JP2001082818A - ヒートポンプシステムおよびヒートポンプシステムの据付方法 - Google Patents
ヒートポンプシステムおよびヒートポンプシステムの据付方法Info
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Abstract
焚、空調運転などの機能および数を選択可能とし、既存
ユニットの流用を考慮できる比較的簡易なヒートポンプ
システムを得る。 【解決手段】 圧縮機1と室外熱交換器6と電子膨張弁
5を有する室外ユニット50と、給湯用熱交換器2を有
する貯湯ユニット51とを冷媒配管で連結して冷凍サイ
クルを構成し、貯湯ユニット51の冷媒配管の途中に、
給湯用熱交換器2と直列に、追焚用熱交換器3を有する
追焚ユニット52や、暖房用熱交換器4を有する暖房空
調ユニット53を接続可能な1対以上の接続部45a,
46a、接続部43a,44aを備え、貯湯ユニット5
1の接続部のうちで他の利用側ユニットを接続しない接
続部の出入口を短絡してシステムを構築する。
Description
テムおよびヒートポンプシステムの据付方法に関し、例
えば浴室や脱衣所周りなどで使用される給湯・追焚・空
調など、多くの機能を有するシステムとその据付方法に
関するものである。
追焚、空調などの運転が可能なシステムとしては、例え
ば特開平10−122684号公報に掲載されているも
のがある。図12は、この特開平10−122684号
公報に記載されたヒートポンプシステムの構成を示す冷
媒回路図である。図において、1は圧縮機、2は給湯用
熱交換器、3は追焚用熱交換器、4a、4bは空調用熱
交換器、5は膨張弁、6は室外熱交換器、7は四方弁、
65、66は電磁弁、67、68a、68bは膨張弁で
ある。
し、給湯用熱交換器2および追焚用熱交換器3を凝縮器
として動作させることにより、給湯用熱交換器2によっ
て貯湯タンク(図示せず)に温湯が貯溜され、追焚用熱
交換器3によって浴槽水の追焚が行われる。また、室外
熱交換器6を蒸発器とし、空調用熱交換器4a、4bを
凝縮器として動作させることにより、空調用熱交換器4
a、4bによって室内の暖房が行われる。また、室外熱
交換器6を凝縮器とし、空調用熱交換器4a、4bを蒸
発器として動作させることにより、空調用熱交換器4
a、4bによって室内の冷房が行われる。
は給湯用熱交換器2と直列に接続されているが、空調用
熱交換器4a、4bは給湯用熱交換器2および追焚用熱
交換器3と並列に設置されている。この各熱交換器を並
列に接続しているために、配管分岐部を設け、さらにそ
の分岐されたそれぞれの回路について膨張弁67、68
a、68bを設ける必要があった。また、熱交換器を並
列に接続するため、圧縮機1の吐出側の冷媒配管を分岐
してそれぞれの配管に電磁弁65、66を設ける必要も
あった。
ートポンプシステムでは、貯湯用、追焚用、空調用熱交
換器などの利用側熱交換器の全てあるいはいずれかを並
列に接続する構成であったために、回路構成が複雑とな
っていた。さらにこの構成を実現するために追加の電磁
弁などが必要となり、システム価格が上昇するという問
題点もあった。また、空調ユニットは現在ではパッケー
ジ化されて広く使用されているが、従来の構成では既存
のユニットをそのまま使用するという配慮はなされてお
らず、既存ユニットの流用が困難であるなどの問題点が
あった。また、ヒートポンプシステムとして固定された
構成となっており、特に利用側の都合による変更が容易
にできる構成ではなかった。
るためになされたものであり、回路構成を簡易化でき、
かつ利用者の要求に応じて利用側熱交換器の構成を選択
できる融通性の高い構成のヒートポンプシステムを得る
ことを目的とするものである。また、回路構成の簡易化
に伴い部品点数を低減でき、かつ既存ユニットを流用で
きる構成とすることで、ヒートポンプシステムを低価格
で提供することを目的とするものである。さらに、回路
構成を簡易化でき、かつ利用者の要求に応じて利用側熱
交換器の構成を選択できる融通性の高い構成のヒートポ
ンプシステムの据付方法を得ることを目的とするもので
ある。
るヒートポンプシステムは、圧縮機と熱源側熱交換器と
減圧手段とを有する熱源側ユニットと、利用側熱交換器
を有する第1利用側ユニットとを冷媒配管で連結して冷
凍サイクルを構成するヒートポンプシステムにおいて、
1対の冷媒出入口で構成され、前記利用側熱交換器とは
別の利用側熱交換器を有する第2利用側ユニットを前記
利用側熱交換器と直列に接続可能である接続部を前記熱
源側ユニットと前記第1利用側ユニットの少なくとも一
方に1対以上備え、前記接続部に前記第2利用側ユニッ
トを接続して、または前記第2利用側ユニットを接続し
ない前記接続部の冷媒出入口を互いに接続することで短
絡して、システムを構築するようにしたことを特徴とす
るものである。
ンプシステムは、第2利用側ユニットを接続可能な接続
部を、第1利用側ユニット内の冷媒回路に1対以上設け
たことを特徴とするものである。
ンプシステムは、直列に接続される複数の第2利用側ユ
ニットを備え、1つの前記第2利用側ユニットを接続す
る接続部の冷媒入口と他の前記第2利用側ユニットを接
続する接続部の冷媒出口とを接続する冷媒配管を、第1
利用側ユニット内に配設したことを特徴とするものであ
る。
ンプシステムの第1利用側ユニットは、複数の利用側熱
交換器のうちで、最も大きな内容積の利用側熱交換器を
有するユニットであることを特徴とするものである。
ンプシステムは、第1利用側ユニットと第2利用側ユニ
ットのうちで、最も大きな内容積の利用側熱交換器を有
するユニットを減圧手段の近くに接続されるように構成
したことを特徴とするものである。
ンプシステムの第1利用側ユニットは、給湯用熱交換器
を有する貯湯ユニットであることを特徴とするものであ
る。
ンプシステムの第2利用側ユニットは、浴槽水の追焚用
熱交換器を有する追焚ユニット、または、空調用熱交換
器を有する空調ユニットであることを特徴とするもので
ある。
ンプシステムの第2利用側ユニットは、冷房機能を有す
る空調ユニットであり、第1利用側ユニット内の冷媒回
路に、前記空調ユニットで冷房を行ったときに他の第2
利用側ユニットまたは第1利用側ユニットの利用側熱交
換器を迂回するバイパス配管を設けると共に、前記バイ
パス配管に逆止弁を設けたことを特徴とするものであ
る。
ンプシステムは、凝縮器として動作する複数の利用側熱
交換器のうちで一番減圧手段の近くに接続された利用側
熱交換器の出口と前記減圧手段との間に、余剰冷媒貯溜
用の液溜めを設けたことを特徴とするものである。
ポンプシステムは、第1利用側ユニットまたは第2利用
側ユニットとして給湯用熱交換器を有する貯湯ユニット
と浴槽水の追焚用熱交換器を有する追焚ユニットとを備
え、前記追焚用熱交換器を蒸発器とし前記給湯用熱交換
器を凝縮器として動作させて、前記浴槽水の排熱を前記
貯湯ユニットに回収することを特徴とするものである。
ポンプシステムは、冷媒の凝縮温度を検知する温度検知
手段と、減圧手段の入口側の冷媒の温度を検知する温度
検知手段を設け、これらの温度検知手段で検知した温度
の差から冷媒過冷却度を算出し、この冷媒過冷却度が所
定の値となるように、前記減圧手段の減圧度を制御する
ことを特徴とするものである。
ポンプシステムの据付け方法は、請求項1または請求項
2または請求項3に記載のヒートポンプシステムを据付
ける際、熱源側ユニットに第1利用側ユニットを接続し
て冷凍サイクルを構成する第1利用側ユニット接続ステ
ップと、第2利用側ユニットが接続されない接続部の冷
媒出入口を互いに接続して短絡する接続部短絡ステップ
とを備えたことを特徴とするものである。
ポンプシステムの据付け方法は、請求項1または請求項
2または請求項3に記載のヒートポンプシステムを据付
ける際、第1利用側ユニットと第2利用側ユニットのう
ちで、最も大きな内容積の利用側熱交換器を有する利用
側ユニットを、減圧手段の近くに接続する利用側ユニッ
ト接続ステップを備えたことを特徴とするものである。
施の形態1について説明する。図1は本実施の形態によ
るヒートポンプシステムの構成を示す冷媒回路図で、こ
のヒートポンプシステムは、例えば浴室および脱衣所周
りで用いるのに有効な、給湯・追焚・空調機能などの総
合的な機能を備えている。図において、1は圧縮機、5
は減圧手段で例えば電子膨張弁、6は熱源側熱交換器で
例えば室外熱交換器、7は冷媒流路切換手段で例えば四
方弁である。圧縮機1、室外熱交換器6、電子膨張弁
