JP2001027558A - 感熱式流量センサ - Google Patents
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Abstract
よび信頼性を向上させた感熱式流量センサを得る。 【解決手段】 基材1の表面に形成された低熱容量部1
3Aと、低熱容量部に配設された発熱抵抗パターン4お
よび温度計測抵抗14と、温度計測抵抗に定電圧を印加
するとともに発熱抵抗パターンに加熱電流を供給して加
熱電流を流量計測信号として出力する制御回路とを備
え、発熱抵抗パターンおよび温度計測抵抗は、流体の流
れ方向Gに沿って平面的に配置され、温度計測抵抗は、
発熱抵抗パターン内に配置されるとともに、発熱抵抗パ
ターンの発熱によって流体の流れ方向に生じる温度分布
のピーク位置よりも上流側に配置された。
Description
関の吸入空気量を計測するための感熱式流量センサであ
って、発熱体(または、発熱体によって加熱された部
分)から流体への熱伝達現象に基づいて流体の流量(ま
たは、流速)を計測する感熱式流量センサに関し、特に
検出感度および信頼性を向上させた感熱式流量センサに
関するものである。
公報に記載された従来の感熱式流量センサに用いられる
ブリッジタイプの流量検出素子18を保護膜3を除去し
た状態で示す平面図であり、図19は図18内のX−X
線による側断面図である。図18および図19におい
て、平板状の基材1は、シリコン半導体により構成され
ている。
よび保護膜3は、それぞれ、絶縁性の窒化シリコンによ
り構成されている。基材1上に形成された発熱抵抗パタ
ーン4は、感熱抵抗膜(パーマロイまたは白金など)に
より構成されている。感熱抵抗膜とは、抵抗値が温度依
存性を有する材料からなる抵抗膜である。
れ、発熱抵抗パターン4と同様に感熱抵抗膜により構成
されており、発熱抵抗パターン4に対して同一平面上の
両側に配設されている。各測温抵抗パターン5、6は、
発熱抵抗パターン4を挟んで、計測流体の流れの方向
(矢印G)に沿って平面的に並んでいる。
様に感熱抵抗膜により構成されており、発熱抵抗パター
ン4および各測温抵抗パターン5、6と同一平面上に配
設されている。
ように、発熱抵抗パターン4、測温抵抗パターン5、6
および比較抵抗パターン7は、感熱式流量センサの制御
回路内に含まれている。
抗パターン5および6とともにブリッジ回路を構成して
おり、制御回路により定電圧が印加されている。また、
発熱抵抗パターン4は、制御回路により加熱電流が供給
され、この加熱電流に対応した電圧値が流量計測信号と
して出力される。
に各測温抵抗パターン5および6の着膜部の近傍におい
て、一対の開口部8および各開口部8を連通する空気ス
ペース9が設けられている。
与えないエッチング液を用いて開口部8からシリコン半
導体の一部を除去することにより形成されている。これ
により、発熱抵抗パターン4ならびに各測温抵抗パター
ン5および6の着膜部は、ブリッジ形状部11(低熱容
量部)を形成している。
出素子18を用いた従来の感熱式流量センサの動作につ
いて説明する。まず、制御回路(図示せず)からの通電
によって発熱抵抗パターン4に供給される加熱電流は、
たとえば比較抵抗パターン7で検出された基材1の温度
よりも200℃だけ高い一定の温度になるように制御さ
れる。
た熱は、支持膜2や保護膜3を介して、または、他の感
熱抵抗膜を介して、測温抵抗パターン5および6に伝達
される。
パターン5および6は、発熱抵抗パターン4に対して互
いに対称位置に配置されているので、空気の流れがない
場合には、測温抵抗パターン5および6の各抵抗値に差
が生じることはない。
6の周辺において空気の流れがある場合には、一方の上
流側の測温抵抗パターンは空気によって冷却され、他方
の下流側の測温抵抗パターンは、発熱抵抗パターン4か
ら空気に伝達された熱の影響によって、上流側の測温抵
抗パターンほどは冷却されない。
で示す方向に空気の流れが生じた場合には、上流側の測
温抵抗パターン5は、下流側の測温抵抗パターン6より
も低温となり、両者の抵抗値の差は、流体(空気)の流
速または流量が大きいほど大きくなる。
の各抵抗値の差を検出することにより、空気の流速また
は流量を測定することができる。また、空気の流れ方向
が矢印Gとは逆の場合には、上流側の測温抵抗パターン
6の方が下流側の測温抵抗パターン5よりも低温になる
ので、空気の流れ方向を検出することもできる。
部としてブリッジ形状部11を用いた流量検出素子18
を示したが、他の低熱容量部の構成例として、たとえば
ダイヤフラムを用いた流量検出素子も広く提案されてい
る。
れるダイヤフラムタイプの流量検出素子18aを保護膜
3を除去した状態で示す平面図であり、図21は図20
内のY−Y線による側断面図である。図20および図2
1において、前述(図18および図19参照)と同様の
構成要素については、それぞれ、前述と同一符号を付し
て詳述を省略する。
膜2が取り付けられた方の表面とは反対側の表面から、
基材1の一部をエッチングなどにより除去することによ
って形成されている。
発熱抵抗パターン4および各測温抵抗パターン5および
