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JP2001099021A - 雪上車のエンジンの冷却構造 - Google Patents

雪上車のエンジンの冷却構造

Info

Publication number
JP2001099021A
JP2001099021A JP27719899A JP27719899A JP2001099021A JP 2001099021 A JP2001099021 A JP 2001099021A JP 27719899 A JP27719899 A JP 27719899A JP 27719899 A JP27719899 A JP 27719899A JP 2001099021 A JP2001099021 A JP 2001099021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
cooling water
passage
intake
communication port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27719899A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Hayashi
登志夫 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP27719899A priority Critical patent/JP2001099021A/ja
Publication of JP2001099021A publication Critical patent/JP2001099021A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M27/00Propulsion devices for sledges or the like
    • B62M27/02Propulsion devices for sledges or the like power driven
    • B62M2027/023Snow mobiles characterised by engine mounting arrangements

Landscapes

  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】雪上車のエンジンにおいて、吸気通路の温度上
昇を抑制して、吸気の充填効率を向上させることによ
り、エンジン出力の向上を図る。 【解決手段】本発明は、スノーモービル(小型雪上車)
20のボディーカバー20a内の前部に搭載された2サ
イクルエンジンにおいて、エンジン21本体の前方には
マフラー等の排気装置22とエアクリーナやキャブレタ
ー等の吸気装置23が配置され、該エンジン本体の後方
には熱交換機24が配置されている。エンジン21に吸
気装置23からの吸気を導入する吸気通路25とエンジ
ン21から排気装置22に排気ガスを導出する排気通路
26がスノーモービル20の前進方向に向けてほぼ同一
に向き、かつ、隣接して配置されており、クランクケー
ス27の吸気通路25開口部を構成するハウジング28
には排気通路26上の排気管29と対向する位置に冷却
水通路30が形成され、該冷却水通路30とこれより下
流側の冷却水経路とを連通する連通構造50を備えたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2サイクルエンジ
ンの冷却構造に係り、特に、雪上車のエンジンの冷却通
路構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、スノーモービルと言われ
る小型雪上車は、簡単な構成で高出力が得られる水冷式
2サイクルエンジン(以下、エンジンと称する)が使用
されている。そのエンジン2の構成は、図13及び図1
4に示すように、スノーモービル1のボディ前方に搭載
されており、エンジン本体の前方に排気装置3が配置さ
れ、エンジン本体の後方には吸気装置4および熱交換機
5が配置されている。エンジン2を冷却するための冷却
水は、前記熱交換機5から配管ホース6及びウォータポ
ンプ(図示せず)を介してエンジン本体下部よりエンジ
ン内部に形成された冷却水通路(図示せず)へ送り込ま
れ、エンジン内部を巡りながらエンジンを冷却する。こ
うして、エンジン運転時に発生した熱により昇温した冷
却水は、エンジン上部より配管ホース(図示せず)を介
して前記熱交換機5に送り込まれ、ここで冷却された
後、再び循環するようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この構
成によると、エンジン本体の後方に吸気装置4が配置さ
れているため、吸気装置4の排熱作用が弱くなり、エン
ジン2からの輻射熱が吸気装置4近傍にこもりがちにな
る。さらに、高温状態のエンジン本体からの熱伝導によ
