JP2001056204A - 静電容量式指紋センサ - Google Patents
静電容量式指紋センサInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】静電容量式指紋センサを構成する静電容量検出
用セルの、たとえば、指等からの放電による静電破壊を
抑制可能な静電容量式指紋センサおよびその製造方法を
提供する。 【解決手段】指紋との間の距離に応じて変化する静電容
量を電気的に検出する複数の静電容量検出用セルを有
し、各静電検出用セル3の検出結果に基づいて指紋を認
識する静電容量式指紋センサ1であって、指紋に対して
基準電位を与える導電性の線材としてのワイヤ11が静
電容量検出用セル3が設けられた検出面2aを横切って
架張されている。
用セルの、たとえば、指等からの放電による静電破壊を
抑制可能な静電容量式指紋センサおよびその製造方法を
提供する。 【解決手段】指紋との間の距離に応じて変化する静電容
量を電気的に検出する複数の静電容量検出用セルを有
し、各静電検出用セル3の検出結果に基づいて指紋を認
識する静電容量式指紋センサ1であって、指紋に対して
基準電位を与える導電性の線材としてのワイヤ11が静
電容量検出用セル3が設けられた検出面2aを横切って
架張されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指紋を特定するた
めの静電容量式指紋センサおよびその製造方法に関す
る。
めの静電容量式指紋センサおよびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば、入退室管理等に用いられてい
た指紋照合システムは、コンピュータネットワーク上の
セキュリティシステム、携帯端末、ICカード等の本人
認証ツールとしても応用されはじめている。上記の指紋
照合システムでは、指紋を認識するための指紋センサと
して、静電容量式指紋センサが開発されている。静電容
量式指紋センサは、指に基準電位を与えてこの基準電位
と指紋センサ内の電極との間に形成される静電容量を電
気的に検出する。指紋の凹凸に応じて、基準電位と電極
との距離が変化し、静電容量が変化する。この指紋の凹
凸に対応した静電容量の変化を電気的に取り出すことに
より、指紋の紋様を特定する。
た指紋照合システムは、コンピュータネットワーク上の
セキュリティシステム、携帯端末、ICカード等の本人
認証ツールとしても応用されはじめている。上記の指紋
照合システムでは、指紋を認識するための指紋センサと
して、静電容量式指紋センサが開発されている。静電容
量式指紋センサは、指に基準電位を与えてこの基準電位
と指紋センサ内の電極との間に形成される静電容量を電
気的に検出する。指紋の凹凸に応じて、基準電位と電極
との距離が変化し、静電容量が変化する。この指紋の凹
凸に対応した静電容量の変化を電気的に取り出すことに
より、指紋の紋様を特定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、図10は上記
の静電容量式指紋センサの構造の一例を示す平面図であ
り、図11は上記の静電容量式指紋センサの構造の一例
を示す断面図である。図10に示すように、静電容量式
指紋センサ101は、マトリクス状に配置された複数の
静電容量検出用電極102を有しており、各静電容量検
出用電極102について静電容量検出セルが構成されて
いる。また、静電容量検出用電極102上には、図11
に示すように、絶縁性の保護膜103が被覆されてい
る。上記構造の静電容量式指紋センサ101では、指紋
を認識するのに指を基準電位とするため、たとえば、図
12に示すように、静電容量式指紋センサ101の検出
面101aの近傍に基準電位電極105を配設して指F
に基準電位を付与している。しかしながら、人体は静電
気を帯びやすく、指Fに基準電位電極105によって基
準電位を付与する前に、指Fと静電容量式指紋センサ1
01との間で放電が発生することがあり、これによっ
て、静電容量式指紋センサ101の静電容量検出セルの
保護膜103等が絶縁破壊されることがあった。
の静電容量式指紋センサの構造の一例を示す平面図であ
り、図11は上記の静電容量式指紋センサの構造の一例
を示す断面図である。図10に示すように、静電容量式
指紋センサ101は、マトリクス状に配置された複数の
静電容量検出用電極102を有しており、各静電容量検
出用電極102について静電容量検出セルが構成されて
いる。また、静電容量検出用電極102上には、図11
に示すように、絶縁性の保護膜103が被覆されてい
る。上記構造の静電容量式指紋センサ101では、指紋
