JP2001073214A - ウエスト調節具 - Google Patents
ウエスト調節具Info
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- JP2001073214A JP2001073214A JP24626099A JP24626099A JP2001073214A JP 2001073214 A JP2001073214 A JP 2001073214A JP 24626099 A JP24626099 A JP 24626099A JP 24626099 A JP24626099 A JP 24626099A JP 2001073214 A JP2001073214 A JP 2001073214A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 最初から両端を固定した調節ベルトに対し、
スライダーを弾性変形させて調節ベルトに装備する後付
けタイプのウエスト調節具を提供する。 【解決手段】 スライダー2は可撓性を備えた表面板1
2と裏面板13とを連結する上面板14または下面板1
5の一方に間隙部17を設け、表面板12と裏面板13
との間に調節ベルト1の挿通部16を設け、裏面板13
の内面に係止突部19を設け、表面板12は固定具3に
よって外側のウエストベルト8に取付け、内側のウエス
トベルト8に両端を固定した調節ベルト1に対し、間隙
部17を利用して弾性変形させて拡開し、調節ベルト1
に嵌め込む、調節操作はスライダー2を二点鎖線のよう
に上方へ移動させ、調節突部10と係止突部19との係
合を解除して調節を行った後、元の位置に戻すと両突部
10、19は係合する。特徴はスライダーの間隙部を利
用して弾性変形させ、両端を固定した調節ベルトに簡単
に装着できる後付けタイプのスライダーである。
スライダーを弾性変形させて調節ベルトに装備する後付
けタイプのウエスト調節具を提供する。 【解決手段】 スライダー2は可撓性を備えた表面板1
2と裏面板13とを連結する上面板14または下面板1
5の一方に間隙部17を設け、表面板12と裏面板13
との間に調節ベルト1の挿通部16を設け、裏面板13
の内面に係止突部19を設け、表面板12は固定具3に
よって外側のウエストベルト8に取付け、内側のウエス
トベルト8に両端を固定した調節ベルト1に対し、間隙
部17を利用して弾性変形させて拡開し、調節ベルト1
に嵌め込む、調節操作はスライダー2を二点鎖線のよう
に上方へ移動させ、調節突部10と係止突部19との係
合を解除して調節を行った後、元の位置に戻すと両突部
10、19は係合する。特徴はスライダーの間隙部を利
用して弾性変形させ、両端を固定した調節ベルトに簡単
に装着できる後付けタイプのスライダーである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、衣服たとえばベ
ルトレスズボン、スカートなどにおけるウエストベルト
の長さ調節が簡単にできる、一般にウエストアジャスタ
ーまたはベルトアジャスターと呼ばれるウエスト調節具
に関するものである。
ルトレスズボン、スカートなどにおけるウエストベルト
の長さ調節が簡単にできる、一般にウエストアジャスタ
ーまたはベルトアジャスターと呼ばれるウエスト調節具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の殆どのウエスト調節具は、たとえ
ば図22に示すようにベルトレスズボン、スカートなど
の脇の重ね合せ部分における外側のウエストベルトの裏
側へ固定具によってスライダーを取り付け、取り付けた
スライダーに調節突部を所定間隔で配設した調節ベル
ト、または共生地の裏面に調節ベルトを取り付けている
場合は、調節ベルトと共生地とを挿通し、調節ベルトま
たは共生地の両端を内側のウエストベルト上に縫着し、
調節突部と係合できる係止突部を突設した操作片をスラ
イダーの上方から挿入して、ウエスト回りの調節を行う
ウエスト調節具である。
ば図22に示すようにベルトレスズボン、スカートなど
の脇の重ね合せ部分における外側のウエストベルトの裏
側へ固定具によってスライダーを取り付け、取り付けた
スライダーに調節突部を所定間隔で配設した調節ベル
ト、または共生地の裏面に調節ベルトを取り付けている
場合は、調節ベルトと共生地とを挿通し、調節ベルトま
たは共生地の両端を内側のウエストベルト上に縫着し、
調節突部と係合できる係止突部を突設した操作片をスラ
イダーの上方から挿入して、ウエスト回りの調節を行う
ウエスト調節具である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前項で述べた図22に
示すウエスト調節具は、ベルトレスズボンにおける外側
のウエストベルトの裏側へスライダーを固定具によって
取り付け、内側のウエストベルトに一端を固定した調節
ベルト、または調節ベルトと共生地とをスライダーに挿
通した後に、調節ベルトまたは調節ベルトと共生地との
自由端部を内側のウエストベルトに縫着し固定するもの
であるから、ウエスト調節具のベルトレスズボンなどの
衣服に取り付け組立てる作業がきわめて煩雑で面倒であ
るなど問題点がある。
示すウエスト調節具は、ベルトレスズボンにおける外側
のウエストベルトの裏側へスライダーを固定具によって
取り付け、内側のウエストベルトに一端を固定した調節
ベルト、または調節ベルトと共生地とをスライダーに挿
通した後に、調節ベルトまたは調節ベルトと共生地との
自由端部を内側のウエストベルトに縫着し固定するもの
であるから、ウエスト調節具のベルトレスズボンなどの
衣服に取り付け組立てる作業がきわめて煩雑で面倒であ
るなど問題点がある。
【0004】この発明は、上述の問題点を考慮して発明
されたものであり、請求項1記載の発明は、内側のウエ
ストベルトに調節ベルトまたは調節ベルトと共生地の両
端を縫着して固定し、最初から両端を固定した調節ベル
トに対し、外側のウエストベルトに取り付け固定したス
ライダーを弾性変形させて装備させ、ウエスト調節具の
取り付け組立て作業がきわめて簡易に行えるウエスト調
節具を提供することが主たる目的である。
されたものであり、請求項1記載の発明は、内側のウエ
ストベルトに調節ベルトまたは調節ベルトと共生地の両
端を縫着して固定し、最初から両端を固定した調節ベル
トに対し、外側のウエストベルトに取り付け固定したス
ライダーを弾性変形させて装備させ、ウエスト調節具の
取り付け組立て作業がきわめて簡易に行えるウエスト調
節具を提供することが主たる目的である。
【0005】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、スライダーの形態を特定することによ
って、スライダーの取り付けが簡単にできるウエスト調
節具を提供することが目的である。
明の目的に加え、スライダーの形態を特定することによ
って、スライダーの取り付けが簡単にできるウエスト調
節具を提供することが目的である。
【0006】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の目的に加え、スライダーには操作片が装備
されていないが、スライダー自体を上下動させることに
よって、調節ベルトとの係合および解除を簡単に操作す
ることができ、容易にウエスト回りの調節ができるタイ
プのウエスト調節具を提供することが目的である。
記載の発明の目的に加え、スライダーには操作片が装備
されていないが、スライダー自体を上下動させることに
よって、調節ベルトとの係合および解除を簡単に操作す
ることができ、容易にウエスト回りの調節ができるタイ
プのウエスト調節具を提供することが目的である。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明の目的に加え、調節ベルトとスライダーとの係合およ
び解除が円滑に行えるように調節ベルトの上下への移動
を規制し、ウエスト回りの調節が的確に行えるウエスト
調節具を提供することが目的である。
明の目的に加え、調節ベルトとスライダーとの係合およ
び解除が円滑に行えるように調節ベルトの上下への移動
を規制し、ウエスト回りの調節が的確に行えるウエスト
調節具を提供することが目的である。
【0008】請求項5記載の発明は、請求項3記載の発
明の目的に加え、スライダーを両端が固定された調節ベ
ルトに対し、きわめて簡易かつ迅速に装備させることが
できるウエスト調節具を提供することが目的である。
明の目的に加え、スライダーを両端が固定された調節ベ
ルトに対し、きわめて簡易かつ迅速に装備させることが
できるウエスト調節具を提供することが目的である。
【0009】請求項6記載の発明は、請求項3記載の発
明の目的に加え、スライダーにおける表面板と裏面板と
が自由に拡開するのを未然に防ぐため、表面板と裏面板
との間に楔としてのストッパーを配し安定した状態で使
用できるウエスト調節具を提供することが目的である。
明の目的に加え、スライダーにおける表面板と裏面板と
が自由に拡開するのを未然に防ぐため、表面板と裏面板
との間に楔としてのストッパーを配し安定した状態で使
用できるウエスト調節具を提供することが目的である。
