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JP2001099038A - スタータ - Google Patents

スタータ

Info

Publication number
JP2001099038A
JP2001099038A JP27578899A JP27578899A JP2001099038A JP 2001099038 A JP2001099038 A JP 2001099038A JP 27578899 A JP27578899 A JP 27578899A JP 27578899 A JP27578899 A JP 27578899A JP 2001099038 A JP2001099038 A JP 2001099038A
Authority
JP
Japan
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motor
terminal
fixed contact
side fixed
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27578899A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Kamei
光一郎 亀井
Shigeru Shiroyama
繁 城山
Akira Kuragaki
昭 倉垣
Motoi Hisamoto
基 久本
Takehiro Kobayashi
武弘 小林
Hidekazu Katayama
英和 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP27578899A priority Critical patent/JP2001099038A/ja
Priority to US09/531,221 priority patent/US6201311B1/en
Priority to FR0006366A priority patent/FR2798964B1/fr
Priority to KR1020000035266A priority patent/KR100363143B1/ko
Publication of JP2001099038A publication Critical patent/JP2001099038A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N15/00Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
    • F02N15/02Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
    • F02N15/04Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears
    • F02N15/06Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement
    • F02N15/066Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement the starter being of the coaxial type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N15/00Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
    • F02N15/02Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
    • F02N15/022Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch
    • F02N15/023Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch of the overrunning type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外壁体の内部に収納される電磁スイッチにお
ける電動機側固定接点と励磁コイルとの作業性を良くす
る。 【解決手段】 電動機側固定接点221に設けられた端
子2212と励磁コイル211に設けられた端子222
とが差し込み式に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンを始動す
るためのスタータであって、特に、スタータの外壁体で
囲まれた内部空間に配置される電磁スイッチにおける電
動機側固定接点と励磁コイルとの接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のスタータ用電磁スイッチに
おける端子と励磁コイルとの接続構造を示す一部破断側
面図であって、この類似構造は実公昭57−54118
号公報で開示されている。図7において、100は外壁
体、101は外壁体100の内部に収納された励磁コイ
ル、102は励磁コイル101の1つを構成する吸引コ
イル、103は吸引コイル102の口出線、104は励
磁コイルのもう1つを構成する保持コイル、105は保
持コイル104の口出線、106は外壁体100の開口
部に固定された端子ハウジング、107は端子ハウジン
グ106に設けられた外部端子、108は保持コイル1
04の口出線105と外部端子107とを接合した半田
