JP2001062278A - 粉粒体の転動造粒方法および装置 - Google Patents
粉粒体の転動造粒方法および装置Info
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Landscapes
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 穀物や食品等の粉粒体の成分を変成させず
に、均一の組成で均等の形状の粉粒体の造粒を効率よく
簡単に行い、粉粒体の造粒費用を大幅に削減し、粉粒体
製品の歩留まりを向上させる。 【手段】密閉状態化の粉粒体に過熱蒸気を1.2〜3k
g/cm2吹き込んで2〜6分間接触させるとともに、
粉粒体を70〜130℃に過熱して攪拌して転動させる
ことによって、粉粒体を造粒することを特徴とする粉粒
体の転動造粒方法。加圧式パドル型ミキサーの上部側お
よび下部側に耐圧式スクリユー・プレスを連設し、加圧
式パドル型ミキサー内に過熱蒸気を1.2〜3kg/c
m2を吹き込んで、上部側の耐圧式スクリユー・プレス
より加圧式パドル型ミキサー内に供給した粉粒体と2〜
6分間接触させて、70〜130℃の温度に過熱するこ
とによって粉粒体の成分を変成することなく造粒する粉
粒体の転動造粒装置。
に、均一の組成で均等の形状の粉粒体の造粒を効率よく
簡単に行い、粉粒体の造粒費用を大幅に削減し、粉粒体
製品の歩留まりを向上させる。 【手段】密閉状態化の粉粒体に過熱蒸気を1.2〜3k
g/cm2吹き込んで2〜6分間接触させるとともに、
粉粒体を70〜130℃に過熱して攪拌して転動させる
ことによって、粉粒体を造粒することを特徴とする粉粒
体の転動造粒方法。加圧式パドル型ミキサーの上部側お
よび下部側に耐圧式スクリユー・プレスを連設し、加圧
式パドル型ミキサー内に過熱蒸気を1.2〜3kg/c
m2を吹き込んで、上部側の耐圧式スクリユー・プレス
より加圧式パドル型ミキサー内に供給した粉粒体と2〜
6分間接触させて、70〜130℃の温度に過熱するこ
とによって粉粒体の成分を変成することなく造粒する粉
粒体の転動造粒装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の穀物や食品
等の粉粒体(単独組成粉粒体あるいは混合組成粉粒体を
含む)の製品の加工を行う際に使用する粉粒体の転動造
粒方法および転動造粒装置に関するものである。
等の粉粒体(単独組成粉粒体あるいは混合組成粉粒体を
含む)の製品の加工を行う際に使用する粉粒体の転動造
粒方法および転動造粒装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の穀物や食品等の粉粒体製品は、プ
レミックス製品が大半を占めており、その混合した組成
は細粒が多く、ハンドリング中に工程で細粒が飛散を起
こし環境汚染の原因になるばかりか、プレミックス製品
の歩留まりが低下する不都合があった。
レミックス製品が大半を占めており、その混合した組成
は細粒が多く、ハンドリング中に工程で細粒が飛散を起
こし環境汚染の原因になるばかりか、プレミックス製品
の歩留まりが低下する不都合があった。
【0003】前述した不都合の解決策として、穀物や食
品等の粉粒体製品を製造する際に、事前に、これらの粉
粒体の造粒処理を行うことによって、粉粒体の飛散を阻
止して環境汚染を防止するとともに、粉粒体製品の歩留
まりを維持している。
品等の粉粒体製品を製造する際に、事前に、これらの粉
粒体の造粒処理を行うことによって、粉粒体の飛散を阻
止して環境汚染を防止するとともに、粉粒体製品の歩留
まりを維持している。
【0004】穀物や食品等の粉粒体の造粒については、
転動造粒を行うことが多く、転動造粒の原理は、一般に
加湿された粉粒体に転動を与えて球形の粒子に凝集させ
る操作で、粉粒体相互間の圧縮もしくは圧密に際して
固、液、気体の界面工ネルギーを基本的な力として利用
するものである。
転動造粒を行うことが多く、転動造粒の原理は、一般に
加湿された粉粒体に転動を与えて球形の粒子に凝集させ
る操作で、粉粒体相互間の圧縮もしくは圧密に際して
固、液、気体の界面工ネルギーを基本的な力として利用
するものである。
【0005】従来、粉粒体の転動造粒を行うについて
は、造粒に使用する蒸気が空気中に放出されて有効に造
粒に活用されてなく、また、穀物や食品等の粉粒体が飛
散する傾向があり、さらに、造粒処理能力が小さく単位
当たりの粉粒体の造粒ランニング・コストが増大すると
ともに、粉粒体製品の歩留まりが低下するというな問題
があった。
は、造粒に使用する蒸気が空気中に放出されて有効に造
粒に活用されてなく、また、穀物や食品等の粉粒体が飛
散する傾向があり、さらに、造粒処理能力が小さく単位
当たりの粉粒体の造粒ランニング・コストが増大すると
ともに、粉粒体製品の歩留まりが低下するというな問題
があった。
【0006】また、従来、粉粒体の転動造粒装置として
は、パン型、ドラム型、振動コンベアー型、押出し造粒
型、圧縮造粒型等沢山の機種が市販されているが、どの
種類の装置も開放型の構造であるために、造粒に使用す
る蒸気が空気中に放出されて、装置内に密閉されて有効