を認識するのに指を基準電位とするため、たとえば、図
12に示すように、静電容量式指紋センサ101の検出
面101aの近傍に基準電位電極105を配設して指F
に基準電位を付与している。しかしながら、人体は静電
気を帯びやすく、指Fに基準電位電極105によって基
準電位を付与する前に、指Fと静電容量式指紋センサ1
01との間で放電が発生することがあり、これによっ
て、静電容量式指紋センサ101の静電容量検出セルの
保護膜103等が絶縁破壊されることがあった。
【0004】本発明は、上述した問題に鑑みてなされた
ものであって、静電容量式指紋センサを構成する静電容
量検出用セルの、たとえば、指等からの放電による静電
破壊を抑制可能な静電容量式指紋センサを提供すること
を目的とする。
ものであって、静電容量式指紋センサを構成する静電容
量検出用セルの、たとえば、指等からの放電による静電
破壊を抑制可能な静電容量式指紋センサを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、指紋との間の
距離に応じて変化する静電容量を電気的に検出する複数
の静電容量検出用セルを有し、前記各静電検出用セルの
検出結果に基づいて前記指紋を認識する静電容量式指紋
センサであって、前記指紋に対して基準電位を与える導
電性の線材が前記複数の静電容量検出用セルが設けられ
た検出面を横切って架張されている。
距離に応じて変化する静電容量を電気的に検出する複数
の静電容量検出用セルを有し、前記各静電検出用セルの
検出結果に基づいて前記指紋を認識する静電容量式指紋
センサであって、前記指紋に対して基準電位を与える導
電性の線材が前記複数の静電容量検出用セルが設けられ
た検出面を横切って架張されている。
【0006】前記線材は、前記検出面に接触している。
【0007】前記線材は、前記検出面から離隔してい
る。
る。
【0008】前記複数の静電容量検出用セルが形成され
た半導体チップと、前記半導体チップを保持する導電性
を有する保持部材と、前記半導体チップの検出面を露出
させた状態で前記半導体チップと保持部材とを被覆しか
つ固定するパッケージ部材と、を有し、前記線材の両端
部は、前記パッケージ部材によって前記半導体チップに
対して固定されている。
た半導体チップと、前記半導体チップを保持する導電性
を有する保持部材と、前記半導体チップの検出面を露出
させた状態で前記半導体チップと保持部材とを被覆しか
つ固定するパッケージ部材と、を有し、前記線材の両端
部は、前記パッケージ部材によって前記半導体チップに
対して固定されている。
【0009】前記パッケージ部材は、樹脂材料からな
る。
る。
【0010】前記線材は、前記パッケージ部材内を通っ
て前記保持部材と電気的に接続されている。
て前記保持部材と電気的に接続されている。
【0011】前記パッケージ部材に一部が当該パッケー
ジ部材から突出するように設けられた、基準電位に接続
される基準電位用電極を有し、前記基準電位用電極は、
導電性材料によって前記保持部材と接続されている。
ジ部材から突出するように設けられた、基準電位に接続
される基準電位用電極を有し、前記基準電位用電極は、
導電性材料によって前記保持部材と接続されている。
【0012】前記チップの検出面側には、前記線材を当
該検出面から所定の距離で離隔する位置に保持するため
のスペーサ部材が設けられており、前記線材は、前記ス
ペーサ部材上に前記パッケージ部材によって固定されて
いる。
該検出面から所定の距離で離隔する位置に保持するため
のスペーサ部材が設けられており、前記線材は、前記ス
ペーサ部材上に前記パッケージ部材によって固定されて
いる。
【0013】前記スペーサ部材は、前記パッケージ部材
と同じ材料からなる。
と同じ材料からなる。
【0014】前記線材は、カーボンファイバからなる。
【0015】前記静電容量検出用セルは、検出用電極
と、前記検出用電極を被覆する所定膜厚の絶縁性の保護
膜とを有する。
と、前記検出用電極を被覆する所定膜厚の絶縁性の保護
膜とを有する。
【0016】前記静電容量検出用セルの検出信号を処理
して前記指紋を特定する信号処理回路をさらに有し、前
記信号処理回路は、前記線材が横切る、あるいは、前記
線材が近傍を通過する静電容量検出用セルの検出信号を
特定的に処理する。
して前記指紋を特定する信号処理回路をさらに有し、前
記信号処理回路は、前記線材が横切る、あるいは、前記
線材が近傍を通過する静電容量検出用セルの検出信号を
特定的に処理する。
【0017】本発明では、指紋を検出する検査面に横切
るように指紋に基準電位を与える導電性を有する線材が
架張されている。指を検査面に押し当てると、指が線材
に確実に接触するため、仮に指からの放電が発生して