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】スタータにおいて、そ
のコンパクト化の手段として、電動機に連結された出力
軸と電磁スイッチの励磁コイルとオーバランニングクラ
ッチおよびピニオンギヤが外壁体で囲まれた内部空間に
収納され、励磁コイルとオーバランニングクラッチおよ
びピニオンギヤが出力軸と同軸状に配置された構造を採
用することが挙げられる。この場合、電磁スイッチの接
点部が外壁体に外壁体の内外に貫通するように設けら
れ、接点部の電動機側固定接点と励磁コイルの口出線と
が外壁体で囲まれた内部空間で接続される。そのため、
前述した外壁体100および端子ハウジング106の外
部で外部端子107と吸引コイル102とを半田108
で接合する構造が、スタータの外壁体で囲まれた内部空
間に配置される電磁スイッチにおける電動機側固定接点
と励磁コイルとの接続構造に採用された場合、狭い内部
空間に半田鏝を入れなけれなければならず作業性が悪く
なる。また、半田付けの作業性を向上するためには励磁
コイルの口出線を長くする必要があり、励磁コイルの口
出線を長くすると、耐振性が悪化する。さらに、スター
タを分解するメンテナンスに際しては半田を溶かさなけ
ればならない不都合もある。
【0004】本発明は、前記問題点を解決するために、
外壁体の内部に収納される電磁スイッチにおける電動機
側固定接点と励磁コイルとの作業性の良い接続構造を有
するスタータを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスタータ
は、外壁体で囲まれた内部空間には電動機に連結された
出力軸と出力軸に同軸状に配置された電磁スイッチの励
磁コイルとが収納され、電磁スイッチの接点部が外壁体
に外壁体の内外に貫通するように設けられ、接点部の電
動機側固定接点と励磁コイルとが内部空間で接続された
スタータにおいて、電動機側固定接点と励磁コイルとに
端子を個別に設け、電動機側固定接点側の端子と励磁コ
イル側の端子とが差し込み式に形成されたことを特徴と
している。また、本発明に係るスタータは、前記電動機
側固定接点側の端子が雄型に形成され、励磁コイル側の
端子が雌型に形成されたことを特徴としている。また、
本発明に係るスタータは、外壁体で囲まれた内部空間に
は電動機に連結された出力軸と出力軸に同軸状に配置さ
れた電磁スイッチの励磁コイルとが収納され、電磁スイ
ッチの接点部が外壁体に外壁体の内外に貫通するように
設けられ、接点部の電動機側固定接点と励磁コイルとが
内部空間で接続されたスタータにおいて、電動機側固定
接点と励磁コイルとに端子を個別に設け、電動機側固定
接点側の端子と励磁コイル側の端子とが重ね合され、外
壁体に作業用孔が電動機側固定接点側の端子と励磁コイ
ル側の端子との重ね合された部分に対応して設けられ、
重ね合された電動機側固定接点側の端子と励磁コイル側
の端子とが作業用孔を介して外壁体の外部よりねじで固
定されたことを特徴としている。また、本発明に係るス
タータは、電動機側固定接点側の端子が電動機側固定接
点にかしめ付けられたことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図4は本発
明の実施の形態1を示し、図1は図3のA−A線に相当
する部分で軸方向に沿い切断したスタータの全体断面
図、図2は図3のB−B線に相当する部分で軸方向に沿
い切断したスタータの一部断面図、図3は図1をC−C
線に相当する部分で径方向に切断した断面図、図4はス
タータの等価回路図である。
【0007】図1において、スタータは、フロントブラ
ケット1とセンタブラケット2とヨーク33及びリアブ
ラケット3などからなる複数の外壁体で密封状に覆われ
た、ほぼ弾丸状の外観を呈する。ボルト4がリアブラケ
ット3からヨーク33およびセンタブラケット2を経由
してフロントブラケット1に締結されることにより、複
数の外壁体は同軸状に結合される。エンジン側のリング
ギヤ70が入り込むフロントブラケット1の部分は開口
部5として形成される。スタータの内部には、出力軸1
0、電磁スイッチ20、電動機としての直流電動機3
0、減速機構40、オーバランニングクラッチ50、ピ
ニオンギヤ60などが配置される。そして、電磁スイッ
チ20やオーバランニングクラッチ50及びピニオンギ
ヤ60が出力軸10と同軸状に配置されたことから、実
施の形態1のスタータは同軸型スタータと呼ばれる。ヨ
ーク33が一端閉鎖で他端開放の筒状に形成され、この
ヨーク33の一端閉鎖部がリアブラケット3として使用
されれば、ヨーク33とリアブラケット3とが単一体と
なり、部品点数が削減される。以下の説明において、直
流電動機30側を後側と言い、リングギヤ70側を前側
と言う。
【0008】直流電動機30は、電動機軸31、電機子
32、ヨーク33、固定磁極34、コンミュテータ(整
流子)35、ブラシ36、ブラシホルダ37、ブラシば
ね38およびブラシホルダベース39を備える。電機子
32は電動機軸31の後側に同軸状に固定された電機子
鉄心に電機子コイルを巻付けた形態である。電機子コイ
ルはコンミュテータ35に接続される。直流電動機30
には固定磁極34の数により、2極機;4極機;6極機
などがある。例えば、6極機の直流電動機の場合、固定
磁極34は全部で6個であって、全部の固定磁極34が
鉄により筒状に形成されたヨーク33の内周面に固定さ
れる。ヨーク33の周方向に隣り合う複数の固定磁極3
4において、1つの固定磁極34のN極ともう1つの固
定磁極34のS極とが交互に配置される。電動機軸31
の前端部は筒状のコンミュテータ35の内部を貫通し出
力軸10の凹部11に軸受8を介して回転自在に嵌め込
まれる。コンミュテータ35の周囲に配置されたブラシ
