JP2000331565A - 着座検出システム - Google Patents
着座検出システムInfo
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- JP2000331565A JP2000331565A JP11136419A JP13641999A JP2000331565A JP 2000331565 A JP2000331565 A JP 2000331565A JP 11136419 A JP11136419 A JP 11136419A JP 13641999 A JP13641999 A JP 13641999A JP 2000331565 A JP2000331565 A JP 2000331565A
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- seating
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- seat
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 着座している対象物及びその着座状態をより
詳細に判別する。 【解決手段】 座席1の着座部2の布張り又は革張りの
直下にシート状の着座センサ5が埋め込まれ、更にその
下に着座対象の荷重を圧力により検出する重量センサ6
が埋め込まれている。着座センサ5は、一対の可撓性シ
ートを、絶縁スペーサを介して重合することにより構成
されるたメンブレンスイッチであり、オンになった接点
部の位置が検出できるようになっている。CPU52
は、着座センサ5と重量センサ6の出力状態に基づいて
着座対象物及びその着座状態を判別する。
詳細に判別する。 【解決手段】 座席1の着座部2の布張り又は革張りの
直下にシート状の着座センサ5が埋め込まれ、更にその
下に着座対象の荷重を圧力により検出する重量センサ6
が埋め込まれている。着座センサ5は、一対の可撓性シ
ートを、絶縁スペーサを介して重合することにより構成
されるたメンブレンスイッチであり、オンになった接点
部の位置が検出できるようになっている。CPU52
は、着座センサ5と重量センサ6の出力状態に基づいて
着座対象物及びその着座状態を判別する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車、航空機の
座席等に設置して着座状態や着座対象を判別する着座検
出システムに関する。
座席等に設置して着座状態や着座対象を判別する着座検
出システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の着座検出システム
は、例えば助手席に人が乗車しているかいないか、又は
その体格等を判定し、エアバッグの作動状態を制御する
のに使用されている。この着座センサとして、比較的低
コストでシステムを構成することが可能なメンブレンス
イッチを使用したものが知られている。
は、例えば助手席に人が乗車しているかいないか、又は
その体格等を判定し、エアバッグの作動状態を制御する
のに使用されている。この着座センサとして、比較的低
コストでシステムを構成することが可能なメンブレンス
イッチを使用したものが知られている。
【0003】図8は、メンブレンスイッチを使用した着
座センサの構成を示す図である。メンブレンスイッチ
は、一対の可撓性シート101,102を絶縁スペーサ
103を介して重合することにより構成される。可撓性
シート101,102の対向面には、それぞれ導電パタ
ーン104,105が形成される。絶縁スペーサ103
の所定位置には、開口部106が形成され、この開口部
106の上下の導電パターン104,105が接点部1
07を形成する。接点部107に可撓性シート101,
102の厚み方向の荷重が加わると、開口部106を介
して導電パターン104,105が接触するので、この
接触により流れる電流を検知することによって着座の有
無を判定することができる。人体の場合、弾性を有する
ので、座席上に複数の接点部107を分散配置すること
で、いずれかの接点部107の開口部106の部分の可
撓性シート101に荷重が加わり、この荷重が検出され
る。
座センサの構成を示す図である。メンブレンスイッチ
は、一対の可撓性シート101,102を絶縁スペーサ
103を介して重合することにより構成される。可撓性
シート101,102の対向面には、それぞれ導電パタ
ーン104,105が形成される。絶縁スペーサ103
の所定位置には、開口部106が形成され、この開口部
