JP2001021629A - 負荷、温度変動による容量補正機能付きバッテリの残存容量測定装置 - Google Patents
負荷、温度変動による容量補正機能付きバッテリの残存容量測定装置Info
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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- G01R31/36—Arrangements for testing, measuring or monitoring the electrical condition of accumulators or electric batteries, e.g. capacity or state of charge [SoC]
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 温度の変動又は走行中における負荷の変動が
あっても、急激に容量表示を変化させない負荷、温度変
動による容量補正機能付きバッテリの残存容量測定装置
を得る。 【解決手段】 バッテリ電圧推定処理部11がバッテリ
の電流及び電圧を一定時間毎に複数収集して近似直線を
求める。そして、残存容量算出処理部12がこの近似直
線と基準電流とからバッテリの電圧を推定し、推定電圧
と、満充電電圧推定処理部によって新たに設定された満
充電電圧と放電終止電圧とからバッテリの残存容量を求
める。このとき、満充電電圧消去処理部14は残存容量
が求められる毎に、満充電電圧を消去し、満充電電圧推
定処理部15が満充電電圧が消去される毎に、今回の推
定電圧と放電終止電圧と予め設定されている最大容量と
から新たな満充電電圧を推定し、この推定した新たな満
充電電圧を新たに設定している。
あっても、急激に容量表示を変化させない負荷、温度変
動による容量補正機能付きバッテリの残存容量測定装置
を得る。 【解決手段】 バッテリ電圧推定処理部11がバッテリ
の電流及び電圧を一定時間毎に複数収集して近似直線を
求める。そして、残存容量算出処理部12がこの近似直
線と基準電流とからバッテリの電圧を推定し、推定電圧
と、満充電電圧推定処理部によって新たに設定された満
充電電圧と放電終止電圧とからバッテリの残存容量を求
める。このとき、満充電電圧消去処理部14は残存容量
が求められる毎に、満充電電圧を消去し、満充電電圧推
定処理部15が満充電電圧が消去される毎に、今回の推
定電圧と放電終止電圧と予め設定されている最大容量と
から新たな満充電電圧を推定し、この推定した新たな満
充電電圧を新たに設定している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行中において負
荷及び温度が変動しても残存容量を急激に変化させない
負荷、温度変動による容量補正機能付きバッテリの残存
容量測定装置に関する。
荷及び温度が変動しても残存容量を急激に変化させない
負荷、温度変動による容量補正機能付きバッテリの残存
容量測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車はバッテリを用いた走行であ
るから残存容量は正確に予測することが重要である。
るから残存容量は正確に予測することが重要である。
【0003】例えば、特開平7ー278351号公報の
電気自動車に用いられるバッテリ残存容量装置において
は、計算が容易なことから、バッテリコントローラはイ
グニッションオン直後のバッテリの残存容量SOCを、
以下の式1に示すようにして求め、これを表示してい
た。
電気自動車に用いられるバッテリ残存容量装置において
は、計算が容易なことから、バッテリコントローラはイ
グニッションオン直後のバッテリの残存容量SOCを、
以下の式1に示すようにして求め、これを表示してい
た。
【0004】
【数1】 また、電気自動車のバッテリというのは、走行終了時に
車庫等において、満充電にされる。
車庫等において、満充電にされる。
【0005】この数1の意味は、一定の条件(電解液の
温度20度、充電電流10A)でフル充電(100%)
としたとき、放電可能容量(残存容量)は図7の(a)
に示すように台形の全面積で表現される。
温度20度、充電電流10A)でフル充電(100%)
としたとき、放電可能容量(残存容量)は図7の(a)
に示すように台形の全面積で表現される。
【0006】そして、例えば走行中においては推定電圧
は図7の(a)の太線から右に向かって放電終止電圧ま
で移動する。
は図7の(a)の太線から右に向かって放電終止電圧ま
で移動する。
【0007】すなわち、ある放電時点における推定電圧
Vnが図7の(a)に示す太線の位置にあるときは、現
在の残存容量は図7の(b)に示すように台形の全面積
に対する斜線の面積で表すことができるとした式であ
る。
Vnが図7の(a)に示す太線の位置にあるときは、現
在の残存容量は図7の(b)に示すように台形の全面積
に対する斜線の面積で表すことができるとした式であ
る。
【0008】一方、前述の推定電圧Vnは、バッテリか
らの放電電流及び端子電圧を電圧ー電流軸に所定数収集
して平均化し、この平均化データが所定個、集まったと
きに、そのデータの相関係数rを求める。次に、この相
関係数rが強い負の相関を示しているときに、最小二乗
法により、そのデータの回帰直線(近似直線ともいう)
