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JP2001064151A - 皮膚化粧料 - Google Patents

皮膚化粧料

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JP2001064151A
JP2001064151A JP26186499A JP26186499A JP2001064151A JP 2001064151 A JP2001064151 A JP 2001064151A JP 26186499 A JP26186499 A JP 26186499A JP 26186499 A JP26186499 A JP 26186499A JP 2001064151 A JP2001064151 A JP 2001064151A
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JP
Japan
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skin
weight
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extract
water
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JP26186499A
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Misaki Ishida
実咲 石田
Saori Satou
さおり 佐藤
Shinji Hayashi
伸二 林
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NOF Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用時の感触が軽く使用後もべたつかず、保
湿効果の持続性および水洗い後の保湿効果に優れ、肌荒
れ改善効果およびしわとり効果に優れるとともに肌には
りを与え、経時安定性にも優れる皮膚化粧料を提供す
る。 【解決手段】a.木通(モクツウ)またはレンゲソウの
抽出エキスを乾燥残留物として0.00005〜2重量
%、b.式(I)で示される化合物と(メタ)アクリル
酸アルキルエステルを重量比で100/0〜10/90
として60〜100重量%含有する単量体を重合してな
るポリマー0.001〜10重量%含有することを特徴
とする皮膚化粧料。 【化1】 (R1は水素原子またはメチル基、R2、R3およびR4
炭素数1〜8のアルキル基、nは2〜4である。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化粧水、乳液、クリ
ーム、パック等の皮膚用の化粧料に関し、さらに詳しく
は使用時の感触が軽く使用後もべたつかず、保湿効果の
持続性および水洗い後の保湿効果に優れ、肌荒れ改善効
果、しわとり効果に優れるとともに肌にはりを与え、経
時安定性にも優れる皮膚化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、人の皮膚表面は皮脂膜に覆われて
いて水分の蒸散が適度に抑制されている。そして、皮膚
の水分を適切な範囲に保つことは皮膚の健康の面から見
て非常に大切なことであり、水分が不足すると肌荒れ等
を生じやすくなる。洗顔や入浴を行うと一時的に皮脂膜
が取り除かれてしまい肌の水分が失われやすくなること
から化粧水、乳液、クリーム、美容液等の保湿化粧料を
使用して水分を補う必要がある。ここで、一般に化粧料
には保湿剤としてグリセリン、1,3−ブチレングリコ
ール、ソルビトール等の多価アルコールやピロリドンカ
ルボン酸塩等が配合されているが、これらは高湿度下に
おける水分保持力には優れているものの低湿度下におけ
る水分保持力に難があり、保湿効果の持続性が保てなか
った。
【0003】そこで近年、低湿度下での水分保持力の高
い保湿成分としてキチン、キトサンおよびそれらの誘導
体、蛋白加水分解物、ヒアルロン酸等の酸性ムコ多糖
類、植物抽出物等様々な物質が研究されているが、これ
ら保湿力の高い保湿成分は不快なベタツキを有してお
り、感触が重くなるという欠点があった。また、これら
成分は一般に水溶性であることから使用後に水洗い等を