も、静電気は線材を通じて逃げる。このため、放電によ
って静電容量検出用セルが破壊されることが抑制され
る。
るように指紋に基準電位を与える導電性を有する線材が
架張されている。指を検査面に押し当てると、指が線材
に確実に接触するため、仮に指からの放電が発生して
も、静電気は線材を通じて逃げる。このため、放電によ
って静電容量検出用セルが破壊されることが抑制され
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。第1実施形態 図1は本発明の静電容量式指紋センサの一実施形態の構
造を示す断面図であり、図2は静電容量検出用セルの構
造を示す断面図であり、図3は半導体チップの検出面側
の構造を示す平面図である。図1〜図3に示すように、
本実施形態に係る静電容量式指紋センサ1は、半導体チ
ップ2と、ダイパッド41と、パッケージ部材31と、
ワイヤ11と、接地電極45とを有する。
て図面を参照して説明する。第1実施形態 図1は本発明の静電容量式指紋センサの一実施形態の構
造を示す断面図であり、図2は静電容量検出用セルの構
造を示す断面図であり、図3は半導体チップの検出面側
の構造を示す平面図である。図1〜図3に示すように、
本実施形態に係る静電容量式指紋センサ1は、半導体チ
ップ2と、ダイパッド41と、パッケージ部材31と、
ワイヤ11と、接地電極45とを有する。
【0019】半導体チップ2は、図3に示すように、指
紋を検出するための複数の静電容量検出用セル3がマト
リクス状に形成されている。半導体チップ2は、たとえ
ば、数cm2 程度の面積を有しており、静電容量検出用
セル2は、この面積内に、たとえば、数万〜数十万個の
オーダで形成されており、たとえば、数μm〜数十μm
の間隔で配置されている。図3に示すように、静電容量
検出用セル3は、絶縁層20上に形成された導電性材料
からなる電極21を有しており、これら電極21は誘電
体からなる保護膜22で被覆されている。なお、保護膜
22の最表面が上記の検出面2aとなっている。静電容
量検出用セル3の電極21は、たとえば、アルミニウム
等の金属材料から形成されており、一辺の長さが、たと
えば、数十μmに形成されている。保護膜22は、たと
えば、SiNやSiO2 を基材とする厚さ数μmの膜で
ある。
紋を検出するための複数の静電容量検出用セル3がマト
リクス状に形成されている。半導体チップ2は、たとえ
ば、数cm2 程度の面積を有しており、静電容量検出用
セル2は、この面積内に、たとえば、数万〜数十万個の
オーダで形成されており、たとえば、数μm〜数十μm
の間隔で配置されている。図3に示すように、静電容量
検出用セル3は、絶縁層20上に形成された導電性材料
からなる電極21を有しており、これら電極21は誘電
体からなる保護膜22で被覆されている。なお、保護膜
22の最表面が上記の検出面2aとなっている。静電容
量検出用セル3の電極21は、たとえば、アルミニウム
等の金属材料から形成されており、一辺の長さが、たと
えば、数十μmに形成されている。保護膜22は、たと
えば、SiNやSiO2 を基材とする厚さ数μmの膜で
ある。
【0020】静電容量検出用セル3の形成方法は、たと
えば、シリコン基板等の半導体基板上に少なくとも絶縁
層を介して、たとえば、CVD(Chemical Vapour Depos
ition)法等を用いて金属材料からなる導電層を形成し、
通常のフォトリソグラフィ技術を用いてパターニングし
て電極21を形成し、電極21を被覆するように、保護
膜22を所定の膜厚で堆積させる。
えば、シリコン基板等の半導体基板上に少なくとも絶縁
層を介して、たとえば、CVD(Chemical Vapour Depos
ition)法等を用いて金属材料からなる導電層を形成し、
通常のフォトリソグラフィ技術を用いてパターニングし
て電極21を形成し、電極21を被覆するように、保護
膜22を所定の膜厚で堆積させる。
【0021】ダイパッド41は、半導体チップ2を、た
とえば、接着材を介して保持している。ダイパッド41
は、たとえば、銅、アルミニウム等の導電性を有する金
属材料からなる板材である。
とえば、接着材を介して保持している。ダイパッド41
は、たとえば、銅、アルミニウム等の導電性を有する金
属材料からなる板材である。
【0022】パッケージ部材31は、半導体チップ2と
ダイパッド4を被覆するように形成されており、かつ半
導体チップ2とダイパッド4とを固定している。また、
パッケージ部材31は、たとえば、通常の半導体装置の
パッケージに用いられる樹脂材料から形成されている。
また、パッケージ部材31は、半導体チップ2の検出面