106の上下の導電パターン104,105が接点部1
07を形成する。接点部107に可撓性シート101,
102の厚み方向の荷重が加わると、開口部106を介
して導電パターン104,105が接触するので、この
接触により流れる電流を検知することによって着座の有
無を判定することができる。人体の場合、弾性を有する
ので、座席上に複数の接点部107を分散配置すること
で、いずれかの接点部107の開口部106の部分の可
撓性シート101に荷重が加わり、この荷重が検出され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、メンブレンス
イッチを用いた着座センサでは、座席に柔らかい荷物が
乗った場合、これを人と区別することができない。ま
た、近年、助手席へのチャイルドシートの使用を義務づ
けようとする動きがある。チャイルドシートの場合、乗
車するのが幼児であるということもあり、エアバッグの
作動制御は、大人の場合と同じにすることはできない。
このため、チャイルドシートが設置された場合には、こ
れについても検知する必要が生じてきた。しかし、メン
ブレンスイッチを使用した従来の着座センサでは、チャ
イルドシートのようにフラットな底面を持つ場合、可撓
性シート101の上に荷重が均一に加わるため、接点部
107がオンになりにくい。
イッチを用いた着座センサでは、座席に柔らかい荷物が
乗った場合、これを人と区別することができない。ま
た、近年、助手席へのチャイルドシートの使用を義務づ
けようとする動きがある。チャイルドシートの場合、乗
車するのが幼児であるということもあり、エアバッグの
作動制御は、大人の場合と同じにすることはできない。
このため、チャイルドシートが設置された場合には、こ
れについても検知する必要が生じてきた。しかし、メン
ブレンスイッチを使用した従来の着座センサでは、チャ
イルドシートのようにフラットな底面を持つ場合、可撓
性シート101の上に荷重が均一に加わるため、接点部
107がオンになりにくい。
【0005】一方、座席に複数の電極を配置して、電極
間の容量変化によって人の着座の有無を検出するように
した着座検出システムも提案されているが、このシステ
ムでは、乗員が大人であるのか、子供であるのか、その
重さ、硬さ等を判別することができない。
間の容量変化によって人の着座の有無を検出するように
した着座検出システムも提案されているが、このシステ
ムでは、乗員が大人であるのか、子供であるのか、その
重さ、硬さ等を判別することができない。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、着座している対象物及びその着座状態をより詳細
に判別することができる着座検出システムを提供するこ
とを目的とする。
ので、着座している対象物及びその着座状態をより詳細
に判別することができる着座検出システムを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る着座検出シ
ステムは、一対の可撓性シートを絶縁スペーサを介して
重合することにより形成され、前記一対の可撓性シート
の対向面にそれぞれ導電パターンが形成されると共に、
前記絶縁スペーサの所定位置に接点部を形成するための
開口部が形成され、前記接点部で前記可撓性シートの厚
み方向の荷重が加わると前記開口部位置で対向する導電
パターンが接触するメンブレンスイッチからなり、座席
の着座部に配置された着座センサと、この着座センサの
接点部を流れる電流を検出して前記接点部のオン/オフ
を検出する電流検出手段と、前記着座部に設けられ、前
記着座部に加わる荷重を、例えば圧力等によって検知す
る重量センサと、前記電流検出手段及び重量センサの検
出出力の組合せによって着座状態及び着座対象を判別す
る着座対象判別手段とを備えたことを特徴とする。
ステムは、一対の可撓性シートを絶縁スペーサを介して
重合することにより形成され、前記一対の可撓性シート
の対向面にそれぞれ導電パターンが形成されると共に、
前記絶縁スペーサの所定位置に接点部を形成するための
開口部が形成され、前記接点部で前記可撓性シートの厚
み方向の荷重が加わると前記開口部位置で対向する導電
パターンが接触するメンブレンスイッチからなり、座席
の着座部に配置された着座センサと、この着座センサの
接点部を流れる電流を検出して前記接点部のオン/オフ
を検出する電流検出手段と、前記着座部に設けられ、前
記着座部に加わる荷重を、例えば圧力等によって検知す
る重量センサと、前記電流検出手段及び重量センサの検
出出力の組合せによって着座状態及び着座対象を判別す
