JP2001073735A - Mg合金製ケースにおける通し孔の閉鎖構造 - Google Patents
Mg合金製ケースにおける通し孔の閉鎖構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オイルパンをMg合金より構成してその軽量
化を達成し,またそのオイルパンにおけるドレイン孔の
開口周辺部の腐食を確実に回避し得るようにした,ドレ
イン孔の閉鎖構造を提供する。 【解決手段】 Mg合金製オイルパン1の,雌ねじ3を
備えたドレイン孔4を,MgおよびMg合金以外の金属
よりなるねじ込み式栓体5により閉鎖した構造である。
栓体5は,ドレイン孔4にねじ込まれたねじ軸6および
そのねじ軸6よりも大径の拡大エンド7を有する。ねじ
軸挿通孔15を介しねじ軸6に嵌められた防食板14
は,拡大エンド7のワッシャ11およびそれと対向する
ドレイン孔4の開口周辺部13間に配設されて,それら
11,13の間を電気的に絶縁する。防食板14は,そ
の両端面にそれぞれ,ねじ軸挿通孔15回りに同心状に
配列されて開口周辺部13およびワッシャ11に食込む
複数の環状シール突起を有する。
化を達成し,またそのオイルパンにおけるドレイン孔の
開口周辺部の腐食を確実に回避し得るようにした,ドレ
イン孔の閉鎖構造を提供する。 【解決手段】 Mg合金製オイルパン1の,雌ねじ3を
備えたドレイン孔4を,MgおよびMg合金以外の金属
よりなるねじ込み式栓体5により閉鎖した構造である。
栓体5は,ドレイン孔4にねじ込まれたねじ軸6および
そのねじ軸6よりも大径の拡大エンド7を有する。ねじ
軸挿通孔15を介しねじ軸6に嵌められた防食板14
は,拡大エンド7のワッシャ11およびそれと対向する
ドレイン孔4の開口周辺部13間に配設されて,それら
11,13の間を電気的に絶縁する。防食板14は,そ
の両端面にそれぞれ,ねじ軸挿通孔15回りに同心状に
配列されて開口周辺部13およびワッシャ11に食込む
複数の環状シール突起を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,Mg合金製ケース
における通し孔の閉鎖構造に関する。
における通し孔の閉鎖構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,ケースとしてのエンジン用オイル
パンはAl合金または鋼より構成されており,その雌ね
じを備えた通し孔としてのドレイン孔はねじ込み式鋼製
栓体によって閉鎖されている。
パンはAl合金または鋼より構成されており,その雌ね
じを備えた通し孔としてのドレイン孔はねじ込み式鋼製
栓体によって閉鎖されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一層の軽量化の要請か
らオイルパンをMg合金より構成することが考えられる
が,この場合に,前記同様の閉鎖手段を採用すると,M
g合金が腐食電位列において最も低電位側にあり,その
上,車両走行中にドレイン孔の開口周辺部には雨水等が
付着し易いことから,その開口周辺部が,前記栓体の材
質との関係でアノ─ドとなって腐食されることになる。
らオイルパンをMg合金より構成することが考えられる
が,この場合に,前記同様の閉鎖手段を採用すると,M
g合金が腐食電位列において最も低電位側にあり,その
上,車両走行中にドレイン孔の開口周辺部には雨水等が
付着し易いことから,その開口周辺部が,前記栓体の材
質との関係でアノ─ドとなって腐食されることになる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は,ケースの一層
の軽量化を図るべく,それをMg合金より構成し,また
そのケースにおける通し孔の開口周辺部の腐食を確実に
回避し得るようにした前記閉鎖構造を提供することを目
的とする。
の軽量化を図るべく,それをMg合金より構成し,また
そのケースにおける通し孔の開口周辺部の腐食を確実に
回避し得るようにした前記閉鎖構造を提供することを目
的とする。
【0005】前記目的を達成するため本発明によれば,