ホルダ37にはブラシ36とブラシばね38とが格納さ
れる。ブラシばね38はブラシ36をコンミュテータ3
5に押し付ける。ブラシホルダベース39は、コンミュ
テータ35を囲む金属板からなる環状であって、ブラシ
ホルダ37の前側面に固定されて、ブラシホルダ37と
接点室ベース225とを支える。
【0009】出力軸10は直流電動機30よりも前側で
電動機軸31と同一直線上に配置される。出力軸10の
前端部はフロントブラケット1の前端部に軸受6を介し
て回転可能に支持される。出力軸10の後端部は減速機
構40のインターナルギヤ41の中心部に軸受7を介し
て回転可能に支持される。出力軸10の後端面には凹部
11が形成される。軸受7よりも後側の出力軸10には
フランジ12が外周面より径方向外側に突出する。軸受
6と軸受7との間において、出力軸10の外周面には、
後側の螺旋状に凹凸するヘリカルスプライン13および
前側の環状溝14が形成される。
【0010】電磁スイッチ20はソレノイド部21と接
点部22および連動機構23を備える。ソレノイド部2
1は、励磁コイル211、コイルケース212、コア2
13およびプランジャ214、プランジャばね215、
クラッチ押しばね216、クラッチ押圧部材217、ば
ね受218を備える。筒状に形成された励磁コイル21
1は出力軸10の周囲に配置された鉄系金属からなる筒
状のコア213とコア213に組付けられた鉄系金属か
らなる筒状のコイルケース212とで囲まれた内部空間
に収納される。励磁コイル211は内側の吸引コイル2
111と外側の保持コイル2113とにより構成され
る。吸引コイル2111に使用される絶縁被覆された線
は保持コイル2113に使用される絶縁被覆された線よ
りも太い。吸引コイル2111の一端における口出線2
112はコイルケース212より外側に引き出される。
保持コイル2113の一端における口出線2114はコ
イルケース212より外側に引き出されてコイルケース
212に接続される。吸引コイル2111の他端と保持
コイル2113の他端とは互いに接続される。
【0011】筒状のプランジャ214はコア213とイ
ンターナルギヤ41との間における出力軸10の周囲に
配置される。プランジャばね215は、出力軸10を囲
むコイル状であって、コア213とプランジャ214と
の間に配置され、コア213とプランジャ214とにそ
れらが離れる方向のばね力を与える。そして、コア21
3がパッキン219を介してフロントブラケット1で前
側に行かないように受止められた状態において、励磁コ
イル211の起磁力により、プランジャ214がプラン
ジャばね215を圧縮しつつ出力軸10に沿い前側に移
動する。励磁コイル211の起磁力が消磁すると、プラ
ンジャばね215のばね力により、プランジャ214が
出力軸10に沿い後側に移動してインターナルギヤ41
に突き当たる。
【0012】プランジャ214の内部にはクラッチ押し
ばね216が装着される。クラッチ押しばね216は、
出力軸10を囲むコイル状であって、出力軸10を囲む
筒状のクラッチ押圧部材217と出力軸10を囲む環状
のばね受218との間に配置され、クラッチ押圧部材2
17とばね受218とにそれらが離れる方向のばね力を
与える。クラッチ押圧部材217がプランジャ214の
内部に後側より挿入されると、クラッチ押圧部材217
の後側外周面より外側に環状に突出した凸部がプランジ
ャ214の前側内周面より内側に環状に突出した凸部に
突き当たり、クラッチ押圧部材217の前側がプランジ
ャ214より前側に突出する。ばね受218はプランジ
ャ214の内部に固定される。プランジャ214がイン
ターナルギヤ41に接触した場合でも、ばね受218は
軸受7やインターナルギヤ41と干渉しないようにプラ
ンジャ214に設けられる。
【0013】図2および図3にも示すように、接点部2
2は、電動機側固定接点221、コイル側端子222、
バッテリ側固定接点223、可動接点224、接点室ベ
ース225、接点室カバー226、接点室227、外部
接栓228を備える。実施の形態1では、接点ベース2
25は合成樹脂のような絶縁材により形成されたブラシ
ホルダ37より延設される。接点室ベース225と絶縁
材により形成された接点室カバー225とが互いに組立
てられたことにより、それらの内部には接点室227が
密封状に形成される。接点室227はヨーク33の内部
空間において出力軸10の周方向に離れた複数のブラシ
36間に配置される。接点室227には電動機側固定接
点221とバッテリ側固定接点223および可動接点2
24が配置される。
【0014】電動機側固定接点221は出力軸10の周
囲に離隔配置された半円弧板状であって、接点室ベース
225に固定される。接点室カバー226より両側に突
出した電動機側固定接点221の内周部には複数のブラ
シ結線部2211を備える。これらのブラシ結線部22
11にはブラシ36のそれぞれから延設されたブラシ配
線361が個別に接続される。電動機側固定接点221
の外周部の一側には雄型端子2212を備える。雄型端
子2212では、出力軸10の半径方向に折り曲げられ
た基部2213が電動機側固定接点221の後側面に接
触固定され、基部2213より出力軸10の軸方向と平
行するように前側に折り曲げられた先端部2214が接
点室ベース225を貫通してセンタブラケット2の内部
空間に突出する。雄型端子2212は電動機側固定接点
221と別に形成したものを電動機側固定接点221に
組付けたが、雄型端子2212が電動機側固定接点22
1より前側に折曲形成されれば、部品点数が削減でき
る。
【0015】コイル側端子222は減速機構40とセン
タブラケット2との間に配置される。実施の形態1で
は、コイル側端子222は、雄型端子2212に対応す
