JP2001089245A - セラミックグリーンシート用スラリー組成物及びセラミックグリーンシート - Google Patents
セラミックグリーンシート用スラリー組成物及びセラミックグリーンシートInfo
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Abstract
性が良好であり、且つ、塗工性に優れたセラミックグリ
ーンシート用スラリー組成物及び優れた機械的強度を有
するセラミックグリーンシートを提供する。 【解決手段】 重合度が1200〜2400の範囲にあ
り、アセチル基の割合が8〜20モル%、アセタール化
度が55〜70モル%であるポリビニルアセタール樹
脂、セラミックス粉末、可塑剤及び有機溶剤を含有して
なることを特徴とするセラミックグリーンシート用スラ
リー組成物。
Description
シート用スラリー組成物及びセラミックグリーンシート
に関する。
ラミックグリーンシートが使用される。上記セラミック
グリーンシートは、例えば、セラミックス粉末を有機溶
剤中に分散しておき、これにポリビニルブチラール樹脂
等のバインダー樹脂と可塑剤を加え、ボールミル等の混
合装置で均一に混合し、セラミックグリーンシート用ス
ラリー組成物を調製し、剥離性の支持体上に薄膜状に塗
布し、乾燥して作製されていた。
記剥離性の支持体から剥離され、表面にスクリーン印刷
法等の塗工手段によって導電ペーストによる内部電極の
形成、積層、加熱圧着等の諸工程による積層体の形成、
所定形状に切断、焼成工程による焼結体の形成、外部電
極の取付工程等の諸工程によって積層セラミックコンデ
ンサーに加工される。従って、上記セラミックグリーン
シートは、セラミックグリーンシート用スラリー組成物
の調製作業の良好な作業性とこれらの加工の諸工程に耐
え得る強度が要求されるものである。
ート用スラリー組成物ないしはバインダー樹脂に関し
て、例えば、特開平3−197511号公報、特開平3
−200805号公報、特開平4−175261号公報
及び特開平4−178404号公報等に開示してきた。
伴い、積層セラミックコンデンサーは、大容量化小型化
が求められている。これに対応して、セラミックグリー
ンシートは、より微細な粒径(例えば、0.5μm以
下)のセラミック粉末が用いられ、より薄膜状(例え
ば、5μm以下)に剥離性の支持体上に塗工する試みが
なされている。
径の減少によって充填密度が著しく増加し、その表面積
も同様に増加するものであるので、使用するバインダー
樹脂量が増加し、セラミックグリーンシート用スラリー
組成物の粘度が増大し、塗工工程を難しくするばかり
か、セラミックス粉末自体の分散不良が発生するおそれ
がある。従って、上記粘度の調整のために希釈剤として
過剰の有機溶剤を添加することとなり、そのために、セ
ラミックグリーンシート作製時の乾燥に必要以上のエネ
ルギーと時間が必要となる。
工程において、薄膜状のセラミックグリーンシートに引
張りや曲げ等の応力が負荷されるが、これらの応力に耐
え得る強度を賦与するためには、バインダー樹脂として
重合度の高いものが好ましいが、重合度の高いバインダ
ー樹脂は、やはりセラミックグリーンシート用スラリー
組成物の粘度が増大する方向に作用するものであり、希
釈剤として過剰の有機溶剤を添加することとなる。
鑑みなされたものであって、その目的とするところは、
過剰の有機溶剤を用いることなく、調製作業性が良好で
あり、且つ、塗工性に優れたセラミックグリーンシート
用スラリー組成物及び優れた機械的強度を有するセラミ
ックグリーンシートを提供することにある。
ラミックグリーンシート用スラリー組成物は、重合度が
1200〜2400の範囲にあり、アセチル基の割合が
8〜20モル%、アセタール化度が55〜70モル%で
あるポリビニルアセタール樹脂、セラミックス粉末、可
塑剤及び有機溶剤を含有してなるものである。
シート用スラリー組成物は、請求項1記載の発明のセラ