る着座対象判別手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】即ち、本発明の着座センサは、絶縁スペー
サに形成された開口部を介して上下の可撓性シートの表
面に形成された導電パターンが接触することによりオン
状態となるメンブレンスイッチであるから、人体のよう
に柔らかい対象が着座した場合には、いずれかの接点部
がオン状態となるが、チャイルドシートのように底が平
面で堅い物が載置された場合には、いずれの接点部もオ
ン状態とならない。しかし、着座センサだけでは、着座
していないのか、チャイルドシートが載置されているの
かを判断する事ができない。そこで、重量センサを組み
合わせることにより、物や人が着座している場合には、
そのおおよその重量を知ることができ、しかも、着座セ
ンサによってそれがチャイルドシートであるのか、実際
に人が座っているのかを判別することが可能になる。
サに形成された開口部を介して上下の可撓性シートの表
面に形成された導電パターンが接触することによりオン
状態となるメンブレンスイッチであるから、人体のよう
に柔らかい対象が着座した場合には、いずれかの接点部
がオン状態となるが、チャイルドシートのように底が平
面で堅い物が載置された場合には、いずれの接点部もオ
ン状態とならない。しかし、着座センサだけでは、着座
していないのか、チャイルドシートが載置されているの
かを判断する事ができない。そこで、重量センサを組み
合わせることにより、物や人が着座している場合には、
そのおおよその重量を知ることができ、しかも、着座セ
ンサによってそれがチャイルドシートであるのか、実際
に人が座っているのかを判別することが可能になる。
【0009】電流検出手段が、着座センサの個々の接点
部のオン/オフをそれぞれ独立に検出可能なものである
と、どの接点部がオン状態になっているかによって、着
座対象の姿勢、即ち前後左右のいずれの位置に着座して
いるかを細かく検出することができる。
部のオン/オフをそれぞれ独立に検出可能なものである
と、どの接点部がオン状態になっているかによって、着
座対象の姿勢、即ち前後左右のいずれの位置に着座して
いるかを細かく検出することができる。
【0010】また、着座センサの複数の接点部のうちの
一部が、一対の可撓性シートの少なくとも一方の導電パ
ターンが形成された面とは反対側の面に凸部を設けたも
のであると、チャイルドシートのような底面がフラット
な被検出対象であっても、接点部に設けられた凸部を底
面が押すように機能するので、更に重量センサの検出出
力と合わせてチャイルドシートの検出やチャイルドシー
トと荷物の判別が可能になる。ここで、凸部とは、メン
ブレンスイッチの可撓性シートの表面に形成された突
起、突条、接点部全体を覆うような隆起部、接点部全体
に形成された複数の小突起等、種々の形態を採用するこ
とができる。
一部が、一対の可撓性シートの少なくとも一方の導電パ
ターンが形成された面とは反対側の面に凸部を設けたも
のであると、チャイルドシートのような底面がフラット
な被検出対象であっても、接点部に設けられた凸部を底
面が押すように機能するので、更に重量センサの検出出
力と合わせてチャイルドシートの検出やチャイルドシー
トと荷物の判別が可能になる。ここで、凸部とは、メン
ブレンスイッチの可撓性シートの表面に形成された突
起、突条、接点部全体を覆うような隆起部、接点部全体
に形成された複数の小突起等、種々の形態を採用するこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施の形態について説明する。図1は、この発明
に係る着座検出システムとそれが適用される自動車用座
席を示している。座席1は、着座部2、背もたれ部3及
びヘッドレスト4により構成されるが、着座部2の布張
り又は革張りの直下にシート状の着座センサ5が埋め込
まれ、着座部2の内部に重量センサ6が埋め込まれてい
る。重量センサ6の埋込位置に関しては、ウレタンクッ
ションの真ん中でも良い。
ましい実施の形態について説明する。図1は、この発明
に係る着座検出システムとそれが適用される自動車用座
席を示している。座席1は、着座部2、背もたれ部3及
びヘッドレスト4により構成されるが、着座部2の布張
り又は革張りの直下にシート状の着座センサ5が埋め込
まれ、着座部2の内部に重量センサ6が埋め込まれてい
る。重量センサ6の埋込位置に関しては、ウレタンクッ
ションの真ん中でも良い。
【0012】着座センサ5は、メンブレンスイッチから
なるもので、図2にその一部切欠した分解斜視図を示す
ように、ポリエステルフィルムのような絶縁樹脂フィル
