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JP2001003860A - 可変容量型斜板式圧縮機 - Google Patents

可変容量型斜板式圧縮機

Info

Publication number
JP2001003860A
JP2001003860A JP11175694A JP17569499A JP2001003860A JP 2001003860 A JP2001003860 A JP 2001003860A JP 11175694 A JP11175694 A JP 11175694A JP 17569499 A JP17569499 A JP 17569499A JP 2001003860 A JP2001003860 A JP 2001003860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
swash plate
chamber
low
pressure
variable displacement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11175694A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Muta
俊二 牟田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Bosch Automotive Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bosch Automotive Systems Corp filed Critical Bosch Automotive Systems Corp
Priority to JP11175694A priority Critical patent/JP2001003860A/ja
Publication of JP2001003860A publication Critical patent/JP2001003860A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャフトシールの信頼性を向上させることが
できる可変容量型斜板式圧縮機を提供する。 【解決手段】 シェル30にラジアル軸受26を介して
回転可能に装着されたシャフト5と、シェル30内に形
成され、ピストン7のストローク量を決める斜板10が
収容されるクランク室8と、クランク室8のフロント側
に隣接配置され、エバポレータの出口側からの低圧の冷
媒ガスが収容される低圧室70と、低圧室70の内部空
間とクランク室8の内部空間とをシールするUリング7
3とを備えた可変容量型斜板式圧縮機において、低圧室
70の内部空間と大気中とをシールするメカニカルシー
ル72を、低圧室70に収容した。これによりメカニカ
ルシール72がクランク室8に収容されたときに較べ、
冷媒ガスの圧力によるメカニカルシール72への負荷が
軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は可変容量型斜板式
圧縮機に関し、特にCO2 を冷媒として用いる車両用冷
媒圧縮機として好適な可変容量型斜板式圧縮機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の可変容量型斜板式圧縮機を
示す縦断面図である。
【0003】この可変容量型斜板式圧縮機は、フロント
ヘッド104、シリンダブロック101、リヤヘッド1
03、シャフト105、スラストフランジ140、斜板
110及び複数のピストン107等を備えている。
【0004】フロントヘッド104はシリンダブロック
101のフロント側端面に固定され、リヤヘッド103
はバルブプレート102を介してシリンダブロック10
1のリヤ側端面に固定されている。フロントヘッド10
4には斜板110等を収容するクランク室108が形成
されている。また、リヤヘッド103には、圧縮室12
2に供給する低圧の冷媒ガスを収容する吸入室113
と、圧縮室122から吐出された高圧の冷媒ガスを収容
する吐出室112とが、それぞれ形成されている。
【0005】シリンダブロック101には複数のシリン
ダボア106が設けられている。
【0006】シャフト105の一端部はラジアル軸受1
26を介してフロントヘッド104に回転可能に支持さ
れ、シャフト105の他端部はラジアル軸受125及び