ミックグリーンシート用スラリー組成物において、ポリ
ビニルアセタール樹脂が、重合度、アセチル基の割合及
びアセタール化度の異なる2種類以上のポリビニルアセ
タール樹脂の混合物であって、見掛け重合度が1200
〜2400の範囲にあり、アセチル基の割合が8〜20
モル%であり、全アセタール化度が55〜70モル%で
あるポリビニルアセタール樹脂からなるものである。
シート用スラリー組成物は、請求項1記載の発明のセラ
ミックグリーンシート用スラリー組成物において、ポリ
ビニルアセタール樹脂は、重合度及びアセチル基の割合
の異なる2種類以上のポリビニルアルコール樹脂混合物
がアセタール化されてなり、見掛け重合度が1200〜
2400の範囲にあり、アセチル基の割合が8〜20モ
ル%であり、アセタール化度が55〜70モル%である
ポリビニルアセタール樹脂からなるものである。
シートは、請求項1、2又は3記載の発明のセラミック
グリーンシート用スラリー組成物から作製されてなるも
のである。
リー組成物で用いられるポリビニルアセタール樹脂の重
合度が1200未満では、セラミックグリーンシート作
製時に必要とする強度が発現せず、得られたセラミック
グリーンシートにクラックが入ったり破損したりし易
く、2400を超えると、セラミックグリーンシート用
スラリー組成物の粘度が高くなり過ぎるために、セラミ
ックス粉末の分散性が悪く、均質なスラリーが得られな
いので上記範囲に限定される。
基の含有割合が8モル%未満では、ポリビニルアセター
ル樹脂中の水酸基の分子内及び分子間の水素結合が増加
してセラミックグリーンシート用スラリー組成物の粘度
が高くなり、20モル%を超えると、ポリビニルアセタ
ール樹脂のガラス転移温度が低下し、柔軟性が強くなり
過ぎるため、セラミックグリーンシートのハンドリング
性が悪くなるので上記範囲に限定される。
タール化度が55モル%未満では、ポリビニルアセター
ル樹脂が水溶性となり、上記アセチル基の含有割合か
ら、全アセタール化度が70モル%を超えることはない
ので上記範囲に限定される。
度、アセチル基の割合及びアセタール化度の異なる2種
類以上のポリビニルアセタール樹脂の混合物であって、
見掛け重合度が1200〜2400の範囲にあり、アセ
チル基の割合が8〜20モル%であり、全アセタール化
度が55〜70モル%であるポリビニルアセタール樹脂
からなるものであってもよく、重合度及びアセチル基の
割合の異なる2種類以上のポリビニルアルコール樹脂混
合物がアセタール化されてなる見掛け重合度が1200
〜2400の範囲にあり、アセチル基の割合が8〜20
モル%であり、アセタール化度が55〜70モル%であ
るポリビニルアセタール樹脂からなるものであってもよ
い。
合比率は、上記見掛け重合度、アセチル基の割合及び全
アセタール化度を満たすものであれば特に限定されるも
のではない。このようなポリビニルアセタール樹脂は、
ポリビニルアルコール樹脂水溶液にアルデヒドを添加
し、常法に従いアセタール化反応によって合成すること
ができる。
重合度が余り低いものは合成が難しく、余り高くなる
と、水に対する溶解度が低下し、水溶液の粘度が高くな
り過ぎるため、アセタール化反応が難しくなるので、重
合度は200〜3500の範囲にあるものが好ましく、
2種類以上が混合される場合には、ポリビニルアルコー
ル樹脂の見掛け重合度は、1200〜2400の範囲に
限定される。上記見掛け重合度の範囲に限定される理由
は、前記するポリビニルアセタール樹脂の重合度と同様
な理由による。
が75モル%未満では、水に対する溶解度が低く、9
9.8モル%を超えるものは合成が難しいので、ケン化
度は75〜99.8モル%の範囲にあることが好まし
く、上記範囲にあるポリビニルアルコール樹脂を単独
で、もしくは2種以上を組み合わせて前記する重合度も
しくは見掛け重合度が1200〜2400の範囲にあ
り、アセチル基の割合が8〜20モル%の範囲にあるポ