6を挟んで、図21に示すように、ダイヤフラム13を
形成することになる。
タイプの流量検出素子18aによれば、前述(図18お
よび図19参照)のブリッジタイプの流量検出素子18
に比べて高い強度を得ることができる。
吸入空気量を検出する場合などのように、厳しい環境下
で使用される感熱式流量センサの流量検出素子に適して
いる。なお、空気の流量(または、流速)の検出原理
は、前述のブリッジタイプの流量検出素子18の場合と
同様である。
7−174600号公報に参照されるように、流速に対
して直線性のよい出力特性を得るために、流体の上流側
に測温体を配設して下流側に発熱体を配設した傍熱方式
の感熱式流量センサも提案されている。
ブリッジタイプの流量検出素子18(図18、図19参
照)を用いた場合には、ダイヤフラムタイプの流量検出
素子18a(図20、図21参照)を用いた場合と比べ
て、ブリッジ形状部11が基材1に保持される箇所が少
ないので、十分な強度を確保することができない。
において、十分な強度を確保するためには、ブリッジ形
状部11を含む膜厚全体の寸度を大きくするか、また
は、ブリッジ形状部11と基材1との接触部を大きく構
成する必要があり、感熱式流量センサ全体が大型化して
しまう。
18aを用いた場合には、ブリッジタイプの流量検出素
子18よりも強度上有利である反面、ダイヤフラム13
の全周が基材1と接触しているので、発熱抵抗パターン
4で発生する熱のうち、ダイヤフラム13を通して基材
1へ伝導する熱量が多く、流量検出感度が低下してしま
うことになる。
接触している流量検出素子18aにおいては、発熱抵抗
パターン4の面積を拡大することが困難なので、熱伝達
量を大きくすることができず、流量検出感度が低下して
しまう。
く且つ薄く形成すれば、流量検出素子18aの検出感度
低下をある程度抑制することができるが、ダイヤフラム
13の強度が低下してしまうので現実性がない。
測する場合、感熱式流量センサの上流側に防塵用のフィ
ルタが配設されるが、微少なダストや水分などはフィル
タを通過して流量検出素子部に付着することが知られて
いる。
流量検出素子部が汚損されると、流量検出素子部と気流
との間の熱伝導特性が変化して、流量検出特性がドリフ
トしてしまう。
汚損された場合には、流量検出特性のドリフトを抑制す
るために、流量検出素子部の温度を上昇させてダストを
焼却したり水分を蒸発させている。
の温度は、発熱抵抗パターン4から離れるほど低下する
うえ、特に上記特開平7−174600号公報に参照さ
れるように、検出感度を改善するために発熱体の上流側
に測温抵抗を配置すると、発熱体の発熱温度よりも測温
抵抗の温度が下がるので、測温抵抗に付着したダストや
水分を除去することができなくなり、耐汚損性が低下し
てしまう。
に、たとえば発熱体の温度を高くして測温抵抗の温度を
高く設定すると、測温抵抗よりも下流側に位置する発熱
体の温度は、特に流量が大きい場合に高く設定する必要
性が生じることから、ダイヤフラム13の加熱損傷など
により熱的信頼性が低下してしまう。
定レベルに設定すると、測温抵抗の温度が所定レベルよ
りも低くなって測温抵抗が汚損してしまい、測温抵抗の
温度を所定レベルに設定するためには、発熱体の温度を
所定レベルよりも高くしなければならないからである。
燃料制御用の吸気流量センサとして用いた場合、スロッ
トル開度が大きい運転領域(「バルブオーバーラップ」
と称される)での逆流をともなう脈動流現象下において
は、逆流方向の流量と正方向の流量との和が吸入空気量
として検出されるので、逆方向の流量の2倍に相当する
流量検出誤差が生じることになる。
サは以上のように、ブリッジタイプの流量検出素子18
を用いた場合には、ブリッジ形状部11が基材1に保持
される箇所が少ないので、十分な強度を確保することが
できないという問題点があった。
18aを用いた場合には、ダイヤフラム13の全周が基
材1と接触しているので、発熱抵抗パターン4からダイ
ヤフラム13を通して基材1へ伝導する熱量が多いう
え、発熱抵抗パターン4の面積を拡大することが困難と
なり、流量検出感度が低下してしまうという問題点があ
った。
うに、発熱体(発熱抵抗パターン)の上流側に測温抵抗
を配置した場合には、発熱体の温度よりも測温抵抗の温
度が下がるので、測温抵抗に付着したダストや水分を除
去することができなくなり、耐汚損性が低下してしまう
という問題点があった。
に、測温抵抗の温度を高レベルに設定しようとすると、
測温抵抗よりも下流側の発熱体の温度が高くなりすぎて
しまい、熱的信頼性が低下してしまうという問題点があ
った。
載内燃機関の燃料制御用の吸気流量センサに用いた場合
には、脈動流現象下における逆流方向の流量をそのまま
順方向流量として検出してしまうので、逆方向の流量の
2倍に相当する流量検出誤差が生じるという問題点があ
った。
るためになされたもので、ダイヤフラムタイプの流量検
出素子を用いるとともに、発熱抵抗パターン内で、且
つ、発熱抵抗パターンの発熱によって流れ方向に生じる
温度分布のピーク位置よりも上流側に温度計測抵抗を配
置することにより、温度計測抵抗の温度を確保しつつ逆
流方向よりも順流方向の検出感度を高く設定し、検出感