り吸気装置4近傍が加熱されるため、吸気温度の上昇に
より吸気の充填効率が悪くなり、従って、エンジン出力
が低下するという問題点が生じている。そこで、吸気系
の冷却効果の向上を図るため、図15に示すように、ク
ランクケース10の前方に排気通路11および吸気通路
12の双方とも同一方向に配置するものであっても良い
が、設置スペースの制限等により排気通路11と吸気通
路12とが隣接してしまう場合、排気通路11からの輻
射熱により吸気通路12が熱影響を受ける恐れがあり、
前述と同様の問題が発生することが考えられる。なお、
エンジンを冷却するためのウォータジャケット13はエ
ンジンシリンダ14外周部に設けられている抱け名の
出、排気通路11開口11a周囲のみしか冷却できず、
上記熱影響の有効な防止はできない。
【0004】本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、吸気通路の温度上昇を抑制して、吸
気の充填効率を向上させることにより、エンジン出力の
向上を図った雪上車のエンジンの冷却構造を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、雪上車のエンジンの冷却構造を、吸気通
路と排気通路がほぼ同一方向に向き、かつ、隣接して設
けられると共に、シリンダのウォータジャケットと、熱
交換機と、冷却水保溜用リザーブタンクを備えた冷却水
経路に、冷却水を循環させてエンジンを冷却する水冷式
2サイクルエンジンであって、前記クランクケースの吸
気通路側ハウジングには排気通路と対向する位置に冷却
水通路を形成し、前記冷却水通路の上部に該冷却水通路
内と外部とを連通する連通口aと、前記冷却水通路より
下流側の冷却水経路の一部であって、該冷却水経路内と
外部とを連通する連通口bを備え、前記連通口aと連通
口bとを連通する連通構造を備えたことを特徴とする雪
上車のエンジンの冷却構造とするものである。
【0006】また、前記連通口bは、連通口aより上方
に位置することことが好ましい。
【0007】さらに、前記連通口bは、冷却水通路とリ
ザーバタンクとの間の冷却水経路に備えることが好まし
い。
【0008】また、前記連通口bは、リザーバタンクに
備えることが好ましい。
【0009】さらに、また、前記連通構造は、通路開口
面積を変化させることにより冷却水流量を調整するよう
にすることが好ましい。
【0010】本発明によれば、クランクケースの吸気側
ハウジングの排気通路と対向する位置に冷却水通路を形
成することにより、吸気通路近傍の温度上昇を抑制する
ことができ、さらに、該冷却水通路の上部に連通口aを
備え、該冷却水通路より下流側の冷却水経路に連通口b
を備えて、冷却水通路と下流側の冷却水経路を連通させ
ることにより、冷却通路内に発生した気泡を排除するこ
とができるため、吸気通路近傍の冷却効果を向上でき
る。従って、吸気の充填効率を向上することができ、エ
ンジン出力の向上を実現できる。
【0011】また、前記連通口bを、連通口aより上方
に位置することにより、冷却通路内に発生した気泡を加
圧することなく容易に排除することができる。したがっ
て、エンジンの構成を大きく変更することなく、しか
も、簡単な構成で吸気通路の温度上昇を抑制することが
できる。
【0012】さらに、前記連通口bを、冷却水通路とリ
ザーバタンクとの間の冷却水経路に備えることにより、
冷却通路内に発生した気泡をリザーバタンクの上流で排
除することができる。したがって、冷却水中に混入した
気泡を再度循環することなく、安定した冷却効果が得ら
れる。
【0013】また、前記連通口bを、リザーバタンクに
備えることにより、途中の冷却水経路内に気泡を残留さ
せることが無く、気泡をリザーバタンク内にて確実に排
除することができる。したがって、冷却水中に混入した
気泡を再度循環することなく、安定した冷却効果が得ら
れる。
【0014】さらに、また、前記連通構造を、通路開口
面積を変化させて冷却水流量を調整するようにしたこと
により、エンジンシリンダ側へ供給される冷却水流量の
調整が可能となる。したがって、エンジンにとって最適
な冷却状態への調整が可能となるため、エンジン出力の
向上が図れる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。本実施形態は、図1に示すよ
うに、スノーモービル(小型雪上車)20のボディーカ
バー20a内の前部に搭載された2サイクルエンジン
(以下、エンジンと称する)の冷却構造である。スノー
モービルボディーカバー20aにおいて、該エンジン2
1本体の前方にはマフラー等の排気装置22とエアクリ
ーナやキャブレター等の吸気装置23が配置され、該エ
ンジン本体の後方には熱交換機(ラジエター)24が配
置されている。また、エンジン21に吸気装置23から
の吸気を導入する吸気通路25とエンジン21から排気
装置22に排気ガスを導出する排気通路26がスノーモ
ービル20の前進方向に向けてほぼ同一に向き、かつ、
隣接して配置されたものである。前記熱交換機24の冷