すると簡単に流れ落ちてしまい、再度使用しないと保湿
効果が得られなかった。それらの中で、木通(モクツ
ウ)はアケビまたはその他同属植物の蔓性の茎を採取
し、輪切りにして乾燥させたもの等を古来より漢方薬の
成分として用いられてきた生薬であり、ストレス胃潰瘍
発生予防効果{薬第95巻1179頁(1975
年)}、利尿作用{Chem.Phar.Bull.第
27巻1464頁(1979年)}、抗炎症作用{日本
薬学会第90年会発表講演要旨集(1970年)}を有
することが公知である。そして、特開昭64−4241
1号公報および特開平8−133956号公報において
その抽出エキスが高い美白効果を有することが示されて
おり、その抽出エキスを使用した美白効果の高い化粧料
や皮膚外用剤が提案されている。さらに、特開平10−
7581号公報において木通(モクツウ)の抽出エキス
が皮膚保湿能力を高める作用を有することが示されてお
り、その抽出エキスを含有した保湿効果の高い皮膚外用
剤が提案されている。また、レンゲソウはマメ科の2年
草であり、この抽出エキスにおいても高い保湿作用、美
白作用、細胞賦活作用等を有することが判っている。そ
して、特開平1−117814号公報においてこのエキ
スを使用した化粧料が提案されている。しかし、これら
木通抽出エキスやレンゲソウ抽出エキスを配合した化粧
料や皮膚外用剤は、経時で着色や沈殿を生じたりして安
定性が悪いだけでなく少なからずべたつきを有して感触
が悪くなり易く、しかも肌荒れ改善効果や肌にはりを与
える効果が弱かった。さらに、使用後に水洗い等をする
と保湿効果が損なわれた。
【0004】一方、2−メタクリロイルオキシエチルホ
スホリルコリン(以下MPCとする)は生体膜の主成分
であるリン脂質(ホスファチジルコリン)の極性基と同
一の構造を有するモノマーであり、そのホモポリマーお
よび他の疎水性モノマーや親水性モノマーとのコポリマ
ーは高い保湿作用と被膜形成能を有することが報告され
ている。しかし、これらのMPC含有ポリマーは高い保
湿作用と被膜形成能を有することから皮膚に塗布すると
水分の蒸散とともに引っかかりを生じてのびが悪くなる
という欠点があった。MPC含有ポリマーを使用した化
粧料としては特開平5−70321号公報、特開平6−
157269号公報、特開平6−157270号公報お
よび特開平6−157271号公報等に記載の化粧料が
あるが、いずれも使用時ののびが悪いだけでなく、肌に
はりを与える効果やしわとり効果が弱かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記課題を解
決し、使用時の感触が軽く使用後もべたつかず、保湿効
果の持続性および水洗い後の保湿効果に優れ、肌荒れ改
善効果およびしわとり効果に優れるとともに肌にはりを
与え、経時安定性にも優れる皮膚化粧料を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、a.
木通(モクツウ)またはレンゲソウの抽出エキスを乾燥
残留物として0.00005〜2重量%、b.式(I)
で示される化合物と(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ルを重量比で100/0〜10/90として60〜10
0重量%含有する単量体を重合してなるポリマー0.0
01〜10重量%含有することを特徴とする皮膚化粧料
であり、また、さらにc.多価アルコールまたはその部
分エステル化合物0.1〜30重量%含有することを特
徴とする皮膚化粧料である。
【0007】
【化2】
【0008】(R1は水素原子またはメチル基、R2、R
3およびR4は炭素数1〜8のアルキル基、nは2〜4で
ある。)
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる木通の抽出エ
キスは、アケビの蔓性の茎をそのままもしくは乾燥後に
炭化水素、エステル、ケトン、エーテル、ハロゲン化炭
化水素、アルコールおよび水から選ばれる1種または2
種以上と共に加熱還流あるいは浸漬して得られるが、好
ましくは水またはエタノール、プロピルアルコール、イ
ソプロピルアルコール、ブタノールなどのアルコールの
1種または2種以上で抽出したものであり、更に好まし
くは水で抽出したものである。
【0010】また、本発明に用いられるレンゲソウの抽
出エキスは、マメ科レンゲソウの全草または種子をその
