JP2001026039A - 射出成形機の金型交換装置および方法 - Google Patents
射出成形機の金型交換装置および方法Info
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金型交換に要する労力の低減を装置自体を大
型化することなくかつ別の動力を使用することなく実現
すること。 【解決手段】 可動盤10の移動方向に対して移動可能
に支持された移動台23と、移動台23上に可動盤10
の移動方向に所定の間隔を置いて配設され、金型10を
固定盤2と可動盤3間に側方から搬出入する複数の金型
交換ステーション24,25と、可動盤2と移動台23
とを着脱自在に連結する連結手段33,34とを備え、
連結手段33,34を介して移動台23を可動盤2と一
体移動させて、移動台23上の金型交換ステーション2
4,25を所定の金型交換位置まで移動させるようにし
ている。
型化することなくかつ別の動力を使用することなく実現
すること。 【解決手段】 可動盤10の移動方向に対して移動可能
に支持された移動台23と、移動台23上に可動盤10
の移動方向に所定の間隔を置いて配設され、金型10を
固定盤2と可動盤3間に側方から搬出入する複数の金型
交換ステーション24,25と、可動盤2と移動台23
とを着脱自在に連結する連結手段33,34とを備え、
連結手段33,34を介して移動台23を可動盤2と一
体移動させて、移動台23上の金型交換ステーション2
4,25を所定の金型交換位置まで移動させるようにし
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、横型の射出成形機
の金型交換装置および方法に関する。
の金型交換装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、熱可塑性材料用の成形金型は、射
出成形機の大型化によって重量物化する傾向にある。重
量の大きな金型は、その交換作業に重労働を強いられ
る。そこで、金型を自動交換する装置が特開昭62−2
90511号公報、実開昭58−119926号公報等
によって提案されているが、これらの公報に記載の金型
交換装置はいずれも大型射出成形機に適用するものであ
る。
出成形機の大型化によって重量物化する傾向にある。重
量の大きな金型は、その交換作業に重労働を強いられ
る。そこで、金型を自動交換する装置が特開昭62−2
90511号公報、実開昭58−119926号公報等
によって提案されているが、これらの公報に記載の金型
交換装置はいずれも大型射出成形機に適用するものであ
る。
【0003】中、小型の射出成形機においては、射出成
形の作業が終了した後、駆動手段の無い金型交換装置を
使用して人為的に金型の交換作業を実施するのが一般的
であり、以下、その交換作業の一例を図8を参照して説
明する。図8において、射出成形機1の固定盤2と可動
盤3は、それらの金型固定面が対向する態様で互いに平
行に配設されている。可動盤3は、油圧シリンダ5の作
動に伴って4本のタイバー4で案内されながら前後方向
(矢視A,B方向)に移動する。
形の作業が終了した後、駆動手段の無い金型交換装置を
使用して人為的に金型の交換作業を実施するのが一般的
であり、以下、その交換作業の一例を図8を参照して説
明する。図8において、射出成形機1の固定盤2と可動
盤3は、それらの金型固定面が対向する態様で互いに平
行に配設されている。可動盤3は、油圧シリンダ5の作
動に伴って4本のタイバー4で案内されながら前後方向
(矢視A,B方向)に移動する。
【0004】固定盤2の反金型取付側(図8における左
側)には、射出シリンダ7が前後方向に移動可能に配設
されている。この射出シリンダ7は、固定盤2の反金型
取付側に突出する射出ノズルをその先端部に備え、ホッ
パ9から供給される合成樹脂材料を図示していないスク
リューおよびヒータによって熱可塑化した後、上記射出
ノズルより金型10(10B)内に射出する。なお、射
出成形機1自体の構成は周知であるので、金型の固定手
段等についての詳細な説明は省略する。
側)には、射出シリンダ7が前後方向に移動可能に配設
されている。この射出シリンダ7は、固定盤2の反金型
取付側に突出する射出ノズルをその先端部に備え、ホッ
パ9から供給される合成樹脂材料を図示していないスク
リューおよびヒータによって熱可塑化した後、上記射出
ノズルより金型10(10B)内に射出する。なお、射
出成形機1自体の構成は周知であるので、金型の固定手
段等についての詳細な説明は省略する。
【0005】上記射出成形機1には、金型10(10
A,10B)を脱着交換するための金型交換装置50が
隣接して配設されている。この金型交換装置50は、床
面に固定された架台51と、この架台51の上面に配設
した一対の走行レール52と、これらの走行レール52
上を走行する移動台53とを備えている。走行レール5
2は、射出成形機1のタイバー4の軸線に平行してい
る。したがって、移動台53は、このタイバー4に沿っ
た方向(矢視A,B方向)に移動可能である。なお、移
動台53は、走行レール52の一端部側および他端部側
にそれぞれ設けられたストッパ60によってその移動位
置が規制される。
A,10B)を脱着交換するための金型交換装置50が
隣接して配設されている。この金型交換装置50は、床
面に固定された架台51と、この架台51の上面に配設
した一対の走行レール52と、これらの走行レール52
上を走行する移動台53とを備えている。走行レール5
2は、射出成形機1のタイバー4の軸線に平行してい
る。したがって、移動台53は、このタイバー4に沿っ
た方向(矢視A,B方向)に移動可能である。なお、移
動台53は、走行レール52の一端部側および他端部側
にそれぞれ設けられたストッパ60によってその移動位