スラスト軸受124を介してシリンダブロック101に
回転可能に支持されている。
【0007】スラストフランジ140は、シャフト10
5に固定され、シャフト105と一体に回転する。
【0008】斜板110は、シャフト105に傾斜かつ
摺動可能に取り付けられている。また、斜板110は、
リンク機構141を介してスラストフランジ140に連
結され、スラストフランジ140の回転につれて一体に
回転する。
【0009】ピストン107はシリンダボア106内に
摺動可能に挿入されている。ピストン107の一端部と
斜板110の周縁部とはシュー160,161を介して
連結されている。各ピストン107に対して2つ一組の
シュー160,161が斜板110の周縁部を挟むよう
に配置され、シュー160,161はピストン107の
一端部に転動可能に支持されている。シュー160,1
61はシャフト105の回転につれて斜板110の摺動
面110a,110b上を相対回転する。
【0010】図示しない車載エンジンの回転動力がシャ
フト105に伝達されると、シャフト105の回転力は
スラストフランジ140からリンク機構141を介して
斜板110に伝達され、斜板110が回転する。
【0011】斜板110の回転によりシュー160,1
61が斜板110の摺動面110a,11b上を相対回
転し、斜板110からの回転力はピストン107の直線
往復運動に変換される。ピストン107がシリンダボア
106内を往復運動すると、シリンダボア106内の圧
縮室122の容積が変化し、その容積変化によって冷媒
ガスの吸入、圧縮及び吐出が順次行われる。斜板110
が収容されたクランク室108内の圧力の変化に応じて
斜板110の傾斜角度が変わるので、斜板110の傾斜
角度に応じた容量の高圧冷媒ガスが吐出されることにな
る。
【0012】クランク室108内の圧力が増加すると斜
板110の傾斜角度が小さくなるので、ピストン107
のストローク量が減って吐出容量が減少する。
【0013】これに対し、クランク室108内の圧力が
減少すると、斜板110の傾斜角度が大きくなるので、
ピストン107のストローク量が増えて吐出容量が増加
する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにクランク
室108内の圧力変化に応じて斜板110の傾斜角度が
変わるが、クランク室108の内部空間と大気中との間
はシャフトシールとしてのメカニカルシール173によ
ってシールされているので、冷媒が大気中に漏れること
はない。
【0015】しかし、冷媒がCO2 のとき、クランク室
108内の圧力は、冷媒がフロンのときに較べ、著しく
高く(例えば約60km/cm2)なるので、メカニカルシー
ル173への負荷が大きく、メカニカルシール173が
傷み易いという問題があった。
【0016】また、メカニカルシール173に冷媒中の
潤滑油が十分に供給されないので、メカニカルシール1
73のシール性が良くなかった。
【0017】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は、シャフトシールの信頼性を向上
させることができる可変容量型斜板式圧縮機を提供する
ことである。
【0018】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1記載の発明の可変容量型斜板式圧縮機は、ハ
ウジングに軸受を介して回転可能に装着されたシャフト
と、前記ハウジング内に形成され、ピストンのストロー
ク量を決める斜板が収容されるクランク室と、前記クラ
ンク室のフロント側に隣接配置され、低圧の冷媒ガスが
収容される低圧室と、前記低圧室の内部空間と前記クラ
ンク室の内部空間とをシールする第1のシール部材と、
前記低圧室に収容され、前記低圧室の内部空間と大気中
とをシールする第2のシール部材とを備えていることを
特徴とする。
【0019】上述のように第2のシール部材が低圧室に
収容されているので、第2のシール部材がクランク室に
収容されている場合に較べ、冷媒ガスの圧力による第2
のシール部材への負荷が軽減される。
【0020】請求項2記載の発明の可変容量型斜板式圧
縮機は、請求項1記載の発明の可変容量型斜板式圧縮機
において、前記軸受の一部が前記低圧室の内部空間に臨
んでいることを特徴とする。
【0021】上述のように軸受の一部が低圧室の内部空
間に臨んでいるので、冷媒ガス中の低温の潤滑油によっ
て軸受が冷却・潤滑される。
【0022】請求項3記載の発明の可変容量型斜板式圧