2aが露出するように、開口部3aを有している。
ダイパッド4を被覆するように形成されており、かつ半
導体チップ2とダイパッド4とを固定している。また、
パッケージ部材31は、たとえば、通常の半導体装置の
パッケージに用いられる樹脂材料から形成されている。
また、パッケージ部材31は、半導体チップ2の検出面
2aが露出するように、開口部3aを有している。
【0023】ワイヤ11は、導電性を有する線材であ
り、たとえば、ステンレスワイヤ等の線材を用いること
ができるが、本実施形態では、強度上の観点からカーボ
ンファイバを用いる。ワイヤ11は、半導体チップ2の
検出面2aに接触した状態で検出面2aを横切って架張
されており、たとえば、図3に示すように、ハッチング
で示すような同一方向に配列された静電容量検出用セル
3を横断するように設けられる。また、たとえば、図4
に示すように、同一方向に配列された各静電容量検出用
セル3の間を横断するように設けてもよい。ワイヤ11
の両端部は、図1に示したように、半導体チップ2に対
してパッケージ部材31内に一体的に固定されている。
り、たとえば、ステンレスワイヤ等の線材を用いること
ができるが、本実施形態では、強度上の観点からカーボ
ンファイバを用いる。ワイヤ11は、半導体チップ2の
検出面2aに接触した状態で検出面2aを横切って架張
されており、たとえば、図3に示すように、ハッチング
で示すような同一方向に配列された静電容量検出用セル
3を横断するように設けられる。また、たとえば、図4
に示すように、同一方向に配列された各静電容量検出用
セル3の間を横断するように設けてもよい。ワイヤ11
の両端部は、図1に示したように、半導体チップ2に対
してパッケージ部材31内に一体的に固定されている。
【0024】ワイヤ11の一端部11aは、ダイパッド
41の表面に接続され、ワイヤ11とダイパッド41と
は電気的に導通している。
41の表面に接続され、ワイヤ11とダイパッド41と
は電気的に導通している。
【0025】接地電極45は、パッケージ部材31内に
固定され、一部がパッケージ部材31から突出するよう
に設けられている。接地電極45は、たとえば、金線、
アルミニウムワイヤ等の導電性部材43によってダイパ
ッド41と電気的に接続されている。導電性部材43
は、パッケージ部材31内に存在する。
固定され、一部がパッケージ部材31から突出するよう
に設けられている。接地電極45は、たとえば、金線、
アルミニウムワイヤ等の導電性部材43によってダイパ
ッド41と電気的に接続されている。導電性部材43
は、パッケージ部材31内に存在する。
【0026】図5は、本実施形態に係る静電容量式指紋
センサ1の電気的構成を示す模式図である。図5に示す
ように、各静電容量検出用セル3の電極21は、スイッ
チとして機能するトランジスタ40を介して信号処理回
路51に接続されている。マトリクス状に配置された静
電容量検出用セル3のうち、同じ行に並ぶ静電容量検出
用セル3に接続されたトランジスタ40のゲートは、選
択線WLに接続されている。信号処理回路51は、各静
電容量検出用セル3の検出した検出信号に基づいて指F
の指紋の像を特定する回路である。
センサ1の電気的構成を示す模式図である。図5に示す
ように、各静電容量検出用セル3の電極21は、スイッ
チとして機能するトランジスタ40を介して信号処理回
路51に接続されている。マトリクス状に配置された静
電容量検出用セル3のうち、同じ行に並ぶ静電容量検出
用セル3に接続されたトランジスタ40のゲートは、選
択線WLに接続されている。信号処理回路51は、各静
電容量検出用セル3の検出した検出信号に基づいて指F
の指紋の像を特定する回路である。
【0027】ここで、静電容量式指紋センサ1の指紋の
検出原理について説明する。図6に示すように、各静電
容量検出用セル4の電極21は、トランジスタ40を介
して列方向の選択線BLに接続され、トランジスタ40
のゲートは行方向の選択線WLに接続されている。基準
電位を与えた指Fを電極21から距離dの位置に位置さ
せると、電極21と指Fとの間の静電容量Csは、次式
(1)によって表される。なお、ε0 は空気の誘電率で
あり、εは電極21上の保護膜22の誘電率であり、S
は電極21の面積である。
検出原理について説明する。図6に示すように、各静電
容量検出用セル4の電極21は、トランジスタ40を介
して列方向の選択線BLに接続され、トランジスタ40
のゲートは行方向の選択線WLに接続されている。基準
電位を与えた指Fを電極21から距離dの位置に位置さ
せると、電極21と指Fとの間の静電容量Csは、次式
(1)によって表される。なお、ε0 は空気の誘電率で