置が規制される。
【0006】移動台53の上面には、金型交換ステーシ
ョン54,55が隣接して形成されている。これらの金
型交換ステーション54,55には、タイバー4の軸線
に直交する方向(矢視C,D方向)に金型10を搬出入
するため、金型搬入・搬出用のフリーローラ56,57
がそれぞれ設けられている。なお、これらのフリーロー
ラ56,57の搬送面は、上記固定盤2および可動盤3
にそれぞれ設けられた金型受渡し用ローラ11および1
2の金型支持面に一致している。
ョン54,55が隣接して形成されている。これらの金
型交換ステーション54,55には、タイバー4の軸線
に直交する方向(矢視C,D方向)に金型10を搬出入
するため、金型搬入・搬出用のフリーローラ56,57
がそれぞれ設けられている。なお、これらのフリーロー
ラ56,57の搬送面は、上記固定盤2および可動盤3
にそれぞれ設けられた金型受渡し用ローラ11および1
2の金型支持面に一致している。
【0007】フリーローラ56は、軸受部材58a、5
8bによって回転自在に支持され、また、フリーローラ
57は、軸受部材59a、59bによって回転自在に支
持されている。軸受部材58a,58bは、その上端が
フリーローラ56の外周上部より高位置にあり、金型1
0のフランジ部を介して該金型10をタイバー4の軸線
に直交する方向にガイドするガイド板としての機能も有
している。なお、フリーローラ56,57上に載置され
た金型10(10A)は、図示していないストッパ手段
の係合によって移動位置が規制される。
8bによって回転自在に支持され、また、フリーローラ
57は、軸受部材59a、59bによって回転自在に支
持されている。軸受部材58a,58bは、その上端が
フリーローラ56の外周上部より高位置にあり、金型1
0のフランジ部を介して該金型10をタイバー4の軸線
に直交する方向にガイドするガイド板としての機能も有
している。なお、フリーローラ56,57上に載置され
た金型10(10A)は、図示していないストッパ手段
の係合によって移動位置が規制される。
【0008】次に、上記のように構成された射出成形機
における金型の交換方法について説明する。金型交換ス
テーション54上には、クレーン等の吊上搬送手段によ
って交換用の金型10(10A)が載置されている。そ
こで、作業員は、押引工具61の先端部を移動台53の
係止部53aに係合した後、該工具61を介して移動台
53を押す。これに伴い、移動台53が矢視A方向に移
動するが、この移動は、該移動台53が後方のストッパ
60に当接するまで継続される。そして、移動台53が
後方のストッパ60に当接した状態では、金型交換ステ
ーション55が射出成形機1上の金型10(10B)の
側方に位置している。
における金型の交換方法について説明する。金型交換ス
テーション54上には、クレーン等の吊上搬送手段によ
って交換用の金型10(10A)が載置されている。そ
こで、作業員は、押引工具61の先端部を移動台53の
係止部53aに係合した後、該工具61を介して移動台
53を押す。これに伴い、移動台53が矢視A方向に移
動するが、この移動は、該移動台53が後方のストッパ
60に当接するまで継続される。そして、移動台53が
後方のストッパ60に当接した状態では、金型交換ステ
ーション55が射出成形機1上の金型10(10B)の
側方に位置している。
【0009】上記移動台53の移動後、金型10(10
B)の係止部に押引工具61の先端部を係合して、該金
型10(10B)を矢視C方向に引き出し、金型交換ス
テーション55上に載置させる。なお、金型10(10
B)は、図示していないストッパ手段に当接する位置ま
で引き出される。この状態においては、移動台53に2
種の金型10(10A,10B)が載置されている。
B)の係止部に押引工具61の先端部を係合して、該金
型10(10B)を矢視C方向に引き出し、金型交換ス
テーション55上に載置させる。なお、金型10(10
B)は、図示していないストッパ手段に当接する位置ま
で引き出される。この状態においては、移動台53に2
種の金型10(10A,10B)が載置されている。
【0010】次に、作業員は、押引工具61の先端部を
移動台53の係止部53aに係合した後、この押引工具
61を介して移動台53を引張する。これにより、移動
台53が矢視B方向に移動し、やがて、前方のストッパ
60に当接する。移動台53が前方のストッパ60に当
接した状態では、金型交換ステーション54に載置され
た金型10(10A)が前記金型受渡し用ローラ11,
12の側方に位置している。そこで、作業員は、金型1
0(10A)の係止部に押引工具61の先端部を係合
し、この押引工具61を介して該金型10(10A)を
矢視D方向に押す。これにより、金型10(10A)が
射出成形機1側に移動し、固定盤2と可動盤3間に搬入
されるので、その搬入完了後、自動クランパによって固
定盤2および可動盤3にこの金型10(10A)が固定
されれば、金型交換作業が終了する。なお、金型10
(10A,10B)は、固定金型と可動金型の対によっ
て構成されている。そして、それらの交換時には、上記
固定金型と可動金型が接続金具で一体連結される。
移動台53の係止部53aに係合した後、この押引工具
61を介して移動台53を引張する。これにより、移動
台53が矢視B方向に移動し、やがて、前方のストッパ
60に当接する。移動台53が前方のストッパ60に当
接した状態では、金型交換ステーション54に載置され
た金型10(10A)が前記金型受渡し用ローラ11,
12の側方に位置している。そこで、作業員は、金型1
0(10A)の係止部に押引工具61の先端部を係合
し、この押引工具61を介して該金型10(10A)を
矢視D方向に押す。これにより、金型10(10A)が