ままもしくは乾燥後に炭化水素、エステル、ケトン、エ
ーテル、ハロゲン化炭化水素、アルコールおよび水から
選ばれる1種または2種以上と共に加熱還流あるいは浸
漬して得るが、好ましくは水またはエタノール、プロピ
ルアルコール、イソプロピルアルコール、1,3−ブチ
レングリコールなどのアルコールの1種または2種以上
で抽出したものであり、更に好ましくは水、エタノー
ル、1,3−ブチレングリコールの1種または2種以上
の混合液で抽出したものである。本発明の木通またはレ
ンゲソウの抽出エキスとは抽出溶液そのものもしくはそ
の濃縮物を言う。
【0011】本発明に用いられる式(I)で示される化
合物において、R1は水素原子またはメチル基であり、
2、R3およびR4は炭素数1〜8のアルキル基であ
り、nは2〜4である。その中でも好ましくは式(I
I)で示される2−メタクリロイルオキシエチルホスホ
リルコリン(MPC)である。
【0012】
【化3】
【0013】b.成分であるポリマーは式(I)で示さ
れる化合物と(メタ)アクリル酸アルキルエステルを重
量比で100/0〜10/90の構成比として含有し、
好ましくは100/0〜30/70、更に好ましくは9
5/5〜50/50の構成比として含有するポリマー
(以下PCポリマーとする)である。そして、PCポリ
マー中の式(I)で示される化合物と(メタ)アクリル
酸アルキルエステルの量は合わせて60〜100重量%
であり、好ましくは70〜100重量%、更に好ましく
は80〜100重量%である。上記の範囲をはずれる
と、保湿効果の持続性、水洗い後の保湿効果および肌荒
れ改善効果が悪くなる。また、PCポリマーの重量平均
分子量は10,000〜10,000,000が好まし
く、更に好ましくは50,000〜1,000,000
である。
【0014】式(I)で示される化合物および(メタ)
アクリル酸アルキルエステルが100重量%とならない
場合は、式(I)で示される化合物および(メタ)アク
リル酸アルキルエステルと他の単量体を共重合させるこ
とができる。式(I)で示される化合物および(メタ)
アクリル酸アルキルエステルと共重合性を有する他の単
量体は付加重合可能な二重結合を有する化合物であり、
本発明の効果を損なわないものであればよく、例えばエ
チレン、プロピレン、ブテン、イソブテン、スチレン等
のオレフィン性炭化水素およびそれらの異性化オレフィ
ン、多量化オレフィン、またはこれらに各種誘導体を導
入したオレフィン性化合物;アクリル酸、メタクリル
酸、ビニル酢酸、イタコン酸、クロトン酸、マレイン
酸、フマル酸等のエチレン性不飽和カルボン酸およびそ
れらの多量体、無水物、炭素数1〜6の1価アルコール
以外のアルコールとのエステル、またはこれらにカルボ
ニル基、アミノ基、シアノ基、ニトリル基などを導入し
たエチレン性不飽和カルボン酸誘導体;ビニルアルコー
ルおよびこれと各種カルボン酸とのエステル、各種アル
コールとのエーテル、またはこれらにカルボニル基、ア
ミノ基、シアノ基、ニトリル基などを導入したエチレン
性不飽和カルボン酸誘導体、ビニルアルコールおよびこ
れらに各種カルボン酸とのエステル、各種アルコールと
のエーテル、またはこれらにカルボニル基、アミノ基、
シアノ基、ニトリル基などを導入したビニルアルコール
誘導体などが挙げられる。
【0015】(メタ)アクリル酸アルキルエステルを構
成するアルコールはメチルアルコール、エチルアルコー
ル、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、ブ
チルアルコール、イソブチルアルコール、tert−ブ
チルアルコールなどの炭素数1〜18のアルコールであ
り、好ましくは炭素数2〜12のアルコール、更に好ま
しくは炭素数3〜4のアルコールである。
【0016】本発明に用いられるc.成分は、例えばエ
チレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセ
リン、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリ
コール、ソルビトール等の多価アルコールまたはそれら
多価アルコールの酢酸、硫酸、燐酸、脂肪酸等の部分エ
ステル化合物であり、好ましくは多価アルコールまたは
その脂肪酸の部分エステル化合物である。
【0017】本発明のa.成分である木通の抽出エキス
