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JP2001014214A - メモリ共有方法、およびこの方法を使用したマルチプロセッサ設備 - Google Patents

メモリ共有方法、およびこの方法を使用したマルチプロセッサ設備

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Publication number
JP2001014214A
JP2001014214A JP11180992A JP18099299A JP2001014214A JP 2001014214 A JP2001014214 A JP 2001014214A JP 11180992 A JP11180992 A JP 11180992A JP 18099299 A JP18099299 A JP 18099299A JP 2001014214 A JP2001014214 A JP 2001014214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
memory access
memory
proxy
proxy transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11180992A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Sasagawa
幸宏 笹川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11180992A priority Critical patent/JP2001014214A/ja
Publication of JP2001014214A publication Critical patent/JP2001014214A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリ共有方法において、複数のプロセッサ
のメモリアクセス速度に差がある場合に、メモリアクセ
ス速度が高速のプロセッサのオーバーヘッドを削減で
き、設備全体の性能の低下を防止することを目的とす
る。 【解決手段】 メモリアクセス速度が高速な第1プロセ
ッサ110へ、メモリアクセス速度がこの高速のプロセ
ッサより遅い第2プロセッサ120よりメモリアクセス
要求を発生するステップと、第1プロセッサ110が、
前記メモリアクセス要求に基づいて、プロセッサ動作中
に割り込み機能により、第2プロセッサ120のメモリ
アクセスを代理で実行するステップを有する。この方法
によれば、第1プロセッサ110のメモリ140に対す
る、第2プロセッサ120のメモリアクセスは1サイク
ルに限定され、メモリアクセス速度の差に無関係に一定
の待ち時間でメモリ共有が実現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2つ以上のマイクロ
プロセッサを用いたメモリ共有方法、およびこの方法を
使用したマイクロプロセッサ設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】2つ以上のマイクロプロセッサを用いた
設備では、マイクロプロセッサ間のデータ転送を行うた
め、あるいはメモリ使用量を削減するための手段とし
て、一つのメモリを2つ以上のマイクロプロセッサで共
有している。2つ以上のマイクロプロセッサを用いた設
備でメモリ共有を行う場合、通常のメモリを用いて安価
にシステムを構築する方法として、バス調停回路で時分
割にメモリを使用するバス解放型メモリ共有方法があ
る。
【0003】従来のバス解放型メモリ共有方法を、図1
1に示すマルチプロセッサ設備の構成例に基づいて説明
する。第1プロセッサ10と第2プロセッサ30はとも
にメモリ70のアドレスバス50およびデータバス60
に接続され、さらにバス調停回路20に接続されてお
り、各プロセッサ10,30のメモリ70へのアクセス
はバス調停回路20によって管理されている。
【0004】図12にバス調停回路20によるバス調停
の管理ルールの例を示す。このバス調停は先に要求を出
した方が優先され、同時に要求が発生した場合は優先順
位によって要求が受理される。第1プロセッサ10と第
2プロセッサ30のメモリアクセス速度が同等の場合の
メモリ共有動作を図13に基づいて説明する。
【0005】まず、第1プロセッサ10より要求信号1
が発生されると、バス調停回路20はこの要求信号1に
従って応答信号1を発生し、第1プロセッサ10はこの
応答信号1の発生を確認してメモリアクセスを行う。次