射出成形機1側に移動し、固定盤2と可動盤3間に搬入
されるので、その搬入完了後、自動クランパによって固
定盤2および可動盤3にこの金型10(10A)が固定
されれば、金型交換作業が終了する。なお、金型10
(10A,10B)は、固定金型と可動金型の対によっ
て構成されている。そして、それらの交換時には、上記
固定金型と可動金型が接続金具で一体連結される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、中小
型の射出成形機1に適用される金型交換装置では、フリ
ーローラ56,57および金型受渡し用ローラ11,1
2を利用して射出成形機1と金型交換ステーション5
4,55間における金型10の搬出入が実施される。こ
のとき、金型10の移動に要する力は、該金型10の重
量(例えば、500Kg〜3000Kg)の約50分の
1程度である。一方、1個または2個の金型10を載置
した移動台53の重量は、最大6500Kg程度とな
る。そして、この移動台53は、図示していない走行レ
ール上を滑らせてシャトル移動するが、このシャトル移
動に要する力は130Kg程度である。
型の射出成形機1に適用される金型交換装置では、フリ
ーローラ56,57および金型受渡し用ローラ11,1
2を利用して射出成形機1と金型交換ステーション5
4,55間における金型10の搬出入が実施される。こ
のとき、金型10の移動に要する力は、該金型10の重
量(例えば、500Kg〜3000Kg)の約50分の
1程度である。一方、1個または2個の金型10を載置
した移動台53の重量は、最大6500Kg程度とな
る。そして、この移動台53は、図示していない走行レ
ール上を滑らせてシャトル移動するが、このシャトル移
動に要する力は130Kg程度である。
【0012】上記ローラを利用した金型10の搬出入や
移動台53のシャトル移動は、すべて作業者が押引工具
61等を用いて実施しているが、その際、上述したよう
な移動力を必要とするので、作業者にかなりの重労働を
強いることになる。このような問題は、大型の射出成形
機に採用されている完全自動化された金型交換装置を適
用することによって解決されるが、そのような交換装置
を用いた場合、装置自体の大型化と高コスト化を招く。
本発明の課題は、上記した従来の問題点に鑑み、金型交
換に要する労力の低減を装置自体の大型化を伴うことな
くかつ別の動力を使用することなく実現することにあ
る。
移動台53のシャトル移動は、すべて作業者が押引工具
61等を用いて実施しているが、その際、上述したよう
な移動力を必要とするので、作業者にかなりの重労働を
強いることになる。このような問題は、大型の射出成形
機に採用されている完全自動化された金型交換装置を適
用することによって解決されるが、そのような交換装置
を用いた場合、装置自体の大型化と高コスト化を招く。
本発明の課題は、上記した従来の問題点に鑑み、金型交
換に要する労力の低減を装置自体の大型化を伴うことな
くかつ別の動力を使用することなく実現することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、金型を固
定するための固定盤と可動盤間に該金型を側方から搬出
入する射出成形機の金型交換装置であって、前記可動盤
の移動方向に対して移動可能に支持された移動台と、前
記移動台上に前記可動盤の移動方向に所定の間隔を置い
て配設され、前記金型を前記固定盤と可動盤間に側方か
ら搬出入する複数の金型交換ステーションと、前記可動
盤と移動台とを着脱自在に連結する連結手段とを備え、
前記連結手段を介して前記移動台を可動盤と一体移動さ
せて、該移動台上の前記金型交換ステーションを所定の
金型交換位置まで移動させるようにしている。第2の発
明は、第1の発明において、前記連結手段が、前記可動
盤側に設けた直動型シリンダアクチュエータと、前記移
動台側に設けられて、前記シリンダアクチュエータのロ
ッドを挿入させる係止孔とを備えている。第3の発明
は、第1の発明において、前記連結手段が、前記可動盤
側に揺動可能に支持され、アクチュエータによって揺動
される連結部材と、前記移動台側に設けられて、前記連
結部材を係止させる係止部材とを備えている。第4の発
明は、金型を固定するための固定盤と可動盤間に該金型
を側方から搬出入する射出成形機の金型交換方法であっ
て、前記金型を前記固定盤と可動盤間に側方から搬出入
する複数の金型交換ステーションを、前記可動盤の移動
方向に所定の間隔をおいて、かつ、該移動方向に対して
移動可能に配設し、前記可動盤の移動力を利用して前記
金型交換ステーションを所定の金型交換位置まで移動し
て前記金型を交換するようにしている。
定するための固定盤と可動盤間に該金型を側方から搬出
入する射出成形機の金型交換装置であって、前記可動盤
の移動方向に対して移動可能に支持された移動台と、前
記移動台上に前記可動盤の移動方向に所定の間隔を置い
て配設され、前記金型を前記固定盤と可動盤間に側方か
ら搬出入する複数の金型交換ステーションと、前記可動
盤と移動台とを着脱自在に連結する連結手段とを備え、
前記連結手段を介して前記移動台を可動盤と一体移動さ
せて、該移動台上の前記金型交換ステーションを所定の
金型交換位置まで移動させるようにしている。第2の発
明は、第1の発明において、前記連結手段が、前記可動
盤側に設けた直動型シリンダアクチュエータと、前記移
動台側に設けられて、前記シリンダアクチュエータのロ
ッドを挿入させる係止孔とを備えている。第3の発明
は、第1の発明において、前記連結手段が、前記可動盤
側に揺動可能に支持され、アクチュエータによって揺動
される連結部材と、前記移動台側に設けられて、前記連
結部材を係止させる係止部材とを備えている。第4の発
明は、金型を固定するための固定盤と可動盤間に該金型