度および信頼性を向上させた感熱式流量センサを得るこ
とを目的とする。
る感熱式流量センサは、平板状の基材と、基材の表面に
形成された低熱容量部と、低熱容量部に配設された感熱
抵抗膜からなる発熱抵抗パターンおよび温度計測抵抗
と、温度計測抵抗に定電圧を印加するとともに発熱抵抗
パターンに加熱電流を供給して加熱電流を流量計測信号
として出力する制御回路とを備え、発熱抵抗パターンお
よび温度計測抵抗は、計測対象となる流体の流れ方向に
沿って平面的に配置された感熱式流量センサにおいて、
温度計測抵抗は、発熱抵抗パターン内に配置されるとと
もに、発熱抵抗パターンの発熱によって流体の流れ方向
に生じる温度分布のピーク位置よりも上流側に配置され
たものである。
量センサは、請求項1において、温度計測抵抗は、流体
の流れ方向に対して、発熱抵抗パターン内の中央部より
も上流側に配置されたものである。
量センサは、請求項2において、低熱容量部は、温度計
測抵抗とほぼ対称をなす位置に、通電に寄与しないダミ
ーパターンが配設されたものである。
量センサは、請求項1において、発熱抵抗パターンの発
熱温度分布は、流体の下流側に偏向するように設定され
たものである。
量センサは、請求項4において、発熱抵抗パターンは、
流体の上流側の抵抗値よりも下流側の抵抗値の方が高く
設定されたものである。
量センサは、請求項5において、発熱抵抗パターンは、
パターン幅の異なる粗密部分が形成されており、流体の
流れ方向に対して、温度計測抵抗の上流側よりも下流側
のパターン幅が密に設定されたものである。
量センサは、請求項5において、発熱抵抗パターンは、
パターン厚の異なる厚薄部分が形成されており、流体の
流れ方向に対して、温度計測抵抗の上流側よりも下流側
のパターン厚が薄く設定されたものである。
量センサは、請求項4において、発熱抵抗パターンは、
流体の流れ方向に対して、低熱容量部の中央部よりも上
流側に配置されたものである。
量センサは、請求項4から請求項8までのいずれかにお
いて、温度計測抵抗は、流体の流れ方向に対して、発熱
抵抗パターン内の中央部に配置されたものである。
流量センサは、請求項1から請求項9までのいずれかに
おいて、温度計測抵抗に印加される定電圧は、温度計測
抵抗が自己発熱するための最小限の電圧値に設定された
ものである。
実施の形態1について、図1〜図9を参照しながら詳細
に説明する。図1はこの発明の実施の形態1に用いられ
る流量検出素子18Aを保護膜3を除去した状態で示す
平面図、図2は図1内のA−A線による側断面図であ
る。
よび図21参照)と同様のものについては、同一符号を
付して、それぞれ詳述を省略する。この場合、流量検出
素子18Aは、ダイヤフラムタイプの構成を有する。
素子18A内の各部の大きさは、構成を分かり易くする
ために、実際の寸法比とは異なる大きさで示されてい
る。このことは、他の全ての図面においても同様であ
る。
aの支持膜2上には、感熱抵抗膜(たとえば、白金)か
らなる発熱抵抗パターン4、比較抵抗パターン7、温度
計測抵抗14およびリードパターン15a〜15fが形
成されており、これらのパターンは保護膜3により覆わ
れている。
抵抗パターン4、比較抵抗パターン7および発熱検出用
の温度計測抵抗14の各両端子を形成している。
および温度計測抵抗14は、感熱式流量センサの制御回
路50(後述する)内に含まれており、発熱抵抗パター
ン4には加熱電流iが供給される。
抗パターン7および温度計測抵抗14には、たとえば、
温度計測抵抗14が自己発熱しない程度の定電圧Vcc
(微少電圧)が印加される。
は、電極16a〜16fが形成されており、電極16a
〜16fにおいては、各リードパターン上の保護膜3が
除去されて各リードパターンの一部が露出されている。
の周知の方法により外部回路(図示せず)と電気的に接
続され、これにより、発熱抵抗パターン4、比較抵抗パ
ターン7および温度計測抵抗14は、リードパターン1
5a〜15fおよび電極16a〜16fを介して、外部
回路に電気的に接続される。
2に至るように台形状に除去された空間すなわちキャビ
ティ12が形成されており、キャビティ12において
は、基材1と一体構造の薄肉のダイヤフラム13A(低
熱容量部)が形成されている。
よび保護膜3により挟み込まれた発熱抵抗パターン4の
部位は、全周が基材1に保持されている。比較抵抗パタ
ーン7は、ダイヤフラム13Aから離間した基材1上に
位置している。また、温度計測抵抗14は、発熱抵抗パ
ターン4内において、中央部よりも上流側のパターン間
に位置している。
成されており、裏面保護膜19には、キャビティ12を
形成するためのエッチングホール20が形成されてい
る。
素子18Aを構成するための製造工程について説明す
る。まず、厚さ0.4mmの基材1の表面1aの全面
に、スパッタまたはCVDなどの方法を用いて、窒化シ
リコンを1μm厚に成膜して支持膜2を形成する。
1aの全面に、蒸着またはスパッタなどの方法を用いて
白金を0.2μm厚に成膜した後、写真製版、ウェット
エッチングまたはドライエッティングなどの方法を用い
て白金膜をパターニングし、発熱抵抗パターン4、比較
