JP2001010070A - 基板に加工を行うためのエッチング方法およびポリエーテルアミド樹脂層のドライエッチング方法、並びに、インクジェット記録ヘッドの製造方法、インクジェットヘッドおよびインクジェットプリント装置 - Google Patents
基板に加工を行うためのエッチング方法およびポリエーテルアミド樹脂層のドライエッチング方法、並びに、インクジェット記録ヘッドの製造方法、インクジェットヘッドおよびインクジェットプリント装置Info
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- JP2001010070A JP2001010070A JP16205499A JP16205499A JP2001010070A JP 2001010070 A JP2001010070 A JP 2001010070A JP 16205499 A JP16205499 A JP 16205499A JP 16205499 A JP16205499 A JP 16205499A JP 2001010070 A JP2001010070 A JP 2001010070A
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Abstract
材を用いることができ、信頼性の高いエッチングを行う
ことが可能なエッチング方法、並びに、該方法を用いた
インクジェット記録ヘッドの製造方法、インクジェット
ヘッドおよびインクジェットプリント装置を提供するこ
と。 【解決手段】エッチングによって基板に加工を行うため
のエッチング方法であって、耐エッチングマスクとして
ポリエーテルアミド樹脂層を用いたエッチング方法、お
よびポリエーテルアミド樹脂層のドライエッチング方法
であって、前記ポリエーテルアミド樹脂層を、酸素を主
たる成分とするエッチングガスによってエッチングする
ドライエッチング方法を提供する。
Description
ためのエッチング方法およびポリエーテルアミド樹脂層
のドライエッチング方法に関し、特に、インクジェット
ヘッドのインク供給口の形成や圧力センサの形成等、マ
イクロマシニング技術に用いられるSi異方性エッチン
グ方法、あるいは、インクジェットヘッドの耐インク層
としての保護膜、あるいは半導体デバイスの保護膜等の
エッチングに好適なドライエッチング方法に関するもの
である。
ング方法としては、フォトリソグラフィー技術による化
学的エッチング技術が主流となっている。ここで、使用
される基板としては、<100>,<110>面の結晶
方位を面に持つシリコン(Si)基板(ウェハー)が一
般的である。上記する面方位を有するSi基板に対し
て、アルカリ系の化学的エッチングを行うことにより、
エッチングの進行方向について、深さ(掘り込み)方向
と幅(広がり)方向の選択性ができ、これによりエッチ
ングの異方性が得られる。例えば、深さが深く、幅の狭
い形状の穴を形成することが可能となる。また、<10
0>面の結晶方位を持つ基板を用いた場合、エッチング
する幅により、深さ方向が幾何学的に決定されることか
ら、深さ方向を制御することができる。例えば、エッチ
ング開始面から深さ方向に54.7°の傾斜で狭くなる
穴を得ることができる。従って、基板の厚さとエッチン
グする幅を考慮することにより、基板を貫通することな
く、基板の途中までの穴形成の制御が確実でかつ容易に
行えることとなる(図4参照)。そして、以上のような
エッチングの性質は、インクジェットヘッドの製造、圧
力センサの製造等のマイクロマシニング技術に応用され
ていることは良く知られたところである。
のエッチング液による化学的エッチングは、概して強ア
ルカリで長時間行い、さらにこの間に加熱処理を行うた
め、これら条件を考慮して耐エッチングマスク材とし
て、SiO2、SiN膜等の誘電体膜を用いるのが一般
的である。しかし、これらの膜は、通常スパッタやCV
Dといった堆積膜として形成されるため、これらの膜を
無欠陥で形成するのは困難であり、この欠陥部(ピンホ
ール)に起因してヘッド等が不良となることがあった。
また、年々、加工の微細化が進み、そのために微小な欠
陥が無視できなくなるという事情もある。以上のよう
に、ヘッド製造等のマイクロマシニング技術において
は、無欠陥のエッチングマスクの形成が大きな要請とな
りつつある。
し、耐アルカリ性を有するとともに、ピンホール等の欠
陥の生じることのないマスク材を用いることができ、信
頼性の高いエッチングを行うことが可能なエッチング方
法、並びに、該方法を用いたインクジェット記録ヘッド
の製造方法、インクジェットヘッドおよびインクジェッ
トプリント装置を提供することを目的とするものであ
る。
成するために、基板に加工を行うためのエッチング方法
およびポリエーテルアミド樹脂層のドライエッチング方
法、並びに、インクジェット記録ヘッドの製造方法、イ
ンクジェットヘッドおよびインクジェットプリント装置
を、つぎのように構成したことを特徴とするものであ
る。すなわち、本発明のエッチング方法は、基板の加工
を行うために、基板上に所望の開口パターンを有する耐
エッチングマスクを設け、該耐エッチングマスクを介し
てエッチングを行うエッチング方法であって、前記耐エ
ッチングマスクとしてポリエーテルアミド樹脂層を用い
たことを特徴としている。また、本発明のエッチング方
法は、前記耐エッチングマスクは、ポリエーテルアミド
樹脂層と、誘電体層との2層構造となっており、前記ポ
リエーテルアミド樹脂層は誘電体層上に設けられること
を特徴としている。また、本発明のエッチング方法は、
前記耐エッチングマスクとしての前記ポリエーテルアミ
ド樹脂層の開口は、酸素を主たる成分とするエッチング
ガスによってドライエッチングすることにより形成され
ることを特徴としている。また、本発明のエッチング方