リビニルアルコール樹脂として用いられる。
としては特に限定されるものではないが、例えば、ホル
ムアルデヒド(パラホルムアルデヒドを含む)、アセト
アルデヒド(パラアセトアルデヒドを含む)、プロピオ
ンアルデヒド、ブチルアルデヒド、アミルアルデヒド、
ヘキシルアルデヒド、ヘプチルアルデヒド、2−エチル
ヘキシルアルデヒド、シクロヘキシルアルデヒド、フル
フラール、グリオキザール、グルタルアルデヒド、ベン
ズアルデヒド、2−メチルベンズアルデヒド、4−メチ
ルベンズアルデヒド、p−ヒドロキシベンズアルデヒ
ド、m−ヒドロキシベンズアルデヒド、フェニルアセト
アルデヒド、β−フェニルプロピオンアルデヒド等が挙
げられる。これらのアルデヒドは単独で用いられてもよ
いが、2種以上が組み合わされて併用されてもよい。中
でも、アセトアルデヒド及び/又はブチルアルデヒドが
好適に用いられる。
されるものではないが、例えば、アルミナ、ジルコニ
ア、ケイ酸アルミニウム、酸化チタン、酸化亜鉛、チタ
ン酸バリウム、マグネシア、サイアロン、スピネルムラ
イト、結晶化ガラス、炭化珪素、窒化珪素、窒化アルミ
ニウム等の粉末が挙げられる。これらは単独で用いられ
てもよいが、2種以上が組み合わされて併用されてもよ
い。上記セラミックス粉末に、MgO-SiO2-CaO系、 B2O3-
SiO2系、 PbO-B2O3-SiO2系、 CaO-SiO2-MgO-B2O3系又は
PbO-SiO2-B2O3-CaO系等のガラスフリットが添加されて
もよい。
されるものではないが、例えば、薄層セラミックグリー
ンシート(厚さ5μm以下)の作製用としては、0.5
μm以下の微粒子が好適に用いられる。
物中の上記セラミックス粉末の含有量は、余り少ない
と、セラミックグリーンシート用スラリー組成物の粘度
が低くなり過ぎてセラミックグリーンシートを作製する
際のハンドリング性が悪くなることがあり、余り多い
と、粘度が高くなり過ぎてセラミックグリーンシート用
スラリー組成物の混練性が低下し、分散不良を惹起する
おそれがあるので、好ましくは30〜80重量%であ
る。
ル樹脂との相溶性に優れているものであれば特に限定さ
れるものではないが、例えば、フタル酸ジブチル、フタ
ル酸ジオクチル、フタル酸ジイソデシル、フタル酸ブチ
ルベンジル等のフタル酸エステル系可塑剤、リン酸トリ
クレジル、リン酸トリブチル、リン酸トリエチル等のリ
ン酸エステル系可塑剤、リシノール酸メチルアセチル、
セバシン酸ジブチル、アジピン酸ジオクチル等の脂肪酸
エステル系可塑剤、ブチルフタリルグリコレート、トリ
エチレングリコール−2−エチルブチレート等のグリコ
ール系可塑剤等が挙げられる。これらは単独で用いられ
てもよいが、2種以上が組み合わされて併用されてもよ
い。
物中の上記可塑剤の含有量は、用いられるポリビニルア
セタール樹脂及び可塑剤の種類等によって設定されるも
のであって特に限定されるものではないが、余り少ない
と、必要な可塑化効果が現出せず、余り多いと、セラミ
ックグリーンシート用スラリー組成物の粘度が低くなり
過ぎてセラミックグリーンシートを作製する際のハンド
リング性が悪くなるので、好ましくは、0.1〜10重
量%である。
脂を溶解し、セラミックグリーンシート用スラリー組成
物に適度の混練性を賦与する目的で含有させるものであ
って、特に限定されるものではないが、例えば、アセト
ン、メチルエチルケトン、メタノール、エタノール、n
−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、
トルエン、キシレン等が挙げられる。これらは単独で用
いられてもよいが、2種以上が組み合わされて併用され
てもよい。
物中の上記有機溶剤ポリビニルアセタール樹脂の含有量
は、用いられるポリビニルアセタール樹脂の種類等によ
って設定されるものであって特に限定されるものではな
いが、余り少ないと、混練に必要な溶解性を発揮しにく