ム等からなる一対の可撓性シート11,12を、絶縁ス
ペーサ13を介して重合することにより構成されてい
る。可撓性シート11,12の対向面には、それぞれ銀
ペースト等からなる導電パターン14,15がスクリー
ン印刷等の方法で形成されている。図中上側の導電パタ
ーン14は、この例では接点部16に対応する部分にそ
れぞれ形成されるランド部14aと、これらランド部1
4aを+側電源端子に共通に接続するリード部14bと
により構成されている。下側の導電パターン15は、こ
の例では接点部16に対応する部分にそれぞれ形成され
るランド部15aと、各ランド部15aに流れる電流を
個別的に検出系に導くリード15bとから構成されてい
る。絶縁スペーサ13の接点部16に対応する位置に
は、開口部17が形成され、この開口部17を介して荷
重印加時に上下のランド14aと15aとが接触するよ
うになっている。
なるもので、図2にその一部切欠した分解斜視図を示す
ように、ポリエステルフィルムのような絶縁樹脂フィル
ム等からなる一対の可撓性シート11,12を、絶縁ス
ペーサ13を介して重合することにより構成されてい
る。可撓性シート11,12の対向面には、それぞれ銀
ペースト等からなる導電パターン14,15がスクリー
ン印刷等の方法で形成されている。図中上側の導電パタ
ーン14は、この例では接点部16に対応する部分にそ
れぞれ形成されるランド部14aと、これらランド部1
4aを+側電源端子に共通に接続するリード部14bと
により構成されている。下側の導電パターン15は、こ
の例では接点部16に対応する部分にそれぞれ形成され
るランド部15aと、各ランド部15aに流れる電流を
個別的に検出系に導くリード15bとから構成されてい
る。絶縁スペーサ13の接点部16に対応する位置に
は、開口部17が形成され、この開口部17を介して荷
重印加時に上下のランド14aと15aとが接触するよ
うになっている。
【0013】一方、重量センサ6は、図3にも示すよう
に、着座部2を構成するクッション21と、樹脂シート
22の間に配置された圧力検知バッグ31と、この圧力
検知バッグ31のエアーを導くパイプ32と、このパイ
プ32を介して伝えられたエアーによる圧力を検出する
半導体圧力センサ33とから構成されている。半導体圧
力センサ33は、例えばシリコン基板をエッチングして
形成されたダイアフラムに加わる圧力を、ダイアフラム
とベースに形成された電極間容量の変化として検出する
ものや、ダイアフラムの歪みを抵抗変化として検出する
もの等を使用することができる。
に、着座部2を構成するクッション21と、樹脂シート
22の間に配置された圧力検知バッグ31と、この圧力
検知バッグ31のエアーを導くパイプ32と、このパイ
プ32を介して伝えられたエアーによる圧力を検出する
半導体圧力センサ33とから構成されている。半導体圧
力センサ33は、例えばシリコン基板をエッチングして
形成されたダイアフラムに加わる圧力を、ダイアフラム
とベースに形成された電極間容量の変化として検出する
ものや、ダイアフラムの歪みを抵抗変化として検出する
もの等を使用することができる。
【0014】図1及び図4に示すように、着座センサ5
の各接点部16を流れる電流は電流検出回路51に導入
され、ここで各接点部16のオン/オフが検出されてオ
ン/オフを示すディジタルデータに変換される。また、
半導体圧力センサ33の出力は、検出回路53で圧力に
応じたディジタルデータに変換される。これら検出回路
51,53から出力されるディジタルデータは、着座対
象判別手段としてのCPU52に取り込まれる。CPU
52は、着座センサ5のオン/オフ状態と、重量センサ
6で検出された重量値とに基づいて、着座の有無及びそ
の対象を次のように判別する。また、着座センサ5がオ
ン状態のときには、オンになっている接点部が集中して
いる場所が着座部2の前寄り、後ろ寄り、右寄り、左寄
りのいずれかによって、着座位置が判定される。さら
に、オンになっている接点部16の数等によっても着座
している人の体格が判定される。また、着座センサ5が
オフになっているときには、大きな荷物であると考えら
れる。これにより、人の着座の有無、その体重や姿勢、
チャイルドシートと他の物の区別等が可能になる。
の各接点部16を流れる電流は電流検出回路51に導入
され、ここで各接点部16のオン/オフが検出されてオ
ン/オフを示すディジタルデータに変換される。また、
半導体圧力センサ33の出力は、検出回路53で圧力に
応じたディジタルデータに変換される。これら検出回路
51,53から出力されるディジタルデータは、着座対
象判別手段としてのCPU52に取り込まれる。CPU
