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JP2001159574A - 圧力センサの診断装置 - Google Patents

圧力センサの診断装置

Info

Publication number
JP2001159574A
JP2001159574A JP34276099A JP34276099A JP2001159574A JP 2001159574 A JP2001159574 A JP 2001159574A JP 34276099 A JP34276099 A JP 34276099A JP 34276099 A JP34276099 A JP 34276099A JP 2001159574 A JP2001159574 A JP 2001159574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intake pipe
pressure
pipe pressure
pressure sensor
estimated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34276099A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Tsuyuki
毅 露木
Osamu Matsuno
修 松野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP34276099A priority Critical patent/JP2001159574A/ja
Publication of JP2001159574A publication Critical patent/JP2001159574A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸気管圧力を検出するセンサの診断精度を向
上させる。 【解決手段】 推定吸気管圧力または推定吸気管圧力相
当値を演算手段41が演算し、この推定吸気管圧力また
は推定吸気管圧力相当値と実吸気管圧力に応じた出力を
するセンサ出力とに基づいてセンサ42に故障が生じた
かどうかを判定手段43が判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は圧力センサの診断
装置、特に吸気絞り弁下流の吸気管圧力(以下単に「吸
気管圧力」という。)を検出するセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】ガソリンエンジンにおける燃料噴射制御
では、燃料噴射量のコントロールを噴射弁の開弁時間の
みで行うため、燃料ラインに圧力調整器を設け、どのよ
うな運転条件(吸気管圧力)になっても常に噴射圧が吸
気管圧力よりも一定値だけ高くなるようにしていた
(『自動車工学』1990年12月号、第71頁参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来装置で
は燃料ポンプにより常に多めの燃料を燃料ラインに供給
し、使われなかった分は圧力調整器より燃料タンクへと
戻されるシステムを採用している。
【0004】これに対してエンジンルーム内の通風性悪
化などによるパーコレーション対策などを目的に、燃料
ラインに供給した燃料を燃料タンク内に戻さない、いわ
ゆるノンリターンフュエルシステムがある。このノンリ
ターンフュエルシステムでは、機構的に噴射圧を吸気管
圧力よりも一定値だけ高く保つことができないため、基
準の吸気管圧力に対して燃料噴射量を設定する一方で、
実際の吸気管圧力を常時モニターする圧力センサを設け
ておき、この実吸気管圧力と基準の吸気管圧力との差圧
に応じて上記設定した燃料噴射量を補正するようにして
いる。たとえば、実吸気管圧力が基準の吸気管圧力より
低いとその分だけ噴射圧が相対的に高くなり燃料過多と
なるため、このときには燃料噴射量を減量補正すること
で燃料過多とならないようにし、この逆に実吸気管圧力
が基準の吸気管圧力より高いときはその分だけ噴射圧が
相対的に低くなり燃料不足が生じるため、このときには
燃料噴射量を増量補正することで、燃料不足にもならな
いようにするのである。
【0005】したがって、このものでは、圧力センサに