に造粒に活用できなく、また、穀物や食品等の粉粒体が
飛散する度合いが強く、さらに、従来装置は処理能力が
小さく、装置一基当たりの処理能力が20〜30t/h
を保有する装置は存在しなく、単位当たりの粉粒体の造
粒ランニング・コストが増大し、粉粒体製品の歩留まり
が低下するという問題があった。
は、パン型、ドラム型、振動コンベアー型、押出し造粒
型、圧縮造粒型等沢山の機種が市販されているが、どの
種類の装置も開放型の構造であるために、造粒に使用す
る蒸気が空気中に放出されて、装置内に密閉されて有効
に造粒に活用できなく、また、穀物や食品等の粉粒体が
飛散する度合いが強く、さらに、従来装置は処理能力が
小さく、装置一基当たりの処理能力が20〜30t/h
を保有する装置は存在しなく、単位当たりの粉粒体の造
粒ランニング・コストが増大し、粉粒体製品の歩留まり
が低下するという問題があった。
【0007】また、従来の粉粒体の転動造粒装置には、
蒸気の圧力と過熱温度と接触時間の設定替えできないも
のが多く、粉粒体の造粒の形状を自由に選択できず、均
一の組成の粉粒体の造粒ができ難いという欠点があり、
また、粉粒体の含有水分を製品に応じて変動させること
が困難であるために、粉粒体の保有水分を利用して粉粒
体製品の最終水分を最低にコントロールできない欠陥も
あって、高品質の粉粒体製品を生産できないという問題
もあった。
蒸気の圧力と過熱温度と接触時間の設定替えできないも
のが多く、粉粒体の造粒の形状を自由に選択できず、均
一の組成の粉粒体の造粒ができ難いという欠点があり、
また、粉粒体の含有水分を製品に応じて変動させること
が困難であるために、粉粒体の保有水分を利用して粉粒
体製品の最終水分を最低にコントロールできない欠陥も
あって、高品質の粉粒体製品を生産できないという問題
もあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、穀物や食品
等の粉粒体の転動造粒を行うについて、粉粒体を密閉状
態化に置いて、粉粒体の造粒に使用する蒸気の放出を防
ぐとともに、粉粒体を飛散を防止して粉粒体の造粒(体
積比200〜500%増加)を効率的に行うことに目的
があり、かつ、造粒処理能力を大規模化することによっ
て、粉粒体の造粒ランニング・コストを低減し、粉粒体
製品の歩留まりを向上させることに目的がある。
等の粉粒体の転動造粒を行うについて、粉粒体を密閉状
態化に置いて、粉粒体の造粒に使用する蒸気の放出を防
ぐとともに、粉粒体を飛散を防止して粉粒体の造粒(体
積比200〜500%増加)を効率的に行うことに目的
があり、かつ、造粒処理能力を大規模化することによっ
て、粉粒体の造粒ランニング・コストを低減し、粉粒体
製品の歩留まりを向上させることに目的がある。
【0009】また、本発明は、加圧式パドル型ミキサー
に耐圧式スクリユー・プレスを連設して転動造粒装置系
内を完全に密閉することによって、穀物や食品等の粉粒
体の造粒に使用する蒸気の放出を防いで有効に活用する
とともに、穀物や食品等の粉粒体を飛散させずに、か
つ、装置の処理能力を大規模化することによって、単位
当たりの粉粒体の造粒ランニング・コストを低減し、粉
粒体製品の歩留まりを向上させることに目的がある。
に耐圧式スクリユー・プレスを連設して転動造粒装置系
内を完全に密閉することによって、穀物や食品等の粉粒
体の造粒に使用する蒸気の放出を防いで有効に活用する
とともに、穀物や食品等の粉粒体を飛散させずに、か
つ、装置の処理能力を大規模化することによって、単位
当たりの粉粒体の造粒ランニング・コストを低減し、粉
粒体製品の歩留まりを向上させることに目的がある。
【0010】さらに、本発明は、前述した転動造粒装置
の蒸気の圧力と過熱温度と接触時間とを簡単に設定替え
して、均一の組成で均等の形状の粉粒体を成分を変性す
ることなく簡単に造粒することにより、また、粉粒体の
含有水分を製品に応じて容易に変動して、粉粒体製品の
水分をコントロールすることによって、高品質の粉粒体
製品を製造することに目的がある。
の蒸気の圧力と過熱温度と接触時間とを簡単に設定替え
して、均一の組成で均等の形状の粉粒体を成分を変性す
ることなく簡単に造粒することにより、また、粉粒体の
含有水分を製品に応じて容易に変動して、粉粒体製品の
水分をコントロールすることによって、高品質の粉粒体
製品を製造することに目的がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、粉粒体の転動
造粒方法に関するものであり、密閉状態化の粉粒体に過
熱蒸気を1.2〜3kg/cm2吹き込んで2〜6分間
接触させるとともに、粉粒体を70〜130℃に過熱し
て攪拌して粉粒体を転動させることによって、粉粒体を
造粒することに特徴がある。
造粒方法に関するものであり、密閉状態化の粉粒体に過
熱蒸気を1.2〜3kg/cm2吹き込んで2〜6分間
接触させるとともに、粉粒体を70〜130℃に過熱し
て攪拌して粉粒体を転動させることによって、粉粒体を
造粒することに特徴がある。
【0012】また、本発明は、粉粒体の転動造粒装置に
関するものであり、加圧式パドル型ミキサーの上部側お
よび下部側に耐圧式スクリユー・プレスを連設し、加圧
