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JP2001095028A - 移動通信端末装置 - Google Patents

移動通信端末装置

Info

Publication number
JP2001095028A
JP2001095028A JP26834899A JP26834899A JP2001095028A JP 2001095028 A JP2001095028 A JP 2001095028A JP 26834899 A JP26834899 A JP 26834899A JP 26834899 A JP26834899 A JP 26834899A JP 2001095028 A JP2001095028 A JP 2001095028A
Authority
JP
Japan
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base station
reception quality
procedure
radio link
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26834899A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Igarashi
純一 五十嵐
Masayuki Ando
雅幸 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP26834899A priority Critical patent/JP2001095028A/ja
Publication of JP2001095028A publication Critical patent/JP2001095028A/ja
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基地局の検索に要する時間を短縮し、これに
より基地局に対する接続時間或いは切替時間を短縮して
通信品質の向上を図る。 【解決手段】 PHS端末PS1〜PSnに基地局事前
検索制御手段51を備え、この手段51において、電源
投入直後の初期設定期間や待受状態の期間、さらには通
信中のアイドルスロット期間等の非通信期間において、
周辺基地局のRSSIを検出してこの検索情報を内部メ
モリに記憶する。そして、発呼時或いはハンドオーバ時
において、上記内部メモリに記憶されている各周辺基地
局の検索情報をもとにRSSI検出値が第2のしきい値
以上の基地局を選択し、この基地局を接続先或いはハン
ドオーバ先として直ちに決定して、この基地局との間で
無線リンクチャネルの確立制御を実行するようにしたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、PHS(Person
al Handyphone System)等のセルラ移動通信システムで
使用される移動通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にセルラ移動通信システムは、サー
ビスエリアに多数の基地局を分散配置してこれらの基地
局によりセルをそれぞれ形成し、移動通信端末装置を当
該端末装置が存在するセルの基地局に無線チャネルを介
して接続することにより無線通信を可能にしている。ま
た、移動通信端末装置が通信中に他のセルへ移動した場
合には、ハンドオーバを行うことにより通信を継続でき
るようにしている。
【0003】ハンドオーバは、例えば移動通信端末装置
が通信中に通信先の基地局から到来する無線信号の受信
品質を監視し、受信品質が所定レベル以下に劣化すると
基地局との間の通信を中断する。この状態で、周辺のす
べての基地局をもれなく検索して受信電界強度の最も大
きい電波を送信している基地局を切替先として選択し、
この選択した基地局に対しリンクチャネル確立要求を送
信する。そして、この要求を受信した基地局が要求元の
移動通信端末装置に対しリンクチャネルの割り当てを行
って、この割り当てられたリンクチャネルを使用して移
動通信端末装置と切替先の基地局との間に新たな無線リ
ンクを形成し、以後移動通信端末装置と切替先の基地局
との間で所定の接続切替手順を行った上で接続先の基地
局を切り替えるように手順が設定されている。
【0004】しかし、この従来用いられているハンドオ
ーバ手順は、切替元の基地局との間の通信を中断して、
周辺のすべての基地局の中から切替先として最適な基地
局を選択するようにしている。このため、ハンドオーバ
期間中に比較的長時間に亘り通信が中断されることにな
り、通信品質の劣化を生じる。
【0005】例えばPHSでは、各基地局はそれぞれ
1.2秒周期でPCHと呼ばれる一斉呼出チャネルを繰
り返し送信しており、PHS端末は周辺の基地局をもれ
なく検索するために上記PCHの送信周期の3倍に相当
する期間を検索期間に設定している。そして、この検索
期間に検出したPCHの受信電界強度を各基地局ごとに
平均化し、その平均値が最も大きい基地局を切替先とし