る雌型であって、センタブラケット2の内周面に固定さ
れた合成樹脂のような絶縁材により形成されたコネクタ
ケース2221と、コネクタケース2221の内部に収
納された雌型端子2222とを備える。雌型端子222
2には吸引コイル2111の口出線2112がかしめ付
け、半田付け、あるいは溶接にて接続される。そして、
雄型端子2212の先端部2214がコネクタケース2
221の内部に前側より挿入されると、先端部2214
が雌型端子2222の後側から前側に折り曲げられた湾
曲状の先端部を出力軸10の半径方向外側に押し、その
雌型端子2222の先端部が撓み、雄型端子2212と
雌型端子2222とが弾性的に接触する。つまり、電動
機側固定接点221の雄型端子2212とコイル側端子
222の雌型端子2222とが、出力軸10と平行する
方向での差し込み式に形成されている。
【0016】図2および図3において、バッテリ側固定
接点223は、接点室227の外周壁を形成する接点室
ベース225の部分に沿って配置された基部2231
と、接点室227の前壁を形成する接点室ベース225
の部分に沿って配置されるように基部2231より折り
曲げられた先端部2232とを備える。先端部2232
と電動機側固定接点221とは互いに出力軸10の半径
方向に離隔し接点室ベース225に沿い配置される。外
部接栓228は、ボルト2281とナット2282とを
備える。ボルト2281は、バッテリ側固定接点223
の基部2231に接続されるとともに接点室227の外
周壁を形成する接点室ベース225の部分に回転しない
ように貫通する。ボルト2281の接点室ベース225
より外側に突出した先端部にはナット2282が締結さ
れる。
【0017】可動接点224は、バッテリ側固定接点2
23の先端部2232と電動機側固定接点221とにわ
たり接続し得る板状であって、連動機構23を介してプ
ランジャ214に連結される。そして、プランジャ21
4が励磁コイル211の起磁力により前側に移動する
と、可動接点224が連動機構23により前側に移動し
て電動機側固定接点221とバッテリ側固定接点223
とに接続する。また、プランジャ214が図1のプラン
ジャばね215により後側に移動すると、可動接点22
4が連動機構23により電動機側固定接点221とバッ
テリ側固定接点223とから離れる。つまり、プランジ
ャ214が前側または後側に移動することにより、可動
接点224は電動機側固定接点221とバッテリ側固定
接点223と接触または離れ、可動接点224が電動機
側固定接点221とバッテリ側固定接点223との間の
電気的な経路に対するオン動作またはオフ動作を行う。
【0018】連動機構23は、接点軸231、シフトプ
レート232、止輪233、前側押しばね234、後側
押しばね235およびばね受236;237;238を
備える。接点軸231は、接点室ベース225とブラシ
ホルダベース39とセンタプレート46とパッキン45
およびインターナルギヤ41を前後方向に移動可能に貫
通し、接点室227とセンタブラケット2の内部空間と
に延設される。実施の形態1では、接点軸231はイン
ターナルギヤ41で前後方向に移動可能に支持される。
【0019】シフトプレート232は、プランジャ21
4の後側外周部に嵌め込まれ、止輪233によりプラン
ジャ214に固定される。シフトプレート232にはイ
ンターナルギヤ41よりセンタブラケット2の内部空間
に突出した接点軸231の前側小径軸部2311が前後
方向に移動可能に貫通する。シフトプレート232より
も前側に突出した前側小径軸部2311の部分にはばね
受236が固定される。前側押しばね234は、前側小
径軸部2311を囲むコイル状であって、センタブラケ
ット2の内部空間の前壁を形成するフロントブラケット
1の部分とばね受236との間に配置される。前側押し
ばね234はばね受236を介して接点軸231に後側
に向くばね力を与える。そして、前側押しばね234の
ばね力により、接点軸231の後端部が接点室カバー2
26に突き当たる。接点室227に突出した接点軸23
1の後側小径軸部2312には、可動接点224および
ばね受237が後側より前後方向に移動可能に嵌め込ま
れる。ばね受237よりも後側の後側小径軸部2312
にはばね受238が固定される。後側押しばね235
は、後側小径軸部2312を囲むコイル状であって、ば
ね受237とばね受238との間に配置される。後側押
しばね235はばね受237を介して可動接点224に
前側に向くばね力を与える。そして、後側押しばね23
5のばね力により、可動接点224が接点軸231の後
側段差部2313に突き当たる。
【0020】つまり、接点軸231が接点室カバー22
6に突き当り、可動接点224が後側段差部2313に
突き当てられた状態において、可動接点224は電動機
側固定接点221とバッテリ側固定接点223とから離
れてオフ動作している。そして、プランジャ214が励
磁コイル211の起磁力により前側に移動し、図1のク
ラッチ押圧部材217が図1のオーバランニングクラッ
チ50を前側に押し、図1のピニオンギヤ60の前側端
面がリングギヤ70の後側端面に突き当り、クラッチ押
しばね216が圧縮される途中において、シフトプレー
ト232が接点軸231を前側に移動し、可動接点22
4がバッテリ側固定接点223と電動機側固定接点22
1とに接触してオン動作する。また、プランジャ214
が図1のプランジャばね215のばね力により後側に移
動する途中において、シフトプレート232がばね受2
36より後側に離れ、接点軸231が前側押しばね23
4のばね力により後側に移動し、可動接点224が電動
機側固定接点221とバッテリ側固定接点223とより