を求め、この近似直線Y(Y=aX+b)と基準電流I
oとから現在のバッテリの推定電圧Vnを推定する。
らの放電電流及び端子電圧を電圧ー電流軸に所定数収集
して平均化し、この平均化データが所定個、集まったと
きに、そのデータの相関係数rを求める。次に、この相
関係数rが強い負の相関を示しているときに、最小二乗
法により、そのデータの回帰直線(近似直線ともいう)
を求め、この近似直線Y(Y=aX+b)と基準電流I
oとから現在のバッテリの推定電圧Vnを推定する。
【0009】そして、この推定電圧Vnを用いて上記の
数1に示す式によって走行中における現在の残存容量S
OCを求めて表示させていた。
数1に示す式によって走行中における現在の残存容量S
OCを求めて表示させていた。
【0010】すなわち、図8に示すように、充電完了後
(フル充電)のおける動作開始(イグニションオン、走
行開始)の残存容量は高温(基準温度:20℃)のとき
に100%表示となり、以後は走行距離に伴って減少す
る残存容量特性となって高い精度の残存容量を得てい
た。
(フル充電)のおける動作開始(イグニションオン、走
行開始)の残存容量は高温(基準温度:20℃)のとき
に100%表示となり、以後は走行距離に伴って減少す
る残存容量特性となって高い精度の残存容量を得てい
た。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
バッテリの放電可能容量(残存容量)は、温度によって
変化し、図9に示すように低温時には、高温時と比べて
容量が少ないという特性をもっている。
バッテリの放電可能容量(残存容量)は、温度によって
変化し、図9に示すように低温時には、高温時と比べて
容量が少ないという特性をもっている。
【0012】例えば、図10に示すように、負荷に対し
て一定の放電電流を与えた際のバッテリ(20℃の温度
で0.05Cの放電電流が与えられた際に定格(100
%)の電流量を放電可能なもの)の電解液の温度が30
℃、20℃、10℃又は0℃であった場合の放電可能容
量(残存容量)は、それぞれ相違している。
て一定の放電電流を与えた際のバッテリ(20℃の温度
で0.05Cの放電電流が与えられた際に定格(100
%)の電流量を放電可能なもの)の電解液の温度が30
℃、20℃、10℃又は0℃であった場合の放電可能容
量(残存容量)は、それぞれ相違している。
【0013】すなわち、低温で放電電流が大きいほど、
定格の放電容量に対する実際に放電可能な電流容量が少
なく、また温度が高くなる程に、放電可能な電流容量が
多くなっている。
定格の放電容量に対する実際に放電可能な電流容量が少
なく、また温度が高くなる程に、放電可能な電流容量が
多くなっている。
【0014】従って、上記のような数1に基づいて残存
容量を求める方式は、ある一定の放電電流(負荷が一
定)で電気自動車が走行した場合に有効であり、乗車が
一人から二人、三人になった場合や、荷物を降ろした時
などは、負荷が急激変化(放電電流が急激に変化)する
ことになるため、バッテリの残存容量が突然と、急激に
下降又は上昇することになるという課題があった。
容量を求める方式は、ある一定の放電電流(負荷が一
定)で電気自動車が走行した場合に有効であり、乗車が
一人から二人、三人になった場合や、荷物を降ろした時
などは、負荷が急激変化(放電電流が急激に変化)する
ことになるため、バッテリの残存容量が突然と、急激に
下降又は上昇することになるという課題があった。
【0015】例えば、走行40分の時点で負荷が突然と
小さくなったときは図11に示すように、残存容量が約
43%から60%に急激に上昇し、また負荷が突然と大
きくなったときは図12に示すように残存容量60%か
ら43%に急激に下降する。このため、定量的なガソリ
ン車のFUELメータを見慣れたドライバーにとっては
不自然に見えるという課題があった。
小さくなったときは図11に示すように、残存容量が約
43%から60%に急激に上昇し、また負荷が突然と大
きくなったときは図12に示すように残存容量60%か
ら43%に急激に下降する。このため、定量的なガソリ
ン車のFUELメータを見慣れたドライバーにとっては
不自然に見えるという課題があった。
【0016】また、走行中においても、バッテリの温度
は変化し、残存容量も変化している。特に、ハイブリッ
ト車両においては、走行中における大電力の回生電力を
充電することで常に所定の残存容量を維持するものであ
るから残存容量に誤差が生じていると過充電、過不足に
なることがある。
は変化し、残存容量も変化している。特に、ハイブリッ
ト車両においては、走行中における大電力の回生電力を
充電することで常に所定の残存容量を維持するものであ
るから残存容量に誤差が生じていると過充電、過不足に
なることがある。
【0017】ところが、従来のような残存容量測定装置
は、走行中に温度が変化しても又は負荷が急激に変化し
ても満充電電圧を一定(基準温度での満充電電圧)とし
て数1の式で現在の満充電容量を求めることになるから
ハイブリット車両には適用できない。
は、走行中に温度が変化しても又は負荷が急激に変化し
ても満充電電圧を一定(基準温度での満充電電圧)とし
て数1の式で現在の満充電容量を求めることになるから
ハイブリット車両には適用できない。
【0018】本発明は以上の課題を解決するためになさ
れたもので、温度の変動又は走行中における負荷の変動
