JP2001060542A - レジストパタ−ンの形成方法 - Google Patents
レジストパタ−ンの形成方法Info
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 レジストパタ−ン形成の際の、反射防止膜形
成やレジスト膜形成の際に、塗布液の塗布量の低減化を
図ること。 【解決手段】 ウエハWの被処理面に親水液21を塗布
し、この上に反射防止膜の薬液を塗布して、例えば10
00Å程度の厚さの反射防止膜22を形成する。続いて
反射防止膜22の表面に親水液21を塗布し、この上に
レジスト液を供給して、例えば5000Å程度の厚さの
レジスト膜23を形成する。このように親水液21の上
に反射防止膜の薬液やレジスト液等の塗布液を塗布する
と、親水液21の作用により、前記塗布液の表面張力が
減少し、塗布液はウエハWの表面に沿ってウエハWの面
にほぼ平行に伸展していく。このため塗布液の塗布必要
量が低減し、薬液の省量化を図ることができる。
成やレジスト膜形成の際に、塗布液の塗布量の低減化を
図ること。 【解決手段】 ウエハWの被処理面に親水液21を塗布
し、この上に反射防止膜の薬液を塗布して、例えば10
00Å程度の厚さの反射防止膜22を形成する。続いて
反射防止膜22の表面に親水液21を塗布し、この上に
レジスト液を供給して、例えば5000Å程度の厚さの
レジスト膜23を形成する。このように親水液21の上
に反射防止膜の薬液やレジスト液等の塗布液を塗布する
と、親水液21の作用により、前記塗布液の表面張力が
減少し、塗布液はウエハWの表面に沿ってウエハWの面
にほぼ平行に伸展していく。このため塗布液の塗布必要
量が低減し、薬液の省量化を図ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体ウエ
ハや液晶ディスプレイ用のガラス基板などの基板の上に
所定のレジストパタ−ンを形成する方法に関する。
ハや液晶ディスプレイ用のガラス基板などの基板の上に
所定のレジストパタ−ンを形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造工程においては、
半導体ウエハ(以下ウエハという)にレジストパタ−ン
を形成する工程がある。この工程は、例えば図9(a)
に示すすように、例えばウエハWの表面に反射防止膜1
1を形成した後、図9(b)に示すように、この反射防
止膜11の表面にレジスト液12を塗布する。そして図
9(c)に示すように、パタ−ンに対応するマスク13
を介して露光部14により光、電子線あるいはイオン線
等をレジスト面に照射して塗布レジスト12を所定パタ
−ンに露光処理し、この後図9(d)に示すように、塗
布レジスト12の表面に現像液15を液盛りすることに
より現像処理を行なって、所定のレジストマスクを形成
するというものである。
半導体ウエハ(以下ウエハという)にレジストパタ−ン
を形成する工程がある。この工程は、例えば図9(a)
に示すすように、例えばウエハWの表面に反射防止膜1
1を形成した後、図9(b)に示すように、この反射防
止膜11の表面にレジスト液12を塗布する。そして図
9(c)に示すように、パタ−ンに対応するマスク13
を介して露光部14により光、電子線あるいはイオン線
等をレジスト面に照射して塗布レジスト12を所定パタ
−ンに露光処理し、この後図9(d)に示すように、塗
布レジスト12の表面に現像液15を液盛りすることに
より現像処理を行なって、所定のレジストマスクを形成
するというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述の方法で
は、ウエハWに反射防止膜11を形成する場合や、レジ
スト液12を塗布する場合には、ウエハWを回転させな
がら、ウエハ表面の中央近傍に反射防止膜11の薬液や
レジスト液を供給し、回転の遠心力でこれらの薬液等を
ウエハ表面全体に伸展させるという手法が用いられてい
る。
は、ウエハWに反射防止膜11を形成する場合や、レジ
スト液12を塗布する場合には、ウエハWを回転させな
がら、ウエハ表面の中央近傍に反射防止膜11の薬液や
レジスト液を供給し、回転の遠心力でこれらの薬液等を
ウエハ表面全体に伸展させるという手法が用いられてい
る。
【0004】しかしながら従来の方法では、反射防止膜
11やレジスト液12を塗布する場合に、必要となる前
記薬液等の量が多くなってしまうという問題や、ウエハ
Wの面内に濡れ残りが発生し、均一に前記薬液等を塗布
できないという問題が発生している。
11やレジスト液12を塗布する場合に、必要となる前
記薬液等の量が多くなってしまうという問題や、ウエハ
Wの面内に濡れ残りが発生し、均一に前記薬液等を塗布
できないという問題が発生している。
【0005】本発明はこのような事情の下になされたも
のであり、その目的は、塗布液の塗布量を低減し、また
基板に塗布液を均一に塗布することができるレジストパ
タ−ンの形成方法を提供することにある。
のであり、その目的は、塗布液の塗布量を低減し、また
基板に塗布液を均一に塗布することができるレジストパ
タ−ンの形成方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、基板
の被処理面にレジスト液を塗布し、次いで前記基板を所
定のパタ−ンマスクを用いて露光し、続いて前記基板の
被処理面に現像液を液盛りして基板を現像するレジスト
パタ−ンの形成方法において、前記基板の被処理面に親
水液を含む液を塗布し、この基板の被処理面を親水性に
する工程と、次いで前記基板上の親水液を含む液の上に
塗布液を塗布する工程と、を含むことを特徴とする。
の被処理面にレジスト液を塗布し、次いで前記基板を所
定のパタ−ンマスクを用いて露光し、続いて前記基板の
被処理面に現像液を液盛りして基板を現像するレジスト
パタ−ンの形成方法において、前記基板の被処理面に親
水液を含む液を塗布し、この基板の被処理面を親水性に
する工程と、次いで前記基板上の親水液を含む液の上に