故障が生じると、すぐに要求の空燃比が得られず排気エ
ミッションが悪くなるので、圧力センサの診断を精度よ
く行う必要がある。
【0006】この場合、1つの絶対圧センサと、この絶
対圧センサに吸気管圧力と大気圧とを切換導入するソレ
ノイド弁とを設けたもの(特開平7−305659号公
報参照)では、ソレノイド弁の切換により生じる圧力変
化を計測し、この計測値に基づいて絶対圧センサの故障
診断を行うことができる。しかしながら、このものでは
ソレノイド弁が必要になることに加えてセンサ出力シフ
ト、出力傾きエラーの検出精度が低い。
【0007】そこで本発明は、吸気管圧力の推定演算を
行い、この演算値とセンサ実測値とを比較判定すること
により、センサの診断精度を向上させることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、図13に
示すように、推定吸気管圧力または推定吸気管圧力相当
値を演算する手段41と、実吸気管圧力に応じた出力を
するセンサ42と、このセンサ出力と前記推定吸気管圧
力または推定吸気管圧力相当値とに基づいて前記センサ
42に故障が生じたかどうかを判定する手段43とを備
える。
【0009】第2の発明では、第1の発明において前記
推定吸気管圧力相当値が、1エンジン回転速度当たりの
シリンダ空気流量QCYLである。
【0010】第3の発明では、第1の発明において前記
推定吸気管圧力相当値が、1エンジン回転速度当たりの
シリンダ空気流量QCYL相当の燃料噴射量(たとえば
シリンダ空気流量相当パルス幅TP)である。
【0011】第4の発明では、第3の発明においてスロ
ットルチャンバ以外より吸気管にガスを導入する手段を
備え、このスロットルチャンバ以外より吸気管へのガス
導入時に前記吸気管圧力相当値TPを補正する。
【0012】第5の発明では、第4の発明において前記
スロットルチャンバ以外より吸気管にガスを導入する手
段がEGR装置である。
【0013】第6の発明では、第5の発明において前記
推定吸気管圧力相当値TPの補正値をEGRガス温度に
応じて修正する。
【0014】第7の発明では、第6の発明において実吸
気温度Taを検出する手段を備え、前記EGRガス温度
に応じた修正値をこの実吸気温度Taに応じて補正す
る。
【0015】第8の発明では、第5から第7までのいず
れか一つの発明において前記EGR装置の作動、非作動
への切換時またはその切換タイミングより所定時間が経
過していないとき、前記故障判定を中止する。
【0016】第9の発明では、第4の発明において前記
スロットルチャンバ以外より吸気管に導入するガスがパ
ージガスである。
【0017】第10の発明では、第4の発明において前
記スロットルチャンバ以外より吸気管に導入するガスが
ブローバイガスである。
【0018】第11の発明では、第1の発明において前
記推定吸気管圧力をスロットル弁開度とエンジン回転速
度に基づいて演算する。
【0019】第12の発明では、第1の発明において前
記推定吸気管圧力を演算する手段が、1エンジン回転速
度当たりのシリンダ空気流量相当の燃料噴射量(たとえ
ば1エンジン回転速度当たりシリンダ空気流量相当パル
ス幅TP)を演算する手段と、この燃料噴射量に比例す
る基本吸気管圧力を演算する手段と、エンジン回転速度
に応じた原点圧力を演算する手段と、この原点圧力と前
記基本吸気管圧力を加算した値を推定吸気管圧力として
演算する手段とからなる。
【0020】第13の発明では、第12の発明において
実大気圧Paを検出する手段を備え、前記原点圧力をこ
の実大気圧に応じて補正する。
【0021】第14の発明では、第12の発明において
バルブタイミングまたはバルブリフトを変化させ得る装
置を備え、この装置の作動、非作動に応じて前記原点圧
力を補正する。
【0022】
【発明の効果】第1、第2、第11、第12の発明によ
れば、推定吸気管圧力または推定吸気管圧力相当値を演
算し、これと実吸気管圧力相当値としての絶対圧センサ
出力との比較により、絶対圧センサの故障診断を行うこ
とにしたので、絶対圧センサの診断を常時精度よく行う
ことができる。
【0023】1エンジン回転速度当たりのシリンダ空気
流量相当の燃料噴射量は、燃料噴射量演算の中で演算し
ている公知の値であり、第3の発明によればこの値を用
いるため、改めて演算させる必要がない。