Mg合金製ケースにおける雌ねじを備えた通し孔を,M
gおよびMg合金以外の金属よりなるねじ込み式栓体に
より閉鎖した構造であって,前記栓体は,前記通し孔に
ねじ込まれたねじ軸およびそのねじ軸よりも大径の拡大
エンドを有し,その拡大エンドおよびそれと対向する前
記通し孔の開口周辺部間を電気的に絶縁すべく,ねじ軸
挿通孔を介し前記ねじ軸に嵌められた防食板を前記拡大
エンドおよび前記開口周辺部間に配設し,前記防食板
は,その両端面にそれぞれ,前記ねじ軸挿通孔回りに同
心状に配列されて前記開口周辺部および前記拡大エンド
に食込む複数の環状シール突起を有する,Mg合金製ケ
ースにおける通し孔の閉鎖構造が提供される。
Mg合金製ケースにおける雌ねじを備えた通し孔を,M
gおよびMg合金以外の金属よりなるねじ込み式栓体に
より閉鎖した構造であって,前記栓体は,前記通し孔に
ねじ込まれたねじ軸およびそのねじ軸よりも大径の拡大
エンドを有し,その拡大エンドおよびそれと対向する前
記通し孔の開口周辺部間を電気的に絶縁すべく,ねじ軸
挿通孔を介し前記ねじ軸に嵌められた防食板を前記拡大
エンドおよび前記開口周辺部間に配設し,前記防食板
は,その両端面にそれぞれ,前記ねじ軸挿通孔回りに同
心状に配列されて前記開口周辺部および前記拡大エンド
に食込む複数の環状シール突起を有する,Mg合金製ケ
ースにおける通し孔の閉鎖構造が提供される。
【0006】前記のように栓体の拡大エンドおよび通し
孔の開口周辺部間を防食板により電気的に絶縁すると,
その防食板周りに雨水等が付着しても開口周辺部のアノ
ード化が阻止されるのでその腐食を防止することができ
る。
孔の開口周辺部間を防食板により電気的に絶縁すると,
その防食板周りに雨水等が付着しても開口周辺部のアノ
ード化が阻止されるのでその腐食を防止することができ
る。
【0007】また複数の環状シール突起の食込みによっ
て,開口周辺部および防食板間,ならびに拡大エンドお
よび防食板間が確実にシールされているので,通し孔へ
の水の浸入が防止され,これにより通し孔における雌ね
じの腐食を回避することができる。当然であるが,前記
シール構造によりケースの内容物の外部への漏出も確実
に防止される。
て,開口周辺部および防食板間,ならびに拡大エンドお
よび防食板間が確実にシールされているので,通し孔へ
の水の浸入が防止され,これにより通し孔における雌ね
じの腐食を回避することができる。当然であるが,前記
シール構造によりケースの内容物の外部への漏出も確実
に防止される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜4に示す第1実施例におい
て,ケースとしてのエンジン用オイルパン1はMg合金
(例えば,JIS MD1D)より構成され,その側壁
2下部に,雌ねじ3を備えた通し孔としてのドレイン孔
4を有し,そのドレイン孔4は,MgおよびMg合金以
外の金属よりなるねじ込み式栓体6により閉鎖される。
て,ケースとしてのエンジン用オイルパン1はMg合金
(例えば,JIS MD1D)より構成され,その側壁
2下部に,雌ねじ3を備えた通し孔としてのドレイン孔
4を有し,そのドレイン孔4は,MgおよびMg合金以
外の金属よりなるねじ込み式栓体6により閉鎖される。
【0009】栓体5は,ドレイン孔4にねじ込まれたね
じ軸6およびそのねじ軸6よりも大径の拡大エンド7を
有し,その拡大エンド7は,ねじ軸6と一体で,且つ座
8を有する六角頭9と,ねじ軸挿通孔10を介しねじ軸
6に嵌められて座8に重ね合されたワッシャ11とを有
する。ねじ軸6および六角頭9はボルト12を構成し,
そのボルト12は鋼(例えば,JIS SWRCH1
0)より構成されると共にその表面全体にZnメッキ皮
膜を有する。ワッシャ11は軟質のAl合金(例えば,
JIS A1100)または純Alより構成される。
じ軸6およびそのねじ軸6よりも大径の拡大エンド7を
有し,その拡大エンド7は,ねじ軸6と一体で,且つ座
8を有する六角頭9と,ねじ軸挿通孔10を介しねじ軸
6に嵌められて座8に重ね合されたワッシャ11とを有