【0010】請求項7記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の目的に加え、スライダーには調節ベルトと
の係合および解除を操作する操作片を装備し、操作片に
は一体に成形したスプリングを用い、操作片が的確かつ
円滑に出没可動させることができるタイプのウエスト調
節具を提供することが目的である。
記載の発明の目的に加え、スライダーには調節ベルトと
の係合および解除を操作する操作片を装備し、操作片に
は一体に成形したスプリングを用い、操作片が的確かつ
円滑に出没可動させることができるタイプのウエスト調
節具を提供することが目的である。
【0011】請求項8記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の目的に加え、スライダーには調節ベルトと
の係合および解除を操作する操作片を装備し、操作片に
は別体のスプリングを用いて操作片を円滑に出没可動さ
せることができるタイプのウエスト調節具を提供するこ
とが目的である。
記載の発明の目的に加え、スライダーには調節ベルトと
の係合および解除を操作する操作片を装備し、操作片に
は別体のスプリングを用いて操作片を円滑に出没可動さ
せることができるタイプのウエスト調節具を提供するこ
とが目的である。
【0012】請求項9記載の発明は、請求項1乃至8の
いずれか一項に記載の発明の目的に加え、ウエスト調節
具の素材を熱可塑性樹脂に限定することによって、ウエ
スト調節具の製作が簡易にでき、リサイクル化が実現で
きるウエスト調節具を提供することが目的である。
いずれか一項に記載の発明の目的に加え、ウエスト調節
具の素材を熱可塑性樹脂に限定することによって、ウエ
スト調節具の製作が簡易にでき、リサイクル化が実現で
きるウエスト調節具を提供することが目的である。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、ウエスト調
節具におけるスライダー2は、可撓性を備えた表面板1
2と裏面板13とを連結する上面板14または下面板1
5の一方に間隙部17を設けてスライダー2の一端を分
離し、表面板12と裏面板13との間に調節ベルト1を
挿通するための挿通部16を設け、表面板12には固定
具3を取り付けるための取付孔22を設けるとともに、
裏面板13またはスライダー2に挿入する操作片5に、
調節ベルト1の調節突部10と係合する係止突部19を
設け、このスライダー2を両端がウエストベルト8に固
定され表面に調節突部10を所定間隔で配設した調節ベ
ルト1に対し、スライダー2のどちらか他方の下面板1
5または上面板14を基点として間隙部17が拡開する
ように弾性変形させて装備可能に形成したウエスト調節
具を主な構成とするものである。
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、ウエスト調
節具におけるスライダー2は、可撓性を備えた表面板1
2と裏面板13とを連結する上面板14または下面板1
5の一方に間隙部17を設けてスライダー2の一端を分
離し、表面板12と裏面板13との間に調節ベルト1を
挿通するための挿通部16を設け、表面板12には固定
具3を取り付けるための取付孔22を設けるとともに、
裏面板13またはスライダー2に挿入する操作片5に、
調節ベルト1の調節突部10と係合する係止突部19を
設け、このスライダー2を両端がウエストベルト8に固
定され表面に調節突部10を所定間隔で配設した調節ベ
ルト1に対し、スライダー2のどちらか他方の下面板1
5または上面板14を基点として間隙部17が拡開する
ように弾性変形させて装備可能に形成したウエスト調節
具を主な構成とするものである。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、スライダー2は方形体状を呈し、裏面
板13の中央縦方向に長方形の透孔18を設け、この透
孔18と対面する表面板12には、内側が拡大する形の
取付孔22を設け、一方スライダー2をウエストベルト
8に取り付けるための固定具3は、キャップ30の裏面
に取付孔22へ挿入して圧潰できる取付柱31を突設し
たウエスト調節具である。
明の構成に加え、スライダー2は方形体状を呈し、裏面
板13の中央縦方向に長方形の透孔18を設け、この透
孔18と対面する表面板12には、内側が拡大する形の
取付孔22を設け、一方スライダー2をウエストベルト
8に取り付けるための固定具3は、キャップ30の裏面
に取付孔22へ挿入して圧潰できる取付柱31を突設し
たウエスト調節具である。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の構成に加え、スライダー2の裏面板13に
設けた透孔18の両側に調節突部10と係合できる係止
突部19を突設し、スライダー2に調節ベルト1を挿通
したとき、調節ベルト1の上下いずれかに調節突部10
に相当する大きさの空隙部21を設けてスライダー2が
上下に移動できるように形成したウエスト調節具であ
る。
記載の発明の構成に加え、スライダー2の裏面板13に
設けた透孔18の両側に調節突部10と係合できる係止
突部19を突設し、スライダー2に調節ベルト1を挿通
したとき、調節ベルト1の上下いずれかに調節突部10
に相当する大きさの空隙部21を設けてスライダー2が
上下に移動できるように形成したウエスト調節具であ
る。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明の構成に加え、スライダー2の挿通部16内に設けた
調節突部10と係合できる係止突部19の上下いずれか
に少なくとも調節突部10に相当する大きさの間隙をお
いて、調節突部10が当接することができる突条の当接
部20を設けたウエスト調節具である。
明の構成に加え、スライダー2の挿通部16内に設けた
調節突部10と係合できる係止突部19の上下いずれか
に少なくとも調節突部10に相当する大きさの間隙をお
いて、調節突部10が当接することができる突条の当接
部20を設けたウエスト調節具である。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項3記載の発
明の構成に加え、スライダー2に設ける間隙部17は、
上面板14または下面板15の一部に設けるのと異な
り、上面板14または下面板15の全域に及ぶ形で設
け、表面板12と裏面板13とは単に対面する形に形成
したウエスト調節具である。
明の構成に加え、スライダー2に設ける間隙部17は、
上面板14または下面板15の一部に設けるのと異な
り、上面板14または下面板15の全域に及ぶ形で設
け、表面板12と裏面板13とは単に対面する形に形成
したウエスト調節具である。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項3記載の発
明の構成に加え、スライダー2に設けた間隙部17の反
対側の上面板14または下面板15のどちらかに長方形
のストッパー挿入孔24を設け、ストッパー4は長方形
の平板をコ字状に屈折した一片に弾性変形ができるU字
状の脚部34を両側に立設し、脚部34の先端に外向き
に突出する係止部35を設けてストッパー挿入孔24に
挿入して係止し、ストッパー4の他片は平板状で表面板
12を挟持できるように形成したウエスト調節具であ
る。
明の構成に加え、スライダー2に設けた間隙部17の反
対側の上面板14または下面板15のどちらかに長方形
のストッパー挿入孔24を設け、ストッパー4は長方形
の平板をコ字状に屈折した一片に弾性変形ができるU字
状の脚部34を両側に立設し、脚部34の先端に外向き
に突出する係止部35を設けてストッパー挿入孔24に
挿入して係止し、ストッパー4の他片は平板状で表面板
12を挟持できるように形成したウエスト調節具であ
る。
【0019】請求項7記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の構成に加え、スライダー2の上面板14と
下面板15にそれぞれ貫通孔25を設け、下部貫通孔2
5の両側に外向きに傾斜する斜面部27を設け、上部貫
通孔25から下部貫通孔25に向けて挿入する操作片5
は、中央縦方向に裏面板13に設けた透孔18と合致す
る透孔38を設け、この透孔38の両側に調節突部10
と係合できる係止突部19を突設し、操作片5の両側に
は弾性変形ができる弾性脚部40を一体に設けて斜面部
27に摺接できるように形成し、操作片5に弾発性を備
えさせたウエスト調節具である。
記載の発明の構成に加え、スライダー2の上面板14と
下面板15にそれぞれ貫通孔25を設け、下部貫通孔2
5の両側に外向きに傾斜する斜面部27を設け、上部貫
通孔25から下部貫通孔25に向けて挿入する操作片5
は、中央縦方向に裏面板13に設けた透孔18と合致す
る透孔38を設け、この透孔38の両側に調節突部10
と係合できる係止突部19を突設し、操作片5の両側に
は弾性変形ができる弾性脚部40を一体に設けて斜面部
27に摺接できるように形成し、操作片5に弾発性を備
えさせたウエスト調節具である。