があっても、急激に容量表示を変化させない負荷、温度
変動による容量補正機能付きバッテリの残存容量測定装
置を得ることを目的とする。
れたもので、温度の変動又は走行中における負荷の変動
があっても、急激に容量表示を変化させない負荷、温度
変動による容量補正機能付きバッテリの残存容量測定装
置を得ることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の負荷、温度変動
による容量補正機能付きバッテリの残存容量測定装置
は、バッテリ電圧推定処理部がバッテリの電流及び電圧
を一定時間毎に複数収集して近似直線を求める。
による容量補正機能付きバッテリの残存容量測定装置
は、バッテリ電圧推定処理部がバッテリの電流及び電圧
を一定時間毎に複数収集して近似直線を求める。
【0020】そして、残存容量算出処理部がこの近似直
線と基準電流とからバッテリの電圧を推定し、推定電圧
と、満充電電圧推定処理部によって新たに設定された満
充電電圧と放電終止電圧とからバッテリの残存容量を求
める。
線と基準電流とからバッテリの電圧を推定し、推定電圧
と、満充電電圧推定処理部によって新たに設定された満
充電電圧と放電終止電圧とからバッテリの残存容量を求
める。
【0021】一方、満充電電圧消去処理部は負荷の変動
中(走行中には)には、残存容量が求められる毎に、満
充電電圧を消去し、満充電電圧推定処理部が満充電電圧
が消去される毎に、今回の推定電圧と放電終止電圧と予
め設定されている最大容量とから新たな満充電電圧を推
定し、この推定した新たな満充電電圧を新たに設定して
いる。
中(走行中には)には、残存容量が求められる毎に、満
充電電圧を消去し、満充電電圧推定処理部が満充電電圧
が消去される毎に、今回の推定電圧と放電終止電圧と予
め設定されている最大容量とから新たな満充電電圧を推
定し、この推定した新たな満充電電圧を新たに設定して
いる。
【0022】すなわち、走行中(走行して停止して再び
走行を含む)においては負荷が突然と変動して、推定電
圧Vnが急激に変動すると、この推定電圧からの満充電
電圧が新たな満充電電圧にされ、この新たな満充電電圧
を用いて残存容量が求められている。
走行を含む)においては負荷が突然と変動して、推定電
圧Vnが急激に変動すると、この推定電圧からの満充電
電圧が新たな満充電電圧にされ、この新たな満充電電圧
を用いて残存容量が求められている。
【0023】また、電源が投入された直後は、初期容量
設定処理部によって、この時点での推定電圧を満充電電
圧とされるので、初期残存容量が基準温度でフル充電し
たときの最大容量で表示される。つまり、電源投入直後
は100%表示される。
設定処理部によって、この時点での推定電圧を満充電電
圧とされるので、初期残存容量が基準温度でフル充電し
たときの最大容量で表示される。つまり、電源投入直後
は100%表示される。
【0024】
【発明の実施の形態】バッテリの容量表示が急激に変化
する原因は、最初から放電可能な容量を固定値にしてい
ることにある。すなわち、バッテリの残存容量が100
%に相当する満充電電圧を固定値としていることにあ
る。
する原因は、最初から放電可能な容量を固定値にしてい
ることにある。すなわち、バッテリの残存容量が100
%に相当する満充電電圧を固定値としていることにあ
る。
【0025】そこで、満充電電圧を残存容量の算出の直
前に抽出することによって、電気自動車の負荷状況や温
度条件に従った最適な残存容量を得るようにする。
前に抽出することによって、電気自動車の負荷状況や温
度条件に従った最適な残存容量を得るようにする。
【0026】図1は本実施の形態の負荷、温度変動によ
る容量補正機能付きバッテリの残存容量測定装置の概略
構成図である。
る容量補正機能付きバッテリの残存容量測定装置の概略
構成図である。
【0027】図1に示すバッテリコントローラ1は、モ
ータ2(オールタネータ)に対する駆動電力を放電した
り、モータ2からの回生電力を充電するバッテリ3の残
存容量を求めるとき、そのときのバッテリの推定電圧V
nと、この推定電圧値にした満充電電圧とから求める。
ータ2(オールタネータ)に対する駆動電力を放電した
り、モータ2からの回生電力を充電するバッテリ3の残
存容量を求めるとき、そのときのバッテリの推定電圧V
nと、この推定電圧値にした満充電電圧とから求める。
【0028】このバッテリコントローラ1は、バッテリ
3からの放電電流又は充電電流を検出する電流センサ6
とバッテリ3の電圧を検出する電圧センサ7にと接続さ
れ、この検出電流I及び検出電圧Vを波形整形する入力
回路8と、この入力回路8からの電流I及び電圧Vを一
定時間毎にサンプリングして、所定個数集まったときの
平均化データを複数集めて現在の電圧を推定し、この推
定電圧Vnを満充電電圧として残存容量SOCを求める
バッテリ残存容量計算装置10(マイコン)とを備えて
いる。
3からの放電電流又は充電電流を検出する電流センサ6
とバッテリ3の電圧を検出する電圧センサ7にと接続さ
れ、この検出電流I及び検出電圧Vを波形整形する入力
回路8と、この入力回路8からの電流I及び電圧Vを一
定時間毎にサンプリングして、所定個数集まったときの
平均化データを複数集めて現在の電圧を推定し、この推
定電圧Vnを満充電電圧として残存容量SOCを求める
バッテリ残存容量計算装置10(マイコン)とを備えて
いる。
【0029】そして、バッテリ残存容量計算装置10
