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JP2001035048A - テープ案内装置 - Google Patents

テープ案内装置

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Publication number
JP2001035048A
JP2001035048A JP11234488A JP23448899A JP2001035048A JP 2001035048 A JP2001035048 A JP 2001035048A JP 11234488 A JP11234488 A JP 11234488A JP 23448899 A JP23448899 A JP 23448899A JP 2001035048 A JP2001035048 A JP 2001035048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
magnetic tape
hole
pressure air
traveling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11234488A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Omori
智幸 大森
Taro Doi
太郎 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otari Inc
Original Assignee
Otari Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otari Inc filed Critical Otari Inc
Priority to JP11234488A priority Critical patent/JP2001035048A/ja
Publication of JP2001035048A publication Critical patent/JP2001035048A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気テープに強い張力を与えることなく、磁
気テープの走行経路を磁気テープの幅方向にバイアスす
るテープ案内装置を実現する。 【解決手段】 磁気テープ12は、テープバイアス手段
2のテープ案内面5に沿って案内される。テープ案内面
5には空気吹き出し穴6、7などが設けられている。空
気吹き出し穴は、磁気テープ12の幅方向に対して吹き
出し量が異なるようになっている。そうすると、磁気テ
ープ12の走行経路は、吹き出す空気の量の違いによっ
てテープ位置基準手段1の基準面3に向けてバイアスさ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録手段によっ
て、テープに信号を記録する場合に、テープ上に記録さ
れた信号の機械的な記録パターンが正確になるようにテ
ープを案内するためのテープ案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープは、コンピュータなどの情報
を記録し、保存するための記録媒体として広く用いられ
ている。磁気テープに信号を記録する場合の一般的な課
題は、如何にして単位面積あたりの情報の記録密度を上
げるかにある。単位面積あたりの情報の記録密度を向上
させることができれば、小型の記録媒体に大量の情報を
記録できるという利点と、テープへの情報の転送速度
(情報の記録速度)を上昇させることができるという利
点がある。
【0003】磁気テープの単位面積あたりの記録密度を
上昇させるためには、従来よりいろいろな技術的な改良
が加えられている。従来の高密度テープ記録装置は、テ
ープ走行装置の機械加工精度を向上させることによって
記録密度の向上がはかられてきた。例えば、磁気ヘッド
を用いて磁気テープに信号を記録する場合は、磁気テー
プの長手方向に沿って多数の記録トラックを設ける。ト
ラックの幅を細くし、トラックとトラックの距離である
トラック密度を多くすれば、単位面積あたりの情報の記
録密度が向上する。しかし、極端にトラックの幅を細く
すると記録した信号を再生するときに、再生ヘッドがト
ラックを完全にトレースするのが難しくなるという問題