縮機は、請求項1又は2記載の発明の可変容量型斜板式
圧縮機において、前記冷媒が二酸化炭素であることを特
徴とする。
【0023】冷媒が二酸化炭素のとき、冷媒がフロンの
ときと比べ、クランク室内の圧力が著しく高くなるが、
第1のシール部材は低圧室に収容されているので、冷媒
の圧力による第1のシール部材への負荷は小さい。
【0024】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0025】図1はこの発明の一実施形態に係る可変容
量型斜板式圧縮機を示す縦断面図である。
【0026】この可変容量型斜板式圧縮機はCO2 (二
酸化炭素)を冷媒とする冷凍装置の一構成部品として用
いられる。この可変容量型斜板式圧縮機のシリンダブロ
ック1の一端面にはバルブプレート2を介してリヤヘッ
ド3が、他端面にはシェル(ハウジング)30がそれぞ
れ配置されている。シェル30のフロント側端面にはガ
スケット74を介してフロントヘッド4が配置されてい
る。フロントヘッド4、シェル30、シリンダブロック
1、バルブプレート2及びリヤヘッド3は通しボルト3
1とナット32とで軸方向に一体的に結合されている。
【0027】シリンダブロック1には、シャフト5を中
心とする円周に沿って所定間隔おきに複数のシリンダボ
ア6が形成されている。各シリンダボア6内にはピスト
ン7が摺動可能に挿入されている。ピストン7の一端部
には、後述する2つ一組のシュー60,61を転動可能
に支持する凹面部51a,51bが形成されている。
【0028】シェル30には後述する斜板10やスラス
トフランジ40等を収容するクランク室8が形成されて
いる。また、リヤヘッド3には吸入室13と吐出室12
とが形成されている。吸入室13は吐出室12の周囲に
位置している。吸入室13には圧縮室22に供給する低
圧の冷媒ガスが収容される。吐出室12には圧縮室22
から吐出された高圧の冷媒ガスが収容される。
【0029】シャフト5の一端部はラジアル軸受(軸
受)26を介してシェル30に回転可能に支持され、シ
ャフト5の他端部はラジアル軸受25及びスラスト軸受
24を介してシリンダブロック1に回転可能に支持され
ている。ラジアル軸受26はシェル30のボス部30a
の中心孔内周面とシャフト5の外周面との間に位置し、
Uリング(第1のシール部材)73がラジアル軸受26
に隣接し、このUリング73によってクランク室8の内
部空間と低圧室70の内部空間との間がシールされてい
る。
【0030】スラストフランジ40は、シャフト5に固
定され、シャフト5と一体に回転する。斜板10は、シ
ャフト5に傾斜かつ摺動可能に取り付けられている。ま
た、斜板10は、リンク機構41を介してスラストフラ
ンジ40に連結され、スラストフランジ40の回転につ
れて一体に回転する。
【0031】斜板10の周縁部とピストン7の一端部と
はシュー60,61を介して連結されている。シュー6
0,61は凸面(球面)60a,61aと平面60b,
61bとを有している。その凸面60a,61aはピス
トン7の一端部の凹面部51a,51bに接触し、平面
60b,61bは斜板10の摺動面10a,10bに接
触している。各ピストン7に対して2つ一組のシュー6
0,61が斜板10の周縁部を挟むように配置され、シ
ュー60,61はシャフト5の回転につれて斜板10の
摺動面10a,10b上を相対回転する。斜板10の回
転によりピストン7がシリンダボア6内を往復運動す
る。
【0032】バルブプレート2には、圧縮室22と吐出
室12とを連通させる吐出ポート16と、圧縮室22と
吸入室13とを連通させる吸入ポート15とが、それぞ
れ周方向に沿って所定間隔おきに設けられている。吐出
ポート16は吐出弁17により開閉され、吐出弁17は
バルブプレート2のリヤヘッド側端面に弁押さえ18と
ともにボルト19により固定されている。また、吸入ポ
ート15は吸入弁21により開閉され、吸入弁21はバ
ルブプレート2のフロント側端面に配設されている。
【0033】吐出室12とクランク室8との間には連通
路(図示せず)が設けられ、この連通路の途中には吸入
圧力の変化に応じて開閉する圧力調整弁(図示せず)が
設けられ、この圧力調整弁の開閉動作によりクランク室
8内の圧力調整が行われる。
【0034】吸入室13とクランク室8との間には連通
路(図示せず)が設けられ、この連通路の途中にはオリ
フィスが設けられている。
【0035】シャフト5のフロント側端部に固定された