に、第2プロセッサ30より要求信号2が発生される
と、バス調停回路20はこの要求信号2に従って応答信
号2を発生し、第2プロセッサ30はこの応答信号2の
発生を確認してメモリアクセスを行う。
【0006】この第2プロセッサ30のメモリアクセス
中に第1プロセッサ10が要求信号1を発生した場合、
バス調停回路20は第2プロセッサ30のメモリアクセ
スが終了していないために応答信号1を発生せず、第1
プロセッサ10は応答信号1が発生されていないため要
求信号1が保留されているものとして動作を停止する。
図13の第1プロセッサ10の動作において命令(n+
7)が2回連続しているのは1サイクルの動作停止を表
している。しかし、第1,第2プロセッサ10,30の
メモリアクセス速度が同等の場合、この動作停止サイク
ル数は少ないため、システム全体の性能を著しく低下さ
せることはない。
【0007】そのため、バス解放型メモリ共有方法によ
るプロセッサ設備を設計する場合は、第1,第2プロセ
ッサ10,30のメモリアクセス速度が同等になるよう
に設計している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、第1,第2プ
ロセッサ10,30のメモリアクセス速度が異なるプロ
セッサ設備も存在する。例としてディジタルシグナルプ
ロセッサとマイクロコンピュータで構成された設備が挙
げられる。ディジタルシグナルプロセッサはデジタル信
号処理を行うために高速なメモリアクセスを必要とする
が、一方、マイクロコンピュータはシステム制御を行う
ために低速なメモリアクセスで良い。このディジタルシ
グナルプロセッサとマイクロコンピュータでデータ通信
を行うための高速かつ安価な方法は上記バス解放型メモ
リ共有方法である。
【0009】このようなメモリ共有方法において、第
1,第2プロセッサ10,30のメモリアクセス速度に
差がある場合には設備全体の性能を著しく低下させると
いう問題があった。メモリアクセス速度に差がある場合
のメモリ共有動作を図14に基づいて説明する。
【0010】まず、第1プロセッサ10より要求信号1
が発生されると、バス調停回路20はこの要求信号1に
従って応答信号1を発生し、第1プロセッサ10はこの
応答信号1の発生を確認してメモリアクセスを行う。プ
ロセッサ1のメモリアクセス速度は高いためにアクセス
は短時間に終了する。次に、第2プロセッサ30より要
求信号2が発生されると、バス調停回路20はこの要求
信号2に従って応答信号2を発生し、第2プロセッサ3
0はこの応答信号2の発生を確認してメモリアクセスを
行う。第2プロセッサ30のメモリアクセス速度は低い
ためにアクセスに長時間かかる。
【0011】この第2プロセッサ30のメモリアクセス
中に第1プロセッサ10が要求信号1を発生した場合、
バス調停回路20は第2プロセッサ30のメモリアクセ
スが終了していないために応答信号1を発生せず、第1
プロセッサ10は応答信号1が発生されていないため要
求信号1が保留されているものとして動作を停止する。
図14の第1プロセッサ10の動作において命令(n+
7)が6回連続しているのは5サイクルの動作停止を表
している。この動作停止による第1プロセッサ10のオ
ーバーヘッド(使用されていない余分な時間)は第1,
第2プロセッサ10,30のアクセス速度の差が大きい
ほど多くなる。
【0012】本発明は、このようなメモリ共有方法にお
いて、複数のプロセッサのメモリアクセス速度に差があ
る場合に、メモリアクセス速度が高速のプロセッサのオ
ーバーヘッドを削減でき、マルチプロセッサ設備全体の
性能の低下を防止できることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリ共有方法
においては、メモリアクセス速度に差がある複数のプロ
セッサを備えた設備においてメモリを共有する方法であ
って、メモリアクセス速度が高速なプロセッサへ、メモ
リアクセス速度がこの高速のプロセッサより遅い他のプ
ロセッサよりメモリアクセス要求を発生するステップ
と、前記高速プロセッサが、前記メモリアクセス要求に
基づいて、プロセッサ動作中に割り込み機能により、前
記他のプロセッサのメモリアクセスを代理で実行するス
テップを有することを特徴としたものである。
【0014】この本発明によれば、プロセッサのメモリ
アクセス速度に差がある場合に、メモリアクセス速度が
高速のプロセッサのオーバーヘッドを削減でき、設備全
体の性能の低下を防止できるメモリ共有方法が得られ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、メモリアクセス速度に差がある複数のプロセッサを
備えた設備においてメモリを共有する方法であって、メ