5、および四方弁7を冷媒配管で連結して開いた冷媒回
路を成し、熱源側ユニット50を構成している。この冷
媒回路の両端41a、42aは冷媒出入口となり、一方
が圧縮機1の吐出側、他方が圧縮機1の吸入側から伸び
たものである。これに利用側ユニットを接続すること
で、冷凍サイクルが構成される。
換器であり、すべてが互いに直列に接続されている。特
に2は第1利用側熱交換器、3、4は2台の第2利用側
熱交換器である。本実施の形態では、例えば第1利用側
熱交換器2を給湯用熱交換器として用いて第1利用側ユ
ニットである貯湯ユニット51を構成し、1台目の第2
利用側熱交換器3を追焚用熱交換器として用いて第2利
用側ユニットである追焚ユニット52を構成し、2台目
の第2利用側熱交換器4を暖房用熱交換器として用いて
第2利用側ユニットである暖房空調ユニット53を構成
している。ここでは利用側熱交換器を3台有する構成に
しているが、1台以上であればよい。1台の場合には第
1利用側ユニットを備え,第2利用側ユニットは備えて
いない構成となる。また、1つの利用側ユニットは、1
台の熱交換器とこれを連結する冷媒配管と熱交換器で得
た温熱または冷熱を利用するための機器で構成されてい
る。さらに両端が冷媒の出入口となる冷媒回路の途中に
熱交換器が連結され、その冷媒出入口を熱源側ユニット
または他の利用側ユニットの冷媒回路に接続すること
で、この利用側ユニットの熱交換器を含む冷媒回路に冷
媒が循環する。他のユニットに接続するための冷媒出入
口を1対の接続部と称する。
貯湯タンク20、水用流量調整弁11、水用ポンプ10
を有し、水を循環させて給湯用熱交換器2で得た温熱を
貯湯タンク20に蓄熱する。また、追焚ユニット52
は、追焚用熱交換器3、水用ポンプ12を有し、浴槽2
1の浴槽水を循環させて追焚用熱交換器3で得た温熱に
よって浴槽水を温める。また、暖房空調ユニット53
は、暖房用熱交換器4によって室内、例えば浴室や脱衣
所の暖房や乾燥を行う。
ット51と追焚ユニット52と暖房空調ユニット53と
で構成されたヒートポンプシステムにおいて、室外ユニ
ット50は既存のルームエアコンに用いられている室外
ユニットにほとんど改造を加えることなく流用可能な構
成になっている。さらに、給湯用熱交換器2、追焚用熱
交換器3、暖房用熱交換器4などの利用側熱交換器がす
べて互いに直列に連結される構成であり、一部を並列に
連結した場合と比較して、電磁弁などの追加部品点数を
抑えることができ、簡易なシステム回路構成で給湯を中
心とした多機能ヒートポンプシステムの構築が可能とな
る。
bは各ユニットを接続する接続部を表している。室外ユ
ニット50に設けられている1対の接続部41a、42
aは、貯湯ユニット51への配管に接続可能な接続部で
あり、一方が貯湯ユニット51への冷媒の出口となり、
他方が貯湯ユニット51からの冷媒の入口となる。どち
らが入口あるいは出口となるかは、冷媒の循環方向によ
って逆転可能であるが、本実施の形態では、接続部41
aでは室外ユニット50から貯湯ユニット51へ冷媒が
流れ、接続部42aでは貯湯ユニット51から室外ユニ
ット50へ冷媒が流れる。また、貯湯ユニット51に設
けられている1対の接続部41b、42bは、室外ユニ
ット50への冷媒配管に接続可能な接続部であり、一方
が室外ユニット50への冷媒の出口となり、他方が室外
ユニット50からの冷媒の入口となる。どちらが入口あ
るいは出口となるかは、冷媒の循環方向によって逆転可
能であるが、本実施の形態では、接続部41bでは室外
ユニット50から貯湯ユニット51へ冷媒が流れ、接続
部42bでは貯湯ユニット51から室外ユニット50へ
冷媒が流れる。この接続部41aと接続部41b、接続
部42aと接続部42bを冷媒配管によってそれぞれ接
続して、室外ユニット50と貯湯ユニット51とにより
冷凍サイクルを構成する。
1対の接続部43a、44aは、第2利用側ユニットの
1つである暖房空調ユニット53が接続される接続部で
あり、一方が暖房空調ユニット53への冷媒の出口とな
り、他方が暖房空調ユニット53からの冷媒の入口とな
る。どちらが入口あるいは出口となるかは、冷媒の循環
方向によって逆転可能であるが、本実施の形態では接続
部44aでは貯湯ユニット51から暖房空調ユニット5
3へ冷媒が流れ、接続部43aでは暖房空調ユニット5
3から貯湯ユニット51へ冷媒が流れる。暖房空調ユニ
ット53内の冷媒配管で、接続部43aから43bまで
の間の冷媒配管、および接続部44aから44bまでの
間の冷媒配管は、延長配管を示しており、この暖房用熱
交換器4の設置する部屋が貯湯ユニット51を設置する
場所と離れている場合に対応するものである。さらに、
貯湯ユニット51に設けられている1対の接続部45
a、46aは、第2利用側ユニットの1つである追焚ユ
ニット52が接続される接続部であり、一方が追焚ユニ
ット52への冷媒の出口となり、他方が追焚ユニット5
2からの冷媒の入口となる。どちらが入口あるいは出口
となるかは、冷媒の循環方向によって逆転可能である
が、本実施の形態では接続部46aでは貯湯ユニット5
1から追焚ユニット52へ冷媒が流れ、接続部45aで
は追焚ユニット52から貯湯ユニット51へ冷媒が流れ
る。
途中に複数、例えば2対の接続部が、その回路を切断す
るように設けられており、1対の接続部に1つの第2利
用側ユニットを接続可能である。この接続部に第2利用
側ユニットを接続してヒートポンプシステムを構成する
と、利用側ユニットの利用側熱交換器は全て直列につな
がることになる。
従来用いられているフレア接続方式などを適用できる。
室外ユニット50と貯湯ユニット51を接続するジョイ
ント部は、室外ユニット50として既存のルームエアコ
ンの室外ユニットの流用が容易なように、ルームエアコ
ンの規格に合わせた仕様にするのが望ましい。例えばガ
ス冷媒が流れる接続部41aと接続部41bはφ9.5
2などの口径の大きめなフレアジョイントを用い、液冷
媒が主に流れる接続部42aと接続部42bはφ6.3
5などの口径の小さめなフレアジョイントを用いる。ま
た、貯湯ユニット51に設けられている接続部43a、
44a、45a、46aは、追焚ユニット52、暖房空
調ユニット53などとの接続が可能となるように、全て
同一径のジョイント部を用いると、汎用性を高めること
ができる。なお、仕様に応じて特定のユニットしか接続
しないなどという場合には、ジョイント部を他と異なる
サイズに設定することも可能である。
51に設けられた冷媒配管で、追焚ユニット52との接
続部45a、46aのうちの冷媒入口である接続部45
aと、暖房空調ユニット53との接続部43a、44a
のうちの冷媒出口である接続部44aとが接続配管49
aで接続されている。この接続配管49aが貯湯ユニッ
ト51の冷媒回路内に配設されていることで、少なくと
も2つの第2利用側ユニットが貯湯ユニット51に直列
に接続可能な構成になっている。また、接続配管49c
は暖房空調ユニット53との接続部43a、44aのう
ちの冷媒入口である接続部43aと、室外ユニット50
への冷媒出口である接続部42bとを接続する冷媒配管
である。この接続配管49a、49cは貯湯ユニット5
1の冷媒回路の一部を成している。
ステムの運転制御について説明する。例えばインバータ
制御によって運転周波数の制御ができる圧縮機1を用い
ると、利用側の各ユニットの熱負荷に応じた適正な運転
が可能となる。電子膨張弁5の冷媒入口側、即ち電子膨
張弁5と貯湯ユニット51の中間部には例えばサーミス
タなどで冷媒の温度が検出できる温度検知手段100を
設けている。また、各利用側ユニットの利用側熱交換器
にも温度検知手段101〜103を設け、それぞれの熱
交換器2、3、4を運転したときの冷媒の凝縮温度を検
出する。運転中に温度検知手段100で測定される冷媒
温度と温度検知手段101〜103で測定される冷媒凝
縮温度との温度差から電子膨張弁5手前の冷媒過冷却度
を算出し、冷媒過冷却度が適正値となるように電子膨張
弁5の開度を制御する。貯湯ユニット51、追焚ユニッ
ト52、暖房空調ユニット53をそれぞれ単独に運転す
る場合には、上記のように運転している利用側ユニット
内の温度検知手段を用いて冷媒過冷却度を算出し電子膨
張弁5の開度を制御することで、冷媒を減圧する減圧手
段の減圧度を可変にでき、ヒートポンプシステムを適正
に運転できる。また、貯湯ユニット51、追焚ユニット
52、暖房空調ユニット53の複数の運転が要求された
場合には、優先度を設定してまず優先度の高いユニット
を運転しその運転が終了するまで優先度の低いユニット
