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JP2001093378A - 着座センサおよびこれを用いた検出装置 - Google Patents

着座センサおよびこれを用いた検出装置

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Publication number
JP2001093378A
JP2001093378A JP26862199A JP26862199A JP2001093378A JP 2001093378 A JP2001093378 A JP 2001093378A JP 26862199 A JP26862199 A JP 26862199A JP 26862199 A JP26862199 A JP 26862199A JP 2001093378 A JP2001093378 A JP 2001093378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact layer
seating sensor
layer
movable contact
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP26862199A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Matsui
孝雄 松井
Kenichi Takahata
謙一 高畠
Takuo Ozaki
卓生 尾▲崎▼
Koji Tanabe
功二 田邉
Yoshiharu Abe
芳晴 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26862199A priority Critical patent/JP2001093378A/ja
Publication of JP2001093378A publication Critical patent/JP2001093378A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の座席に装着され、座席への乗員の着
座を検出する着座センサおよびこれを用いた検出装置に
関し、安定した抵抗値が得られ、構成部品数が少なく、
組み立ても容易で安価な着座センサを提供することを目
的とする。 【解決手段】 上シート1下面または下シート4上面に
樹脂により絶縁スペーサ層8を印刷形成し、この絶縁ス
ペーサ層8によって上シート1下面の可動接点層3と下
シート4上面の固定接点層6を、所定の間隙で対向させ
て着座センサを構成することによって、安定した抵抗値
が得られ、構成部品数が少なく、組み立ても容易で安価
な着座センサを得ることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の座席に装
着され、座席への乗員の着座を検出する着座センサおよ
びこれを用いた検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の高機能化が進むに伴い、
座席に着座した乗員の体重を検出して、例えばエアバッ
クの作動を制御したり、シートベルト着用の表示を行う
等、各種機能を制御するために様々な着座センサが用い
られるようになっている。
【0003】このような従来の着座センサについて図1
1および図12を用いて説明する。
【0004】図11は従来の着座センサの断面図であ
り、同図において、1はポリエチレンテレフタレートや
ポリイミド等の可撓性を有する絶縁フィルム製の上シー
トで、この上シート1下面には、貼付された銅箔をエッ
チング加工、或いは銀やカーボン等を分散したポリエス
テルやエポキシ等の可撓性を有する樹脂を印刷して導電
層2が形成されると共に、この導電層2の下面には、カ
ーボン等の導電粉を分散したエポキシやフェノールやポ
リエステル等の樹脂によって可動接点層3が重ねて印刷
形成されている。
【0005】そして、4は上シート1の下方に配置され
たポリエチレンテレフタレートやポリイミド等の可撓性
を有する絶縁フィルム製の下シートで、この下シート4
上面には、貼付された銅箔をエッチング加工、或いは銀
やカーボン等を分散したポリエステルやエポキシ等の可
撓性を有する樹脂を印刷して導電層5が形成されると共
に、この導電層5上には、カーボン等を分散したエポキ
シやフェノールやポリエステル等の樹脂によって、上シ
ート1の可動接点層3に対向した固定接点層6が重ねて
印刷形成されている。
【0006】また、7は絶縁スペーサで、絶縁フィルム
7Aの上下面に塗布された接着剤7Bと7Cによって、
上シート1と下シート4が貼り合わされると共に、可動
接点層3と固定接点層6の間には開口孔7Dが設けら
れ、この開口孔7Dによって、対向した可動接点層3と
固定接点層6の間に所定の間隙が確保されて、着座セン
サが構成されている。
【0007】以上のように構成された着座センサは自動
車の座席内に装着され、座席へ乗員が着座すると、図1
2の断面図に示すように、この重さによって上シート1
が撓み、上シート1の可動接点層3と下シート4の固定
接点層6が接触する。
【0008】この後、着座による荷重の変化に伴って、
可動接点層3と固定接点層6の樹脂内に分散された導電
粉同士の接触面積が大きくなるため、抵抗値は小さくな