【0020】請求項8記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の構成に加え、スライダー2の上面板14と
下面板15とにそれぞれ貫通孔25を設け、裏面板13
に設けた透孔18の上部近傍にスプリング受部28、透
孔18の下部に操作片5の作動をガイドするガイド部2
9をそれぞれ設け、操作片5は中央縦方向に裏面板13
に設けた透孔18と合致する透孔38を設け、透孔38
の両側に調節突部10と係合できる係止突部19を突設
し、操作片5の頭部39に設けた操作部42の下方にス
プリング収納部43を設けて鋏形スプリング48を収納
し、該スプリング48の先端をスプリング受部28に弾
接して操作片5に弾発性を備えさせたウエスト調節具で
ある。請求項9記載の発明は、請求項1乃至8のいずれ
か一項に記載の発明の構成に加え、調節ベルト1、スラ
イダー2、固定具3、さらに操作片5、ストッパー4を
それぞれ熱可塑性樹脂を用いて射出成形手段または押出
成形手段によって、それぞれを成形したウエスト調節具
である。
記載の発明の構成に加え、スライダー2の上面板14と
下面板15とにそれぞれ貫通孔25を設け、裏面板13
に設けた透孔18の上部近傍にスプリング受部28、透
孔18の下部に操作片5の作動をガイドするガイド部2
9をそれぞれ設け、操作片5は中央縦方向に裏面板13
に設けた透孔18と合致する透孔38を設け、透孔38
の両側に調節突部10と係合できる係止突部19を突設
し、操作片5の頭部39に設けた操作部42の下方にス
プリング収納部43を設けて鋏形スプリング48を収納
し、該スプリング48の先端をスプリング受部28に弾
接して操作片5に弾発性を備えさせたウエスト調節具で
ある。請求項9記載の発明は、請求項1乃至8のいずれ
か一項に記載の発明の構成に加え、調節ベルト1、スラ
イダー2、固定具3、さらに操作片5、ストッパー4を
それぞれ熱可塑性樹脂を用いて射出成形手段または押出
成形手段によって、それぞれを成形したウエスト調節具
である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明におけるウエスト
調節具の実施の形態について、図面を参照しながら具体
的に説明する。
調節具の実施の形態について、図面を参照しながら具体
的に説明する。
【0022】この発明のウエスト調節具は、図1に示す
ように、調節ベルト1、スライダー2、固定具3の三部
材から構成される場合、図9に示すように調節ベルト
1、スライダー2、固定具3、ストッパー4の四部材か
ら構成される場合、また図12に示すように、調節ベル
ト1、スライダー2、固定具3、操作片5の四部材から
構成される場合、さらに図19に示すように調節ベルト
1、スライダー2、固定具3、操作片5、スプリング6
の五部材から構成される場合がある。そしてこれらの部
材のうち、調節ベルト1、スライダー2、固定具3、ス
トッパー4 、操作片5は、それぞれポリアミド、ポリア
セタール、ポリプロピレン、ポリプチレンテレフタレー
トなどの熱可塑性樹脂を用いて射出成形手段、または押
出成形手段によって成形し、特にスライダー2には可撓
性を具備させたものである。
ように、調節ベルト1、スライダー2、固定具3の三部
材から構成される場合、図9に示すように調節ベルト
1、スライダー2、固定具3、ストッパー4の四部材か
ら構成される場合、また図12に示すように、調節ベル
ト1、スライダー2、固定具3、操作片5の四部材から
構成される場合、さらに図19に示すように調節ベルト
1、スライダー2、固定具3、操作片5、スプリング6
の五部材から構成される場合がある。そしてこれらの部
材のうち、調節ベルト1、スライダー2、固定具3、ス
トッパー4 、操作片5は、それぞれポリアミド、ポリア
セタール、ポリプロピレン、ポリプチレンテレフタレー
トなどの熱可塑性樹脂を用いて射出成形手段、または押
出成形手段によって成形し、特にスライダー2には可撓
性を具備させたものである。
【0023】以下、各図に基づいて詳細に説明すると、
図1〜5に示す第1実施形態のウエスト調節具は、調節
ベルト1が長尺状のベルト帯であって、表面に所定の間
隔で突起状の調節突部10を二段に突出した形態で列設
し、この調節突部10の形状は長方形あるいは縦長の六
角形または両側が平行する適宜の形状に形成し、調節ベ
ルト1の裏面は平坦で全体が弾性を備えたベルト帯であ
り、スボン、スカートなどのウエストベルト8の共生地
9に取り付けるのに適した形態に形成する。
図1〜5に示す第1実施形態のウエスト調節具は、調節
ベルト1が長尺状のベルト帯であって、表面に所定の間
隔で突起状の調節突部10を二段に突出した形態で列設
し、この調節突部10の形状は長方形あるいは縦長の六
角形または両側が平行する適宜の形状に形成し、調節ベ
ルト1の裏面は平坦で全体が弾性を備えたベルト帯であ
り、スボン、スカートなどのウエストベルト8の共生地
9に取り付けるのに適した形態に形成する。
【0024】なお調節ベルト1を分厚く形成すれば必ず
しも調節ベルト1に共生地9を取り付ける必要はなく、
調節ベルト1をウエストベルト8へ単独で取り付けても
よい、さらに調節ベルト1をウエストベルト8の生地と
同様な色調のものとすれば、調節ベルト1が外観として
目立たなくなり好適である。また調節ベルト1の表面に
所定の間隔で調節突部10を一段に突出する形態であっ
てもよい。これによって調節ベルト1、スライダー2、
固定具3を小型化することができる。
しも調節ベルト1に共生地9を取り付ける必要はなく、
調節ベルト1をウエストベルト8へ単独で取り付けても
よい、さらに調節ベルト1をウエストベルト8の生地と
同様な色調のものとすれば、調節ベルト1が外観として
目立たなくなり好適である。また調節ベルト1の表面に
所定の間隔で調節突部10を一段に突出する形態であっ
てもよい。これによって調節ベルト1、スライダー2、
固定具3を小型化することができる。
【0025】ウエスト調節具のスライダー2は、全体が
方形体状を呈し、表面板12と裏面板13とは上面板1
4によって連結し、下面板15は裏面板13に連設し、
表面板12と裏面板との間に調節ベルト1を挿通できる
挿通部16を左右両側ヘ形成し、下面板15は表面板1
2との間に間隙部17を設けて分離し、図3の二点鎖線
で示すように上面板14を基点として表面板12と裏面
板13とが離間するように弾性変形させ、間隙部17を
拡開できるように形成する。
方形体状を呈し、表面板12と裏面板13とは上面板1
4によって連結し、下面板15は裏面板13に連設し、
表面板12と裏面板との間に調節ベルト1を挿通できる
挿通部16を左右両側ヘ形成し、下面板15は表面板1
2との間に間隙部17を設けて分離し、図3の二点鎖線
で示すように上面板14を基点として表面板12と裏面
板13とが離間するように弾性変形させ、間隙部17を
拡開できるように形成する。
【0026】この間隙部17を設けることにより下面板
15と表面板12との間を拡開し、拡開した状態で調節
ベルト1と共生地9とに跨乗させスライダー2を調節ベ
ルト1に装備させることができる。なお間隙部17を上
面板14と表面板12との間に設け、下面板15を基点
として表面板12と裏面板13とを上端において拡開す
るように弾性変形させることもできる。
15と表面板12との間を拡開し、拡開した状態で調節
ベルト1と共生地9とに跨乗させスライダー2を調節ベ
ルト1に装備させることができる。なお間隙部17を上
面板14と表面板12との間に設け、下面板15を基点
として表面板12と裏面板13とを上端において拡開す
るように弾性変形させることもできる。
【0027】スライダー2の裏面板13の中央に縦長の
長方形の透孔18を設け、この透孔18の両側の内面に
調節ベルト1の調節突部10と係合できる係止突部19
を上下に二個突設し、また透孔18の下側内面に調節ベ
ルト1が下方へ移動したとき、調節突部10と当接して
調節頭部10との係合を確実に解除できる突条の当接部
20を設けるとともに、この当接部20の下側に調節ベ
ルト1および共生地9が移動できる空隙部21が設けら
れている。
長方形の透孔18を設け、この透孔18の両側の内面に
調節ベルト1の調節突部10と係合できる係止突部19
を上下に二個突設し、また透孔18の下側内面に調節ベ
ルト1が下方へ移動したとき、調節突部10と当接して
調節頭部10との係合を確実に解除できる突条の当接部
20を設けるとともに、この当接部20の下側に調節ベ
ルト1および共生地9が移動できる空隙部21が設けら
れている。
【0028】調節ベルト1がスライダー2内において上
方に位置するとき、調節ベルト1の調節突部10とスラ
イダー2の係止突部19とは左右方向において重合する
状態で係合し、調節ベルト1とスライダー2とが相対的
に左右方向へ移動することを防ぎ、また調節ベルト1が
スライダー2内において下方すなわち空隙部21に位置
するとき、調節ベルト1の調節突部10とスライダー2
の係止突部19とは左右方向において重合しない状態と
なり係合は解除される。
方に位置するとき、調節ベルト1の調節突部10とスラ
イダー2の係止突部19とは左右方向において重合する
状態で係合し、調節ベルト1とスライダー2とが相対的
に左右方向へ移動することを防ぎ、また調節ベルト1が