却水供給側は、図1に示すように、配管ホース31と接
続されウォータポンプ32を介してエンジン21本体下
部に接続されている。また、該熱交換機24の冷却水戻
り側は、配管ホース33を介してエンジン上部に接続さ
れている。また、前記熱交換機24は、クロー20b収
容カバー部51内に臨み、収容カバー部20c内を流通
する空気(外気)が通って冷却されるようになってい
る。
【0016】前記エンジン21は、図2に示すように、
シリンダが後傾している2気筒の多気筒エンジンであ
る。クランクケース27の吸気通路25開口部を構成す
るハウジング28には排気通路26上の排気管29と対
向する位置に冷却水通路30が形成されている。また、
図3に示すように、前記冷却水通路30とシリンダヘッ
ド37の冷却水経路との接続部近傍とを連通する連通構
造50を備えている。
【0017】前記吸気ハウジング28は、図2に示すよ
うに、排気ハウジング34よりも下方に位置し、かつ、
前方に突出している。また、前記排気ハウジング34に
接続される排気管29は、前記吸気ハウジング28とほ
ぼ同一方向に向いて配設されている。したがって、前記
吸気ハウジング28と該排気管29とは対向し、かつ、
隣接した状態で配置されている。また、該排気管29の
肉厚は排気ハウジング34の隔壁部34aよりも遥かに
薄いため、エンジン21運転中は排気管29からの輻射
熱が大きく、したがって、排気管29に対向している吸
気ハウジング28上面への熱影響は大きくなっている。
そこで、前記吸気ハウジング28は、前記排気管29か
らの輻射熱による熱影響が最も大きい上部に、かつ、エ
ンジンシリンダ35内壁部の隣接部からキャブレター2
5a(図1を参照)の取り付け部にわたって、冷却通路
30が形成されている。この冷却水通路30は、吸気ハ
ウジング28からエンジンシリンダ35側にわたり、ク
ランクケース27の内部に連続的かつ一体的に形成され
ており、該エンジンシリンダ35内に形成されるウォー
タジャケット36の下方に連通している。
【0018】前記ウォータジャケット36は、燃焼室を
包囲するようにエンジンシリンダ35内部に形成され、
該エンジンシリンダ35とシリンダヘッド37との接続
部でシリンダヘッド37内部に形成されたウォータジャ
ケット38に連通されている。前記ウォータジャケット
38はシリンダヘッド37の上部に設けられる冷却水経
路(図4を参照)に連通されている。
【0019】前記連通構造50は、図3に示すように、
前記冷却通路30の吸気ハウジング28端部の最上部に
連通口51が突出形成され、該連通口51にはユニオン
52が取り付けられている。また、前記吸気ハウジング
28より上方に位置しているシリンダヘッド37に形成
されたウォータジャケット38の上部に設けられた出口
38a側には斜め下方に、かつ、吸気ハウジング28方
向に向けて連通口53が形成され、該連通口53にユニ
オン54が取り付けられており、該ユニオン54と前記
吸気ハウジング28側のユニオン52とを配管ホース5
5により接続して前記冷却水通路30と前記ウォータジ
ャケット38とを連通している。
【0020】図3において、40はリードバルブであ
り、吸気通路25と吸気ハウジング28との連結部41
に設けられ、該リードバルブ40の外側に配置されたス
トッパー42により開口動作が制限されるとともに、ピ
ストン43の上下運動に伴うクランク室内44の圧力変
動により吸気を制御するようにされている。すなわち、
ピストン43が上昇することによりクランク室内44は
負圧となり、リードバルブ40が開放され、吸気側より
混合ガスがクランク室内44に吸入される。また、ピス
トン43が下降することによりクランク室内44は正圧
となり、リードバルブ40が閉ざされて、混合ガスの吸
入が停止し、ピストン43の更なる下降により、混合ガ
スは吸気側に戻ることなくクランク室内44にて加圧さ
れる。そして、さらにピストン43が下降してピストン
ヘッド部43aが燃焼室と連通する開口45に達する
と、該開口45より燃焼室内に混合ガスが圧送されるわ
けである。
【0021】次に、冷却水の流れについて説明する。エ
ンジン21を冷却するための冷却水は、図1および図4
に示すように、ウォータポンプ32により熱交換機24
から配管ホース31を介してエンジン21本体下部より
エンジン内部に形成された冷却水通路へ送り込まれる。
次に、図4に示すように、送り込まれた冷却水は、吸気
ハウジング28に形成された冷却水通路30を通り、エ
ンジンシリンダ35に形成されたウォータジャケット3
6を巡りながらエンジン21を冷却する。さらに、シリ
ンダヘッド37に形成されたウォータジャケット38を
通って昇温された冷却水は、エンジン上部より配管ホー
ス33を介してリザーブタンク60に戻される。そし
て、該リザーブタンクに戻された冷却水は熱交換機24
に送られ、ここで放熱された後、再び循環するようにさ
れている。
【0022】この時、冷却水は、先に吸気ハウジング2
8に形成された冷却水通路30を通過してから後に高温
になるエンジンシリンダー側のウォータジャケット36