52は、着座センサ5のオン/オフ状態と、重量センサ
6で検出された重量値とに基づいて、着座の有無及びそ
の対象を次のように判別する。また、着座センサ5がオ
ン状態のときには、オンになっている接点部が集中して
いる場所が着座部2の前寄り、後ろ寄り、右寄り、左寄
りのいずれかによって、着座位置が判定される。さら
に、オンになっている接点部16の数等によっても着座
している人の体格が判定される。また、着座センサ5が
オフになっているときには、大きな荷物であると考えら
れる。これにより、人の着座の有無、その体重や姿勢、
チャイルドシートと他の物の区別等が可能になる。
【0015】
【表1】
【0016】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではない。図5は、本発明の他の実施例を示す図
で、上述した着座センサ5を検出エリア内に分散配置し
た着座検出システムの構成を示す図である。例えば、座
席1に左右と中央の検出領域AL,AC,ARを設定
し、各領域AL,AC,ARに着座センサ5を配置し、
これら着座センサ5からの1又は複数のリードを介して
導入される電流を切換回路54を介して例えば時分割で
切り換えて、電流検出回路51に導く。このようにする
ことにより、電流検出回路51の回路規模を小さくする
ことができる。
ものではない。図5は、本発明の他の実施例を示す図
で、上述した着座センサ5を検出エリア内に分散配置し
た着座検出システムの構成を示す図である。例えば、座
席1に左右と中央の検出領域AL,AC,ARを設定
し、各領域AL,AC,ARに着座センサ5を配置し、
これら着座センサ5からの1又は複数のリードを介して
導入される電流を切換回路54を介して例えば時分割で
切り換えて、電流検出回路51に導く。このようにする
ことにより、電流検出回路51の回路規模を小さくする
ことができる。
【0017】また、着座センサ5は、図6に示すよう
に、接点部16の他に可撓性シート11のランド14a
形成面とは反対側の面に突起40を形成してなる接点部
18を更に備えたものでも良い。この突起40は、可撓
性シート11の上にドーム状に形成された樹脂を盛る方
法、スクリーン印刷にて形成する方法、ドーム状に形成
されたゴムを両面テープや接着剤等で接着する方法等に
よって形成することができる。突起無しの接点部16と
突起付の接点部18とは、図示のように、それぞれ均一
に分布するように配置する。なお、この実施例では、突
起40は、可撓性シート11の上に設けられているが、
可撓性シート12の下側に設けても良いし、可撓性シー
ト11,12の両方に設けても良い。
に、接点部16の他に可撓性シート11のランド14a
形成面とは反対側の面に突起40を形成してなる接点部
18を更に備えたものでも良い。この突起40は、可撓
性シート11の上にドーム状に形成された樹脂を盛る方
法、スクリーン印刷にて形成する方法、ドーム状に形成
されたゴムを両面テープや接着剤等で接着する方法等に
よって形成することができる。突起無しの接点部16と
突起付の接点部18とは、図示のように、それぞれ均一
に分布するように配置する。なお、この実施例では、突
起40は、可撓性シート11の上に設けられているが、
可撓性シート12の下側に設けても良いし、可撓性シー
ト11,12の両方に設けても良い。
【0018】着座センサ5をこのように構成すると、図
7(a)に示すように、着座部2に人が乗車している場
合のように、弾性体によって着座センサ5に荷重が加わ
った場合には、接点部16,18のいずれもがオン状態
となる。一方、同図(b)のように、フラットな底面を
持つチャイルドシートのように、平面に均一に加重が加
わる場合には、接点部16は、オンにならないが、接点
部18については突起が押されてオン状態となる。従っ
て、接点部16,18のオンオフ状態をそれぞれ監視す
ることによって着座対象がフラットな底面を持つ物かど
うか、その面積やパターン(形状)などを細かく判定す
ることが可能になる。
7(a)に示すように、着座部2に人が乗車している場
合のように、弾性体によって着座センサ5に荷重が加わ
った場合には、接点部16,18のいずれもがオン状態
となる。一方、同図(b)のように、フラットな底面を
持つチャイルドシートのように、平面に均一に加重が加
わる場合には、接点部16は、オンにならないが、接点
部18については突起が押されてオン状態となる。従っ
て、接点部16,18のオンオフ状態をそれぞれ監視す
ることによって着座対象がフラットな底面を持つ物かど
うか、その面積やパターン(形状)などを細かく判定す