く、余り多いと、セラミックグリーンシート用スラリー
組成物の粘度が低くなり過ぎてセラミックグリーンシー
トを作製する際のハンドリング性が悪くなることがある
ので、好ましくは、20〜80重量%である。
リー組成物には、必要に応じて分散剤、潤滑剤、解膠
剤、湿潤剤、帯電防止剤、消泡剤等を含有させてもよ
い。
記セラミックグリーンシート用スラリー組成物が、必要
に応じて脱泡処理された後、離型処理されたポリエステ
ル樹脂フィルム、ステンレス鋼板等の剥離性支持体上に
薄膜状に塗布され、加熱され、有機溶剤を揮散させて乾
燥し、剥離性支持体から剥離して取り外して作製され
る。
リー組成物は、上述のように、重合度が1200〜24
00の範囲にあり、アセチル基の割合が8〜20モル
%、アセタール化度が55〜70モル%であるポリビニ
ルアセタール樹脂、セラミックス粉末、可塑剤及び有機
溶剤を含有してなるものであり、過剰の有機溶剤を用い
ることなく、適度の粘度を呈するものであるので、調製
作業性が良好であり、且つ、優れた塗工性を示す。更
に、得られるセラミックグリーンシートは、極薄に塗工
されたシートであっても、優れた機械的強度を有するも
のであるので、セラミックグリーンシートの加工時のハ
ンドリング性にも優れ、大容量にして小型の積層コンデ
ンサー等の精密電子部品への需要に応えるものとしてそ
の用途を著しく拡大し得るものである。
リー組成物が、上記過剰の有機溶剤を用いることなく、
良好な調製作業性と塗工加工性を有し、優れた機械的強
度を有するセラミックグリーンシートを与える理由につ
いては、上記ポリビニルアセタール樹脂の構成とするこ
とによって、該ポリビニルアセタール樹脂中の水酸基同
士の分子間及び分子内の水素結合が弱められ、高い重合
度のポリビニルアセタール樹脂のスラリー組成物中の分
散性が高められることに因るものと考えられる。
リー組成物における上記ポリビニルアセタール樹脂は、
上記ポリビニルアセタール樹脂が、重合度、アセチル基
の割合及びアセタール化度の異なる2種類以上のポリビ
ニルアセタール樹脂の混合物であって、見掛け重合度が
1200〜2400の範囲にあり、アセチル基の割合が
8〜20モル%であり、全アセタール化度が55〜70
モル%であるポリビニルアセタール樹脂からなるもので
あっても、又、上記ポリビニルアセタール樹脂が、重合
度及びアセチル基の割合の異なる2種類以上のポリビニ
ルアルコール樹脂混合物がアセタール化されてなり、見
掛け重合度が1200〜2400の範囲にあり、アセチ
ル基の割合が8〜20モル%であり、アセタール化度が
55〜70モル%であるポリビニルアセタール樹脂から
なるものであっても、前記する理由によって同様な作用
効果を奏するものである。
記本発明のセラミックグリーンシート用スラリー組成物
から作製されてなるものであるので、前記する優れた性
能を発揮し得るものである。
明するが、本発明は、これらの実施例のみに限定される
ものではない。
ケン化度88%のポリビニルアルコール250重量部を
純水3200重量部に加え、90℃の温度で約2時間攪
拌して溶解させた。得られた水溶液を28℃に冷却し、
これに濃度35重量%の塩酸250重量部とn−ブチル
アルデヒド160重量部とを加え、液温を20℃に冷却
し、この温度を保持してアセタール化反応を行い、反応
終了後、常法に従い、中和、水洗及び乾燥してポリビニ
ルアセタール樹脂を白色粉末として調製した。
チルスルホキサイド(DMSO−d 6 )に溶解し、核磁
気共鳴スペクトル法(13C−NMR)を用いてアセター
ル化度を測定したところ、アセタール化度は、61モル
%であった。
成物の作製〕得られたポリビニルアセタール樹脂10重
量部を、トルエン30重量部とエタノール15重量部と
の混合溶剤に加え、攪拌して溶解させ、更に、可塑剤と
してジブチルフタレート5重量部を加え、攪拌して溶解
させた。得られた溶液に、セラミックス粉末としてチタ