法は、前記耐エッチングマスクとしての前記ポリエーテ
ルアミド樹脂層の開口は、酸素及び四フッ化炭素の混合
ガスを主たる成分とするエッチングガスによってドライ
エッチングすることにより形成されることを特徴として
いる。また、本発明のエッチング方法は、前記基板とし
てシリコンウェハーを用いたことを特徴としている。ま
た、本発明のエッチング方法は、前記エッチングは異方
性エッチングであることを特徴としている。また、本発
明のドライエッチング方法は、ポリエーテルアミド樹脂
層のドライエッチング方法であって、前記ポリエーテル
アミド樹脂層を、酸素を主たる成分とするエッチングガ
スによってエッチングすることを特徴としている。ま
た、本発明のドライエッチング方法は、ポリエーテルア
ミド樹脂層のドライエッチング方法であって、前記ポリ
エーテルアミド樹脂層を、酸素及び四フッ化炭素の混合
ガスを主たる成分とするエッチングガスによってエッチ
ングすることを特徴としている。また、本発明のドライ
エッチング方法は、前記ドライエッチングが、該ドライ
エッチングのエッチングマスクとしてシリコン含有フォ
トレジストを用いることを特徴としている。また、本発
明のドライエッチング方法は、マイクロ波放電を用いた
プラズマ励起により複数枚の処理物を同一処埋するドラ
イエッチング方法において、前記複数枚の処理物を上記
のドライエッチング方法を用いてエッチングすることを
特徴としている。
造方法は、インクを吐出するためのインクジェットヘッ
ドの製造方法であって、インクジェットヘッドを構成す
る基板を用意し、該基板の面にポリエーテルアミド樹脂
層からなるマスクパターンを形成し、該マスクパターン
をマスクとしたエッチング加工を行う、各ステップを有
したことを特徴としている。また、本発明のインクジェ
ットヘッドの製造方法は、インクを吐出するためのイン
クジェットヘッドの製造方法であって、インクジェット
ヘッドを構成する基板を用意し、該基板の面に、誘電体
層上にポリエーテルアミド樹脂層を形成した2層構造の
層からなるマスクパターンを形成し、該マスクパターン
をマスクとしたエッチング加工を行う、各ステップを有
したことを特徴としている。また、本発明のインクジェ
ットヘッドの製造方法は、前記マスクパターンが、酸素
を主たる成分とするエッチングガスを用いたドライエッ
チングにより形成されることを特徴としている。また、
本発明のインクジェットヘッドの製造方法は、前記マス
クパターンが、酸素及び四フッ化炭素の混合ガスを主た
る成分とするエッチングガスを用いたドライエッチング
により形成されることを特徴としている。また、本発明
のインクジェットヘッドの製造方法は、前記エッチング
により前記基板を貫通するインク供給口を形成すること
を特徴としている。また、本発明のインクジェットヘッ
ドの製造方法は、前記基板としてシリコンウェハーを用
いたことを特徴としている。また、本発明のインクジェ
ットヘッドの製造方法は、前記基板には、インクを吐出
するために利用される電気熱変換素子およびインク流路
用部材が形成されることを特徴としている。また、本発
明のインクジェットヘッドの製造方法は、前記エッチン
グが異方性エッチングであることを特徴としている。ま
た、本発明のインクジェットヘッドの製造方法は、イン
クジェットヘッドを構成する基板を用意し、該基板の面
にポリエーテルアミド樹脂層からなる耐インク層として
の保護膜を形成し、該保護膜を上記した本発明のいずれ
かのドライエッチング方法によって加工することを特徴
としている。また、本発明のインクジェットヘッドの製
造方法は、前記保護膜が、少なくとも熱作用部を含む前
記基板上に形成された保護膜であり、該保護膜にエッチ
ングによって該熱作用部の開口部を加工することを特徴
としている。
インクジェットヘッドを構成する基板を用意し、該基板
の面にポリエーテルアミド樹脂層からなるマスクパター
ンを形成し、該マスクパターンをマスクとしたエッチン
グ加工を行う、各ステップを有した製造方法によって製
造されたことを特徴としている。また、本発明のインク
ジェットヘッドは、インクジェットヘッドを構成する基
板を用意し、該基板の面に、誘電体層上にポリエーテル
アミド樹脂層を形成した2層構造の層からなるマスクパ
ターンを形成し、該マスクパターンをマスクとしたエッ
チング加工を行う、各ステップを有した製造方法によっ
て製造されたことを特徴としている。また、本発明のイ
ンクジェットヘッドは、前記マスクパターンが、上記し
た本発明のいずれかのドライエッチング方法によつて形
成されたものであることを特徴としている。また、本発
明のインクジェットヘッドは、前記エッチングにより前
記基板を貫通するインク供給口を形成することを特徴と
している。また、本発明のインクジェットヘッドは、前
記基板としてシリコンウェハーを用いたことを特徴とし
ている。また、本発明のインクジェットヘッドは、前記
基板には、インクを吐出するために利用される電気熱変
換素子およびインク流路用部材が形成されることを特徴
としている。また、本発明のインクジェットヘッドは、
前記エッチングは異方性エッチングであることを特徴と
している。また、本発明のインクジェットヘッドは、イ
ンクジェットヘッドを構成する基板を用意し、該基板の
面にポリエーテルアミド樹脂層からなる耐インク層とし
ての保護膜を形成し、該保護膜を上記した本発明のいず
れかのドライエッチング方法によって加工したことを特
徴としている。また、本発明のインクジェットヘッド
は、前記保護膜が、少なくともヘッド基板のヒーター部
上に形成された保護膜であり、該保護膜にエッチングに
よって該ヒーター部の開口面を加工したことを特徴とし
ている。また、本発明のインクジェットプリント装置
は、インクを吐出してプリントを行うインクジェットプ
リント装置であって、インクを吐出するためのインクジ