式パドル型ミキサー内に過熱蒸気を1.2〜3kg/c
m2吹き込んで、上部側の耐圧式スクリユー・プレスよ
り加圧式パドル型ミキサー内に供給した粉粒体と2〜6
分間接触させて、70〜130℃の温度に過熱して攪拌
し、粉粒体を転動させて造粒することに特徴がある。
関するものであり、加圧式パドル型ミキサーの上部側お
よび下部側に耐圧式スクリユー・プレスを連設し、加圧
式パドル型ミキサー内に過熱蒸気を1.2〜3kg/c
m2吹き込んで、上部側の耐圧式スクリユー・プレスよ
り加圧式パドル型ミキサー内に供給した粉粒体と2〜6
分間接触させて、70〜130℃の温度に過熱して攪拌
し、粉粒体を転動させて造粒することに特徴がある。
【0013】さらに、本発明は、前述した粉粒体の転動
造粒装置において、粉粒体の性状に応じて、上部および
下部に耐圧式スクリユー・プレスを連設した加圧式パド
ル型ミキサーを並列または直列に複数配列して加圧式パ
ドル型ミキサー内の粉粒体の造粒状態を調整することに
特徴がある。
造粒装置において、粉粒体の性状に応じて、上部および
下部に耐圧式スクリユー・プレスを連設した加圧式パド
ル型ミキサーを並列または直列に複数配列して加圧式パ
ドル型ミキサー内の粉粒体の造粒状態を調整することに
特徴がある。
【0014】さらに、本発明は、前述した粉粒体の転動
造粒装置において、加圧式パドル型ミキサー内に供給す
る粉粒体中の澱粉質が3%(重量)以下と少ない場合
に、加圧式パドル型ミキサー内に液状糊を噴霧して粉粒
体を転動させて造粒することに特徴がある。
造粒装置において、加圧式パドル型ミキサー内に供給す
る粉粒体中の澱粉質が3%(重量)以下と少ない場合
に、加圧式パドル型ミキサー内に液状糊を噴霧して粉粒
体を転動させて造粒することに特徴がある。
【0015】
【発明の実施態様】本発明の粉粒体の転動造粒方法と装
置の一例を、図1に従って説明すると、粉粒体を造粒す
る加圧式パドル型ミキサー1の上部側に上部耐圧式スク
リュー・プレス2を連設するとともに、加圧式パドル型
ミキサー1の下部側に下部耐圧式スクリュー・プレス3
を連設し、上部耐圧式スクリュー・プレス2と下部耐圧
式スクリュー・プレス3の内部には、モーター4とモー
ター14によって回転する送り羽根5と送り羽根15を
付設する。
置の一例を、図1に従って説明すると、粉粒体を造粒す
る加圧式パドル型ミキサー1の上部側に上部耐圧式スク
リュー・プレス2を連設するとともに、加圧式パドル型
ミキサー1の下部側に下部耐圧式スクリュー・プレス3
を連設し、上部耐圧式スクリュー・プレス2と下部耐圧
式スクリュー・プレス3の内部には、モーター4とモー
ター14によって回転する送り羽根5と送り羽根15を
付設する。
【0016】上部耐圧式スクリュー・プレス2と下部耐
圧式スクリュー・プレス3の送入側には粉粒体の投入口
6と入口16を設け、その送出側にはコーン・バルブ8
とコーン・バルブ18を設けるが、このコーン・バルブ
8とコーン・バルブ18は油圧シリンダー7と油圧シリ
ンダー17に連結して先瑞に押さえ機構、すなわち、搬
送する粉粒体自身で耐圧シールを形成するマテリアル・
シール機能を具備している。
圧式スクリュー・プレス3の送入側には粉粒体の投入口
6と入口16を設け、その送出側にはコーン・バルブ8
とコーン・バルブ18を設けるが、このコーン・バルブ
8とコーン・バルブ18は油圧シリンダー7と油圧シリ
ンダー17に連結して先瑞に押さえ機構、すなわち、搬
送する粉粒体自身で耐圧シールを形成するマテリアル・
シール機能を具備している。
【0017】加圧式パドル型ミキサー1の内部には、複
数枚のバドル9を間隔を置いて取り付けた回転軸10を
取り付けて、この回転軸10をプリー13によって回転
して、加圧式パドル型ミキサー1内に供給した粉粒体を
入口12から落下口19に搬送するように構成し、さら
に、加圧式パドル型ミキサー1には、蒸気減圧ユニット
22を付設した蒸気配管23を連通し、加圧式パドル型
ミキサー1内に供給した蒸気によって粉粒体を70〜1
30℃の温度に過熱するように構成するとともに、加圧
式パドル型ミキサー1には、蒸気安全弁24と圧力計2
0を付設する。
数枚のバドル9を間隔を置いて取り付けた回転軸10を
取り付けて、この回転軸10をプリー13によって回転
して、加圧式パドル型ミキサー1内に供給した粉粒体を
入口12から落下口19に搬送するように構成し、さら
に、加圧式パドル型ミキサー1には、蒸気減圧ユニット
22を付設した蒸気配管23を連通し、加圧式パドル型
ミキサー1内に供給した蒸気によって粉粒体を70〜1
30℃の温度に過熱するように構成するとともに、加圧
式パドル型ミキサー1には、蒸気安全弁24と圧力計2
0を付設する。
【0018】造粒する粉粒体は、投入口6より上部耐圧
式スクリュー・プレス2内に投入し、モーター4によっ
て回転する送り羽根5で粉粒体をコーン・バルブ8に圧
送して行くが、コーン・バルブ8は油圧シリンダー7に
連結して押さえ機構になっており、粉粒体の圧送力が一
定以上になるとコーン・バルブ8は押圧されて開口し、
所定量の粉粒体を上部耐圧式スクリュー・プレス2の出
口11より加圧式パドル型ミキサー1の入口12に充填