ン酸バリウム粉末(平均粒径0.4μm)100重量部
を加え、ボールミルで36時間混合して、セラミックグ
リーンシート用スラリー組成物を作製した。
れたセラミックグリーンシート用スラリー組成物を離型
処理されたポリエステル樹脂フィルム上に塗布し、厚さ
8μmの塗膜を形成し、常温で30分間風乾した後、熱
風乾燥機で60〜80℃で15時間加熱乾燥し、有機溶
剤を揮散させて、厚さ5μmのセラミックグリーンシー
トを作製した。
ルアセタール樹脂合成用のポリビニルアルコール樹脂の
重合度、ケン化度、アセタール化反応で用いたアルデヒ
ドの種類、アセタール化度及び見掛け重合度を表1に示
されるように変更したこと以外は、実施例1と同様にし
て、セラミックグリーンシート用スラリー組成物を調製
し、セラミックグリーンシートを作製した。
ルアセタール樹脂合成用のポリビニルアルコール樹脂の
重合度、ケン化度、アセタール化反応で用いたアルデヒ
ドの種類、アセタール化度及び見掛け重合度並びにポリ
ビニルアセタール樹脂の調製方法として、ポリビニルア
ルコール樹脂の段階で2種類を混合した後アセタール化
反応を行った(合成原料のポリビニルアルコール樹脂の
欄に、重合度及びケン化度を二重書きし、ブレンド方法
のポリビニルアルコール欄に○印で示した)こと以外
は、実施例1と同様にして、ポリビニルアセタール樹脂
を調製し、セラミックグリーンシート用スラリー組成物
を調製し、セラミックグリーンシートを作製した。
ルアセタール樹脂合成用のポリビニルアルコール樹脂の
重合度、ケン化度、アセタール化反応で用いたアルデヒ
ドの種類、アセタール化度及び見掛け重合度並びにポリ
ビニルアセタール樹脂の調製方法として、ポリビニルア
ルコール樹脂のアセタール化反応後、2種類を混合した
(合成原料のポリビニルアルコール樹脂の欄に、重合度
及びケン化度を二重書きし、ブレンド方法のポリビニル
アセタール樹脂欄に○印で示した)こと以外は、実施例
1と同様にして、ポリビニルアセタール樹脂を調製し、
セラミックグリーンシート用スラリー組成物を作製し、
セラミックグリーンシートを作製した。
セラミックグリーンシート用スラリー組成物の分散性、
並びにセラミックグリーンシートの強度及び柔軟性につ
いて、以下に示す方法で評価した。評価結果は表1に示
した。
スラリー組成物) グラインドメーター(太佑機材社製、溝の深さ0〜25
μm)を用いて測定し、○:セラミックスの凝集物が認
められないもの、△:セラミックスの凝集物は認められ
るが、粒子径5μm以上のセラミックスの凝集物が認め
られないもの、×:粒子径5μm以上のセラミックスの
凝集物が認められるもの、の3段階で評価した。
い、測定温度20℃、引張速度10mm/分の測定条件
で、破断時の応力を測定した。
成された良好(○)、普通(△)、悪い(×)の限度見
本に従い、3名の試験官で行った。
ンシート用スラリー組成物は、いずれも良好な分散性を
示し、セラミックグリーンシートの強度及び柔軟性も共
に優れた性能を示し、良好なバランスを示した。これに
対して、比較例1、3及び5で得られたセラミックグリ
ーンシート用スラリー組成物は、いずれも粘度が高く、
セラミックス粉末の分散性が悪く、結果としてセラミッ
クグリーンシートの強度及び柔軟性も共に十分なもので
はなかった。又、比較例2、4及び6で得られたセラミ
ックグリーンシート用スラリー組成物は、逆に、いずれ
も粘度が低く、セラミックス粉末の分散性が良好ではあ
ったが、セラミックグリーンシートの強度自体が低く、
又、延びが大きく形状安定性を欠くものであった。
ンシート用スラリー組成物は、上述のように構成されて
いるので、過剰の有機溶剤を用いることなく、調製作業
性が良好であり、且つ、優れた塗工性を有するものであ
る。
シート用スラリー組成物は、上述のように構成されてい
るので、前記する効果を奏すると共に、複数種類のポリ
ビニルアセタール樹脂の混合という比較的容易なプロセ