塗布液を塗布する工程と、を含むことを特徴とする。
【0007】ここで前記親水液としては、塗布液の表面
張力を減少させるもの例えば界面活性剤を用いることが
できる。また親水液と塗布液の溶剤とを混合したものを
基板に塗布するようにしてもよい。このような発明によ
れば、基板に親水液を塗布して親水性とし、この上に塗
布液を塗布しているので、親水液により塗布液の表面張
力が減少し、その分塗布液の塗布量を低減させることが
できる。
張力を減少させるもの例えば界面活性剤を用いることが
できる。また親水液と塗布液の溶剤とを混合したものを
基板に塗布するようにしてもよい。このような発明によ
れば、基板に親水液を塗布して親水性とし、この上に塗
布液を塗布しているので、親水液により塗布液の表面張
力が減少し、その分塗布液の塗布量を低減させることが
できる。
【0008】具体的には、前記塗布液はレジスト液や現
像液、基板の被処理面にレジスト液を塗布する前に、前
記基板の被処理面に反射防止膜を形成する場合には、前
記塗布液はこの反射防止膜の薬液とすることができる。
像液、基板の被処理面にレジスト液を塗布する前に、前
記基板の被処理面に反射防止膜を形成する場合には、前
記塗布液はこの反射防止膜の薬液とすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係るレジストパタ−ンの
形成方法の一例の概要について図1により説明する。本
発明は、基板をなすウエハWの表面に反射防止膜やレジ
スト膜を形成する手法に関し、ウエハ表面を親水性にし
てから、反射防止膜の薬液やレジスト液等の塗布液を塗
布するというものである。
形成方法の一例の概要について図1により説明する。本
発明は、基板をなすウエハWの表面に反射防止膜やレジ
スト膜を形成する手法に関し、ウエハ表面を親水性にし
てから、反射防止膜の薬液やレジスト液等の塗布液を塗
布するというものである。
【0010】具体的には、図1(a)に示すようにウエ
ハWの被処理面に親水液21を塗布して、例えば100
0Å程度の厚さの親水液21の液膜を形成し、次いで図
1(b)に示すようにウエハ上の親水液21の液膜の上
に反射防止膜22の薬液を塗布して、例えば1000Å
程度の厚さの反射防止膜22を形成する。この反射防止
膜22は、化学増幅型のレジストを用いると後工程の露
光時にレジストの下側で反射が起こるので、これを防止
するために形成されるものである。
ハWの被処理面に親水液21を塗布して、例えば100
0Å程度の厚さの親水液21の液膜を形成し、次いで図
1(b)に示すようにウエハ上の親水液21の液膜の上
に反射防止膜22の薬液を塗布して、例えば1000Å
程度の厚さの反射防止膜22を形成する。この反射防止
膜22は、化学増幅型のレジストを用いると後工程の露
光時にレジストの下側で反射が起こるので、これを防止
するために形成されるものである。
【0011】続いて反射防止膜22の上にレジスト膜2
3を形成するが、この際は図1(c)に示すようにウエ
ハ上の反射防止膜22の表面に親水液21を塗布して、
例えば1000Å程度の厚さの親水液21の液膜を形成
し、この後図1(d)に示すようにこの親水液21の液
膜の上にレジスト液を塗布して、例えば5000Å程度
の厚さのレジスト膜23を形成する。
3を形成するが、この際は図1(c)に示すようにウエ
ハ上の反射防止膜22の表面に親水液21を塗布して、
例えば1000Å程度の厚さの親水液21の液膜を形成
し、この後図1(d)に示すようにこの親水液21の液
膜の上にレジスト液を塗布して、例えば5000Å程度
の厚さのレジスト膜23を形成する。
【0012】ここで親水液としては、親水液21の上に
塗布液を塗布した場合に、当該塗布液の表面張力を減少
させる液を用いることができ、一般的なアニオン系界面
活性剤やカチオン系界面活性剤を用いることができる。
このような親水液をウエハWの表面に塗布すると、当該
ウエハ表面が親水性となる。この際ウエハ表面が親水性
になるとは、当該表面の水に対する表面活性を大きく
し、親水液21の上に塗布液を塗布した場合に、当該塗
布液の表面張力を減少させることをいう。
塗布液を塗布した場合に、当該塗布液の表面張力を減少
させる液を用いることができ、一般的なアニオン系界面
活性剤やカチオン系界面活性剤を用いることができる。
このような親水液をウエハWの表面に塗布すると、当該
ウエハ表面が親水性となる。この際ウエハ表面が親水性
になるとは、当該表面の水に対する表面活性を大きく
し、親水液21の上に塗布液を塗布した場合に、当該塗
布液の表面張力を減少させることをいう。
【0013】続いて本発明方法の実施に使用される塗布
・現像装置の一例について図2及び図3を参照しながら
説明する。図2はこの装置の概略平面図、図3は内部を
透視して示す概観図である。図中A1はカセットステ−
ションであり、このカセットステ−ションA1は、複数
の基板例えば25枚のウエハWを収納したウエハカセッ
トCを載置するカセットステ−ジ31と、カセットステ
−ジ31上のカセットCと後述の受け渡し部との間でウ
エハWの受け渡しを行うための受け渡しア−ム32とを
備えている。この受け渡しア−ム32は、昇降自在、
X,Y方向及び鉛直軸回りに回転自在に構成されてい
る。
・現像装置の一例について図2及び図3を参照しながら
説明する。図2はこの装置の概略平面図、図3は内部を
透視して示す概観図である。図中A1はカセットステ−
ションであり、このカセットステ−ションA1は、複数
の基板例えば25枚のウエハWを収納したウエハカセッ
トCを載置するカセットステ−ジ31と、カセットステ
−ジ31上のカセットCと後述の受け渡し部との間でウ
エハWの受け渡しを行うための受け渡しア−ム32とを
備えている。この受け渡しア−ム32は、昇降自在、
X,Y方向及び鉛直軸回りに回転自在に構成されてい
る。
【0014】カセットステ−ションA1の隣には処理ス
テ−ションA2が接続されている。この処理ステ−ショ
ンA2には、例えばカセットステ−ションA1から奥を
見て例えば右側には塗布・現像系のユニット4が設けら