する。ねじ軸6および六角頭9はボルト12を構成し,
そのボルト12は鋼(例えば,JIS SWRCH1
0)より構成されると共にその表面全体にZnメッキ皮
膜を有する。ワッシャ11は軟質のAl合金(例えば,
JIS A1100)または純Alより構成される。
【0010】環状防食板14は,そのねじ軸挿通孔15
を介してねじ軸6に嵌められると共に,拡大エンド7の
ワッシャ11およびそれと対向するドレイン孔4の開口
周辺部13間に配設されて,それら11,13間を電気
的に絶縁する。また図3,4に明示するように,防食板
14は,その両環状端面にそれぞれ,ねじ軸挿通孔15
回りに同心状に配列された複数の環状シール突起16を
有し,各環状シール突起16は開口周辺部13およびワ
ッシャ11に食込んでいる。
を介してねじ軸6に嵌められると共に,拡大エンド7の
ワッシャ11およびそれと対向するドレイン孔4の開口
周辺部13間に配設されて,それら11,13間を電気
的に絶縁する。また図3,4に明示するように,防食板
14は,その両環状端面にそれぞれ,ねじ軸挿通孔15
回りに同心状に配列された複数の環状シール突起16を
有し,各環状シール突起16は開口周辺部13およびワ
ッシャ11に食込んでいる。
【0011】防食板14はAl合金(例えば,JIS
A5182)より構成されると共にその全表面を,封孔
処理を施された厚さ約10μmの硬い陽極酸化皮膜19
により形成されており,各環状シール突起16の稜線部
20は,その稜線21と交差する断面において凸弧状輪
郭22を有する。
A5182)より構成されると共にその全表面を,封孔
処理を施された厚さ約10μmの硬い陽極酸化皮膜19
により形成されており,各環状シール突起16の稜線部
20は,その稜線21と交差する断面において凸弧状輪
郭22を有する。
【0012】また図4に明示するように,拡大エンド7
において,座8のワッシャ11と対向する環状端面に,
ねじ軸6回りに同心状に配列された複数の環状シール突
起23が設けられており,それら環状シール突起23は
ワッシャ11に食込んでいる。各環状シール突起23は
機械加工により形成されたものであって,その稜線部2
4は前記断面において鋭角状輪郭25を有する。
において,座8のワッシャ11と対向する環状端面に,
ねじ軸6回りに同心状に配列された複数の環状シール突
起23が設けられており,それら環状シール突起23は
ワッシャ11に食込んでいる。各環状シール突起23は
機械加工により形成されたものであって,その稜線部2
4は前記断面において鋭角状輪郭25を有する。
【0013】防食板14において,各環状シール突起1
6の稜線部20が持つ凸弧状輪郭22は,前記のような
鋭角状輪郭を持つ稜線部に陽極酸化処理を施すことによ
って得られる。
6の稜線部20が持つ凸弧状輪郭22は,前記のような
鋭角状輪郭を持つ稜線部に陽極酸化処理を施すことによ
って得られる。
【0014】前記のように栓体5のワッシャ11および
ドレイン孔4の開口周辺部13間を防食板14により電
気的に絶縁すると,その防食板14周りに雨水等が付着
しても開口周辺部13のアノード化が阻止されるのでそ
の腐食を防止することができる。
ドレイン孔4の開口周辺部13間を防食板14により電
気的に絶縁すると,その防食板14周りに雨水等が付着
しても開口周辺部13のアノード化が阻止されるのでそ
の腐食を防止することができる。
【0015】また複数の環状シール突起16,23の食
込みによって,開口周辺部13および防食板14間,ワ
ッシャ11および防食板14間ならびにワッシャ11お
よび座8間がそれぞれ確実にシールされているので,ド
レイン孔4への水の浸入が防止され,これによりドレイ
ン孔4の雌ねじ3の腐食を回避することができる。当然
であるが,前記シール構造によりオイルの外部への漏出
も確実に防止することができる。各環状シール突起1
6,23の高さhはh≧5μm,好ましくは10μm≦
h≦30μmである。この場合,h<5μmでは前記シ
ール効果を十分に得ることができない。
込みによって,開口周辺部13および防食板14間,ワ