が発生する。従って、テープ走行装置の機械加工精度だ
けに頼ったテープ走行装置の改良を行っても、トラック
の幅を細くしたり、トラック密度を上げることによる記
録密度を向上させるには限界がある。
【0004】一方最近の高密度テープ記録装置は、従来
のテープ走行装置と同様の改良に加えてサーボトラック
によるサーボ制御のメカニズムが組み込まれるようにな
ってきた。サーボ制御のメカニズムとは、走行する磁気
テープに対して記録ヘッドや再生ヘッドの位置を制御す
ることにより、テープ上のトラックを完全にトレースで
きるようにしたものである。サーボ制御を使用するテー
プ記録装置で使用する磁気テープは、テープ上に予めサ
ーボパターンを記録しておく。サーボパターンは、記録
ヘッドや再生ヘッドの位置制御の基準となるパターンで
ある。記録ヘッドや再生ヘッドは、サーボパターンを基
準にしてトラックの位置を決定し、トラックをトレース
する。そうすると、トラックの幅は極限まで細くするこ
とができ、かつトラックとトラックの間隔を非常に狭く
することが可能となる。
【0005】ところで、このようにサーボ制御を使用す
るテープ記録装置に使用するテープにおいて最も重要な
ことは、テープの上に正確にサーボパターンを形成する
ということである。これは、サーボパターンが全ての基
準として使用されるからである。テープの上にサーボパ
ターンを形成するには、テープの製造工程で、サーボラ
イタという専用の装置を使用する。サーボライタに必要
な機能は、テープの正確な速度で走行させ、かつサーボ
パターンを精度良く記録するということである。特にサ
ーボパターンを精度良く記録するには、特別に設計され
たテープ走行装置が不可欠である。サーボライタにおい
てテープの走行精度を確保するのに重要な役割を果たす
のはテープ案内装置である。テープ案内装置は、サーボ
ライタの上で走行するテープをサーボパターンの書き込
みヘッドに対して正確に位置決めする役割がある。
【0006】サーボライタに組み込み可能と考えられる
テープ案内装置のメカニズムは、従来よりいくつか知ら
れている。実開昭57−16119と特開昭61−15
0153(G11B15/60)には、磁気ヘッドの両
側でテープを一方向に付勢するバイアスをかけるととも
に、テープガイドで規制することにより、高い精度のト
ラッキングが得られるというメカニズムが示されてい
る。また、実開平04−132613(G11B5/8
6)には、走行する磁気テープの走行経路をバイアスす
るのにテーパ状になったテープ案内装置を使用した例が
記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来知られているサー
ボライタに使用可能と考えられるテープ走行装置は、磁
気テープの走行経路を十分にバイアスしようとすると、
走行している磁気テープに強い張力を加える必要である
という課題があった。この原因は、これらの装置が磁気
テープの幅方向の張力の差で磁気テープの走行経路をバ
イアスするようになっているからである。もし、磁気テ
ープの張力が強すぎるとテープ案内装置が磁気テープの
表面やエッジに損傷を与えることがある。本発明は、張
力が強くなくても十分な磁気テープの走行経路のバイア
スが得られるテープ案内装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気テープの
走行を案内するためのテープ案内装置において、走行す
る前記磁気テープの片側のエッジの位置を決めるテープ
位置基準手段と、走行する前記磁気テープが前記テープ
位置基準手段に接触するように、前記磁気テープの走行
経路を案内するテープバイアス手段から構成され、前記
バイアス手段は、前記走行する磁気テープに高圧空気を
吹き付けることによって前記走行する磁気テープの走行
経路のバイアスを行うことを特徴とするテープ案内装置
としたものである。さらに前記バイアス手段は、前記磁
気テープの幅方向に吹き付ける前記高圧空気の流量を前
記磁気テープの幅方向に差をつけて、走行する前記磁気
テープの走行経路をバイアスすることを特徴とするテー
プ案内装置としたものである。
【0009】
【発明の実施の態様】図1は、本発明を実施したテープ
案内装置の概要を説明した説明図である。1はテープ位
置基準手段であり、2はテープバイアス手段である。テ
ープ位置基準手段1と、テープバイアス手段2は、一体