する。
式スクリュー・プレス2内に投入し、モーター4によっ
て回転する送り羽根5で粉粒体をコーン・バルブ8に圧
送して行くが、コーン・バルブ8は油圧シリンダー7に
連結して押さえ機構になっており、粉粒体の圧送力が一
定以上になるとコーン・バルブ8は押圧されて開口し、
所定量の粉粒体を上部耐圧式スクリュー・プレス2の出
口11より加圧式パドル型ミキサー1の入口12に充填
する。
【0019】加圧式パドル型ミキサー1内に充填した粉
粒体は、回転軸10に間隔を置いて取り付けた複数枚の
パドル9の回転によって、加圧式パドル型ミキサー1内
を入口12から落下口19に順次搬送して行くが、この
際に、蒸気配管23より加圧式パドル型ミキサー1内に
加熱蒸気を1.2〜3kg/cm2吹き込んで、粉粒体
と2〜6分間接触させて、粉粒体を70〜130℃の温
度に過熱することによって粉粒体を転動させて造粒(体
積比200〜500%増加)を行う。
粒体は、回転軸10に間隔を置いて取り付けた複数枚の
パドル9の回転によって、加圧式パドル型ミキサー1内
を入口12から落下口19に順次搬送して行くが、この
際に、蒸気配管23より加圧式パドル型ミキサー1内に
加熱蒸気を1.2〜3kg/cm2吹き込んで、粉粒体
と2〜6分間接触させて、粉粒体を70〜130℃の温
度に過熱することによって粉粒体を転動させて造粒(体
積比200〜500%増加)を行う。
【0020】造粒した粉粒体は、加圧式パドル型ミキサ
ー1の落下口19より下部耐圧式スクリュー・プレス3
の受口16に充填し、モーター14によって回転する送
り羽根15によって粉粒体を圧送して行くが、コーン・
バルブ18は油圧シリンダー17に連結して押さえ機構
になっており、粉粒体の圧送力が一定以上になるとコー
ン・バルブ18は押圧されて開口し、所定量の造粒した
粉粒体を下部耐圧式スクリュー・プレス3の搬出口21
よから外部に移送して貯留する。
ー1の落下口19より下部耐圧式スクリュー・プレス3
の受口16に充填し、モーター14によって回転する送
り羽根15によって粉粒体を圧送して行くが、コーン・
バルブ18は油圧シリンダー17に連結して押さえ機構
になっており、粉粒体の圧送力が一定以上になるとコー
ン・バルブ18は押圧されて開口し、所定量の造粒した
粉粒体を下部耐圧式スクリュー・プレス3の搬出口21
よから外部に移送して貯留する。
【0021】同時に粉粒体の造粒に使用した蒸気は液化
してドレンとして加圧式パドル型ミキサー1の底部に流
下させ、造粒した粉粒体と接触させないように、加圧式
パドル型ミキサー1より外部に速やかに廃棄する。
してドレンとして加圧式パドル型ミキサー1の底部に流
下させ、造粒した粉粒体と接触させないように、加圧式
パドル型ミキサー1より外部に速やかに廃棄する。
【0022】なお、加圧式パドル型ミキサー1内に供給
する加熱蒸気は1.2〜3kg/cm 2(過熱温度15
0〜230℃)にする必要があり、蒸気が1.2kg/
cm2未満であると粉粒体へのドレン付着が増加し、ま
た、粉粒体の排出直後の瞬時再蒸発による水分発散が悪
く、粉体性状が悪化するので不適当であり、また、3k
g/cm2を超えると装置の耐圧強度を更に求められて
装置コストが高くなるばかりか、造粒を通り越してブロ
ック状に団塊化するので不適当である。
する加熱蒸気は1.2〜3kg/cm 2(過熱温度15
0〜230℃)にする必要があり、蒸気が1.2kg/
cm2未満であると粉粒体へのドレン付着が増加し、ま
た、粉粒体の排出直後の瞬時再蒸発による水分発散が悪
く、粉体性状が悪化するので不適当であり、また、3k
g/cm2を超えると装置の耐圧強度を更に求められて
装置コストが高くなるばかりか、造粒を通り越してブロ
ック状に団塊化するので不適当である。
【0023】加圧式パドル型ミキサー1内における粉粒
体と加熱蒸気の接触時間は2〜6分間にする必要があ
り、2分間未満であると蒸気による造粒効果が不充分と
なるので不適当であり、また、6分間を超えると粉粒体
に過剰ドレンが付着してべと付が生じ、粉体性状が悪化
するために不適当である。
体と加熱蒸気の接触時間は2〜6分間にする必要があ
り、2分間未満であると蒸気による造粒効果が不充分と
なるので不適当であり、また、6分間を超えると粉粒体
に過剰ドレンが付着してべと付が生じ、粉体性状が悪化
するために不適当である。
【0024】加圧式パドル型ミキサー1内における粉粒
体にたいする加熱温度は70〜130℃にする必要があ
り、70℃未満であると加熱が不充分になり造粒効果が
悪くなるので不適当であり、また、130℃を超えると
粉粒体の組成に熱損失を受けて粉粒体の含有成分が変性
するので不適当である。
体にたいする加熱温度は70〜130℃にする必要があ
り、70℃未満であると加熱が不充分になり造粒効果が
悪くなるので不適当であり、また、130℃を超えると
粉粒体の組成に熱損失を受けて粉粒体の含有成分が変性
するので不適当である。
【0025】加圧式パドル型ミキサー1は、その直径が
500〜3000mm、長さは3500〜60000m
mのものを使用するとよく、複数枚のバドル9を間隔を
置いて取り付けた回転軸10の回転速度は1.2〜3.