を待たせるような制御をしたり、また、水ポンプ10、
12の水輸送能力を制御したり、圧縮機1の周波数を制
御して複数のユニットを同時に運転可能とすることもで
きる。
動作について、例えば貯湯ユニット51を動作させる給
湯運転の説明を行う。給湯運転では室外ユニット50の
圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒が接続部41
a,41bを通って貯湯ユニット51に流入し、給湯用
熱交換器2にて貯湯タンク20の底部から供給される低
温水と熱交換することにより凝縮される。そして冷媒は
接続部46a、45aによって貯湯ユニット51に接続
されている追焚用熱交換器3と、接続部44a、43a
によって接続されている暖房用熱交換器4を通過し、接
続部42b、42aを通って室外ユニット50に流入す
る。室外ユニット50の電子膨張弁5で減圧された後、
室外熱交換器6で外気と熱交換することにより蒸発し、
低温・低圧の状態となった後に圧縮機1へ吸入される。
このとき、上記で述べたように凝縮器である給湯用熱交
換器2の凝縮温度は給湯用熱交換器2の中間に設けられ
た温度検知手段103で計測され、電子膨張弁5の手前
に設置された温度検知手段100で計測された温度との
差から冷媒過冷却度を算出する。そして、この冷媒過冷
却度が適正な値となるように電子膨張弁5の開度を制御
することにより、適正な給湯運転が可能となる。なお、
この給湯運転の際に使用しない追焚ユニット52の追焚
用熱交換器3および暖房空調ユニット53の暖房用熱交
換器4については運転を停止し、熱交換を行わないた
め、冷媒の凝縮は行われず給湯運転に支障をきたすこと
はない。ここで熱交換器の運転を停止するには、例えば
空調用熱交換器に関しては送風ファンを停止すればよ
く、また追焚用熱交換器や貯湯用熱交換器の場合には浴
槽水や貯湯タンクの水または湯を循環するポンプを停止
すればよい。
よび暖房空調ユニット53を動作させる暖房運転につい
ても同様であり、運転している利用側熱交換器3、4に
設けた温度検知手段102、101で計測した冷媒過冷
却度に基づいた運転制御を行うことにより、適正な運転
が可能となる。この場合には給湯用熱交換器2を通過す
るが、貯湯ユニット51のポンプ10を停止しているの
で、給湯用熱交換器2で冷媒は凝縮されない。
ットである室外ユニット50に第1利用側ユニットであ
る貯湯ユニット51を接続し、この貯湯ユニット51に
設けた接続部に追焚ユニット52と暖房空調ユニット5
3との2つの第2利用側ユニットを接続してヒートポン
プシステムを構成している。ここで本実施の形態の構成
では追焚ユニット52と暖房空調ユニット53の設置ま
たは非設置の選択が可能であり、利用者の要望に合わせ
たシステムの構築や増設ができる。例えば、図2は図1
のシステム構成から第2利用側ユニットの1つである暖
房用熱交換器4を有する暖房空調ユニット53を除いた
システム構成を示す冷媒回路図である。このように図1
のシステム構成から暖房空調ユニット53を除き接続配
管19を取付けることにより、冷媒出入口である1対の
接続部43aと接続部44aとが互いに接続配管19に
よって短絡される。このように構成することで、利用者
が空調機能を不要であるとした場合、貯湯機能と追焚機
能を有するヒートポンプシステムを構築することができ
る。
システムにおける利用側ユニットの配置の一例について
図3(a)、(b)に示す。図において、55は貯湯ユ
ニット51のうちの貯湯タンク20を除いた構成部品を
まとめた貯湯用熱交換・接続部で、冷媒出入口となる1
対の接続部45aおよび接続部46aによって追焚ユニ
ット52と接続されている。図3(a)は貯湯タンク2
0の横に追焚ユニット52を設置した例であり、図3
(b)は貯湯タンク20の上に追焚ユニット52を設置
した例である。図3(a)と図3(b)とは利用者の設
置場所の都合で、どちらの構成にしてもよい。このよう
に、追焚ユニット52を貯湯ユニット51の内部に内蔵
可能な構成とすることで、接続配管を短くできたり、断
熱材や部品点数などを少なくでき、コンパクト化および
低価格化を実現することができる。
利用側ユニットの1つである追焚用熱交換器3を有する
追焚ユニット52を除いたシステム構成を示す冷媒回路
図である。このように図1のシステム構成から追焚ユニ
ット52を除き接続配管19を取付けることにより、冷
媒出入口である1対の接続部45aと接続部46aとを
互いに接続配管19で接続することによって短絡され
る。このように構成することで、利用者が追焚機能を不
要であるとした場合、貯湯機能と空調機能を有したヒー
トポンプシステムを構築することができる。
利用側ユニットである追焚ユニット52と暖房空調ユニ
ット53を除き、第1利用側ユニットである貯湯ユニッ
ト51のみで構成した例を示す冷媒回路図である。図5
に示すように図1のシステム構成から追焚ユニット52
と暖房空調ユニット53を除いて接続配管19を取付け
ることにより、接続部43aと接続部44aおよび接続
部45aと接続部46aとがそれぞれ接続配管19によ
って短絡される。このように構成することで、利用者が
追焚機能と空調機能を不要であるとした場合、貯湯機能
のみを有したヒートポンプシステムを構築することがで
きる。
本実施の形態の構成では利用側ユニットの増設・削減が
容易である。これは、複数の利用側ユニットのうちで、
主なユニットとしてこの場合には貯湯ユニットを第1利
用側ユニットとし、他の利用側ユニットを第2利用側ユ
ニットとして第1利用側ユニットに接続する構成として
いるので、構成が簡単でかつ第2利用側ユニットの機能
や用途を自在に選択できる。特に、第1利用側ユニット
51に予め設けた複数の接続部に第2利用側ユニットを
接続、またはその接続部を短絡させてヒートポンプシス
テムを構築することで、利用側ユニットの個数も利用者
の要望に合わせて構築でき、融通性の高いヒートポンプ
システムを実現している。また、システムの構築時ばか
りでなく、ある程度使用した後にシステムを変更するこ
とができる。ただし、途中でシステムを変更する場合に
は充填する冷媒量をその構成に合わせて増減するのが好
ましい。なお、上記では第1利用側ユニット51を貯湯
ユニットに割り当てているが、これに限るものではな
い。この第1利用側ユニットを構成する利用側熱交換器
2を、例えば空調用熱交換器としてもよいし、追焚用熱
交換器としても、同様の効果を奏する。ただし、第1利
用側ユニット51は複数の第2利用側ユニットを接続す
る構成で利用側ユニットの中心となるものであり、利用
側熱交換器のうちで最も大きな冷媒側流路内容積すなわ
ち占有面積を必要とするものに割り当てると、システム
設計上構築しやすく、また、利用者の要望に合わせた構
成も容易となる。
トポンプシステムにおいて、利用側熱交換器を並列に連
結することにより、各利用側熱交換器の制御をそれぞれ
行うことができ、個別に最適に運転して性能のよいもの
を得ようとしていた。これに対し、本実施の形態では、
利用側熱交換器をすべて直列に連結することにより、運
転していない利用側熱交換器内を冷媒が通過する際の圧
力損失は若干発生するものの、構成の簡易化を図り、部
品点数の低減、低価格化という効果を奏している。特
に、空調ユニットを家庭用の浴室や脱衣所の空調を目的
として動作させる場合には、部屋の大きさがそれほど大
きくないため、例えば暖房能力として2kW程度のもの
で充分であり、この程度の低能力域であれば本実施の形
態にて充分に目的を果たすことができる。さらに、利用
する機能に応じて、1台の熱交換器と冷媒配管とを有す
る利用側ユニットを1つの集合体として構成したので扱
いやすくなり、必要な機能を有する利用側ユニットを接
続部で接続する、または、利用側ユニットを接続しない
接続部を短絡して、容易に希望のヒートポンプシステム
を構築できるという効果を奏している。
テムの据付方法を以下に述べる。まず、第1利用側ユニ
ット接続ステップで、室外ユニット50の接続部41a
と貯湯ユニット51の接続部41bを接続すると共に、
室外ユニット50の接続部42aと貯湯ユニット51の
接続部42bを接続する。これにより、室外ユニット5
0の圧縮機1、貯湯ユニット51の給湯用熱交換器2、
電子膨張弁5、および室外熱交換器6で冷凍サイクルが
構成される。次に、第2利用側ユニット接続ステップ
で、貯湯ユニット51の1対の接続部45a、46aに
追焚ユニット52の冷媒出入口を接続する。次に、接続
部短絡ステップで、貯湯ユニット51の接続部で第2利