離れてオフ動作する。
【0021】図2および図3において、24はボルト2
281と接点室ベース225との嵌合面間に装着された
パッキンであり、25は接点室カバー226とヨーク3
3との嵌合面間に装着されたパッキンである。
【0022】図1に戻り、減速機構40は、インターナ
ルギヤ41、太陽歯車42、複数の遊星歯車43、遊星
歯車軸44、パッキン45およびセンタプレート46を
備える。インターナルギヤ41の外周部がセンタブラケ
ット2の内部に後側より嵌め込まれることにより、イン
ターナルギヤ41はセンタブラケット2に固定される。
太陽歯車42は電動機軸31の外周面に電動機軸31と
一体に回転し得るように設けられる。複数の遊星歯車4
3は太陽歯車42とインターナルギヤ41とに噛み合う
ように太陽歯車42とインターナルギヤ41との間に配
置される。これらの遊星歯車43は出力軸10のフラン
ジ12に遊星歯車軸44で個別に回転可能に支持され
る。よって、電動機軸31が回転すると、遊星歯車43
が遊星歯車軸44の周りに自転しつつ太陽歯車42の周
りを公転し、電動機軸31の回転数が減速されて遊星歯
車軸44を介して出力軸10に伝達される。
【0023】センタプレート46は出力軸10を囲む金
属板からなる環状であって、インターナルギヤ41の後
側開口端面にパッキン45を介して重ね合されて、イン
ターナルギヤ41の後側開口部を覆う。そして、センタ
プレート46の後側にはブラシホルダベース39が重ね
合され、センタプレート46の外周部とブラシホルダベ
ース39の外周部とがセンタブラケット2とヨーク33
との合せ面間に装着され、センタプレート46とブラシ
ホルダベース39とがセンタブラケット2の内部空間と
ヨーク33の内部空間とを隔てる。
【0024】オーバランニングクラッチ50は、クラッ
チアウタ51とクラッチインナ52と複数のクラッチロ
ーラ53とクラッチワッシャ54とクラッチカバー55
および軸受56を備えた、一方向クラッチである。クラ
ッチアウタ51は出力軸10のヘリカルスプライン13
に噛み合う筒部と、クラッチインナ52と組立てられた
際にくさび型の空間を形成するローラカムとで構成され
る。クラッチインナ52はヘリカルスプライン13より
も前側における出力軸10に軸受56を介して回転可能
に装着された筒状である。クラッチローラ53それぞれ
はクラッチアウタ51とクラッチインナ52が組立てら
れて形成された内部空間に収納される。クラッチワッシ
ャ54はクラッチローラ53が収納された内部空間を覆
うようにクラッチアウタ51の前端面とクラッチインナ
52の外周面とにわたって配置される。クラッチカバー
55はクラッチアウタ51とクラッチワッシャ54とを
抱持する。
【0025】ピニオンギヤ60はクラッチインナ52の
外周面にクラッチインナ52と一体に回転し得るように
設けられる。ピニオンギヤ60より前側に突出した出力
軸10には環状の前側ばね受61と環状の後側ばね受6
2とが回転可能に装着される。前側ばね受61の内周部
は出力軸10の環状溝14に装着された止輪63により
止輪63よりも前側に移動しないように受止められる。
前側ばね受61と後側ばね受62との間には出力軸10
を囲むコイル状のピニオンばね64が配置される。ピニ
オンばね64の前端部は前側ばね受61の外周面に嵌め
込まれる。ピニオンばね64の前端は前側ばね受61の
前端部より外側に突出した環状の凸部に突き当たる。ピ
ニオンばね64の後端部は後側ばね受62の外周面に嵌
め込まれる。ピニオンばね64の後端は後側ばね受62
の後端部より外側に突出した環状の凸部に突当る。ピニ
オンばね64は後側ばね受62に主力軸10の軸方向と
平行に後側に移動するばね力を与える。ピニオンばね6
4のばね力により、後側ばね受62がクラッチインナ5
2の前端面および軸受56の前端面に突当ってオーバラ
ンニングクラッチ50およびピニオンギヤ60を後側に
移動する。ピニオンばね64の内周面と出力軸10の外
周面との間には隙間が形成される。
【0026】図4にも示すように、接点部22の外部接
栓228にはバッテリ80の正極が接続される。また、
吸引コイル2111の他端と保持コイル2113の他端
とが互いに接続された接続点2115には、イグニショ
ンスイッチ側端子26が接続される。イグニションスイ
ッチ側端子26は接点部22とは別に図1のセンタブラ
ケット2またはヨーク33に外側に突出するように絶縁
されて設けられる。センタブラケット2またはヨーク3
3よりも外側に突出したイグニションスイッチ側端子2
6にはイグニションスイッチ81を介してバッテリ80
の正極が配線される。
【0027】そして、イグニションスイッチ81がオン
動作すると、図1に示すプランジャ214が励磁コイル
211の起磁力によりコア213の方向(前側)に移動
し、クラッチ押圧部材217がオーバランニングクラッ
チ50を前側に押し出し、オーバランニングクラッチ5
0がヘリカルスプライン13に案内されて一方向に回転
しつつ前側に移動し、ピニオンギヤ60の前側端面がリ
ングギヤ70の後側端面に接触すると、ピニオンギヤ6
0の前側への移動は一旦停止するが、クラッチ押しばね
216が収縮しプランジャ214は移動を続行する。ま
た、上記励磁コイル211の起磁力によるプランジャ2
14の前側への移動により、図2に示す可動接点224
が連動機構23を介して前側に移動し、可動接点224
が電動機側固定接点221とバッテリ側固定接点223
とに接続し、直流電動機30が駆動する。
【0028】その状態において、図1に示す直流電動機
30の駆動力が減速機構40から出力軸10を経由して
オーバランニングクラッチ50に伝達される。そして、
クラッチアウタ51がヘリカルスプライン13を介して