に組み合わされている。テープ位置基準手段1は、平滑
に仕上げられた基準面3を備えている。テープバイアス
手段2は、基準面3に対して垂直な面を持つテープ案内
面5を備えている。テープ案内面5は、全体的に湾曲し
ている。テープ案内面5には、第1の穴6と第2の穴7
が設けられている。8は、第1の高圧空気源であり、9
は第2の高圧空気源である。第1の穴6と第2の穴は、
それぞれ同じ構造をしており、基準面3に対して上下に
並んでいる。第1の穴6は、第1のチューブ10によっ
て第1の高圧空気源8に接続されており、第2の穴7
は、第2のチューブ11によって第2の高圧空気源9に
接続されている。
【0010】図2は、図1に示したテープ案内装置を含
むテープ走行系の平面図である。12は、磁気テープで
ある。磁気テープ12は、矢印13に示す方向に走行す
る。14は、テープ位置基準手段1及びテープバイアス
手段2の上流側に置かれたテープガイドである。テープ
ガード14は、磁気テープ12が所定の角度でテープ位
置基準手段1及びテープバイアス手段2に流入するよう
に案内する。15は、例えば書き込みヘッドである。書
き込みヘッド15は、テープ位置基準手段1及びテープ
バイアス手段2の下流にあって、磁気テープ12に磁化
パターンを書き込む。
【0011】図3は、図2に示したテープ位置基準手段
1とテープバイアス手段2の正面図である。16は、磁
気テープ12の下端(エッジ)である。17は、磁気テ
ープ12の上端(エッジ)である。第1の穴3と第2の
穴7は、磁気テープ12の下端16と上端17の間にあ
って、上下に並んでいる。
【0012】図4は、図2に示したテープ位置基準手段
1とテープバイアス手段2の側面図である。図1に示し
た第1の高圧空気源8と第2の高圧空気源9は、流量が
異なる。第1の穴6から流れ出す空気は、矢印18で、
第2の穴7から流れ出す空気は矢印19で示す。図4に
示す例では、第1の穴6から吹き出す空気の流量は、第
2の穴7から吹き出す空気の流量よりも大きい。そうす
ると、磁気テープ12の走行経路は、矢印20で示す方
向にバイアスされる。そうすると、磁気テープ12り下
端16は、常に基準面3に押さえつけられる。バイアス
の力の大きさは、磁気テープ12の張力や第1の穴6か
ら吹き出す空気の流量、第2の穴7から吹き出す空気の
流量によって変化する。
【0013】図5は、本発明の実施例について、その効
果を測定したものである。まず、測定方法について説明
すれば、図3に示す22は、光透過式の測定器である。
23は、光透過式の測定器22の出力を電圧として増幅
するアンプであり、24は、アンプ23の出力電圧を測
定する電圧計である。光透過式の測定器22は、光量の
変化によって磁気テープ12の下端16の上下方向の振
動を測定する。光透過式の測定器22は、テープ位置基
準手段1の近傍に、測定する光量の約半分が透過するよ
うに配置する。測定器22に対して、磁気テープ12が
上にずれれば測定器22の出力電圧が上昇し、磁気テー
プ22が下にずれれば測定器22の出力電圧が低下す
る。測定器22としては、例えばキーエンス社のLZX
−110型、LZX−V10型などが使用できる。この
時の測定条件は、磁気テープ12が幅1/2インチ、厚
さが9マイクロ・メートルのデータカートリッジ用の磁
気テープであり、磁気テープ12の走行速度が5メート
ル・毎秒、テープの張力が約1ニュートンである。図5
(a)は、図3に示す第1の穴6及び第2の穴7から吹
き出す空気がない場合の比較例であり、図5(b)は、
第1の穴6から及び第2の穴7から高圧空気を吹き出し
た場合の例を示している。図5(a)(b)において、
縦軸は電圧、横軸は時間である。図5(a)の場合は、
テープバイアス手段2は、従来のテープガイドと同等の
作用があり、磁気テープ2の走行はバイアスされない。
そのため、磁気テープ2は走行中に比較的大きな振動幅
で振動していることがわかる。図5(b)の場合は、高
圧空気によって磁気テープ12の走行経路がバイアスさ
れる。その結果、磁気テープ12の下端16が基準面に
接触するようになり、上下方向の振動が抑制されている
のがわかる。
【0014】図6は、本発明の他の実施の態様である。
図6に示した態様では、テープバイアス手段2は、空気
を吹き出すための穴38を備えている。穴38は、磁気
テープ12の中心とずれた位置にあり、かつテープ位置
基準手段1と離れる方向に配置されている。穴38は図