抵抗パターン7、温度計測抵抗14およびリードパター
ン15a〜15fを形成する。
タまたはCVDなどの方法を用いて、窒化シリコンを1
μm厚に成膜して保護膜3を形成する。その後、写真製
版、ウェットエッチングまたはドライエッチングなどの
方法を用いて、リードパターン15a〜15fの端部上
の保護膜3を除去して電極16a〜16fを形成する。
護膜19としてレジストを塗布し、写真製版などを用い
てエッチングホール20を形成する。最後に、たとえば
アルカリエッチングを施して、基材1の一部を裏面1b
側から支持膜2に至るように除去して、ダイヤフラム1
3Aを形成する。
ャントとしては、KOH、TMAH(Tetra Me
thyl Ammonium Hydroxide)、
NaOHなどがあげられる。
1.5mm×2mm程度であり、また、発熱抵抗パター
ン4の発熱部は、ダイヤフラム13Aの中央部におい
て、0.8mm×1mm程度の大きさに形成される。ま
た、温度計測抵抗14は、発熱抵抗パターン4の上流側
のパターン間に、0.02mm×1mm程度の大きさに
形成される。
ように構成された流量検出素子18Aを用いた感熱式流
量センサ100の構成について説明する。図3はこの発
明の実施の形態1による感熱式流量センサ100を示す
正面図、図4は図3内のB−B線による側断面図、図5
は感熱式流量センサ100の制御回路50を示す回路図
である。
サ100は、計測流体の通路となる主通路21と、主通
路21内に同軸的に配設された検出管路22と、検出管
路22内に配設された流量検出素子18Aと、主通路2
1に一体形成されたケース23と、感熱式流量センサ1
00に電力を供給し且つ出力を取り出すためのコネクタ
24と、ケース23内に収容された制御回路基板40
と、流量検出素子18Aと制御回路基板40とを導通す
るリード線41とにより構成されている。
極16a〜16f(図1参照)と制御回路基板40とを
電気的に接続している。
測流体の流れ方向Gと平行となるように、且つ、基材1
の表面が計測流体にさらされるように、検出管路22内
に配設されている。なお、流量検出素子18Aは、周囲
の流体の流れを安定化するために、検出管路22内にお
いて、板状部材(図示せず)の表面部分に埋設されても
よい。
50は、流量検出素子18Aおよび制御回路基板40上
の回路要素により構成されている。図5に示す制御回路
50において、発熱抵抗パターン4、比較抵抗パターン
7および温度計測抵抗14を除く他の回路要素は、制御
回路基板40上に実装されている。
路25と、ブリッジ回路25の出力端子に接続された演
算増幅器26と、演算増幅器26の出力電圧により駆動
されるトランジスタ27と、トランジスタ27のエミッ
タ端子とグランドとの間に挿入された発熱抵抗パターン
4および固定抵抗器R4と、ブリッジ回路25の出力端
子とトランジスタ27の出力端子との間に挿入されたコ
ンデンサC1とを備えている。
よび比較抵抗パターン7と、固定抵抗器R1〜R3とを
含む。ブリッジ回路25において、定電圧Vccとグラ
ンドとの間には、温度計測抵抗14と固定抵抗器R2と
からなる直列回路と、比較抵抗パターン7と固定抵抗器
R1およびR3とからなる直列回路とが並列に挿入され
ている。
P1およびP2の電位は、演算増幅器26に対する一対
の入力信号となっている。
の正極電圧が印加され、ベースに演算増幅器26の出力
電圧が印加されており、発熱抵抗パターン4に供給する
加熱電流iを調整するようになっている。また、トラン
ジスタ27のエミッタに接続された発熱抵抗パターン4
および固定抵抗器R4の接続点は、制御回路50の出力
端子52を構成している。
示す説明図および特性図を参照しながら、この発明の実
施の形態1による流量検出動作について説明する。
作を示しており、図6は流れ方向Gに対する側断面の表
面温度分布を示す説明図、図7は流量Q[g/s]と動作
温度の平均温度差ΔT[deg]との関係を示す特性図、
図8は正逆方向の流量Qと出力電圧Vout[V]との関
係を示す特性図、図9は脈動流現象時の出力波形を示す
説明図である。
1上の比較抵抗パターン7は、ダイヤフラム13Aから
離間した位置に設けられているので、発熱抵抗パターン
4で発生した熱が比較抵抗パターン7まで伝導すること
はない。したがって、比較抵抗パターン7で検出される
温度は、検出管路22内に流入する流体(計測対象)の
温度とほぼ等しくなる。
14は、制御回路50により調整される発熱抵抗パター
ン4の温度に関連して、比較抵抗パターン7の温度より
も所定温度だけ高い平均温度となるような抵抗値に制御
される。
6は、接続点P1およびP2の電位をほぼ等しくするよ
うにトランジスタ27を駆動し、発熱抵抗パターン4に
流れる加熱電流iを制御する。なお、図5においては、
ブリッジ回路25に対して定電圧Vccが印加されてい
るが、定電流が供給されてもよい。
向Gに対する側断面の表面温度分布について説明する。
図6において、ダイヤフラム13Aの配置領域L1と、
発熱抵抗パターン4の配置領域L2と、温度計測抵抗1
4の配置領域L3とにおける各表面温度TS[deg]の
分布が示されている。
は、無風時(流量U=0[m/s])においては、図6内