れており、左側、手前側、奥側には例えば3個の棚ユニ
ット5(5A,5B,5C)が夫々配置されている。ま
た当該ステ−ションA2の中央には、カセットCと塗布
・現像系ユニット4と3個の棚ユニット5とにアクセス
し、これらの間でウエハWの受け渡しを行うための、例
えば昇降自在、左右、前後に移動自在かつ鉛直軸まわり
に回転自在に構成された後述するウエハ搬送手段MAが
設けられている。
テ−ションA2が接続されている。この処理ステ−ショ
ンA2には、例えばカセットステ−ションA1から奥を
見て例えば右側には塗布・現像系のユニット4が設けら
れており、左側、手前側、奥側には例えば3個の棚ユニ
ット5(5A,5B,5C)が夫々配置されている。ま
た当該ステ−ションA2の中央には、カセットCと塗布
・現像系ユニット4と3個の棚ユニット5とにアクセス
し、これらの間でウエハWの受け渡しを行うための、例
えば昇降自在、左右、前後に移動自在かつ鉛直軸まわり
に回転自在に構成された後述するウエハ搬送手段MAが
設けられている。
【0015】前記塗布・現像系のユニット4において
は、例えば上段に2個の現像ユニット4A,4Bが、下
段に1個の反射防止膜形成ユニット4Cと、1個の塗布
ユニット4Dとが設けられていて、後述する親水液21
を塗布する機構は反射防止膜形成ユニット4Cと塗布ユ
ニット4Dとに組み込まれている。
は、例えば上段に2個の現像ユニット4A,4Bが、下
段に1個の反射防止膜形成ユニット4Cと、1個の塗布
ユニット4Dとが設けられていて、後述する親水液21
を塗布する機構は反射防止膜形成ユニット4Cと塗布ユ
ニット4Dとに組み込まれている。
【0016】前記棚ユニット5は、図4に棚ユニット5
Aを代表して示すように、ウエハWを加熱するための加
熱部51、ウエハWを冷却するための冷却部52が縦に
配列されており、棚ユニット5A,5Bにおいては、カ
セットステ−ションA1の受け渡しア−ム32と後述す
るインタ−フェイスステ−ションA3の受け渡しア−ム
との間でウエハWの受け渡しを行うための受け渡し台を
備えた受け渡し部54が設けられ、一つの棚ユニット5
AにはウエハWの位置合わせを行うためのアライメント
部55が設けられている。なお図4に示す棚ユニット5
の割り当てはイメ−ジを示す便宜上のもので、この割り
当てに拘束されるものではない。
Aを代表して示すように、ウエハWを加熱するための加
熱部51、ウエハWを冷却するための冷却部52が縦に
配列されており、棚ユニット5A,5Bにおいては、カ
セットステ−ションA1の受け渡しア−ム32と後述す
るインタ−フェイスステ−ションA3の受け渡しア−ム
との間でウエハWの受け渡しを行うための受け渡し台を
備えた受け渡し部54が設けられ、一つの棚ユニット5
AにはウエハWの位置合わせを行うためのアライメント
部55が設けられている。なお図4に示す棚ユニット5
の割り当てはイメ−ジを示す便宜上のもので、この割り
当てに拘束されるものではない。
【0017】このような処理ステ−ションA2の隣には
インタ−フェイスステ−ションA3を介して露光装置A
4が接続されている。インタ−フェイスステ−ションA
3には、例えば昇降自在、左右、前後に移動自在かつ鉛
直軸まわりに回転自在に構成された、処理ステ−ション
A2と露光装置A4との間でウエハWの受け渡しを行う
ための受け渡しア−ム33やバッファカセットBC等が
設けられている。
インタ−フェイスステ−ションA3を介して露光装置A
4が接続されている。インタ−フェイスステ−ションA
3には、例えば昇降自在、左右、前後に移動自在かつ鉛
直軸まわりに回転自在に構成された、処理ステ−ション
A2と露光装置A4との間でウエハWの受け渡しを行う
ための受け渡しア−ム33やバッファカセットBC等が
設けられている。
【0018】続いて前記塗布ユニット4Dの一例につい
て図5(a),(b)により説明する。この塗布ユニッ
ト4Dは、モ−タM、昇降手段41及び回転軸42によ
り回転自在かつ昇降自在に支持されてなる例えば真空吸
着機能を有する載置部40と、載置部40に真空吸着さ
れたウエハWの表面に塗布液を滴下するためのノズル4
3と、載置部40に吸着されたウエハWの周囲を囲み、
ウエハW上に供給された塗布液を振り切る際にそれらの
液が周囲に飛散するのを防ぐカップ44と、載置部40
に真空吸着されたウエハWの表面に親水液21を滴下す
るための親水液ノズル6と、を備えている。なお図中4
5は排液路である。
て図5(a),(b)により説明する。この塗布ユニッ
ト4Dは、モ−タM、昇降手段41及び回転軸42によ
り回転自在かつ昇降自在に支持されてなる例えば真空吸
着機能を有する載置部40と、載置部40に真空吸着さ
れたウエハWの表面に塗布液を滴下するためのノズル4
3と、載置部40に吸着されたウエハWの周囲を囲み、
ウエハW上に供給された塗布液を振り切る際にそれらの
液が周囲に飛散するのを防ぐカップ44と、載置部40
に真空吸着されたウエハWの表面に親水液21を滴下す
るための親水液ノズル6と、を備えている。なお図中4
5は排液路である。
【0019】前記ノズル43及び親水液ノズル6は、例
えば夫々ノズル保持部45,61により保持されて、案
内レ−ル46,62に沿って水平移動自在に構成される
と共に、昇降機構47,63により昇降自在に構成され
ている。これによりノズル43及び親水液ノズル6は、
ウエハWの搬入出時に邪魔にならないように、載置部4
0の外側の待機位置(この例では図5(b)においてウ
エハWの紙面上の上方側にノズル43が待機し、他方側
に親水液ノズル6が待機するようになっている。)と、
載置部40に保持されているウエハWのほぼ中央部の上
方側の位置との間で移動できるようになっていると共
に、この上方側の位置と、この位置から下降した位置で
ある塗布液や親水液21の供給位置との間で昇降できる
ようになっている。このようなノズル43,6は、夫々
供給管48,64を介して図示しない塗布液貯留タンク
及び親水液貯留タンクに連通接続されている。なお図5
