膜の形成:シリコーンゴムシート表面
に、プライマーとして官能基含有PFAディスパージョ
ン(WO98/50229製造例1で記載のヒドロキシ
ル基含有PFA、固形分濃度10.9%、粒子径70.
7nm)をスプレー塗装し、80〜100℃で30分間
乾燥した後、300℃で15分間焼成した。その上に、
先に調製した含フッ素溶融樹脂分散組成物をスプレー塗
装し、80〜100℃で15分間乾燥した後に340℃
で30分間焼成して、膜厚約30μmの被覆膜を形成し
た。
に、プライマーとして官能基含有PFAディスパージョ
ン(WO98/50229製造例1で記載のヒドロキシ
ル基含有PFA、固形分濃度10.9%、粒子径70.
7nm)をスプレー塗装し、80〜100℃で30分間
乾燥した後、300℃で15分間焼成した。その上に、
先に調製した含フッ素溶融樹脂分散組成物をスプレー塗
装し、80〜100℃で15分間乾燥した後に340℃
で30分間焼成して、膜厚約30μmの被覆膜を形成し
た。
【0024】被覆膜の親シリコーンオイル性の評価:得
られた被覆膜の表面にシリコーンオイル(東レダウコー
ニングシリコーン株式会社製SH200−5)を1滴滴
下し、ゴニオメータ(協和界面科学株式会社製)によ
り、接触角を測定した。
られた被覆膜の表面にシリコーンオイル(東レダウコー
ニングシリコーン株式会社製SH200−5)を1滴滴
下し、ゴニオメータ(協和界面科学株式会社製)によ
り、接触角を測定した。
【0025】実施例2 含フッ素溶融樹脂分散組成物の調製時に、シリカコロイ
ドに代えてシリコーンオイル(東レダウコーニングシリ
コーン株式会社製SH3746)0.05重量部を配合
した以外は実施例1の手順を繰り返した。
ドに代えてシリコーンオイル(東レダウコーニングシリ
コーン株式会社製SH3746)0.05重量部を配合
した以外は実施例1の手順を繰り返した。
【0026】実施例3 含フッ素溶融樹脂分散組成物の調製時に、シリカコロイ
ドに代えてシリコーンゴムパウダーサスペンション(東
レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製DY33−4
40F)3.9重量部を配合した以外は実施例1の手順を
繰り返した。
ドに代えてシリコーンゴムパウダーサスペンション(東
レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製DY33−4
40F)3.9重量部を配合した以外は実施例1の手順を
繰り返した。
【0027】実施例4 含フッ素溶融樹脂分散組成物の調製時に、シリカコロイ
ドに代えてPTFEディスパージョン(分子量約500
万)4.3重量部(PTFE固形分として2.6重量
部)を配合した以外は実施例1の手順を繰り返した。
ドに代えてPTFEディスパージョン(分子量約500
万)4.3重量部(PTFE固形分として2.6重量
部)を配合した以外は実施例1の手順を繰り返した。
【0028】実施例5 含フッ素溶融樹脂分散組成物の調製時に、シリカコロイ
ドに代えてPTFEディスパージョン(分子量約50
万)6.0重量部(PTFE固形分として3.6重量
部)を配合した以外は実施例1の手順を繰り返した。
ドに代えてPTFEディスパージョン(分子量約50
万)6.0重量部(PTFE固形分として3.6重量
部)を配合した以外は実施例1の手順を繰り返した。
【0029】実施例6 含フッ素溶融樹脂分散組成物の調製時に、さらにPTF
Eディスパージョン(分子量約500万)4.3重量部
(PTFE固形分として2.6重量部)を配合した以外
は実施例1の手順を繰り返した。
Eディスパージョン(分子量約500万)4.3重量部
(PTFE固形分として2.6重量部)を配合した以外
は実施例1の手順を繰り返した。
【0030】比較例1 含フッ素溶融樹脂分散組成物の調製時に、シリカコロイ
ドを配合しなかったこと以外は実施例1の手順を繰り返
した。
ドを配合しなかったこと以外は実施例1の手順を繰り返
した。
【0031】実施例および比較例で測定した接触角の結
果を表1に示す。
果を表1に示す。
【0032】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺坂 清太郎 大阪府摂津市西一津屋1番1号 ダイキン 工業株式会社淀川製作所内 (72)発明者 中谷 安利 大阪府摂津市西一津屋1番1号 ダイキン 工業株式会社淀川製作所内 Fターム(参考) 4J002 BD141 BD151 BD161 BE041 CH053 CP032 DJ018 EA056 EC036 EC046 EC056 ED026 EE036 EN007 EN137 EP016 EU026 EU117 EV197 FD313 FD317 GH01 GH02 GM00 HA06 4J038 CB031 CD091 CD111 CD121 CD131 CE051 DL032 GA12 HA446 KA09 MA02 MA07 MA10 NA04 NA10 NA14 PB06
Claims (7)
- 【請求項1】 親シリコーンオイル性物質および/また
はシリコーンオイル吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物
質、平均粒径が5〜1000μmの含フッ素溶融樹脂、
および液状媒体を含んでなる含フッ素溶融樹脂分散組成
物。 - 【請求項2】 親シリコーンオイル性物質が、シリカコ
ロイド、シリコーンオイル、およびシリコーンゴムパウ
ダーサスペンションからなる群から選択される少なくと
も1種の物質である請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】シリコーンオイル吸着性空隙を塗膜中に形
成し得る物質が、非溶融性フッ素樹脂である請求項1に
記載の組成物。 - 【請求項4】 含フッ素溶融樹脂分散組成物が、水性分
散組成物である請求項1に記載の組成物。 - 【請求項5】 含フッ素溶融樹脂分散組成物が、5〜1
000μmの平均粒径を有する含フッ素溶融樹脂粉末、
親シリコーンオイル性物質および/またはシリコーンオ
イル吸着性空隙を塗膜中に形成し得る物質、水、水溶性
溶媒および界面活性剤を含んでなり、含フッ素溶融樹脂
粉末の含有量は、全組成物重量に対して5〜80重量%
である請求項1に記載の組成物。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の組成物
から形成された被覆層により表面の少なくとも一部が被
覆された物品。 - 【請求項7】 オフィスオートメーション機器用ロール