の実線のように、発熱抵抗パターン4の配置領域L2の
中心(一点鎖線)に対して対称な分布となる。
きくなった場合(たとえば、流量U=17[m/s])に
おいては、図6内の破線のように、温度分布のピークレ
ベルが上昇するとともに、温度分布のピーク位置が発熱
抵抗パターン4の中心から下流側に偏る。
3の温度は、一定に制御されており、平均温度と比べて
相対的に低下するので、発熱抵抗パターン4に供給され
る加熱電流iが増加され、温度計測抵抗14は、比較抵
抗パターン7の流体温度に対して一定温度だけ高い温度
に維持される。
抵抗器R3の両端電圧Voutとして加熱電流iの大き
さを検出することにより、この検出信号(流量計測信
号)に基づいて流体の流速または所定の側断面積を有す
る通路内を流れる流量を計測することができる。
抵抗値をRH、発熱抵抗パターン4の平均温度をTH、
流体の温度をTA、所定の側断面積を有する通路内を流
れる流量をQとすると、以下の(1)式の関係が成り立
つ。
流量検出素子18Aの形状や配置などによって決定する
係数である。係数aは、流量Qに依存しない熱量に相当
する値であり、係数aの大部分は発熱抵抗パターン4か
ら基材1への熱伝導損失である。
る値であり、発熱抵抗パターン4の近傍における流体の
流れの様相に応じて、たとえば、0.5程度に設定され
る。
増減の違いに対する動作について説明する。図7におい
て、正逆両方向の流量Qの違いに対する比較抵抗パター
ン7と発熱抵抗パターン4との平均温度差ΔTが示され
ている。
H−TA)は、順流方向Gの流量増加に対しては正の傾
きとなり、逆流方向の流量増加に対しては負の傾きとな
るように動作する。これにより、発熱抵抗パターン4の
平均温度THと流体温度TAとの平均温度差ΔTは、流
量Qに対して依存性を持つことになる。
対する加熱電流iの変化量は大きくなり、従来のように
温度差(TH−TA)を一定制御する場合と比べて、感
熱式流量センサ100の検出感度を向上させることがで
きる。
熱電流iの変化量は小さくなるので、感熱式流量センサ
100の検出感度が低下し、従来制御と比べて検出誤差
を抑制することができる。
変化に対する出力電圧Vout(加熱電流i)の変化を
示している。図8において、順流方向の流量Qにおける
出力電圧Voutの変化量は大きく、逆流方向の流量Q
における出力電圧Voutの変化量は小さくなってい
る。
おいて逆流をともなう脈動流現象が生じた場合の流量検
出動作について説明する。図9において、破線で示す波
形W1は実際の逆流成分の流量波形、一点鎖線で示す波
形W2は従来の検出制御による流量波形、実線で示す波
形W3はこの発明の実施の形態1により検出される流量
波形である。
場合には、逆流方向の流量Qと順流方向Gの流量Qとの
和が吸入空気量として検出されるので、逆流方向の実際
の流量波形W1(図9内の破線)に対して、極性のみが
正方向に反転された流量波形W2(一点鎖線)となり、
実際の逆方向流量の2倍に相当する流量検出誤差が生じ
る。
れば、順流方向Gと逆流方向との検出感度が異なるので
(図8参照)、順流方向Gの流量Qと出力電圧Vout
との関係をマッピングしておけば、流量波形W3(図9
内の実線)のように、逆流が生じることによる流量検出
誤差が低減される。
気量を検出する流量センサとして用いた場合には、吸入
空気量に基づいて内燃機関を制御する際の燃料制御精度
を向上させることができる。
抗14は、発熱抵抗パターン4の発熱によって流れ方向
Gに生じる温度分布のピーク位置よりも上流側に且つ発
熱抵抗パターン4内に配置されているので、順流方向G
に対して感熱式流量センサ100の検出感度を向上させ
ることができる。
計測抵抗14が発熱抵抗パターン4内に配置されている
ので、温度計測抵抗14が配置される部分の温度は、順
流方向Gに関して上流側の位置であっても、発熱抵抗パ
ターン4の発熱平均温度よりも低く動作することがな
い。
とができるので、水やダストなどの付着による汚損を防
止することができ、汚損によって生じる特性変化のドリ
フトを低減して、流量検出精度を向上させることができ
る。
伝導率の高い感熱抵抗膜からなる温度計測抵抗14は、
その周囲が発熱抵抗パターン4により包囲されており
(図1参照)、発熱抵抗パターン4と基材1との間に介
在されていないので、基材1への熱伝導量増加による感
度低下を防ぐことができる。
フラム13Aを介して基材1に伝導して損失する熱量
は、流量の計測に関与していない熱量なので、図1のよ
うに、温度計測抵抗14を基材1から隔離配置して基材
1への伝導損失熱量を抑制することは、流量検出感度を
向上させるために有効となる。
は、流体の流れ方向Gに関して、温度計測抵抗14を温
度分布のピーク位置よりも上流側に配置させるために、
温度計測抵抗14を発熱抵抗パターン4の中心位置より
も上流側に配置したが、温度計測抵抗14の両側の発熱
抵抗パターン幅に粗密変化を持たせてもよい。
パターン幅に粗密変化を設定したこの発明の実施の形態
2を図について説明する。図10はこの発明の実施の形
態2に用いられる流量検出素子18Bを保護膜3を除去
した状態で示す平面図、図11は図10内のC−C線に