スラストフランジ40はスラスト軸受33を介してシェ
ル30の内壁面に回転可能に支持されている。前述のよ
うにスラストフランジ40と斜板10とはリンク機構4
1を介して連結され、斜板10はシャフト5と直角な面
に対して傾斜可能である。リンク機構41は、斜板10
のフロント側の摺動面10aに設けられたブラケット1
0cと、ブラケット10cに形成された直線的なガイド
溝10dと、スラストフランジ40に螺着されたロッド
43とで構成される。ガイド溝10dの長手軸は斜板1
0の摺動面10aに対して所定角度傾いている。ロッド
43の球状の先端部43aはガイド溝10dに相対摺動
可能に嵌合している。
【0036】スラストフランジ40と斜板10との間に
は巻バネ47が装着され、この巻バネ47の付勢力によ
り斜板10がリヤ側へ付勢され、スラスト軸受24と斜
板10との間には巻バネ48が装着され、この巻バネ4
8の付勢力により斜板10がフロント側へ付勢される。
【0037】フロントヘッド4には低圧室70が形成さ
れ、この低圧室70は案内通路71を介して吸入室11
に通じている。低圧室70には、フロントヘッド4に形
成された吸入口4aからの低圧(例えば約40km/cm2)
・低温の冷媒ガスが収容される。案内通路71は、シェ
ル30に形成された通路71aと、シリンダブロック1
に形成された通路71bと、バルブプレート2に形成さ
れた孔71cとで構成されている。
【0038】シャフト5のフロント側端部の外周面には
メカニカルシール(第2のシール部材)72が装着され
ている。メカニカルシール72によって低圧室70の内
部空間と大気中との間がシールされる。
【0039】次に、この可変容量型斜板式圧縮機の作動
を説明する。
【0040】図示しない車載エンジンの回転動力がシャ
フト5に伝達されると、シャフト5の回転力はスラスト
フランジ40、ヒンジ機構41を経て斜板10に伝達さ
れ、斜板10が回転する。
【0041】斜板10の回転によりシュー60,61が
斜板10の摺動面10a,10b上を相対回転し、斜板
10からの回転力がピストン7の直線往復運動に変換さ
れる。ピストン7がシリンダボア6内を往復運動する
と、シリンダボア6内の圧縮室22の容積が変化し、こ
の容積変化によって冷媒ガスの吸入、圧縮及び吐出が順
次行なわれ、斜板10の傾斜角度に応じた容量の高圧の
冷媒ガスが吐出される。吸入時、吸入弁21が開き、吸
入室13からシリンダボア6内の圧縮室22へ低圧の冷
媒が吸入され、吐出時、吐出弁17が開き、圧縮室22
から吐出室12へ高圧の冷媒ガスが吐出される。吐出室
12内の高圧の冷媒ガスは吐出口3aから図示しない冷
却器側へ吐出される。
【0042】熱負荷が小さくなり、圧力調整弁が開いて
クランク室8内の圧力が増加すると、斜板10の傾斜角
度が小さくなるので、ピストン7のストローク量が少な
くなって吐出容量が減少する。これに対し、熱負荷が大
きくなり、圧力調整弁が閉じてクランク室8内の圧力が
減少すると、斜板10の傾斜角度が大きくなるので、ピ
ストン7のストローク量が増えて吐出容量が増加する。
【0043】圧縮機の運転中、図示しないエバポレータ
の出口側の低圧・低温の冷媒ガスはフロントヘッド4の
吸入口4aから低圧室70内に流入し、案内通路71を
通り、リヤヘッド3の吸入室13に至る。このとき冷媒
ガス中の低温の潤滑油によってラジアル軸受26が冷却
・潤滑される。また、クランク室8内の圧力は低圧室7
0内の圧力よりもかなり高くなるが、Uリング73によ
ってクランク室8の内部空間と低圧室70の内部空間と
の間がシールされているので、クランク室8から低圧室
70へ冷媒ガスが逃げない。
【0044】この実施形態の可変容量型斜板式圧縮機に
よれば、前述のように、メカニカルシール72が低圧室
70に収容されているので、メカニカルシール72がク
ランク室8に収容されたときに較べ、冷媒ガスの圧力に
よるメカニカルシール72への負荷が軽減され、メカニ
カルシール72が傷み難くなる。その結果、メカニカル
シール72の耐久性が向上する。また、メカニカルシー
ル72に潤滑油が十分に供給されるので、メカニカルシ
ール72のシール性が向上する。
【0045】また、ラジアル軸受26の一部が低圧室7
0の内部空間に臨んでいるので、冷媒ガス中には低温の
潤滑油によってラジアル軸受26が冷却・潤滑され、ラ
ジアル軸受26の信頼性が向上する。
【0046】更に、低圧室70を設けたので、吸入口4
aから流入した冷媒ガスは吸入室13に至るまでに膨張
と収縮とを繰り返し、低圧脈動が低減する。その結果、