て選択するようにしている。このため、切替先の基地局
を選択するまでに3.6秒以上の時間を要することにな
り、この間PHS端末のユーザは通信の中断を余儀なく
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、例えば
ハンドオーバに際し実行される従来の基地局検索手順
は、周辺のすべての基地局をもれなく検索して、この検
索した各基地局の中で受信電界強度の最も大きい電波を
送信している基地局を接続先として選択するようになっ
ている。このため、接続先の基地局を選択するために多
くの時間を必要とし、これにより接続時間や切替時間が
長くなって、これが通信品質劣化の原因の一つとなって
いた。
【0007】この発明は上記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、基地局の検索に要する
時間を短縮し、これにより基地局に対する接続時間或い
は切替時間を短縮して通信品質の向上を図り得る移動通
信端末装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明は、分散配置された複数の基地局の中から
通信に適した基地局を選択してこの基地局との間に無線
リンクを確立する移動通信端末装置において、非通信期
間中に、上記複数の基地局から到来する無線信号の受信
品質をそれぞれ検出して記憶しておき、基地局との間に
無線リンクを確立する必要が生じた場合に、上記記憶し
てある基地局の受信品質の中に予め設定した判定条件を
満足するものがあるか否かを判定して、判定条件を満足
する受信品質の基地局があった場合に、当該基地局を通
信に適した基地局として選択して無線リンク確立手順に
移行するようにしたものである。
【0009】上記受信品質検出手段は、電源が投入され
てから待受状態に移行するまでの初期設定期間と、待受
状態における期間とのうち少なくとも一つの期間に、複
数の基地局から到来する無線信号の受信品質をそれぞれ
検出して記憶する。
【0010】したがってこの発明によれば、周辺の各基
地局の受信品質は非通信期間において予め検出されて記
憶され、無線リンクを確立する際にはこの記憶してある
検索結果をもとに基地局が選択されて即時無線リンク確
立手順が実行される。すなわち、例えば基地局の接続或
いは切替手順が開始されると、基地局検索手順が省略さ
れて直ちに無線リンク確立手順が実行されることにな
る。このため、基地局に対する接続時間或いはハンドオ
ーバに要する時間は大幅に短縮され、これにより通信品
質を向上することが可能となる。
【0011】またこの発明は、上記基地局選択手段にお
いて、判定手段による判定の結果、受信品質が判定条件
を満足する基地局がない場合には、受信品質検出手段に
より受信品質が事前に検出された基地局の中で受信品質
が最も良好な基地局を選択して無線リンク確立手順に移
行することを特徴としている。
【0012】このようにすることで、受信品質が判定条
件を満足する基地局がたとえ見付からなくても、それに
準ずる受信品質を有する基地局を選択して無線リンクを
確立することができる。このため、発呼完了率及びハン
ドオーバ完了率を高く保持することができる。
【0013】さらにこの発明は、基地局選択手段におい
て、受信品質が判定条件を満足する基地局があった場合
に、当該基地局から到来する無線信号の受信品質を再度
検出してこの受信品質が前記判定基準を満足しているか
否かを確認し、満足していることが確認された場合に当
該基地局を通信に適した基地局として選択して無線リン
ク形成手順に移行することも特徴としている。
【0014】このようにすることで、事前の基地局検索
結果をもとに選択した基地局が通信に適しているか否か
が無線リンク確立手順の実行直前に再度確認され、適し
ている場合に当該基地局に対する無線リンク確立手順が
実行される。したがって、事前の基地局検索において得
られた受信品質がその後劣化した場合には、この基地局
を選択しないようにすることができ、これにより接続や
ハンドオーバの失敗を低減することができる。
【0015】また上記目的を達成するために第2の発明
は、分散配置された複数の基地局の中から通信に適した
基地局を選択してこの基地局との間に無線リンクを確立
する移動通信端末装置において、基地局との間に無線リ
ンクを形成する必要が生じた場合に、上記複数の基地局
から到来する無線信号を順次受信してその受信品質を検
出し、この検出した受信品質が予め設定した判定条件を
満足するか否かを判定する。そして、この判定により受
信品質が判定条件を満足する基地局が見付かった時点
で、当該基地局を通信に適した基地局として選択してこ
の基地局との間に無線リンクを確立するための手順に移
行するようにしたものである。
【0016】したがってこの発明によれば、基地局検索
手順において判定条件を満足する基地局が検出された時
点で、直ちにこの基地局に対し無線リンク確立手順が実
行される。このため、周辺のすべての基地局についても
れなく受信品質の検出を行ったのち最適な基地局を選択