よる側断面図である。図10および図11において、前
述(図1および図2)と同様のものについては、同一符
号を付して詳述を省略する。
測抵抗14は、流体の流れ方向Gに関して、発熱抵抗パ
ターン4Bのほぼ中央部に配置されている。また、発熱
抵抗パターン4Bは、温度計測抵抗14の上流側のパタ
ーン幅d1よりも下流側のパターン幅d2の方が細く
(密に)設定されている。
の配置に関連して、リードパターン15aおよび15b
との位置、リードパターン15eおよび15fとの位
置、電極16aおよび16bとの位置、電極16eおよ
び16fとの位置が、それぞれ図1と異なる点を除け
ば、他の構成は前述と同様である。
ターン4Bに粗密変化を設定し、温度計測抵抗14の位
置(中央部)を境界として、上流側のパターン幅d1よ
りも下流側のパターン幅d2の方を細く設定することに
より、発熱抵抗パターン4B内の中央部に配置された温
度計測抵抗14は、実質的に温度分布のピーク位置より
も上流側に配置されることになる。
抗14の両側の温度分布を考慮した場合、無風時(流量
Q=0)において、発熱抵抗パターン4Bの発熱温度
は、上流側よりもパターンが密な(抵抗値が高い)下流
側において高くなり、ピーク温度位置が下流側にシフト
されるからである。
熱抵抗パターン幅d1、d2の関係を、d1>d2に設
定することにより、流れ方向Gに対して温度計測抵抗1
4を発熱抵抗パターン4B内の中央部よりも上流側に配
置する必要がなくなる。したがって、温度計測抵抗14
の配置に関する制限がなくなり、設計上の自由度が拡大
する。
て温度分布を変えることができるので、発熱抵抗パター
ン4Bと温度計測抵抗14との位置関係よって決定する
発熱温度の変化についても、所望の特性を得ることがで
きる。したがって、発熱抵抗パターン4Bと温度計測抵
抗14との配置に関する自由度がさらに向上する。
4を発熱抵抗パターン4Bの中心部に配置すれば、ダイ
ヤフラム13Aにおける全体のパターン配置が平面的に
ほぼ対称形状になるので、加熱時のダイヤフラム13A
の機械的変形を抑制することができる。
抵抗パターン4Bの中心部に配置したが、温度計測抵抗
14の位置は特に限定されるものではなく、発熱温度分
布のピーク位置から上流側であれば、発熱抵抗パターン
4B内の任意の位置に配置され得ることは言うまでもな
い。
は、発熱温度分布のピーク位置を流体の流れ方向Gに対
して下流側にシフトするために、温度計測抵抗14の位
置よりも下流側の発熱抵抗パターン4Bを密に(抵抗値
を高く)設定したが、パターンの粗密を変化させずに、
下流側においてパターン厚を薄く(抵抗値を高く)設定
してもよい。
パターンの厚さを変化させたこの発明の実施の形態3を
図について説明する。図12はこの発明の実施の形態3
に用いられる流量検出素子18Cを保護膜3を除去した
状態で示す平面図、図13は図12内のD−D線による
側断面図である。
子18C内の温度計測抵抗14は、前述(図10、図1
1)と同様に、発熱抵抗パターン4C内の中央部に配置
されている。一方、発熱抵抗パターン4Cは、温度計測
抵抗14の位置よりも上流側のパターン厚t1に比べ
て、下流側のパターン厚t2の方が薄く設定されてい
る。
と同様に、発熱抵抗パターン4Cの抵抗値は、温度計測
抵抗14に関して、上流側よりも下流側の方が高くなる
よう構成されている。
熱抵抗パターン厚t1、t2の関係を、t1>t2とす
ることにより、温度計測抵抗14の上流側の発熱温度に
比べて下流側の方が発熱温度が高くなり、無風時におい
て、発熱抵抗パターン4Cの温度分布のピーク位置は下
流側に偏向する。
14を発熱抵抗パターン4C内の中央部に配置しても、
温度計測抵抗14は、実質的に温度分布のピーク位置よ
りも上流側に配置されることになり、温度計測抵抗14
の配置に関する制限がなくなる。また、発熱抵抗パター
ン厚t1、t2に応じて温度分布を変えることにより、
所望の特性を得ることができる。
3では、発熱温度分布のピーク位置を下流側にシフトす
るために、発熱抵抗パターンの下流側の抵抗値を高く設
定したが、ダイヤフラム13Aに対する発熱抵抗パター
ンの位置をシフトさせてもよい。
抗パターン位置をシフトさせたこの発明の実施の形態4
を図について説明する。図14はこの発明の実施の形態
4に用いられる流量検出素子18Dを保護膜3を除去し
た状態で示す平面図、図15は図14内のE−E線によ
る側断面図である。
抗14は、前述(図12、図13)と同様に、発熱抵抗
パターン4D内の中央部に配置されている。一方、発熱
抵抗パターン4Dは、流れ方向Gに関して、ダイヤフラ
ム13Aの中央部よりも上流側に偏向配置されている。
発熱抵抗パターン4Dを上流側に偏向配置することによ
り、発熱抵抗パターン4Dから基材1までの距離は、下
流側に比べて上流側の方が短くなる。
する熱は、下流側よりも上流側において、基材1側に伝
導損失し易くなる。つまり、発熱抵抗パターン4Dによ
る発熱温度分布は、上流側において低くなることにな
る。
ーン4Dの温度分布のピーク位置は下流側にシフトする
ので、前述と同様に、流れ方向Gに関して温度計測抵抗
14の配置制限が不要となる。また、発熱抵抗パターン