ッシャ11および防食板14間ならびにワッシャ11お
よび座8間がそれぞれ確実にシールされているので,ド
レイン孔4への水の浸入が防止され,これによりドレイ
ン孔4の雌ねじ3の腐食を回避することができる。当然
であるが,前記シール構造によりオイルの外部への漏出
も確実に防止することができる。各環状シール突起1
6,23の高さhはh≧5μm,好ましくは10μm≦
h≦30μmである。この場合,h<5μmでは前記シ
ール効果を十分に得ることができない。
【0016】さらに防食板14において,各環状シール
突起16の稜線部20に凸弧状輪郭22を持たせると,
図5(a)に明示するように食込みによる接触面積が比
較的大となるため,開口周辺部13等に対する面圧が比
較的小となる。そして,オイルパン1の温度上昇時に,
図5(b)に明示するように熱膨脹率の差に起因して栓
体5の軸力上昇と開口周辺部13の強度低下を生じる
と,その開口周辺部13が防食板14の相隣る両環状シ
ール突起16間に食込んでへたりを生じるが,そのへた
り量aは,図6(a),(b)に示すように各環状シー
ル突起26の稜線部27が鋭角状輪郭28を持つ場合,
つまり前記面圧が比較的大である場合に比べて小さく,
これによりシール性の減退を抑制することができる。
突起16の稜線部20に凸弧状輪郭22を持たせると,
図5(a)に明示するように食込みによる接触面積が比
較的大となるため,開口周辺部13等に対する面圧が比
較的小となる。そして,オイルパン1の温度上昇時に,
図5(b)に明示するように熱膨脹率の差に起因して栓
体5の軸力上昇と開口周辺部13の強度低下を生じる
と,その開口周辺部13が防食板14の相隣る両環状シ
ール突起16間に食込んでへたりを生じるが,そのへた
り量aは,図6(a),(b)に示すように各環状シー
ル突起26の稜線部27が鋭角状輪郭28を持つ場合,
つまり前記面圧が比較的大である場合に比べて小さく,
これによりシール性の減退を抑制することができる。
【0017】なお,ドレイン孔4を開放して所定の作業
を行い,その後再びドレイン孔4を閉鎖する場合には,
変形を生じたワッシャ11を新たなものと交換する。防
食板14は変形することはないので交換は不要である。
を行い,その後再びドレイン孔4を閉鎖する場合には,
変形を生じたワッシャ11を新たなものと交換する。防
食板14は変形することはないので交換は不要である。
【0018】図7,8に示す第2実施例において,防食
板14は,半径方向外方へ突出する突出部29を有し,
その突出部29にねじ挿通孔30が形成される。
板14は,半径方向外方へ突出する突出部29を有し,
その突出部29にねじ挿通孔30が形成される。
【0019】小ねじ31はねじ軸32と,そのねじ軸3
2と一体で,且つ座33を有する六角頭34とよりな
り,第1実施例と同様の鋼より構成されると共にその表
面全体にZnメッキ皮膜を有する。ねじ軸32に,第1
実施例と同様の,軟質のAl合金(または純Al)より
なるワッシャ35をそのねじ軸挿通孔36を介して嵌
め,そのねじ軸32を突出部29のねじ軸挿通孔30を
介してオイルパン1の側壁2に存する雌ねじ孔37にね
じ込むことによって,防食板14の位置決めがなされ
る。
2と一体で,且つ座33を有する六角頭34とよりな
り,第1実施例と同様の鋼より構成されると共にその表
面全体にZnメッキ皮膜を有する。ねじ軸32に,第1
実施例と同様の,軟質のAl合金(または純Al)より
なるワッシャ35をそのねじ軸挿通孔36を介して嵌
め,そのねじ軸32を突出部29のねじ軸挿通孔30を
介してオイルパン1の側壁2に存する雌ねじ孔37にね
じ込むことによって,防食板14の位置決めがなされ
る。
【0020】前記同様のシール構造を構成すべく,突出
部29における両端面のねじ軸挿通孔30回りおよび座
33におけるワッシャ35と対向する環状端面のねじ軸
32回りには,それぞれ同心状に配列された複数の環状
シール突起38,39が形成されていて,それら環状シ
ール突起38,39は側壁2およびワッシャ35にそれ
ぞれ食込んでいる。