を側方から搬出入する射出成形機の金型交換方法であっ
て、前記金型を前記固定盤と可動盤間に側方から搬出入
する複数の金型交換ステーションを、前記可動盤の移動
方向に所定の間隔をおいて、かつ、該移動方向に対して
移動可能に配設し、前記可動盤の移動力を利用して前記
金型交換ステーションを所定の金型交換位置まで移動し
て前記金型を交換するようにしている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施形態1に係る中
小型射出成形機と、この射出成形機に適用する金型交換
装置とを示す平面図、図2は、図1のK−K断面図であ
る。図1において、射出成形機1の固定盤2と可動盤3
は、それらの金型固定面が対向する態様で互いに平行に
配設されている。可動盤3は、油圧シリンダ5のロッド
5aの作動に伴って4本のタイバー4で案内されながら
前後方向(矢視A,B方向)に移動する。
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施形態1に係る中
小型射出成形機と、この射出成形機に適用する金型交換
装置とを示す平面図、図2は、図1のK−K断面図であ
る。図1において、射出成形機1の固定盤2と可動盤3
は、それらの金型固定面が対向する態様で互いに平行に
配設されている。可動盤3は、油圧シリンダ5のロッド
5aの作動に伴って4本のタイバー4で案内されながら
前後方向(矢視A,B方向)に移動する。
【0015】固定盤2の反金型取付側(図1における左
側)には、射出シリンダ7が前後方向に移動可能に配設
されている。この射出シリンダ7は、固定盤2の反金型
取付側に突出する射出ノズル8をその先端部に備え、ホ
ッパ9から供給される合成樹脂材料を図示していないス
クリューおよびヒータによって熱可塑化した後、上記射
出ノズル8より金型10(10B)内に射出する。な
お、固定盤2と可動盤3の金型固定面には、それぞれ金
型位置決め手段および金型固定手段が設けられている
(図示せず)。
側)には、射出シリンダ7が前後方向に移動可能に配設
されている。この射出シリンダ7は、固定盤2の反金型
取付側に突出する射出ノズル8をその先端部に備え、ホ
ッパ9から供給される合成樹脂材料を図示していないス
クリューおよびヒータによって熱可塑化した後、上記射
出ノズル8より金型10(10B)内に射出する。な
お、固定盤2と可動盤3の金型固定面には、それぞれ金
型位置決め手段および金型固定手段が設けられている
(図示せず)。
【0016】金型交換装置20は、上記射出成形機1と
平行に配設されている。この金型交換装置20は、床面
に固定された架台21を備え、この架台21の上面に上
記射出成形機1のタイバー4の軸線に平行する態様で一
対の走行レール22を配設するとともに、該上面の一端
部および他端部にそれぞれストッパ40a,40bを配
設してある。
平行に配設されている。この金型交換装置20は、床面
に固定された架台21を備え、この架台21の上面に上
記射出成形機1のタイバー4の軸線に平行する態様で一
対の走行レール22を配設するとともに、該上面の一端
部および他端部にそれぞれストッパ40a,40bを配
設してある。
【0017】上記各レール22上には移動台23が配置
されている。この移動台23は、その下面の四隅に設け
た案内部材41(図2参照)を上記レール22に摺動可
能に係合させてあり、したがって、このレール22に案
内されながらタイバー4に沿った方向(矢視A,B方
向)に走行することができる。移動台23の上面には、
金型交換ステーション24,25が隣接形成されてい
る。各金型交換ステーション24および25には、金型
搬入・搬出用フリーローラ26,27がタイバー4の軸
線に直交する方向(矢視C,D方向)に配設されてい
る。
されている。この移動台23は、その下面の四隅に設け
た案内部材41(図2参照)を上記レール22に摺動可
能に係合させてあり、したがって、このレール22に案
内されながらタイバー4に沿った方向(矢視A,B方
向)に走行することができる。移動台23の上面には、
金型交換ステーション24,25が隣接形成されてい
る。各金型交換ステーション24および25には、金型
搬入・搬出用フリーローラ26,27がタイバー4の軸
線に直交する方向(矢視C,D方向)に配設されてい
る。
【0018】これらのフリーローラ26および27は、
その搬送面が上記固定盤2および可動盤3にそれぞれ設
けられた金型受渡し用ローラ11および12の金型支持
面に一致するように、それぞれ軸受部材28a、28b
および軸受部材29a、29bによって回転自在に支持
されている。なお、軸受部材28a,28bは、その上
端がフリーローラ26の外周上部より高く形成され、金
型10(10A,10B)のフランジ部をタイバー4に
直交する方向にガイドする。
その搬送面が上記固定盤2および可動盤3にそれぞれ設
けられた金型受渡し用ローラ11および12の金型支持
面に一致するように、それぞれ軸受部材28a、28b
および軸受部材29a、29bによって回転自在に支持
されている。なお、軸受部材28a,28bは、その上
端がフリーローラ26の外周上部より高く形成され、金
型10(10A,10B)のフランジ部をタイバー4に
直交する方向にガイドする。
【0019】次に、移動台23をシャトル移動させるた
めの構成について説明する。図3に示すように、射出成
形機1の可動盤3は、その前側面下部にブラケット31
を設け、このブラケット31に油圧シリンダ32をボル
ト等で固定してある。また、前記移動台23は、その後
側面に係止部材34を固着してある。そして、上記油圧
シリンダ32のピストンロッド32aの先端には、係合
ピン33が螺合され、また、係上部材34の中心部に
は、上記係合ピン33を挿入するための係止孔34aが