4Dの位置に応じて温度分布を変えることができ、所望
の特性を得ることができる。
は、発熱抵抗パターン4内の中央部よりも上流側に温度
計測抵抗14のみを設けたが、温度計測抵抗14の対称
位置となるように発熱抵抗パターン4の下流側にダミー
パターンを追加配置し、発熱時の機械的変形を抑制する
ように構成してもよい。
ーパターンを追加したこの発明の実施の形態5を図につ
いて説明する。図16はこの発明の実施の形態5に用い
られる流量検出素子18Eを保護膜3を除去した状態で
示す平面図、図17は図16内のF−F線による側断面
図である。
子18E内の温度計測抵抗14は、前述(図1、図2参
照)と同様に、発熱抵抗パターン4の上流側に配置され
ている。
4Eは、ダイヤフラム13A上の平面方向において、温
度計測抵抗14の対称位置となるように配置されてい
る。ダミーパターン14Eは、リードパターンおよび電
極などを有しておらず、発熱抵抗パターン4内の下流側
に配設されている。
においてパターンが存在する部分とパターンが存在しな
い部分とを有し、発熱により機械的変形を発生するおそ
れがある。
イヤフラム13Aの面内において、温度計測抵抗14と
対称位置にダミーパターン14Eを形成することによ
り、支持膜2や保護膜3を構成する窒化シリコン膜と、
パターンを構成する感熱抵抗膜(白金膜)との間の内部
応力や機械的または熱的な物性の差に起因するダイヤフ
ラム13Aの膜変形を抑制することができる。
時または通電時にかかわらず、ダイヤフラム13Aの変
形量を小さくするとともに変形形状を対称化して単純化
することができるので、再現性および信頼性の高い感熱
式流量センサが得られる。
も、その変形形状が対称化(単純化)されるので、機械
的変形によって各膜間に発生する応力は低減され、膜間
の剥離などの発生を防止することができる。
状が対称化されて、発熱抵抗パターン4への通電時にお
ける変形量のばらつきが抑制されるので、感熱式流量セ
ンサ100としての流量検出特性が揃い、検出精度が向
上するうえ長期間使用時の信頼性も向上する。
5では、ブリッジ回路25(図5参照)内で印加される
定電圧Vccを、温度計測抵抗14が自己発熱しない程
度の微少電圧値に設定したが、温度計測抵抗14が自己
発熱する程度の必要最小限の電圧値に設定してもよい。
ジ回路25内の定電圧Vcc(または、定電流)は、温
度計測抵抗14が自己発熱する程度に設定され、温度計
測抵抗14は、必要最小限の高温(たとえば、無風時で
50℃)に加熱される。
させることにより、発熱抵抗パターン4における基材1
への熱伝導損失分が補償され、また、発熱抵抗パターン
4の全熱量に対する強制対流の熱伝達の比率が大きくな
り、感熱式流量センサ100の流量検出感度を向上する
ことができる。
に対して定電圧Vccが印加されているが、定電流が供
給されてもよい。この場合、温度計測抵抗14を自己発
熱させるためには、定電流を必要最小限に大きく設定す
ればよい。
ば、平板状の基材と、基材の表面に形成された低熱容量
部と、低熱容量部に配設された感熱抵抗膜からなる発熱
抵抗パターンおよび温度計測抵抗と、温度計測抵抗に定
電圧を印加するとともに発熱抵抗パターンに加熱電流を
供給して加熱電流を流量計測信号として出力する制御回
路とを備え、発熱抵抗パターンおよび温度計測抵抗は、
計測対象となる流体の流れ方向に沿って平面的に配置さ
れた感熱式流量センサにおいて、温度計測抵抗は、発熱
抵抗パターン内に配置されるとともに、発熱抵抗パター
ンの発熱によって流体の流れ方向に生じる温度分布のピ
ーク位置よりも上流側に配置されたので、温度計測抵抗
の温度を確保しつつ逆流方向よりも順流方向の検出感度
を高く設定することができ、検出感度および信頼性を向
上させた感熱式流量センサが得られる効果がある。
項1において、温度計測抵抗は、流体の流れ方向に対し
て、発熱抵抗パターン内の中央部よりも上流側に配置さ
れたので、検出感度および信頼性を向上させた感熱式流
量センサが得られる効果がある。
項2において、低熱容量部は、温度計測抵抗とほぼ対称
をなす位置に、通電に寄与しないダミーパターンが配設
されたので、低熱容量部の機械的変形を抑制するととも
に、検出感度および信頼性を向上させた感熱式流量セン
サが得られる効果がある。
項1において、発熱抵抗パターンの発熱温度分布は、流
体の下流側に偏向するように設定されたので、検出感度
および信頼性を向上させた感熱式流量センサが得られる
効果がある。
項4において、発熱抵抗パターンは、流体の上流側の抵
抗値よりも下流側の抵抗値の方が高く設定されたので、
検出感度および信頼性を向上させた感熱式流量センサが
得られる効果がある。
項5において、発熱抵抗パターンは、パターン幅の異な
る粗密部分が形成されており、流体の流れ方向に対し
て、温度計測抵抗の上流側よりも下流側のパターン幅が
密に設定されたので、検出感度および信頼性を向上させ
た感熱式流量センサが得られる効果がある。
項5において、発熱抵抗パターンは、パターン厚の異な
る厚薄部分が形成されており、流体の流れ方向に対し
て、温度計測抵抗の上流側よりも下流側のパターン厚が
薄く設定されたので、検出感度および信頼性を向上させ