0m/minが適当であり、また、加圧式パドル型ミキ
サー1に連通する上部耐圧式スクリュー・プレス2と下
部耐圧式スクリュー・プレス3の直径が150〜300
mm、長さは2000〜6000mmのものを使用する
とよく、送り羽根5と15の回転速度は30〜60r/
minが適当である。
500〜3000mm、長さは3500〜60000m
mのものを使用するとよく、複数枚のバドル9を間隔を
置いて取り付けた回転軸10の回転速度は1.2〜3.
0m/minが適当であり、また、加圧式パドル型ミキ
サー1に連通する上部耐圧式スクリュー・プレス2と下
部耐圧式スクリュー・プレス3の直径が150〜300
mm、長さは2000〜6000mmのものを使用する
とよく、送り羽根5と15の回転速度は30〜60r/
minが適当である。
【0026】なお、粉粒体の転動造粒を行うについて
は、前述した回転軸10に複数枚のパドル9を取り付け
るとともに耐圧式スクリュー・プレス2と3を連設した
加圧式パドル型ミキサー1を使用することが最適である
が、これ以外にも、パドル・ミキサー、リボン・ミキサ
ー、ドラム・ミキサー等の容器または装置が密閉状態で
あって、過熱蒸気を吹き込んで粉粒体を過熱するととも
に、粉粒体を攪拌できる機構を有するものであればどの
ようなものでもよい。
は、前述した回転軸10に複数枚のパドル9を取り付け
るとともに耐圧式スクリュー・プレス2と3を連設した
加圧式パドル型ミキサー1を使用することが最適である
が、これ以外にも、パドル・ミキサー、リボン・ミキサ
ー、ドラム・ミキサー等の容器または装置が密閉状態で
あって、過熱蒸気を吹き込んで粉粒体を過熱するととも
に、粉粒体を攪拌できる機構を有するものであればどの
ようなものでもよい。
【0027】なお、コーン・バルブ8とコーン・バルブ
18には、油圧装置25によって作動する油圧シリンダ
ー7と油圧シリンダー17に連結しているが、油圧シリ
ンダー7と油圧シリンダー17に代えてエアーシリンダ
ーや機械的なスプリング機構(図示せず)を使用して粉
粒体の圧送量を調節してもよい。
18には、油圧装置25によって作動する油圧シリンダ
ー7と油圧シリンダー17に連結しているが、油圧シリ
ンダー7と油圧シリンダー17に代えてエアーシリンダ
ーや機械的なスプリング機構(図示せず)を使用して粉
粒体の圧送量を調節してもよい。
【0028】加圧式パドル型ミキサー1には上部耐圧式
スクリュー・プレス2と下部耐圧式スクリュー・プレス
3を連通することが最適であるが、これ以外にも、圧縮
ロータリー・バルブやピストン往復式バルブ等の粉粒体
の流入と流出ができて、加圧式パドル型ミキサー1内の
密閉状態を維持できる機構を有するものであれば、どの
ようなものでもかまわない。
スクリュー・プレス2と下部耐圧式スクリュー・プレス
3を連通することが最適であるが、これ以外にも、圧縮
ロータリー・バルブやピストン往復式バルブ等の粉粒体
の流入と流出ができて、加圧式パドル型ミキサー1内の
密閉状態を維持できる機構を有するものであれば、どの
ようなものでもかまわない。
【0029】前述した造粒用蒸気の供給量、粉粒体と蒸
気との接触時間、粉粒体に対する造粒温度、加圧式パド
ル型ミキサー1の形状、パドル9の形状や枚数、パドル
9を取り付けた回転軸10の回転速度、上部耐圧式スク
リュー・プレス2と下部耐圧式スクリュー・プレス3の
形状、送り羽根5と15のピッチや形状、送り羽根5と
15の回転速度等の条件は、粉粒体の種類、造粒目的等
に応じて適宜決定すればよい。
気との接触時間、粉粒体に対する造粒温度、加圧式パド
ル型ミキサー1の形状、パドル9の形状や枚数、パドル
9を取り付けた回転軸10の回転速度、上部耐圧式スク
リュー・プレス2と下部耐圧式スクリュー・プレス3の
形状、送り羽根5と15のピッチや形状、送り羽根5と
15の回転速度等の条件は、粉粒体の種類、造粒目的等
に応じて適宜決定すればよい。
【0030】なお、粉粒体を加圧式バドル型ミキサー1
で造粒する前に(造粒処理開始前の空運転時)、予め加
圧式バドル型ミキサー1内に加熱蒸気を吹き込んで予備
加熱して、加圧式バドル型ミキサー1の内面やバドル9
を造粒処理に適した温度にするとともに、造粒に使用し
て加圧式バドル型ミキサー1内に残留している蒸気ドレ
ーンを乾燥させて粉粒体の濡れを防いで、粉粒体の造粒
効率や運転効率を高めてもよく、この場合には、前述し
たコーン・バルブ8とコーン・バルブ18によって上部
耐圧式スクリュー・プレス2と下部耐圧式スクリュー・
プレス3を閉じることによって、加圧式バドル型ミキサ
ー1を閉鎖状態にすればよい。
で造粒する前に(造粒処理開始前の空運転時)、予め加
圧式バドル型ミキサー1内に加熱蒸気を吹き込んで予備
加熱して、加圧式バドル型ミキサー1の内面やバドル9
を造粒処理に適した温度にするとともに、造粒に使用し
て加圧式バドル型ミキサー1内に残留している蒸気ドレ
ーンを乾燥させて粉粒体の濡れを防いで、粉粒体の造粒
効率や運転効率を高めてもよく、この場合には、前述し
たコーン・バルブ8とコーン・バルブ18によって上部
耐圧式スクリュー・プレス2と下部耐圧式スクリュー・
プレス3を閉じることによって、加圧式バドル型ミキサ
ー1を閉鎖状態にすればよい。
【0031】また、造粒する粉粒体の種類や供給量、造
粒目的、造粒条件等によっては、上部耐圧式スクリユー
・プレス2および下部耐圧式スクリユー・プレス3を連
設した加圧式パドル型ミキサー1を並列または直列に複
数配列することによって、各加圧式パドル型ミキサー3