である請求項6に記載の物品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35147399A JP2001164064A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | 含フッ素溶融樹脂分散組成物および被覆物品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35147399A JP2001164064A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | 含フッ素溶融樹脂分散組成物および被覆物品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001164064A true JP2001164064A (ja) | 2001-06-19 |
Family
ID=18417537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35147399A Pending JP2001164064A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | 含フッ素溶融樹脂分散組成物および被覆物品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001164064A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014208726A (ja) * | 2013-04-16 | 2014-11-06 | 三井・デュポンフロロケミカル株式会社 | フッ素樹脂組成物、及びその成形物 |
| JP6456569B1 (ja) * | 2018-04-18 | 2019-01-23 | 三菱電機株式会社 | コーティング膜、物品、コーティング組成物及び遠心送風機 |
| WO2021125210A1 (ja) * | 2019-12-20 | 2021-06-24 | Agc株式会社 | 分散液、液状組成物、及びそれらの製造方法 |
| JP2022163537A (ja) * | 2021-04-14 | 2022-10-26 | Agc株式会社 | 水系分散液、及び積層体の製造方法 |
-
1999
- 1999-12-10 JP JP35147399A patent/JP2001164064A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014208726A (ja) * | 2013-04-16 | 2014-11-06 | 三井・デュポンフロロケミカル株式会社 | フッ素樹脂組成物、及びその成形物 |
| JP6456569B1 (ja) * | 2018-04-18 | 2019-01-23 | 三菱電機株式会社 | コーティング膜、物品、コーティング組成物及び遠心送風機 |
| WO2021125210A1 (ja) * | 2019-12-20 | 2021-06-24 | Agc株式会社 | 分散液、液状組成物、及びそれらの製造方法 |
| JPWO2021125210A1 (ja) * | 2019-12-20 | 2021-06-24 | ||
| CN114787273A (zh) * | 2019-12-20 | 2022-07-22 | Agc株式会社 | 分散液、液态组合物及其制造方法 |
| JP7635720B2 (ja) | 2019-12-20 | 2025-02-26 | Agc株式会社 | 分散液、液状組成物、及びそれらの製造方法 |
| JP2022163537A (ja) * | 2021-04-14 | 2022-10-26 | Agc株式会社 | 水系分散液、及び積層体の製造方法 |
| JP7635620B2 (ja) | 2021-04-14 | 2025-02-26 | Agc株式会社 | 水系分散液、及び積層体の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0344689B1 (en) | Method for molding a filler - containing polytetrafluoroethylene | |
| JP4291157B2 (ja) | 濃縮フルオロポリマー分散液 | |
| JP3340798B2 (ja) | フッ素樹脂粉末分散液 | |
| JP4766044B2 (ja) | ポリテトラフルオロエチレン水性分散液組成物、ポリテトラフルオロエチレン樹脂フィルム及びポリテトラフルオロエチレン樹脂含浸体 | |
| JP2014508193A (ja) | ポリテトラフルオロエチレンの新規な水性分散液 | |
| JP7275210B2 (ja) | 塗料組成物 | |
| US11926754B2 (en) | Fluoropolymer coating composition | |
| JP3321805B2 (ja) | 含フッ素溶融樹脂水性分散組成物 | |
| JP7089209B2 (ja) | 水性塗料組成物及び塗装物品 | |
| US20120196042A1 (en) | Fluoropolymer emulsion coatings | |
| JP2017186476A (ja) | 含フッ素エラストマー組成物の製造方法およびオイルシール部材の製造方法 | |
| JP2001164064A (ja) | 含フッ素溶融樹脂分散組成物および被覆物品 | |
| KR102743191B1 (ko) | 도료 조성물 및 도장 물품 | |
| JP4983153B2 (ja) | 含フッ素樹脂水性分散体 | |
| US20230287236A1 (en) | Aqueous coating material composition and coated article | |
| JPH11241045A (ja) | フッ素樹脂塗料組成物 | |
| JP5579034B2 (ja) | 防汚性部材の製造方法 | |
| JP2002172731A (ja) | 積層体、物品の被覆方法および被覆物品 | |
| WO2006078014A1 (ja) | ポリテトラフルオロエチレン水性分散液組成物、ポリテトラフルオロエチレン樹脂フィルム及びポリテトラフルオロエチレン樹脂含浸体 | |
| JPWO2002046302A1 (ja) | 含フッ素溶融樹脂分散組成物とその被覆方法および被覆物品 | |
| KR20080092860A (ko) | 수성 분산체의 제조 방법, 수성 분산체, 불소 수지 도료조성물, 및 도장 물품 | |
| JP2001054761A (ja) | 物品の被覆方法および被覆物品 | |
| KR20220027998A (ko) | 광택이 억제된 표면을 갖는 성형품의 제조 방법 | |
| JP2811611B2 (ja) | フルオロカーボン塗料組成物 | |
| EP0976800B1 (en) | Aqueous painting composition comprising a partially fluorinated non ionic polymeric compound as a thickening additive |