冷凍サイクル中に低圧マフラを設ける必要がなくなり、
冷凍システムのコストを低減することができる。
【0047】なお、上述の実施形態では、可変容量型斜
板式圧縮機として斜板(クランク室の圧力変化に応じて
傾きが変化する環状体)がシャフト5と一体に回転する
斜板式圧縮機(いわゆる片斜板式圧縮機)を一例として
持ち出したが、これ以外の可変容量型斜板式圧縮機とし
て、斜板がシャフト5と一体に回転せず、シャフト5の
回転につれて揺動する揺動板式圧縮機に本願発明を適用
することもできる。
【0048】また、上述の実施形態では、シュー60,
61がピストン7の一端部によって直接支持される構造
の可変容量型斜板式圧縮機に本願発明を適用したが、シ
ュー60,61とピストン7との間にコネクティングロ
ッドが介在する構造のものに本願発明を適用することも
できる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
の可変容量型斜板式圧縮機によれば、冷媒ガスの圧力に
よる第2のシール部材への負荷が軽減されるので、第2
のシール部材が傷み難くなり、第2のシール部材の耐久
性が向上する。また、第2のシール部材に潤滑油が十分
に供給されるので、第2のシール部材のシール性が向上
する。
【0050】請求項2記載の発明の可変容量型斜板式圧
縮機によれば、冷媒ガス中の低温の潤滑油によって軸受
が冷却・潤滑されるので、ラジアル軸受の信頼性が向上
する。
【0051】請求項3記載の発明の可変容量型斜板式圧
縮機によれば、冷媒が二酸化炭素のとき、冷媒がフロン
のときと較べ、クランク室内の圧力が著しく高くなる
が、第2のシール部材が低圧室に収容されているので、
冷媒の圧力による第2のシール部材への負荷は大きくな
い。その結果、第2のシール部材が傷み難くなり、第2
のシール部材の耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係る可変容量型
斜板式圧縮機を示す縦断面図である。
【図2】図2は従来の可変容量型斜板式圧縮機を示す縦
断面図である。
【符号の説明】
5 シャフト 7 ピストン 8 クランク室 10 斜板 26 ラジアル軸受 30 シェル 70 低圧室 72 メカニカルシール 73 Uリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに軸受を介して回転可能に装
    着されたシャフトと、 前記ハウジング内に形成され、ピストンのストローク量
    を決める斜板が収容されるクランク室と、 前記クランク室のフロント側に隣接配置され、低圧の冷
    媒ガスが収容される低圧室と、 前記低圧室の内部空間と前記クランク室の内部空間とを
    シールする第1のシール部材と、 前記低圧室に収容され、前記低圧室の内部空間と大気中
    とをシールする第2のシール部材とを備えていることを
    特徴とする可変容量型斜板式圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記軸受の一部が前記低圧室の内部空間
    に臨んでいることを特徴とする請求項1記載の可変容量
    型斜板式圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記冷媒ガスが二酸化炭素であることを
    特徴とする請求項1又は2記載の可変容量型斜板式圧縮
    機。
JP11175694A 1999-06-22 1999-06-22 可変容量型斜板式圧縮機 Pending JP2001003860A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1197659A3 (en) * 2000-10-10 2003-05-14 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Compressor having seal cooling structure
EP1275847A3 (en) * 2001-07-13 2003-05-21 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Restriction structure in variable displacement compressor

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