して無線リンク確立手順を実行する場合に比べ、基地局
の選択に要する時間が短縮されて接続或いはハンドオー
バに要する時間を短縮することが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面を参照してこの発明の実
施形態を説明する。
【0018】(第1の実施形態)図1は、この発明に係
わるセルラ移動通信システムの第1の実施形態であるP
HSの概略構成図である。すなわち、サービスエリアに
は複数の基地局CS1〜CSmが分散配置され、これら
の基地局CS1〜CSmによりそれぞれ半径が100〜
500メートルのセルZ1〜Zmが形成される。基地局
CS1〜CSmは、PHS接続装置PMを備えた統合サ
ービスディジタル網(以下ISDNと略称する)INW
にそれぞれ接続される。その接続インタフェースとして
はI′インタフェースが使用される。
【0019】移動局としてのPHS端末PS1〜PSn
は、上記基地局CS1〜CSmが形成するセルZ1〜Z
m内で、無線チャネルを介して基地局CS1〜CSmの
いずれかに選択的に接続され、さらにこの基地局CS1
〜CSmから上記ISDNもしくはこのISDNとアナ
ログ加入電話網(PSTN)SNWとを介して有線電話
機TEL1〜TELkに接続される。また、基地局CS
1〜CSmで接続制御することにより、PHS端末PS
1〜PSn相互間の直接通信も可能である。
【0020】なお、上記基地局CS1〜CSmとPHS
端末PS1〜PSnとの間の無線アクセス方式として
は、時分割多元接続(TDMA;Time Division Multip
le Access )方式を採用し、さらに伝送方式としては時
分割双方向多重(TDD;TimeDivision Duplex)方式
を採用している。
【0021】またPHSは、データベースや顧客情報管
理データベース等を持つコントロールセンタCCを備え
ている。このコントロールセンタCCには、上記PHS
端末PS1〜PSn及び基地局CS1〜CSmに係わる
情報がISDN及びパケット網PNWを介して収集さ
れ、この情報を基に認証・課金及び網管理等のサービス
管理・制御が行なわれる。
【0022】ところで、上記PHS端末PS1〜PSn
は次のように構成される。図2はその構成を示す回路ブ
ロック図である。
【0023】PHS端末PS1〜PSnは、アンテナ1
1を備えた無線部1と、モデム部2と、TDMA部3
と、通話部4と、制御部5Aと、情報記憶部6と、デー
タ通信部7と、キーパッドを備えた入力部8と、液晶表
示器(LCD)を使用した表示部9とを備えている。
【0024】すなわち、基地局CS1〜CSmから到来
した無線搬送波信号は、アンテナ11で受信されたのち
無線部1の高周波スイッチ(SW)12を介して受信部
13に入力される。この受信部13では、上記受信され
た無線搬送波信号がシンセサイザ14から発生された局
部発振信号とミキシングされて受信中間周波信号にダウ
ンコンバートされる。なお、上記シンセサイザ14から
発生される局部発振信号周波数は、制御部5Aの指示に
より使用する無線チャネル周波数に対応する値に設定さ
れる。また、無線部1には受信電界強度検出部(RSS
I)16が設けてある。この受信電界強度検出部16
は、通信中の基地局又は周辺の基地局がそれぞれ定期的
に送信する報知チャネル(BCCH)又は一斉呼出チャ
ネル(PCH)の信号の受信電界強度を検出し、その検
出値を例えば受信品質の判定及び表示を行うために制御
部5Aに通知する。
【0025】上記受信部13から出力された受信中間周
波信号は、モデム部2の復調部21に入力される。復調
部21では上記受信中間周波信号のディジタル復調が行
なわれ、これによりディジタル復調信号が再生される。
【0026】TDMA部3のTDMAデコード部31
は、上記ディジタル復調信号を各受信タイムスロットご
とに分離する。そして、分離したスロットのデータが音
声データであればこの音声データを通話部4に入力す
る。一方、分離したスロットのデータがパケットデータ
や制御データであれば、これらのデータをデータ通信部
7に入力する。
【0027】通話部4は、ADPCM(Adaptive Diffe
rential Pulse Code Modulation)トランスコーダ41
と、PCM(Pulse Code Modulation)コーデック42
と、スピーカ43と、マイクロホン44とを備えてい
る。ADPCMトランスコーダ41は、上記TDMAデ
コード部31から出力された音声データを復号する。P
CMコーデック42は、上記ADPCMトランスコーダ
41から出力されたディジタル音声信号をアナログ信号
に変換し、この音声信号をスピーカ43から拡声出力す
る。
【0028】データ通信部7は、上記TDMAデコード
部31から供給されたデータを受信し、このデータを制
御部5Aに供給する。制御部5Aは受信データが制御デ
ータであればこの制御データを解析して必要な制御を行
う。これに対し、受信データが例えばインターネット上
のサーバ等から到来したパケットデータであれば、この