スライダー2内において下方すなわち空隙部21に位置
するとき、調節ベルト1の調節突部10とスライダー2
の係止突部19とは左右方向において重合しない状態と
なり係合は解除される。
【0029】これにより調節ベルト1とスライダー2は
相対的に左右方向へ移動することができる。なお当接部
20は係止突部19の下側に少なくとも調節突部10に
相当する大きさの間隔をおいて突設し、調節突部10が
当接部20に沿って自由に左右へ移動できるように形成
する。
相対的に左右方向へ移動することができる。なお当接部
20は係止突部19の下側に少なくとも調節突部10に
相当する大きさの間隔をおいて突設し、調節突部10が
当接部20に沿って自由に左右へ移動できるように形成
する。
【0030】図2、3に示すように、スライダー2の裏
面板13に設けた透孔18と対面する表面板12に、内
側が拡大する断面T形あるいはテーパー状の取付孔22
を上下に二個設け、この取付孔22に固定具3の取付柱
31を挿入し、取付柱31の先端を裏面板13の透孔1
8を利用して適度に加熱加圧して圧潰することによっ
て、ウエストベルト8に固定できるように形成する。ま
た取付孔22の周辺は分厚く形成して表面側へ突出する
凸出部23を設け、図5に示すように固定具3のキャッ
プ30と協働してウエストベルト8を強力に挟持する。
面板13に設けた透孔18と対面する表面板12に、内
側が拡大する断面T形あるいはテーパー状の取付孔22
を上下に二個設け、この取付孔22に固定具3の取付柱
31を挿入し、取付柱31の先端を裏面板13の透孔1
8を利用して適度に加熱加圧して圧潰することによっ
て、ウエストベルト8に固定できるように形成する。ま
た取付孔22の周辺は分厚く形成して表面側へ突出する
凸出部23を設け、図5に示すように固定具3のキャッ
プ30と協働してウエストベルト8を強力に挟持する。
【0031】なお、スライダー2の外形は図2に示すよ
うに、上側が幅広く下側がやや幅狭い非対称形に形成す
る。この形態はスライダー2をウエストベルト8に取り
付ける際、スライダーの上下の向きを間違えて取り付け
ることのないように形成し、取付作業の便宜を図ったも
のである。
うに、上側が幅広く下側がやや幅狭い非対称形に形成す
る。この形態はスライダー2をウエストベルト8に取り
付ける際、スライダーの上下の向きを間違えて取り付け
ることのないように形成し、取付作業の便宜を図ったも
のである。
【0032】ウエスト調節具の固定具3は、図1、5に
示すように、キャップ30の裏面にスライダー2の表面
板12に設けた上下の取付孔22に合致する間隔で、先
端が尖鋭状を呈する取付柱31を上下二個所に突設し、
取付柱31はウエストベルト8を刺通し取付孔22に挿
入した後、先端を加熱加圧して取付孔22内へ圧潰し充
填させて固定する。
示すように、キャップ30の裏面にスライダー2の表面
板12に設けた上下の取付孔22に合致する間隔で、先
端が尖鋭状を呈する取付柱31を上下二個所に突設し、
取付柱31はウエストベルト8を刺通し取付孔22に挿
入した後、先端を加熱加圧して取付孔22内へ圧潰し充
填させて固定する。
【0033】ウエスト調節具の取り付けは、図7、8に
示すようにベルトレスズボン、スカートなどの外側のウ
エストベルト8の端部裏面にスライダー2を取り付ける
が、その際ウエストベルト8の表面から固定具3の取付
柱31を刺通し、スライダー2の表面板12に設けた取
付孔22に挿入した後、先端を加熱加圧して圧潰するこ
とによってスライダー2をウエストベルト8に取り付け
る。また調節ベルト1は共生地9とともに両端を内側の
ウエストベルト8に縫着して固定し、調節ベルト1の中
間部分に空隙ができるように形成する。そしてウエスト
ベルト8に取り付けられたスライダー2を、スライダー
2の間隙部17を利用して拡開し、両端を固定した調節
ベルト1と共生地9の中間部分の空隙を利用して調節ベ
ルト1に跨乗させ、押圧して調節ベルト1を嵌め込んで
スライダー2を装備する。
示すようにベルトレスズボン、スカートなどの外側のウ
エストベルト8の端部裏面にスライダー2を取り付ける
が、その際ウエストベルト8の表面から固定具3の取付
柱31を刺通し、スライダー2の表面板12に設けた取
付孔22に挿入した後、先端を加熱加圧して圧潰するこ
とによってスライダー2をウエストベルト8に取り付け
る。また調節ベルト1は共生地9とともに両端を内側の
ウエストベルト8に縫着して固定し、調節ベルト1の中
間部分に空隙ができるように形成する。そしてウエスト
ベルト8に取り付けられたスライダー2を、スライダー
2の間隙部17を利用して拡開し、両端を固定した調節
ベルト1と共生地9の中間部分の空隙を利用して調節ベ
ルト1に跨乗させ、押圧して調節ベルト1を嵌め込んで
スライダー2を装備する。
【0034】ウエストベルト8に取り付けられたウエス
ト調節具の調節操作は、最初にスライダー2の係止突部
19と調節ベルト1の調節突部10との係合を解除する
ため、スライダー2を取り付けたウエストベルト8を図
5に示す二点鎖線のように、スライダー2とともに上方
へ持ち上げて調節突部10が当接部20に当接するまで
移動させることによって、係止突部19と調節突部10
との係合を解除し、スライダー2を左右方向へ摺動させ
てウエスト回りの調節をした後、スライダー2とともに
ウエストベルト8を下方へ引き下げ、元の位置に戻して
調節突部10と係止突部19とを係合させてウエスト回
りの調節を行うものである。
ト調節具の調節操作は、最初にスライダー2の係止突部
19と調節ベルト1の調節突部10との係合を解除する
ため、スライダー2を取り付けたウエストベルト8を図
5に示す二点鎖線のように、スライダー2とともに上方
へ持ち上げて調節突部10が当接部20に当接するまで
移動させることによって、係止突部19と調節突部10
との係合を解除し、スライダー2を左右方向へ摺動させ
てウエスト回りの調節をした後、スライダー2とともに
ウエストベルト8を下方へ引き下げ、元の位置に戻して
調節突部10と係止突部19とを係合させてウエスト回
りの調節を行うものである。
【0035】図6に示すウエスト調節具は、前記実施形
態の変形例を示すものであって、スライダー2における
表面板12と裏面板13とを連結する上面板14は存在
するが、下面板15は全域にわたって存在せず、表面板
12と裏面板13とは単に対面する形に形成し、表面板
12と裏面板13の端部には、幅広い間隙部17が形成
される形態である。この形態に形成することによってス
ライダー2を両端が固定された調節ベルト1に嵌め込む
とき、単に表面板12と裏面板13とを押し開き嵌め込
めばよいから、組立操作がきわめて簡単に行うことがで
きる。なお下面板15が存在しなくとも調節ベルト1は
調節突部10が裏面板13に突設した当接部20に当接
して抜脱するおそれがない。またウエスト回りの調節も
前記実施形態のウエスト調節具と同様に簡単に行うこと
ができる。
態の変形例を示すものであって、スライダー2における
表面板12と裏面板13とを連結する上面板14は存在
するが、下面板15は全域にわたって存在せず、表面板
12と裏面板13とは単に対面する形に形成し、表面板
12と裏面板13の端部には、幅広い間隙部17が形成
される形態である。この形態に形成することによってス
ライダー2を両端が固定された調節ベルト1に嵌め込む
とき、単に表面板12と裏面板13とを押し開き嵌め込
めばよいから、組立操作がきわめて簡単に行うことがで
きる。なお下面板15が存在しなくとも調節ベルト1は
調節突部10が裏面板13に突設した当接部20に当接
して抜脱するおそれがない。またウエスト回りの調節も
前記実施形態のウエスト調節具と同様に簡単に行うこと
ができる。
【0036】次に図9、10に示す第2実施形態のウエ
スト調節具は、前記第1実施形態のウエスト調節具のス
ライダー2と略同一形態であり、異なるところは間隙部
17を設けた下面板15に長方形の挿入孔24を設けて
ストッパー4を挿入する構成にした点である。ストッパ
ー4は長方形の平板をコ字状に屈折した一片に弾性変形
ができるU字状の脚部34を両側に立設し、この脚部3
4の先端に外向きに三角状に突出する係止部35を設
け、図9に示すように下面板15の挿入孔24に挿入し
て係止し固定する。またストッパー4の屈折した他片
は、図10に示すように表面板12の凸出部23の下側
を挟持する形で固定し、表面板12と裏面板13とがみ
だりに拡開し分離しないように形成し、安定した形態を
維持できるスライダー2に仕上げる。なおストッパー4
の装着は、スライダー2を調節ベルト1に装備した後に
装着する。またストッパー4は熱可塑性樹脂による一体
成形により形成するが、素材に金属を用いて形成するこ
ともできる。なお間隙部17が上面板14に設置されて
いる場合は、ストッパー4も上面板14に配設して表面
板12を挟持するように形成する。
スト調節具は、前記第1実施形態のウエスト調節具のス
ライダー2と略同一形態であり、異なるところは間隙部
17を設けた下面板15に長方形の挿入孔24を設けて
ストッパー4を挿入する構成にした点である。ストッパ
ー4は長方形の平板をコ字状に屈折した一片に弾性変形