用側ユニットが接続されない接続部43a、44aの冷
媒出入口を、冷媒配管19で互いに接続して短絡する。
第2利用側ユニット接続ステップと接続部短絡ステップ
の順番はいずれが先でもよい。また、上記の3つのステ
ップのうちの第2利用側接続ステップと接続部短絡ステ
ップは必ず行われるものではなく、図1に示した構成の
ように第1利用側ユニットに設けられたすべての接続部
に第2利用側ユニットを接続した場合には、接続部短絡
ステップは省略され、また図5に示した構成のように第
2利用側ユニットを接続しない場合には、第2利用側接
続ステップは省略される。
2について説明する。本実施の形態は、冷媒の循環と複
数の利用側熱交換器の接続位置を考慮することで、異な
る運転モードでの最適冷媒量の差によって生じる性能の
低下を、最小限に押さえるように構成したヒートポンプ
システムに関するものである。ヒートポンプシステムの
構築時には、その構成から必要である冷媒の量を推定
し、冷媒回路に充填するのであるが、必要である冷媒の
量は運転する利用側熱交換器の内容積や運転する利用側
熱交換器の接続されている接続位置に応じて、ある程度
の差がある。ここで、熱交換器の内容積とは冷媒側流路
内容積のことである。どの利用側熱交換器を運転するか
という運転モードの違いによって生じる液冷媒量の差を
小さくすれば、運転モードそれぞれに最適な運転を行う
ことができ、高効率で高性能なヒートポンプシステムが
得られる。
ポンプシステムの構成を示す冷媒回路図で、このシステ
ムは実施の形態1と同様、例えば浴室および脱衣所周り
で用いるのに有効な多機能を有するものである。図にお
いて、図1と同一符号は同一、または相当部分を示して
おり、図1の構成と比較すると、室外ユニット50に対
して貯湯ユニット51の接続を逆にして構成している。
即ち、接続部41a、41bでは室外ユニット50から
貯湯ユニット51へ冷媒が流れ、接続部42a、42b
では貯湯ユニット51から室外ユニット50へ冷媒が流
れる。
実施の形態1と同様、室外熱交換器6を蒸発器とし、給
湯用熱交換器2または追焚用熱交換器3または暖房用熱
交換器4を凝縮器として動作させる。即ち、室外ユニッ
ト50の圧縮機1から吐出された冷媒は、室外ユニット
50−>貯湯ユニット51の接続配管49c−>暖房空
調ユニット53の暖房用熱交換器4−>貯湯ユニット5
1の接続配管49a−>追焚ユニット52の追焚用熱交
換器3−>貯湯ユニット51の給湯用熱交換器2−>室
外ユニット50の順で循環する。ここで利用側熱交換器
の冷媒側流路内容積は、給湯用熱交換器2の内容積が最
大であり、次に追焚用熱交換器3、暖房用熱交換器4の
順に小さくなっている。追焚用熱交換器3と暖房用熱交
換器4の内容積の大小は、暖房する部屋の大きさに応じ
て異なるので、逆転する場合もあるが、給湯用熱交換器
2の内容積は他の熱交換器と比較して最も大きく、ま
た、家庭用のヒートポンプシステムとして必要性が高
く、さらに使用頻度も高い。
器2を有する貯湯ユニット51をヒートポンプシステム
の中心として第1利用側ユニットを構成し、追焚ユニッ
ト52と暖房空調ユニット53を第2利用側ユニットと
して貯湯ユニット51に接続するように構成している。
さらに、冷媒の循環において、給湯用熱交換器2が他の
利用側熱交換器よりも下流側なるように接続している。
即ち、最の大きい内容積の利用側熱交換器である給湯用
熱交換器2を他の利用側熱交換器よりも室外ユニット5
0の減圧手段である電子膨張弁5の近くに接続して冷媒
回路を構成している。
縮器として冷媒過冷却度が適正な値となるように運転す
ると、運転中の利用側熱交換器内では冷媒ガスが凝縮さ
れるにつれて液冷媒状態となる。このため、運転中の利
用側熱交換器の冷媒配管容積の半分程度に液冷媒が流れ
ることになる。さらに、運転中の利用側熱交換器の出口
から電子膨張弁5の入口までの冷媒配管には液冷媒が流
れる。即ち、直列に接続された利用側熱交換器2、3、
4のうちで最も圧縮機1の近くに接続されている(即ち
最も上流の)利用側熱交換器を運転する場合に液冷媒の
量が最大となり、最も電子膨張弁5の近くに接続されて
いる(即ち最も下流の)利用側熱交換器を運転する場合
に液冷媒の量が最小となる。
換器4を電子膨張弁5の近くに接続し、その上流側に次
に内容積が大きい追焚用熱交換器3を接続し、内容積が
最も大きい給湯用熱交換器2を最も圧縮機1の近くに接
続している。この場合、給湯用熱交換器2を運転する際
に最適な量の冷媒を充填すると、給湯用熱交換器2の半
分程度と、給湯用熱交換器2の出口から追焚用熱交換器
3と暖房用熱交換器4を含み、電子膨張弁5の入口まで
の冷媒配管に液冷媒が満たされるだけの冷媒量となる。
この冷媒量で例えば暖房用熱交換器4を運転しても冷媒
の量が多すぎて、暖房用熱交換器4での冷媒過冷却度を
適正な状態にすることは困難である。また、暖房用熱交
換器4を運転する際に最適な量の冷媒を充填すると、暖
房用熱交換器4の半分程度と、暖房用熱交換器4の出口
から電子膨張弁5の入口までの冷媒配管に液冷媒が満た
されるだけの冷媒量となる。この冷媒量で例えば給湯用
熱交換器2を運転しても冷媒の量が少なすぎて、給湯用
熱交換器2での冷媒過冷却度を適正な状態にすることは
困難である。
て、充填する冷媒量を冷媒量の多い運転に合わせてお
き、冷媒量の少ない運転の場合に余剰となった冷媒を貯
溜する液溜めを冷媒配管に設けることで対処できる。こ
の液溜めに関しては実施の形態5に述べる。本実施の形
態では、構成部品数を増やすことなく液溜めを設けずに
冷媒量の差による不具合を解決したものである。即ち、
冷媒側流路の内容積が最も大きい給湯用熱交換器2を電
子膨張弁5の近くに接続し、その上流側に次に内容積が
大きい追焚用熱交換器3を接続し、内容積が最小である
暖房用熱交換器4を最も圧縮機1の近くに接続した。そ
して、給湯用熱交換器2を運転する際に最適な量の冷媒
を充填する。この冷媒量で例えば暖房用熱交換器4を運
転すると、最適には暖房用熱交換器4の半分程度と、追
焚用熱交換器3と給湯用熱交換器2内を含み、暖房用熱
交換器4の出口から電子膨張弁5の入口までの冷媒配管
が液冷媒で満たされる状態が好ましいが、暖房用熱交換
器4を流れる冷媒の状態を出口でも二相とし、過冷却さ
せない状態で運転を行うことにより、液冷媒単体の場合
に比べて必要冷媒量が少なく済むために、充填冷媒量が
少なくても暖房運転が可能となる。なお、暖房用熱交換
器4の出口にて過冷却をさせずに二相状態として運転を
行った場合には、得られる暖房能力が過冷却をさせた場
合よりも少なくなるものの、運転目的が浴室や脱衣所の
暖房・乾燥など必要暖房能力が少ない場合には充分に対
応可能である。
51または追焚ユニット52または暖房空調ユニット5
3を運転する運転モードのそれぞれにおいて生じる冷媒
量の差をある程度小さくできるので、運転している利用
側熱交換器の目標能力を確保することができ、一定の冷
媒量を充填して各運転モードで運転した場合でも、不都
合が生じるのを押さえることができる。
容積は、循環する冷媒の流れの上流から下流に向かって
順次大きくなっているのが好ましいが、少なくとも最も
大きい内容積を有する利用側熱交換器を電子膨張弁の近
くに接続することでも、ある程度の効果を奏する。
の据付方法では、熱源側ユニットに第1利用側ユニット
を接続する、または第1利用側ユニットに第2利用側ユ
ニットを接続する利用側ユニット接続ステップにおい
て、第1利用側ユニットと第2利用側ユニットのうち
で、最も大きな冷媒側流路内容積を有する熱交換器のあ
る利用側ユニットを、熱源側ユニットの減圧手段である
電子膨張弁5の近くに接続すればよい。さらに詳しく述
べると、最も大きな冷媒側流路内容積を有する熱交換器
のある利用側ユニットを第1利用側ユニットとすると、
装置の大きなものに小さなものが接続されることにな
り、装置として構成しやすい。このため、給湯用熱交換
器2と追焚用熱交換器3と暖房用熱交換器4のうちで内
容積が最も大きい給湯用熱交換器2を有する貯湯ユニッ
ト51を電子膨張弁5の近くとなる第1利用側ユニット
として熱源側ユニットに接続する。そして、その上流側
に接続する第2利用側ユニットとして、次に内容積の大
きな追焚用熱交換器3を有する追焚ユニット52を、貯
湯ユニット51の接続部に接続する。さらにその上流側
に位置する第2利用側ユニットとして、内容積の小さな
暖房用熱交換器4を有する暖房空調ユニット53を、貯
湯ユニット51の接続部に接続する。もちろん、第1利
用側ユニットの接続部のうちで、第2利用側ユニットを