内の粉粒体の造粒条件を調整して、最適な粉粒体の造粒
を行ってもよい。
粒目的、造粒条件等によっては、上部耐圧式スクリユー
・プレス2および下部耐圧式スクリユー・プレス3を連
設した加圧式パドル型ミキサー1を並列または直列に複
数配列することによって、各加圧式パドル型ミキサー3
内の粉粒体の造粒条件を調整して、最適な粉粒体の造粒
を行ってもよい。
【0032】加圧式パドル型ミキサー3内に供給する粉
粒体中の澱粉質が3%(重量)を超える場合には、前述
したような蒸気のみによる粉粒体の造粒を行えばよい
が、粉粒体中の澱粉質が3%(重量)以下である場合
に、蒸気のみによる粉粒体の造粒を行うと、均一の組成
で均等の形状の粉粒体の転動造粒を行えないこともある
ので、この場合には、加圧式パドル型ミキサー3内に液
状の糊を噴霧して粉粒体を転動させて造粒することによ
って高品質の粉粒体製品を製造すればよい。
粒体中の澱粉質が3%(重量)を超える場合には、前述
したような蒸気のみによる粉粒体の造粒を行えばよい
が、粉粒体中の澱粉質が3%(重量)以下である場合
に、蒸気のみによる粉粒体の造粒を行うと、均一の組成
で均等の形状の粉粒体の転動造粒を行えないこともある
ので、この場合には、加圧式パドル型ミキサー3内に液
状の糊を噴霧して粉粒体を転動させて造粒することによ
って高品質の粉粒体製品を製造すればよい。
【0033】
【実施例1】図1に示すような構造であって、下記の仕
様の上部耐圧式スクリュー・プレスと下部耐圧式スクリ
ュー・プレスとを連接した加圧式パドル型ミキサー内に
飽和蒸気を2kg/cm2 の条件で吹き込んで加圧式パ
ドル型ミキサー内を120℃に予備加熱をした。
様の上部耐圧式スクリュー・プレスと下部耐圧式スクリ
ュー・プレスとを連接した加圧式パドル型ミキサー内に
飽和蒸気を2kg/cm2 の条件で吹き込んで加圧式パ
ドル型ミキサー内を120℃に予備加熱をした。
【0034】 (1)加圧式パドル型ミキサー 外径 270mm、 長さ 1500mm、 容積 全容 80L、 有効50L モーター 0.75kW × (0〜10r/m) バドル 高さ20mm × 長さ80mm、 30枚、 ピッチ50mm 受口 150mm、 落下口 150mm、 (2)上部耐圧式スクリュー・プレス(下部耐圧式スクリュー・プレスも同じ ) 外径 100mm、 長さ 1200mm、 モーター 11kw × 1〜60r/m、 送り羽根 可変ピッチ(100〜50P) 入口 150mm、 出口 150mm、
【0035】投入口から充填(150kg/h)した澱
粉質が4%(重量)のマッシュを上部耐圧式スクリュー
・プレスを経て加圧式パドル型ミキサー内に供給し、そ
の際に、マッシュの充填率、加圧式パドル型ミキサー内
に吹き込むの蒸気供給量、マッシュと蒸気との接触時
間、マッシュの造粒温度を下記のように変化させてマッ
シュの造粒処理を行い、下部耐圧式スクリュー・プレス
から搬出するマッシュの造粒状態を調べた。
粉質が4%(重量)のマッシュを上部耐圧式スクリュー
・プレスを経て加圧式パドル型ミキサー内に供給し、そ
の際に、マッシュの充填率、加圧式パドル型ミキサー内
に吹き込むの蒸気供給量、マッシュと蒸気との接触時
間、マッシュの造粒温度を下記のように変化させてマッ
シュの造粒処理を行い、下部耐圧式スクリュー・プレス
から搬出するマッシュの造粒状態を調べた。
【0036】 マッシュの充填率 10% 30% 40% 50% 70% 蒸気供給圧 0.5kg/cm2 不良 不良 不良 不良 不良 1.5kg/cm2 良 良 優 優 優 接触時間 造粒温度 2分間 70℃ 不良 不良 不良 不良 不良 4分間 70℃ 不良 不良 やや良 やや良 やや良 3分間 100℃ 良 良 良 良 良 3分間 120℃ 良 優 優 優 優 *優、良、やや良、不良の判定は粉粒体体積比400%増加に対する評価
【0037】
【実施例2】実施例1に示す上部耐圧式スクリュー・プ
レスと下部耐圧式スクリュー・プレスとを連接した加圧
式パドル型ミキサーに液状糊供給管を接続するととも
に、加圧式パドル型ミキサー内に飽和蒸気を2.0kg
/cm2 の条件で吹き込んで加圧式パドル型ミキサー内
を120℃に予備加熱をした。
レスと下部耐圧式スクリュー・プレスとを連接した加圧
式パドル型ミキサーに液状糊供給管を接続するととも
に、加圧式パドル型ミキサー内に飽和蒸気を2.0kg
/cm2 の条件で吹き込んで加圧式パドル型ミキサー内
を120℃に予備加熱をした。
【0038】投入口から充填(150kg/h)した澱
粉質が2%(重量)のマッシュを上部耐圧式スクリュー
・プレスを経て加圧式パドル型ミキサー内に供給し、そ
の際に、マッシュの充填率、加圧式パドル型ミキサー内
に吹き込むの蒸気供給量、マッシュと蒸気との接触時
間、マッシュの造粒温度、液状糊(小麦澱粉)の噴霧量
を下記のように変化させてマッシュの造粒処理を行い、
下部耐圧式供給フィーダーから搬出するマッシュの造粒
状態を調べた。
粉質が2%(重量)のマッシュを上部耐圧式スクリュー
・プレスを経て加圧式パドル型ミキサー内に供給し、そ
の際に、マッシュの充填率、加圧式パドル型ミキサー内
に吹き込むの蒸気供給量、マッシュと蒸気との接触時
間、マッシュの造粒温度、液状糊(小麦澱粉)の噴霧量
を下記のように変化させてマッシュの造粒処理を行い、
下部耐圧式供給フィーダーから搬出するマッシュの造粒
状態を調べた。