た感熱式流量センサが得られる効果がある。
項4において、発熱抵抗パターンは、流体の流れ方向に
対して、低熱容量部の中央部よりも上流側に配置された
ので、検出感度および信頼性を向上させた感熱式流量セ
ンサが得られる効果がある。
項4から請求項8までのいずれかにおいて、温度計測抵
抗は、流体の流れ方向に対して、発熱抵抗パターン内の
中央部に配置されたので、低熱容量部の機械的変形を抑
制するとともに、検出感度および信頼性を向上させた感
熱式流量センサが得られる効果がある。
求項1から請求項9までのいずれかにおいて、温度計測
抵抗に印加される定電圧は、温度計測抵抗が自己発熱す
るための最小限の電圧値に設定されたので、発熱抵抗パ
ターンから基材への熱伝導損失を補償することができ、
さらに検出感度および信頼性を向上させた感熱式流量セ
ンサが得られる効果がある。
出素子を保護膜を除去した状態で示す平面図である。
である。
路図である。
出素子上の流れ方向に対する側断面の表面温度分布を示
す説明図である。
温度との関係を示す特性図である。
電圧との関係を示す特性図である。
の出力波形を示す説明図である。
検出素子を保護膜を除去した状態で示す平面図である。
る。
検出素子を保護膜を除去した状態で示す平面図である。
る。
検出素子を保護膜を除去した状態で示す平面図である。
る。
検出素子を保護膜を除去した状態で示す平面図である。
る。
ッジタイプの流量検出素子を保護膜を除去した状態で示
す平面図である。
る。
ヤフラムタイプの流量検出素子を保護膜を除去した状態
で示す平面図である。
る。
7 比較抵抗パターン、12 キャビティ、13A ダ
イヤフラム(低熱容量部)、14 温度計測抵抗、14
E ダミーパターン、18A〜18E 流量検出素子、
25 ブリッジ回路、40 制御回路基板、50 制御
回路、100 感熱式流量センサ、d1、d2 パター
ン幅、G 流体の流れ方向(順流方向)、i 加熱電
流、t1、t2 パターン厚、Vcc 定電圧、Vou
t 出力電圧。
Claims (10)
- 【請求項1】 平板状の基材と、 前記基材の表面に形成された低熱容量部と、 前記低熱容量部に配設された感熱抵抗膜からなる発熱抵
抗パターンおよび温度計測抵抗と、 前記温度計測抵抗に定電圧を印加するとともに前記発熱
抵抗パターンに加熱電流を供給して前記加熱電流を流量
計測信号として出力する制御回路とを備え、 前記発熱抵抗パターンおよび前記温度計測抵抗は、計測
対象となる流体の流れ方向に沿って平面的に配置された
感熱式流量センサにおいて、 前記温度計測抵抗は、前記発熱抵抗パターン内に配置さ
れるとともに、前記発熱抵抗パターンの発熱によって前
記流体の流れ方向に生じる温度分布のピーク位置よりも
上流側に配置されたことを特徴とする感熱式流量セン
サ。 - 【請求項2】 前記温度計測抵抗は、前記流体の流れ方
向に対して、前記発熱抵抗パターン内の中央部よりも上
流側に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の感
熱式流量センサ。 - 【請求項3】 前記低熱容量部は、前記温度計測抵抗と
ほぼ対称をなす位置に、通電に寄与しないダミーパター
ンが配設されたことを特徴とする請求項2に記載の感熱
式流量センサ。 - 【請求項4】 前記発熱抵抗パターンの発熱温度分布
は、前記流体の下流側に偏向するように設定されたこと
を特徴とする請求項1に記載の感熱式流量センサ。 - 【請求項5】 前記発熱抵抗パターンは、前記流体の上
流側の抵抗値よりも下流側の抵抗値の方が高く設定され
たことを特徴とする請求項4に記載の感熱式流量セン
サ。 - 【請求項6】 前記発熱抵抗パターンは、パターン幅の
異なる粗密部分が形成されており、前記流体の流れ方向
に対して、前記温度計測抵抗の上流側よりも下流側のパ
ターン幅が密に設定されたことを特徴とする請求項5に
記載の感熱式流量センサ。 - 【請求項7】 前記発熱抵抗パターンは、パターン厚の
異なる厚薄部分が形成されており、前記流体の流れ方向
に対して、前記温度計測抵抗の上流側よりも下流側のパ
ターン厚が薄く設定されたことを特徴とする請求項5に
記載の感熱式流量センサ。 - 【請求項8】 前記発熱抵抗パターンは、前記流体の流
れ方向に対して、前記低熱容量部の中央部よりも上流側
に配置されたことを特徴とする請求項4に記載の感熱式
流量センサ。 - 【請求項9】 前記温度計測抵抗は、前記流体の流れ方
向に対して、前記発熱抵抗パターン内の中央部に配置さ
れたことを特徴とする請求項4から請求項8までのいず
れかに記載の感熱式流量センサ。 - 【請求項10】 前記温度計測抵抗に印加される定電圧
は、前記温度計測抵抗が自己発熱するための最小限の電
圧値に設定されたことを特徴とする請求項1から請求項
9までのいずれかに記載の感熱式流量センサ。
Priority Applications (4)
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ID=16419419
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