ェットヘッドが、上記した本発明のいずれかのインクジ
ェットヘッドによって構成されていることを特徴として
いる。
本発明で用いるポリエーテルアミド樹脂は、高強度で可
撓性があり外部からの応力に対する緩和性が高く、ま
た、耐薬品性に優れ、酸、アルカリ、芳香族溶剤等に侵
されず、さらに耐熱性、耐湿性に優れており、極性溶媒
に溶解しワニスにすることができ、溶剤を飛ばすだけの
比較的低温のもとで成膜することができる素材であるた
め、例えば、インクジェットヘッドを構成する基板をエ
ッチング加工する際のマスクとしてポリエーテルアミド
樹脂層を用いることにより、マスク形成時にそのマスク
内に生じるピンホール等の欠陥を少なくできる。また、
本発明においては、上記マスクとして、誘電体層上にポ
リエーテルアミド樹脂層を形成した2層構造のものを用
いることにより、上記欠陥を少なくできることと併せ
て、例えば異方性エッチングにおいて精度の良いエッチ
ング加工を行うことができる。
に感光性がないため、それをパターニングするのに、一
般的には、ディスペンサーを用いたり、スクリーン印刷
によることとなる。したがって、ポリエーテルアミド樹
脂は、これまで微細なパターニングが要求されるような
ことのない、例えば、電子部品などの防湿コー卜剤のよ
うな用途には使用可能であるが、微細なパターニングが
要求されるマイクロマシニング技術等におけるエッチン
グマスクや、或は、インクジェット記録ヘッドの耐イン
ク層としての保護膜等には用いることが困難であった。
なぜならば、ポリエーテルアミド樹脂に微細なパターニ
ングをおこなうために、ポリエーテルアミド樹脂をエッ
チングマスクで被覆して不要部を溶剤で溶解させる方法
を採ろうとしても、ポリエーテルアミド樹脂を溶解させ
る溶剤に耐える適当なマスキング材料がなかったためで
ある。しかしながら、本発明のポリエーテルアミド樹脂
層のドライエッチング方法によれば、微細なパターニン
グが可能なため、このような微細なパターニングが要求
されるインクジェット記録ヘッドの耐インク層としての
保護膜等にも用いることが可能となる。
て説明する。 [実施例1](a)〜(d)は、本発明の実施例1に係
るインクジェットヘッドの構成を示す図であり、(b)
は図1(a)のA−A´断面図、(c)はそのSi基板
部の模式的平面図、(d)はそのSi基板部の模式的断
面図である。図1(a)および図1(b)において、イ
ンクジェットヘッドは電気熱変換素子5に対応する吐出
口6を配した吐出口プレート5と、Si基板1の背面か
らインクを供給するためにSi基板1に開けられたイン
ク供給口4を有する構成を備え、インクを基板面に対し
てほぼ垂直に吐出するサイドシュータ型のインクジェッ
トヘッドの構成を備えている。
面1Aには図1(a)および図1(b)に示されるイン
ク吐出に利用される熱エネルギーを発生する電気熱変換
素子およびインク流路形成用の部材が形成される。ま
た、基板1の中央には貫通する穴としてのインク供給口
4が形成され、これにより基板1の裏面より表面1A側
の上記インク流路にインクを供給することができる。な
お、同図において、符号3は、以下で示す製造工程で形
成されるマスクパターン用のポリエーテルアミド樹脂層
を示す。
ンクジェットヘッドの製造工程の一部を示す模式図であ
る。まず、図2(a)に示すように、<100>面のS
i基板1を用いて、エッチング開始面1B側にポリエー
テルアミド樹脂層3をスピンコーティングにより形成す
る。本発明の一実施形態では、ポリエーテルアミド樹脂
層3として熱可塑性ポリエーテルアミド(日立化成工業
(株)製、商品名:HL−1200)を用いた。上記の
熱可塑性ポリエーテルアミドは溶剤に溶解した溶液とし
て市販されており、これをスピンコーティングによって
所望の膜厚に形成した後、加熱乾燥で溶剤成分を除去す
ることにより、熱可塑性ポリエーテルアミド樹脂層3を
形成することができる。ここで、塗布する膜厚の設定に
関して、本発明の目的である無欠陥のエッチングマスク
を得ることに鑑みると、膜厚と欠陥発生率には相関が見
られるため、本発明者等の実験から、膜厚として2μm
以上とすれば効果的であることが確認されている。
ポリエーテルアミド樹脂層3によるエッチング用マスク
のパターンを形成するが、この形成は次のようにして行
う。本実施例に用いた熱可塑性ポリエーテルアミドを樹
脂膜3の材料として用いる場合は、この材料には感光成
分が付与されていないため、まず、熱可塑性ポリエーテ
ルアミドのパターンを形成するために、別途フォトレジ
ストを用いフォトリソグラフィー技術によりレジストパ
ターン(不図示)を形成する。そして、このレジストパ
ターンを用いて熱可塑性ポリエーテルアミドのエッチン
グを行い、図2(b)に示すエッチング用マスクを形成
する。この場合、熱可塑性ポリエーテルアミドのエッチ
ングはジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、
N−メチルピロリドン等の溶剤を用いて行うことが可能
であるが、この溶解除去時のマスク材である上記フォト
レジストは、耐溶剤性を必要とする。このため、本実施
例では、上記溶剤に対する耐溶剤性を鑑み、この溶剤を
用いずに反応ガスによるドライエッチング法を用いる。
この反応ガスとしては、O2ガスを用いRIE(リアク
ティブイオンエッチング)、あるいは、プラズマアッシ
ングを用いることができる。
おいて、マスクに用いているフォトレジストと熱可塑性
ポリエーテルアミドは、ほぼ同等の速度でエッチングさ
れることから、フォトレジストの膜厚は熱可塑性ポリエ
ーテルアミドの膜厚の2倍以上にすることで、問題は生
じない。熱可塑性ポリエーテルアミド3を所定パターン
にエッチングした後はフォトレジストを剥離し、図2
(b)に示す状態を得ることができる。
ポリエーテルアミド樹脂膜3をマスクに用いた異方性エ