モリアクセス速度が高速なプロセッサへ、メモリアクセ
ス速度がこの高速のプロセッサより遅い他のプロセッサ
よりメモリアクセス要求を発生するステップと、前記高
速プロセッサが、前記メモリアクセス要求に基づいて、
プロセッサ動作中に割り込み機能により、前記他のプロ
セッサのメモリアクセスを代理で実行するステップを有
することを特徴としたものであり、メモリアクセス速度
の異なるプロセッサ間のメモリ共有を高速プロセッサの
代理転送命令を用いて行うことにより、メモリアクセス
速度の差に無関係に一定の待ち時間でメモリ共有が実現
される、という作用を有する。
【0016】請求項2に記載の発明は、メモリアクセス
速度に差がある複数のプロセッサを備え、メモリを共有
しているマルチプロセッサ設備であって、メモリアクセ
ス速度が高速なプロセッサに、前記メモリを接続し、こ
の高速プロセッサに、メモリアクセス速度が高速プロセ
ッサより遅い他のプロセッサからのメモリアクセス要求
に応じて、プロセッサ動作中に他のプロセッサのメモリ
アクセスに相当する代理転送命令を出力する割り込み調
停回路と、前記割り込み調停回路の代理転送命令に応じ
て、前記他のプロセッサのメモリアクセスを代理で実行
する代理転送命令生成回路と、前記メモリとデータの受
渡しを行う代理転送用レジスタと、前記代理転送用レジ
スタおよび他のプロセッサに接続される、外部アドレス
バスおよび外部データバスを設け、前記メモリアクセス
要求に対応した代理転送命令により、前記外部アドレス
バス、外部データバス、および代理転送用レジスタを介
して前記他のプロセッサからの前記メモリに対するライ
ト/リードを行う構成としたことを特徴したものであ
り、高速プロセッサの割り込み調停回路の代理転送命令
により、メモリとのリード/ライトは代理転送用レジス
タとの間で1サイクルで行われ、他のプロセッサはこの
代理転送用レジスタと外部アドレスバスおよび外部デー
タバスを介してリード/ライトを実行する。よって、高
速プロセッサのメモリに対して代理する、他のプロセッ
サのメモリアクセスは、1サイクルに限定され、メモリ
アクセス速度の差に無関係に一定の待ち時間でメモリ共
有が実現される、という作用を有する。
【0017】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明であって、高速プロセッサに、パイプライン動作
機能を設け、割り込み調停回路から出力された代理転送
命令を命令パイプライン中に挿入することによってメモ
リに対するライト/リードを行う構成としたことを特徴
としたものであり、割り込み調停回路から出力された代
理転送命令を命令パイプライン中に挿入することによっ
て高速で、メモリに対するライト/リードが行われると
いう作用を有する。
【0018】請求項4に記載の発明は、請求項2または
請求項3に記載の発明であって、半導体基板上に形成さ
れたことを特徴としたものである。請求項5に記載の発
明は、メモリをそれぞれ有する複数のプロセッサを備え
たマルチプロセッサ設備であって、各プロセッサに、他
のプロセッサからのメモリアクセス要求に応じて、プロ
セッサ動作中に他のプロセッサのメモリアクセスに相当
する代理転送命令を出力する割り込み調停回路と、前記
割り込み調停回路の代理転送命令に応じて、前記他のプ
ロセッサのメモリアクセスを代理で実行する代理転送命
令生成回路と、前記メモリとデータの受渡しを行う代理
転送用レジスタと、前記代理転送用レジスタおよび他の
プロセッサに接続された、外部アドレスバスおよび外部
データバスを設け、各プロセッサの割り込み調停回路を
接続するリングを設け、前記リングを介して入力した前
記メモリアクセス要求に対応した代理転送命令により、
前記外部アドレスバス、外部データバス、および代理転
送用レジスタを介して前記他のプロセッサからの前記メ
モリに対するライト/リードを行う構成としたことを特
徴としたものであり、各プロセッサの割り込み調停回路
の代理転送命令により、メモリとのリード/ライトは代
理転送用レジスタとの間で1サイクルで行われ、他のプ
ロセッサはこの代理転送用レジスタと外部アドレスバス
および外部データバスを介してリード/ライトを実行す
る。よって、このメモリに対する、他のプロセッサのメ
モリアクセスは、1サイクルに限定され、メモリアクセ
ス速度の差に無関係に一定の待ち時間でメモリ共有が実
現され、メモリアクセス速度の異なるプロセッサによる
マルチプロセッサ設備が実現できる、という作用を有す
る。
【0019】以下、本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明する。 [実施の形態1]図1は本発明の実施の形態1における
メモリ共有方法を使用したマルチプロセッサ設備の構成