部29における両端面のねじ軸挿通孔30回りおよび座
33におけるワッシャ35と対向する環状端面のねじ軸
32回りには,それぞれ同心状に配列された複数の環状
シール突起38,39が形成されていて,それら環状シ
ール突起38,39は側壁2およびワッシャ35にそれ
ぞれ食込んでいる。
【0021】また防食板14において,その側壁2と対
向する端面に,ねじ軸挿通孔15を囲繞する環状溝40
が設けられており,その環状溝40に,シール構造の信
頼性向上を図るべく,シールリング41が装着される。
この場合,側壁2の開口周辺部13と対向する防食板1
4の端面においては,環状溝40よりも内側の環状領域
に前記同様の複数の環状シール突起16が形成される。
突出部29を有する防食板14は,第1実施例と同様の
Al合金より構成されると共にその全表面を,封孔処理
を施された厚さ約10μmの硬い陽極酸化皮膜19によ
り形成されている。その外の構成は第1実施例と同じで
ある。
向する端面に,ねじ軸挿通孔15を囲繞する環状溝40
が設けられており,その環状溝40に,シール構造の信
頼性向上を図るべく,シールリング41が装着される。
この場合,側壁2の開口周辺部13と対向する防食板1
4の端面においては,環状溝40よりも内側の環状領域
に前記同様の複数の環状シール突起16が形成される。
突出部29を有する防食板14は,第1実施例と同様の
Al合金より構成されると共にその全表面を,封孔処理
を施された厚さ約10μmの硬い陽極酸化皮膜19によ
り形成されている。その外の構成は第1実施例と同じで
ある。
【0022】図9に示す第3実施例において,防食板1
4は,オイルパン1の側壁2と対向する環状端面にねじ
筒42を有する。そのねじ筒42は,ねじ軸挿通孔15
回りから,その孔15の中心線と同軸となるように突出
する。ねじ筒42は,その外周面に雄ねじ43を,また
その内周面に雌ねじ3をそれぞれ有する。ねじ筒42を
有する防食板14は,第1実施例と同様のAl合金より
構成されると共にその全表面を,封孔処理を施された厚
さ約10μmの硬い陽極酸化皮膜19により形成されて
いる。
4は,オイルパン1の側壁2と対向する環状端面にねじ
筒42を有する。そのねじ筒42は,ねじ軸挿通孔15
回りから,その孔15の中心線と同軸となるように突出
する。ねじ筒42は,その外周面に雄ねじ43を,また
その内周面に雌ねじ3をそれぞれ有する。ねじ筒42を
有する防食板14は,第1実施例と同様のAl合金より
構成されると共にその全表面を,封孔処理を施された厚
さ約10μmの硬い陽極酸化皮膜19により形成されて
いる。
【0023】ねじ筒42の雄ねじ43はオイルパン1の
側壁2に形成された雌ねじ45を有する貫通孔46にシ
ール剤47を介してねじ込まれ,これによりねじ筒42
の内部が雌ねじ3を備えたドレイン孔4となり,また防
食板14の一方の環状端面がドレイン孔4の開口周辺部
13に当接する。さらにドレイン孔4には前記同様に栓
体5のねじ軸6がねじ込まれる。その外の構成は第1実
施例と同じである。
側壁2に形成された雌ねじ45を有する貫通孔46にシ
ール剤47を介してねじ込まれ,これによりねじ筒42
の内部が雌ねじ3を備えたドレイン孔4となり,また防
食板14の一方の環状端面がドレイン孔4の開口周辺部
13に当接する。さらにドレイン孔4には前記同様に栓
体5のねじ軸6がねじ込まれる。その外の構成は第1実
施例と同じである。
【0024】シール剤47としては,マイクロカプセル
に未硬化のシール材料を封入したプリコートシール剤が
用いられ,これをねじ筒42の雄ねじ43に塗布してお
くことにより,貫通孔46へのねじ込み中にマイクロカ
プセルを破壊してシール材料と大気とを反応させ,その
シール材料を硬化させるものである。
に未硬化のシール材料を封入したプリコートシール剤が
用いられ,これをねじ筒42の雄ねじ43に塗布してお
くことにより,貫通孔46へのねじ込み中にマイクロカ
プセルを破壊してシール材料と大気とを反応させ,その
シール材料を硬化させるものである。
【0025】前記のようにAl合金製ねじ筒42により