は組成物全量中に乾燥残留物として0.00005〜2
重量%であり、好ましくは0.0001〜1.5重量
%、更に好ましくは0.0005〜1重量%である。
0.00005重量%未満では保湿効果の持続性、肌荒
れ改善効果、しわとり効果が弱くなり、2重量%を超え
ると経時安定性に問題を生じるだけでなくコスト的に不
利である。ただし、本発明でいう乾燥残留物とは通常抽
出エキスを105℃で乾燥して溶媒を除去した時の残留
物である溶質を指すが、抽出溶媒が不揮発性の場合には
ガスクロマトグラフや高速液体クロマトグラフ等により
溶媒量を定量した値から溶質量を計算値として求め、乾
燥残留物量と見なす。
【0018】本発明のb.成分であるPCポリマーは組
成物全量中に0.001〜10重量%であり、好ましく
は0.005〜7重量%、更に好ましくは0.01〜5
重量%である。0.001重量%未満では肌荒れ改善効
果および肌にはりを与える効果が弱くなるとともに水洗
いした後の保湿性が弱くなり、10重量%を超えるとぬ
めりやべたつきを有して感触が悪くなる。
【0019】一方、本発明においては皮膚化粧料の性能
および使用感の更なる向上の為にc.成分である多価ア
ルコールまたはその部分エステル化合物を組成物全量中
に0.1〜30重量%配合することが好ましく、更に好
ましくは1〜20重量%である。すなわち、0.1%以
上配合すると肌にはりを与える効果および肌荒れ改善効
果が向上するが、30重量%を超えると使用時の感触が
悪くなるとともにべたつきを有する。
【0020】なお、本発明の皮膚化粧料には、化粧料に
常用されている添加剤を本発明の性能を損なわない範囲
で配合することができる。例えばエタノール、イソプロ
ピルアルコール等の低級アルコール、流動パラフィン、
流動イソパラフィン、スクワラン、ワセリン、固形パラ
フィン等の炭化水素系油、牛脂、豚脂、魚油等の天然油
脂、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル等の合成トリ
グリセライド、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン
酸イソプロピル、パルミチン酸セチル、オレイン酸エチ
ル、オレイン酸オレイル、ミリスチン酸オクチルドデシ
ル等のエステル油、ミツロウ、カルナバロウ等のロウ、
直鎖および環状のジメチルポリシロキサン、ポリエーテ
ル変性ジメチルポリシロキサン、アミノ変性ジメチルポ
リシロキサン等のシリコーン誘導体、セラミド、コレス
テロール、蛋白誘導体、ラノリン、ラノリン誘導体、レ
シチン等の油性基剤、せっけん、アシルメチルタウリン
塩、アミドエーテル硫酸エステル塩等の陰イオン性界面
活性剤、アミドアミノ酸塩、アミドプロピルジメチルア
ミノ酢酸ベタイン等の両性界面活性剤、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、アルキルポリグルコシド、アル
カノールアミド等の非イオン性界面活性剤、塩化アルキ
ルトリメチルアンモニウム等の陽イオン性界面活性剤、
アルキルジメチルアミンオキシド等の半極性界面活性
剤、アルギン酸、カルボキシビニルポリマー、カルボキ
シメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒアルロン酸、キ
サンタンガム等の水溶性高分子、ピロリドンカルボン酸
塩、クエン酸塩、リンゴ酸塩、食塩等の有機または無機
塩、pH調製剤である酸およびアルカリ、殺菌剤、キレ
ート剤、抗酸化剤、紫外線吸収剤、動植物由来の天然エ
キス、色素および香料等を配合できる。
【0021】
【実施例】次に実施例によって本発明を更に詳細に説明
する。 実施例1〜7および比較例1〜7 表1〜表2に示す透明または半透明化粧水である皮膚化
粧料を調整し、下記の方法により評価を行なった。ただ
し、添加成分として表3に示す4成分を共通添加成分A
として使用した。結果を表1〜2に示す。また、使用し
た木通抽出エキスは次のようにして調製した。すなわ
ち、木通の茎乾燥後粉砕物30gに300mlの水を加
えて70℃に加熱し、還流しながら3時間温浸した後濾
過して木通抽出エキスを得た。なお、該エキスを105
℃で乾燥させた時の乾燥残留物は1.3%であった。一
方、レンゲソウ抽出エキスは一丸ファルコス(株)製
「ファルコレックスレンゲソウ」を使用した。そして、
該エキスを105℃で乾燥させた時の乾燥残留物は1.