ッチングにより供給口4を形成する。異方性エッチング
では、アルカリ系のエッチング液であるKOH、NaO
H、TMAH等の溶液を用いることができるが、この溶
液の濃度、処理温度とエッチング速度およびエッチング
面の平滑性とに相関があるため、本実施形態では、TM
AH22wt%を80℃の処理温度でエッチングを行っ
た。この場合のエッチング速度は約30〜40μm/h
となる。また、エッチングを行う間に基板1のエッチン
グ開始面と反対側の面にエッチング液が触れて問題が生
じる場合には、その保護として、前述の熱可塑性ポリエ
ーテルアミドを全面に塗布するか、治具等を用いてエッ
チング液が触れないような手段を講じることができる。
グマスクに用いた樹脂膜3としての熱可塑性ポリエーテ
ルアミドは、必要に応じて除去する。その除去手段とし
ては、前述した熱可塑性ポリエーテルアミドのパターン
形成に用いられた方法と同様に、溶剤もしくはドライエ
ッチング法を用いることができる。以上のように、熱可
塑性ポリエーテルアミド樹脂膜3を異方性エッチングの
耐エッチングマスクに用いることにより、インクジェッ
トヘッドを、比較的低コストで、また、工程が容易に形
成することができる。なお、図2(a)〜(c)に示し
たインクジェットヘッドの製造工程の後の工程は公知の
ものを用いることができ、これにより、インクジェット
ヘッドを完成させることができるが、その説明は省略す
る。また、本実施例のヘッドは、基板1に対して垂直方
向にインクを吐出する、いわゆるサイドシュータタイプ
のものである。
エッチングマスクの欠陥を少なくする上でより有効な構
成を提供するものである。すなわち、図3(a)〜
(c)に示すように、誘電体層2とポリエーテルアミド
樹脂層3の2層構造でエッチングマスクを形成する。本
来、異方性エッチングの耐エッチングマスクとしては、
誘電体膜2は信頼性があり、一般的に用いられている
が、前述したように誘電体2をSi基板1全面に渡っ
て、欠陥なく形成するのは比較的困難なことである。こ
のため、本実施例では、上述のように2層構造とするも
のである。
て、SiO2またはSiNをSi基板1の全面に成膜
し、さらにその上に実施例1と同様にポリエーテルアミ
ド樹脂層3を形成する。ポリエーテルアミド樹脂層3と
して熱可塑性ポリエーテルアミドを用い、実施例1と同
様にして必要なパターンを形成する。そして、このパタ
ーンをマスクとして誘電体膜2をエッチングする。誘電
体膜2のエッチング手段としては、公知の手段であるフ
ッ化水素酸とフッ化アンモニウムの混合液による方法
や、反応ガスを用いたドライエッチング方法を用いるこ
とができる。
アミドのパターンを、誘電体膜のエッチングと異方性エ
ッチングの両方のエッチングマスクとして機能させてい
るが、工程によっては、誘電体層と熱可塑性ポリエーテ
ルアミドのパターン形成を個別の工程に設定することも
可能である。このような場合は、誘電体膜に用いるエッ
チング液により熱可塑性ポリエーテルアミドにダメージ
を与える懸念がある場合に有効である。以上のように、
Si基板の密着性、耐異方性エッチング液に有利な誘電
体膜と誘電体膜の欠陥を補う有機樹脂の構成により、パ
ターン精度と歩留りのよいエッチング方法を提供するこ
とができる。
ジェットヘッドを用いることができるインクジェットプ
リント装置を示す概略斜視図である。インクジェットプ
リント装置100において、キャリッジ101は、互い
に平行に延在する2本のガイド軸104および105と
摺動可能に係合する。これにより、キャリッジ101
は、駆動用モータおよびその駆動力を伝達するベルト等
の駆動力伝達機構(いずれも不図示)により、ガイド軸
104および105に沿って移動することができる。キ
ャリッジ101には、インクジェットヘッドと、このヘ
ッドで用いられるインクを収納するインク容器としての
インクタンクとを有するインクジェットユニット103
が搭載される。
を吐出するためのヘッドおよびこれに供給されるインク
を収納する容器としてのタンクからなる。すなわち、ブ
ラック(Bk)、シアン(C)、マゼンタ(M)および
イエロー(Y)の4色の各インクをそれぞれ吐出する4
個のヘッドおよびこれらのそれぞれに対応して設けられ
るタンクがインクジェットユニット103としてキャリ
ッジ101上に搭載される。各ヘッドとタンクとは相互
に着脱可能なものであり、タンク内のインクが無くなっ
た場合等、必要に応じて個々のインク色毎にタンクのみ
を交換できるよう設けられている。また、ヘッドのみを
必要に応じて交換できることは勿論である。なお、ヘッ
ドおよびタンクの着脱の構成は、上記の例に限られず、
ヘッドとタンクが一体に成形された構成としてもよいこ
とは勿論である。
の前端部に設けられる挿入口111から挿入され、最終
的にその搬送方向が反転され、送りローラ109によっ
て上記キャリッジ101の移動領域の下部に搬送され
る。これにより、キャリッジ101に搭載されたヘッド
からその移動に伴ってプラテン108によって支持され
た用紙106上のプリント領域にプリントがなされる。
動に伴うヘッドの吐出口配列の幅に対応した幅のプリン
トと用紙106の送りとを交互に繰り返しながら、用紙
106全体にプリントがなされ、用紙106は装置前方
に排出される。キャリッジ101の移動可能な領域の左
端には、キャリッジ101上の各ヘッドとそれらの下部
において対向可能な回復系ユニット110が設けられ、
これにより非記録時等に各ヘッドの吐出口をキャップす
る動作や各ヘッドの吐出口からインクを吸引する等の動
作を行うことができる。また、この左端部の所定位置は
ヘッドのホームポジションとして設定される。一方、装
置の右端部には、スイッチや表示素子を備えた操作部1
07が設けられる。ここにおけるスイッチは装置電源の
オン/オフや各種プリントモードの設定時等に使用さ