【0024】第4、第5、第9、第10の発明によれ
ば、EGRガス、パージガス、ブローバイガスといった
スロットルチャンバ以外より吸気管に導入されるガスに
より吸気管圧力に与える影響分を除くことができる(推
定吸気管圧力相当値の演算精度が向上する)。
【0025】第6の発明によれば、EGRガス温度の違
いによる吸気管圧力への影響を除くことができる。
【0026】第7の発明によれば、EGRガス温度に応
じた修正値への吸気温度の変化による影響を除くことが
できる。
【0027】吸気管圧力が安定していない状態において
も診断を行うとすれば診断精度が低下するが、第8の発
明によれば、こうした診断精度の低下を防止できる。
【0028】実大気圧やバルブタイミングまたはバルブ
リフトを変化させ得る装置の作動により充填効率が変化
し、その影響を受けて吸気管圧力が変化するが、第1
3、第14の発明によれば、実大気圧が変化したりバル
ブタイミングまたはバルブリフトを変化させ得る装置が
作動することがあっても、推定吸気管圧力の演算精度が
落ちることがない。
【0029】
【発明の実施の形態】図1において、1はエンジン本
体、2は吸気管、3は排気管、4は燃焼室5に直接に臨
んで設けられた燃料噴射弁、6は点火栓、7はスロット
ル弁、8はこのスロットル弁7の開度を電子制御するス
ロットル弁制御装置である。また、9はスロットル弁の
ハウジングとしてのスロットルチャンバに接続されるコ
レクタ、10はこのコレクタに接続される吸気マニフォ
ールドである。
【0030】排気管3からの排気の一部を取り出して吸
気管2に還流するため、排気管3とスロットル弁7の下
流のコレクタ9を連通するEGR通路31が設けられ、
このEGR通路31にステップモータ(EGR弁制御装
置)34により駆動されるEGR弁33が設けられる。
【0031】アクセルセンサ22からのアクセル開度
(アクセルペダルの踏み込み量のこと)、クランク角セ
ンサ23からの単位クランク角毎のポジション信号およ
び基準位置信号からの各信号が、エアフローメータ24
からの吸入空気流量、水温センサ25からの冷却水温の
各信号とともにコントロールユニット21に入力され、
コントロールユニット21では、燃料噴射弁4の燃料噴
射を制御し、またスロットル制御装置8を介してスロッ
トル弁7の開度を制御する。
【0032】ここで、燃料噴射の制御内容の概略を説明
すると、図示しない燃料ラインへの燃料供給はいわゆる
ノンリターンフュエルシステムであり、このノンリター
ンフュエルシステムでは、機構的に噴射圧を吸気管圧力
よりも一定値だけ高く保つことができないため、実吸気
管圧力を電気的または磁気的感圧素子を用いた絶対圧セ
ンサ26により常時モニターし、この実吸気管圧力と基
準の吸気管圧力との差圧に応じて燃料噴射量を補正する
ようにしている。
【0033】上記の絶対圧センサ26が故障すると、要
求の空燃比が得られなくなるので、コントロールユニッ
ト21では、絶対圧センサ26の故障診断を行う。
【0034】コントロールユニット21で実行されるこ
の制御の内容を、図2のフローチャートにしたがって説
明する。図2は一定時間毎(たとえば10ms毎)に実
行する。
【0035】ステップ1、2では絶対圧センサ26出
力、1エンジン回転速度当たりシリンダ空気流量相当パ
ルス幅TP、エンジン回転速度Neを読み込む。
【0036】1エンジン回転速度当たりシリンダ空気流
量相当パルス幅TP[ms]は、シリンダ位置での空気
流量をシリンダ空気流量として、1エンジン回転速度当
たりのシリンダ空気流量に対応させた燃料噴射パルス幅
である。この演算方法は公知で、たとえば図示しない燃
料噴射パルス幅Tiの演算ルーチンにおいて、
【0037】
【数1】TP=TP0×Fload+TP-1×(1−F
load)、ただしTP0:基本噴射パルス幅[m
s]、Fload:加重平均係数、TP-1:TPの前回
値、の式により計算している。
【0038】ここで、基本噴射パルス幅TP0はエアフ
ローメータ24により検出される吸入空気流量Qaをエ
ンジン回転速度Neで除した値に定数Kを掛けた値で、
このTP0に対応する燃料量によりエンジンの定常状態
であればほぼ理論空燃比の混合気が得られる。数1式は
このTP0の一次遅れでTPを求めるものである。これ
は、エアフローメータ24位置とシリンダ(燃焼室5)