回転し、クラッチローラ53がクラッチアウタ51の回
転で連れ回されると、クラッチローラ53が図示しない
ばねのばね力によりクラッチアウタ51の図示しない溝
の狭い空間へと移動し、クラッチアウタ51とクラッチ
インナ52とクラッチローラ53とが係合する。これに
よって、ピニオンギヤ60が出力軸10と連結されて一
方向に回転し、ピニオンギヤ60における歯の山と谷と
がリングギヤ70の歯の山と谷に合うと、それまで収縮
していたクラッチ押しばね216のばね力により、ピニ
オンギヤ60がリングギヤ70に噛み合ってリングギヤ
70を回転し、エンジンが始動する。
【0029】エンジンが始動し、リングギヤ70の回転
が高くなり、ピニオンギヤ60がリングギヤ70の回転
で連れ回されると、クラッチローラ53が上記図示しな
い溝の広い空間へと移動し、クラッチアウタ51とクラ
ッチインナ52とクラッチローラ53との係合が解除さ
れる。これによって、ピニオンギヤ60と出力軸10と
の連結が解除される。その状態において、イグニション
スイッチ81がオフ動作し、励磁コイル211の起磁力
が低下し、プランジャ214によるオーバランニングク
ラッチ50への押圧力が低下すると、ピニオンギヤ60
がピニオンばね64のばね力により後側に移動し、ピニ
オンギヤ60とリングギヤ70と噛み合いが解除され、
ピニオンギヤ60がエンジンの回転から切り離される。
【0030】実施の形態1におけるスタータの組立順序
について図1を中心に用いて説明する。先ず、センタブ
ラケット2には、ソレノイド部21が前側より挿入され
る。このとき、ソレノイド部21は励磁コイル211と
コイルケース212とコア213とプランジャ214と
プランジャばね215とクラッチ押しばね216とクラ
ッチ押圧部材217とばね受218およびパッキン21
9を有し、プランジャ214には連動機構23のシフト
プレート232が止輪233で固定されており、励磁コ
イル211にはコネクタケース2221と雌型端子22
22とからなるコイル側端子222が接続されている。
そして、コイル側端子222はソレノイド部21がセン
タブラケット2に挿入された際にセンタブラケット2の
内周面に図示しない接着剤あるいはコネクタケース22
21に設けられた突起部とセンタブラケット2に設けら
れた穴との嵌め合いにより固定される。
【0031】その後、インターナルギヤ41はセンタブ
ラケット2に後側より挿入され、出力軸10のフランジ
12には複数の遊星歯車43が遊星歯車軸44を介して
設けられている。この出力軸10がインターナルギヤ4
1に後側より軸受7を介して挿入され、複数の遊星歯車
43がインターナルギヤ41に噛み合わされ、図示しな
いグリスがインターナルギヤ41と遊星歯車43とに塗
布された後、パッキン45とセンタプレート46とがイ
ンターナルギヤ41に被せられる。
【0032】また、センタブラケット2には接点部22
とブラシホルダ37とが後側より装着される。このと
き、図2に示すように、接点部22は、コイル側端子2
22を除く、電動機側固定接点221とバッテリ側固定
接点223と可動接点224と接点室ベース225と接
点室カバー226と接点室227と外部接栓228とパ
ッキン24と連動機構23の接点軸231と後側押しば
ね235およびばね受237;238を有する。ブラシ
ホルダ37はブラシ36とブラシばね38およびブラシ
ホルダベース39を備える。そして、電動機側固定接点
221にはブラシ配線361(図3参照)が接続されて
いるとともに、電動機側固定接点221における雄型端
子2212の先端部2214は接点室ベース225およ
びブラシホルダベース39より前側に突出している。
【0033】要するに、実施の形態1の構造では、電動
機側固定接点221における雄型端子2212とコイル
側端子222とが差し込み式に形成されているので、電
動機側固定接点221を有する接点部22とコイル側端
子222を有するセンタブラケット2とが組立てられる
際、電動機側固定接点221の接点室ベース225およ
びブラシホルダベース39より前側に突出した雄型端子
2212の先端部2214が、センタプレート46を前
側に超え、センタブラケット2側に位置したコイル側端
子222の雌型端子2222と弾性的に接続される。よ
って、センタプレート46よりも後側に配置される電磁
スイッチ20の電動機側固定接点221とセンタプレー
ト46よりも前側に配置される電磁スイッチ20の励磁
コイル211とが雄型端子2212とこれに弾性的に接
続される雌型端子2222とによる差し込み式により接
続されるので、上記電磁スイッチ20における電動機側
固定接点221と励磁コイル211との接続作業が容易
である。
【0034】次に、電動機軸31とコンミュテータ35
とを有する電機子32がブラシホルダ37に後側より挿
入される。このとき、電動機軸31はブラシホルダ37
からブラシホルダベース39とセンタプレート46とを
貫通して出力軸10の凹部11に軸受8を介して挿入さ
れ、電機子32に設けれられた減速機構40の太陽歯車
42がインターナルギヤ41と遊星歯車43とに噛み合
わされ、コンミュテータ35にはブラシ36がブラシば
ね38のばね力により接触される。その後、固定磁極3
4を固定したヨーク33が電機子32に後側より被せら
れてセンタブラケット2に嵌め込まれる。このとき、パ
ッキン25(図2参照)がヨーク33と接点室カバー2
26との嵌合面間に挟み付けられる。
【0035】また、ソレノイド部21より前側に突出し
た出力軸10には、ピニオンギヤ60を有するオーバラ
ンニングクラッチ50と後側ばね受62とピニオンばね
64と前側ばね受61とが前側より順に嵌め込まれ、止
輪63が出力軸10の環状溝14に装着され、ばね受2