は、図1に示すように、バッテリ電圧推定処理部11
と、残存容量算出処理部12と、初期容量設定処理部1
3と、初期容量設定処理部13と、満充電電圧消去処理
部14と、満充電電圧推定処理部15とを備えている。
は、図1に示すように、バッテリ電圧推定処理部11
と、残存容量算出処理部12と、初期容量設定処理部1
3と、初期容量設定処理部13と、満充電電圧消去処理
部14と、満充電電圧推定処理部15とを備えている。
【0030】バッテリ電圧推定処理部11は、バッテリ
3の電流I及び電圧Vを電圧ー電流軸に所定数収集して
平均化し、この平均化データが所定個、集まったとき
に、そのデータの相関係数rを求め、この相関係数rが
強い負の相関を示しているときに、最小二乗法により、
そのデータの回帰直線(近似直線ともいう)を求め、こ
の近似直線Y(Y=aX+b)と基準電流Ioとから現
在のバッテリの推定電圧Vnを推定する。
3の電流I及び電圧Vを電圧ー電流軸に所定数収集して
平均化し、この平均化データが所定個、集まったとき
に、そのデータの相関係数rを求め、この相関係数rが
強い負の相関を示しているときに、最小二乗法により、
そのデータの回帰直線(近似直線ともいう)を求め、こ
の近似直線Y(Y=aX+b)と基準電流Ioとから現
在のバッテリの推定電圧Vnを推定する。
【0031】残存容量算出処理部12は、バッテリ電圧
推定処理部11で推定電圧Vnが求められる毎に、その
バッテリの推定電圧Vnと、予め設定されている放電終
止電圧Veと、推定された満充電電圧Vsとを読み、上
記の数1に基づいて残存容量SOCを求めて表示させ
る。
推定処理部11で推定電圧Vnが求められる毎に、その
バッテリの推定電圧Vnと、予め設定されている放電終
止電圧Veと、推定された満充電電圧Vsとを読み、上
記の数1に基づいて残存容量SOCを求めて表示させ
る。
【0032】初期容量設定処理部13は、イグニッショ
ンオンに伴って、バッテリ電圧推定処理部11で求めら
れた推定電圧Vnを起動直後の推定電圧Vnoとして読
み込み、この推定電圧Vnoを、満充電電圧Vs(Vs
=Vno)にして起動残存容量算出処理部12に設定す
ることで、上記の数1に基づいて残存容量を求めさせ
る。すなわち、イグニッションオン直後は初期残存容量
SOCfを100%表示させる。
ンオンに伴って、バッテリ電圧推定処理部11で求めら
れた推定電圧Vnを起動直後の推定電圧Vnoとして読
み込み、この推定電圧Vnoを、満充電電圧Vs(Vs
=Vno)にして起動残存容量算出処理部12に設定す
ることで、上記の数1に基づいて残存容量を求めさせ
る。すなわち、イグニッションオン直後は初期残存容量
SOCfを100%表示させる。
【0033】満充電電圧消去処理部14は、走行中信号
が入力している間は、残存容量算出処理部12を監視
し、残存容量SOCが求められたときに、前回、設定さ
れた満充電電圧Vsを消去する。
が入力している間は、残存容量算出処理部12を監視
し、残存容量SOCが求められたときに、前回、設定さ
れた満充電電圧Vsを消去する。
【0034】満充電電圧推定処理部15は、バッテリ電
圧推定処理部11によってバッテリ3の現在の推定電圧
Vnが求められる毎に、かつ現在の満充電電圧Vsが消
去される毎に、推定電圧Vnと、放電終止電圧Veと、
予め設定されている満充電容量(100%)とから推定
電圧Vnを得ることができるフル充電での満充電電圧V
s´を推定した後に、この推定した満充電電圧Vs´
に、前回の満充電電圧Vsを更新する。
圧推定処理部11によってバッテリ3の現在の推定電圧
Vnが求められる毎に、かつ現在の満充電電圧Vsが消
去される毎に、推定電圧Vnと、放電終止電圧Veと、
予め設定されている満充電容量(100%)とから推定
電圧Vnを得ることができるフル充電での満充電電圧V
s´を推定した後に、この推定した満充電電圧Vs´
に、前回の満充電電圧Vsを更新する。
【0035】上記のように構成された走行中満充電電圧
補正機能を有するバッテリの容量測定装置の動作を図2
のフローチャートを用いて以下に説明する。
補正機能を有するバッテリの容量測定装置の動作を図2
のフローチャートを用いて以下に説明する。
【0036】初めに予め満充電容量100%、放電終止
電圧、サンプリング時間、平均個数等を予め設定する初
期設定を行う(S201)。
電圧、サンプリング時間、平均個数等を予め設定する初
期設定を行う(S201)。
【0037】次に、イグニッションの投入に伴って(S
202)、初期残存容量設定処理部13が残存容量SO
Cfを100%表示させる(S203)。
202)、初期残存容量設定処理部13が残存容量SO
Cfを100%表示させる(S203)。
【0038】この初期残存容量SOCfは、イグニッシ
ョンオンに伴ってバッテリ3から放電電流が所定の間流
れたときの複数の電圧V、電流Iに基づいてバッテリ電
圧推定処理部11がイグニッションオン直後の推定電圧
Vnoを求めたとき、初期残存容量設定処理部13がこ
の推定電圧Vnoを満充電電圧Vsとして残存容量算出
処理部12に設定する。
ョンオンに伴ってバッテリ3から放電電流が所定の間流
れたときの複数の電圧V、電流Iに基づいてバッテリ電
圧推定処理部11がイグニッションオン直後の推定電圧
Vnoを求めたとき、初期残存容量設定処理部13がこ
の推定電圧Vnoを満充電電圧Vsとして残存容量算出
処理部12に設定する。