(a)では、図示の便宜上親水液ノズル6の位置をずら
して記載してある。
えば夫々ノズル保持部45,61により保持されて、案
内レ−ル46,62に沿って水平移動自在に構成される
と共に、昇降機構47,63により昇降自在に構成され
ている。これによりノズル43及び親水液ノズル6は、
ウエハWの搬入出時に邪魔にならないように、載置部4
0の外側の待機位置(この例では図5(b)においてウ
エハWの紙面上の上方側にノズル43が待機し、他方側
に親水液ノズル6が待機するようになっている。)と、
載置部40に保持されているウエハWのほぼ中央部の上
方側の位置との間で移動できるようになっていると共
に、この上方側の位置と、この位置から下降した位置で
ある塗布液や親水液21の供給位置との間で昇降できる
ようになっている。このようなノズル43,6は、夫々
供給管48,64を介して図示しない塗布液貯留タンク
及び親水液貯留タンクに連通接続されている。なお図5
(a)では、図示の便宜上親水液ノズル6の位置をずら
して記載してある。
【0020】また現像ユニット4A,4B及び反射防止
膜形成ユニット4Cは、塗布ユニット4Dとほぼ同一の
構成であるが、現像ユニット4A,4Bはノズル43が
例えばウエハWの直径方向に配列された多数の供給孔を
備えるように構成され、載置部40上のウエハWの表面
にノズル43から現像液を吐出し、ウエハWを半回転さ
せることによりウエハW上に現像液の液盛りが行われ、
現像液の液膜が形成されるようになっている。
膜形成ユニット4Cは、塗布ユニット4Dとほぼ同一の
構成であるが、現像ユニット4A,4Bはノズル43が
例えばウエハWの直径方向に配列された多数の供給孔を
備えるように構成され、載置部40上のウエハWの表面
にノズル43から現像液を吐出し、ウエハWを半回転さ
せることによりウエハW上に現像液の液盛りが行われ、
現像液の液膜が形成されるようになっている。
【0021】ウエハ搬送手段MAは、図6に示すように
ウエハWを保持するための例えば3段に構成されたア−
ム71を備えており、このア−ム71は基台72により
進退自在に支持されている。また基台72は案内レ−ル
73,74に沿って昇降自在に構成されており、案内レ
−ル73,74は上端及び下端を夫々連結され、回転駆
動部75により鉛直軸回りに回転自在に構成されてい
る。これによりア−ム71は、例えば昇降自在、進退自
在かつ鉛直軸まわりに回転自在に構成されることにな
る。
ウエハWを保持するための例えば3段に構成されたア−
ム71を備えており、このア−ム71は基台72により
進退自在に支持されている。また基台72は案内レ−ル
73,74に沿って昇降自在に構成されており、案内レ
−ル73,74は上端及び下端を夫々連結され、回転駆
動部75により鉛直軸回りに回転自在に構成されてい
る。これによりア−ム71は、例えば昇降自在、進退自
在かつ鉛直軸まわりに回転自在に構成されることにな
る。
【0022】続いて上述の装置にて行われる本発明方法
について説明する。先ず自動搬送ロボット(あるいは作
業者)により例えば25枚のウエハWを収納したカセッ
トCがカセットステ−ジ31に搬入され、受け渡しア−
ム32により、カセットCからウエハWが取り出されて
処理ステ−ションA2の棚ユニット5Aの受け渡し部5
4内に置かれる。このウエハWは、先ず棚ユニット5の
冷却部52にて所定の温度に冷却された後、反射防止膜
形成ユニット4Cに搬送され、ここで反射防止膜22が
形成される。このようにして反射防止膜22が形成され
たウエハWは、次に棚ユニット5の加熱部51にて所定
の温度まで加熱され、続いて冷却部52にて所定の温度
まで冷却された後、塗布ユニット4Dに搬送され、ここ
でレジスト膜23が形成される。
について説明する。先ず自動搬送ロボット(あるいは作
業者)により例えば25枚のウエハWを収納したカセッ
トCがカセットステ−ジ31に搬入され、受け渡しア−
ム32により、カセットCからウエハWが取り出されて
処理ステ−ションA2の棚ユニット5Aの受け渡し部5
4内に置かれる。このウエハWは、先ず棚ユニット5の
冷却部52にて所定の温度に冷却された後、反射防止膜
形成ユニット4Cに搬送され、ここで反射防止膜22が
形成される。このようにして反射防止膜22が形成され
たウエハWは、次に棚ユニット5の加熱部51にて所定
の温度まで加熱され、続いて冷却部52にて所定の温度
まで冷却された後、塗布ユニット4Dに搬送され、ここ
でレジスト膜23が形成される。
【0023】ここで反射防止膜22及びレジスト膜23
形成のプロセスについて、図7よりレジスト膜23を代
表して説明する。先ず塗布ユニット4Dの載置部40に
ウエハWを吸着保持させる一方、親水液ノズル6を待機
位置から前記供給位置まで移動させる。そして例えば図
7(a)に示すように、ウエハWを載置部40により回
転させながら、ウエハ表面のほぼ中央付近に親水液21
である界面活性剤を滴下する。このようにするとウエハ
Wの回転による遠心力によりウエハWの表面全体に親水
液21が行き渡る。ここで前記界面活性剤はその性質に
よりウエハWの表面に吸着されるので、ウエハWの表面
全体に満遍なく例えば厚さ1000Å程度の薄い液膜が
形成された状態(図7(b)参照)となり、また界面活
性剤は水に対する親和性が大きいので、このような液膜
の形成により、ウエハWの表面全体は親水性となる。
形成のプロセスについて、図7よりレジスト膜23を代
表して説明する。先ず塗布ユニット4Dの載置部40に
ウエハWを吸着保持させる一方、親水液ノズル6を待機
位置から前記供給位置まで移動させる。そして例えば図
7(a)に示すように、ウエハWを載置部40により回
転させながら、ウエハ表面のほぼ中央付近に親水液21
である界面活性剤を滴下する。このようにするとウエハ
Wの回転による遠心力によりウエハWの表面全体に親水
液21が行き渡る。ここで前記界面活性剤はその性質に
よりウエハWの表面に吸着されるので、ウエハWの表面
全体に満遍なく例えば厚さ1000Å程度の薄い液膜が
形成された状態(図7(b)参照)となり、また界面活