ドレイン孔4を形成すると,Mg合金製側壁2に直接ド
レイン孔4を形成した場合に比べて,材料強度の相異か
ら雌ねじ3の強度を向上させることができ,これによ
り,雌ねじ3の座屈等に起因した栓体5の緩みを回避す
ることができる。
ドレイン孔4を形成すると,Mg合金製側壁2に直接ド
レイン孔4を形成した場合に比べて,材料強度の相異か
ら雌ねじ3の強度を向上させることができ,これによ
り,雌ねじ3の座屈等に起因した栓体5の緩みを回避す
ることができる。
【0026】なお,本発明はオイルパンに限らず,トラ
ンスミッション等のケースにも適用される。
ンスミッション等のケースにも適用される。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば,ケースをMg合金より
構成してその軽量化を達成し,またそのケースにおける
通し孔の開口周辺部の腐食を確実に回避し得るようにし
た,Mg合金製ケースにおける通し孔の閉鎖構造を提供
することができる。
構成してその軽量化を達成し,またそのケースにおける
通し孔の開口周辺部の腐食を確実に回避し得るようにし
た,Mg合金製ケースにおける通し孔の閉鎖構造を提供
することができる。
【図1】第1実施例を適用したエンジン用Mg合金製オ
イルパンの側面図である。
イルパンの側面図である。
【図2】図1の2−2線拡大断面図である。
【図3】防食板の平面図である。
【図4】図2,4矢示部の拡大図である。
【図5】第1実施例のシール部分の作用説明図である。
【図6】比較例のシール部分の作用説明図である。
【図7】第2実施例の要部側面図である。
【図8】図7の8−8線断面図である。
【図9】第3実施例の要部断面図で,図2,8に対応す
る。
る。
1…………オイルパン(ケース) 3…………雌ねじ 4…………ドレイン孔(通し孔) 5…………栓体 6…………ねじ軸 7…………拡大エンド 13………開口周辺部 14………防食板 15………ねじ軸挿通孔 16………環状シール突起 20………稜線部 21………稜線 22………凸弧状輪郭
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 重一 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3E084 AA22 AB10 BA02 CA10 CC01 EA02 EB03 EC01 FB03 GA04 GB04 GB19 HA03 HB09 HC02 HD03 3G015 BB00 BB04 BB11 BK04 CA07 EA11 3G024 AA62 BA20 BA23 FA08 FA09 GA01 HA01
Claims (2)
- 【請求項1】 Mg合金製ケース(1)における雌ねじ
(3)を備えた通し孔(4)を,MgおよびMg合金以
外の金属よりなるねじ込み式栓体(5)により閉鎖した
構造であって,前記栓体(5)は,前記通し孔(4)に
ねじ込まれたねじ軸(6)およびそのねじ軸(6)より
も大径の拡大エンド(7)を有し,その拡大エンド
(7)およびそれと対向する前記通し孔(4)の開口周
辺部(13)間を電気的に絶縁すべく,ねじ軸挿通孔
(15)を介し前記ねじ軸(6)に嵌められた防食板
(14)を前記拡大エンド(7)および前記開口周辺部
(13)間に配設し,前記防食板(14)は,その両端
面にそれぞれ,前記ねじ軸挿通孔(15)回りに同心状
に配列されて前記開口周辺部(13)および前記拡大エ
ンド(7)に食込む複数の環状シール突起(16)を有
することを特徴とする,Mg合金製ケースにおける通し
孔の閉鎖構造。 - 【請求項2】 前記防食板(14)はAl合金より構成
されると共にその全表面を陽極酸化皮膜(19)により
形成されており,前記各環状シール突起(16)の稜線
部(20)は,その稜線(21)と交差する断面におい
て凸弧状輪郭(22)を有する,請求項1記載のMg合
金製ケースにおける通し孔の閉鎖構造。
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