36(図2参照)より前側に突出した接点軸231(図
2参照)には前側押しばね234(図2参照)の後端部
が嵌め込まれ、フロントブラケット1が前側ばね受61
と後側ばね受62とピニオンばね64とピニオンギヤ6
0とオーバランニングクラッチ50とソレノイド部21
と止輪63とばね受236と前側押しばね234および
接点軸231に前側より被せられてセンタブラケット2
に嵌め込まれる。このとき、前側ばね受61より前側に
突出した出力軸10はフロントブラケット1に軸受6を
介して挿入される。
【0036】前記出力軸1へのオーバランニングクラッ
チ50の挿入作業とセンタブラケット2への接点部22
とブラシホルダ37と電機子32およびヨーク33との
装着作業とは、どちらの作業が先でも良く、同時に進行
することも可能である。
【0037】また、リアブラケット3がヨーク33に後
側より被せられ、ボルト4がリアブラケット3からヨー
ク33およびセンタブラケット2を経由してフロントブ
ラケット1に締結される。これによって、図1に示すス
タータの組立てが完成する。
【0038】スタータの内部を修理する場合には、ボル
ト4を外して、ヨーク33および接点部22をセンタブ
ラケット2より後側に外すことにより、電動機側固定接
点221の雄型端子2212とコイル側端子222の雌
型端子2222との接続が解除できる。
【0039】電動機側固定接点221に設けられた端子
が雄型端子2212に形成され、励磁コイル211に設
けられた端子が雌型端子2222に形成されているの
で、電動機側固定接点221に設けられる端子を雌型に
形成するとともに励磁コイル211に設けられた端子を
雄型に形成した場合に比べ、外壁体の径方向の外形をコ
ンパクト化できる。それは、電動機側固定接点221に
設けられる端子を雌型に形成した場合、コンミュテータ
35やその周囲に配置される多数の部品を変更しない
で、電動機側固定接点221とヨーク33との間に雌型
端子を配置するための径方向に広い空間を設けるには、
ヨーク33やセンタブラケット2における接点部22が
設けられる部分を外側に広げる必要がある。これに対
し、実施の形態1のように、電動機側固定接点221に
設けられる端子を雄型端子2212に形成するとともに
励磁コイル211の設けられた端子を雌型端子2222
に形成すれば、雄型端子2212が雌型端子2222よ
りも径方向に必要な空間が少なく、センタブラケット2
の雌型端子2222が収納されたコイル側端子222が
設けられる内周部とインターナルギヤ41における雌型
端子2222が収納されたコイル側端子222が設けら
れる外周部を溝状に窪ませてすることができるからであ
る。
【0040】実施の形態2.図5は本発明の実施の形態
2を示す断面図である。図5において、雄型端子221
2の基部2213が電動機側固定接点221にかしめ2
7により接合されたことにより、雄型端子2212と電
動機側固定接点221とを半田により接合する場合に比
べて作業性が良くなる。それは、電動機側固定接点22
1が面積が広くかつ厚いので、雄型端子2212と電動
機側固定接点221とを半田により接合した場合、半田
が雄型端子2212と電動機側固定接点221との合せ
面間に溶融して進入するのに必要な温度まで、雄型端子
2212と電動機側固定接点221とが全体的に加熱さ
れる時間を要するのに対し、実施の形態2では基部22
13に前側より後側に挿入されたかしめ27を押し潰す
だけで雄型端子2212と電動機側固定接点221とが
接合できるからである。実施の形態2の場合、かしめ2
7は電動機側固定接点221の後側面より後側に突出し
たが、かしめ27は雄型端子2212の前側面より前側
に突出しても、または、かしめ27は雄型端子2212
と電動機側固定接点221とは別に形成されたものでも
良い。
【0041】実施の形態3.図6は本発明の実施の形態
3を示す断面図である。図6において、雄型端子221
2とコイル側端子222とがヨーク33の外側よりボル
ト28で締結されたことにより、コイル側端子222の
構造が簡単になる。コイル側端子222は板状であっ
て、雄型端子2212の先端部2214の内側(センタ
ブラケット2の径方向内側)に重ね合される。そして、
ボルト28がセンタブラケット2に形成された作業用孔
90より雄型端子2212の先端部2214を貫通して
コイル側端子222に締結された後、作業用孔90には
キャップ91がセンタブラケット2の外側より装着さ
れ、作業用孔90がキャップ91で蓋をされている。実
施の形態3の場合、雄型端子2212がセンタブラケッ
ト2の径方向外側に位置するともにコイル側端子222
がセンタブラケット2の径方向内側に位置したが、雄型
端子2212がセンタブラケット2の径方向内側に位置
するともにコイル側端子222がセンタブラケット2の
径方向外側に位置し、雄型端子2212とコイル側端子
222とがボルト28で締結されても良い。また、セン
タブラケット2の径方向外側に位置される端子としては
ボルト28を挿入可能な貫通孔があけられた平型、ある
いは、ボルト28を挿入可能な溝を有する鍬型などが使
用可能である。
【0042】実施の形態3において、スタータの内部を
修理する場合には、キャップ91をセンタブラケット2
より外し、センタブラケット2の外側よりボルト28を
緩めた後、ボルト4を外して、ヨーク33および接点部
22をセンタブラケット2より後側に外することによ
り、電動機側固定接点221の雄型端子2212とコイ
ル側端子222との接続が解除できる。
【0043】実施の形態3でも、電動機側固定接点22
1の雄型端子2212とが図5に示すようにかしめ27
で接合されても同様に適用できる。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、スター