【0039】すなわち、残存容量算出処理部12で用い
る残存容量算出の式を数2に示すようにする。
る残存容量算出の式を数2に示すようにする。
【0040】
【数2】 すなわち、温度(高温、低温)によって、バッテリ3の
満充電電圧が変動していても、その電圧を無視してイグ
ニッションオン直後は初期の残存容量を100%とした
表示を行っている。
満充電電圧が変動していても、その電圧を無視してイグ
ニッションオン直後は初期の残存容量を100%とした
表示を行っている。
【0041】次に、アクセル走行していることを確認し
て(S204)、バッテリ電圧推定処理部11が入力回
路8からの電流I及び電圧Vを、電圧ー電流軸に所定数
収集して平均化し、この平均化データが所定個、集まっ
たときに、そのデータの相関係数rを求める。次に、こ
の相関係数rが強い負の相関を示しているときに、最小
二乗法により、そのデータの回帰直線(近似直線ともい
う)を求め、この近似直線Y(Y=aX+b)と基準電
流Ioとから現在のバッテリの推定電圧Vnを推定する
(S205)。この推定電圧Vnoの算出の詳細は、特
開平8ー62310号公報、特開平8ー240647号
公報、特願平11ー147201号、特願平11ー14
7202号等においても詳細に述べている。
て(S204)、バッテリ電圧推定処理部11が入力回
路8からの電流I及び電圧Vを、電圧ー電流軸に所定数
収集して平均化し、この平均化データが所定個、集まっ
たときに、そのデータの相関係数rを求める。次に、こ
の相関係数rが強い負の相関を示しているときに、最小
二乗法により、そのデータの回帰直線(近似直線ともい
う)を求め、この近似直線Y(Y=aX+b)と基準電
流Ioとから現在のバッテリの推定電圧Vnを推定する
(S205)。この推定電圧Vnoの算出の詳細は、特
開平8ー62310号公報、特開平8ー240647号
公報、特願平11ー147201号、特願平11ー14
7202号等においても詳細に述べている。
【0042】そして、満充電電圧推定処理部15がこの
推定電圧Vnと、予め設定されているフル充電時の満充
電容量(基準温度でフル充電したときの容量)の値(1
00%)と、予め設定されている放電終止電圧Veとか
ら以下の数3に示す式で、推定電圧Vnを得ることがで
きる満充電電圧Vs´を推定する。
推定電圧Vnと、予め設定されているフル充電時の満充
電容量(基準温度でフル充電したときの容量)の値(1
00%)と、予め設定されている放電終止電圧Veとか
ら以下の数3に示す式で、推定電圧Vnを得ることがで
きる満充電電圧Vs´を推定する。
【0043】
【数3】 そして、残存容量算出処理部12が上記の数1に示す式
によって走行中における現在の残存容量SOCを求めて
表示させる(S207、208)。
によって走行中における現在の残存容量SOCを求めて
表示させる(S207、208)。
【0044】この残存容量の表示に当たっては、残存容
量が急激に変化して表示されないように前回の残存容量
に対して現在の残存容量を1%だけ減算して表示させる
ことも実施している。この容量の減算処理については、
特開平9ー318717にも詳細に述べられている。
量が急激に変化して表示されないように前回の残存容量
に対して現在の残存容量を1%だけ減算して表示させる
ことも実施している。この容量の減算処理については、
特開平9ー318717にも詳細に述べられている。
【0045】次に、満充電電圧消去処理部14がイグニ
ッションのオフ(又は走行停止)かどうかを判定し(S
209)、イグニッションオフではないと判定したとき
は、ステップS205で設定した満充電電圧Vsを消去
して処理をステップS204に戻す。
ッションのオフ(又は走行停止)かどうかを判定し(S
209)、イグニッションオフではないと判定したとき
は、ステップS205で設定した満充電電圧Vsを消去
して処理をステップS204に戻す。
【0046】つまり、本実施の形態では、残存容量が求
められる毎に、前回の満充電電圧Vsを消去し、今回の
推定電圧Vnが求められたとき、この推定電圧Vnを得
るための満充電電圧Vsを推定し、この推定した満充電
電圧Vs´で今回の残存容量SOCを求めていくことに
なる。
められる毎に、前回の満充電電圧Vsを消去し、今回の
推定電圧Vnが求められたとき、この推定電圧Vnを得
るための満充電電圧Vsを推定し、この推定した満充電
電圧Vs´で今回の残存容量SOCを求めていくことに
なる。
【0047】次に、電圧を縦軸に残存容量を横軸にとっ
た図3の説明図を用いて説明する。フル充電した後に、
電気自動車を長期間放置又は急激な温度変化があってイ
グニッションを投入すると、図3の(a)に示すように
バッテリ3の推定電圧Vnが急激に変化して残存容量S
OCが急激に変化する。
た図3の説明図を用いて説明する。フル充電した後に、
電気自動車を長期間放置又は急激な温度変化があってイ
グニッションを投入すると、図3の(a)に示すように
バッテリ3の推定電圧Vnが急激に変化して残存容量S
OCが急激に変化する。
【0048】あるいは走行中においても、荷物又は人員
が増減すると、図3の(a)に示すように残存容量が急
激に変化する。
が増減すると、図3の(a)に示すように残存容量が急
激に変化する。
【0049】そこで、本実施の形態では、図3の(b)
に示すように残存容量SOCが求められる毎に、旧満充
電電圧Vsを消去し、今回の推定電圧Vnが求められた