までの間に所定の吸気管容積があるため過渡になったか
らといって吸入空気がすぐにはシリンダに吸入されず、
応答遅れをもってシリンダに吸入されるので、この応答
遅れを考慮したものである。たとえば、急加速を行うた
めスロットル弁7を大きく開き、エアフローメータ24
位置での空気流量が増大しても、特にコレクタ9の吸気
管容積のためエアフローメータ24位置で増大した吸入
空気がすぐにはシリンダに吸入されず、遅れを持ってシ
リンダに到達する。したがって、エアフローメータ24
位置での空気流量Qaに即応して、噴射弁4より燃料を
燃焼室5に直接供給したのでは燃料過多となり、空燃比
が理論空燃比よりも一時的にリッチ側に傾いてしまう。
そこで、吸気管容積に起因するこの遅れを一次遅れとみ
なしてTPを演算することで、過渡時の吸入空気の供給
遅れをなくすのである。こうしたTPを診断に用いるメ
リットは、TPが燃料噴射パルス幅Tiの演算の中です
でに演算されている値であり、診断に際して改めて演算
させる必要がない点にある。
【0039】さらに述べると、数1式と同じ値の加重平
均係数Floadを用いて
【0040】
【数2】QCYL=(Qa/Ne)×Fload+QC
YL-1×(1−Fload)、ただしQa:エアフロー
メータにより得られる空気流量[g/s]、QCY
-1:QCYLの前回値、の式により1エンジン回転速
度当たりのシリンダ空気流量QCYLを計算することが
できる。このシリンダ空気流量QCYLは上記のTPに
比例する。つまり、本実施形態では、TPを1エンジン
回転速度当たりのシリンダ空気流量相当の値で用いてい
る。もちろん、1エンジン回転速度当たりのシリンダ空
気流量であるQCYLを用いてもかまわない。
【0041】ここで、1エンジン回転速度当たりのシリ
ンダ空気流量は吸気管圧力と強い相関があるので、TP
(QCYLも)は推定吸気管圧力相当値である。したが
って、推定吸気管圧力相当値としてのTPと実吸気管圧
力相当値としての絶対圧センサ出力との比較により絶対
圧センサの故障診断を行うことができる。
【0042】しかしながら、吸気管圧力は、EGRガ
ス、パージガスなどのスロットルチャンバ以外よりスロ
ットル弁下流の吸気管に導入されるガスの影響を大きく
受けるので、EGRガスやパージガスが導入されるとき
は、ガス導入により変化する圧力変化分を補正してやる
必要がある。また、EGRガスやパージガスの非導入状
態から導入状態へのあるいはその逆への切換直後は吸気
管圧力が安定しないので、診断を中止する必要がある。
【0043】ステップ3、4は診断を中止するかどうか
を判定する部分で、EGR通路31、EGR弁33およ
びステップモータ34からなるEGR装置の作動から非
作動へのあるいはこの逆への切換時かどうか、また、そ
の切換タイミングより所定時間が経過しているかどうか
みる。EGR装置の作動、非作動への切換時やその切換
タイミングより所定時間が経過していないときは、吸気
管圧力が安定した状態にないので、診断を中止するため
そのまま今回の処理を終了する。
【0044】EGR装置の作動、非作動への切換タイミ
ングより所定時間が経過しているときは、ステップ5以
降に進む。ステップ3、4では、EGR装置についての
診断中止条件だけを示したが、パージガス導入装置につ
いても同様に診断中止条件を設けることができる。
【0045】ステップ5〜8はEGRガス、パージガス
の導入時に吸気管圧力を補正する部分である。まず、ス
テップ5で目標EGR率[%]、推定パージ率[%]の
ほか、吸気温度センサ27により検出される吸気温度T
a[℃]を読み込む。
【0046】ここで、目標EGR率は、基本的に図3に
示したようにTP(エンジン負荷相当)とエンジン回転
速度に応じた値である。
【0047】推定パージ率は次のようにして求める。図
示しなかったが、エンジンにはキャニスタ内の活性炭に
吸着させてある燃料粒子を新気を用いて、スロットル弁
下流のコレクタ9内に導く、いわゆるパージガス導入シ
ステムを備えている。このシステムでは、図4に示した
一部領域(パージ領域)でだけパージ弁を開いてパージ
ガスを導入するようにしており、このとき図5のように
パージ率が変化する。したがって、運転条件が図4に示
すパージ領域になったときからの経過時間より図5を内
容とするテーブルを検索することで、推定パージ率を求