あり、εは電極21上の保護膜22の誘電率であり、S
は電極21の面積である。
【0028】Cs=ε・ε0 ・S/d …(1)
【0029】したがって、静電容量式指紋センサ1の電
極21に指Fを対向させない状態では、電極21と指F
との距離dは無限大となり、電極21上の静電容量Cs
は0となる。
極21に指Fを対向させない状態では、電極21と指F
との距離dは無限大となり、電極21上の静電容量Cs
は0となる。
【0030】図7に示すように、指Fに基準電位Eを与
えた状態で、静電容量式指紋センサ1の電極21に近接
させると、指Fの有する指紋の凹凸によって、電極21
a、21bと指Fとの距離dは、それぞれd1、d2の
ように異なる。このとき、選択線BLを所定電圧Vcc
でプリチャージし、選択線WLに電圧を印加してトラン
ジスタ40をオンすると、各電極21a、21bには距
離d1、d2によって決定される静電容量Csに応じた
電荷が蓄積され、これら電荷量に応じて選択線BLの電
位が変化する。選択線BLの電位変化量ΔVは、選択線
BLの寄生容量をCbとすると、次式(2)で表され
る。
えた状態で、静電容量式指紋センサ1の電極21に近接
させると、指Fの有する指紋の凹凸によって、電極21
a、21bと指Fとの距離dは、それぞれd1、d2の
ように異なる。このとき、選択線BLを所定電圧Vcc
でプリチャージし、選択線WLに電圧を印加してトラン
ジスタ40をオンすると、各電極21a、21bには距
離d1、d2によって決定される静電容量Csに応じた
電荷が蓄積され、これら電荷量に応じて選択線BLの電
位が変化する。選択線BLの電位変化量ΔVは、選択線
BLの寄生容量をCbとすると、次式(2)で表され
る。
【0031】 ΔV={Cs/(Cb+Cs)}Vcc …(2)
【0032】電位変化量ΔVは、電極21と指Fとの距
離dによって決定される静電容量Csに応じた量であ
り、各静電容量検出用セル2における選択線BLの電位
変化量ΔVを上記した信号処理回路51に読みだすこと
で、指Fの有する指紋の凹凸状態を特定することができ
る。
離dによって決定される静電容量Csに応じた量であ
り、各静電容量検出用セル2における選択線BLの電位
変化量ΔVを上記した信号処理回路51に読みだすこと
で、指Fの有する指紋の凹凸状態を特定することができ
る。
【0033】次に、上記構成の静電容量式指紋センサ1
の指紋検出動作の一例について説明する。たとえば、静
電容量式指紋センサ1に接触させる指Fが帯電してお
り、指Fに基準電位Eを与える前に指Fから静電容量式
指紋センサ1に向けて放電する場合を考える。なお、静
電容量式指紋センサ1の接地電極45は接地されている
ものとする。図8に示すように、指Fを半導体チップ2
の検出面2aに接触させると、検出面2a上にはワイヤ
11が横断しているので、指Fはワイヤ11に確実に接
触すする。これによって、指Fには基準電位である接地
電位が付与される。指Fを半導体チップ2の検出面2a
に近づけた際に、人体が帯電しており指Fから放電する
と、放電電流はワイヤ11に流れ、ダイパッド41およ
び導電性部材43を通じて接地された接地電極45に導
かれる。このため、放電電流が静電容量検出用セル3に
直接流れることがなく、放電によって、たとえば、静電
容量検出用セル3の有する保護膜22等が絶縁破壊する
ことが抑制される。以上のように、本実施形態によれ
ば、複数の静電容量検出用セル3が形成された検出面2
a上に導電性を有するワイヤ11を設けたことで、静電
容量検出用セル3は指Fから放電が生じても破壊されに
くくなる。
の指紋検出動作の一例について説明する。たとえば、静
電容量式指紋センサ1に接触させる指Fが帯電してお
り、指Fに基準電位Eを与える前に指Fから静電容量式
指紋センサ1に向けて放電する場合を考える。なお、静
電容量式指紋センサ1の接地電極45は接地されている
ものとする。図8に示すように、指Fを半導体チップ2
の検出面2aに接触させると、検出面2a上にはワイヤ
11が横断しているので、指Fはワイヤ11に確実に接
触すする。これによって、指Fには基準電位である接地
電位が付与される。指Fを半導体チップ2の検出面2a
に近づけた際に、人体が帯電しており指Fから放電する
と、放電電流はワイヤ11に流れ、ダイパッド41およ
び導電性部材43を通じて接地された接地電極45に導
かれる。このため、放電電流が静電容量検出用セル3に
直接流れることがなく、放電によって、たとえば、静電
容量検出用セル3の有する保護膜22等が絶縁破壊する
ことが抑制される。以上のように、本実施形態によれ
ば、複数の静電容量検出用セル3が形成された検出面2
a上に導電性を有するワイヤ11を設けたことで、静電