れ、表示素子は装置の各種状態を表示する役割をする。
ルアミド樹脂のドライエッチング方法を適用した更に好
ましい各実施例について説明する。ポリエーテルアミド
樹脂をインクジェットヘッドの耐インク層としての保護
膜、例えば、図11に示されるように熱作用部を含むイ
ンクジェットヘッドの基板上に形成する保護層として用
い、この熱作用部上の保護層にエッチングで開口部を形
成する場合、この熱作用部を形成している耐キャビテー
ション層上にエッチングによる残渣が存在すると、それ
によって発泡が不安定となり、あるいは吐出量が変動し
て、インクジェット記録ヘッドの吐出性能に悪影響を受
ける。とりわけ、微小液的の飛翔によって印字品位の向
上を目指す最近におけるインクジェット記録ヘッドにお
いては、従来には問題とされなかった微小な残渣すら無
視できないものとなってきている。
エッチングレー卜が小さくスループットがさほど高くな
い。しかしながら、エッチングレー卜を大きくとるため
に基板温度を高くすると、基板温度が上昇した熱でレジ
ストが変質し、一般的な剥離液ではレジストを除去する
ことができないという点等に問題があった。特に、この
ようなドライエッチングによる場合には、エッチング面
にエッチングあるいは除去液によっても除去することの
できない膜状の薄い残渣が発生するため、加工の微細化
が求められ、印字品位のさらなる向上が望まれているイ
ンクジェットヘッドの保護層におけるエッチング方法と
しては、そのまま採用することには適するものではなか
った。これに対して、本実施例のポリエーテルアミド樹
脂のドライエッチング方法、すなわち酸素及び四フッ化
炭素の混合ガスを主たる成分とするエッチングガスによ
ってエッチングするドライエッチング方法によると、基
板の温度上昇を抑え、エッチング残渣を発生させること
なく、従来の酸素プラズマによる場合の1000Å/m
in前後という小さいエッチングレー卜を大幅に改善す
ることができる。
脂をドライエッチング方法を適用した実施例3について
詳細に説明する。実施例3においては、まず、ポリエー
テルアミドとして、HIMAL HL−1200(日立
化成工業製)をスピンナーで塗布し、90℃で30分予
備乾燥しさらに250℃で本乾燥したものをサンプルと
し、ドライエッチングのエッチング速度を求めた。膜厚
の測定は、光学式の膜厚計で行った。
9に示す。図6から図8は、RF周波数2.46GHz
のエッチング装置を用いて行ったデータであり、図6は
ガス組成とエッチング速度の関係、図7は圧力とエッチ
ング速度の関係、図8はRF出力とエッチング速度の関
係を示したものである。また、図9は、RF周波数1
3.56MHzでアノードカップリング方式のエッチン
グ装置を用いた場合の、ガス組成とエッチング速度の関
係を示したものである。CF4を添加することにより、
格段にエッチング速度が向上していることがわかる。
意に変えられるが、レー卜、残渣の観点からO2流量に
対し2%以上加えることが好ましい。CF4の添加量を
増やす方向については、オーバーエッチングの時に下地
をエッチングしてしまうことがあるため、(特に、下地
がシリコン、シリコンの酸化膜、窒化膜等はやられやす
い)下地を考慮してガス組成を選択する必要がある。な
お、CF4を過剰に添加すると、逆にエッチング速度が
無添加よりも小さくなるため、酸素流量に対し30%以
内にすることが好ましい。特に、5%から15%の範囲
が好ましい。ガス圧については、装置の特性に合わせ安
定する条件を選定する。一般的には、10Paから30
0Paの範囲で行う。ガス流量、RFパワーについて
も、装置の特性に合わせ適正な条件を選定する。なお、
エッチングガスとして、酸素、四フッ化炭素に、プラズ
マの安定化やエッチングレー卜の向上のため、窒素等の
不活性ガス等を添加する事ができることは言うまでもな
い。
グを行い、パターニング特性について評価を行った。ま
ず、シリコンウエハー(6インチ)にHIMAL HL
−1200をスピンナーにより2μm塗布し前記条件で
乾燥し、その上にレジストとしてOFPR−800(東
京応化工業製)を用いレジストのパターニングを行っ
た。なお、レジストの膜厚は5μmとした。エッチング
条件としては、RF周波数2.46GHzのエッチング
装置を用い、エッチングガスとしてO2 1000sc
cm、CF4 100sccmにより、圧力50Pa、
RFパワー500Wで、エッチングを行った。また、同
様のサンプルを用い、RF周波数13.56MHz
0.8W/cm2のエッチング装置により、エッチング
ガスとしてO2 100sccm、CF410sccmに
より、圧力 50Pa、ステージ温度 50℃で、エッ
チングを行った。
せず、パターニングの切れもよく、レジストの剥離も問
題なく行えた。この時の基板の最高到達温度は、90
℃、80℃であった。レジストの剥離は、剥離液111
2A(シプレイ社製)を常温で超音波をかけながら行っ
た。パターニングの精度については、レジストパターン
幅に対し−2μmに仕上がり、バラツキも±10%程度
と良好な結果が得られた。
スクとしては、ドライエッチング耐性、微細加工性の観
点から、ノボラック系のポジ型フォトレジストが用いら
れてきたが、このノボラック系のポジレジストは、ポリ
アミド樹脂のエッチングマスクとしては、エッチングの
選択比の点で十分ではないが(ポリアミド樹脂と同程度
のエッチングレート)、従来のフォトリソラインがその
まま使えることから、膜厚を厚くするなどして上記の欠
点に対処されている。例えば、2μmのポリアミドのエ
ッチングを行う場合、5〜8μm程度の膜厚のノボラッ
ク系のポジレジストを用いていたが、そのため、フォト
レジストの露光、現像時間が長く、生産性に問題があ
る。これに対して、実施例のシリコン含有フォトレジス
トのエッチングマスクによれば、サイドシュータ型ある
いはエッジシュータ型いずれのタイプのものでも、高い