図である。メモリアクセス速度が高速の第1プロセッサ
110がメモリ140に接続されており、このメモリ1
40を、第1プロセッサ110よりメモリアクセス速度
が遅い第2プロセッサ120と共有する構成としてい
る。
【0020】高速の第1プロセッサ110は、割り込み
調停回路111(詳細は後述する)と、割り込み調停回
路111の代理転送命令(後述する)に応じて、第2プ
ロセッサ120が要求したメモリアクセスを代理で実行
する代理転送命令生成回路112と、メモリ140との
データの受渡しを行う代理転送用レジスタ113と、代
理転送用レジスタ113に接続された外部アドレスバス
150および外部データバス160とを有しており、低
速の第2プロセッサ120は、第1プロセッサ110の
割り込み調停回路111と、外部アドレスバス150お
よび外部データバス160に接続されている。
【0021】割り込み調停回路111は、従来からプロ
セッサ110が保有する回路であり、プログラム動作と
非同期で発生する要因(外部端子、タイマなど)に対し
て、割り込み処理を実行する。この割り込み処理の動作
を図2に示す。第1プロセッサ110は(n)、(n+
1)、(n+2)・・・という命令を逐次実行してい
る。これらの命令の中に、割り込みを許可する命令と割
り込みを禁止する命令があり、割り込みの許可、禁止を
制御するために命令に応じて割り込み許可信号を変化さ
せている。上記要因により割り込み要求信号がハイ(H
i)になると、割り込み許可信号がロー(Lo)の間、
割り込みの受理が延期され、割り込み許可信号が再びH
iになると、割り込みは受理され、割り込みルーチンに
分岐し、(p)、(p+1)、(p+2)・・・という
命令が逐次実行される。
【0022】本発明ではこの割り込み調停回路111に
代理転送割り込みの機能を追加している。代理転送割り
込みとは、「第1プロセッサ110の動作中に第2プロ
セッサ120のメモリアクセスに相当する転送を行うた
めの代理転送命令を実行すること」を表し、第2プロセ
ッサ120からのメモリアクセス要求に応じて、代理転
送命令生成回路112ヘ第2プロセッサ120のメモリ
アクセスに相当する代理転送命令を出力する。この代理
転送割込みによって、割り込み調停回路111は、従来
の図11の構成におけるバス調停回路20に代わって、
第1,第2プロセッサ110,120のメモリアクセス
の調停を実現する。
【0023】上記構成におけるメモリ共有動作を図3に
基づいて説明する。まず第2プロセッサ120より第1
プロセッサ110に対して要求信号130が発生され
る。すると、第1プロセッサ110の割り込み調停回路
111は、この要求信号130に基づいて代理転送命令
を実行するための調停動作を行う。すなわち、割り込み
調停回路111は応答信号131と共に代理転送実行信
号132を発生させ、代理転送命令生成回路112はこ
の代理転送実行信号132に応じて転送命令INSTを
生成する。この転送命令INSTは第2プロセッサ12
0が要求したメモリアクセスを代理で行うためのもの
で、リード要求の場合は代理転送用レジスタ113にメ
モリ140の内容が転送され、ライト要求の場合は代理
転送用レジスタ113の内容がメモリ140に転送され
る。この転送命令は第1プロセッサ110における1サ
イクルのみ使用する。第2プロセッサ120は、代理転
送用レジスタ113との間で、外部アドレスバス150
および外部データバス160を介してリード/ライトを
実行する。この第2プロセッサ120のアクセスは長時
間かかる。
【0024】上記のように代理転送命令に要するサイク
ル数は、メモリアクセス速度とは無関係に1サイクルの
みであるため、メモリアクセス速度の差が多くなっても
第1プロセッサ110のオーバーヘッドは増加しない。
よって、従来のような高速の第1プロセッサ110のオ
ーバーヘッドの増加を防止することができる。またこの
構成では第1プロセッサ110に本来備わっている割り
込み機能、転送命令を流用するため、第1プロセッサ1
10に代理転送割り込み機能、代理転送命令生成回路、
代理転送用レジスタを追加することで実現することがで
きる。図4に本発明による回路規模増加についての説明
を示す。従来構成における調停回路20に相当する回路
規模(あるいは回路規模の一部)が代理転送割り込み機
能として第1プロセッサ110に移動する形となるた
め、構成全体での回路規模の増加は代理転送命令生成回
路112、代理転送用レジスタ113の追加によるもの
のみとなる。
【0025】以下、本実施の形態1をディジタルシグナ
ルプロセッサ(第1プロセッサに相当する)に具体化し
た例を図5を示す。図5はメモリ制御を中心に構成を説
明した図である。要求/応答信号230として、メモリ