スの付加だけで、細かくポリビニルアセタール樹脂の特
性を微調整でき幅広い用途に対応し得るものである。
シート用スラリー組成物は、上述のように構成されてい
るので、前記する効果を奏すると共に、原料樹脂として
複数種類のポリビニルアルコール樹脂を混合するという
比較的容易なプロセスの付加だけで、細かくポリビニル
アセタール樹脂の特性を微調整でき幅広い用途に対応し
得るものである。
シートは、上述のように構成されているので、高い引張
破断強度と適度の柔軟性を併せ有するものであって、極
薄に塗工されたシートであっても、優れた機械的強度を
有するものであるので、セラミックグリーンシートの加
工時のハンドリング性にも優れ、大容量にして小型の積
層コンデンサー等の精密電子部品への需要に応えるもの
としてその用途を著しく拡大し得るものである。
ラミックグリーンシート用スラリー組成物は、重合度が
1200を超え2400以下の範囲にあり、アセチル基
の割合が8モル%以上20モル%未満、アセタール化度
が55〜70モル%であるポリビニルアセタール樹脂、
セラミックス粉末、可塑剤及び有機溶剤を含有してなる
ものである。
シート用スラリー組成物は、請求項1記載の発明のセラ
ミックグリーンシート用スラリー組成物において、ポリ
ビニルアセタール樹脂が、重合度、アセチル基の割合及
びアセタール化度の異なる2種類以上のポリビニルアセ
タール樹脂の混合物であって、見掛け重合度が1200
を超え2400以下の範囲にあり、アセチル基の割合が
8モル%以上20モル%未満であり、全アセタール化度
が55〜70モル%であるポリビニルアセタール樹脂か
らなるものである。
シート用スラリー組成物は、請求項1記載の発明のセラ
ミックグリーンシート用スラリー組成物において、ポリ
ビニルアセタール樹脂は、重合度及びアセチル基の割合
の異なる2種類以上のポリビニルアルコール樹脂混合物
がアセタール化されてなり、見掛け重合度が1200を
超え2400以下の範囲にあり、アセチル基の割合が8
モル%以上20モル%未満であり、全アセタール化度が
55〜70モル%であるポリビニルアセタール樹脂から
なるものである。
シートは、請求項1、2又は3記載のセラミックグリー
ンシート用スラリー組成物から作製され、厚さが5μm
以下であるものである。
度、アセチル基の割合及びアセタール化度の異なる2種
類以上のポリビニルアセタール樹脂の混合物であって、
見掛け重合度が1200を超え2400以下の範囲にあ
り、アセチル基の割合が8モル%以上20モル%未満で
あり、全アセタール化度が55〜70モル%であるポリ
ビニルアセタール樹脂からなるものであってもよく、重
合度及びアセチル基の割合の異なる2種類以上のポリビ
ニルアルコール樹脂混合物がアセタール化されてなる見
掛け重合度が1200を超え2400以下の範囲にあ
り、アセチル基の割合が8モル%以上20モル%未満で
あり、全アセタール化度が55〜70モル%であるポリ
ビニルアセタール樹脂からなるものであってもよい。
重合度が余り低いものは合成が難しく、余り高くなる
と、水に対する溶解度が低下し、水溶液の粘度が高くな
り過ぎるため、アセタール化反応が難しくなるので、重
合度は200〜3500の範囲にあるものが好ましく、
2種類以上が混合される場合には、ポリビニルアルコー
ル樹脂の見掛け重合度は、1200を超え2400以下
の範囲に限定される。上記見掛け重合度の範囲に限定さ
れる理由は、前記するポリビニルアセタール樹脂の重合
度と同様な理由による。
が75モル%未満では、水に対する溶解度が低く、9
9.8モル%を超えるものは合成が難しので、ケン化度
は75〜99.8モル%の範囲にあることが好ましく、
上記範囲にあるポリビニルアルコール樹脂を単独で、も
しくは2種以上を組み合わせて前記する重合度もしくは
見掛け重合度が1200を超え2400以下の範囲にあ
り、アセチル基の割合が8モル%以上20モル%未満の