めることができる。
【0048】なお、こうした推定パージ率や上記の目標
EGR率の演算方法はこれに限られるものでなく、他の
公知の方法を用いることができる。
【0049】ステップ6では標準大気状態(20℃、7
60mmHg)でのEGRガス温度修正値を基本EGR
ガス温度修正値として演算する。これは、EGR弁を開
くと、そのEGR弁の開弁により吸気管圧力が変化する
ことに加えて、EGRガスの吸気管内への導入により、
吸気管内の吸気温度が上昇し、その上昇分だけ実際の吸
気管圧力が上昇するので、この分を修正するためのもの
である。たとえば、TPとエンジン回転速度から図6を
内容とするマップを検索することにより基本EGRガス
温度修正値を求めればよい。同図に示したように、修正
値はEGR装置の非作動域で1.0、EGR装置の作動
域になると1.0を超える値になる。
【0050】こうした基本EGRガス温度修正値に対し
てステップ7では吸気温度補正を行うため、
【0051】
【数3】EGRガス温度修正値=基本EGRガス温度修
正値×(1+(273+Ta)/(273+20)) の式によりEGRガス温度修正値を計算する。これは、
吸気温度Taが標準大気状態(20℃)よりずれると、
標準大気状態でのEGRガス温度が変化してしまうの
で、この変化分を補正するものである。たとえば、Ta
が標準大気状態の20℃であれば、数3式左辺のEGR
ガス温度修正値は数3式右辺の基本EGRガス温度修正
値に一致するが、Taが20℃を超えるときは、EGR
ガス温度修正値>基本EGRガス温度修正値となる。
【0052】ステップ8ではこのようにして求めたEG
Rガス温度修正値を用いて上記のTPを修正するととも
に、上記の目標EGR率、推定パージ率を用いて上記の
TPを補正することにより、シリンダ空気量相当パルス
幅TP1[ms]を計算する。TPを補正後の値も1エ
ンジン回転速度当たりシリンダ空気流量相当パルス幅で
あるため、記号に「1」をつけて区別する。修正および
補正の式は、
【0053】
【数4】TP1=TP×(1+(目標EGR率/10
0)+(推定パージ率/100))×EGRガス温度修
正値、 である。この数4式より、EGRガスやパージガスがス
ロットルチャンバ以外からスロットル弁下流の吸気管に
導入されているときは、TPよりもTP1が大きくな
る。
【0054】ステップ9ではこのようにして求めた1エ
ンジン回転速度当たりシリンダ空気流量相当パルス幅T
P1と絶対圧センサ出力に基づいて絶対圧センサ26に
故障があるかどうかを判定する。これは図7に基づいて
行う。TP1(推定吸気管圧力相当値)と絶対圧センサ
出力(実吸気管圧力相当値)との間にはエンジン回転速
度一定の条件下で線形の関係があるため、絶対圧センサ
26が正常であれば図7において上限ラインと下限ライ
ンの間に絶対圧センサ出力が収まる。したがって、TP
1と絶対圧センサ出力とから定まる特性点が2つのライ
ンの間(許容幅内)にあれば絶対圧センサ26に故障が
生じていないと、また2つのラインの外にあればセンサ
に故障が生じていると判定することができる。この判定
結果はステップ10でRAMに保存し、さらにエンジン
停止時にはEEPROMに保存する。
【0055】ここで、本実施形態の作用、効果を説明す
る。
【0056】本実施形態では、推定吸気管圧力相当値と
しての1エンジン回転速度当たりシリンダ空気流量相当
パルス幅TPと、実吸気管圧力相当値としての絶対圧セ
ンサ出力との比較により、絶対圧センサ26の故障診断
を行うことにしたので、EGRガスやパージガスが吸気
管に導入されることがない場合に、絶対圧センサ26の
診断を常時精度よく行うことができる。
【0057】また、EGRガスやパージガスがスロット
ルチャンバ以外より吸気管に導入されると、吸気管圧力
が変化する。しかしながら、TPは変化しない。したが
って、EGRガスやパージガスがスロットルチャンバ以
外より吸気管に導入されるときにもTPをそのまま用い
て診断を行ったのでは、推定吸気管圧力相当値としての
演算精度が低下するのであるが、本実施形態ではEGR
ガスやパージガスの導入の程度を表す目標EGR率や推
定パージ率に基づいてTPを補正し、補正後の値に基づ
いて診断を行うようにしたので、EGRガスやパージガ
スが吸気管圧力に与える影響分を除くことができる(推