性剤は水に対する親和性が大きいので、このような液膜
の形成により、ウエハWの表面全体は親水性となる。
【0024】次いで例えば図7(c)に示すように、親
水液ノズル6を待機位置まで移動させる一方、ノズル4
3を待機位置から前記供給位置まで移動させ、ウエハW
を載置部40により回転させながら、ウエハ表面のほぼ
中央付近にレジスト液を滴下する。このようにすると当
該レジスト液はウエハWの回転による遠心力により、ウ
エハ表面の親水液21と混合した状態でウエハ上に広が
っていき、ウエハWの表面全体に行き渡る。ここでウエ
ハWの表面は既述のように親水性が大きくなっているの
で、親水性のレジスト液と馴染みやすく、これによりウ
エハWの表面全体に満遍なく例えば厚さ5000Å程度
のレジスト膜23が形成される(図7(d)参照)。
水液ノズル6を待機位置まで移動させる一方、ノズル4
3を待機位置から前記供給位置まで移動させ、ウエハW
を載置部40により回転させながら、ウエハ表面のほぼ
中央付近にレジスト液を滴下する。このようにすると当
該レジスト液はウエハWの回転による遠心力により、ウ
エハ表面の親水液21と混合した状態でウエハ上に広が
っていき、ウエハWの表面全体に行き渡る。ここでウエ
ハWの表面は既述のように親水性が大きくなっているの
で、親水性のレジスト液と馴染みやすく、これによりウ
エハWの表面全体に満遍なく例えば厚さ5000Å程度
のレジスト膜23が形成される(図7(d)参照)。
【0025】反射防止膜22の形成も上述のレジスト膜
23の形成と同様に行われ、つまりウエハ表面に厚さ1
000Å程度の親水液21の液膜を形成し、当該表面全
体を親水性とした後、この上に反射防止膜22の薬液が
塗布される。このため親水性のウエハWの表面に親水性
の反射防止膜22の薬液が塗布されるので、当該薬液と
ウエハWの表面の親水液21の液膜とが馴染みやすく、
ウエハWの表面全体に満遍なく例えば厚さ1000Å程
度の反射防止膜22が形成される。
23の形成と同様に行われ、つまりウエハ表面に厚さ1
000Å程度の親水液21の液膜を形成し、当該表面全
体を親水性とした後、この上に反射防止膜22の薬液が
塗布される。このため親水性のウエハWの表面に親水性
の反射防止膜22の薬液が塗布されるので、当該薬液と
ウエハWの表面の親水液21の液膜とが馴染みやすく、
ウエハWの表面全体に満遍なく例えば厚さ1000Å程
度の反射防止膜22が形成される。
【0026】ここで前記レジスト膜23や反射防止膜2
2はレジスト液と親水液21(反射防止膜22の薬液と
親水液21)とが混合したものであるが、親水液21の
成分は界面活性剤であり、その量はレジスト液や反射防
止膜22の薬液と比べて極めて少量であるので、レジス
ト膜23や反射防止膜22の膜質には悪影響は与えな
い。
2はレジスト液と親水液21(反射防止膜22の薬液と
親水液21)とが混合したものであるが、親水液21の
成分は界面活性剤であり、その量はレジスト液や反射防
止膜22の薬液と比べて極めて少量であるので、レジス
ト膜23や反射防止膜22の膜質には悪影響は与えな
い。
【0027】こうしてレジスト膜23が形成されたウエ
ハWは、次に棚ユニット5の加熱部51にて所定の温度
まで加熱され、続いて冷却部52にて所定の温度まで冷
却された後、棚ユニット5Bの受け渡し部54→インタ
−フェイスステ−ションA3の受け渡しア−ム33→露
光装置A4の経路で搬送され、露光装置A4にて露光が
行われる。
ハWは、次に棚ユニット5の加熱部51にて所定の温度
まで加熱され、続いて冷却部52にて所定の温度まで冷
却された後、棚ユニット5Bの受け渡し部54→インタ
−フェイスステ−ションA3の受け渡しア−ム33→露
光装置A4の経路で搬送され、露光装置A4にて露光が
行われる。
【0028】露光後のウエハWは逆の経路で処理ステ−
ションA2に送られ、棚ユニット5の加熱部51にて所
定の温度まで加熱され、続いて冷却部52にて所定の温
度まで冷却された後、現像ユニット4A,4Bにてウエ
ハ表面に現像液が供給されて現像が行われ、こうしてウ
エハWの回路形成領域に所定のレジストパタ−ンが形成
される。その後ウエハWは棚ユニット5Aの受け渡し部
54を介して例えば元のカセットC内に戻される。
ションA2に送られ、棚ユニット5の加熱部51にて所
定の温度まで加熱され、続いて冷却部52にて所定の温
度まで冷却された後、現像ユニット4A,4Bにてウエ
ハ表面に現像液が供給されて現像が行われ、こうしてウ
エハWの回路形成領域に所定のレジストパタ−ンが形成
される。その後ウエハWは棚ユニット5Aの受け渡し部
54を介して例えば元のカセットC内に戻される。
【0029】ここで反射防止膜22の形成前のウエハW
の冷却や、レジスト膜23の形成前や露光前、現像前の
ウエハWの加熱、冷却は、ウエハWの温度を反射防止膜
22やレジスト膜23の形成、露光、現像の各処理に適
した温度に調整するためである。また処理ステ−ション
A2内におけるウエハWの搬送はウエハ搬送手段MAに
て行われる。
の冷却や、レジスト膜23の形成前や露光前、現像前の
ウエハWの加熱、冷却は、ウエハWの温度を反射防止膜
22やレジスト膜23の形成、露光、現像の各処理に適
した温度に調整するためである。また処理ステ−ション
A2内におけるウエハWの搬送はウエハ搬送手段MAに
て行われる。
【0030】このような方法では、ウエハWの表面に親
水液21の液膜を形成し、その上に反射防止膜22の薬
液やレジスト液等の塗布液を塗布して反射防止膜22や
レジスト膜23を形成しているので、前記塗布液の省量
化を図ることができる上、塗り残しの発生を抑えてこれ
らの塗布液を基板に均一に塗布することができ、処理の
均一性を高めることができる。
水液21の液膜を形成し、その上に反射防止膜22の薬
液やレジスト液等の塗布液を塗布して反射防止膜22や
レジスト膜23を形成しているので、前記塗布液の省量
化を図ることができる上、塗り残しの発生を抑えてこれ
らの塗布液を基板に均一に塗布することができ、処理の