ができるU字状の脚部34を両側に立設し、この脚部3
4の先端に外向きに三角状に突出する係止部35を設
け、図9に示すように下面板15の挿入孔24に挿入し
て係止し固定する。またストッパー4の屈折した他片
は、図10に示すように表面板12の凸出部23の下側
を挟持する形で固定し、表面板12と裏面板13とがみ
だりに拡開し分離しないように形成し、安定した形態を
維持できるスライダー2に仕上げる。なおストッパー4
の装着は、スライダー2を調節ベルト1に装備した後に
装着する。またストッパー4は熱可塑性樹脂による一体
成形により形成するが、素材に金属を用いて形成するこ
ともできる。なお間隙部17が上面板14に設置されて
いる場合は、ストッパー4も上面板14に配設して表面
板12を挟持するように形成する。
【0037】図11に示すウエスト調節具は、前記実施
形態の変形例を示すものであり、ストッパー4をスライ
ダー2と別体に形成するものではなく、スライダー2の
表面板12の下端に挿入孔24に挿入することができ、
しかも両側へ多少突出する膨出部を備えた幅狭い形状の
挿入舌片36を表面板12と一体に成形したものであ
り、スライダー2は間隙部17を利用して調節ベルト1
に装着した後に、挿入舌片36を下面板15に設けた挿
入孔24に嵌挿密嵌し、間隙部17を封鎖させ、間隙部
17の拡開分離を未然に防止できるウエスト調節具であ
る。
形態の変形例を示すものであり、ストッパー4をスライ
ダー2と別体に形成するものではなく、スライダー2の
表面板12の下端に挿入孔24に挿入することができ、
しかも両側へ多少突出する膨出部を備えた幅狭い形状の
挿入舌片36を表面板12と一体に成形したものであ
り、スライダー2は間隙部17を利用して調節ベルト1
に装着した後に、挿入舌片36を下面板15に設けた挿
入孔24に嵌挿密嵌し、間隙部17を封鎖させ、間隙部
17の拡開分離を未然に防止できるウエスト調節具であ
る。
【0038】図12〜18に示す第3実施形態のウエス
ト調節具は、調節ベルト1、スライダー2、操作片4、
固定具3の四部材から構成され、このうち調節ベルト1
と固定具3は第1実施形態の製品と同一形態である。ス
ライダー2は全体が方形体状で表面板12と裏面板13
とを下面板15によって連結し、表面板12と裏面板1
3との間に調節ベルト1を挿通できる挿通部16を左右
両側へ貫通して形成し、上面板14は表面板12との間
に間隙部17を設けて分離し、図14の二点鎖線で示す
ように、下面板15を基点として表面板12と裏面板1
3が離間するように弾性変形させ、間隙部17を拡開で
きるように形成する。
ト調節具は、調節ベルト1、スライダー2、操作片4、
固定具3の四部材から構成され、このうち調節ベルト1
と固定具3は第1実施形態の製品と同一形態である。ス
ライダー2は全体が方形体状で表面板12と裏面板13
とを下面板15によって連結し、表面板12と裏面板1
3との間に調節ベルト1を挿通できる挿通部16を左右
両側へ貫通して形成し、上面板14は表面板12との間
に間隙部17を設けて分離し、図14の二点鎖線で示す
ように、下面板15を基点として表面板12と裏面板1
3が離間するように弾性変形させ、間隙部17を拡開で
きるように形成する。
【0039】スライダー2の上面板14および下面板1
5に操作片5が挿入できる貫通孔25をそれぞれ設け、
貫通孔25は図14に示すようにスライダー2の裏面板
13側に偏った位置に設けるとともに、表面板12側に
調節ベルト1を挿通する。上部貫通孔25の入口は前面
が一段と落ち込み両側面はテーパーがついている。また
奥の壁面には切欠部26を設け、操作片5の係止突部1
9が壁面と衝突する支障を来すことなく、操作片5を上
部貫通孔25への挿入が容易に行えるように形成し、下
部貫通孔25の両側には下方外側へ向けて傾斜する斜面
部27を設けて操作片5の弾性脚部40が摺接し滑動で
きるように形成する。
5に操作片5が挿入できる貫通孔25をそれぞれ設け、
貫通孔25は図14に示すようにスライダー2の裏面板
13側に偏った位置に設けるとともに、表面板12側に
調節ベルト1を挿通する。上部貫通孔25の入口は前面
が一段と落ち込み両側面はテーパーがついている。また
奥の壁面には切欠部26を設け、操作片5の係止突部1
9が壁面と衝突する支障を来すことなく、操作片5を上
部貫通孔25への挿入が容易に行えるように形成し、下
部貫通孔25の両側には下方外側へ向けて傾斜する斜面
部27を設けて操作片5の弾性脚部40が摺接し滑動で
きるように形成する。
【0040】スライダー2の裏面板13には中央縦方向
に長方形を呈する透孔18を設け、この透孔18に対面
する表面板12には、固定具3を取り付けるための内側
が拡大する断面T形あるいはテーパー状の固定具3を取
り付けるための取付孔22を上下に2個設けている。し
たがって裏面板13に設けた透孔18は、表面板12の
裏側に設ける取付孔22の成形加工するためのものであ
り、また取付孔22に挿入した固定具3の取付柱31
を、圧潰する加圧作業の便宜を図るためのものである。
に長方形を呈する透孔18を設け、この透孔18に対面
する表面板12には、固定具3を取り付けるための内側
が拡大する断面T形あるいはテーパー状の固定具3を取
り付けるための取付孔22を上下に2個設けている。し
たがって裏面板13に設けた透孔18は、表面板12の
裏側に設ける取付孔22の成形加工するためのものであ
り、また取付孔22に挿入した固定具3の取付柱31
を、圧潰する加圧作業の便宜を図るためのものである。
【0041】スライダー2に挿入する操作片5は、図1
2、15、16に示すようにスライダー2の貫通孔25
に挿入できる大きさであり、操作片5の本体37の中央
縦方向にスライダー2の透孔18に合致する透孔38を
設け、操作片5の一面すなわちスライダー2の裏面板1
3に対面する表面は平坦であり、表面板12に対向する
表面は頭部39がやや本体37よりも突出して分厚く形
成し、本体37の透孔38の両側には、調節ベルト1に
配した調節突部10に対応し係合できる係止突部19を
上下に設けてある。
2、15、16に示すようにスライダー2の貫通孔25
に挿入できる大きさであり、操作片5の本体37の中央
縦方向にスライダー2の透孔18に合致する透孔38を
設け、操作片5の一面すなわちスライダー2の裏面板1
3に対面する表面は平坦であり、表面板12に対向する
表面は頭部39がやや本体37よりも突出して分厚く形
成し、本体37の透孔38の両側には、調節ベルト1に
配した調節突部10に対応し係合できる係止突部19を
上下に設けてある。
【0042】操作片5の両側には、弾性を備えた弾性脚
部40を一体に配設し、弾性脚部40は本体37と同厚
で本体37の中央部分から先端にかけて本体22と略同
長で並行状に設け、先端部分は内傾状のテーパーをつけ
スライダー2に配した斜面部27上を滑動できるように
形成する。さらに操作片5の頭部39の両側には操作片
5を貫通孔25に挿入したとき、上部貫通孔25から上
方へ抜脱するのを阻止するための三角状の小突起41を
設け、上部貫通孔25の縁部に衝止できるように形成す
る。
部40を一体に配設し、弾性脚部40は本体37と同厚
で本体37の中央部分から先端にかけて本体22と略同
長で並行状に設け、先端部分は内傾状のテーパーをつけ
スライダー2に配した斜面部27上を滑動できるように
形成する。さらに操作片5の頭部39の両側には操作片
5を貫通孔25に挿入したとき、上部貫通孔25から上
方へ抜脱するのを阻止するための三角状の小突起41を
設け、上部貫通孔25の縁部に衝止できるように形成す
る。
【0043】ウエスト調節具の取り付けは、最初にスラ
イダー2に操作片5を上部貫通孔25から本体37、弾
性脚部40を挿入しセットし、このスライダー2をベル
トレスズボン、スカートなどの外側のウエストベルト8
の端部裏面にスライダーを取り付け、その際ウエストベ
ルト8の表面から固定具3の取付柱31を刺通し、スラ
イダー2の表面板12に設けた取付孔22に挿入した
後、先端を加熱加圧して圧潰することによってスライダ
ー2をウエストベルト8に取り付ける。また調節ベルト
8は共生地9とともに両端を内側のウエストベルト8に
縫着して固定し、調節ベルト1の中間部分に空隙ができ
るように形成する。そしてウエストベルト8に取り付け
られたスライダー2を間隙部17を利用して拡開し、両
端を固定した調節ベルト1と共生地9の中間部分の空隙
を利用して調節ベルト1に跨乗させ、押圧して調節ベル
ト1を嵌め込んでスライダー2をセットする。さらにま
たスライダー2に操作片5を装着させた後に、スライダ
ー2を調節ベルト1に嵌め込むものであってもよい。
イダー2に操作片5を上部貫通孔25から本体37、弾
性脚部40を挿入しセットし、このスライダー2をベル
トレスズボン、スカートなどの外側のウエストベルト8
の端部裏面にスライダーを取り付け、その際ウエストベ
ルト8の表面から固定具3の取付柱31を刺通し、スラ
イダー2の表面板12に設けた取付孔22に挿入した
後、先端を加熱加圧して圧潰することによってスライダ
ー2をウエストベルト8に取り付ける。また調節ベルト
8は共生地9とともに両端を内側のウエストベルト8に
縫着して固定し、調節ベルト1の中間部分に空隙ができ