接続しない接続部があれば、その冷媒出入口を接続配管
によって互いに接続して短絡し、ヒートポンプシステム
を据付ける。
構成部品を付加することなく、異なる運転モードでの冷
媒量差をある程度小さくできるヒートポンプシステムを
構成することができる。なお、上記据付方法は、利用側
ユニットを順に下流側から接続するものとして述べた
が、接続する順番は限定するものではなく、利用側熱交
換器の冷媒側流路の内容積で接続する位置を決定してい
る。
回路を流れる冷媒の方向は一方向であり、図1、図2、
図4〜図6の冷媒回路において、室外ユニット50に接
続されている四方弁7は特に必要ではなく、設けなくて
もよい。ただし、既存の室外ユニットを流用する場合
は、ほとんど四方弁7を有する構成となっている。
3について説明する。図7は本発明の実施の形態3によ
るヒートポンプシステムの構成を示す冷媒回路図で、こ
のシステムは実施の形態1と同様、例えば浴室および脱
衣所周りで用いるのに有効な多くの機能を有するもので
ある。図において、54は第2利用側ユニットである空
調ユニットであり、冷暖用熱交換器9、接続部43b、
44b、温度検知手段104を有する。また、第1利用
側ユニットである貯湯ユニット51内には、冷暖空調ユ
ニット54との接続部44aと追焚ユニット52との接
続部45aとを接続している接続配管49aと、貯湯ユ
ニット51の給湯用熱交換器2と室外ユニット50への
接続部41bの間の配管とを接続するバイパス配管24
を備え、そのバイパス配管24に逆止弁25を備えてい
る。この逆止弁25は、接続部44aから接続部41b
への冷媒の流れを通過させ、接続部41bから接続部4
4aへ冷媒が流れるのを阻止するものである。温度検知
手段104は冷暖用熱交換器9内の冷媒配管の途中に設
けられ冷媒の凝縮温度または蒸発温度を検知し、計測し
た温度を冷暖用熱交換器9を運転したときの制御に用い
る。さらに他の各符号において、図1と同一符号は同
一、または相当部分を示している。
熱源側ユニットとして室外ユニット50、利用側ユニッ
トでは、第1利用側ユニットとして貯湯ユニット51、
第1利用側ユニット51の1対の冷媒出入口である接続
部45a、46aに接続される第2利用側ユニットとし
て追焚ユニット52、他の1対の冷媒出入口である接続
部43a、44aに接続される他の第2利用側ユニット
として冷暖空調ユニット54で構築されている。
54として冷房運転と暖房運転を行うことができる冷暖
用熱交換器9を備えたことである。以下、冷暖空調ユニ
ット54において冷房運転を行った時の冷媒の流れにつ
いて説明する。冷房運転では室外熱交換器6を凝縮器と
し冷暖用熱交換器9を蒸発器として動作させるので、冷
凍サイクル内の冷媒の流れ方向は実施の形態1とは逆に
する。即ち、四方弁7を図7に示すように接続し、圧縮
機1から吐出された高温高圧の冷媒は室外熱交換器6に
て外気と熱交換することにより凝縮され、電子膨張弁5
にて減圧される。そして冷媒は接続部42a,42bを
介して第1利用側ユニット51に流入し、さらに接続部
43aを経由して冷暖空調ユニット54に流入する。こ
こで冷暖熱交換器9で冷暖空調ユニット54が設置され
た室内の空気と熱交換することにより、室内空気は冷却
されて冷風となり、一方、冷媒は蒸発して低温・低圧の
状態となる。そして、接続部44aを通って第1利用側
ユニット51の接続配管49aへ流入した冷媒は2分岐
し、バイパス配管24と逆止弁25、または追焚用熱交
換器3と給湯用熱交換器2を経て、接続部41b、41
aを通って圧縮機1へ吸入される。
ット54での暖房運転時の動作、貯湯ユニット51運転
時の動作、追焚ユニット52運転時の動作では、四方弁
7を切換えて冷媒を逆に流す。このとき、逆止弁25に
よってバイパス配管24に冷媒が流れるのを阻止される
ので、冷媒の動作は実施の形態1と同様になる。
ムに利用側ユニットの1つとして冷房空調機能を備えた
ことにより、さらに多くの機能を有するシステムが得ら
れる。例えば、浴室・脱衣所周りで使用した場合には、
冷暖用熱交換器9の主な使用用途としては、浴室乾燥ま
たは脱衣所暖房に加えて冷房運転も可能となり、脱衣所
などでの冷房や浴室や脱衣所の積極的な除湿運転を行な
うことが可能となる。この構成においても利用側熱交換
器をすべて直列に接続しており、電磁弁などの追加部品
点数を抑えることも可能となるため、簡易なシステム回
路構成にて給湯を中心とし、暖房に加えて冷房運転も可
能な多くの機能を有するヒートポンプシステムの構築が
可能となる。もちろん実施の形態1と同様、追焚ユニッ
ト52と冷暖空調ユニット54の設置、非設置の選択が
可能であり、利用者の要望に合わせたシステム構成の構
築、増設、削減が容易にできる。さらに、熱源側ユニッ
ト50としては、既存のルームエアコンに用いられてい
る室外ユニットにほとんど改造を加えることなく流用可
能である。
記のように冷暖空調ユニット54で冷媒運転を行ったと
きに、他の第2利用側ユニットおよび第1利用側ユニッ
トの利用側熱交換器である追焚ユニット52と給湯用熱
交換器2に冷媒が流れるのを迂回する配管である。この
バイパス配管24によって、冷暖空調ユニット54で冷
房を行った後の冷媒は2分岐し、一部の冷媒は逆止弁2
5を通って接続部41bへ流れ、他の冷媒は追焚ユニッ
ト52と給湯用熱交換器2を通って接続部41bに達す
る。このバイパス配管24によって、蒸発したガス冷媒
の一部が流れる冷媒配管の長さを短くできる。このた
め、すべてのガス冷媒が追焚ユニット52と給湯用熱交
換器2を通って接続部41bに流れる場合よりも冷媒回
路低圧側圧力損失を低減でき、冷房運転時の高効率運転
が可能となる。もちろん、バイパス配管24と逆止弁2
5を設けなくてもよく、その場合には運転効率はある程
度低下するがシステムを構成することは可能である。
システムの他の構成を示す冷媒回路図である。図に示す
ように、第1利用側ユニットに3対の第2利用側ユニッ
トへの接続部45a、46a、接続部47a、48a、
接続部43a、44aを設け、第2利用側ユニットとし
て、追焚ユニット52、暖房空調ユニット53、冷暖空
調ユニット54を備えている。接続配管49a、49
b、49cは貯湯ユニット51内の冷媒回路の一部であ
り、接続配管49aは接続部45aと接続部48aとを
接続する配管であり、接続配管49bは接続部47aと
接続部44aとを接続する配管であり、接続配管49c
は接続部43aと接続部41bとを接続する配管であ
る。図8に示すシステムは、図7のシステムに暖房用熱
交換器4を有する暖房空調ユニット53を追加した構成
である。また、図6と同様、熱源側ユニット50を利用
側ユニットに対して冷媒の循環方向を逆に接続している
ので、利用側熱交換器を凝縮器として動作させる時の冷
媒の循環は、冷暖用熱交換器9、暖房用熱交換器4、追
焚用熱交換器3、給湯用熱交換器2の順になる。冷媒の
循環方向が図7の構成とは逆なので、バイパス回路24
に設けた逆止弁25の方向も逆になり、接続部42bか
ら接続部44aへの冷媒の流れを通過させ、接続部44
aから接続部42bへ冷媒が流れるのを阻止する。
行ったときの動作を説明する。四方弁7は図8に示すよ
うに接続され、圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒
は室外熱交換器6にて外気と熱交換することにより凝縮
され、電子膨張弁5にて減圧される。そして接続部42
a、42bを介して第1利用側ユニット51に流入した
冷媒は、2分岐し、バイパス配管24と逆止弁25、ま
たは給湯用熱交換器2と追焚用熱交換器3と暖房用熱交
換器4とを経て、接続部44aを経由して冷暖空調ユニ
ット54に流入する。ここで冷暖用熱交換器9で冷暖空
調ユニット54が設置された室内の空気と熱交換するこ
とにより、室内空気は冷却されて冷風となり、一方、冷
媒は蒸発して低温・低圧の状態となる。そして、接続部
43aを通って第1利用側ユニット51を経由し接続部
41b、41aを通って圧縮機1へ吸入される。
時の動作、貯湯ユニット51運転時の動作、追焚ユニッ
ト52運転時の動作、暖房空調ユニット53運転時の動
作では、冷媒は逆止弁25によって接続部44aから接
続部42bへ流れるのを阻止されるので、実施の形態1
において冷媒の循環方向は逆ではあるが他の動作に関し
ては同様である。
トとして暖房空調ユニット53と冷暖空調ユニット54
とを備えており、例えば浴室に暖房空調ユニット53、
脱衣所に冷暖空調ユニット54を設置すれば、浴室と脱
衣所両方の暖房が可能である。特に、冷暖空調ユニット