均一性を高めることができる。
【0031】つまりウエハWの表面に親水液21の液膜
を形成すると、ウエハ表面の親水性となり、水に対する
表面活性が大きくなるので、ここに親水性の反射防止膜
22の薬液やレジスト液を塗布すると、これら塗布液の
表面張力が減少し、塗布液は、図7(a)に反射防止膜
22の薬液を代表して示すように、ウエハWの表面に沿
ってウエハWの面にほぼ平行に伸展していく。一方ウエ
ハWの表面に直接反射防止膜22の薬液等の塗布液を滴
下した場合には、当該塗布液の表面張力により、塗布液
の表面をできるだけ小さくするために当該表面が球形に
なろうとするので、図7(b)に示すように、塗布液ウ
エハWの表面に盛り上がった状態で伸展していく。
を形成すると、ウエハ表面の親水性となり、水に対する
表面活性が大きくなるので、ここに親水性の反射防止膜
22の薬液やレジスト液を塗布すると、これら塗布液の
表面張力が減少し、塗布液は、図7(a)に反射防止膜
22の薬液を代表して示すように、ウエハWの表面に沿
ってウエハWの面にほぼ平行に伸展していく。一方ウエ
ハWの表面に直接反射防止膜22の薬液等の塗布液を滴
下した場合には、当該塗布液の表面張力により、塗布液
の表面をできるだけ小さくするために当該表面が球形に
なろうとするので、図7(b)に示すように、塗布液ウ
エハWの表面に盛り上がった状態で伸展していく。
【0032】一般に塗布液の表面張力が小さくなると塗
布量が少なくなるということが知られており、このため
ウエハ表面全体に塗布液を塗布しようとすると、図7
(a)のように表面張力の小さい場合の方が、図7
(b)のように表面張力の大きい場合よりも、塗布液の
塗布必要量が低減するので、塗布液の省量化を図ること
ができる。
布量が少なくなるということが知られており、このため
ウエハ表面全体に塗布液を塗布しようとすると、図7
(a)のように表面張力の小さい場合の方が、図7
(b)のように表面張力の大きい場合よりも、塗布液の
塗布必要量が低減するので、塗布液の省量化を図ること
ができる。
【0033】またウエハWの表面に親水液21を塗布す
ると、親水液21はその吸着力によりウエハWの表面全
体に満遍なく広がり、ウエハ表面全体に塗り残しの発生
を抑えた状態で液膜を形成する。こうしてウエハWの表
面の親水性を大きくした状態で、ここに親水性の反射防
止膜22の薬液やレジスト液を塗布すると、親水液21
とこれら塗布液との親和力により、両者が馴染みやす
い。このように塗布液は親水液21と混合しながらウエ
ハWの表面全体に満遍なく広がっていくので、ウエハ表
面全体に塗り残しの発生を抑えた状態で均一に塗布液を
塗布することができる。
ると、親水液21はその吸着力によりウエハWの表面全
体に満遍なく広がり、ウエハ表面全体に塗り残しの発生
を抑えた状態で液膜を形成する。こうしてウエハWの表
面の親水性を大きくした状態で、ここに親水性の反射防
止膜22の薬液やレジスト液を塗布すると、親水液21
とこれら塗布液との親和力により、両者が馴染みやす
い。このように塗布液は親水液21と混合しながらウエ
ハWの表面全体に満遍なく広がっていくので、ウエハ表
面全体に塗り残しの発生を抑えた状態で均一に塗布液を
塗布することができる。
【0034】実際に、上述の手法にて反射防止膜22及
びレジスト膜23を形成したところ、従来の手法に比べ
て反射防止膜22の薬液及びレジスト液の塗布量を低減
できることが認められた。また反射防止膜22及びレジ
スト膜23の形成状態について、表面検査ランプにより
塗布ムラを確認し、膜厚測定器により膜厚均一性を確認
したところ、塗り残しの発生は認められず、膜厚が均一
に塗布されていることが認められた。
びレジスト膜23を形成したところ、従来の手法に比べ
て反射防止膜22の薬液及びレジスト液の塗布量を低減
できることが認められた。また反射防止膜22及びレジ
スト膜23の形成状態について、表面検査ランプにより
塗布ムラを確認し、膜厚測定器により膜厚均一性を確認
したところ、塗り残しの発生は認められず、膜厚が均一
に塗布されていることが認められた。
【0035】以上において本発明では、基板としてはウ
エハに限らず、液晶ディスプレイ用のガラス基板であっ
てもよい。また現像工程に本発明の手法を適用してもよ
く、例えば露光後のウエハWの表面に例えば1000Å
程度の厚さの親水液21の液膜を形成し、次いでこの上
に現像液を液盛りしてウエハ表面の現像を行うようにし
てもよい。この場合には、既述のように現像液の省量化
を図ることができ、現像液を塗り残しの発生を抑えて均
一に塗布することができるという利点の他、ウエハ上の
親水液21の液膜の上に現像液が供給されるので、現像
液がウエハ表面に衝突する際の初期の衝撃を緩和でき、
現像欠陥を抑えられるという利点も得られる。また反射
防止膜22の形成のみ、あるいはレジスト膜23の形成
のみ、又は現像のみに本発明の手法を用いるようにして
もよい。また親水液21と塗布液の溶剤とを混合したも
のを基板に塗布して、当該基板表面を親水性としてもよ
い。
エハに限らず、液晶ディスプレイ用のガラス基板であっ
てもよい。また現像工程に本発明の手法を適用してもよ
く、例えば露光後のウエハWの表面に例えば1000Å
程度の厚さの親水液21の液膜を形成し、次いでこの上
に現像液を液盛りしてウエハ表面の現像を行うようにし
てもよい。この場合には、既述のように現像液の省量化
を図ることができ、現像液を塗り残しの発生を抑えて均
一に塗布することができるという利点の他、ウエハ上の
親水液21の液膜の上に現像液が供給されるので、現像
液がウエハ表面に衝突する際の初期の衝撃を緩和でき、
現像欠陥を抑えられるという利点も得られる。また反射
防止膜22の形成のみ、あるいはレジスト膜23の形成
のみ、又は現像のみに本発明の手法を用いるようにして
もよい。また親水液21と塗布液の溶剤とを混合したも
のを基板に塗布して、当該基板表面を親水性としてもよ
い。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、塗布液の塗布量の低減