【0039】 マッシュの充填率 10% 30% 40% 50% 70% 蒸気供給圧 0.5kg/cm2 不良 不良 不良 不良 不良 1.5kg/cm2 良 良 優 優 優 接触時間 造粒温度 2分間 70℃ 不良 不良 不良 不良 不良 4分間 70℃ 不良 不良 やや良 やや良 やや良 3分間 100℃ 良 良 良 良 良 3分間 120℃ 良 優 優 優 優 小麦澱粉噴霧量 5kg/h 不良 不良 不良 不良 不良 15kg/h 良 良 優 優 優 *優、良、やや良、不良の判定は粉粒体体積比400%増加に対する評価
【0040】
【発明の効果】本発明によると、穀物や食品等の粉粒体
の成分を変成させることなく、効率よく簡単に粉粒体を
体積比において200〜500%造粒することができ、
造粒に使用する蒸気のロスを従来装置に比較して1/4
〜1/2に減少させ、また、粉粒体の飛散度合いについ
ては従来装置に比較して1/10〜1/15に減少さ
せ、さらに、装置一基当たりの処理能力を20〜30t
/hと従来装置に比較して10〜20倍に増大すること
が可能であり、単位当たりの粉粒体の造粒ランニング・
コストを1/3〜1/2に大幅に削減することが可能で
あり、粉粒体製品の歩留まりも1.2〜1.4倍に増大
できるメリットがあった。
の成分を変成させることなく、効率よく簡単に粉粒体を
体積比において200〜500%造粒することができ、
造粒に使用する蒸気のロスを従来装置に比較して1/4
〜1/2に減少させ、また、粉粒体の飛散度合いについ
ては従来装置に比較して1/10〜1/15に減少さ
せ、さらに、装置一基当たりの処理能力を20〜30t
/hと従来装置に比較して10〜20倍に増大すること
が可能であり、単位当たりの粉粒体の造粒ランニング・
コストを1/3〜1/2に大幅に削減することが可能で
あり、粉粒体製品の歩留まりも1.2〜1.4倍に増大
できるメリットがあった。
【0041】また、本発明によると、粉粒体の造粒の形
状を自由に選択して均一の組成で均等の形状の粉粒体を
造粒することができ、また、粉粒体の含有水分を製品に
応じて変動させて粉粒体製品の最終水分を最低にコント
ロールすることができ、高品質の粉粒体製品を製造する
ことができるという優れた利点がある。
状を自由に選択して均一の組成で均等の形状の粉粒体を
造粒することができ、また、粉粒体の含有水分を製品に
応じて変動させて粉粒体製品の最終水分を最低にコント
ロールすることができ、高品質の粉粒体製品を製造する
ことができるという優れた利点がある。
【0042】さらに、本発明によると、粉粒体を蒸気ド
レンとの接触を極力さけて速やかに排出することが可能
であって、粉粒体の含水率を5〜10%低減でき、粉粒
体のべと付きを防止できる長所がある。
レンとの接触を極力さけて速やかに排出することが可能
であって、粉粒体の含水率を5〜10%低減でき、粉粒
体のべと付きを防止できる長所がある。
【0043】さらに、本発明によると、造粒する粉粒体
の種類や供給量、造粒目的、造粒条件等に応じて、耐圧
式スクリユー・プレスを連設した加圧式パドル型ミキサ
ーを二機以上並列ま直列に配列し、粉粒体を供給する速
度、粉粒体への蒸気供給条件、接触滞留時間や温度等を
調整させて、最適な粉粒体の造粒をを行って高品質の粉
粒体を得ることができる。
の種類や供給量、造粒目的、造粒条件等に応じて、耐圧
式スクリユー・プレスを連設した加圧式パドル型ミキサ
ーを二機以上並列ま直列に配列し、粉粒体を供給する速
度、粉粒体への蒸気供給条件、接触滞留時間や温度等を
調整させて、最適な粉粒体の造粒をを行って高品質の粉
粒体を得ることができる。
【0044】さらに、本発明によると、粉粒体中の澱粉
質が3%(重量)以下であっても、蒸気とともに液状の
糊を噴霧して、均一の組成で均等の形状の粉粒体を転動
させて造粒すること可能であり、あらゆる粉粒体につい
て高品質の粉粒体製品を製造することができる効果があ
る。
質が3%(重量)以下であっても、蒸気とともに液状の
糊を噴霧して、均一の組成で均等の形状の粉粒体を転動
させて造粒すること可能であり、あらゆる粉粒体につい
て高品質の粉粒体製品を製造することができる効果があ
る。
【図1】本発明の粉粒体を転動造粒する加圧式パドル型
ミキサーを設けた粉粒体の転動造粒装置の構造を示す断
面図である。
ミキサーを設けた粉粒体の転動造粒装置の構造を示す断
面図である。
1 加圧式パドル型ミキサー 2 上部耐圧式スクリュー・プレス 3 下部耐圧式スクリュー・プレス 4 モーター 5 送り羽根 6 投入口 7 油圧シリンダー 8 コーン・バルブ 9 パドル 10 回転軸 11 出口 12 受口 13 プーリー 14 モーター 15 送り羽根 16 入口 17 油圧シリンダー 18 コーン・バルブ蒸気ドレン排出管 19 落下口 20 圧力計 21 搬出口 22 蒸気減圧ユニット 23 蒸気配管 24 蒸気安全弁 25 油圧装置 26 液状糊供給管
Claims (4)
- 【請求項1】 密閉状態化の粉粒体に過熱蒸気を1.2
〜3kg/cm2吹き込んで2〜6分間接触させるとと
もに、粉粒体を70〜130℃に過熱して攪拌して転動
させることによって、粉粒体を造粒することを特徴とす
る粉粒体の転動造粒方法。 - 【請求項2】 加圧式パドル型ミキサーの上部側および
下部側に耐圧式スクリユー・プレスを連設し、加圧式パ
ドル型ミキサー内に過熱蒸気を1.2〜3kg/cm2
吹き込んで、上部側の耐圧式スクリユー・プレスより加
圧式パドル型ミキサー内に供給した粉粒体と2〜6分間
接触させて、70〜130℃に過熱して攪拌し、粉粒体
を転動させて造粒することを特徴とする粉粒体の転動造