定吸気管圧力相当値の演算精度が向上する)。
【0058】また、EGRガスの導入は、ガス温度を変
化させ、この影響を受けて吸気管圧力が変化してしま
う。しかしながら、TPは変化しない。したがって、E
GRガス温度を考慮することなくTPをそのまま用いて
診断を行ったのでは、推定吸気管圧力相当値としての演
算精度が低下するのであるが、本実施形態では基本EG
Rガス温度修正値を導入してTPを修正し、この修正後
の値に基づいて診断を行うようにしたので、EGRガス
温度の違いによる吸気管圧力への影響を除くことができ
る。
【0059】さらに、上記の基本EGRガス温度修正値
を実吸気温度Taにより補正するので、実吸気温度Ta
の変化がEGRガス温度に与える影響を除くことができ
る。
【0060】また、吸気管圧力が安定していない状態
(EGR装置の作動、非作動への切換時またはその切換
タイミングより所定時間が経過していないとき)におい
ても診断を行うとすれば診断精度が低下するが、本実施
形態によれば、こうした診断精度の低下を防止できる。
【0061】図8のフローチャートは第2実施形態で、
これも一定時間毎(たとえば10ms毎)に実行する。
【0062】第1実施形態では推定吸気管圧力相当値と
してのTP1と、実吸気管圧力相当値としての絶対圧セ
ンサ出力との比較により絶対圧センサの故障診断を行っ
たが、第2実施形態は、推定吸気管圧力を演算し、この
推定吸気管圧力と、実吸気管圧力相当値としての絶対圧
センサ出力との比較により絶対圧センサの故障診断を行
うようにしたものである。ただし、簡単のためEGR、
パージについては考えない。
【0063】ここで、推定吸気管圧力の演算方法を概説
すると、上記の1エンジン回転速度当たりシリンダ空気
流量相当パルス幅TPと吸気管圧力との間にはエンジン
回転速度一定の条件で図9に示したように線形一次の関
係がある(ここではセンサ出力の特性バラツキは考えな
い)。この場合、エンジン回転速度が変化しても直線の
傾きは変化しないが、TPがゼロであるときの吸気管圧
力(必ず正の値)がエンジン回転速度により変化するこ
とを見い出している。そこで、エンジン回転速度に影響
されない圧力部分と、エンジン回転速度に影響される圧
力部分とに分離し、エンジン回転速度に影響されない圧
力部分を基本吸気管圧力、エンジン回転速度に影響され
る圧力部分を原点圧力として別々に演算し、両者を合算
した値を推定吸気管圧力として演算する。
【0064】図8の具体的な説明に移ると、ステップ2
1、22、23では絶対圧センサ出力、TP、エンジン
回転速度Neのほか、圧力センサ(図示しないが、これ
も絶対圧センサである)により検出される実大気圧Pa
[mmHg]を読み込む。
【0065】ステップ23では標準大気状態における吸
気管圧力を基本吸気管圧力として演算する。これは、T
Pからたとえば図10を内容とするテーブルを検索して
求める。
【0066】ステップ25ではエンジン回転速度Neか
ら図11を内容とするテーブルを検索して原点圧力を演
算する。なお、図11は、連続可変バルブタイミングコ
ントロール機構(図では「CVTC機構」で表示)を備
える場合の特性を示しており、この場合には、連続可変
バルブタイミングコントロール機構の作動、非作動に応
じて原点圧力を演算する。連続可変バルブタイミングコ
ントロール機構の作動時のほうが原点圧力が小さいの
は、連続可変バルブタイミングコントロール機構の作動
で充填効率がよくなるからである(流量が多くなるのに
応じて吸気管圧力は小さくなる)。したがって、連続可
変バルブタイミングコントロール機構を備えないエンジ
ンでは連続可変バルブタイミングコントロール機構の非
作動時の特性を常時用いればよい。
【0067】なお、連続可変バルブタイミングコントロ
ール機構は充填効率を変化させる機構の一つとして挙げ
たもので、これに限定されるものでない。たとえば、バ
ルブタイミングを段階的に変化させ得る機構や、バルブ
リフト量を連続的あるいは段階的に変化させ得る機構で
もかまわない。
【0068】このようにして求めた原点圧力と上記の基
本吸気管圧力をステップ26において合算した値を推定
吸気管圧力として計算する。
【0069】ただし、実大気圧Paが変化すると充填効
率が変化し、その分が吸気管圧力に影響するので、ここ
では充填効率の大気圧補正を行うため、
【0070】