1%であった。
【0022】
【表1】
【0023】1)MPC80重量%、メタクリル酸ブチ
ル20重量%の構成単位で重量平均分子量約70万の共
重合体 2)MPC70重量%、メタクリル酸ブチル30重量%
の構成単位で重量平均分子量約100万の共重合体 3)MPC60重量%、メタクリル酸プロピル30重量
%、酢酸ビニル10重量%の構成単位で重量平均分子量
約80万の共重合体 4)MPC100重量%の構成単位で重量平均分子量約
100万の共重合体 5)MPC5重量%、メタクリル酸ブチル95重量%の
構成単位で重量平均分子量約70万の共重合体 6)紀文フードケミファ(株)製 「ヒアルロン酸ナト
リウム FCH−200」
【0024】
【表2】
【0025】1)MPC80重量%、メタクリル酸ブチ
ル20重量%の構成単位で重量平均分子量約70万の共
重合体 2)MPC70重量%、メタクリル酸ブチル30重量%
の構成単位で重量平均分子量約100万の共重合体 3)MPC60重量%、メタクリル酸プロピル30重量
%、酢酸ビニル10重量%の構成単位で重量平均分子量
約80万の共重合体 4)MPC100重量%の構成単位で重量平均分子量約
100万の共重合体 5)MPC5重量%、メタクリル酸ブチル95重量%の
構成単位で重量平均分子量約70万の共重合体 6)紀文フードケミファ(株)製 「ヒアルロン酸ナト
リウム FCH−200」
【0026】
【表3】
【0027】(1)使用時の感触 20名の女性(20才〜35才)をパネラーとし、洗顔
した後に皮膚化粧料を使用した時の感触について下記の
ように判定し、20名の平均値を求めて、平均値1.5
点以上を使用時の感触の軽い化粧料であると評価した。 2点:使用時ののびが良く、ひっかからずに軽い感触で
あると感じた場合。 1点:使用時ののびがやや悪く、ややひっかかると感じ
た場合。 0点:使用時ののびが悪く、ひっかかり重い感触である
と感じた場合。
【0028】(2)使用後のべたつき 20名の女性(20才〜35才)をパネラーとし、洗顔
した後に皮膚化粧料を使用して10分後の肌の感触につ
いて下記のように判定し、20名の平均値を求めて、平
均値1.5点以上を使用後にべたつきがない化粧料であ
ると評価した。 2点:肌がべたつきが無いと感じた場合。 1点:肌がややべたつくと感じた場合。 0点:肌が非常にべたつくと感じた場合。
【0029】(3)保湿効果の持続性 20名の女性(20才〜35才)をパネラーとし、洗顔
した後に皮膚化粧料を使用し、2時間後の肌のうるおい
について下記のように判定し、20名の平均値を求め
て、平均値1.5点以上を保湿効果の持続性の良好な化
粧料であると評価した。 2点:使用直後と変わらず肌が十分うるおっていると感
じた場合。 1点:使用直後と比べてやや肌のうるおいが足りないと
感じた場合。 0点:使用直後と比べて明らかに肌のうるおいが足りな
いと感じた場合。
【0030】(4)水洗い後の保湿効果 20名の女性(20才〜35才)をパネラーとし、洗顔
した後に化粧料を使用してから10分後に水のみで再度
洗顔し、更に10分後の肌のうるおいについて下記のよ
うに判定し、20名の平均値を求めて、平均値1.5点
以上を水洗い後の保湿効果の良好な化粧料であると評価
した。 2点:肌が十分うるおっていると感じた場合。 1点:やや肌がうるおっていると感じた場合。 0点:肌のうるおいが足りないと感じた場合。
【0031】(5)肌荒れ改善効果 肌荒れを生じた10名の女性(24才〜33才)をパネ
ラーとし、皮膚化粧料を一日2回ずつ連続2週間使用し
た時の肌の状態について下記のように判定し、20名の
平均値を求めて、平均値1.5点以上を肌荒れ改善効果