るように形成する。そしてウエストベルト8に取り付け
られたスライダー2を間隙部17を利用して拡開し、両
端を固定した調節ベルト1と共生地9の中間部分の空隙
を利用して調節ベルト1に跨乗させ、押圧して調節ベル
ト1を嵌め込んでスライダー2をセットする。さらにま
たスライダー2に操作片5を装着させた後に、スライダ
ー2を調節ベルト1に嵌め込むものであってもよい。
【0044】なお、最初にベルトレスズボンの外側のウ
エストベルト8にスライダー2を固定具3によって取り
付け、取り付けたスライダー2を間隙部17において拡
開し、両端を内側ウエストベルト8に固定した調節ベル
ト1に嵌め込んだ後に、スライダー2の上部貫通孔25
から操作片5の本体37、および弾性脚部40を挿入
し、弾性脚部40を斜面部27に摺接させ操作片5を上
方へ付勢させる。
エストベルト8にスライダー2を固定具3によって取り
付け、取り付けたスライダー2を間隙部17において拡
開し、両端を内側ウエストベルト8に固定した調節ベル
ト1に嵌め込んだ後に、スライダー2の上部貫通孔25
から操作片5の本体37、および弾性脚部40を挿入
し、弾性脚部40を斜面部27に摺接させ操作片5を上
方へ付勢させる。
【0045】ウエストベルト8に取り付けたウエスト調
節具の調節操作は、スライダー2に挿入した操作片5の
頭部39を押圧することにより、弾性脚部40の先端は
弾性脚部40の弾力に抗して斜面部27を滑動し、操作
片3を押し下げ調節ベルト1の調節突部10と操作片5
の係止突部19との係合を解除し、操作片5を押圧した
ままスライダー2を左右に摺動させてウエスト回りの調
節を行った後、操作片5の押圧を解放すると、弾性脚部
40の弾力により操作片8は小突起41が上部貫通孔2
5の縁部に当接するまで上方へ復帰させて、調節突部1
0と係止突部19とを係合させ、ウエスト回りの調節を
行う。
節具の調節操作は、スライダー2に挿入した操作片5の
頭部39を押圧することにより、弾性脚部40の先端は
弾性脚部40の弾力に抗して斜面部27を滑動し、操作
片3を押し下げ調節ベルト1の調節突部10と操作片5
の係止突部19との係合を解除し、操作片5を押圧した
ままスライダー2を左右に摺動させてウエスト回りの調
節を行った後、操作片5の押圧を解放すると、弾性脚部
40の弾力により操作片8は小突起41が上部貫通孔2
5の縁部に当接するまで上方へ復帰させて、調節突部1
0と係止突部19とを係合させ、ウエスト回りの調節を
行う。
【0046】最後に図19〜21に示す第4実施形態の
ウエスト調節具は、調節ベルト1、スライダー2、固定
具3、操作片5、スプリング6とから構成され、調節ベ
ルト1および固定具3は第1実施形態の製品と略同一形
態である。ウエスト調節具のスライダー2は、全体が方
形体状で表面板12と裏面板13とは上面板14で連結
され、表面板12と裏面板13との間に調節ベルト1を
挿通できる挿通部16を左右両側へ貫通して形成し、裏
面板13の下端に連設された下面板15は表面板12と
の間に間隙部17を設けて分離し、上面板14を基点と
して表面板12と裏面板13が離間するように弾性変形
させ、間隙部17が拡開できるように形成する。
ウエスト調節具は、調節ベルト1、スライダー2、固定
具3、操作片5、スプリング6とから構成され、調節ベ
ルト1および固定具3は第1実施形態の製品と略同一形
態である。ウエスト調節具のスライダー2は、全体が方
形体状で表面板12と裏面板13とは上面板14で連結
され、表面板12と裏面板13との間に調節ベルト1を
挿通できる挿通部16を左右両側へ貫通して形成し、裏
面板13の下端に連設された下面板15は表面板12と
の間に間隙部17を設けて分離し、上面板14を基点と
して表面板12と裏面板13が離間するように弾性変形
させ、間隙部17が拡開できるように形成する。
【0047】スライダー2の上面板14には裏面板13
側へ偏った位置に長方形の操作片5が挿入できる貫通孔
25を設け、また下部連結部15にも裏面板13に偏っ
た位置に貫通孔25を設け、この貫通孔25の上方にコ
字状の隔壁を設けて操作片5のガイド部41を形成し、
裏面板13の中央縦方向に長方形の透孔18を設け、か
つ、この透孔18に対面する表面板12に内側が拡大す
る取付孔22を設けて固定具3の取付柱31を挿入し圧
潰固定できるように形成し、上部貫通孔25の内面には
スプリング受部28が突設されている。
側へ偏った位置に長方形の操作片5が挿入できる貫通孔
25を設け、また下部連結部15にも裏面板13に偏っ
た位置に貫通孔25を設け、この貫通孔25の上方にコ
字状の隔壁を設けて操作片5のガイド部41を形成し、
裏面板13の中央縦方向に長方形の透孔18を設け、か
つ、この透孔18に対面する表面板12に内側が拡大す
る取付孔22を設けて固定具3の取付柱31を挿入し圧
潰固定できるように形成し、上部貫通孔25の内面には
スプリング受部28が突設されている。
【0048】操作片5はスライダー2の縦寸法と略等し
く上方には厚手の操作部42が形成され、この操作部4
2の下方における首部にスプリング収納部43を設け、
この収納部43の一側にスプリング6として鋏形スプリ
ング48を枢支できる支軸44を突設し、収納部43の
他側には鋏形スプリング48の先端が挿入できる挿入凹
部45が横設され、収納部43の下側の本体37の中央
部分に裏面板13に設けた透孔18と合致する透孔38
を設け、この透孔38の一側縁は太く形成し補強され、
他側縁は薄く形成し、鋏形スプリング48の作動に支障
を来さないように形成する。そして操作片5の反対面に
は透孔38の両側に調節ベルト1の調節突部10と係合
できる係止突部19が設けられている。
く上方には厚手の操作部42が形成され、この操作部4
2の下方における首部にスプリング収納部43を設け、
この収納部43の一側にスプリング6として鋏形スプリ
ング48を枢支できる支軸44を突設し、収納部43の
他側には鋏形スプリング48の先端が挿入できる挿入凹
部45が横設され、収納部43の下側の本体37の中央
部分に裏面板13に設けた透孔18と合致する透孔38
を設け、この透孔38の一側縁は太く形成し補強され、
他側縁は薄く形成し、鋏形スプリング48の作動に支障
を来さないように形成する。そして操作片5の反対面に
は透孔38の両側に調節ベルト1の調節突部10と係合
できる係止突部19が設けられている。
【0049】スプリング6はワイヤー製の鋏形スプリン
グ48で一端にコイル状の巻回部49が形成され、鋏形
スプリング48の下側先端は、くの字状に上方へ屈折さ
れ、スライダー2の内面に設けたスプリング受部28に
弾接固定され、また鋏形スプリング48の上側先端は横
方向へ屈折して操作片5に設けた挿入凹部45に挿入さ
れる。
グ48で一端にコイル状の巻回部49が形成され、鋏形
スプリング48の下側先端は、くの字状に上方へ屈折さ
れ、スライダー2の内面に設けたスプリング受部28に
弾接固定され、また鋏形スプリング48の上側先端は横
方向へ屈折して操作片5に設けた挿入凹部45に挿入さ
れる。
【0050】ウエスト調節具は、まずスライダー2に操
作片5を挿入しセットした状態でスライダー2を外側の
ウエストベルト8に固定具3によって取り付け、スライ
ダー2の間隙部17を利用して拡開し、両端を内側のウ
エストベルト8に固定した調節ベルト1の中間部分に跨
乗させ、押圧して嵌め込んでスライダー2をセットし、
調節ベルト1の調節突部10と操作片5の係止突部19
とを係合させて使用する。また操作片5の操作部42を
スプリング6の弾力に抗して押圧し、調節突部10と係
止突部19との係合を解除してウエスト周りの調節を行
うものである。
作片5を挿入しセットした状態でスライダー2を外側の
ウエストベルト8に固定具3によって取り付け、スライ
ダー2の間隙部17を利用して拡開し、両端を内側のウ
エストベルト8に固定した調節ベルト1の中間部分に跨
乗させ、押圧して嵌め込んでスライダー2をセットし、
調節ベルト1の調節突部10と操作片5の係止突部19
とを係合させて使用する。また操作片5の操作部42を
スプリング6の弾力に抗して押圧し、調節突部10と係
止突部19との係合を解除してウエスト周りの調節を行
うものである。
【0051】
【発明の効果】この発明のウエスト調節具は、以上説明
したとおりの構成であり、この構成によって下記の効果
を奏する。
したとおりの構成であり、この構成によって下記の効果
を奏する。
【0052】この発明のうち請求項1記載の発明は、ス
ライダーが可撓性を備えた表面板と裏面板とを連結する
上面板または下面板の一側に間隙部を設け、表面板と裏
面板との間に調節ベルト挿通用の挿通部を形成し、表面
板には固定具取付用の取付孔を設けるとともに、裏面板
またはスライダーに挿入する操作片に係止突部を設け、
該スライダーを間隙部17が拡開するように弾性変形さ
せて、両端を固定し調節突部を所定間隔で配設した調節
ベルトに対して装備可能に形成したことによって、スラ
イダーは特に可撓性のある表面板と裏面板とを連結する
上面板または下面板の一方に間隙部を設けたことによ
り、簡単にスライダーの一部を分離拡開でき、スライダ
ーは両端を固定した調節ベルトに後付けすることがで
き、従来なかったスライダーの後付けタイプを完成し、