【数5】推定吸気管圧力=基本吸気管圧力+原点圧力×
(Pa/760) の式により推定吸気管圧力を計算している。高地のよう
に実大気圧Paが標準大気状態(760mmHg)より
低いとそのぶん充填効率が低下し、したがって数5式よ
り推定吸気管圧力が小さくなる。
【0071】ステップ27ではこのようにして求めた推
定吸気管圧力と実吸気管圧力相当値としての絶対圧セン
サ出力に基づいて絶対圧センサに故障があるかどうかを
判定する。これは図12に基づいて行う。この判定方法
は、第1実施形態と同様である。すなわち、推定吸気管
圧力と絶対圧センサ出力との間には線形の関係があるた
め、絶対圧センサ出力が正常であれば図12において上
限ラインと下限ラインの間に収まる。したがって、推定
吸気管圧力と絶対圧センサ出力とから定まる特性点が2
つのラインの間(許容幅内)にあれば絶対圧センサに故
障が生じてないと、また2つのラインの外にあれば故障
が生じていると判定する。この判定結果はステップ28
でRAMに保存し、さらにエンジン停止時にはEEPR
OMに保存する。
【0072】このように第2実施形態では、推定吸気管
圧力を演算し、この推定吸気管圧力と、実吸気管圧力相
当値としての絶対圧センサ出力との比較により絶対圧セ
ンサの故障診断を行うようにしたので、第1実施形態と
同様の作用効果が生じる。
【0073】また、実大気圧Paや連続可変バルブタイ
ミングコントロール機構の作動により充填効率が変化
し、その影響を受けて吸気管圧力が変化するが、第2実
施形態によれば、実大気圧Paが変化したり連続可変バ
ルブタイミングコントロール機構が作動することがあっ
ても、推定吸気管圧力の演算精度が落ちることがない。
【0074】第2実施形態では基本的にTPとエンジン
回転速度に基づいて推定吸気管圧力を演算する場合で説
明したが、これに限られるものでなく、たとえばスロッ
トル弁開度とエンジン回転速度に基づいて推定吸気管圧
力を演算させてもかまわない。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のシステム図。
【図2】絶対圧センサの故障診断を説明するためのフロ
ーチャート。
【図3】目標EGR率の特性図。
【図4】パージ領域図。
【図5】パージ弁開時からの時間に対する推定パージ率
の特性図。
【図6】基本EGRガス温度補正値の特性図。
【図7】1エンジン回転速度当たりシリンダ空気流量相
当パルス幅TPと絶対圧センサ出力との関係を示す特性
図。
【図8】第2実施形態の絶対圧センサの故障診断を説明
するためのフローチャート。
【図9】1エンジン回転速度当たりシリンダ空気流量相
当パルス幅TPと吸気管圧力との相関図。
【図10】基本吸気管圧力の特性図。
【図11】原点圧力の特性図。
【図12】推定吸気管圧力と絶対圧センサ出力との関係
を示す特性図。
【図13】第1の発明のクレーム対応図。
【符号の説明】
4 燃料噴射弁 7 スロットル弁 21 コントロールユニット 26 絶対圧センサ 33 EGR弁 34 ステップモータ(EGR弁制御装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F055 AA22 BB01 CC60 DD20 EE39 FF02 FF11 FF28 3G084 DA27 EA11 EB09 EB22 FA00 FA01 FA07 FA10 FA11 FA13 FA33 FA37

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】推定吸気管圧力または推定吸気管圧力相当
    値を演算する手段と、 実吸気管圧力に応じた出力をするセンサと、 このセンサ出力と前記推定吸気管圧力または推定吸気管
    圧力相当値とに基づいて前記センサに故障が生じたかど
    うかを判定する手段とを備えることを特徴とする圧力セ
    ンサの診断装置。
  2. 【請求項2】前記推定吸気管圧力相当値は、1エンジン
    回転当たりのシリンダ空気流量であることを特徴とする
    請求項1に記載の圧力センサの診断装置。
  3. 【請求項3】前記推定吸気管圧力相当値は、1エンジン
    回転当たりのシリンダ空気流量相当の燃料噴射量である
    ことを特徴とする請求項1に記載の圧力センサの診断装
    置。