粒装置。 - 【請求項3】 粉粒体の性状に応じて、上部および下部
に耐圧式スクリユー・プレスを連設した加圧式パドル型
ミキサーを並列または直列に複数配列して加圧式パドル
型ミキサー内の粉粒体の造粒状態を調整する請求項2記
載の粉粒体の転動造粒装置。 - 【請求項4】 加圧式パドル型ミキサー内に供給する粉
粒体中の澱粉質が3%(重量)以下と少ない場合に、加
圧式パドル型ミキサー内に液状糊を噴霧して粉粒体を転
動させて造粒することを特徴とする請求項2または請求
項3記載の粉粒体の転動造粒装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24206499A JP2001062278A (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | 粉粒体の転動造粒方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24206499A JP2001062278A (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | 粉粒体の転動造粒方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001062278A true JP2001062278A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=17083752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24206499A Pending JP2001062278A (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | 粉粒体の転動造粒方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001062278A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011148454A1 (ja) | 2010-05-24 | 2011-12-01 | 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 造粒方法及び造粒装置 |
| CN102728274A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-17 | 贵州川恒化工有限责任公司 | 磷酸盐的造粒方法 |
| RU2775421C1 (ru) * | 2021-10-27 | 2022-06-30 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования «Национальный исследовательский Мордовский государственный университет им. Н.П. Огарёва» | Смеситель-гранулятор |
| CN116808945A (zh) * | 2023-07-13 | 2023-09-29 | 四川长虹新能源科技股份有限公司 | 一种碱锰电池正极合剂生产装置 |
-
1999
- 1999-08-27 JP JP24206499A patent/JP2001062278A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011148454A1 (ja) | 2010-05-24 | 2011-12-01 | 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 造粒方法及び造粒装置 |
| JP5019661B2 (ja) * | 2010-05-24 | 2012-09-05 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 造粒方法及び造粒装置 |
| CN102728274A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-17 | 贵州川恒化工有限责任公司 | 磷酸盐的造粒方法 |
| CN102728274B (zh) * | 2012-06-29 | 2014-08-27 | 贵州川恒化工有限责任公司 | 磷酸盐的造粒方法 |
| RU2775421C1 (ru) * | 2021-10-27 | 2022-06-30 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования «Национальный исследовательский Мордовский государственный университет им. Н.П. Огарёва» | Смеситель-гранулятор |
| CN116808945A (zh) * | 2023-07-13 | 2023-09-29 | 四川长虹新能源科技股份有限公司 | 一种碱锰电池正极合剂生产装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060721 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081016 |
|
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