化を図ることができ、また基板に塗布液を均一に塗布す
ることができる。
化を図ることができ、また基板に塗布液を均一に塗布す
ることができる。
【図1】本発明方法の一実施の形態を説明するための工
程図である。
程図である。
【図2】本発明方法が実施される塗布・現像装置の一例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図3】本発明方法が実施される塗布・現像装置の一例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】本発明方法の実施で用いられる棚ユニットを示
す断面図である。
す断面図である。
【図5】本発明方法の実施で用いられる塗布ユニットを
示す断面図と平面図である。
示す断面図と平面図である。
【図6】本発明方法の実施で用いられるウエハ搬送手段
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図7】本発明方法の一実施の形態の一部を示す工程図
である。
である。
【図8】本発明方法の作用を説明するための断面図であ
る。
る。
【図9】従来のレジストパタ−ンの形成方法を説明する
ための工程図である。
ための工程図である。
W 半導体ウエハ 21 親水液 22 反射防止膜 23 レジスト膜 4A,4B 現像ユニット 4C 反射防止膜形成ユニット 4D 塗布ユニット 43 ノズル 6 親水液ノズル
Claims (6)
- 【請求項1】 基板の被処理面にレジスト液を塗布し、
次いで前記基板を所定のパタ−ンマスクを用いて露光
し、続いて前記基板の被処理面に現像液を液盛りして基
板を現像するレジストパタ−ンの形成方法において、 前記基板の被処理面に親水液を含む液を塗布し、この基
板の被処理面を親水性にする工程と、 次いで前記基板上の親水液を含む液の上に塗布液を塗布
する工程と、を含むことを特徴とするレジストパタ−ン
の形成方法。 - 【請求項2】 前記親水液は塗布液の表面張力を減少さ
せるものであることを特徴とする請求項1記載のレジス
トパタ−ンの形成方法。 - 【請求項3】 前記親水液は界面活性剤であることを特
徴とする請求項1又は2記載のレジストパタ−ンの形成
方法。 - 【請求項4】 前記塗布液はレジスト液であることを特
徴とする請求項1,2又は3記載のレジストパタ−ンの
形成方法。 - 【請求項5】 前記塗布液は現像液であることを特徴と
する請求項1,2,3又は4記載のレジストパタ−ンの
形成方法。 - 【請求項6】 基板の被処理面にレジスト液を塗布する
前に、前記基板の被処理面に反射防止膜を形成し、前記
塗布液はこの反射防止膜の薬液であることを特徴とする
請求項1,2,3,4又は5記載のレジストパタ−ンの
形成方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11232976A JP2001060542A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | レジストパタ−ンの形成方法 |
| US09/640,277 US6485893B1 (en) | 1999-08-19 | 2000-08-17 | Resist pattern forming method and film forming method |
| TW089116777A TW457573B (en) | 1999-08-19 | 2000-08-18 | Resist pattern forming method and film forming method |
| KR1020000047729A KR100618723B1 (ko) | 1999-08-19 | 2000-08-18 | 레지스트 패턴의 형성방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11232976A JP2001060542A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | レジストパタ−ンの形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001060542A true JP2001060542A (ja) | 2001-03-06 |
Family
ID=16947849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11232976A Pending JP2001060542A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | レジストパタ−ンの形成方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6485893B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001060542A (ja) |
| KR (1) | KR100618723B1 (ja) |
| TW (1) | TW457573B (ja) |
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| JP2010177504A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Tokyo Electron Ltd | 塗布処理方法及び塗布処理装置 |
| JP2011159997A (ja) * | 2011-04-21 | 2011-08-18 | Tokyo Electron Ltd | 基板の塗布処理方法 |
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| KR20030095108A (ko) * | 2002-06-11 | 2003-12-18 | 동부전자 주식회사 | 감광막 코팅 장치 및 방법 |