  4. 【請求項4】スロットルチャンバ以外より吸気管にガス
    を導入する手段を備え、このスロットルチャンバ以外よ
    り吸気管へのガス導入時に前記吸気管圧力相当値を補正
    することを特徴とする請求項3に記載の圧力センサの診
    断装置。
  5. 【請求項5】前記スロットルチャンバ以外より吸気管に
    ガスを導入する手段はEGR装置であることを特徴とす
    る請求項4に記載の圧力センサの診断装置。
  6. 【請求項6】前記推定吸気管圧力相当値の補正値をEG
    Rガス温度に応じて修正することを特徴とする請求項5
    に記載の圧力センサの診断装置。
  7. 【請求項7】実吸気温度を検出する手段を備え、前記E
    GRガス温度に応じた修正値をこの実吸気温度に応じて
    補正することを特徴とする請求項6に記載の圧力センサ
    の診断装置。
  8. 【請求項8】前記EGR装置の作動、非作動への切換時
    またはその切換タイミングより所定時間が経過していな
    いとき、前記故障判定を中止することを特徴とする請求
    項5から7までのいずれか一つに記載の圧力センサの診
    断装置。
  9. 【請求項9】前記スロットルチャンバ以外より吸気管に
    導入するガスはパージガスであることを特徴とする請求
    項4に記載の圧力センサの診断装置。
  10. 【請求項10】前記スロットルチャンバ以外より吸気管
    に導入するガスはブローバイガスであることを特徴とす
    る請求項4に記載の圧力センサの診断装置。
  11. 【請求項11】前記推定吸気管圧力をスロットル弁開度
    とエンジン回転速度に基づいて演算することを特徴とす
    る請求項1に記載の圧力センサの診断装置。
  12. 【請求項12】前記推定吸気管圧力を演算する手段が、
    1エンジン回転当たりのシリンダ空気流量相当の燃料噴
    射量を演算する手段と、この燃料噴射量に比例する基本
    吸気管圧力を演算する手段と、エンジン回転速度に応じ
    た原点圧力を演算する手段と、この原点圧力と前記基本
    吸気管圧力を加算した値を推定吸気管圧力として演算す
    る手段とからなることを特徴とする請求項1に記載の圧
    力センサの診断装置。
  13. 【請求項13】実大気圧を検出する手段を備え、前記原
    点圧力をこの実大気圧に応じて補正することを特徴とす
    る請求項12に記載の圧力センサの診断装置。
  14. 【請求項14】バルブタイミングまたはバルブリフトを
    変化させ得る装置を備え、この装置の作動、非作動に応
    じて前記原点圧力を補正することを特徴とする請求項1
    2に記載の圧力センサの診断装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6877471B1 (en) 2004-04-19 2005-04-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Engine control device
US7100571B1 (en) * 2005-02-25 2006-09-05 Honda Motor Co., Ltd. Method and apparatus for controlling engine
US7432719B2 (en) 2003-11-19 2008-10-07 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Abnormality monitoring apparatus in load drive circuit
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JP2010071251A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Hitachi Automotive Systems Ltd エンジンの制御装置
CN119062465A (zh) * 2024-08-22 2024-12-03 东风汽车集团股份有限公司 节气门入口压力信号核查方法

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