り、着座が完了し、ある荷重が一定して接点部に加わる
ようになると、導電粉同士の接触面積が一定となり、接
触時に比べ抵抗値が所定の値以下の一定した値となる。
【0009】そして、この着座センサの抵抗値を、これ
に接続された自動車の電子回路が検出して、着座の有無
や、着座した乗員の体重が所定の値以上か否かを判定
し、着座が確認された場合にはシートベルト着用の表示
を行ったり、乗員の体重が所定値以上か否かによってエ
アバック作動を制御したりするように構成されているも
のであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の着座センサにおいては、絶縁スペーサ7を用いて、
可動接点層3と固定接点層6を所定の間隙で対向させて
いるため、センサの構成部品数が多くなると共に、組み
立てにも時間を要するという課題があった。
【0011】また、絶縁スペーサ7の開口孔7Dは通常
プレスによる孔空け加工によって形成され、切断面であ
る開口孔7Dの内周壁は鋭利なエッジ部になるため、図
12に示したように上シート1を撓ませた際、このエッ
ジ部で上シート1や可動接点層3が局部的に折り曲げら
れ、動作を繰り返した場合や、使用される周囲の熱や湿
度の影響によっては、上シート1や可動接点層3に破損
や抵抗値のバラツキが生じ易いという課題もあった。
【0012】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、安定した抵抗値が得られ、構成部品数が
少なく、組み立ても容易で安価な着座センサを提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、上シート下面または下シート上面に樹脂に
より絶縁スペーサ層を印刷形成し、この絶縁スペーサ層
によって上シート下面の可動接点層と下シート上面の固
定接点層を、所定の間隙で対向させて着座センサを構成
するものである。
【0014】これにより、安定した抵抗値が得られ、構
成部品数が少なく、組み立ても容易で安価な着座セン
サ、およびこれを用いた検出装置を得ることが出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、可撓性を有する絶縁フィルム製の上シートと、この
上シートの下面に導電粉を分散した樹脂によって印刷形
成された可動接点層と、上記上シートの下方に配置され
た可撓性を有する絶縁フィルム製の下シートと、この下
シートの上面に導電粉を分散した樹脂によって、上記可
動接点層と所定の間隙を空け対向して印刷形成された固
定接点層と、上記上シート下面または下シート上面に樹
脂によって、上記可動接点層または固定接点層を露出さ
せて印刷形成された絶縁スペーサ層と、上記絶縁スペー
サ層上または接点層を除く上下シート上に形成された接
着層からなる着座センサとしたものであり、上シートの
可動接点層と下シートの固定接点層との間の間隙を、上
下シートのいずれかに一体に印刷形成した絶縁スペーサ
層によって確保しているため、構成部品数が少なく、組
み立ても容易で安価な着座センサを得ることが出来ると
いう作用を有する。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、絶縁スペーサ層の端面をなだらかな円弧
状に形成したものであり、上シートを撓ませて可動接点
層を固定接点層に接触させる際に、上シートや可動接点
層が絶縁スペーサ層の円弧状に形成された端面に沿っ
て、なだらかに折り曲げられるため、上シートや接点層
の破損や抵抗値のバラツキの生じ難い着座センサが得ら
れるという作用を有する。
【0017】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、絶縁スペーサ層を上下シートの
両方に形成、または絶縁スペーサ層を二層としたもので
あり、絶縁スペーサ層を二重に形成することによって、
可動接点層と固定接点層の間隙を大きくし、絶縁性を高
めることが出来るという作用を有する。
【0018】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一つに記載の発明において、固定接点層を対向
した一対の櫛歯状に形成したものであり、一対の可動接
点層と固定接点層によって接点の接触を行う場合に比
べ、可動接点層を介して、複数の櫛歯状に形成された固
定接点層によって接点の接触が行われるため、確実で安
定した接点の接触を得ることが出来るという作用を有す
る。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか一つに記載の発明において、上下のシートを一
体に形成し、これを折り曲げて可動接点層と固定接点層
を対向させたものであり、上下シートが一体に形成され
ているために、構成部品数をより少なくし、安価な着座
センサが得られるという作用を有する。
【0020】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれか一つに記載の発明において、上下シートに複数
の可動接点層と固定接点層を形成したものであり、座席
シートの大きさによって、いくつかの着座センサを使用
する必要がある場合、上下シートに複数の可動接点層と
固定接点層が形成され、複数の接点部が連結された着座
センサを用いることによって、装置の組み立ても容易で