ベルトレスズボン、スカートなどの衣服の生産能率の向
上が図れる効果がある。
ライダーが可撓性を備えた表面板と裏面板とを連結する
上面板または下面板の一側に間隙部を設け、表面板と裏
面板との間に調節ベルト挿通用の挿通部を形成し、表面
板には固定具取付用の取付孔を設けるとともに、裏面板
またはスライダーに挿入する操作片に係止突部を設け、
該スライダーを間隙部17が拡開するように弾性変形さ
せて、両端を固定し調節突部を所定間隔で配設した調節
ベルトに対して装備可能に形成したことによって、スラ
イダーは特に可撓性のある表面板と裏面板とを連結する
上面板または下面板の一方に間隙部を設けたことによ
り、簡単にスライダーの一部を分離拡開でき、スライダ
ーは両端を固定した調節ベルトに後付けすることがで
き、従来なかったスライダーの後付けタイプを完成し、
ベルトレスズボン、スカートなどの衣服の生産能率の向
上が図れる効果がある。
【0053】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、スライダーは方形体状で裏面板の中央
縦方向に長方形の透孔を設け、透孔と対面する表面板に
内側が拡大する取付孔を設け、一方スライダーをウエス
トベルトに取り付ける固定具は、キャップの裏面に取付
孔へ挿入し圧潰できる取付柱31を突設したことによっ
て、スライダーの製作および取り付けがきわめて簡易に
でき、特に熱可塑性樹脂の成形加工に適した形態のスラ
イダーに仕上げられる効果がある。
明の効果に加え、スライダーは方形体状で裏面板の中央
縦方向に長方形の透孔を設け、透孔と対面する表面板に
内側が拡大する取付孔を設け、一方スライダーをウエス
トベルトに取り付ける固定具は、キャップの裏面に取付
孔へ挿入し圧潰できる取付柱31を突設したことによっ
て、スライダーの製作および取り付けがきわめて簡易に
でき、特に熱可塑性樹脂の成形加工に適した形態のスラ
イダーに仕上げられる効果がある。
【0054】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の効果に加え、スライダーの裏面板に設けた
透孔の両側に調節突部と係合可能な係止突部を突設し、
調節ベルトの挿通時に調節ベルトの上下いずれかに調節
突部に相当する空隙部を設けたことによって、部品点数
の少ない調節操作の簡単なウエスト調節具に、簡単にス
ライダーの後付け方式が採用できる効果がある。
記載の発明の効果に加え、スライダーの裏面板に設けた
透孔の両側に調節突部と係合可能な係止突部を突設し、
調節ベルトの挿通時に調節ベルトの上下いずれかに調節
突部に相当する空隙部を設けたことによって、部品点数
の少ない調節操作の簡単なウエスト調節具に、簡単にス
ライダーの後付け方式が採用できる効果がある。
【0055】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明の効果に加え、スライダーの挿通部内で係止突部の上
下いずれかに少なくとも調節突部に相当する間隙をおい
て、調節突部が当接する突条の当接部を設けたことによ
って、スライダーに対する調節ベルトの上下への移動を
規制し、かつ的確に係合解除ができ、円滑にウエスト回
りの調節ができる効果がある。
明の効果に加え、スライダーの挿通部内で係止突部の上
下いずれかに少なくとも調節突部に相当する間隙をおい
て、調節突部が当接する突条の当接部を設けたことによ
って、スライダーに対する調節ベルトの上下への移動を
規制し、かつ的確に係合解除ができ、円滑にウエスト回
りの調節ができる効果がある。
【0056】請求項5記載の発明は、請求項3記載の発
明の効果に加え、スライダーに設ける間隙部は、上面板
または下面板の全域に及ぶ形で設け、表面板と裏面板と
は単に対面する形に形成したことによって、スライダー
を両端が固定された調節ベルトに、きわめて簡単かつ容
易に、しかも迅速に装備させることができる効果があ
る。
明の効果に加え、スライダーに設ける間隙部は、上面板
または下面板の全域に及ぶ形で設け、表面板と裏面板と
は単に対面する形に形成したことによって、スライダー
を両端が固定された調節ベルトに、きわめて簡単かつ容
易に、しかも迅速に装備させることができる効果があ
る。
【0057】請求項6記載の発明は、請求項3記載の発
明の効果に加え、上面板または下面板にストッパー挿入
孔を設け、ストッパーは平板をコ字状に屈設した一片に
弾性変形可能なU字状の脚部を立設し、脚部の先端に外
向の係止部を突設してストッパー挿入孔に係止し、スト
ッパーの他片は表面板を挟持可能に形成したことによっ
て、スライダーの表面板と裏面板とが安定した状態に維
持でき、円滑な調節操作を行うことができる効果があ
る。
明の効果に加え、上面板または下面板にストッパー挿入
孔を設け、ストッパーは平板をコ字状に屈設した一片に
弾性変形可能なU字状の脚部を立設し、脚部の先端に外
向の係止部を突設してストッパー挿入孔に係止し、スト
ッパーの他片は表面板を挟持可能に形成したことによっ
て、スライダーの表面板と裏面板とが安定した状態に維
持でき、円滑な調節操作を行うことができる効果があ
る。
【0058】請求項7記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の効果に加え、スライダーの上面板と下面板
に貫通孔を設け、下部貫通孔の両側に外向の斜面部を設
け、上部貫通孔から下部貫通孔に挿入する操作片は、中
央縦方向に裏面板の透孔と合致する透孔を設け、該透孔
の両側に係止突部を突設し、操作片の両側に弾性脚部を
設けて斜面部に摺接可能に形成したことによって、調節
操作が簡易にできる弾発性を備えた操作片を用いたウエ
スト調節具に、簡単にスライダーの後付け方式を容易に
採用できる効果がある。
記載の発明の効果に加え、スライダーの上面板と下面板
に貫通孔を設け、下部貫通孔の両側に外向の斜面部を設
け、上部貫通孔から下部貫通孔に挿入する操作片は、中
央縦方向に裏面板の透孔と合致する透孔を設け、該透孔
の両側に係止突部を突設し、操作片の両側に弾性脚部を
設けて斜面部に摺接可能に形成したことによって、調節
操作が簡易にできる弾発性を備えた操作片を用いたウエ
スト調節具に、簡単にスライダーの後付け方式を容易に
採用できる効果がある。
【0059】請求項8記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の効果に加え、スライダーの上面板と下面板
とに貫通孔を設け、裏面板の透孔の上部にスプリング受
部、下部に操作片のガイド部をそれぞれ設け、操作片は
中央縦方向に裏面板の透孔と合致する透孔を設け、透孔
の両側に係止突部を突設し、操作部の下方にスプリング
収納部を設けて鋏形スプリングを収納し、スプリングの
先端をスプリング受部に弾接したことによって、調節操
作が簡易にできる鋏形スプリングを備えた操作片を用い
たウエスト調節具に、簡単にスライダーの後付け方式を
容易に採用できる効果がある。
記載の発明の効果に加え、スライダーの上面板と下面板
とに貫通孔を設け、裏面板の透孔の上部にスプリング受
部、下部に操作片のガイド部をそれぞれ設け、操作片は
中央縦方向に裏面板の透孔と合致する透孔を設け、透孔
の両側に係止突部を突設し、操作部の下方にスプリング
収納部を設けて鋏形スプリングを収納し、スプリングの
先端をスプリング受部に弾接したことによって、調節操
作が簡易にできる鋏形スプリングを備えた操作片を用い
たウエスト調節具に、簡単にスライダーの後付け方式を
容易に採用できる効果がある。
【0060】請求項9記載の発明は、請求項1乃至8の
いずれか一項に記載の発明の効果に加え、調節ベルト、
スライダー、固定具、操作片、ストッパーをそれぞれ熱
可塑性樹脂を用いて射出成形または押出成形によって成
形したことによって、ウエスト調節具の製作がきわめて
簡易にでき、しかもリサイクル化が実現できる効果があ
るなど、この発明が奏する効果はきわめて顕著である。
いずれか一項に記載の発明の効果に加え、調節ベルト、
スライダー、固定具、操作片、ストッパーをそれぞれ熱
可塑性樹脂を用いて射出成形または押出成形によって成
形したことによって、ウエスト調節具の製作がきわめて
簡易にでき、しかもリサイクル化が実現できる効果があ
るなど、この発明が奏する効果はきわめて顕著である。
【図1】第1実施形態のウエスト調節具の分解斜視図で
ある。
ある。
【図2】同上ウエスト調節具のスライダーの正面図であ
る。
る。
【図3】同上ウエスト調節具のスライダーの図2におけ
るA−A線断面図である。
るA−A線断面図である。
【図4】同上ウエスト調節具の図5におけるB−B線断
面図である。
面図である。
【図5】同上ウエスト調節具の図4におけるC−C線断
面図である。
面図である。
【図6】同上ウエスト調節具の変形例を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図7】ウエスト調節具の使用状態を示す横断面図であ
る。
る。
【図8】ウエスト調節具の使用状態を示す正面図であ
る。
る。
【図9】第2実施形態のウエスト調節具の図10におけ
るD−D線断面図である。
るD−D線断面図である。