とき、この推定電圧Vnを得るための新満充電電圧Vs
を推定し、この推定した満充電電圧Vs´で今回の容量
特性Aを定義して残存容量SOCを求めている。
に示すように残存容量SOCが求められる毎に、旧満充
電電圧Vsを消去し、今回の推定電圧Vnが求められた
とき、この推定電圧Vnを得るための新満充電電圧Vs
を推定し、この推定した満充電電圧Vs´で今回の容量
特性Aを定義して残存容量SOCを求めている。
【0050】すなわち、走行中(走行して停止して再び
走行を含む)においては図4に示すように、フル充電し
た後に負荷が突然と大きくなり、求めた推定電圧Vnが
急激に低下すると、この推定電圧Vnaから直線的に所
定の傾斜で延長した満充電電圧軸における交点を、その
推定電圧Vnaを得るための満充電電圧Vsa´(この
電圧で100%)として現在の残存容量を求めさせてい
る。
走行を含む)においては図4に示すように、フル充電し
た後に負荷が突然と大きくなり、求めた推定電圧Vnが
急激に低下すると、この推定電圧Vnaから直線的に所
定の傾斜で延長した満充電電圧軸における交点を、その
推定電圧Vnaを得るための満充電電圧Vsa´(この
電圧で100%)として現在の残存容量を求めさせてい
る。
【0051】また、満充電電圧Vsを満充電電圧Vsa
´として走行しているとき(例えば負荷変動無し;満充
電電圧はVsa´)、負荷が突然と小さくなって推定電
圧Vnが急激に上昇すると、この推定電圧Vnbから直
線的に所定の傾斜で延長した満充電電圧軸における交点
を、その推定電圧Vnaを得るための満充電電圧Vsb
´(この電圧で100%)として現在の残存容量を求め
させている。
´として走行しているとき(例えば負荷変動無し;満充
電電圧はVsa´)、負荷が突然と小さくなって推定電
圧Vnが急激に上昇すると、この推定電圧Vnbから直
線的に所定の傾斜で延長した満充電電圧軸における交点
を、その推定電圧Vnaを得るための満充電電圧Vsb
´(この電圧で100%)として現在の残存容量を求め
させている。
【0052】従って、残存容量を縦軸、時間を横軸にし
た図5の説明図で説明すると、従来は負荷が突然と大き
くなると(放電電流が大)、点線に示すように残存容量
も急激に変化してドライバーに違和感を与えていたが、
本実施の形態では、容量が変化したときの推定電圧Vn
aでの満充電電圧Vsa´(100%)を数3に示す式
で求めているので、容量特性は太線に示すようになる。
すなわち、急激に負荷が大きくなっても残存容量は急激
に下降しないで序々に下降する。
た図5の説明図で説明すると、従来は負荷が突然と大き
くなると(放電電流が大)、点線に示すように残存容量
も急激に変化してドライバーに違和感を与えていたが、
本実施の形態では、容量が変化したときの推定電圧Vn
aでの満充電電圧Vsa´(100%)を数3に示す式
で求めているので、容量特性は太線に示すようになる。
すなわち、急激に負荷が大きくなっても残存容量は急激
に下降しないで序々に下降する。
【0053】また、従来は負荷が突然と小さくなると
(放電電流が小)、図6の点線に示すように残存容量も
急激に上昇してドライバーに違和感を与えていたが、本
実施の形態では、容量が上昇したときの推定電圧Vnb
での満充電電圧Vsb´(100%)を数3に示す式で
求めているので、容量特性は太線に示すようになる。す
なわち、急激に負荷が小さくなっても残存容量は急激に
上昇しないで序々に下降する。
(放電電流が小)、図6の点線に示すように残存容量も
急激に上昇してドライバーに違和感を与えていたが、本
実施の形態では、容量が上昇したときの推定電圧Vnb
での満充電電圧Vsb´(100%)を数3に示す式で
求めているので、容量特性は太線に示すようになる。す
なわち、急激に負荷が小さくなっても残存容量は急激に
上昇しないで序々に下降する。
【0054】なお、上記実施の形態では電気自動車に用
いられるバッテリの容量の測定を実施の形態としたが、
エンジン、オルタネータ等からなるハイブリット車両の
バッテリの容量の測定に適用させてもよい。
いられるバッテリの容量の測定を実施の形態としたが、
エンジン、オルタネータ等からなるハイブリット車両の
バッテリの容量の測定に適用させてもよい。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、走行中
(走行して停止して再び走行を含む)においては負荷が
突然と変動して、推定電圧Vnが急激に変動すると、こ
の推定電圧からの満充電電圧が新たな満充電電圧にさ
れ、この新たな満充電電圧を用いて残存容量が求められ
る。
(走行して停止して再び走行を含む)においては負荷が
突然と変動して、推定電圧Vnが急激に変動すると、こ
の推定電圧からの満充電電圧が新たな満充電電圧にさ
れ、この新たな満充電電圧を用いて残存容量が求められ
る。
【0056】このため、電気自動車又はハイブリット車
両に適用したときは、乗車が一人から二人、三人になっ
た場合や、荷物を降ろした時或いは走行中において温度
が変化しても、残存容量が急激に下降又は上昇すること
がないという効果が得られている。
両に適用したときは、乗車が一人から二人、三人になっ
た場合や、荷物を降ろした時或いは走行中において温度
が変化しても、残存容量が急激に下降又は上昇すること
がないという効果が得られている。
【0057】従って、負荷の変動によって残存容量の表