アクセスのチップセレクト信号/CS、ライト/リード
アクセスのイネーブル信号/WE,/RE、データの転
送動作中を外部に通知する応答信号/ACKを設けてい
る。これらの信号は図1における第2プロセッサ120
の要求信号130、応答信号131に対応している。
【0026】またアドレス/データ信号231として、
AD[15:0]、DT[15:0]を設けている。こ
れらの信号は図1における外部アドレスバス150、外
部データバス160に対応している。これらの信号は割
り込み調停回路210、アドレスレジスタ220、デー
タレジスタ221に接続されている。これらアドレスレ
ジスタ221、データレジスタ220はそれぞれアドレ
スバス240、データバス250に接続されている。つ
まり図1における代理転送用レジスタ113に相当す
る。
【0027】割り込み調停回路210は代理転送命令生
成回路211およびセレクタ280に接続されている。
セレクタ280は通常は命令メモリ270から供給され
る命令を第1命令レジスタ290に供給するが、代理転
送実行信号232が発生した場合は代理転送命令生成回
路211から供給される命令を第1命令レジスタ290
に供給する。第1命令レジスタ290は第1命令デコー
ダ291と第2命令レジスタ292に命令を供給する。
第2命令レジスタ292は第2命令デコーダ293に命
令を供給する。第1および第2命令デコーダ291,2
92は命令をデコードし、制御信号を各機能ブロックに
供給する。アドレスバス240とデータバス250に
は、メモリ140に相当するデータメモリ260、代理
転送用レジスタ223の他に、通常動作で使用するデー
タメモリポインタレジスタ261、演算用レジスタ26
2、演算器263が接続されている。
【0028】このディジタルシグナルプロセッサのパイ
プラインタイミング説明を図6に示す。パイプラインは
5段あり、命令メモリ270からの命令データを入力す
るIFステージ、第1命令デコーダ291より各機能ブ
ロックに制御信号が供給されるD1ステージ、第2命令
デコーダ293より各機能ブロックに制御信号が供給さ
れるD2ステージ、アドレスバス240よりデータメモ
リ260にアドレスが供給されるMAステージ、データ
バス250よりデータメモリ260にデータが供給され
る、あるいはデータメモリ260よりデータバス250
にデータが供給されるEXステージという構成になって
いる。転送命令によってデータメモリ260へライト、
あるいはデータレジスタ220にライトされるのはEX
ステージの終わりで行われる。
【0029】まずライト動作について、図7に示すタイ
ミング説明図に基づいて説明する。/CS、/WEをア
クティブにすることにより、ライトによる要求信号が発
生すると、AD[15:0]、DT[15:0]のアド
レス、データはアドレスレジスタ221、データレジス
タ220に格納される。同時に割り込み調停回路210
は代理転送実行信号232を発生する。この代理転送実
行信号232に従って、代理転送命令生成回路211は
代理転送命令を発生し、セレクタ280は代理転送命令
(r→m)を第1命令レジスタ290に供給する。この
代理転送命令は、『データレジスタ220からデータメ
モリ260へのデータの転送』を各機能ブロックに指示
する。この代理転送命令によって端子からデータメモリ
260へのライトが実施される。
【0030】次にリード動作について、図8に示すタイ
ミング説明図に基づいて説明する。/CS、/REをア
クティブにすることにより、リードによる要求信号が発
生すると、AD[15:0]のアドレスはアドレスレジ
スタ221に格納される。同時に割り込み調停回路21
0は代理転送実行信号232を発生する。代理転送実行
信号232に従って、代理転送命令生成回路211は代
理転送命令(m→r)を発生し、セレクタ280は代理
転送命令を第1命令レジスタ290に供給する。この代
理転送命令は、『データメモリ260からデータレジス
タ220へのデータの転送』を各機能ブロックに指示す
る。この代理転送命令によってデータメモリ260から
端子へのリードが実施される。 [実施の形態2]図9は本発明の実施の形態2における
メモリ共有方法を使用したプロセッサ設備の構成図であ
る。
【0031】第1プロセッサ310、第2プロセッサ3
20、第3プロセッサ330はそれぞれ、割り込み調停
回路311,321,331、代理転送命令生成回路3
12,322,332、代理転送用レジスタ313,3
23,333を有している。また各プロセッサ310,
320,330はそれぞれ第1メモリ314、第2メモ
リ324、第3メモリ334に接続されている。各プロ
セッサにおける代理転送命令生成回路312,322,