パケットデータをデパケットしたのち情報記憶部6に記
憶すると共に、表示部9に供給して表示させる。
【0029】一方、マイクロホン44に入力されたユー
ザの音声信号は、PCMコーデック42でPCM符号化
されたのちADPCMトランスコーダ41でさらに圧縮
符号化される。そして、この符号化音声データはTDM
Aエンコード部32に入力される。また制御部5Aから
出力された制御データやパケットデータは、データ通信
部7を経て上記TDMAエンコード部32に入力され
る。
【0030】TDMAエンコード部32は、上記ADP
CMトランスコーダ41から出力された各チャネルのデ
ィジタル音声データ、及びデータ通信部7から出力され
た制御データやパケットデータを、制御部5Aから指示
された送信タイムスロットに挿入して多重化する。変調
部22は、上記TDMAエンコード部32から出力され
た多重化ディジタル送信信号により送信中間周波信号を
ディジタル変調し、この変調した送信中間周波信号を送
信部15に入力する。
【0031】送信部15は、上記変調された送信中間周
波信号をシンセサイザ14から発生された局部発振信号
とミキシングして無線搬送波周波数にアップコンバート
し、さらに所定の送信電力レベルに増幅する。この送信
部15から出力された無線搬送波信号は、高周波スイッ
チ12を介してアンテナ11から基地局に向け送信され
る。
【0032】ところで、制御部5Aは例えばマイクロコ
ンピュータを主制御部として備えたもので、この発明に
係わる制御機能として基地局事前検索制御手段51と、
ハンドオーバ/発呼制御手段52とを備えている。
【0033】このうち先ず基地局事前検索制御手段51
は、電源投入直後の初期設定期間、待受状態の期間、及
び通信中のアイドルスロット期間の少なくとも一つにお
いて、周辺の各基地局をサーチすることにより、これら
の周辺基地局がそれぞれ定期的に送信している報知チャ
ネル(BCCH)又は一斉呼出チャネル(PCH)の受
信電界強度を上記受信電界強度検出部16を介してそれ
ぞれ検出し、その検出結果及びタイムスロットを制御部
5A内のメモリに記憶する。
【0034】ハンドオーバ/発呼制御手段51は、発呼
時及びハンドオーバ時において、上記制御部5A内のメ
モリに記憶されている周辺基地局の検索情報を読み出
し、この検索情報をもとにRSSI検出値が予め設定し
た判定レベル以上の基地局があるか否かを判定する。そ
して、この条件を満足する基地局があれば、この基地局
を発呼先又はハンドオーバ先の基地局として選択し、こ
の選択した基地局との間で記憶したタイムスロット情報
をもとに無線リンクチャネルを確立する制御を実行した
のち、発呼制御手順又はハンドオーバ制御手順を実行す
る。
【0035】次に、以上のように構成されたPHS端末
PS1〜PSnの動作を説明する。PHS端末PS1〜
PSnは、非通信期間において周辺基地局の事前検索制
御を行っている。図3はその制御手順と制御内容を示す
フローチャートである。
【0036】すなわち、PHS端末PS1〜PSnはス
テップ3aにおいて自身の非通信期間を監視している。
ここで、非通信期間には、電源投入直後の初期設定期
間、待受状態の期間が含まれる。
【0037】非通信期間になるとPHS端末PS1〜P
Snは、ステップ3bに移行してここで周辺基地局を一
つサーチしてその制御チャネルを受信し、ステップ3c
で報知チャネル(BCCH)又は一斉呼出チャネル(P
CH)を受信できたか否かを判定する。そして、BCC
H又はPCHを受信できた場合には、ステップ3dでこ
のBCCH又はPCHの送信元となる基地局の識別情報
(例えば基地局番号)が制御部5A内のメモリに既に記
憶されているか否かを判定する。この判定の結果、上記
基地局の識別情報が既に記憶されている場合には、ステ
ップ3eに移行してここで上記基地局の識別情報に対応
付けて記憶されているRSSI検出値を新たに検出した
RSSI検出値に更新する。これに対し上記基地局の識
別情報が記憶されていない場合には、ステップ3fに移
行してここで上記基地局の識別情報及びそのRSSI検
出値を制御部5A内のメモリに新規登録する。
【0038】そうして1個の周辺基地局の検索が終了す
ると、PHS端末PS1〜PSnはステップ3gに移行
してここで上記非通信期間が終了したか否かを判定し、
まだ非通信期間が続いていればステップ3bに戻って上
記周辺基地局の検索処理を繰り返す。
【0039】一方、非通信期間が終了するとPHS端末
PS1〜PSnは、ステップ3hに移行し、ここで制御
部5Aの内部メモリに記憶されている周辺基地局の検索
情報を、そのRSSI検出値が大きい順に並び替える。
なお、内部メモリに記憶されている各検索情報にはそれ
ぞれ記憶タイミングが付加されている。そして、PHS
端末PS1〜PSnは、上記並び替えに際し上記記憶タ
イミングをもとに各検索情報の記憶時間を検出し、この
記憶時間が所定時間を超えた検索情報については自動的
に削除する。かくして、非通信期間を利用した周辺基地
局の事前検索処理がなされる。
【0040】さて、この状態でいま例えばPHS端末P