【図10】同上ウエスト調節具の図9におけるE−E線
断面図である。
断面図である。
【図11】同上ウエスト調節具の変形例を示す縦断面図
である。
である。
【図12】第3実施形態のウエスト調節具の分解斜視図
である。
である。
【図13】同上ウエスト調節具のスライダーの正面図で
ある。
ある。
【図14】同上ウエスト調節具のスライダーの図13に
おけるF−F線断面図である。
おけるF−F線断面図である。
【図15】同上ウエスト調節具の操作片の正面図であ
る。
る。
【図16】同上ウエスト調節具の操作片の図15におけ
るG−G線拡大断面図である。
るG−G線拡大断面図である。
【図17】同上ウエスト調節具の図18におけるH−H
線断面図である。
線断面図である。
【図18】同上ウエスト調節具の図17におけるI−I
線断面図である。
線断面図である。
【図19】第4実施形態のウエスト調節具の分解斜視図
である。
である。
【図20】同上ウエスト調節具の図21におけるJ−J
線断面図である。
線断面図である。
【図21】同上ウエスト調節具の図20におけるK−K
線断面図である。
線断面図である。
【図22】公知のベルトレスズボンの側面図である。
1 調節ベルト 2 スライダー 3 固定具 4 ストッパー 5 操作片 6 スプリング 8 ウエストベルト 10 調節突部 12 表面板 13 裏面板 14 上面板 15 下面板 16 挿通部 17 間隙部 18 透孔 19 係止突部 20 当接部 21 空隙部 22 取付孔 24 挿入孔 25 貫通孔 27 斜面部 28 スプリング受部 29 ガイド部 30 キャップ 31 取付柱 34 脚部 35 係止部 38 透孔 40 弾性脚部 42 操作部 43 収納部 48 鋏形スプリング
Claims (9)
- 【請求項1】 スライダー2は可撓性を備えた表面板1
2と裏面板13とを連結する上面板14または下面板1
5の一方に間隙部17を設け、表面板12と裏面板13
との間に調節ベルト挿通用の挿通部16を形成し、表面
板12には固定具取付用の取付孔22を設けるととも
に、裏面板13またはスライダー2に挿入する操作片5
に係止突部19を設け、該スライダー2を間隙部17が
拡開するように弾性変形させて、両端を固定し調節突部
10を所定間隔で配設した調節ベルト1に対し装備可能
に形成してなることを特徴とするウエスト調節具。 - 【請求項2】 スライダー2は方形体状で裏面板13の
中央縦方向に長方形の透孔18を設け、透孔18と対面
する表面板12に内側が拡大する取付孔22を設け、一
方スライダー2をウエストベルト8に取り付ける固定具
3は、キャップ30の裏面に取付孔22へ挿入し圧潰で
きる取付柱31を突設してなる請求項1記載のウエスト
調節具。 - 【請求項3】 スライダー2の裏面板13に設けた透孔
18の両側に調節突部10と係合可能な係止突部19を
突設し、調節ベルト1の挿通時に調節ベルト1の上下い
ずれかに調節突部10に相当する空隙部21を設けてな
る請求項1または2記載のウエスト調節具。 - 【請求項4】 スライダー2の挿通部内で係止突部19
の上下いずれかに少なくとも調節突部10に相当する間
隙をおいて、調節突部10が当接する突条の当接部20
を設けてなる請求項3記載のウエスト調節具。 - 【請求項5】 スライダー2に設ける間隙部17は、上
面板14または下面板15の全域に及ぶ形で設け、表面
板12と裏面板13とは単に対面する形に形成してなる
請求項3記載のウエスト調節具。 - 【請求項6】 上面板14または下面板15にストッパ
ー挿入孔24を設け、ストッパー4は平板をコ字状に屈
折した一片に弾性変形可能なU字状の脚部34を立設
し、脚部34の先端に外向の係止部35を突設してスト
ッパー挿入孔24に係止し、ストッパー4の他片は表面
板12を挟持可能に形成してなる請求項3記載のウエス
ト調節具。 - 【請求項7】 スライダー2の上面板14と下面板15
に貫通孔25を設け、下部貫通孔25の両側に外向の斜
面部27を設け、上部貫通孔25から下部貫通孔25に
挿入する操作片5は、中央縦方向に裏面板13の透孔1
8と合致する透孔38を設け、該透孔38の両側に係止
突部19を突設し、操作片5の両側に弾性脚部40を設
けて斜面部27に摺接可能に形成してなる請求項1また
は2記載のウエスト調節具。 - 【請求項8】 スライダー2の上面板14と下面板15
とに貫通孔25を設け、裏面板13の透孔18の上部に
スプリング受部28、下部に操作片5のガイド部29を
それぞれ設け、操作片5は中央縦方向に裏面板13の透
孔18と合致する透孔38を設け、透孔38の両側に係
止突部19を突設し、操作部42の下方にスプリング収
納部43を設けて鋏形スプリング48を収納し、スプリ
ング6の先端をスプリング受部28に弾接してなる請求
項1または2記載のウエスト調節具。 - 【請求項9】 調節ベルト1、スライダー2、固定具
3、さらに操作片5、ストッパー4をそれぞれ熱可塑性
樹脂を用いて射出成形または押出成形によって成形して
なる請求項1乃至8のいずれか一項に記載のウエスト調
節具。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24626099A JP2001073214A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | ウエスト調節具 |
| DE60014258T DE60014258T2 (de) | 1999-07-16 | 2000-07-12 | Taillenbandverstellvorrichtung |
| US09/615,046 US6343384B1 (en) | 1999-07-16 | 2000-07-12 | Waist adjusting device |
| EP00114161A EP1068811B1 (en) | 1999-07-16 | 2000-07-12 | Waist adjusting device |
| TW089113946A TW495349B (en) | 1999-07-16 | 2000-07-13 | Waist adjusting device |
| CNB001219073A CN1145427C (zh) | 1999-07-16 | 2000-07-14 | 腰围调节装置 |
| DE60010194T DE60010194T2 (de) | 1999-08-31 | 2000-08-23 | Taillenbandverstellvorrichtung |
| EP00117362A EP1090561B1 (en) | 1999-08-31 | 2000-08-23 | Waist adjusting device |
| US09/649,618 US6425139B1 (en) | 1999-08-31 | 2000-08-29 | Waist adjusting device |
| CNB001269844A CN1154415C (zh) | 1999-08-31 | 2000-08-30 | 腰围调节装置 |
| TW091200580U TW554668U (en) | 1999-08-31 | 2000-08-30 | Waist adjusting device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24626099A JP2001073214A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | ウエスト調節具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001073214A true JP2001073214A (ja) | 2001-03-21 |
Family
ID=17145885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24626099A Pending JP2001073214A (ja) | 1999-07-16 | 1999-08-31 | ウエスト調節具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001073214A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113426093A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-09-24 | 吉林体育学院 | 一种可调式的自动计分散打护具及方法 |
-
1999
- 1999-08-31 JP JP24626099A patent/JP2001073214A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113426093A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-09-24 | 吉林体育学院 | 一种可调式的自动计分散打护具及方法 |
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