ることが可能になる。
【0019】なお、上記実施例では、重量センサをクッ
ション21と樹脂シート22の間に設けたが、着座セン
サ5とクッションの間やクッションを2つに分割してそ
の間に配置するようにしても良い。更に、重量センサと
しては、上述した圧力センサの他、歪みゲージを用いた
ものや、圧電素子を用いるものを使用しても良い。
ション21と樹脂シート22の間に設けたが、着座セン
サ5とクッションの間やクッションを2つに分割してそ
の間に配置するようにしても良い。更に、重量センサと
しては、上述した圧力センサの他、歪みゲージを用いた
ものや、圧電素子を用いるものを使用しても良い。
【0020】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、座
席の着座部に、厚み方向の荷重を検出するメンブレンス
イッチからなる着座センサを設けると共に、着座対象の
重量を検出する重量センサを設け、これらセンサの検出
出力によって着座対象判別手段が着座の有無や着座対象
を判別するので、着座の有無、着座対象物の状態、その
姿勢などを詳細に判別することができ、エアバッグの展
開制御等において、詳細な制御が可能になる。
席の着座部に、厚み方向の荷重を検出するメンブレンス
イッチからなる着座センサを設けると共に、着座対象の
重量を検出する重量センサを設け、これらセンサの検出
出力によって着座対象判別手段が着座の有無や着座対象
を判別するので、着座の有無、着座対象物の状態、その
姿勢などを詳細に判別することができ、エアバッグの展
開制御等において、詳細な制御が可能になる。
【図1】 この発明の一実施例に係る着座検出システム
と、それが組み込まれる自動車用座席を示す図である。
と、それが組み込まれる自動車用座席を示す図である。
【図2】 同システムに使用される着座センサの一部切
欠した分解斜視図である。
欠した分解斜視図である。
【図3】 同システムにおける重量センサの構成を示す
図である。
図である。
【図4】 同システムの着座センサの検出系を示す回路
図である。
図である。
【図5】 本発明の他の実施例に係る着座検出システム
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図6】 本発明の更に他の実施例に係る着座センサの
構成を示す一部切欠した分解斜視図である。
構成を示す一部切欠した分解斜視図である。
【図7】 同着座センサの作用を説明するための図であ
る。
る。
【図8】 従来の着座センサを示す一部切欠した斜視図
である。
である。
1…座席、2…着座部、5…着座センサ、6…重量セン
サ、51…電流検出回路、52…CPU、53…検出回
路、54…切換回路。
サ、51…電流検出回路、52…CPU、53…検出回
路、54…切換回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大庭 清嗣 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉事業所内 (72)発明者 小金井 幸雄 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉事業所内 (72)発明者 勝亦 孝明 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉事業所内 Fターム(参考) 3D054 EE09 EE10 EE11 EE31 5G006 AA01 AB02 AZ01 BA01 BA02 BB07 FB29 FB31 FB35 FD02
Claims (4)
- 【請求項1】 一対の可撓性シートを絶縁スペーサを介
して重合することにより形成され、前記一対の可撓性シ
ートの対向面にそれぞれ導電パターンが形成されると共
に、前記絶縁スペーサの所定位置に接点部を形成するた
めの開口部が形成され、前記接点部で前記可撓性シート
の厚み方向の荷重が加わると前記開口部位置で対向する
導電パターンが接触するメンブレンスイッチからなり、
座席の着座部に配置された着座センサと、 この着座センサの接点部を流れる電流を検出して前記接
点部のオン/オフを検出する電流検出手段と、 前記着座部に設けられ、前記着座部に加わる荷重を検知
する重量センサと、 前記電流検出手段及び重量センサの検出出力の組合せに
よって着座状態及び着座対象を判別する着座対象判別手
段とを備えたことを特徴とする着座検出システム。 - 【請求項2】 前記重量センサは、着座部に加わる圧力
を検出する圧力センサであることを特徴とする請求項1
記載の着座検出システム。 - 【請求項3】 前記電流検出手段は、前記着座センサの