S3において、ユーザが発呼操作を行うか、又はハンド
オーバを行う必要が生じたとする。そうするとPHS端
末PS3は以下のようにハンドオーバ/発呼制御を実行
する。図4はその制御手順及び制御内容を示すフローチ
ャートである。
【0041】一方、通信中においてPHS端末PS3
は、ステップ4aで通信相手の基地局CS1のRSSI
値を検出し、ステップ4bでこのRSSI検出値が第1
のしきい値以下に低下したか否かを判定している。そし
て、RSSI検出値が第1のしきい値以下に低下したこ
とが検出されると、ハンドオーバを要求するための通信
チャネル(TCH)切替要求を通信中の基地局CS1へ
送信する。そして、このTCH切替要求に対し通信中の
基地局CS1からTCH切替指示が返送されると、以下
切替先として適当な基地局の選択処理を行う。なお、上
記第1のしきい値は、例えば通信を維持するに必要なR
SSI値の最小値に対応して設定されている。
【0042】上記基地局の選択処理に移行するとPHS
端末PS3は、ステップ4cにおいて、先に述べた基地
局事前検索制御により事前に検出された周辺基地局の検
索情報を制御部5A内のメモリから読み出す。この検索
情報は、RSSI検出値が大きいものから順に読み出さ
れる。PHS端末PS3は、この読み出した検索情報の
RSSI検出値をステップ4dで第2のしきい値と比較
し、この第2のしきい値以上であるか否かを判定する。
なお、第2のしきい値は接続先或いは切替先として選択
するに十分なRSSI値に対応して設定されたもので、
上記第1のしきい値よりも高い値である。
【0043】上記判定により第2のしきい値以上のRS
SI検出値を有する基地局が見付かると、PHS端末P
S3はステップ4eでこの基地局(例えばCS3)を接
続先或いは切替先として直ちに選択し、続いてステップ
4fに移行してここで上記選択した基地局CS3に向
け、記憶した基地局タイムスロット情報に基づいて図5
に示すように無線リンクチャネル確立要求を送信する。
一方、上記判定により第2のしきい値以上のRSSI検
出値を有する基地局が見付からなかった場合には、PH
S端末PS3はステップ4fに移行し、内部メモリに記
憶されている検索情報をもとにRSSI検出値が最も大
きい基地局を選択し、この基地局に向け無線リンクチャ
ネル確立要求を送信する。
【0044】上記無線リンクチャネル確立要求の送信に
より、PHS端末PS3と基地局CS3との間では無線
リンクチャネルを確立するための制御手順が実行され
る。そして、これによりハンドオーバ先の基地局CS1
3との間が無線通信チャネルを介して接続されると、制
御部5Aはステップ4hからステップ4jに移行して以
後ハンドオーバ手順或いは発呼手順を実行する。
【0045】これに対し、上記基地局CS13との間で
無線リンクチャネルを確立できなかった場合には、制御
部5Aはステップ4hからステップ4iに移行し、ここ
で上記内部メモリに記憶されている検索情報をもとにR
SSI検出値が次に大きい基地局を選択し、この選択し
た基地局との間で無線リンクチャネルを確立するための
手順を実行する。
【0046】以上のように第1の実施形態では、電源投
入直後の初期設定期間や待受状態の期間等の非通信期間
において、周辺基地局のRSSIを検出してこの検索情
報を内部メモリに記憶する。そして、発呼時或いはハン
ドオーバ時において、上記内部メモリに記憶されている
各周辺基地局の検索情報をもとにRSSI検出値が第2
のしきい値以上の基地局を選択し、この基地局を接続先
或いはハンドオーバ先として直ちに決定して、この基地
局との間で無線リンクチャネルの確立制御を実行するよ
うにしている。
【0047】したがって第1の実施形態によれば、発呼
操作が行われた時点或いはハンドオーバの必要性が検出
された時点で、非通信期間に事前に検索した周辺基地局
の検索情報をもとに直ちに接続先或いはハンドオーバ先
の基地局が選択されて無線リンクチャネルの確立制御手
順が実行される。このため、発呼操作に応じて或いはハ
ンドオーバの必要性が検出されたことに応じて周辺基地
局の検索を開始して適当な基地局を選択する場合に比
べ、無線リンクチャネルを確立するまでに要する時間を
大幅に短縮することができ、これにより発呼操作から通
信状態に移行するまでの時間、及びハンドオーバ中の通
信中断時間をそれぞれ短縮して、通信品質を高めること
ができる。
【0048】また、電源投入直後の初期設定期間や待受
期間も利用して周辺基地局の検索を行うことで、検索結
果を常に最新のものに更新するようにしており、しかも
更新されないまま所定時間を超えた基地局の検索情報に
ついては自動的にメモリから削除するようにしている。
このため、基地局の選択ミスを起こす心配は少なく、こ
れにより発呼完了率及びハンドオーバ完了率を比較的高
く保つことができる。
【0049】(第2の実施形態)この発明に係わる第2
の実施形態は、発呼操作に応じて或いはハンドオーバの
必要性が検出されたことに応じて周辺基地局の検索を行
う場合に、周辺のすべての基地局についての検索を行わ