| US7651306B2 (en) | 2004-12-22 | 2010-01-26 | Applied Materials, Inc. | Cartesian robot cluster tool architecture |
| US7819079B2 (en) | 2004-12-22 | 2010-10-26 | Applied Materials, Inc. | Cartesian cluster tool configuration for lithography type processes |
| US7798764B2 (en) | 2005-12-22 | 2010-09-21 | Applied Materials, Inc. | Substrate processing sequence in a cartesian robot cluster tool |
| US7699021B2 (en) | 2004-12-22 | 2010-04-20 | Sokudo Co., Ltd. | Cluster tool substrate throughput optimization |
| US7371022B2 (en) | 2004-12-22 | 2008-05-13 | Sokudo Co., Ltd. | Developer endpoint detection in a track lithography system |
| JP4955976B2 (ja) * | 2005-01-21 | 2012-06-20 | 東京エレクトロン株式会社 | 塗布、現像装置及びその方法 |
| CN101354534B (zh) * | 2007-07-27 | 2011-07-06 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 光刻胶的涂布方法及光刻图形的形成方法 |
| CN101354535B (zh) * | 2007-07-27 | 2011-08-17 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 多层掩膜层的形成方法和涂布方法 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5540406A (en) * | 1978-09-14 | 1980-03-21 | Oji Paper Co Ltd | Photosensitive lithographic printing plate |
| US4451145A (en) * | 1980-04-21 | 1984-05-29 | Howard A. Fromson | Apparatus and process for making lithographic printing plate with reinforced image |
| CN1059967C (zh) | 1993-03-25 | 2000-12-27 | 东京电子株式会社 | 形成涂膜的方法和装置 |
| JPH0722304A (ja) * | 1993-07-01 | 1995-01-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 微細パターン形成材料及び、パターン形成方法 |
| JPH07169668A (ja) * | 1993-12-13 | 1995-07-04 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置 |
| JP3266229B2 (ja) * | 1994-06-30 | 2002-03-18 | 東京エレクトロン株式会社 | 処理方法 |
| US5635333A (en) * | 1994-12-28 | 1997-06-03 | Shipley Company, L.L.C. | Antireflective coating process |
| JPH1195442A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-04-09 | Sharp Corp | フォトレジストパターン形成方法 |
-
1999
- 1999-08-19 JP JP11232976A patent/JP2001060542A/ja active Pending
-
2000
- 2000-08-17 US US09/640,277 patent/US6485893B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-08-18 TW TW089116777A patent/TW457573B/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-08-18 KR KR1020000047729A patent/KR100618723B1/ko not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010177504A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Tokyo Electron Ltd | 塗布処理方法及び塗布処理装置 |
| JP2011159997A (ja) * | 2011-04-21 | 2011-08-18 | Tokyo Electron Ltd | 基板の塗布処理方法 |
Also Published As
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| KR100618723B1 (ko) | 2006-08-31 |
| US6485893B1 (en) | 2002-11-26 |
| TW457573B (en) | 2001-10-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040427 |