54を脱衣所に設置すれば、冷暖用熱交換器9の冷房や
送風によって入浴後のほてった体を冷やすことができた
り、冷房での除湿運転によって脱衣所を除湿・乾燥する
ことができる。また逆に冷暖空調ユニット54を浴室に
設置するか、暖房空調ユニット53の代わりに接続部4
7a、48aにも冷暖房機能を有する冷暖空調ユニット
を接続すれば、冷暖用熱交換器9の冷房による除湿運転
が可能なため、湿度の高くなりがちな浴室を短時間に除
湿・乾燥することができる。
ように冷暖空調ユニット54で冷媒運転を行ったとき
に、第1利用側ユニットの利用側熱交換器および他の第
2利用側ユニットである給湯用熱交換器2と追焚ユニッ
ト52と暖房空調ユニット53とに冷媒が流れるのを迂
回する配管である。電子膨張弁5で減圧された後の2相
状態の冷媒の一部を冷暖用熱交換器9に循環させること
で、給湯用熱交換器2と追焚ユニット52と暖房空調ユ
ニット53とを循環した後で冷媒が冷暖用熱交換器9に
循環する場合に比べ、冷房運転の要求があった場合の応
答をすばやくできる。バイパス回路24を設けていない
場合には特に例えば給湯運転から冷房運転に切換えた場
合に、冷房運転の立ち上がりは遅くなって応答性が悪く
なる。これは、給湯運転時には給湯用熱交換器2の温度
は高温になっており、冷房運転に切換えても給湯用熱交
換器2に流れ込んだ冷媒がここで熱交換して蒸発してし
まい、給湯用熱交換器2が所定の蒸発温度に下がるまで
冷暖用熱交換器9を蒸発器として動作させることができ
ないからである。これに対しバイパス回路24によって
給湯用熱交換器2を迂回すれば、冷房運転時の応答性の
低下を解消でき、効率良く運転できる。もちろん、バイ
パス配管24と逆止弁25を設けなくてもよく、その場
合には冷房運転の応答性はある程度遅くなるがシステム
を構成することは可能である。特に冷房運転を浴室乾燥
などに使用する場合には応答性が悪くてもそれほどは問
題ない。
も大きな熱交換器である給湯用熱交換器2を電子膨張弁
5の近くに接続しているので、実施の形態2の効果と同
様、直列に接続されている利用側熱交換器が複数あって
も、利用側熱交換器を運転する運転モードのそれぞれに
おいて、運転している利用側熱交換器の冷媒過冷却度を
ある程度適正な状態にすることができ、一定の冷媒量を
充填して各運転モードで運転した場合でも、不都合が生
じるのを最低限に押さえることができる。
ニット51に複数対設けた接続部のすべてに第2利用側
ユニットを接続したが、実施の形態1と同様、利用者の
要望によって選択が可能であり、第2利用側ユニットへ
の接続部のいずれか1対または複数対、あるいはすべて
の冷媒出入口を互いに接続することで短絡させて構成す
ることもできる。なお、第1利用側ユニットでの第2利
用側ユニットの接続部の数は、予め多く構成しておくこ
とにより、ヒートポンプシステムの構築の際に利用者の
選択範囲を広くすることができる。
システムの住宅への組込み例を示す構成図である。この
例では冷暖空調ユニット54を脱衣所72に設置して脱
衣所空調ユニット62とし、暖房空調ユニット52を浴
室71に設置して浴室乾燥ユニット61を実現させてい
る。
2つの第2利用側ユニットである脱衣所空調ユニット6
2と浴室乾燥ユニット61は、第1利用側ユニットであ
る貯湯ユニット51を経由して接続される構成となって
おり、各ユニットは冷媒配管63で接続されている。ま
た、追焚ユニット52は図3に示したように第1利用側
ユニットである貯湯ユニット51内に設置され、追焚用
熱交換器3と熱交換する構成の水配管64が貯湯ユニッ
ト51から伸びて浴槽21に接続されている。なお、住
宅内への組込みは上記に限るものではなく、例えば脱衣
所空調ユニット62と浴室乾燥ユニット61の形態は壁
掛け型、天井埋め込み型など使用形態に合わせて自由に
選択可能である。
4について説明する。図10は本発明の実施の形態4に
よるヒートポンプシステムの構成を示す冷媒回路図で、
このシステムは実施の形態1と同様、例えば浴室および
脱衣所周りで用いるのに有効な多くの機能を有するもの
である。図において、30は第2利用側ユニットである
追焚ユニット52の冷媒配管に設けられた減圧手段で、
ここでは電子膨張弁、31は開閉弁でここでは電磁弁で
ある。電子膨張弁30と電磁弁31とは互いに並列に冷
媒回路内に接続されている。その接続場所は、追焚用熱
交換器3よりも給湯用熱交換器2の接続されている側の
冷媒配管である。また、32は電子膨張弁5と並列に接
続されている電磁弁で、冷媒を電子膨張弁5によって減
圧させる時に閉とし、冷媒を電子膨張弁5によって減圧
させない時に開として、電子膨張弁5をバイパスするも
のである。さらに他の各符号において、図8と同一符号
は同一、または相当部分を示している。
熱源側ユニットとして室外ユニット50、利用側ユニッ
トでは、第1利用側ユニットとして貯湯ユニット51、
第1利用側ユニット51に1対の接続部45a、46a
によって接続される1つの第2利用側ユニットとして追
焚ユニット52、第1利用側ユニット51に1対の接続
部47a、48aによって接続される他の第2利用側ユ
ニットとして暖房空調ユニット53、第1利用側ユニッ
ト51に1対の接続部43a、44aによって接続され
る他の第2利用側ユニットとして冷暖空調ユニット54
で構築されている。
を凝縮器、追焚用熱交換器3を蒸発器として動作させる
ことで、入浴後の高温の浴槽水の温熱を貯湯タンク20
に蓄え、入浴に用いた後の排熱を有効利用した排熱回収
給湯運転を行なうことができる構成としたことである。
以下、追焚ユニット52で排熱回収して貯湯ユニット5
1に給湯する排熱回収給湯運転を行った時の冷媒の流れ
について説明する。なお、他の運転モード、即ち冷暖空
調ユニット54と暖房空調ユニット53での暖房運転時
の動作、貯湯ユニット51運転時の動作、追焚ユニット
52での追焚運転時の動作、冷暖空調ユニット54での
冷房運転時の動作は図8の場合と同様である。
1は閉、電磁弁32は開、電子膨張弁30は適度な開度
に調整しておく。また、暖房用熱交換器4、冷暖用熱交
換器9、室外熱交換器6は運転しない。圧縮機1から吐
出された高温高圧の冷媒は、室外熱交換器6と電磁弁3
2を通過し、接続部42a、42bを介して貯湯ユニッ
ト51に流入する。貯湯ユニット51の給湯用熱交換器
2にて貯湯タンク20の底部から供給される低温水と熱
交換することにより凝縮される。この熱交換によって、
貯湯タンク20内の低温水に蓄熱されてその温度は上昇
する。凝縮した液冷媒は、接続部46aを通って追焚ユ
ニット52に流入し、電磁弁31が閉であるため電子膨
張弁30で減圧され、追焚用熱交換器3にて高温の浴槽
21の残り湯と熱交換を行って蒸発し、低温低圧にな
る。この後、暖房空調ユニット53、冷暖空調ユニット
54、第1利用側ユニット51の接続部43a、41b
を通過して、室外ユニット50の圧縮機1へ吸入され
る。
弁32を備えることで、追焚用熱交換器3を蒸発器、給
湯用熱交換器2を凝縮器として動作させることができ、
これによって高温の浴槽残り湯を有効利用できる。この
排熱回収給湯運転を行なうことにより、蒸発圧力が高い
状態にて圧縮機1の運転が可能となるため、通常の室外
熱交換器6を利用した外気との熱交換による貯湯運転よ
りも圧縮機1の入力を抑えた省エネルギー運転が可能と
なる。
暖用熱交換器9を蒸発器として動作させるように構成す
れば、冷暖用熱交換器9で冷房運転を行ったときに通常
は室外熱交換器6から大気に捨てている熱を回収して給
湯を行うことができる。
ニットに3対の第2利用側ユニットへの接続部45a,
46a、接続部47a、48a、接続部43a、44a
を設け、追焚ユニット52、暖房空調ユニット53、冷
暖空調ユニット54を備えており、多くの機能を有する
ヒートポンプシステムを構成している。また、図10の
構成では3つの第2利用側ユニットを接続する構成とし
たが、利用者の要望によって選択が可能であり、利用側
ユニットとして少なくとも貯湯ユニット51と追焚ユニ
ット52を有するヒートポンプシステムであれば、排熱
回収給湯運転でエネルギーを有効に利用することができ
る。
5について説明する。図11は本発明の実施の形態5に
よるヒートポンプシステムの構成を示す冷媒回路図で、
例えば第1利用側ユニット51内の冷媒回路に、余剰冷
媒を貯溜する液溜め13と、減圧手段である電子膨張弁
35を備えた構成としている。さらに、室外ユニット5
0の利用側ユニットに対する接続は図7と同様で、この
冷媒の循環方向で逆止弁25の向きが決まる。105〜