安価なものとすることが出来るという作用を有する。
【0021】請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の
いずれか一つに記載の着座センサと、これに接続された
検出回路からなり、この検出回路が、着座センサに所定
の荷重が加えられた際の抵抗値を検出すると共に、その
抵抗値の差異によって加えられた荷重を判定し、異なる
制御を行う検出装置としたものであり、着座の有無や着
座した乗員の体重を着座センサの抵抗値の差異として検
出し、これによって、例えばエアバックの作動を制御し
たり、シートベルト着用の表示を行う等、様々な機能の
制御を行うことが可能な検出装置を、安価に実現するこ
とが出来るという作用を有する。
【0022】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図10を用いて説明する。
【0023】なお、従来の技術の項で説明した構成と同
一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を省略
する。
【0024】(実施の形態1)図1は本発明の第一の実
施の形態による着座センサの断面図であり、同図におい
て、ポリエチレンテレフタレートやポリイミド等の可撓
性を有する絶縁フィルム製の上シート1の下面に、これ
に貼付された銅箔をエッチング加工、或いは銀やカーボ
ン等を分散したポリエステルやエポキシ等の可撓性を有
する樹脂を印刷して導電層2が形成されていることや、
この導電層2の下面に、カーボン等の導電粉を分散した
エポキシやフェノールやポリエステル等の樹脂によっ
て、可動接点層3が重ねて印刷形成されていることは従
来の技術の場合と同様である。
【0025】そして、上シート1の下方に配置されたポ
リエチレンテレフタレートやポリイミド等の可撓性を有
する絶縁フィルム製の下シート4の上面に、これに貼付
された銅箔をエッチング加工、或いは銀やカーボン等を
分散したポリエステルやエポキシ等の可撓性を有する樹
脂を印刷して導電層5が形成されていることや、この導
電層5上に、カーボン等を分散したエポキシやフェノー
ルやポリエステル等の樹脂によって、上シート1の可動
接点層3と対向した固定接点層6が重ねて印刷形成され
ていることも従来の技術の場合と同様である。
【0026】しかし、下シート4の上面には、可撓性を
有したエポキシやフェノールやポリエステル等の樹脂に
よって、絶縁スペーサ層8が固定接点層6を露出させて
印刷形成され、この絶縁スペーサ層8によって、可動接
点層3と固定接点層6との間に所定の間隙が設けられて
いる。
【0027】また、この絶縁スペーサ層8の端面はなだ
らかな円弧状に形成されると共に、上シート1の下面に
は、ポリエステルやアクリル等の樹脂によって、接着層
9が可動接点層3を露出させて印刷形成され、この接着
層9によって上シート1と下シート4が貼り合されると
共に、可動接点層3と固定接点層6が所定の間隙で対向
して、着座センサが構成されている。
【0028】以上のように構成された着座センサが、自
動車の座席内に装着され、座席へ乗員が着座すると、図
2の断面図に示すように、この重さによって上シート1
が撓み、上シート1の可動接点層3と下シート4の固定
接点層6が接触することや、着座による荷重の変化に伴
って、可動接点層3と固定接点層6の樹脂内に分散され
た導電粉同士の接触面積や、センサの抵抗値が変化する
ことは従来の技術の場合と同様である。
【0029】そして、着座が完了し、ある荷重が一定し
て接点部に加わるようになると、導電粉同士の接触面積
が一定となり、所定の値以下の一定した値となった着座
センサの抵抗値を、自動車の電子回路が検出して、着座
の有無や、着座した乗員の体重が所定の値以上か否かを
判定することも従来の技術の場合と同様であるが、この
時、上シート1は、下シート4に一体に印刷形成された
絶縁スペーサ層8の、なだらかな円弧状に形成された端
面に沿って撓むように構成されている。
【0030】このように本実施の形態によれば、上シー
ト1の可動接点層3と下シート4の固定接点層6との間
の間隙を、下シート4に一体に印刷形成した絶縁スペー
サ層8によって確保しているため、構成部品数が少な
く、組み立ても容易で安価な着座センサを得ることが出
来るものである。
【0031】そして、絶縁スペーサ層8の端面がなだら
かな円弧状に形成され、上シート1を撓ませて可動接点
層3を固定接点層6に接離させる際に、上シート1や可
動接点層3が絶縁スペーサ層8の円弧状に形成された端
面に沿って、なだらかに折り曲げられるため、上シート
1や可動接点層3の破損や抵抗値のバラツキを防止し、
安定した抵抗値を得ることが出来る。
【0032】なお、以上の説明では、絶縁スペーサ層8
を下シート4の上面に、接着層9を上シート1の下面に
各々印刷形成した構成について説明したが、これとは逆
に、絶縁スペーサ層8を上シート1の下面に、接着層9
を下シート4の上面に各々形成した構成としたり、或い
は、接着層9を一方の絶縁スペーサ層8上に重ねて形成
した構成としても、本発明の実施が可能である。
【0033】また、図3の断面図に示すように、下シー
ト4上面の絶縁スペーサ層8に加え、上シート1の下面
にも絶縁スペーサ層10を印刷形成し、これを接着層1
1で接着したり、或いは、図4の断面図に示すように、