示が急激に変化することがないのでドライバーに違和感
を与えない。
示が急激に変化することがないのでドライバーに違和感
を与えない。
【0058】また、電源投入直後は、電源投入直後のバ
ッテリの推定電圧を満充電電圧にするので、充電完了後
に長い間放置してあったり、或いは充電時の電源直後の
温度が相違していても、そのときの推定電圧が満充電電
圧となるので、電源投入直後に残存容量が急激に変化す
ることがないという効果が得られている。
ッテリの推定電圧を満充電電圧にするので、充電完了後
に長い間放置してあったり、或いは充電時の電源直後の
温度が相違していても、そのときの推定電圧が満充電電
圧となるので、電源投入直後に残存容量が急激に変化す
ることがないという効果が得られている。
【図1】本実施の形態の負荷、温度変動による容量補正
機能付きバッテリ残存容量測定装置の概略構成図であ
る。
機能付きバッテリ残存容量測定装置の概略構成図であ
る。
【図2】本実施の形態の動作を説明するフローチャート
である。
である。
【図3】本実施の形態による満充電電圧の補正を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図4】本実施の形態の走行中における負荷変動に伴う
満充電電圧の補正を説明する説明図である。
満充電電圧の補正を説明する説明図である。
【図5】本実施の形態による負荷が突然大きくなったと
きの容量の遷移を説明する説明図である。
きの容量の遷移を説明する説明図である。
【図6】本実施の形態による負荷が突然小さくなったと
きの容量の遷移を説明する説明図である。
きの容量の遷移を説明する説明図である。
【図7】一般的な残存容量の算出方法を説明する説明図
である。
である。
【図8】バッテリの容量特性と走行距離の関係を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図9】高温時と低温時のバッテリの容量特性を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図10】放電電流と温度と容量の関係を説明する説明
図である。
図である。
【図11】負荷が突然と小さくなったときの課題を説明
する説明図である。
する説明図である。
【図12】負荷が突然と大きくなったときの課題を説明
する説明図である。
する説明図である。
1 バッテリコントローラ 2 モータ 3 バッテリ 6 電流センサ 7 電圧センサ 11 バッテリ電圧推定処理部 12 残存容量算出処理部 13 初期容量設定処理部 14 満充電電圧消去処理部 15 満充電電圧推定処理部
Claims (4)
- 【請求項1】 負荷に接続されたバッテリの端子電圧を
検出する電圧センサと前記バッテリから前記負荷に流れ
る電流を検出する電流センサとを有し、この電流及び電
圧を一定時間毎に複数収集して近似直線を求め該近似直
線と基準電流とから前記バッテリの電圧を推定し、推定
電圧と、設定された満充電電圧と放電終止電圧とから前
記バッテリの残存容量を求めるバッテリの残存容量測定
装置において、 前記負荷の変動中には、前記残存容量が求められる毎
に、前記満充電電圧を消去する満充電電圧消去処理部
と、 前記満充電電圧が消去される毎に、今回の前記推定電圧
と前記放電終止電圧と予め設定されている最大容量とか
ら新たな満充電電圧を推定し、この推定した新たな満充
電電圧を新たに設定する満充電電圧推定処理部とを有す
ることを特徴とする負荷、温度変動による容量補正機能
付きバッテリの残存容量測定装置。 - 【請求項2】 電源の投入直後に、前記推定電圧を満充
電電圧として設定させることによって、残存容量を基準
温度時の満充電電圧に相当する最大容量で表示にさせる
初期残存容量設定処理部とを有することを特徴とする請
求項1記載の負荷、温度変動による容量補正機能付きバ
ッテリの残存容量測定装置。 - 【請求項3】 前記推定電圧からの残存容量の算出は、 前記電流と電圧とを所定個収集して平均化し、該平均化
データが一定数個集まったときの相関が強い相関を示し
ているとき、これらの平均化データの近似直線を求め、
この近似直線と基準電流とから前記推定電圧を推定する
バッテリ電圧推定処理部と、 前記推定電圧が求められる毎に、設定されたを満充電電
圧及び放電終止電圧を用いて、前記満充電電圧での総容
量を求めると共に前記推定電圧と放電終止電圧とから推
定電圧を算出した時点での前記バッテリの容量を求め、
この容量と前記総容量とから残存容量を求める残存容量
算出処理部とを用いて算出していることを特徴とする請
求項1又は2記載の負荷、温度変動による容量補正機能
付きバッテリの残存容量測定装置。 - 【請求項4】 前記負荷は、電気自動車の車を駆動する
モータ或いはエンジン及びモータとからなるハイブリッ
ト機構部であり、 前記満充電電圧推定処理部は、走行中において残存容量
が求められる毎に、前記満充電電圧を消去して前記新た
な満充電電圧を推定して新たに設定することを特徴とす
る請求項1、2又は3記載の負荷、温度変動による容量