容量検出用セル3は指Fから放電が生じても破壊されに
くくなる。
【0034】ここで、図8に示したように、半導体チッ
プ2の検出面2aに指Fを接触させた状態では、指Fが
ワイヤ11に接触するため、この接触領域では指Fは変
形する。このため、指Fが変形した領域では、指紋を検
出することができない不感領域Rが発生する。たとえ
ば、図3に示したように、ワイヤ11を同一方向に配列
する静電容量検出用セル3を横断するように設けた場合
には、図3においてハッチングで示す一列に並ぶ各静電
容量検出用セル3が不感領域R内に位置することにな
る。また、図4に示したように、ワイヤ11を同一方向
に配列する静電容量検出用セル3の間に設けた場合に
は、図4においてハッチングで示す隣り合う2列の各静
電容量検出用セル3が不感領域Rに位置することにな
る。
プ2の検出面2aに指Fを接触させた状態では、指Fが
ワイヤ11に接触するため、この接触領域では指Fは変
形する。このため、指Fが変形した領域では、指紋を検
出することができない不感領域Rが発生する。たとえ
ば、図3に示したように、ワイヤ11を同一方向に配列
する静電容量検出用セル3を横断するように設けた場合
には、図3においてハッチングで示す一列に並ぶ各静電
容量検出用セル3が不感領域R内に位置することにな
る。また、図4に示したように、ワイヤ11を同一方向
に配列する静電容量検出用セル3の間に設けた場合に
は、図4においてハッチングで示す隣り合う2列の各静
電容量検出用セル3が不感領域Rに位置することにな
る。
【0035】不感領域Rに位置する静電容量検出用セル
3は、静電容量式指紋センサ1の組み立て段階において
ワイヤ11の配置に応じて予め特定されている。このた
め、本実施形態では、たとえば、信号処理回路51で不
感領域Rに位置する静電容量検出用セル3の検出信号を
特定的に処理する。具体的には、たとえば、信号処理回
路51は、不感領域Rに位置する静電容量検出用セル3
の検出信号を指紋の特定に使用しない構成とすることが
できる。この場合には、指Fを半導体チップ2の検出面
2aに対して異なる位置に複数回接触させ、複数回の検
出で得られたデータを合成することにより、指紋の全体
像を特定することができる。あるいは、不感領域Rに位
置する静電容量検出用セル3の検出信号を特別に処理す
るアルゴリズムを予め用意しておき、このアルゴリズム
によって不感領域Rに位置する静電容量検出用セル3の
検出信号を補完することで、指紋の全体像を特定するこ
とも可能である。
3は、静電容量式指紋センサ1の組み立て段階において
ワイヤ11の配置に応じて予め特定されている。このた
め、本実施形態では、たとえば、信号処理回路51で不
感領域Rに位置する静電容量検出用セル3の検出信号を
特定的に処理する。具体的には、たとえば、信号処理回
路51は、不感領域Rに位置する静電容量検出用セル3
の検出信号を指紋の特定に使用しない構成とすることが
できる。この場合には、指Fを半導体チップ2の検出面
2aに対して異なる位置に複数回接触させ、複数回の検
出で得られたデータを合成することにより、指紋の全体
像を特定することができる。あるいは、不感領域Rに位
置する静電容量検出用セル3の検出信号を特別に処理す
るアルゴリズムを予め用意しておき、このアルゴリズム
によって不感領域Rに位置する静電容量検出用セル3の
検出信号を補完することで、指紋の全体像を特定するこ
とも可能である。
【0036】第2実施形態 図9は、本発明の静電容量式指紋センサの一実施形態の
構造を示す断面図である。なお、図9に示す静電容量式
指紋センサ201の構成要素のうち、上述した第1の実
施形態と同一の構成要素については同一の符号で示して
いる。本実施形態に係る静電容量式指紋センサ201と
第1の実施形態に係る静電容量式指紋センサ1との異な
る点は、静電容量式指紋センサ201では、ワイヤ11
が半導体チップ2の検出面2aと所定の距離δで離隔し
ている点である。
構造を示す断面図である。なお、図9に示す静電容量式
指紋センサ201の構成要素のうち、上述した第1の実
施形態と同一の構成要素については同一の符号で示して
いる。本実施形態に係る静電容量式指紋センサ201と
第1の実施形態に係る静電容量式指紋センサ1との異な
る点は、静電容量式指紋センサ201では、ワイヤ11
が半導体チップ2の検出面2aと所定の距離δで離隔し
ている点である。
【0037】すなわち、静電容量式指紋センサ201で
は、半導体チップ2上に高さδの複数のスペーサ部材4
6が設けられており、ワイヤ11はスペーサ部材46上
に架張され、パッケージ部材31と一体に固定されてい
る。スペーサ部材46は、たとえば、パッケージ部材3