下シート4上面の絶縁スペーサ層8上に、さらに絶縁ス
ペーサ層12を重ねて印刷形成して着座センサを構成す
ることによって、絶縁スペーサ層が二重に形成され、可
動接点層3と固定接点層6の間隙が大きくなるため、着
座センサとしての絶縁性を高めることが出来る。
【0034】(実施の形態2)図5は本発明の第二の実
施の形態による着座センサの断面図、図6は同分解斜視
図であり、同図において、上シート1の下面には、可動
接点層3とこの可動接点層3を露出させて接着層9が各
々印刷形成されると共に、上シート1の下方に配置され
た下シート4の上面には、貼付された銅箔をエッチング
加工、或いは銀やカーボン等を分散したポリエステルや
エポキシ等の可撓性を有する樹脂を印刷して、複数の一
対の櫛歯状の導電部15A,15Bを所定の間隔で対向
させた導電層15が形成されている。
【0035】そして、この導電層15の導電部15A,
15B上には、カーボン等を分散したエポキシやフェノ
ールやポリエステル等の樹脂によって、同じく複数の一
対の櫛歯状の接点部16A,16Bを所定の間隔で対向
させた固定接点層16が重ねて印刷形成されている。
【0036】また、下シート4の上面には、実施の形態
1の場合と同様に、固定接点層16を露出させて絶縁ス
ペーサ層8が印刷形成されると共に、上シート1下面に
印刷形成された接着層9によって、可動接点層3と固定
接点層16を所定の間隙で対向するように上シート1と
下シート4が接着されて、着座センサが構成されてい
る。
【0037】以上のように構成された着座センサが、自
動車の座席内に装着され、座席へ乗員が着座すると、図
7の断面図に示すように、この重さによって上シート1
が撓み、上シート1の可動接点層3が下シート4の固定
接点層16に接触し、着座による荷重の変化に伴って、
可動接点層3と固定接点層16の樹脂内に分散された導
電粉同士の接触面積や、センサの抵抗値が変化すること
は実施の形態1の場合と同様である。
【0038】ただし、実施の形態1の場合には、一対の
可動接点層3と固定接点層が面同士で接触し、その各々
の抵抗値の加算されたものを、これらに各々接続された
導電層からセンサの抵抗値として検出したが、本実施の
形態の場合には、可動接点層3が固定接点層16の複数
の接点部16A,16Bに接触し、可動接点層3を介し
て複数の櫛歯状の接点部16Aと16Bが接続される構
成であるため、可動接点層3と固定接点層16の複数の
接点部16A,16Bの、各々の接触箇所の抵抗値の加
算されたものが、導電層15A,15Bからセンサの抵
抗値として検出される。
【0039】そして、着座が完了し、ある荷重が一定し
て接点部に加わるようになると、導電粉同士の接触面積
が一定となり、可動接点層3を介して接続された固定接
点層16の複数の接点部16Aと16Bからの、所定の
値以下の一定した着座センサの抵抗値を、自動車の電子
回路が検出して、着座の有無や、着座した乗員の体重が
所定の値以上か否かを判定するように構成されている。
【0040】このように本実施の形態によれば、固定接
点層16が対向した一対の櫛歯状の複数の接点部16
A,16Bによって形成され、可動接点層3を介して複
数の箇所で接点の接触が行われるため、一対の可動接点
層3と固定接点層によって接点の接触を行う場合に比
べ、確実で安定した接点の接触を得ることが出来るもの
である。
【0041】また、図8(a)に示すように、一枚のシ
ート20上の左側に可動接点層3と接着層9を、右側に
導電層15と固定接点層16および絶縁スペーサ層8を
各々印刷形成し、これを図8(b)に示すように、中央
部20Cから上シート20Aを折り曲げて、下面の可動
接点層3と下シート20B上面の固定接点層16を対向
させ、接着層9によって接着して着座センサを構成する
ことによって、上シート20Aと下シート20Bが一体
のシート20として形成されているために、構成部品数
をより少なくし、安価な着座センサを得ることが出来
る。
【0042】(実施の形態3)図9は本発明の第三の実
施の形態による検出装置のブロック図であり、同図にお
いて、25は実施の形態1や2で説明した着座センサ
で、この着座センサ25は座席シート26の着座面裏側
の内部に装着され、着座センサ25には検出回路27が
接続されて、検出装置が構成されている。
【0043】以上の構成において、座席シート26に乗
員が着座すると、この荷重が着座センサ25に加わり、
実施の形態1や2で説明したように、着座センサ25の
抵抗値が変化し、この後、着座が完了し、一定の荷重が
着座センサ25に加わるようになると、所定の値以下の
一定した値となった抵抗値が、着座センサ25から検出
回路27に出力される。
【0044】そして、この抵抗値を検出回路27が検出
して、抵抗値が所定の値以下か否かによって着座センサ
25に加わった荷重、即ち、着座の有無や、着座した乗
員の体重が所定の値以上か否かを判定し、これを自動車
の電子回路に出力することによって、着座が確認された
場合にはシートベルト着用の表示を行ったり、乗員の体
重が所定値以上か否かによってエアバック作動を制御し
たりするように構成されている。
【0045】このように本実施の形態によれば、着座セ
ンサ25に接続された検出回路27が、着座センサ25
に所定の荷重が加えられた際の抵抗値を検出すると共
に、その抵抗値の差異によって加えられた荷重を判定
し、異なる制御を行うように検出装置が構成されている