332は、要求信号リング360、応答信号リング37
0でループ状に接続され、代理転送用レジスタ313,
323,333は共有アドレスバス340、共有データ
バス350で接続されている。
【0032】このプロセッサ設備のメモリ共有動作を図
10に基づいて説明する。それぞれのプロセッサ31
0,320,330が他のプロセッサに接続されている
メモリ314,324,334にアクセスしたい場合は
要求信号を発行する。この要求信号は要求信号リング3
60を経由して各プロセッサを巡回する。各プロセッサ
は要求信号に従って代理転送命令を実施すると同時に応
答信号を発行する。応答信号は応答信号リング370を
経由して各プロセッサを巡回する。要求信号を発行した
プロセッサが応答信号を検出することで要求が受理さ
れ、一連の動作が終了する。図10において、要求信号
(n)は第1プロセッサ310が発行しており第2プロ
セッサ320のメモリ324へのアクセスを示す。この
信号(n)は第1プロセッサ310を始めとして第2プ
ロセッサ320、第3プロセッサ330、第1プロセッ
サ310と巡回する。第2プロセッサ320は信号
(n)が自分に対しての要求であると判断し、代理転送
命令を実施すると同時に応答信号(n)を発行する。こ
の応答信号(n)は第2プロセッサ320、第3プロセ
ッサ330、第1プロセッサ310と巡回する。第1プ
ロセッサ310が応答信号(n)を検出することによっ
て要求が受理されたことを示す。次に、第2プロセッサ
320が要求信号(n+1)を発行する。この要求信号
(n+1)は第3プロセッサ330のメモリ334への
アクセスを示す。要求信号(n+1)は第3プロセッサ
330、第1プロセッサ310を巡回する。第3プロセ
ッサ330は要求信号(n+1)が自分に対しての要求
であると判断し、代理転送命令を実施すると同時に応答
信号(n+1)を発行する。この応答信号(n+1)は
第1プロセッサ310、第2プロセッサ320と巡回す
る。第2プロセッサ320が応答信号(n+1)を検出
することによって要求が受理されたことを示す。
【0033】実施の形態2においても、代理転送命令に
要するサイクル数は、メモリアクセス速度とは無関係に
1サイクルのみであるため、上記一連の動作によるプロ
セッサ設備全体の性能低下を抑えることができ、そのた
め、このプロセッサ設備の構成はメモリアクセス速度に
差がある複数のプロセッサを用いた場合に極めて有効で
ある。
【0034】なお、本実施の形態1および2における、
複数のプロセッサおよびメモリは単一あるいは複数の半
導体基板上に形成することができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、メモリア
クセス速度の異なるプロセッサ間のメモリ共有を代理転
送命令を用いて行うことにより、メモリアクセス速度の
差に無関係に一定の待ち時間でメモリ共有を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるメモリ共有方法
を使用したマルチプロセッサ設備の構成図である。
【図2】同マルチプロセッサ設備の割り込み調停回路の
動作説明図である。
【図3】同マルチプロセッサ設備のメモリ共有動作説明
図である。
【図4】同マルチプロセッサ設備における回路規模増加
説明図である。
【図5】同マルチプロセッサ設備のディジタルシグナル
プロセッサの構成図である。
【図6】同マルチプロセッサ設備のディジタルシグナル
プロセッサのパイプラインタイミング説明図である。
【図7】同マルチプロセッサ設備のディジタルシグナル
プロセッサのライト動作タイミング説明図である。
【図8】同マルチプロセッサ設備のディジタルシグナル
プロセッサのリード動作タイミング説明図である。
【図9】本発明の実施の形態2におけるメモリ共有方法
を使用したマルチプロセッサ設備の構成図である。
【図10】同マルチプロセッサ設備のプロセッサ間メモ
リ共有動作説明図である。
【図11】従来のバス解放型メモリ共有方法を使用した
マルチプロセッサ設備の構成図である。
【図12】従来のマルチプロセッサ設備のバス調停回路
の動作説明図である。
【図13】従来のマルチプロセッサ設備のメモリ共有動
作説明図である。
【図14】従来のマルチプロセッサ設備のメモリ共有動
作説明図である。
【符号の説明】
110 第1プロセッサ(高速プロセッサ) 111,210,311,321,331 割り込み
調停回路 112,211,312,322,332 代理転送
命令生成回路 113,313,323,333 代理転送用レジス