設けられている。
めの構成について説明する。図3に示すように、射出成
形機1の可動盤3は、その前側面下部にブラケット31
を設け、このブラケット31に油圧シリンダ32をボル
ト等で固定してある。また、前記移動台23は、その後
側面に係止部材34を固着してある。そして、上記油圧
シリンダ32のピストンロッド32aの先端には、係合
ピン33が螺合され、また、係上部材34の中心部に
は、上記係合ピン33を挿入するための係止孔34aが
設けられている。
【0020】図4に示すように、移動台23がストッパ
40aに当接している状態においては、固定盤2の金型
取付面と金型交換ステーション25の軸受部材28aの
内側面とが一直線になる。そして、可動盤3を固定盤2
との間隔がL2となる図示のL位置に位置決めされた際
に、図3に示した係合ピン33の軸線上に係止部材34
の係止孔34aが位置される。
40aに当接している状態においては、固定盤2の金型
取付面と金型交換ステーション25の軸受部材28aの
内側面とが一直線になる。そして、可動盤3を固定盤2
との間隔がL2となる図示のL位置に位置決めされた際
に、図3に示した係合ピン33の軸線上に係止部材34
の係止孔34aが位置される。
【0021】一方、図5に示すように、移動台23がス
トッパー40bに当接している状態においては、固定盤
2の金型取付面と金型交換ステーション24の軸受部材
28aの内側面とが一直線になる。そして、可動盤3を
固定盤2との間隔がL3となる図示の位置M(最大後退
位置)に移動した場合、図3に示した係合ピン33の軸
線上に係止部材34の係止孔34aが位置される。な
お、移動台23のストッパ40a,40bへの当接は、
図示していないセンサによって検出される。そして、こ
のセンサの出力に基づいて可動盤3を駆動する油圧シリ
ンダ5が制御される。
トッパー40bに当接している状態においては、固定盤
2の金型取付面と金型交換ステーション24の軸受部材
28aの内側面とが一直線になる。そして、可動盤3を
固定盤2との間隔がL3となる図示の位置M(最大後退
位置)に移動した場合、図3に示した係合ピン33の軸
線上に係止部材34の係止孔34aが位置される。な
お、移動台23のストッパ40a,40bへの当接は、
図示していないセンサによって検出される。そして、こ
のセンサの出力に基づいて可動盤3を駆動する油圧シリ
ンダ5が制御される。
【0022】次に、金型交換時に実行される移動台23
のシャトル移動について説明する。金型交換に当たって
は、整備された交換用金型10(10A)が金型交換装
置20の金型交換ステーション24または25に載置さ
れるが、ここでは、図1に示すように、金型交換ステー
ション24にこの交換用金型10(10A)を載置した
場合について説明する。射出成形機1に配置された図1
に示す被交換金型10(10B)は、その固定金型およ
び可動金型が図示されない固定手段によって固定盤2お
よび可動盤3にそれぞれ固定された状態にある。そし
て、金型交換ステーション25は、上記被交換金型10
(10B)の受入れが可能な状態となっている。
のシャトル移動について説明する。金型交換に当たって
は、整備された交換用金型10(10A)が金型交換装
置20の金型交換ステーション24または25に載置さ
れるが、ここでは、図1に示すように、金型交換ステー
ション24にこの交換用金型10(10A)を載置した
場合について説明する。射出成形機1に配置された図1
に示す被交換金型10(10B)は、その固定金型およ
び可動金型が図示されない固定手段によって固定盤2お
よび可動盤3にそれぞれ固定された状態にある。そし
て、金型交換ステーション25は、上記被交換金型10
(10B)の受入れが可能な状態となっている。
【0023】(1) 図4において、固定盤2と可動盤
3の間隔は、金型10(10B)を型締めした状態の寸
度L1を示している。なお、金型10(10B)の固定
金型と可動金型は、図示していない接続金具によって一
体的に結合されている。まず、被交換金型10(10
B)の位置決め手段および固定手段を解放状態にし、つ
いで油圧シリンダ5を縮退作動して、固定盤2と可動盤
3の間隔がL2となるように可動盤3を矢視B方向に後
退させる。つまり、可動盤3をL位置に位置決めする。
次に、可動盤3に固定された油圧シリンダ32(図3参
照)を伸長作動する。これにより、移動台23に固定さ
れた前記係止部材34の係止孔34aに係合ピン33が
挿入されて、可動盤3と移動台23が相互に連結され
る。この状態で、図8に示した従来例と同様に、押引工
具61を用いて被交換金型10(10B)を金型交換ス
テーション25上に引き出す操作を実施する。被交換金
型10(10B)が図示していないストッパ手段に当接
する位置まで引き出されると、図4に示すように、移動
台23の金型交換ステーション24,25上に交換用金
型10(10A),被交換金型10(10B)がそれぞ
れ載置された状態になる。
3の間隔は、金型10(10B)を型締めした状態の寸
度L1を示している。なお、金型10(10B)の固定
金型と可動金型は、図示していない接続金具によって一
体的に結合されている。まず、被交換金型10(10
B)の位置決め手段および固定手段を解放状態にし、つ
いで油圧シリンダ5を縮退作動して、固定盤2と可動盤
3の間隔がL2となるように可動盤3を矢視B方向に後
退させる。つまり、可動盤3をL位置に位置決めする。
次に、可動盤3に固定された油圧シリンダ32(図3参
照)を伸長作動する。これにより、移動台23に固定さ
れた前記係止部材34の係止孔34aに係合ピン33が
挿入されて、可動盤3と移動台23が相互に連結され
る。この状態で、図8に示した従来例と同様に、押引工
具61を用いて被交換金型10(10B)を金型交換ス