107は温度検知手段であり、図中、図10と同一符号
は同一、または相当部分を示す。
合、それぞれの運転モードによって生じる冷媒量の差に
ついては実施の形態2ですでに述べており、実施の形態
2では利用側熱交換器の内容積の最も大きいものを電子
膨張弁5の近くに接続することで冷媒量差を緩和してい
る。本実施の形態では、液溜め13と電子膨張弁35に
よって余剰冷媒を溜めることで、適正な運転状態を保つ
ことが可能となる。
て、冷暖空調ユニット54の冷暖用熱交換器9で暖房運
転を実施した場合の冷媒の動作について、以下説明を行
う。電磁弁31を開、電磁弁32を閉、電子膨張弁5お
よび電子膨張弁35は適度な開度に調整する。圧縮機1
から吐出された高温高圧の冷媒は給湯用熱交換器2、電
磁弁31、追焚用熱交換器3、暖房用熱交換器4を順次
通過し、冷暖用熱交換器9に至る。この冷暖用熱交換器
9で室内空気と熱交換することにより、室内空気は暖房
されると同時に冷媒は凝縮される。そして冷媒は電子膨
張弁35にて減圧されてニ相状態となり、余剰液冷媒は
液溜め13に貯溜される。そして、電子膨張弁5にて第
2段階の減圧が行われた後、室外熱交換器6にて外気と
熱交換を行って低温低圧の状態となり圧縮機1へと吸入
される。
た後の2段階の減圧動作をさらに詳しく述べる。冷暖用
熱交換器9に設けた温度検知手段104で測定した凝縮
温度と温度検知手段100で検出した冷媒温度との差か
ら電子膨張弁35手前の冷媒過冷却度を算出し、冷媒過
冷却度が適正値、例えば5℃程度となるように電子膨張
弁35の開度を制御する。冷媒は電子膨張弁35で減圧
されてニ相状態となり、余剰液冷媒は液溜め13に貯溜
される。通過した冷媒は室外ユニット50に流入する。
そこで温度検知手段105で検出した冷媒温度と温度検
知手段106で測定した蒸発温度との差から圧縮機1の
吸入側の冷媒過熱度を算出し、冷媒過熱度が適正値、例
えば10℃程度となるように電子膨張弁5の開度を制御
する。これにより冷媒はさらに減圧され、室外熱交換器
6で外気と熱交換を行って低温低圧のガス冷媒となり圧
縮機1へと吸入される。このように液溜め13に余剰冷
媒を貯溜することにより、複数の利用側熱交換器のそれ
ぞれを運転する際の冷媒量の差を低減し、どのような機
能の運転を行ってもその運転モードに適正な冷媒量にて
運転が可能となる。このため、運転効率の低下を防止で
きる。
房用熱交換器4、追焚用熱交換器3、給湯用熱交換器2
のいずれかで凝縮した場合の動作も同様であるが、冷媒
の凝縮温度は、運転している利用側熱交換器に設けた温
度検知手段101〜103のいずれかで測定する。ま
た、冷暖用熱交換器9で冷房を行う場合には、動作はほ
ぼ上記と同じであるが、冷媒の循環方向が逆になるた
め、温度検知手段106と温度検知手段107とで計測
した温度から冷媒過冷却度を算出し、温度検知手段10
4と温度検知手段105とで計測した温度から冷媒過熱
度を算出する。
作する複数の利用側熱交換器、この場合には給湯用熱交
換器2、追焚用熱交換器3、暖房用熱交換器4、冷暖用
熱交換器9のうちで一番減圧手段である電子膨張弁5の
近くに接続された冷暖用熱交換器9の出口と電子膨張弁
5との間に設ければよい。図11に示したものでは貯湯
ユニット51の接続配管49cに設けてあり、この液溜
め13の冷暖空調用熱交換器9側に電子膨張弁35と温
度検知手段100をこの順で設けている。なお、図10
に示した構成のように熱源側ユニット50の冷媒循環が
逆になる場合の液溜め13の接続個所は、給湯用熱交換
器2、追焚用熱交換器3、暖房用熱交換器4、冷暖用熱
交換器9のうちで一番電子膨張弁5の近くに接続された
給湯用熱交換器2の出口と電子膨張弁5との間に設けれ
ばよい。そしてその液溜め13の入口側に電子膨張弁3
5を設け、電子膨張弁35の入口側に温度検知手段10
0を設ければよい。
に冷媒の種類を限定していないが、本システムでは冷媒
としてHCFC系(R22やR123などや、これら冷
媒数種の混合冷媒)、HFC系(R116、R125、
R134a、R14、R143a、R152a、R22
7ea、R23、R236ea、R236fa、R24
5ca、R245fa、R32、R41、RC318な
どや、これら冷媒数種の混合冷媒のR407A、R40
7B、R407C、R407D、R407E、R410
A、R410B、R404A、R507A、R508
A、R508Bなど)、HC系(ブタン、イソブタン、
エタン、プロパン、プロピレンなどやこれら冷媒数種の
混合冷媒)、またこれらHCFC系やHFC系、HC
系、自然冷媒など数種冷媒の混合冷媒などの使用が可能
である。
源側ユニットや利用側の空調ユニットに既存のユニット
の流用が可能なため、既存のルームエアコン並の解体性
を確保することが可能である。このため、リサイクルを
する上で他のエアコン機器との共通処理が容易に可能で
ある。
ートポンプの小型化および据付易さから第1利用側ユニ
ット51に第2利用側ユニット52,53を接続する接
続部設けているが、熱源側ユニット50に第2利用側ユ
ニットを接続する接続部を設けてもよい。例えば戸外に
設けた温室を暖房するなど、第2利用側ユニットの設置
場所が室外ユニット50の近くにある場合に有効であ
る。
に接続したが、利用側ユニット、本実施の形態では例え
ば貯湯ユニット51内に接続してもよい。また、システ
ム構築時に第1利用側ユニットの接続部の数よりも多く
の第2利用側ユニットを接続したい場合や、設置場所の
都合で第2利用側ユニット同士が近くに配置される場合
には、1つの第2利用側ユニットに他の利用側ユニット
を接続するように構成してもよい。
ば、圧縮機と熱源側熱交換器と減圧手段とを有する熱源
側ユニットと、利用側熱交換器を有する第1利用側ユニ
ットとを冷媒配管で連結して冷凍サイクルを構成するヒ
ートポンプシステムにおいて、1対の冷媒出入口で構成
され、前記利用側熱交換器とは別の利用側熱交換器を有
する第2利用側ユニットを前記利用側熱交換器と直列に
接続可能である接続部を前記熱源側ユニットと前記第1
利用側ユニットの少なくとも一方に1対以上備え、前記
接続部に前記第2利用側ユニットを接続して、または前
記第2利用側ユニットを接続しない前記接続部の冷媒出
入口を互いに接続することで短絡して、システムを構築
するようにしたことにより、利用側ユニットの機能や数
などを利用者の要望に合わせて選択でき、かつ既存ユニ
ットを流用するように配慮でき、比較的簡易な構成のヒ
ートポンプシステムが得られる。
用側ユニットを接続可能な接続部を、第1利用側ユニッ
ト内の冷媒回路に1対以上設けたことにより、利用側ユ
ニットの機能や数などを利用者の要望に合わせて選択で
き、かつ既存ユニットを流用するように配慮できると共
に、回路構成を簡易にしたことで部品点数を低減でき低
価格化できるヒートポンプシステムが得られる。
接続される複数の第2利用側ユニットを備え、1つの前
記第2利用側ユニットを接続する接続部の冷媒入口と他
の前記第2利用側ユニットを接続する接続部の冷媒出口
とを接続する冷媒配管を、第1利用側ユニット内に配設
したことにより、利用側ユニットの機能や数などを利用
者の要望に合わせて選択でき、かつ既存ユニットを流用
するように配慮できると共に、回路構成を簡易にしたこ
とで部品点数を低減でき低価格化できるヒートポンプシ
ステムが得られる。
用側ユニットを、複数の利用側熱交換器のうちで、最も
大きな内容積の利用側熱交換器を有するユニットとした
ことにより、設計上構築しやすく、また、利用側ユニッ
トを利用者の要望に合わせて構成しやすいヒートポンプ
システムが得られる。
用側ユニットと第2利用側ユニットのうちで、最も大き
な内容積の利用側熱交換器を有するユニットを減圧手段
の近くに接続されるように構成したことにより、複数の
利用側熱交換器のそれぞれを運転する際の冷媒量の差を
ある程度低減でき、運転効率の低下を防止できるヒート
ポンプシステムが得られる。
用側ユニットを、給湯用熱交換器を有する貯湯ユニット
としたことにより、必要性および使用頻度が高い給湯機
能を中心とし、浴室や脱衣所周りで有効に利用できるヒ
ートポンプシステムが得られる。
用側ユニットを、浴槽水の追焚用熱交換器を有する追焚
ユニット、または、空調用熱交換器を有する空調ユニッ
トとしたことにより、多くの機能を有するヒートポンプ
システムが得られる。
用側ユニットを、冷房機能を有する空調ユニットとし、
第1利用側ユニット内の冷媒回路に、前記空調ユニット
で冷房を行ったときに他の第2利用側ユニットまたは第