範囲にあるポリビニルアルコール樹脂として用いられ
る。
物中の上記有機溶剤の含有量は、用いられるポリビニル
アセタール樹脂の種類等によって設定されるものであっ
て特に限定されるものではないが、余り少ないと、混練
に必要な溶解性を発揮しにくく、余り多いと、セラミッ
クグリーンシート用スラリー組成物の粘度が低くなり過
ぎてセラミックグリーンシートを作製する際のハンドリ
ング性が悪くなることがあるので、好ましくは、20〜
80重量%である。
リー組成物は、上述のように、重合度が1200を超え
2400以下の範囲にあり、アセチル基の割合が8モル
%以上20モル%未満、アセタール化度が55〜70モ
ル%であるポリビニルアセタール樹脂、セラミックス粉
末、可塑剤及び有機溶剤を含有してなるものであり、過
剰の有機溶剤を用いることなく、適度の粘度を呈するも
のであるので、調製作業性が良好であり、且つ、優れた
塗工性を示す。更に、得られるセラミックグリーンシー
トは、極薄に塗工されたシートであっても、優れた機械
的強度を有するものであるので、セラミックグリーンシ
ートの加工時のハンドリング性にも優れ、大容量にして
小型の積層コンデンサー等の精密電子部品への需要に応
えるものとしてその用途を著しく拡大し得るものであ
る。
リー組成物における上記ポリビニルアセタール樹脂は、
上記ポリビニルアセタール樹脂が、重合度、アセチル基
の割合及びアセタール化度の異なる2種類以上のポリビ
ニルアセタール樹脂の混合物であって、見掛け重合度が
1200を超え2400以下の範囲にあり、アセチル基
の割合が8モル%以上20モル%未満であり、全アセタ
ール化度が55〜70モル%であるポリビニルアセター
ル樹脂からなるものであっても、又、上記ポリビニルア
セタール樹脂が、重合度及びアセチル基の割合の異なる
2種類以上のポリビニルアルコール樹脂混合物がアセタ
ール化されてなり、見掛け重合度が1200を超え24
00以下の範囲にあり、アセチル基の割合が8モル%以
上20モル%未満であり、全アセタール化度が55〜7
0モル%であるポリビニルアセタール樹脂からなるもの
であっても、前記する理由によって同様な作用効果を奏
するものである。
記本発明のセラミックグリーンシート用スラリー組成物
から作製され、厚さが5μm以下であるので、前記する
優れた性能を発揮し得るものである。
Claims (4)
- 【請求項1】 重合度が1200〜2400の範囲にあ
り、アセチル基の割合が8〜20モル%、アセタール化
度が55〜70モル%であるポリビニルアセタール樹
脂、セラミックス粉末、可塑剤及び有機溶剤を含有して
なることを特徴とするセラミックグリーンシート用スラ
リー組成物。 - 【請求項2】 ポリビニルアセタール樹脂が、重合度、
アセチル基の割合及びアセタール化度の異なる2種類以
上のポリビニルアセタール樹脂の混合物であって、見掛
け重合度が1200〜2400の範囲にあり、アセチル
基の割合が8〜20モル%であり、全アセタール化度が
55〜70モル%であるポリビニルアセタール樹脂から
なることを特徴とする請求項1記載のセラミックグリー
ンシート用スラリー組成物。 - 【請求項3】 ポリビニルアセタール樹脂は、重合度及
びアセチル基の割合の異なる2種類以上のポリビニルア
ルコール樹脂混合物がアセタール化されてなり、見掛け
重合度が1200〜2400の範囲にあり、アセチル基
の割合が8〜20モル%であり、アセタール化度が55
〜70モル%であるポリビニルアセタール樹脂からなる
ことを特徴とする請求項1記載のセラミックグリーンシ
ート用スラリー組成物。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3記載のセラミックグ
リーンシート用スラリー組成物から作製されてなること
を特徴とするセラミックグリーンシート。
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