に向かって流れる。したがって、エンジン21運転中に
は排気管29からの輻射熱が吸気通路25上面へ伝搬し
ても冷却水通路内の冷却水に前記熱は運ばれて熱交換機
24のラジエターによって放熱されるため、吸気通路2
5近傍を効率良く冷却することができる。また、吸気ハ
ウジング28近傍が冷却されることにより、吸気通路近
傍の温度上昇が抑制され、したがって、リードバルブ4
0への熱影響を低減できる。
【0023】また、高温状態の排気管29からの輻射熱
やエンジン21本体からの熱伝導によって吸気ハウジン
グ28が加熱されることにより冷却水通路30内に気泡
が発生する場合がある。前記吸気ハウジング28の形状
は、略円錐状に、エンジン中心からハウジング端部方向
に向けて広がるように形成されているため、冷却水通路
内に発生した気泡は、吸気ハウジング28端部の冷却水
通路30内の最上部30aに溜まるが、そこにはエア抜
き用の連通口51が形成されているため、該連通口51
を通って配管ホース55を介してさらに高い位置に設け
られたエンジンヘッド37のウォータジャケット38に
達する。そして、さらに配管ホース33を介してリザー
バタンク60に至る。ここで、該リザーブタンク60に
て冷却水中から気泡が分離されるわけである。したがっ
て、冷却水通路30内にエアが残留することがないた
め、クランクケース内での冷却水の循環が常に良好に行
われることにより、安定したしたエンジンの冷却効果が
得られる。
【0024】ここで、本実施形態に係るエンジンの冷却
構造の構成は、図5に示すように、冷却水の流れ方向で
説明すると、熱交換機24の上流側にリザーバタンク6
0を配置し、該熱交換機24の下流側にエンジン21を
配置しているが、本発明は、本実施形態に限定されるも
のではなく、例えば、図6に示すように、熱交換機24
の上流側にエンジン21を配置し、該熱交換機の下流側
にラジエターを配置したものであってもよい。以下に実
施形態のその他の変形例を示す。
【0025】第2の実施形態は、図7に示すように、エ
ンジンの下流側にリザーバタンクを配置したものであっ
て、連通構造65のエアの出口側の連通口66を、シリ
ンダヘッド37に形成されたウォータジャケット38の
出口側に接続された連結管67の下部にあって冷却水通
路30に設けられた連通口51よりも高い位置に連通口
66を設けたものである。この場合、第1の実施形態と
同様に、シリンダヘッド37を大きく改造することな
く、簡単な構成でエア抜きが可能である。
【0026】第3の実施形態は、図8に示すように、エ
ンジン21の下流側にリザーバタンク60を配置したも
のであって、連通構造70のエアの出口側の連通口71
をリザーバタンク60の底部にあって冷却水通路30に
設けられた連通口51よりも高い位置に突出形成したも
のである。
【0027】第4の実施形態は、図9に示すように、エ
ンジン21の下流側にリザーバタンク60を配置したも
のであって、連通構造75のエアの出口側の連通口76
をリザーバタンク60の上部にあって冷却水通路30に
設けられた連通口51よりも高い位置に突出形成したも
のである。
【0028】また、第5の実施形態は、図10に示すよ
うに、エンジン21の下流側に熱交換機24を介してリ
ザーバタンク60を配置したものであって、連通構造8
0のエアの出口側の連通口81を、シリンダヘッド37
に形成されたウォータジャケット38の出口側38aに
接続された連結管82の一部であって、冷却水通路30
に設けられた連通口51よりも高い位置に突出形成した
ものである。
【0029】第6の実施形態は、図11に示すように、
エンジン21の下流側に熱交換機24を介してリザーバ
タンク60を配置したものであって、連通構造85のエ
アの出口側の連通口86を、リザーバタンク60の底部
にあって冷却水通路30に設けられた連通口51よりも
高い位置に突出形成したものである。
【0030】第7の実施形態は、図12に示すように、
エンジン21の下流側に熱交換機24を介してリザーバ
タンク60を配置したものであって、連通構造90のエ
アの出口側の連通口91を、リザーバタンク60の上部
にあって冷却水通路30に設けられた連通口51よりも
高い位置に突出形成したものである。
【0031】上述した第2から第7の実施形態において
も、第1の実施形態と同等の効果が得られる。
【0032】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、吸気
通路近傍に冷却水通路を設けることにより、高温状態の
排気通路からの輻射熱やエンジン本体からの熱伝導によ
る吸気通路近傍の温度上昇を抑制することができる。ま
た、連通構造を設けたことにより、冷却水通路内に発生
した気泡を加圧することなく容易に排除することができ
るため、エアの残留による該冷却水通路における冷却水
の流量不足を解消できる。したがって、エンジンの構成
を大きく変更することなく、しかも、簡単な構成で吸気
通路の温度上昇を抑制することができる。すなわち、吸
気の充填効率を向上することができ、これにより、エン