ず、RSSI検出値が所定のしきい値を越える基地局が
検出できた時点で以後の基地局検索手順を中止して直ち
に無線リンクチャネルの確立制御手順に移行するように
したものである。
【0050】図6は、この第2の実施形態に係わるPH
S端末の構成を示す回路ブロック図である。なお、同図
において前記図2と同一部分には同一符号を付して詳し
い説明は省略する。
【0051】制御部5Bは、この発明に係わる制御機能
として基地局短縮検索制御手段53と、ハンドオーバ/
発呼制御手段54とを備えている。
【0052】このうち先ず基地局短縮検索制御手段53
は、発呼操作に応じて或いはハンドオーバの必要性が検
出されたことに応じて周辺基地局の検索処理を開始し、
一つの基地局のRSSIが検出されるごとにその値を第
2のしきい値と比較して、RSSI検出値が第2のしき
い値以上だった場合に、以後の基地局検索手順を中止し
て直ちにこの基地局を接続先或いはハンドオーバ先の基
地局として選択する。また、上記検索処理において検索
した基地局の検索情報を記憶しておき、一定時間内にR
SSI検出値が第2のしきい値以上の基地局が検出でき
なかった場合には、RSSI検出値が最大の基地局を選
択する。
【0053】ハンドオーバ/発呼制御手段54は、上記
基地局短縮検索制御手段53により接続先或いはハンド
オーバ先の基地局が選択された時点で、直ちに無線リン
クチャネル確立制御手順を実行し、続いてハンドオーバ
/発呼制御手順を実行する。
【0054】次に、以上のように構成されたPHS端末
の動作を説明する。いま仮にPHS端末PS3におい
て、ユーザが発呼操作を行うか、或いは通信中の基地局
からのRSSI値が低下して他の基地局へハンドオーバ
する必要が生じたとする。そうするとPHS端末PS3
は以下のように基地局の検索制御及びハンドオーバ/発
呼制御を実行する。図7はその制御手順及び制御内容を
示すフローチャートである。
【0055】すなわち、PHS端末PS3はステップ7
aでタイマの計時動作をスタートさせたのち、ステップ
7bで周辺基地局を一つサーチしてその制御チャネルを
受信し、ステップ3cで報知チャネル(BCCH)又は
一斉呼出チャネル(PCH)を受信できたか否かを判定
する。そして、BCCH又はPCHを受信できると、ス
テップ7dでその受信電界強度(RSSI)を検出し、
このRSSIの検出値が予め設定してある第2のしきい
値以上か否かをステップ7eで判定する。
【0056】この判定の結果、RSSI検出値が第2の
しきい値に満たなかった場合には、この基地局を接続先
或いはハンドオーバ先として選択せず、ステップ7gに
移行してここで上記タイマの計時値が設定値を超えたか
否かを判定する。そして、超えていなければステップ7
cに戻り、次の周辺基地局についてサーチしてそのRS
SI値の検出及び判定を行う。以後同様に、タイマの計
時時間内に限り周辺基地局を順次サーチしてそのRSS
I値の検出と判定を繰り返す。なお、上記タイマの計時
時間は、基地局が送信する一斉呼出チャネル(PCH)
の送信周期の3倍に相当する時間に設定される。また、
以上の検索処理において得られた各周辺基地局に関する
検索情報は制御部5B内のメモリに記憶される。
【0057】さて、上記検索処理の実行中に、例えば基
地局CS3から到来したBCCH又はPCHのRSSI
値が第2のしきい値以上だったとする。そうするとPH
S端末PS3は、ステップ7fでこの基地局CS3を接
続先或いはハンドオーバ先として直ちに選択し、以降の
基地局検索処理を中止する。
【0058】そして、ステップ7jにてタイマの計時値
をクリアしたのち、図8に示すように無線リンクチャネ
ルの確立要求を上記選択した基地局に対し送信する。こ
の無線リンクチャネル確立要求の送信により、PHS端
末PS3と基地局CS3との間では無線リンクチャネル
を確立するための制御手順が実行される。そして、これ
によりハンドオーバ先の基地局CS13との間が無線通
信チャネルを介して接続されると、PHS端末PS3は
以後発呼手順或いはハンドオーバ手順を実行する。
【0059】これに対し、上記周辺基地局の検索処理中
にタイマの計時値が設定値に達したとする。そうする
と、PHS端末PS3はステップ7gからステップ7h
に移行し、ここで上記検索処理期間中に得た各周辺基地
局の検索情報をもとに、RSSI検出値が最も大きかっ
た周辺基地局を選択する。そして、ステップ7iにおい
て、この選択した基地局のBCCH又はPCHを受信し
てそのRSSI値を記憶したのち、上記無線リンクチャ
ネル確立制御及び発呼手順或いはハンドオーバ手順を実
行する。
【0060】以上のように第2の実施形態では、発呼操
作或いはハンドオーバ指示により起動される周辺基地局
の検索処理において、RSSI検出値が第2のしきい値
以上の基地局が検出された時点で、以降の基地局検索処
理を中止し、この基地局を接続先或いはハンドオーバ先
として直ちに選択して、無線リンクチャネル確立制御に
移行するようにしている。
【0061】したがって、周辺のすべての基地局につい
てもれなくRSSI値の検出を行い、その中から最適な