示しない高圧空気源に接続されており、テープバイアス
手段2を走行する磁気テープ12に高圧空気を吹き付け
る。そうすると、磁気テープ12の走行経路は、テープ
位置基準手段1に向けてバイアスされる。図1に示した
実施の態様との違いは、高圧空気を吹き出す穴が1つの
ため構造が簡単になるという利点がある。図6に示した
実施の態様であっても、十分に本発明が解決しようとす
る課題を解決することができるが、図1に示した実施の
態様に比較すると磁気テープ12がテープバイアス手段
2に接触する面積が増加する。
【0015】図7は、本発明の他の実施の態様である。
図1に示したテープバイアス手段2は、第1の穴6、第
2の穴7の2個の穴を設ける例を示したが、図7に示し
たテープバイアス手段2は、穴25、26、27、28
の4個の穴を設けるようにしたものである。この場合、
4個の穴を2つのグループに分けて、25、26を第1
のグループ、27、28を第2のグループとして、第1
のグループの穴25、26からは、第2のグループの穴
27、28よりも圧力の高い高圧空気源に接続するのが
良い。そうすると、例えば磁気テープ12の走行速度が
遅いときや磁気テープ12の張力が比較的高いときでも
十分な磁気テープ12の走行経路のバイアスが得られ
る。また、テープバイアス手段2を通過する磁気テープ
12は、穴25、26、27、28から吹き出す空気に
よって、テープバイアス手段12から浮上する傾向にあ
り、テープバイアス手段2と磁気テープ12の接触面積
が減少するという利点がある。接触面積が少ないと、テ
ープバイアス手段2と磁気テープ12の接触による磁気
テープ12の損傷が少なくなる利点がある。
【0016】図8は、本発明の別の実施の態様である。
図8に示したテープバイアス手段2は、テープ案内面5
に多数の穴29を並べたものである。多数の穴29の並
べ方には2種類有り、1種類は図8に示すように磁気テ
ープ12の上端17に近い部分に多くの数を並べ、下端
16に近い部分に少ない数を並べたものである。このよ
うにすると、全ての穴29に同一の圧力の高圧空気源を
接続しても磁気テープ12の走行経路は、テープ位置基
準手段1に向けてバイアスされる。他の1種類は、さら
に図8に示す穴29よりも多くの穴をテープ案内面5に
並べる方法がある。この場合は、穴を上下の2つのグル
ープに分けて、それぞれのグループに供給する高圧空気
の圧力を変えるとよい。すなわち、磁気テープ12の上
端17に近いグループにより高い圧力の高圧空気源を接
続し、下端16に近いグループに低い高圧空気源を接続
する。そうすると、磁気テープ12の走行経路はテープ
位置基準手段1に向けてバイアスされる。図8に示した
態様は、図7に示した態様に比較して、より遅い磁気テ
ープ12の走行速度であったり、より磁気テープ12の
張力が高いときでも、十分な走行経路のバイアスが得ら
れる。また、図7に示した実施の態様に比較しても、磁
気テープ12が走行中にテープ案内面5に殆ど接触しな
くなり、走行中の磁気テープ12の損傷がより少なくな
るという利点がある。
【0017】図9は、他の本発明の実施の態様である。
図9に示した例では、テープバイアス手段2は、磁気テ
ープ12の走行経路の中で第1の穴30と第2の穴31
を備えている。穴30は、磁気テープ12の上端17に
近く、穴31は、磁気テープ12の下端16に近い。穴
30の径は、穴31の径より大きい。穴30と穴31が
同一の高圧空気源に接続されている場合は、穴30から
吹き出す空気の量が多い。従って、図9に示すような態
様のテープバイアス手段2であれば、1つの高圧空気源
で磁気テープ12の走行経路のバイアスを行うことが可
能である。
【0018】図10は、他の本発明の実施の態様であ
る。図10に示すテープバイアス手段2は、磁気テープ
12の走行経路の中に垂直方向に並んだ穴33、34を
備えている。穴33は、磁気テープ12の上端17に近
い位置にあり、穴34は、下端16に近い位置にある。
図1に示した実施の態様と異なる点は、穴33、34が
磁気テープ12の走行方向に沿って長穴になっている点
である。一般的にテープ案内面5の表面し可能な限りな
めらかなほうが望ましいが、テープ案内面5に設けた穴
は、磁気テープ12の走行の障害物となりやすい。もし
穴が必要以上に大きいと、磁気テープ12に損傷を与え
ることもある。図10に示した実施の態様は、穴33、