のある化粧料であると評価した。 2点:肌荒れが明らかに治ってきたと感じた場合。 1点:肌荒れがやや治ってきたと感じた場合。 0点:肌荒れ改善効果が全く見られないと感じた場合。
【0032】(6)しわとり効果 20名の女性(20才〜35才)をパネラーとし、皮膚
化粧料を一日2回ずつ連続2週間使用した時の肌の状態
について官能で下記のように判定し、20名の平均値を
求めて、平均値1.5点以上をしわとり効果のある化粧
料であると評価した。 2点:しわが明らかに目立たなくなったと感じた場合。 1点:しわがやや目立たなくなったと感じた場合。 0点:しわとり効果が全く無いと感じた場合。
【0033】(7)肌のはり 20名の女性(20才〜35才)をパネラーとし、皮膚
化粧料を一日2回ずつ連続2週間使用した時の肌の状態
について官能で下記のように判定し、20名の平均値を
求めて、平均値1.5点以上を肌にはりを与える効果の
ある化粧料であると評価した。 2点:明らかに肌にはりがでたと感じた場合。 1点:やや肌にはりがでたと感じた場合。 0点:肌にはりがでないと感じた場合。
【0034】(8)経時安定性 化粧料を透明ガラス容器に密封して0℃、25℃および
40℃で3ヶ月間保存し、その外観を観察して、下に示
す3段階で評価した。 ○:安定性良好(いずれの温度でも外観の変化がな
い。) △:安定性やや不良(いずれかの温度において若干お
り、沈殿を生じるかまたは若干着色を生じる。) ×:安定性不良(いずれかの温度においており、沈殿を
生じるかまたは分離する。もしくは着色が著しい。)
【0035】実施例1〜7より、本発明の成分を用いた
化粧水はいずれも使用時の感触が軽く使用後もべたつか
ず、保湿効果の持続性および水洗い後の保湿効果に優
れ、肌荒れ改善効果、しわとり効果に優れるとともに肌
にはりを与え、経時安定性にも優れていた。一方、比較
例1〜7では十分な性能が得られていない。つまり、比
較例1ではa.成分が配合されていないことから保湿効
果の持続性が悪くなるとともに肌荒れ改善効果およびし
わとり効果が弱くなっており、比較例2ではb.成分が
配合されていないことから肌荒れ改善効果、肌にはりを
与える効果が弱くなるとともに水洗い後の保湿効果が弱
くなっている。また、比較例3ではb.成分が本発明の
範囲を超えて配合されていることから、使用時ののびが
極端に悪くなっており、比較例4、比較例5ではb.成
分の構成比が本発明の範囲を外れていることから保湿効
果の持続性、肌荒れ改善効果および水洗い後の保湿効果
が悪くなっている。さらに、比較例6、比較例7では
b.成分に変えてムコ多糖類であるヒアルロン酸ナトリ
ウムが配合されていることから使用後のべたつき、肌荒
れ改善効果、肌にはりを与える効果が弱くなるとともに
水洗い後の保湿効果が弱くなっている。
【0036】実施例8〜10 表4に示す水中油型乳液である皮膚化粧料を調整し、実
施例1〜7と同様の方法により評価を行なった。ただ
し、添加成分として表5に示す11成分を共通添加成分
Bとして使用し、木通抽出エキス、レンゲソウ抽出エキ
スには実施例1〜7と同じものを使用した。結果を表4
に示す。
【0037】
【表4】
【0038】1)MPC80重量%、メタクリル酸ブチ
ル20重量%の構成単位で重量平均分子量約70万の共
重合体 2)MPC70重量%、メタクリル酸ブチル30重量%
の構成単位で重量平均分子量約100万の共重合体 3)分子量1540 4)分子量4000
【0039】
【表5】
【0040】実施例8〜10より、本発明の乳液はいず
れも使用時の感触が軽く使用後もべたつかず、保湿効果
の持続性および水洗い後の保湿効果に優れ、肌荒れ改善
効果、しわとり効果に優れるとともに肌にはりを与え、
経時安定性にも優れていた。