1と同一の樹脂材料によって形成することができる。
は、半導体チップ2上に高さδの複数のスペーサ部材4
6が設けられており、ワイヤ11はスペーサ部材46上
に架張され、パッケージ部材31と一体に固定されてい
る。スペーサ部材46は、たとえば、パッケージ部材3
1と同一の樹脂材料によって形成することができる。
【0038】本実施形態では、このような構成とするこ
とにより、半導体チップ2の検出面2aに指Fを近づけ
ていくと、半導体チップ2の検出面2aよりもワイヤ1
1のほうが指Fにより近いため、指Fから放電しても放
電電流が確実にワイヤ11に導かれ、半導体チップ2に
形成された静電容量検出用セルの静電破壊を確実に防ぐ
ことができる。
とにより、半導体チップ2の検出面2aに指Fを近づけ
ていくと、半導体チップ2の検出面2aよりもワイヤ1
1のほうが指Fにより近いため、指Fから放電しても放
電電流が確実にワイヤ11に導かれ、半導体チップ2に
形成された静電容量検出用セルの静電破壊を確実に防ぐ
ことができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、静電容量式指紋センサ
の検出面を横切るように基準電位を与えるワイヤを設け
たことにより、指からの放電があっても静電容量検出用
セルの静電破壊を確実に防止することができ、かつ、指
に基準電位を与えることができる。
の検出面を横切るように基準電位を与えるワイヤを設け
たことにより、指からの放電があっても静電容量検出用
セルの静電破壊を確実に防止することができ、かつ、指
に基準電位を与えることができる。
【図1】本発明に係る静電容量式指紋センサの一実施形
態の構成を示す断面図である。
態の構成を示す断面図である。
【図2】静電容量検出用セルの構造を示す断面図であ
る。
る。
【図3】半導体チップの検出面側の構造を示す平面図で
ある。
ある。
【図4】半導体チップの検出面側の他の構造例を示す平
面図である。
面図である。
【図5】静電容量式指紋センサ1の電気的構成を示す模
式図である。
式図である。
【図6】静電容量式指紋センサの構造の一例を示す平面
図である。
図である。
【図7】静電容量式指紋センサの検出原理を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図8】静電容量式指紋センサ1の半導体チップ2の検
出面2aに指Fを近接させた状態を示す図である。静電
容量式指紋センサの構造の一例を示す断面図である。
出面2aに指Fを近接させた状態を示す図である。静電
容量式指紋センサの構造の一例を示す断面図である。
【図9】本発明に係る静電容量式指紋センサの他の実施
形態の構成を示す断面図である。
形態の構成を示す断面図である。
【図10】静電容量式指紋センサの構造の一例を示す平
面図である。
面図である。
【図11】図10の静電容量式指紋センサの構造の一例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図12】静電容量式指紋センサに指を接触させる際
に、指に基準電位を与える様子を示す図である。
に、指に基準電位を与える様子を示す図である。
1…静電容量式指紋センサ、2…半導体チップ、2a…
検出面、3…静電容量検出用セル、11…ワイヤ、31
…パッケージ部材、43…導電性部材、45…接地電
極、21…電極、22…保護膜、41…ダイパッド。
検出面、3…静電容量検出用セル、11…ワイヤ、31
…パッケージ部材、43…導電性部材、45…接地電
極、21…電極、22…保護膜、41…ダイパッド。
Claims (12)
- 【請求項1】指紋との間の距離に応じて変化する静電容
量を電気的に検出する複数の静電容量検出用セルを有
し、前記各静電検出用セルの検出結果に基づいて前記指
紋を認識する静電容量式指紋センサであって、 前記指紋に対して基準電位を与える導電性の線材が前記
複数の静電容量検出用セルが設けられた検出面を横切っ
て架張されている静電容量式指紋センサ。 - 【請求項2】前記線材は、前記検出面に接触している請
求項1に記載の静電容量式指紋センサ。 - 【請求項3】前記線材は、前記検出面から離隔している
請求項1に記載の静電容量式指紋センサ。 - 【請求項4】前記複数の静電容量検出用セルが形成され
た半導体チップと、 前記半導体チップを保持する導電性を有する保持部材
と、 前記半導体チップの検出面を露出させた状態で前記半導
体チップと保持部材とを被覆しかつ固定するパッケージ
部材と、を有し、 前記線材の両端部は、前記パッケージ部材によって前記
半導体チップに対して固定されている請求項1に記載の
静電容量式指紋センサ。 - 【請求項5】前記パッケージ部材は、樹脂材料からなる