ため、着座の有無や着座した乗員の体重を着座センサ2
5の抵抗値の差異として検出し、これによって、例えば
エアバックの作動を制御したり、シートベルト着用の表
示を行う等、様々な機能の制御を行うことが可能な検出
装置を、安価に実現することが出来るものである。
【0046】また、実施の形態1や2では着座センサ
を、一対の可動接点層と固定接点層を所定の間隔で対向
させた単体の着座センサとして説明したが、座席シート
が大きく、いくつかの着座センサを使用する必要がある
場合、こうした単体の着座センサをいくつも座席シート
に装着し、その各々を検出回路に接続することは組み立
てに手間がかかるため、図10の平面図に示すように、
上下シートに複数の可動接点層と固定接点層を形成し
て、着座センサを複数の接点部28が一体に連結された
構成とし、これを用いることによって、装置の組み立て
も容易で安価なものとすることが出来る。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、安定した
抵抗値が得られ、構成部品数が少なく、組み立ても容易
で安価な着座センサ、およびこれを用いた検出装置を得
ることが出来るという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態による着座センサの
断面図
【図2】同動作時の断面図
【図3】同上下シートに絶縁スペーサ層を形成した断面
【図4】同絶縁スペーサ層を二層とした断面図
【図5】本発明の第二の実施の形態による着座センサの
断面図
【図6】同分解斜視図
【図7】同動作時の断面図
【図8】同上下シートを一体に形成した断面図
【図9】本発明の第三の実施の形態による検出装置のブ
ロック図
【図10】同複数の接点層を形成した平面図
【図11】従来の着座センサの断面図
【図12】同動作時の断面図
【符号の説明】
1,20A 上シート 2,5 導電層 3 可動接点層 4,20B 下シート 6 固定接点層 8,10,12 絶縁スペーサ層 9,11 接着層 15 導電層 15A,15B 導電部 16 固定接点層 16A,16B 接点部 20 シート 20C 中央部 25 着座センサ 26 座席シート 27 検出回路 28 接点部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾▲崎▼ 卓生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田邉 功二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 阿部 芳晴 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2F051 AA01 AB07 AC01 AC07 5G006 AA01 AA07 FB02 FB14 FB21

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性を有する絶縁フィルム製の上シー
    トと、この上シートの下面に導電粉を分散した樹脂によ
    って印刷形成された可動接点層と、上記上シートの下方
    に配置された可撓性を有する絶縁フィルム製の下シート
    と、この下シートの上面に導電粉を分散した樹脂によっ
    て、上記可動接点層と所定の間隙を空け対向して印刷形
    成された固定接点層と、上記上シート下面または下シー
    ト上面に樹脂によって、上記可動接点層または固定接点
    層を露出させて印刷形成された絶縁スペーサ層と、上記
    絶縁スペーサ層上または接点層を除く上下シート上に形
    成された接着層からなる着座センサ。
  2. 【請求項2】 絶縁スペーサ層の端面をなだらかな円弧
    状に形成した請求項1記載の着座センサ。
  3. 【請求項3】 絶縁スペーサ層を上下シートの両方に形
    成、または絶縁スペーサ層を二層とした請求項1または
    2記載の着座センサ。
  4. 【請求項4】 固定接点層を対向した一対の櫛歯状に形
    成した請求項1〜3のいずれか一つに記載の着座セン
    サ。
  5. 【請求項5】 上下のシートを一体に形成し、これを折
    り曲げて可動接点層と固定接点層を対向させた請求項1
    〜4のいずれか一つに記載の着座センサ。
  6. 【請求項6】 上下シートに複数の可動接点層と固定接
    点層を形成した請求項1〜5のいずれか一つに記載の着
    座センサ。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一つに記載の着
    座センサと、これに接続された検出回路からなり、この
    検出回路が、着座センサに所定の荷重が加えられた際の
    抵抗値を検出すると共に、その抵抗値の差異によって加
    えられた荷重を判定し、異なる制御を行う検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014220189A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 株式会社レムテック スイッチ装置および荷重センサユニット

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