補正機能付きバッテリの残存容量測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11194985A JP2001021629A (ja) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | 負荷、温度変動による容量補正機能付きバッテリの残存容量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11194985A JP2001021629A (ja) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | 負荷、温度変動による容量補正機能付きバッテリの残存容量測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001021629A true JP2001021629A (ja) | 2001-01-26 |
Family
ID=16333633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11194985A Pending JP2001021629A (ja) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | 負荷、温度変動による容量補正機能付きバッテリの残存容量測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001021629A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005351870A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 二次電池の残容量出力方法 |
| WO2013157050A1 (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-24 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
| JP2016099271A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | カルソニックカンセイ株式会社 | 二次電池の充電状態表示装置 |
| CN110749832A (zh) * | 2019-09-27 | 2020-02-04 | 山东科技大学 | 一种电动汽车退役锂离子电池实际容量的快速估算方法 |
| CN111007411A (zh) * | 2019-12-24 | 2020-04-14 | 沃太能源南通有限公司 | 一种储能电池系统的电量状态修正方法 |
-
1999
- 1999-07-08 JP JP11194985A patent/JP2001021629A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005351870A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 二次電池の残容量出力方法 |
| WO2013157050A1 (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-24 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
| CN104245394A (zh) * | 2012-04-20 | 2014-12-24 | 丰田自动车株式会社 | 车辆 |
| JPWO2013157050A1 (ja) * | 2012-04-20 | 2015-12-21 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
| DE112012006235B4 (de) * | 2012-04-20 | 2016-01-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fahrzeug |
| US9365129B2 (en) | 2012-04-20 | 2016-06-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle having an electric motor and method of controlling a display displaying a cruising distance of the vehicle |
| JP2016099271A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | カルソニックカンセイ株式会社 | 二次電池の充電状態表示装置 |
| CN110749832A (zh) * | 2019-09-27 | 2020-02-04 | 山东科技大学 | 一种电动汽车退役锂离子电池实际容量的快速估算方法 |
| CN110749832B (zh) * | 2019-09-27 | 2021-10-22 | 山东科技大学 | 一种电动汽车退役锂离子电池实际容量的快速估算方法 |
| CN111007411A (zh) * | 2019-12-24 | 2020-04-14 | 沃太能源南通有限公司 | 一种储能电池系统的电量状态修正方法 |
| CN111007411B (zh) * | 2019-12-24 | 2022-02-01 | 沃太能源股份有限公司 | 一种储能电池系统的电量状态修正方法 |
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