34を長穴にすることにより、十分な空気の吹き出し量
を確保したうえで、穴33、34による磁気テープ12
の走行の障害を最小限にすることが可能である。図10
に示した態様の場合、穴33、34が同一の形状の場合
は、穴33により高圧の高圧空気を供給する。そうする
と、磁気テープ12の走行経路は、テープ位置基準手段
1に向けてバイアスされる。また、穴33、34に供給
する高圧空気源を同一の圧力とするときは、穴33の面
積が穴34に比べて広がるように、穴33を横に長くす
るか、幅を垂直方向に広くするようにしても、同様のバ
イアスの効果が得られる。
【0019】図11は、本発明の他の実施の態様であ
る。図1に示した例は、テープ位置基準手段1とテープ
バイアス手段2が一体として構成されている例を示し
た。図11では、テープ位置基準手段1とバイアス手段
2が、ベースプレート35の上に離れて取り付けられて
いる。また、テープ位置基準手段1は、磁気テープ12
の走行方向に対してテープバイアス手段2の下流側に配
置されている。図11に示した実施の態様は、実質的に
図1で示した実施の態様と作用及び効果は同じである
が、テープ位置基準手段1の上にテープバイアス手段2
がないために、例えば図示しない磁気ヘッドを配置する
ことが可能となる。
【0020】図12は、本発明の他の実施の態様であ
る。図11に示した実施の態様との違いは、図11で示
したテープ位置基準手段1に相当する部分が、第1のテ
ープ位置基準手段36と第2のテープ位置基準手段37
の2つから構成されている点である。図1から図11ま
でに示した実施の態様では、テープ位置基準手段1は、
平滑に仕上げられたテープ基準面3を備えている例を示
した。しかし、テープ位置基準手段1は、磁気テープ1
2の下端16の位置決めが可能であれば足り、図12に
示すようにテープ位置基準手段は36、37のように2
つ以上に分割されていてもよい。
【0021】なお、上述した実施の態様の他にも多数の
実施の態様を考えることができる。まず、図1及び図4
に示したテープ案内装置にあっては、テープ位置基準手
段1の基準面3と、テープバイアス手段2のテープ案内
面5は、直角である例を示した。しかし、場合によって
は、図4に示すテープ案内面5は、わずかに反時計方向
にけいしゃしていても良い。そうすると、第1の穴6か
ら吹き出す空気の量を節減することができる。この傾斜
角度はわずかで良く、磁気テープ12が幅0.5イン
チ、厚さが9マイクロメートルのデジタル信号を記録す
るための磁気テープの場合は、5メートル毎秒で走行さ
せるときに、例えば2度から15度くらいで良い。ま
た、例えば、図1に示した第1の高圧空気源8と第2の
高圧空気源9は、別々の構成として説明したが、空気の
圧力や流量を制御するための部品は多くの部品供給会社
から供給されている。従ってこれらの部品を取り付けれ
ば1つの高圧空気源から供給される空気を自由に調整す
ることができるため、実際には1つの高圧空気源によっ
て、第1の高圧空気源8と第2の高圧空気源9の機能を
持たせることができる。また、図5に示した測定例は、
先の条件のもとで測定したものである。実際には磁気テ
ープ12の幅、厚さ、素材、磁気テープ12の表面の状
態、テープバイアス手段2の素材や加工精度、磁気テー
プ12の張力や走行速度にによって最適な状態は異なる
のが一般的である。これは、実際に測定しながら最適な
実施の態様を決定するのが望ましい。
【0022】
【効果】本発明は、張力が強くなくても十分な磁気テー
プの走行経路のバイアスが得られるテープ案内装置を実
現することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の態様の構成を説明した説明図
【図2】実施の態様を説明した平面図
【図3】実施の態様を示した正面図
【図4】実施の態様を説明した側面図
【図5】効果を説明したグラフ
【図6】本発明の他の実施の態様の説明図
【図7】本発明の他の実施の態様の説明図
【図8】本発明の他の実施の態様の説明図
【図9】本発明の他の実施の態様の説明図
【図10】本発明の他の実施の態様の説明図
【図11】本発明の他の実施の態様の説明図
【図12】本発明の他の実施の態様の説明図
【符号の説明】
1 テープ位置基準手段 2 テープバイアス手段 3 基準面 5 テープ案内面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープの走行を案内するためのテー