1利用側ユニットの利用側熱交換器を迂回するバイパス
配管を設けると共に、前記バイパス配管に逆止弁を設け
たことにより、冷房機能も有するヒートポンプシステム
が得られる。
として動作する複数の利用側熱交換器のうちで一番減圧
手段の近くに接続された利用側熱交換器の出口と前記減
圧手段との間に、余剰冷媒貯溜用の液溜めを設けたこと
により、利用側熱交換器のそれぞれを運転する際に最適
な冷媒量を循環させ、運転効率の低下を防止できるヒー
トポンプシステムが得られる。
利用側ユニットまたは第2利用側ユニットとして給湯用
熱交換器を有する貯湯ユニットと浴槽水の追焚用熱交換
器を有する追焚ユニットとを備え、前記追焚用熱交換器
を蒸発器とし前記給湯用熱交換器を凝縮器として動作さ
せて、前記浴槽水の排熱を前記貯湯ユニットに回収する
ことにより、エネルギーを有効に利用することのできる
ヒートポンプシステムが得られる。
の凝縮温度を検知する温度検知手段と、減圧手段の入口
側の冷媒の温度を検知する温度検知手段を設け、これら
の温度検知手段で検知した温度の差から冷媒過冷却度を
算出し、この冷媒過冷却度が所定の値となるように、前
記減圧手段の減圧度を制御することにより、多様な運転
モードで良好に運転することのできるヒートポンプシス
テムが得られる。
項1または請求項2または請求項3に記載のヒートポン
プシステムを据付ける際、熱源側ユニットに第1利用側
ユニットを接続して冷凍サイクルを構成する第1利用側
ユニット接続ステップと、第2利用側ユニットが接続さ
れない接続部の冷媒出入口を互いに接続して短絡する接
続部短絡ステップとを備えたことにより、利用側ユニッ
トの機能や数などを利用者の要望に合わせて選択できる
融通性の高いヒートポンプシステムの据付方法が得られ
る。
項1または請求項2または請求項3に記載のヒートポン
プシステムを据付ける際、第1利用側ユニットと第2利
用側ユニットのうちで、最も大きな内容積の利用側熱交
換器を有する利用側ユニットを、減圧手段の近くに接続
する利用側ユニット接続ステップを備えたことにより、
利用側ユニットの機能や数などを利用者の要望に合わせ
て選択でき、複数の利用側熱交換器のそれぞれを運転す
る際の冷媒量の差をある程度低減し、運転効率の低下を
防止できるヒートポンプシステムの据付方法が得られ
る。
ステムの構成を示す冷媒回路図である。
他の構成を示す冷媒回路図である。
図である。
さらに他の構成を示す冷媒回路図である。
さらに他の構成を示す冷媒回路図である。
ステムの構成を示す冷媒回路図である。
ステムの構成を示す冷媒回路図である。
他の構成を示す冷媒回路図である。
住宅への組み込み例を示す構成図である。
システムの構成を示す冷媒回路図である。
プシステムの構成を示す冷媒回路図である。
冷媒回路図である。
器、4 暖房用熱交換器、5 電子膨張弁、6 室外熱
交換器、9 冷暖用熱交換器、20 貯湯タンク、21
浴槽、41a,41b,42a,42b 接続部、4
3a,43b,44a,44b,45a,46a 接続
部、49a,49b,49c 接続配管、50 室外ユ
ニット、51 貯湯ユニット、52 追焚ユニット、5
3 暖房空調ユニット、54 冷暖空調ユニット、10
0,101,102,103,104,105,10
6,107 温度検知手段。
Claims (13)
- 【請求項1】 圧縮機と熱源側熱交換器と減圧手段とを
有する熱源側ユニットと、利用側熱交換器を有する第1
利用側ユニットとを冷媒配管で連結して冷凍サイクルを
構成するヒートポンプシステムにおいて、1対の冷媒出
入口で構成され、前記利用側熱交換器とは別の利用側熱
交換器を有する第2利用側ユニットを前記利用側熱交換
器と直列に接続可能である接続部を前記熱源側ユニット
と前記第1利用側ユニットの少なくとも一方に1対以上
備え、前記接続部に前記第2利用側ユニットを接続し
て、または前記第2利用側ユニットを接続しない前記接
続部の冷媒出入口を互いに接続することで短絡して、シ
ステムを構築するようにしたことを特徴とするヒートポ
ンプシステム。 - 【請求項2】 第2利用側ユニットを接続可能な接続部
を、第1利用側ユニット内の冷媒回路に1対以上設けた
ことを特徴とする請求項1記載のヒートポンプシステ
ム。 - 【請求項3】 直列に接続される複数の第2利用側ユニ
ットを備え、1つの前記第2利用側ユニットを接続する
接続部の冷媒入口と他の前記第2利用側ユニットを接続
する接続部の冷媒出口とを接続する冷媒配管を、第1利
用側ユニット内に配設したことを特徴とする請求項1記
載のヒートポンプシステム。 - 【請求項4】 第1利用側ユニットは、複数の利用側熱
交換器のうちで、最も大きな内容積の利用側熱交換器を
有するユニットであることを特徴とする請求項1または
請求項2または請求項3記載のヒートポンプシステム。 - 【請求項5】 第1利用側ユニットと第2利用側ユニッ
トのうちで、最も大きな内容積の利用側熱交換器を有す
るユニットが減圧手段の近くに接続されるように構成し
たことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか
1項に記載のヒートポンプシステム。 - 【請求項6】 第1利用側ユニットは、給湯用熱交換器
を有する貯湯ユニットであることを特徴とする請求項1
または請求項2または請求項3記載のヒートポンプシス
テム。 - 【請求項7】 第2利用側ユニットは、浴槽水の追焚用
熱交換器を有する追焚ユニット、または、空調用熱交換
器を有する空調ユニットであることを特徴とする請求項
1または請求項2または請求項3記載のヒートポンプシ
ステム。 - 【請求項8】 第2利用側ユニットは、冷房機能を有す
る空調ユニットであり、第1利用側ユニット内の冷媒回
路に、前記空調ユニットで冷房を行ったときに他の第2
利用側ユニットまたは第1利用側ユニットの利用側熱交
換器を迂回するバイパス配管を設けると共に、前記バイ
パス配管に逆止弁を設けたことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2または請求項3記載のヒートポンプシステ
ム。 - 【請求項9】 凝縮器として動作する複数の利用側熱交
換器のうちで一番減圧手段の近くに接続された利用側熱
交換器の出口と前記減圧手段との間に、余剰冷媒貯溜用
の液溜めを設けたことを特徴とする請求項1ないし請求
項8のいずれか1項に記載のヒートポンプシステム。 - 【請求項10】 第1利用側ユニットまたは第2利用側
ユニットとして給湯用熱交換器を有する貯湯ユニットと
浴槽水の追焚用熱交換器を有する追焚ユニットとを備
え、前記追焚用熱交換器を蒸発器とし前記給湯用熱交換
器を凝縮器として動作させて、前記浴槽水の排熱を前記
貯湯ユニットに回収することを特徴とする請求項1また
は請求項2または請求項3記載のヒートポンプシステ
ム。 - 【請求項11】 冷媒の凝縮温度を検知する温度検知手
段と、減圧手段の入口側の冷媒の温度を検知する温度検
知手段を設け、これらの温度検知手段で検知した温度の
差から冷媒過冷却度を算出し、この冷媒過冷却度が所定
の値となるように、前記減圧手段の減圧度を制御するこ
とを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3
記載のヒートポンプシステム。 - 【請求項12】 請求項1または請求項2または請求項
3に記載のヒートポンプシステムを据付ける際、熱源側
ユニットに第1利用側ユニットを接続して冷凍サイクル
を構成する第1利用側ユニット接続ステップと、第2利
用側ユニットが接続されない接続部の冷媒出入口を互い
に接続して短絡する接続部短絡ステップとを備えたこと
を特徴とするヒートポンプシステムの据付方法。 - 【請求項13】 請求項1または請求項2または請求項
3に記載のヒートポンプシステムを据付ける際、第1利
用側ユニットと第2利用側ユニットのうちで、最も大き
な内容積の利用側熱交換器を有する利用側ユニットを、
減圧手段の近くに接続する利用側ユニット接続ステップ
を備えたことを特徴とするヒートポンプシステムの据付
方法。
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| JP25403099A JP3702724B2 (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | ヒートポンプシステムおよびヒートポンプシステムの据付方法 |
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