生産性で高品位の微小液滴のインクジェット記録ヘッド
を作成することが可能となる。
ドライエッチング方法において、シリコン含有フォトレ
ジストをエッチングマスクとする手段を、バッチ式(複
数枚処理)のマイクロ波放電によるプラズマ励起方式を
用いたドライエッチング装置に適用することにより、従
来のものに比して、パターニングの生産性を格段に向上
させることが可能となる。従来、上記したドライエッチ
ング装置によって、複数枚の処理物を同一処理するに際
して、処理枚数(処理面積)によりエッチングレートが
変化するローディング効果があることは知られている
が、ノボラック系のポジレジストを用いてポリエーテル
アミド樹脂のパターニングを行う場合も、このようなロ
ーディングの影響によりエッチングレートのピークがず
れ、エッチング面積が、5インチウエハ分以下からは、
ローディングの影響がほとんどなくなる。このような傾
向は、酸素と四フッ化炭素の混合ガスで、ポリエーテル
アミド樹脂をドライエッチングする場合においても、同
様に見られる。図10は、5インチウエハにポリエーテ
ルアミド樹脂(日立化成工業製HIMAL HL−12
00)を塗布ベークし、芝浦製作所製のバッチ式ドライ
エッチング装置CDE−7−4(マイクロ波電源)を用
いてエッチングレートを測定した結果である。エッチン
グは1分行い、光学方式により膜厚測定を行った。エッ
チング条件は、CF4とO2とのtotal流量は900
sccmに固定し、CF4の添加量をふった。パワー、
圧力は、700W、50Pa固定。ウエハのローディン
グ(1バッチあたりの処理量)は、0.5W(ウエ
ハ)、1W、3W、5Wと変えて行った。図10から明
らかなように、ある組成のところにピークをもち、ピー
クより左側では四フッ化炭素が不足ぎみでレートが小さ
くなり、逆にピークより右側では四フッ化炭素の供給が
過剰となりレートが下がる。すなわち、そのピーク位置
が処理枚数で異なる。したがって、バッチ式のエッチン
グ装置を用いてポリエーテルアミド樹脂のエッチングを
行う場合、処理物とほぼ同一形態のダミーを入れて処理
枚数を合わせてエッチングしたり、処理枚数により、エ
ッチングのガス組成、エッチング時間を変えて対処する
ことが必要となる。しかしながら、本発明のポリエーテ
ルアミド樹脂のドライエッチング方法において、シリコ
ン含有フォトレジストをエッチングマスクとする手段
を、バッチ式(複数枚処理)のマイクロ波放電によるプ
ラズマ励起方式を用いたドライエッチング装置に適用す
ることにより、上記のような生産性を落すような手段を
採ることなく、ポリエーテルアミド樹脂のパターニング
を高スループットで実現することが可能となる。
る。実施例4においては、ポリエーテルアミドとして、
HIMAL HL−1200(日立化成工業製)をスピ
ンナーで2μm塗布し、90℃で30分予備乾燥しさら
に250℃で本乾燥した。その上に、Si含有レジスト
として例えば富士ハントエレクトロニクステクノロジー
(株)製のFH−SP(商品名)を1μmスピンナーで
塗布し、以下の条件でパターニングを行った。 プリベーク オーブン90℃×20分 露光 PLA−600F(キャノン製)400mj/cm2 現像 東京応化製ポジレジスト現像液NMD−3 室温dip 25秒 リンス 純水 1分 乾燥 リンサードライヤー Si含有レジストは、ポリマーとしてアルカリ可溶性シ
リコーンポリマーと感光物としてナフトキノンジアジド
系からなり、ベースポリマーのSi含有率は、20%前
後である。基本的に、Si含有フォトレジストは、通常
のノボラック系ポジレジストラインでそのまま処理で
き、新たな設備は必要としない。
リエーテルアミド樹脂と同程度のエッチングレートとな
るため、膜厚は5〜8μm塗布していた。そのため、露
光時間が長く、現像時間も長く生産性に難があった。S
i含有レジストを用いることで、エッチング耐性が飛躍
的に向上し、塗布膜厚も1μm程度にすみ、したがっ
て、露光時間が1/4、現像時間が1/5となり、パタ
ーニングの生産性が格段と向上した。
用いたドライエッチング装置CDE−7−4でエッチン
グを行った。エッチング条件は以下の通りである。 ガス CF4/O2=85sccm/815sccm エッチング圧力50Pa パワー 700W(2.45GHz) 時間 2分 (5インチウエハ5枚ローディング、エッチング面積は
5インチウエハ×0.3) エッチング後の膜べりは
0.1μm程度と問題ないレベルである。Si含有フォ
トレジストはほとんどエッチングされないため、レジス
ト部でのエッチング種の消費が少なく、その分ポリエー
テルアミドのエッチングレートが向上する。従来のレジ
ストを用いた場合の約1/3の時間で処理できた。エッ
チング後、レジストを剥離し、エッチング面をSEMに
て観察したが、斑点状の微小な残渣の発生もなく、良好
にエッチングされた。
を保護層として用いる様な場合(エッチング面積が小さ
い場合)、ウエハ5枚処理/バッチと同一条件でウエハ
1枚処理〜4枚処理/バッチでもエッチングを行うこと
ができた。これは、シリコン含有レジストがほとんどエ
ッチングされずまた、ノボラック系のポジレジストのよ
うにエッチング特性に影響を与えないため、ウエハ1枚
〜5枚処理まで同一条件でエッチングが可能となる。な
お、Si含有フォトレジストには前記のもの以外に、ネ
ガ型のレジストもある。例えば、東ソー(株)製SNR
(シリコン系ネガ型レジスト)等がある。
た実施例4のドライエッチング方法をインクジェットヘ
ッドに適用した。本実施例においては、ポリエーテルア
ミド樹脂層による耐インク層としての保護膜を、基板上
に配されたヒーター部と耐キャビテーション層によって
形成された熱作用部を含むインクジェットヘッドの基板
上に形成した。その際、ポリエーテルアミド樹脂とし