基地局を選択して無線リンクチャネルの確立手順を実行
する場合に比べ、基地局の選択に要する時間が短縮され
て接続或いはハンドオーバに要する時間を短縮すること
ができる。
【0062】ちなみに、周辺のすべての基地局について
もれなくRSSI値の検出を行うために、検索処理期間
をPCHの送信周期の3倍に相当する期間に設定するよ
うにしていた従来の方式では、基地局の検索処理手順が
開始されてから接続先或いはハンドオーバ先の基地局を
選択するまでに要する時間は、図9に示すようにPCH
の送信周期Tbの3倍に相当する時間と、選択した基地
局のPCHを受信するまでに要する時間Tsとの和とな
り、無線リンクチャネルを確立するまでに非常に長い時
間が必要となる。
【0063】これに対し上記した第2の実施形態では、
基地局の検索処理手順が開始されてから接続先或いはハ
ンドオーバ先の基地局を選択するまでに要する時間は、
図8に示したように選択した基地局のBCCH又はPC
Hを受信するまでに要する時間Tsのみとなり、選択所
要時間をきわめて短くすることができる。
【0064】(その他の実施形態)第1の実施形態で
は、非通信期間を利用して事前に検索情報を求めた周辺
基地局の中に、RSSI値が第2のしきい値以上の基地
局があれば、この基地局を接続先或いはハンドオーバ先
として選択し、この基地局との間で直ちに無線リンクチ
ャネルの確立制御手順を実行するようにした。しかし、
無線リンクチャネルの確立制御に移行する前に、選択し
た基地局についてそのRSSI値が第2のしきい値以上
あるか否かを確認する処理を行い、RSSI値が第2の
しきい値以上であることが確認された場合に、この基地
局との間で無線リンクチャネルの確立制御手順を実行す
るようにしてもよい。
【0065】このようにすると、無線リンクチャネルの
確立制御手順に移行するまでの時間がRSSI値の確認
に要する時間分だけ多少長くなるが、RSSI値の再確
認を行うことで基地局の選択ミスを減らし、これにより
発呼完了率及びハンドオーバ完了率を高めることができ
る。
【0066】また、前記各実施形態では、周辺基地局か
らのBCCH又はPCHの受信電界強度(RSSI値)
を受信品質を表す情報として検出し、これをもとに基地
局を選択するようにしたが、周辺基地局から受信した信
号のフレーム・エラー・レシオ(FER)を受信品質を
表すデータとして検出し、これをもとに基地局を選択す
るようにしてもよい。またRSSI値及びFERの両方
を検出して、これらの検出結果に基づいて受信品質を判
定し、この判定結果をもとに基地局を選択するようにし
てもよい。
【0067】さらに、前記各実施形態ではPHSを例に
とって説明したが、発呼又はハンドオーバに際し周辺基
地局の中から接続先或いはハンドオーバ先として適当な
基地局を選択する処理を実行するセルラ移動通信システ
ムであれば、その他のシステムにもこの発明を適用する
ことができる。その他、移動通信端末装置の回路構成
や、ハンドオーバ及び発呼の制御手順と制御内容、周辺
基地局の検索及び選択手段の手順と内容等についても、
この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施で
きる。
【0068】
【発明の効果】以上詳述したように第1の発明では、非
通信期間中に、上記複数の基地局から到来する無線信号
の受信品質をそれぞれ検出して記憶しておき、基地局と
の間に無線リンクを確立する必要が生じた場合に、上記
記憶してある基地局の受信品質の中に予め設定した判定
条件を満足するものがあるか否かを判定して、判定条件
を満足する受信品質の基地局があった場合に、当該基地
局を通信に適した基地局として選択して無線リンク確立
手順に移行するようにしている。
【0069】また第2の発明では、基地局との間に無線
リンクを形成する必要が生じた場合に、周辺の各基地局
から到来する無線信号を順次受信してその受信品質を検
出し、この検出した受信品質が予め設定した判定条件を
満足するか否かを判定する。そして、この判定により受
信品質が判定条件を満足する基地局が見付かった時点
で、当該基地局を通信に適した基地局として選択してこ
の基地局との間に無線リンクを確立するための手順に移
行するようにしている。
【0070】したがってこれらの発明によれば、基地局
の検索に要する時間を短縮することができ、これにより
基地局に対する接続時間或いは切替時間を短縮して通信
品質の向上を図ることが可能な移動通信端末装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係わるセルラ移動通信システムの
一実施形態であるPHSの概略構成図。
【図2】 この発明に係わる移動通信端末装置の第1の
実施形態であるPHS端末の構成を示す回路ブロック
図。
【図3】 図2に示したPHS端末における基地局事前
検索制御の手順及び制御内容を示すフローチャート。
【図4】 図2に示したPHS端末におけるハンドオー
バ/発呼制御の手順及び制御内容を示すフローチャー
ト。
【図5】 図2に示したPHS端末によるハンドオーバ