    プ案内装置において、走行する前記磁気テープの片側の
    エッジの位置を決めるテープ位置基準手段と、走行する
    前記磁気テープが前記テープ位置基準手段に接触するよ
    うに、前記磁気テープの走行経路を案内するテープバイ
    アス手段から構成され、前記バイアス手段は、前記走行
    する磁気テープに高圧空気を吹き付けることによって前
    記走行する磁気テープの走行経路のバイアスを行うこと
    を特徴とするテープ案内装置
  2. 【請求項2】 前記バイアス手段は、前記磁気テープの
    幅方向に吹き付ける前記高圧空気の流量を前記磁気テー
    プの幅方向に差をつけて、走行する前記磁気テープの走
    行経路をバイアスすることを特徴とする請求項1に記載
    のテープ案内装置
  3. 【請求項3】 前記バイアス手段は、前記テープを案内
    する案内面を備えており、前記テープ案内面に第1の穴
    と、前記第1の穴に対して前記磁気テープの幅方向で異
    なる位置に第2の穴を備えており、前記第1の穴から吹
    き出す高圧空気の流量と前記第2の穴のから吹き出す高
    圧空気の流量を異ならせることによって前記磁気テープ
    の走行経路をバイアスすることを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載のテープ案内装置
  4. 【請求項4】 前記バイアス手段は、前記テープを案内
    する案内面を備えており、前記案内面に、前記磁気テー
    プの幅の中心とずれた位置に高圧空気を吹き出す吹き出
    し穴を供え、前記ふきだし穴から吹き出す高圧空気によ
    って前記磁気テープの走行経路をバイアスすることを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載のテープ案内装置
  5. 【請求項5】 前記バイアス手段は、前記テープを案内
    する案内面を備えており、前記テープ案内面に前記磁気
    テープの幅方向で異なる位置に3つ以上の高圧空気を吹
    き出す吹き出し穴を供え、前記吹き出し穴から吹き出す
    高圧空気の流量を異ならせることによって前記磁気テー
    プの走行経路をバイアスすることを特徴とする請求項1
    又は請求項2に記載のテープ案内装置
  6. 【請求項6】 前記テープ位置基準手段と前記バイアス
    手段は、前記磁気テープの幅方向について一体に構成さ
    れていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    のテープ案内装置
  7. 【請求項7】 前記テープ位置基準手段と前記バイアス
    手段は、前記磁気テープの幅方向について異なる位置に
    構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2
    に記載のテープ案内装置
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007133960A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Fujifilm Corp 磁気テープカートリッジの製造方法
US7486479B2 (en) 2003-05-15 2009-02-03 Fujifilm Corporation Magnetic head assembly with at least one guide block set back from sliding surface of servo signal recording head

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US7486479B2 (en) 2003-05-15 2009-02-03 Fujifilm Corporation Magnetic head assembly with at least one guide block set back from sliding surface of servo signal recording head
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