タの外壁体で囲まれた内部空間において接続される電動
機側固定接点と励磁コイルとに端子を個別に設け、電動
機側固定接点側の端子と励磁コイル側の端子とが差し込
み式に形成されたので、外壁体で囲まれた内部空間に収
納された励磁コイル側の端子と外壁体で囲まれた内部空
間に収納された電動機側固定接点の端子とが接点部を外
壁体に組立てる過程で半田鏝などの工具を用いることな
く嵌め込まれて接続でき、外壁体で囲まれた内部空間で
の電動機側固定接点と励磁コイルとの接続作業を簡単に
行うことができる。また、本発明では、電動機側固定接
点側の端子が雄型に形成され、励磁コイル側の端子が雌
型に形成されれば、電動機側固定接点に設けられる端子
を雌型に形成するとともに励磁コイルに設けられた端子
を雄型に形成した場合に比べ、外壁体の径方向の外形を
大きくする必要が無く、スタータをコンパクト化するこ
とができる。また、本発明によれば、スタータの外壁体
で囲まれた内部空間において接続される電動機側固定接
点と励磁コイルとに端子を個別に設け、外壁体に作業用
孔が電動機側固定接点側の端子と励磁コイル側の端子と
の重ね合された部分に対応して設けられ、重ね合された
電動機側固定接点側の端子と励磁コイル側の端子とが作
業用孔を介して外壁体の外部よりねじで固定されたの
で、外壁体で囲まれた内部空間に収納された励磁コイル
側の端子と外壁体で囲まれた内部空間に収納された電動
機側固定接点の端子とが接点部を外壁体に組立てる過程
で半田鏝などの工具を用いることなくヨークの外側より
ねじで接続でき、外壁体で囲まれた内部空間での電動機
側固定接点と励磁コイルとの接続作業を簡単に行うこと
ができる。また、本発明では電動機側固定接点側の端子
が電動機側固定接点にかしめ付けられれば、電動機側固
定接点側の端子と電動機側固定接点とを半田により接合
する場合に比べて作業が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係るスタータの全体
を示す図3のA−A線に相当する軸方向断面図。
【図2】 同実施の形態1に係るスタータの一部を示す
図3のB−B線に相当する軸方向断面図。
【図3】 図1のC−C線に相当する径方向断面図。
【図4】 同実施の形態1に係るスタータの等価回路
図。
【図5】 本発明の実施の形態2を示す断面図。
【図6】 本発明の実施の形態3を示す断面図
【図7】 従来のスタータ用電電磁スイッチを示す一部
破断側面図。
【符号の説明】
1 フロントブラケット(外壁体)、2 センタブラケ
ット(外壁体)、3 リアブラケット(外壁体)、10
出力軸、33;ヨーク(外壁体)、20 電磁スイッ
チ、27 かしめ、28 ボルト、90 作業用孔、2
11;励磁コイル、22 接点部、221 電動機側固
定接点、2212 雄型端子、222 コイル側端子、
2222 雌型端子。
フロントページの続き (72)発明者 倉垣 昭 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 久本 基 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 小林 武弘 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 片山 英和 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5H607 AA12 BB01 BB04 BB14 CC01 CC05 DD08 DD10 FF02 FF22 JJ08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外壁体で囲まれた内部空間には電動機に
    連結された出力軸と出力軸に同軸状に配置された電磁ス
    イッチの励磁コイルとが収納され、電磁スイッチの接点
    部が外壁体に外壁体の内外に貫通するように設けられ、
    接点部の電動機側固定接点と励磁コイルとが内部空間で
    接続されたスタータにおいて、電動機側固定接点と励磁
    コイルに端子を個別に設け、電動機側固定接点側の端子
    と励磁コイル側の端子とが差し込み式に形成されたこと
    を特徴とするスタータ。
  2. 【請求項2】 電動機側固定接点側の端子が雄型に形成
    され、励磁コイル側の端子が雌型に形成されたことを特
    徴とする請求項1記載のスタータ。
  3. 【請求項3】 外壁体で囲まれた内部空間には電動機に
    連結された出力軸と出力軸に同軸状に配置された電磁ス
    イッチの励磁コイルとが収納され、電磁スイッチの接点
    部が外壁体に外壁体の内外に貫通するように設けられ、
    接点部の電動機側固定接点と励磁コイルとが内部空間で
    接続されたスタータにおいて、電動機側固定接点と励磁
    コイルとに端子を個別に設け、電動機側固定接点側の端
    子と励磁コイル側の端子とが重ね合され、外壁体に作業
    用孔が電動機側固定接点側の端子と励磁コイル側の端子
    との重ね合された部分に対応して設けられ、重ね合され
    た電動機側固定接点側の端子と励磁コイル側の端子とが
    作業用孔を介して外壁体の外部よりねじで固定されたこ
    とを特徴とするスタータ。
  4. 【請求項4】 電動機側固定接点側の端子が電動機側固
    定接点にかしめ付けられたことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項3記載のスタータ。
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