テーション25上に引き出す操作を実施する。被交換金
型10(10B)が図示していないストッパ手段に当接
する位置まで引き出されると、図4に示すように、移動
台23の金型交換ステーション24,25上に交換用金
型10(10A),被交換金型10(10B)がそれぞ
れ載置された状態になる。
【0024】(2) 油圧シリンダ5を縮退作動して、
可動盤3を矢視B方向に後退させる。これにより、可動
盤3に一体連結された状態にある移動台23も同方向に
後退することになる。移動台23がストッパ40bに当
接する位置まで後退すると、図示していないセンサが作
動するので、このセンサの出力に基づいて油圧シリンダ
5が停止される。この結果、可動盤3は、L位置から寸
度Sだけ後退したM位置に停止する。
可動盤3を矢視B方向に後退させる。これにより、可動
盤3に一体連結された状態にある移動台23も同方向に
後退することになる。移動台23がストッパ40bに当
接する位置まで後退すると、図示していないセンサが作
動するので、このセンサの出力に基づいて油圧シリンダ
5が停止される。この結果、可動盤3は、L位置から寸
度Sだけ後退したM位置に停止する。
【0025】(3) 油圧シリンダ32のピストンロッ
ド32a(図4参照)を縮退作動して、係合ピン33を
係止部材34の係止孔34aから抜き出す。ついで、油
圧シリンダ5を伸長作動して、可動盤3を矢視A方向に
寸度Sだけ移動させる。つまり、可動盤3を固定盤2と
の間隔がL2となるL位置まで移動させる。図6は、こ
の可動盤3の移動が完了した状態を示している。そこ
で、作業者は、図8に示した押引工具61を用いて、金
型交換ステーション24に載置されている交換用金型1
0(10A)を射出成形機1内の定位置まで押し込む。
この押し込み作業が終了すると、再度油圧シリンダ5が
伸長作動されて、可動盤3が矢視A方向に移動される。
これにより、交換用金型10(10A)が固定盤2と可
動盤3によって挟持され、この時、両者の間隔は図4に
示したL1になる。この状態で、図示していない金型位
置決め手段および金型固定手段を用いて、固定盤2およ
び可動盤3に交換用金型10(10A)を固定する。そ
して、固定金型と可動金型を接続している図示していな
い接続金具を取り外せば、被交換金型10(10B)を
交換用金型10(10A)に交換する作業が完了して、
射出成形機1が成形稼働可能な状態になる。
ド32a(図4参照)を縮退作動して、係合ピン33を
係止部材34の係止孔34aから抜き出す。ついで、油
圧シリンダ5を伸長作動して、可動盤3を矢視A方向に
寸度Sだけ移動させる。つまり、可動盤3を固定盤2と
の間隔がL2となるL位置まで移動させる。図6は、こ
の可動盤3の移動が完了した状態を示している。そこ
で、作業者は、図8に示した押引工具61を用いて、金
型交換ステーション24に載置されている交換用金型1
0(10A)を射出成形機1内の定位置まで押し込む。
この押し込み作業が終了すると、再度油圧シリンダ5が
伸長作動されて、可動盤3が矢視A方向に移動される。
これにより、交換用金型10(10A)が固定盤2と可
動盤3によって挟持され、この時、両者の間隔は図4に
示したL1になる。この状態で、図示していない金型位
置決め手段および金型固定手段を用いて、固定盤2およ
び可動盤3に交換用金型10(10A)を固定する。そ
して、固定金型と可動金型を接続している図示していな
い接続金具を取り外せば、被交換金型10(10B)を
交換用金型10(10A)に交換する作業が完了して、
射出成形機1が成形稼働可能な状態になる。
【0026】金型交換ステーション25に載置された金
型10(10B)は、他の場所に移してメンテナンスし
た後に保管するか、次の製品替えに伴う金型交換時まで
金型交換ステーション25上にそのまま載置される。ま
た、実装された金型10(10A)による成形作業が終
了して、この金型10(10A)を金型交換ステーショ
ン25上の金型10(10B)と交換する場合には、金
型10(10A)を金型交換ステーション24に移載し
た後、可動盤3を図5のM位置まで後退させる。この時
点では、移動台23がストッパ40bに当接した状態に
ある。そこで、図3に示した係合ピン33を係止孔34
aに挿入して可動盤3と移動台23を互いに連結し、可
動盤3を移動台23と共に図4のL位置まで前進させ
て、金型10(10B)を射出成形機1に装填する。こ
れにより、金型10(10B)を用いた次の射出成形作
業が可能になる。なお、固定盤2と可動盤3との間隔L
1は、型締時の寸度であり、金型のサイズによって相違
する。間隔L2およびL3は、移動台23をシャトル移
動させるための寸度であり、また、S寸度は移動台23
のシャトルストロークである。前記可動盤3を駆動する
油圧シリンダ5や連結用油圧シリンダ32は、図示して
いない制御手段によってプログラム制御される。
型10(10B)は、他の場所に移してメンテナンスし
た後に保管するか、次の製品替えに伴う金型交換時まで
金型交換ステーション25上にそのまま載置される。ま
た、実装された金型10(10A)による成形作業が終
了して、この金型10(10A)を金型交換ステーショ
ン25上の金型10(10B)と交換する場合には、金
型10(10A)を金型交換ステーション24に移載し
た後、可動盤3を図5のM位置まで後退させる。この時
点では、移動台23がストッパ40bに当接した状態に
ある。そこで、図3に示した係合ピン33を係止孔34
aに挿入して可動盤3と移動台23を互いに連結し、可
動盤3を移動台23と共に図4のL位置まで前進させ
て、金型10(10B)を射出成形機1に装填する。こ
れにより、金型10(10B)を用いた次の射出成形作
業が可能になる。なお、固定盤2と可動盤3との間隔L
1は、型締時の寸度であり、金型のサイズによって相違