ジン出力の向上を実現できる。さらに、吸気通路近傍の
温度上昇が抑制されることにより、リードバルブへの熱
影響を低減できるため、リードバルブの劣化を防止し、
かつ、リードバルブ起因のエンジントラブルを低減でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る雪上車のエンジンの冷
却構造の全体を示す説明図である。
【図2】本実施形態に係るエンジンの排気通路と吸気通
路の位置関係を示す断面図である。
【図3】本実施形態に係る雪上車のエンジンの冷却構造
の詳細を示す断面図である。
【図4】本実施形態に係る雪上車のエンジンの冷却構造
の構成を示す断面図である。
【図5】従来のエンジンの冷却構造の構成を示す概略図
である。
【図6】従来のエンジンの冷却構造の構成を示す概略図
である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係るエンジンの冷却
構造の構成を示す断面図である。
【図8】本発明の第3の実施形態に係るエンジンの冷却
構造の構成を示す断面図である。
【図9】本発明の第4の実施形態に係るエンジンの冷却
構造の構成を示す断面図である。
【図10】本発明の第5の実施形態に係るエンジンの冷
却構造の構成を示す断面図である。
【図11】本発明の第6の実施形態に係るエンジンの冷
却構造の構成を示す断面図である。
【図12】本発明の第7の実施形態に係るエンジンの冷
却構造の構成を示す断面図である。
【図13】従来のエンジンの冷却構造の全体を示す側面
図である。
【図14】従来のエンジンの冷却構造の全体を示す平面
図である。
【図15】従来のエンジンの冷却構造の構成を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 スノーモービル 2 エンジン 3 排気装置 4 吸気装置 5 熱交換機 6 配管ホース 10 クランクケース 11 排気通路 11a開口 12 吸気通路 13 ウォータジャケット 14 エンジンシリンダ 20 スノーモービル 20aボディーカバー 20bクローラ 20c収納カバー 21 エンジン 22 排気装置 23 吸気装置 24 熱交換機 25 吸気通路 25aキャブレター 26 排気通路 27 クランクケース 28 吸気ハウジング 29 排気管 30 冷却水通路 31 配管ホース 32 ウォータポンプ 33 配管ホース 34 排気ハウジング 34a隔壁部 35 エンジンシリンダ 36 ウォータジャケット 37 シリンダヘッド 38 ウォータジャケット 40 リードバルブ 41 接続部 42 ストッパー 43 ピストン 43aピストンヘッド 44 クランク室内 45 開口 50 連通構造 51 連通口 52 ユニオン 53 連通口 54 ユニオン 55 配管ホース 60 リザーバタンク 65 連通構造 66 連通口 67 連結管 70 連通構造 71 連通口 75 連通構造 76 連通口 80 連通構造 81 連通口 82 連結管 85 連通構造 86 連通口 90 連通構造 91 連通口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸気通路と排気通路がほぼ同一方向に向
    き、かつ、隣接して設けられると共に、シリンダのウォ
    ータジャケットと、熱交換機と、冷却水保溜用リザーブ
    タンクを備えた冷却水経路に、冷却水を循環させてエン
    ジンを冷却する水冷式2サイクルエンジンであって、前
    記クランクケースの吸気通路側ハウジングには排気通路
    と対向する位置に冷却水通路を形成し、前記冷却水通路
    の上部に該冷却水通路内と外部とを連通する連通口a
    と、前記冷却水通路より下流側の冷却水経路の一部であ
    って、該冷却水経路内と外部とを連通する連通口bを備
    え、前記連通口aと連通口bとを連通する連通構造を備
    えたことを特徴とする雪上車のエンジンの冷却構造。
  2. 【請求項2】前記連通口bは、連通口aより上方に位置
    することを特徴とする請求項1に記載の雪上車のエンジ
    ンの冷却構造。
  3. 【請求項3】前記連通口bは、冷却水通路とリザーバタ
    ンクとの間の冷却水経路に備えたことを特徴とする請求
    項1または2に記載の雪上車のエンジンの冷却構造。
  4. 【請求項4】前記連通口bは、リザーバタンクに備えた
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の雪上車のエ
    ンジンの冷却構造。
  5. 【請求項5】前記連通構造は、通路開口面積を変化させ
    ることにより冷却水流量を調整するようにしたことを特
    徴とする請求項1、2、3または4に記載の雪上車のエ
    ンジンの冷却構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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