タ 120 第2プロセッサ(低速プロセッサ) 140,314,324,334 メモリ 150 外部アドレスバス 160 外部データバス 220 データレジスタ(代理転送用レジスタ) 221 アドレスレジスタ(代理転送用レジスタ) 230 要求信号 231 外部アドレスバス、外部データバス 240 アドレスバス 250 データバス 260 データメモリ 270 命令メモリ 280 セレクタ 290 第1命令レジスタ 291 第1命令デコーダ 292 第2命令レジスタ 293 第2命令デコーダ 310、320、330 プロセッサ 340 共有アドレスバス 350 共有データバス 360 要求信号リング 370 応答信号リング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリアクセス速度に差がある複数のプ
    ロセッサを備えた設備においてメモリを共有する方法で
    あって、 メモリアクセス速度が高速なプロセッサへ、メモリアク
    セス速度がこの高速のプロセッサより遅い他のプロセッ
    サよりメモリアクセス要求を発生するステップと、 前記高速プロセッサが、前記メモリアクセス要求に基づ
    いて、プロセッサ動作中に割り込み機能により、前記他
    のプロセッサのメモリアクセスを代理で実行するステッ
    プを有することを特徴とするメモリ共有方法。
  2. 【請求項2】 メモリアクセス速度に差がある複数のプ
    ロセッサを備え、メモリを共有しているマルチプロセッ
    サ設備であって、 メモリアクセス速度が高速なプロセッサに、前記メモリ
    を接続し、 この高速プロセッサに、 メモリアクセス速度が高速プロセッサより遅い他のプロ
    セッサからのメモリアクセス要求に応じて、プロセッサ
    動作中に他のプロセッサのメモリアクセスに相当する代
    理転送命令を出力する割り込み調停回路と、 前記割り込み調停回路の代理転送命令に応じて、前記他
    のプロセッサのメモリアクセスを代理で実行する代理転
    送命令生成回路と、 前記メモリとデータの受渡しを行う代理転送用レジスタ
    と、 前記代理転送用レジスタおよび他のプロセッサに接続さ
    れる、外部アドレスバスおよび外部データバスを設け、 前記メモリアクセス要求に対応した代理転送命令によ
    り、前記外部アドレスバス、外部データバス、および代
    理転送用レジスタを介して前記他のプロセッサからの前
    記メモリに対するライト/リードを行う構成としたこと
    を特徴とするマルチプロセッサ設備。
  3. 【請求項3】 高速プロセッサに、パイプライン動作機
    能を設け、 割り込み調停回路から出力された代理転送命令を命令パ
    イプライン中に挿入することによってメモリに対するラ
    イト/リードを行う構成としたことを特徴とする請求項
    2記載のマルチプロセッサ設備。
  4. 【請求項4】 半導体基板上に形成されたこと特徴とす
    る請求項2または請求項3記載のマルチプロセッサ設
    備。
  5. 【請求項5】 メモリをそれぞれ有する複数のプロセッ
    サを備えたマルチプロセッサ設備であって、 各プロセッサに、 他のプロセッサからのメモリアクセス要求に応じて、プ
    ロセッサ動作中に他のプロセッサのメモリアクセスに相
    当する代理転送命令を出力する割り込み調停回路と、 前記割り込み調停回路の代理転送命令に応じて、前記他
    のプロセッサのメモリアクセスを代理で実行する代理転
    送命令生成回路と、 前記メモリとデータの受渡しを行う代理転送用レジスタ
    と、 前記代理転送用レジスタおよび他のプロセッサに接続さ
    れた、外部アドレスバスおよび外部データバスを設け、 各プロセッサの割り込み調停回路を接続するリングを設
    け、 前記リングを介して入力した前記メモリアクセス要求に
    対応した代理転送命令により、前記外部アドレスバス、
    外部データバス、および代理転送用レジスタを介して前
    記他のプロセッサからの前記メモリに対するライト/リ
    ードを行う構成としたことを特徴とするマルチプロセッ
    サ設備。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005015386A1 (ja) * 2003-08-07 2005-02-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. プロセッサ集積回路及びプロセッサ集積回路を用いた製品開発方法
JP2008250985A (ja) * 2007-03-08 2008-10-16 Ricoh Co Ltd 半導体集積回路及び画像処理装置

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