【0041】実施例11〜12 表4に示す水中油型乳化クリームである皮膚化粧料を調
整し、評価方法については(1)〜(7)は実施例1〜
7の方法により、(8)経時安定性については下記の方
法により評価を行なった。ただし、添加成分として表6
に示す9成分を共通添加成分Cとして使用し、木通抽出
エキス、レンゲソウ抽出には実施例1〜7と同じのもの
を使用した。結果を表4に示す。
【0042】
【表6】
【0043】(8)経時安定性 化粧料を透明ガラス容器に密封して−5℃、25℃およ
び45℃で1ヶ月間保存したときの状態を調査し、下に
示す3段階で評価した。 ○:安定性良好(外観の変化がなくブツ等も生じな
い。) △:安定性やや不良(僅かに沈殿を生じるか僅かに分離
が見られる。または僅かにブツ、ダマを生じている。) ×:安定性不良(明らかに沈殿を生じるか分離する。ま
たはブツやダマを生じる。)
【0044】実施例11〜12より、本発明のクリーム
はいずれも使用時の感触が軽く使用後もべたつかず、保
湿効果の持続性および水洗い後の保湿効果に優れ、肌荒
れ改善効果、しわとり効果に優れるとともに肌にはりを
与え、経時安定性にも優れていた。
【0045】実施例13〜14 表4に示す油中水型乳化クリームである皮膚化粧料を調
整し、実施例11〜12の方法により評価を行なった。
ただし、添加成分として表7に示す10成分を共通添加
成分Dとして使用し、木通抽出エキス、レンゲソウ抽出
エキスには実施例1〜7と同じのものを使用した。結果
を表4に示す。
【0046】
【表7】
【0047】実施例13〜14より、本発明のクリーム
はいずれも使用時の感触が軽く使用後もべたつかず、保
湿効果の持続性および水洗い後の保湿効果に優れ、肌荒
れ改善効果、しわとり効果に優れるとともに肌にはりを
与え、経時安定性にも優れていた。
【0048】
【発明の効果】本発明の皮膚化粧料は使用時の感触が軽
く使用後もべたつかず、保湿効果の持続性および水洗い
後の保湿効果に優れ、肌荒れ改善効果、しわとり効果に
優れるとともに肌にはりを与え、経時安定性にも優れて
いた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA111 AA112 AA122 AB362 AC022 AC072 AC102 AC111 AC122 AC152 AC172 AC182 AC302 AC352 AC391 AC402 AC422 AC442 AC482 AC582 AC852 AD042 AD091 AD092 AD152 AD172 AD332 AD352 AD662 CC02 CC04 CC05 CC07 DD23 DD27 DD33 EE01 EE06 EE13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a.木通(モクツウ)またはレンゲソウ
    の抽出エキスを乾燥残留物として0.00005〜2重
    量%、b.式(I)で示される化合物と(メタ)アクリ
    ル酸アルキルエステルを重量比で100/0〜10/9
    0として60〜100重量%含有する単量体を重合して
    なるポリマー0.001〜10重量%含有することを特
    徴とする皮膚化粧料。 【化1】 (R1は水素原子またはメチル基、R2、R3およびR4
    炭素数1〜8のアルキル基、nは2〜4である。)
  2. 【請求項2】 さらにc.多価アルコールまたはその部
    分エステル化合物0.1〜30重量%含有することを特
    徴とする請求項1記載の皮膚化粧料。
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