する。間隔L2およびL3は、移動台23をシャトル移
動させるための寸度であり、また、S寸度は移動台23
のシャトルストロークである。前記可動盤3を駆動する
油圧シリンダ5や連結用油圧シリンダ32は、図示して
いない制御手段によってプログラム制御される。
【0027】(実施の形態2)この実施の形態2では、
図3に示したシャトル移動用連結手段に代えて図7に示
すような連結手段を用いている。図7に示す連結手段で
は、射出成形機の可動盤3の下部側面にブラケット45
を固定し、そのブラケット45の側面にフリーローラ1
2を回転自在に軸支するとともに、その反対側面に回転
式油圧シリンダ47をボルト等で固定してある。ブラケ
ット45の中心には、切欠部45aが設けられ、該切欠
部45aに設けられた連結金具46の基部に上記油圧シ
リンダ47の出力軸(図示せず)が固定されている。し
たがって、連結金具46は油圧シリンダ47によって回
転駆動されて鎖線で示すように揺動する。
図3に示したシャトル移動用連結手段に代えて図7に示
すような連結手段を用いている。図7に示す連結手段で
は、射出成形機の可動盤3の下部側面にブラケット45
を固定し、そのブラケット45の側面にフリーローラ1
2を回転自在に軸支するとともに、その反対側面に回転
式油圧シリンダ47をボルト等で固定してある。ブラケ
ット45の中心には、切欠部45aが設けられ、該切欠
部45aに設けられた連結金具46の基部に上記油圧シ
リンダ47の出力軸(図示せず)が固定されている。し
たがって、連結金具46は油圧シリンダ47によって回
転駆動されて鎖線で示すように揺動する。
【0028】一方、移動台23の側面には、上記連結金
具46の先端部を挿入させ得る係合溝48aを備えた係
止部材48が固定されている。図4に示したように、移
動台23がストッパ40aに当接している状態において
は、固定盤2の金型取付面と金型交換ステーション25
の軸受部材28aの内側面とが一直線になる。上記連結
金具46は、この状態で可動盤3が図示のL位置に位置
決めされた際に、係止部材48の係合溝48aに対向し
て位置される。
具46の先端部を挿入させ得る係合溝48aを備えた係
止部材48が固定されている。図4に示したように、移
動台23がストッパ40aに当接している状態において
は、固定盤2の金型取付面と金型交換ステーション25
の軸受部材28aの内側面とが一直線になる。上記連結
金具46は、この状態で可動盤3が図示のL位置に位置
決めされた際に、係止部材48の係合溝48aに対向し
て位置される。
【0029】次に、上記連結手段を用いた移動台23の
シャトル移動の態様を説明する。図4に示すように、固
定盤2と可動盤3の間隔が寸度L2である図4の状態
で、図7に示す油圧シリンダ47を半時計方向に90度
回転する。これにより、連結金具46の先端部が係止部
材48の係合溝48aに挿入されて、可動盤3と移動台
23とが連結されるので、移動台23のシャトル移動が
可能になる。そこで、前記実施形態1の場合と同様の態
様で移動台23をシャトル移動させることによって、金
型の交換を行なうことができる。
シャトル移動の態様を説明する。図4に示すように、固
定盤2と可動盤3の間隔が寸度L2である図4の状態
で、図7に示す油圧シリンダ47を半時計方向に90度
回転する。これにより、連結金具46の先端部が係止部
材48の係合溝48aに挿入されて、可動盤3と移動台
23とが連結されるので、移動台23のシャトル移動が
可能になる。そこで、前記実施形態1の場合と同様の態
様で移動台23をシャトル移動させることによって、金
型の交換を行なうことができる。
【0030】図5に示したように、可動盤3が後退位置
Mに位置され、かつ、移動台23が架台21の右端に位
置決めされた状態において、油圧シリンダ47を図7に
おける時計方向に90度回転すると、連結金具46の先
端部が係止部材48の係合溝48aから抜き出されて、
可動盤3と移動台23の連結が解かれる。この状態で
は、可動盤3の単独移動が可能となる。
Mに位置され、かつ、移動台23が架台21の右端に位
置決めされた状態において、油圧シリンダ47を図7に
おける時計方向に90度回転すると、連結金具46の先
端部が係止部材48の係合溝48aから抜き出されて、
可動盤3と移動台23の連結が解かれる。この状態で
は、可動盤3の単独移動が可能となる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、既設の射出成形機にお
ける可動盤の移動力を利用して、金型を載置した移動台
をシャトル移動させることができる。つまり、移動台側
に特別な動力源を設けることなく、移動台をシャトル移
動することができる。したがって、装置コストを大幅に
増加させることなく、かつ、装置の大型化を伴うことな
く金型交換作業の労力を軽減することができる。
ける可動盤の移動力を利用して、金型を載置した移動台
をシャトル移動させることができる。つまり、移動台側
に特別な動力源を設けることなく、移動台をシャトル移
動することができる。したがって、装置コストを大幅に
増加させることなく、かつ、装置の大型化を伴うことな
く金型交換作業の労力を軽減することができる。
【図1】本発明に係る金型交換装置が適用された射出成
形機および金型交換装置の平面図。
形機および金型交換装置の平面図。
【図2】図1のK−K断面図。
【図3】シャトル移動用の連結手段の構成を示す斜視
図。
図。
【図4】移動体のシャトル移動の一形態を示す平面図。
【図5】移動体のシャトル移動の他の形態を示す平面
図。
図。
【図6】図5の状態から可動盤を位置変化させた状態を
示す平面図。
示す平面図。
【図7】本発明の他の実施形態に係る連結手段の構成を
示した斜視図。
示した斜視図。
【図8】従来の射出成形機および金型交換装置を示す斜
視図。