個々の接点部のオン/オフをそれぞれ独立に検出するも
のであることを特徴とする請求項1又は2記載の着座検
出システム。 - 【請求項4】 前記着座センサの複数の接点部のうちの
一部は、前記一対の可撓性シートのうち少なくとも一方
の可撓性シートの前記導電パターンが形成された面とは
反対側の面に凸部が設けられた凸部付接点部であること
を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の着座検
出システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136419A JP2000331565A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 着座検出システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136419A JP2000331565A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 着座検出システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000331565A true JP2000331565A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15174726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11136419A Pending JP2000331565A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 着座検出システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000331565A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006188194A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Honda Motor Co Ltd | 電動パーキングブレーキ装置 |
| JP2010195358A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Aisin Seiki Co Ltd | 乗員検知センサ及び乗員検知システム |
| JP2017007471A (ja) * | 2015-06-19 | 2017-01-12 | アイシン精機株式会社 | 着座状態検知装置 |
| JP2017144783A (ja) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | アイシン精機株式会社 | 乗員検知方法及び乗員検知装置 |
| KR20240044836A (ko) * | 2022-09-29 | 2024-04-05 | 이재완 | 거동 불편자를 위한 목욕용 휠체어 |
-
1999
- 1999-05-17 JP JP11136419A patent/JP2000331565A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006188194A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Honda Motor Co Ltd | 電動パーキングブレーキ装置 |
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| JP2017007471A (ja) * | 2015-06-19 | 2017-01-12 | アイシン精機株式会社 | 着座状態検知装置 |
| JP2017144783A (ja) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | アイシン精機株式会社 | 乗員検知方法及び乗員検知装置 |
| KR20240044836A (ko) * | 2022-09-29 | 2024-04-05 | 이재완 | 거동 불편자를 위한 목욕용 휠체어 |
| KR102682298B1 (ko) | 2022-09-29 | 2024-07-05 | 이재완 | 거동 불편자를 위한 목욕용 휠체어 |
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