て、例えば、HIMAL HL−1200(日立化成工
業製)を2μm塗布し実施例4の方法によりパターニン
グを行い、上記熱作用部上の保護層にエッチングで開口
部を形成した。該部をエッチング後にSEMで観察した
ところ、この熱作用部を形成している耐キャビテーショ
ン層上にエッチングによる残渣の発生はみられなかっ
た。次に、インクの吐出量が8plとなるインク吐出口
及びインク供給口を形成し、ヒータの発泡状態及び吐出
状態の観察及び印字のチェックを行ったが、特にヒータ
上の残渣が起因すると思われる異常はみられなかった。
ッチング方法を、特にインクジェットヘッドに適用した
場合について述べたが、本発明はこれに限られるもので
はなく、これ以外のエッチングに適用した場合において
も、同様の効果を発揮するものである。
例えば、インクジェットヘッドを構成する基板をエッチ
ング加工する際のマスクとしてポリエーテルアミド樹脂
層を用いることにより、マスク形成時にそのマスク内に
生じるピンホール等の欠陥を少なくできる。また、本発
明によれば、上記マスクとして、誘電体層上に有機樹脂
層を形成した2層構造のものを用いることにより、上記
欠陥を少なくできることと併せて、例えば異方性エッチ
ングにおいて精度の良いエッチング加工を行うことがで
きる。この結果、精度良く、高い歩留りでインクジェッ
トヘッドを製造可能となり、結果、信頼性のある安価な
インクジェット記録ヘッドを提供することができる。ま
た、本発明のエッチング方法によれば、ポリエーテルア
ミド樹脂層のパターニングを、高スループットで精度良
く、しかも、エッチング残渣を発生させることなく、基
板温度上昇を抑えて行うことができる。また、本発明の
ポリエーテルアミド樹脂層のドライエッチング方法にお
いて、シリコン含有フォトレジストをエッチングマスク
とすることにより、微細なエッチング残渣の発生をなく
すことができるとともに、フォトリソ処理の生産性の改
善を図ることができる。また、このシリコン含有フォト
レジストをエッチングマスクとする本発明のドライエッ
チング方法を、バッチ式(複数枚処理)のマイクロ波放
電によるプラズマ励起方式を用いたドライエッチング装
置に適用することにより、従来のものに比して、パター
ニングの生産性を格段に向上させることが可能となる。
したがって、本発明によれば、ポリエーテルアミド樹脂
の特性を生かしつつ、しかも、微細なパターニングが要
求される用途、例えば、インクジェット記録ヘッドの耐
インク層としての保護層、あるいは、サーマルプリント
ヘッドの保護膜や、半導体デバィスの保護膜として用い
ることが可能となり、これらデバイスの信頼性の向上を
図ることができる。
ンクジェットヘッドの構成を示す図であり、(b)は
(a)のA−A´断面図、(c)はSi基板部の模式的
平面図、(d)はSi基板部の模式的断面図である。
ンクジェットヘッドの製造工程を示す模式図である。
ンクジェットヘッドの製造工程を示す模式図である。
模式的断面図である。
ットヘッドを用いることができるインクジェットプリン
ト装置の一例を示す概略斜視図である。
エッチング装置を用いた場合の、ポリエーテルアミドの
エッチング速度とガス組成の関係を示す図である。
エッチング装置を用いた場合の、ポリエーテルアミドの
エッチング速度と圧力の関係を示す図である。
エッチング装置を用いた場合の、ポリエーテルアミドの
エッチング速度とRF出力の関係を示す図である。
のエッチング装置を用いた場合の、ポリエーテルアミド
のエッチング速度とガス組成の関係を示す図。
(日立化成工業製HIMAL HL−12)を塗布ベー
クし、芝浦製作所製のバッチ式ドライエッチング装置C
DE−7−4(マイクロ波電源)を用いてエッチングレ
ートを測定した結果を示す図である。
構成を説明するためのインクジェットヘッドの一部縦断
面図である。
Claims (30)
- 【請求項1】基板の加工を行うために、基板上に所望の
開口パターンを有する耐エッチングマスクを設け、該耐
エッチングマスクを介してエッチングを行うエッチング
方法であって、前記耐エッチングマスクとしてポリエー
テルアミド樹脂層を用いたことを特徴とするエッチング
方法。 - 【請求項2】前記耐エッチングマスクは、ポリエーテル
アミド樹脂層と、誘電体層との2層構造となっており、
前記ポリエーテルアミド樹脂層は誘電体層上に設けられ
ることを特徴とする請求項1に記載のエッチング方法。 - 【請求項3】前記耐エッチングマスクとしての前記ポリ
エーテルアミド樹脂層の開口は、酸素を主たる成分とす
るエッチングガスによってドライエッチングすることに
より形成されることを特徴とする請求項1に記載のエッ
チング方法。 - 【請求項4】前記耐エッチングマスクとしての前記ポリ
エーテルアミド樹脂層の開口は、酸素及び四フッ化炭素
の混合ガスを主たる成分とするエッチングガスによって
ドライエッチングすることにより形成されることを特徴
とする請求項1に記載のエッチング方法。 - 【請求項5】前記基板としてシリコンウェハーを用いた
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の
エッチング方法。 - 【請求項6】前記エッチングは異方性エッチングである
ことを特徴とする請求項5に記載のエッチング方法。 - 【請求項7】ポリエーテルアミド樹脂層のドライエッチ
ング方法であって、前記ポリエーテルアミド樹脂層を、
酸素を主たる成分とするエッチングガスによってエッチ
ングすることを特徴とするドライエッチング方法。 - 【請求項8】ポリエーテルアミド樹脂層のドライエッチ
ング方法であって、前記ポリエーテルアミド樹脂層を、
酸素及び四フッ化炭素の混合ガスを主たる成分とするエ
ッチングガスによってエッチングすることを特徴とする
ドライエッチング方法。 - 【請求項9】前記ドライエッチングは、該ドライエッチ