視図。
1 射出成形機 2 固定盤 3 可動盤 10,10A,10B 金型 20 金型交換装置 23 移動台 24 金型交換ステーション 25 金型交換ステーション 32 油圧シリンダ 33 係合ピン 34 係止部材 34a 係止孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 勲 東京都荒川区荒川7−50−9 株式会社リ ョーイン内 Fターム(参考) 4F202 AM15 CA11 CB01 CR01 CR06 CR09
Claims (4)
- 【請求項1】 金型を固定するための固定盤と可動盤間
に該金型を側方から搬出入する射出成形機の金型交換装
置であって、 前記可動盤の移動方向に対して移動可能に支持された移
動台と、前記移動台上に前記可動盤の移動方向に所定の
間隔を置いて配設され、前記金型を前記固定盤と可動盤
間に側方から搬出入する複数の金型交換ステーション
と、前記可動盤と移動台とを着脱自在に連結する連結手
段とを備え、 前記連結手段を介して前記移動台を可動盤と一体移動さ
せて、該移動台上の前記金型交換ステーションを所定の
金型交換位置まで移動させるようにしたことを特徴とす
る射出成形機の金型交換装置。 - 【請求項2】 前記連結手段が、前記可動盤側に設けた
直動型シリンダアクチュエータと、前記移動台側に設け
られて、前記シリンダアクチュエータのロッドを挿入さ
せる係止孔とを備えることを特徴とする請求項1に記載
の射出成形機の金型交換装置。 - 【請求項3】 前記連結手段が、前記可動盤側に揺動可
能に支持され、アクチュエータによって揺動される連結
部材と、前記移動台側に設けられて、前記連結部材を係
止させる係止部材とを備えることを特徴とする請求項1
に記載の射出成形機の金型交換装置。 - 【請求項4】 金型を固定するための固定盤と可動盤間
に該金型を側方から搬出入する射出成形機の金型交換方
法であって、 前記金型を前記固定盤と可動盤間に側方から搬出入する
複数の金型交換ステーションを、前記可動盤の移動方向
に所定の間隔をおいて、かつ、該移動方向に対して移動
可能に配設し、 前記可動盤の移動力を利用して前記金型交換ステーショ
ンを所定の金型交換位置まで移動して前記金型を交換す
ることを特徴とする射出成形機の金型交換方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11202446A JP2001026039A (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | 射出成形機の金型交換装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11202446A JP2001026039A (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | 射出成形機の金型交換装置および方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001026039A true JP2001026039A (ja) | 2001-01-30 |
Family
ID=16457668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11202446A Withdrawn JP2001026039A (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | 射出成形機の金型交換装置および方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001026039A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009154068A1 (ja) * | 2008-06-19 | 2009-12-23 | 本田技研工業株式会社 | 工業製品の生産設備及び生産方法 |
| JP2016203484A (ja) * | 2015-04-22 | 2016-12-08 | ファナック株式会社 | 射出成形システム |
| JP2018030261A (ja) * | 2016-08-23 | 2018-03-01 | 株式会社名機製作所 | 金型回転式射出成形装置 |
| CN110802794A (zh) * | 2019-12-02 | 2020-02-18 | 山东通佳智能装备有限公司 | 一种连续注塑免开模三板注塑机 |
| US10994456B2 (en) | 2016-08-23 | 2021-05-04 | The Japan Steel Works, Ltd. | Rotary mold type injection molding machine and method for exchanging mold of rotary mold type injection molding machine |
| JP2022539050A (ja) * | 2019-06-27 | 2022-09-07 | キヤノンバージニア, インコーポレイテッド | 射出成形システム、搬送装置、および金型交換方法 |
| CN115703148A (zh) * | 2021-08-04 | 2023-02-17 | 丰田自动车株式会社 | 模具更换方法 |
| JP2023530703A (ja) * | 2020-06-22 | 2023-07-19 | キヤノンバージニア, インコーポレイテッド | 金型移動用搬送装置付きの射出成形システムおよび金型交換方法 |
-
1999
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