動作を説明するためのシーケンス図。
【図6】 この発明に係わる移動通信端末装置の第2の
実施形態であるPHS端末の構成を示す回路ブロック
図。
【図7】 図6に示したPHS端末における基地局短縮
検索制御の手順及び制御内容を示すフローチャート。
【図8】 図6に示したPHS端末によるハンドオーバ
動作を説明するためのシーケンス図。
【図9】 従来のPHS端末によるハンドオーバ動作を
説明するためのシーケンス図。
【符号の説明】
INW…統合サービスディジタル網(ISDN) SNW…加入電話網(PSTN) PNW…パケット網 TEL1〜TELk…有線電話機 CC…コントロールセンタ CS1〜CSm…基地局 PS1〜PSn…PHS端末 Z1〜Zm…セル 1…無線部 2…モデム部 3…TDMA部 4…通話部 5A,5B…制御部 6…情報記憶部 7…データ通信部 8…入力部 9…表示部 11…アンテナ 12…高周波スイッチ(SW) 13…受信部 14…シンセサイザ 15…送信部 16…受信電界強度検出部(RSSI) 21…復調部 22…変調部 31…TDMAデコード部 32…TDMAエンコード部 41…ADPCMトランスコーダ 42…PCMコーデック 43…スピーカ 44…マイクロホン 51…基地局事前検索制御手段 52,54…ハンドオーバ/発呼制御手段 53…基地局短縮検索制御手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分散配置された複数の基地局の中から通
    信に適した基地局を選択してこの基地局との間に無線リ
    ンクを確立する移動通信端末装置において、 非通信期間中に、前記複数の基地局から到来する無線信
    号の受信品質をそれぞれ検出して記憶する受信品質検出
    手段と、 基地局との間に無線リンクを確立する必要が生じた場合
    に、前記受信品質検出手段により事前に検出された基地
    局の受信品質が予め設定した判定条件を満足するか否か
    を判定する判定手段と、 この判定手段による判定の結果、受信品質が判定条件を
    満足する基地局があった場合に、当該基地局を通信に適
    した基地局として選択して無線リンク確立手順に移行す
    る基地局選択手段とを具備したことを特徴とする移動通
    信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記受信品質検出手段は、電源が投入さ
    れてから待受状態に移行するまでの初期設定期間と、待
    受状態における期間とのうち少なくとも一つの期間に、
    前記複数の基地局から到来する無線信号の受信品質をそ
    れぞれ検出して記憶することを特徴とする請求項1記載
    の移動通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記基地局選択手段は、判定手段による
    判定の結果、受信品質が判定条件を満足する基地局がな
    い場合には、前記受信品質検出手段により受信品質が事
    前に検出された基地局の中で受信品質が最も良好な基地
    局を選択して無線リンク確立手順に移行することを特徴
    とする請求項1記載の移動通信端末装置。
  4. 【請求項4】 前記基地局選択手段は、受信品質が判定
    条件を満足する基地局があった場合に、当該基地局から
    到来する無線信号の受信品質を再度検出してこの受信品
    質が前記判定基準を満足しているか否かを確認し、満足
    していることが確認された場合に当該基地局を通信に適
    した基地局として選択して無線リンク形成手順に移行す
    ることを特徴とする請求項1記載の移動通信端末装置。
  5. 【請求項5】 分散配置された複数の基地局の中から通
    信に適した基地局を選択してこの基地局との間に無線リ
    ンクを確立する移動通信端末装置において、 基地局との間に無線リンクを形成する必要が生じた場合
    に、前記複数の基地局から到来する無線信号を順次受信
    してその受信品質を検出し、この検出した受信品質が予
    め設定した判定条件を満足するか否かを判定する判定手
    段と、 この判定手段により受信品質が判定条件を満足する基地
    局が見付かった時点で、当該基地局を通信に適した基地
    局として選択してこの基地局との間に無線リンクを確立
    するための手順に移行する基地局選択手段とを具備した
    ことを特徴とする移動通信端末装置。
  6. 【請求項6】 前記基地局選択手段は、所定時間内に判
    定手段において受信品質が判定条件を満足する基地局が
    見付からなかった場合には、前記所定時間内に受信品質
    が検出された基地局の中から受信品質が最も良好な基地
    局を選択してこの基地局との間に無線リンクを確立する
    ための手順に移行することを特徴とする請求項5記載の
    移動通信端末装置。
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