ングのエッチングマスクとしてシリコン含有フォトレジ
ストを用いることを特徴とする請求項1または請求項2
に記載のドライエッチング方法。 - 【請求項10】マイクロ波放電を用いたプラズマ励起に
より複数枚の処理物を同一処埋するドライエッチング方
法において、前記複数枚の処理物を請求項3に記載のド
ライエッチング方法を用いてエッチングすることを特徴
とするドライエッチング方法。 - 【請求項11】インクを吐出するためのインクジェット
ヘッドの製造方法であって、インクジェットヘッドを構
成する基板を用意し、該基板の面にポリエーテルアミド
樹脂層からなるマスクパターンを形成し、該マスクパタ
ーンをマスクとしたエッチング加工を行う、各ステップ
を有したことを特徴とするインクジェットヘッドの製造
方法。 - 【請求項12】インクを吐出するためのインクジェット
ヘッドの製造方法であって、インクジェットヘッドを構
成する基板を用意し、該基板の面に、誘電体層上にポリ
エーテルアミド樹脂層を形成した2層構造の層からなる
マスクパターンを形成し、該マスクパターンをマスクと
したエッチング加工を行う、各ステップを有したことを
特徴とするインクジェットヘッドの製造方法。 - 【請求項13】前記マスクパターンは、酸素を主たる成
分とするエッチングガスを用いたドライエッチングによ
り形成されることを特徴とする請求項11又は請求項1
2に記載のインクジェットヘッドの製造方法。 - 【請求項14】前記マスクパターンが、酸素及び四フッ
化炭素の混合ガスを主たる成分とするエッチングガスを
用いたドライエッチングにより形成されることを特徴と
する請求項11または請求項12に記載のインクジェッ
トヘッドの製造方法。 - 【請求項15】前記エッチングにより前記基板を貫通す
るインク供給口を形成することを特徴とする請求項11
〜14のいすれか1項に記載のインクジェツトヘッドの
製造方法。 - 【請求項16】前記基板としてシリコンウェハーを用い
たことを特徴とする請求項11〜15のいずれか1項に
記載のインクジェットヘッドの製造方法。 - 【請求項17】前記基板には、インクを吐出するために
利用される電気熱変換素子およびインク流路用部材が形
成されることを特徴とする請求項11〜16のいずれか
1項に記載のインクジェットヘッドの製造方法。 - 【請求項18】前記エッチングは異方性エッチングであ
ることを特徴とする請求項11に記載のインクジェット
ヘッドの製造方法。 - 【請求項19】インクを吐出するためのインクジェット
ヘッドの製造方法であって、インクジェットヘッドを構
成する基板を用意し、該基板の面にポリエーテルアミド
樹脂層からなる耐インク層としての保護膜を形成し、該
保護膜を請求項7〜9のいずれか1項に記載のドライエ
ッチング方法によって加工することを特徴とするインク
ジェット記録ヘッドの製造方法。 - 【請求項20】前記保護膜が、少なくとも熱作用部を含
む前記基板上に形成された保護膜であり、該保護膜にエ
ッチングによって該熱作用部の開口部を加工することを
特徴とする請求項19に記載のインクジェット記録ヘッ
ドの製造方法。 - 【請求項21】インクを吐出するためのインクジェット
ヘッドであって、インクジェットヘッドを構成する基板
を用意し、該基板の面にポリエーテルアミド樹脂層から
なるマスクパターンを形成し、該マスクパターンをマス
クとしたエッチング加工を行う、各ステップを有した製
造方法によって製造されたことを特徴とするインクジェ
ットヘッド。 - 【請求項22】インクを吐出するためのインクジェット
ヘッドであって、インクジェットヘッドを構成する基板
を用意し、該基板の面に、誘電体層上にポリエーテルア
ミド樹脂層を形成した2層構造の層からなるマスクパタ
ーンを形成し、該マスクパターンをマスクとしたエッチ
ング加工を行う、各ステップを有した製造方法によって
製造されたことを特徴とするインクジェットヘッド。 - 【請求項23】前記マスクパターンが、請求項7〜9の
いずれか1項に記載のドライエッチング方法によって形
成されたものであることを特徴とする請求項19または
請求項20に記載のインクジェットヘッド。 - 【請求項24】前記エッチングにより前記基板を貫通す
るインク供給口を形成することを特徴とする請求項21
〜22のいずれか1項に記載のインクジェットヘッド。 - 【請求項25】前記基板としてシリコンウェハーを用い
たことを特徴とする請求項21〜22のいずれか1項に
記載のインクジェットヘッド。 - 【請求項26】前記基板には、インクを吐出するために
利用される電気熱変換素子およびインク流路用部材が形
成されることを特徴とする請求項21〜25のいずれか
1項に記載のインクジェットヘッド。 - 【請求項27】前記エッチングは異方性エッチングであ
ることを特徴とする請求項25に記載のインクジェット
ヘッド。 - 【請求項28】インクを吐出するためのインクジェット
ヘッドであって、インクジェットヘッドを構成する基板
を用意し、該基板の面にポリエーテルアミド樹脂層から
なる耐インク層としての保護膜を形成し、該保護膜を請
求項7〜9のいずれか1項に記載のドライエッチング方
法によって加工したことを特徴とするインクジェットヘ
ッド。 - 【請求項29】前記保護膜が、少なくともヘッド基板の
ヒーター部上に形成された保護膜であり、該保護膜にエ
ッチングによって該ヒーター部の開口面を加工したこと
を特徴とする請求項28に記載のインクジェットヘッ
ド。 - 【請求項30】インクを吐出してプリントを行うインク
ジェットプリント装置であって、インクを吐出するため
のインクジェットヘッドが、請求項21〜29のいずれ
か1項に記載のインクジェットヘッドによって構成され
ていることを特徴とするインクジェットプリント装置。
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