請求項3に記載の静電容量式指紋センサ。 - 【請求項6】前記線材は、前記パッケージ部材内を通っ
て前記保持部材と電気的に接続されている請求項4に記
載の静電容量式指紋センサ。 - 【請求項7】前記パッケージ部材に一部が当該パッケー
ジ部材から突出するように設けられた、基準電位に接続
される基準電位用電極を有し、 前記基準電位用電極は、導電性材料によって前記保持部
材と接続されている請求項6に記載の静電容量式指紋セ
ンサ。 - 【請求項8】前記半導体チップの検出面側には、前記線
材を当該検出面から所定の距離で離隔する位置に保持す
るためのスペーサ部材が設けられており、 前記線材は、前記スペーサ部材上に前記パッケージ部材
によって固定されている請求項4に記載の静電容量式指
紋センサ。 - 【請求項9】前記スペーサ部材は、前記パッケージ部材
と同じ材料からなる請求項7に記載の静電容量式指紋セ
ンサ。 - 【請求項10】前記線材は、カーボンファイバからなる
請求項1に記載の静電容量式指紋センサ。 - 【請求項11】前記静電容量検出用セルは、検出用電極
と、前記検出用電極を被覆する所定膜厚の絶縁性の保護
膜とを有する請求項1に記載の静電容量式指紋センサ。 - 【請求項12】前記静電容量検出用セルの検出信号を処
理して前記指紋を特定する信号処理回路をさらに有し、 前記信号処理回路は、前記線材が横切る、あるいは、前
記線材が近傍を通過する静電容量検出用セルの検出信号
を特定的に処理する請求項1に記載の静電容量式指紋セ
ンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11232879A JP2001056204A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 静電容量式指紋センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11232879A JP2001056204A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 静電容量式指紋センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001056204A true JP2001056204A (ja) | 2001-02-27 |
Family
ID=16946278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11232879A Abandoned JP2001056204A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 静電容量式指紋センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001056204A (ja) |
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR100447141B1 (ko) * | 2002-03-09 | 2004-09-07 | (주)멜파스 | 차폐수단을 포함하는 반도체 지문감지장치 |
| EP1465244A3 (en) * | 2003-03-27 | 2004-12-01 | STMicroelectronics, Inc. | Integrated circuit package with exposed die surfaces and auxiliary attachment |
| US6980673B2 (en) | 2001-03-07 | 2005-12-27 | Sony Corporation | Fingerprint identification system, fingerprint identification apparatus, fingerprint identification method, and biometric identification apparatus |
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| WO2020105767A1 (ko) * | 2018-11-23 | 2020-05-28 | 엘지전자 주식회사 | 이동단말기 |
-
1999
- 1999-08-19 JP JP11232879A patent/JP2001056204A/ja not_active Abandoned
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